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伊吹文明 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

伊吹文明[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書


このページでは伊吹文明衆議院議員の委員会および各種会議の発言の冒頭部分と国会会議録検索システムの該当ページへのリンクをまとめています。
 伊吹文明 衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。


委員会発言一覧(衆議院)

37期(1983/12/18〜)

第101回国会 社会労働委員会 第19号(1984/06/28、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○伊吹委員 四月十二日に我が党の同僚である丹羽議員の質問がございまして、既に三カ月近くがたちました。私は、自由民主党の締めくくりといたしまして大臣に質問をさせていただきたいと思います。(「締めくくりじゃないよ」と呼ぶ者あり)自由民主党の締めくくりとして答弁を求める次第でございます。(発言する者あり)
【次の発言】 日本は、御承知のようにGNPが自由諸国で第二位になりました。国富もいまだ不十分でございますが、随分充実してまいりました。男子は七十五歳、女子は八十歳、世界有数の長寿国の仲間入りをいたしております。このような長寿国になったのはなぜか。言うまでもなく、自由経済と自由貿易体制の上に自助自立……

第101回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1984/04/03、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○伊吹委員 河本長官を初めとして企画庁の政策の責任者の方々は、歴史の流れを非常に的確に見て、今何をすべきかということを考えながら非常に積極的な展望で政策運営に当たられまして、日本経済の各分野において現在非常に明るい兆しが出てまいっておりますことに対しまして、心から敬意をあらわしたいと思います。  特に、最近の月例経済報告を拝見いたしますと、鉱工業生産指数は毎月毎月プラスに転じておりますし、また物価も消費者物価については大体二%ぐらい、そしてまた卸売物価に至ってはほぼ横ばいというような状態で、諸外国に比べてパフォーマンスも格段によろしいと思います。特に一九八〇年からの四年間を見ますと、この四年間……

第102回国会 社会労働委員会 第4号(1984/12/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○伊吹委員 この年金の改革案にっきましては、七月十二日に当委員会で審議が始まって以来、既に七回、約四十時間の審議が行われております。またこの間、公聴会、合同審査も行われました。野党の方々の質問も御意見も十分に開陳されたと思います。むしろ審議は尽くされたという感がいたします。  これまでの審議の間で既に十分明らかなように、このままでは年金はパンクいたします。つまり、後の世代に著しい負担を強いなければ、もりと率直に言うならば、払う人の税、保険料を控除した後の所得の方が、年金をもらう人たちの所得よりも低いという状態でなければ私たちは年金をもらえない、期待していた年金が消える、これでは未来に安心正夢は……


38期(1986/07/06〜)

第112回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1988/04/21、38期、自由民主党)

○伊吹委員 きょうは、先般中尾国務大臣企画庁長官からお伺いをいたしました経済運営、物価問題等についての基本的なお考えについて、若干のお尋ねをさせていただきたいと思います。  先般伺いました御意見は、現下の日本経済あるいは日本の物価対策上まことに時宜を得た御発言であり、政策的には満点だと私は思っております。あと問題は、これを政治のスクリーンを通して民主主義の枠の中でどのように実行していくかという点にあると思うのですが、まず、大臣のおっしゃった第一の柱として、「内需を中心とした景気の持続的拡大」という点がございます。この点について、現在の日本が、大臣が政治家としてごらんになって、世界の先進国に比べ……

第114回国会 社会労働委員会 第4号(1989/05/23、38期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長代理 田中慶秋君。

第114回国会 社会労働委員会 第5号(1989/05/25、38期、自由民主党)

○伊吹委員 ただいま議題となりました原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案について、自由民主党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、原案において「平成元年四月一日」から施行されることとなっている医療特別手当、特別手当、原子爆弾小頭症手当、健康管理手当及び保健手当の額に関する改正規定については、これを「公布の日」から施行し、平成元年四月一日から適用することであります。  何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案に対する修正案について、……

第116回国会 社会労働委員会 第3号(1989/11/16、38期、自由民主党)

○伊吹委員 ただいま、国民の大変な関心事でございます年金各法案及び野党三党の共同提案に係る法案の趣旨説明がございました。きょうは、一般質疑とあわせて年金の問題について、自由民主党を代表して厚生大臣に御意見を伺いたいと思います。  まず、一般論として申し上げれば、参議院選挙で自民党が大変な敗北を喫しました。これは自民党にとってはまことに残念なことではございましたけれども、その後、国会に緊張感が戻り、野党、与党ともに議論し合うという議会本来の風潮が戻ってきたことは、私は議会人として大変よかったと思います。  良薬は口に苦しという言葉がありますけれども、我々自民党も税制改革の議論を振り返るときに、率……

第116回国会 予算委員会 第4号(1989/10/16、38期、自由民主党)

○伊吹委員 自民党の伊吹文明でございます。一時間、お時間をいただきまして、総理、関係大臣に現下の諸問題についてお承りをいたしたいと思います。  参議院選挙では、自民党についてまことに苦しい結果が出ました。私たちはその原因をいろいろ反省をしながら既に再生への道を歩いているわけでありますが、私は、政治改革の大きなポイントの一つは、国会を論議の場とすることだと思います。この委員会の状況を見ておりまして、我々同僚の議員も論議に参加でき、いろいろ意見を述べ、討論ができる、その中から我々の知らないことを野党の人たちにも教えていただき、また我々の議論も野党の人たちに聞いていただく、本来、私は国会はそのような……


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第3号(1990/06/12、39期、自由民主党)

○伊吹委員 今、いろいろ議論を聞いておりましたが、私は、政党や政治家にとって一番大切なことは、やはり国民のために歴史の流れを見きわめて現実的な改革をするということだろうと思います。個別の利益や、あるいはそうした方が党に有利であるかどうかということではなくて、全体の利益を優先をしなければならないと思います。したがって、基本的な哲学がなければなりませんし、また党是の筋を通していただく必要が私はあると思います。党利党略とか選挙に有利だとかという判断で問題を扱ってはならないと思います。  さて、この税の導入の経緯については、先ほど党首の発言などは関係がないという御発言もありましたが、我が党も率直に言っ……

第118回国会 予算委員会 第17号(1990/05/09、39期、自由民主党)

○伊吹委員 第七分科会における審査の経過について御報告いたします。  本分科会においても各分科会同様、四月二十六、二十七日の両日審査を行いました。  審査の内容につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものについて申し上げます。  まず、運輸省関係では、整備新幹線の建設促進、大都市圏における鉄道の輸送力増強対策、常磐新線の早期着工への取り組み方、営団地下鉄の延伸計画の早期実現、身体障害者等に対する運賃割引制度の改善、タクシー運転手の労働条件の改善、地方バス路線維持のための財政補助、自動車検査登録事務所の新設基準、関西国際空港の全体構想、新東京国際空港第二期工事の進捗状況、東……

第120回国会 社会労働委員会 第2号(1991/02/14、39期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹政府委員 長らく当委員会でお世話になっておりましたが、昨年末、厚生政務次官を拝命いたしました伊吹文明でございます。  昭和の時代、私たち日本人は一生懸命働いてすばらしい経済大国をつくりましたが、この国の豊かさを国民一人一人が実感できる日本社会をつくり、なおかつ活力を失わない日本国であるために、私たちは懸命の努力をいたさねばならないと考えております。そのような観点から、先ほど大臣が申しましたように、厚生省が所管をいたしております年金、医療、福祉等、まことに重大な仕事だと存じます。  委員長初め委員の先生方の御指導を賜りながら、大臣を補佐して懸命の努力をいたす所存でございますので、よろしく御……

第120回国会 社会労働委員会 第3号(1991/02/21、39期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹政府委員 今先生の実地の御経験からのいろいろな御質問がございまして、私も実は地元の身体障害者団体の会長をいたしております。現場の立場に立ちますと、おっしゃっておることはまことに身につまされることでございますので、待遇の問題、定数の問題、しかし、どちらもこれは財源とは切り離して論じられないものでございますから、その負担をしてくれる納税者との関係で考えねばなりませんけれども、特に定数の問題は時代とともにいろいろなことが変わっておるというのは、私はよくわかりますので、また来年度の予 算編成の中で財政当局とも協議しながら、温かい気持ちで対応してまいりたいと思っております。

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第6号(1993/04/15、39期、自由民主党)

○伊吹議員 日野先生御指摘のとおり、少数意見を尊重しなければいけないというのは、どのような選挙制度であっても、民主主義のもとにおいては当然であります。  ただ、少数意見を尊重するという形をどのような形で担保をしていくかということでありまして、社公両党の御提案では比例という形で、まあ得票に応じて議席を配分することによって担保をしていきたい、これも私は一つのお考えだと思います。これは、いい考えてあるという一面と、同時に、先般来いろいろ御意見が交わされておりますように、船頭多くして船山に登るというか、個々の政策については協定はできても、政権としては一つの意思決定が非常に難しいという欠点があります。 ……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第7号(1993/04/16、39期、自由民主党)

○伊吹議員 浜田先生のただいまの御意見でありますが、社公案の提案者からお話のあったことも、私はそのとおり一理あると思います。  ただ、現実がどう動くかということが非常に問題なのであって、イタリアの例は言い尽くされておりますが、ドイツにおいても、御承知のように社民党とキリスト教民主同盟とは過半数をいつの場合においてもとれません。そして、そこに第三党がどちらにくみするかによって政権が構成されるというのがこれは現実であって、これをどう見るかということであります。比較第一党が政権を握るということなのか、それとも第三党の帰趨によって政権が決まってくるのか国民が実はそのことを直接選べない。そして、大変残念……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第8号(1993/04/20、39期、自由民主党)

○伊吹議員 穂積先生、いろいろ両提案の今の議論の現状を踏まえて、国民的な視野に立っての御意見だと思いますが、我々はこの案を党利党略という立場からは出したことはございません。もし自由民主党の立場ということだけを考えれば、私は現行制度が一番自民党にとっては有利だと思っております。  しかし、そんなことで国民には許されないと思うから、自民党が政策を失敗し、あるいは自民党が緊張感を欠いた場合には政権を失うかもわからない。同時に、一つの選挙区でお互いに同じ政党の者が相争わなければ政権がとれない。相争う状況の中からいろいろな、政党本位の選挙ができず、個人がお金を集めねばならないというチャンスがあり、そのチ……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第11号(1993/04/26、39期、自由民主党)

○伊吹議員 政治本来の役割というのは、今先生がおっしゃったように、どういうことかをもう一度我々は思い直さねばならないと思いますが、民主主義のもとでの政治というのは、国民のいろいろな考え方を最終的に日本の意思として決定をして、国家を平和に管理し、そして経済を繁栄させ、繁栄した経済の果実を使って福祉を充実し、治安を守り、きょうよりあす、あすよりあさってというふうに国民生活がよくなっていくように動く、これが私は本来の政治の役割だと思っております。  ただ、再三言われておりますように、冷戦構造が崩壊した以降、いろいろな価値観あるいは政治を動かしていく基本的な考え方というものについて日本も変わっていかね……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第15号(1993/05/12、39期、自由民主党)

○伊吹議員 北側先生と川端先生のお話について、今委員長の御決意がございましたので、これは当委員会の審議のあり方の問題でございますから、委員長の御決断のもとに粛々とこの委員会が審議されていくことを我々も大いに期待をいたしたいと思います。  その前提として、先ほど来渡部先生がおっしゃいましたように、やはりおのおのの政党内において、我々は政党の決定を背に受けながら提案者としてこの場に来ておりますし、各理事の先生方もみんな同じ立場でございます。したがって、委員長の今の御発言の裏には、当然、渡部先生がおっしゃったように、特命全権大使としての権限がなければその意味は果たせないということは十分御理解をいただ……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第16号(1993/05/13、39期、自由民主党)

○伊吹議員 前田先生おっしゃっていることはよくわかります。  同時に、そのような時代になったときには、有権者と、そして候補者になる者、そして政党、この三つのかかわり合いの中で、単に地域と密着をしているということはある意味では非常にいいことでありますが、同時に、地域の個別利益の代弁であっては決して国際社会での政治はできませんから、政党が従来の生産者本位ということをずっと守り通してくれば、当然それに対する反発は出てくる。じゃ、制度、仕組みを直し、消費者本位にしていく、しかしそれが余りにも極端に流れれば、同時に消費に配分する資源の生産はまたできなくなってきますね。そういうところをよく見きわめながら、……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第17号(1993/05/14、39期、自由民主党)

○伊吹議員 連用制については、この委員会で我々も、また社公の皆さんもいろいろな御意見がありまして、幾つかの欠点はあると私は思います。しかし、大きな流れとしては、内田先生が参考人としてお見えになったときに先生のおっしゃった哲学というものはその中にあると私は理解していいと思います。  ただ問題は、制度としてはそのようなものを志向しておると思いますが、現実がそのような方向に行くだろうかどうだろうかということは、特に、小党分立ということになりかねないとか、政権の安定が果たして確保できるんだろうかという観点からいいますと、今先生がおっしゃったことを逆に言うと、現在の各党の議席配分をそれほど大きく変えない……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第4号(1993/10/19、40期、自由民主党・自由国民会議)

○伊吹議員 逢沢委員、今御質問になり、そして山花大臣がお答えになったことを聞いておりまして、私は、現在は中選挙区のもとで二つの勢力が分かれ、そして連立政権というものができております。しかし、小選挙区という制度が定着をしていけば、やはりこれは必然的に私は二つの勢力に分かれてくるんではないかと思います。その際は、お互いに当然政権を交代で担い合えるであろう二つの政党が事前に国民に御意見を、あるいは政見を示して、そしてその選択を受けながら集約的に民意を反映していくという形になると思います。  ただ、残念ながら、現在は中選挙区制であります。そして、中選挙区制は、ある意味では比例の変形した形であります。し……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第7号(1993/10/22、40期、自由民主党・自由国民会議)

○伊吹議員 実は、この選挙制度の改革は、制度としての改革と同時に、小選挙区の区割りをどうつくるかということは、これはまさに選挙の基本であります。議員一人一人の政治生命にかかわるという表現は私は使いたくありません。むしろ、国民の今までの歴史的あるいは地域的な状況も考えながら区割りをつくっていくというふうに私は理解したいと思いますが、その場合に、この区割りが、ある政党の自由というか、ある政党の裁量のもとに置かれるということがあってはならないと私たちは思っています。  したがって、今委員長をお務めである石井先生が我が党におられたときにも、この問題を一緒に、大変詳しく議論をいたしました。その結果、我々……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第9号(1993/10/26、40期、自由民主党・自由国民会議)

○伊吹議員 比例において候補者を出しておられる政党の所属の小選挙区の候補者の投票については、御指摘のとおりです。
【次の発言】 これは、もう再三申し上げておりますように、我々の提案というのは一票制であり、一票制の中で小選挙区の候補者そして比例区の候補者を同時に選んでいただくという政党本位の仕組みになっています。これは連立側の御提案についても、提案理由説明で政党本位の政治改革を行うということを言っておられるわけでありますから、当然、東さんというお名前をお書きになり、かつ、その方が公明党に所属しておられる場合は、公明党という比例区の投票をあわせて一つの投票でしていただくことによって有効になりますか……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第10号(1993/10/27、40期、自由民主党・自由国民会議)

