このページでは逢沢一郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。逢沢一郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○逢沢委員 臨教審の第三次答申も目前に迫ってまいりましたし、また最終答申もことしの夏には出されるということで、教育改革もいよいよこれからが本番だなという感を強うするわけでありますけれども、私たちは、大臣を先頭に、国民各界各層の意見を幅広く聞きまして、国民の要望にこたえられるような思い切った教育改革をやっていかなければならない、そう考えておるところでございます。 言うまでもないことでありますけれども、我が国といたしましては、教育によって優秀な人材を育成し、将来の国の発展、隆昌を期していかなければならないわけでありますけれども、そういった観点から、大学のあり方あるいはまたその内容の充実ということ……
○逢沢委員 自民党の逢沢一郎でございます。本日は、参考人の先生方には大変お忙しいところ御出席をいただきまして本当にありがとうございました。時間も限られておりますので、私どもからは三ケ月先生そして竹下先生、両参考人に絞りましてお尋ねを申し上げたいと思います。 まず最初に、三ケ月先生にお尋ねを申し上げます。 本案に関します法制審の答申におきましては、当初百四十九庁の小規模簡裁をいわゆる統廃合の対象にしようということになっておったわけでございますが、御承知のように改正案におきましては百一庁が最終的にその対象となるということで、いわば四十八庁が助かったという言葉は適当かどうかわかりませんけれども、……
○逢沢委員長代理 安倍基雄君。
【次の発言】 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。
まず、案文を朗読いたします。
不動産登記法及び商業登記法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)
政府は、電子情報処理組織を用いて登記を行う制度の導入に当たり、次の諸点について格段の努力をすべきである。
一 登記簿の改製については、効率性の確保による国民の負担の軽減とともに、登記制度の利用者の利便に十分配慮すること。
二 登記情報システムの管理運営及び評価については、遺憾のないよう万全を期するとともに、そのシステムの導入が国民のプライ……
○逢沢委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、学校教育法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。 現在の我が国の高等学校は、九四%の者が進学する国民的教育機関となっており、平均的にはおおむね良好な状況にあると言えます。しかし、個々の生徒の状況を見ると、中退者問題などにあらわれているように、現在の高等学校はともすれば制度と運用の両面で画一的、硬直的と言わざるを得ない面があり、極めて多様化している生徒の実態に必ずしも適合していないという問題があります。 これからは、生徒一人一人の能力・適性、興味・関心等に応じた教育を選択できるようにし、その個性の伸長と多彩なオ能をはぐく……
○逢沢委員 教育職員免許法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 臨教審関連の重要法案とも呼ばれております本法案につきまして質問させていただきますことは大変光栄でございますが、与えられた時間も限られてございますので、早速その中身に対しまして質問をいたしたいというふうに思います。 幾つかの大きな柱があるわけでありますけれども、まず最初に、いわゆる普通免許状の種類化の問題でございますが、旧来二種類で対応いたしておりましたこの免許状が、伺うところによりますと三種類になる。現行は御承知のように一級、二級ということでございますけれども、改定後には専修免許状、そして一種免許状、二種……
○逢沢委員長代理 次に、安倍基雄君。
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございます。 お三人の先生方には、きょうは本当に貴重な御意見の陳述、ありがとうございました。時間が限られてございますので、早速順次参考人の先生方にお尋ねを申し上げたいと思います。 まず最初に、加藤参考人にお伺いを申し上げるわけでございますが、私ども、政府あるいはまた法務省当局に伺ってみますと、我が国の受刑者の処遇につきまして、これは国際的にはそれ自体が非常に高い評価を受けているのだということを承っているわけであります。しかしながら、実際のところどうなんだということで中身についてこれを伺ってみますと、例えば毎年新たに確定する受刑者の方々のうちで、刑務所に入る……
○逢沢委員 大臣の所信に対して、自民党を代表いたしまして、質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、中国から来られているいわゆる中国人留学生の方々に、日本政府として、とりわけ法務省としてどういう対応をしていくべく、いかように考えておられるか、そのことについてお伺いをいたしたいというふうに思います。 いわゆる民主化を要求する中国の学生の方々、そして大勢の労働者、市民の方々、御案内のように天安門でその要求実現に向かって頑張っていこう、そういう運動がなされていたわけでございますが、最終的には非常に残念な結果に立ち至った。中国の戒厳軍の無差別発砲ということで、罪もない、あるいはまた全く抵抗……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございます。衆議院の予算委員会におきまして質問をさせていただきますことは、大変光栄なことでございます。 ただ第一点、私ども大変残念にこれまた思いますことは、野党各党が欠席の中で予算の審議を続行せざるを得ないという今日の状況でございます。改めて言うまでもございませんけれども、予算の審議といいますものは、私ども国会あるいはまたそれぞれの国会議員に課せられた最重要の仕事である、言うまでもないところでございまして、かたくなにこの審議への参加を拒否をする野党の姿勢、大変残念に思いますとともに、強く遺憾の意をあらわし、質問に入らせていただきたいというふうに思います。 ……
○逢沢委員 太田委員に続きまして、地家裁支部の適正配置、統廃合の問題についてさらにお伺いしたいわけでありますが、時間も限られてございますので、重複を避けて御質問申し上げたいと思います。 今回のいわゆる適正配置、統廃合は、言う人に言わせれば行革の司法版じゃないか、こういう表現があるわけであります。今回の地裁、家裁に続いて、いずれ将来的には、その地域住民にとっては最も必要でありなじみの深い簡裁までもが統廃合の対象に、その俎上に上ってくるのではないかという懸念、危惧というものが、それぞれの地域を伺ってきますとかなり強いようであります。その将来展望は、非常に大きな課題でありますけれども一体どういうふ……
○逢沢委員長代理 中村巖君。
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございます。 参考人の先生方には、きょうはお忙しい中お出ましをいただきまして、本当にありがとうございました。私に与えられた時間がわずか十五分ということでございますので、早速質問に移らせていただきたいというふうに思います。 まず最初に三ケ月参考人にお伺いをするわけでございますが、私ども一般の複雑な裁判手続に素人な人間、一般国民と言ってもいいかと思うわけでありますが、いわゆる裁判というと、公開の法廷における審理でありますとか判決というものをまず頭の中に思い出すわけでありまして、決定手続というふうなものには余りなじみがないというのが正直言って率直なところではなか……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢でございます。 それでは、早速議題になっております工業所有権に関する手続等の特例に関する法律案に関して質問をさせていただきたいというふうに存じます。 いわゆる特許でありますとかあるいは実用新案、工業所有権制度につきましては、明治以来の産業社会の移り変わり、明治、大正、昭和そして平成を迎えたわけでありますけれども、その間の日本の驚異的とも言える産業社会の発展あるいはまた企業社会の進展に大変な貢献を果たしてきた、役割を果たしてきた、当然のこととして私もそういう認識を持っているわけであります。そういう長い歴史を考えるときにも、やはり今の時代、そしてこれからの五年、十年……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢でございます。 それでは、早速、商法等の一部を改正する法律案について大臣並びに関係の皆様に質問をさせていただきたいと思います。 今回の商法改正は、御案内のように昭和五十六年に改正されて以来のことということでありますが、今大臣から法律の提案理由の説明もあったわけでありますけれども、改めてその内容を整理をしてみますと、まず、小規模かつ閉鎖的な会社に適合する法制度の整備ということが挙げられているわけであります。 御承知のように、我が国には株式会社、有限会社、世界的に見ても非常にたくさんの数の会社があるわけでありますけれども、その多くが非常に小規模であり、また閉鎖的な……
○逢沢委員長代理 これにて冬柴君の質疑は終了いたしました。
続いて、公明党中村巖君。
【次の発言】 これにて中村巖君の質疑は終了いたしました。
続いて、木島日出夫君。
【次の発言】 時間が来ておりますので、速やかに質問を終了してください。
【次の発言】 これにて木島日出夫君の質疑は終了いたしました。
中野寛成君。
【次の発言】 これにて中野寛成君の質疑は終了いたしました。
次回は、来る六月一日金曜日午後一時二十分理事会、午後一時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時十一分散会
○逢沢委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。小澤克介君。
○逢沢委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 本案の趣旨につきましては、既に当委員会の質疑の過程で明らかになっておりますので、この際、案文の朗読をもってその説明にかえさせていただきます。 案文を朗読いたします。 商法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 株式会社及び有限会社の大多数を占める小規模かつ閉鎖的な会社に対する商法等の規制が形がい化している現状等にかんがみ、政府は、実効性のある制度の確立を図るとともに、国際的にも調和のとれた制度とするため、これら小規模かつ閉鎖的な会社の実情に充分な配慮をしつつ、次の諸……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございま す。 参考人の先生方には、きょうお忙しい中おいでをいただきまして、本当にありがとうございます。心から御礼を申し上げます。 時間も限りがございますので、早速質問に移らせていただきたいわけでありますが、今回の流通五法の改正は、やはり日本の流通の近代化を図っていかなければいけない、日本的な商習慣のよき伝統や風習や文化、もちろんそういうものは大事にこれからも守り育てていかなければいけない、しかし、思い切って近代化、合理化、また国際化、そういうことも同時に果たしていかなければならない、まことに時宜を得たものではないか、そのように考えておるわけであります。 ……
○逢沢委員長代理 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時二分休憩
