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前田武志 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

前田武志[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席(幹部)歴代TOP1000
805位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
750位
各種会議発言歴代TOP250
211位
各種会議発言(議会)歴代TOP10
2位

40期委員会出席(幹部)TOP50
39位
40期各種会議出席TOP10
8位
40期各種会議発言TOP5
1位
40期各種会議出席(幹部)TOP5
3位
40期各種会議発言(議会)TOP5
1位
41期委員会発言(議会)TOP50
50位

このページでは前田武志衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。前田武志衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

38期(1986/07/06〜)

第109回国会 内閣委員会 第2号(1987/08/18、38期、自由民主党)

○前田委員 それでは、宮里委員の御発言に関連いたしまして、私、発言させていただきます。  実は奈良県吉野郡十津川村の山合いにおきまして、この十二日の午前、米軍機が低空で飛来いたしまして、林業用のワイヤを切断するという事故がございました。当村は実は私の出身の村でございまして、一歩誤れば大惨事になりかねない、このような危機に瀕して村民は不安におののいておるわけであります。  本件の飛行の実態、そして事故のありさまなど、事実関係並びにその役とられた処置について御説明をお願いいたします。
【次の発言】 十津川村は、林業あるいは製材業など、山を手入れして生計を立てておる山村であるわけですが、一見人家の見……

第112回国会 内閣委員会 第2号(1988/03/22、38期、自由民主党)【議会役職】

○前田委員長代理 この際、暫時休憩いたします。     午後零時三十三分休憩

第112回国会 内閣委員会 第3号(1988/03/24、38期、自由民主党)【議会役職】

○前田委員長代理 和田一仁君。

第112回国会 内閣委員会 第4号(1988/03/31、38期、自由民主党)

○前田委員 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付いたしておりますので、朗読は省略させていただき、その要旨を申し上げます。  原案は「昭和六十三年四月一日」から施行することといたしておりますが、これを「公布の日」から施行し、本年四月一日から適用することに改めようとするものであります。  よろしく御賛成くださいますようお願い申し上げます。

第112回国会 内閣委員会 第6号(1988/04/19、38期、自由民主党)【議会役職】

○前田委員長代理 角屋堅次郎君。

第112回国会 内閣委員会 第8号(1988/04/26、38期、自由民主党)【議会役職】

○前田委員長代理 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。  井上和久君。

第113回国会 内閣委員会 第8号(1988/10/20、38期、自由民主党)

○前田委員 ただいま四人の参考人の方々から、個人情報保護法案に関する御意見を伺いました。  林参考人におかれましては、我が国における個人情報保護制度を考えるに当たっては、諸外国の立法例等を参考にしながらもそれをそのまま持ち込めばよいということではなく、我が国の行政運営の実態を考慮し、現行制度との整合性も図るとともに、具体的な保護措置の実効性にも十分考慮する必要があるというように述べられました。  また堀部参考人は、今回の法案は全体として個人情報保護制度と行政の適正円滑な運営との調和を図ろうとしていると述べられ、この法案の早期に成立することを希望する旨を述べられたと思います。これらの点については……

第113回国会 内閣委員会 第11号(1988/11/08、38期、自由民主党)

○前田委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました行政機関の保有する電子計算機処理に係る個人情報の保護に関する法律案及び共産党提出の行政機関の保有する電子計算機処理に係る個人情報の保護に関する法律案に対する修正案に対し、一括して討論を行います。  まず、政府提出法案に対し、賛成の立場から討論を行います。  申し上げるまでもなく、近年の我が国における電子計算機の利用の拡大と情報処理、通信技術の発展に伴う情報化の進展は、国民生活に豊かさと便利さとをもたらしている反面、社会的問題をも生じさせております。  特に、電子計算機による個人情報の処理の拡大は、国民の間に自己の情報が予期しない形……

第114回国会 逓信委員会 第2号(1989/03/23、38期、自由民主党)

○前田委員 NHK予算は非常に厳しい状況にあるわけでございますが、新しいメディアあるいは新しい事業展開へ向けて、衛星放送であったりハイビジョンであったり、大きな希望の持てる分野について御努力されておるということを承知しております。  この機会に、NHK予算と関連してハイビジョン等について、なかなかこの分野については我々一般国民から見るとわかりづらいところがございます。NHKの予算の関連で今どういうような状況にあるのか、どういう可能性があるのか、あるいはハイビジョン・シティ等、今国が、まさしく挙げて多極分散ということで地域の発展を図ろうとしておるわけでございますが、そういう中で、ハイビジョンとい……


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 逓信委員会 第5号(1990/03/27、39期、自由民主党)

○前田(武)委員 テレビの難視聴対策については、政府あるいはNHK、今までも大きな課題としてこの解消に努めてきてくださったところでありますが、また、我が自由民主党においてもこの難視聴については、この解決についていろいろと推進をしてまいったところであります。  ところで、まずテレビの難視聴の現状、おおよそ何世帯ぐらいあるのか、それをまずお聞きしたいと思います。あわせて、今大臣の趣旨説明の中にも、地形等というような御指摘がありましたが、もう少し具体的に、一体どういう地域に難視聴が多いのか、それをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 大体山間僻地という御指摘であり、また民放、NHKと四、五十万ぐら……

第118回国会 逓信委員会 第6号(1990/03/28、39期、自由民主党)

○前田(武)委員 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。  一 放送の不偏不党と表現の自由を確保すること。  一 協会は、視聴者の意向を十分に受けとめ、公共放送の使命に徹し、公正な報道と豊かな放送番組の提供に努めることにより積極的に社会的責任を果すこと。  一 協会の運営は、視聴者が負担した受信……

第118回国会 逓信委員会 第9号(1990/05/30、39期、自由民主党)

○前田(武)委員 ただいま議題となりました特定通信・放送開発事業実施円滑化法案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     特定通信・放送開発事業実施円滑化法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、新たな通信・放送事業分野の開拓等を通じて電気通信による情報の円滑な流通を図るため、次の各項の実施に努めるべきである。  一 電気通信審議会は、公平適切な運営に配慮することはもとよりのことであるが、意見の答申に当たっては、過疎地域の通信・放送事業の健全な発展にも留意し、また、利用者及び通信・放送事業者等の意向を……

第118回国会 逓信委員会 第10号(1990/05/31、39期、自由民主党)【議会役職】

○前田(武)委員長代理 山下八洲夫君。

第118回国会 逓信委員会 第11号(1990/06/13、39期、自由民主党)

○前田(武)委員 ただいま議題となりました簡易郵便局法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     簡易郵便局法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項についてその実施に努めるべきである。  一 簡易郵便局制度創設の趣旨を十分踏まえ、引き続き過疎地域におけるその設置についてもさらに努力すること。  一 大都市を中心に郵政窓口サービスに対する需要が増大していることにかんがみ、郵便局の設置についてもなお一層努力すること。  一 社会経済の動向や国民のニーズ……

第120回国会 環境委員会 第5号(1991/04/26、39期、自由民主党)

○前田(武)委員 ことしは環境庁発足以来二十年がたち、今週発表された白書は、たしか記念すべき二十年目の白書ではなかったかというふうに思うわけでございます。考えてみれば、昭和四十六年の七月に環境庁が発足したわけですが、その前年の四十五年の臨時国会、そして四十六年の通常国会、まさしく公害国会と言われたあの当時の高度成長の中で、いろいろなツケが回ってきた。国民が公害関係で、水俣であれ四日市であれいろいろな被害が出てきた中で、官民一緒になって解決の策を見出そうという中での環境庁の発足であったわけでございます。  それから二十年たって、その間、環境庁も国民の期待にこたえて、その時期その時期のいろいろな問……

