このページでは武部勤衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。武部勤衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○武部委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、中曽根内閣の最重要課題の一つとされております行政改革の実施に対する決意を改めて確認させていただき、今後における改革の展望と手続を明らかにするという見地から、いわゆるポスト行革審法案に対する若干の質問をさせていただきたい、かように存じます。 まず、政府はかねて行政改革に不退転の決意を持って取り組むことを公約いたしまして、その実現に努力することを再三にわたって言明してきたところでございますが、今回の百七回臨時国会の冒頭におきましても、九月十二日の所信表明演説におきまして中曽根総理は、二十一世紀への基礎づくりの観点から、次のように述べておられるのであ……
○武部委員 歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の北方四島は、歴史的にも条約上も我が国固有の領土であり、また元居住者を初め多くの国民がその早期返還を切望しているにもかかわらず、戦後四十年を経た今日まだその実現を見ないのみならず、その明らかな展望すら立ってないのが実情であります。もとより外交交渉には相手があることでもあり、事柄が領土問題であることを考えれば、その解決が容易でないことも、また息の長い努力が必要であることも当然のことでありますが、しかしこれが未解決であることによって生ずる諸問題の解決のためにはあらゆる努力と強力な対策を怠ってはならない、かように考える次第であります。 山下大臣は先般も北……
○武部委員 宇野外務大臣にまず感謝を申し上げたいと思いますが、先月の十六、十七、十八、三日間、北方領土現地視察をいただきました。まれに見る快晴に恵まれまして、我々もお供させていただきましたが、大臣が「かの島の風にも泳げ鯉のぼり」とおつくりになりましたこの句にもありますように、本当に我々も一緒に、あの北方領土も一日も早く祖国に復帰して、あの島の上に大きな鯉のぼりを掲げたい、こういう思いを感じた次第でございます。お忙しいところをおいでいただいたことに対しまして、地元民の一人といたしまして心から感謝を申し上げる次第でございます。 そこで、まず第一点の御質問ですが、現地を視察していただいた印象、感想……
○武部委員 まず最初に、日米農産物交渉についてお伺いしたいと思います。 佐藤農林大臣の切々たる交渉のお姿につきましては、我々も本当に胸が熱くなる思いをして見守ってきたのでありますけれども、筋を通して、勇気ある決断のもとに、交渉決裂も辞さないというような御判断でお帰りになったということにつきましては、我々も強くそれを支持し、深く敬意を表しているところでございます。まことに御苦労さまでございました。 そこで、まず第一に、交渉決裂の原因、背景、また今交渉の最大の争点は何であったのか、さらにはまた二国間協議の見通し、私は、これまでの佐藤農林大臣の強い決意に基づく交渉の経過から、安易な妥協をしてはな……
○武部委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合を代表して、特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり左記事項の実現に努め、特定農地貸付けにかかる農園の秩序ある開設とその健全な育成について遺憾なきを期すべきである。 記 一 農山村地域等の活性化と遊休農地の有効利用、都市住民等の農業への理解の促進等に資するため、需要に応じて特定農地貸付けが積極……
○武部委員 私は、空港整備の問題並びに航空運賃の問題について、若干質議を交わさせていただきたいと思います。
まず最初に、第五次空港整備計画の進捗状況はどのようになっておるか。また、次期空港整備計画、第六次空港整備五カ年計画の策定のスケジュールあるいは目標等、基本的な考え方について運輸省のお考えを伺っておきたいと思います。
【次の発言】 実は、先日十日付の新聞にこういう記事が出ているんですね。「第6次整備計画 運輸省が検討」、こういうことで、「地方空港建設を抑制」、こういう三段見出しであります。
これによりますと、「関西新空港の三大プロジェクトと、名古屋、福岡、那覇などの幹線空港のターミナル……
○武部委員長代理 小渕正義君。
○武部委員 まず最初に、私も外務大臣にお伺いを申し上げたいと思います。 ただいま同僚の北村委員の質疑の中でも、外務大臣のヤコブレフさんを迎えてのお考えの一端をお聞かせいただいたのでありますけれども、やがて九一年にはゴルバチョフ議長来日の予定、このように報道関係が伝えているわけであります。今、お話ありましたように、ヤコブレフさんが第三の道を提唱したというようなことで、これは我々にとりまして非常に大きなショッキングな話であろう、こう思うわけであります。といいますのは、どうもソ連の外交戦術といいますか戦略といいますか、そのことによって世論が大きく揺れ動くというようなことが特に根室地域には多々あるわ……
○武部委員 御承知のとおり、農林年金制度は、農林水産施策の推進上重要な役割を担っている農林漁業団体の役職員に、市町村の職員に劣らぬ資質のすぐれた人材を確保しようということで、その福祉の向上に資するよう昭和三十四年に厚生年金から分離、発足したものであります。以来今日まで公的年金制度の一つとして、また農林水産施策遂行の上からも重要な役割を果たしてまいりました。本日はこの農林年金制度について、地ならし改正ということで政府の提出している改正法案について、以下幾つか質問をしたいと思います。 まず、農林年金制度は、制度発足から三十年を経過しまして、その間幾多の制度改正などを経まして、今日ではその内容、対……
○武部政府委員 このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました武部勤でございます。 砂田長官のもと北海道開発推進に全力を尽くしてまいりたいと存じます。 委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○武部(勤)委員 早速、大臣の所信に関連して質問いたします。
まず、第六次空港整備五カ年計画の事業規模として三兆一千九百億円が決まったわけでありますが、今後どのようなスケジュールで策定を進めていくのか、またその策定に当たっての運輸省の基本方針等について伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいま航空局長から、今後の策定の方針として航空需要の予測を前提としてというお話がありましたが、このことに関連して少しく意見を申し上げて、以下具体的な問題についてお考えをただしていきたい、こう思うわけであります。
私は、今後の国土政策といいますか、いわゆる四全総に基づく一極集中排除と多極分散型の国土形成とい……
○武部(勤)委員 ただいま同僚の佐藤君の質疑を聞いておりまして、政治というものはかくあるべしということをさらに痛感しました。 私は、今政府各省庁数ある中で国民が最も期待を寄せているのは運輸省だ、村岡運輸大臣だ、このように思います。なぜかといいますと、我が国は、国土は御承知のように極めて小さい、資源も少ない、しかし経済的には世界に冠たる大国になったと言われているわけであります。ただ、国民生活はその豊かさを実感できるような状態にないとも言われているわけであります。ここで狭い国土を大きく使おうということが国土政策の今日的課題だと私は思うわけであります。狭い国土を大きく使おう、これは何よりも総合交通……
○武部(勤)委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、中西績介君を委員長に推薦いたします。
○武部(勤)委員 ゴルバチョフ大統領の訪日に我々は大変期待をかけていたわけでありますが、実際にはその期待が裏切られた、そういう印象を強く残したゴルバチョフ大統領の訪日であった、私はこのように思っておるわけであります。 その一つは、第二次大戦末期の対日参戦が日ソ中立条約を一方的に破棄した侵略戦争であったことを自覚せず、大戦終了後に不当に奪い取った北方領土を返す、そういう言質を与えなかった、二つ目には、大戦終了後にソ連が日本の軍民を抑留して強制労働させたシベリア抑留問題について、同情すると言うのみで謝罪を拒み通した、そういうことであります。さらにこの十七日、ゴルバチョフ大統領が我が国の国会におい……
○武部(勤)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中西績介君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○武部(勤)委員 ただいまも総理のお考えをお聞きいたしまして、我が国が国連主義及び憲法の平和主義に照らして新しい国際秩序形成のために世界の中でいかに日本の役割を果たしていくべきかということについては我々も全く同感でありまして、さような意味からも、PKOは我が国が積極的に参加して国際社会で貢献し得る非常に大事な課題だ、かように考えるわけであります。 しかし、新聞報道等を見ましても、また一般の世論もそうだと思いますけれども、実際のPKOとそれから我々が頭の中に今描いているPKOとの間には非常に大きなギャップがある。今まさに伝統的な軍隊を海外に派遣するんだ、そういう先入観がなかなか抜けない。私は六……
○武部(勤)委員 私は、海部総理はお師匠さんの一人と、このように心得ております。といいますのも、大学を出てから三木武夫先生の事務所で六年間、私は御指導をいただきました。そういう総理に対してきょうは横綱に胸をかりるような気持ちで、極めて失礼なこともお伺いするかと思いますが、まず冒頭お許しをいただきたい、かように思います。
そこで、端的にお答えいただきたいと思いますが、総理はかつて、自民党の党議違反をしたことはありませんか。
【次の発言】 私は、そこが自民党の濶達ないいところだ、こう思うのです。すなわち、自民党が今日まで長らく政権を国民の信頼を得て維持してきたというのは、国民の多様なそういう意見……
○武部(勤)委員 ただいま議題となりました船員法の一部を改正する法律案に対する附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 船員法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、最近における内航海運の実情等にかんがみ、次の事項につき万全の措置を講ずべきである。 一 海上における労働力事情及び労働時間短縮の社会的要請も踏まえ、速やかに週平均四十時間労働制の実現を目指すこと。 二 船員法における労働時間短縮の実効を期するた……
○武部政府委員 このたび、運輸政務次官に就任いたしました武部勤でございます。 ただいま大臣からお話しのとおり、運輸行政は極めて重要でありまして、この重責を全うすべく一生懸命頑張る所存でございます。どうぞ委員長初め諸先生の御指導、御支援のほどを心からお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○武部政府委員 平成五年度の運輸省関係の予算につきまして、概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計につきまして申し上げますと、歳入予算総額は二十六億九千九百万円、歳出予算総額は、他省所管計上分一千三百六十七億九千九百万円を含め九千九百九十一億一千三百万円をそれぞれ計上いたしております。 なお、一般会計歳出予算は、平成三年度まで産業投資特別会計において日本電信電話株式会社の株式、いわゆるNTT株の売り払い収入を活用しで行ってきた事業のうち、当該売り払い収入以外の財源をもって一般会計において行うこととされたもの、いわゆるNTT事業の一般会計への振替分及び平成五年度より償還が始まるNTT事業の……
○武部政府委員 お答えを申し上げます前に、閣議が少しくおくれておりまして、私がかわってお答えさせていただきますことをお許しいただきたいと思います。 プレジャーボートの海難件数を海上保安庁の要救助海難船舶隻数の推移で見ますと、全体的には若干増加傾向となっているようでございます。この原因といたしましては、プレジャーボート総数の増加等さまざまな要因が考えられますが、プレジャーボートの安全は利用者において確保することが基本的に重要でございまして、小型船舶検査機構におきましては、安全性向上のためのパンフレットを作成するといった広報指導活動も行っているところでございます。 今後とも、国といたしましても……
○武部委員 まず、副総理にお尋ねいたしますが、本来の政治改革の目的は何か。私は、羽田副総理から政治改革の問題についていろいろ御指導をいただいた立場でありますので、いま一度、副総理の政治改革の目的、そのお考えをお聞かせいただいておきたいと思います。
【次の発言】 今度は、各党党首の立場にある各閣僚の皆さんにお尋ねしますが、中選挙区制をなぜ否定されたのか、そして小選挙区制導入の目指すところは何かということについて、それぞれお考えをお示しください。
【次の発言】 私がなぜこの問題を指摘しているかといいますと、羽田副総理に我々が御指導をいただいたときの小選挙区制導入の基本理念というのは、政党中心、政策……
○武部委員 農業問題で通告しておりますが、冒頭、昨日、新生党の柴野たいぞう代議士に対して、弁護士の遠藤直哉氏ほかお二人が東京地方検察庁特捜部に告発状を出しております。そのことを耳にいたしましたが、法務大臣、このことについてどのように受けとめておられるか、御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 大臣は詳細については答弁を控えましたけれども、刑事局長が来ておられるようでありますが、刑事局長、事実関係またその理由、御答弁いただけますか。
【次の発言】 私がこのことを問題にしましたのは、九月十一日付の朝日新聞の夕刊に「「金日成主席と会見」はウソ」、そういう大見出しで新生党柴野代議士の問題が記事に……
○武部委員 おはようございます。 総理はお忙しい中、よくつじ立ちをやっておられるようでありますけれども、これは非常に結構なことだと思います。しかし、御自身のことを、お考えを訴えることも大事ですけれども、国民が何を今一番政治に求めているかということを的確にとらえて、そしてそれに迅速に対応するということが非常に大事だと思うのですね。 我々、地元へ帰りますと、予算はどうなるんだということを、特に北海道はすぐ冬が来てしまいますから深刻です。私は、その予算のことについてはきょうはあえて言いませんけれども、我々が説明しているのは、とにかく細川前政権は、我々が予算を年内に編成すべきだと盛んに言ったにもか……
○武部委員 激励をいただきまして、しかし時間が短いわけでございますので、もう先に全質問を申し上げますので、簡潔明瞭に、大臣を初め政府委員の皆さん方もまた御答弁いただきたいと思います。 まず質問の第一点は、規制緩和の問題でございます。運輸省関係の規制緩和に対する数々の要望が国の内外からあるかと思いますが、具体的に今後どのように検討し、どのように対処していこうと考えておられるか。あるいは検討項目について、次の通常国会等で法案の準備などしているのかどうか。これが第一点です。 第二点は、本委員会におきましても附帯決議をして、農耕用のトラクターの自動車検査証の有効期間については、その使用実態調査を進……
○武部委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、商工委員長に選任されました武部勤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 御承知のとおり、我が国を取り巻く経済及び産業の情勢は極めて厳しい状況にございます。バブルの崩壊や大競争時代の本格化、急速な人口の高齢化等、内外の環境変化の中で、我が国はかつてない低成長を余儀なくされております。 このときに当たり、適切な施策を推進し、国民生活の安定と向上を図るために、本委員会に課せられた責務はまことに重大である、かように存じます。 つきましては、理事並びに委員各位の御指導と御協力を賜りまして、本委員会の……
○武部委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事吉田治君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、委員長は、理事に遠藤乙彦君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたし……
