このページでは久間章生衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。久間章生衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○久間委員 待望の地方公務員法の一部を改正する法律案の審議にやっと入ることができまして、本当に喜びにたえないわけでございます。といいますのは、もう選挙区に帰りますたびに、いつ法律は通るのか、今度こそ定年制は実施されるのかと非常に期待を持ってながめられておりまして、今度こそ通らなかったらもう永久にだめじゃないか、そういうことまで言う市町村長さんたちもたくさんおられまして、ぜひ今回の国会で上げていただきたいとみんなが思っているようでございます。 そこで、まず大臣にお伺いしたいわけでございますけれども、提案理由の説明では、「職員の新陳代謝を確保し、長期的展望に立った計画的、かつ、安定的な人事管理を……
○久間委員 旅行業法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、運輸大臣初め関係部長にお尋ねいたしたいと思います。 まず初めに、今日、国民所得の増大と国民生活の向上によりまして、国民の旅行に対する欲求といいますか、意欲は非常に増大してきておりまして、また、その求める旅行の態様というのも多種多様に変化してきておるわけでございまして、そういう意味では、昭和四十六年に施行されました本旅行業法を、十年以上たった今日この時点で新たに見直して改正をされようということは、まさに時宜に適したものだと私自身も考えております。 そこで、このような趨勢が過去十年間の間に、海外旅行をとってみましても、百万から四百万……
○久間委員 質問に入ります前に、一言御礼を申し上げさせていただきたいと思います。 本特別委員会におかれましては、委員長初め各党の代表の皆様方、そしてまた国土庁長官を初めとする政府関係各省庁の方々がいち早く行動を起こしていただきまして、適切かつ迅速に対処していただき、あの悲惨な長崎に入っていただきました。災害のために花然自失の状態になっておりました長崎県の被災者住民としては、どれほど心強く感じたことでありましょうか、本当にありがたいと思っております。本席をかりまして厚く御礼を申し上げる次第でございます。 ところで、今回の長崎を中心として襲いました集中豪雨の災害についてお尋ねするわけでございま……
○久間委員 時間がないようでございますので、基本的な問題数点にしぼりまして質問をいたしたいと思います。 まず、石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案についてお尋ねいたしたいと思います。 これまで、石炭鉱業の自立を図るために石炭鉱業合理化臨時措置法に基づきまして各種対策が講じられてきており、五年前のこの法律の改正では、五年間で石炭鉱業の自立へのめどを立てるということで、対策期間の延長がなされたわけであります。しかしながら、石炭企業の経営の現状を見てみますと、たとえば五十五年度の大手五社平均の損益は、先日調査室によってつくられましたこの資料を見てみましても、政策助成の効果を別にいたし……
○久間委員 運輸行政に大変詳しい細田さんが大臣に就任されまして、国鉄の問題初め運輸省にとって非常に懸案事項が山積しておる折から、私どもも大変心強く感じておるわけでございます。そういう意味では、大臣におかれては、この間の所信表明に述べられましたとおり、これから先も一生懸命努力していただきたいと思うわけでございます。 時間の関係もございますので二、三点について、先般行われました大臣の所信表明に関してお尋ねいたしたいと思います。 まず第一は、整備新幹線でございます。これにつきましては、昨今の政府の財政事情あるいは国鉄の置かれました現況等、さらには第二臨調の指摘のとおりに、当面この実施を見合わせる……
○久間委員長代理 関連して、森田景一君。
【次の発言】 田並胤明君。
【次の発言】 小林恒人君。
【次の発言】 次回は、来る二十四日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時五十六分散会
○久間委員長代理 西村章三君。
【次の発言】 梅田勝君。
○久間委員長代理 辻第一君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 次に、内閣提出、道路運送法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。運輸大臣細田吉藏君。
【次の発言】 これにて、趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、連合審査会開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。
ただいま社会労働委員会において審査中の健康保険法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会に連合審査会開会の申し入れを行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会の開会日時等は、……
○久間委員長代理 河村勝君。
【次の発言】 辻第一君。
【次の発言】 次回は、明十八日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時八分散会
○久間委員長代理 梅田勝君。
○久間委員長代理 梅田勝君。
【次の発言】 次回は、来る七日午前十時理事会、午前十時二十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時三十五分散会
