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武部勤 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

武部勤[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
288位

43期TOP10
9位
42期(政府)TOP25
13位
43期(非役職)TOP5
3位

武部勤衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

38期
(1986/07/06〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

39期
(1990/02/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
1回
156位
発言文字数
3178文字
197位

発言数
18回
11位
発言文字数
14362文字
79位

発言数
7回
44位
発言文字数
15101文字
51位

発言数
4回
39位
発言文字数
20135文字
9位
TOP10

発言数
1回
236位
発言文字数
7038文字
157位

発言数
1回
168位
発言文字数
3356文字
188位


衆議院在籍時通算
発言数
32回
231位
発言文字数
63170文字
288位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

38期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

39期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3178文字
180位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
18回
14362文字
56位

議会
0回
0文字
-
政府
7回
15101文字
13位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
20135文字
3位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
7038文字
124位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3356文字
169位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
7回
15101文字
235位
非役職
25回
48069文字
267位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

42期
農林水産大臣政府、第151回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

40期(1993/07/18〜)

第136回国会 衆議院本会議 第19号(1996/04/23、40期、自由民主党)

○武部勤君 自由民主党の武部勤でございます。  質問に先立ちまして、厳しい国会対応の日々の中で、クリントン大統領をお迎えし、歴史的な成果を残した日米首脳会談に臨み、引き続きモスクワの原子力サミットに出席するなど、超ハードスケジュールをすべて成功裏にこなされた橋本総理の情熱と行動に、心から敬意と感謝の意を表したいと存じます。(拍手)連日まことに御苦労さまでございました。  さて、最初の質問は日米首脳会談に関してであります。  このたびの日米首脳会談の後に発表されました日米安保共同宣言は、アジア太平洋の平和と安定のために日米同盟の重要性を明確にしたものでありまして、私は、歴史的にやがて吉田首相や岸……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 衆議院本会議 第15号(1997/03/06、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました法律案につきまして、商工委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  本案は、最近の工業標準化をめぐる国際的動向にかんがみ、JIS、すなわち日本工業規格制度について民間機関の活用を図る等の措置を講じようとするものでありまして、その主な内容は、  第一に、主務大臣は、利害関係者からの提案に係る工業標準の案について、これを制定すべきと認めるときは、日本工業標準調査会の意見を徴することなく同調査会に付議することができるものとすること、  第二に、現行の主務大臣によるJISマーク表示の認定に加え、主務大臣の指定または承認を受けた内外の民間機関による……

第140回国会 衆議院本会議 第19号(1997/03/25、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、商工委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、特定産業集積の活性化に関する臨時措置法案について申し上げます。  本案は、産業空洞化の進展など、近年の経済の多様かつ構造的な変化の影響を受けている特定産業の集積が地域産業の発展の基盤として重要であることにかんがみ、その活性化を促進する措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、主務大臣は、特定産業集積の活性化に向けた都道府県及び事業者等の取り組みに関する指針を定めること、  第二に、都道府県は、指針に基づき特定産業集積を活性化するための計画を作成……

第140回国会 衆議院本会議 第21号(1997/04/03、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました法律案につきまして商工委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、経済構造改革を推進していく上で、規制緩和の推進及び行政事務の簡素化、合理化が重要な課題であることにかんがみ、通商産業省関係の十六の法律について一括して廃止し、または改正する措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、輸出手続を簡素化するため、輸出検査法及び輸出品デザイン法の二法律を廃止すること、  第二に、企業組織の変更に係る手続を簡素化するため、電気工事士法等十一の法律について許認可等の再取得や再届け出を不要とする措置を講ずること、  その他、諸……

第140回国会 衆議院本会議 第26号(1997/04/15、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  近年、我が国は、内外の経済情勢を背景として、ベンチャー企業等による新たな事業分野の開拓の要請が一段と高まっております。本案は、こうした状況にかんがみ、中小企業の創造的事業活動を一層促進するための措置を講じようとするものでありまして、その主な内容は、  第一に、中小企業投資育成株式会社法の特例措置が講じられる特定中小企業者の範囲を拡大すること、  第二に、一定の要件に該当する特定中小企業に対し、個人投資家による投資を促進するための課税の特例措置等を講ずることであります。  本案は、去……

第140回国会 衆議院本会議 第32号(1997/05/08、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました法律案につきまして、商工委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  本案は、発電所に係る環境アセスメントにおきまして、一般的手続については、別途、内閣から提案されております環境影響評価法案によることとし、これに加えて、発電所に係る固有の手続についての細目等を規定しようとするものでありまして、その主な内容は、  第一に、法律の目的規定における「公害の防止」を「環境の保全」に改正すること、  第二に、発電所の環境影響評価の手続の各段階において、国が審査を行い、必要な事項についての勧告または変更命令を行う等、所要の特例措置を定めること、  第三……