○武部委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は三十二件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしてありますとおり、十一件でありますので、念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する件
中小企業に関する件
資源エネルギーに関する件
特許及び工業技術に関する件
経済の計画及び総合……
○武部委員長 これより会議を開きます。
この際、去る一月十七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事伊藤達也君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
理事の補欠選任につきましては、先例により、
委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
よって、委員長は、理事に大森猛君を指名いたします……
○武部委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岸田文雄君。
【次の発言】 次に、茂木敏充君。
【次の発言】 次に、古賀正浩君。
【次の発言】 次に、吉田治君。
【次の発言】 次に、島聡君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。松本龍君。
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、工業標準化法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上田勇君。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、達増拓也君。
【次の発言】 次に、末松義規君。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、吉井英勝君。
【次の発言】 次に、前田武志君。
【次の発言】 御苦労さまでした。
これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
次回は、来る三月五日水曜日に委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十一分散会
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、工業標準化法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、去る二月二十八日に質疑を終局いたしております。
これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
内閣提出、工業標準化法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、ただいま議決いたしました本案に対し、小川元君外五名から、自由民主党、新進党、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び……
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定産業集積の活性化に関する臨時措置法案及び新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法案の両案を議題といたします。
これより両案につきまして順次趣旨の説明を聴取いたします。佐藤通商産業大臣。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十一日金曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時四十分散会
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
【次の発言】 次に、吉田治君。
【次の発言】 次に、横光克彦君。
【次の発言】 次に、堀込征雄君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 次に、内閣提出、特定産業集積の活性化に関する臨時措置法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西川太一郎君。
○武部委員長 これより会議を開きます。
参議院送付、内閣提出、民間活動に係る規制の改善及び行政事務の合理化のための通商産業省関係法律の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。佐藤通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横光克彦君。
【次の発言】 次に、上田勇君。
【次の発言】 次に、吉田治君。
【次の発言】 次に、島聡君。
【次の発言】 御苦労さまです。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩、いたします。
午後……
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。佐藤通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十一日金曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時三分散会
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中山太郎君。
【次の発言】 次に、伊藤達也君。
【次の発言】 次に、末松義規君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。大森猛君。
【次の発言】 御苦労さまでした。
次に、前田武志君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、電気事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。前田武志君。
【次の発言】 次に、吉田治君。
【次の発言】 次に、達増拓也君。
【次の発言】 次に、大畠章宏君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時七分休憩
【次の発言】 次に、岸田文雄君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時十五分散会
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外制度の整理等に関する法律案並びに私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
これより両案について順次趣旨の説明を聴取いたします。梶山内閣官房長官。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について審査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時……
○武部委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として神戸学院大学法学部教授実方謙二先生、専修大学経済学部教授鶴田俊正先生、経済団体連合会競争政策委員会委員長弓倉礼一さん、日本労働組合総連合会総合労働局長松浦清春さん、日本商工会議所中小企業委員会委員長代理小柳重隆さん、以上の五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。参考人各位におかれましては、ただ……
○武部委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日の委員会は、議題となっております法律案について、各会派の委員から十分以内で順次意見を述べていただいた後に、委員間における自由な討議を行います。 討議を始めるに当たりまして、一言申し上げます。 今回の独占禁止法改正案は、戦後一貫して禁止されてきた持ち株会社を解禁するものでありまして、昭和二十二年の法律制定以来の大改正であります。 当委員会といたしましても、このような重要法案につきましては格別の審議を重ねることが必要と判断し、四月二十二日の政府に対……
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。自見庄三郎君。
【次の発言】 次に、河合正智君。
【次の発言】 委員長の許可なしに発言をしないでください。
発言を続けてください。
【次の発言】 次に、中野清君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。島聡君。
【次の発言】 短く答弁してください。
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小川元君。
【次の発言】 次に、大森猛君。
【次の発言】 次に、横光克彦君。
【次の発言】 次に、前田武志君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。大森猛君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する……
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外制度の整理等に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小此木八郎君。
【次の発言】 次に、上田勇君。
【次の発言】 次に、渡辺周君。
【次の発言】 次に、大森猛君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外制度の整理等に関する法律案に……
○武部委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。船田元君。
【次の発言】 次に、中野清君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。島津尚純君。
【次の発言】 次に、末松義規君。
【次の発言】 次回は、来る十一日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、こ……
○武部委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田治君。
【次の発言】 できるだけ簡潔にお答えください。
【次の発言】 時間ですから、もう終わってください。
【次の発言】 次に、鍵田節哉君。
【次の発言】 次に、渡辺周君。
【次の発言】 次に、吉井英勝君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時五十五分散会
○武部委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしてありますとおり、十一件でありますので、念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する件
中小企業に関する件
資源エネルギーに関する件
特許及び工業技術に関する件
経済の計画及び総……
○武部委員 自民党の武部勤でございます。 私は、中心市街地の活性化という問題に絞って、総理並びに全閣僚の皆さん方に認識を新たにしていただきたい、かように思いまして、質問申し上げたいと思います。 日本経済は総じて閉塞感が漂う中で、地域の生活や経済活動の基盤ともいうべき町の商店街が、空洞化の進行によって火が消えたように活気を失っております。全国の市町村の中心市街地が衰退し切っている、このことはまことに深刻な状態だ。特に中心市街地は、長い歴史の中で地域の文化や伝統をはぐくみ、各種の機能を培ってきた町の顔であります。その衰退は、まさに町のアイデンティティーの喪失の危機、こういうふうに考えてもいいと……
○武部委員長代理 次に、平賀高成君。
○武部委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、法務委員長の重責を担うことになりました武部勤でございます。まことに光栄に存じております。 最近のオウム真理教問題、司法制度改革など、国民の期待は大きく、本委員会に課せられた使命はまことに重大であると考えます。 幸いにして、本委員会におきましては、法務関係に練達な方々がおそろいでございますので、微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会の運営に努めてまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案及び与謝野馨君外五名提出、特定破産法人の破産財団に属すべき財産の回復に関する特別措置法案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長林則清君、警察庁警備局長金重凱之君、法務大臣官房長但木敬一君及び公安調査庁長官木藤繁夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福……
○武部委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房長石川重明君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、警察庁刑事局長林則清君、法務省刑事局長松尾邦弘君、法務省矯正局長坂井一郎君、公安調査庁長官木藤繁夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。
本日、最高裁判所堀籠総務局長事務取扱、金築人事局長、白木……
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案及び与謝野馨君外五名提出、特定破産法人の破産財団に属すべき財産の回復に関する特別措置法案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房長石川重明君、警察庁刑事局長林則清君、警察庁警備局長金重凱之君、法務大臣官房長但木敬一君、法務省刑事局長松尾邦弘君、公安調査庁長官木藤繁夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○武部委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案及び与謝野馨君外五名提出、特定破産法人の破産財団に属すべき財産の回復に関する特別措置法案の両案を一括して議題といたします。 本日の午前中は、特に、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案審査のため、参考人として筑波大学社会科学系教授内野正幸君、大田原市長千保一夫君、ジャーナリスト江川紹子さん、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の皆さんに委員会を代表して一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まこと……
○武部委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案及び与謝野馨君外五名提出、特定破産法人の破産財団に属すべき財産の回復に関する特別措置法案並びに東中光雄君外一名提出、サリン等による人身被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房長石川重明君、警察庁刑事局長林則清君、警察庁警備局長金重凱之君、法務大臣官房長但木敬一君、法務省刑事局長松尾邦弘君、公安調査庁長官木藤繁夫君、厚生省保健医療局長篠崎英夫君の出席を求め、説明を聴取いたし……
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、民事再生法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。臼井法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長細川清君、国税庁次長大武健一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上田勇君。
