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上田哲 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

上田哲[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
546位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
891位
委員会発言(非役職)歴代TOP500
407位

37期委員会発言TOP50
35位
37期委員会発言(非役職)TOP50
36位
37期各種会議出席TOP25
12位
37期各種会議出席(無役)TOP10
10位
37期各種会議発言(議会)TOP10
10位
38期委員会発言TOP50
43位
38期委員会出席(幹部)TOP100
86位
38期委員会発言(非役職)TOP50
31位
38期各種会議出席(幹部)TOP5
3位
39期委員会発言TOP100
94位
39期委員会発言(非役職)TOP100
85位

このページでは上田哲衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。上田哲衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

36期(1980/06/22〜)

第93回国会 決算委員会 第4号(1980/11/11、36期、日本社会党)

○上田(哲)委員 新経済社会七カ年計画を中心にお尋ねいたしたいと思います。  これは、政府が言うところの日本型福祉社会の実現を目指して、経済長期計画の基本とされているところでありますけれども、これ自体は、昭和五十年代前期経済計画が長期不況や財政赤字で破綻した結果、その計画途中で作成されている、不透明の時代の中であえていろいろな議論があったけれども指標をしっかり国民に示さなければならない、こういう考え方から発足されたということでありますから、その大きな特徴が、毎年これを見直していく、フォローアップしていくというところにあるというふうに理解をしております。本年二月のフォローアップでも五・七%を五・……

第94回国会 決算委員会 第17号(1981/09/08、36期、日本社会党)

○上田(哲)委員 中小企業の差し迫った問題について二点お伺いをしたいと思っております。  まず、中小企業の承継税制の問題。  そこで、大臣、通産省中小企業庁の調べで、六十歳以上の中小企業の経営者が二六%、相続問題に関心を持って対処しなければならぬと考えている五十歳以上が六〇%。これは戦後三十六年、繁栄と言われながらそれを支えてきた中小企業の世代交代の問題が大変緊急性を帯びているという点だと思います。その点の認識。  それから、それについては税制上の何らかの手厚い対応がなければならぬだろうという必要性、この点の御認識をまず伺いたいと思います。

第95回国会 決算委員会 第2号(1981/10/22、36期、日本社会党)

○上田(哲)委員 車検の延長問題とそれに関連する問題について伺いたいと思います。  この問題を審議しております運輸技術審議会の結論はいつごろ出る予定でありますか。
【次の発言】 当初は三月ごろというふうにお伺いをしておりました。大臣もそのようにお話になっていたように思うのですが、それが一月末になったというのはどういう理由ですか。
【次の発言】 もう少し早くならないかと言ったのは大臣独自の発議ですか。それとも総理とか行管長官とかその他の要請というようなものがあったわけですか。
【次の発言】 どうも私は、これは少し政治課題になっていないか、そういうにおいがしてならないのであります。そもそもこれは、……

第96回国会 安全保障特別委員会 第5号(1982/10/07、36期、日本社会党)

○上田(哲)委員 一回にしぼりますから、大臣を含めてひとつきちっとお答えをお願いしたいと思います。  いまの質疑の中で非常に重要になってまいりましたはっきりしたのは、日米会談の中でシーレーン、そしてそのシーレーン共同研究の中には三海峡封鎖と対潜と防空ということが入るということになりました。そして防衛局長のしっかりした御答弁の中に、日米にギャップはない、こういうことになりましたから、私は非常に大きな分水嶺を越えたことだと思うので、ひとつ具体的に伺いたいのです。  つまり私は、シーレーンというのは、こういう言葉を使うならば見せかけだと思っているわけです。シーレーン防衛というものは、実は線の防衛では……

第98回国会 安全保障特別委員会 第4号(1983/05/16、36期、日本社会党)

○上田(哲)委員 初めに、さきのASEAN歴訪におきまして、総理がシーレーン問題等の御説明の中で、ひとしく平和憲法を守るということを強調されました。私どもは、そのことについてはこれを評価いたします。  そこで、こうしたASEAN歴訪に続いて間もなくアメリカにも行かれるわけで、月末、大統領やその他との会談が予定されていると伺っております。ASEAN歴訪のそうした成果を役立てるということになりますなら、先般一月訪米の際にたまたまワシントンポスト等に報道されましたように、総理が改憲の時間表を持っているという報道がございまして、今回のASEAN諸国での御発言と相背馳することはないかというふうな疑念も生……

