このページでは春田重昭衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。春田重昭衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○春田委員 入学試験、いわゆる受験戦争にまつわる話題は、いつの時代でも事欠かないわけでございますけれども、この問題其わが国教育の根幹を揺るがす重要な要素を含んでおるわけでございます。あらためて指摘するまでもなく、教育問題を軽視すれば、育ち盛りの子供の心をむしばみ、へんぱな人間を形成してしまうおそれがあることは言うまでもありませんし、こうした子弟があすの日本を支えていくことを思えば、現在の教育で一番ネックになっているこの入試問題は、早急に改革しなければなりません。 こうした問題はいまに始まったことでありません。昭和二年の朝日新聞によれば、野上弥生子氏の筆による「入学試験お伴の記」でも明らかなよ……
○春田委員 本日も会計検査院から農林省の不当事項というものが挙げられましたけれども、他の省庁と比較した場合、農林省の不当事項が非常に多いわけですね。たとえば、昭和四十八年は六十一件指摘されております。また四十九年では四十一件、さらに五十年では三十四件という形で出ております。この件数を全体の不当件数と比較した場合、昭和四十八年におきましては、全体では百五十二件出ております。農林省は六十一件ですから、比率からいくと四〇・一%でございます。四十九年の四十一件を全体の件数と比較した場合、全体が八十六件でございますので四七・七%と上がっております。五十年におきましては、件数は三十四件と減りましたけれども……
○春田委員 私は、最初に婦人問題についてお聞きしてまいりたいと思います。 政府は、ことしの二月一日、一昨年国連で行われました国際婦人年世界会議で採択されました世界行動計画の日本版とも言うべき「婦人の十年国内行動計画」を発表したわけでございますけれども、これにつきましては賛否両論いろいろあるわけでございまして、これまでの政府の姿勢から見れば、一歩前進したと、その努力は評価するにやぶさかではございませんけれども、反面単なるアドバルーン的な要素が強いのではなかろうか、こういう意見もあるわけでございまして、こうした計画を実施するに当たりまして、政府としても相当の決意で臨む必要があろうかと私は考えるわ……
○春田委員 私は、最初に「むつ」問題についてお尋ねしたいと思います。この問題につきましては、先ほどの委員と若干重複する点があると思いますが、その点はどうか御了解願いたいと思います。
昭和四十九年の十月十四日に、政府と、それから青森県知事と、むつ市長と、それから青森県の魚連の間に交わした四者協定というものがありますけれども、まず、この四者協定につきまして、簡単に要点だけひとつ御説明願いたい、このように思います。
【次の発言】 いまのご説明ありましたように、特に第一項目の二年半以内に、むつ港を撤去して新定係港に移転するということでございますが、長官は最近の発言で、この新定係港は若干おくれるかもし……
○春田委員 最初に水資源の問題でお尋ねいたしたいと思いますが、その前に気象庁の方にお伺いしたいわけでございますが、ことしの一月から二月にかけましては、昭和三十五年以来の異常寒波ということで、本当に大自然の恐ろしさというものを目の当たりに私たち見たわけでございますけれども、このような異常気象というものが、周期的に見たら、大体八十年から百年の割りでやってくる、このように聞いているわけでございます。 そこで、水資源の問題を考えるとき、こうした異常気候というものは非常に大きな関心があるわけでございまして、特に夏の暑い時期に、こういう異常気象があったならば、河川は当然渇水となりまして、ダム等においても……
○春田委員 私は、景気対策と、それから物価対策の二面につきまして御質問を展開してまいりたいと思いますが、最初に景気対策の問題につきまして長官にお尋ねするわけでございますが、現在、日本経済が当面している最大の問題というものは、三年来の不況ということでございまして、この不況を何とか克服して景気をもたらす、こういうことでございますが、せんだっても、ある中小企業の経営者が言っておりましたけれども、しみじみと申した中にも、その心境というものがうかがえるわけでございまして、現在まで、三年来の不況で今日まで何とか命をつないできたのは、あの石油危機以前の備蓄をしていたものを、たとえば預金とか株とか土地とか建物……
○春田委員 私は、午前中から引き続き行政改革の問題につきまして、大臣に御所見を賜りたいと思いますが、何点かにわたりまして重複する点があると思いますが、その点はどうか御了解いただきまして、誠意ある回答をお願いいたします。 この行政改革の問題でございますけれども、古くて新しい課題である、問題であるということで、歴代内閣は、就任のときは、ほとんどの方が行政改革の必要を唱えているわけでございます。高度成長から安定成長へ移行しつつある今日の社会の変化を見るときに、行財政制度の改革は、もはや行政の意向を越えて、政治的な要請になってきていることは言うまでもありませんし、民間企業が安定成長移行に対応して、火……
○春田委員 私は最初に、昨日行われました公定歩合の再引き下げの問題につきまして、その背景を最初にお尋ねしたいわけでございますが、政府としては、三月十二日、六・五が六・〇、〇・五%引き下げたわけでございますけれども、昨日の十九日に、さらに一%下げたわけでございますが、今回の措置というのは、一応予想されたとはいえ、抜き打ちというか非常に電撃的な実施であったということが言われているわけでございます。 当初この公定歩合の引き下げの問題につきましては、日銀の政策委員会等で検討する。その日にちも定例会の二十二日の金曜日にやる予定であったと聞いておるのですが、十九日に結果的には行ったわけでございますけれど……
○春田委員 私は、本日はマルチ商法とネズミ講対策につきまして、お尋ねしてまいりたいと思っております。
最初に、マルチレベル・マーケティング・プラン、通称マルチ商法でございますけれども、この定義並びにマルチ商法の販売方法について大臣に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 この問題につきましては、過去においても再三国会で論議になっておるわけでございます。大臣として余り詳しくはわからないというような答弁であっては、私は困ると思うのですね。
確かに通産省は、他の省と違って広い範囲内のいろいろな問題等がありますけれども、このマルチ商法につきましては、この本会議でも、また予算委員会でも相当取り上げ……
○春田委員 私は、最初に北海道の総合開発についてお伺いしたいと思いますが、この開発計画につきましては、第一期が昭和二十七年より始まりまして、第二期を過ぎました。さらに第三期の時代に入ったわけでございますが、この第三期計画の期間は、昭和四十六年から昭和五十五年の十カ年計画という形になっております。ことしが昭和五十二年で、いよいよ後半の年次に入ったわけでございますけれども、最初に計画の進捗状態につきまして、大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 見直していくという話がございましたけれども、この第三期総合開発計画では、政府の投資資金が八兆五千五百億円、民間の企業投資が約十二兆二千億円、合計二十……
○春田委員 私は、予備費の本質、またそのあり方、運用等につきまして、きょうは予備費の問題点のみにしぼりまして、最初にお伺いしたいと思っているわけでございますが、まず最初に、予備費の原則的な問題につきまして質問を展開してまいりたいと思っております。 予備費の項目を分けてみますれば、既定予算の項目の額の不足を補うものと、既定予算の項目にはない項目を新設して、新たな予算を補うものの二種類があると思います。戦前の旧会計法においては、前者を第一予備金と呼び、後者を第二予備金と称していたわけでございますけれども、この点につきまして大蔵省の御見解をお尋ねしたい、このように思うわけでございます。
○春田委員 私は、本日は最初に会計検査院の権限といいますか立場、第二点として国有財産の検査につきまして、第三点といたしまして私大における補助金と寄付金のあり方、大きく分けて、この三点につきまして御質問を展開してまいりたいと思っております。 最初に、会計検査院の方にお尋ねいたしますけれども、各年度に出されている決算報告でございますが、これは憲法第九十条を踏まえて、会計検査院法二十九条の規定にあるものと理解しておりますけれども、これが当たるかどうかお答え願いたいと思います。 また、記載の内容でございますが、院法第二十二条及び第二十三条に検査事項が掲記されている、このように解しておりますが、この……
○春田委員 鳩山外相は、今月の初めより福田首相に同行されまして、東南アジア諸国連合、いわゆるASEAN諸国の五ヵ国とビルマの訪問の旅に立たれたわけでございまして、去る十八日帰国されたわけでございますけれども、暑いさなか大変御苦労さまでございました。
そこで、まずお尋ねしたいわけでございますが、今回の訪問の目的と、外相自身がつかまれた感触を簡単で結構でございますから、最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今回のASEAN諸国に対する経済協力というものは、随行の政府関係者をして、異例にして最大であると非常に驚かせているわけでございますけれども、今後、政府がとる海外協力の基本的な態度、方向……
○春田委員 私は、最初に環境アセスメント法案についてお尋ねしてまいりたいと思います。 この環境アセスメント法案は昨年とことし、過去二度にわたって国会提出が約束されながら、いずれも流産したという経緯がございます。また、この臨時国会でも見送られているわけでございますが、申すまでもなく、この法案というものは公害を後追い行政から未然防止へ転換するために大きく端緒を開いたものでございます。それだけに私たちも非常に期待していたわけでございますが、今回こうした臨時国会でも見送られている点に関しまして、巷間、環境庁が通産省や建設省やまた産業界等の反対でこれに屈したかっこうで見送ったのではなかろうか、このよう……
○春田委員 最初に景気の動向についてお伺いしたいと思いますが、今日の日本経済というものは円高の動きに一喜一憂しているわけでございまして、このことは大臣も先刻御承知のとおりでございます。政府は五十二年度の経済成長の見通しを実質において六・七%、名目で一三・七%ですかに置いておりますけれども、この円高によりましてこの成長率も非常に危ないのではなかろうか、このような声が出ておりますけれども、長官はこの円高による経済成長率の影響をどのように見ておられるのか、最初に御見解を賜りたいと思います。
