牧野隆守衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○牧野隆守君 ただいま議題となりました欧州復興開発銀行を設立する協定につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本協定は、中欧及び東欧の諸国の政治的及び経済的改革を支援するため、欧州に地域開発銀行を設立しようとするものであります。平成二年一月以降、パリにおいて関係諸国の会議における検討の結果、平成二年五月二十九日に作成されたものであり、我が国は、同日この協定に署名を行いました。 この協定は、中欧及び東欧の各国の政治的及び経済的改革を支援し、これらの改革を実施している国の市場指向型経済への移行等を促進するため、欧州復興開発銀行を設立することを目的としたものであり……
○牧野隆守君 ただいま議題となりましたモントリオール議定書の改正の受諾につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 モントリオール議定書は、オゾン層の保護を目的とする国際協力のための基本的枠組みを設定するオゾン層の保護のためのウィーン条約のもとで具体的な措置を定めたものであり、昭和六十二年九月にモントリオールで作成され、我が国も締約国となっております。 しかしながら、その後の調査研究の結果、同議定書の定める措置のみではオゾン層の破壊の進行を阻止することは困難であり、オゾン層の保護のためには一層強化された措置を早急に実施することが必要であることが国際的に認識される……
○牧野隆守君 ただいま議題となりました在日米軍駐留経費特別協定につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本協定は、日米両国を取り巻く諸情勢の変化に留意し、日本国に合衆国軍隊を維持することに伴う経費の日本側による一層の負担を自主的に図り、日本国にある合衆国軍隊の効果的な活動を確保するため、日米間の経費負担の原則を定める地位協定第二十四条について、新たな特別の措置を講じようとするものであります。政府は、平成二年十二月以来、米国政府と交渉を行った結果、本 協定は、平成三年一月十四日ワシントンにおいて署名されたものであります。 本協定は、在日米軍従業員に対する基本給……
○牧野隆守君 ただいま議題となりました四件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、バングラデシュとの租税条約は、平成三年二月二十八日ダッカにおいて署名され、また、ブルガリアとの租税条約は、平成三年三月七日ソフィアにおいて署名されたものであります。 両条約とも近年我が国が締結した租税条約とほぼ同様のものであり、条約の対象となる租税、企業の事業所得及び国際運輸業所得に対する課税、配当、利子及び使用料についての源泉地国の税率の制限並びに自由職業者、学生、芸能人等の人的役務所得に対する課税原則等を定めております。 次に、フィンランドとの租税条約の改正議定……
○牧野隆守君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、故李方子女史(英親王妃)に由来する服飾等の譲渡に関する日韓協定について申し上げます。 本協定は、我が国と大韓民国との間の友好関係及び諸分野における協力関係の発展に資するための特別の措置として、平成元年四月にソウルで逝去された故李方子女史(英親王妃)に由来する服飾、装身具等で東京国立博物館に保管されているもの二百二十七点を大韓民国政府に対して譲渡しようとするものであり、日韓両政府間で交渉を行った結果、平成三年四月十五日東京において署名されたものであります。 本協定の主な……
○牧野隆守君 ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案について、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、政府管掌健康保険について、中期的な財政運営の安定を図るため、事業運営安定資金を創設することとし、これに伴い保険料率及び国庫補助率の調整を行うとともに、あわせて、出産手当金の支給期間の改善及び政令で定める審議会の創設のための所要の改正等を行おうとするもので、その主な内容は、第一に、政府管掌健康保険の保険料率について、現行の千分の八十四を引き下げ、法律上千分の八十二に改めるとともに、国庫補助率については、老人保健拠出金に対する国庫補助率現行千分の百……
○牧野隆守君 ただいま議題となりました二法案について、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、産業廃棄物の処理に係る特定施設の整備の促進に関する法律案について申し上げます。 本案は、産業廃棄物の処理施設の安定的な供給及び産業廃棄物の適正な処理の推進を図るため、二以上の種類の産業廃棄物処理施設と産業廃棄物 処理技術に関する研究開発施設等で構成する、特定施設の整備に関する関係諸大臣の協議による基本指針、特定施設の整備計画の認定及び特定周辺整備地区の指定に関する事項等を定めるとともに、産業廃棄物処理事業振興財団による債務保証等の措置を講じようとするものであります。 本……
○牧野隆守君 ただいま議題となりました医療法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、人口の高齢化、医学医術の進歩等に対応し、患者の心身の状況に応じた良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制を確保するため、医療提供の理念を規定するとともに、医療提供地殻の機能の体系化等を行おうとするものであります。 その主な内容は、 第一に、医療は、生命の尊重と個人の尊厳の保持を旨とし、医師と患者の信頼関係に基づく良質かつ適切なものであって、医療提供施設の機能に応じ、在宅を含む適切な場所で効率的に提供されなければならないこと、 第二に、国民に……