第120回国会 逓信委員会 第6号(1991/03/13、39期、自由民主党)

○前田(武)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     郵便局の用に供する土地の高度利用のための簡易保険福祉事業団の業務の特例等に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項についてその実施に鋭意努めるべきである。  一 郵便局の土地の高度利用を行うに当たっては、地域社会との調和に配意するとともに、将来にわたって郵便局の業務に支障を生じないようにすること。  一 郵便局の土地の高度利用業務の公共的性格及びその目的にかんがみ、公的な資金からの資金調達により建物の建設……

第120回国会 逓信委員会 第7号(1991/03/15、39期、自由民主党)【議会役職】

○前田(武)委員長代理 次に、伏屋修治君。

第121回国会 政治改革に関する特別委員会 第3号(1991/09/13、39期、自由民主党)

○前田(武)委員 昨年二月の第三十九回総選挙におきまして自民党が政治改革を一番大きな争点として掲げて戦ったわけですが、私もその去年の選挙におきまして政治改革を訴えて戦った一人であります。確かに、海部総理が、海部内閣が誕生するあの経緯、我が自民党、非常に大きな、あのリクルートの中で深い反省の中から政治改革に取りかかり、そしてそれを去年の選挙の争点としたわけであります。私自身もあの当時、先見性のある、正しい判断のできる政治ということで訴えてまいりました。  そういった観点から私は総理に幾つか御質問をしたいわけでございますが、最近のマスコミの報道、新聞等を見ておりますと、例えば八月十九日の東京新聞で……

第121回国会 逓信委員会 第1号(1991/09/04、39期、自由民主党)

○前田(武)委員 NHK前会長、島会長の問題に関連いたしまして、NHKの元幹部職員の岡田さんという方が文芸春秋の九月特別号に記事を載せておられます。その中で、ちょっと読ませていただきますと、「島会長がどこにいたかという些細な問題(国民はなんら不利益を被ることはない)でのミス答弁がこ云々と、これは原文を読ませていただいたわけですが、こういったことを書いておられるわけであります。しかも、この島会長が虚偽発言をされて辞任されるに至った、その経緯のNHKの人事争い、あるいはそれに自民党の一派閥が介入した、あるいはそれが自民党の派閥抗争等の中でこういう結果になったというような、まことに不謹慎きわまる、ス……

第122回国会 建設委員会 第1号(1991/11/20、39期、自由民主党)【政府役職】

○前田政府委員 国土政務次官を拝命いたしました前田武志であります。  微力ではございますが、東家国土庁長官のもとで、国土行政推進のために全力で取り組む所存でございます。  委員長初め委員各位におかれましては、格段の御協力と御指導をお願い申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

第122回国会 災害対策特別委員会 第2号(1991/11/21、39期、自由民主党)【政府役職】

○前田政府委員 このたび国土政務次官を命ぜられました前田武志でございます。  微力ではございますが、東家国土庁長官のもとで、災害対策に全力を尽くしてまいる所存であります。  委員長を初め委員各位の格別の御指導、御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)

第123回国会 建設委員会 第1号(1992/02/26、39期、自由民主党)【政府役職】

○前田政府委員 総理府所管のうち、国土庁の平成四年度予算について、その概要を御説明いたします。  国土庁の一般会計歳出予算は、三千十三億二千七百万円余を予定いたしております。  また、大蔵省所管の産業投資特別会計に計上の日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法に該当する事業のうち、国土庁に係る無利子貸付金について、歳出一億八千九百万円を予定いたしております。  その主な内容は、  第一に、第四次全国総合開発計画の総合的推進等の国土計画の推進  第二に、適正な地価水準の実現、適正かつ合理的な土地利用の確保等の総合的土地対策の推進  第三に、水資源の開……

第123回国会 建設委員会 第2号(1992/03/06、39期、自由民主党)【政府役職】

○前田政府委員 お答え申し上げます。  まさしく貴志委員の御発言のとおりかと思いますが、先ほど来アメニティーの議論等をお聞かせいただきながら、非常に示唆に富んだお話だと感銘を受けたわけでございます。いずれにしろアメニティー、快適性と申しますか、そこに地域のアイデンティティーというようなものも含めての総合的な快適性、そういったものをいかに確保していくかということが基本であろうと思います。これは国土利用計画あるいは第四次全国総合開発計画等にも、快適で美しい国土を二十一世紀に残していくということが大きく掲げられているわけでございまして、そういった基本方針のもとに国土庁も国土行政を展開してまいりたいと……

第126回国会 環境委員会 第11号(1993/05/14、39期、自由民主党)

○前田(武)委員 まず、佐和先生に御質問を申し上げます。  佐和先生の、地球環境問題に取り組むためには何といっても社会経済システムの改編が不可欠だ、まことに示唆に富んだ御指摘でありますし、特に具体的には仕掛けをつくれ、こういうお話でありますね。ここに御指摘の、環境保全、省エネ等のための仕掛けを経済システムにビルトインする、あるいは個人のライフスタイルの変更を促すような仕掛けを経済システムの中にビルトインする、御指摘のとおりだと思うわけであります。  ところで、社会主義の崩壊の結果明らかになったのは、結局は計画経済的な社会においては環境というのは守れないということが明らかになったと思います。東欧……

第126回国会 決算委員会 第2号(1993/02/22、39期、自由民主党)

○前田(武)委員 それでは、自由民主党から私質疑をさせていただきます。  まず、経済企画庁関係でございますが、船田長官、御就任おめでとうございます。先般来代表演説、経済報告等お聞きいたしながら、若い船田大臣が実現してはつらつとその抱負を述べておられる姿を見ながら、私はいよいよ二十一世紀、船田大臣のような世代の方々がこの日本の経済を引っ張っていかれるのだなという大きな期待をしたわけでございますが、まずは就任おめでとうございます。大いに御指導のほどをお願いする次第であります。  さて、私も実はこの委員会に向けてきのう最終で上京してまいったわけなのですが、御多分に漏れず、地元でずっといろいろな方々と……

第126回国会 決算委員会 第8号(1993/04/23、39期、自由民主党)

○前田(武)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外十一件の承諾を求めるの件について、承諾を与えることに賛成の意思を表明するものであります。  申すまでもなく、予備費は、憲法で規定されているように、予見しがたい予算の不足に充てるため、内閣の責任において支出し、事後に国会の承諾を求めるものであります。  平成二年度一般会計予備費は、湾岸地域における環境汚染対策活動に協力するために、湾岸油汚染災害基金等への拠出金などに予備費の使用を決定したものであります。  次に、平成三年度一般会計予備費は、平成三年に……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第16号(1993/05/13、39期、自由民主党)

○前田(武)委員 ちょうど一年八カ月前のきょうですが、九月の十三日だったと思いますが、この場で、海部内閣のときに私は、政治改革特別委員会で政治改革について論議をさせていただきました。あれ以来一年半たつわけでございますが、その間の状況変化というのはどういうことがあったのかなと思うに、たしかこの特別委員会の一番最初に小渕先生が、二隻の黒船がやってきたというお話をされたように覚えております。要するに、あの前の政治改革国会のときから、米ソ体制というものが崩壊した、そしてまた佐川スキャンダル等が発生した、こういう大きな内外の動きがあったわけでございますが、言ってみればこれは、日本が戦後ずっと続いてきた日……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第12号(1993/10/29、40期、新生党・改革連合)【議会役職】

○前田委員長代理 谷津義男君。
【次の発言】 今、官房長官来られました。

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第16号(1993/11/12、40期、新生党・改革連合)

