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野中広務 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

野中広務[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
400位

40期TOP25
22位
40期(政府)TOP25
12位
41期(政府)TOP25
24位

野中広務衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

36期
(1980/06/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

37期
(1983/12/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
1回
189位
発言文字数
4004文字
182位

発言数
11回
17位
発言文字数
7581文字
102位

発言数
8回
20位
発言文字数
17855文字
22位
TOP25

発言数
7回
64位
発言文字数
15978文字
70位

発言数
1回
224位
発言文字数
4226文字
208位


衆議院在籍時通算
発言数
28回
277位
発言文字数
49644文字
400位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4004文字
160位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
7581文字
76位

議会
0回
0文字
-
政府
7回
13349文字
12位
TOP25
非役職
1回
4506文字
133位

議会
0回
0文字
-
政府
5回
9788文字
24位
TOP25
非役職
2回
6190文字
194位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4226文字
181位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
12回
23137文字
166位
非役職
16回
26507文字
655位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

40期
自治大臣・国家公安委員会委員長政府、第131回国会)
自治大臣・国家公安委員長政府、第132回国会)

41期
内閣官房長官政府、第143回国会)
内閣官房長官・沖縄開発庁長官政府、第145回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

38期(1986/07/06〜)

第116回国会 衆議院本会議 第13号(1989/12/12、38期、自由民主党)

○野中広務君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました四野党の提出に係る消費税を廃止する法律案外八件について、主として地方自治体の税財政の立場から、発議者及び自治大臣に質問を行います。  野党は、日ごろから機会あるごとに地方自治の確立、地方財政の充実強化を主張しておられます。このことは、今回の四野党の提案に係る税制再改革基本法案でも、その第四条第四号で、「地方自治の本旨に基づき安定した地方財政の確立を図り、地方分権及び地方自治の発展に資すること。」と規定をするとともに、その第五条第三号では、「地方分権及び地方自治の基盤としての地方財政の確立のため、国及び地方の税源配分の見直しによる……


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 衆議院本会議 第9号(1990/03/28、39期、自由民主党)

○野中広務君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案に対し賛成の討論を行うものであります。(拍手)  長年の課題でありました税制改革は、第百十三回国会において関連法が成立し、その実現を見たところであります。新税に対する国民のいら立ちも、今日においては税制改正の全体像が理解をされ、当面は、さらにこの税制の円滑な定着を図っていくことこそが肝要であると考えております。  明年度の地方税制改正につきましては、第一に、個人住民税において、所得割の非課税限度額及び個人年金保険契約等に係る生命保険料控除額の引き上げ並びに損害保険料控除制度の創設等による減税……

第120回国会 衆議院本会議 第17号(1991/03/07、39期、自由民主党)

○野中広務君 ただいま議題となりました両法律案について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、電気通信基盤充実臨時措置法案について申し上げます。  本案は、電気通信による情報の流通の円滑化のための基盤の充実を図るため、電気通信基盤充実事業の実施に必要な措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、この法律において「電気通信基盤充実事業」とは、施設整備事業及び人材研修事業をいうこと、  第二に、主務大臣は、電気通信による情報の流通の円滑化のための基盤の充実を図るため、電気通信基盤充実事業の基本指針を定めることとし、この事業を実施しようとする者は、実施計画を……

第120回国会 衆議院本会議 第19号(1991/03/14、39期、自由民主党)

○野中広務君 ただいま議題となりました法律案について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、簡易保険福祉事業団に、その業務の特例として、郵便局の土地の高度利用業務を行わせ、その土地の高度利用を図るとともに、その業務を通じて郵政事業の経営基盤の強化に資する措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、簡易保険福祉事業団の業務に、その特例として、郵政大臣から郵便局の用に供する土地の貸し付けを受け、郵便局の上層部に事務所等の施設の用に供する建物を建設し及びこれらの施設を管理する業務を追加すること、  第二に、簡易保険福祉事業団が行う郵便局の土地の高度利用のた……

第120回国会 衆議院本会議 第20号(1991/03/15、39期、自由民主党)