第98回国会 商工委員会 第15号(1983/05/18、36期、日本社会党)

○上田(哲)委員 通産大臣という肩書きでお呼びするのが大変奇異な感じがしますが、なつかしいですね。一種の感慨を込めて御議論をさしていただきたいと思うのです。  各国を回られて大変御努力をなさったわけでありますが、そうした成果も踏まえて私がお伺いしたいことは、戦後最悪と言われる世界不況の中で、間近のサミット、来月のUNCTAD、ここで世界不況をどのように改善していくのかというところに、今回の歴訪の成果も含めて日本側の努力があるだろうというふうに思うわけで、その点をひとつぜひきょう、いろいろ伺ってみたいと思います。  伝えられるところでは、今回のサミットは問題点なしという言い方が政府部内にも出始め……

第100回国会 災害対策特別委員会 第3号(1983/10/13、36期、日本社会党)

○上田(哲)委員 三宅島噴火災害についてお尋ねをいたします。  まず、地元といたしまして、この災害に遭われました多くの皆さんに、同じ立場で心からお見舞いを申し上げたいと思います。  また、当委員会は、上原委員長を初め各委員の皆様方、さらには国土庁長官も災害対策本部長として、私たちの申し入れを速やかに実施していただくために現地に訪れていただくなど、大変精力的に取り組んでいただいておりますことに、きょうは地元の議会、役場代表も見えておりますけれども、深くお礼を申し上げておきたいと思います。  私も、早速現地に参りましてつぶさに実情を視察いたしましたけれども、惨状目を覆うばかりでありまして、ひとつ一……

第100回国会 内閣委員会 第2号(1983/10/06、36期、日本社会党)

○上田(哲)委員 最近、最大の国民の不安、話題の中心は、カール・ビンソンの寄港であろうと思います。この正体がよくわからないということで、国民各層にさまざまな波紋を呼んでいるわけでありますが、この国民の不安を防衛庁長官はとういうふうに把握しておられるでしょうか。
【次の発言】 私がお伺いしたいのは、国民各層に非常に大きな不安を残して去ったであろう。この不安をどういうふうに受けとめておられるか。率直な感想であります。
【次の発言】 その辺のところは、軍事戦略上の見解の相違は別にいたしまして、日本の政権を担う、しかも軍事担当の防衛庁長官の政治家としての認識を私はもう少しく深くついて、お改めをいただき……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 安全保障特別委員会 第3号(1984/04/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 PS1の事故と銃撃事件の調査でありますけれども、それに先立って一つお伺いしておきたいのですが、おとといの夜、宮古沖でキノコ雲が発生をした。これは発生地点から見ましても、その形状からいたしましても、非常に懸念を集めるところであります。外務省、見えているはずでありますから、これはどういうふうな情報を得ておられましょうか。
【次の発言】 いろいろ調査をしたというお話でありますが、どういう調査をされたのか。
【次の発言】 それではよくわからないので、しかるべくというところを聞きたいのでありまして、米ソ両国に照会をしたのでありますか。

第101回国会 安全保障特別委員会 第4号(1984/04/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 安井先生、どうも貴重な時間をありがとうございます。  質問いたします。  三宅島は緊迫をしております。三宅島では、五月二日、緊急村民大会が予定されております。そこで、緊急に質問いたします。あらかじめ書面をもって質問通告をしてありますので、各項について的確に答えてください。  第一、四月十八日、防衛庁が三宅村当局に対し、ミッドウェー艦載機の夜間発着訓練飛行場建設の要請を行おうとしたことは極めて不可解な要素を含んでいる。既に三宅村当局が拒否の意向を明らかにしているにもかかわらず、このような申し入れに出たについては、今回新しく説明を付加するに足る情勢、条件の変化があったのか、あった……

第101回国会 安全保障特別委員会 第5号(1984/08/03、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 まず、外務大臣に随時協議について伺いたいと思います。  これまでのところ、衆議院沖特とか外務委員会あるいは決算委員会で政府の事前協議に対する統一の見解が示されております。それによると、事前協議の発議権は日本にはないのだ、これまでの答弁を訂正されたということになります。これは私どもは了承できないところでありますが、これについての議論そのものは水かけ論になることを省いて、もう少し具体的な側面から切り込んでみたいと思います。つまり、核トマホークについて六条による事前協議の申し入れの権限は日本にはない、しかし同時に、四条に基づく随時協議はやっているのだ、これからもやるんだ、さきに三回……

