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宮崎角治 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

宮崎角治[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


37期委員会出席(無役)TOP100
53位

このページでは宮崎角治衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。宮崎角治衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

37期(1983/12/18〜)

第101回国会 社会労働委員会 第17号(1984/06/21、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)委員 私は、長崎一区選出の公明党の宮崎角治でございます。  直接被爆いたしました者として、きょうは、渡部大臣初め局長に、るる具体例をひっ提げながら、大小さまざまの問題とあわせまして御質問を進めてみたいと存ずるわけであります。  御承知のように世界で初めてのウラニウム原爆が投下されたのが広島でありまして、これは人的な死没者が十一万八千とも言われております。また、世界で初のプルトニウム原爆が落ちたのが昭和二十年八月九日、我が長崎市の上空であります。これが人的死没者が七万三千、そして七万四千が傷を受けているという、広島のいわゆる二十万人、長崎のこの十四万人という人類史上未曽有のこういった……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1984/03/16、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)委員 今年初頭、一月十八日の三池炭鉱三池坑有明区域における坑内火災は、後世に幾多の教訓を残した大惨事であろうかと思います。過去十年間、最大級の事故であると存じます。私も何回かこういった惨事に直面したことがございますが、長崎県でもそうではございましたが、この痛ましい事例を見聞いたしますときに、我が子を、しかも二人の御子息を目の前に見ながら、おのれ自身はその大変な煙の中から必死の脱出を果たしたというお父さん、聞くも見るも大変な惨事であったわけでありますが、今ここで改めて罹災者に対する哀悼の意を表するものでございます。この惨事は生涯記憶を失することがないと思うわけでありますが、ただただ悲……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1984/05/09、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)委員 先日、我が国で一番長いと言われております、また大きいと言われております、総延長が五十四キロにも及ぶという、そしてまた日本最初の洋式機械化を導入して開設いたしました長崎県の高島という炭鉱に入坑したわけであります。これは御承知のように六百五十メートルの地底、そして人車で相当かかった現場、それからまた徒歩で数百メートルという切り羽の最先端まで足を運んでみたわけであります。この五月二日、所要時間約四時間を要して一応現地を踏査してまいりました。こういった中で、先般の一月の有明鉱の事故とも関連をする問題とか、また私なりに坑内の状況を一応照らし合わせてみまして、まさに今日抱えております石炭……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1984/07/11、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)委員 石炭政策における重要なポイントは、保安なくして出炭なし、また、出炭に不可欠なものは保安である。そういう石炭政策にまつわる昨今の話題はまことに目を覆うものがあるし、また、非常に胸を痛める要素が浮かんでくる昨今でございます。  今回私は、COマスクー点に絞りまして、通産大臣並びに立地公害局長等々にただしておきたいのであります。  去る三月十六日の石特委での私のCOマスクについての質問の中で、石井前立地公害局長の答弁に事実誤認、誤りがあった、これは六月六日付の朝日新聞にも取り上げられたわけでありますが、まず最初に、この点についての当局の弁明をお伺いしたいのであります。

第101回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1984/08/02、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)委員 今年一月十八日の有明鉱の大惨事、この事故よりはや六カ月余り経過をいたしました。本委員は、三月十六日、七月十一日、そして本日八月二日と三回にわたって、あの欠陥視されております、また常備を義務づけられておりますCOマスクについての解明を厳しく今日までチェックしてまいったわけでありますが、その間、担当の局長は退任をされ、また栄転をされ、当時の課長は退任をされ、また栄転をされるという極めて人事の異動がある中で、新しい平河局長等々に再度、また再三、この問題についての解明をしたいと思いますがゆえに、納得のいく答弁を要求しておきたいと思うわけでございます。  前回に引き続きまして、COマス……

第101回国会 地方行政委員会 第4号(1984/03/23、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)委員 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました内閣提出に係る地方税法等の一部を改正する法律案及び日本共産党・革新共同提出の同法修正案に反対し、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議共同提出の同法修正案に賛成する討論を行うものであります。  まず、政府原案に対する反対理由の第一といたしまして、国、地方を通ずる税源配分についてであります。  五十九年度の地方財政は、五十年以来の大型財源不足から依然脱却できず、一兆五千億円を上回る赤字を生じております。  今日の財政危機は、国、地方ともに厳しい状況に置かれておりますが、この主な原因は、高い経済成長のもとでとり続けてきた行……

第101回国会 地方行政委員会 第5号(1984/03/27、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)委員 全国の消防隊初め消防職員、特に私は一昨年の長崎の大水害において大変果敢な行動をとられた消防隊に対して感謝するとともに、今回の法律案をもとにしまして、前語りを抜いて、単刀直入に大臣初めお尋ねをいたしたいと思うわけであります。  まず初めに、消防力の基準についてでございます。  これは、消防力の基準との対比における消防施設等の整備状況を見てみますと、充足率が非常に低くなっておるわけであります。消防力の基準の第一条をひもといてみますと、確かに、「この基準は、市町村が火災の予防、警戒及び鎮圧並びに救急業務等を行なっために必要な最少限度の施設及び人員について定めるものとする。」というの……

