上田哲衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○上田哲君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました昭和六十年度政府予算三案に強く反対を表明いたします。(拍手) 一カ月と十日に及ぶ予算審議を締めくくるに当たり、私の実感として、この予算案は、政治が国民に対して何をなすべきかの最たるものをなさず、何をなすべきでないかの最たるものを強行するものと言わなければなりません。特に私の許しがたいことは、この間、中曽根内閣が、今国会の最大の焦点である防衛費のGNP比一%の問題と大型間接税の導入の問題について、その一%撤廃と新税導入の問題についての決断を既にいたしながら、表面は言を左右にして、その真意を語らない態度に終始した点でありま……
○上田哲君 ただいま議題となりました沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会にお ける審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、経済社会の進展に対応するため、産業開発資金について改正を行おうとするものであります。 その主な内容は、 第一に、産業の振興開発に寄与する設備が主務大臣の定める事業の用に供せられる場合には当該設備の取得等に関連する当該事業に必要となる立ち上がり資金の貸し付けを行うことができることにしております。 第二に、産業の振興開発に寄与する高度で新しい技術の研究開発等に必要な資金の貸し付けを行うことができることに……
○上田哲君 ただいま院議による表彰を賜りました。感激のきわみでございます。ありがとうございます。(拍手) 私は、一九六八年、参議院全国区に初当選させていただきまして以来、東京地方区、衆議院東京二区と、国政選挙のすべてのタイプを経験させていただいた唯一の者でありますから、本日のこの栄誉は、本院の先輩、同僚の皆様方、並びに参議院の先輩、同僚の皆様方に心から感謝しなければなりません。この間、二度にわたり、百万票を超える御支援を賜りました全国有権者の皆様、全東京の皆様、そして、お地元東京二区の皆様方に心からお礼を申し上げる次第であります。(拍手) 二十五年前の思いで申し上げれば、一日も早くこの手に……
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