国会議員白書トップ衆議院議員矢山有作>委員会発言一覧(全期間)

矢山有作 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

矢山有作[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
690位
委員会発言(非役職)歴代TOP500
495位

34期委員会発言(非役職)TOP100
85位
36期委員会発言TOP100
72位
36期委員会発言(非役職)TOP100
56位
37期委員会発言TOP100
93位
37期委員会発言(非役職)TOP100
78位
37期各種会議出席(無役)TOP25
25位

このページでは矢山有作衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。矢山有作衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 内閣委員会 第15号(1977/05/18、34期、日本社会党)

○矢山委員 この間の例の日韓大陸棚協定審議の際に外務委員会でお尋ねする予定にしておったのですが、その機会がなかったものですから、一点だけに限ってきょうぜひお尋ねしておきたいと思うのです。  日韓共同開発区域ですが、あそこを共同開発に着手するということになると試掘井をつくったり、油が出だすというと当然生産プラットホームを建設したりパイプラインを建設したりということになるのですが、そうすると、もしあそこが第三国から攻撃された場合といいますか武力的な侵害を受けた場合は、当然日米安保の第五条というものがかぶさってくるのじゃないかと私は考えているのですが、どうなんですか。

第80回国会 内閣委員会 第17号(1977/05/20、34期、日本社会党)

○矢山委員 まず、厚生大臣にちょっと簡単に伺っておきたいのですが、この前、四月の十二日に、川崎の駅前で車いすのままバスの乗車を認めろということで、身障者の人たちが実力行動に入ったというのか、そういう中で交通がかなり混乱をしたという事実がありまして、その際、ついに一般の乗客の皆さんが実力をもってそのバスに乗っておった車いすの身障者を排除するというようなことがあって、これは福祉、福祉という立場から言うなら大変な事件だと思うのですが、そういった事件が起こったことに対して、今後の厚生行政を進めていく上に大臣の見解をちょっと承っておきたいと思うのです。

第82回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号(1977/11/17、34期、日本社会党)

○矢山委員 きょう、まずお尋ねしたいと思いますのは、四十九年十二月でしたか、三菱石油の重油流出事故が起こったわけでありますが、その問題に関連をして最近、去る二十七日だったと思いますが、岡山地方検察審査会が岡山地検に対しまして議決書を送付しております。その問題に関連をしてお伺いしたいわけであります。  まず最初に、法務省にお伺いしたいのですが、御案内のように、戦後、新憲法のもとで検察審査会制度が設けられたわけでありますが、この制度が設けられた意味をお伺いしたいと思うのです。
【次の発言】 私は、実はこの三菱石油の重油流出事故に対する岡山地方検察庁の最終処分書といいますか、三菱石油をどういう理由で……

第82回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号(1977/11/22、34期、日本社会党)

○矢山委員 十七日の当委員会におきまして、三菱石油の重油流出事故に対する検察審査会の公害罪法等を適用して起訴すべきが相当であるという議決を出されたことをめぐりまして質疑をしたのでありますが、時間的な制約の関係から、法律論争というのはなかなかむずかしいものでして、きわめて不満な質疑に終わっておりますけれども、きょうそれを繰り返そうとは思いません。その際、問題の解明ができずに残っておりました部分についてだけきょうはお伺いをしたいと思うわけであります。  それは、例の「三菱石油水島製油所タンク事故原因調査報告書」の中での重要な個所の改定をめぐる部分でありますが、その個所を指摘しますので、まず原文がど……

第82回国会 内閣委員会 第2号(1977/10/27、34期、日本社会党)

○矢山委員 総理、御苦労さまです。  まず最初に、F15とP3Cの問題についてお伺いをいたしておきたいわけです。  最初に三原防衛庁長官にお伺いをいたしますが、これらの問題については、たびたび御説明にありましたように、昨年の十二月に、防衛庁としてはこのF15の採用を一応内定をしたようでございますけれども、しかし、この最終決定は政府としてできておらない、P3Cについても同様、こういうことで間違いございませんね。
【次の発言】 福田総理にお伺いいたしますが、先般、十月十三日の当院の予算委員会におきまして、わが党の上原委員の質疑にお答えになって、F15、P3C、いずれも国防会議では白紙である、こうい……

第82回国会 内閣委員会 第5号(1977/11/15、34期、日本社会党)

○矢山委員 私は、これから給与法の審議に関連をいたしまして、日本国民の生存、生活にかかわる重要な課題でありますので、十分納得のいくまで所見を承りたい問題がございます。それは部落解放対策の問題でございますので、ひとつ当局におかれましては、そのつもりで御答弁をいただきたいと思うわけです。  まず第一にお伺いしたいと思いますのは、政府がこれまで極秘扱いにしてきたと言われております「同和地区精密調査報告書」が、最近相次いで都内の古本屋に出回って、高値で販売をされております。東京都の同和対策部や部落解放同盟大阪府連によって現在五冊が回収されたと言われておるのでありますが、この経緯について総理府の長官から……