○伊吹議員 山田さんおっしゃったとおりだと思います。事実、私はそのとおりだと思います。  再三申し上げているように、我々は、小選挙区、単純小選挙区が一番いいんじゃないか、理念としては。しかし、申し上げるまでもなく、政治というのは、理念や哲学がないと困りますが、理念や哲学だけでできるものではない。やはりいろいろな人の意見を聞き、現実との妥協の中でその理念や哲学をどの程度実現していくかという技術、これが私は政治だと思います。そうでなければ、理念や哲学ということを貫き通すのであれば、やはり我々が選挙で選ばれるのではなくて、大学の先生の方が我々よりはるかに有能な方が多いんじゃないかと思うんですね。  ……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第14号(1993/11/04、40期、自由民主党・自由国民会議)

○伊吹委員 細川総理、御苦労さまです。お忙しいところまことに申しわけありません。  細川さんの御先祖は大変な歌人であって、古今伝授を残された方だし、また、千利休さんとも大変な御懇意のあったお茶人だと私承っておるのですが、千利休の高弟に山上宗二という方がおられます。この方は、きょう集まった者はまた相まみえることはあるけれども、きょうのこの会はこの会限りのものである、そういう気持ちでお互いにもてなそう、これが一期一会という言葉の基本なんです。だから、細川さんとは今後どういう立場でたびたび相まみえるか私はわかりませんが、私もこれ、二度自民党案の提案者としてこの成立のために一生懸命やってきたわけです。……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第15号(1993/11/05、40期、自由民主党・自由国民会議)

○伊吹議員 今、赤松さんがお尋ねになった、細川総理にお尋ねになったことにも関連すると思いますが、率直に言って、これからの日本の政治をどのような政治体制、例えば二大政党であれば、私は、多分それは民意を重視していく政党と公益を大切にしていく政党、例えばアメリカでいえば、レパブリカンというのはパブリックのためにという意味です、そしてデモクラットというのは個人のためにというラテン語の言語ですが、そういうふうに二つに分かれてくるという、我々はまずその今の対立軸というものを描いています。その中でお互いの政党が政策を中心に競い合う。競い合った場合には、少なくともこれからの国際情勢等を考えれば、ある程度政府と……

第129回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第4号(1994/06/20、40期、自由民主党・自由国民会議)

○伊吹委員 それでは自由民主党を代表して、ただいま石川先生からお話がございました区割り基準の中間報告について、そのお考えをお伺いいたしたいと思います。  まず最初に、石川先生そして味村先生、きょうはお忙しいところ参考人としてまことにありがとうございました。余りしゃちこばった細かなことは伺いませんので、先ほど自治省の職員が、審議会の先生方の御質問についての事前聴取とその御答弁についての案を作成するために私のところへ来られましたけれども、委員会の先生方、私は、石井自治大臣に任命されている自治事務官のお助けを得ずに、味村先生と石川先生は御答弁をしていただきたいと心からお願いをしておきます。  まず最……

第129回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第5号(1994/06/21、40期、自由民主党・自由国民会議)

○伊吹委員 ちょっとここはなかなか離れていてやりにくいのですが、よろしくお願いします。  昨日、国会の同意を得て羽田総理が任命をされた審議会の会長の石川先生以下、来ていただいて質疑をしたわけです。総理は、大変万般にわたって国政の重任を担っておられるわけですが、昨日の私どものやりとりについて、ある程度のことは聞いてここへ来ていただいておりますか。
【次の発言】 それでは、若干の経緯も交えて質問をいたしますが、羽田総理も石井自治大臣も私も、自民党時代からずっとこの政治改革の提案者、答弁者としてやってきたのですから、よくおわかりだと思いますが、政治改革協議会ができた経緯については十分御存じですね、総……

第131回国会 文教委員会 第1号(1994/10/21、40期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、文教委員長の職を務めることになりました伊吹文明でございます。  今日、我が国は、高齢化、国際化、そして価値観の多様化という変化の大波に洗われておりますが、この歴史の転換期にあって、日本が今後も国際的に尊敬を受け繁栄を続けるには、日本人の知・徳・体の水準を維持向上させるべく、教育、学術、文化、スポーツの振興と充実を図ることが、国政上、ますます重要な課題となっております。  このときに当たり、本委員会の果たす役割もさらに重いものがあると存じます。  委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員……

第131回国会 文教委員会 第2号(1994/10/25、40期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  第百二十九回国会、内閣提出、私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。濱田健一君。
【次の発言】 濱田健一君の質疑はこれにて終了いたしました。  次に、西博義君。
【次の発言】 西博義君の質疑はこれにて終了いたしました。  次に、栗本慎一郎君。
【次の発言】 ちょっと数字のことをまず政府委員答えなさい。
【次の発言】 そうしたら、吉田高等教育局長まず答えて、そして後、与謝野文部大臣。
【次の発言】 栗本慎一郎君の質疑はこれにて終了いたしました。  ……

第131回国会 文教委員会 第3号(1994/10/26、40期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  第百二十九回国会、内閣提出、私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありませんので、昨日の質疑をもって本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、本案に対し、片岡武司君外三名から、自由民主党、改革、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけの四派共同提案による修正案が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。輿石東君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  この際、本修正案について、国会法第五十七条の三の規定により、内閣において御意見があればお述べいただきたいと存じ……

第131回国会 文教委員会 第4号(1994/11/11、40期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  第百二十九回国会、櫻内義雄君外七名提出、音楽文化の振興のための学習環境の整備等に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。片岡武司君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。嶋崎譲君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  第百二十九回国会、櫻内義雄君外七名提出、音楽文化の振興のための学習環境の整備等に関する法……

第131回国会 文教委員会 第5号(1994/12/08、40期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件、特に、先般来の痛ましい事柄がございまして、児童生徒の問題行動等について本日は調査を進めたいと思います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野晋也君。
【次の発言】 これにて小野晋也君の質疑は終了いたしました。  次に、沢藤礼次郎君。
【次の発言】 委員長から申し上げます。  今回議題になっておりますことを含めまして、教育の問題は、行政と国会という立場で議論をすることも大切でありますが、同時に我々一人一人が政治家としての立場で日本の将来を考えながら意見交換をし、また議論をしていくべきものは多いと思います。 ……

第132回国会 文教委員会 第1号(1995/02/03、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  去る一月二十日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事の辞任の件についてお諮りいたします。  理事穂積良行君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員になっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名することに御異議はご……

第132回国会 文教委員会 第2号(1995/02/07、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中島章夫君。
【次の発言】 これにて中島章夫君の質疑は終了いたしました。  次に、輿石東君。
【次の発言】 輿石東君の質疑は以上をもって終了いたしました。  次に、河村建夫君。
【次の発言】 ちょっといろいろ質問があるから、それでは、まず泊生涯学習局長が答えて、その後、自治省……。
【次の発言】 河村君、ちょっと待ってください。先ほど河村君の質問中、災害に対する私学の部分の答弁が抜けていたのじゃないかと思うので、事務局の吉田高等教育局長から……。

第132回国会 文教委員会 第3号(1995/02/10、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について引き続き調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福留泰蔵君。
【次の発言】 これにて福留泰蔵君の質疑は終了いたしました。  午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。西博義君。
【次の発言】 これにて西博義君の質疑は終了いたしました。  次回は、来る十五日水曜日午後一時十分理事会、午後一時二十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三……

第132回国会 文教委員会 第4号(1995/02/15、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。与謝野文部大臣。  国立学校設置法の一部を改正する法律案
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時二十三分散会

第132回国会 文教委員会 第5号(1995/02/24、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福島豊君。
【次の発言】 国立だけでいいのですか。御質問は、私立のことは。いいですか。――それでは、福島君。
【次の発言】 これにて福島豊君の質疑は終了いたしました。  次に、山原健二郎君。
【次の発言】 これにて山原健二郎君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 ……

第132回国会 文教委員会 第6号(1995/04/26、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小川元君。
【次の発言】 これにて小川元君の質疑は終了いたしました。  次に、輿石東君の質疑を行います。
【次の発言】 興石東君の質疑はこれにて終了いたしました。  次に、中島章夫君の質疑を行います。
【次の発言】 中島章夫君の質疑はこれにて終了いたしました。  委員会は午後一時から再開することとして、この際、休憩いたします。     午前十一時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。石田勝之君。

第132回国会 文教委員会 第7号(1995/06/02、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策について調査を進めます。  本日は、いじめ問題を中心とした教育上の諸問題について、委員各位、忌憚なく御懇談をしていただきたいと存じます。  これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十七分散会

第132回国会 文教委員会 第8号(1995/06/14、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  今国会において、本委員会に付託されました請願は全部で百六十八件であります。  本日の請願日程第一から第一六八までの各請願を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の内容につきましては、請願文書表等により既に御承知のことと存じます。また、理事会におきましても慎重に各党で御検討願いましたので、この際、各請願について紹介議員からの説明聴取は省略し、直ちに採決をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたし……

第133回国会 文教委員会 第1号(1995/08/08、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  文教行政の基本施策に関する件  学校教育に関する件  社会教育に関する件  体育に関する件  学術研究及び宗教に関する件  国際文化交流に関する件  文化財保護に関する件以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中審査のため、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認……

第134回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1995/12/07、40期、自由民主党・自由連合)

○伊吹議員 今おっしゃったように、投票のやり方だとかどうだとかということは、大きな小選挙区制度を守っていくための部品なんですね。だから、基本的なところを余り簡単に変えるというのはやはり朝令暮改のそしりを受けると思います。しかし、いろいろ検討した結果、部品が、本来決めた一番大切なところを守っていくために不適当な状況になるというおそれがあるときは、むしろ積極的にこれを変える。だから、明治維新でもフランス革命でも流血でまたもとへ戻っちゃったということはありますが、幸いこういう形で私は戻せるのは結構なことだと思います。  当時政府案の原案になっていたのは、海部さんが自由民主党の総裁であったときにお決め……

第136回国会 予算委員会 第23号(1996/04/02、40期、自由民主党)

○伊吹委員 自由民主党の伊吹文明でございます。  お時間をいただいて、質問をさせていただきます。  私は、現在の政治を見るときに、投票に行かない方が非常に多くなっているということに民主政治の危機を感じております。古い自由民主党に私は大きな責任があったと思いますが、率直に申して、党内の一つの私的な集団の権力闘争の結果、分派活動が行われ、そして新しい政党が今宗教関係の団体を基盤とする政党を含めて成立をし、そして小選挙区比例代表並立制という新しい制度を目前にして、政治家はすべて選挙のことに目が向き過ぎているんではないか、そして政党の理念を主張しないがゆえに政党の支持者が政党離れをしているんではないか……


41期(1996/10/20〜)

第139回国会 税制問題等に関する特別委員会 第2号(1996/12/12、41期、自由民主党)

○伊吹委員 自民党の伊吹でございます。  きょうは新進党の皆さんも御苦労さまでございました。  先ほど野田提案者からお話がございました新進党の御提案、つまり消費税の三%凍結という案を議論をしながら、果たしてそれが現実にうまくいくのかどうか、うまくいかない場合には日本の国というのはどうなるのかということを国民の皆さんにテレビあるいは報道を通じてきょうは見ていただく、そしてその中で政治家のあるべき姿、政党のあるべき姿というものをもう一度考えてみたいと思いますので、どうぞよろしく御協力のほどをお願いいたします。  さて、先ほど、今日の金融状況あるいは経済状況にも大変大きな影響を与えた日本銀行の通貨供……

第140回国会 厚生委員会 第13号(1997/04/08、41期、自由民主党)

○伊吹委員 自由民主党の伊吹でございます。  私は、数年前この法律を初めて国会に議員提案という形で出したときに、自由民主党としてこの法案を国会に出そうということの自民党の厚生政策の責任者でありました。当時は今の総理の橋本さんが実は政務調査会長で、私の上司であったわけですが、そのときに、法律は国会に出すけれども、党議拘束は外そうという議論を橋本さんといたしました。  一つは、言うまでもなく、自分の臓器を使ってもらいたい、あるいは使ってもらいたくない、また、臓器を移植してもらって人間らしく他人のために尽くす命を欲しい、あるいは人からそういう移植を受けずに、与えられた命の限り人間的に生きていきたいと……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第3号(1997/10/20、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今の御質問、私は大変共感を持って伺っておりました。現在、御承知のように、六十五歳以上の人口は六人に一人、こう言われておりますが、二〇二〇年には大体四人に一人ということになってまいります。  そこで、御年配の方々の勤労の能力というのがどの程度であるかというのは、的確な資料はございませんが、むしろ先生が御専門だと思いますが、ある全国紙で読みましたところでは、昭和三十年を標準とすると、〇・八を掛けるのが正しいのじゃないかと。だから六十歳であれば四十八歳、七十歳であれば五十六歳ということだろうと思います。  そこで、社会保障構造改革の一環として、先ほど来お話がございますように、長寿化、……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第4号(1997/10/21、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今先生お尋ねの数字についてまず申し上げますが、平成八年度の雇用保険の高年齢求職者給付金の支給実績は、対象者が十二万六千人、支給額は九百一億円、支給総額のうちの国庫負担は百五十四億円であります。  ただ、一つ私から申し上げたいと思いますが、六十五歳以降の方は厚生年金ないし国民年金を受けておられます。そして同時に、今先生の御指摘である雇用保険というものも別途ございます。これは何も労働省や厚生省が自分たちのものとして持っておるものではありません。汗を流し、懸命に働いている労働者や中小企業の方が苦しい中から積み立てたお金を預かっているわけです。  したがって、今、長寿、そして少子社会の……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第6号(1997/10/23、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 労働大臣としての御質問ではないという前提でお答えをしたいと思いますが、年金というのは一種の保険計算によって掛けられているわけでありますが、これは、長寿’少子化、それからもう一つはバブル崩壊に伴う運用利回りの低下、そういうことを踏まえて、年金財政というものが将来的には極めて難しいという状況になっているわけですから、できる限り約束事を守っていくためにどこで修正をしていかなければならないかという問題だと思います。  したがって、今大蔵大臣の、あるいは政治家としての三塚先生の御発言として、自発的にという御発言がございました。そこのところが非常に難しい問題だろうと私は思いますが、自発的に……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第8号(1997/10/27、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先生がおっしゃった基本認識と私の考えは共通をしておると思います。  その後、政府では、ことしの五月十六日に閣議決定をいたしました経済構造の変革と創造のための行動計画というのがございます。この中では、現在の医療、福祉分野の雇用の規模が三百四十八万人、これが二〇一〇年には四百八十万人となる、百三十二万人の増加でございます。したがって、先生の御指摘は私は正しいと思います。  ただ、我々は、統制経済や、失礼でございますが、社会主義、共産主義の世の中で現在の日本は動いておるわけではございません。市場経済と自由社会で動いております。したがって、この原理原則の中で今おっしゃったような医療、福……