【次の発言】 円高もそうでございますけれども、日本経済は非常に不景気のどん底にあるわけでございまして、そういう……
○春田委員 最初に、本日の新聞報道に歳入欠陥五千億突破は確実ということで、本年度の歳入欠陥がこのように大幅に出てくるのではなかろうかということで報道されておりますけれども、大臣、これはどういう形で受けとめられておるのか。また、確実とすればその原因はどういうところによるのか、これを最初に明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 となれば、五千億は数字的にはかなり多いかもしれないけれども、確実に歳入欠陥は数千億生まれるのじゃないかという見通しはどうなんですか。
【次の発言】 来年度五十三年度の予算ですけれども、いつごろをめどに作成をなされているのか、お答え願いたいと思います。
○春田委員 私は、本日は三点につきましてお尋ねしてまいりたいと思います。 一つは、前国会で問題になりました過剰接待の問題につきまして、二点が土地税制の重課税の緩和の問題につきまして、三点目が下水道事業の問題につきまして、お尋ねしていきたいと思っております。 先ほど来原委員からも何点かにつきまして御質問がございましたけれども、私は主として建設省につきましてこの問題をお尋ねしてまいりたいと思いますが、建設省としては、前国会で問題になりましてすでに内部で調査をなさっているように聞いております。その調査の経過を明らかにしていただきたいと思っております。
○春田委員 最初に、教育ローン、進学ローンについて若干お尋ねをしていきたいと思います。
この問題につきましては、前大臣がことしの十月に閣議後記者会見で初めて発表されて以来、賛否両論いろいろ話題をまいたわけでございますけれども、その後の経過とその内容につきまして、そしてその実現の見通しといいますか、その辺のことにつきまして大臣の方から御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま大臣からもお話があったように、この問題につきましては大蔵省やまた文部省としてもかなりいろいろ意見があるみたいでございまして、大蔵省は、何か予算の運用というものが二元化されるとか、そういう能力が郵政省にはないんじゃな……
○春田委員 私も、官房長官に対する質問は、審議の最終点でその決意なりをお尋ねしたかったわけでございますけれども、せっかくおいでになりましたので、あわせて御答弁いただきたいわけでございますけれども、先ほど安藤委員からも質問がありました公営競技問題懇談会の問題でございますが、三月八日の新聞によれば、懇談会をいわゆる審議会の方に格上げしようという動きがある。政府も答申の次第によっては考えざるを得ないんではないかということで報道されておりますけれども、いま行政改革の一環として審議会の廃止、縮小、統合というものがそういう形で問題になっておるわけでございますけれども、このように懇談会を審議会へ時っていくと……
○春田委員 きょうはいろいろな問題につきまして質問なり御確認をしてまいりたいと思いますので、どうぞ政府側におかれましては簡潔明瞭な御答弁をお願いいたします。最初それを要請しておきます。 まず、成田事件でございますけれども、今回の成田空港の開港までの足取りはさまざまな紆余曲折を経てきたわけでございます。とりわけ空港設置に反対する過激派の攻撃は非常に激しく、中でも開港を目前とした三月二十六日の極左過激派暴力集団の管制塔乱入事件は、開港の時期を五月二十日に延期させるに至らしめているわけでございまして、防衛庁長官としてはこうした極左暴力集団の行動や動向をどのように見ておられるのか、まず御意見を伺いた……
○春田委員 今回の成田事件の教訓として新規立法の動きが出ているわけでございますけれども、本日の新聞を読む限りにおきましては自民党案という形で骨子が出ているわけでございます。 そこで、大臣にお聞きしたいわけでございますが、成田開港に伴うもろもろの法律があるわけでございまして、現行法では土地収用法とか建築基準法また航空法、その他警職法等があるわけでございますけれども、今回の新規立法が出された背景として、こういう現行法が不備であるがゆえに出されてきたのではないかと思います。自民党案という形になっておりますけれども、大臣としては今回のこの特別立法につきましてどのような御感触をお持ちなのか、まずお聞き……
○春田委員 非常に時間が長くなっておりまして、大臣また政府委員におかれましても大変お疲れだと思います。また本日は高木総裁にも御出席をいただいておるわけでございますけれども、私数点にわたりまして御質問いたしますので、どうか誠意ある御答弁をお願いしたいと思います。前もって要望しておきます。
最初に成田問題でございますけれども、まず確認したいのは、五月二十日開港、五月二十一日運航開始の予定という形になっておりますが、現時点でこの日は間違いありませんか。
【次の発言】 開港までにはいろいろな問題が残されていると思いますけれども、その残された問題とはどういうことなのか、御説明願いたいと思います。
○春田委員 きょうは厚生省に三点につきまして御質問したいと思います。
一つは薬務行政について伺います。二番目ははり、きゅう師の問題でございます。三番目が、いま質問がありましたごみの問題でございます。よろしくお願いいたします。
そこで、その前に、先月起こったコレラの問題でございますが、いま患者ないし保菌者がおるかどうか、確認は鋭意進められていると思いますが、現時点で保菌者といいますか患者といいますか、そういう方はおられるのですか、全然発見されなかったのですか。
【次の発言】 そこで、今回の事件に際しまして、三月二十二日、厚生省が鶴見川から菌を検出したわけです。四月十五日に特定の病院が挙がって……
○春田委員 最初に、本題に入る前に、昨日からいろいろ論議されております。%経済成長の問題と六十億ドルの経常収支黒字の問題でございますが、昨日の本会議でも大臣からるる御説明がございましたけれども、大臣は二十九、三十日IMF総会に出席されて、現地の外人記者と懇談をなされまして、その席上で七%経済成長は十分達成の可能性がある、六十億ドルの経常収支黒字の問題については非常にむずかしい、場合によっては百億ドルぐらいになるのではなかろうかというような話がございましたけれども、総理の発言からすれば、いわゆるアメリカにおきまして議会人との懇談会では、現時点では七%成長はいろいろな経済指標から見ていくであろう、……
○春田委員 最初に検査院の体制についてお尋ねします。
この問題につきましては先ほど原委員から御質問があったわけでございますが、さらに五十年度決算議決案にもちゃんと挙げられておりますし、たびたび委員会でも指摘されておることでございます。この会計検査院の充実強化というものは、最近の複雑な国の会計、政治経済状態からしても、その体制強化は急務であると私は思っております。
そこで、五十三年度予算ではいかなる検査体制の強化がなされたのか、まず院長から御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 院長からは現状とそれに対する若干のこうしてもらいたいという要望もまじっていたように思うわけでございますが、き……
○春田委員 今回社会的な大きな反響を呼びました日本歯科大学理事長の通称隠し預金の件でございますけれども、文部省としては事情聴取に当たっていると私は聞いておりますけれども、まず簡単にその概況につきまして御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 文部省としては私立学校法によりまして必要な書類の提出を求めることができるわけでございますけれども、寄付金が学校法人会計に入っていたかどうかは一応事情聴取をやったということですね。今後また新たに必要なものを調査したいという局長の答弁がいまございましたけれども、それ以外の新たな項目というのはどういう項目なんですか。
○春田委員 銀行預金で少額貯蓄非課税制度があります。いわゆるマル優制度でございますけれども、現在このマル優制度は三百万が限度となっておりますが、最近、この制度は、銀行利子も低くなったことでもあり、預金者保護の上からも限度額を上げるべきである、そういう声が一部ございますけれども、大蔵省としてはどのような御見解なのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 ただいま審議官から御説明のあった、そういう説もございますが、確かに国債、公債というのは期間が非常に長いわけですよね。割り引いても五年、利率で十年という、一般の人には余りなじめないものでございますし、まあ郵便貯金がございますから、郵便貯金と銀行預……
○春田委員 最初に長官に環境保全に対する基本的な認識についてお尋ねいたします。 環境庁設置法第三条には、国民の健康で文化的な生活を確保するために自然保護に全力を挙げる、このように明確にうたわれておりますけれども、昨今の自然破壊、これから行われようとする行為、いろいろあります。たとえて言うならば、いま問題になりました北生駒の公園の乱開発の問題ですね、それから南アルプスのスーパー林道、また志布志湾の埋め立ての問題、さらにいま問題になっております本四架橋の問題等々がございますけれども、いわゆるこれらの環境保全につきまして長官はいかなる御見解をお持ちなのか、基本的な問題としてまず最初にお尋ねいたした……
○春田委員 きょうは四点だけお尋ねしたいと思いますが、最初に、先ほども質問が出ました政府専用機の問題でございます。
官房長官に聞きたかったわけでございますけれども、官房長官が在席しておりませんので、内閣の事務局の方にお尋ねいたしますが、先ほどの官房長官の答弁によりますと、持つべきであるという結論が出たということでございました。この持つべきであるという結論が出たのはいつの閣議なのか、明確にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 それを受けて内閣の事務局の方には指示があったわけでございますか。指示があれば、どういう指示があったのか、お答えいただきたいと思います。
○春田委員 最初に、日米農産物交渉につきましてお尋ねしてまいりたいと思います。