第84回国会 災害対策特別委員会 第13号(1978/04/25、34期、日本社会党)

○矢山委員 まずお伺いしたいのは、自衛隊法の第七十八条に「命令による治安出動」ということで、「内閣総理大臣は、間接侵略その他の緊急事態に際して、一般の警察力をもつては、治安を維持することができないと認められる場合には、自衛隊の全部又は一部の出動を命ずることができる。」こうなっておるわけでありますが、「その他の緊急事態」というのは、一体どういう事態を想定しておられるのか承りたいのであります。
【次の発言】 かつての会議録を調べてみたのですが、六九年七月十五日、参議院の内閣委員会において宍戸政府委員が、「その他の緊急事態に際して」という緊急事態というのは大体「関東大震災的なことが典型的なものであろ……

第84回国会 社会労働委員会 第2号(1978/02/16、34期、日本社会党)

○矢山委員 では、時間がきわめて限られておりますので、私の方もできるだけ簡潔に御質問を申し上げますが、御答弁も要領よく簡潔にお願いしたいと思います。  まず第一は、厚生大臣は所信表明で「厳しい社会経済情勢の中で、社会的経済的に弱い立場にある方々に対する福祉施策の重要性はさらに高まって」いる、こういうふうに言われておるのであります。ところが、その一方で今年度予算については、こういうふうに言っておられます。「厳しい財政事情のもと」で「最善の努力」を払い「厚生省予算は総額六兆七千七十七億円、前年度に比し一九・二%と相当の伸び率を示した」かなり積極的な評価をなさっておるのでありますが、しかし、実態は一……

第84回国会 社会労働委員会 第3号(1978/02/28、34期、日本社会党)

○矢山委員 時間がきわめて限られておりますので、私もできるだけ簡潔にお伺いいたしますから、御答弁の方も簡潔にひとつ要点をお答えいただきたいと思います。  最初に労働大臣にお伺いをいたします。現在、非常に倒産がふえ、また失業がふえておるわけでありますが、それの原因は一体何であるというふうにお考えになっておりますか。これが第一点であります。
【次の発言】 いろいろ原因はあると思うのですが、先ほどもお触れになりましたように、私は産業構造の変化というのが一つは大きな原因だろうと思うのです。失業、倒産の状況を見ますと、やはり現在、政府、大企業が進めておる機電一体化を軸とした産業構造の高度化、それから労働……

第84回国会 社会労働委員会 第11号(1978/04/11、34期、日本社会党)

○矢山委員 私、きょう訓練法の改正点をめぐって二、三御質問したいと思いますが、その前に、まず最近の雇用・失業の情勢についての基本的な見方というのを労働大臣からお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうすると今後の雇用情勢ますます厳しくなるという考え方のようですが、私もそういうふうに思うのです。今後ますます雇用情勢が厳しくなるという状態を踏まえながら、しかも政府の方では雇用対策基本計画をつくって「雇用政策の目標は、完全雇用の達成とその水準を維持することにある。」こう言っておられるわけで、私は、それが雇用政策の中心課題で推進されるのだろうと思うのですが、そこで、この完全雇用を達成するための政策手……

第84回国会 社会労働委員会 第15号(1978/04/19、34期、日本社会党)

○矢山委員 時間が限られておりますから、二、三の具体的な問題についてお伺いをしたいのです。  まず、具体的な問題に入る前に一つお伺いしておきたいのですが、昭和四十八年の六月に、老齢者対策に関する行政監察結果報告書というのが出されておることは御承知のとおりだと思うのです。そこで、この中を見ると、老齢者対策に関する行政監察の結果として「老人福祉施設の運営管理等について」という項があるのですが、その中の「施設の運営管理の適正化について」というところで、いろいろなことが指摘されておるのですが、その中で、給食が厚生省策定の標準栄養所要量を下回ったり入所者の嗜好を把握していないこと、衛生管理面で不十分なと……

第84回国会 社会労働委員会 第19号(1978/06/01、34期、日本社会党)

○矢山委員 きょうは社会福祉施設関係の中の民間重症児施設の問題に、問題をしぼってお伺いしたいと思うのです。  四十八年六月十五日の衆議院社会労働委員会の会議録を見ますと、その当時の齋藤厚生大臣が重症児一・五人に対して職員一人として四十八年度、予算化しておるが、特に体重の多い子供を多く抱えておるような施設については一定の基準をつくって、四十八年度において、やりくりしてでも重症児一に対して職員一にする、こういうことを言われて、さらに四十九年度予算からは一対一にするんだ、こういうふうに答弁をしておられるのですが、その後、この問題については、どういうふうになっていますか。