第141回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1997/11/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 このたび労働大臣を拝命いたしました伊吹文明でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  衆議院石炭対策特別委員会の審議に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  現在、政府は二十一世紀を展望いたしまして、大きな視野から、経済構造改革を初め六大改革に取り組んでおります。石炭鉱業は、戦後のエネルギー構造の転換が進む中で、構造改革の大波をかぶり、各般にわたる構造調整が進められてまいりました。  こうした中で、労働雇用面におきましても、多くの方々が職を失うなどつらい思いをされてまいりましたが、現在でも、三井三池炭鉱の閉山によるものを含め千二百名を超える離職者の方……

第141回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1997/12/11、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先生御指摘のとおり、石炭産業というのは、戦後の大変な日本への貢献の後のエネルギーの構造改革の中で苦難の道を歩んでおられるわけでございますから、今御指摘のございました三井三池炭鉱が三月三十日に閉山をいたしましたが、これを含めまして、今御理解いただいたように早急にその内容についていろいろ変えるということは難しゅうございますが、与えられた政策のすべてを動員をいたしまして、お役所仕事に陥らないように、迅速に、温かい気持ちで対応するように事務局にきちっと指示をいたしますので、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 基本的には先生御指摘のとおりだろうと思います。先ほど御確認いただいた数字……

第141回国会 予算委員会 第2号(1997/10/07、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいま深谷委員がおっしゃいましたように、国際化が進み生産拠点が海外に行くとか、あるいはまた若い方の意識の違いもございましょうし、いろいろな理由があって、おっしゃっているような大変残念な事態が生じているということは十分認識をいたしております。  科学がどのように進んでも、そして進むことは歓迎すべきことでありますけれども、それを生産に結びつけて経済の発展に結びつけていけるのは、やはり熟達をした自己責任意識のしっかりとある労働者だと私は思っております。大企業がどんなに生産システムが進んだといたしましても、日本の経済構造では、それを支えているのは、額に汗をして歯を食いしばって働いてい……

第141回国会 予算委員会 第8号(1997/12/01、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 金融不安に伴い雇用不安が生じてきているということは、先生御指摘のとおりだろうと思います。  そこで、私は三つの問題があると思いますが、一つは、まじめに働いていた労働者、勤労者の労働債権をしっかりとまず確保するということでありますが、これは現在までのところ、北拓、山一その他の金融機関については、我々の調査あるいは聞き取り等によりまして、この点については不安なく処置されていると思います。  第二番目に、当該企業の失業者をどうするかということでありますが、これはいろいろ金融機関等によりまして、状況がかなり異なります。例えば、北拓の場合は、営業譲渡という形がとられますので、営業に伴って……

第141回国会 労働委員会 第2号(1997/11/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 このたび、労働大臣を務めることになりました伊吹文明でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  先生方御承知のとおり、我が国はいや応なく国際化の大波をかぶり、国内的にも少子・高齢化が進むなど、大きな転換期にございます。このような中で、日本国と日本人が現在の平和で恵まれた暮らしを維持、向上させていくためには、何よりも、この社会を支える方々、すなわち働く方々が生きがいを持ち、安心してその持てる能力を十分に発揮できる環境をつくっていくことが大切であると考えております。  このために労働行政の果たすべき役割は大切であります。すなわち、日本人が活力にあふれ、創造的に働くことができ……

第141回国会 労働委員会 第3号(1997/12/05、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今、大石委員が的確におっしゃいましたような構成メンバーでお話をさせていただきまして、特に、ロシアが初めてこの会議に参加をして、サミット八カ国ということで協議をいたしました。  日本でも雇用問題は今大変深刻だと言われておりますが、諸外国では大体失業率が二けた近くになるというのが普通でございまして、そういう中で、特に学卒の若い方々と、それから六十歳、六十五歳後の御年配の方々の雇用問題が深刻であるというのは、実は世界共通の問題であったわけであります。  そこで、委員御承知のとおり、雇用というのは基本的にはやはり、マクロ経済がうまくいって有効需要を創出することによって雇用の場を与えてい……

第142回国会 緊急経済対策に関する特別委員会 第4号(1998/05/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 突然のお尋ねでございますので十分なお答えができるかどうかわかりませんが、まず、現在の失業率あるいは有効求人倍率から見て、現在の雇用状況はやはり非常に厳しいと私どもは認識をいたしております。  その中で、総合経済対策をつくります際には、社民党の御示唆もございまして「雇用対策」という一つの項目を起こしました。  その中にございますのは、労働省として実行できます、例えば雇用調整助成金、これは、大型倒産が起こった場合あるいは雇用調整が行われている場合に、人を解雇せずに引き続き職場にとまってもらうための助成金ですが、これを上積みするとか、あるいは従来の待ちの姿勢で求人を待っているのじゃな……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1998/04/22、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 児玉委員おっしゃるとおり、額に汗して働きたいと思っている人たちに雇用を維持し、その雇用条件、労働条件を守っていくというのが労働省の、あるいは労働福祉省の一番大きな仕事でなければならない、それはそのとおりだと思います。  そこで、これは今回提出いたしました中央省庁等改革基本法案の読み方でございますので後ほど総務庁長官から再度お答えいただければよろしいと思いますが、まず第十五条というのがございます。十五条に従って別表の第二というのがあるわけですね。その中に労働福祉省というのがありまして、その労働福祉省の「主要な任務」のまず第一に「雇用の確保」というのが先生がおっしゃるとおり書いてあ……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(1998/04/23、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 基本的に申せば、国の行政機関である各省の名称というのは、やはり何をやっているかということが国民からわかるというのが一番私は大切だと思っております。その上で、簡単で親しみやすいものであればさらにいいわけで、私は伊吹文明と二文字ですが、小泉厚生大臣は純一郎と三文字でございます。ですから、内容を的確にあらわせばいいわけでありまして、新しい省庁の名前は、しかし一応、これは小泉さんが頑張られたからかどうかはわかりませんが、附則の第二項で、みんなで考えてみようということは御提案の中に書いてあるわけですから、官僚や、その役所の後ろにいる各種団体の手のひらで踊るのではなくて、本当に国民のために……

第142回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1998/03/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 衆議院石炭対策特別委員会の御審議に先立ち、労働大臣として一言所信を申し述べ、委員各位を初め、国民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと存じます。  政府は、現在、二十一世紀を展望し、大きな視野から、経済構造改革を初めとした六つの改革に取り組んでおります。石炭鉱業は、戦後のエネルギー構造の転換が進む中で、他産業に先立ち構造改革の大波をかぶり、これまで各般にわたる調整や対応策が進められてまいりました。  労働雇用面について申し上げれば、エネルギー転換のあおりを受け多くの方々が職を失うなど、つらい思いをされてまいりましたが、現在でも、三井三池炭鉱の閉山によるものを含め、千名を超……

第142回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1998/06/04、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 私は、実は率直に申し上げて、先生方のように、お地元の事情もあり、この問題に鋭意取り組んで勉強し、研究してこられた方々と違いまして、必ずしも十分、先生方のレベルまでの知識はありませんが、今のお話を伺っていて、米の自由化というか食管のときと同じような議論だなという感じが、率直に私はいたしました。  そこで、平成十三年までの対策というのは、御承知のように、閉山あるいは合理化、こういうものについて三年間の対策をやり、そしてそれが三年を過ぎれば一般の失業対策に移っていくという仕組みで今行われているわけで、十三年で仮に終了したとして、その三年前までに太平洋あるいは松島池島炭鉱の問題が処理さ……

第142回国会 予算委員会 第4号(1998/01/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 まず、短期的には、これは経済政策よろしきを得て有効需要が適切に確保されなければ、雇用というものは維持できません。したがって、最も健全であるべき日本経済でございますから、これが金融に鼻面を引き回されないように、また金融機関が証券市場の動向に一喜一憂しなくてもいいように、補正予算やいろいろな法律をお願いしておりますので、総理初め関係閣僚がるる申し上げておりますように、一刻も早くこれらを国会の御審議を経て通過させていただくことが当面の最大の景気対策だ、雇用対策だと思っております。  同時に、やや中長期的には、先生が御指摘のように、新しい技術と、それから資金と、そしてそれをうまく使う労……

第142回国会 予算委員会 第6号(1998/01/21、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 全体の認識は今先生がおっしゃったことと私は同じでございます。特に、先ほど総理が申し上げましたように、長期的、構造的な考えと、短期の心配ということを先生ははっきり分けて考えておられますので、当面のことについて申し上げれば、まず、昨年末に私の名前で都道府県知事に通達を出しまして、職業の紹介のマッチングについて、より一層内容を充実し、きめ細かにやっていただきたいということを申し上げておりますし、また大口倒産等が起こりました場合には、雇用調整助成金の活用等によりまして下請等の失業が生じないように対応をとっているところであります。特に、御承知のように、ゼネコンについては、東海興業、大都工……

第142回国会 予算委員会 第12号(1998/02/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 資産公開に届け出てあるもの以外の株は保有いたしておりませんし、株式取引もございません。
【次の発言】 政府側からだれがお答えするのが適当かわかりませんが、国民にかわりまして国が持っております求償権の大部分は労働省の労災保険でございます。これは、オウムが不法な行為をして、出勤途上に労災を受けられた方にお払いをしたお金でございます。当然、労働省というものはお金は持っておりません。国民五千万人の働く方々からお預かりをしている保険の運用としてこれをお払いしたわけです。  したがって、オウムの不法行為によって起こったことについては、五千万人の方々にかわって、国が今おっしゃった求償権をオウ……

第142回国会 予算委員会 第15号(1998/02/27、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今、先生と総理とのやりとりを聞いておりまして、私は大変現実的なお話だろうと思っております。  御指摘のように、六十五歳以上の方々は、個人的な差が非常にありますが、従来に比べましてはるかに働く意欲、また健康を持っておられると思いますし、少子化ということも言われておりますから、長い目で見ると、実は労働人口というのは将来の日本経済のボトルネックになるかもわかりません。そういう意味からも、六十五歳以上の方が現役で働いていただくということは、御指摘のように私は大変重要だろうと思います。  そこで、例えば六十五歳以上の方々の健康状態あるいは働く意欲、資産の状況等によって、いわゆる五十、四十……

第142回国会 予算委員会 第16号(1998/03/02、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先週もお答えいたしましたように、現在発表されております三・五という失業率、また有効求人倍率から見ますと、従来の日本的感覚からいうと大変厳しい状況にあると考えております。  したがって、中長期的には構造対策をやらねばなりませんが、短期的には、これは経済運営というか有効需要によって雇用というものは左右されるわけであります。企画庁長官も再三お答えを申し上げておりますように、一年間終わって締めてみれば損益計算書は黒字になっているのに、運転資金が貸し渋りの結果、調達できないという不安感の上に、現在私は不況があるのではないかという判断をいたしております。  金融二法が通過をして、これが本格……

第142回国会 予算委員会 第18号(1998/03/04、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 現在の国民の生活、未来の日本人のあり方、そして国民負担、未来の負担、いろいろなことを総合的に考えてこの予算案が一番いいと思い、我々は憲法に従って、国務大臣として全員がこれにサインをして提出したわけでございますから、お一人お一人お聞きになるまでもなく、私は最良のものだと思っております。

第142回国会 予算委員会 第25号(1998/03/16、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 具体的な事実関係等については、一審、二審、まあ地裁、高裁ですね、判決が出まして、そして今最高裁で争われていることですから、三権分立の立場上、行政府の一員であり、かつ立法府に議席を持つ私が裁判に影響を与えるようなコメントはこの際差し控えたいと思います。  大森先生が今おっしゃったこの具体的なケースについては、裁量労働制がということを今おっしゃいましたが、本来ホワイトカラーのこのケースについては、これから法改正が行われる分野のお仕事をしておられた方であって、裁量労働制の結果今問題になっているようなことが起こったという御説明の仕方は、私は、やや無理があるんだと思います。  それから、……

第142回国会 予算委員会 第27号(1998/03/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今先生のお話のように、私は、日本の子供が日本人として生きていく知恵といいますか、子供としてのしつけといいますか、これをきっちりと身につけていくのは、学校よりもやはり家庭だと思っております。そういう意味では、家庭の一員である、今御指摘の父親が学校の参観等に参加をして御一緒におやりになるということは、まことに私は結構というか、むしろそうなければならない。  そのために、不必要な長時間労働であるとか、あるいは有給休暇を完全に消化していないなどということが数字の上で出ているようでございますけれども、必要であれば、文部大臣とも御相談して、そういうものは十分消化していただけるように私は話し……

第142回国会 予算委員会 第29号(1998/03/20、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 十七日の閣議後の記者会見で、記者の方から少しやりとりがありました。事実を正確に申し上げなければいけませんので、お許しをいただいて、こういう質問でございました。  あすが大手の金属の集中回答日なのですが、金額等に触れるのは大臣として好ましくないということですが、かなりの低額の回答が出てきた場合、春闘とか賃金決定の方式として個人の業績に応じてという話が随分入ってきたりしますが、その賃金決定のあり方について大臣の御意見はございますかと、こう聞かれたわけでございます。  そこで私が答えましたのを、実はこういうことも間々起こりますので、労働省の諸君がテープできちっととってくれております。……

第142回国会 予算委員会 第30号(1998/03/30、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいま総理がお答えをいたしましたように、政府としては本当に、働く一人一人の労働者の代表である組織に対しては、いつも窓口はあけております。したがって、できるだけ連合も組織率を上げていただいて、そして働く労働者お一人お一人の立場に立って発言をしていただく限り、常に窓口はあけております。  それから、もう一つ申し上げれば、政府としては例えば経済団体とも意見の交流をいたしておりますが、経済団体としては特定の政党の支持ということは今まで明言されたことはございません。
【次の発言】 まず、参議院でお答えをいたしましたのは、御質問が、今就職できていない人はどの程度いるかという御質問でござい……

第142回国会 予算委員会 第34号(1998/06/11、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 失業と申しますか雇用情勢についてはもう皆さん御承知のとおりでございますので、国民の皆さんから見て将来に不安を持っていらっしゃる状況であるということは、我々十分認識をいたしております。  今、委員が御指摘になりましたように、将来を見据えてかなり長い目でいきますと、やはり構造改革を実現して新しい働き方、働き場所というものをつくっていかねばなりません。そのためには、一つは規制緩和というものがございます。それからもう一つは、介護のように、国民のニーズにこたえて政府として積極的に仕事をつくり出していくという分野がございます。それから、科学技術の振興等をやってニュービジネスを起こしていくと……

第142回国会 予算委員会 第36号(1998/06/15、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいま委員が御指摘になりましたように、景気の状況を受けまして、雇用状況は非常に深刻になっております。そこで、補正予算を組みましたときには、当時連立与党でございました御党の御示唆もあり、雇用対策という一項目を総合経済対策の中に起こしまして、それを受けて実は補正予算を作成したわけでございます。  しかし、その後、今お話がございましたように、四月の失業率が四・一%になるなど、現下の雇用状況はまことに、さらに厳しさを増してきております。そこで、雇用対策本部を総理のもとに開催をいたしまして、政府一体となって、この本予算と補正予算の実施について、地域、業種、年齢層別の雇用失業状況に対応で……

