このページでは畑英次郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。畑英次郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○畑委員 私は、すでに当委員会においても論議のされましたことを承知をいたしておるわけでございますが、大分地域におきます新産都がらみの八号地問題について、環境庁側の御意見を伺いたいと考えるわけでございます。 この問題につきまして、従来環境庁におかれましては、大分地域の公害防止計画の策定といった問題には非常に真剣な御指導といいますか、そういうものをいただきまして、県当局におかれましてもそれなりの努力をいたしまして、今日かなり企業群の張りつけが行われておる中にございまして、それなりの環境保全がなされておるというような評価もいただいておるのではなかろうかと考えます。 しかし、つい最近、御案内のとお……
○畑委員 私は、この際、河川の環境保全の問題に関連いたしまして御質問を申し上げたいと思うわけでございます。 御案内のとおり、環境行政の対象としましては、ただいま水質保全局、そういう組織の中にございまして、河川の水質汚濁防止法に基づきまして、河川に対しましては、いわば排水規制ということが中心にこの対応策がなされておるやに理解をいたしておるわけでございます。 私の申し上げたいことは、水質の汚濁防止に関しまして、いわゆる排水規制を十分にやっていくこと、これは重要なことであることは言うまでもございませんけれども、私ども率直に考えまして、問題は河川の水量とのかかわり合い、これに対する環境庁の行政指導……
○畑委員 ただいま郵政大臣の所信表明の中にもうたわれておったわけでございますが、近く郵便事業の料金改定の問題が提起されるわけでございますが、いわゆる国民感情としましては、最近の値上げラッシュの中にございましては、この問題に対しましてかなり神経をとがらさざるを得ない、こういう現況ではあるまいかというように考えております。そういう中にございまして、大臣も言われておりましたように、合理化というものがこの前提に当然なくてはならぬというように考えるわけでございまして、うたわれております合理化に対する大臣の具体的な考え方、これらの点につきまして、最初にお答えを賜りたいと考えるわけでございます。
○畑委員 今般のいわゆる郵便料金の値上げ問題をめぐりまして、御案内のとおり国民各界各層の方々がこの問題には重大な関心をお寄せになっていただいているわけでございますが、まず本論に入ります前に、極端な言い方を申し上げれば、値上げをしないで済むものであればそれにこしたことはない、そういう考え方が当然一部にあるわけでございますので、その辺を踏まえました現在の郵便事業の経営実態、なおまた、今回の料金改定をしない姿の中で推移しました場合の今後の見通し、これらの点につきまして御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 郵便事業の経営の健全化といいますか、そういう一つの考え方の中におきましては、従来郵政審議会……
○畑委員 当面する二、三の問題につきましてお尋ねをしたいと思います。 まず最初に、電波行政の分野に入ると思いますが、今日におきましてはFM放送について非常に国民的な関心も高いわけでございますが、これにつきましての最近の郵政当局における取り組みの現況あるいはまた全国普及に対します物の考え方につきまして、お答えを願いたいと思うわけでございます。なおまた、テレビジョン等の拡充等につきましての考え方を、この際お示しを賜りたいというふうに考えております。部内におきましては、周波数の割り当て計画等いろいろ御検討がなされておるわけでございますが、当局側の基本的な考え方を、あわせお答えをお願いしたいと思いま……
○畑委員長代理 以上をもって西村章三君の質問を終わります。
藤原ひろ子君。
【次の発言】 以上をもって久保等君の質疑は終了いたしました。
次に、野口幸一君。
○畑委員長代理 以上をもって長田武士君の質疑は終了いたしました。
次に、塩田晋君。
【次の発言】 私は、ただいま議題となりました郵便法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表し、その趣旨と内容を御説明申し上げます。
御承知のとおり、政府原案におきましては、施行期日を、第一条中郵便法第九十二条の次に三条を加える改正規定を除き、昭和五十五年十月一日と定めておりますが、改めて申し上げるまでもなく、現在すでにその期日を経過するに至っておりますので、施行のための準備及び周知のための期間等をも勘案した上、これを公布の日から起算して四十日を経過した日に改めることといたしております……
○畑委員長代理 西村章三君の質問は終了いたしました。 次に、藤原ひろ子君。
○畑委員 私は、まず最初に、環境庁の今日置かれている立場といいますか、ちょうど環境庁が発足をいたしまして十周年というような今日の姿ではなかろうかというように考えております。そういう中で、環境庁の存在価値といいますか、いろいろ問題が発生しました際にそのかなえの軽重を問われるというような意味合いでの要素が、残念ながら今日までの歩みの中におきましては多かったというように感じておる一員でございますけれども、幸い鯨岡長官におかれましてはとりわけ御熱心な行政に対するお取り組みをいただいておるわけでございまして、この辺につきましては深く敬意を表しておる次第でございます。 これは釈迦に説法でございますけれど……