○前田委員 山梨県及び長野県に派遣された委員を代表して、私から概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、北川正恭君、白川勝彦君、中川秀直君、額賀福志郎君、大畠章宏君、太田昭宏君、前原誠司君と私、前田武志の八名でありました。このほか、山梨県においては堀内光雄議員、長野県においては若林正俊議員が現地参加されました。  山梨県における会議は、十一月十日午後一時より甲府市内の甲府富士屋ホテルにおいて開催いたしました。まず私からあいさつ、会議運営の説明、派遣委員及び意見陳述者の紹介を行い、次いで意見陳述者から意見を聞き、その後これに対する各委員からの質疑が行われました。  意見陳述者は、山梨県労働者福祉……

第129回国会 決算委員会 第3号(1994/06/02、40期、改新)

○前田委員 第二分科会における審査の経過を御報告いたします。  質疑応答の詳細は会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものを申し上げます。  文部省関係では、国際化時代における英語教育の充実・強化、教育施設等の地域間格差の解消、同和問題に対する教育のあり方、保護者の転勤等に伴う、公立高等学校への転・編入学問題への文部省の取り組み、世界遺産一覧表に原爆ドームを登載するための政府の取り組み、教科書出版からの出版会社の撤退問題等について、  防衛庁・防衛施設庁関係では、自衛隊をめぐる諸問題航空自衛隊入間基地周辺における騒音対策等について、  外務省関係では、我が国の国連安全保障理事会・常任……

第129回国会 決算委員会 第4号(1994/06/14、40期、改新)

○前田委員 当委員会の審議の促進、そしてまたこの決算委員会を通じての審査の過程で、予算執行がいかになされたか、その効率的な執行のあり方、あるいはそういった審査を通じて将来の財政計画、予算の執行等にどういうふうに反映させていくか、そういった観点から、今回は委員長を初め当委員会の同僚委員の皆様方の御協力もあって、いわば国会改革の第一歩としての決算委員会というものが今回持たれた、こういうふうに思います。同僚議員の森英介委員からもその旨ありました。したがって、私はそういった意味で、この決算委員会というものは積極的にとらえれば行政改革、行財政改革にも大きな役割を果たし得る委員会だなということを今回の審査……

第129回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第3号(1994/05/18、40期、改新)【議会役職】

○前田委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。  お諮りいたします。  委員長石井一君より、委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、辞任を許可することに決しました。  こむより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの田端正広君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、松永光君が委員長に御当選になりました。  委員長松永光君に本席を譲ります。

第129回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第4号(1994/06/20、40期、改新)

○前田委員 与党を代表いたしまして、前田武志でございますが、御質疑をさせていただきます。  こうやって石川委員長、そしてまた味村会長代理、審議会の委員の先生方、非常に御苦労いただいて、区画の基準を決める方針について先般来説明をしていただいたわけでございます。  私どもは長いこの政治改革の論議を通じ、特に当特別委員会の論議等を通じ、そしてまた、最初に伊吹委員からも御質疑の中でありましたような経緯をたどってこの衆議院の区画画定委員会というものをつくり、そして設置し、厳正中立なる審議をお願いしているところでございます。したがって、私は、当委員会において中間報告を受けることにおきましても、基本的には私……

第129回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第5号(1994/06/21、40期、改新)

○前田委員 昨日、きょうと区画の作成方針についての中間報告を受けたわけでございます。特にきのうは、石川会長、そして味村代理が来られまして、委員の非常に深くまた幅の広い議論をお聞きいただき、また質疑を行ったわけでございます。きょう、総理もこうやって今までの議論をお聞きいただいて、区画画定の基準についてはいろいろと考え方があるということも随分と認識されたことと思います。これは当然のことであります。  そして、実はきのう、私は、石川先生のお話を聞きながら、本当に厳正中立にやっていただいているなということを印象深くしたわけでございます。さすが、国会が選んだ先生だけありまして、やはり日本を代表する賢人で……

第129回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第6号(1994/06/23、40期、改新)

○前田委員 松浦先生初め、御苦労さまでございます。  実は私、前臨時国会において政治改革関連法の改正案を議員立法という形で出しましたときに、参議院の方に説明要員みたいな形で行かしていただいて、つぶさに参議院における政治改革の議論等を聞かしていただきました。  私のまず最初の、中身よりもむしろ参議院のそういう審議の印象でございますが、ここにおられる松浦先生を初め、本当にそれぞれが各界におかれて、官界であったり法曹界であったりあるいはまた各種の業界、産業界等において長らく御活躍をされてトップリーダーとして実績を上げられた方々が多い。非常に我々から見ると権威のおありの、本当に賢人ぞろいだなというよう……

第131回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第3号(1994/10/26、40期、改革)

○前田委員 いよいよ政治改革特別委員会も最終段階を迎えました。考えてみれば、海部内閣のとき以来でございますかも、六年、七つの内閣にわたってこの審議を続けてきたわけであります。もちろん、当初はリクルート事件等政治腐敗、政治と金との関係、そういったことで日本の政治が国民の不信を買い、まさしく政治の信頼というものが地に落ち、我々政治家の責任というものが本当に心底から問われるような事態でありました。それ以来の議論でございます。  そして、その間、いろいろの頻発するそういうスキャンダルもあり、我々自身も深い反省の中から政治改革に取り組んできたわけでございますが、その間の、私は考えてみれば大きな、我々政治……

第131回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第6号(1994/11/02、40期、改革)

○前田委員 政党交付金の交付を受ける政党等に対して法人格を付与する問題につきましては、委員長から冒頭御指摘ありましたように、共産党以外の各党による政治改革協議会において協議をいたしまして、その協議の結果に基づいて、当特別委員会の理事会における協議を経て、ただいま委員長から起草案が提案されたわけであります。  したがいまして、この起草案について私から委員長に質問申し上げるのは失礼なこととも存ずるわけでございますが、この起草案が法律として成立した場合のことを考えますと、この法律の適正な施行のためには立法の趣旨や各条項の考え方等を明らかにしておくことがぜひとも必要であると考えられます。  そこで、理……

第132回国会 決算委員会 第3号(1995/04/13、40期、新進党)

○前田委員 今、稲垣委員からの決算委員会の意義づけ、また総理の御答弁がございました。やはり総括しての委員会というのは数少ない。この決算委員会はその一つでございまして、先ほど総理から御答弁ありましたように、この決算、歳出面についての審議、そしてそれを予算に反映させる、またそういったことを通じて行財政改革というものも進めていくというこの委員会の大きな意義があると私は思います。そしてまた、審議の促進については、先ほど御指摘あったように、先年度から随分とその面でも進歩を見たところでございます。  さてそこで、円高でございます。この十日ぐらいの間に急激に進みました。八十円に近いというようなことでございま……

第132回国会 予算委員会 第2号(1995/01/26、40期、新進党)

○前田委員 二階委員の質問に関連して、質疑をさせていただきます。  阪神大震災、この阪神地方、神戸、そしてまた芦屋、西宮、伊丹、尼崎、大阪に至るあの阪神地域というのは、我々関西に住む者にいたしますと、ある意味では非常に個性的な、いろいろな意味でそれぞれかかわり合いの深い、いわば最近の言葉で言うと、プラスイメージの好印象の地域なんですね。港横浜と関東では言いますが、関西においては港神戸でありまして、私なんかも子供のときは、神戸に行ってメリケン波止場で外国船を見る、これが大きな夢でございました。  また、日本の経済成長の中で、あの神戸が流通港湾として大きな役割を担って、そこを通じて関西の経済も大き……

第136回国会 決算委員会 第4号(1996/06/04、40期、新進党)