第140回国会 衆議院本会議 第35号(1997/05/15、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  持ち株会社については、財閥解体等を端緒とする戦後の経済民主化の一環として、昭和二十二年に独占禁止法が制定されて以来、五十年の長きにわたり、その設立等が禁止されてまいりました。  しかしながら、近時、経済のグローバル化、経済構造の変化等を背景として、企業のリストラクチャリングの必要性が高まってきたことに伴い、事業経営の多角化等に対応した経営組織の多元的なあり方が求められているところであります。  本案は、こうした状況にかんがみ、事業支配力の過度の集中の防止という独占禁止法の目的に留……

第140回国会 衆議院本会議 第36号(1997/05/20、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました法律案につきまして、商工委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、我が国市場における公正かつ自由な競争を一層促進するため、独占禁止法適用除外カルテル等制度のうち、二十法律三十五制度について一括して整理等の措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  個別法による独占禁止法の適用除外を継続する必要が認められない二十九制度については、廃止または整備を行うこと、  その他の六制度については、その限定または明確化を図ることなどであります。  本案は、去る四月十八日、本会議において趣旨の説明を聴取した後、当委員会に付託され、同月二……

第141回国会 衆議院本会議 第19号(1997/12/10、41期、自由民主党)

○武部勤君 私は、ただいま議題となりました新進党、民主党、太陽党提出の議院運営委員長亀井善之君解任決議案に対し、自由民主党、社会民主党・市民連合、新党さきがけを代表して、断固反対の意見を述べるものであります。(拍手)  言うまでもなく、議院運営委員会の職責は、議長を補佐し、議院の円満にして正常な運営を図り、国会の機能を十分に発揮して、国民の負託にこたえることであります。  亀井議院運営委員長は、本年九月二十九日の就任以来、一党派に偏せず、議会運営に対して強い責任感を持って臨み、常に中立、公平、公正な立場で委員会を運営され、誠心誠意職務を全うされてまいりました。このことは、各位も十分御承知のこと……

第142回国会 衆議院本会議 第45号(1998/06/10、41期、自由民主党)

○武部勤君 私は、ただいま議長から発議されました今国会の会期を六月十一日から十八日まで八日間延長する件につきまして、自由民主党を代表して、賛成の討論を行うものであります。(拍手)  去る一月十二日に召集されました今通常国会におきまして、百数十件に及ぶ法律案や条約が内閣より提出され、また四十件近くの議員立法が与野党より提出されました。限られた日程の中、情報公開法案、労働基準法案、組織犯罪法案、周辺事態措置法案、国鉄林野債務関連法案などがまだ審議中となってはおりますが、預金保険法、金融機能安定化法、大店法、中心市街地法、国連平和維持活動法など、数々の重要法案が成立いたしました。  わけても、橋本内……

第146回国会 衆議院本会議 第5号(1999/11/18、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました五法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、東中光雄君外一名提出のサリン等による人身被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案は、団体の活動として役職員または構成員においてサリン等を発散させることにより無差別大量殺人行為を行った団体が、再び無差別大量殺人行為に及ぶことを防止する必要性にかんがみ、当該団体に対し、その活動状況を明らかにし、または無差別大量殺人行為に及ぶ危険性の増大を防止するために必要な規制措置を講じようとするものであります。  次に、内閣提出の無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案は、過去……

第146回国会 衆議院本会議 第7号(1999/12/01、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました四法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、民法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、高齢社会への対応及び障害者福祉の充実の観点から、痴呆性高齢者、知的障害者、精神障害者等の判断能力の不十分な者の保護を図るため、禁治産及び準禁治産の制度を後見及び保佐の制度に改め、これに加えて補助の制度を創設するとともに、聴覚または言語機能に障害のある者が手話通訳等により公正証書遺言をすることができるようにするものであります。  次に、任意後見契約に関する法律案について申し上げます。  本案は、任意後見契約の方式、効……

第146回国会 衆議院本会議 第8号(1999/12/07、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、民事再生法案について申し上げます。  本案は、社会経済構造の変化及び発展に伴い、倒産事件の公平かつ迅速な処理が要請されている状況等にかんがみ、経済的に窮境にある債務者について、その事業または経済生活の合理的かつ機能的な再生を図るため、和議法にかえて、再生手続の開始原因を緩和し、再生手続開始前における債務者財産の保全のための制度を充実させ、簡素かつ合理的な債権の調査及びその確定手続並びに再生計画の成立手続を整備するとともに、再生計画の履行確保の手段を設けること等を内容とする再……