○逢沢委員 野田長官、今御退席のさなかでございますけれども、御就任本当におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。また、通産大臣に就任をされました渡部大臣、本当におめでとうございます。両大臣長官の大活躍をまず冒頭お祈りを申し上げたいと思います。ありがとうございました。 渡部大臣は先ほどごあいさつの中にもおっしゃっておられましたように、就任早々ソウルで開かれましたAPEC、アジア・太平洋経済協力閣僚会議に出席をされまして、開かれた地域主義を標榜して、日本も大いに貢献をしていこう、大変成果の上がった会議であるというふうに承っております。また、さきにはアメリカの通商代表のヒルズ代表が日本に来……
○逢沢委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合を代表して、輸入の促進及び対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法案について、賛成の討論を行うものであります。 御承知のように世界経済及び世界貿易は、第二次世界大戦後、ガット、IMF体制のもとで、世界各国の相互依存関係を深めながら発展してまいりました。各国の相互依存関係の深化は、貿易のみならず、投資も含めて一層の広がりを見せてきております。こうした中で先進国を中心として世界経済の発展、活性化に向けた政策協調が進められ、多角的な自由貿易体制の維持強化のための努力がなされているところでありますが、その一方で……
○逢沢委員 債権法について質問を申し上げるわけでありますけれども、その前に渡部通産大臣に対しまして、予算が成立した後の段階での景気の動向、経済運営、またその見通しについて、冒頭いささか質問をさせていただきたい、お許しをいただきたいというふうに思います。 御案内のように、先週四月九日木曜日、平成四年度の予算が通過、成立をいたしました。景気に対して減速感が広まる中、これを回復させなければいけない、そういう強いニーズがある中で、予算が無事通過、成立をしたということは大変重要な意味のあることであるというふうに思います。特に公共事業に対しましては、七五%前倒しをする思い切った対策が予算成立前の緊急経済……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢でございます。 参考人の先生方には、きょうは大変ありがとうございました。御苦労さまでございます。 時間が十五分ということでありますので早速質問をさせていただきますが、最初に、青柳、小山両先生にお伺いをいたしたいと思います。 先ほど陳述の中で伺ったわけでありますが、とにもかくにもリース・クレジット会社というのは銀行からの借り入れにその資金調達の大部分を頼っている。クレジットが九〇%、リースにおいては九八%以上というお話を伺って、改めて驚いたようなことでありますが、本法案が施行されるとコストの安い自己資金を集めることができるということでありますけれども、そのことが……
○逢沢政府委員 委員御指摘のように、全国に展開をされております大学あるいは国立試験研究機関等におきますところの研究開発基盤の整備につきましては、御承知のように、科学技術庁を中心といたしまして、関係各省庁と協調して推進をしてきたところでございます。 通産省といたしましても、去年の八月から産業技術審議会におきまして、中期的なそしてまた計画的な研究施設整備等のあり方について、改めて勉強を行ってきているところでございます。こうした中におきまして、昨年八月におまとめをいただきました総合経済対策におきまして、研究施設等の整備が進められることとなりました。そして、さらに今回の総合経済対策におきましても、研……
○逢沢政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命をいたしました逢沢一郎でございます。 森大臣を補佐いたしまして、鹿熊政務次官と力を合わせ、通商産業政策の遂行に全力を挙げてまいる決意でございます。委員長初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○逢沢政府委員 今回のような急激な円高、委員御指摘のように輸出関連産業の円ベースでの手取りを大変急激に減少をさせておるということは言うまでもないことであろうかと思います。収益のさらなる悪化を招くなど、景気に好ましくない影響を大変大きく与えているわけでありまして、例えば、多少大ざっぱな話になるわけでありますけれども、自動車産業の輸出は、一円円高になりますと年間を通じて二百から三百億円の収益減ということが言われておりますし、また家電産業におきましては、大体各社ともドル建ての比率が五〇%内外ということでありまして、一円円高で一年間続くと大体収益がマイナス百億円、重電でありますとか、あるいは半導体を含……
○逢沢政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命をいたしました逢沢一郎でございます。 森大臣を補佐いたしまして、鹿熊政務次官と力を合わせ、微力ではございますが石炭行政の遂行に全力を挙げてまいる決意でございます。 委員長初め委員各位の格別の御指導と御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございます。 通産大臣の所信に対して、また経企庁長官の所信に対して、与えられた時間は一時間ということでございますが、質問をさせていただきたいと思います。 午前中、自由民主党の先輩、同僚の二人の議員からも景気の問題については特に指摘もあり、かつ両大臣との問のやりとりもあったわけでありますが、確かに今の景気、経済状況というのは本当に厳しいな、私もそういう認識を持っているわけであります。 ちょっと私の地元の話で恐縮なんですけれども、私は岡山県であります。岡山県にはいわゆる瀬戸内の臨海工業地帯が倉敷市を中心に展開がされているわけでありますけれども、例えば川崎製鉄……
○逢沢委員 大分議論も進みまして、相当問題点もえぐり出されたわけでありますけれども、私は私の立場から、議題になっております通称リストラ法案につきまして質問をさせていただきたいというふうに思います。 先般、大臣所信に対し質問もさせていただいたわけでありますが、やはり日本の景気は依然として厳しいな、引き続きそういう強い印象を私も持っているわけであります。新聞を見ておりましても、どの企業も、製造業と言った方がいいかもしれませんが、減産体制に入っている、減収減益である、設備投資をふやすような状況ではない、そういうニュースばかりが目につくわけであります。各企業はぎりぎりの努力をして経費の節減に努めてい……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございます。 時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思うわけでありますが、まず最初に、テレビ朝日の報道局長発言問題について若干お伺いをさせていただきたいと思います。 御承知のように、報道されておるところによりますと、テレビ朝日の椿元報道局長は、非自民連立政権の誕生を意図して報道するように部下に指示をしたというふうにされております。これはまさに政治改革の議論が始まろうとしているやさきのことであって、そのタイミングに報道されただけに、私にとっても大変な衝撃でありましたし、恐らく政治報道の公正、公平を心から信じていた大多数の国民の皆さんも大……
○逢沢委員 自民党の逢沢一郎でございます。お二人の参考人には、きょうは大変お忙しい中お出ましをいただきまして、貴重な御所見をお伺いすることができまして、心からお礼を申し上げたいと思います。 私に与えられました時間は四十分ということでございますので、早速幾つかのことにつきまして質問をさせていただきたいと思うわけであります。 政治改革の議論も既に相当な時間、日数を要してまいりまして、いよいよこれからが大詰め、まとめ、与野党の合意点を見出す、そういう一番大切な時期に差しかかったというふうに認識をいたしております。もちろん、国民多くの皆さんの期待にこたえて、どうしても今回は政治改革をなし遂げなきゃ……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございます。 きょうは大変お忙しい中、それぞれの党の推薦という背景があるようでありますけれども、意見陳述においでをいただきました六名の皆様方、本当にありがとうございました。それぞれ貴重な御意見あるいはまた政治改革に対するお話、お考えをお伺いすることができました。 全国一斉に地方で公聴会が開かれておるわけでありますけれども、これからの日本の国の政治を決定づける、言うなればその政治を通じてこれからの社会やあるいは経済や国民生活、あるいは私どもも含めた一人一人の国民意識にも恐らく大変大きな影響を今回の改革は与えることになる、そういう認識を持っておりますけれども、……
○逢沢委員 ガス事業法また石油公団法の法律案について質問をさせていただくわけでありますが、その前に少しばかりお許しをいただきまして、ガソリンと石油の問題について少しく議論をさせていただきたいというふうに思うのです。 大臣も御承知のことと思いますけれども、先般来、愛知県は名古屋でございますが、カナレ米穀さんとおっしゃるようでありますけれども、お米の小売業をなさっておられる方がガソリンの販売も始められた。通常よりもかなり安い値段でレギュラーもハイオクも販売されたということで、実態以上に大きく、センセーショナルに報道され過ぎたのかもしれませんが、連日にわたりましてテレビ、新聞で報道されました。自動……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢でございます。額賀委員に続きまして、自民党を代表いたしまして、幾つかの点について確認及び質問をさせていただきたいと思います。 参考人の先生方には、本当にきょうはお忙しい中こうしてお出かけをいただきまして、ありがとうございます。国民経済や国民生活に大変大きな影響を与える、また、それだけに関心の強い法律案の審議をいたしているわけでありまして、きょういただきました貴重な御意見を十二分に体しまして、堂々たる法案審議に資してまいりたい、そのように思っております。 時間も限られておりますので早速お伺いをしてみたいと思いますが、まず最初に、加藤参考人にお聞きをいたします。 ……
○逢沢委員長代理 続きまして、尾身幸次君。
○逢沢委員 逢沢でございます。 十一時までの時間という制限がございますので、橋本通産大臣、また通産省、特許庁、そして柳沢外務政務次官がおいででございますので、絞らせていただきまして質問を申し上げたいと思います。 まず、橋本大臣、就任以来五カ月間、本当に連日御苦労さまでございます。特にこの間、日米フレームワーク協議の最後の詰め、一番大事な時期もございまして、たしか九月の末には三日か四日の間に日本とワシントンの間を一往復、三往復もされたということで、大変御苦労いただいたわけであります。また、APECの関係では、大阪で中小企業問題担当大臣会議、ボゴールでの会議、まさに東奔西走の毎日を過ごしておら……
