このページでは相沢英之衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。相沢英之衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○相沢委員 健康保険法の改正に関しまして、過日与党からは戸沢委員の質問があったわけでありますが、全般的な問題に関しましては、戸沢委員の質問で尽きている面がございますので、私は、主として健保の財政問題に関しまして、それから時間がございますれば、医療の供給体制の問題につきまして御質問を申し上げたいと思っております。持ち時間も余り多くはございませんので、ぜひ答弁は簡潔に、また率直にお願いいたしたいと存ずる次第でございます。 私どもは、今後の健保財政の状況を考えてみますと、今回提出されておりますところの健康保険法の改正はぜひとも実現させていただきたい、かように考えております。しかし、国会の審議期間も……
○相沢委員 きょうは地方財政に関しまして、地方財政計画、交付税、地方税、地方債の問題等について御質問を申し上げたいと思います。
冒頭にお願いしておきたいのは一なかなか与党は質問の時間を与えられませんので、この二時間の間に盛りだくさんの質問を申し上げることになりますので、御答弁はぜひ簡潔にお願いいたしたいと思います。
最初に、地方財政計画について伺いたいのでありますけれども、毎年度地方財政計画というのがつくられておりますが、地方財政計画をつくる意義について伺いたいと思います。
【次の発言】 地方財政計画が地方財政に関しての基準的な尺度あるいは目安というものを与えるという意味を持っているとすれ……
○相沢委員 過日、地方財政に関しまして、約二時間ほど御質問をいたしましたが、若干残りましたのと、それから先日は自治大臣がおいででなかったので、先日の質問とややダブる面もございますが、あわせて、約三点にしぼって御質問を申し上げたいと思います。時間が一時間ということでありますので、答弁の方はぜひ簡潔にお願いいたしたいと存じます。 一つは財政力の格差是正の問題、第二点は長期財政の見通し、それから第三点は五十二年度の財政対策という順番で御質問を申し上げたいと思います。 財政力の格差是正という点については、これはたとえば都道府県について財政力指数によってA、B、C、Dというような各グループの分類をし……
○相沢委員 きょうは薬害問題並びにその救済制度について若干お伺いいたしたいと思います。
薬務行政に関しましては、いままで私も不勉強で余りよく承知をいたしていないのでありますけれども、サリドマイド事件、キノホルム、ストマイ、その他いままで数多くの薬害問題が起こっておりますし、また、これに対応して、その救済制度をどうするかということが、この委員会におきましても、しばしば議論されてきているわけでありますが、薬事法の改正並びに救済制度の創設につきまして、まず最初に、どういうような段階にあるか伺いたいと思います。
【次の発言】 その作業を進めている段階というのは前からお聞きしているわけですけれども、こ……
○相沢委員 与謝野委員の質問の御趣旨は、普通の犯罪でありますと、たとえば酔っぱらって人を殴ってけがをさせても懲役何ヵ月の実刑を受けるというような状態であるのが普通でありますのに、とにかく警察官四名が死亡する、また三千人余りがけがをするというような、警備側としても非常な被害をこうむっており、なお、いままで累積いたしますと三万人余りが検挙されているということであります。しかしその後が、いまお話をお聞きいたしますと、実刑を受けた者がわずかに十六人という状態では、これは間違っているかもしれませんけれども、一般の犯罪に対する取り扱いと、この成田事件に伴ういろいろな起訴あるいは量刑、量刑の問題につきまして……
○相沢委員 私は地方公務員の給与及び定数の問題について若干御質問を申し上げたいと思います。
この給与の問題については、ただいまの与謝野議員の質問にも一関連をしてまいるのですが、最初にごく基本的なことを伺いたいと思います。
与謝野議員の質問にございました特別職の退職金のことでありますが、地方公務員の給与に関しましては、地方公務員法第二十四条に規定がございます。「職員の給与」と。その職員の給与の中には特別職の退職金が含まれますか。
【次の発言】 その職員の中にいまの市長、知事等の特別職が含まれる。退職金は給与の一部である。そういたしますと、地方公務員法第二十四条の第三項に「職員の給与は、生計費……
