このページでは衛藤征士郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。衛藤征士郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○衛藤委員 きょうは、予算委員会で大臣が我が農水の方にお越しをいただいておりませんが、かわりに政務次官がおいででございますので、質疑を始めさせていただきます。 先般の大臣の所信表明の中で、「農林水産業の基盤である地域社会の活性化を進める」このように強調され、いわゆる「二十一世紀へ向けて夢のある明るい農林水産業、農山漁村の実現を図る」として、豊かな村づくりを強調されたわけでありますが、二十一世紀を展望してみますと、高齢者問題が日本社会全体としても大きな社会問題となってまいりますし、いわゆる農村は高齢者の生活の場としてその役割を果たしていく必要がある、私はこのように考えております。また、都市の人……
○衛藤委員長代理 この際、暫時休憩いたします。 午後七時十八分休憩
○衛藤委員 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表して、ただいま議題となっております政府提出、国有林野事業改善特別措置法の一部を改正する法律案に賛成し、日野市朗君から提出された同法律案に対する修正案に反対する討論を行います。 御承知のとおり、国有林野事業は、過去、我が国の経済社会の発展に大きな貢献をしてまいりましたが、長期的に海外森林資源の減少が見通され、また緑資源の整備についての国民的な要請が強まる中で、将来国有林野事業が果たす役割はますます大きくなってまいります。 一方では、その財務事情の悪化により、国有林野事業は、その本来期待される林産物の計画的、持続的供給、国土保全、水資源の涵養等……
○衛藤委員 本日は、参考人の諸先生方におかれましては極めて御多用な中にもかかわりませず農林水産委員会にお出ましをいただき、極めて貴重な、また極めて御見識の高い御意見の開陳をありがとうございました。心から厚くお礼を申し上げます。 時間が限られておりますので、極めて簡単に質問を申し上げたいと思います。 私は、川田先生、熊澤先生、濱田先生、三人の先生方にそれぞれお尋ねいたしたいと思う次第でございます。 先ほど三人の先生方から、地力というものが極めて大切である、地力の増進そのものに我が地球の全人類の生存、すなわち食糧がかかわってくるというようなお話がございました。まさにそのとおりだと思います。 ……
○衛藤委員長代理 菅原喜重郎君。
○衛藤委員長代理 駒谷明君。
○衛藤委員 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表して、昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案について、その趣旨を御説明申し上げます。 修正案は、お手元に配付したとおりであります。技術的な条文でございますので朗読を省略し、以下、修正内容を簡単に申し上げます。 修正点は、原案において昭和五十九年四月一日と定めている施行期日について、その期日が既に経過しておりますので、これを公布の日に改めるとともに、原案において昭和五十九年四月一日施行となっている掛金及び給付の額の算定の基礎となる標準給与の月額の改定に関する規定……
○衛藤委員 まずもって米価につきまして、諸問題に言及いたしたいと思いますが、先般もある新聞に出ましたが、米が不足しておりますから早く米を買いだめしなさい、こういうような米不足についての怪文書が世田谷の方で出回った。これについて食糧庁が事実についての調査をしたと思うわけでございますが、どうなっておるのか、一応その調査の報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 端境期が近づいてまいったわけでございますが、承りますと、ことしのいわゆる五十九米穀年度における六十年度に向けての端境期、在庫の方は十万トンで何とか、こういうようなお話があったわけでございますが、一体ことしの端境期の米の需給は大丈夫かどう……
○衛藤委員長代理 安井吉典君。
【次の発言】 駒谷明君。
【次の発言】 小沢貞孝君。
【次の発言】 ただいまの提言につきましては、後刻理事会で協議をさせていただきます。
【次の発言】 菅原喜重郎君。
○衛藤委員長代理 吉浦忠治君。
○衛藤委員 私は、昭和五十六年の商法改正時における問題点につきまして、その中で監査制度の問題について若干お伺いいたしたいと思います。 御案内のとおり、昭和五十六年の商法改正では株式制度の合理化、また会社の各機関の権限の分散及び充実強化並びに企業内容の開示制度及び監査制度の充実強化等の改正が行われましたが、その後、法制審議会では、残された問題点として企業結合・合併・分割及び会社法の基本問題ともいうべき大小会社の区分等の検討があるわけでございます。 本年五月九日付をもって法務省は「大小会社区分立法及び合併に関する問題点」として、いわゆる第三次商法改正についての問題点を公表されました。私はそれに……