第142回国会 労働委員会 第2号(1998/03/11、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 おはようございます。  労働委員会の御審議に先立ち、今後の労働行政についての所信を申し述べ、委員各位を初め、国民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと存じます。  我が国は、経済のボーダーレス化の中、少子・高齢社会を迎えるなど、大きな転換期にあります。日本が現在の平和で恵まれた暮らしを維持発展させていくには、経済が順調に発展を続け、健康と老後の経済的安定が保障され、その中で、何よりも働く方々が生きがいと自助の気概を持って、その持てる能力を十分に発揮し、自分自身はもちろんのこと、日本社会に貢献できる環境をつくっていくことが大切です。  先人に築き上げていただいた豊かな社会と……

第142回国会 労働委員会 第3号(1998/03/13、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいま大村委員から御指摘がございましたように、現在の雇用状況は大変厳しいと私は認識をいたしております。日本には日本独自の終身雇用という雇用文化と伝統があるわけでございますから、諸外国に比べて傾向的に言えば失業率は低いのは当然のことでありますが、過去の数値等を見まして、大変厳しい状況でございます。  そこで、中長期的には、雇用というのはやはりニュービジネスが出てきて雇用の受け皿が確保されるということだろうと思いますが、当面は景気状況に左右されるわけでありまして、今不況と言われているものの実体が何であり、そこをどう直していくかということによって雇用というのは短期的には改善されてい……

第142回国会 労働委員会 第4号(1998/03/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 まず、先生がお話しになりました基本的な認識、構造改革に取り組み、そして高度で創造的な人材をこれからも育成していかねばならないというお考えには私は全く同感でございます。特に、今日、英国でブレア労働党政権が国民から圧倒的な支持を受けて諸政策を遂行している陰に、保守党のサッチャーさんの、つらいけれどもやり抜いた構造改革というものはやはり私はあずかって力があると評価をいたしております。  そこで、今後も産業構造が御指摘のように急激に変化する中で、頭脳と手の技術とそして心、この三拍子そろった人材を育成していくということは、私は何よりも大切だと思います。  労働省としても、従来、終身雇用と……

第142回国会 労働委員会 第5号(1998/03/20、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 旧国鉄の債務問題につきましては、今、濱田委員御指摘がございましたように、与党内で、社民党にも大変な御協力をいただき、苦渋の決断の結果、御承知のような処理の方針を決めたわけでございます。  しかし同時に、旧国鉄のもう一つ引き継いでいる大きな問題は、今先生がおっしゃった再雇用の問題でありまして、清算事業団は、御指摘のようにその業務を鉄道建設公団に引き継がれますが、その際に、JR各社以外にも地方公共団体、国及び民間会社に再就職のお願いをしております。しかし、JRそのものについては、旧国鉄から分かれたところでございますから、千人強という御指摘のような数をお願いすることになると思います。……

第142回国会 労働委員会 第6号(1998/04/08、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいま議題となりました社会保険労務士法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  社会保険労務士制度は、昭和四十三年の社会保険労務士法の施行以来三十年目を迎え、この間、労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与し、社会の信頼を得つつ、着実に発展してまいりました。  こうした状況のもとで、社会保険労務士試験の受験申込者も増加を続け、平成九年度には約三万六千人と、この十年間で約三倍に増加しました。これまで試験事務は国みずからが行ってまいりましたが、このような状況から、将来に向けて同試験を安定的かつ効率的に実施するための体制を構築する……

第142回国会 労働委員会 第7号(1998/04/10、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいま政府委員と先生との質疑を伺っておりまして、昨年の九月から社会保険労務士とこの件について協議を始めました際にお互いに交換をされてきた心配や懸念について、極めて的確にお話をいただいているなと思いながら実は聞いておりました。  事務当局も、社会保険労務士会と緊密に連絡をとりましてこの法律案を実は取りまとめて今御審議を願っているわけでございまして、いろいろな御意見があったということも伺っておりますし、私のところへも個別にお話がございました。最終的には社会保険労務士会の役員会と申しますか、各都道府県会長の御出席の場で全会一致で、ごれでいこうという御同意を得たわけで、そこで初めて―……

第142回国会 労働委員会 第8号(1998/04/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 まず、最初に先生がおっしゃいました景気と加入者の状況でございますが、確かに、経済成長がかなり高く、またバブルの時期でありました平成の初めのころは年間四十万人ずつぐらいの方が加入をしておられました。今そのペースは残念ながら三十数万ということになっておりまして、中小企業経営者の立場からすると、確かに景気が悪いときに御指摘のように新たな経費負担になることはつらいという面があることは否定いたしません。  しかし、大切なことは、これは継続的に長年運用して、そして御退職になったときに支払うものでございますから、トータルとして幾らの企業が入っていただいているかということが一番大切であって、十……

第142回国会 労働委員会 第9号(1998/04/22、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 おはようございます。  ただいま議題となりました労働基準法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  今日、我が国を取り巻く内外の環境は大きく変化し、そのため経済社会も構造変化に直面いたしております。また、労働者の働き方や就業意識の多様化も進んでおります。このような状況のもとで、豊かで安心できる社会、健全で活力ある経済を実現していくためには、働く人々が意欲にあふれ能力を存分に発揮するとともに安心して働くことができるよう、職場における労働条件や環境の整備を進めることが重要であります。  このような観点に立って、制定以来五十年を経過した労……

第142回国会 労働委員会 第10号(1998/04/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今先生が御質問になりました場には実は先生はおいでになりませんでしたので、多分報道によって御質問になっているのではないかと思います。そこで、政労会見といいますか、総理大臣が参りまして政労会見を行う前に、少し、あのときは、民主党の菅党首の御質問で国会が予定より延びました、そのために、実は連合の幹部の方を、失礼なことですがお待たせをしてしまったわけであります。その間に、お互いに雑談をしておりました。その際に、私が申し上げたのではなくて、先方から、バーミンガム・サミット等もあるので、今後も政労会見といいますか、総理、官房長官あるいは労働大臣の政府との対話の窓口をあけておいてくださいよと……

第142回国会 労働委員会 第11号(1998/04/28、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 まず、佐藤委員から、日本の歴史的な流れの中の今といいますか、歴史の中の今をとらえて、構造的な大変広範な問題についての御指摘がございました。  今おっしゃいましたように、超デフレとそれから財政赤字と貯蓄・投資のインバランスということでございますけれども、財政赤字、貯蓄・投資のインバランスというものが、つまり、言うならば私は超デフレだと思いますけれども、そういう意味では、私流に言えば、これは大きな一つの三角地帯のポイントに豊饒の中の精神の貧困みたいなものがあって、そこからその財政赤字とそれを補うために、結局、貯蓄・投資のインバランスというか経常収支の黒字が出てきているということでは……

第142回国会 労働委員会 第12号(1998/05/06、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 数字上の詳細については後ほど政府委員から答弁をさせますが、まず基本的に、今先生るるお話がございました中で、やはり雇用状況が厳しいという面では私は先生と見解を同じゅういたしております。  そして短期的には、雇用というのは、やはり景気と申しますか、有効需要を適正に管理することによって経済が順調に動いていく中で維持されていくものでございますから、先ほど消費税の二%引き上げというお話がございました、しかし、これはもうよく御存じのように、直間比率を見直すために、かつて同額の所得税減税を先行させて、そして後でその分の帳じりを合わせるというのを延期をしていたのを実行したということでございます……

第142回国会 労働委員会 第13号(1998/05/08、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 私がお答えするのもいかがかと思いますが、ILO条約百三十八号では、先生御承知のように、最低年齢は、義務教育終了年齢でありかつ十五歳となっておるわけです。労働基準法では、今基準局長が申しましたように、船員法も含めて十五歳とだけ規定されております。したがって、義務教育を終わっていない方で十五歳ということとの関係で、早生まれ、遅生まれで若干の差が出てくるという問題が一つございます。それから、軽易な労働、言うならば新聞配達でアルバイトをしておられ、苦学をしながら学校に通っておられるというような方々については、労働基準法では十二歳以上となっておりますが、ILO条約では十三歳以上となってお……

第142回国会 労働委員会 第14号(1998/05/13、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 やや物の考え方の基本的なことでございますので、私からお答えをさせていただきます。  今回、一年単位の変形労働制を改善するということをこの法案の中でお願いしておりますのは、やはり、一定以上の休みの日はきちっと確保をするとか、時間外労働の限度に関する基準においては低い水準を定めるとか、こういうことをやっているわけですが、今先生がおっしゃった、それならば例えば三十八時間に四十時間を短縮しろという御意見は、これは率直に申し上げて、週四十時間労働時間制というのは昨年の四月にやっと定着をし始めて、まだこれは残念ながら一〇〇%そのとおりなっていないということも御承知のとおりでございます。  ……

第142回国会 労働委員会 第15号(1998/05/15、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今の先生のお尋ねについては後ほど政府委員より答弁をいたさせますが、最初 の、私の発言の御引用がございましたので、誤解があるといけませんので、少し私の考えを申し上げておきます。  当時の均等法の際の議事録等も私は読み返してみました。当委員会においても各党各会派の中にいろいろな御意見があったようですし、参議院においても特に今先生が御指摘になったような議論が交わされておりました。そこで、当時の岡野労働大臣が、先生が御引用になったような答弁を申し上げて、そういう形でやっていくというのは一つの考えであったと私は思います。しかし、今この労働基準法という、言うならば男女雇用均等法と別途の法体……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第4号(1999/05/25、41期、自由民主党)

○伊吹委員 ただいま委員長からお示しのございました各法案について、これから総括審議が始まるわけでありますが、NHKが二日間にわたってこのテレビを放映いたします意味は、まさに国民の立場からすると、これからの行政サービスがどのような形で国民に返ってくるのかという大きな関心事であるからだと思いますので、まず私は、一時間二十分の持ち時間の中で、総理と四十分ばかり、どのような現状認識を持って、どのようなお考えで、そして、どのような将来社会を目指しながらこの改革に取り組まれるかという、政治家としてのお話をしたいと思います。  民主党の御質問者である鳩山さんとも先般お話をいたしましたけれども、総括質疑でござ……


42期(2000/06/25〜)

第151回国会 災害対策特別委員会 第2号(2001/02/23、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 このたび、防災担当を命じられた国務大臣の伊吹文明でございます。第百五十一回国会における御審議に当たり、災害対策に関する私の所信を申し上げます。  昨年は、有珠山噴火災害、三宅島噴火災害及び新島・神津島近海地震、東海地方での大雨、鳥取県西部地震など大規模な災害が相次ぎました。  また、この冬は、東北、北陸、関東地方を中心に、豪雪による大きな被害が出ております。  これらの災害により、お亡くなりになられた方々やその御遺族に対し、深く哀悼の意を表しますとともに、現在も不安で不自由な生活を余儀なくされておられる被災者の方々に、心よりお見舞いを申し上げたいと思います。  我が国は、その位……

第151回国会 災害対策特別委員会 第3号(2001/03/08、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 おはようございます。  今先生御指摘のように、日本は、その地理的な条件から、極めて地震を初めとする台風その他の自然災害の多い国でございますし、また、先生のお地元のお話をなさいましたけれども、その自然災害が特に人口密集地域に発生した場合の災害は、単に災害にとどまらず、内閣法十五条に言います大規模な日本国民の生命財産の危機に結びつく国家危機の可能性を含んでいる国と言っていいと思います。  そこで、従来、防災行政は、御承知のように国土庁で所管をしておりました。阪神・淡路大震災のときのとうとい犠牲を対価とした大変な教訓を私たちは得たわけでありまして、まず内閣官房に災害以外のあらゆる緊急……

第151回国会 災害対策特別委員会 第4号(2001/03/22、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今先生の御主張は、災害という面では一番いい御提言だと私は思います。  しかし、同時に、国の組織、あるいは、先生も公務員でいらしたと思いますが、公務員の日常生活というのは国民の税金によって支えられているわけですね。そうしますと、法律でおのおのの事業を所管している、例えば農林水産省であっても、あるいは災害に対応している消防庁や警察の警備局であっても、いろいろな場面の仕事をしているわけです。災害ということだけの仕事をしているわけではないんですね。  ですから、緊急の事態にはそのような人たちを包括的に動かす仕組みというものを、今回、内閣府にその責任者を置いて、そして高い立場から全体を統……

第151回国会 災害対策特別委員会 第5号(2001/03/29、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 平成十三年芸予地震につきまして、お手元に資料を配付してございますが、その内容、政府の対応等について御報告を申し上げます。  三月二十四日十五時二十八分ごろ、安芸灘を震源とするマグニチュード六・四の地震が発生し、広島県の河内町、大崎町及び熊野町で震度六弱が観測されました。  まず、広島、愛媛両県の二名の亡くなられました方、御遺族に哀悼の意を表し、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。  今回の地震による被害は、死者二名、負傷者二百十七名、住居の全壊十四棟、半壊五十六棟、一部損壊は八千棟を超え、公共建物四棟、文教施設七百六十五カ所に被害が生じています。水道断水は、ピーク時に約……

第151回国会 災害対策特別委員会 第6号(2001/04/12、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今、先生と事業を持っております国土交通省との間のいろいろなお話を伺いましたが、まず事実関係をちょっとはっきりしておかなければいけないし、またこちらから申し上げねばいけないこともあります。  阪神・淡路大震災のときは、おっしゃるとおり、擁壁について特例として補助制度を認めているということは事実です。しかし、それはあくまで、その擁壁が下にある道路あるいは公益、こういうものに対してその崩落あるいは擁壁の崩壊が大きな影響を及ぼす場合という法律になっています。  つまり、我が国は、憲法上の規定によって私有財産権という権利を認めているだけに、その権利の裏側にある義務というものをお互いに果た……

第151回国会 内閣委員会 第2号(2001/02/23、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 国家公安委員会及び防災・危機管理の事務を担当する大臣として、所信の一端を申し上げます。  まず、警察行政に係る基本的認識を申し上げます。  新しい世紀を迎えた最近の治安情勢を見ますと、殺人、強盗などの凶悪事件が増加するとともに、少年による犯罪、女性や子供を被害者とする犯罪等、国民が身近に感ずる犯罪が増加し、加えて、国際化、情報化等の構造変化に伴う新しい犯罪もふえており、国民の皆様の生活が脅かされています。  一方、一連の不祥事により、これらを取り締まる警察に対する国民の信頼が大きく揺らいだことは、まことに遺憾であります。さきの国会において警察法の一部が改正されたことを受け、失わ……