○逢沢委員 自民党の逢沢でございます。 ただいま橋本通産大臣から提案理由の説明がございました三法案につきまして、早速質問をさせていただきたいと思います。 今日、我が国の政治にはたくさんの重要な課題が山積をいたしておるわけでありますが、その中で最も大きなテーマは、やはりこれからの日本経済をどうするのか、率直に一言で言うと、それが最も大きな、また喫緊の課題だなという認識を私自身持たせていただいております。 日本経済のこれからを展望するとき、国民の皆様の間には、何か今まで我々が感じたことがないような漠然としたどうも不安が広がっているように思うのですね。あるいは、もっと強い言葉を使えば、非常に大……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢でございます。 限られた時間でございますが、どうぞよろしくお願いをいたします。 橋本大臣、パリでのOECD、IEAの閣僚理事会、まことに御苦労さまでございました。きのう帰られたばかりで、早速きょうは夜に及ぶ委員会ということでございますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 バリの閣僚理事会そのものあるいはその舞台裏につきましては、連日橋本大臣のめり張りのきいた御活躍、あるいはカンター代表もそれなりに行動される等々、日本にも大きく報道がなされまして、きのう帰られたばかりということでございますので、お許しをいただきまして、リサイクル法につきましては時間が許せば後……
○逢沢委員長代理 次に、吉井英勝君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 このたび、外務委員長に選任をされました逢沢一郎でございます。この際、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。 世界は今、新たな国際秩序の構築を模索する過渡期にあり、多くの問題が山積をいたしております。その中で、我が国もいかにあるべきかについて考え、解決すべき課題を数多く抱えておるところでございます。 こうした情勢下において、本委員会の果たすべき使命は非常に重大であり、委員長に選任されましたことを光栄に思いますと同時に、その職員の重さを痛感をいたしております。 甚だ微力ではございますけれども、委員の皆様方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、委員長は、理事に青木宏之君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する事項について研究調査し、我が国外交政策の樹立に資するため、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中国政調査を行うため、議長に対……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は三十七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先刻の理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、さよう御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり、六件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
この際、去る一月十七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事松沢成文君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってそのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木宗男君。
【次の発言】 次に、下地幹郎君。
【次の発言】 松沢成文君。
【次の発言】 次に、藤田幸久君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 次に、秋葉忠利君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十九分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
中東・北アフリカ経済協力開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
これより政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣池田行彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
次回は、来る十七日月曜日午後五時十五分理事会、午後五時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十六分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
中東・北アフリカ経済協力開発銀行を設立する協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。下地幹郎君。
【次の発言】 次に、小池百合子君。
【次の発言】 以上で小池百合子君の質問は終わりました。
次に、玄葉光一郎君。
【次の発言】 以上で玄葉光一郎君の質問は終わりました。
次に、松本善明君。
【次の発言】 これにて質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。松本善明君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森山眞弓君。
【次の発言】 次に、河野太郎君。
【次の発言】 次に、東祥三君。
【次の発言】 次に、青木宏之君。
【次の発言】 午後零時五十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。玄葉光一郎君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
環境保護に関する南極条約議定書及び環境保護に関する南極条約議定書の附属書Vの締結について承認を求めるの件及びアジア=太平洋郵便連合憲章の追加議定書及びアジア=太平洋郵便連合一般規則の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
これより政府から順次提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣池田行彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
次回は、明二日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
環境保護に関する南極条約議定書及び環境保護に関する南極条約議定書の附属書Vの締結について承認を求めるの件及びアジア=太平洋郵便連合憲章の追加議定書及びアジア=太平洋郵便連合一般規則の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石崎岳君。
【次の発言】 次に、山中Y子君。
【次の発言】 次に、松沢成文君。
【次の発言】 次に、藤田幸久君。
【次の発言】 次に、秋葉忠利君。
【次の発言】 これにて両件に対する質疑は終局いたしました。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 千九百六十三年五月二十二日に地中海漁業一般理事会の第一回特別会合(同年五月二十一日及び二十二日にローマで開催)において及び千九百七十六年七月一日に同理事会の第十一回会合(同年六月二十八日から七月二日までローマで開催)において改正された地中海漁業一般理事会協定の締結について承認を求めるの件、千九百七十四年の海上における人命の安全のための国際条約に関する千九百八十八年の議定書の締結について承認を求めるの件及び千九百六十六年の満載喫水線に関する国際条約の千九百八十八年の議定書の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 これより政府から順次提案……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 千九百六十三年五月二十二日に地中海漁業一般理事会の第一回特別会合(同年五月二十一日及び二十二日にローマで開催)において及び千九百七十六年七月一日に同理事会の第十三回会合(同年六月二十八日から七月二日までローマで開催)において改正された地中海漁業一般理事会協定の締結について承認を求めるの件、千九百七十四年の海上における人命の安全のための国際条約に関する千九百八十八年の議定書の締結について承認を求めるの件及び千九百六十六年の満載喫水線に関する国際条約の千九百八十八年の議定書の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 これより質疑に入ります。……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約に附属する千九百九十六年五月三日に改正された地雷、ブービートラップ及び他の類似の装置の使用の禁止又は制限に関する議定書(千九百九十六年五月三日に改正された議定書U)の締結について承認を求めるの件及び過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約の追加議定書の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。 これより政府から順次提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣池田行彦君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約に附属する千九百九十六年五月三日に改正された地雷、ブービートラップ及び他の類似の装置の使用の禁止又は制限に関する議定書(千九百九十六年五月三日に改正された議定書1)の締結について承認を求めるの件及び過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約の追加議定書の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石崎岳君……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
航空業務に関する日本国政府と香港政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府と南アフリカ共和国政府との間の条約の締結について承認を求めるの件及び航空業務に関する日本国とパプア・ニューギニアとの間の協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。
これより政府から順次提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣池田行彦君。
【次の発言】 これにて各件に対する提案理由の説明は終わりました。
次回は、来る十四日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
航空業務に関する日本国政府と香港政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府と南アフリカ共和国政府との間の条約の締結について承認を求めるの件及び航空業務に関する日本国とパプア・ニューギニアとの間の協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福田康夫君。
【次の発言】 次に、丸谷佳織君。
【次の発言】 次に、玄葉光一郎君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
包括的核実験禁止条約の締結について承認を求めるの件及び可塑性爆薬の探知のための識別措置に関する条約の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安倍晋三君。
【次の発言】 次に、東祥三君。