さきのワシントン会談ではお互いの主張は相入れないままに物別れになっているわけでございますが、農畜産家にとりましては、これにより、ますます不安が増大しているわけでございます。今後の見通しというものをまず大臣にお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 いま農畜産家にとりましては、いま大臣がおっしゃったように十六日の予備交渉というのは非常に注目しておるわけでございますが、あのワシントン会談におけるストラウスさんの強い姿勢からして、今後の交渉というものは、やはり自由化をたな上げにして交渉することは非常にナンセンスで……
○春田委員 最初に原子力船「むつ」の問題についてお尋ねいたします。
先ほどの話によりますと、大臣は、新定係の母港の問題でございますが、要するに地元住民の理解が第一である、新定係港はまだ決まってない、その期間もいつまでとは言えない、こういうようなお話でございましたけれども、それなりの選定の努力はなさっていると思うのです。その経過を大臣から直に御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 原理原則はわかるのですが、要するに、母港に対する具体的なアクションというものはまだ起こしてない、こう理解していいわけですか。
【次の発言】 局長の答弁の具体的な活動を起こしているというのは、要するに庁内の活動な……
○春田委員 私は最初に、行政改革の問題に入る前に、一昨日長官が、電電公社の資材の購入、調達に関しまして行政監察を行う、当初予定が七月であるけれども、指摘されたので時期的に早くやりたい、このような記者会見をなさっておるわけでございますけれども、時期的には大体いつごろなのか、どういう内容を調査するのか、最初に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 時期的には大体いつごろなのですか。
【次の発言】 電電公社はほとんど随意契約で資材を調達しているようでございますけれども、この点を、監察の点でわかった場合、契約方式というものを行管としては変えるつもりなのか、その点をちょっと明らかにしていただきたい……
○春田委員 最初に大臣にお伺いいたしますけれども、五十四年度の公共事業の執行に当たりまして、去る六日閣議におきまして、五十三年度におきましては七三%の上半期の契約をした、しかし五十四年におきましては若干緩めて六五ないし七〇%に持ってくる、こういう形で決まったそうでございますけれども、建設省は公共事業の約七割を占めているわけでございます。したがって、景気浮揚に最も影響が大きい建設省として、景気の面から考えてみた場合、この契約率、若干下がった点をどのように受けとめておられますか、まず最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 五十三年度の公共事業の執行と五十四年度の公共事業の執行というのはおのず……
○春田委員 最初に、大臣にお尋ねいたしますが、サラ金地獄とかサラ金事件といったサラ金にまつわる自殺、心中事件等が後を絶たないわけでございますけれども、こうした現象といいますか事象に対しまして大臣はどのような御感触を持っておられますか、まずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 特にことしに入ってからのサラ金に関係した事件というのが非常に凶悪な事件が多いわけでございます。
大臣も御存じのとおり、ことしの一月二十六日、あの大阪の三菱銀行で起こった事件にしても、やはりサラ金から百万円前後借りて返済に困っていた結果、ああいう凶悪犯になった、こういうことでございますし、二月十九日、東京の上野の新潟相銀……
○春田委員 きょうは四点にわたって御質問申し上げますけれども、まず最初に、きょう雇用促進事業団の参考人の方がおいでになっておりますので、その問題から入りたいと思っております。
雇用促進事業団の運営する雇用促進団地というのがございますけれども、雇用促進事業団地ですね、いわゆる移転就職用の宿舎といいますか、これは私当初炭鉱離職者を対象にして建てられたと聞いておりますけれども、その後の社会情勢の変化によりまして相当内容が変わってきていると聞いております。労働省としてはいかなる御見解をお持ちなのか、まずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 そこで運営の状況をお尋ねしてまいりますけれども、現在の運営……
○春田委員 大蔵省にお尋ねいたしますが、大蔵省は五十五年の予算編成につきまして、総理の意向を受けまして、従来は八月から編成していたのを約二カ月間早めて六月ごろより着手すると聞いているわけでございますけれども、その意図はどういう考えなのか、最初にお話しいただきたいと思うのです。
【次の発言】 一般的には、財政の見直しとともに、その腹には一般消費税導入の作業に入るんじゃないかと、こういう言われ方もされておるわけでございます。
そこで、一般消費税につきまして若干質問を展開してまいりたいと思うのですが、この一般消費税、地方選の前は静かになっておりましたけれども、選挙が終わるや否やにわかに騒がしくなっ……
○春田委員 本日は、サラ金の規制法の問題とそれから高速道路の諸問題について、この二点につきまして御質問を展開してまいりたいと思っております。
最初に、サラ金の規制法の問題でございますが、立法化の動きあるやに聞きますけれども、今日までの経緯、これにつきまして具体的に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 各党から出されているということでございますけれども、これは議員立法なのか、それとも政府提案なのか、どちらを主としてお考えなのですか。
【次の発言】 確かに各政党とも意見調整が必要だと思うのですけれども、今日までの経緯を見ますと、大蔵省としては、語弊があるかもしれませんが、右へ出たり左へ出……
○春田委員 私は最初に、行政改革の問題についてお尋ねしてまいりたいと思いますが、行政改革の最大の目玉といいますか、柱であります特殊法人の統廃合の問題でございます。
一昨日の行管庁がまとめた報告によりますと、建設省では日本住宅公団と宅地開発公団を統合合併するという報道がなされているわけでございますが、この新公団の設立のいわゆる時期といいますか、めど、それと新公団の名称といいますか、どういう新しい公団になるのか。まず、その辺から最初に御説明いただきたいと思うのです。
【次の発言】 五十六年の大体十月ごろをめどにするということでございますが、総理は、全体的ないわゆる特殊法人の統廃合の問題につきまし……
○春田委員 最初に私は、国際情勢をめぐるわが国といいますか農水省の対応について、若干御質問したいと思います。 まず第一点は、国際問題になっておるアフガニスタンの問題です。この問題につきましては、わが国に対して全く影響がなしということは言えない要素をはらんでいると思います。また、いつの間にか出てまいりました防衛庁に絡むスパイ事件、こうした問題が農水省関係において、特にこの春行われる予定であります日ソのサケ・マス漁業交渉にどういう形であらわれてくるか。わが国としてはソ連に抗議をしておるわけですから、そういう点で関係者の間ではずいぶん心配されておるわけでございますけれども、この問題に対しまして農水……
○春田委員 私は最初に、高齢者対策の一環として政府が考えておりますシルバー人材センターの構想、趣旨、その事業の内容について、まずお尋ねしてまいりたいと思います。
【次の発言】 すでに各地方団体では四十九年十二月、東京を皮切りに〇〇市、また東京都においては〇〇区ですか、高齢者事業団という形で発足しておるわけでございますけれども、すでに全国でどれくらいの数になっておるのか、それと今回のシルバー人材センターとの関連ですね、どう位置づけていけばいいのか、この辺のところを御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 すでに発足している地方の高齢者事業団に対する補助でございますけれども、これは種々雑多だと……
○春田委員 まず長官にお尋ねしてまいりたいと思いますが、これは午前中も論議されたわけでございますけれども、「あやめ一号」「二号」の失敗、非常に大きな話題になっているわけでございますけれども、この失敗により、今後の宇宙計画を長官としてはどう見通されているのか、この辺からまずお伺いしてまいりたいと思います。
【次の発言】 一応宇宙開発事業団から参考人の方がおいでになっておりますので、同じ質問をするわけでございますけれども、事業団としてはどういう御認識を持っておられますか。
【次の発言】 事業団は過去何回か人工衛星を打ち上げているわけでございますけれども、過去打ち上げた回数と、それによって失敗した機……
○春田委員 私は最初に、KDD事件の問題についてお尋ねしてまいりたいと思います。
郵政省の元幹部二名が警視庁に任意同行から昨日逮捕に切りかわったわけでありますけれども、これまでのKDD事件のいきさつからして、法務省としては警視庁と十分連絡をとっておられると思います。
そこで、今回の逮捕はいかなる意味を持つものか、まずお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 逮捕または公判の維持のためには確かな証拠が必要であると思いますけれども、それらはつかんでおられるのか。
【次の発言】 報道等では、この二人は昭和五十二年の五月から六月にかけて国際会議に出席した。その会議終了後、KDDより一人当たり……
○春田委員 年金福祉事業団という特殊法人があるわけでございますけれども、この事業団の概要とその内容につきましてまず最初にお伺いしたいわけでございますけれども、時間の関係上、簡略に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 設立された年月日、それから役員数及び職員数はどれぐらいか教えていただきたいと思います。
【次の発言】 出原さんは理事でございますから覚えていただきたいのですが、設立されたのは昭和三十六年の十一月二十五日となっております。
そこで、一昨日の三月三十一日でございます。政労協が調査したのが新聞で発表されておりますけれども、御存じだと思います。この中では役員五名はおろか部長、次長……