第151回国会 内閣委員会 第3号(2001/02/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 どうぞよろしくお願い申し上げます。  ただいまの御質問でございますが、警察法改正の際にも先生に大変な御議論をいただき、御厄介になってきた経緯があるわけでございます。  よく御承知のように、私は、旧内務省時代の大臣ではございませんので、直接警察に対する指揮権はございません。管理権はございますが、指揮権はございません。したがって、特定の事案について政党政治家の立場から、有利になる、不利になるということはございますので、これはやってはいけないという自制を持ちつつも、ただいまおっしゃいましたように、粛々と、あらゆる政治情勢その他に関係なく厳正にやってくれということは申し上げてございます……

第151回国会 内閣委員会 第4号(2001/03/15、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいま議題となりました犯罪被害者等給付金支給法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  犯罪被害給付制度は、故意の犯罪行為により不慮の死亡または重障害という重大な被害を受けたにもかかわらず、何らの公的救済も得られない被害者またはその遺族に対して、国が一定の給付金を支給するものであり、昭和五十六年一月一日に施行されて以来、これまでに約四千五百名の方に対して約百六億円の給付金が支給されるなど、被害者及びその遺族の被害の軽減に重要な役割を果たしてきたところであります。  しかしながら、地下鉄サリン事件等の無差別殺傷事件の発生等を契機に、……

第151回国会 内閣委員会 第5号(2001/03/16、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 私は、中沢先生と全く同じ立場で、警察の専門家でもありませんし、法律家でもありません。しかし、政治家として、先生と同じ気持ちを持っている者としてお答えいたしたいと思います。  まず、告発という行為は、御承知のように、特段、刑訴法上の罪名を特定したものではありません。したがって、告発を受けた限りは捜査には着手する、そして捜査の中で、証拠に基づき、刑法に照らして、公判の維持がどういう形で確実にできるかということを考えながらやっておると思います。  当然、国家公安委員というのは国民の常識を持った人が集まっておりますから、国家公安委員会でも今先生がおっしゃったのと同じことが出ておりまして……

第151回国会 内閣委員会 第6号(2001/03/21、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいまの附帯決議の御趣旨を尊重し、委員会での御審議の内容を参考にいたしまして、本法律案の実施を初めとする犯罪被害者対策を円滑に推進するよう警察を管理運営してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

第151回国会 内閣委員会 第7号(2001/03/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 民主党の御主張は、私、よく伺っております。議院運営委員会での御主張もよく伺っております。  一般論としては、やはり憲法七条の規定と議院内閣制という本旨からすると、公務員の任免というのは各省の長、つまり内閣総理大臣と各省大臣にあるということは原則だろうと思います。しかし、その例外として、公務員法の二条でしたかに書かれているようないわゆる三条委員会の委員は、公益、先生がまさにおっしゃったように、やや政府と独立をした立場で行政にあずかるという意味では公共性あるいは公平性を担保しなければならないので、その代表である国会の同意を得るという手続になっているわけでございますから、まず形式論と……

第151回国会 内閣委員会 第8号(2001/04/06、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、最近における道路交通をめぐる情勢にかんがみ、運転免許証の有効期間の延長及びその他の運転免許証の更新を受ける者の負担の軽減のための規定の整備を行うとともに、あわせて運転者の安全対策等を推進するための規定を整備すること等をその内容としております。  以下、各項目ごとにその概要を御説明申し上げます。  第一は、運転免許証の更新を受ける者の負担を軽減するための規定の整備であります。  その一は、一般運転者に係る免許証の有効期間を現行の三年から、原則として……

第151回国会 内閣委員会 第9号(2001/04/11、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ここは国会の場でございますから、特定政党の総裁選、党首選のことは、ちょっと答弁をするのは差し控えたいと思います。  一般論としまして、先ほど来、先生と参考人の間でいろいろやりとりがございましたように、この法律は、基本的にはやはり利用していただく方の安全、そしてその安全を担保するために業者の方々を支えていく、こういう考えでできております。したがいまして、この法律に定義をした運転代行以外に、一般的に、空港へ人を送ってある程度の報酬を得ておられるとか、障害者の方々の運転を代行しておられるという方もいらっしゃるのですね。ただ、それはどの程度かというのは、なかなか把握ができておりません。……

第151回国会 予算委員会 第2号(2001/02/08、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 外務省の公金横領疑惑については、既に外務省から、委員御指摘のとおり、警視庁に告発が出されております。私から指示をいたしておりますことは、これは事国民の納められた税金に関する問題でございますので、社会正義に反することは法律に準拠して、粛々とかつスピーディーにやってほしいということは言ってございます。  先ほど野田委員がお話しになりましたように、国民の意識が国会の意識というお話がございましたが、警察も国民の立場に立ってなさねばなりません。この国民の声というのは、決して一部のテレビや報道が騒ぐということではなくて、国家の正義がいかに守られるかということでございます。  それから、せっ……

第151回国会 予算委員会 第3号(2001/02/09、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 私、当選して十七年になりますが、初当選以来ずっと酒販組合の御支援をいただいて、酉和会からは政治団体として御支援をいただき、そのことは政治資金規正法にのっとって御報告はしてあります。
【次の発言】 数字はちょっと私は定かにしませんが、夏と冬と会費をちょうだいしておりますから、その程度の金額じゃないかと思います。はっきり今おっしゃった数字かどうかは確認しておりません。

第151回国会 予算委員会 第4号(2001/02/13、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今先生御質問の件につきまして、まず遭難をされた方、それから、なお行方不明になっていらっしゃる方々の御家族に対して、心からお見舞いと、事故というものに対して遺憾の意をあらわしたいと思います。  今の御質問について、まず経緯を御報告いたしたいと思いますが、総理官邸内の内閣情報集約センターというところがございます。これはあらゆる情報が入ってくる場所でございますが、ここに第一報が入ってまいりましたのが十時十五分でございました。そして、ここへ入ってきた情報を、国家の危機として処理をするのか、それとも重大な事故として処理をするのかという判断をするために、私か官房長官か、副大臣という立場での……

第151回国会 予算委員会 第5号(2001/02/14、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 昨日来本委員会でお答え申し上げているような経緯でございまして、十時四十分に内閣情報集約センターからこの事故の連絡が私のところにございました。  それで、危機管理の対象とすべきことか事故かというようなお話もあるようでございますけれども、ともかく、国民の命が危険にさらされているときには、それに対する対処をまず第一に考えるということが、理屈を述べるよりも大切なことだと私は思いまして、その時点で、私の独断でございましたけれども、米国の原子力潜水艦が関与している事件でございましたので、防衛庁にもお願いをするということをつけ加えて、外交ルートで生命の安全を第一に図るように至急申し入れるとい……

第151回国会 予算委員会 第6号(2001/02/15、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 まず、山本先生のお地元の宇和島で今回の事故に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、なお行方不明の御家族の方々の心情を思い、心からお見舞いを申し上げたいと思います。  それから、事故が起こりまして、先生が今お話しのように、水産高校においでいただき、そのお気持ちを背中に背負って、我々が連絡室に詰めておりましたところの場へおいでいただいて、お地元の小野代議士、それから野間参議院議員等と御心情をつぶさにお伝えいただいたということは、アメリカ等との交渉をやっていただいている外務省にもお伝えすることができまして、その御苦労にまず厚く御礼を申し上げて、敬意をあらわしたいと思いま……

第151回国会 予算委員会 第7号(2001/02/16、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今先生ずっと御質問していただいているところは、私も今回の経験に即して考えてみなければいけないところなんだろうなと思うんです。大変大切な、ポイントをついた御質問なんで、私ちょっとお答えをさせていただきたいと思うんです。  今危機管理マニュアル、危機管理マニュアルとおっしゃっているのは、内閣には危機管理マニュアルというその文書はないんです、おっしゃっているのは多分内閣官房初動対処マニュアルというものだと思うんですね。  この中に、緊急事態とは別紙一に記したものだということがありますね。そして、内閣情報集約センターにたくさんの情報が入ってまいります。内閣情報センターにたくさんの情報が……

第151回国会 予算委員会 第8号(2001/02/19、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先生御指摘なのは、内閣官房にございます初動対策マニュアルのことだと思います。これは事務的な初動の体制を書いたものですから、もしこのとおりやっているとすれば、対策室を立てて、その段階で政治家に連絡することになっています、内容すべて御存じのように。しかし、今回起こったことは、情報が来ている段階で既に総理にも私にも連絡が来て、そして連絡室を立て、対策室は各省に立ててやろうということになっているわけです。
【次の発言】 当日、当番の安倍副長官にお願いをしておりましたので、私は存じませんでした。
【次の発言】 先ほど来御答弁がございますように、まことに不適切な事案だと思いますが、法律に違……

第151回国会 予算委員会 第9号(2001/02/20、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 後ほど扇大臣からも御答弁があると思いますけれども、今政策統括官が参考人として申し上げましたように、災害基本法として取り組めるかどうかというのは、法律上いろいろな考えがあると思います。しかし、政治主導ということは、そのような法律的な解釈を大切にしながら、今先生がおっしゃったように、地元の方々の御苦労を考えていろいろな措置を講ずることだと思っております。  したがって、中央防災会議の会長でございます内閣総理大臣が、既に、先生が今御指摘になりましたように、ことしは異常な降雪がございますので、全国の都道府県等に、そしてまた関係省庁等に、最大限の配慮及び種々の対応を講ずるように通知をいた……

第151回国会 予算委員会 第11号(2001/02/23、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいま先生が御指摘になりましたように、昭和五十六年にこの犯罪被害者給付金制度ができまして、その後、平成七年でございましたか、地下鉄のサリン事件のような無差別の殺傷事件に象徴されるような、全く被害者には思いがけないような被害が出てくるという社会状況が非常に重なってまいりました。  そこで、警察当局としては、平成八年に被害者対策要綱というものをつくりまして、今先生が御指摘になりましたような、できるだけ実態に合うようにということを考えながらやってきたわけでございますけれども、どうもそれだけではやはりなかなか意が尽くせないということで、今般、法改正を国会へお願いいたしております。  ……

第155回国会 特殊法人等改革に関する特別委員会 第3号(2002/11/11、42期、自由民主党)

○伊吹委員 おはようございます。  それでは、四十六本という法律が付託されておる審議を始めるに当たりまして、私の質問時間は二十分でありますから、細かなことは一切伺いません。総理の今日に対する歴史認識、時代認識と総理の見識を伺いたいと思います。  四十六本の法律は、特殊法人あるいは社団法人を独立行政法人化するものであります。つまり、国の指導とか補助とか役員の任命とか、そして、うまくいかない、最終的には国の援助、これは国は一銭のお金もありませんから、善意の国民の税金ということですが、それで援助してもらうという形態から、自分たちの判断で、自分たちの責任で仕事を行う、そのかわり人事もできるだけ自由、う……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第1号(2006/03/16、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 それでは、ただいま皆様より本委員会の委員長に御推挙いただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。  最小限の国民負担で効率的な政府の運営を行うための行政改革は目下最重要の課題であることはもう皆様御承知のとおりであり、本委員会に課された使命もまたそこにあると思います。委員各位の御指導と御協力を得まして、公正に、円満に委員会の運営を図りたいと思います。  特に、最近、大変残念な事件があって以来、野党の皆さんは、私は率直に言って少し意気消沈しておられると思います。堂々と、政策本位で立派な討論を繰り広げていただきたい。そして、活発で品性のある野党の議論のあるところに、与党もまた磨かれ……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第2号(2006/03/29、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。中馬国務大臣。
【次の発言】 これにて各案についての趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る四月三日月曜日午前八時四十五分理事会、午前……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(2006/04/03、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  まず、審議が始まるに際しまして、委員長から一言申し上げます。  これらの法律は、国民から負託をされた国の役割を最小限の国民負担において果たすため、諸般の御協議を立法……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第4号(2006/04/04、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官大藤俊行君、内閣官房内閣審議官上田紘士君、内閣官房内閣審議官中藤泉君、内閣府規……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(2006/04/05、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りします。  各案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官大藤俊行君、内閣官房内閣審議官上田紘士君、内閣官房内閣審議官中藤泉君、内閣府大臣官……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(2006/04/06、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官大藤俊行君、内閣官房内閣審議官上田紘士君、内閣官房内閣審議官中藤泉君、内閣府市……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第7号(2006/04/07、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官大藤俊行君、内閣官房内閣審議官上田紘士君、内閣官房内閣審議官中藤泉君、人事院事……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第8号(2006/04/10、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官大藤俊行君、内閣官房内閣審議官上田紘士君、内閣官房内閣審議官中藤泉君、人事院事……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(2006/04/11、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官千代幹也君、内閣官房内閣審議官大藤俊行君、内閣官房内閣審議官上田紘士君、内閣官……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第10号(2006/04/13、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  各案審査のため、来る十七日月曜日、参考人の出頭を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第11号(2006/04/17、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  本日は、各案審査のため、午前の参考人として、中央大学法学部教授富田俊基君、日本労働組合総連合会副事務局長逢見直人君、東京大学大学院経済学研究科教授井堀利宏君、株式会……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第12号(2006/04/18、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案並びに松本剛明君外五名提出、国民がゆとりと豊かさを実感しながら安心して暮らせる安全な社会を構築できる効率的で信頼される政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 ……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(2006/04/19、44期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案並びに松本剛明君外五名提出、国民がゆとりと豊かさを実感しながら安心して暮らせる安全な社会を構築できる効率的で信頼される政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 ……

第164回国会 予算委員会 第5号(2006/02/06、44期、自由民主党)