【次の発言】 次に、前原誠司君。
【次の発言】 これにて両件に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより両件に対する討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
まず、包括的核実験禁止条約の締結について承認を求めるの件について採決い……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する確認書の締結について承認を求めるの件及びサービスの貿易に関する一般協定の第四議定書の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河野太郎君。
【次の発言】 次に、若松謙維君。
【次の発言】 次に、藤田幸久君。
【次の発言】 各党の質疑者及び質疑予定者に特に委員長として申し上げますが、定められた質問時間をそれぞれ大幅に超過をいたしております。
次の理事会あるいは理……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
投資の促進及び保護に関する日本国政府と香港政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
これより政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務政務次官高村正彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時四分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
投資の促進及び保護に関する日本国政府と香港政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河野太郎君。
【次の発言】 次に、丸谷佳織君。
【次の発言】 次に、藤田幸久君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 次に、中川智子君。
【次の発言】 以上で中川智子さんの質問は終わりました。
これにて本件に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより本件に対する討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。松本善明君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安倍晋三君。
【次の発言】 島聡君。
【次の発言】 次に、青木宏之君。
【次の発言】 次に、近藤昭一君。
【次の発言】 次に、松本善明君。
【次の発言】 次に、伊藤茂君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十九分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、外務大臣及び防衛庁長官から発言を求められておりますので、順次これを許します。外務大臣池田行彦君。
【次の発言】 防衛庁長官久間章生君。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森山眞弓君。
【次の発言】 東祥三君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山中Y子君。
【次の発言】 玄葉光一郎君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣池田行彦君。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木宗男君。
【次の発言】 次に、藤田幸久君。
【次の発言】 山中Y子君。
【次の発言】 東祥三君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 次回は、来る十八日水曜日午前九時四十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時四十五分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。請願の審査に入ります。
今会期中、本委員会に付託されました請願は八十六件であります。
本日の請願日程を一括して議題といたします。
まず、請願の審査方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、請願文書表によりまして既に御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
採決いたします。
本日の請願日程中
新潟市……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございます。 与えられた時間の中で橋本総理大臣並びに関係閣僚に質問をさせていただきたいと思いますが、まずその前に、冒頭、同僚の深谷議員からも指摘がありましたが、きょうは残念ながら野党三党が欠席のまま予算委員会を開会する、こういうことになりました。深谷議員が一時間半にわたり真蟄な質疑をなさったわけでありますが、いまだに欠席の状況が続いております。 そもそもこの予算委員会は、野党側が、臨時国会の冒頭にぜひ開こうではないか、そう強く要求をしてきた、そういう経緯、改めて思いをいたさなくてはなりません。 そして、言うまでもないことでありますけれども、橋本総理が掲げ……
○逢沢委員 昨日、八月十日の衆議院議院運営委員会理事会における鈴木内閣官房副長官発言の要旨を確認させていただきます。 一 政府委員が大臣にかわって答弁したり、 補足的説明を超えて答弁するケースにつ いて 「政府委員は国会において国務大臣を補佐する ために任命されており、その答弁の範囲も大臣 答弁の補助的な範囲にとどまるべきで、これま でも行き過ぎのないよう指導してきたが、官房 長官より各省庁に対し再度この趣旨を徹底した い。」旨の発言があった。 二 所管外の委員会での説明員の答弁につい て 「各委員会での事務当局からの答弁について は、原則として……
○逢沢委員 ただいまの金融安定化に関する特別委員長からの緊急上程の申し出につきましては、これらの法案の持つ緊急性、とりわけ今日の株価の動向を初め現下の経済情勢などを勘案し、ぜひとも本日の本会議において緊急上程することを望みます。
○逢沢委員 庶務小委員会からの御報告を申し上げます。 平成十一年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成十一年度の本院予定経費要求額は、七百八億七千七百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、九億九千五百万円余の減少となっております。 次に、その概略を御説明申し上げます。 第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、六百六十五億一千二百万円余を計上いたしております。 この経費は、議員関係の諸経費、職員の人件費並びに事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でありまして、前年度に比し十四億七千五百万円余の増加となっております。その主なものは、議……
○逢沢委員 動議を提出いたします。 来る十八日の本会議において、内閣提出、内閣法の一部を改正する法律案、内閣府設置法案、国家行政組織法の一部を改正する法律案、総務省設置法案、郵政事業庁設置法案、法務省設置法案、外務省設置法案、財務省設置法案、文部科学省設置法案、厚生労働省設置法案、農林水産省設置法案、経済産業省設置法案、国土交通省設置法案、環境省設置法案、中央省庁等改革のための国の行政組織関係法律の整備等に関する法律案、独立行政法人通則法案及び独立行政法人通則法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の各法律案の趣旨説明を聴取し、これに対する質疑を行われることを望みます。
○逢沢委員 会期の延長の件につきましては、議案の審議状況にかんがみ、来る八月十三日まで五十七日間延長するのが適当であるというふうに私どもは判断をいたしております。 今日まで、各党各会派の協力を賜り、総予算、それに伴う税法、またガイドライン関連法案を初めとする幾つもの重要法案の成立を期すことができました。しかし、今国会提出の閣法百十五件中、成立は六十八件にとどまっており、幾つもの重要法案が現在参議院で審議中でありますし、なお衆議院にも多数の法案が、審議のさなか、あるいはこれからの審議を待つ、そういう状況にございます。 また、与党といたしましては、現下の厳しい雇用状況への対処、日本の生命線とも……
○逢沢委員 動議を提出いたします。 衛藤征士郎君外五名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において委員会に付託されることを望みます。
○逢沢委員 本日、杉浦正健法務委員長、中川秀直議運委員長に対し、解任決議案が民主党から提出をされました。 私どもといたしましては、両決議案を本日の本会議に上程されないことを望みます。 その理由を簡潔に申し上げます。 杉浦法務委員長は、重要案件が山積をする法務委員会の委員長としてよく職責を果たしてこられたことと、私どもは高く評価をいたしているところでございます。 このたび、外国人登録法、出入国管理法の取り扱いについて、民主党から、その取り扱いの中身は納得できない、そういう理由で解任決議案が出されたわけでありますが、この両法案は参議院先議で、外国人登録法については全会一致、また出入国管理法……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 私は、ちょっと別の角度からNHKに質問を申し上げる、またお願いをいたしたいわけであります。 考えてみますと、およそ映像というものがこの世の中に登場して百数十年になるんでしょうか、その映像を通じて、人間というのは随分多くの知識を吸収してきたと思うのですね。また、さまざまな想像力もかき立てられてきた、そのことは間違いありません。 これは想像でありますけれども、写真というものが世の中に登場したとき、恐らく人間というのは相当なショックを受けたんだろうと思うのですけれども、音声、画像が目の前にあらわれたときのその衝撃、シ……
○逢沢委員 藤波孝生先生、藤波孝生議員に対する議員辞職勧告決議案に対する問題点を指摘させていただき、私ども自由民主党の見解をこの際述べさせていただきたい、そのように思います。 まず、憲法上の議員の身分保障と議員辞職勧告決議案の整合性について指摘をしなければならない、そのように思います。 御案内のように、国会議員の身分は、憲法そして国会法で重く保障されているところであります。まさに確固たる身分を憲法そして国会法で保障されている、そう申し上げなくてはなりません。そして、選挙で国民の負託を受けて国会議員として活動している以上、私どもは、まず何といっても任期を全うする、それが筋ではないか、そう考え……
○逢沢委員 自由民主党の意見を開陳させていただきます。 議院運営委員会としては、議長から諮問のありました、厚生委員会で現在質疑に付されております年金制度改革関連法案についての公聴会開会承認要求について、これを速やかに承認すべきものと決定すべきである、そう考えます。 御案内のように、年金制度関連法案は、今国会において重要かつ広範な議案と位置づけ、さきの十六日の本会議趣旨説明に総理大臣の出席をいただいたわけであります。このような国民各界各層が注視をしているいわゆる重要法案について、国民が国会審議に参加できる貴重な制度である公聴会の開会はまことに適当なことである、そのように判断をいたしております……