第87回国会 社会労働委員会 第8号(1979/03/20、34期、日本社会党)

○矢山委員 最初にちょっと、いまの村山さんの質疑に関連をして一、二伺っておきたいのです。  まず労働省の方が、いまの職業安定所だとかあるいは労働基準監督署あたりの定員の状態と業務量との関係をどう認識しておるのかというのが、この問題の私は一番中心だろうと思うのですよ。そこで労働省の方で、いまの定員の状況、業務量の状況で、職業安定所の本来の業務が十分果たせると考えておるのか、あるいは労働基準監督署の仕事が果たせると考えておるのか、その点を私はまず伺っておきたいと思うのです。
【次の発言】 それから、たとえば中央職業安定審議会というのは、職安法の十二条で法定をされた審議会ですね。そこから出る建議とい……

第87回国会 社会労働委員会 第9号(1979/03/22、34期、日本社会党)

○矢山委員 私はきょうは、いま川本議員の方からちょっとお触れになったようですが、在留外国人の国民年金適用の問題だけで、ひとつまた観点を変えてお伺いしたいと思います。  まず、最初にお伺いしたいと思いますのは、在留外国人の在留の状況というのを恐らくこれは法務省がつかんでおられるはずなんですが、概括的に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 きょうは何しろ時間が厳しく限られておるようですから、一々御答弁をいただいておったんでは時間の関係でうまくいきませんので、私の方から概略申し上げます。  ただ残念ながら、私の方の資料は法務省でつくられた七四年四月一日現在の資料で申し上げますので、そこに五十……

第87回国会 社会労働委員会 第11号(1979/04/10、34期、日本社会党)

○矢山委員 いまの島本先生の質疑と多少重複することがあるかもしれません。できるだけ重複しないようにやりたいと思います。  まずILOの条約の問題なんですが、港湾における新しい荷役方法の社会的影響に関する条約及び勧告というのがありますね。これは日本政府は賛成されているのですか。
【次の発言】 いまの島本委員の質疑を聞いておりまして、このILOの条約の批准ができない理由というのを二つばかり言われたのですが、個々の解釈に意見の食い違いがあるのでその点の調整を図っておるというのと、抜本改善の問題とも関連して今後考えていくんだ、こういうことなんですが、個々の解釈に意見の食い違いがあるというその食い違いの……

第87回国会 社会労働委員会 第14号(1979/04/27、34期、日本社会党)

○矢山委員 まず最初に金田さんにお伺いしたいのですが、いま石館先生のお話を聞いておりましたら、この基金法というのは、その責任がないとき、あるいは被害を起こした責任がだれにあるかそれがわからないとき、あるいは第三者に責任がないとき、そのときを救済の目的にしておるのだ、したがってその責任は社会的、道義的責任というふうに解釈しておるようなお話だったわけです。そういう見解に立って基金法による被害者の救済を考えるということになると、自然に救済対象が狭められてくる、あるいは給付水準が非常に引き下げられてくる、こういう危険性が出てくる。そしてむしろ逆に、その被害を起こした製薬企業なりの責任を軽減化し分散化す……

第87回国会 社会労働委員会 第15号(1979/05/09、34期、日本社会党)

○矢山委員 予定の質問に入る前に、ちょっとお伺いしておきたいのですが、きのうの新聞の報道によりますと、七日に田辺が和解案を大筋において受け入れたということが報道されまして、それから、同日夜から厚生省に対する原告団の交渉要求があり、何かいま泊まり込みの座り込みに入っておるということですが、それらの問題をめぐって、この問題がどういうような進展状況を見せておるのか、可能な範囲でひとつお話しいただきたい。
【次の発言】 その問題と関連して一、二聞いておきたいのですが、この間の二月二十二日のこの委員会で、わが党の大原委員の質疑に対して、厚生大臣の方から、もうこの際高度の政治的な立場に立って全面解決をやる……

第87回国会 社会労働委員会 第17号(1979/05/29、34期、日本社会党)

○矢山委員 先ほど川本委員から、振動病の予防措置の問題でいろいろ御質問がありました。その部分といささか重複するようなきらいもするわけでありますが、私の方は私なりに、ひとつ皆さんの御見解を伺いたいと思うのです。  先ほど川本委員の方からも指摘がありましたように、振動病の発生をとどめていくためには単なる行政指導だけではだめなのじゃないか。これまでも再三再四にわたって通達も出されておりますし、そしてまた、国会での議論も、通達、指導だけではだめだという議論がなされておったところでありまして、したがって私どもは、何としてもこの壁を破っていくためには法的な規制措置を考えざるを得ない、こういうふうに考えてお……

第87回国会 予算委員会 第16号(1979/02/21、34期、日本社会党)