第146回国会 衆議院本会議 第10号(1999/12/10、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における高度情報化社会の進展やこれに対応した行政サービスの質的向上の要請にかんがみ、不動産登記、商業登記等についての磁気ディスクをもって調製された登記簿に記録されている登記情報のより簡易かつ迅速な利用を図るため、登記情報を電気通信回線を使用して提供する制度を創設するための措置を講じようとするもので、その主な内容は次のとおりであります。  第一に、法務大臣は、登記情報の電気通信回線による閲覧をしようとする者の委託に係る登記情報を電気通信回線を使用して当該委託者に送信するこ……

第147回国会 衆議院本会議 第12号(2000/03/16、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、判事補の員数を七十人、裁判官以外の裁判所の職員の員数を十六人増加しようとするものであります。  委員会においては、去る十四日臼井法務大臣から提案理由の説明を聴取し、質疑を行い、これを終了し、直ちに採決を行った結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第147回国会 衆議院本会議 第15号(2000/03/24、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、会社をめぐる最近の社会経済情勢にかんがみ、公開会社について、資本準備金をもってする自己株式の消却を行うことができる期間を、二年間延長し、平成十四年三月三十一日までとするものであります。  本案は、去る二十一日太田誠一君外八名から提出され、翌二十二日本委員会に付託されたものであります。  委員会においては、本日提出者太田誠一君から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、これを終了し、討論、採決の結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、本案……

第147回国会 衆議院本会議 第18号(2000/03/31、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、民事法律扶助事業が、司法制度の充実に寄与する公共性の高いものであることにかんがみ、国民がより利用しやすい司法制度の実現に資することを目的として、民事法律扶助事業の整備及び発展を図るために必要な制度を創設するための措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、民事法律扶助事業の内容を、民事裁判等の手続の準備及び追行に必要な資力に乏しい国民等を援助する事業であって、訴訟代理費用、書類作成費用等の立てかえ及び法律相談の実施等の業務を行うものとし、国は、同事業……

第147回国会 衆議院本会議 第28号(2000/04/21、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  初めに、刑事訴訟法及び検察審査会法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、刑事手続において犯罪被害者等に対するより適切な配慮と一層の保護を図るため、親告罪である強姦罪等の告訴期間を撤廃し、証人尋問手続における証人への付添人の付与、証人の遮へい措置、いわゆるビデオリンク方式による証人尋問等、証人の負担を軽減するための手続及び被害者等による公判期日における被害に関する意見陳述の制度を導入するとともに、あわせて検察審査会に対する審査申し立て権者の範囲の拡大等を行おうとす……

第147回国会 衆議院本会議 第32号(2000/05/11、41期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、商法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、会社をめぐる最近の社会経済情勢にかんがみ、会社が組織の再編成を行うことを容易にするため、会社がその営業の全部または一部を他の会社に承継させる会社分割の制度を創設しようとするものであります。  次に、商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案について申し上げます。  本案は、商法等の一部を改正する法律の施行に伴い、民法ほか百四十九の関係法律について規定の整備をするとともに、所要の経過措置を定……


42期(2000/06/25〜)

第151回国会 衆議院本会議 第34号(2001/05/31、42期、自由民主党)【政府役職:農林水産大臣】

○国務大臣(武部勤君) 林業基本法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  現行の林業基本法は、昭和三十九年、その当時における社会経済の動向や見通しを踏まえて、我が国林業の向かうべき道筋を明らかにするものとして制定されました。  しかしながら、基本法制定後三十七年が経過し、我が国経済社会が、急速な経済成長、国際化の著しい進展等により大きな変化を遂げるとともに、森林に対する国民の要請は、木材生産機能から、国土や自然環境の保全、地球温暖化の防止等の多面にわたる機能の発揮へと多様化しているなど、我が国森林・林業をめぐる状況も大きく変化いたしております。  こうした中、現行……

