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木内良明 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

木内良明[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
929位
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780位
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697位

35期委員会出席TOP100
52位
35期委員会発言TOP50
40位
35期委員会出席(無役)TOP50
28位
35期委員会発言(非役職)TOP50
26位
38期委員会発言TOP50
38位
38期委員会発言(非役職)TOP100
54位

このページでは木内良明衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木内良明衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

35期(1979/10/07〜)

第90回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1979/12/05、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 関西電力高浜二号機における一次冷却水の大量漏洩事故についてお聞きします。  この事故は、温度測定用検出器取りつけのための五つの座のうち、検出器を取りつけていない予備座を閉止するためのプラグが破損したことが原因とされています。すなわち、本来ならステンレス製のはずの部品が実際は銅合金製であったことによるものですが、関西電力は事故直後、これを単純なミスとして発表しております。確かに部品のつけ間違いという意味では単純ミスということでしょうが、事故原因が単純であるだけに、さらに引き起こされた事故の規模が、わが国の原発史上、八十トンもの一次冷却水が格納容器内に漏れたといったことなどから考えて最……

第91回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1980/03/18、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 私は、実験用静止衛星ECS、いわゆる「あやめ」二号の実験結果についてお聞きいたしますが、その前に、このたびの実験そのものが持つ意味というものは、具体的に何点かあると思うのですけれども、一体どういったことでありましたか、お聞きしたいと思うのです。  たとえばミリ波通信という電波の未開拓領域への挑戦でございますとか、幾つか挙げられると思うわけですが、この実験に限っての意味をお聞かせください。
【次の発言】 今回の打ち上げのための関係予算は大体どのくらいであったか、さらにまた打ち上げそのものないしは衛星本体とを含めて項目別の予算をお聞かせください。

第91回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1980/04/10、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 私は、先月の十八日に当委員会におきまして「あやめ」二号の事故原因について、具体的にヨーウエートの問題あるいはまたアポジモーターの問題等に触れたわけでありますけれども、その後三月の二十六日でございますが、宇宙開発委員会の第四部会より事故原因に関する審議状況の中間報告があったというふうに聞いております。当然、前回の私の質疑を踏まえての内容であろうかというふうにも思っておるわけでありますけれども、この中間報告の内容がどんなものであるか、まずお聞きします。
【次の発言】 いま三点にわたっての三月二十六日の中間報告を御説明いただいたわけでありますが、局長いまおっしゃられたように、四月六日に調……

第91回国会 科学技術振興対策特別委員会 第11号(1980/04/23、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 今回の事業団法の改正案の審議に関しまして、「むつ」の問題並びにわが国の原子力船開発がどうあるべきか、こうした展望を描き出す上から質問を行いたいと思います。  わが国は、明らかに海洋国家でございまして、海洋立国、加工業立国という特性を持っているわけであります。したがって、その意味から私は、海運に関しては、きわめて重大な決意を払い、なおかつ、常に先進的立場を保持することが、今後のわが国の繁栄と存続のために不可欠であるというふうに考えるわけであります。  しかしながら、今回のこの「むつ」の法案の審議に当たって、現状をいろいろつまびらかに検討してまいりますと、大変憂うべき現状であるというふ……

第91回国会 科学技術振興対策特別委員会 第13号(1980/05/07、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 私は、前回約一時間にわたって当委員会で本原子力船開発事業団法の改正案についての質疑を行ったわけでございます。その後私は、いろいろと具体的に疑問を感ずる点がございまして、一作昨日の四日、佐世保の現地に行ってまいりました。「むつ」の大沢船長あるいは現場の工事事務所の所長とかなり長時間にわたって突っ込んだ議論をしてまいりました。そうした現場で私が見聞した内容等を踏まえて、きょうは長官もお見えでございますし、何点かにわたっての質問を行っていきたい、このように思っております。  まず、前回の私の質問を振り返ってみて、私自身評価すべき点があったというふうに思いますのは、この「むつ」は今後研究開……

第91回国会 科学技術振興対策特別委員会 第14号(1980/05/08、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 私は、きのうの質問に引き続いて何点かにわたってお聞きをいたします。  率直にお聞きするわけでございますけれども、「むつ」の技術的水準をどう評価するか、高いのか低いのか、長官、ひとつお聞かせください。
【次の発言】 いわば条件つきの水準の評価ということで、定まっていないという印象を受けます。  昨年十二月二十日の原子力船研究開発専門部会報告書に、るる諸外国の原子力船開発の状況に触れた後、いわば諸外国の舶用炉あるいは原子力船の評価について、原子力商船の実用化に必要な「基礎的技術基盤が既に確立されている」という評価が行われておりまして、同じ資料の中に「我が国における原子力船技術の現状」と……

