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橋本文彦 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

橋本文彦[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


37期委員会出席TOP100
56位
37期委員会出席(無役)TOP50
30位
38期委員会出席(無役)TOP100
86位

このページでは橋本文彦衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。橋本文彦衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

37期(1983/12/18〜)

第101回国会 安全保障特別委員会 第3号(1984/04/11、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)委員 公明党を代表しまして、亡くなられたパイロット、また遺族に対しまして、心より冥福を祈りたいと思います。  私、四月二日に厚木基地に行ってまいりました。そこにたまたまUS1がございまして、この飛行機のことにつきましていろいろお聞きしました。海難救助機として非常に過酷な飛行に耐えておる、幸い事故はないという話になりまして、それに比べて今回のPS1は非常に事故率が高い、自衛隊の中でも事故の多い飛行機である、こういう声がありました。  その中で、特にこのPS1につきましては、十万時間当たり四・九件という非常な高さでございます。こういう高さの事故があるわけですけれども、先ほどの御答弁を聞……

第101回国会 安全保障特別委員会 第4号(1984/04/24、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)委員 厚木基地におきまして年々歳々騒音がひどくなっておりますが、例の厚木基地騒音訴訟問題におきまして、第一審の横浜地方裁判所で国側が敗訴した、損害賠償を支払え、こういう判決が出ておりますけれども、この判決を契機にしまして、国の方として、いわゆる厚木基地の周辺の住民の騒音に対する受忍義務というか、受忍の限界というのはあるのか、それをどのように考えているか、まず最初にお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 この裁判は昭和五十一年九月に提起されまして、口頭弁論が五十六年六月十七日で終わったわけなのです。判決が五十七年の十月。ところが、ミッドウェーのタッチ・アンド・ゴーの夜間訓練が行わ……

第101回国会 安全保障特別委員会 第5号(1984/08/03、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)委員 私は、騒音で有名な厚木基地が選挙区でございまして、連日帰りましてその騒音のあらしを受けている、こういう状況でございます。  八月二日の読売新聞の冒頭には、「陳情無視騒音の猛爆」こういうタイトルで、「眠れぬ夜に怒り」、こう書いてあります。「蒸し暑い夏の夜に、鼓膜が破れそうな爆音のあらし――。」こういう表現で始まりまして、たまりかねた住民が連日、関係の市長に抗議をやっている。前回の秋の訓練では四十日間で苦情がありましたけれども、今回は、半月たった現在で苦情は倍になっている。その苦情の最たるものは、今回は低空飛行が多い、そういう状況で怒りが爆発する寸前だ、こういう状況にあります。 ……

第101回国会 安全保障特別委員会 第7号(1984/10/16、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)委員 前々から有事法制の研究について、いわゆる第二分類の提出が秋ごろ行われると言われておりました。きょうの委員会のメーンはこの有事法制だと思うのですけれども、この件につきましては、資料請求は、要求しても一切受け入れられなかった。ところが、マスコミには一部流れておった。全く同じものが本日配付された。こういうことを聞きまして、甚だ国会軽視ではないか、こう思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 他省庁の所管にかかわる項目、十一法令あると書いてありますけれども、その関係で漏れてしまった、こういう御答弁なんですけれども、何ゆえに今回の有事法制の第二分類を秘密にする必要があったのか、その……

第101回国会 社会労働委員会 第9号(1984/04/19、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)委員 私は三月三十一日に、午前中に質問に立ちました水谷議員とともに、宇都宮病院に行ってまいりました。そして県の担当者、特に立入検査をしたメンバーと懇談してまいりました。そこでわかったことは、この病院は、昭和三十六年に設置されて以来四十五年ごろから、とかくのうわさがあった。五十年以降には患者の収容数が急激にふえてきた。そうこうしているうちに、五十一年度には議会でも問題になった。そういうように、とかく問題のある病院だった。「ある病院」という表現で追及があったけれども、県の方の対応は非常になまぬるかった。そしてさらに、立入検査に必要なメンバーが三人しかおらないので、手が足りないのだという……

第101回国会 社会労働委員会 第11号(1984/05/08、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)委員 私は、高齢化社会を迎えまして、その高齢者対策について、特にそこに重点を置きまして質問いたします。  まず、我が国における高齢化の特性を踏まえた制度改正なのかという点でございます。我が国の急激な人口の高齢化は、完全に西欧諸国を追い抜き、世界最高の高齢者国となると推定されております。いわゆる老齢人口の国際比較を見ましても、現在では我が国よりも老齢化が進んでいる国もありますけれども、我が国の高齢化のスピードは極めて速いものがあります。例えば、老齢人口比率が七%から一四%に達するまでの所要年数は、我が国の場合には二十六年間である。ところが、フランスにおいては百十五年間、スウェーデンに……

第101回国会 社会労働委員会 第23号(1984/07/10、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)委員 今回、冒頭から、いわゆるこの法律案要綱につきまして見直し論が出ております。  当初、婦人少年問題審議会からも答申に当たりまして、婦人差別撤廃条約の精神から見れば極めて不十分だ、そういう点から近い将来改正をしなければならないだろう、こういう答申を受けて労働省はこの案をつくったわけでございますけれども、大臣のその後の言動を見てみますと、三Sとかという表現で見直しを図っていこう、とにかく今つくれば、いい、後はじっくり状況を見て、いいものをつくっていけばいいというような発言を再三再四しております。しかし、考えてみますと、ただ単に差別撤廃条約に批准するために形だけ整えればいいんだという……