○矢山委員 きょう私は同和問題一本にしぼってお尋ねしたいと思いますが、きわめて時間が制約をされておりますので、簡潔に、しかも核心をついた御答弁をお願いしたいと思います。  まずお聞きしたいのは、今後の部落問題の早急かつ効果的な解決のためには、特別措置法十年の間の施策の成果と欠陥、それから現在の部落差別の実態、そういったものを総括をしてみる必要があると思うわけです。そこで、それぞれの大臣から、どういうふうに総括をされておるか、まず承りたいと思います。
【次の発言】 あと総括的な意見だけ各大臣から……。総括的な意見だけでいい。基本的な認識はもう聞いたから、総括的にいままでの事業の成果についてどうい……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 安全保障特別委員会 第4号(1980/11/05、36期、日本社会党)

○矢山委員 私は少し具体的な問題でお伺いしたいのですけれども、最近わが国の防衛力の整備というのは非常に急速に進められつつあるわけですが、その防衛力整備を進めていくのに、盛んにソ連の潜在的脅威ということを強調しているわけです。  たとえばアフガニスタンへのソ連軍による侵入、そしてまた、具体的な問題として挙げられておりますのが、特に極東のソ連の軍事力の増強ということが取り上げられておりまして、先般来内閣委員会等で論議しておりましても、たとえばミンスクの極東配備であるとかあるいはバックファイアの極東配備であるとか、あるいはSS20が極東配備になっておるとか、あるいはまた、ベトナムの基地をソ連の海・空……

第93回国会 内閣委員会 第6号(1980/10/30、36期、日本社会党)

○矢山委員 大変遅くなりまして御苦労さまですが、長官、もうしばらくおつき合いをいただきます。  防衛庁長官は、九月八日の自民党の研修会の講演で、「防衛計画の大綱」を完全に達成してもなお不十分だと思うといったような発言があったというふうに聞いております。その発言は一体どういう認識のもとでどういう点が不十分だというふうにおっしゃったのでしょうか。
【次の発言】 私がお聞きしたのは、どういう点を不十分だというふうに認識をされて御発言になったかという点をお伺いしておるわけです。またその発言の背後にある認識はどういうふうであったのかと言っているわけで、これはおっしゃらぬから私の方が先申し上げますが、翌日……

第93回国会 内閣委員会 第11号(1980/11/18、36期、日本社会党)

○矢山委員 まずお伺いしたいのは、第一次臨調とも言うべき昭和三十六年の臨調は、たくさんの費用と人材、歳月を費やして三十九年九月二十九日に貴重な改革意見を出されたわけでありますけれども、その後の行政改革の実績はどうなっておるか、御説明をいただきたいと存じます。
【次の発言】 いまのお話を聞いておりますと、第一次臨調における答申を踏まえて相当大きな成果を上げたというふうに言われておるわけですが、しかし、一つ申し上げてみたいと思うのは、たとえば中央省庁におきましても、私が調べたところでは、五十四年度の場合、たとえば課、室の数が千百四十六になっておるようです。これは佐藤内閣が一省庁一局削減を開始した四……

第94回国会 安全保障特別委員会 第3号(1981/04/13、36期、日本社会党)

○矢山委員 今回のアメリカの原潜の事故で私どもが一番大きな疑問を抱くのは、事故が発生して後に外務省に電話連絡があったというのが、二十六時間たっているわけですね。それから正式に報告があったというのが三十五時間たっている。その間一切の通報がなかった。こういうことになるわけですが、しかし現地の状況、私ども新聞の伝えるところを克明に検討したり、また、昨晩実は私のところへ、この事故で遭難をした鹿児島の人から電話があったわけですが、その実態を聞いてみると、アメリカ側が言っておるように、その沈没の状況を確認できなかったというような、そんな話は一切ない。  当時、この沈没した船、日昇丸に乗っておった人自体が、……

第94回国会 社会労働委員会 第14号(1981/05/12、36期、日本社会党)

○矢山委員 時間が限られておりますので、私の方の質問も簡単に要約して申し上げますから、御答弁の方もだらだらならぬように簡単に要点をとらえて御答弁願いたいと存じます。  まず第一に、林野庁の方にお伺いしたいのであります。国有林における振動病の認定状況をずっと見てみますと、一九七三年度に四百三十九名、七四年度七百八十八名、七五年度四百八名、七六年度二百一名、七七年度百九十五名、七八年度八十七名、七九年度七十三名、そして八〇年度は十二月末で二十四名、こういう状態になっておるようであります。一年度間に八百名近い認定患者が出ておったのが、七九年度には先ほど申し上げましたように七十三名、八〇年度は十二月末……

第94回国会 内閣委員会 第4号(1981/04/07、36期、日本社会党)