○春田委員 私は、イラン石化事業についてお伺いしたいと思います。 まず基本的に、この種の事業につきましての私の見解を示しておきたいと思うのですが、私は、こうした事業について大いに賛成するものでございます。資源のないわが国の石油また石油製品の安価な確保という面におきましても、わが国にとっては欠くことのできない重要な事業であると私は思っているわけでございます。 その上に立っての質問でございますけれども、今回の事業は、手続の上といいますか、また、工事を施行していく上で若干国民に疑問を残しているわけでございますので、そうした面をただしながら、今後のこの種の事業の公平な運営を期してまいりたい、念願し……
○春田委員 私は、午前中の質問と若干重複する点があると思いますけれども、まず対イラン問題につきまして御質問申し上げたいと思っております。
まず、アメリカの対イラン制裁に対するわが国の対応といいますか、これをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 当面EC共同体とともに行動する、見守るという形で総理等も発言なさっているみたいでございますけれども、この姿勢といいますか基調というのは、今後とも行動は一にしていく、EC共同体と一緒にやっていく、こういう形で受け取っていいわけですか。
【次の発言】 EC諸国より決して前に出ない、たとえば外交政策、経済制裁面においては決して前に出ない、いわゆる行動はとも……
○春田委員 私は最初に、アメリカの対イラン制裁問題につきましてお聞きしたいと思います。
この問題につきましては、日本でもその協力を各般にわたってアメリカから要請されている、こう思っているわけでございますけれども、防衛庁に対してはそうした要請は来てないかどうか、最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 これは仮定の問題かもしれませんけれども、、たとえばアメリカがいま経済制裁とか外交制裁をやっているわけですね。そうした制裁でも要するに効果がないと見た場合、一部軍事協力という問題、軍事行動によって日本に対する軍事協力という問題が起こってくるかもわからない。こうしたことが予想されかねないわけでご……
○春田委員 何点かにわたって質問を展開してまいりますが、まず最初に、苫小牧東部大規模工業基地開発というのがあります。この開発の基本計画が策定された時期、それから内容について、簡潔にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、第一段階の工業開発計画すなわち基本方針がその後発表されておりますけれども、その時期と内容について……。
【次の発言】 さらに、その基本方針の見直しがきれておりますけれども、その時期と内容について、
【次の発言】 若干おくれている、おくれているけれどもその目標に向かっているという答弁がございましたけれども、私はそう認識してないわけでございます。
現在までの答弁を私……
○春田委員 きょうは非常に短い質問時間しかないわけでございます。しかし、私は相当多くの質問を用意しておりますので、まずお断りしておきますけれども、答弁者の方は要領よく御答弁いただきたい、このように思う次第でございます。 まず、財政再建問題に絡む諸問題についてお伺いしたいと思いますが、これはむしろ確認ということで大臣の方にお尋ねしてまいりたいと思います。 最初に、いわゆる福祉の後退の問題でございます。政府は昨年、財政再建という大義名分のもとに老人医療の無料制度、児童手当の支給制度、その他社会保障全般の見直し、また、覚書にはございませんでしたけれども、教科書の無償配付制度の見直しを企てられたわ……
○春田委員 関西新空港の問題についてお尋ねしてまいりたいと思います。 この新空港の問題は、運輸大臣に地元の塩川大臣が就任された、そのほか関西関係から三名のいわゆる大臣が就任されているということで、非常に機運が一気に高まったような感じがするわけでございます。さらに九月一日、航空審議会の答申が出されたということで、非常にその勢いというものがすごい勢いで出てきているわけでございますけれども、私は、まだまだ新空港の問題についてはいろいろな諸問題が残されていると思うのですね。国際空港という大義名分だけで走って、それらの諸問題を解決しないで走ったら大変な問題が起る、いわゆる成田の二の舞になってしまうとい……
○春田委員 最初に、イラン・イラク戦争の問題についてお尋ねしてまいりたいと思いますが、外務省の方にお尋ねいたします。
紛争停止の時期でございますが、これは当事国じゃないわが国としては判断が非常にむずかしいと思うのですけれども、外務省としてはあらゆる情報を仕入れていると思っているのでございます。その点で紛争停止の時期でございますが、どういう御見解を持っておられるのか、まず最初にお尋ねしてまいりたいと思います。
【次の発言】 米ソ大国を含めて第三国の両国に対する武器また弾薬の補給がされているということはつかんでおられるのですか。
【次の発言】 そうすれば、戦争というのは武器がなかったらできないわ……
○春田委員 さて、総理は就任されて今日まで外遊を一回もなされてませんけれども、総理の外遊計画というものはあるのか、また検討されているかどうか、まずお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 ASEAN方面を外遊したい、いま検討しているということでございますが、歴代総理がまず第一回外遊されたのを調べてみますと、佐藤さん以後田中さん、三木さん、福田さん、大平総理、全部アメリカへ第一歩をしるされているわけですね。鈴木総理はASEANに行かれるということでございますけれども、その理由を明らかにしていただきたい。
【次の発言】 いまわが国は、アメリカと通商問題でいろいろな経済摩擦を起こしているわけです……
○春田委員 院法改正の問題は官房長官がお見えになりまして質問していきたいと思います。
まず第一点でございますけれども、昭和五十三年度の会計検査の決算検査報告を見ますと、その中で特に目立つものに空出張、架空会議といった不正経理の問題がございます。検査報告の中では、防衛庁、環境庁、通産省、国鉄、鉄建公団の五機関が挙げられているわけでございますけれども、これらの各機関の不正経理額と、それからその不正経理額の処理はどうなったのか、明確にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま説明があったように、防衛庁、それから環境庁におきましては全額返済しているわけです。その他の各機関では一部返済で、……
○春田委員 最初に、IJPCの今後の見通しについてお尋ねしてまいりたいと思いますが、経済協力基金という政府出資をいたしておるわけでございますけれども、この点から、まず経企庁の今後の見通しの御見解をお尋ねしてまいりたいと思います。
【次の発言】 この時点で明確な政府見解は出ないと思いますけれども、長官の感触という点でお尋ねしてまいりたいと思います。
今後このIJPCとの事業をやはり継続していくのか、さらに完全撤退していくのか、さらに事業そのものも縮小していくのかという三つの選択があるという形で言われておるわけでございます。政府としては、これは断じて日イ関係の上からも、また石油の今後の確保のため……
○春田委員 最初に、原子力発電所の運転、建設状況につきまして通産省の方にお尋ねしてまいりたいと思います。
運転中のもの、建設中のもの、建設準備中のものがございます。それぞれに分けまして現在何基動いておるのか、また建設していくのか、その出力キロワット数はどれくらいなのか、予想するキロワット数はどのくらいなのか、簡単に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの説明でいけば、建設準備中のものも合わせまして二千七百八十八万キロワットになります。ところが「長期エネルギー需給暫定見通し」では、昭和六十年度には三千万キロワットになっておりますけれども、これは間違いございませんか。
○春田委員 私は、まず最初に基本的な問題についてお伺いしたいと思いますが、消費者物価指数の問題でございます。
いままでの国会答弁で長官は何回も御答弁なさっておるわけでございますが、この消費者物価指数は上半期は七月を除いてずっと八%台で推移をしておるわけでございます。したがって、政府目標の六・四%を達成するためには下半期では四・六%に抑えなければならないという形になっておるわけでございますけれども、この達成に自信がおありなのかどうか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 上半期の悪影響は解消されつつあるという御答弁でございますけれども、具体的に一体どういうものが解消されるのか、また新たに……
○春田委員 緊急物価対策費の使途についてお伺いしてまいりたいと思います。
去る十日三十日、公社民と自民党の政調、政審会長会談でこの緊急物価対策について自民党から回答があったと聞いております。政府はこれを受けまして関係各省庁の物価担当官会議を開いて具体策を講じたようでございますけれども、いかなる省庁が参加したのか、その中心の省庁はどこなのか、まずお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 それだけの省庁が参加しているわけでございますけれども、中心の省庁はどこですか。
【次の発言】 経企庁がこの物価対策を推進していくと私は理解しておるわけでございます。そこで、今回の緊急物価対策に必要な経費は幾……
○春田委員 まず、会計検査院長にお尋ねしますけれども、会計検査院のいわゆる強化を盛り込んだ院法改正の問題でございますが、五十二年五月衆議院の決算委員会で決議されまして今日までいろいろ論議されてきているわけでございますけれども、まだ成案を見ていないということでございます。ところで、検査院としては五十四年四月九日最終要綱を決定されて、四月十二日最終要綱を各省庁に配付されて説明されておりますね。そして五月二日に内閣官房長官にお渡しになっておるわけでございますが、いまの論議からして、いわば各省庁の反対が強いわけでございます。いわゆる未調整のまま出されたわけでございますけれども、その未調整のままで出した……
○春田委員 きょうは盛りだくさんの質問を用意しているわけでございますけれども、限られた時間でございますので全部が全部できないと思いますけれども、よろしくお願いしたいわけでございます。 最初に私は、青少年の非行問題につきましてお尋ねをしていきたいと思っております。 この青少年の非行の問題は、いわば学校、家庭の現場を通り越して、大きな社会問題となっているわけでございます。そこで、いま各省ではそれぞれの対応をしておるわけでございますけれども、総理府本府としても青少年対策本部というものが設けられているわけでございまして、この青少年の非行の問題につきましては、この対策本部はいかなる対応をしていってい……