○野中広務君 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。本件は、日本放送協会の平成三年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。  まず、収支予算について申し上げます。  受信料の月額は、前年度とおりといたしております。  一般勘定の事業収支においては、収入は五千四百二十七億三千万円、支出は四千八百六十九億二千万円となっており、収支差金は五百五十八億一千万円で、このうち、四百二十一億九千万円を資本支出に充当し、残り百三十六億二千万円を翌年度以降の財政安定のた……

第120回国会 衆議院本会議 第24号(1991/04/18、39期、自由民主党)

○野中広務君 ただいま議題となりました三法律案について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、郵便貯金法の一部を改正する法律案でありますが、本案は、郵便貯金の預金者の利益を増進し、貯蓄の増強に資する等のため所要の改善を行おうとするもので、その主な内容は、  第一に、貯金総額の制限額を七百万円から一千万円に引き上げること、  第二に、進学積立郵便貯金について、貯蓄目的の対象を進学に必要な資金から教育を受けるために必要な資金に拡大し、その名称を教育積立郵便貯金に改めること、  第三に、預金者貸し付けの担保とされた定期郵便貯金が継続預入される場合において、貸し付けを継続……

第121回国会 衆議院本会議 第5号(1991/09/06、39期、自由民主党)

○野中広務君 ただいま議題となりました日本放送協会平成元年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本件は、放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て内閣から提出された日本放送協会の平成元年度の決算であります。  まず、財産目録及び貸借対照表によりますと、平成元年度末における一般勘定の資産総額は三千七百九十億八千六百万円でありまして、前年度に比べ二百二十四億五百万円の増加となっております。  これに対し、負債総額は二千七十三億二千百万円であり、前年度に比べ三百大十一億三百万円の増加となっております。また、資本総額……

第126回国会 衆議院本会議 第12号(1993/03/25、39期、自由民主党)

○野中広務君 ただいま議題となりました道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、道路を緊急かつ計画的に整備して道路交通の安全の確保とその円滑化を図るとともに、生活環境の改善に資するため、道路整備緊急措置法について、平成五年度を初年度とする第十一次道路整備五カ年計画の策定、補助率等の見直し等の措置を講じ、また、奥地等産業開発道路整備臨時措置法について、その有効期限を平成十年三月三十一日まで五年間延長するとともに、補助率等の見直し措置を講じようとするものであります。  本案は、去る……

第126回国会 衆議院本会議 第19号(1993/04/13、39期、自由民主党)

○野中広務君 ただいま議題となりました阪神高速道路公団法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、京都市内及び京都―大阪間における自動車交通の円滑化を図り、都市の機能の維持及び増進に資するため、阪神高速道路公団が京都市の区域のうち大阪市及び神戸市の区域と自然的経済的社会的に密接な関係がある地域等において業務を行うことができることとするとともに、役員に関する規定の整備等所要の措置を講じようとするものであります。本案は、二月九日本委員会に付託され、四月七日中村建設大臣から提案理由の説明を聴取し、去る九日質疑を終了、採決の結果、賛成多数……

第126回国会 衆議院本会議 第21号(1993/04/20、39期、自由民主党)

○野中広務君 ただいま議題となりました土地区画整理法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、土地区画整理事業を推進して住宅市街地の造成の促進を図るため、住宅先行建設区制度を創設するとともに、土地区画整理組合に対する資金の貸し付けに関する制度を改善し、都市開発資金により貸し付けを行うこととするものであります。  本案は、去る二月十日本委員会に付託され、四月九日中村建設大臣から提案理由の説明を聴取し、同月十四日及び十六日の両日にわたって質疑を行い、同十六日質疑を終了、採決の結果、賛成多数をもって原……

第126回国会 衆議院本会議 第22号(1993/04/22、39期、自由民主党)

○野中広務君 ただいま議題となりました特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、中堅所得者等に良質な賃貸住宅を供給するため、民間の土地所有者等が作成した賃貸住宅の供給計画を都道府県知事が認定し、賃貸住宅の建設及び家賃の減額の措置に対して国及び地方公共団体が補助を行うとともに、その建設及び管理が公的賃貸住宅として適正に行われるようにするための措置等を講ずるほか、地方公共団体は、中堅所得者等を対象とする優良な賃貸住宅が不足している場合においては、その建設に努めなくてはならないこととする等所要の措置を講じようとするも……