○矢山委員 まず第一にお伺いしたいのは、先般の訪米に際して、伊東外務大臣とヘイグ国務長官との間に会談が行われておりますが、その際の会談の中で、対ソ認識については完全に意見の一致を見たのかどうか、まずお伺いいたします。
【次の発言】 時間に制約がありますから、もう少し簡単に要点だけ答えるようにしてください。  いろいろおっしゃいましたけれども、三月二十四日の夜、日米協会主催の夕食会で演説されておりますね。それを私も読んでみたわけでありますが、それは大体要約して、対ソ認識という問題についてはこういうことになるんじゃないかと思うのです。  ソ連の軍事力増大と戦略的に重要な第三世界への進出をまず挙げて……

第94回国会 内閣委員会 第8号(1981/04/21、36期、日本社会党)

○矢山委員 先に農業研究センターの方からお伺いしたいのですが、私は、今度の農業研究センターについて、まず第一番に懸念される点がありますので、それを確かめておきたいと思うのです。  その一つは、設置される研究センターが企画通絡の機能だけを優先、先行して、たとえば米の減反、転作などに関する研究への上意下達のコントロールセンター的な役割りしか果たせないのではないだろうか、各地域に散在しておる場所の連絡、調整の統一、一元化に主たるねらいがあるのではないかというふうな疑問を持っておるのですが、そういうことになっては大変なので、その点の御見解を承りたいと存じます。

第94回国会 内閣委員会 第11号(1981/05/07、36期、日本社会党)

○矢山委員 まず最初に、きのう原潜の事故に関するアメリカの中間報告が出ていますので、先ほど楢崎委員の方から質疑もありましたが、私もまたこの問題で少しお伺いしておきたいと思います。  私ども、あの中間報告を見ましてから、この一カ月近くかけて調査をしたにしてはきわめてずさんだと思っておりますし、全体の印象としては、楢崎委員が触れたような印象を持っておるわけで、とてもあれでは国会あるいは国民を納得させることはできないだろうと思うわけです。まさに最初の出だしでいいかげんな報告をやった、それのつじつまを合わせるためにさらにいいかげんな報告をやっておるという感じを私どもは持っておるわけでありますが、この中……

第94回国会 内閣委員会 第14号(1981/05/21、36期、日本社会党)

○矢山委員 まずお伺いしたいのでありますが、今回の退職手当法改正案の提出に至る過程で、政府は昭和五十四年十一月二十二日に公務員の給与改定に関する閣議決定を行って、退職手当に対する見直しを決めたという経緯があるわけでありますが、こういうようなやり方をやるということになると、まさに政府の意のままに労働条件を変えていくことになるのではないかというふうに考えるわけであります。こういうことが許されるなら、公務員の労働条件は、一方的に何の歯どめもなしに切り下げられていくということにならないとも限らないわけでありまして、この点について私は大きな疑問を持つので、この点、総務長官の方から御所見を承りたいと存じま……

第95回国会 安全保障特別委員会 第2号(1981/11/09、36期、日本社会党)

○矢山委員 きょうはきわめて時間が限られておりますので、端的にお伺いいたしますから、端的にお答えをいただきたいと思います。  まず第一にお伺いしたいのは、極東有事の研究が始まるということのようでありますが、極東有事というのは一体どういう事態を想定されておるのか、承りたい。
【次の発言】 きわめて一般的な、まさに木で鼻をくくったような御答弁でありますが、極東有事の事態というので当面研究を迫られておるのは、やはり朝鮮半島有事の場合じゃないのですか。そのことは八二年度の軍事情勢報告の中にも、世界における最も緊張の厳しい地帯、そして重要な地域ということで、西欧と北東アジアと南西アジアというのが挙げられ……

第96回国会 内閣委員会 第9号(1982/04/06、36期、日本社会党)

○矢山委員 それでは質問を始めさせでいただきます。  きょうは、一つは中国の残留孤児の問題、それから一つは従軍看護婦の慰労給付金に関する問題、この二点についてお尋ねをしたいと思います。  御承知のように、本年は日中国交が正常化されて満十周年を迎えることになります。しかし、十年の長い歳月が流れましても、中国残留孤児、中国からの引き揚げ者の問題などが残っておりまして、戦後処理問題は解決されていないのが実情であります。また、この問題は、人道的な面からも問題の解決を先に延ばすことは許されないと思いますし、その上に、四月一日に石野厚生事務次官と来日中の符浩中国外交部副部長との会談で、残留孤児の問題につい……

第98回国会 内閣委員会 第4号(1983/03/24、36期、日本社会党)

○矢山委員 まず最初にお伺いしたいと思いますのは、シーレーン防衛の共同研究が先般開始されたというふうに承っておりますので、まずシーレーン防衛の概念というものについて明確にしていただきたいと存じます。
【次の発言】 私が聞きたかったのは、一口に海上交通の安全確保、こうおっしゃるのですが、その海上交通の安全確保ということの中身は一体どういうふうに理解しておるのか。私どもは、従来の国会のやりとりを見ておりますと、大体わが国の基本的な考え方というのは、食糧だとか資源だとか、わが国にとって必要な物資を輸送するその航路帯の確保ということが中心になるというような点に重点がかかって説明をされておったのじゃない……