○畑委員 私は、五十六年度のNHK予算の関連の質問に入ります前に、昨年とりわけ受信料の改定という問題を踏まえましていろいろ論議がなされたわけでございます。その節もいろいろやりとりがあったわけでございますが、NHKさんの置かれております立場における使命といいますかあり方、こういうことをめぐりまして真剣な質疑が行われたわけでございますが、私は、この問題はやはり毎年この点に触れざるを得ない、さような要素のある今日の姿ではなかろうかというように考えるわけでございます。NHKにおきましては、最近におきましてのテレビ番組等、それなりの評価をされておりますような放映がなされておりますことにつきましては、敬意……
○畑委員 私は、ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。 一、 放送の不偏不党と表現の自由を確保すること。 一、 テレビジョン放送の難視聴対策を一層効率的に推進し、早期解消を図ること。 一、 協会は、厳しい経営環境を深く認識し、長期的展望に立つた経営の在り方について検討をさらに進めるとともに、経費の節減、収納の確保等に努め、今後の受信料の改定を極力抑制……
○畑委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長所用のため、私が委員長の職務を代行いたします。 郵便年金法及び簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。武部文君。
○畑委員長代理 藤原ひろ子君。
【次の発言】 鈴木強君。
【次の発言】 提案者を代表して、ただいま議題となりました附帯決議案について趣旨を説明いたします。
まず、案文を朗読いたします。
郵便年金法及び簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)
政府は、本法の施行に当たり、次の事項につき適切な措置を講ずべきである。
一、国民の理解を深めるため、個人任意年金思想の普及に努め、その充実、発展を図ること。
一、郵便年金の実質価値を維持するため、さらに積立金の運用範囲の拡大に努めるとともに、余裕金も直接運用できるよう制度の改善を検討し、……
○畑委員長代理 竹内勝彦君の質問は終了いたしました。 木下敬之助君。
○畑委員 私はまず郵政大臣に、ただいま国民的な大きな関心を寄せておりますこの金融懇の答申が二十日になされましてから今日までおとりいただいておりますその姿勢につきましては、深く敬意を表してやまないところでございます。 そういう中にございまして、先ほども堀之内委員から御指摘がございましたけれども、この金融懇の発足時におきまして、なおまた年が明けました本年二月でございましたか、当委員会におきましても、この金融懇の設置に対する物の考え方、これにつきましていろいろ論議が交わされたところでございます。 その際、大変失礼な言い方でございますが、郵政大臣におかれましては、一つの郵便貯金をよりよく理解を願う……
○畑委員長代理 鈴木強君。
【次の発言】 阿部未喜男君。
○畑委員 アセス法案に対しましては、従来からいろいろ論議を呼び、なおまたその早急な立法の必要性が叫ばれながら、残念ながら政府部内の問題点の調整等々いささか時間がかかり過ぎたというように私どもは思っておるわけでありますが、そういう中にございまして、社会党におかれましては従来から御熱心なお取り組みをされまして、今回、いわゆる一つの社会党案というものを提案されたわけでございまして、従来のお取り組みの御熱意、そしてまた本問題に対する真摯なお取り組みに、まず深く敬意を表する次第でございます。 そういうような認識を私も持たせていただいておるわけでございますが、正直申し上げまして、今回の社会党案の全体の内……
○畑委員 質問に入ります前に、まず冒頭に、今回の災害によりまして犠牲になられました方々の御冥福を心からお祈り申し上げ、御関係の皆様方に深く弔意を表してやまないところでございます。 なおまた、松野長官を初め、本委員会の委員長を団長とされます適切な視察団等の編成によりまして現地の御調査を賜りましたことを、被災者側の立場の一員としまして、この場をかりまして心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。 私は、今回のこの災害の実態にかんがみまして、適切にしかも迅速に現地を御調査賜りました松野国土庁長官に率直に、現地をごらんになりまして今回のこの災害に対する物の考え方、御認識、そしてまた、災害復旧に対……
○畑委員 きょうは、参考人のお立場で坂本会長さんを初めNHKの方々、大変恐縮に存じます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、今回の放送法の改正でございますが、この放送法の改正の問題につきましては、従来から抜本的改正をというようなことがたびたび論議を呼び、今日に至っておるわけでございますが、今回はいわゆる多重放送という問題を抱えました中におけるいわば一部分の手直しというような姿で提案をされておるわけでございますが、この放送法の及ぼす影響、あるいはまた国民の今日この法律に寄せます関心、そういうものを踏まえまして、郵政大臣におかれましては、いわゆる抜本的改正につきまして現時点でどういうよ……
○畑委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 放送法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、テレビジョン多重放送の実施にあたつて、次の各項に特に留意すべきである。 一 日本放送協会の放送設備を利用するテレビジョン多重放送事業者については、公共放送としての協会の性格、使命並びに視聴者に対するチャンネルイメージを損うものでないよう配意すること。 一 テレビジョン放送を行う一般放送事業者の第三者利用については、放送の多様性、地域性を確保するため、広く国民各層の参加の推進を図る……