○武部委員長 これより会議を開きます。 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣内政審議室内閣審議官石井信芳君、警察庁長官関口祐弘君、警察庁長官官房長石川重明君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、警察庁刑事局長林則清君、警察庁交通局長玉造敏夫君、科学技術庁研究開発局地震調査研究課長野村文昭君、国土庁防災局長生田長人君、法務省刑事局長松尾邦弘君、法務省人権擁護局長横山匡輝君、法務省入国管理局長町田幸雄君、郵政省電気通信局長天野定功君、建設省河川局長竹村公太郎君、自……
○武部委員長 これより会議を開きます。 第百四十五回国会、内閣提出、参議院送付、民法の一部を改正する法律案、任意後見契約に関する法律案、民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び後見登記等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 各案は、前国会、本院において原案のとおり議決の上、参議院において継続審査となり、原案のとおり議決の上本院に送付されたものであります。 したがいまして、その趣旨につきましては十分御承知のことと存じますので、この際、趣旨の説明を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、民事再生法案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、来る三日午前十時から、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長細川清君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○武部委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、民事再生法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、駿河台大学学長竹下守夫君、東京商工会議所常任顧問経済法規委員会副委員長久保利英明君、日本労働組合総連合会労働法制対策局長熊谷謙一君、以上三名の方々に御出席いただいております。 この際、参考人各位に、委員会を代表して一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願いいたします。 次に、……
○武部委員長 これより会議を開きます。
亀井久興君外六名提出、特定債務等の調整の促進のための特定調停に関する法律案を議題といたします。
まず、提出者より趣旨の説明を聴取いたします。亀井久興君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として金融監督庁監督部長乾文男君、法務省民事局長細川清君、大蔵大臣官房参事官高木祥吉君、国税庁次長大武健一郎君、国税庁課税部長河上信彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○武部委員長 これより会議を開きます。
第百四十五回国会、内閣提出、電気通信回線による登記情報の提供に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長細川清君、法務省刑事局長松尾邦弘君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。
本日、最高裁判所千葉民事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました……
○武部委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官関口祐弘君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房司法法制調査部長房村精一君、法務省民事局長細川清君、法務省刑事局長松尾邦弘君、法務省人権擁護局長横山匡輝君、運輸省鉄道局次長石川裕己君、建設省河川局長竹村公太郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○武部委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に倉田栄喜君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所の司法行政に関する事項
法務行政及び検察行政に関する事項
国内治安に関する事項
人権擁護に関する事項
以上の各事項につきまして、本会期中調査をいたしたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四……
○武部委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。
この際、法務行政等の当面する諸問題について、法務大臣から説明を聴取いたします。臼井法務大臣。
【次の発言】 なお、平成十二年度法務省関係予算及び平成十二年度裁判所関係予算につきましては、お手元に配付いたしております関係資料をもって説明にかえさせていただきますので、御了承をお願いいたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官田中節夫君、警察庁長官官房長石川重明君、警察庁長官官房国際部長兼元俊徳君、警察……
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。臼井法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房長石川重明君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務大臣官房長但木敬一君、法務省刑事局長古田佑紀君、文部省高等教育局長佐々木正峰君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、民事法律扶助法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。臼井法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長黒澤正和君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長上杉秋則君、金融監督庁監督部長乾文男君、経済企画庁国民生活局長金子孝文君、法務大臣官房長但木敬一君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省人権擁護局長横山匡輝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○武部委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣提出、民事法律扶助法案の審査のため、来る二十八日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房長石川重明君、警察庁長官官房審議官岡田薫君、警察……
○武部委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
本日、最高裁判所堀籠事務総長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
この際、最高裁判所堀籠事務総長から発言を求められておりますので、これを許します。堀籠事務総長。
【次の発言】 御苦労さまでした。
【次の発言】 太田誠一君外八名提出、株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
提出者より趣旨の説明を聴取いたします。太田誠一君。
○武部委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、民事法律扶助法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、学習院大学法学部教授長谷部由起子君、法律扶助協会専務理事永盛敦郎君、日本放送協会解説主幹若林誠一君、以上三名の方々に御出席いただいております。 この際、参考人各位に、委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。 次に、議事の順序について申し上……
○武部委員長 これより会議を開きます。 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣総理大臣官房管理室長坂東眞理子君、警察庁長官田中節夫君、警察庁長官官房長石川重明君、警察庁長官官房審議官佐々木俊雄君、警察庁刑事局長林則清君、法務省民事局長細川清君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、国税庁課税部長河上信彦君、厚生省児童家庭局長真野章君、社会保険庁次長高尾佳巳君、林野庁長官伴次雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、民事法律扶助法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長細川清君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省人権擁護局長横山匡輝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。
本日、最高裁判所千葉民事局長、白木刑事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、商業登記法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。臼井法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長細川清君、建設大臣官房審議官三沢真君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。
本日、最高裁判所千葉民事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認……
○武部委員長 これより会議を開きます。 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、人権擁護に関する件について調査を進めます。 本日は、特に犯罪被害者にかかわる諸問題について調査を進めます。 ただいま御出席いただいております参考人は、専修大学法学部教授岩井宜子君、同志社大学法学部教授瀬川晃君、早稲田大学法学部教授田口守一君でございます。 この際、参考人各位に委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、調査の参考にいたしたいと存じますの……
○武部委員長 これより会議を開きます。
この際、謹んで御報告申し上げます。
本委員会の委員として御活躍されておりました福岡宗也君が、去る十一日、逝去されました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。
ここに、委員各位とともに故福岡宗也君の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 内閣提出、刑事訴訟法及び検察審査会法の一部を改正する法律案、犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律案及び北村哲男君外三名提出、犯罪被害者基本法案の三案を議題といたします。
順次趣……
○武部委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、刑事訴訟法及び検察審査会法の一部を改正する法律案、犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律案及び北村哲男君外三名提出、犯罪被害者基本法案の各案を議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人として常磐大学学長諸澤英道君、弁護士・日本弁護士連合会犯罪被害者対策委員会委員長児玉公男君の御両名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。 両参考人には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚の……
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、刑事訴訟法及び検察審査会法の一部を改正する法律案、犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律案及び北村哲男君外三名提出、犯罪被害者基本法案の各案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房長石川重明君、警察庁交通局長坂東自朗君、法務省民事局長細川清君、法務省刑事局長古田佑紀君、建設省河川局長竹村公太郎君、自治大臣官房長香山充弘君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました……
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長細川清君、労働省職業安定局長渡邊信君、労働省労政局長澤田陽太郎君、労働省職業能力開発局長日比徹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。与謝野……
○武部委員長 これより会議を開きます。 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として国家公務員倫理審査会事務局長石橋純二君、警察庁長官官房長石川重明君、警察庁刑事局長林則清君、警察庁交通局長坂東自朗君、法務大臣官房司法法制調査部長房村精一君、法務省民事局長細川清君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省入国管理局長町田幸雄君、法務省人権擁護局長横山匡輝君、文部省高等教育局長佐々木正峰君、社会保険庁次長高尾佳巳君、建設省河川局次長高橋健文君、建設省道路局次……
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長細川清君、大蔵大臣官房審議官福田進君、大蔵省金融企画局東京証券取引所監理官新原芳明君、労働大臣官房審議官石本宏昭君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北村哲男君。
○武部委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案並びに与謝野馨君外四名提出の商法等の一部を改正する法律案に対する修正案を一括して議題といたします。 本日は、両案及び修正案審査のため、まず、午前の参考人として早稲田大学法学部教授上村達男君、名古屋大学大学院法学研究科教授和田肇君の両名の方々に御出席いただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。 両参考人には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお……
○武部委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案並びに与謝野馨君外四名提出の商法等の一部を改正する法律案に対する修正案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案及び修正案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長細川清君、労働大臣官房審議官石本宏昭君、労働省労働基準局長野寺康幸君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○武部委員長 これより会議を開きます。
小委員会設置の件についてお諮りいたします。
少年犯罪をめぐる諸問題を調査するため小委員十一名よりなる少年問題に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