第98回国会 内閣委員会 第6号(1983/04/15、36期、日本社会党)

○矢山委員 まず最初に、農水省設置法の一部改正案に直接関連をした問題で二、三お伺いをしておきたいと思います。  今回の農水省設置法の一部改正案の中身であります農業生物資源研究所と農業環境技術研究所の設置につきましては、新しい時代に向けた生産技術の研究開発を進める上で意義のあるものだと考えます。ただ、懸念される点が一、二ありますので、その点を御質問を申し上げておきたいと思います。  まず第一は、種子が食糧戦略のかなめとなるとさえ言われておる今日の国際情勢に十分対応できるような内容にこの研究所がなり得るのかどうか、その点がまず第一点であります。  それからもう一つは、研究スタッフの問題でありますが……

第98回国会 内閣委員会 第8号(1983/04/26、36期、日本社会党)

○矢山委員 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ・民主連合の各派共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     恩給法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について速やかに善処すべきである。  一 恩給の実施時期については、現職公務員の給与との遅れをなくすよう特段の配慮をするとともに各種改善を同時期に一体化して実施するよう努めること。  一 恩給の最低保障額については、引き続きその引上げ等を図……

第99回国会 内閣委員会 第2号(1983/08/18、36期、日本社会党)

○矢山委員 官房長官がおいでにならぬと、恐らく官房長官でなければお答えのしにくいであろう問題があるわけですけれども、ではその問題だけを残して質問に入ります。しかし、これはきわめてやりにくいことになるので、これから要求したらやはりきちっと出てきていただくように、委員長の方でもひとつ御努力をいただくようにお願いしておきたいと思います。  先ほど来の論議を聞いておりましたが、私は丹羽総務長官の御答弁を聞いておりまして、人勧の実施について、完全実施を求めるという表現はしていらっしゃらないのでありますけれども、先ほど来人事院総裁もおっしゃっておったように、やはり人事院の勧告が出たら、その問題については財……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1983/09/29、36期、日本社会党)

○矢山委員 まず最初に、私はきょう、「一九八〇年代経済社会の展望と指針」というのが中曽根内閣の方で作成をされまして発表されましたので、それに関連して質疑をさせていただきたいと思います。  まず、これは今後の中曽根内閣の政治運営の方向づけをしたきわめて重要な文書だと思いますが、その点、間違いございませんね。そういうふうに理解してよろしゅうございますね。
【次の発言】 この「展望と指針」が掲げておる重点は四つありますね。その第一が行政の改革、財政の改革となっておるわけです。そして行政の役割りを抜本的に見直し、簡素合理化を図ることによってわが国の将来への明るい展望を開くとお述べになっておるわけです。……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第8号(1983/10/04、36期、日本社会党)

○矢山委員 最初に、委員長にお願いしておきたいのですが、実用通信衛星さくら二号の自衛隊利用につきましては、宇宙開発利用は平和目的に限るとする国会決議との関連で問題があるということで提起をいたしまして、これについては、国会決議に対する解釈は国会で決めるということで、委員長の方から手続をとっていただきまして、国会の意見を出していただけるようにしておるわけでありますが、きょうまでに出していただくようにお願いしておりましたけれども、残念ながら出ておりません。したがって、きょうはこの部分に対する質問は保留をいたしまして、ぜひ最後の総括の締めくくりの質疑の前までに、国会決議に対する国会の解釈を明示していた……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 農林水産委員会 第8号(1984/04/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○矢山委員 最初にお願いしておきたいのですが、極めて時間が限られておるということは御存じのとおりですから、こちらも要点だけ質問してまいりますので、簡略に、要点を外さないでお答え願いたいと思います。  まず、国有林野財政の建て直しのためには、私は、国有林野の経営全般にメスを入れるべきときだ、そして改善すべきは改善しなければならぬ、こう思います。しかしながら、時間がございませんので、きょうは林産物の販売制度についてだけお聞きをしておきたい、こういうふうに思うわけです。  国有林野事業における立木販売の状況を見ますと、かつては総販売量の約八〇%、圧倒的に多かったわけでありますが、その後年々これが減少……

第101回国会 予算委員会 第8号(1984/02/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○矢山委員 まず最初に、日米安保条約に関連する問題でお伺いしたいと思うのですが、質問を進めていく段取りがありますので、最初に、我が国の国防の目的は何かということについて御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 五十六年の防衛白書だったと思いますが、それには、我が国の防衛の目的というのはこう書いてありますね。「守るべきものは、国民であり国土であると同時に、多様な価値観を有する国民にそれを実現するため、最大限の自由を与え得る国家体制であると考えるべきではなかろうか。換言すれば、」「民主主義を基調とするわが国の独立と平和を守ることにある。」こう言っておりますが、これ、間違いございませんね、今簡単……