○畑委員 まず、きょうは参考人とされましてNHKの川原会長ほか御出席をいただいておりますことを感謝を申し上げる次第でございます。 まず、NHKの関係につきましていろいろお尋ねをしたいわけでございますが、当面何かと話題になっております、国際放送の問題につきまして、まず第一番にお伺いをしたいと思うわけでございます。 最近、何といっても行革の問題が国民的な大きな問題としまして種々論議を呼んでおるわけでございますが、この行革の一つの大きなねらいは、目的といたしますところは、何といってもむだ遣いをしない、効率的な仕事をやっていく、そういうような一語に尽きるのではなかろうかというように私は考えるわけで……
○畑委員長代理 午後二時から委員会を再開することとしまして、この際、休憩いたします。
午後零時十三分休憩
【次の発言】 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。
まず、案文を朗読いたします。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)
政府及び日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。
一 放送の不偏不党及び表現の自由を確保すること。
一 国際放送について、交付金の増額を図るとともに、受信改善が急がれている現状……
○畑委員長代理 中井洽君。
【次の発言】 次に、大橋敏雄君。
【次の発言】 提案者を代表して、ただいま議題となりました附帯決議案について趣旨を説明いたします。
まず、案文を朗読いたします。
簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)
政府は、本法の施行に当たり、次の事項につき適切な措置を講ずべきである。
一、加入者の利益の増進を図るため、簡易生命保険及び郵便年金の積立金について、さらに運用範囲の拡大に努めるとともに、余裕金についても直接運用できるよう制度の改善を図ること。
一、積立金の運用対象の多様化等に対処するため、運用体……
○畑委員 それでは、まず経営計画の関係からお尋ねを申し上げたいと思うわけでございます。 午前中から始まっておりますこの審議の中でいろいろやりとりがございまして、ただいまも川原会長からそれなりの経営に対するあるいはまたNHKのあり方に対します考え方、そういうものが表明をされたわけでございますが、私はひとつ角度を変えて申し上げます。これは四年前の五十五年の値上げの際あるいはまた五十一年の値上げの際にもそうではなかったかと思いますが、その都度やはり長期ビジョンに立っての経営基盤の確立、なおまたNHKのあり方、いろいろ論議がされたのではないかと思いますし、NHK側におかれましてもそれなりの組織、機関……
○畑委員長代理 佐藤祐弘君。
【次の発言】 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。
まず、案文を朗読いたします。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)
政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。
一 放送の不偏不党と表現の自由を確保すること。
一 国際放送について、引き続き、交付金の増額を図るとともに、番組の充実と受信改善に格段の努力を払うこと。
一 協会は、衛星放送等の新メディア時代に対応するため……
○畑委員長代理 西村章三君。
○畑委員長代理 次に、鈴木強君。
○畑委員長代理 ただいまの西村君の発言につきましては善処方を委員長として対応してまいります。
【次の発言】 これにて西村君の質疑は終了いたしました。
次に、松前仰君。
○畑委員長代理 次に、佐藤祐弘君。
○畑委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、日本電信電話株式会社法案に対する修正案について申し上げます。 案文は、お手元にお配りしてあるとおりでございます。 この修正案は、自由民主党・新自由国民連合、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の三党共同提案に係るものであります。 政府原案におきましては、日本電信電話株式会社が行う附帯業務については、郵政大臣の認可事項としていることは御案内のとおりでありますが、附帯業務は性格上、その範囲がおのずから限定されるものと考えられますことから、収支相償うなどの要件が担保されれば、これを郵……
○畑説明員 先般、郵政政務次官を拝命いたしました畑英次郎でございます。 御案内のとおり、至らぬ点の多い私でございますので、諸先生方の従来に増します御指導、御鞭撻を賜りまして、政務次官の務めを果たしてまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○畑委員 まず最初に生内先生にお伺い申し上げたいと思うのであります。
先ほど来、渋々賛成というお立場での意見の開陳があったわけでございますが、その中で一つ、今回の問題点の一つに挙げられております法定緩和の問題、これを国会の議決を経ずして省令に移管する、当分の間というふうな意味合いの中でございますが、一定の歯どめの上に立って実施することはやむを得ないというような私どもの考え方に立つわけでございますが、この辺につきまして、先生のいま少し具体的な御見解を伺いたいと思うのであります。
【次の発言】 ただいまの郵政省の考え方に大方御同調をいただいておるわけでございますが、大島先生、この点につきましては……
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