○春田委員 特殊法人の北海道東北開発公庫、こういうのがありますけれども、この公庫の設立目的について、まずお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 五十四年の決算報告では、北海道東北開発公庫の船舶資金の貸し付けにつきまして会計検査院から指摘がされております。その内容について概略御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 公庫の方に再度お尋ねしますけれども、船舶貸し付けの基準というものがあると思うのですね。これを簡単にお答えいただきたいと思うのです。
【次の発言】 検査院の報告では、貸付対象船舶が同地域に就航して同地域における積み荷または揚げ荷を主たる目的とするものに限定しているという形で……
○春田委員 私は、午前中にも論議されました環境アセスメントの法制化の問題について、まず長官にお伺いしたいと思います。
長官は、二十三日の参議院予算委員会におきまして、このアセス法案につきまして、今国会に上程するということを明言されたと聞いておるわけでございますが、その後、翌日自民党の三役会がありまして、その模様が新聞に報道されたわけでございますが、自民党三役では、今国会提出は無理である、こういう形の結論が出たという形で報道されているわけでございますけれども、この点の経緯を長官に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 レクチュアの段階では来月の四日ぐらいに結論が出る、こういうことで、それ……
○春田委員 伊東外相の訪米に続きまして総理の五月訪問、そして事務レベルでの日米安保協議、そして大村長官の訪米と、一連の対米外交スケジュールが立てられていると聞いているわけです。そこで、その時期はいつごろなのか、何を主題として話し合いになっていくのか、目的、内容についておわかりになれば御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 伝えられるところによりますと、日米の安保協議ですか、事務レベルのこの会議は六月早々ハワイで、長官はその後七月ごろに訪米されるのではないか、こういう報道もされているわけでございますけれども、どうでしょうか。
【次の発言】 そうしたら、日米安保協議と長官の訪米は、どちらの……
○春田委員 最初に、医療費の値上げの問題についてお伺いしたいと思います。
昨日、中央社会保険医療協議会に意見を求めるという形で包括諮問されたわけでございますけれども、結局大臣が御出席がなかったということで何ら審議がないままに散会した、こう報道されておりますけれども、この点につきまして大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 当初は、この四月十六日に意見を求めて、各委員の意見を聴取して、その後具体的な医療費の値上げの問題を諮問する、こういうスケジュールでお考えになっていたみたいでございますけれども、こういう形でずれたわけですね。ということで、厚生省が考えている医療費の値上げ、この意……
○春田委員 私は、本日は総括質問ということでございますし、八問くらい質問を用意していたわけでございますけれども、よく考えてみれば、時間が五十五分ということでございます。そういうことでどうか大臣等におきましては、簡潔、明瞭にひとつ御答弁をいただきたい、こう思うわけでございます。 なお、大臣等の質疑時間の都合によりまして、まず最初に会計検査院法の改正の問題につきまして、官房長官から御所見を伺いたいと思います。 通常国会も、あと一月になったわけでございますが、長年懸案となっております会計検査院法の改正問題でございます。これはかつてこの決算委員会でも集中審議等をやったわけでございますが、過去のプロ……
○春田委員 本日は予備費の審査でございますので、最初に予備費に関する問題についてお尋ねしてまいりたいと思います。 自民党と社公民の三党でいわゆる緊急物価対策費五百億円が合意されたわけでございますが、結果的に終わってみれば、四十四億円しか使ってないわけです。その中で予備費から使用されているものがございます。昭和五十五年度一般会計予備費(その1)の通産省所管の中で小売価格安定運動推進事業に必要な経費という形で五億六千七百万五千円が使用されております。この予備費につきましては、昨年の十二月かの閣議で決定されておるわけでございますけれども、時期的に見てこれが適切であったかどうか、通産省の方の御意見を……
○春田委員 私は、本日、労働省所管の決算に当たりまして、一つは障害者の雇用問題、二点目には地方労働基準局の架空経理の問題、三点目に原電敦賀の事故の問題、この三点につきまして御質問をしてまいりたいと思います。しかし、限られた時間でございますので、どうか答弁に当たりましてはひとつ簡潔明瞭な御答弁をいただきたいと思うわけでございます。 最初に、身障者の雇用の問題でございます。 ことしは国際障害者年である。したがって、障害者対策がさらに充実し拡大していかなければならないことは当然でございます。障害者対策には福祉や教育、生活といったさまざまな問題がございますけれども、いま一番必要なことは、社会への「……
○春田委員 私は、建設省の決算に当たりまして、きょうは三点にわたりまして御質問申し上げたいと思います。
第一点は行政改革の問題でございます。第二点は住宅金融公庫の問題、第三点は公共下水道の問題でございます。
まず第一点の行政改革の問題でございますが、総理の諮問機関でございます第二臨調の行政改革は、七月初旬の中間答申に向かって作業が進められているわけでございますけれども、大臣はこの第二臨調の行政改革についてどういう御所見をお持ちなのか、まずお伺いしたいのです。
【次の発言】 そこで、行政改革の目玉は、補助金の削減、カットでございます。その補助金カットにつきましては、目安として一〇%カット等の……
○春田委員 第二臨調の第一次答申が出たわけでございますけれども、この第一次答申に対してまず大臣の御感触をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 午前中の答弁では、臨調答申を尊重するということで大臣はおっしゃいました。いまの私の質問に対しましては、尊重するということはそのまま実行するという意味ではないのだ、要するに文部省としては守るべきものは守って、いろいろな歴史があるのだから、その国民的立場に立って守っていく分野もあるのだ、このように大臣はおっしゃったと私は理解するわけでございます。
第二臨調がわずか四カ月という短期間で答申を出したということにつきまして、私もその労を多としたいわけでございま……
○春田委員 私は、第二臨調の第一次答申について御質問してまいりたいと思います。午前中の同僚議員の質問と若干ふくそうする面があると思いますけれども、その点はどうか御了解いただきたいと思います。まず最初に、大臣の今回の第一次答申に対する御所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私も大臣の御意見と非常に同じ考え方を持っておるわけでございまして、今回の第一次答申につきましては、非常に声の小さいといいますか、抵抗の少ない教育や福祉方面に相当切り込んだ答申になっておりますし、また地方公共団体に相当なしわ寄せがいきそうな答申になっております。そういう点で、大臣は、尊重はするけれども今後各方面と調整をし……
○春田委員 私は、きょうは石油問題とそれから中小企業の対策の問題にしぼって質問していきたいと思いますが、まず最初に、若干午前中の質問ともダブると思いますが、IJPCの問題につきまして確認していきたいと思うわけでございます。 午前、午後の大臣のあの答弁からいたしまして、現在このイラン石化事業というものは中断している。その原因はイラン・イラク戦争、またイランの内乱である、こういう答弁があったわけでございまして一いわば相手側、イラン側の態度待ち、こうなっておるわけでございます。それで、イラン側の交渉団も八月の末に来日する予定だったのが、イランの内乱によってまだ来ていない、実現されていない、こういう……
○春田委員 私は、物価問題と景気問題に入る前に、長官に行政改革の問題について若干お尋ねしたいと思います。
総理は、第二臨調を主体とした行政改革に政治生命をかけると明言されておるわけでございますが、長官は、この行政改革、第二臨調についてどういう御見解なのか、お伺いしたいと思うのです。
【次の発言】 行政改革といいましても、機構減らしとか人減らし、金減らしがあるわけでございますが、今回の第二臨調では、特に補助金の整理合理化、削減というものが大きく社会的に浮かび上がってきているわけでございまします。この補助金の削減につきましては、新聞の報道等では一律カットだとか、また省庁全体で検討していくいわゆる……
○春田委員 私は、きょうの委員会では、まず景気の問題と中小企業の問題について、二点にわたりまして御質問を展開していきたいと思っております。
わが国の産業界は相変わらずの不況感が漂っているわけでございますけれども、先日長官は景気の底入れ宣言をなさった、こういう形で報道されているわけでございますけれども、その発言の趣旨といいますか、意図といいますか、そのあたりからまず御所見を伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいま、必ずしも景気が全体的によくなっていくということではないんだ、これ以上悪くはならないけれども、いわゆるよくなったという感もない、マクロ的に見た場合には緩やかに回復するかもしれないけ……
○春田委員 きょうは何点か質問したいわけでございますけれども、最初に中東問題を大臣にお尋ねしたいと思います。これは午前中、そしていまの質問と若干重複する点があるかもしれませんけれども、その点はどうか御了解いただきたいと思うわけでございます。 今回のサダト大統領の暗殺事件で、わが国と中東諸国、またわが国と対エジプト二国間の問題、さらに世界の中東外交というものが、大きな関心を抱いているわけでございまして、大きな変化があるのではなかろうかというふうな意見もございますし、そう変化はないという意見もございます。報道等ではそう変化はないということでされておりますけれども、大臣が葬儀に参加されまして精力的……