○前田委員 第二分科会における審査の経過を御報告いたします。  質疑応答の詳細は会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものを申し上げます。  厚生省関係では、保育ニーズの多様化に対応するための厚生省の取り組み、糖尿病対策、国立病院・療養所の再編成合理化、保険医療機関の指定の取り消しに対する厚生省の見解等について、  労働省関係では、男女雇用機会均等法施行後の現況、高齢者雇用対策、未払い賃金の立てかえ払い事業の見直し等について、  文部省関係では、保護者の転勤等に伴う公立高等学校への転編入学問題、大学院改革への文部省の取り組み、文化財登録制度導入による文化財保護施策の改善、高等学校の中……

第136回国会 決算委員会 第5号(1996/06/13、40期、新進党)

○前田委員 やっとで平成四年度、五年度の決算の総括審議にこぎつけました。既に平成八年度の予算が執行されているわけでございますから、理屈の上では、ことしの予算は、平成三年度までの決算の成果をフィードバックさせてこの予算が組まれているということになるわけでございます。その間に五年近いあきがあるわけでございまして、その間の経済構造の変化あるいは財政事情の変化、これはもう多大なものがあるのは御承知のとおりでございます。そういった意味で、我々決算委員会におきましても、決算委員会に課せられた責務ということを考えるときに、その責任を考えながら、もっともっと早く国の予算の決算というものをやるべきであるとも思い……

第136回国会 予算委員会 第10号(1996/02/09、40期、新進党)

○前田委員 江田委員の関連として質問させていただきます。  先ほど私は政府の方から、この住専処理機構に関する特別措置法案の要綱をいただいたわけですが、政府の方でこの目的について簡単に説明をしてください。
【次の発言】 というわけで、金融システムの内外における信頼が大きく低下することに対して、秩序維持、そのためが一番大きな目的になっている。これは総理、大蔵大臣を初め、すべてそういうことで、とにかく早くやることが重要である、こういうことでございました。  さて、その先でございます。要するに、こうやって金融システムの信頼を回復させて、それは何のためにそういう必要があるのか。それは当然、我々国民の生活……

第136回国会 予算委員会 第16号(1996/02/20、40期、新進党)

○前田委員 先週の新防衛計画大綱策定に当たっての橋本総理大臣の本会議における答弁等と関連して、まず、東アジア、特に我が国を取り巻く朝鮮半島あるいは中台、この東シナ海を取り巻く安全問題について御質疑をしたいと思います。  午前中に同僚議員からも同種の問題があったと思いますので、なるべく重複しないようにさせていただきたいと思います。  総理の御見解によりますと、新防衛大綱は、我が国の周辺地域におきまして依然として大規模な軍事力が存在し、また、朝鮮半島における緊張が継続するなど不透明、不確実な要素が残されており、安定的な安全保障環境が確立されるには至っていない、こういう認識を示されております。しかし……


41期(1996/10/20〜)

第139回国会 税制問題等に関する特別委員会 第2号(1996/12/12、41期、新進党)

○前田(武)委員 私は、ただいま議題となっている新進党提出の所得税法及び消費税法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、地方税法等の一部を改正する法律及び地方財政法の一部を改正する法律案につきまして、新進党を代表して、賛成の討論を行うものであります。賛成の第一の理由は、消費税率の据え置きなくして、経済再建は達成できないからであります。今、日本経済は、表向きは一時的な回復が見られますが、未曾有の不況から受けた傷は大きく、経済危機は深刻になるばかりです。来年以降は一%、悪ければゼロ%台の成長というのが民間研究機関を中心とした大方の声であります。政府は、消費税の増税に加えて、特別減税打ち切り、国……

第140回国会 科学技術委員会 第4号(1997/03/18、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志です。  想定していなかったような事故が「もんじゅ」に続いて起きたわけです。そしてまた、あってはならないようなその後の対応といいますか、そういうことで、同僚議員との質疑を聞いておりまして私自身も暗然としているわけでございます。資源のない日本、エネルギー源のない日本において、私も含めまして、この原子力に対する国民の期待というものは大きいだけに、本当に取り返しのつかないことになったなということをつくづく感ずるわけでございます。  こういうような複雑なプラントと申しますか、 これを設計し、そして操作、運転し、それを管理し、そして危機管理に対応していく。私は素人でござ……

第140回国会 決算委員会 第3号(1997/03/25、41期、太陽党)

○前田(武)委員 この決算委員会の審議が、各省が予算をもってその政策を遂行していくわけですが、その効率的な執行に反映されればいいというのが一つの、一番大きな目的であろうかと思います。実際にそうなっていない、そこに問題があるわけですが、非常に興味のあるお話を承っておりました。  そこで、そういう観点からいいますと、各省、各局、各課ごとに、政策をやっていく単位というのはそういうところで法律をもって執行していくわけですが、やはり毎年毎年新しい政策を立て、予算がふえていく、そういう装置になっているわけであります。当初、新しい政策を立てたときにはまことにすばらしい政策であるかのような感じがするわけですが……

第140回国会 決算委員会 第4号(1997/04/03、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志です。  テーマ別審査ということで、同僚議員がもう既に具体的なテーマについて非常に明快な分析を行い、鋭い指摘をされてきたわけでございますが、一応このテーマ別審査のたたき台になった案の中に、平成四年度、五年度の決算において、議決事項として今までの決算委員会における議決とは多少趣の違った議決をしております。それは、今、行政改革、財政改革が日本の政治の非常に大きな課題になってきているというような背景を踏まえて四年度、五年度の議決になったわけでございまして、特に一番の「行財政改革を強力に推進し、財政の一健全化に向けて、早急に対策を講じるべきである。」ということを述べて……

第140回国会 決算委員会 第5号(1997/04/10、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。先ほど来、予備費の議論を興味深く拝聴しておりました。  そこで、いよいよ財政再建あるいは歳出削減、そういったことについて、大蔵大臣、非常に強い決意を持ってお取り組みをいただいているわけでございますが、先ほど来の議論の中で、予備費というのは、額的にはわずかなものでございますし、内閣の責任において事前に総額を予算の中に盛り込み、この決算委員会等において国会の承諾を得て初めて内閣の責任が全うされるという性格のものでありますが、この予備費と補正予算の関係その他、今、同僚議員のいろいろな御指摘がありました。そういうものを聞きながら、財政再建、歳出削減といっ……

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(1997/05/06、41期、太陽党)

○前田(武)委員 金融システムの総括的な、全般的な改革、金融・資本市場の改革、いわゆるビッグバンということでございますが、外為法の改正、そして今議題にしておる金融監督庁、そしてまた日銀法ということで、いよいよ対策も具体的に立てられて、今、国会で議論に入っておるわけでございます。  実は、先般、日米国会議員のラウンドテーブル、この交流でワシントンに行った機会に、アメリカから見て、米国から見てどういうふうに見えるのか、そんなことも多少勉強をしてまいりました。  ちなみにこの日米議員交流というのは、例の貿易摩擦のときを一つのきっしょとして、国会議員同士の交流をやらなきゃいかぬということで、八年来続い……

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第4号(1997/05/09、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  いつも夕日のころに登場するわけで、限られた時間でございますが、この金融監督庁の問題、同僚議員の今までの議論の中でも、金融監督政策そのものがこの監督庁によってどれだけ機能的に、大きくグローバル化し情報化しているこの市場の中で、公正なる監督検査、そういうものを確保していけるかということだと思います。  その金融監督政策、金融システムが安定して働くように、また信用秩序が確保されるようにということで、当然ながら企画立案、監督検査、そういったものが一体としてなされなければならないわけでございますが、そこに大蔵省との関係においてきちっとした独立性と公正さ……