○久間委員 ただいま議題となりました公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律の一部を改正する法律案に対し附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党・新自由国民連合、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党・革新共同を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項につき、適切な措置を講すべきである。 一 機構の統合によって大阪国際空港及び福岡空……
○久間主査代理 これにて森田景一君の質疑は終了いたしました。
次に、菅原喜重郎君。
【次の発言】 これにて菅原喜重郎君の質疑は終了いたしました。
次に藤田スミ君。
【次の発言】 これにて山中末治君の質疑は終了いたしました。
次に、田並胤明君。
【次の発言】 これにて田並胤明君の質疑は終了いたしました。
次に、鈴切康雄君。
【次の発言】 これにて鈴切康雄君の質疑は終了いたしました。
午後一時三十分より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
【次の発言】 これにて長田武士君の質疑は終了いたしました。
次に、戸田菊雄君。
○久間主査代理 これにて森本晃司君の質疑は終了いたしました。
次に、田中慶秋君。
【次の発言】 これにて木下敬之助君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時九分休憩
【次の発言】 これにて奥野一雄君の質疑は終了いたしました。
次に、中川嘉美君。
【次の発言】 これにて中川嘉美君の質疑は終了いたしました。
次に、木内良明君。
【次の発言】 これにて村山富市君の質疑は終了いたしました。
次に、松浦利尚君。
【次の発言】 これにて松浦利尚君の質疑は終了いたしました。
次に、滝沢幸助君。
○久間委員 公述人の皆様方にはお忙しい中を御出席を賜り、貴重な御意見等を賜りまして、大変ありがとうございました。時間もございませんけれども、二、三点だけお尋ねいたしたいと思います。 まず栗村公述人にお尋ねしたいと思います。 先ほどの話を聞いておりますと、今度の改革で民営化するについては、現在みたいな官僚体質ではいけないのでその点は賛成であるけれども、民営化・分割することによって料金格差が開くのではないか、あるいはまたダイヤが縮小されたり、また廃止されたりするのではないかというような気持ちから反対だ、そういうように受け取ったわけでございます。今の状況でいくと行き詰まってしまっておるから民営化……
○久間小委員 小委員会が設けられましたので、これから先の運営については皆さん方の意見を聞きながら我が党も対応していきたいと思っておるわけでございますが、特に今いろいろな要望が地元から寄せられております。また、それに対しまして政府の方でも今までにない特別の新たな対応等も非常にやっていただいておるわけでございますが、要望と政府がやっておることとにまだ隔たりがございます。 そういうときにこの国会として考えなければならない、ことは、いろいろな要望等があって、特別立法その他の話も出ておりますけれども、現行の法律でやれないものと、現行の法律では読めるけれども事実上戦後ずっと行ってきた災害対策としてはやっ……
○久間小委員 先日の当小委員会での議論を踏まえてでもございましょうが、政府においてかなりの措置をとっていただいたと思います。しかし、今災害が続いておるわけでございまして、これは現在の段階での措置だというふうに理解していいのかどうか。というのは、例えばこれは二カ月以上今避難生活を続けておる人を対象にしているということは、現行のいわゆる警戒区域の人たちだと思いますけれども、御承知のとおり、この数日また違った方向へ、とにかく火砕流等も広がりつつあって、どういうことになるかわからないわけでございます。そのときに、この頭のところに「次の措置により、この問題の決着を図ることとする。」と書いてあるものですか……
○久間主査代理 これにて土肥隆一君の質疑は終了いたしました。
次に、川島實君。
【次の発言】 これにて川島實君の質疑は終了いたしました。
次に、加藤繁秋君。
○久間小委員長 これより雲仙・普賢岳火山災害対策小委員会を開会いたします。 今般、御推挙によりまして、小委員長の重責を担うことになりました。 皆様御承知のように、雲仙・普賢岳の火山災害は、大火砕流災害発生以来丸三年を経過し、今もなお三千人以上の住民の方々が避難生活を強いられるなど、我が国災害史上、まれに見る長期化大規模災害であります。 当小委員会におきましても、設置以来、災害弔慰金及び災害障害見舞金の限度額の引き上げを実現するなど、対策を講じてきたところではありますが、なお、災害の長期化に対処し、適切な対策を樹立できるよう調査を行っていく必要があると存じます。 つきましては、小委員各位……
○久間委員 どうも、公述人の皆様方には、お忙しい中に本法案等の参考のために公述していただきまして、ありがとうございました。 先ほどからお話を承りながら、今までの食管法等の役割、現況については似たような感じを持っておられるのかなと思いましたが、ただ若干私は、この昨年の不作というのは、本当に百年に一回あるかないかぐらいの日本にとっては大不作だったわけでございますが、それにしてはうまく切り抜けたのじゃないかな、上手に切り抜けたなというふうに実は思っているわけです。 それはやはり、何やかんや言われますけれども、この生産から流通に至るまでの、特に米についての流通のあり方というのがうまく機能しておった……
○久間国務大臣 委員御指摘のとおり、確かに日米安保体制のおかげで日本は非常に経済発展を遂げることができましたし、それにもプラスすることがあったわけでございますが、その反面、基地のある市町村あるいはまたその周辺の方々には、また口に出して言えない、いろいろな苦労もあったのではないかと思います。私どもは、やはりそういうことを改めて検証しながら、そういうような、もし光が当たらないとすれば、そういうところにできるだけ光が当たるようにしていかなければならない、そういう務めがあろうかと思います。 ただ、こう言ってはなんでございますけれども、戦後安保体制の中で、少なくとも、そういうことが少なくて済むようにと……