○逢沢委員 議院運営委員会といたしましては、議長から諮問のありました予算委員会からの公聴会開会承認要求について、承認すべきものと決定されるよう、お取り計らいのほどお願いをいたします。
○逢沢委員 動議を提出させていただきます。 第百四十五回国会、内閣提出、参議院送付の国民年金法等の一部を改正する法律案、年金資金運用基金法案、年金福祉事業団の解散及び業務の承継等に関する法律案、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案、私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律案、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案、地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案の各法律案は、いずれも本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において委員会に付託されることを望みます。
○逢沢委員 私は、自由民主党を代表して、議員藤波孝生君の議員辞職勧告に関する決議案に対する質疑を行います。 自由民主党といたしましては、本決議案の提出自体に問題があり、反対であります。同時に、それを本会議に上程することには反対をいたします。 なぜならば、本決議案は憲法その他の法規に照らして疑義があり、本決議案について本院の判断を下すことそのものに問題があると考えるからであります。 このような観点から、本決議案の問題点を指摘しつつ、質疑を行います。 第一に、本決議案は、国会議員の身分を保障する憲法の趣旨に反するものと言えます。 日本国憲法は、議員の資格争訟の裁判によって議員の議席を失わ……
○逢沢委員 動議を提出いたします。 鈴木宗男君外七名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、国会法及び公職選挙法の一部を改正する法律案の両法律案は、いずれも本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において委員会に付託されることを望みます。 以上です。
○逢沢委員 動議を提出いたします。 参議院提出、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において委員会に付託されることを望みます。
○逢沢委員 動議を提出いたします。 池田行彦君外五名提出、戦争決別宣言決議案は、本日の本会議において議題とされることを望みます。
○逢沢委員 今回の臨時国会につきましては、本会議における森総理の所信演説及び各会派の皆様からの代表質問、そして予算委員会における審議などを中心とする臨時国会として、会期は、本日より八月九日までの十三日間ということでお願いをいたしたいと考えております。よろしくお願いをいたします。
○逢沢委員 今臨時会の会期につきましては、議院運営委員会理事会の一応の決定及び常任委員長会議の決定のとおり、本日より十二月一日までの七十二日間ということでお願いをいたします。
○逢沢委員 動議を提出いたします。……(発言する者多く、聴取不能)健康……(発言する者多く、聴取不能)
○逢沢委員 動議を提出させていただきます。 本日の本会議において、亀井善之君外十七名提出の公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律案、菅直人君外十二名提出の公職にある者等による特定の者に利益を得させる目的でのあっせん行為に係る収賄等の処罰に関する法律案の両法律案の趣旨説明を聴取し、これに対する質疑を行うことを望みます。
○逢沢委員 動議を提出いたします。 麻生太郎君外五名提出の少年法等の一部を改正する法律案は……(発言する者多く、聴取不能)委員会に付託……(発言する者多く、聴取不能)
○逢沢委員 動議を提出いたします。 内閣提出の警察法の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において委員会に付託されることを望みます。
○逢沢委員 動議を提出いたします。 参議院提出、公職選挙法の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において委員会に付託されることを望みます。
○逢沢委員 動議を提出いたします。 明日、十月二十六日木曜日午後一時より本会議を開会されることを望みます。
○逢沢委員 動議を提出いたします。 麻生太郎君外五名提出の少年法等の一部を改正する法律案は、法務委員長からの申し出のとおり、本日の本会議において緊急上程されることを望みます。
○逢沢委員 動議を提出いたします。 内閣提出、平成十一年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案、中小企業信用保険法及び中小企業総合事業団法の一部を改正する法律案、地方交付税法の一部を改正する法律案の各法律案は、いずれも本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において委員会に付託されることを望みます。
○逢沢委員 動議を提出いたします。 細田博之君外十四名提出の原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法案、太田誠一君外四名提出の特殊法人等改革基本法案、山本有二君外七名提出のマンションの管理の適正化の推進に関する法律案の各法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において委員会に付託されることを望みます。
○逢沢委員 動議を提出いたします。 細田博之君外十四名提出の原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法案は、商工委員長からの申し出のとおり、本日の本会議において緊急上程されることを望みます。
○逢沢委員 自民党の逢沢でございます。きょうは、四大臣の先般の所信の意味合いを兼ねたごあいさつについて質問させていただきたいと思います。 また、改めて、四大臣、それぞれ閣僚への御就任、おめでとうございます。自民党を変える、日本を変える、大変強い決意で小泉総理は頑張っていらっしゃる。非常に高い国民の期待また支持を受けている、その総理のもとの内閣、閣僚として、国の今と国民の将来のためにしっかり頑張っていただきたい、冒頭、心からそう申し上げておきたいと思います。 きょうは、尾身大臣、村井大臣、石原大臣、三大臣にそれぞれ簡略にお答えをいただきたいと思うわけでありますが、まず、科学技術担当の尾身大臣……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎です。 連休前に、個人情報保護法案、また、行政機関が持つ個人情報をいかに保護するかの法律案の提案理由説明を当委員会で行いました。連休を挟んだとはいえ、少し時間がたったわけでありますが、満を持してのいわゆる実質審議入り、こういうことでございます。 国民も注目をしている今度の法律案、十分この委員会で審議を尽くして、今なぜ個人情報の保護が国を挙げて、官民挙げて必要であるのか、そのことを正しく国民、各界各層に理解をいただく、審議を通じて理解をいただく、そういう姿勢を大事にしていきたいというふうに思いますし、何といってもITの時代ですよね、ネットの時代。これにしっかり……
○逢沢委員 自由民主党、逢沢一郎でございます。 いよいよ、個人情報保護法案、最後の審議の機会となりました。きょうは、特に小泉総理大臣にも御出席をいただいております。限られた時間でございますが、どうぞよろしくお願いをいたします。 さて、この個人情報保護法案、実は二年一カ月前、平成十三年に内閣が国会に提出をいたしました。既に二年が経過をいたしておりまして、実に六国会をまたいでまいりました。特に、さきの臨時国会では、与党・政府の判断で、提出をしておりました閣法を一度廃案にする、そして新たな法案を今度の国会で出し直す、こういう経緯もあったところであります。 旧法も非常にいい法案であったというふう……
○逢沢議員 ただいま議題となりました自由民主党、公明党及び保守新党の三会派共同提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容の概略を御説明申し上げます。 我々三会派は、昨今の政治資金をめぐる問題を重大に受けとめ、国民の政治への信頼を取り戻すため、特定の者の間で行われる多額の寄附を抑制し、一方で、少額の寄附を行いやすくすることとし、もって、政治活動に関する寄附が、広く、浅く、公正に行われる制度環境の整備を行う必要があるとの結論に達しました。つまり、同一の政党支部に対する寄附に限度額を設けることによって特定の者の間で行われる多額の寄附を抑制し、一方、同一の者からの……
○逢沢委員 ただいま議題となりました少子化社会対策基本法案に対する修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び保守新党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正案は、これまでの当委員会における審議を踏まえ、取りまとめたものであります。 修正案は、お手元に配付したとおりでございます。 以下、その内容を御説明申し上げます。 第一に、法案前文において、「結婚や出産は個人の決定に基づくもの」であることを明記すること。 第二に、施策の対象である「子どもを生み育てる者」を「子どもを生み、育てる者」に改めること。 第三に、その他所要の整理を行うこと。 以上で……
○逢沢委員 委員御指摘のように、私どもいろいろ議論を重ねて修正案を出させていただきました。「もとより、結婚や出産は個人の決定に基づくものではあるが、」を前文の中に挿入をするという形で修正案を出させていただきました。 実は、既にこの審議を通じて提出者から明らかにさせていただいておりますのは、つまり、こういう修正案を加えたわけでありますけれども、もうその以前から個人の自己決定権が大前提としてあるんだ、当然の前提なんだということであります。また、その趣旨についてはさまざま答弁の中で答えさせていただいたわけでありますけれども、しかし、議論を踏まえて、文言上明らかにした方がいい、そういう一つの判断でこ……
○逢沢副大臣 このたび、外務副大臣に就任をいたしました逢沢一郎です。どうぞよろしくお願いをいたします。田並委員長初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。 御承知のように、北朝鮮の核、ミサイル、拉致の問題やイラクをめぐる問題など、未解決の問題が山積する中、我が国の安全と繁栄を確保し、国民の皆様の生命と財産を守ることは政府が取り組むべき最優先の課題であります。私は、川口大臣を補佐し、我が国が直面する外交、安全保障上の諸問題に全力で取り組む考えであります。 委員長初め本委員会の皆様の御指導と御協力をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○逢沢副大臣 委員御承知のように、イラク特措法による自衛隊の派遣は、イラクにおける国の復興あるいはまた人道支援に関する安保理決議一四八三に基づくオペレーションであることは御案内のとおりであります。その活動を通じて国際の平和及び安全を確保しよう、その目的を立てて我が国が主体的かつ積極的に実施をするということでありますので、決してアジア及び周辺諸国に懸念を抱かせる、そういう性格、性質のものではないということを申し上げておきたいと思います。 なお、法律の審議の過程あるいはまた作成の段階から、中国や韓国及び周辺諸国に随時その意図、趣旨、目的というものを細かく、また正確に説明してまいっております。基本……