第91回国会 商工委員会 第8号(1980/03/19、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 わが国の中小企業といいますのは、企業数で申し上げれば九九%、従業員数で約八〇%を占めている状況でございまして、いわば経済発展の中ではきわめて重要な役割りを担ってきている、本当に日本経済発展の屋台骨であったというように私は感じているわけであります。また、今後の国民経済の均衡のとれた成長発展というものを考えるときに、どうしても中小企業の健全な経営姿勢、体質の強化というものが不可欠の条件になろうかというふうに思うわけであります。しかし最近の石油価格の高騰あるいは原材料等諸物価の引き上げ等によって、中小企業を取り巻く経済環境というものはきわめて厳しくなっているというのが実情だというふうに思……

第91回国会 商工委員会 第9号(1980/03/25、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 私は、前回の公庫法案の審議に引き続いてお聞きするわけでございます。前回も若干触れましたけれども、この中小企業金融公庫が現在採算が悪化しているという状況にあるわけでございますけれども、今回の法案提出に絡んで追加出資あるいは債券発行限度額の引き上げ、加えて前回総裁の方からも御答弁をいただきましたが、手数料と利幅のバランスの問題、そういった問題も総合的に勘案して、今後中小企業金融公庫における財政のいわゆる健全化を図る上からの総合的な対策はどのようになっておられるのか、お聞きします。
【次の発言】 いまお答えのございました手数料の問題は、具体的に何か見通しを立てておられますでしょうか。当然……

第91回国会 商工委員会 第11号(1980/03/28、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 きょうは大臣もお見えでございますので、宝石に関する各種の問題について実はお聞きをしたいと思うのです。  私も実はきょうのこの質問に当たって従来の会議録というものをいろいろと見ました。宝石に関する問題が取り上げられたということが余りないんですね、国会では。かつて全体から見ればごく一部の消費者のものとされていた宝石が、今日幅広い消費者層の購買対象となっているのが実情ではなかろうかというふうに思うわけです。たとえば若い人の結婚指輪で使われたり、さらにまた宝石の持つ財産性ということから、一般庶民の庶民感覚からした蓄財の対象としての購買のケースというのが非常にふえている。いわば庶民の購買ケー……

第91回国会 商工委員会 第14号(1980/04/08、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 エネルギー問題の解決はわが国にとっていまや国民的緊急課題になっているわけでありまして、そういった意味からこの法案の審議というものも当然今国会におきましては重要な意味を持つというふうに受けとめておりまして、そうした意味から質問を行うわけでありますけれども、与えられた時間が非常に限られておりまして、実際大変多角的な観点から質問ができる法案ということになっているわけですが、何点かにしぼってお聞きをしたいというふうに思います。  初めに、政府は昨年の八月に策定した「長期エネルギー需給暫定見通し」において、昭和六十五年度に石油の供給を五〇%に、それから七十年度には四三・一%にする方針をすでに……

第91回国会 商工委員会 第19号(1980/05/06、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 本日私は、この倒産防止共済の法案について質問を行うわけでございますけれども、この中小企業の問題は、通産大臣としては、日本経済の今日までの発展を支えてきた屋台骨そのものに関する重要な問題であるというふうに受けとめていただきたいと思いますし、また、そうした観点から本日私は質問を行いたいと思うものでございます。  特にいまいろいろ厳しい経済環境の中で、中小企業は倒産の危機にさらされているわけであります。倒産の実績等についての論及もいろいろな場で行われているわけでございますが、この審議に入る前に、たとえば、昨年の上期において一万二千件の倒産があった、昨年末においては一万六千件の倒産の実態と……

第91回国会 商工委員会 第21号(1980/05/08、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 先日、私は、当委員会における倒産防止共済制度の審議の中で、今後のあるべき中小企業対策に触れまして、主に倒産の今日までの推移と今後のいろいろな情勢というものを勘案した上での倒産傾向とその防止ということについて種々質問を行ったわけであります。  本日また、この中小企業等協同組合法等の改正案審議に当たりまして、まず八〇年代という時代の流れの中における対中小企業施策はいかにあるべきかという点についてお聞きをいたします。  いまや石油問題を初めとする国際政治の現状はますます激動と不安定の様相を色濃くしてきておりまして、わが国中小企業の存立と今後の健全な発展というものも、よほど真剣な取り組みが……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1984/04/11、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 初めに、この四日でございますけれども、我が党は春の交通安全週間に向けて、増加する交通事故を抑制するために「交通安全教育・安全運動に関する提言」というのを行いました。提言をさせていただきましたところ、新聞、テレビ等マスコミでこれを取り上げていただき、あわせて関係の皆さんあるいは一般市民の方々から大変な関心をお持ちいただくと同時に、また御評価もいただいた経緯もこれあり、こうした提言内容に盛り込まれた具体的諸施策の実現に向けてさらに鋭意私どもも皆さんと力を合わせて努力をしてまいりたい、このように思っているわけであります。  現状を申し上げるならば、交通事故の現状というのは極めて憂慮される……