小委員及び小委員長は、追って指名の上、公報をもってお知らせいたします。
なお、小委員及び小委員長の辞任の許可並びに補欠選任につきまして……
○武部委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。
この際、杉浦正健君外五名から、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、日本共産党、保守党及び社会民主党・市民連合の共同提案による少年非行対策に関する件について決議すべしとの動議が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。倉田栄喜君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
本動議について採決いたします。
杉浦正健君外五名提出の動議のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
○武部委員 平成十三年度の衆議院歳出予算の要求につきまして、庶務小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、平成十三年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成十三年度の本院予定経費要求額は、六百八十八億七千二百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四十五億七千九百万円余の減額となっております。 これは、主として議員定数二十名減に伴う議員関係経費及び総選挙関係経費のほか、前年度補正予算(第1号)に計上されました施設整備費の増額相当分が減少したことによるものであります。 次に、その概略を御説明申し上げますと、第一は、国会の運営……
○武部委員 議院運営委員会といたしましては、議長から諮問のありました予算委員会からの公聴会開会承認要求につきましては、承認すべきものと決定されるようお願いいたします。
○武部国務大臣 このたび、農林水産大臣を拝命いたしました武部勤でございます。 委員長を初め委員の諸先生におかれましては、日ごろから農林水産行政の推進に格段の御理解と御支援をいただき、この機会に厚く御礼申し上げます。 農林水産委員会の開催に当たりまして、私の所信の一端を申し上げます。 我が国農林水産業と農山漁村は、国民に対して安全な食料を安定的に供給する機能や、洪水の防止等による国土の保全、大気の浄化等による自然環境の保全、水資源の涵養、都市住民に対する憩いの場の提供等、多面的な機能を有しております。私は、このような農林水産業と農山漁村の役割を十分に踏まえつつ、改革断行内閣と銘打つ小泉内閣……
○武部国務大臣 小平先生から激励を賜りまして、大変感謝にたえません。同じ北海道でございますし、先生も農政については大変造詣の深い指導者でございますので、今後とも御鞭撻、御指導のほどをお願い申し上げたいと思います。 ただいま、農政における構造改革ということについての御質問がございましたが、農業という分野で考えますと、いろいろな目的というものがあると思うのです。その中で、一つは、基本法でも示されておりますし、また基本計画でも明らかにしておりますように、日本の食料の自給率を四五%まで上げる、こういう計画を立てているわけでございます。 しかし、これは大変至難なことだと私ども認識しております。昭和か……
○武部国務大臣 私も、予算委員会で小泉総理の答弁も聞いておりますし、塩川財務大臣のお話なども聞いております。
先生御指摘の件は、農免農道整備事業等のいわゆる揮発油税のことだ、かように存じますが、この点につきましては、道路特定財源の具体的な見直し内容が明らかになった段階で検討してまいりたい、かように考えております。
【次の発言】 私どもは就任以来、農林水産業の構造改革、それから農山漁村の新たなる可能性を切り開いていくということを申し上げております。
構造改革という観点で申し上げますと、やはり、自給率四五%というこの十年間の基本計画に沿って、自給率貢献派といいますか、そのための担い手とか経営体……
○武部国務大臣 私も、過去にこのような水俣の悲劇が起きたということは大変残念なことと思っておりまして、心を痛めている次第でございます。 水俣病の問題につきましては、これまでも、その時々においてできる限りの努力をしてきた、かように存じております。水俣病関西訴訟の原告の方々を除けば、平成七年、当時の与党三党、自民、社会、さきがけ三党による政治解決が行われた次第でありまして、約一万一千人の方々が救済を受けているというところでございます。 しかしながら、先般の大阪高裁判決は、一部国の責任が認められているため、国としてこの判決をそのまま受け入れることは、かえって水俣病対策に混乱が生じ、本問題の解決を……
○武部国務大臣 林業基本法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 現行の林業基本法は、昭和三十九年、その当時における社会経済の動向や見通しを踏まえて、我が国林業の向かうべき道筋を明らかにするものとして制定されました。 しかしながら、基本法制定後三十七年が経過し、我が国経済社会が急速な経済成長、国際化の著しい進展等により大きな変化を遂げるとともに、森林に対する国民の要請は、木材生産機能から、国土や自然環境の保全、地球温暖化の防止等の多面にわたる機能の発揮へと多様化しているなど我が国森林・林業をめぐる状況も大きく変化いたしております。 こうした……
○武部国務大臣 先生御指摘のとおり、戦後造成された森林の多くが、今間伐等の手入れを要する時期にあることからも、平成十二年度から五カ年に百五十万ヘクタールの森林を緊急かつ計画的に整備するということで、緊急間伐五カ年対策に取り組んでいるところでございます。 具体的には、市町村との協定に基づく間伐の共同実施、間伐実施に必要な林道、作業道の計画的な整備等による効率的な間伐の実施を推進するとともに、間伐材の利用促進を総合的に図っていく、そういうもくろみで実施しているところでございます。 なお、初年度に当たる平成十二年度は年平均三十万ヘクタールという間伐目標を達成できる見込みでありまして、今後とも、国……
○武部国務大臣 西川先生御指摘のように、山と海は命のふるさと、私どもはそのように理解をして、森林は、木材の生産のみならず、山崩れなどの山地災害の防止や水源涵養、地球温暖化の防止、自然環境の保全等の多面的機能ということについては近年国民の間にもかなり期待が高まっている、このように思いまして、戦後造林されました人工林を中心として計画的かつ着実な森林整備が重要だ、かように存じます。 先日も、経済財政諮問会議における例の骨太の方針の中にも、私ども、ヒューマンセキュリティーということの重要性、国の役割を明記すべきだ、その中で防災あるいは水資源の涵養、食料の確保、こういったヒューマンセキュリティーという……
○武部国務大臣 岩倉先生からの温かい御激励にまず心から感謝申し上げたいと思います。 先生も私も北海道出身ということでありますが、東京から北海道へ帰るたびに、上空から見おろす北海道の大地を見て、本当に感慨ひとしおのものが感じられます。というのは、私どもの子供のころの記憶は、本当に大原野でした。作物も何もとれない泥炭地帯、また、カバしか生えない原野、それが今はもう緑の大地に生まれ変わっているんですね。大きな圃場、そして農家も、いろいろ厳しいといいながら、すばらしい変貌ぶりだ、私はかように思います。 そういう意味では、土地改良事業というのは、時代のニーズに的確に対応してきたということを誇りに思っ……
○武部国務大臣 全く筒井先生と同じ考えでございます。
私どもも、かようなことが二度とあってはならない、これは党のためにも決していいことではない、まことに遺憾にたえない次第でありまして、このことについては、強い憤りとともに、今後厳正に対応すべく努力していきたい、かように思います。
【次の発言】 まことに遺憾にたえない次第でございまして、私も、今先生と局長のやりとりを聞いておりまして、いささか憤慨にたえないものを感じます。そういう責任を私自身も感じますが、しかし、相手のあることといいますか、これを強権的にやるわけにいかないという事情も御理解願いたいと思いますが、一日も早く是正措置が行われるべきで……
○武部国務大臣 昨日の本委員会における一川先生の単位農協の組合長の兼職に関する御質問についての私の答弁につきまして、法律案の趣旨に反するかのように受け取られるおそれのある表現がありましたので、深くおわびいたしますとともに、もう一度改めて答弁させていただきます。 責任ある業務執行体制を確立するためには、日常的な業務執行に当たる役員は、その職務に専念すべきであることから、単協の常勤理事、代表理事が他の組合や法人の職務を兼ねることは原則として禁止することとしております。 しかしながら、農協系統組織として、連合会の運営に会員たる単協の意思を反映させていくことも必要であることから、連合会の日常的な業……
○武部国務大臣 漁船法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 漁船法は、漁船の建造等の事前許可制度と漁業に従事している漁船の登録、検認の適切な実施を通じて、漁船の用途、性能について確認を行い、不適切な建造計画を排除するとともに、無許可操業漁船の出現を未然に防ぐことにより、漁業調整に貢献してまいりました。 しかしながら、近年、省エネ化による漁業支出の低減、漁獲物の鮮度を維持するための高速化等を図るため、漁船の長さが長くなる傾向にあり、漁業の許可を行う者と漁船の建造等許可を行う者が一致しなくなってきているため、建造等許可の申請先の統一による手続の……
○武部国務大臣 ネギ等三品目に係る暫定措置につきましては、WTOセーフガード協定等に基づき実施したものでありまして、これは適正な措置であるというふうに考えているということは、金田先生御主張のとおりでございます。このことについては、中国側に累次の説明を行ってきたということも御案内のとおりでございます。 中国側がこのような対抗措置をとったことは、ただいま槙田局長の説明にもありましたとおり、WTO協定から見ても、日中貿易協定から見ても、決して正当化し得ないものでありまして、極めて遺憾であります。このため、我が国政府としては、中国側に対して、本件対抗措置の撤回を強く求める一方、セーフガード措置に関し……
○武部国務大臣 先週も地元の皆さん方がおいでになりまして、いろいろお聞かせをいただきました。また、久間先生はさまざまな問題を熟知して今お述べになられたと思います。
私といたしましては、いかなる予断も入れずにできるだけ早く現地も見させていただいて、どんな問題がさらにあるのか、あるいはまた、どのような解決方法があるのか、そして、有明海を宝の海に復元するためにはどのような観点から努力していかなければいけないのか、そういったものをしっかり勉強して対応してまいりたい、かように存じます。
【次の発言】 午前中の論議にもございましたけれども、先週、諫早市長を初め、湾岸の自治体の皆さん方や漁業関係の皆さん方……
○武部国務大臣 山岡先生の御見識に敬意を表したいと思います。 御案内のとおり、昭和から平成に移るその時点は、我が国の自給率は五〇%程度でありました。現在はお話のとおり四〇%であり、このままの趨勢でいきますと、三八%ぐらいに十年後には落ちてまいります。 そこで、農林水産省としては、新しい基本法に基づきまして、何とか将来五〇%程度に、こういう目標を持っておりますし、基本計画では四五%にしようという目標を立てております。しかし、これはお話のとおり大変至難なことだ、私はかように認識しております。これは、やはり生産サイドの努力、食品産業関連、こういった方々の努力、さらには、特に国民の皆さん、消費者の……
○武部国務大臣 このたびのBSE発生に伴いまして、消費者の皆さん方はもとより、流通、生産各段階のあらゆる関係者の皆様方に大変な御迷惑をおかけし、実際にも相当な被害に瀕しているという認識でありまして、強い責任を感じております。 問題の発端は、屠畜検査体制は厚生労働省、家畜衛生の問題については農林水産省、つまり、屠畜検査体制ということは、食肉等の安全性、人の健康に影響を与えるかどうかという問題性、そういったものが外に出ないようにするための検査は厚生労働省ということでありますし、家畜の衛生、保健ということについては農林水産省にあるという一つの縦割り行政の問題というものがあると思います。このことにつ……
○武部国務大臣 まず、牛海綿状脳症、BSEの性質について申し上げたいと思います。 BSEは異常プリオンを口から取り入れることによって感染し、発病するものでございますから、ウイルスによる感染と違いまして、これを口から取り入れなければ、牛から牛、もちろん牛から人へという伝染はございません。 また、この病気につきましては、英国で実施されました感染牛のマウスへの接種試験で、パネルをちょっとごらんに入れますので見ていただきたいと思いますが、よろしゅうございますか、委員長。 脳、脊髄、目及び回腸遠位部、つまり小腸の最後の部分以外からは感染性は認められておりません。 したがって、これらの部位以外の食……
○武部国務大臣 私どもは十八日に、安全宣言と言っているのは、これはマスコミが主に言っているわけでありまして、十八日に向けてEUをしのぐ全頭検査体制が整って、それが始まったということでありまして、その結果、屠畜場からは安全な牛による食肉等以外は市場に流通しない、そういう体制になりましたということを申し上げたわけでございます。 しかし、その後については、今委員御指摘のように、感染源というものについては徹底究明しなければなりません。私ども、職員も外国に派遣いたしまして、その報告を今整理させているわけでございます。 さらにはまた、十七日以前の食肉についてはどうなんだということで、これについては、国……
○武部国務大臣 厳しい御叱正を賜りましたが、私自身も、深く肝に銘じて、今後かようなことのないように先頭に立って頑張りたい、かように思っております。 そもそも、今回、行政の不手際、世間様から後手後手と言われておりますけれども、後手後手じゃなくて、初期の段階で大きな問題があったわけなんです。それは、焼却処分にしたといって、そうでなかった。じゃ、なぜ焼却処分にしていなかったのか。それは、敗血症というと畜検査員の診断の結果、BSEを疑わなかった。もう危機意識が余りにも欠けているということと、やはり構造的にも、私は、縦割り行政の問題を含めて徹底した調査検討が必要だ、こういうふうに考えておりまして、きば……
○武部国務大臣 委員御案内のとおり、十月二十五日に、私のほか官房長官、外務大臣、財務大臣及び経済産業大臣が集まりまして、ネギ等三品目に関するセーフガード問題について、今後の政府の対応ぶりについて意見交換を行ったところであります。その結果、出席者の間では、先般十月二十一日の小泉総理と江沢民国家主席との合意を踏まえまして、中国側との協議を早期に再開し、本件の話し合いによる解決を粘り強く追求していくということで一致したところでございます。これを受けまして、十一月一日、明日に北京において局長クラスの協議を開催することとなりました。 一方、暫定措置実施期間の終了期限が近づいていることを控えまして、確定……
○武部国務大臣 小平先生からいろいろ御指摘をいただきましたし、これまでのさまざまな国会、衆参両院の場で御指摘をいただきましたが、いずれにいたしましても、私どもは、何で我が国においてBSE感染牛が発生したのか、その一番大きな理由は、やはり危機管理意識に欠ける、したがって、検査体制というものについての認識の甘さということは最も反省しなければならないことだ、かように思います。 なぜ危機管理意識に欠けていたかということで、さまざま御指摘がございましたが、私どもは、これまでに何もやってきていなかったわけでございませんで、今、EU側における我が国に対するBSEステータス評価の問題につきましても、これはま……
○武部国務大臣 米の政策については、当面する問題というのは、稲作の収入がこの五年間で一兆円も落ち込んでいるということに加えて、その背景には、主業農家の割合が少ないし、基盤が極めて脆弱であるということから、思い切った米政策の構造改革というものを進めていかなければならない、このように考えております。 先生御指摘のように、多面的な機能という重要性もありますし、また、この改革を進めていく上においては、生産現場の理解と納得を基礎として実施していかなければならないことも言うまでもございません。 いずれにいたしましても、足腰の強い稲作農業を築いていくための構造政策の推進の観点とともに、生産調整の実施等に……