○相沢委員 海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部改正案の問題でございますが、これに関連して、ただいま御説明のありました徳山丸の事件について、若干伺いたいと思うのであります。 こういう海上へのスラッジの投棄というような、海洋汚染の原因となることが、今度の徳山丸だけではなく、過去においてもいろいろあったわけであります。問題はそういう行為をどのようにして規制をするか。特にそれが事前に防止できるような監視体制をいかにして強化できるかということではないかと思います。この徳山丸について言うと、この船には、当然規定によりまして油濁防止管理者というものを選任しなければならないということが決められてお……
○相沢委員 国鉄の再建対策について御質問を申し上げたいと思うのでありますが、申し上げるまでもなく、国鉄のその地域における経済的なまた社会的な役割りというものは非常に大きいものがあるわけでありまして、国鉄の財政再建というものが、昔からいわゆる三K問題の一環として非常にむずかしい問題を抱えておりますと同時に、その財政再建のやり方によっては、国鉄がその地域において果たす経済的なまた社会的な役割りに大きな影響を及ぼすおそれがあるわけであります。特に今回の財政再建法の中におきましては、地方交通線あるいは特定地方交通線ということで地方の住民の生活に密接な関係がありながら、国鉄の財政再建の上から言うと、赤字……
○相沢委員 今度の電力料金の値上げの理由としては、油の値上がりが一番大きな原因であり、その他償却方法の改定とかあるいは人件費の上昇とか、いろいろ考えられるわけですが、そういうコスト面の増加を考える場合に、同時に電力料収入がどうなるかということを考えなければいけないと思うのです。 私は中国電力の管内ですが、中国電力の総括原価表の中で現行料金収入、これは五十五年か五十四年か、何も書いてないでわからないのですけれども、四千六百八十八億一千四百万円、これが現行料金収入で、そして純原価が八千三百五十二億六千三百万円だから、差し引き三千六百六十四億四千九百万円不足をする、したがって、その率だけ改定をする……
○相沢委員 いまの質問にも関連をするのですけれども、結局電力料金を算定する場合、別にその配当を何%にするというような積算は御要求にもないし、それからまた、それを仮に通産省で査定をする場合にもそれは出てこないわけですね。ただ、一〇%を八%にしてもらいたいというのは、エネルギー庁というか通産省のいわば希望、こういうことになるのだろうと思うのですね。 そこで、その積算の問題としては、事業報酬の中に報酬が当然含まれてくる。現在はレートベース方式で事業資産に対する八%を事業報酬として算定をして、その中から借入資本に対する利息を払い、残りは配当に回すというのが大体の考え方だと思うのですが、昭和三十五年に……
○相沢委員 先ほど矢島先生のお話を聞いていますと、ガス会社の改定要求についてはいわばほとんど査定を加える余地がないような印象を私は受けたのですけれども、ほかの方はどうでしょうか。そうであるからこそ、工藤先生のように、公共料金と言って論議するということが不適当なんで、むしろいわば私企業の料金だから任したらいいんじゃないかという意見が先生に対して出るんだと私は思うのですね。
【次の発言】 そういう意味だという質問が出るんだと思うのですよ。そうじゃなくて、やはり公共料金として審議をしていくことが意味があるんだというお話でしたから、それでは、先生のお考えでは、今回のガスの料金の改定要求についてはどうい……
○相沢委員 物価問題全般について御質問を申し上げるわけでありますが、時間が一時間ということでありますので、質問もごく簡潔に申し上げるつもりですけれども、答弁もよろしくお願いしたいと思います。
きょうから懸案の電気料金、ガス料金も大幅な値上げになりますし、公共料金の引き上げがメジロ押しということでありますが、前回の電気、ガス料金の引き上げを含めて、公共料金の値上げに伴う物価の上昇率は大体どの程度になるかということでございます。
【次の発言】 五十五年度の物価の上昇率を六・四%と見込んだ場合に、企画庁としては数字の積み上げとして、公共料金の値上がりを、たとえば電気料金、ガス料金の値上がりをどの程……
○相沢委員 物価の中において占める公共料金のウエートというものは決して低くはないのでありまして、物価対策という観点から言うと、公共料金のあり方が特に重要になるわけであります。そこで公共料金について、どのようにあるべきかということについてまず企画庁長官から承りたいと思います。
【次の発言】 公共料金を考える場合に、当然その公共的な事業の国民あるいは住民に対するサービースというものも考えていかなければならない。したがいまして、ただ料金は安くすればいいということにはいかないと思いますが、先般三月十九日、「当面の物価対策について」という物価問題に関する関係閣僚会議の決定の中に、公共料金については特に一……