○伊吹委員 自民党の伊吹文明です。  きょうは、我が党の筆頭理事である金子理事から、総理と一時間やりとりをするようにという御要請がございました。  私の一時間の目的は、一つは、我々が衆議院で小泉純一郎という衆議院議員を総理大臣に指名して、今やっていただいている内容がおおむね現代の時代認識に合っていると。耐震偽装やライブドアの問題があるから今の改革はおかしいという意見がありますが、それは私は少し違うんじゃないかということをやはり国民の前に明らかにしておかねばならない。  それからもう一つは、しかし同時に、国家を預かっている内閣、あるいはその内閣に対して責任を持つ与党としては、日本を前に進めていく……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第2号(2006/10/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 教育基本法案につきましては、第百六十四回国会に政府から提出し、御審議をいただいておりましたが、継続審議のお取り扱いとなりました。第百六十五回国会において引き続き御審議をいただくに際し、再度提案理由説明をさせていただきます。  現行の教育基本法については、昭和二十二年の制定以来、半世紀以上が経過しております。この間、科学技術の進歩、情報化、国際化、少子高齢化など、我が国の教育をめぐる状況は大きく変化するとともに、さまざまな課題が生じており、教育の根本にさかのぼった改革が求められております。  この法案は、このような状況にかんがみ、国民一人一人が豊かな人生を実現し、我が国が一層の発……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第3号(2006/10/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先生から大きく分けて二つのお尋ねがあったと思います。一つは、大変悲しい出来事ですが、いじめの問題。きょうもまた岐阜で悲しい事件が報道されております。  私たちも、子供のころを考えますと、ああ、自分もああいうことをしていたのがいじめだったのかなとか、あれをやられたのはいじめだったのかなというのを思い出します。いつの時代にもどこの集団にもあることだと思いますが、最近の状況で非常に残念なことは、子供を守ってやらなければならない教師あるいは教育行政全般を管理監督している教育委員会等がいじめをむしろ主導したり、あるいはまた、自分たちがよく思われたいと思って校長や学校関係者や教育委員会がこ……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第4号(2006/10/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先生御存じのように、国会で決めていただいた学校教育法という法律があります。そして、この学校教育法に基づいて政令があり、学習指導要領というのは、その法律の一部である。当時の文部大臣、今でいえば文部科学大臣の告示として発出されておりますから、これはもう法律の一部なんですね。ですから、これに従って学校現場の管理、指導をしていただくというのは、これは当然のことです。
【次の発言】 先生と私は大体政治理念を共有しているのじゃないかと思って今のお話を伺っておりましたが、現実がうまくいかない場合に、公的な部門が積極的に介入をして制度を変えていくという政治思想と、本来の人間の人間力に期待をしな……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第5号(2006/11/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 この法案をつくるに際して大変御指導いただいて、指導的な立場にお立ちいただいた保利先生から経緯を話していただいて、私ども大変勉強になりました。  先ほど先生がおっしゃったように、国は何から成り立っているかということなんですが、領土と、そしてそこにいる人間、つまり国民と、統治機構というお話がありましたが、法制的に考えるとそうだと思いますが、私は、やはり国と人と、そこで行われるもろもろの祖先から営々と続く国民の営み、その中の一つが私は統治機構だと思うんですね。営みの中から、いろいろな伝統的な文化、規範、あるいは私たちの日本に特有の申し合わせ事項のようなものが出てまいりますね。その中で……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第6号(2006/11/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 大変多くの方々に御不安を与えてしまいました高校の必修科目未履修の問題につきまして、与野党の御協力を得まして、高校必修科目未履修についての処理の案ができ上がっておりますので、理事会のお許しを得て、各委員に御説明させていただきます。  まず、お手元に資料が配付されておりますが、未履修の実態は一ページに書いてあるとおりでございまして、国立、公立、私立合わせまして百十六万余の高校三年生がおりますが、うち未履修の生徒数は八万三千七百四十三名、全高校三年生のうち七・二%でございます。このうち七十単位時間以下、つまり二単位以下の未履修の生徒は六万一千三百五十二人、七十時間から百四十時間までの……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第7号(2006/11/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先生御自身が教育者として多くの若者を教育しておられるので、私自身からこういうことを申し上げるのも甚だ僣越だと思いますが、我々が提出しております法案の第二条に教育の目標ということを明記しております。ここに書いてあるような資質を備えた日本国民をつくっていく、これが教育の基本だ、目指すところだと思いますが、具体的に言えば、やはり、体が丈夫で、そして知恵があって、そして徳があるという人間をつくる。そして、人はそれぞれやはり得手不得手がございますから、その特性が伸び伸びと伸ばされるような環境を整備していく。国際社会になっておりますので、日本人としてのアイデンティティー、つまり我が国国民が……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第10号(2006/11/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 事実関係は官房長官が御答弁をしたとおりだと思います。そして、我々が省内で、質問依頼をしたかどうかということは調べさせております。  この件については、当初、八戸のタウンミーティングの際に、先ほど官房長官から御答弁があったように、教育基本法関係の質問がない、せっかくタウンミーティングするんだから、教育関係の、教育基本法関係の質問をしてもらいたいということで、質問や何かをつくって送ったようですね。  率直に言えば、やらせの質問も感心しませんし、やらせの答弁も感心しませんから、私はつくったものは一切読まずに答弁をいつもいたしますが、文科省としては、内閣府のことに対しては指示権もありま……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第11号(2006/11/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 現行の教育基本法が改正になりましてから、これはもうだれが見てもわかることですが、大きく状況が変わってきております。まず、冷戦構造は崩壊をいたしましたし、日本社会は、抽象的な言葉になりますが、経済成長を達成した中で、豊穣の中の精神の貧困という状態であろうと思います。それを反映して社会的にもいろいろな残念な事柄が起こっておりますし、学校現場でも、現在、未履修あるいはいじめというような残念な現象が起こっております。  これらを総括して、日本がこれだけ大きな国際社会の中の存在にもなってきているわけですから、まず、現行教育基本法は、これは私は大変立派な法律だと思います。これは、世界どこへ……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第12号(2006/11/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 二つの問題についてお尋ねがありましたが、河村先生は大変この分野で御造詣が深いわけですが、やはり国という領土があって、そこで日本民族が営々として歴史を刻んできて、その祖先の営みの中で、悪いものが捨てられ、いいものが集積してきたものが伝統であり、文化であり、現実だと私は思います。したがって、今回の教育基本法の政府提出の改正案では、我が国の伝統と文化、すなわち祖先の営みで我々が恩恵を受けているもの、それを尊重し、そしてそれをはぐくんできた我が国と郷土を愛する態度を養う、こう書いてあるのは、まさにそういう意味でございます。したがって、心にもないことを言うという言葉もありますが、すぐ態度……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第13号(2006/12/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 一般的な宗教の基本というものは、やはり謙虚さというか、自分の及ばないものに対する謙虚さだと思いますね。ですから、国際社会ではいろいろな宗教がありますから、なぜイラクであのような紛争が今もなおとどまらないのかということを考えれば、これはもうイスラムの中の二つの宗派の対立が根底にあるということをやはり理解していなければ国際社会の状況はわかりませんから、そういう一般的な知識その他をマスターすることは非常に有意義だと思います。  しかし、情操ということになりますと、私は、教義を教えることは一般的常識で構わないと思うんですが、教える側が特定宗教の信奉者であって、相手に対して布教の心を持っ……

第165回国会 文部科学委員会 第2号(2006/10/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 委員長のお許しをいただきまして、第百六十五回国会におきまして各般の課題を御審議いただくに当たり、御参考のため、所信の一端を述べ、一言ごあいさつを申し上げます。  私は、このたびの安倍内閣の発足で文部科学大臣を務めることになりました。内閣の最重要課題の一つである教育改革を初め、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術の振興のための諸施策の推進に力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  人材こそが国家発展の基礎であり、日本が豊かで、未来に向かって成長する活力を持ち続ける国であるためには、豊かな個性と創造性を備え、心温かくたくましい人材が必要となります。これまでも……

第165回国会 文部科学委員会 第3号(2006/10/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 おはようございます。  いじめというのは、どの時代にも、どの子供にも、どの場所にも、私たち、子供のときを思い出すと、あったものなんですが、それを大きな事故にならないように、見つけ出して、そして指導して、みんなが共生できるような子供にしていかなければならない。これはもう原点だろうと思います。  先生御指摘のように、北海道、福岡に調査に入らせまして、その結果をもって昨日、都道府県、市町村の責任者を招致いたしまして、初等中等教育局長が皆さんにお願いをしたことは、私が最初文部科学大臣に就任をして文部科学省で職員の諸君に話したとおりのことを言ってくれと言いました。  それは、人間は一生懸……

第165回国会 文部科学委員会 第4号(2006/11/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 これは先生、いじめの定義というのは非常に難しいですね。現場で生徒を預かっておられたお立場でも、これがいじめだというのは受ける人によってみんな違うと思います。それで、やはり行政をやっていく上では、ある程度の基準というか定義みたいなものをつくらねばなりません。確かに、先生が御指摘になったような欠点があるわけです。ですから、今文部科学省においても、池坊副大臣をトップにして、もう一度、いじめというものはどういう定義であるべきか、今先生がおっしゃったことの検討を始めておりますが、新しい定義をつくっても、やはり今おっしゃったような同じ問題が起こるんです。  これは、受けとめる側の、いじめら……

第165回国会 文部科学委員会 第5号(2006/11/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今、先生は、教育の中でつくるべき、達成していくべき人間の理想のようなお話をされたと思いますが、教育というのは、やはり人間をつくる、またそのつくるための基盤をどうしていくか、いろいろな場面があると思います。  今おっしゃったことは、もうギリシャ、ローマの昔から、特に近代社会になってからの政治思想の中で常に論争のある部分なんですね。個人の権利とそして公益との間のバランスをどう見るか、それによって政治思想もいろいろございます。ですから、教育論というのは、実は百人いれば百人ともできる分野であるだけに、おのおのの方の人生観、おのおのの方の価値観によって、理想の人間像は異なっております。し……

第165回国会 文部科学委員会 第6号(2006/12/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 このたび、政府から提出いたしました著作権法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  我が国の著作権制度については、これまでも逐次整備を進めてまいりましたが、知的財産立国の実現に向け、一層の充実が必要となっております。  この法律案は、技術の進展などの時代の変化に対応し、著作物の適切な保護と公正な利用を図るため、放送の同時再送信に係る制度の見直し、情報化等に対応した権利制限の拡大、罰則の強化など、必要な改正を行うものであります。  次に、この法律案の内容の概要について御説明申し上げます。  第一に、放送の同時再送信に係る制度の見直しを行う……

第165回国会 予算委員会 第2号(2006/10/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今、斉藤先生がおっしゃったように、国民から見ると、教育に対するもろもろの不信、不安が生じております。  御指摘以外にもいろいろな現象面のことがあります。大きく言えば、将来のこの日本を活力ある経済と活気のある社会、そして、規範意識を持って、日本社会の一員として、時には優しく共生して生きていく訓練ができている国民が果たしてこれでできるんだろうかという危機感が国民全般にあると思います。  そして、今、私どもがお預かりしている文部科学省の予算は約五兆円ですけれども、地方自治体の使っている教育関係のお金は、多分合計すると二十兆近くになると思います。二十数兆の負担をしておられる国民のお気持……

第165回国会 予算委員会 第3号(2006/10/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいま総理が御説明を申し上げましたように、OECDの調査では、世界的に見ますと、保護者の社会的な地位だとかあるいは所得、また学校相互間の格差は、日本は非常に格差のない国なんですね。しかし、今先生がおっしゃったような現象が国民の実感としてあるということは、私どももいろいろな調査で拝見をいたしております。  それで、来年は全国の学力調査の年に当たりますので、一人一人の親の所得を聞くということは、これはプライバシーの問題があるので非常に難しいと思いますが、例えば、生活保護その他で就学の援助を受けておられる方の多い都市と学力のバランスがどうなっているかとか、そういうことはよく調べてみ……

第165回国会 予算委員会 第4号(2006/10/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 日本の場合は、国民がすべからく最小限の学力と日本人として必要な規範を身につける義務教育は、御承知のように中学校までとなっております。したがって、中学校を出て就職して納税しておられる方とのバランスを考えると、今先生がおっしゃったことは、国民の公平感から非常に難しいというのが留保した理由であります。  なお、これは各国それぞれ事情があると思いますが、アメリカはこの条約そのものを批准していないということは御承知のとおりです。

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第1号(2007/04/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいま議題となりました三法案について、逐次その内容を御説明申し上げます。  まず、このたび政府から提出いたしました学校教育法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  昨年、約六十年ぶりに教育基本法が改正され、新しい時代に求められる教育理念が法律上明確になりました。  近年の教育を取り巻くさまざまな問題を解決し、内閣の最重要課題である教育の再生を実現するため、改正教育基本法の理念のもと、学校における教育の目標を見直すとともに、組織運営体制及び指導体制の充実を図ることが必要であります。  この法律案は、このような観点から、義務教育の目標……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第2号(2007/04/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先生が文部科学大臣として御在任中に出された総合学習のあり方の見直しについては、現在、中教審で着実に審議が行われております。  ただ、その間に、先ほど御指摘がありましたように、六十年ぶりの教育基本法の改正がありましたので、その改正教育基本法を受けて、学校教育法を現在国会の御審議にゆだねているところでありますので、これを踏まえて、教育として何を学んでもらうのかということを、もう一度新しい時代に合った新しい学びの内容を立法府でお認めいただいて、それに従って学習指導要領を直していきますので、その際に、今御指摘があった総合学習、これは先ほど総理が申しましたように、基礎的なことをきっちり学……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第3号(2007/04/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今、猪口委員がるるお述べになったことで、むしろ答弁は要らないんじゃないかと思うほど内容が充実したお話だったと思います。  率直に言って、教育というのは、できるだけ党派性、イズムに支配されないように、おのおのが謙虚に自己抑制をしながらやらねばならない。まず一番そのことを心しなければならないのは、やはり内閣だろうと思いますね。だから、総理、私を含めて議院内閣制でつくられておりますから、自由民主党、公明党のイズムによって教育を左右することがないように、私は常に謙虚にやっているつもりです。  それのチェック機関として、実は皆様方、国権の最高機関である国会がおありになるんですね。国会で指……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第4号(2007/04/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 担当の課長がどういう答弁、答弁というか、御説明をしたかも私は報告を受けておりませんというよりも、菅さんとのこの前のやりとりでもお話をしたように、私はこの教科書検定というものにできるだけ、できるだけというか、最後の検定権者にはなっているんですよ。しかしそれは、いろいろな場に出ていって、表現がどうかと思いますが、双方の方からしかられる立場にあるだけであって、私が積極的に、そのどちらがいいとか悪いとか言う、もし大臣が言えばですよ、これは怖い国になるんですね、日本は。そういう国であってはならないと私は思いますし、また、家永裁判以降の流れというものもそういう、最高裁判決に従って行われてい……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第6号(2007/04/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 済みません、先生、お許しをいただいているので、法案の提出者として御答弁を申し上げたいと思いますが、教員の質というものはどういうものをもって判定するかというのは、これは人それぞれ、まちまちだと思いますが、多くの国民が現在の教育に対して持っている評価は、学校現場が必ずしも十分じゃないということは、多くの世論調査を見てもよくわかると思います。  そこで一番大切な役割を占めるのはやはりよき教師であって、この先生方の質を担保するというのはいろいろなやり方がございます。研修をやることもあるし、自己研さんをされることもあるし、それはいろいろなやり方があるでしょう。今回は、十年ごとに研修を行う……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第7号(2007/05/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 高野連の規則というのは、これは高野連が決めることですから、文部科学省が云々すべきことではありませんが、一般論として、政治家として先生の御質問にお答えをしたいと思います。  野球以外は、こういう、スポーツの特待生制度というのはあるんですね。そして、それはアマチュア規則に反するという規定に必ずしも各連盟の規定ではなっていないです。それから、成績がいいという人にも特待生の制度がありますから、高野連がこの社会一般の風潮を考えられて、このことについてどう対応されるかということが、私は一つ大きなポイントだと思います。  ただ、人の親あるいは孫を持っている者の気持ちからしますと、親元を離れて……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第9号(2007/05/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 非常に本質的な、大切な、まずみんなで確認しておかなければならないところからの御質問だと思います。  どの国も、領土とそこにいる人間とで成り立っておりますので、その人間がしっかりしていなければ、今おっしゃった現象面での失敗はいろいろ出てきます。ですから、その現象面の失敗にモグラたたきのようなことをやっていくということも大切なんだけれども、主役が人間であり国民である限りは、国民のどこに欠陥があるんだということをはっきりとただしていかねばなりません。それは、随分と私は時間がかかることだと思いますが、とりあえず、学校現場をどう直していくのかということと、どのような人間を長い時間をかけて……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第10号(2007/05/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先ほど来、民主党の提出者と先生の間で御議論がありましたように、日本は人口に比例してGDPの非常に大きな国ですよね。であるからこそ、世界第二位の経済大国になったわけです。それから、若年層が非常に、残念なことに、少子化で少なくなってきておりますね。それから私学のウエートが圧倒的に高いということを考えますと、日本人が教育に使っているお金という感覚と公的な教育費のGDP比率というのは少し違うと思うんですね。ですから、それを全体として考えておかないと、教育力というのははかれない。  もちろん、崇高な魂を持って教育をやれば、萩に行ってわかるように、松下村塾の建物の中でも立派な日本人が出てき……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第12号(2007/05/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 オオカミ少年のようなことではないと思うんですね。従来言われていたのは、当初の勢いではなくて、売れ行きが非常に悪くなっちゃって、先生がおっしゃっているように、スポーツ振興のために割くお金、つまり売り上げと経費の差額、収益の三分の二をスポーツに助成して、三分の一を国庫に納めるという法律になっているのは御承知のとおりだと思いますが、その収益がなかなか出てこないという状況で、これは大変だ大変だ、そういう大変さがあったと思うんですが、今回のトラブルは、なかなか当たりくじが出なくて、この当たりくじの配分金額を次々と繰り越した結果、大変高い、巨額の当たり商品になったために、一獲千金を期待され……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第13号(2007/05/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 けさは先生の想定問答を読んでおって、私は朝食をとる時間がなかったんですが、再生会議で親学ということをいろいろ取り上げられて、それが話題になりましたね。私は、あそこで言っておられることはほとんど間違っていないと思うんですよ。ただ、そうできない人たちが大勢いる中で、おれたちはこうやった、私たちはこうやったからあなたたちもこうしなさいというのはちょっといかがかなと私は実は思ったわけです。  朝、家族すべてで食事をとるのが理想で、できるのにそうしない親はやはり困ったものだと私は思いますね。ただ、夜勤の御家族もあるし、お母さんがいない御家庭もあると思いますから、できる状態にある親は、やは……

