このページでは伊藤忠治衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。伊藤忠治衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○伊藤(忠)委員 伊藤でございます。雰囲気や作法になれていませんので、どうぞひとつよろしくお願いをいたします。 NHK問題に入ります前に、大臣に対して冒頭にお伺いしたいことがございますが、電電改革法案についてでございますが、たしか提出期限が明二十七日に迫っているように伺っております。前回の委員会でも先輩委員の皆さんから若干の質疑がございましたけれども、それ以降現在時点でその調整作業がどの辺まで進んでおりますのか、明日には予定どおり上程の運びになりますのかどうか、このあたりについてひとつ、大臣の方からできましたら事情の御説明を賜りたい、かように思います。
○伊藤(忠)委員 私の方から幾つかの点について質問を申し上げます。
まず初めに五十九年度、過年度の会計年度を終わりまして、決算はまだ時間がかかるんでしょうが、予算と対比をしまして、現在の見通しでいきますと、五十九年度決算の大体見通しというのは収支差額でどれほどのものになるのか。さらに中身としましてその増収分、さらに節約分は幾らかという点についてわかりましたら明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、現在の見通しとしては収支差額は予算を上回ること三千四百億円、こういうふうに考えられるということですか。
【次の発言】 理解いたしました。
それで、今回の中距離通話料の値下……
○伊藤(忠)委員 私の方からはまず最初に、今も鈴木先生の方から若干お触れになりました電報事業の問題についてお伺いしたいと思います。 言うまでもございませんが、電報事業といいますのは、我が国におきます最も歴史のある通信サービスでございます。それだけに、電話通信あるいはニューメディアの出現へと通信手段が進展をしてきていましても、電報サービスというものは通常の電報から慶弔電報へと確かに利用者の利用動向は変化を見せてはおりますけれども、社会生活にしっかりと根づいている通信サービスだろう、かように考えるわけでございます。とりわけ私たちのように有権者の洗礼を受けるという立場にあります者は特に慶弔電報を日……
○伊藤(忠)委員 私の方からはゆり二号aの問題について、そのことを中心に質問を申し上げたいと思います。 まず、質問に入ります前に、ゆり二号aの今回の故障しました事実経過について今日まで種々委員会でも論議がなされてきておりますが、経過について要約をしまして、まず事実経過について誤りがあれば御指摘をいただいて、その上で若干質問を申し上げたいと思います。 まず、一連の経過でございますが、一月二十三日に宇宙開発事業団が種子島からゆり二号aを打ち上げまして、三月二十三日にA系統の故障を発見されたと聞いております。この故障の事実は事業団からNHKに三月二十三日の時点で知らされたと思うわけでございます。……
○伊藤(忠)委員 質問をさせていただきますが、私はきょうとあす続けて時間をいただいておりまして、きょうの持ち時間はたしか三十分ということでもございますので、テーマを絞りまして、幾つか質問を申し上げたいと思います。
プライバシー保護の問題について質問をいたしますが、事業法の第四条で、通信の秘密の保護について明記がなされております。これは電気通信事業者の守秘義務を課しているものだと理解をしているわけですが、そのように解していいかどうか、郵政省の見解を賜りたいと思いをする。
【次の発言】 答弁ありましたとおり、事業者だけでなくて、つまり、電気通信を利用する第三者も含めまして、とりわけ、これからは高……
○伊藤(忠)委員 昨日に引き続きまして、プライバシー保護の問題について少々解明いたしたい点が残っておりますので、質問をさせていただきます。 昨日、郵政省の方から答弁があったわけですが、電通局長は、事業法第四条に言います通信の秘密の保護は、当事者間だけではなくて、第三者をもその対象にするものである、こういうふうに答弁をいただいたと思うわけです。 そこで、当事者間の保護策については、昨日の電通局長の答弁どおり今後対処いただけるにしましても、第三者の対策については、極めて消極的な態度表明の域を出なかったと思うのです。 そこで、再度お伺いしたいのですが、まず第一点ですが、第三者対策も当事者対策と……
○伊藤(忠)委員 私の方から質問を申し上げたいと思いますが、その前提は、今日まで時間をかけまして審議がなされてまいったわけでございますが、各般にわたって私の方から、これまで議論をされました内容などについて確認を含めまして触れさせていただきますので、ひとつよろしくお願いをいたします。 まず初めは、料金認可の範囲についてですが、これは事業法の三十一条で規定をされているわけですが、郵政大臣認可の範囲については、まず一点目は、基本的なサービスの料金に限定をして認可制にする、この点。二点目は、付加的あるいはオプション的なサービスの料金の認可については、そういう料金は認可を必要としない、こういうふうにひ……
○伊藤(忠)委員 伊藤でございます。 諸先生方の貴重な御意見を拝聴しておりまして、私の方からは、小林先生に二つの問題、それから山岸先生に一点、時間の関係がございまして、合計三点質問させていただきます。 まず、小林先生に一点目は、外資規制の問題でございます。審議をやっていまして、常々疑問に思っておりますのは、今回の事業法によりますと、とりわけ対象になりますのが特別二種のケースだと思います。これは一般二種と特別二種の区分でございますね。これは省の方からの説明によりますと、千二百ビット換算、つまり一般の電話線のことですね、これに換算をしまして五百回線のネットワーク、そういう規模だ、こういうことな……
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