○相沢委員 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となっております昭和五十五年度一般会計予算外二件について、賛成の討論を行います。 昨年来の政治経済情勢を振り返ってみますと、国の内外に最も深刻な衝撃を与えたのは、中東の激動と第二次石油危機でありました。原油価格は、一年間に二倍の一バレル三十ドルとなり、特に石油多消費国であるわが国にとっては、その影響はきわめて深刻でありました。経常収支は七十五億ドルの黒字見込みから百十億ドル余の巨額な赤字に逆転し、卸売物価は、本年二月にはついに前年同月比二〇%の上昇となり、円の為替相場は、二月末の海外市場で一ドル二百五十円を割り込むに至りました……
○相沢委員 第二分科会における審査の経過を御報告いたします。 本分科会においても同様に二日間審査を行いました。 質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものを申し上げます。 まず、大蔵省関係では、金融・資本市場の自由化の進め方、外国為替市場の円相場の先行き、防衛関係費の後年度負担額の増加、米国の合算課税に対する政府の対応、企業組合に対する課税のあり方、酒類販売業者の月別報告の簡略化、内職者に対する課税、農業所得の収入金課税方式及び記帳義務、ネズミ講訴訟の地裁判決に対する国税庁の対応、サラ金規制二法施行後の被害の実態、いわゆる睡眠預金の現状と処理、自動車……
○相沢小委員 ちょっと伺いたいのですけれども、保険給付については、ここに各国で給付の程度が違うことは出ているのですが、これはいまでなくていいのですけれども、金額にして被保険者一人頭どの程度の保険給付になっているのか、一遍出していただきたいのです。 というのは、よく日本の場合には薬づけとか、最近は検査づけとか、いろいろなことが言われるでしょう。実際にそういう保険給付の程度が具体的なものでわかればいいのですけれども、われわれわかりにくいので、一応金額で見てどの程度の給付になっているのか。それは非常に一人頭の給付の金額が高ければ、また本人に負担をさせるといっても、その度合いがおのずから違ってくると……
○相沢小委員 いま給付と負担の問題に関する考え方を拝見して、問題を大変網羅的に挙げていただいているので結構だと思うのですけれども、これは意見になりますが、これから先の審議期間を考えますと、これだけの問題を全部端からやっていくのもなかなか容易なことではないので、ある程度しぼる必要があるのじゃないかと思われることと、それからもう一つ、いろいろ考え方を出しているわけですが、たとえば二ページに「家計負担を考慮して給付率に差を設ける」そのやり方として、重症と軽症の給付率に差を設ける、あるいは入院と外来で給付率の差を設けるというような考え方が出ていますけれども、備考に書いてあるように、実際問題としてこうい……
○相沢主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。何とぞよろしくお願いを申し上げます。
本分科会は、法務省、外務省及び大蔵省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
昭和五十九年度一般会計予算、昭和五十九年度特別会計予算及び昭和五十九年度政府関係機関予算中大蔵省所管について、政府から説明を聴取いたします。竹下大蔵大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま竹下大蔵大臣から申し出がありましたとおり、大蔵省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を……
○相沢主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和五十九年度一般会計予算、昭和五十九年度特別会計予算及び昭和五十九年度政府関係機関予算中外務省所管について、政府から説明を聴取いたします。安倍外務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま安倍外務大臣から申し出がありましたとおり、外務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明は省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 以上をもちまして外務省所管についての説明は終わりました。
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