○逢沢副大臣 外務副大臣の逢沢一郎でございます。 川口大臣を補佐しつつ、我が国が直面をする外交、安全保障上の問題に全力で取り組んでまいります。 小此木委員長初め委員各位の御指導と御鞭撻、心からお願いを申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○逢沢副大臣 事実関係について改めて申し上げたいと思いますが、今委員御指摘のとおり、阿南中国大使は、アジア大洋州地域の大使会議出席のために、二十二日月曜日、先週の月曜日でございますが、日本に戻り、その週は日本に滞在をしておりました。二十七日土曜日に中国に帰任をされたわけでございます。 二十四日水曜日の早朝、中国人活動家が尖閣諸島魚釣島に不法に上陸をした、その事案が発生をしたわけでございますけれども、日本の固有の領土、これはもう歴史的にも、また国際法上にも何ら疑いのない固有の領土につき不法な侵犯、入国があった。冷静に適切に、日本の法令によってこの事案は処理をされたものと私どもは承知をいたしてい……
○逢沢副大臣 外務副大臣の逢沢一郎でございます。 川口大臣を補佐しつつ、沖縄及び北方四島に関連する問題に全力で取り組んでまいります。特に、私が本委員会担当の副大臣でございます。金田委員長を初め委員各位の御指導と御鞭撻、また御協力を心からお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○逢沢副大臣 昨年九月より外務副大臣を務めさせていただいております逢沢一郎です。
川口大臣を補佐しつつ、日本外交の前進のために力を尽くしてまいります。
委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。
【次の発言】 平成十六年度外務省関係予算概要説明をさせていただきます。
平成十六年度一般会計予算において、外務省予算は七千二百十二億二千六百万円計上されております。これを前年度予算と比較いたしますと、二・〇%減となっております。なお、我が国外交の極めて重要な手段であるODA予算については、政府全体でのODA予算が対前年度比四・八%減となる中で、外務省のODA予算は、対前年度比……
○逢沢副大臣 先般、機会を得まして北京に参りました。二十三日月曜日の午前、現地時間でございますが、午前九時から中国外交部におきまして、約四十五分間、王毅外交部副部長と懇談の機会を得ました。ちょうど二十五日からの六者協議の二日前ということでございますので、当然、六者会談のこと、また日中二国間関係のことについても議論をいたしたわけであります。 二十五日からの六者協議に際して、我が方が基本的にどんな姿勢で臨むかということについては、明確に私から、議長役でございます中国、王毅さんに申し上げたわけであります。薮中さんの冒頭の発言の中できちんと拉致の問題については言及をする、日本国政府の首尾一貫とした姿……
○逢沢副大臣 恐縮でございますが、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。 柔軟かつ積極的な外交を展開させるという意味で、大変すばらしい視点から御指摘また御質問をいただいたものと承知いたしております。 川口大臣は、平成十四年の二月一日に外務大臣に就任をされ、それ以来、文字どおり、日本外交の責任者として大変な努力を重ねてこられたわけでありますが、この在任二年一カ月の間に、合計三十回の海外出張をされまして、延べ五十六カ国を訪問されておられます。マルチの場、バイの場、さまざまな場があるわけでありますけれども、延べ五十六カ国、三十回、今委員御指摘のように、外務大臣同士の会談、あるいは首脳同……
○逢沢副大臣 先ほど警察庁の方から、海外における検挙件数、また国内における件数、そして検挙された方々の数について報告がございました。まことに心が寒くなるような大変な数字である、率直にそういう印象を受けるわけであります。恐らく、大多数の心ある国民も、このゆゆしき実態にまゆをひそめると同時に、これの根絶に向けてやはり行動を起こすときだ、そういう強い感想をお持ちになるものというふうに思います。 先ほど委員御指摘のように、根絶に向けてさまざまなシンポジウム、啓発の取り組み等もやってまいりまして、十周年に当たるということで、記念シンポジウムも東京の国連大学で開催をされる。より意味のあるものにしていく必……
○逢沢副大臣 委員御指摘のように、中国の調査船が日本の近海を、国際海洋法のルールをいわば無視する形でさまざまな活動を過去に繰り広げていた、大変遺憾なことでありまして、累次、このことについては、我が国政府から中国側に厳重に抗議を申し入れ、また、改善の要請をしてきたところであります。 前原先生、お話をいただきましたように、東シナ海につきましては、日中双方の一応の合意、ルールが成り立ち、そのルールがワークをしているわけでございますけれども、日本の南側、太平洋部分につきましては、この調査船が引き続き事前の通報等々なくさまざまな活動を行っているというゆゆしき実態があるわけであります。 既に私も、こと……
○逢沢副大臣 渡辺先生御指摘のように、金正日総書記・国防委員長は、非公式に中国を訪問され、中国の要人の方々と会談をされたわけでございます。中朝双方が幾つかの点について明らかにしておられるわけでありますけれども、訪中時におきましては、中朝二国間関係あるいは懸案の核問題等について意見交換が行われたというふうに承知をいたしております。 中朝双方は、六カ国協議プロセスを引き続き推進する、また朝鮮半島の核問題の最終的な解決に貢献することで一致したということでありまして、私どもとして、そのように承知をいたしているわけであります。また、会談におきまして、金総書記は、対話による平和解決の立場を模索する、そし……
○逢沢副大臣 大変大きな爆発事故が起こりました。その真相について、また事実について、的確に私どもとしても情報を収集し、認識をする必要性がある、そのように思っております。 まず、事故の原因についてでございますけれども、二十四日付の国連等の合同調査団による報告によりますと、北朝鮮政府から確認されたこととして、列車の路線変更の際に、硝酸アンモニウムを積んだ貨物列車が燃料油を積載した車両と接触したことによって爆発が発生したとされておるわけでございます。 北朝鮮政府から確認をして、以上のことが国連等の合同調査団によって報告をされておるということでございます。
○逢沢副大臣 鈴木委員御指摘のように、外国人留学生を積極的に受け入れていく、日本にとっても大変重要なことという基本認識を持っております。長年努力してまいりました留学生受け入れ十万人計画はようやく達成をすることができたわけでありますが、その中身を見てみますと、中国からの留学生が約七万人、韓国からも一万六千人弱、以下、台湾、こういうことになり、十万人を超えることができたわけであります。 しかし、一方、委員御指摘のように、外国人留学生のいわゆる質の問題、また、本来留学生として一生懸命勉学にいそしんでいただかなくてはならないわけでありますけれども、学校にいるのではなくて不法に就労している、そういう問……
○逢沢副大臣 ただいま会計検査院の方から、十四年度の決算について、経済協力案件についての概要といいますか、そういうことで報告がございました。 相手国の事情などによるところもございますけれども、必ずしも援助の効果が十分発現していない案件について指摘を受けたということは、いずれにいたしましても、経協、ODAを所管する外務省として大変残念なことであるというふうに受けとめております。当然のことでありますけれども、そういった会計検査院からの指摘、意見をしっかり真摯に受けとめる、そして状況を改善する、そのことに全力で当たっているところでございます。 多くの案件について御指摘をいただいておりますので、後……
○逢沢副大臣 中野先生から御指摘をいただきましたように、先般の小泉総理、金正日国防委員長、いわゆる日朝首脳会談を受けて、地村さん、蓮池さんの五人のお子様方の帰国が実現をいたしたわけでございます。一方、曽我ひとみさんの御主人であられるジェンキンスさん、そしてお二人の間の二人のお嬢様方については、御承知のような経緯の中で、できるだけ速やかに第三国において面会を実現する、その方向が基本的に確認をされたわけでございます。 私どもといたしましては、当然のことでございますけれども、曽我ひとみさん御本人の意向を何といっても一番大切に受けとめ、できるだけその御意向に沿う形で場所を選ぶ。また、時期については、……
○逢沢副大臣 委員御指摘のように、我が国の在外公館の安全確保、テロ対策、万全を期していかなくてはならない、強い決意で外務省としても臨んでいるわけであります。 特に九・一一以降、あるいは昨年の秋、イラクで我が省の省員二人が、今となってはテロと断定をしてもよかろうかと思いますが、殺害をされるという痛ましい事件が起こりました。そういうものを受けて、しっかりとした安全の確保、テロ対策をさせていただいております。 特に、去年の秋、ウサマ・ビンラディンによると見られる日本を名指しした声明がございました。日本を標的にする、そういう声明であったわけであります。先ほど警察庁の方からも、国内の安全対策、テロ対……
○逢沢副大臣 私の目線のことについて大変関心をお持ちいただき、光栄かつ恐縮に思っておりますが、たしかあの番組では、傍聴なさっておられます参議院議員の若林先生が事件の前後を推論された。そのことをかなり長時間にわたりましてテレビで放映をされた。私もたまたまそのテレビ番組に出演をいたしておりまして、それを聞く立場にあったわけであります。 残念ながら、ちょっと時間の関係で、大半の時間が、若林先生の推論の説明、また、それに対する、同席をなさっておられたコメンテーターの方々の発言にとられまして、私から発言する時間的ゆとりといいますか余裕が十分なかったことが大変残念であったわけでありますが、私どもといたし……
○逢沢副大臣 四月十七日、時間は以下いずれも日本時間でございますが、安田純平さん、そして渡邉修孝さんがバグダッド市内で無事保護されました。 二名の拘束事件に関しましては、十五日午前零時三十分ごろに邦人二名が拘束されたとの未確認情報を受け、即座に、外務省の緊急対策本部から、ヨルダン現地対策本部及びバグダッドの日本大使館に対し、事実関係の確認に全力を挙げるよう指示を出し、あわせて、関係国政府等に対して情報提供等の協力を依頼いたしました。 その後、この二名が安田純平さん、渡邉修孝さんの二名であり、十四日にバグダッド西方のアブグレイブにおいて拉致された可能性があることが判明いたしました。 十七日……
○逢沢副大臣 今委員、るるお話をされましたように、発動要件について、そこのところは整理をする必要があろうかと思います。外務省として必ずしもこの発動要件について有権的にお答えをする立場であるかどうかというふうに思うわけでありますが、先ほど財務省の事務方からもお話をされたように、細別して二つにこのことは整理をされなくてはならない、そのように承知をいたしております。 一つは、重なりまして恐縮でございますけれども、我が国が締結した条約その他の国際約束を誠実に履行するため必要があると認めるときに、送金等について許可制とすることができるとされている。事例としては、リビア、南アフリカ等が挙げられようかと思……
○逢沢副大臣 先ほど財務大臣の方から、当面の支援、十五億ドルの無償、そして総額五十億ドルまでの資金供与をする用意がある、そのことをマドリードの支援国会議で表明し、その後の作業になっているということについては御答弁をいただいたところであります。 このイラクの復興支援、経済協力費のことについては、これはもう政府・与党挙げてあらゆる情報を集め、それを的確に分析し、そして、この十五億ドル、五十億ドルという数字を、最終的には政治の判断、政治決断で決定したということを申し上げておきたいというふうに思っております。 千百八十八億円の復興支援の経済協力費、今回の補正でお願いをしているわけでありますが、予算……