○武部国務大臣 新年でございますので、この一年間もいろいろ御指導、御鞭撻、また御協力を賜りますように、まず冒頭、ごあいさつを申し上げたいと思います。 一月八日の人事の刷新でございますが、農林水産省、昨年は、米政策の抜本見直し、またWTOの閣僚会議、セーフガードの決着の問題、あるいは予算の問題等々、年末にかけてさまざまな問題が集中してございました。 私どもといたしましては、BSEの問題がとりわけ最大大きな問題、こう思いまして、真剣に取り組んできた所存でございます。当委員会でも、過去にさかのぼってのいろいろな議論がございました。私ども、当初から申し上げておりますように、農林水産省を初めとする危……
○武部国務大臣 行政の不手際で大変国民の皆さん方に不信、不安を増幅してしまいましたことを、責任者として強くおわびしたいと思います。
今委員御指摘のとおり、輸入並びに国産の肉骨粉はきょうをもってすべて一時的に停止するという措置をとりました。これにより、完全にBSEの感染を遮断する体制が確立した、かように考えております。
しかし、これをさまざまな皆さん方に協力をお願いしていかなければなりません。そのことにつきましては、今、法的な措置というものを検討中でございます。御意見を重く受けとめて、さらに急がせたい、かように存じます。
【次の発言】 一九九〇年から一九九六年にかけて、英国から合計三百三十三……
○武部国務大臣 今回一番大きい問題は、焼却処分したと言いながらそうなっていなかった、ではなぜ焼却処分されていないのかというところが一番問題なんです。 本来、焼却処分されていなければならない。これは、家畜が屠畜場に入りますと、と畜検査員が生体検査、それから解体前検査、解体検査とやっていくわけなんです。今回の場合には、BSEを疑わず、敗血症という診断で全部廃棄、こうなっているわけですね。それで、既に加工場に回っていたということが一番大きな問題であります。なぜそういうことになったかというのは検査体制の問題です。厚生労働省、農林水産省ともに、これは真摯に受けとめなければなりません。 そこで、検査体……
○武部国務大臣 お答えします。 我が国は合計百七十二万頭の乳用牛がいるわけでありますが、毎年三十万頭が順次廃用となっております。屠畜場へ出荷され、すべてBSE検査を受けた後に食肉として流通することとなっているわけでございます。これらの牛肉は安全なものでありますから、かつ、国産牛肉の約二割弱を占める貴重な牛肉資源であるということからいたしましても、廃用牛を国が買い上げて処分することは適切でない、かように考えます。 また、BSE感染牛をきちんと摘発することがまず消費者の信頼を回復する基本であるということを酪農家の皆様にも十分御理解願えるよう努力をしていかなければならない、かようにも考えておりま……
○武部国務大臣 ただいま御決議のありました安全な食品の供給のための危機管理体制の確立につきましては、今般のBSE問題をめぐる行政対応上の問題を踏まえ、リスク分析の考え方に基づいた危機管理対応の充実に努め、消費者サイドに軸足を大きく移して、食の安全と安心を確保するため、食と農の再生を目指し、政策の抜本的な改革に全力で取り組んでまいる所存でございます。
○武部国務大臣 土屋先生の大変高い見識に基づくお話を承りまして、私ども、一層、食料の安全保障、同時に食の安全、安心にかかわる問題に真剣に取り組んでいく必要性を痛感した次第でございます。 私どもは、国民に対して良質な食料の安定供給を図るという国の基本的な責務に基づきまして食料・農業・農村基本法を定めているわけでございますが、この中では国内の農業生産の増大ということを基本にしておりまして、今四〇%の自給率を、この十年間に四五%に向けて進めていこうというふうに考えているわけでございます。 しかし同時に、国内農産物だけで国民の求める食料供給ということは不可能でございまして、その際に、今御指摘ありま……
○武部国務大臣 今、林野庁長官の答弁を私は信頼したい、こう思いますが、鈴木議員のあっせん収賄被疑事件に係る捜査当局の捜査に対しましては、全面的に協力をしている次第でございます。
このような中で、やまりんの盗伐事件に関する資料については、そのほとんどを既に捜査当局に提出しているわけでありまして、詳細にわたる報告が困難になっていることについて御理解を願いたい、かように思います。
また、捜査内容にかかわる可能性がありますことから、これ以上のコメントは差し控えさせていただきたい、かように存じます。
【次の発言】 私どもの調査チームは、これまでにも申し上げておりますように、行政対応上問題はなかったの……
○武部国務大臣 農林水産委員会の開催に当たりまして、私の所信の一端を申し上げます。 昨年四月に農林水産大臣に就任して以来、聖域なき構造改革に取り組む改革断行内閣の一員として、いわゆる武部私案の発表や食料の安定供給と美しい国づくりに向けた重点プランの取りまとめなど、常に先頭に立って農林水産業の構造改革に取り組んでまいりました。今後とも全力でその任務を遂行すべく、決意を新たにしているところであります。 御承知のとおり、我が国農林水産業と農山漁村は、人の生命、健康にかかわる良質な環境や、新鮮でおいしい、安心できる水と食料などの確保を図るヒューマンセキュリティー、安全な国土を確保し、安心して暮らせ……
○武部国務大臣 プーチン大統領からは、密漁、密輸防止について協力要請がございます。
【次の発言】 本件につきましては、私自身も極めて重要なことと認識しておりまして、早急な問題解決が重要、このように考えております。
外国人漁業規制に関する法律の適正な運用については、法務省等の関係省庁とも早急にしっかりした協議をする必要がある、かように思っておりますし、その上で、ポートクリアランスが偽造か否か判断するために、ロシア側における地方行政機関からの委任を受けて税関がこれを発行しているという事実がないかどうかについての確認がやはり不可欠である、このように考えます。
この確認が済んでいないことから、結局……
○武部国務大臣 本法律案の御提案に当たり、委員長及び委員各位の払われました御努力に深く敬意を表するものでございます。
政府といたしましては、特殊土壌地帯の現状にかんがみ、本法律案について特に異存はないところであります。この法案が御可決された暁には、農林水産省といたしましては、関係府省と連携を図りながら、その適切な運用に努め、特殊土壌地帯対策を一層推進してまいる所存であります。
委員長を初め、委員各位の御指導、御協力を引き続きよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまの御決議につきましては、その趣旨を尊重し、今後最善の努力をしてまいる所存でございます。
○武部国務大臣 ともに、大臣、副大臣、政務官として、岩永先生とはこのBSE問題に限らず一緒に仕事をさせていただいたということを振り返りまして、岩永先生の熱い思いというものを今改めて知らされた気がいたします。激励をいただきましてありがとうございます。 ただ、今先生御指摘のように、牛肉の消費が回復しないということが一番私ども困難な問題だ、このように思っております。最大の要因は、やはりBSEに対する漠然とした不安感というものがあるんだろう、このように思いまして、私どもも、安全と安心の間の距離をいかに埋めていくかということが一番大事なことではないか。 総理からも、正確で科学的な情報を国民にきちんと……
○武部国務大臣 斜里の峰浜の藤盛さん、大村先生が代議士になられたときに、本当に農林省出身で、なおかつ農業のことに詳しい大村さん、随分頑張ったと強い印象を受けておりまして、その影響を息子さんも大変受けたようであります。本当に先生の御活躍を期待しているようでございますので、また頑張ってください。 今、食料・農業・農村基本法の理念に基づいて、もう言うまでもないことですが、食料の安定供給、多面的機能の発揮、農業の持続的な発展、農村の振興、この四つが基本理念でありまして、食と農の一体化の推進を図っていくための原理原則ということに相なるわけでございますが、私どもといたしましては、今委員御指摘のように、農……
○武部国務大臣 よく読ませていただきました。また、これまでの議論の経過も公開で行われておりますので、逐次、その議論を踏まえて、できることから、どんどん改革に向けてのプランニングも立てさせていただいております。
【次の発言】 やはり、私どもが厚生労働大臣とBSE問題に関する調査検討委員会を私的諮問機関として設置したそのときの動機は、BSE発生時、私は、行政に構造的な問題がある、どうしてBSEの侵入を防げなかったのかと。仮に、ゼロリスクということが難しいとしても、リスクに対してそれを低下し、危機対応マニュアルも、厚生労働省や都道府県としっかり協議してつくり上げていれば、初期段階におけるあのような混……
○武部国務大臣 野菜生産出荷安定法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 野菜は国民の健康で豊かな食生活に不可欠であるだけでなく、農業生産においても米や畜産と並ぶ基幹的な部門となっております。しかしながら、近年、野菜の輸入が増加する中で、野菜の自給率が低下するとともに、生産者の減少、高齢化等が進行している状況にあります。 こうした中で、将来にわたって国内野菜産地の供給力を確保していくためには、国際競争に対応しつつ、消費者や実需者に選好される品質、価格の国産野菜を供給できるよう、野菜の生産、流通の両面から構造改革を進めていくことが喫緊の課題とな……
○武部国務大臣 牛肉在庫緊急保管対策事業につきましては、極めて短期間のうちに約一万三千トンの牛肉在庫を確実に隔離保管するという必要性に迫られまして、すべての保管牛肉について冷凍格差分を助成することとしていたのでございますが、検品を進める中で、相当以前に冷凍されたものなど不適切なものがあることが判明いたしましたことは、まことに遺憾なことである、かように存じているわけでございます。 このため、すべての保管牛肉について冷凍格差を助成することは適切ではございません。関係者との調整を踏まえまして、冷凍格差の助成についてはBSE発生確認後に冷凍されたと判断される牛肉を対象とすることといたしました。その凍……
○武部国務大臣 食料・農業・農村基本法は、基本理念や施策の基本方向の具体化、その実現を食料・農業・農村基本計画に示して策定しているわけでございます。 この計画は、「農業生産の努力目標」では、野菜については、課題として、担い手の生産規模の拡大、具体的には、露地野菜二倍程度、施設野菜一・五倍程度と示しているわけであります。また、二つ目には、機械化一貫体系の導入等によりまして、生産及び流通の省力化や低コスト化、そして三つ目には、消費者や食品産業との連携の強化、四つ目には、産地間の連携による周年供給の推進等が掲げられているわけでございます。 また、これらの課題が解決された場合において実現可能な野菜……
○武部国務大臣 まず、リスク評価機関のことについて申し上げます前に、四頭目の発生に伴いまして感じていることを申し上げますと、私は、四頭目に対してどう対処するかということが今後のBSEに関する対応の上で極めて大事だと思っております。 代用乳の問題、あるいは一九九六年三月、四月という問題、共通性がありますので、共通項のあるところは優先してサーベイランスをやる。専門家の意見も聞いて、優先し、集中的にやる。しかし、プライバシーの問題でありますとか、生産者の協力をいただかなきゃなりません。強制的にやるというようなことはなかなかできないわけでありまして、そういうことについて今検討させております。 それ……
○武部国務大臣 先生御指摘のとおり、食品表示は、消費者の適切な選択に資するためのものでございました。つまり、消費者と生産者を結ぶ信頼のきずなであると言って過言でございませんが、お話のとおり、最近の食品の虚偽表示の多発は、消費者の食品に対する信頼を著しく損なうこととなったわけでありまして、こうした悪質な行為に対して、私どもも極めて遺憾にたえない次第でございます。 一方で、監視体制など、今までの食品表示制度の運営や現行のJAS法自体にも改善すべき点があった、このように認識しておりまして、こうしたことを踏まえまして、農林水産省では、検査に対応可能な職員数の増強もいたしました。およそ千五百人から三千……
○武部国務大臣 鮫島先生から冒頭激励をいただいて、大変感激を新たにしております。 鉢呂委員長を初め、与野党の当委員会の委員の皆さん方は、厳しくも真剣にBSE問題に取り組み、私どもも大変励まされた、御鞭撻をいただいたという思いを強くいたしておりまして、九カ月になろうとしておりますが、この機会に、御鞭撻をいただき、御指導いただいてまいりましたことに敬意と感謝を申し上げたいと思います。 また、ただいまの、まず、二十四日の日本農業新聞に掲載されましたくみあい配合飼料と代用乳に関する広告を見まして、私は、何だこれはという、そういう印象を持って、よくよく見てみましたが、BSE感染源、感染経路の究明につ……
○武部国務大臣 おはようございます。 漁業再建整備特別措置法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 漁業再建整備特別措置法は、昭和五十一年に制定されて以来、我が国漁業の再建整備に大きく貢献してまいりました。しかしながら、法制定から二十五年を経て、国際的な二百海里体制の定着、資源状態の悪化等、我が国漁業を取り巻く環境にも大きな変化が見られるところであります。また、昨年六月には水産基本法が制定され、水産資源を持続的に利用しながら、将来にわたって国民の需要に即した漁業生産を行うことができるよう、効率的かつ安定的な漁業経営の育成を図るという、今後の……
○武部国務大臣 三月十五日にあった報道の際には、そのような事実関係があったかどうかについて当時の林野庁幹部に聞き取り調査を行いましたが、その結果としてはその事実は認められなかったということでございます。 しかし、先日の報道を見まして、私は、さらに、先般の調査は林野庁内部の調査でありますので、念には念を入れる必要がある、これだけ大きな報道がなされるわけでありますので、もう一度OBも含めていろいろな分野にわたった調査をするように、そういう指示をしたわけでございます。 これを行うに当たりましては、調査項目その他しっかりしたものをまず決めまして、この調査チームには官房も一緒にチームのメンバーに入っ……
○武部国務大臣 二十年ほど前、韓国に参りました際に、芸術家ですとかスポーツ選手とかが立派なマンションに、芸術家村とかスポーツ選手村とか、そういう村がありまして、二十年ぐらい前だったと思います。 そのとき、すごいな、こう思いましたし、また一例を申し上げますと、オリンピック選手が、倉庫番だって立派な仕事です、立派な仕事ではありますが、メダリストが倉庫で働いているというその姿を子供たちが見てどう思うかというふうな、そういう話を聞いたことがあります。 私は、決して働きのいい選手が報奨をもらうというその仕組みはいいとは思いません。いいとは思いませんが、スポーツ選手にしても芸術家にしても、並大抵の努力……
○武部国務大臣 機能していないというふうには言えないと思いますね、価格低迷時に。 つまり、漁業の場合には、海の状況、海況でありますとか、漁況でありますとか、そういったことに影響されることが多いわけでありますので、しかも冷凍するということが可能でありますので、たくさんとれればこれを保管する、たくさんとれたものは保管する、そういう機能を持てなければ、需給状況によって価格は暴落していく。 ですから、これは市場に出す量を冷凍保管によってコントロールすることによって、価格の安定が図られる。しかし、それには経費がかかりますね。保管料等の経費がかかるわけであります。そういったものは支援するというようなこ……
○武部国務大臣 いろいろな盗伐行為があったということを聞いておりますけれども、このことに一部職員が関与したということもございまして、まことに責任感が欠如した、こう思わざるを得ません。まことに遺憾に思います。今後は厳しく正していかなければならない、このように思います。
【次の発言】 九月二十日の閣議で日朝国交正常化交渉に向けての閣僚会議が設置されたわけでございまして、今、農林水産分野の課題についてどういう見解を持っているかという御質問でございますが、これは今後、日朝国交正常化の交渉に向けた動きを見ながら対応していくべきだ、かように思います。
しかし、一般論として言えることは、同国は九五年から九……
○武部国務大臣 「財界さっぽろ」のインタビュー記事についてでありますが、九六年当時の対応としては、厚生省は英国からの牛肉加工品について輸入自粛等を行政指導していたこと、肉骨粉を飼料に使わないよう行政指導を行ったのは農林水産省であることと私は認識しておりまして、当該記事は私の発言を取り違えて記載したものと考えます。 なお、この点については、出版社に対して抗議と記事の訂正を申し入れたところでございまして、出版社側は事実誤認と認めまして、次号において訂正記事を掲載するというふうに申しております。 また、道連セミナーで私がお話ししたのは、坂口厚生労働大臣が、菅氏にやめろやめろと言われる筋合いはない……