第101回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1984/04/18、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 きょうは何点かについてテーマを選んでお聞きしたいと思います。  まず初めに、首都交通網におけるモノレールの問題でございますけれども、大臣は過般の基本施策をお述べになった中で、「都市交通の分野におきましては、都市高速鉄道、都市バス等の整備改善を進め、公共交通機関を中心とする交通体系の確立を図ってまいります。」こういうふうに述べておられるわけでありますけれども、都市交通問題は、交通公害あるいは交通事故と大きな社会問題になっているわけであります。  そうした意味合いも考え合わせまして、これからの目標として交通の混雑緩和という単一的な目標ではなく、総合的な都市問題としてとらえるべきではない……

第101回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1984/07/31、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 初めに、シートベルト着用義務化についてお聞きをします。  当委員会で四月十八日、私は安全な交通社会実現への重要施策の一つとしてのシートベルト着用義務化のための提言を具体的に行ったわけであります。こうした発言もこれあり、行政当局においては既に具体的検討と諸準備の作業に取り組んでこられたことと思います。同時に、こうした議論の展開とともに、国民各層各位によるこうしたシートベルトへの関心、またその重要性への認識といったものも大きな前進を見てきているもの、こういうふうに私なりに確信をしているわけであります。  言うまでもなく、生命尊厳の観点から、安全で快適な社会を確保することはすべての国民の……

第101回国会 商工委員会 第2号(1984/03/02、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 私は、きょうは我が国の経済政策上極めて重要な課題でございます中小企業問題、とりわけ今や国家的緊急課題となっている企業倒産の防止対策を中心に、小此木通産大臣並びに政府関係者の方々に質疑を行うものであります。大臣の時間が限定されておりますので、まず大臣にお伺いいたします。  中小企業は、その事業所の件数において全体の九九%、企業雇用者のうち、この分野での従業者数は全体の八割を超えている現状でありまして、同時に、この十年余り増加しました、いわゆる非農林業雇用者の中ではその九割以上を中小企業が吸収しているわけであります。さらに、民間設備投資の面でも中小企業のそれは四割前後にまで達しているの……

第101回国会 商工委員会 第4号(1984/03/27、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 まず初めに、通産大臣にお聞きさせていただきます。  世界経済は今総じて第二次石油危機を契機としまして長期的かつ同時的な不況から抜け出そうとしているわけであります。その景気回復の推進力としては、米国を初めとする先進諸国の景気好転が要因として挙げられるわけであります。しかしながら、依然として世界経済は総じて言えば非常に困難な問題が山積しているというのが実態であろうかと思います。  こうした中で、先日の当商工委員会における小此木通産大臣の基本施策の中でこういうところがございました。「我が国としては、世界の一割国家としての強い自覚を持って、欧米諸国とともに、自由貿易体制の維持強化のための新……

第101回国会 商工委員会 第9号(1984/04/11、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 五十五年の当委員会におきましても、この法律につきましては審議がございまして、私もその審議に参加した一人でございます。これまでの委員会審議等を踏まえていろいろお聞きしてみたいと思います。  まず、一般的に言って、中小企業は規模の過小性、技術力の問題あるいはまた信用力という点で大企業に比べて極めて不利な立場に立たされているのが現状であります。こうした点から、同業者などが相寄って組織化を図り、もって生産性の向上を図り価値実現力を高めると同時に、対外交渉力の強化等を行っていくことがどうしても必要であるわけであります。その意味から中小企業者が相互扶助の精神に基づき、共同して事業を行うことによ……

第101回国会 商工委員会 第12号(1984/04/18、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 第三十条の四第三項、書面の提出の問題について聞きます。  先ほども長田委員の方からこの問題、質疑がございましたけれども、まず本法の本来の趣旨である消費者保護ということを考えますと、この第三項の規定というものは削除すべきである、このように、私は長田委員と同意見でございまして、まず主張をいたします。  なお、仮にこれが通った場合の運用の問題、これは、手続あるいは消費者保護という点から考えれば、かなり重大な問題があるわけでありまして、この点について、短時間でありますけれどもお聞きをしたいと思います。  まず、産構審の答申の中では、この書面による手続の前の段階として、誠実な交渉が消費者と業……