第101回国会 安全保障特別委員会 第7号(1984/10/16、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 防衛庁長官に伺います。  今回の訪米の中での栗原・ワインバーガー会談、その重要な課題の一つが空母ミッドウェーの艦載機夜間訓練飛行場設置の問題だったと伺っております。防衛庁長官、先ほどこれについては総合的かつきめ細かい配慮だ、こういう立場で対処するのだということを繰り返し御説明になったのでありますが、これがよくわからないのです。具体的に三点伺いますので、明快にひとつお答えをいただきたい。  ワインバーガー側からは早期の解決を要望されたとここに報告されております。お答えになった総合的かつきめ細かいということの中には、長官としては早期にということが含まれているのですか。また含まれて……

第101回国会 予算委員会 第9号(1984/02/21、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 きょうは、日米関係に絞ってお尋ねをいたしたいと思います。  最初に申し上げますけれども、私は、日本にとってアメリカが最も大切な友好を深めなければならない国である、こういう立場で論議を進めていきたいと思っております。そういう意味で、経済、軍事、ぬきんでたこの二つの面について御見解をただしたいと思うのであります。  まず当面の問題が日米経済摩擦、これは何としても解消しなければならないわけでありますが、総理は、この日米経済摩擦解消のポイントは何であって、どのようにしてこれを解消されていくおつもりであるか、お伺いしたいと思います。

第101回国会 予算委員会 第10号(1984/02/22、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 昨日は、日付の勘違いなどがありまして失礼をいたしました。  ところで、私が主張いたしますのは、あのシーレーン防衛が対米公約ではない、たり得ないということをはっきりさせたいのでありますが、これについては政府の発言がこれまではっきりしていないのであります。例えば昨日読み上げられました議事録ですが、実はそのもう少し後にこういう宮澤発言があるのであります。「これがわが国政府の方針であることは間違いないわけでございますから、アメリカ側としてそれを前提に物を考えてくれて差し支えないことで、これは十分米国も知っておることでございますから、特にこれが約束であるないということをその際に申す必要……

第101回国会 予算委員会 第18号(1984/03/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 空転再開に当たりまして、政府・与党側の御答弁には私どもはなお大きく不満を持っておりますけれども、審議再開に応ずる立場をとりますので、そのことを含んで質疑を続けていきたいと思います。  まず、にわかな円高問題でありますが、日銀総裁、御苦労さまでございます。まず、日銀総裁に伺いたいのでありますが、このところの急激な円高の動き、シカゴの投機筋の動き等々さまざまな話題を呼んでおりますけれども、それがきっかけの一つであるとしても、この本当の背景は何であろうか。つまり、西ドイツ・マルクの動きに応じて、置かれていた円が再評価されているのだとかさまざまな見方もこざいますから、そうした面でこの……

第101回国会 予算委員会 第19号(1984/03/13、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 この一カ月の審議を通じまして、非常に重要な問題でありました非核三原則、日本の基本政策として総理はさらに明確にこれを守っていかれるという態度を表明されたと理解いたしますが、よろしゅうございますか。
【次の発言】 長い課題でありますけれども、特にトマホークの搭載の問題と絡んで、最大の戦艦ニュージャージーが日本に寄港するという情報の中で、この問題はやはり三十年の一つの決着点といいましょうか、整理点を迎えていると思います。  そこで、まず一般的にひとつ伺っておきたいのでありますが、アメリカでは核の有無についてはこれを明言しないという基本政策を持っております。これが長い議論の中では、ア……

第102回国会 安全保障特別委員会 第3号(1985/03/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 両参考人には、お忙しいところどうもありがとうございます。  簡単に一つ御意見を伺うことにいたしますが、非常に素朴に、核戦争というものが一体起きるのか。ここまで年間の軍事費が特に核を中心にして八千億ドルともあるいは一兆ドルとも言われるような状態の中では、かえってそのことがくびきとなって実際にはボタンが押せないのではないかという見方というものも一種の自然律とでも言いましょうか、そういうメカニズムというのがあるようにも私は思うのですが、そういう議論では議論になりません。お伺いする形としては、もし核戦争があり得るとすればどういう場合にあり得るのか。青木さんのお話で、言うなれば核競争と……