第126回国会 衆議院本会議 第27号(1993/05/18、39期、自由民主党)

○野中広務君 ただいま議題となりました流通業務市街地の整備に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、物流を取り巻く経済社会情勢の変化に対応し、新たな視点に立って流通業務市街地の整備を一層促進するため、整備の対象都市を拡大するとともに、主務大臣による基本指針及び都道府県知事による基本方針の策定に係る規定を整備するほか、流通業務の効率化に資する一定の事業を行う者に対し、産業基盤整備基金による債務保証等の措置を講じようとするものであります。  本案は、参議院先議に係るものでありまして、衆議院においては、去る四月九日本委員会に……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 衆議院本会議 第12号(1993/12/08、40期、自由民主党・自由国民会議)

○野中広務君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました平成五年度一般会計補正予算(第2号)外二案に反対し、我が党提出の平成五年度一般会計補正予算(第2号)外二案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議に賛成の討論を行うものであります。(拍手)  既に御承知のとおり、現在、我が国の経済は、四十年不況、第一次石油ショックをしのぐ戦後最悪の状態に陥っており、平成恐慌の様相を呈し、我が国の経済構造そのものまで崩壊させかねない極めて深刻で憂慮すべき事態となっております。これは、バブル崩壊後の循環不況と構造不況が重なったのに加え、急激な円高の進行、さらに記録的な冷夏、長雨等の異常気……

第131回国会 衆議院本会議 第5号(1994/10/13、40期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(野中広務君) 自見議員の御質問にお答えをいたしたいと存じます。  一つには、いわゆる区割り法の周知期間を一カ月と定めた考え方についてお問いがございました。  このたびの選挙制度の改正は、区割り法案が成立、施行されることによりまして、その全体が施行されることになるわけでございます。一つには、制度の基本部分の改正は、御承知のとおり既に本年三月に成立をいたし、以来、今日までその周知に努めてきたところでございます。二つには、区割りそのものの周知ということになりますと、去る八月十一日、審議会より勧告がなされまして以来、今日まで各種の報道が行われてきていることも事実でございますし、一カ月程度の……

第131回国会 衆議院本会議 第6号(1994/10/18、40期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(野中広務君) ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  今回の地方税制改正に当たりましては、活力ある豊かな福祉社会の実現を目指す視点に立った今次の税制改革等の一環として、個人住民税について税率適用区分の見直し、基礎控除等の引き上げ等を行い、また平成七年度において定率による特別減税を実施するとともに、地方税源の充実を図る観点から、地方消費税を創設することとし、あわせて税制改革に伴い、消費税に係る地方交付税の率を引き上げるほか、個人住民税に係る減税による減収額を埋めるため、地方債の特例措置を講ずることといたしております。  ……

第132回国会 衆議院本会議 第6号(1995/02/14、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(野中広務君) 平成七年度の地方財政計画の概要並びに地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  平成七年度の地方財政につきましては、現下の厳しい経済と地方財政の状況を踏まえ、おおむね国と同一の基調により、歳入面においては、地方税負担の公平適正化の推進及び地方交付税の所要額の確保を図り、歳出面においては、経費全般について徹底した節減合理化を図るとともに、住民に身近な社会資本の整備、少子・高齢化等に対応した福祉施策の充実、自主的、主体的な活力ある地域づくりなどを積極的に推進するため必要な事業費の確保に配意する等、限られた財源……

第132回国会 衆議院本会議 第9号(1995/02/23、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(野中広務君) 久保議員からの私に対する質問にお答えをいたしたいと存じます。  最初に、保険基盤安定制度は、国、都道府県、市町村が共同して被保険者の保険料負担の緩和券図るためのものでありまして、議員からも述べられましたように、本来国庫が二分の一の定率負担をすべきところを、平成五年度及び平成六年度限りの措置として百億円とされたものでありまして、ただいま厚生大臣からも答弁がございましたように、このたび、厳しい財政状況の中でありますけれども、可能な限り市町村の負担の軽減をするべきであると考えまして、平成七年度は百七十億円、平成八年度は二百四十億円に増額をいたしまして、この負担分については所……