○衛藤委員 先般、私は商法第三次改正にかかわる問題としまして「大小会社区分立法及び合併に関する問題点」のいわゆる法務省御当局の意見照会に関することにつきましてお尋ねをいたしましたが、きょうも引き続きその問題につきまして法務省のお考えをただしたいと思います。 意見照会の中の「設立に関する問題点」の第十五項目に株式会社並びに有限会社の最低資本金額について触れておるわけでございまして、有限会社については、例えばという断り書きでございますが一千万円、また株式会社につきましては最低資本金額を二千万円とするというような提案がなされておるわけでございますが、どのような根拠に基づいておりますのか、お尋ねをい……
○衛藤(征)主査代理 これにて川島實君の質疑は終了いたしました。
次に、東祥三君。
【次の発言】 これにて東祥三君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして大蔵省所管についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、外務省所管について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。斉藤一雄君。
○衛藤(征)分科員 大臣、連日御苦労さまでございます。
私は、本日三十分間という限られた時間に、テクノスーパーライナー並びに日本鉄道建設公団が調査をいたしました豊予海峡トンネル建設についての報告書についてお尋ねをいたしたい、このように考えております。
まず、テクノスーパーライナーの件でありますが、大臣、テクノスーパーライナーを簡単に、本当に一分、二分で御説明いただきたいと思うんです。
【次の発言】 この計画は政府サイドではなくて民間サイドの計画でありますが、平成元年の七月に大手の造船七社による技術組合というものができたわけでありますが、ただいま局長から答弁ありましたように、ことし、平成六年……
○衛藤主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。何とぞよろしくお願い申し上げます。
本分科会は、法務省、外務省及び大蔵省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算及び平成七年度政府関係機関予算中法務省所管について、政府から説明を聴取いたします。前田法務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま前田法務大臣から申し出がありましたとおり、法務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の……
○衛藤主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算及び平成七年度政府関係機関予算中外務省所管について、政府から説明を聴取いたします。河野外務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま河野外務大臣から申し出がありましたとおり、外務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 以上をもちまして外務省所管についての説明は終わりました。
○衛藤国務大臣 鈴木委員にお答えを申し上げます。 御案内のとおり、昨日安全保障会議の議決をいただき、それを踏まえまして閣議決定が行われました。私は、この新防衛計画大綱、この決定を大変重く受けとめておるところでございます。 この大綱につきましては、国際情勢の変化あるいは自衛隊に対する期待の高まりを踏まえまして、二十一世紀に向けての我が国の防衛力のあり方が示されておりますが、防衛庁、政府・与党におきまして慎重に検討を重ね策定されたものでありまして、重く受けとめると同時に、私はその内容を高く評価しておる次第でございます。新防衛大綱のもと、国民の期待と信頼にこたえ得るよう自衛隊の運営に努め、積極的……
○衛藤副大臣 三井辨雄委員にお答え申し上げます。 議員御指摘の三つの国際会議は、いずれも明年十月、すべて日本で開催されるものでありまして、アジア太平洋障害者の十年、最終年を締めくくるにふさわしい重要な会議と認識をいたしております。外務省といたしましても、これら三つの国際会議が成功しますように、関係省庁、団体とも協力をしながら、可能な限りの協力を行ってまいります。 また、三国際会議の性格、構想、開催規模等については、次のように承知をしております。 まず、アジア太平洋障害者の十年推進のNGO会議は、NGO、障害者の意識向上、ネットワーク強化を目的とし、一九九三年から毎年開催されておりまして、……
○衛藤副大臣 西村眞悟委員にお答えいたします。
その点については、全くそのとおりであります。
【次の発言】 西村委員にお答えします。
まず内政干渉の問題でありますが、御案内のとおり、過般の国会審議におきまして、当時の政府委員、条約局長が、国際法上の内政干渉、こういった概念規定について言及しております。一般には、国際法上他の国家が自由に処理し得るとされている事項に立ち入って、強制的にその国を自国の意思に従わせようとすることと解されておりまして、命令的な関与または介入という言葉であらわされることでございます、こういう指摘がございます。