○春田委員 私は、限られた時間内で数多くの質問をしたいと思いますので、質問事項は要点のみ申しますので、その点、意向をよく酌んで御答弁いただきたい、かように思っておるわけでございます。
防衛庁長官に質問いたします。
わが国の外交は日米関係を基軸として展開されているわけでございますが、現在日米間では貿易摩擦という大きな問題が生じているわけでございます。長官、防衛問題につきましては摩擦が生じておるかどうか、生じていないかどうか、この点まずお伺いしたいと思うのです。
【次の発言】 シーレーンの防衛問題についてお尋ねしますが、日本側のシーレーン防衛につきまして、また米側のシーレーン防衛につきまして、……
○春田委員 まず予備費の問題についてお伺いします。
五十六年度一般会計予備費(その1)で総理の外遊経費が、三億七千六百十八万三千円が計上されております。この種の経費は、過去からも私も指摘しておりますが、当初経費で計上できる性質のものであると私は思っておるわけでございますけれども、内閣としてはなぜいつもこういう形で予備費で処理しているのかお伺いしたいと思います。
【次の発言】 予備費は、憲法八十七条を踏まえて、財政法二十四条に規定されました「予見し難い予算の不足に充てる」これが使用目的でございます。確かに、訪問する国や期間等は正確にわからなくとも、総理が毎年外遊されることは間違いないわけですね……
○春田委員 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書等の承諾を求めるの件について、不承諾の意思を表明するものであります。 わが党は、かねてより予備費使用について、財政の国会議決主議の原則にかんがみ、予備費使用の基本的かつ重大な問題を指摘してきたのでありますが、政府は依然として姿勢を改めようとはせず、遺憾と言わざるを得ません。 さらに、予備費の設定に関しての基本的な問題を指摘しなければなりません。 その一つは、総理の海外訪問に要する費用についてであります。 昭和五十六年度一般会計予備費使用総調書(その1)によれば、一二億七千六百十……
○春田委員 私は、行政改革の問題について、時間がございませんけれども、しぼって御質問申し上げたいと思います。 第二臨時行政調査会では、今月末の基本答申を目指して鋭意作業が続いているわけでございますけれども、すでに部会報告が発表されております。この部会報告につきましては、政府のあちこちですでに異論の声が出ているみたいでございまして、官僚はもちろんのこと、閣僚の中からも抵抗といいますか反対の声が出ているわけでございますけれども、農水省の基本的な態度をまずお聞かせいただきたいし、また、この部会報告に対する農水省の感触をお伺いしたいと思うのです。
○春田委員 何点かお伺いしますけれども、官房長官におかれましてはなるべく抽象的な答弁でなくして、わかりやすい形で御答弁をいただきたいと思います。
まず、臨調の問題についてお伺いいたしますけれども、第二臨調の基本答申が七月三十日に政府に提出されておるわけでありますが、この答申に対する御見解、そして今後いかなる形で具体的にこの臨調答申を実現されていくのか、冒頭にお答えいただきたいと思うのです。
【次の発言】 急ぐものは速やかに成案を得て早急に取りまとめていくということでございますけれども、政府としては臨時国会を、いろいろ取りざたされておりますけれども、お考えになっておるのですか。
○春田委員 外務省の広報活動についてまず御質問したいと思います。
日本の商品の広告宣伝というのは一流である、ところが政府の日本紹介は二流とよく言われておるわけでございまして、この海外広報につきまして外務省の基本方針、また現在とっている活動について簡潔にまず御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 大臣にお尋ねしたいと思いますが、今回の日本の教科書の問題、侵略というものを進出、侵攻と、また削除したり、満州事変や南京事件等の誤った紹介、こうしたものにつきまして外国から痛烈な抗議が出ておるわけでございますけれども、大臣としてはどのような御認識なのか、御見解をお伺いしたいと思います。
○春田委員 何点か御質問申し上げますが、若干午前中の質問と重複する点があるかもしれません。極力避けるようにいたしますけれども、その点はどうか御了解いただきたいと思います。 まず、F16の三沢基地の問題でございます。 午前、午後にわたって相当論議されたわけでございますけれども、この三沢基地のF16の配備計画についても私は若干御質問したいと思いますが、今回の措置は、在日米軍また基地の縮小の今日、逆行するものである、こうした批判も出ているわけでございますけれども、何ゆえ今日こうした三沢にF16が必要なのか、まず簡潔にお答えいただきたいと思います。
○春田委員 私は、きょうは日米の貿易摩擦の問題と国内景気の問題、この二点にしぼって質問していきたいと思っております。 まず、日米の貿易摩擦の問題でございますが、実は、私も日米青年議員交流の一員として、先週ワシントンに行って、政府、議会、多くの方々と会談してきたわけでございます。それらを踏まえて質問したいと思いますし、また、私の御意見等も質問の中で延べていきたいと思います。 まず最初に、外務省の方にお尋ねしますけれども、この日米貿易摩擦問題はいま大きな政治課題となっているわけでございます。そこで、櫻内外務大臣が訪米されたわけでございますが、訪米前と会談を終えた今日では、いかなる点で環境が変化……
○春田委員 最初に、景気の問題についてお伺いしたいと思いますが、質問の流れの上で同僚議員と重複する点がございますけれども、どうかその点は御理解をいただきたいと思います。
日本経済は依然として低迷状態にあるわけでございます。この原因を海外面と国内面の両面でとらえた場合に、経企庁としてはどう分析されておるのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今後の経済の見通しでございますけれども、特に世界経済につきましては、せんだって国連の事務局が、依然として後半期も厳しいのじゃないかという見方をしております。また、OECDの発表によりますと、後半にはかなり回復するのじゃないかという見方もあるわけで……
○春田委員 質問の前に各大臣にお願いするわけでございますけれども、質問事項が多岐にわたっておりますので、御答弁はひとつ簡潔に、明瞭にお願いしたい、こう思っております。 最初に、石油の問題について御質問申し上げますが、最近の円相場の乱高下といいますか、揺れは非常に大きいわけでございます。二百四十円台の円安傾向が続いていたかと思えば、二百二十七円台の円高といったぐあいに、不安定な現象が続いております。こうした中で、石油製品の値上げ、電力料金の値上げの問題が巷間うわさされているわけでございますけれども、通産大臣としてのこの件についての御見解をまずお伺いしたいと思います。
○春田委員 まず景気の問題についてお伺いします。若干同僚議員と重複する点があると思いますけれども、御理解いただきたいと思います。
今日のわが国の景気というものは、景気動向指数によりますと、昭和五十五年の二月以来三十六カ月の景気低迷と言われているわけでございまして、その意味では、わが国におきましてはいわゆる不況の最長の記録と言えるのではなかろうかと思うのです。こうした景気が低迷している原因をどう見ておられますか、この問題から入っていきたいと思います。
【次の発言】 不況の原因といいますか、景気低迷の原因というものは何かと聞けば、長官初め経企庁の皆さん方は第一番に海外要因を挙げられるわけでござい……
○春田委員 何点かお尋ねします。
まず最初に、アメリカの原子力空母エンタープライズが十五年ぶりに佐世保に入港したわけでございますけれども、この入港の目的、それから十五年前の昭和四十三年当時の入港と今回の入港では大きなさま変わりをしているのではないかということが言われているわけでございますけれども、そうしたことについて、まず外務省の方からお答えいただきたいと思うのです。
【次の発言】 米側の見解じゃないのですよ。わが国のいわゆる政府として、外務省としての認識、これを聞きたいのです。
【次の発言】 国民の間に意識の変化があったと外務省は見ておりますか。
○春田委員 私は最初に、人事院勧告の問題についてお尋ねしていきたいと思いますが、五十七年の人事院勧告が昨年の八日に四・五八%勧告されているわけでございますが、政府方針で現在凍結の状態となっております。人事院としての御心境なり対応をまずお伺いしたいと思うんです。
【次の発言】 昭和二十三年に人事院が創設されて今日までなるわけでございますけれども、こうしたいわゆる凍結という状態は過去例があるんですか。
【次の発言】 昭和二十三年に創設されて、昭和二十四年にドッジ・ラインで一時凍結された例があるみたいでございますが、昭和四十五年以来今日までずっと完全実施されているということでございます。そうしたこと……
○春田委員 最初に、薬価問題についてお尋ねしていきたいと思います。
薬価基準制度の見直しについて報道がなされているわけでございます。その内容を見ますと、第一点は、「現在、保険が適用されているビタミン剤や総合感冒剤、漢方薬などを薬価基準から削除する」、第二点としては、「同一規格、同一成分でありながら、価格差を設けている現行の銘柄別収載を是正する」、こういう方針が厚生省で検討されているということでございますけれども、この新聞報道につきましての厚生省の御見解、また御真意を伺いたいと思います。
【次の発言】 第一点のビタミン剤、総合感冒剤、湿布薬、これらはすでに諸外国では一般薬局で販売されていると伺……
○春田委員 まず、総理に解散問題についてお伺いします。
衆参のダブル選の回避はほぼ間違いないと見られておりますが、その後、秋口解散のうわさが出ているわけでございます。総理の御真意をお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 総理は、たてまえ上衆議院は任期満了説をおっしゃっております。しかし、解散の引き金となる、たとえば国会の審議がストップした場合とか内閣の不信任案が出た場合においては解散するかもしれないという御答弁があったわけでございますけれども、これはいまも変わりございませんか。
【次の発言】 時間がございませんので、走っていきます。
次に、原油値下げによる電気料金の値下げの問題でご……
