このページでは牧野隆守衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。牧野隆守衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○牧野委員 日本経済が今日大きく発展した基礎といたしまして、中小企業並びにそこに一生懸命働いていらっしゃる皆さんの大変な御努力、御功績によって今日の繁栄がもたらされたことは、すでに皆さん御承知のとおりだと存じますが、このたび当委員会で検討されることになりました中小企業退職金共済法の一部改正、退職金という問題を考えるに際しまして、公務員あるいは大企業では退職金の制度も十二分に完備いたしておりますし、またその金額も、中小企業に従属する従業員の皆さんの立場から見ますと大変うらやましい額でございます。しかも、第一次石油ショック以降の経済情勢を見ますと、倒産も非常に多うございまして、そこに働いていらっし……
○牧野委員 先ほど皆さんから御意見を賜ったわけですが、私自身は建元先生の御意見、非常にすばらしい御意見でありまして、そういう方向で今後の料金査定がなされればありがたいんじゃないか、こう思っております。 私、一つ小林参考人にお伺いしたいのですが、実は私の県では原子力発電所が非常に多うございます。高浜、大飯、美浜それから敦賀と、ほとんど集中いたしておりまして、私どもは日本のエネルギーの安定供給ということで地元では積極的に協力をいたしておるわけですが、時折いろんな人が入ってきて大騒ぎをするわけでございます。田舎の人間でございますから一生懸命協力している。したがって、それが全部大阪や京都へ送電される……
○牧野委員 向坂参考人にお伺いいたしたいのですが、御承知のとおり今回の原油値上げで大体七兆円ぐらい国民経済として払う。国民所得が約二百十兆円ぐらいですからそれだけで三%、私どもの会社あるいは個人の利益の中から原油代をそれだけ払わなければならないということでございまして、各般各層にわたりましてより多く働くとか総需要を節約するということで、いろんな形でほかが負担しなければならないのは御承知のとおりでございますが、先ほどの先生の御説明は、基本的に価格のメカニズムを尊重すべきだという御意見であったようです。したがいまして、電灯代にしましても電力代にしましても当然だと思いますが、この価格メカニズムの通用……
○牧野委員 私は、きょうは特に下請企業の実態並びに下請企業が現在直面しておりますいろんな資金問題等について質問をさしていただきたい、このように考えている次第でございます。 御承知のとおり、公定歩合がいつ引き下げられるかということが巷間非常に大きな関心になっておりまして、特に中小企業、下請企業の立場から見ますと、借りる金利は非常に高い。他方、受け取る手形、これは相当の期間でございまして、これを銀行に持ってまいりまして割り引きますと、その割引率が非常に高いということで、高い金利を払うわ、しかも割引すると多額の手数料を取られるということで、ほとんど資金を借りて操業している下請企業、中小企業の立場か……
○牧野委員 先ほど冒頭におきまして、当委員会から派遣していただきました派遣委員の現地調査の御報告がございましたが、私の地元であります福井県におきましても、年末年始から大変な大雪になりまして、これは福井県にとりましては六十三年ぶりの異常豪雪でございまして、すでに県、市町村は通常考えている雪害対策費の十倍以上のお金を使い切っております。また、民間企業におきましては、先ほど御報告ございましたように、五百億円をすでに超す災害を受けている次第でございます。私ども北陸の人間は、雪というのは北陸人の宿命と、こう考えて実は黙々とこれに対処している次第でございまして、このたび視察していただきましたとおり、県知事……
○牧野委員 本日は、参考人といたしまして四人の関係の皆様にお忙しいところおいでいただいた次第でございますが、まずもって心から厚く御礼を申し上げます。 吉田先生からは、最初から本件に関係をしておられまして、どういう現象に基づき、またどういうような御判断をなさってこの法律ができ上がったかるる御説明いただきましたし、また大村さんからは、本当に患者さんの立場から、日々大変御苦労になっていらっしゃる御様子を拝見いたしまして、私どもも、この法律の運用の適正化をぜひとも図りまして、患者さんが御心配なく療養に努められるように、私どもとしても最大の努力をしなければいけないな、このように感じた次第でございます。……
○牧野委員 このたびの延長法案につきまして、環境庁長官並びに環境庁の皆さんに御質問をいたしたいと存じます。 この法律は、すでに相当長期間施行されておりまして、関係者それぞれ大変な努力が今日までなされたわけでございますが、私ども、この法律の運用を見ておりまして、今日まで相当の効果が上がってきたもの、このように考える次第でございます。 確かに、この法律が制定された当時におきましては、SO2も非常に多うございまして、国民の皆さんも、今後公害はどうなるのだろうかと大変な心配をいたしておりまして、そういう観点から、まず救済がなされるべきだ、まず救済を、こういう考え方が先に走りまして、どちらかと申しま……
○牧野委員長代理 これより会議を開きます。 本日は、委員長が所用のため出席できませんので、委員長の指名により私が委員長の職務を行います。 公害の防止並びに自然環境の保護及び整備に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。阿部未喜男君。
○牧野委員長 網岡雄君。
【次の発言】 斉藤節君。
○牧野国務大臣 先生が地元にホームレス問題を抱えておられて、政治家として大変御苦労、また御活躍なさっておられること、心から敬意を表させていただき、私どもとしてもベストを尽くさなければならないと思います。 今御指摘の問題点について、まず、職業相談員につきましては、今年度から新たに配置を予定しているところでありますが、現段階では、自立支援事業を開始した地方公共団体がないため、職業相談員の配置には残念ながら至っておりません。現在、関係地方公共団体でその開始に向けて努力がなされていると聞いておりますが、労働省としては、自立支援事業が開始され次第、速やかに配置できるよう必要な準備を整えているところであ……
○牧野国務大臣 平成十二年度の労働省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 平成十二年度一般会計予算につきましては、中央省庁等改革に伴う新体制移行を反映させたものとなっており、労働省所管に計上しました予算額は四千三百七十七億円でありまして、新体制移行後は厚生労働省所管の予算として所要の予算額を計上してあります。 また、労働保険特別会計は全体で五兆六千九百五十億円であり、石炭並びに石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計の石炭勘定の労働省所管分は百四十三億円となっております。 平成十二年度の労働省関係予算につきましては、現下の厳しい雇用情勢の中で、新規雇用の創出と迅速な就職の……
○牧野(隆)主査代理 これにて植田至紀君の質疑は終了いたしました。
次に、山田正彦君。
【次の発言】 これにて山田正彦君の質疑は終了いたしました。
次に、斉藤鉄夫君。
○牧野(隆)主査代理 これにて鈴木淑夫君の質疑は終了いたしました。
次に、井上喜一君。
【次の発言】 これにて井上喜一君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして経済産業省所管についての質疑は終了いたしました。
これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
分科員各位の格段の御協力を賜りまして、本分科会の議事を滞りなく終了することができました。ここに厚く御礼を申し上げます。
これにて散会いたします。
午後零時三十一分散会
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