この観点から申し上げたいのでありますが、まず、今御指摘の……
○衛藤主査代理 これにて福島豊君の質疑は終了いたしました。
次に、平岡秀夫君。
【次の発言】 これにて平岡秀夫君の質疑は終了いたしました。
次に、赤松正雄君。
○衛藤(征)小委員 宇都宮参考人、貴重な御意見、ありがとうございました。 御指摘ございましたとおり、このオンブズマン制度、スウェーデンに始まりデンマーク、ニュージーランドと国際的に普及していったわけですが、スウェーデン、デンマーク、ニュージーランド、いずれもこの三国は一院制の制度、国会が一院制なんですね。 今、列国議会同盟の資料によりますと、百八十三カ国の中で一院制が百十五カ国あるわけでありますが、いわゆる一院制におけるチェック、そういう機能をも持つこのオンブズマン制度、そういうことと、いわゆる一院制と二院制におけるこういうオンブズマン制度の絡みといいますか関係といいますか、そういうものは……
○衛藤議長 ただいま皆様の御推挙によりまして、協議委員議長の職につくことになりました。微力ではございますが、皆様の御協力を得まして任務を全ういたしてまいりたいと存じます。
よろしくお願いいたします。
引き続いて、協議委員副議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの根本匠君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鈴木恒夫君が副議長に当選されました。
この際、鈴木副議長から発言を求められております。鈴木副議長。
【次の発言】 これにて散会いたします。
午後二時四十五分散会
○衛藤議長 ただいま皆様の御推挙によりまして、協議委員議長の職につくことになりました。微力ではございますが、皆様の御協力を得まして任務を全ういたしてまいりたいと存じます。
よろしくお願いいたします。(拍手)
引き続いて、協議委員副議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの根本匠君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鈴木恒夫君が副議長に当選されました。
この際、鈴木副議長から発言を求められております。鈴木副議長。
【次の発言】 これにて散会いたします。
午後三時十五分散会
○衛藤議長 ただいま皆様の御推挙によりまして、協議委員議長の職につくことになりました。微力ではございますが、皆様の御協力を得まして任務を全ういたしてまいりたいと存じます。
よろしくお願いいたします。
引き続いて、協議委員副議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの岩永峯一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鈴木恒夫君が副議長に当選されました。
この際、鈴木副議長から発言を求められております。鈴木副議長。
【次の発言】 これにて散会いたします。
午後三時八分散会
○衛藤委員長 これより会議を開きます。 平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算、平成二十一年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。 この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 公述人各位におかれましては、御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。平成二十一年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願い申し上げます。 御意見を賜る順序といたしましては、まず田中弥生公述人、次に水野和夫公述人、次に中島厚志公述人、次に湯浅誠公述人の順序で、お……
○衛藤委員 自由民主党の衛藤征士郎であります。 党の立場からちょっと離れるのでありますが、私の個人の意見を申し上げたいと思います。 私どもは、超党派で、衆議院と参議院を対等に統合して一院制の国会をつくる、この議連を二〇〇三年五月十五日に立ち上げました。これを踏まえまして、昨年の四月二十七日に、衆議院議員四百八十名中百三十名の署名をもって、横路衆議院議長のもとに、憲法改正原案を提出いたしました。その憲法改正原案は、憲法第四十二条、国会を一院制とする、国会議員の定数は五百人以下とするというのが骨子でありました。 しかし、百三十名の署名をもって提出したこの憲法改正原案も、いわゆる国会法五十六条……
○衛藤委員 自民党の衛藤征士郎です。 笠井先生から、この憲法審査会のあり方についての御発言がありました。実は、私も全く同じ考えを持っているのでありますが、この憲法審査会の現状というのは、わかりやすく言うと、笠井先生のお話のとおり、まさに審査会そのものであって、今、保利先生からお話があったとおり、憲法改正原案がまだ国会にただ一度も提出をされていない、こういうお話でありました。 では、なぜそういうことになっておるのかというと、笠井先生も御案内のとおり、憲法改正原案は、はっきり言いまして、提案されますと、それが議運に付託され、そして憲法審査会におりてくるわけですが、憲法改正原案の取り扱いについて……