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1997/05/16、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でありますが、今回でこれは三度目になるわけございます。ずっとこの委員会の同僚議員の質疑等を聞きながら、やはりこれは難しい問題だなという思いを深くするわけであります。  大きくとらえれば金融市場といいますか、銀行、保険、証券、そういったもの全体を含めました金融市場そのものが、いわゆるグローバル化した世界市場の中では最先端を切って拡大し、情報化され、そして日本がそれにおくれをとっている。しかも、この金融関係というのは高度に抽象的な世界でありますから、恐らく私のみならず、まあ議員の立場からいうと、こんなものは専門的には余りわからぬような世界が多いんですね。したがって……

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第11号(1997/05/28、41期、太陽党)

○前田(武)委員 四人の参考人の先生方、きょうはお忙しい中をこうやってお出ましいただいて、先ほど来まことに示唆に富んだ、我々議論をずっとここで続けてきた委員一同にとって非常に参考になる意見を御開陳いただきまして、ありがとうございます。  さて、早速私の方からの質問でございますが、要するに金融ビッグバン、そして金融関係の市場における監督検査、グローバル、フェア、そういった原則で動いていく、こういうことでございますが、このグローバルスタンダード、おおよそ皆さん方の考えというのは、グローバルスタンダードの中身というものが、重要度、例えば三点ぐらい選ぶとどういうものであるのかというようなことは一致して……

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(1997/06/03、41期、太陽党)

○前田(武)委員 本件は特殊法人の経理内容等会計情報の公開ということでございますが、まず、直接には特殊法人は別のジャンルといいますか、違うわけですが、大きくとらえれば行政関係の情報の開示を進めようということで、大臣におかれましても積極的に取り組んでおられると承知しております。  実は、我々自身も、細川内閣のときに、情報開示こそが行財政改革の一番大きな手段であり、また、地方分権にしろ何にしろ、すべての基礎になるんだろうという認識で取り組みをしたわけでございます。  識者の中で言われるのは、ソ連がああいう形で共産主義体制から市場経済に、そして民主主義国家に転換していった、しかも内乱というか騒動がな……

第140回国会 商工委員会 第2号(1997/02/21、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。佐藤通産大臣、麻生企画庁長官の所信表明に対して、きょうは商工委員会で初めての質疑でございますので、総論的な御質疑をさせていただこうと思います。  平成七年の国勢調査をもとに、ことしの一月で すか、人口問題研究所の人口統計分析推計が出ました。その概要等を見させていただいたわけでございますが、もう既に日本はかなり活力がだんだんとうせてくる時代、要するに峠を越えつつある時代に差しかかっているというのがこの統計から見てもわかります。例えば十五歳以上六十四歳まで、いわゆる労働力人口と申しますか、この人口が既に今後二十年間だけをとってみましても千三百万人減り……

第140回国会 商工委員会 第3号(1997/02/28、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  グローバリゼーション、ハーモナイゼーションといった中でのこの工業標準化法の必然性というものは、今までの同僚議員の議論の中で浮かび上がってまいったわけでございますが、大分日も暮れてからの太陽の出番でございます。私は、この工業標準化といいますか、こういう規格の標準化というものが、世界戦略的な意味においてかなり大きな意味を持っているのだという、今までの議論にもあったわけですが、そういった観点から多少質疑をしてみたいと思います。  ISO、IECの常任理事国になっているということもお聞きしております。そして、何か、百八十五のISOの委員会、事務局が百……

第140回国会 商工委員会 第7号(1997/04/02、41期、太陽党)

○前田(武)委員 まず、政府委員にお尋ねいたしますが、三月二十八日に規制緩和推進計画の再改定が閣議決定されたと承知しておりますが、その概要を、規制緩和の対象分野、その数、そういったことについて概要を教えていただきたいと思います。
【次の発言】 通産省としては五百七十九。政府全体としてはどのくらいの数になっておりますか。
【次の発言】 多分、一年前に比べて、この規制緩和そのものについては相当本格的な取り組みの姿勢が出てきたのだろう、こういうふうに思うわけですね。  しかし、考えてみれば、土光臨調以来、行政改革、経済構造改革の中心にこの規制緩和というものを据えてやってまいったわけでございますが、私……

第140回国会 商工委員会 第9号(1997/04/11、41期、太陽党)

○前田(武)委員 中小企業の創造活動を支援する、それへの、特に直接投資といいますか、そういった面を中心に同僚議員、御議論をいただいてきたわけでございます。  実際には、中小企業の財務内容といいますか、金融機関から借入するその借入依存度というのが大体八〇%ぐらいだ、こういうふうに言われております。自己資本比率というのがいかにも低いわけでございます。だからこそこういった施策の必要性というものが現実の問題となっているわけでございますが、そういったことを踏まえますと、やはり何といっても金融機関からの借り入れというものが中小企業にとっては非常に重要であり、またそれが大企業と違って難しい。そういった面で、……

第140回国会 商工委員会 第10号(1997/04/16、41期、太陽党)

○前田(武)委員 おはようございます。太陽党の前田武志でございます。同僚議員の先生方のお許しを得まして、太陽党も早朝に質疑するのも似つかわしいのではないかという御好意でトップバッターを承りました。どうもありがとうございます。  さて、いよいよこの電気事業法を改正して環境アセスを正式に法制化していこう。もちろん、これは環境委員会で並行して審議が進められる親法といいますか、環境アセス法というものと関連しての話であるわけでございますが、我が国の電力立地、これは長い歴史があるわけでございます。  そういう中で、立地する地域との調和、環境保全、そういったものについては電力並びにそれをずっと行政の面で指導……

第140回国会 商工委員会 第11号(1997/04/22、41期、太陽党)

○前田(武)委員 しんがりを承るわけでございますが、きょうは第一回ということで総論的なことを聞いておきたいと思いまして、大体四点にまとめて質疑の通知をしているわけでございます。  先般来、官房副長官あるいは林委員初め、この持ち株会社の解禁の背景といいますか、世界的な大きな市場のグローバル化であったり、そういった中で日本も持ち株会社解禁に踏み切らざるを得ない状況になっているということでございました。同僚議員の議論の中にも随分あったわけでございますが、何といいましても、今の市場経済原理による世界の経済のありようというものをどういうふうに見るかということで、大分違ってくるのかなという感じがしておりま……

第140回国会 商工委員会 第12号(1997/05/07、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  参考人の皆様方におかれましては、貴重な時間を割いて、きょうはこうやってすばらしい御意見を開陳していただき、我々の審議の参考にさせていただきました。まことにありがとうございます。  さて、先ほど弓倉参考人からも御指摘があったように、世界のグローバルな市場、グローバリゼーションというのは進んでおります。かつて東側経済あるいは南の方がまだ市場経済に入ってこなかったころ、十億ぐらいだと言われていたのが、今多分三十億を超えるぐらいに、規模自体が格段に、しかも短期間の間に拡大した。これは多分、量だけではなしに、質にまで大きな影響を与えているグローバルな市……

第140回国会 商工委員会 第13号(1997/05/09、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  もう既に各委員から問題点の指摘もあり、また私自身も当委員会において何度か質疑をさせていただき、この持ち株会社解禁という、日本の独禁政策、戦後五十年の中で一大転換を図る、まだそういう転換を図る大きな状況変化というものを随分と認識をするわけでございます。  もちろん、この背景にあるのは市場経済の最近の急速な、圧倒的な拡大があると思います。しかも、その市場経済そのものが非常に情報化をしてきた。当委員会開始の冒頭、佐藤通産大臣出席のもとの総括質疑のときにも、私、ある例を引いて、インターネット上のいろいろなサイバーコマースといいますか、そんなことの例を……