○逢沢副大臣 今、山田先生から、アメリカにおいてもそういう機運が高まりつつあるというふうな御指摘がございました。 私どもの立場で、今アメリカの食肉関係者の間でどういう議論が具体的に進んでいるか、必ずしも十分承知をいたしていないわけでありますが、例えば、アメリカで個体識別制度が仮にできた、その場合、アメリカから日本に輸出する場合に、例えばSPS協定上どういうふうに判断をされるか、あるいはTBT協定上どのように判断をされるか、恐らくそういう趣旨の御質問であろうかというふうに思うわけでありますが、我が国の牛の個体識別制度は、食品の安全確保というよりも、主として消費者に対して国産牛肉に関する適切な情……
○逢沢副大臣 御承知のように、政府は、イラク全土に対し、累次にわたり退避勧告の危険情報を発出いたしております。邦人に対しましては目的のいかんを問わずイラクへの渡航を延期するように、そして、既にイラクに滞在する邦人はイラクから速やかに退避するように呼びかけてまいりました。今現在もイラクはそのような状況にあることをまず確認しておかなくてはなりません。 政府といたしましては、このような中で今回の人質事件が発生したことは、まことに残念だ、遺憾に考えております。今後とも、海外に渡航される方がみずからの安全についてはみずから責任を持つとの自覚を持っていただくということが何といっても大切である、みずからの……
○逢沢副大臣 今委員御指摘のように、ジュネーブ諸条約につきましては、我が国が一九五一年にサンフランシスコ平和条約に署名した際、同条約の効力発生後一年以内に加入することを宣言したという経緯がございます。 しかし、今委員御指摘のようないわゆる有事法制については、戦後の政治状況の中で、本格的な議論が先送りをされてまいりました。いわばタブー視され、そのことに触れたくても触れられない、そういう政治状況が事実上あったというふうに私ども承知をいたしております。 しかし、昨年成立をいたしました武力攻撃事態対処法におきまして、「事態対処法制は、国際的な武力紛争において適用される国際人道法の的確な実施が確保さ……
○逢沢副大臣 去る十四日、ブラヒミ国連事務総長特別顧問がバグダッドで記者会見をされまして、今後の政治プロセス、いわばブラヒミ案の最初の提案をされたわけでございます。 私ども、イラクのこれからを考えますときに、やはり政治プロセスを強力に推し進める、そして、率直に申し上げれば、その主役はやはり国連が担うべきであって、もちろんその立場にございますし、また十六日、ブッシュ大統領、ブレア首相、英米首脳会談が行われ、英米の首脳の間でも、ブラヒミ特別顧問の提案、また国連の役割を強化することは当然のことだ、歓迎をする、そういうことを述べているわけであります。 委員が、日本がより明示的に、積極的に、この政治……
○逢沢副大臣 言うまでもないことでございますが、この自由訪問事業の人道的な意義、まことに大きなものがあると思いますし、また、関係者の方々から強い要望がなされております。 したがって、ロシア側に対しまして、従来より、現在は国後島の古釜布が唯一の通過点ということでございますが、新たな四カ所の通過点の開設、そしてまた訪問対象者の拡大等の改善について申し入れてまいりました。 十五年度の訪問におきましては、新たに三カ所の通過点を開設することについて、ロシア側との間で調整がなされたということを改めて報告を申し上げておきたいと思います。択捉の紗那、色丹の穴澗、歯舞の水晶島に新たに通過点が設けられる方向で……
○逢沢副大臣 四月八日木曜日の日本時間の夕刻でございましたけれども、高遠菜穂子さんを初め三人の日本人、邦人の方がイラクで身柄を拘束された、そういう事実がもたらされたわけでございます。 藤田先生、先ほどお話をいただきましたとおり、私は、現地緊急対策本部の責任者として、ヨルダンのアンマンにおきまして、三人の解放の実現を確保する、そのために仕事をさせていただきました。また、民主党の国際局長として藤田先生御自身も現地に来られ、情報収集等々に当たられたということは私もよく記憶をいたしているところでございます。 宗教関係者あるいは部族の関係者、さまざまな方の協力、支援、努力等もございまして、四月十五日……
○逢沢副大臣 再度外務副大臣を拝命いたしました逢沢でございます。 町村大臣を補佐しつつ、我が国が直面をする外交、そして安全保障上の問題に全力を尽くして取り組んでまいります。 小林委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますように、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
○逢沢副大臣 お答え申し上げます。 徹底した事故原因の究明、そして再発防止、このことについては、国民に責任を果たしていかなくてはならない、当然のことであります。 本件事故の原因及び事故機と同型機、CH53Dの安全点検等に関しましては、まず、米側からの調査報告書の提出がございました。これを踏まえ、日本側の専門家、これは国交省また自衛隊の専門家でございますが、専門家が普天間飛行場を訪問いたしました。そして、事故分科委員会において検証を行い、政府として、これらを通じて事故原因及び飛行再開に向けた再発防止策について十分な説明を聴取することができたとの認識を得たわけでございます。 その勧告となって……
○逢沢副大臣 委員御指摘のように、去る十月十八日に米国におきまして北朝鮮人権法が成立をいたしました。米国議会またその背後にあります米国民の北朝鮮に対する、とりわけ北朝鮮の人権に対する強い関心また強い懸念、それがこの法案に結びついたというふうに承知をいたしております。 また、渡辺先生も御承知のように、この北朝鮮人権法の中にいわゆる日本の拉致問題、拉致について二カ所にわたって具体的な記述がございます。そのことも含めて、北朝鮮の人権を確保する、また拉致問題を全体に解決に導いていく、そういういわば圧力としての効果が大いに期待をできるというふうに私どもは評価をいたしたいと思います。 御承知のように、……
○逢沢副大臣 日中関係が大変重要な二国間関係であることは申し上げるまでもございません。問題があれば適切にその問題を処理する、そして国の立場、考え方、それを明確に相手に伝える、そういうことを重ねて真の友好というものが育ってくる、私どももそのように承知をいたしております。 原潜の問題につきましては、直ちに町村外務大臣が程公使を呼び、そして事実関係を明確にしてほしい、そして謝罪を求める、また、なぜこのようなことが起こったのか、その理由、そして再発防止、この四点について明確な申し入れをし、その反応につきましては先ほど薮中局長が答弁をしたとおりでございます。 さらに、私どもとしては、このようなことが……
○逢沢副大臣 再度、外務副大臣を拝命いたしました逢沢一郎です。どうぞよろしくお願いいたします。 本委員会では、我が国の外交にとりまして極めて重要な沖縄そして北方四島の問題を取り扱うことになります。与えられた職責が全うできますように、全力を尽くして頑張ってまいります。 荒井委員長初め委員各位の御指導と御鞭撻、心からお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○逢沢副大臣 再度外務副大臣を拝命いたしました逢沢一郎です。
町村外務大臣を補佐しつつ、イラク、北朝鮮を初め、我が国が直面をする外交また安全保障上の問題に全力で取り組んでまいります。
赤松委員長初め委員各位の御指導と御鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 イラクの治安は依然として大変厳しいものがあるわけでありますが、国際社会は一致をして新しいイラクの国づくり、なかんずく自由で開かれた民主的な国家の国づくりを支援していかなくてはならない、そのように思っております。我が国も、人的貢献、また資金面の貢献、両者を車の両輪として、イラクを国際社会の……
○逢沢副大臣 今委員より、中台間の緊張の緩和、その重要性ということについて言及をいただきました。政府といたしましても、大変強い関心を持っているということは当然のことでございます。 中台間の緊張が高まることがないようなさまざまな呼びかけ、また働きかけを日本政府としてもいたしているところでありますし、また広く国際社会もそういった立場で、中国に対してまた台湾に対して、いたずらに緊張を高める、結果的にそのようなことが起こらないように冷静さを求める、また話し合いによって、この中台間の関係の改善、それを促してまいりました。当然のことでありますし、引き続きそのような努力が必要であります。 そういった脈絡……
○逢沢副大臣 藤村先生御指摘のように、先般、第四十五回海外日系人大会が開催をされ、先ほど先生が御指摘をされました四項目が要望事項として採択をされたということを承知いたしております。 二〇〇八年にブラジル移住百周年という大変大きな節目を迎えるわけでございまして、政府として、その節目に当たってしっかりとした取り組みをしていかなくてはならない、基本的にそのような認識を持っているところであります。 御承知のように、去る九月に小泉総理大臣が、総理としては久方ぶりということでございましたけれども、ブラジルを訪問いたしました。その際に、ルラ・ブラジル大統領との間で首脳会談を行い、両国で、この二〇〇八年の……
○逢沢副大臣 原田先生御指摘のように、去る十月二十五日に、中国・北京におきまして東シナ海に関する日中協議が開かれたわけであります。その協議の席におきまして、我が国は、両国の境界の画定を考えるべき水域はいわゆる両国の二百海里までの水域が重なり合う部分であるとして、その上で国連海洋法条約の解釈、またマルタとリビア等幾つかの国際判例もあるようでありますが、それを参考にしつつ、両国の領海基線間の距離などを踏まえれば、そのような水域において公平な解決を達成するための境界画定はいわゆる中間線によるべきであるという考え方を改めて説明いたしたわけであります。 産経新聞の報道等を指摘されたわけでありますが、そ……
○逢沢副大臣 十一月九日から十四日まで平壌において行われた第三回日朝実務者協議について御報告いたします。 日朝実務者協議は、これまで八月及び九月と過去二回行われてきました。五月の日朝首脳会談時に、金正日国防委員長は白紙に戻して安否不明の拉致被害者に関する再調査を実施することを約束したにもかかわらず、これまでの実務者協議における北朝鮮側の回答は極めて不十分なものでありました。 そのため、今回の協議においては、その進め方にも工夫を凝らしました。我が方から、外務省のほか警察の専門家や拉致被害者・家族支援室職員の同行も得て平壌に赴き、北朝鮮側における調査委員会の責任者との間で集中的に協議を行いまし……
○逢沢副大臣 二十五日に開催をされました東シナ海に関する日中協議についてでありますけれども、我が国は、境界の画定を考えるべき水域は両国の二百海里までの水域が重なり合う部分である、したがって、そのような水域において衡平な解決を達成するための境界画定は中間線によるべきであるという考え方を改めて示したわけであります。 これに対して、中国側は、係争水域については、中間線以東から沖縄トラフの間の水域であるという従来からの主張を繰り返し、大陸棚に関する自然延長論をさらに展開したわけでありまして、日本が主張するいわゆる中間線による境界画定は認められないということを改めて表明したというふうに承知をいたしてお……
○逢沢副大臣 効果というのは、どういうことを細野先生が頭の中で組み立てておられるのか、あるいは想定をしておられるのか、ちょっと直ちに理解をすることができないわけでありますが、旧来からこの問題については、我が国の政府としては、双方が領海から二百海里を主張し、そしてそれが重なり合う部分がつまり境界の画定を行うべき水域である、そしてその場合には、両国の領海基線から二百海里までが重なり合うわけでありますから、その中間線をとろう、こういう主張を繰り返し主張いたしております。それが我が国の基本的な物の考え方であります。 それは国際法、あるいは幾つかの係争事案について、具体的な解決が図られました。多くの場……