第101回国会 地方行政委員会 第12号(1984/04/24、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)委員 今日まで多くの議員により自治省との質疑応答を重ね、そしてまた先般は大蔵大臣を迎えての各党の代表質問がございました中で、極めて疑問点といいますか、なかなか理解に苦しむ自治省の今回の法律案の提出、それにまつわる地方転嫁への大きな疑念等々もあるわけでありますが、今までの御論議を通しての中から、若干自治省の方にお尋ねしたいわけでございます。いろいろと重複を避けまして、また幾つかは重複する問題もあろうかと思いますけれども、再確認の意味で、今回の地方交付税法等の改正に対して若干の質問をしたいと存じます。  まず第一点でございますが、五十九年度の交付税の総額は、結果として国税三税収入の三二……

第101回国会 地方行政委員会 第13号(1984/04/27、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)委員 去る二十四日の当委員会で、厚生省関係その他の省関係につきまして当面する問題についての御質問の中に、残余の分がございましたので、きょうはまた厚生省の方に答弁を煩わしたいと思うわけでございます。  前回は極めて誠意ある答弁がありまして、その方向なり対処策なり評価いたしておるわけでありますが、国から見た地方、そして地方の中の個々の地区、なかんずく離島を多く持っている都道府県、長崎県を初めとして東京、鹿児島、先般北海道も申し上げましたけれども、そういったところに共通した問題点につきまして、また地域医療の諸問題につきまして、各県は非常に四苦八苦、暗中模索、試行錯誤、創意工夫をして、自力……

第101回国会 地方行政委員会 第20号(1984/06/29、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)委員 午前中からのそれぞれの一般質問の中で、特に私が今回お尋ねしたいことは、地方財政の問題でございます。  地方財政をめぐる諸問題が、国と地方との間でかなりの乖離といいますか、いろいろなギャップといいますか、種々食い違いが出ているようでございますけれども、今回、六十年度の予算の編成に当たりまして、非常に地方への転嫁という問題が大きくクローズアップしてきているのではないか。  また、午前中よりの各委員の質問の中で、六月六日にですか行われました行革に関する審議会の中の六十年度の予算編成における問題等の中から、非常に危惧する面があるようでございます。例えば、国は行革を通しこれだけの節減を……

第101回国会 地方行政委員会 第21号(1984/07/03、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)委員 今回の風営法の一部改正に関する法律案につきましては、ある面は評価をいたしておるわけでございます。さらに認識をして評価したいというために、私は、この辺で手直しをし、あるいはもっと大きいなぎなたで手術をし、その実を上げ、そして所期の目的を達成して国民の合意の上に施行される、こういったことに視点を置きまして、今日までの論議の中から重複を避けまして、より精査をし、本員みずからの現地踏査をもとにし、確認と提言をしながら、与えられた時間内で刑事局、文部省並びに長官、そして公安委員長の田川大臣に質問したい所存でございます。誠意ある明快な答弁を初めにお願いするわけでございます。  私は条文を……

第102回国会 社会労働委員会 第22号(1985/05/23、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)委員 今回、原爆被爆者等援護法制定へ向けまして増岡厚生大臣に質問するわけでございますが、長崎一区の公明党の宮崎でございます。  さきの予算委員会の分科会で本日のこの質問のことにつきまして大臣に通告いたしておりましたが、今年は被爆四十周年、この節目に当たるわけでございます。今日手帳保持者が三十六万八千、そしていわゆる晩発障害の発生に悩まされている被爆者の方が多い。そして認定の患者が、私の調査では、昨年まで広島で二千一人ですか、長崎で八百三十五人、全国で三千七百六十八人。また、五十九年度はこの方々が二十五人もダウン、減りまして三千七百四十三人ということになっております。特に、我が長崎県……


各種会議発言一覧

37期(1983/12/18〜)

第101回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1984/03/10、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)分科員 私は、長崎一区選出の公明党の宮崎角治でございます。  今回質問させていただく機会を得ましたので、実は、今をさかのぼって昭和二十七年、そして二十八年四月に国の直轄事業として、あの有明海という壮大な海を埋め立てて農地と水という問題が大きく浮かび上がって、バラ色のプランとしてスタートしたわけでございますが、二転三転浮きつ沈みつしてまいりました今日、三十年余りを経過しているわけであります。前の農林大臣でありました金子大臣のときに、南部総合開発事業というのをチェンジして、諌早湾のいわゆる防災工事という形に衣がえしたわけでありますが、いろいろと毎年毎年着工予算というのが出てきているわけ……

第101回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1984/03/10、37期、公明党・国民会議)

○宮崎(角)分科員 私は、長崎一区選出の公明党の宮崎角治でございます。  本日、質問をさせていただきます場所を与えていただきまして、一応三点に絞って大臣の所信をお伺いしたいと思っております。一つは教育改革のプランの問題、あるいは六・三・三・四制の問題、そして今全国的に相当問題になっております公立高校生のいわゆる中途退学の問題等々につきまして、一応お尋ねしたいと思っております。逆の方から、具体的な事例を申し上げまして、いろいろと御質問していきたいと思っております。  公立高等学校の全国的ないわゆる年間の中途退学については、文部省として、大臣として、今どのように実情を把握されておられるのか、その辺……


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データ入手日:2023/12/26

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