第101回国会 商工委員会 第16号(1984/05/18、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 現在、我が国は世界第二位のダイヤモンド消費国ということになっておりまして、他方一部に、ダイヤモンド神話というものが崩壊しつつある、こういったことも言われているわけでありますけれども、現実にはダイヤの財産性というものは高いものになっているわけであります。申し上げたこの財産性ということから、また今後における蓄財の対象としての消費傾向はさらに増大するであろうと私は考えるわけであります。したがって、消費者における資産価値の保全が今後さらに必要であり、消費者保護という観点からが一つ、それから、さらには健全な業者の保護育成という観点からも、行政における具体的対応の充実が行われなければならない、……

第101回国会 商工委員会 第19号(1984/08/03、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 七月二十三日、大手ミシンメーカー、リッカーが和議申請をしました。事実上倒産しましたが、今回の倒産は戦後四番目の大型倒産であり、消費者あるいは関連中小企業への多大な影響が心配されているところでありまして、これらの関係の被害は最小限に食いとめられなければならない、こう考えるわけであります。また、この問題に関しまして、我が党は、過日、通産大臣に対しまして、前払い積立金の保全等の消費者保護の立場からの施策並びに関連中小企業の倒産防止対策等について万全の措置を講ずるよう申し入れを行ったところでありますけれども、この経緯も踏まえて若干質疑を行いたい、このように思います。  今回のようなこういう……

第101回国会 地方行政委員会 第20号(1984/06/29、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 住宅用地に係る固定資産税の問題について聞きます。  固定資産税の課税標準の前提となるいわゆる土地の評価額は売買実例価額を基準として評価されるため、住宅用地や自営業者の営業用土地については、その土地について売買の必要や意思が全くなくても、近隣の売買実例価額の上昇によりまして引き上げられることになってしまうわけであります。このため、大都市の中心部で生活する住民の方々は住宅用地等に係る固定資産税の高負担に耐えかねているというのが実情でございます。  そこで、この点を大臣にお聞きするわけでありますけれども、こうした実情をどのように認識しておられるか、まずお答え願いたいと思います。

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1985/04/22、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 二時五十五分に大臣が参議院の方からお見えになるということで、しばらく待つつもりでありましたけれども、審議時間の関係もありますので、進めさせていただきます。  昨年の四月に、このシートベルトに関する提案を本委員会で乱させていただきました。各党の委員の皆さんの議論、あるいはまたその後の経過等これあり、七月に本委員会におきましてシートベルト着用推進についての決議が行われたわけでありまして、以来現在までマスコミを初め国民各層、各界の皆さんの議論が高まってまいりまして、大変こうした傾向を多とするものであります。例えば、ある新聞の調査によりますと、今回のこのシートベルトの法制化につきましては、……


各種会議発言一覧

35期(1979/10/07〜)

第91回国会 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第3号(1980/04/22、35期、公明党・国民会議)

○木内委員 本日は大変お忙しいところありがとうございます。公明党の木内でございます。  生田参考人にお伺いをさせていただきます。  いろいろと生田先生のお書きになった書物でございますとか文献を拝見しておりまして、きわめて重要な御指摘をいただいた部分についてお聞きをするわけでございますが、ある雑誌の新春対談の中で、生田参考人はこういう御指摘をなさっておられる。これはもうエネルギー問題をいろいろと議論を進める上で、私はきわめて重要なポイントだというふうに思います。基本的な問題でございます。  まず、日本は国内でエネルギー問題の考え方のスタートラインが間違っているんじゃないかという気がする。つまり、……

第91回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1980/03/06、35期、公明党・国民会議)

○木内分科員 私は、日米協定に基づく米軍の基地施設と東京、いわゆる首都圏における道路網の整備の問題についてお聞きいたします。  防衛庁長官がいまちょうどいらっしゃらないので、それでは初めに建設省にお聞きいたします。  具体的には港区の中心にございます赤坂のプレスセンター並びにこれに関連した環状三号線の道路の問題であります。  まず、この東京環状三号線の本来的な機能あるいは首都圏道路の整備計画におけるほかの道路網との関連という立場から見た役割りは一体どうなっているのか、建設省にお聞きします。
【次の発言】 交通量の問題並びに六本木、四谷周辺の道路事情の問題との関連はどうでしょうか。