第132回国会 衆議院本会議 第10号(1995/02/24、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(野中広務君) 中田議員の私に対する質問にお答えをいたしたいと存じます。  先ほど大蔵大臣からもありましたように、この本会議場に入る前に通告をいただきましたので、若干答弁漏れがあろうかと存じますけれども、あらかじめお断りをしておきます。  鈴木東京都知事の発言に関しまして私の考え方を尋ねられたわけでございますけれども、私は、今回の二信用組合の救援に対する新銀行設立について東京都が三百億のいわゆる支援をするに当たって、現在都議会で御審議をいただいておられる東京都知事として、鈴木知事は、一つには、今任期をもって東京都知事の任期を全うし、引退をされることを表明しておられます。そのようなとき……

第132回国会 衆議院本会議 第29号(1995/05/23、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(野中広務君) オウム真理教関連事件について御説明申し上げます。  本年三月二十日、地下鉄車両内においてサリンを発散させ、多数の方々を死に追いやりあるいは負傷させるという未曾有の事件が発生いたしました。ますもって、亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りいたしますとともに、負傷された方々にお見舞いを申し上げる次第であります。  本事件は、朝のラッシュ時間帯をねらい、善良無辜な市民を無差別に殺傷するという日本の犯罪史上例のない悪質きわまりない犯行であり、国民に多大の不安と脅威を与えたものであります。  我が国が誇る安全をまさに根底から揺るがしかねない事態を目の当たりにし、警察においては、……

第132回国会 衆議院本会議 第32号(1995/06/01、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(野中広務君) 小坂議員の御質問にお答えをいたします。  先ほど総理からも答弁申し上げましたとおり、災害対策基本法の基本的な見直しにつきましては、現在鋭意検討中でございます防災問題懇談会での十分な議論を踏まえ、行うものと承知をいたしております。しかしながら、阪神・淡路大震災におきまして、御承知のとおり、道路上の放置車両等の除去等につきまして十分な対応が困難であり、このため災害応急対策の迅速な実施に著しい支障を来したところでございます。このような問題は、現行法制上の運用では対応が困難でございますので、議員も御指摘になりましたように、いつ起こるかわからない災害に対する対応策として、今回、……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 衆議院本会議 第25号(1997/04/11、41期、自由民主党)

○野中広務君 ただいま議題となりました法律案につきまして、日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  本案は、日米安全保障条約に基づく義務を的確に履行するため、我が国に駐留するアメリカ合衆国の軍隊の用に供するため、所有者等との合意または日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う土地等の使用等に関する特別措置法の規定により使用されている土地等で引き続き駐留軍の用に供するためその使用について同法第五条の規定による認定があったものにつ……

第143回国会 衆議院本会議 第7号(1998/09/03、41期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官】

○国務大臣(野中広務君) 中村議員の御質問にお答えをいたしたいと存じます。  今回の事態に対する対応についてでございますけれども、我が国の安全保障や北東アジアの平和、さらには大量破壊兵器の拡散防止という観点から、今回の事態は極めて遺憾な事態であると考えておりまして、再三にわたり、会見を通じて、私はその立場を明言してきたところであります。  防衛庁の審議官の会見についてお尋ねがございました。  これは、防衛上の専門技術的な面でありましたので、防衛当局より説明をさせたところであります。  一日の官房長官発表についてお尋ねがございました。  ただいま額賀防衛庁長官から報告を申し上げましたように、今回……

第144回国会 衆議院本会議 第4号(1998/12/04、41期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官】

○国務大臣(野中広務君) 旭道山議員の御質問でありますが、本来自治大臣にお答えいただくべき事項かと存じますが、御指名でございますので私からお答えをさせていただきます。  地域振興券の効果についてのお尋ねでありますが、この事業は、御承知のように、十五歳以下の子供さんをお持ちの若い親御さんあるいは所得の低いお年寄りなど、比較的可処分所得の少ない層を対象として、地域と使用期間を限定しておりますので、地域の消費を拡大する効果があると考えております。さらに、地域振興に役立つものと考えておるところでございます。  また、実施をする市町村や商店街等が工夫をしてくださって、さまざまなイベントや地域おこしに結び……