第140回国会 商工委員会 第14号(1997/05/13、41期、太陽党)

○前田(武)委員 審議も随分回を重ねてまいりまして、事業支配力の過度の集中、あるいはまた、この持ち株会社を解禁することによって企業の行動、ビヘービアそのものが、かなり自由度を持つていろいろやりやすくなる。ということは、逆に、企業の利益を守る余りに、企業の利害当事者に対する情報の開示であるとかいろいろなことについても問題があるじゃないか、そういった観点からも私もいろいろと議論をさせてきていただいたわけです。今回はちょっと視点を変えまして、我々の身近なところで一体この持ち株会社解禁というものがどういうような影響を持っているのか、あるいはどういうような効果があるのか、そんな面から少し議論を進めたい、……

第140回国会 商工委員会 第15号(1997/05/14、41期、太陽党)

○前田(武)委員 持ち株会社の解禁でございます。  戦後ずっと続けてきた持ち株会社全面禁止というこの独占禁止政策をまさしく百八十度転換したわけでございます。もちろん、そういった経済社会あるいはグローバリゼーションといった背景がございます。時あたかも本国会において為替自由化法案、いわゆる日本流のビッグバンの先駆けを行っておるわけでございます。それと関連して、特に金融等を中心にして、グローバリゼーション、これはとめようがないということで、金融監督庁の法案の審議、要するに金融監督関係の分離独立、それも一つの市場の透明性、公正さを確保していく、そのための環境整備である、こう思いますへ日銀法の改正。  ……

第140回国会 内閣委員会 第9号(1997/06/03、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  当初の順番だと辻元先生になるわけでございますが、辻元議員の御好意によって、私、ちょっと後どうしても決まった時間帯があって、先にやらせていただくことになりました。そろそろ太陽も沈みかけでございまして、まだ日が沈む前にこの機会を与えていただいた同僚議員に厚く御礼を申し上げます。  実は、この内閣委員会、太陽党の方は奥田敬和議員が委員として既に相当いろいろとこの問題で質疑をされております。たまたま所用があって、私、地元でございますので、代役として参りました。  私自身が、奥田敬和議員から御本人の考え方として言われておりますのは、この市民公益活動、今……

第141回国会 環境委員会 第5号(1997/11/28、41期、太陽党)

○前田(武)委員 このたびのCOP3、京都会議に私も参加をさせていただくことになりましたので、急速岩國委員にかわりまして、ぜひその前に大臣にちょっと御所見を伺いたいということで登場させていただきました。  今まで既にCOP3の目指す中身等については議論も相当尽くされてきたように思います。要は、我々生物相の一つに所属するわけでございますが、その生物相とそして自然環境、その相互関係の中で地球の環境というのが現在あるわけですが一その地球環境を取り巻くその中で、人間の活動が地球環境総体が持っているいろいろな諸活動から出てくる負荷を何とかバランスさせ得る限度を超えてきた、そこに問題があって、こういうCO……

第141回国会 決算委員会 第4号(1997/11/12、41期、太陽党)

○前田(武)委員 今までの議論を聞かせていただきながら、防衛庁関係のいろいろな発注契約等、物品の購入等を含めてシステムにかなり問題がある。しかし、兵器の秘密性、そしてまた高度あるいは特殊な仕様等から、どうしても随意契約等によらざるを得ない、そういった特殊性も考えてお話を聞いておりますと、まことに、何か隔靴掻痒というか、どうも核心がわからないというような感じがするわけですね。  そこで、今まで個別の案件については同僚議員が既に相当の指摘をされておりますので、私はちょっと見方を変えて、少しでも前向きの解決ができないものか、財政構造改革等で支出削減ということが大きな目標になっているわけなのですが、今……

第141回国会 決算委員会 第6号(1997/11/26、41期、太陽党)

○前田(武)委員 それでは、流域単位に森林の管理をしていこうということで、もう進みつつあるわけでありまして、私は、それは大いに賛成でございます。  そして、今までのお話をお聞きいたしておりまして、要するに、国有林も含めて森林の管理というものを地元の山村等、もちろん森林組合等を含めてでしょうが、そういったところになるべく責任を持ってもらって委託もするという方向も結構かと思います。とにかく、そのときに、森林の管理について山村が、誇り、生きがい、責任を持つような知恵のあるシステムをぜひとっていただきたい。  森林の成果などというのは、百年、二百年、いわば日本の歴史そのものがこれにかかっていると言って……

第141回国会 商工委員会 第4号(1997/11/18、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。ラストバッターでございます。時間が大分超過しておりますので、秋晴れでございますが、日照時間を若干短くするつもりでございますので、御協力をお願いいたします。  本工場立地法の改正については、既に今までの議論の中でもかなり明らかになっております。工場面積率が今までの四半世紀の間に、この法案が昭和四十八年に大改正されて以来、かなりの実績も果たしているわけでございまして、今回の改正は、緑地整備の進捗や公害防止技術の発展等、そういったことを背景にしながらも、現今の経済社会各般にわたる構造改革、そういった中での特に地方分権、規制緩和といったものも背景に、そう……

第141回国会 商工委員会 第7号(1997/12/05、41期、太陽党)

○前田(武)委員 前田武志でございます。中心市街地の活性化問題等を中心に質疑をさせていただきたいと思います。  既に同僚議員から、いろいろな角度からこの問題について、もちろん大店舗法の改正と、そしてまた町づくりの観点からいろいろあったわけで、私自身も用意していたいろいろな質疑について、同僚議員からかなり突っ込んでお話がありました。もう時間も迫っておりますので、余り同じことで退屈させてもいかぬと思いますので、若干観点を変えて、私なりの質疑をさせていただきます。  要するに、町のあり方論と申しますか、そういったことから考えるわけでございますが、大分地域構造、社会構造が変わってまいりました。私の地元……

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1998/01/12、41期、民主友愛太陽国民連合)【議会役職】

○前田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰いたしまして二十五年を経過し、これまでにも各般の施策が推進されてまいりましたが、第三次振興開発計画の推進に加え、新たな振興策の策定など、いまだ多くの課題が山積いたしております。中でも、基地問題は最も重大な課題の一つであります。  また、北方問題に関しましては、我が国全国民の長年にわたる悲願である北方領土の返還実現という大きな問題があります。  このような状況のもと、当委員会に課せられている使命はまことに重大であります。私は、微……

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1998/03/11、41期、民友連)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  沖縄及び北方問題に関する政府の施策について、小渕外務大臣、小里総務庁長官及び鈴木沖縄開発庁長官から順次説明を求めます。小渕外務大臣。
【次の発言】 次に、小里総務庁長官。
【次の発言】 次に、鈴木沖縄開発庁長官。
【次の発言】 次に、沖縄及び北方関係予算について順次説明を求めます。玉城沖縄開発庁総務局長。
【次の発言】 次に、川口北方対策本部審議官。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時三十一分……

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1998/03/12、41期、民友連)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めることとし、小渕外務大臣、小里総務庁長官及び鈴木沖縄開発庁長官の所信に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。原口一博君。
【次の発言】 理事会にてまた協議いたします。
【次の発言】 次に、長内順一君。
【次の発言】 鰐淵俊之君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 仲村正治君。
【次の発言】 長内順一君。
【次の発言】 鰐淵俊之君。
【次の発言】 松本惟子君。
【次の発言】 次に、古堅実吉君。

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1998/03/13、41期、民友連)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  ただいま付託になりました内閣提出、沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。鈴木沖縄開発庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  なお、本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。      午後三時十八分散会