第102回国会 安全保障特別委員会 第4号(1985/04/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 貿易摩擦問題についてお伺いいたしたいと思います。  伝えられるところによりますと、外務省の手島審議官がアメリカを訪問されておるようでありまして、アメリカ側からは、アメリカと同じ形の政府特使ではないか、こういう受け取り方もあったようでございます。現地での記者会見を予定を中止するとか、いろいろな問題の雑音も含まれておるようでありますが、その辺の立場、そして御報告、アメリカの感触はどのように受け取られておるか、外務大臣からまず承りたいと思います。
【次の発言】 この日米貿易摩擦、これは一種のパターン化しているというふうに見られるのでございますね。今回も、今お話に出ましたように議会筋……

第102回国会 安全保障特別委員会 第5号(1985/04/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 防衛庁長官、中国へはいつ行かれますか。
【次の発言】 安保委員会ですから、いらっしゃる計画があるのなら、七月ごろとも言われているわけですから、あるならはっきり言ってください、議論がどうも二回しなければならぬことになりますから。行かれるのでしょう。まだ行くか行かないか本当に決まっていない、決まっているけれども言えない段階なのか、決まっていないのか、その辺はひとつ皮をはいでやってください。
【次の発言】 招待があってお受けになったんじゃないのですか。
【次の発言】 できれば行きたいという意向があるわけですね。
【次の発言】 ということは、夏目次官を前ぶれといいましょうか前段として……

第102回国会 安全保障特別委員会 第6号(1985/05/22、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 五九中業との関連で、一%問題についての長官の発言をただしたいのでありますが、前回の当委員会において、いわゆる直観発言、直観として一%におさまることは難しいんじゃないか、これは従来の国会の論議、内閣の約束、総理の公約と言うべき一%を守りたい、そういう立場からすると非常に重要な意味合いを持っております。一%を超えるという直観、確信、感覚、感触を得られたというのは、これは形容詞だけで言ってはならぬわけでありまして、そういうことを言われるのならば、やはりある程度のデータ、判断ということがなければならない。なしに言ったとなればこれは直ちに訂正していただきたいし、あるとなればどういうデー……

第102回国会 安全保障特別委員会 第7号(1985/06/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 本論に入ります前にひとつ、昨日大変ショッキングな事件が起きました。豊田商事の刺殺事件がありました。安全保障問題担当の大臣はどういう感想をお持ちなんでしょうか、それをひとつ承りたい。
【次の発言】 守るに値する国、モラル、秩序が国民の福祉安寧を軸として行われる社会、ここをなおざりにしていかなる軍備もあり得ないのだということを私は冒頭に振って、質疑に入りたいと思います。  今回の訪米は、当初はキャッチフレーズなき訪米などと言われたのでありますが、終わってみて大変私どもは危惧すべき大きな点を感じております。抽象的でなくて具体的にひとつお伺いをしていきたいと思います。  OTH、超長……

第102回国会 安全保障特別委員会 第8号(1985/10/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 GNPの基準の改定が行われまして、五十八年度までの改定GNPが示されました。その後の名目経済成長率、五十九年度六・七%、これは速報値、六十年度六・一%、これは政府見通しを掛けて試算していくという世間一般常識的な数字の中で、まず六十年度でありますが、名目GNPが約三百二十一兆四千億円。改定前でありますと一%まで八十九億円の余裕しかなかった幅が大きく広がった。七百六十九億円に広がった。人事院勧告とおり五・七四%の完全実施をしてもまだ十分、百三十九億円の余裕がある、こういうふうに見られているわけであります。こういう立場で、六十年度はお約束どおり、人勧を完全実施しつつ一%枠は守れる、……


各種会議発言一覧

36期(1980/06/22〜)

第96回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1982/02/27、36期、日本社会党)