○武部国務大臣 私、大臣就任時、農林水産省は消費者と生産者の間に立って仕事をしよう、食と農の一体化、顔の見える生産者と消費者の関係を構築しようということを提唱しながら、今回のBSEの発生でございます。 消費者の皆さん方も生産者の皆さん方も、なかなか感染原因あるいは感染ルートということが究明されずに、屠畜場から出回る牛肉は全頭検査によって安全を証明されたものしか流通しないという体制になったとはいいながら、いわゆる安全の問題と安心の問題の間に開きがあるということが私どもに対しましての非常に大きな批判になっている、かように私どもも肝に銘じている次第でございます。 そのために私どもはこの感染源、感……
○武部国務大臣 まことに残念な話でございますが、雪印食品が北海道産の牛肉を熊本産というラベルを張って流通させたということでございまして、農林水産省としては、きょう夕刻、立入調査を行っている次第でございます。
詳細についてはまだ詳しく判明しておりませんが、厳正な対応をする所存でございます。(発言する者あり)
【次の発言】 ただいま委員御指摘のように、JAS法に基づきまして、これらが行われないようにという指導をしてきているところでございます。
今委員御懸念のとおり、私どもといたしましては、雪印食品の今回の件だけなのかどうかというような、そういう声にも率直に耳を傾けまして、徹底究明してみたい、こ……
○武部国務大臣 私に失言が多いという御指摘でございますが、そういう御印象を持っておられるとすれば不徳のいたすところでありまして、十分謙虚に反省をしながら誤解のないような努力をしていかなきゃならない、かように存じている次第でございます。
【次の発言】 これまでの私の発言が、ただいま御指摘されたように、感染原因の究明の軽視や責任転嫁等と報道されておりますが、私は、実際にはそのような趣旨のことは申し上げておりません。真意が伝わらないことはまことに残念なことでありますが、しかし、かかる報道がなされたことによりまして、国民の皆様に誤解を招き、関係者の方々に多大な御迷惑をおかけしたことにつきましては、まこ……
○武部国務大臣 委員御指摘のように、中長期的には世界の食料事情というのは逼迫してくるということがFAOの統計でも示されております。今、御案内のとおり、毎年五百万ヘクタール、東京ドームのグラウンド七個ずつ一分間に砂漠化が進んでいるというわけでございます。なお、地球上の人口は六十一億でありますが、今世紀半ばぐらいには九十億を超えるという事態になります。 現在でも八億の民が栄養失調に悩んでいるということを考えますと、私は、まず第一義的には、我が国内において食料の自給率を向上させていかなければならない。食料・農業・農村基本法によりましてはこのことを柱に掲げているわけでありますけれども、今後十年間に今……
○武部国務大臣 感染経路のことをお話しする前に……(山岡委員「そんなことはいいです。わかっているかわかっていないかと聞いているんです」と呼ぶ)感染経路については、過去のデータがいろいろございます。このことについては、第三者による調査検討委員会で検討いただいておるわけでございますので、三月にはいろいろな提言、御指摘等があると思います。 しかし、私ども、過去のいろいろなデータをそのまま真に受けておりません。もうとにかく、あり得ないことが起こり得るという前提で、各国に職員を派遣して調査いたしております。残念ながら、いろいろな問題が指摘されましたけれども、川上から……(山岡委員「いいです」と呼ぶ)よ……
○武部国務大臣 一例目から三例目までの農家において、同一の銘柄ではございませんが、共通の成分が含まれている代用乳が使用されているということが判明したわけでございますが、その原料として、BSE発生国であるオランダから輸入された動物性油脂が使用されていたということでございました。このため、担当官をオランダに派遣いたしまして調査を行ったところでありますが、現地調査においては、当該動物性油脂は大部分が牛脂とカゼインとを混合した粉末油脂であったことが確認されまして、牛脂については、BSEの感染性のない牛の脂身であるとの回答を得たところでございます。 現在、持ち帰った調査書類によりまして、BSE原因究明……
○武部国務大臣 捕鯨問題に関しましては、今委員からお話ありましたように、我が国は従来から、持続的利用の原則、科学的根拠重視の原則、食料問題への長期的対策及び文化の相互理解の四つの観点から取り組んでおりまして、資源的に問題がないことが明らかになった鯨種については、科学的根拠に基づきまして持続的な利用が認められるべきと主張しているところでございまして、鯨の捕獲調査につきましても、これまでと同様、科学的根拠重視の原則と持続的利用の原則を基本として調査計画を策定し、実施してまいっておるわけでございます。
【次の発言】 まず最初に、委員に、昨年十二月十七日の質問時に、魚粉の、エライザ法を用いた肉骨粉の混……
○武部国務大臣 私が知ったのは二月十三日の夜、前次官が当該団体の嘱託の要請をお断りしたというその夜であろうと思います。
【次の発言】 そのとおりなんだろう、こう思いますが、私が承知したのは二月十三日の夜でございます。
【次の発言】 まことに非常識きわまりないことだ、このように思いますし、私も責任者といたしまして、担当課長から聞いたときに、BSE問題の経緯からして国民感情から見てとんでもないことではないか、感覚を疑うと。
同時に、担当課長に対しても、常に報告、連絡、相談ということを徹底するようにと指示していながら、かような、これはあっせんしたとかそういうことじゃありませんが、そういうことを知っ……
○武部国務大臣 お答えいたします。 今、遠藤副大臣からお答えしましたように、イタリア産肉骨粉については、加熱処理条件または輸入時に確認していた加熱処理条件の内容をもとに、OIEまたはWHOの基準を満たしているという検査証明のあるもののみ輸入していたという答弁はしているわけです。それはそのとおりでございます。 しかし、今、遠藤副大臣も言っておりましたように、私は当初から問題がないという認識は持っておりません。あり得ないと思っていることがあり得るという考え方で再調査すべしということを指示しておりまして、各国に職員を派遣して、今再調査しているということは御案内のとおりでございます。その結果として……
○武部国務大臣 委員御指摘の問題につきましては、私ども、BSE発生時におきまして、焼却処分したと言ってそうでなかったという問題、あるいは危機対応マニュアルがなかったという問題等々含めまして行政対応に大きな問題があった、構造上の問題があった、このように認識して、まさにこれを正そう、そういう決意で今取り組んでいるわけでございます。 熊澤前次官の退職金の問題につきましては、今委員もお話ありましたように、刑事事件でありますとか不祥事といった非違行為に該当するものではないということでありますことから、これまでの取り扱いと同様に、法令に従った退職金支給ということに相なったわけでございます。また、退職した……
○武部国務大臣 十月十七日以前に屠畜された牛肉も、OIE等によりまして牛肉そのものは安全であるとされているわけでありますが、一方で、十八日の全頭検査開始に伴いまして、BSE検査を受けていないということを理由に消費者の皆さん方の間から厳しく峻別されるのではないかという懸念がございました。このため、消費者の不安を念には念を入れて払拭するという必要がございました。 また、滞留在庫の解消ということによりまして、十八日以後の全頭検査による牛肉流通の円滑化ということの目的ということもございまして、牛肉在庫緊急保管対策事業ということを実施したものでございます。この事業においては、市場隔離を対象とする国産牛……
○武部委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、皆様方の御推挙によりまして、議院運営委員長に選任され、その重責を担うことになりました。まことに光栄に存じております。 今回の総選挙を経て、新たな国会に臨むに当たりまして、国会の円満な運営や議会政治の健全な発展に思いをいたしますとき、その責務の重大さを改めて痛感いたす次第でございます。 私は、まことに非力非才でございますが、今後、議長、副議長の特段の御指導のもと、議会運営に経験豊かな皆様方の御協力によりまして、当委員会の円満な運営に微力を尽くしてまいりたいと存じております。 何とぞよろしくお願い申し……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、常任委員の選任の件についてでありますが、内閣委員外十五常任委員の選任は、本日の本会議において、議長より、各会派から申し出のとおり指名いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、本日の本会議において、内閣委員長外十五常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党から、委員長の候補者として、お手元の印刷物にあります諸君を推薦してまいってお……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る十月十九日、永年在職議員として表彰された元議員大石武一君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、各派協議会で御了承を得まして、去る十一月十八日、贈呈いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○武部委員長 これより会議を開きます。
第百五十九回通常国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、新議員紹介の件についてでありますが、昨年十二月十九日、東海選挙区において繰り上げ補充により、木村隆秀君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
○武部委員長 これより会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず民主党・無所属クラブの菅直人君、次に自由民主党の額賀福志郎君、次いで民主党・無所属クラブの松本剛明君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十二日木曜日午後二時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これ……
○武部委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず民主党・無所属クラブの武正公一君、次に公明党の神崎武法君、次に日本共産党の志位和夫君、次いで社会民主党・市民連合の横光克彦君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十七日火曜日午後一時から開会することといたします。
また、……
○武部委員長 これより会議を開きます。 まず、元議長坂田道太君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る十三日、元議長坂田道太君が逝去されました。 ここに謹んで哀悼の意を表します。 弔詞につきましては、前例に従い、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を贈呈いたしたいと存じます。 この際、事務総長の朗読を求めます。 衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰され さきに本院議長の要職につき またしばしば国務大臣の重任にあたられ終始議会政治の発展に貢献された従二位勲一等坂田道太君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、小泉内閣総理大臣から、去る二十七日の会議における答弁に関し発言の通告が参っております。
右の発言は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時二十分予鈴、午後零時三十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件につきましては、後刻理事会で協議いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○武部委員長 これより会議を開きます。 まず、本日予算委員会の審査を終了した平成十五年度一般会計補正予算(第1号)、平成十五年度特別会計補正予算(特第1号)、平成十五年度政府関係機関補正予算(機第1号)、財務金融委員会の審査を終了した平成十四年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案、農業共済再保険特別会計の農業勘定における平成十五年度の再保険金の支払財源の不足に充てるために行う積立金の歳入への繰入れに関する法律案、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会の審査を終了したイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員である石井一君から辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件が許可されましたならば、引き続き同裁判員の選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
この選挙は、その手続を省略して、……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の平成十六年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右両法律案の趣旨説明は、谷垣財務大臣が行います。
右の趣旨説明に対し、自由民主党の江渡聡徳君、民主党・無所属クラブの長妻昭君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、江渡聡徳君は五分以内、長妻昭……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、麻生総務大臣の平成十六年度地方財政計画についての発言及び内閣提出の地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案、所得譲与税法案、地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明並びにこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、地方財政計画についての発言及び右三法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの松崎公昭君、民主党・無所属クラブの松野頼久君、公明……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右法律案の趣旨説明は、河村文部科学大臣が行います。
右の趣旨説明に対し、自由民主党の中野正志君、民主党・無所属クラブの高井美穂君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、中野正志君は五分以内、高井美穂君は十五分以内とするに御異議ありま……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、議員辞職の件についてでありますが、昨四日、議員佐藤観樹君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、議員辞職の件は、まず参事に辞表を朗読させた後、議長からお諮りすることになっております。
【次の発言】 次に、本日予算委員会の審査を終了した平成十六年度一般会計予算、平成十六年度特別会計予算及び平成十六年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、中央選挙管理会委員及び同予備委員指名の件についてでありますが、同委員及び同予備委員に、お手元の印刷物にあります諸君を各党から届け出てまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において指名を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、この指名は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の金融機能の強化のための特別措置に関する法律案、預金保険法の一部を改正す……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る八日、永年在職議員として表彰された元議員山原健二郎君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右法律案の趣旨説明は、野沢法務大臣が行います。
