このページでは船田元衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。船田元衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○船田委員 ただいまから私の質問を始めたいと思います。 まず、質問に先立ちまして、社会労働委員会の諸先輩の先生方に対し、私のような若輩者に質問の機会を与えていただきまして、深く感謝を申し上げたいと思います。また、委員長初め委員各位の皆様の御指導、御鞭撻をどうぞ今後ともよろしくお願いいたしたいと思います。 さて、厚生大臣並びに厚生政務次官におかれましては、御就任以来厚生行政の先頭に立ちまして御活躍されておられることに対して深く敬意を表する次第であります。 厚生行政は大変広い分野を扱っておりますので、経験の浅い私のような者にとりましては、なかなかわかりにくい面があるように思われますし、また私……
○船田委員 浦野委員に引き続きまして、いま議題となっております標準法の改正案、これについて質問を続けたいと思います。 まず質問に先立ちまして、私のような新米の者にこういう質問の機会を与えていただいた文教委員会の諸先輩方、きょうはちょっと野党の方が多いわけでございますけれども、先輩方に感謝の気持ちを申し上げますとともに、今後の皆様の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします。 今回の学級編制及び教職員定数改善計画、特に小学校や中学校における四十人学級の実現ということが大変大きく取り上げられておりまして、浦野委員からもいろいろ質問のあったところでございます。私はまずこの問題につきまして、や……
○船田委員 まず、文部大臣を初めといたしまして文部省御当局には、わが国の文教行政の非常に公正な運営というものについて日ごろから御尽力いただきまして、心から敬意を表したいと思います。 早速ですが、ただいま議題になりました国立学校設置法の一部を改正する法律案について私の質問を始めたいと思います。 まず、この国立学校設置法というのは、昭和二十四年以来毎年改正、改正を重ねまして、いわば常連でございまして、それらの改正の中心は、地方の国立大学の整備充実にあったのではないか、このように理解をしておるわけです。確かに地方の国立大学は、それぞれの地方における教育や文化の中核の役割りをしている。特に最近、地……
○船田委員 いま内外で大変問題となっております日中、日韓関係の歴史的な記述をめぐる教科書検定ということについて、これから若干質問申し上げまして、事実関係を明らかにし、今後の政府、特に文部省の対応について明らかにしていきたいと思います。 その前に、まず中国、韓国などに対する対応などで非常にてんてこ舞いのところ、われわれ文教委員会に出席をしてくれました文部省、外務省両方の関係者に感謝を申し上げたいと思います。 個人的な問題ですが、私自身も実は社会科の教員免許を持っておりまして、このような歴史教育をめぐる議論というものには大変関心があるわけでございます。このような議論というのは確かに時として非常……
○船田委員長代理 河野洋平君。
○船田委員長代理 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
参考人にお尋ねをいたします。
いまの質問の件についての氏名の公表ですけれども、資料を提出できますでしょうか、お尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
参考人に申し上げます。
ただいまの氏名の資料につきましては、後刻理事会に提出をしてください。お願いいたします。
○船田委員長代理 河野洋平君。
○船田委員 それでは、参考人に対する質疑を始めたいと思います。 先ほど塚田会長、それから向坊先生、池田先生、それぞれ日本学術会議についての御認識、あるいは今回提出されている改正法案についての大変貴重な御意見をいただきまして、感謝を申し上げたいと思います。 そこで、まず、向坊先生に二、三お尋ねしたいのでございますが、御本人を前にして大変失礼な質問になるかと思いますが、過去の会員選挙におきまして向坊先生が立候補をされて落選された、こういうお話を漏れ伺っているわけでございます。私としては、向坊先生ほどの人物はどうしても会員に当選してもらわなければ困る、こういうふうに考えているわけでございますが、……
○船田委員長代理 次に、佐藤誼君外二名提出、学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。有島重武君。
【次の発言】 山原健二郎君。
○船田委員長代理 池田克也君。
○船田委員長代理 午後一時に再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時二十五分休憩
○船田委員 ただいま議題となりました修正案につきまして御説明申し上げます。 案文は、既にお手元に配付されておりますので、朗読は省略させていただきます。 修正案の趣旨は、本法の施行期日、昭和五十九年四月一日は既に経過いたしておりますので、これを公布の日から施行することとし、これに伴い、昭和五十九年度入学者及び大学院生については、本法の学資の貸与に関する規定を昭和五十九年四月一日から遡及適用する等の措置を講じようとするものであります。 何とぞ委員各位の御賛成をお願いいたします。
○船田委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。佐藤徳雄君。
○船田委員 大阪大学とそれから文部省の本省においていわゆるワープロ汚職が発生をいたしまして、本委員会でもこの事件の重大さというものを考えて、きょう午前中集中審議の時間をとることになったわけでございます。私も、自民党としまして、十五分の短い時間でございますけれども、時間を与えられましたので、若干の御質問を文部省に対していたしたいと思います。 一昨日のこの委員会におきまして、冒頭に文部大臣から、この件に関してはまことに遺憾である、そして徹底的にこの問題の原因を究明して二度と起こらないように努力をしたい、こういう発言がございました。それから、官房長よりその事件の概要についても詳しく報告があったわけ……
○船田委員長代理 ただいまの山原議員の、四十人学級、それから今回のワープロ汚職の問題については、後日また理事会で協議いたしたいと思います。
【次の発言】 藤木洋子君。
○船田委員 ただいま、お三人の公述人の方からそれぞれ大変有意義なお話をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございました。 特に大川先生からは、政府予算につきまして、特に減税の問題、それとうらはらの増税の問題、防衛予算、そういったものについて御専門の財政学的な見地からお話をいただいたわけでございます。 先生の御主張によりますと、国の予算というものが政治的な要因で決定される以上に、何かそこに経済的な要因といいますか、経済的な効率性、こういったことからも考えるべきである。たとえば、ある項目の支出を行うに当たっては、その支出をしたことによって得られる効用とか便益、それだけを考えるのじゃなくて、……
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