このページでは野中広務衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。野中広務衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○野中委員 私は、ただいま議題となっております法律案につきまして、若干の質問をいたしますとともに、地元の京都関係の当面の課題につきまして質問をいたしますので、大臣並びに関係理事者の御答弁をお願いいたします。 まず、法律案でありますが、このたびの改正案におきまして国庫負担の対象の施設が追加されましたこと、臨調の第三次答申を受けて、国庫負担の採択限度額が引き上げられること、一箇所工事の範囲の拡大が行われること、余剰金処分の認可が廃止されることは、昭和二十六年現行負担法の制定以来、二十七年、三十年の改正以外は実質的な改正が行われないまま経過をする中で、懸案となってまいりました多くの事項を今回処理さ……
○野中委員 自由民主党の野中広務でございます。 私は、自由民主党所属の委員各位の御理解をいただきまして、先般行われました建設大臣並びに国土庁長官の所信表明に関連をして質問をいたします。 まず、建設省関係についてでありますが、我が国の財政を取り巻く環境はまことに厳しい状況のもとで、建設省関係の公共事業につきましては、一般会計計上の予算額は前年度に比べまして二%下回っておるのでありますが、道路整備特別会計における財源確保、財政投融資資金の活用、補助率の是正等々の措置によりまして事業費ベースでの伸びをもたらしておりますことが高く評価できるのでありまして、大臣初め関係者の努力と、自由民主党の政権政……
○野中主査代理 これにて東順治君の質疑は終了いたしました。
次に、三浦久君。
【次の発言】 これにて三浦久君の質疑は終了いたしました。
次に、渡部一郎君。
【次の発言】 これにて渡部一郎君の質疑は終了いたしました。
次に、小沢和秋君。
○野中分科員 連日御苦労さまでございます。 私も予算委員会に所属をいたしまして連日審議に参加をいたしておるわけでございますけれども、まあでき得れば政策的な面についても質問をする機会を得たいなということを思いながら、野党第一党の、しかも第一線攻撃部隊の先頭に立っておりますので、なかなかそういう議論もできないまま今日までやってまいりました。 そして、特に私がきょう絞って御質問を申し上げたいと存じておりますのは、もう藤井大蔵大臣先刻御承知のとおり、今日まで私は、予算委員会におきまして二度にもわたりまして指摘をしてまいりまして、若干その間、やや改善の努力が行われるのかなという感じを見たこともありま……
○野中国務大臣 今委員から、民間救急の業に携わっておられます非常にとうとい経験を通し、あるいは見聞を通されました御意見を賜りました。 運輸省が所管される事項であろうと思いますけれども、今後高齢化が進み、また交通事故等非常に煩瑣な事象がよりふえていく中におけるこの問題というのは、委員の貴重な所見を承りながら、私どももその取り組みに当たって十分な配慮を加えていかなくてはならないと考えた次第でございます。 ただ、消防庁を所管する自治大臣といたしましては、当面、消防庁の機能の一つであります各消防本部におきます救急医療業務、救急車の体制整備ということを、私どもは公的な責任として十分その責務を果たしてい……
○野中国務大臣 平成七年度の自治省関係歳入歳出予算につきまして、概要を御説明申し上げます。 一般会計につきましては、歳入は七億七千万円、歳出は十三兆三千七百七十億五千九百万円を計上いたしております。 歳出予算額は、前年度の予算額十二兆八千二百七十億百万円と比較し、五千五百億五千八百万円の増額となっております。 また、歳出予算額の組織別の額を申し上げますと、自治本省は十三兆三千五百六十一億三千百万円、消防庁は二百九億二千八百万円となっております。 以下、主要な事項の説明につきましては、委員各位のお許しを得まして、省略をさせていただきたいと存じます。 よろしくお願いを申し上げます。
○野中国務大臣 御質問いただきまして、答弁の機会を与えていただいて、ありがとうございます。 今、委員から、国旗・国歌の法制化に伴いまして学校現場にどのような影響が出るかということを、幅広い歴史的検証と、また、その内容ある識見によりまして御披露がございました。 この法案は、先ほど来文部大臣からも御答弁がございますように、国旗・国歌の根拠につきまして、慣習であるものを成文法としてより明確に位置づけることによりまして、学校教育においても、国旗・国歌に対する正しい理解をさらに進めていくものと考える次第でございます。 また、法制化に伴いまして、学校教育における国旗・国歌の指導に関する取り扱いを変え……
○野中国務大臣 平成十一年度における内閣及び総理府所管の歳出予算要求額について、その概要を御説明いたします。 内閣所管の平成十一年度における歳出予算要求額は二百九億七千九百万円でありまして、これを前年度当初予算額百八十五億七千四百万円に比較いたしますと、二十四億五百万円の増額となります。 要求額の内訳といたしましては、内閣官房には、総合調整等のための経費として百億五百万円、内閣法制局には、法令審査等のための経費として十一億四千四百万円、人事院には、人事行政等のための経費として九十八億三千万円を計上いたしております。 次に、総理府所管の平成十一年度における歳出予算要求額は九兆三千七百四十七……
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