○衛藤委員 定住外国人の参政権の問題ですが、私は、日本国籍を有する者が参政権を有すると、党の意見と同じなんですが、外国と違いまして、我が国は、国境離島というのをたくさん持っています。 例えば、与那国島。ここに参りますと、議員の数はたしか六人か七人なんですね。そして百五十票ぐらいで当選と。そして、先般私が行ったときには、自衛隊のいわゆるレーダー移動基地をつくることは賛成と。今度行ったら、今度は微妙になっておりまして、同数になってしまうとか。そのときに、もし、国境離島の与那国にあって、日本国籍を持っていない者が百五十人でも二百人でもそこに移住して、そうしたら議会の、賛成、反対はひっくり返っちゃう……
○衛藤委員 自民党の衛藤征士郎です。 御案内のとおり、占領軍総司令部民政局の天皇・条約・授権規定に関する小委員会の第一次試案で、憲法は、制定後十年は改正禁止だと。十年後及びその後十年ごとに国会で改正について検討、こういう第一次試案があったわけであります。 こういうことがしっかり刷り込まれた、こういう経緯もあるのではないかと私は思うんですが、とにかく、憲法改正すべきという世論は半分以上ある、しかし憲法改正はなかなか進まない。それは一つは、この改正の一つの基準が、手続の要件が三分の二、三分の二と高い。だから、諦めにも似たものがあって、皆さんが見守っておるというのが現状ではないかと思います。 ……
○衛藤委員 自民党の衛藤征士郎です。 国民投票については憲法問題に限定すべきではないか、私はこう思っています。 衆参両院の中で両院が真に機能すれば、私は、チェック・アンド・バランス、よく機能が働くはずなので、あえて、二院制にあって、他の重要法案について国民投票に付すということについてはいかがなものか、このように思っております。 法制局にお尋ねしたいんですが、EU加盟国二十七カ国の中で一院制をとっている国が過半数以上ありますが、一院制の国で、国民投票法、これはほとんど導入していると思うんですね。それはチェックのために当然のことだと思いますが、一院制の国で国民投票法を導入していない国がありま……
○衛藤主査代理 次に、笠井亮君。
【次の発言】 これにて笠井亮君の質疑は終了いたしました。
次に、宮川典子君。
【次の発言】 これにて宮川典子君の質疑は終了いたしました。
○衛藤委員 先ほど、みんなの党の三谷英弘委員から一院制国会についての言及がありました。 憲法第四十一条、「国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。」と。国会のあり方、これはまさに国政の原点そのものであると思います。 衆議院と参議院を対等に統合して一院制の国会にすべし、こういう考え方を持った方々が、四百八十名の衆議院議員の中で三百四十一名います。衆議院、参議院を対等に統合する、この議連がございまして、現在三百四十一名が参加されております。衆議院の三分の二は三百二十ですから、三百二十を二十一名オーバーする三百四十一名という方々がこのようなお考えを持っておられるということ。私は……
○衛藤委員 これより会議を開きます。
衆議院憲法審査会規程第四条第二項の規定により、会長が選任されるまで、私が会長の職務を行います。
これより会長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの武正公一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、保岡興治君が会長に御当選になりました。
会長保岡興治君に本席を譲ります。
○衛藤委員 これより会議を開きます。
衆議院憲法審査会規程第四条第二項の規定により、会長が選任されるまで、私が会長の職務を行います。
これより会長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山花郁夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、森英介君が会長に御当選になりました。
会長森英介君に本席を譲ります。
○衛藤委員 森団長以下欧州視察団の皆さん、御苦労さまでありました。報告をいただきまして、極めて参考になりました。 調べてみますと、憲法調査会、特別委員会、審査会のもとで十一回海外視察が行われておりまして、四十三カ国にわたりましてそれぞれの調査が行われました。 考えてみますと、個々に委員がいらっしゃいますが、各党の憲法審査会の各委員は、憲法について極めて高い御見識をお持ちの方々ばかりであります。また、御案内のとおりでありますが、既に、各党の憲法改正についての、あるいは憲法についての見解というのは十分過ぎるほど我々は拝聴してまいりました。そして、海外視察四十三カ国、十一回。 これを踏まえまし……
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