このページでは福島譲二衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。福島譲二衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○福島委員 農業者年金基金制度が発足してからちょうど六年になるわけでありますが、この制度が本来考えておったところの農業者の老後保障の問題、そして農業経営の若返りと経営規模の拡大の問題に寄与する、こういう目的を持ってすでに六年を経過いたしました。私はこの農業基金の制度が農業経営の若返りの問題についてはある程度の寄与をなしたものと一応の評価ができるのではなかろうかというような感じがいたします。老後保障の問題はまだこれからでありますけれども、残念ながら経営規模の拡大という目標に対してはまだまだこれからの問題であり、この基金の制度が大きな貢献をしたということは残念ながらまだ言えないのではなかろうかとい……
○福島議員 ただいま議題となりました水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法案につきまして、その提案の理由及び内容を御説明申し上げます。 御承知のように水俣病は、わが国において他に類例を見ないほど大きい水質汚濁による公害であり、水俣病患者の迅速かつ公正な保護を図ることは、今日当面している最大の環境問題の一つであると言えるのであります。 水俣病被害者の救済のためには、水俣病の認定業務を促進することが一日もゆるがせにできない重要な課題であります。しかしながら、熊本県における認定業務の状況を見ますと、昨年十月以来の検診審査体制の充実等により認定事務は格段の進捗を見せているとはいえ、いまなお未処分……
○福島議員 馬場委員御承知のように、不作為違法の状態についての混乱というものは、現在の水俣病患者にとっての大変大きな不幸の原因になっていることは御承知のとおりであります。それにつきまして国、県は早急に解決するために、その一助となるためにこの法案を提出した次第でありまして、その混乱の責任が国にあるということは、私ども、この委員会においてしばしば環境庁長官もその一端の責任があるということについて御発言になっておると承知いたしております。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 水俣病患者が一人残らず公正に救済されなければならないということにつきましては、私どもも全く同意見でありまして……
○福島委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、木原実君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○福島委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、木原実君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○福島委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、河野正君を委員長に推薦したいと思います。
○福島委員 動議を提出いたします。 理事は、その数を九名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○福島委員長代理 田名部匡省君。
【次の発言】 串原義直君。
【次の発言】 竹内猛君。
○福島委員 第二班の派遣委員を代表して、私から調査結果を御報告申し上げます。 第二班は、松沢俊昭君、小川国彦君、竹内猛君、田中恒利君、日野市朗君、武田一夫君、寺前巖君と私の八名に、現地から稲富稜人君、三池信君、保利耕輔君の参加を得て調査団を構成し、去る九月二十二日から二十四日までの三日間、福岡、佐賀の両県において、異常低温等による農作物の被害等の実情調査を行ってまいりました。 まず第一日の九月二十二日には、空路福岡県に入り、福岡県当局から県下の農林水産業の概況及び異常気象等による農作物の被害状況の説明をいただき、その後、八女市、星野村、吉井町で現地調査を行いました。 最初に、県当局から事……
○福島委員長代理 安井吉典君。
○福島委員長代理 島田琢郎君。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時三十九分散会
○福島委員長代理 田中恒利君。
○福島委員長代理 竹内猛君。
○福島委員長代理 松沢俊昭君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長所用のため出席が少しおくれますので、その間、私が委員長の指名により委員長代理を務めます。
質疑を続行いたします。武田一夫君。
○福島委員長代理 稲富稜人君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時五十分休憩
○福島委員 関連しての質問を予定しておりましたけれども、予定した時間が過ぎておりますので、残念でございますが、次回にまたお願いをさせていただきたいと思います。
【次の発言】 松沢俊昭君。
【次の発言】 吉浦忠治君。
○福島委員長代理 竹内猛君。
○福島委員長代理 串原義直君。
○福島(譲)政府委員 先般総理府総務副長官を拝命いたしました福島譲二でございます。微力ではございますが、田邉長官のもと北方領土問題の前進のために全力を尽くしてまいりますので、委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
○福島(譲)政府委員 斎藤委員先ほど御指摘のように、本年に入ってからの交通事故に基づく死亡者がきわめて増加の傾向を示しております。かつて昭和四十五年当時には、死者と負傷者と合わせて百万人になんなんとするそういう状態が、官民挙げての努力によって逐次低下をしてまいりまして、昭和五十二年から死亡者も八千人台ということで、欧米先進諸国の状態から比べましても、人口十万人当たりあるいは自動車一万台当たりの事故数は、相対的な問題でありますけれども、優良な状態までこぎつけてまいりました。しかし、逆に言えば、それだけにさらに今後、また逆戻りする危険性も非常にはらんでおると思っております。現実に、今年度に入りまし……