○春田委員 私は、いま大きな社会問題となっております戸塚ヨットスクールの問題についてお伺いしたいと思います。
去る七月五日、名古屋地検が戸塚ヨットスクールの戸塚校長及びコーチ六名を傷害致死罪で起訴したわけでございますが、この起訴に至る経緯を、時間がございませんのでひとつ簡潔に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 死亡事件は、この小川真人君のほかに、五十四年の二月に見学君、それから五十五年の十一月には吉川君の二件があります。見学君は不起訴、吉川君は捜査中となっておりますが、今回のこの小川真人君の起訴により、この過去の両事件というものは新たな展開が予想されると私は思いますけれども、どうで……
○春田委員 まず、経企庁にお尋ねしますけれども、わが国の景気の動向を最初に御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 今年度の経済成長率の見通しは三・四%だったと思いますけれども、この達成の見通しはどうでしょうか。
【次の発言】 若干の明るさが見えてきたということでございますが、私はまだまだ景気低迷を脱したとは言えないと思うのですね。特に輸出の面がいま強調されました。四月、五月は対前年比で相当大きな伸びが見えているわけでございますけれども、この輸出のいわゆる伸びの兆しというものが一面また最近貿易摩擦の問題として非常に大きな問題になってきているわけでございますし、当然そういった面からは輸出の……
○春田委員 最初に、日米農産物交渉の問題についてお伺いしたいと思いますが、去る九月十四、十五日の両日にわたりまして日米の農産物交渉が行われたわけでございますけれども、農水省として、この交渉をどう評価しておられるのかお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの答弁は抽象的で中身がさっぱりわからないわけでございますけれども、交渉の中身につきましては先方の意向により公表できないということでございますけれども、アウトラインだけでも御説明できないのですか。
【次の発言】 政府側が公表できないとなれば、新聞でいろんな角度から報道されておりますので、この点で確認をしていきたいと思います。
まず第一点……
○春田委員 私は、本日は時間が非常に限られておりますので、教育の基本的な問題のみをお尋ねしていきたいと思います。
まず、教育の荒廃という現実の中から、さまざまな教育改革が論じられているわけであります。そうした状況の中で、文部省は、児童生徒の急増、急減対策等に関する連絡会議を設置し、その中で特に主題として、学制改革の問題でいろいろ御論議いただいているとお伺いしているわけでございますが、この点について文部省のお考えをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この学制改革六・三・三制の問題につきましては、昭和四十六年中央教育審議会が答申されまして、その後今日まで厳しく言えば棚ざらしになっているわけで……
○春田委員 最初に、大臣にお伺いしたいと思います。
最近社会的な大きな問題となっております水銀入りの乾電池、この問題でございますが、この水銀入り乾電池は、環境衛生といいますか、環境保全上大きな問題となっております。そこで、この細かい問題に入る前に、環境庁として、また大臣としてこの水銀入りの乾電池の及ぼすであろう環境汚染問題についてどういう御認識をお持ちなのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この水銀乾電池の直接の窓口は厚生省でございます。厚生省につきましては、この乾電池にいかなる対応をなさっておりますか、ひとつお伺いしたいと思います。
○春田委員 私は、ただいま議決されました水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につき、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・国民連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 臨時審査会は、水俣病患者が一人でも見落されることのないように、全部が正しく救われるような精神にのっとって審査を行うこと。 二 臨時審査会委員を新たに任……
○春田委員 政府提出の湖沼水質保全特別措置法案につきましては、今日まで本委員会で種々論議されてきているわけでございますが、私は本日は時間の都合もあり、基本的なことを再確認しておきたいと思っているわけでございます。
まず、湖沼の水質の環境基準達成状況についてお答えいただきたいと思います。あわせて、汚染されているワーストの湖沼の状況をひとつ簡潔にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 大臣は、去る二月二日ですか、湖沼で汚染度全国ナンバーワンの千葉県の手賀沼を視察されたと聞いておるわけでございます。大臣は視察後、記者会見の中で、湖沼法の制定で手賀沼を浄化へのモデルケースとしたい、こういう抱負……
○春田委員 私は、水銀入りの乾電池の対策についてお伺いいたしたいと思います。私はこの問題につきましては昨年の十月六日決算委員会で、またことしの三月二十七日、当環境委員会で質問したわけでございます。今回は第三弾ということで再びお伺いしたいと思うわけでございますが、若干重複する点、また確認の点もございますので、その点はどうか各省の御理解をいただきたいと思うわけでございます。
さて、水銀入りのボタン型乾電池が業界によりまして回収されておりますが、その概況につきまして簡単にひとつお述べいただきたいと思います。
【次の発言】 回収率がどれくらいになるか非常に注目されているわけでございますが、こうした利……
○春田委員 私は、若干時間を拝借いたしまして、質問といいますか、確認をしておきたいと思います。 長かった国会もあと数日で終わろうとしているわけでございます。参議院の方では今重要法案の最後の攻防といいますか、慎重な審議がなされているわけでございますけれども、我が衆議院におきましては、この環境委員会はもう一回委員会がございますけれども、こうした質疑の委員会は実は最後、こう思いますので、あえて質問をさせていただきたいわけでございます。 まず長官、この百一特別国会を振り返ってまいりまして、環境行政について長官の率直な御所見をお伺いしたいと思うのです。
○春田委員 私は、午前中同僚議員が質問したと同じ課題があると思いますけれども、重複する部分があると思いますが、御了解いただきたいと思います。
最初にSDI構想、戦略防衛構想、この問題につきましては今国会で何回も質疑をされまして、種々論議されているところでございますが、本日の報道によりますと、米国の国防省のメンバーが来日するやになっているわけでございますけれども、どういうメンバーがいつごろ来るのか、明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 アメリカ側のワインバーガーさんは、なるだけ早急にということで、六十日以内に返事してほしい、これは取り消されたみたいでございますが、いずれにしても早……
○春田委員 私は、本日は新幹線の公害問題と国鉄の再建の中で余剰員の対策問題、この二点を中心にしながら質問をさせていただきたいと思いますが、まず新幹線の鉄道公害についてお伺いしたいと思います。
公害対策基本法の第九条の騒音に係る環境を維持するため、新幹線鉄道騒音に係る環境基準が定まっておりますけれども、まずその数値をお示し願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま局長から御説明があったように、一類型すなわち住居地域では七十ホン以下、二類型、いわゆる商工業地域でございますが、これは七十五ホン以下、軌道中心から二十五メーター地点の測定となっております。
そこで、この環境基準を守るために新幹線鉄……
○春田委員 昼休みを除いての引き続きの御審議、政府委員大変御苦労さまでございます。私は、本日は委員の差しかえということで質問の機会をいただきまして感謝しております。住宅の問題につきまして若干お尋ねしたいと思います。
第四次住宅建設計画というのが昭和五十六年から六十年度、五カ年間定められているわけでございますけれども、この期間中の住宅着工の状況につきまして、現時点においてわかっている範囲内でひとつ御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 五カ年の期間の中で計画されたのが七百七十万戸ですか、その中で公的資金による住宅建設は三百五十万ということでございますから、民間資金による住宅建設は残りの……
○春田分科員 石原環境庁長官、長官になられましてから初めての国会でございますので、そこで長官の環境行政に対する所信の一端と自然保護に対するお考えをまずお伺いしたい、このように思っております。
【次の発言】 環境庁がこのたびアセスメント法案を、九日ですか、第二次案として発表されたのは、私自身としても非常に評価するわけでございます。しかしながら、遅きに失した、こう言っても決して過言ではない。と申しますのは、すでに乱開発によって自然破壊が非常に進んでいる、そういう例が枚挙にいとまがないわけでありまして、私が住んでいる地元の北生駒山系についても、その顕著な例ということで過去にも相当取り上げられた問題が……
○春田分科員 私は最初に、きょう新聞でもにぎわしております学習塾の問題につきまして、若干私なりに質問をしてみたいと思いますが、この問題は当分科会でも何人かの委員からすでに質問があり、論議されたことだと思いますが、私なりに一、二点だけ御質問申し上げてみたいと思うのです。 私は、きょうの新聞を見まして本当に驚いた項目が一つございます。その項目というのは、子供が塾へ通うその理由といたしまして、いまの学校教育は非常におもしろくない、また、その授業内容が非常にむずかしい。そういう点からして塾の方は非常にわかりやすいし、また教える先生も興味ある話をしてくれる、こういう回答をした児童が約二五%、四人に一人……
○春田分科員 私は、五年目を迎えた経済不況により深刻になった雇用問題につきまして質問をしてまいりたいと思いますが、まず最初に、一番新しい時点の完全失業者と失業率をお示し願いたいと思います。
【次の発言】 それは何月の時点ですか。