右の趣旨説明に対し、自由民主党の桜井郁三君、民主党・無所属クラブの小林千代美君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、桜井郁三君は五分以内、小林千代美君は十五分以内とするに御異議ありませんか。
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、昨十七日、東海選挙区において繰り上げ補充により、津川祥吾君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、議員池田行彦君逝去の件についてでありますが、去る一月二十八日、広島県第五区選出議員池田行彦君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
池田君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、民主党・無所属クラブの小沢一郎君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、議員山中貞則君逝去の件についてでありますが、去る二月二十日、鹿児島県第五区選出議員山中貞則君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
山中君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、自由民主党の小里貞利君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、山中君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、会計検査院情報公開審査会委員、原子力安全委員会委員、衆議院議員選挙区画定審議会委員、公認会計士・監査審査会会長及び同委員、中央更生保護審査会委員、中央社会保険医療協議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが……
○武部委員長 これより会議を開きます。 まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、本日の本会議において、内閣提出の国民年金法等の一部を改正する法律案、年金積立金管理運用独立行政法人法案、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案の各法律案の趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことになっております。 なお、右各法律案の趣旨説明は、坂口厚生労働大臣が行います。 右各法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の能勢和子君、民主党・無所属クラブの枝野幸男君、古川元久君、公明党の大口善徳君、日本共産党の山口富男君、社会民主党・市民連合の阿部知子君から、それぞれ質疑の通告が……
○武部委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合の各委員に出席を要請いたしましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の行政事件訴訟法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、右法律案の趣旨説明は、野沢法務大臣が行います。
右の趣旨説明に対し、自由民主党の北川知克君、民主党・無所属クラブの辻惠君から、それぞれ……
○武部委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合の各委員に出席を要請いたしましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、明六日の本会議において、内閣提出の農業協同組合法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案の趣旨説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、質疑者の数は、自由民主党一人、民主党・無所属クラブ一人とし、質疑時間は、自由民主党の質疑者は五分以内、民主党……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の農業協同組合法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案、菅直人君外六名提出の高病原性鳥インフルエンザ対策緊急措置法案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右各法律案の趣旨説明は、亀井農林水産大臣及び提出者の篠原孝君が行います。
右三法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の奥野信亮君から、農業協同組合法及……
○武部委員長 これより会議を開きます。 まず、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件についてでありますが、本件は、平成三年の櫻内元議長並びに昨年の綿貫前議長による諮問機関であった二度の国会議員の秘書に関する調査会の、それぞれ、平成三年十月十一日及び昨年九月二十五日に出された答申を踏まえて、去る二月十三日の議会制度協議会において河野議長より、秘書問題について検討するように諮問があったことを端緒とするものであります。 同協議会は、その懇談会において、たび重なる秘書給与の不正流用、詐取をめぐる問題が起こったことを受け、国民の国会議員に対する信頼を回復するという見地から、現行の公設秘書制……
○武部委員長 これより会議を開きます。 まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律案、武力攻撃事態等におけるアメリカ合衆国の軍隊の行動に伴い我が国が実施する措置に関する法律案、武力攻撃事態等における特定公共施設等の利用に関する法律案、国際人道法の重大な違反行為の処罰に関する法律案、武力攻撃事態における外国軍用品等の海上輸送の規制に関する法律案、武力攻撃事態における捕虜等の取扱いに関する法律案、自衛隊法の一部を改正する法律案、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日……
○武部委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合の各委員に出席を要請いたしましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の構造改革特別区域法の一部を改正する法律案、特許審査の迅速化等のための特許法等の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手総員。よって、そのように決定いたしました。
なお、構造改革特別区域法の一部を改正する法律案の趣旨説明は、金子国務大……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、川口外務大臣から、イラクにおける邦人人質事件等について発言の通告が参っております。
右の発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右の発言に対し、民主党・無所属クラブの藤田幸久君、日本共産党の高橋千鶴子君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、藤田幸久君は十分以内、高橋千鶴子君は三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、質疑者の要求大臣は……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、昨二十一日、北関東選挙区において繰り上げ補充により、本多平直君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の信託業法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右法律案の趣旨説明は、竹中国務大臣が行います。
右の趣旨説明に対し、自由民主党の田中英……
○武部委員長 これより会議を開きます。 まず、本日法務委員会の審査を終了した河村たかし君外四名提出の刑事訴訟法の一部を改正する法律案、内閣提出の裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案、刑事訴訟法等の一部を改正する法律案、財務金融委員会の審査を終了した五十嵐文彦君外二名提出の金融機能の再生のための緊急措置に関する法律等の一部を改正する等の法律案、金融再生委員会設置法案、内閣提出の金融機能の強化のための特別措置に関する法律案、預金保険法の一部を改正する法律案の各法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。 右各法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る二十五日、埼玉県第八区において行われました補欠選挙の結果、柴山昌彦君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第一に対し、民主党・無所属クラブの市村浩一郎君から、日程第二ないし第六の各案に対し、民主党・無所属クラブの長安豊君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る四月二十五日、鹿児島県第五区において行われました補欠選挙の結果、森山裕君が、広島県第五区において行われました補欠選挙の結果、寺田稔君が、当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から両君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る四月二十五日、永年在職議員として表彰された元議員三塚博君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、川上義博君より、五月十五日から五月二十三日まで九日間、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第一に対し、長勢甚遠君外四名から、自由民主党及び公明党の共同提案による修正案が提出されております。
右修正案の趣旨弁明は、提出者の長勢甚遠君が行います。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第一ないし第三の各案及び議事日程第一に対する修正案に対し、民主党・無所属クラ……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、常任委員長辞任の件についてでありますが、昨十三日、決算行政監視委員長石井一君から辞任願が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、決算行政監視委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続きその後任の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、国会議員の秘書の給与の支給等に関する規程の一部改正の件についてでありますが、庶務小委員長から発言を求められておりますので、これを許します。小坂憲次君。
【次の発言】 それでは、国会議員の秘書の給与の支給等に関する規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から……
○武部委員長 これより会議を開きます。 まず、本日武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会の審査を終了した武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律案、武力攻撃事態等におけるアメリカ合衆国の軍隊の行動に伴い我が国が実施する措置に関する法律案、武力攻撃事態等における特定公共施設等の利用に関する法律案、国際人道法の重大な違反行為の処罰に関する法律案、武力攻撃事態における外国軍用品等の海上輸送の規制に関する法律案、武力攻撃事態における捕虜等の取扱いに関する法律案、自衛隊法の一部を改正する法律案、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、衆議院法制局職員の定員に関する件の一部改正の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、衆議院法制局職員の定員に関する件の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第六、公益通報者保護法案に対し、民主党・無所属クラブの島田久君から、討論の通告があります。
討論時間は、十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、小泉内閣総理大臣から、北朝鮮訪問に関する報告について発言の通告が参っております。
右の発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右の発言に対し、自由民主党の渡辺博道君、民主党・無……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。
小坂憲次君。
【次の発言】 それでは、小坂憲次君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る六月三日木曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明四日金曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
この際、休憩いたします。
午後零時二分休憩
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、城島正光君外三名から、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合の三会派共同提案による厚生労働委員長衛藤晟一君解任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の城島正光君が行います。
討論につきましては、自由民主党の宮澤洋一君から反対、民主党・無所属クラブの山井和則君、日本共産党の塩川鉄也君から、それぞれ賛成討論の通告があり……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、証券取引等監視委員会委員長及び同委員、預金保険機構理事長及び同理事、日本放送協会経営委員会委員、宇宙開発委員会委員、労働保険審査会委員、社会保険審査会委員、航空・鉄道事故調査委員会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、明十一日金曜日午前十一時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時四分散会
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、懲罰委員会に付するの動議の取扱いに関する件についてでありますが、去る七日、自由民主党の小坂憲次君外四名から、成規の賛成を得て、議員津村啓介君を懲罰委員会に付するの動議が提出されました。
本動議は、本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、本動議の趣旨弁明は自由民主党の小林興起君が行い、次に、衆議院規則第二百三十七条の規定により、討論を用いないで本動議の採決を行います。
なお、採決は、起立採決をもって行います。