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1998/03/18、41期、民友連)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。仲村正治君。
【次の発言】 下地幹郎君。
【次の発言】 松本惟子君。
【次の発言】 金田誠一君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。白保台一君。
【次の発言】 菅原喜重郎君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 古堅君、時間でございます。

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1998/06/17、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今会期中、本委員会に付託されました請願は、北方領土返還促進に関する請願一件であります。本請願を議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  本請願の内容につきましては、既に文書表等で御承知のことと存じます。また、先ほどの理事会におきましても御検討願いましたので、この際、紹介護員からの説明聴取等につきましては省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  採決いたします。  本請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決する……

第143回国会 予算委員会 第5号(1998/10/01、41期、民主党)

○前田(武)委員 関連して緊急に、短時間でございますが、質疑をさせていただきます。  台風七号は風台風でありました。皆さんはテレビ、新聞で見ていただいたと思うのですが、あの優雅な室生寺が損傷を受けました。近畿の文化財、室生寺を初め数多くの文化財が損傷を受けたわけです。もちろん農作物も大変な被害でありました。大和の名産のカキであったり、長野のリンゴ、東北のリンゴ、そのほか米の方も相当の被害が出ております。もちろん山林の方も大変な被害を受けたわけでございます。引き続き雨台風、高知県の方も大変悲惨な状況になりました。それに先立つ台風四号以降の被害も随分とありました。  ここに、被災を受けられた方々に……

第144回国会 予算委員会 第2号(1998/12/07、41期、民主党)

○前田(武)委員 前田武志でございます。民主党を代表して、総理初め関係閣僚に質疑をさせていただきます。  まず初めに、いわゆる自自連立、自民党と自由党が連立を組むということで、今いろいろニュースをにぎわせているところでございます。  十一月十九日に、小渕恵三総理大臣と小沢一郎自由党党首とでこの合意が成ったというふうに承知をしております。これは非常に大きく内閣のあり方を変えるわけでございますから、しかも、選挙によって国民の意思を受けて内閣の形を変えるという憲政の常道に沿うものではございません。それだけに、国民の納得を得られるような説明をする責任というものが、総理初め自民党にも、また自由党にもあろ……

第145回国会 決算行政監視委員会 第4号(1999/04/21、41期、民主党)

○前田(武)委員 民主党を代表して、両先生に御質疑、御意見を聞かせていただきます。  両先生の御意見を拝聴しておりまして、私も意を強くしておるわけでございます。何と申しましても、政策評価というものを、政策目標を明示して、そのパフォーマンスを評価することによってやるべきであるという金本先生の御指摘、そしてこのレジュメに沿ってのお話を聞いていて、ある程度整理ができたような感じがいたします。  それと同時に、上山先生の御指摘といいますか、経営診断、経営評価ですかの手法を取り入れての具体的な御説明というのは、私自身も、行財政改革そのものは、むしろ政策評価に企業会計的な評価手段を入れて競争原理を導入して……

第145回国会 決算行政監視委員会 第7号(1999/06/01、41期、民主党)

○前田(武)委員 前田武志でございます。  民主党を代表して、石川参考人、星野参考人に質疑をさせていただきます。本日は、両参考人、まことにありがとうございます。  先ほど来、両参考人の御意見を伺っておりまして――ちょっと、何か悪いようですね。ちょっと待たせてもらいます。
【次の発言】 先ほど来、両参考人のお話をお伺いしながら、静岡県において、あるいはまた資料によると、静岡県あるいは三重県を初め各府県において、行政評価システムというのを、いわば棚卸しにしろ、あるいは三重県で行われたと言われております企業会計的な考え方を導入して、複式簿記といいますかバランスシート的なことで評価していく、そういう企……

第145回国会 商工委員会 第8号(1999/03/23、41期、民主党)

○前田(武)委員 民主党の前田武志でございます。  きょうは、国際協力銀行法案に関連して、国際協力のあり方であったり、あるいは、国際協力に伴う日本の政府系の金融機関の統合でございますから、金融面を含めてお聞きをしたいわけでございます。  特に私が問題意識として持っておりますのは、当法案が提出されるに至る経緯というものは、もともとは行革議論から始まった、そしてまた財投議論があった、片一方で、国際協力そのもののあり方、日本の戦略手段としてのODAのあり方という議論もありました。そういう中で、ここ一両年の間、日本自身も、ビックバン等金融改革というものが大きく進んできたわけでございますが、アジアの経済……

第146回国会 逓信委員会 第1号(1999/11/10、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、逓信委員長に就任いたしました前田武志でございます。  御承知のとおり、当委員会は、郵便、為替貯金、簡易保険の郵政三事業を初めといたしまして、電気通信、電波、放送等、国民生活に密接なかかわり合いを持つ逓信行政を所管しており、高度情報化社会が進展する中で、その使命、職責はまことに重大であると痛感しております。  微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力をいただきまして、公正円満な委員会運営を心がけてまいりたく存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第146回国会 逓信委員会 第2号(1999/11/17、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  逓信行政に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤剛男君。
【次の発言】 次に、横光克彦君。
【次の発言】 次に、小沢鋭仁君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 次に、伊藤忠治君。
【次の発言】 ただいまの御提案については、理事会において検討、協議させていただきます。  次に、福留泰蔵君。
【次の発言】 次に、西村章三君。
【次の発言】 次に、矢島恒夫君。
【次の発言】 理事会において協議をいたします。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。  ……

第146回国会 逓信委員会 第3号(1999/11/24、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  日本放送協会平成八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書、日本放送協会平成九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書の両件を議題とし、審査に入ります。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  両件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、お諮りいたします。  両件審査のため、本日、会計検査院事務総局第四局長増田裕夫君の出席を求め、……

第146回国会 逓信委員会 第4号(1999/12/15、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、健全な高度情報通信社会の構築のための法整備促進に関する陳情書外四件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する件  郵政事業に関する件  郵政監察に関する件  電気通信に関する件  電波監理及び放送に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第147回国会 逓信委員会 第1号(2000/02/16、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任については、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に西田猛君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する事項  郵政事業に関する事項  郵政監察に関する事項  電気通信に関する事項  電波監理及び放送に関する事項 以上の各事項につきまして、衆議院規則第九十四条により、議長に……

第147回国会 逓信委員会 第2号(2000/02/24、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  逓信行政に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として郵政省郵務局長濱田弘二君、電気通信局長天野定功君及び放送行政局長金澤薫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浅野勝人君。
【次の発言】 次に、吉田六左エ門君。
【次の発言】 次に、園田修光君。
【次の発言】 これにて園田修光君の質疑は終わりました。  次に、小沢鋭仁君。

第147回国会 逓信委員会 第3号(2000/03/08、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する件、特に高度情報化社会の展望について調査のため、来る十四日火曜日、参考人として東京大学大学院新領域創世科学研究科教授月尾嘉男君、慶應義塾大学環境情報学部教授村井純君、富士通株式会社取締役会長関澤義君、以上三名の出席を求め、意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る十四日火曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     ……

第147回国会 逓信委員会 第4号(2000/03/14、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  逓信行政に関する件、特に高度情報化社会の展望について調査を進めます。  本日は、参考人として東京大学大学院新領域創世科学研究科教授月尾嘉男君、慶應義塾大学環境情報学部教授村井純君、富士通株式会社取締役会長関澤義君、以上三名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  次に、議事の順序について申し上げます。  まず月尾参考人、村……

第147回国会 逓信委員会 第5号(2000/03/16、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 まず、趣旨の説明を聴取いたします。八代郵政大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。日本放送協会会長海老沢勝二君。