第101回国会 社会労働委員会 第24号(1984/07/12、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)委員 私は、公明党・国民会議を代表して、健康保険法等の一部を改正する法律案並びに修正案に対しまして、反対の立場から討論を行うものであります。  今日、健康保険制度を取り巻く現況は極めて厳しいものがあり、現行制度のままで今後永続的に対応できるとは考えられません。しかし、今回の改革案は、予算のマイナスシーリングに押し切られた形で、医療関係予算をどう削減するかという視点から提案された歳出削減策である。  ところが、近年、国民医療費の伸び率は鈍化傾向にあり、現在、政管健保財政は黒字基調となっております。したがって、今回の改正は、国民の生活と健康を確保することを考慮することなく、あくまで財政……

第101回国会 社会労働委員会 第28号(1984/07/25、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)委員 残留孤児あるいは未帰還者の問題といいますと、どうしても中国、ソ連の方が大きくクローズアップされるわけでございますけれども、それは抑留された方の絶対数からいってもやむを得ないと思うのですが、ここ数年、フィリピンの方でいわゆる肉親捜しが新聞等で報道されております。特にフィリピンのミンダナオ島のダバオというところでは相当数の日本人がおりまして、それが戦争末期、米軍の反攻が厳しくなってきたときに、現地の日本人と日系人の男子は日本軍に根こそぎ召集、徴用された、その結果現地の妻あるいは二世が大変な苦しみを受けた、終戦後その日本人はことごとく強制送還されてしまっている、こういう事実がありま……

第101回国会 社会労働委員会 第31号(1984/08/02、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)委員 本日は、大変お暑いところ、またお忙しいところ、ありがとうございました。  御三人の先生にお聞きしたいのですが、高齢化社会に向かって負担増が考えられる、そこで一元化を考えていく、今回基礎年金を導入していく、最大の眼目は給付の適正化を行うのだとあるけれども、実態は給付を今後引き上げていかないというここに固まっている、見方によれば給付を引き下げるんだというふうに聞こえできます。そこで、平石教授によりますと、年金というのは従来の生活水準の維持にあるんだ、こういう発言なんです。憲法二十五条のいわゆる最低生活の保障、この見地から見ますと、これから改正する基礎年金というもの、これは一体どう……

第102回国会 社会労働委員会 第12号(1985/04/02、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)委員 職業訓練法が職業能力開発促進法という形に大幅な名称の変更ということですので、内容について大変期待を持って眺めたのですけれども、現実には、本当に名前だけの変更で、基本理念の変更と言われますけれども、基本理念についてもまあまあ同じようなことが書いてあって、はっきり言いましていささかがっくりしているわけでございます。  この法案につきましては、もう十分議論も出尽くしまして、残っているのは何かということで探したところが、身体障害者の職業訓練校だけが残っておるということでございますので、その辺に焦点を当ててこれから議論させていただきます。  現在、身体障害者の雇用促進は遅々として図られ……

第102回国会 社会労働委員会 第16号(1985/04/18、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)委員 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました児童扶養手当法の一部を改正する法律案並びに自由民主党・新自由国民連合提出の修正案に対し、反対の討論を行  しょせん児童扶養手当は、母子福祉年金の補完制度として、父と生計を同じくしていない児童にも手当を支給する制度で、昭和三十七年創設以来、年々受給者の国籍要件の撤廃や支給期間の延長など、その改善が図られ、現在では、いわゆる未婚の母も含めて年収三百六十一万円未満の母子家庭に対し、子供が十八歳になるまで月額三万二千七百円、子供の数がふえれば加算して支給し、その費用は全額国庫負担とした等の現行制度に対し、今回の改正内容は、一、……


各種会議発言一覧

37期(1983/12/18〜)

第101回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1984/03/12、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)分科員 神奈川県の厚木飛行場につきまして質問をいたします。  県の中央部、しかも人口が密集している地域、ここに厚木飛行場があるわけでございますけれども、大変な航空機の墜落事故あるいは整備中の爆発事故等あります。それに加えて米海軍の航空母艦ミッドウェーが横須賀に入港するたびに艦載機が到来して、いわゆるタッチ・アンド・ゴー、離発着訓練をするわけですけれども、この音たるやもう人道上許されない、こういう状況であります。相模原市のアンケートによりましても、幼児が引きつけを起こす、あるいはノイローゼになっている、こういう状況下にあります。聞くところによりますと、米軍の方でも現在、厚木基地ではタ……

第101回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1984/03/12、37期、公明党・国民会議)

○橋本(文)分科員 いわゆる電話料金の料金体系の中で、グループ料金制というものを導入しようというお考えがあると聞いておりますが、このグループ料金制というものが一体どういうものなのか、まずそこからお聞きしたい。
【次の発言】 従来のいわゆる単位料金区域、これを二つ併合して一つの一通話料金体系にする、端的にこう見ていいわけですか。
【次の発言】 その場合に、料金はどうなるんでしょうか。今一通話十円という単位でございますね。
【次の発言】 このグループ料金制度を導入した場合のいわゆるメリット、デメリットをどういうふうにお考えですか。
【次の発言】 相模原市の中に相模大野局と厚木局、二つのメッセージエ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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