第153回国会 衆議院本会議 第2号(2001/10/01、42期、自由民主党)【政府役職:農林水産大臣】

○国務大臣(武部勤君) 麻生議員の御質問にお答えいたします。  狂牛病に係る情報開示の迅速的確な対応についてのお尋ねであります。  今回の事態を踏まえ、農林水産省と厚生労働省が連携いたしまして、まず、中枢神経症状のある牛すべてを検査し、焼却処分とすることにいたしました。また、屠畜場における三十カ月齢以上の牛はすべて徹底検査を行うことといたしました。そして、それから初めて流通に回すという体制をとることにした次第であります。これにより、今後は、BSEが疑われる牛が屠畜場から食肉としても飼料原料としても出回ることのないシステムを確立した次第であります。  また、先週二十八日には、厚生労働省と共催で、……

第153回国会 衆議院本会議 第3号(2001/10/02、42期、自由民主党)【政府役職:農林水産大臣】

○国務大臣(武部勤君) 東議員の御質問にお答えいたします。  農業・食料政策の転換について厳しい御指摘をちょうだいいたしましたが、多々、的を射ていると思う点もありまして、傾聴させていただきました。  私は、農林水産業についても構造改革を進め、農山漁村の新たなる可能性を切り開くという名に値する政策転換が必要だ、かように考えております。  農業については、平成二十二年までに四五%の食料自給率目標の達成を図ることが重要な課題であります。  このため、全農家への一律政策をやめます。意欲と能力のある経営体が農業生産の相当部分を担う望ましい農業構造の確立を図るため、これらの経営体に対し、今後、農業経営の規……

第153回国会 衆議院本会議 第10号(2001/10/30、42期、自由民主党)【政府役職:農林水産大臣】

○国務大臣(武部勤君) 桑原議員にお答えいたします。  北方四島周辺水域での第三国漁船の操業問題についてのお尋ねであります。  本件は、現象的には漁業問題でありますが、本質的には領土問題であり、韓国サンマ漁船の三陸沖での操業許可を留保しつつ、韓国等への抗議を行うとともに、プーチン大統領あてに発出された総理親書に基づき、本問題の解決につきロシアの関係機関に要請を行うなど、毅然とした対応をとってきているところであります。  本問題については、北方領土問題に関する我が国の法的立場を害さない、代替漁場は提供しない、日本の漁民に新たな負担を強いることはしないことを基本原則として対応していく必要があると考……

第154回国会 衆議院本会議 第6号(2002/02/06、42期、自由民主党)【政府役職:農林水産大臣】

○国務大臣(武部勤君) 山崎議員の御質問は、BSE対策について私の決意いかんとのお尋ねでありますが、以下、お答えいたします。  昨日、私への不信任決議案が否決されたところでありますが、一連の経緯については真摯に受けとめつつ、謙虚な気持ちで職務を遂行してまいりたいと存じます。  今後とも、生産現場の皆様の声や消費者の方々の御意見等をしっかり受けとめつつ、厚生労働省を初めとする関係省庁とも連携を図りながら、国民の皆様に安心していただけるよう、BSE対策の実を上げるために全力を尽くしてまいりたいと存じます。(拍手)  今月初めから、生産者の間で最も心配されておりました廃用牛について、買い上げ等を内容……

第154回国会 衆議院本会議 第7号(2002/02/07、42期、自由民主党)【政府役職:農林水産大臣】

○国務大臣(武部勤君) 井上議員の御質問にお答えいたします。  日中農産物貿易についてのお尋ねであります。  財務省が昨日公表した最新のモニター結果によりますと、平成十四年一月二十六日から二月一日までのネギ、生シイタケ、畳表の輸入量は、それぞれ、七百二十六トン、千百六十五トン、八百七十六トンでありまして、前年対比、七三%、七〇%、九八%となっております。  また、価格動向については、一月の代表的な卸売市場での平均価格を平年価格と比較いたしますと、それぞれ、七四%、九一%、一〇五%となっております。  両国間の話し合いについては、昨年十二月の閣僚合意に基づく、ネギ等三品目に係る日中農産物貿易協議……

第154回国会 衆議院本会議 第17号(2002/03/28、42期、自由民主党)【政府役職:農林水産大臣】

○国務大臣(武部勤君) 農業経営の改善に必要な資金の融通の円滑化のための農業近代化資金助成法等の一部を改正する法律案の趣旨につきまして、御説明申し上げます。  将来にわたる食料の安定供給と農業の多面的機能の発揮を確保するためには、効率的かつ安定的な農業経営が農業生産の相当部分を担う農業構造を確立することが必要であります。  そのためには、効率的かつ安定的な農業経営を広範に育成していくことが急務であり、意欲ある農業の担い手が経営改善に必要な資金の融通を円滑に受けられるようにしていく必要があります。  政府といたしましては、このような課題に対応して、農業近代化資金、農林漁業金融公庫資金及び農業改良……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 衆議院本会議 第16号(2004/03/18、43期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  我々は、現下の経済情勢、財政状況等にかんがみ、既に一昨年の四月から、歳費月額の削減措置をみずからとってきたところでありますが、このたびの改正は、現在実施いたしております歳費月額の削減措置を現状のまま、さらに明年三月末まで、引き続き行うための措置をとろうとするものであります。  本法律案は、本日議院運営委員会において起草し、提出したものであります。  何とぞ御賛同くださるようお願い申し上げます。(拍手)