第101回国会 予算委員会 第14号(1984/03/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○矢山委員 まず最初に、経済協力の問題からお伺いしたいと思います。  経済協力といいましても、きょうお伺いしたいのはいわゆる政府開発援助、ODAの問題でありますが、どうも最近のODAの実績から見ておりますと、新中期目標の達成が難しくなったのではないかというふうに感じております。  そこで、今日までの実績とさらにこれが達成する見通しについて、それぞれの担当のところからまずお伺いいたします。
【次の発言】 二年間の実績で大体六十二億ドル弱の実績でありますが、まだ二年間済んだばかりだからまだまだ大丈夫だ、達成できる見通しだ、こう言うのですが、しかし、このテンポでいっておると、私は達成できなくなるんじ……

第101回国会 予算委員会 第19号(1984/03/13、37期、日本社会党・護憲共同)

○矢山委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました政府提出の昭和五十九年度予算三案及び日本共産党・革新共同提出の同予算三案の組み替え動議のそれぞれに反対する討論を行うものであります。  政府予算案は、強者迎合、弱者切り捨て、国民生活犠牲の上に、アメリカの対ソ戦略の一環を担う軍備拡大を一層推し進めようとするものであり、絶対に容認できないものであります。  以下、反対する主な理由を四点にわたり申し上げます。  第一の反対理由は、不公平な税制改正と財政再建の展望が立たない予算となっていることであります。  国民が切実に求めてきた所得税減税等が七年ぶりに実施されるのでありますが……


各種会議発言一覧

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 農林水産委員会内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号(1977/04/25、34期、日本社会党)

○矢山委員 私は、領海法案の問題に関連して御質問申し上げるのに際しまして、やはり領海の問題というのは領土の問題と不可分であろうと思いますので、直接問題になっておる領土関係の問題について御意見を承りたいと思います。しかし、何分時間が限られておりますので、お尋ねも簡略にいたしますが、お答えも要点だけを簡単に願いたいと思います。  まず第一は、北方領土また竹島、これらについて領海十二海里の線引きをやるのかどうか、お答え願いたいと思います。
【次の発言】 北方領土についても竹島についても、日本は従来領海三海里ということを言っておったわけですね。そうすれば、その領海三海里の幅を十二海里に広げればいいのだ……

第84回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1978/02/27、34期、日本社会党)

○矢山分科員 まず、石油開発公団の方にお伺いしたいのですが、石油開発公団が発足して十一年目になるわけですけれども、現在石油開発公団が投融資等をしている石油開発企業の数、それから投融資等の額の総額、幾らになっておるか。
【次の発言】 そこで、投融資をしたその対象企業で油田を発見したと称せられる企業はどのくらいあるのですか。
【次の発言】 そこで、油田が発見をされて生産中の企業の数もわかりましたが、現実にわが国に油を供給しておる企業の数なり、それから供給量は、最近どのくらいになっていますか。
【次の発言】 ところで、その油を生産中というのは七社でありましたね。その中で私の承知しておるのは、経営ベー……

第87回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1979/03/01、34期、日本社会党)

○矢山分科員 まず最初に、この間の二十一日の予算委員会で取り上げました学事出版株式会社発行の子ども会新書「たのしい子ども会のゲーム集」について、その後調査をされて、何らかの措置をとられましたかどうか。
【次の発言】 同和対策事業特別措置法が制定されまして十年になるわけですが、今日もうお聞き及びのように、部落地名総鑑等に見られる差別文書が続発する、あるいは悪質化してくる、それからまた、政府高官の中でも差別事件をたびたび起こす。また今回の学事出版社の子ども会新書の問題。さらにこれもよく御承知でしょうが、小学校から大学に至る教育現場で悪質な差別事件というものがたくさん起こっているわけです。まさに最近……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1981/02/28、36期、日本社会党)

○矢山分科員 きょうは同和対策の問題についてお尋ねしたいと思うのですが、きわめて時間が限られておりますので、直ちに具体的なお尋ねを申し上げたいと思います。御答弁の方もひとつ簡潔にお願いいたします。  まず第一点は、五十三年の十月に同和対策事業特別措置法の延長が行われました際、三項目の附帯決議が付せられまして、その第三項に、差別事象の増発にかんがみ、啓発活動の積極的な充実を図ることとされておるのでありますが、その後もきわめて悪質な差別事件が多発しております。  たとえば、長官のおひざ元の大阪におきまして、昨年の八月十日ですか、旭区内の同和地区の解放会館前の看板に、○○はえた、非人の住みかだ、やつ……

第94回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1981/02/27、36期、日本社会党)