第166回国会 文部科学委員会 第1号(2007/02/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 第百六十六回国会において各般の課題を御審議いただくに当たり、私の所信を申し上げます。  日本が、豊かで、未来に向かって成長する活力を持ち続ける国、自己抑制のきいた品性ある国民より成り立つ国であるためには、豊かな個性と創造性を備え、心温かくたくましく、そして規範意識を持つ人材が必要となります。安倍総理は、「美しい国、日本」を実現する上で、これらの人材をつくり上げる教育改革は最重要の課題であると確信をしておられます。  私は、政治家として、日本社会に受け継がれてきたよき習慣、伝統により、これしかない社会システムである自由競争原理、市場経済の避け得ぬ欠点を補い、自助の気概と創意工夫が……

第166回国会 文部科学委員会 第2号(2007/02/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先般、各党の御協力をいただきまして成立をいたしました改正教育基本法にも、「生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養う」ということが「教育の目標」に入っております。  いじめその他の現状を見るにつけ、他人を尊重する、生きているものに対する姿勢、こういうものがやはり非常に私は薄れていると思います。  ですから、先生がおっしゃった酪農の教育というものも当然でございましょうし、酪農の結果、卵その他が生まれてくるわけですね。そして同時に、先生のお地元でいえば、バレイショ、トウモロコシ、これはもうみんな命なんですね。食育という場を通じて、命をいただきながら私たちの命は保たれ……

第166回国会 文部科学委員会 第3号(2007/03/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 このたび政府から提出いたしました独立行政法人国立博物館法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  政府においては、これまで、簡素で効率的な政府の実現を図る観点から行政改革を積極的に推進してきたところであります。この一環として、独立行政法人に係る改革を推進するため、平成十七年十二月の行政改革の重要方針において、独立行政法人国立博物館と独立行政法人文化財研究所を統合することが決定されたところであります。  この法律案は、こうした政府の方針を受け、独立行政法人国立博物館と独立行政法人文化財研究所を統合するための所要の措置を講ずるものであります……

第166回国会 文部科学委員会 第4号(2007/03/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 私は今、行政府の立場でここにおりますので、議会で少し経験が長い者として申し上げますと、国会の運営というのは、国会法がまずございます。それから議事規則と、あとは慣例集というのがあって、その三つによって動かされているんですね。各委員会の運営は、各党から出ておられる理事の協議を委員長のもとで行われて、その決定によって動かされている、その積み重ねが慣例だと思います。  先ほど防衛庁長官のお話がありましたが、今はもう防衛大臣になっておられますが、いわゆる議員の資格を持っている大臣長官は、内閣が国会に法案を御審議願っているんだから、これは全員当然出席をしなければなりません。  各省にいる長……

第166回国会 文部科学委員会 第5号(2007/03/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 基本的認識は、ただいま副長官からお話をしたとおりで結構だと思います。  ゆとり教育は、例えば鳩山邦夫先生もこれを大変推進されたお一人だと思いますけれども、その当時、ゆとり教育という言葉で考えられていたことと、今総合学習の中で行われている実態というのが、私はかなり理想と現実は違ってきているんじゃないかと思います。  やはり基礎学力をしっかりとして、そして、その上で現実社会にそれをどう応用するかということを学ばせるのが総合学習の時間。だから、総合学習については、御承知のように、点数をつけておりません。また、各教師の自由な判断にゆだねられております。それが、残念ながら、当初、鳩山邦夫……

第166回国会 文部科学委員会 第6号(2007/03/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先生の御指摘はごもっともでございます。  先生を初め多くの国会の先生方から、教育基本法の改正に際しまして、未履修の調査等の御要請がございました。そして、従来、文部科学白書というのは、事務局に伺いますと、前々年の十二月から前年の十一月までの一年間の出来事を記述するということを慣例としていた。これは役人的慣例ですね。  未履修の問題は、教育基本法改正の中で、先生を初め大勢の方々から御質問があり、社会的な問題になりました。その後、国民新党からの御要請もあって、中学校の未履修についても調査をいたしました。これが出てきたのは、御承知のようにこの三月の初めでございます。そういうこともあって……

第166回国会 文部科学委員会 第7号(2007/04/04、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 このたび内閣から提出いたしました武力紛争の際の文化財の保護に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  政府は、今国会において、人類の貴重な資産である文化財の国際的な保護に一層貢献するため、ユネスコにおいて採択されている武力紛争の際の文化財の保護に関する条約、武力紛争の際の文化財の保護に関する議定書及び千九百九十九年三月二十六日にハーグで作成された武力紛争の際の文化財の保護に関する千九百五十四年のハーグ条約の第二議定書の締結について、御承認をお願いしているところであります。  この法律案は、これらの条約等の的確な実施を確保するため、所要の国内法整備……

第166回国会 文部科学委員会 第8号(2007/04/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先生が御指摘になっているように、単にその国のものだけではなく、国際的に見て、全人類の財産ですから、我々人間の業のような行いの中で、人間がそれを壊すということのないように、各国が自制心を持って対応する、そしておのおの、能力と技術を持っている国は、それのない国に対して手を差し伸べながら、一緒に地球、世界の財産を守っていくという意味では、この条約は一つの試みだと私は思います。  戦争というのは、ちょうど選挙のときになると政治家がころっと人柄が変わるように、何が起こるかわからぬような事態でもあるわけですから、常にこういう規範的な取り決めをして、自制心を持ちながらやっていく。  私は京都……

第166回国会 文部科学委員会 第9号(2007/04/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 さきの国会での教育基本法に対する御党の対案の流れからいうと、今藤村委員がお話しになったような御主張になるのが私は当然の流れだと思います。  それで、十一年の地方分権一括法のことを先ほど政府参考人が申しましたが、それまでは機関委任をしておったわけですから、これはもう明確に国の免許であったわけですよ。ところが、十一年の地方分権一括法で、本来の国の事務を法定受託している部分と本来の自治事務で、これを自治事務に分けているというのは私はちょっとどうだったかなという気がしますね、率直に申せば。政権を預かって現実を動かしている立場からいうと、いろいろなしがらみを背負った中でできるだけ理想に近……

第166回国会 文部科学委員会 第10号(2007/04/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ただいま先生の御質疑をずっと伺っておりまして、いろいろなやはりケースがあって、率直に言って、私も大変勉強になりました。  先ほど来、各省が縦割りという御指摘もありましたけれども、多分、そのような核のテロが行われた場合は、これは当然、内閣として、危機管理上、対策本部をまず立てるということになると思います。官邸主導で、私もそのメンバーに入っておりますけれども、国家の危機管理という観点から、内閣が主導で対応していく。もちろん、各法律では、輸送の途中は国土交通省、もし研究施設で何かがあれば文部科学省ということはありますが、危機管理のときはそんなことを言っている暇はとてもございませんので……

第166回国会 文部科学委員会 第11号(2007/06/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今先生がおっしゃった、高野連にかかわる特待生制度の問題は、特待生制度として各私学がどのような内容の資金供与をしておられるのか、また、学生をどのようにして集めておられるのか、そして、その費用の負担が、結果的に特待を受ける以外の保護者の負担になっているのか、あるいはまた、私学助成費という国民の税金でそのようなことが賄われているのか、これはかなり深い検証をしなければなりませんので、個別問題に言及することはちょっと後にしていただいて、一般に特待生制度というのは私はあって当然だと思います。学業成績が優秀な子供にも特待生制度はありますし、野球以外の他のスポーツは認められているわけですから、……

第166回国会 文部科学委員会 第12号(2007/06/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 まずはっきりしておかなければならないことは、特に国立大学については、その運営に、やはり結果の平等というか結果の悪平等のようなものがあって、国民の税金が必ずしも効率的に使われていないという国会の御判断があったから、法律をお出しになって、国立大学法人にされた。そして、その前提については、いろいろな審議会でもいろいろな御意見がありました。  しかし、ある審議会、ある会議では、先般、私に、試験の日を複数回設けるようにしろとかどうだとかということを委員の方がおっしゃったので、あなた方がおっしゃったから、自己責任と自助努力とで、国立大学じゃなくて国立大学法人にされたのではないですか、自分の……

第166回国会 予算委員会 第2号(2007/02/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先生が先ほど来御質問になっているのを伺いまして、グローバル化が進んでいる中で一番大切なことは、やはり日本の国、国民としてのアイデンティティーをしっかり持つことだと思います。  このアイデンティティーというのは、先生のお言葉をかりれば、文化の継続ということ。日本の歴史の中で、日本人が日本をコントロールできなかった一時期というのが戦後にあったわけです。このときにつくられたものの中で、いいものはたくさんございました。個を大切にする、権利を大切にするということ、これは非常に大切なことですが、同時に、このことが余り行き過ぎると、先ほど来野田先生のお言葉をかりれば、和ということが失われます……

第166回国会 予算委員会 第3号(2007/02/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先生が御指摘のとおり、アテネ・オリンピックの選手団が帰ってまいりましたときに、官邸で感謝状の贈呈式その他があって、先生は多分副長官でおられたときだと思います。小泉総理から、スポーツは大変明るい話題だし、国民的関心も非常に強いので、諸外国に負けないように国も力を入れて、トップアスリートのトレーニングセンターをつくろうというお話があって始まったものでございます。  本来、十八年度予算で少しお金がついておりまして、十九年度予算で残りをやるということだったんですが、先生が御指摘のとおり、十九年度予算でいただきましても、どんなに早くたって四月一日以降でないと予算の配賦はできませんので、幸……

第166回国会 予算委員会 第4号(2007/02/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 先生が大臣時代にアイデアを出されて推進をされた放課後子どもプランというのは、先生の言葉をかりれば、働き方の支援と子育ての支援の接点にある問題だと思います。  私の担当しております教育再生でも、やはり地域社会の再生と家族の復権というのは、百年仕事ですけれども、大変大切なポイントです。  社会が発展して豊かになると、やはり都市へ人口は集中いたしますし、当然、三世代同居ということは崩れていきます。核家族になりますし、女性が社会に進出することによって、今、日本の社会の便益というんでしょうか、サービスのレベルが維持されているということも、これは紛れもない事実ですから。そうすると、子供が学……

第166回国会 予算委員会 第6号(2007/02/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 教育問題については我が党の大専門家の河村委員でございますので、私がちょうちょう申し上げることもありませんが、少し整理をしておきたいのは、まず、教育再生会議というのは政治的には非常に重い。つまり、安倍総裁が、自民党総裁に立候補されたときに教育の再生というのを最優先の課題として掲げて、そして御自分の内閣でぜひ、教育基本法の改正を受け、今先生が御議論になったように、教育を再生させたい、そのために閣議決定をしてつくったアドバイザリーボードですから、これは政治的に大変重いものだと私は思っております。そして、事実、ここでいろいろ御議論いただいていることは、的を射たことが私は非常に多いと思い……

第166回国会 予算委員会 第7号(2007/02/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 馬淵さん、これは端的にということじゃないんですよ。(発言する者あり)いやいや、それはいけません。きょうは国民のテレビが入っていますから、真実をしっかりと申し上げなければなりません。  まず、本会議で私が申し上げたのは、私の収入と支出はすべて帳簿にきちっと記載されております、そして、政治資金規正法と一つ一つの項目について疑義がある場合には、当時の自治省、総務省に尋ねて資金区分をしながら報告をし、公開をされておりますと。したがって、私の主たる事務所はなるほど会館に置いておりますけれども、京都の事務所、これは東京でいえば丸の内のようなところです、二百平米の事務所を借りております。これ……

第166回国会 予算委員会 第8号(2007/02/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 後ほど農林水産大臣からもお答えすると思いますが、樹木医そのものについて触れました教科書というのは、残念ながらございません。しかし、先生が今るるお話しになった森林の大切さ、水源涵養、防災、そして何よりも二酸化炭素同化作用、これらの、環境についての森林の果たす役割、大切さについては、これはもう当然のことなんですが、社会科、理科、生活科、家庭科、保健体育科、さまざまな科目でその点は教えております。  先生が今おっしゃったことを大切にする心根を持つ日本人がいなければいけないわけですから、例えば小学校五年生の社会科の教科書では二十五ページを割いて、これは教科書全体の、社会科の中の一三%の……

第166回国会 予算委員会 第10号(2007/02/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 学校現場には、平成十八年の一月に、鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザが出た場合の対応計画を立てるようにという要請をしております。  しかし、その要請の概要も、どういうものかというのを私ずっと読んでみました。先生がおっしゃっているように、これはもうペストのようなものだという危険性の記述がやはり非常に少ないと思います。  それからもう一つは、その要請に従って、教育委員会が各学校に、つくれ、こういうことを言っているわけですが、現実は非常に少ないです、つくっているのが。それで、これは地教行法の改正のことにもかかわるわけですが、こちらがお願いしたことをやらなかった、国がお願いしたこと……