○武部委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
今国会、本委員会に参考のため送付されました意見書は、お手元に配付のとおり五件であります。
【次の発言】 次に、本日、豊かな私学教育の実現のための私学助成に関する請願外二百九十八請願が、各委員会において採択すべきものと決定しております。
右各請願は、いずれも本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、各委員会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、国家基本政策委員会を除く内閣委員会外十四常任委員会並びに災害対策……
○武部委員長 これより会議を開きます。
第百六十回臨時国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、各党の意見が一致するに至っておりません。
また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、小泉内閣総理大臣から、第三十回主要国首脳会議出席に関する報告について発言の通告が参っております。
右の発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右の発言に対し、自由民主党の中山成彬君、民主党・無所属クラブの岡田克也君、前原誠司君、日本共産党の志位和夫君、社会民主党・市民連合の東門美津子君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、中山成彬君、志位和夫君はおのおの十五分以内、岡田克也君は二十五分以内、前原誠司君は二十分以……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第一、国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案に対し、民主党・無所属クラブの城島正光君、公明党の長沢広明君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、採決は、記名投票をもって行います。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
この際、休憩いたします。
……
○武部委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事に先立ち、議長から、原爆の犠牲となられた多くの方々に対し、哀悼の意を表して黙祷をささげます。
黙祷の際には、議員の方は御起立願います。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
今国会、本委員会に参考のため送付されました意見書は、お手元に配付のとおり二件であります。
【次の発言】 次に、本日、豊かな私学教育の実現のための私学助成に関する請願外二件が、文部科学委員会及び厚生労働委員会において採択すべきものと決定しております。
右各請願は、いずれも本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
○武部前議院運営委員長 皆様のお許しをいただきまして、一言ごあいさつ申し上げます。 私、昨年十一月の総選挙後の特別国会におきまして、議院運営委員長に選任されました。自来、何とかその職責を果たしてまいることができたかと存じます。これもひとえに、河野議長、中野副議長の格別の御指導のもとに、また各党の理事並びに委員の皆様方の御理解と御協力のおかげと心から感謝申し上げております。この機会をおかりいたしまして、衷心よりお礼を申し上げる次第でございます。 先般、図らずも自民党の幹事長に就任いたしました。河野議長の許可を得まして、委員長を辞任いたした次第でございます。 今後も、議院運営委員会の皆様方に……
○武部委員 こういう場で質問するのは十五年ぶりぐらいで、帰り新参というのが心境で、私はそんな難しく質問いたしませんので、大臣も肩の力を抜いて、率直にお答えいただければありがたいと思います。 ただいまも同僚議員の議論を聞いておりまして、この子ども手当支給法案というのは理念なき迷走を続けている、制度設計が十分でないから、余りにも次から次と問題が出てくるような気がしてなりません。 久しぶりに私も勉強しまして、どんな問題があるかというのを調べてみました。ここに自分で列挙したものを、まず冒頭、並べ上げてみたいと思います。 まず、子ども手当創設の政策目的が不明確だ。経済対策なのか、景気対策なのか、少……
○武部委員 この部屋に入るのは農林大臣をやめて以来でございまして、山田先生の顔を見ると心臓がどきどきしてまいりました。 攻守ところを変えてという言葉がありますけれども、先般閣議決定いたしました新たな食料・農業・農村基本計画というものを見てみまして、基本的には我々の政権時代とそんなに変わるものではないのではないか、その延長線にあるのではないか、私はこのように理解をしているのでありますが、そのところを、いや、そうではないんだというのであれば、きちっと説明をこの場で求めたい、このように思います。 目新しいのは、今議論がありました農家戸別所得補償政策ぐらいかな。しかし、この農家戸別所得補償政策その……
○武部委員 まず、十月二十日未明、奄美大島で集中豪雨がありまして、三名の方が亡くなりました。道路も電線も、すべてのライフラインがずたずたになって、島民の方々は生きた心地がしなかったであろう、こう思います。亡くなられた方々に改めてお悔やみを申し上げ、そして被災された皆様方にお見舞いを申し上げたいと思います。 我が党は、小池総務会長を団長に、現地に調査団を派遣いたしました。長島災害対策特別委員長、そして地元の徳田毅君であります。 この災害の対応を見まして、私は、地元の佐呂間町で十八年十一月に竜巻災害がありましたときのことを思い出します。当時は、溝手防災担当大臣が数時間後に関係者と一緒に現地入り……
○武部委員 私の大事にしている言葉の中に、天下のこと万変すといえども、我がこれに応ずるゆえんは、喜怒哀楽の四者に出ずという言葉があるんです。これは、一言で言いますと、政治というのは、国民の喜怒哀楽にどうこたえるか、その一語に尽きるんです。
菅総理とのやりとり、きょう一日聞いておりましたけれども、国民の喜怒哀楽の情に正しくこたえているとは思えない。あなたの内閣支持率は、国民の喜怒哀楽の鏡であると私は思います。このことについて、どう今お感じになっておりますか。お答えください。
【次の発言】 内閣支持率が二〇%を割ってしまうというのは、私は異常な事態だと思います。私も本院に籍を置く者の一人として、……
○武部委員 自民党の武部勤です。 まず最初に、今、被災地の皆さん方がどういう思いで国会の動きを見ているかということを我々は真剣に受けとめなきゃならないと思うんですよ。 けさからの質疑の中で、まあ、やじは国会の花という一面もありましょう。しかし、民主党の皆さん方の半分、笑いの渦になるような、そういう不謹慎な態度はみっともない。笑われますよ。特に、私は、民主党の菅政権、あえて民主党政権と申し上げますよ。安全と安心という問題に対する認識が希薄である、危機管理意識が甘過ぎる、そういうことを指摘せざるを得ません。 我が党の赤澤亮正君が、昨年の六月十一日に自民党、公明党で提出した津波対策推進法案につ……
○武部委員 自民党の武部勤です。きょうは、有害鳥獣対策とTPPについて質問させていただきます。 まず先に有害鳥獣対策についてお尋ねしますが、もう御案内のとおり、農山村、中山間地域は人口の減少と高齢化で、イノシシ、シカ、海岸にはアザラシ等の激増、そして農林水産業の被害が拡大する一方です。農業者の営農意欲が減退しますし、耕作放棄地が拡大しますし、農林水産業の荒廃を招いている、こうした悪循環に陥っているわけであります。 また、人間の居住地域にクマやイノシシ等の侵入も頻発しております。私の出身地斜里町の私の家の前、市街地ですよ、新聞にも出ましたけれども、クマがうろうろするというような実態もありまし……
○武部(勤)主査代理 これにて斉藤節君の質疑は終了いたしました。
次に、児玉健次君。
【次の発言】 これにて児玉健次君の質疑は終了いたしました。
次に、岡崎宏美君。
【次の発言】 これにて岡崎宏美君の質疑は終了いたしました。
次に、渋谷修君。
【次の発言】 これにて渋谷修君の質疑は終了いたしました。
次に、上野建一君。
【次の発言】 これにて上野建一君の質疑は終了いたしました。
次回は、明十二日火曜日午前九時から開会し、引き続き文部省所管について審査を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。
午後七時二十分散会
○武部(勤)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
文部省所管について質疑を続行いたします。小川国彦君。
【次の発言】 これにて小川国彦君の質疑は終了いたしました。
次に、金子満広君。
【次の発言】 これにて金子満広君の質疑は終了いたしました。
次に、北側一雄君。
【次の発言】 これにて北側一雄君の質疑は終了いたしました。
次に、菅直人君。
【次の発言】 これにて菅直人君の質疑は終了いたしました。
次に、中西績介君。
【次の発言】 これにて中西績介君の質疑は終了いたしました。
次に、竹内猛君。
【次の発言】 これにて竹内猛君の質疑は終了いたしました。
次に、遠藤和良君。
○武部(勤)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
自治省所管について質疑を続行いたします。渋谷修君。
【次の発言】 これにて渋谷修君の質疑は終了いたしました。
次に、佐田玄一郎君。
【次の発言】 答弁は簡明に願います。
【次の発言】 御苦労さまでした。これにて佐田玄一郎君の質疑は終了いたしました。
次に、常松裕志君。
【次の発言】 これにて沢藤礼次郎君の質疑は終了いたしました。
次に、上野建一君。
【次の発言】 後段について小林財政局長答弁してください。
【次の発言】 これにて上野建一君の質疑は終了いたしました。
次に、田辺広雄君。
この際、政府当局におかれましては、時間が限……
○武部小委員長 これより少年問題に関する小委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 近年多発している少年の凶悪犯罪の現状にかんがみ、その早急な対策が求められており、この小委員会の役割はまことに重要なものがあると思っております。 また、小委員の皆さんの御協力をいただきまして、公正円満な運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたしたいと存じます。 少年問題に関する件について調査を進めます。 本日は、特に少年犯罪をめぐる諸問題について、小委員間において自由に討議を行いたいと思います。 なお、発言は、一人一回五分以内を目安として、挙手の上、小委員……
○武部小委員長 これより少年問題に関する小委員会を開会いたします。
少年問題に関する件について調査を進めます。
本日は、特に少年犯罪をめぐる諸問題について、小委員間において自由に討議をお願いしたいと思います。
なお、発言は、一人一回五分以内を目安として行いますので、挙手の上、小委員長の許可を得て行っていただきたいと存じます。
それでは、発言のある方は挙手をお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
【次の発言】 引き続き、御発言がある方、挙手をお願いいたします。
【次の発言】 時間を過ぎていますので、まとめてください。
○武部小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成十三年度本院予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、平成十三年度予算について、昨年十二月二十一日のいわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。 新議員会館建設の件についてでありますが、昨年八月の庶務小委員会における協議に沿って、基本設計費等の要求をしたところであります。 新議員会館建設に向けて、今までの基本構想策定等の作業を踏まえて鋭意交渉を進めてまいりましたが、財政当局は、建設する必要性は理解しましたが、国会等移転問題との整合性を指摘して、建設前提の基本設計に着手することに……
○武部小委員 自民党の武部勤でございます。 私、商工委員会の理事も兼ねておりまして、今の法科大学院の話、もう少しお話ししたかったんですけれども、どうしてもお尋ねしたいと思う一、二点、先にお話をさせていただいて、御見解を御説明いただいて失礼することをお許しいただきたいと思います。 私は、北海道の網走番外地の周辺から出ている代議士なんですが、今、法曹人口をふやすということもさることながら、弁護士過疎の地域であるだけに、我々国会議員がさまざまな相談を受けることが多いんですね。その内容は、これは弁護士さんに相談しなければならないことなのかなと思うことも多々あります。例えば、これは市役所に行って担当……
○武部小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、国会議員互助年金について御協議をお願いしたいと存じます。
先般、前議員会より、国会議員互助年金の改善について要望がありましたので、私から、庶務小委員会で協議する旨お話しいたしました。
そこで、本日は、事務総長より国会議員互助年金制度について説明を聴取した後、御協議願いたいと存じます。谷事務総長。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時四十三分散会
○武部国務大臣 イギリスでは、一九八六年に発生してもう十八万頭以上にも及んでいるんですね。それから、イギリスを除くEU諸国は、フランスが一九九一年に初めて発生して、もう二千二百頭以上にもなっているわけでございます。 私は、就任以来、職員には、予期せぬことが起こり得る時代になっているんだ、したがって、絶対こういうことはない、そういう考えで仕事をしてもらっては困る、何でも起こり得るんだ、そういう認識を持って職務に当たってほしいということを、就任当初の職員に対する訓示の中で申し上げているわけであります。 今回の場合には、それじゃ、予期せぬことであったのかと言われれば、もうEUやイギリスで大発生し……
○武部国務大臣 平成十年度及び十一年度における農林水産省の決算の概要を御説明申し上げます。 最初に、十年度の一般会計について申し上げます。 まず、一般会計の歳入につきましては、歳入予算額五千百二十億三千二百十三万円余に対しまして、収納済み歳入額は四千七百十億五千八百二十八万円余であり、差し引きいたしますと四百九億七千三百八十四万円余の減少となっております。 次に、一般会計の歳出につきましては、歳出予算現額四兆七千百八十四億八百二十七万円余に対しまして、支出済み歳出額は四兆三百三十二億六千四十四万円余であり、この差額六千八百五十一億四千七百八十三万円余につきましては、六千五百八十億四千七百……
○武部国務大臣 平成十二年度における農林水産省の決算の概要を御説明申し上げます。 最初に、一般会計について申し上げます。 まず、一般会計の歳入につきましては、歳入予算額四千六百二十億六千三百二十七万円余に対しまして、収納済み歳入額は四千二十四億九千百九十三万円余であり、差し引きいたしますと五百九十五億七千百三十三万円余の減少となっております。 次に、一般会計の歳出につきましては、歳出予算現額四兆四千五百三十一億三千二百六十五万円余に対しまして、支出済み歳出額は三兆七千八百九億千五百六十万円余であり、この差額六千七百二十二億千七百四万円余につきましては、五千八百二十四億七千七百十三万円余が……
○武部国務大臣 平成十四年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。 初めに、私の所信の一端を申し上げます。 昨年四月に農林水産大臣に就任して以来、聖域なき構造改革に取り組む改革断行内閣の一員として、いわゆる武部私案の発表や食料の安定供給と美しい国づくりに向けた重点プランの取りまとめなど、常に先頭に立って農林水産業の構造改革に取り組んでまいった所存であります。今後とも、全力でその任務を遂行すべく、決意を新たにしているところでございます。 次に、予算の基礎となっている農林水産施策の基本方針について御説明いたします。 我が国農林水産業と農山漁村は、人の生命、健康にかかわる良質な環境や、新鮮……
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