第91回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1980/03/04、35期、公明党・国民会議)

○木内分科員 都市中小河川の改修の問題、特に神田川流域の問題についてお聞きします。  都市中小河川のいろいろな問題があるわけでありますけれども、こうした問題下の象徴的な地域と言える神田川におきまして、ここ数年の降雨時の浸水による被害の実態というものは、たとえば大規模なものだけを拾ってみても、昭和四十九年七月二十日に新宿区の戸塚では床上浸水四百二十六、床下浸水が百三十。昭和五十二年八月十九日の被害。さらに昭和五十三年四月六日春季集中豪では、新宿区高田馬場地区において床上侵水三百四十三戸、床下が百九十八戸、同じく西早稲田で床上三十戸、床下百二十一戸というぐあいに大変な被害に見舞われているわけであり……

第91回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1980/03/06、35期、公明党・国民会議)

○木内分科員 私は、最近問題になっておりますニホンカモシカの食害問題についてお尋ねをいたします。  ニホンカモシカは昭和九年に天然記念物に指定されておりましたけれども、その後その種の保存あるいは維持というものが困難になるということから、昭和三十年に特別天然記念物として指定されたわけであります。その結果手厚い保護を受けるようになりまして、その頭数というものが飛躍的に増大して、現在では山林あるいは農業というものに大変大きな被害を与えるようになったわけであります。  そこで私は、問題になっておりますカモシカによる造林木の被害並びに林業経営に及ぼしておりますところり重大な影響について、現在全国的な状況……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 運輸委員会地方行政委員会建設委員会環境委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1984/04/27、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 本来の交通安全対策特別委員会の趣旨から申しますと、陸上交通輸送はもとより、海上輸送並びに航空における安全輸送の問題等、重大な決意と対応をこの関西国際空港に対しましては持っているわけでありまして、るる質疑を行いたいわけであります。きょうは連合審査ということですが、甚だ時間が限定されておりますので、この点遺憾でありますけれども、数点に絞ってお聞きしてみたい、このように思います。  まず初めに、この国際空港に至るアクセス交通の問題であります。  私は実は東京の方でありますが、現在の新東京国際空港に対しましては道路並びに鉄道機能等があるわけでありますが、仮に道路一つとってみましても、大変な……

第101回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1984/03/12、37期、公明党・国民会議)

○木内分科員 まず初めに、さきの二月六日の施政方針演説の中で、中曽根総理は、「心の触れ合う連帯と文化の地域社会づくり」ということに触れられまして、社会資本の整備、災害対策等と並んで、「花と緑に囲まれた快適な潤いのある生活環境の創造に努めて」いく、このように述べておられるわけであります。緑化の推進、自然環境の保全、こうした問題というのは、いわば国家的緊要な課題と言えるわけでございます。  そこで、都市部における自然保護についてきょうはいろいろお尋ねをしてみたい、このように思います。  開発による無機的な都市形態、人口の密集化、複雑化する人間関係等の要因を勘案すれば、都市部における自然保護の意義は……

第101回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1984/03/10、37期、公明党・国民会議)

○木内分科員 きょうは、都市における河川改修及び治水対策の問題について、大臣初め関係者の方にお伺いします。  まず、共通の認識として、これまでの建設大臣の所信演説等に見られますように、我が国の国土は洪水等の自然の脅威に対しては極めて弱い体質を持っているわけでありまして、いわばその保全施設等の整備状況は甚だ低い水準にあるということが言えると思います。しかして、こうした災害から国民の生命と財産を守り、国土を保全することは、政治の大きな使命でございますし、また国政の基本である、このように私はまず初めにお訴えをするものであります。  こうした意味から、整合性のある総合事業計画の推進が不可欠となるわけで……

第102回国会 交通安全対策特別委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1985/04/24、37期、公明党・国民会議)

○木内委員 シートベルトの着用推進の動きというものは昭和四十六年からスタートしておりまして、大変長い歴史を持っているわけでございます。さらに本院におきましては、昨年の四月の交通安全対策特別委員会における審議、あるいはまたその後の七月におけるシートベルト着用推進に関する委員会決議等を経まして、本法案の提出に至ったという経緯があるわけであります。このシートベルト着用に対する国民の皆様の御意見の集約化というものは、各機関あるいは各新聞等のアンケート調査に種々あらわれているわけでありますけれども、例えばある数字を見てまいりますと、人命保護に効果があるならば、今自分は締めていないけれども、法制化によって……


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ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

木内良明[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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