○上田(哲)分科員 いま行革の目玉となりました車検の延長問題についてお伺いをいたします。  去る一月二十八日に運輸技術審議会が日程を早めて答申をいたしました。  まず基本的に大臣から伺っておきたいのですが、政府としてはこの答申を正確に受けとめて速やかに法令改定作業を行う。今国会の成立を期して鋭意準備中であるというふうに理解してよろしゅうございますか。
【次の発言】 念を押しますが、この答申を一〇〇%受けとめた法令化、道路運送車両法の改正その他の政令事項であるということでよろしいですか。
【次の発言】 そんなことばわかっているので、私が伺っているのは、答申の内容を一〇〇%正確に受けとめて改定作業……

第98回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1983/03/04、36期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)分科員 小児医療、とりわけ予防面における厚生大臣の積極的な御見解をただしたいと思います。  昭和一けた早死に説というのがありまして、あのころの成長期に十分な栄養を受けてない世代が早く死ぬのじゃないか。最近これが誤りの説であるという有力な反論が出てまいりまして、胸をなでおろすわけでありますが、たまたま林厚生大臣も山下、稲垣両次官もひとしく昭和一けた第一学年で、私も実は同じ学年であります。この学年から初めて厚生大臣が大臣として登場されたわけでありますから、いわばそういう意味も含めて、二十一世紀の世代にそれこそ丈夫な健康な環境をプレゼントしなければならない、こういうふうにとりわけ思うわけ……

第98回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1983/03/05、36期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)分科員 羽田空港についていろいろ伺いたいと思いますが、けさ捜査当局があの羽田空港事故についての関係者六名の取り調べを開始したと伝えられております。非常に国民に大きな衝撃を与えた事件でもありますので、大臣のその点についての御見解を承りたいと思います。
【次の発言】 きょうの取り調べは、日航の管理責任というところに一つ焦点が当てられたという意味を持っているはずであります。したがいまして、日航に管理責任があるとするならば、その管理責任の問題は当然監督官庁としての運輸省自身にもやはり問題がなしとはしないはずでありまして、注意深く見守るとか、今後再発を防止するために努力するとかいうような、そ……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 予算委員会公聴会 第2号(1984/02/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)委員 御苦労さまでございます。  後の議事の日程への制約がありますので、私は一つだけに絞ってお伺いをいたしたいと思います。  小田公述人に御意見をいただきたいと思います。  今お話を賜りました中で、公述人が、わずか三日前まさに同じこのテーブルに立って、あなたではなくて中曽根首相が日米は軍事同盟であるということを明言されたことを指摘をされました。これは私どもにとっては大変大きな刺激であり、はっとさせられる中で、この閉ざされた院内の中のやりとりだけでなくて、それを受けとめておられる、まさに公述人の言葉を使えば、市民の一人として、あるいは特に小田公述人の広い海外体験を含めた見識等々の立場……

第101回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○上田(哲)分科員 最近、ニューメディア時代でありまして、コンピューターの端末機、ワードプロセッサー、ビデオゲーム、パソコン、これで日本じゅうの人の目がみんな悪くなっちゃう。紙に書いた黒い字じゃなくて、光がつくる字で一億総眼鏡、特に子供からやられてしまうのではないかという問題があるので、この問題についてひとつ議論をさせていただきたいと思います。  特に、これにかかわっているマスコミで働く人たち、マスコミ・文化共闘といいますが、大臣、私十年その議長でして、今名誉議長でありますから、そういう立場でひとつ突っ込んで御意見を伺いたいと思います。  今VDTは急速な勢いで工場やオフィスを初め学校、家庭で……

第101回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○上田(哲)主査代理 これにて中島武敏君の質疑は終了いたしました。  次に、村山喜一君。
【次の発言】 これにて村山喜一君の質疑は終了いたしました。  次に、上野建一君。  大臣、総裁、答弁側も遅くまで御苦労でありますが、あと三個までありますから頑張っていただきたいと思います。上野委員も頑張ってください。
【次の発言】 これにて上野建一君の質疑は終了いたしました。  次に、山田英介君。

第101回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○上田(哲)主査代理 丁寧に答えてください。
【次の発言】 営業局長、質問者の趣旨に答えてください。
【次の発言】 これにて橋本文彦君の質疑は終了いたしました。  次に、滝沢幸助君。
【次の発言】 これにて滝沢幸助君の質疑は終了いたしました。  次に、正森成二君。
【次の発言】 これにて正森成二君の質疑は終了いたしました。  次に、上原康助君。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

上田哲[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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