【次の発言】 例年一月、二月、特に三月ごろが失業者が一番ふえる時期なのでございますけれども、この三月ぐらいに政府としては、どのくらい失業者が出ると見込んでいるのですか。
【次の発言】 そこで、百十万から百二十万、石三十万という非常に膨大な失業者が出ているわけでございますけれども、この中で中高年齢者はどのくらい占めているか、おわかりだったら御説明願いたいと思うのです。
○春田分科員 私は、人口急増また生徒急増地域の小中学校の学校建設につきまして特に御質問してまいりたいと思いますが、この地域につきましては、文部省としても鋭意いろんな配慮、努力をなさっていただいております。それはよくわかります。しかし、まだまだ未解決な点がたくさんございますので、それらの二、三点を挙げながら質問してまいりたいと思いますが、まず超過負担の問題でございます。その中の単価差。 そこで、用地の取得について中心に質問をしてまいりますけれども、この建物の単価は、新年度五十三年度予算においては若干上積みされております。しかしながら、用地の単価というものは据え置きになっておる。御承知のとおりで……
○春田分科員 私は保育所に関するさまざまな問題につきましてきょうは御質問していきたいと思います。
最初に、保育所の国庫補助の対象になります保育単価の問題でございますけれども、この保育単価は、児童の年齢、また定員等によっても異なりますけれども、その他地域区分によっても差が出ているわけでございまして、この地域区分は何をもとに区分しているのか、まず御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、調整手当という問題が出ましたので、きょうは人事院の方がお見えになっておりますのでお尋ねしたいわけでございますけれども、人事院の規則があるわけでございますが、調整手当というのが法の第十一条の三で決まって……
○春田分科員 私は学校給食の問題につきましてお尋ねしてまいりたいと思います。
義務教育における小学校、中学校の学校給食実施状況を御説明いただきたいわけでございますけれども、時間の関係で完全給食の実施状況だけを御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 いまのは生徒数に対する実施状況でございますけれども、学校数に対しまして、これは小学校、中学校だけでいいですから御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 小学校は。
【次の発言】 余り時間がないですから、てきぱきとやってください。
ただいま御説明があったように、完全給食を見た場合、小学校の場合、学校数で九一・三%、児童数で九七・一%にいっ……
○春田小委員 いま館長から報告があったように、検査院から指摘があったわけでしょう。要するに検定するわけですね、ミスについて。その前に一応国会図書館としては先に出してしまったのですね。各省どうもその辺の連携がばらばらじゃないかということをいろいろ言われておりますけれども、私たち非常に好感を持っているわけです。その背景というのは、やっぱり有志がどうしても返したい、こういうことですか。
○春田分科員 昨年の十二月の十七日から二十日までカラカスでOPECの総会が開かれたのは御存じのとおりでございます。
この総会では価格の面で統一されないままで終わったわけでございまして、全く不正常な状態で終わったわけですよね。そこで、こういう経過で終わっただけに、近々臨時総会が開かれるのじゃなかろうかといううわさが出ておりますけれども、その辺の情報は通産省としては得ておりますか。
【次の発言】 ああいう形で終わっただけに恐らく臨時総会が開かれると思うのです。そこで当然メーンテーマは石油の供給の面と価格の安定の面じゃなかろうかと思うわけでございますが、もしこの臨時総会が開かれた場合、わが国に対する……
○春田分科員 就学援助制度というのがございます。正確に言ったら準要保護児童生徒認定、こういう制度でございますけれども、この認定にはいろいろな条件といいますか、基準があるみたいでございますが、まずそれをお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 そうしたいわゆる認定基準の統一的な国の見解というものは、これは市町村側の教育委員会がやっているわけでございますけれども、きちっと明確に徹底されているんですか。
【次の発言】 それが地方団体では、こういう文章ではわかっていても、いざこの人が本当に対象者かどうかということは、一つの税金の額とかそういう形にしなかったら、機械的といいますか、事務的になかなか処……
○春田分科員 本題に入る前に大臣に確認しておきたいわけでございますけれども、国鉄の赤字ローカル線の廃止基準、運輸省側の考え方といいますか構想が出たわけでございます。きょうの夕刊によりますと、自治省を中心といたしましてかなり強い抵抗があるみたいでございますか、これを受けて、官房長官も手直しといいますか、見直しの必要があるような談話が出ているわけでございますけれども、これに対する運輸省の御見解をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 運輸省もかなり譲歩はしたみたいで、二段階の廃止論を唱えているわけでございますけれども、それにしても第一段階の五十七年ですか、これについてはかなりの抵抗があるみたい……
○春田分科員 私はきょうは障害者対策について何点かお尋ねしてまいりたいと思います。 まず第一点は授産施設の問題でございます。 現在障害児を抱えている父母の願いの最大として、義務教育終了までは学校なり養護施設がございますので安心なわけでございますけれども、義務教育終了後、いわゆるそれからの進路というのが最大の不安になっておるわけです。そこで自治体や、また社会福祉法人等が授産施設をつくっておるわけでございますけれども、この授産施設、特に通所授産施設につきまして若干質問を展開してまいりたいと思いますが、国の助成の基準というものがありましたならば最初にお伺いしたいと思います。
○春田分科員 私は、医薬品の問題につきまして、さきの予算委員会一般質問で質問したわけでございますけれども時間切れでございましたので、きょうは具体的な問題につきまして御質問を申し上げたいと思います。
薬価基準の引き下げが昨年の六月行われたわけでございますけれども、この改正によりまして薬剤費はどれくらい下がると厚生省は試算したのか、そしてその財政的効果はどのようになっているか、その調査をされていると思いますけれども、まずその辺から御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 一応試算では七千六百七十億の引き下げが行われるだろう、こう試算しておるわけですね。現在調査中であるからわからないということ……
○春田分科員 最初に、貿易摩擦問題についてお伺いいたします。 米国からの日本の市場開放要求につきましては、一段と強まってきている感じがするわけでございます。江崎さんもアメリカでは大分御苦労なさっているみたいでございますけれども、日本側の対応は、それにしてはちょっとすっきりしないわけでございます。特に、米国からの要望が強いと言われております牛肉、オレンジ、この輸入自由化につきましては農水省が抵抗しておりますし、また、たばこの輸入拡大、銀行、保険、証券会社等の待遇改善につきましては大蔵省が難色を示している、こういう手詰まりの状況になっているわけでございますけれども、外務大臣としてはこの打開のため……
○春田分科員 私はハイタク業界の諸問題についてお伺いしたいと思いますが、まずハイヤー・タクシー業界の概況といいますか、現況につきまして御説明いただきたいと思います。
なお、企業の経営状態、また、そこに働く運転手の賃金状態、労務状態、若干労働省にもかかりますけれども、運輸省として把握している点につきましてお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 輸送人員でございますけれども、ただいま御説明があったように、非常に低下しているわけでございまして、かつて昭和四十五年には四十二億八千万人の輸送人員があったわけでございますけれども、五十四年を境にして年々低下している、減ってきているという状況ですね……
○春田委員 運輸省が五十六年の五月に三点セットとして提出した中の一つで環境アセスメントがございます。このアセスメントにつきましては、大阪府が翌年の七月、和歌山県が八月、おおむね妥当という回答をしているわけでございます。ところが、国として環境保全に一番関心を持たなければならない環境庁がいかなる関与をしてきたかという問題でございます。 いろいろ運輸省との話し合いはされてきたと思いますが、正式なコメントといいますか回答は、ことしの二月十日、第二回の閣僚会議の中で長官からやむを得ないというコメントつきの建設ゴーサインが出されたわけでありまして、環境問題につきまして非常に後ろ向きではないかという声があ……
○春田分科員 最初に大臣に、健保改正の問題につきまして大臣の率直なる御見解をお伺いしたいと思います。 今回の健康保険の改正につきましては、五十九年から本人負担を一割、六十一年から二割、さらに高額の療養費自己負担の限度額を五万一千円から五万四千円に強化しようという案を出しておるわけでございますけれども、今回の健保改正のいわゆる強化案というものが、今国会の空転の原因の一つにもなっているわけでございます。また、審議再開の糸口にもなったわけでございまして、その審議再開の糸口になった予算修正の項目の中では、この問題につきましては社労委員会の審議の結論を待って対処していく、こうなっておるわけでございます……
○春田分科員 私は外国人登録法の改正問題につきまして、先ほど同僚議員の同じような趣旨の質問があったと思いますが、この問題につきまして御質問したいと思います。若干重複する点があると思いますけれども、御了解いただきたいと思います。
外国人登録法では、我が国では指紋の押捺制度を採用しているわけでございます。この制度につきましては、在日外国人、また学者や専門家の間では、存続また廃止、さまざまな論議が展開されているわけであります。法務省の見解をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今日までの法務省の見解をいろいろ調べてみますと、この登録制度を採用している理由としては、登録証明書の不正発給、偽造を……
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