○福島(譲)政府委員 お答えをいたします。
政府といたしましては、やはり各般の施策を進める上におきまして、またその広報活動を行う時期として、またそれぞれの施策内容に応じていつがよろしいかということも変わってくるわけでありまして、その辺を総合的に判断して、適時適切な広報活動を行うように努力いたしておるところであります。特に昨年度におきましては、初めて北方領土の日というものを制定したような経緯もございますし、格別そういう方面にも重点を置きまして、ある程度国民世論の盛り上がりにも大きな効果を来たしたと思っております。
【次の発言】 先生のおっしゃるとおりと思います。
○福島(譲)政府委員 このたび総理府総務副長官を拝命いたしました福島譲二でございます。 田邊長官のもとで、微力ではございますが、全力を尽くさしていただきますので、どうか委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
○福島政府委員 このたび環境政務次官を拝命いたしました福島譲二でございます。 梶木長官のもとで環境行政の運営に全力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、どうか委員長初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○福島議員 ただいま議題となりました水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容を御説明申し上げます。 水俣病は、我が国において他に類例のないほど深刻な水質汚濁の影響による疾病であり、水俣病にかかった者の迅速かつ公正確実な救済を図ることは、極めて重要な課題となっております。 このため、熊本県において検診・審査体制の充実等の措置が講じられてきたほか、昭和五十三年十月には水俣病の認定に関する処分を行う機関の特例を臨時に設けることにより認定業務の促進を図るため、本臨時措置法が制定され、翌五十四年二月十四日から施行されております。 同法においては……
○福島議員 先ほど来の御質問を承りながら、環境庁から御説明があったことの補足を兼ねて若干の御説明をさせていただきたいと思います。 つい先般、熊本の県庁で十年以上未処分の状態にある方、これが旧法申請者で約四百人ほどおられるわけでございますが、このうちの大部分の方々に、認定申請者について実は検診を受けられる御予定があるかどうか、その照会をいたしました。三月二日付で全体で三百三十七人ほど照会をいたしまして、最近の数字がまだちょっとわかってないのですが、それに対して回答者がわずかに九十二人でございました。回答率は二七%と非常に低い状態でございます。これが、日数がたっておりますので若干ふえておるかとも……
○福島議員 確かにこの判決の中で「空文化」という言葉が使われておりますが、私はこの法律自体に大きな欠陥があったり実情に沿わない点があれば「空文化」と言われてもやむを得ないかと思いますけれども、そういうことではなくて、申請者の方々が何となく国の審査会の方が県の審査会よりも厳しいのではないかな、こういうような感じをお持ちになって国の方にはなかなかおいでにならないという気分が私は背景にあるのではないかというような感じがいたしております。そういう意味で、「空文化」というのはいかがかと思いますが、いずれにいたしましても、お話しのように、滞留者がたくさん現在なお残されておる段階でこの審査会というものを自然……
○福島委員長代理 中井洽君。
○福島委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長所用のためおくれますので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
質疑を続行いたします。草川昭三君。
【次の発言】 春田重昭君。
【次の発言】 私はちょうど昭和五十一年の初当選以来、水俣は私の選挙区でもございます、大変大きな、不幸な深刻な水俣の問題につきましては、あるいは火中にクリを拾うというような、そういった面もないではないわけでありますが、しかし私の政治家としての一つの大きな使命であると考えて、水俣の問題に取り組まさせていただいてまいりました。
この国会におきましても、先般水俣病認定促進に関する臨時措置法の議員立法を……
○福島委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。岡本富夫君。
○福島委員長 経塚幸夫君。
【次の発言】 岡田正勝君。
○福島委員長 森本晃司君。
○福島委員長 村山富市君。
○福島委員長 これより地方行政委員会交通安全対策特別委員会連合審査会を開会いたします。
内閣提出、道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案についての趣旨の説明についてはこれを省略し、お手元に配付してあります資料により御了承願うことといたします。
これより質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 柴田弘君。
【次の発言】 岡田正勝君。
【次の発言】 辻第一君。
【次の発言】 これにて連合審査会は終了いたしました。
散会いたします。
午前十一時五十一分散会
○福島小委員長 これより定数是正に関する小委員会を開催をいたします。 前回、六十三年五月十八日からでございますので、久方ぶりの会でございます。 先般、皆様方の御推挙によりまして、小委員長の重責を担うことになりました。定数是正は議会制民主主義の最も基本となるもので、大変に重要な、しかも一面大変困難な問題でもあろうかと思いますし、御承知のように、折しも政府の選挙制度審議会の答申も出された折からでもございます。小委員会の皆様方は、各党の最もこの関係のベテランの皆様方ばかりでございますので、今後の委員会の運営等について、またよろしく御指導をいただきたいと思います。 それでは、定数是正に関する件に……
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