第166回国会 予算委員会 第11号(2007/02/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 まず、外国人の入出国を管理しているのは、御承知のとおり、法務省です。法務省の統計によりますと、平成十七年度末で、我が国の外国人の登録者は約二百万人でございます。このうち、今先生が御指摘になりました、日本でいえば義務教育の年齢に当たる五歳から十四歳までの児童は十二万三千人おります。同時に、私たちが学校を調査しております。その調査で、義務教育の諸学校に在籍する外国人生徒は六万四千でございます。そうすると、先ほどの十二万三千と六万四千の差の約六万、これが未就学の児童生徒かというと、そうではないんですね。  それは、外国人学校へ行っている子供もおります。それから、何より私たちにとって悩……

第166回国会 予算委員会 第12号(2007/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今先生が御質問になりましたことは、一人の子供が生まれてから大学を出るまで、養育費も含めてということになるとかなり広範囲な話になりますが、教育の分野に限定してお答えをすれば、公立を選択するか私立を選択するかでいろいろ違いますが、まず、個人的な負担がどの程度かかるか、公的な負担がどの程度かかるか、二つお答えしないといけないと思います。  まず、公的な負担からいたしますと、公立の小学校、中学校、高等学校を出て国立の大学を出るまでの公的な財政支出は、千六百八十万円かかります。そのうち、高校まで、先生がおっしゃった県費がかかる部分まででやりますと、全国平均で千百五十七万円。ただし、島根県……

第166回国会 予算委員会 第13号(2007/02/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 私のところは、あなたが国会議員であられたかどうかわかりませんが、平成七年の資金管理団体の制度ができて以来、これは私が党内で携わっていましたから、京都と東京の両方の経理を明風会という資金管理団体でやっております。したがって、京都の経理は京都、東京の経理は東京でやっております。  もちろん、毎日毎日の帳簿の記入は私がやっておりません。しかし、毎月毎月の項目ごとの月計表を必ずうちの事務所はつくっております。そして、私がそれを点検しております。経費がふえたところはどこだ、何でこれが、こういうところはどういう理由であるか、これは私がきちっと、毎月毎月、明くる月の五日か六日ぐらいですか、チ……

第166回国会 予算委員会 第16号(2007/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 教育基本法の審議に際しまして、先生や民主党の野田委員からこの未履修の問題についていろいろ建設的な御示唆、御批判をいただいたことに感謝をまず申し上げたいと思います。  それを受けまして、高等学校については、既に御報告をし、御審議に供しているとおりですが、中学校につきましては、高等学校が終わり、そして野田委員の御要請に沿ってさかのぼってさらに調査をした後になりましたので、一部私学等で調査の取りまとめに手間取り、大変遅くなって申しわけございませんでした。やっと調査結果の集計が出ましたので、きょうは、この場をかりて国会に御報告をさせていただきます。  まず、中学校は全国で一万八百九十一……

第166回国会 予算委員会 第17号(2007/03/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 ちょっとテレビに今の資料を見せてください。  先生からいただいた高校卒業生の、まず最初に出ているのが、他県への進学者、他県への就職者ですね。これを見ますと、やはり先生のおっしゃっていることだけで数字が決まってこないような印象を受けますよ。  まず、一番高いのは、景気がよくて財政が非常に厳しいと言われる北海道じゃないんですか、残存率が一番高いのは。八七・五%。その次は、大学等の施設もむしろ非常に残念な状態で、我々がもっと力を入れなければいけない沖縄じゃないんですか。ごめんなさい、二番目は、景気がよくて割に教育施設が多い愛知県ですよ、三番目が沖縄県ですよね。四番目が宮城県。だから、……


45期(2009/08/30〜)

第174回国会 予算委員会 第6号(2010/02/05、45期、自由民主党・改革クラブ)

○伊吹委員 鳩山総理、お久しぶりです。あなたは小沢さんの幹事長として、私は福田さんの幹事長として、一年間大変苦労したことを思い出しております。  そのことの中で、きょうは幾つかのことを質問したいと思いますが、もちろん、人間の節義として、二人だけで話したこと、表に出ていないことは当然この場では質問はいたしません。  まず、あなたの御家族と私は、大変深いというか御縁がございます。私が初めて社会人になりましたときに、御尊父の威一郎先生は私の保証人になってくださいました。そのときに、威一郎先生は職業欄というところに国家公務員と書かれたんですね。私は、大蔵省何々課長とかそういうふうにお書きになるのかなと……

第177回国会 予算委員会 第18号(2011/02/28、45期、自由民主党・無所属の会)

○伊吹委員 おはようございます。失礼をいたしました。  きょうは、菅総理お一人に質問をさせていただきます。  今まで国会のやりとりを拝見していて気になったこと、あるいは有権者の皆さんから私にいろいろ御注文のあったこと、それらについて菅さんの率直な、総理大臣としての素養あるいはあなたのお人柄を、テレビを通じて国民に話していただいたら結構だと思います。  まず、あなたが総理大臣として、外交、治安、教育あるいは財政経済、その責任者としてそこに座っておられるのは、どのような根拠によるものですか。
【次の発言】 結構だと思います。  それでは、パネルをお願いします。  まず、憲法の前文を読みましょう。こ……

第179回国会 予算委員会 第5号(2011/11/10、45期、自由民主党・無所属の会)

○伊吹委員 いよいよ締めくくりになりましたので、我が党を代表して、幾つかの点、今政党間協議が行われているわけですから、今後、この協議を円滑に進めるために確認をしておかなければいけないことがありますので、逐次確認をいたします。総理もTPPやその他で党内ももめてなかなか大変だと思いますが、政党間協議の話になりますので、党首としての指導力を発揮していただかなければいけない部分がありますから、基本的にはできるだけ総理がお答えください。  簡単なことからやっていきたいと思いますが、まず歳出。  今回の補正予算と二十四年度の当初予算の要求をいろいろ調べてみましたが、概算要求を出した後、いろいろまた必要にな……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第4号(2012/05/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○伊吹委員 総理、お疲れでした。少しゆっくり休んでいただけましたか。  皆さんが野党であれば、多分、九時から審議を始めろと言ったと思うんですよ。あなたは、きょう未明にお帰りになりましたよね。日本の命運を担って、やはり非常な緊張感を持って渡り合ってこられたと思います。そういうときには、やはり少し休んでいただく、これが野党として当然なんですよ。  審議が細切れになりました。民主党が最初御質問になった後、やはり御出発までの間は少し勉強をされて、命運を担って頑張ってもらいたいというので、もちろん、我々も細切れの審議をするのは嫌だということもあるんですよ。だけれども、お互いに国運を担っているときは与野党……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第21号(2012/06/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○伊吹委員 野田総理、大変御苦労さまです。  やっとここまでやってまいりましたので、三党で協議した内容については、お互いに誠実に、裏表なく、参議院の出口まで協力をしてやっていくというのが政党間の信義であり、人としての矜持だと私は思います。  先ほど来、あなたの発言がつじつまが合わないとか、二十一日と言ったのが二十二日になって、また二十六日とか、いろいろなお話がありました。現場でこの仕事を預かっている者の立場からすると、あなたの真意がやはり現場によく伝わっていないんじゃないかという印象を私は率直に持ちます。  多分、鉢呂さんは逆のことをおっしゃるかもわからないけれども、できるだけあなたの気持ちに……


46期(2012/12/16〜)

第182回国会 議院運営委員会 第1号(2012/12/26、46期、会派情報なし)【議会役職】

○伊吹議長 それでは、一言御挨拶を申し上げます。  さきの本会議で皆様の御推挙によりまして、衆議院議長の重責を担うことになりました。  もとより浅学非才ではありますが、円満公正な議会の運営に赤松副議長とともに全力を挙げて尽くしたいと思います。  佐田委員長初め国会運営について御造詣の深い各会派の御協力を心からお願いして、御挨拶にいたします。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)


各種会議発言一覧(衆議院)

37期(1983/12/18〜)

第102回国会 予算委員会公聴会 第2号(1985/02/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○伊吹委員 私は自由民主党の伊吹文明でございます。  本日は、公述人のお三方の先生方、お忙しいところをわざわざお出ましをいただきまして、大変有意義な御意見を賜りまして、ありがとうございました。これからの予算審議の参考にさせていただきたいと思います。  この標、若干の私なりの質疑を公述人の方々にさせていただきたいと思います。  まず最初に、館公述人にお伺いをいたしたいのでございますが、昨年この予算委員会においでいただいてお話しをいただきました日本経済のパフォーマンス、私も大体そのとおり動いておったと思います。六十年度についても先ほど来いろいろな御意見の御開陳がございました。私も大体同意見でござい……


38期(1986/07/06〜)

第112回国会 予算委員会公聴会 第2号(1988/02/16、38期、自由民主党)

○伊吹委員 自由民主党の伊吹文明でございます。  本日は、公述人の先生方には大変お忙しいところをおいでいただきまして、貴重な御意見をいただきまして、まことにありがとうございました。  まず石原公述人にお伺いをいたしたいのでございますが、私は、現在の日本の大きな問題は、民間に余っている資金をどのように国民の幸せのために使うかという一点にかかっておると思います。昭和二十年代、三十年代、四十年代、五十年代と、国民生活が大変豊かになってきたのは、これは私たちの周りを見ればどなたもうなずかれるはずだと思うのです。田中内閣あるいは池田内閣のころは、外国と貿易で稼ぎ出したものを国民の幸せのために民間が使って……

第116回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1989/11/27、38期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹委員長代理 橋本公述人、まことにありがとうございました。
【次の発言】 それでは、これよりただいま公述をいただきました公述人の皆様に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。畑英次郎君。
【次の発言】 次に、金子みつ君。


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1990/04/26、39期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹主査代理 これにて鉢呂吉雄君の質疑は終了いたしました。  次に、貴志八郎君。
【次の発言】 これにて貴志八郎君の質疑は終了いたしました。  次に、三浦久君。
【次の発言】 これにて古堅実吉君の質疑は終了いたしました。  次に、河上覃雄君。
【次の発言】 これにて井上普方君の質疑は終了いたしました。  次に、小森龍邦君。
【次の発言】 これにて小森龍邦君の質疑は終了いたしました。  次に、森本晃司君。
【次の発言】 これにて森本晃司君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして郵政省所管についての質疑は終了いたしました。  次回は、明二十七日午前九時より開会し、運輸省所管について審査を行……

第118回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1990/04/27、39期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹主査代理 次に、寺前巖君。
【次の発言】 これにて寺前巖君の質疑は終了いたしました。  次に、小岩井清君。
【次の発言】 これにて小岩井清君の質疑は終了いたしました。  次に、遠藤乙彦君。
【次の発言】 これにて遠藤乙彦君の質疑は終了いたしました。  なお、本会議がございますので、午後一時より当分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時三十八分休憩


41期(1996/10/20〜)

第142回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1998/03/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 平成十年度労働省所管一般会計及び特別会計予算について、その概要を御説明申し上げます。  労働省所管の一般会計は四千九百九十七億円で、これを前年度予算額と比較いたしますと二十八億円の減額となっております。  次に、労働保険特別会計について、各勘定ごとに歳入歳出予算額を申し上げます。  労災勘定の歳入予算額は二兆四百九十九億円で、これを前年度予算額と比較いたしますと一千四十四億円の減額となっております。また、歳出予算額は一兆三千九百三十億円で、これを前年度予算額と比較いたしますと六百二十億円の増額となっております。  雇用勘定につきましては、歳入予算額、歳出予算額とも三兆三千十四億……


42期(2000/06/25〜)

第151回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2001/03/01、42期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 今先生と参考人との間のやりとりを伺っておりまして、制度、政策すべてそうなんですが、あることを担保しようとすると、必ずその副作用が起こる。その難しい事例だなと思っておりますが、しかし、今国土交通省が申しました、守るべきものを守りながら、そのあたりをどうするかということは一つございます。  それからもう一つは、基本的に取り締まりをもう少ししっかりとさせなければなりません。警察も今年度予算で、実は既存の定員の配置についての大幅な見直しをいたしております。従来の感覚で人がついているところ、例えば警視庁もそうですが、これを地域関係、今おっしゃった交番あるいは地域の巡回、そういう仕事をして……


44期(2005/09/11〜)

第166回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2007/04/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 平成十七年度文部科学省所管一般会計及び電源開発促進対策特別会計の決算の概要を御説明申し上げます。  まず、文部科学省主管一般会計の歳入につきましては、歳入予算五十三億三千四百十九万円余に対しまして、収納済み歳入額は七十億二千八百二十九万円余であり、差し引き十六億九千四百十万円余の増加となっております。  次に、文部科学省所管一般会計の歳出につきましては、歳出予算額六兆五百十七億二千二十三万円余、前年度からの繰越額九百三十七億六百四十六万円余を合わせた歳出予算現額六兆一千四百五十四億二千六百七十万円余に対しまして、支出済み歳出額は五兆九千八百三十五億八百八十八万円余であり、その差……

第166回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2007/04/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 難しいですね、これは。先生おっしゃったように、どちらが鶏で卵かということだと思いますよ。もっとさかのぼっていけば、我々の使っている社会システムによってこの社会を動かしていくのがいいか悪いかということにまでなりますよね。あるいはまた、私たち自身がいわゆる市場のメカニズムを超える価値をどのように政治の中で位置づけていくかということにもかかわってくることで、簡単には答えは出ないと私は思います。  私の立場からいえば、やはりできるだけのことをしてあげるというのは、これは文部科学大臣としては当然のことだと思います。しかし同時に、地方の分権を一方で推進しろと言う、そして財政の再建を言う、や……

第166回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2007/02/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 平成十九年度予算の編成に当たりましては、内閣の最重要課題であります教育の再生やイノベーションの創出など科学技術・学術の振興、さらに、スポーツ、文化芸術の振興についての施策を総合的に展開するため、文部科学予算の確保に努めてきたところであります。  文部科学省所管の一般会計予算額は五兆二千七百五億円、エネルギー対策特別会計は、これはまだ仮称でございますが、一千四百七十九億円となっております。  以上、何とぞよろしく御審議くださいますようお願いいたします。  なお、詳細の説明につきましては、お手元に配付しております資料のとおりでありますが、時間の関係もございますので、主査におかれまし……

第166回国会 予算委員会第四分科会 第2号(2007/03/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹国務大臣 京都は実は奈良から都を引き継いだわけで、我々は建都千二百年というのをお祝いしたわけですが、今奈良は千三百年のお祝いをしようとしておられて、そして日本が今、日本国家の成り立ちの根本はやはり律令制にあると思いますね、ですから、奈良の平城京のいにしえに思いをいたすということは非常にいいことだと私は思いますから、できる範囲で我々も御協力をしなければいけないと思います。だからこそ、約二百億弱のお金を、国民の税金を投入して大極殿の再生を図っているわけですね。  イベントとして平城京の史跡をお使いになるということと、先ほど来御質問のあった壁画の失敗は、ちょっと私はやはり違うと思うんですよ。壁……


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データ更新日:2020/05/21

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