○牧野隆守君 ただいま議題となりました二法案について、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。まず、看護婦等の人材確保の促進に関する法律案について申し上げます。 本案は、我が国における急速な高齢化の進展及び保健医療を取り巻く環境の変化等に伴い、看護婦等の確保の重要性が著しく増大していることにかんがみ、看護婦等の確保の促進に関する基本指針を策定するとともに、雇用管理研修に対する助成、看護婦等就業協力員の委嘱、看護婦等確保推進者の設置、ナースセンターの指定等の措置を講じようとするものであります。 次に、社会福祉事業法及び社会福祉施設職員退職手当共済法の一部を改正する法律案につ……
○牧野隆守君 ただいま議題となりました廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案について、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約の加入に資するため、我が国において適正に処理できない廃棄物の輸入の抑制と、国内において生じた廃棄物のうち、国内において適正に処理できないものを除く廃棄物の輸出を規制し、その適正な管理の徹底を図ろうとするものであります。本案は、第百二十三回国会に提出され、継続審査となっていたものであります。今国会においては、十一月二十七日に山下厚生大臣から提案理由の説明を聴取し……
○牧野隆守君 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、恩給受給者に対する処遇の適正な改善を図るため、平成四年にふける公務員給与の改定及び消費者物価の上昇その他の諸事情を総合勘案し、恩給年額を平成五年四月分から二・六六%引き上げるほか、特に高齢者優遇との配慮から、七十五歳以上の受給者に係る恩給年額を改善するとともに、各種加算額等についても所要の改定を行おうとするものであります。 本案は、二月五日本委員会に付託され、同月十八日鹿野総務庁長官から提案理由の説明を聴取し、二十三日質疑を行い、採決いたしま……
○牧野隆守君 ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、 第一に、在グルジア、在クロアチア、在スロヴァキア、在スロヴェニア及び在チェッコの各日本国大使館並びに在ウラジオストク日本国総領事館を新設するとともに、これらの在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を定めること、 第二に、在チェッコ・スロヴァキア日本国大使館に係る規定を削除すること、 第三に、在ナホトカ日本国総領事館を廃止すること、 第四に、既設の在外公館に勤……
○牧野隆守君 ただいま議題となりました両案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、皇太子徳仁親王の結婚の儀の行われる日を休日とする法律案について申し上げます。 本案は、来る六月九日に行われる皇太子徳仁親王殿下の御結婚を、国民こぞってお祝いするため、結婚の儀の行われる日を休日としようとするものであります。 次に、日本国憲法第八条の規定による議決案について申し上げます。 皇室が、財産を譲り受け、または賜与する場合、一定の額に達するまでは国会の議決を要しないこととなっておりますが、本案は、このたびの皇太子殿下の御結婚に際し、特に、社会福祉事業の資に充て……
○牧野隆守君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました中央省庁等改革基本法案につきまして、質問をさせていただきます。 まず私は、このたびの大改革は、来るべき二十一世紀を目前に控え、我が民族の心を改めて確立し、我が国の姿を形づくる極めて大きな意義を有するものであると考えるものであります。(拍手) 橋本総理は、高い志を持って「変革と創造」をスローガンとし、六大改革の実行を示されました。これは、二十一世紀にふさわしい経済社会システムを創造するために、政府みずからの改革を率先して行うことが不可欠であるとの考え方によるものと信じております。国民の皆さんは、これを平成の大改革と認識され、二……
○国務大臣(牧野隆守君) 雇用保険法等の一部を改正する法律案及び高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、雇用保険法等の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 現在、我が国では、厳しい雇用失業情勢が続いていることに加え、産業構造の変化等に伴う雇用慣行の変化、労働移動の増加、就業形態の多様化や少子高齢化の進展等の構造的な変化が見られるところであります。 このような中で、社会経済の諸情勢の変化等に的確に対応した雇用保険制度のあり方については、中央職業安定審議会の雇用保険部会において検討が行われ、昨年十二月に……
○国務大臣(牧野隆守君) 会社の分割に伴う労働契約の承継等に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 この法律案は、会社をめぐる最近の社会経済情勢にかんがみ会社分割の制度を創設するため今国会に提出された商法等の一部を改正する法律案に合わせ、これと一体のものとして、会社分割に伴う労働契約の承継等について、商法の特例等を定めることにより労働者の保護を図ることを目的とするものであり、その概要は次のとおりであります。 第一に、分割をする会社は、分割によって設立する会社等に承継される営業に主として従事する労働者及びそれ以外の労働者であって労働契約を設立会社等に承継させる労働者に対し、……
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