第147回国会 逓信委員会 第6号(2000/03/30、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、郵政官署における原動機付自転車等責任保険募集の取扱いに関する法律案、内閣提出、参議院送付、特定通信・放送開発事業実施円滑化法の一部を改正する法律案及び特定公共電気通信システム開発関連技術に関する研究開発の推進に関する法律の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。八代郵政大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る四月五日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十七分散会

第147回国会 逓信委員会 第7号(2000/04/13、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  去る四月七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  理事西田猛君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事の辞任に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。

第147回国会 逓信委員会 第8号(2000/04/19、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として郵政省電気通信局長天野定功君、放送行政局長金澤薫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。遠藤利明君。
【次の発言】 小沢鋭仁君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 理事会において協議いたします。

第147回国会 逓信委員会 第9号(2000/04/20、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、電気通信事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として郵政省電気通信局長天野定功君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小沢鋭仁君。
【次の発言】 渋谷修君。
【次の発言】 次に、矢島恒夫君。
【次の発言】 次に、内閣提出、電子署名及び認証業務に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。……

第147回国会 逓信委員会 第10号(2000/04/26、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、電気通信事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として郵政省電気通信局長天野定功君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤忠治君。
【次の発言】 中井洽君。
【次の発言】 横光克彦君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討論の申し出がありま……

第147回国会 逓信委員会 第11号(2000/05/10、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、郵便貯金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として大蔵省理財局長中川雅治君、郵政省簡易保険局長足立盛二郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田六左エ門君。
【次の発言】 次に、大石秀政君。
【次の発言】 小沢鋭仁君。


各種会議発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第1号(1993/11/08、40期、新生党・改革連合)【議会役職】

○前田委員長代理 次に、工藤堅太郎君。
【次の発言】 次に、大島理森君。
【次の発言】 次に、穀田恵二君。

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第2号(1993/11/09、40期、新生党・改革連合)【議会役職】

○前田委員長代理 次に、豊田潤多郎君。

第129回国会 決算委員会第二分科会 第1号(1994/05/26、40期、改新)【議会役職】

○前田主査 これより決算委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。何とぞよろしくお願いを申し上げます。  本分科会は、総理府(防衛庁・防衛施設庁)、外務省、文部省、厚生省所管、環境衛生金融公庫及び労働省所管についての審査を行うことになっております。  なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に、決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。  平成二年度決算外二件及び平成三年度決算外二件中、本日は、労働省、文部省、総理府(防衛庁・防衛施設庁)及び外務省所管について審査を行います。  ……

第129回国会 決算委員会第二分科会 第2号(1994/05/27、40期、改新)【議会役職】

○前田主査 これより決算委員会第二分科会を開会いたします。  平成二年度決算外二件及び平成三年度決算外二件中、本日は、厚生省所管、環境衛生金融公庫について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。井奥厚生政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院森下第二局長。
【次の発言】 次に、会計検査院深田審議官。
【次の発言】 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について、説明を聴取いたします。井奥厚生政務次官。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細……

第136回国会 決算委員会第一分科会 第1号(1996/05/30、40期、新進党)

○前田分科員 きょうは、総務庁長官初め総務庁の幹部の方々に来ていただいております。今月半ばに地域改善対策協議会、宮崎繁樹会長の「同和問題の早期解決に向けた今後の方策の基本的な在り方について」という意見具申を長官は受けられたわけでございますが、この同和問題について、主に長官の御見解なりあるいは今後の問題点等について質疑をしたい、こういうことでございます。  私自身も長官の談話をペーパーで読ませていただいて、長官のお考えというものも、非常に前向きにとらえておられるなということで、一般論で申せばこの先に非常に大きな心配があるわけでございますが、そういったことについても長官は前向きにとらえておられるな……

第136回国会 決算委員会第二分科会 第1号(1996/05/30、40期、新進党)【議会役職】

○前田主査 これより決算委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。  本分科会は、総理府(防衛庁・防衛施設庁)、外務省、文部省、厚生省所管、環境衛生金融公庫及び労働省所管についての審査を行うことになっております。  なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。  平成四年度決算外二件及び平成五年度決算外二件中、本日は、厚生省所管、環境衛生金融公庫、労働省及び文部省所管について審査を行います。  これより厚生省……

第136回国会 決算委員会第二分科会 第2号(1996/05/31、40期、新進党)【議会役職】

○前田主査 これより決算委員会第二分科会を開会いたします。  平成四年度決算外二件及び平成五年度決算外二件中、本日は、総理府(防衛庁・防衛施設庁)及び外務省所管について審査を行います。  これより防衛庁・防衛施設庁所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。中島防衛政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院森下第二局長。
【次の発言】 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。中島防衛政務次官。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明……

第136回国会 予算委員会公聴会 第2号(1996/02/23、40期、新進党)

○前田委員 きょうは、先ほど来、池尾先生、富田先生、野田先生の御高説を拝聴しておりまして、この委員会でずっと審議を続けてきたわけですが、私どもが審議していたことをそれぞれ深い学理に基づいて体系づけて御講義をいただいたような感じがいたします。そういった意味では非常に勉強させていただいたと思うのです。  池尾先生におかれましては、この不良債権問題というのは住専問題だけではとどまらない、もっとこの全体像を明らかにして、そしてその全体像の中で日本の金融システム、不良債権問題をどう解決していくのか、金融システムをどう再構築していくのか。しかし、そのベースには政治の大きな責任があって、将来方向をきっちり指……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 決算委員会第四分科会 第1号(1997/05/26、41期、太陽党)

○前田(武)分科員 太陽党の前田武志でございます。  きょうは、建設大臣も御出席いただいておりますので、限られた時間でございますが、幾つかの問題を地元の問題と関連づけて、できれば普遍的に、建設省の背負っておられる責任、その建設行政の中で特にある断面で問題意識を提起したい、こういうふうに思います。  もう少し申し上げれば、もちろん建設行政というのは国づくり、町づくりでございますから、その中で都市行政、都市計画、こういった面では、土地利用の高度化あるいは経済構造の変化に伴って町づくりというものがどういうふうにあるべきかということは、日々建設省においては研究されて生かしておられると思います。そういっ……

第140回国会 予算委員会公聴会 第1号(1997/02/20、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  私は、行財政改革あるいは経済構造改革、すべての面でこれだけグローバル化して、情報化して、特段に進化したこの市場原理というものをどういうふうに生かすかということにかかっている、こう思います。そんな意味から、短い時間でございますが、まず佐高公述人、そして片岡公述人にお聞きします。  「骸骨を乞ふ」、私も実は安岡正篤先生には生前に何度か直接御薫陶を受けて心酔している者でございますが、この言葉は初めて聞きました。まさしく公職にある者の倫理観、これはもう本当に高いものでなければならないとみずからも戒めております。  しかし、考えてみれば、この大蔵省のこ……

第140回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1997/03/04、41期、太陽党)

○前田(武)分科員 私は、主に産業廃棄物等、そういう廃棄物の関係、環境に与える影響であったり不法投棄であったり、今いろいろ問題になっておるわけでございますが、その辺のことについて御質疑を申し上げたいと思います。  もう既に、当分科会、昨日来この問題についてはいろいろな同僚委員の方々が御指摘をされている問題だ、こういうふうに承知をしております。  こういうような、環境立国と言われるような日本において、人間の生活あるいは産業活動に応じて廃棄物が多量に排出される、それを環境に大きな負荷を与えないようにきちっと合理的に処理をしていく、これがまさしく環境立国の一番の基本であろうと思うのですが、現実にはそ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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