第159回国会 衆議院本会議 第22号(2004/04/09、43期、自由民主党)

○武部勤君 ただいま議題となりました国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  秘書給与をめぐる不祥事、とりわけ秘書給与を不正流用、詐取する事件がたび重なり、国民の国会議員に対する不信を招いてきたことから、秘書問題について議長から諮問を受け、議会制度協議会等において、鋭意慎重に、かつ精力的に検討を重ねてまいりました。その結果、本日、ここに成案を得る運びとなったものであります。  その内容は、六十五歳以上の者及び議員の配偶者の議員秘書への採用を禁止すること、秘書の兼職は原則禁止とし、例外的に、議員の許可を得て議長において届け出……

第161回国会 衆議院本会議 第2号(2004/10/13、43期、自由民主党)

○武部勤君 私は、自由民主党を代表いたしまして、総理の所信表明演説に対する質問を行います。(拍手)  冒頭にまず、今回の台風二十二号を初め、今夏に相次いだ台風により亡くなられた方々に対し、謹んで哀悼の意をささげるとともに、心からお見舞いを申し上げます。与党として、政府と協力し、被害施設等の早期復旧と被災者の生活再建に万全を期してまいります。  さて、私は、昨年の総選挙の政権公約である「小泉改革宣言」を中心に総理のお考えをお聞きしてまいります。  かつて、二宮尊徳は、芋こじ会というものを催して、村の人々が車座になって本音で話し合う場を設けました。芋こじとは、泥のついた芋を洗うとき、おけの水の中で……

第162回国会 衆議院本会議 第2号(2005/01/24、43期、自由民主党)

○武部勤君 私は、自由民主党を代表いたしまして、総理の施政方針演説に対する代表質問を行います。(拍手)  残念ながらこのような中で代表質問をしなければならないことは、国民の皆様方に対して極めて申しわけない、そういう思いでありますが、やむを得ません。  昨年は、まさに「災」の一字をもって象徴すべき、大きな自然災害が内外に相次いだ年でありました。国内では、豪雨、台風、新潟中越地震による死者・行方不明者は二百三十七人に上り、国外では、インド洋・スマトラ沖地震による津波災害で十八万人を超える犠牲者が出たのであります。犠牲となられた方々に対し、改めて御冥福をお祈りし、被災地の方々に心からなるお見舞いを申……


44期(2005/09/11〜)

第163回国会 衆議院本会議 第4号(2005/09/28、44期、自由民主党)

○武部勤君 私は、自由民主党を代表し、総理の所信表明演説に対して質問を行います。(拍手)  郵政民営化が象徴する小泉改革の是非が問われた選挙後の特別国会であります。今後の改革の大きな課題に絞って質問をいたしたいと存じます。  質問に先立ち、九州を中心に、さきの大型台風がもたらした風水害により被災した方々、また、米国南東部に相次いだ台風により現在も被害の影響に苦しんでおられる大勢の皆様に謹んでお見舞いを申し上げ、犠牲となられた方々に対し改めて心からなる御冥福をお祈り申し上げます。一刻も早い被害の復旧に、国会としても党派を超えて協力し合い、取り組んでまいる所存であります。  議員諸君、選挙とは何か……


45期(2009/08/30〜)

第176回国会 衆議院本会議 第9号(2010/11/16、45期、自由民主党・無所属の会)

○武部勤君 私は、自由民主党・無所属の会を代表いたしまして、平成二十二年度補正予算案については反対、自由民主党・無所属の会提出の編成替えを求める動議には賛成する立場で討論いたします。(拍手)  ただいま、中川民主党予算委員会筆頭理事から過分なエールを賜りました。このことについては、敬意を表し、感謝したいと思います。  しかし、率直に申し上げて、政権交代してから一年余り、この一年は一体何だったのか。一つに、総理を初めだれもが決して責任をとろうとしないこと、二つに、マニフェスト、特に財源論が大うそであったこと、三つには、民主党には全く政権担当能力がないこと、まさにこれらを証明する一年であったとしか……


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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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