第145回国会 衆議院本会議 第31号(1999/05/18、41期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官・沖縄開発庁長官】

○国務大臣(野中広務君) 池田元久議員の私に対する御質問についてお答えをいたします。  金融庁と財務省との共管に関するお尋ねでありますが、中央省庁等改革関連法案におきましては、金融破綻処理制度及び金融危機管理に関する企画立案について、金融庁と財務省との共管といたしますとともに、財務省設置法案におきまして、財務省の所掌があくまでも財政、国庫、通貨、外国為替の観点からのものに限られることと明確化いたしまして、法律的に主務官庁という表現が困難なことは、池田議員よく御承知のとおりでございますので、中央省庁等改革基本法を改正いたしまして、財務省の主要な任務とされておりました金融破綻処理制度ないし金融危機……

第145回国会 衆議院本会議 第35号(1999/06/03、41期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官・沖縄開発庁長官】

○国務大臣(野中広務君) 男女共同参画社会基本法案について、その趣旨を御説明申し上げます。  我が国においては、日本国憲法に個人の尊重、法のもとの平等がうたわれており、男女平等の実現に向けてさまざまな取り組みが、国際連合など国際社会における取り組みとも連動しつつ、着実に進められてきたところであります。その間には、女子差別撤廃条約も批准されました。しかしながら、現実の社会においては、男女間の不平等を感じる人も多く、男女平等の実現に向けて、なお一層、努力していかなければなりません。  また、少子高齢化など社会経済情勢の急速な変化に対応していく上でも、女性と男性が、互いにその人権を尊重し、喜びも責任……

第145回国会 衆議院本会議 第41号(1999/06/29、41期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官・沖縄開発庁長官】

○国務大臣(野中広務君) 国旗及び国歌に関する法律案の趣旨を御説明いたします。  我が国におきましては、長年の慣行により、日章旗及び君が代がそれぞれ国旗及び国歌として国民の間に広く定着しているところであります。  そこで、政府といたしましては、このことを踏まえ、二十一世紀を迎えることを一つの契機として、成文法にその根拠を明確に規定することが必要であるとの認識のもとに、この法律案を提出することとしたものであります。  その概要は、次のとおりであります。  第一に、国旗は日章旗とすることとし、その制式を定めることとしております。  第二に、国歌は君が代とすることとし、その歌詞及び楽曲を定めることと……

第147回国会 衆議院本会議 第22号(2000/04/10、41期、自由民主党)

○野中広務君 私は、森総理大臣の所信表明演説に対し、質問をいたします。  質問の前に、有珠山の噴火活動に伴い、御不自由な避難生活を長く余儀なくされていらっしゃる地元住民の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、災害救助のために、関係される市町村、消防、警察、自衛隊を初めとする、またボランティア等の各関係者の皆さんに厚くこの席をかりて御礼を申し上げます。(拍手)  政府におかれましては、総理の陣頭指揮のもと、危機管理と安全確保、さらに復興対策等に万全を期していただきたいと思います。  また、志半ばにして病に倒れ、病魔と闘っておられる小渕前総理の一刻も早い御回復を心からお祈りをし、その人柄に一……


42期(2000/06/25〜)

第153回国会 衆議院本会議 第3号(2001/10/02、42期、自由民主党)

○野中広務君 ただいま議長から御報告がありましたとおり、本院議員小西哲君は、去る七月二十三日、国立国際医療センターにおいて御逝去されました。五十一歳という余りにも突然で思いも寄らなかった小西君の訃報に、私は、言い尽くせぬ驚きと深い哀惜を禁じ得ませんでした。  ここに私は、皆様の御同意を得て、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。  小西哲君は、昭和二十四年九月十三日、滋賀県近江八幡市において、父和彦氏、母政子さんの長男としてお生まれになりました。  多感な少年期をはぐくんでくれたのは、御両親の慈愛に満ちた薫陶はもちろんのこと、滋賀の湖(うみ)、そして、そのたもとに広がる近……


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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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