○矢山分科員 先ほど永井議員の質疑を聞いておりましたので、それを踏まえながらお尋ねをしていきたいと思います。  いま聞いておりますと、新規採用の場合に能力や適性を判定するための統一応募書類なり、あるいは一般の採用の場合にはJIS規格の履歴書ということになるのでしょうが、そういうものによって選考するので、身元調査などはやってはならぬという強い行政指導をやっておられる、このことを前提にしてお尋ねをしたいと思います。そういう方針は官公庁の職員採用の場合にも同様ですか。
【次の発言】 警察の方からきょう来ていただいておると思うのですが、警察当局の方では警察官の採用の場合に身元調査というのを特別にやって……

第95回国会 内閣委員会同和対策に関する小委員会 第2号(1981/11/17、36期、日本社会党)

○矢山小委員 それでは、磯村先生にちょっと御意見をお伺いしたいのですが、先ほど磯村先生の方からも、この法の十二年余の運用の中で新しい問題も出てきておるということをおっしゃっていましたが、私も先般の意見書を読ませていただいて、そういう御指摘をなさっておることを存じております。同時にまた、いまその他の参考人の方からもゆがみが生まれておる、こういうお話もあったわけでありますが、私はこれらの問題は、いわゆる行政施策として具体化される段階で起こってくる問題だと思うのです。したがって、法が必要であるということについては、参考人の方々全部一緒の御意見であったと思います。私もやはりおっしゃるとおりに、法的な措……

第96回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1982/02/26、36期、日本社会党)

○矢山分科員 私は、この機会にブラジル・サンパウロ州のグアタパラ移住地の問題について若干お尋ねしておきたいと思います。  私の承知しておるところでは、グアタパラの入植地というのは、もともとオランダ人の入植者が、余りの条件の悪さに手を引いた土地だということを聞いておるのでありますが、果たしてそういう経緯があったのかどうか。また、そういうような移住地としてきわめて条件が悪いと思われる土地をわざわざ選んだのはどういう理由だったのか、それを承りたい。
【次の発言】 私がお尋ねしたことにあなたは答えてないのです。  オランダ人が入植しておって、余り条件が悪いというので手を引いて放棄した、その後、わざわざ……

第96回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1982/03/01、36期、日本社会党)

○矢山分科員 私は、東京女子医科大学衛生学教室第II講座、教授石津澄子さんでありますが、において、昭和四十八年の一月から同五十五年十二月の間に行った昭和電工、三菱化成その他の企業等から委託された多数の毒性試験等に関して、農薬、医薬品、化成品として使用されるに際し、その安全性を疑わざるを得ないような重大な問題が含まれていることを知って、昨年十月八日以降二度にわたって、東京女子医科大学衛生学教室第II講座における企業等からの委託実験に関する質問主意書を提出いたしましたが、これに対する答弁書の内容は不誠意きわまるものであり、事が人の生命、健康にも大きな関係を持つ重要な事柄でありますだけにこのまま放置……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○矢山分科員 時間がありませんので極めて簡潔に聞きますから、お答えの方も要点を簡潔にお願いします。  最近米の需給が逼迫していると言われておるのですが、農林大臣、どういう状況ですか。
【次の発言】 しかし、五十九米穀年度で大体需要が千五十万トンぐらい見込んでいますね。五十八年産米が千三十七万トンですか、十三万トンぐらい足らぬ。それで、こういう状況の中でどうも私どもが聞くのには、これではとてもやれぬというので、何か五十三年産米ですか、超古米、これなんかも売却を考えておるというようなことのようですが、どうですか。
【次の発言】 それで、今まで五十三年産米はもう大分使ってきていますね。これは私どもが……

第101回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○矢山主査代理 これにて武田一夫君の質疑は終了いたしました。  次に、佐藤祐弘君。
【次の発言】 これにて佐藤祐弘君の質疑は終了いたしました。  次回は、明後十二日月曜日午前九時から開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後七時二十八分散会

第101回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○矢山主査代理 これにて伏屋修治君の質疑は終了いたしました。  次に、中林佳子君。
【次の発言】 これにて中林佳子君の質疑は終了いたしました。  次に、永井孝信君。一

第101回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○矢山分科員 予定した質疑に入ります前に、外務大臣にちょっと二言お伺いしておきたいのですが、フィリピンに対する援助で、IMFの結論はもう出たのですか。
【次の発言】 まだ出てないということですと、何か三月十日の報道によりますと、日本政府の方では、フィリピンに対する経済援助について、来週中に供与の方針を正式決定し、相手側に伝えるのだ、こういう発表なんです。私が三月一日ですか、外務大臣にお伺いしたときは、たしか御答弁が、IMFがいろいろ調査して結論を出すのを待っておるわけで、そうした結論が出て、フィリピンのこれからの再建計画等が明らかになった段階で考える、こうおっしゃっておったのですが、正式結論が……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

矢山有作[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。