○久間国務大臣 今委員御指摘のように、とにかく今回は急な話でございました。従来の慣例からいってもそういうことは許されないわけでございまして、非常に問題があったわけでございます。 そういうことで、運用上の問題でございますから、まず外務省からも、これは今言われました横田、山口もひっくるめまして、それぞれ地元の自治体からの要請がございましたときに、すぐさまやっておられますし、防衛庁の方もすぐやっております。 そして、私からも、実は一月二十日にコーエンさんがこちらにお見えになられまして、そのときも、日米のお互いの連携をうまくしていくためには、やはり地元の自治体との協調関係が大事なので、こういうこと……
○久間主査代理 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。 主査所用のため、その指名により、私が主査の職務を行います。 本分科会は、総理府所管中環境庁並びに農林水産省所管について審査を行うことになっております。 なお、各省庁所管事項の説明は、各省庁審査の冒頭に聴取いたします。 平成十一年度一般会計予算、平成十一年度特別会計予算及び平成十一年度政府関係機関予算中総理府所管環境庁について、政府から説明を聴取いたします。真鍋国務大臣。
○久間委員 先般来、参考人の皆さん方のいろいろな御意見を聞くことができまして、現憲法の制定の経緯等については大変参考になったわけでございます。 ただ、正直言いまして、私たちの世代以下の人たちは、もう物心ついたときから大きな、あるいは小さな家かもしれませんけれども、その家の中に住んでおるわけでございまして、そういう意味では、こういう設計図で家をつくれ、あるいはまたでき上がったこの家に入れと言われたおやじやおふくろの世代とは、若干趣が違うわけでございます。むしろ、現在のその家が現在の時代に合わなくなったならば、どういう形で変えたらいいのか、あるいはまた全く新しくつくりかえたらいいのか、そういうよ……
○久間委員 日ごろから先生のお考えを雑誌等では読むことがございましたけれども、こうしてじかにお聞きすることができまして、大変ありがたく思っております。 先生が今おっしゃられました内容等は、私どもが日ごろ考えていることとおおむね一致することでございまして、二十一世紀の日本のあるべき姿を考えながら、こういう憲法調査会等でこれから先、国の仕組みを、また方向をどう示せばいいかという、我々にとっても大変よかったと思っております。 そこで、先生の個人的なお考えを聞くことになりますけれども、実は、私どもが憲法の問題を議論いたしますときに避けて通れないのが九条の問題でございます。国際紛争を解決する手段とし……
○久間委員 時間がありませんので、一番考え方の違いがはっきりしております山内さんにお尋ねいたしたいと思います。 先ほど、インドのマハトマ・ガンジーの無抵抗主義を例に出してお話しされました。私も、インドが独立するときに、あの強力なイギリスを相手にしていろいろなことをするよりも、さぞかしつらかったろうと思うけれども、あのやり方は非常によかったと、ガンジーに対しては尊敬をいたしております。しかしながら、そのインドも、独立しました後は、やはり自分で軍隊を持って、中国あるいはパキスタン、そういったところに万一に備えておるわけであります。 そういうことを考えますと、御承知のように、我が国が、敗戦の中で……
○久間国務大臣 平成十七年度における防衛庁関係歳出の決算につきまして、その概要を御説明いたします。 まず、防衛本庁の経費につきまして御説明申し上げます。 当初の歳出予算額は四兆二千九百四十六億二千百万円余でありまして、これに予算補正追加額四百八十九億六千六百万円余、移しかえを受けた額六十三億三千五百万円余、前年度からの繰越額百四十三億二千七百万円余、予備費を使用した額百五十九億二千二百万円余を加え、予算補正修正減少額百八十二億七千五百万円余、移用減少額八千二百万円余を差し引きますと、歳出予算現額は四兆三千六百十八億千六百万円余となります。 この歳出予算現額に対して支出済み歳出額は四兆三千……
○久間国務大臣 平成十九年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 平成十九年度予算は、昨年の北朝鮮による弾道ミサイル発射事案や核実験実施発表等を踏まえ、弾道ミサイル防衛やゲリラ・テロ攻撃への対処など、新たな脅威や多様な事態に実効的に対応するために必要な体制整備を図るとともに、活動経費の確保に努めたところであります。 同時に、歳出歳入一体改革の初年度に当たり、歳出全般が厳しく抑制された中で、主要装備品の一括取得などにより効率的な防衛力整備を行っております。 平成十九年度の防衛省所管の歳出予算額は、四兆八千十三億六百万円で、前年度の当初予算額に比べますと、百二十二億九千二……
○久間国務大臣 確かに、行政改革一般論としての公務員の削減の問題と自衛官の定数なり配置の問題とは別であります。さはさりながら、国を挙げて今財政再建に取り組んでおるときに、やはり防衛省としても努力するところはしなければなりませんから、公務員の定数削減につきましても、国は五%の純減ということを言っておりますけれども、国に準じて自衛官についても何らかの配慮をしていこう、できる範囲でやらなきゃならないということで今努力をしておりまして、給食とかその他いろいろな形で外注できるようなものについては、この削減に準ずる形で定数を減らすということはできないかということでやっております。 そういうことで、五%と……
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