○逢沢副大臣 再度外務副大臣を拝命いたしました逢沢一郎です。どうぞよろしくお願いをいたします。 アフガニスタン、イラクの復興、新しい国づくりは、国際社会にとりましても、また我が国にとりましても大変重要な課題であると承知をいたしております。町村大臣を補佐しつつ、アフガニスタン、イラクが抱える課題の解決に全力を尽くしてまいる所存でございます。 また、再度、イラクにおきまして邦人の人質事件が発生いたしました。これまでの経験も生かしつつ、人質の解放に最大限の努力を傾注してまいります。 船田委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○逢沢副大臣 イラクの治安情勢でございますけれども、結論から申し上げますと、全体として、また全般として、予断を許さない状況が続いている、そのように認識せざるを得ないと思います。ただ、先ほど外務大臣が累次にわたり答弁申し上げましたように、地域によって、比較的治安が安定しているところ、また、いわゆるスンニ・トライアングル等々のように、その中でも大変治安が厳しいところ、その厳しさの度合いには差があるということを改めて申し上げておかなくてはなりません。 それでは、一体、このイラクの治安を混乱させている、それはどういう勢力に分類されるのかということであります。 報道をひもとかれて委員も若干指摘をされ……
○逢沢副大臣 質問にお答えをさせていただきたいと思います。 来年の一月に選挙が予定されているわけでございますけれども、イラクの新しい国づくり、復興のプロセスを考えますときに、来年の一月の選挙を予定どおり実行し成功させる、そのことがその後のイラクを考えますときに圧倒的に重要であるという認識を持っております。 委員みずから、来年一月の選挙がなかなか厳しいのではないか、そんな所感を表明されたわけでありますが、例えば、アラウィ首相は強い決意で来年の一月を成功に導く、累次の発言でそのことを強調しておられます。あるいは、十八の地域の中で、今現在でも十五の地域ではすぐにでも選挙を行うことができる、そうい……
○逢沢副大臣 自衛隊が人道的復興支援を行う、それはいわゆるイラク特措法に基づいて派遣がされているわけでございます。その要件は、言うまでもないことでありますけれども、非戦闘地域においてのみ自衛隊の活動が許される、また、そこで展開をされる。それは、現に戦闘が行われていないということ、そして、実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる、そういう地域であるということを何度も確認させていただいているわけでございます。 したがって、自衛隊が活動している地域においては、現に戦闘が行われていない、そして、計画をしている活動の期間を通じて戦闘が行われることがないと我々は判断をしている……
○逢沢副大臣 五月の日朝首脳会談を踏まえて、先般を含めて三回の実務者レベルの日朝協議を行いました。まさに、拉致問題の解決のための協議であったというふうに考えます。御承知のように、一回目、二回目は北京で行われ、非常に不十分な、また成果がほとんどない結果に終わった。そういう一回目、二回目を受けて、第三回目を平壌で開き、十九名のチームを送り込む、そういう状況でございました。 平沢先生おっしゃるとおりでありまして、一回目、二回目と三回目は、いろいろな意味でレベル、またもたらされた情報量が違うわけでございます。物証そして日朝間のやりとり、延べ五十時間にもなんなんとする非常に長い時間をかけてやりとりをい……
○逢沢副大臣 大変重要な点につきまして佐藤先生から御指摘をいただきました。我が国、平和国家日本にとりましてこの武器輸出三原則は大変重要な原則であることは、言うまでもございません。戦後六十年の平和国家日本の歩みの中でこの武器禁輸三原則が大きな役割を果たしてきたということは、自他ともに評価ができるのではなかろうかというふうに思います。日本に対する信頼、あるいは、みずからこういう表現はどうかと思いますが、日本に対する尊敬、それはやはりこの武器禁輸三原則も大きな背景にあったということをあえて申し上げておきたいと思います。 国連の場におきまして、あるいはまたあらゆる国際場裏におきまして、原爆を体験した……
○逢沢副大臣 中国の反日活動について御質問いただいたわけでありますが、御承知のように、国際法、ウィーン条約におきまして、接受国は、当該国におきます在外公館と外国資産の安全管理、それをきちんと責任を持ってやるということは定められているわけでございます。 そういうことを認識いたしますときに、先般、週末に、中国の首都北京におきまして、我が国の大使館また大使公邸が、一部のデモ隊によって、主に投石によって破損をした。さまざまな映像を見て判断をする限りにおきましては、中国側の説明によれば、警察官等々安全確保のための体制は整えた、こういう説明を聞いているわけでございますが、映像を見て判断をする限り、あるい……
○逢沢副大臣 平成十七年度外務省関係予算概要について説明を申し上げます。 平成十七年度一般会計予算において、外務省予算は七千七十二億四百万円を計上しています。これを前年度と比較いたしますと、一・九%減となっております。我が国の極めて重要な外交手段であるODA予算については、政府全体でのODA予算が対前年度比三・八%減となる中で、外務省のODA予算は、対前年度比二・四%減の四千八百八十億六千三百万円を計上しております。 我が国は、グローバル化の進展する国際社会の中で、我が国の安全と繁栄を確保するためにも、世界の平和と発展に向け日本としての役割を果たすべく、引き続き積極的な外交を推進する必要が……
○逢沢副大臣 在外公館の新設、廃止のあり方について、大変重要な視点でございますが、御質問をいただきました。 今藤村先生御指摘いただきましたように、二〇〇二年八月に策定いたしました外務省改革行動計画におきまして、御指摘のとおりでございますが、在外公館の新設、廃止については、その時点に立って、今後三年間で設置時の状況の変化を受け七公館を目途に廃止をする、そして新たな外交上、領事業務上の必要が生じている箇所については公館の新設をするということを決定いたしたわけでございます。 さまざまな国際情勢、変化がございます。また、率直に申し上げて、限られた財政そして人員、それを駆使しながら外交上の成果を上げ……
○逢沢副大臣 委員御指摘のように現地時間で二十八日の深夜にインドネシアのスマトラ島沖で再び大きな地震が起こったわけでございます。 まだ現地は相当混乱をしている状況も続いているようでございまして、正確な状況の把握に今懸命にインドネシア当局また国際社会とも取り組んでいる最中でございますが、私ども承知をしている範囲で申し上げさせていただきますと、インドネシア政府当局は、二十八日の夜までに、震源に近い同島西方のニアス、シムル両島で少なくとも計四百三十人の死亡が確認をされた、その旨、政府の立場から情報を発信しておられるようであります。しかし、刻々と新しい情報といいますか、そういうものももたらされている……
○逢沢副大臣 四月に反日、抗日デモが起こり、その際、一部の中国人が暴徒化をし、暴力破壊行為、活動を行ったわけであります。 その結果、北京におきます我が国の大使館また大使公邸、あるいはその翌週と記憶をいたしておりますけれども、上海におきまして我が国の総領事館が相当な被害を受けたわけであります。 あってはならない大変遺憾なことであるというふうに承知をいたしているわけでありますが、その後、町村外務大臣が李肇星中国外交部長と四月、五月、二度にわたりまして会談を持ったわけであります。 この反日デモまた破壊暴力行為につき、大臣は李肇星外交部長に対し、中国政府から、日本政府また国民に対する明確な謝罪、……
○逢沢副大臣 大変すばらしい、また重要な点について着目をいただき、御指摘をいただきました。外交をつかさどる者の一人として、委員と共通の思いを持っている、また認識を持っているということを申し上げさせていただき、またこういった公の場で御指摘をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。 先生おっしゃったとおり、まさに文化財を人類共通の遺産として守っていくということ、そのことを通じて、民族、宗教の違いを乗り越え、お互いを尊重する、あるいはまたお互いが誇りに思っているものを認め合う、それが外交のベースになくてはならないと思います。また、日本外交の今後を展望するときに、まことに重要な視点であろうかと……
○逢沢副大臣 後ほど、足らずを大臣の方からも補足いただきたいと思います。 私自身も約一週間強、一昨日までニューヨークに参りまして、安保理改革の重要性、また日本の常任理事国入りの必要性、その大義等々、各国の代表部、また多くの各国の主要な方がニューヨークに集まっておられます。バイの会談を二十回以上こなしながら懸命の努力を重ねたわけでございます。 今国連には、G4の枠組み決議案そしてAUからの枠組み決議案、二つの決議案が上程をされているわけでありますが、結論から申し上げますと、委員御指摘のように、G4とAUの決議案が共倒れをするようなことがあってはならない、そんな考え方のもと、きょう、二十二日で……
○逢沢副大臣 十二月十四日で基本計画の期限を迎えるわけであります。その後どうするか、大変重い政治判断をしなくてはならない、まさに増子先生おっしゃったとおりでございます。 イラクの状況は、先生も御承知のように、まさに新しい国づくりの道半ばにあります。治安を確保し、そして先生自身がおっしゃられました政治プロセスを推し進めていく、そして経済の復興、イラクにおける三位一体と言ってもいいのかもしれませんが、そのことを考えたとき、自衛隊は大きな役割を果たしてまいりました。 現地の情勢や国際社会全体の状況等々を勘案しながら、最終的には政治が責任を持ってその後のことについては判断をすべきであろうか、そのよ……
○逢沢副大臣 東シナ海の資源開発の日中協議の今後の見通しということでありますが、昨年の十月に局長級の会談を行い、その後いろいろ経緯がありましたけれども、今日まで特にこのことについて具体的な協議は行われてまいりませんでした。しかし、先般の日中外相会談におきまして、東シナ海等に関する日中協議を五月末を目途に開催することで正式に合意をいたしました。これは町村・李肇星両外務大臣間の合意でありますので、その合意を踏まえて、事務的に今、日中間でその日程を調整いたしております。 私どもの認識としては、外相間で確認をしたことでありますので、必ず五月末、下旬には開かれる、またぜひ開かなくてはならない、そういう……
○逢沢副大臣 冒頭、少し委員会に遅参をいたしましたことをおわび申し上げたいと思います。 日米規制改革イニシアチブにつきまして、大変重要な観点から御質問をいただいたわけでありますが、大畠先生御承知のように、なぜこの規制改革イニシアチブ、お互いの対話を日米間でやっているかといいますと、とにかく両国の経済を成長させる、発展をさせる、日米の信頼関係に基づいてお互いの規制というものを適切にやはり見直していく、そういう対等の立場からこの対話を鋭意進めておるという大原則を最初に確認をしておきたいというふうに思います。 もちろん、米国から日本に対して、今御指摘のようにさまざまな観点、角度から毎年要望といい……
○逢沢副大臣 FTA、EPAについて大変重要な観点から御指摘をいただきました。 先生も御承知のように、我が国は、最初にシンガポールとの間でFTAを締結し、そして、国会の皆様の御理解をいただき、メキシコとの間でEPAを締結し、この四月からいわゆる施行状態に入った、かようなことでございます。 積極的にこのFTA、EPAを進め、我が国の国民生活や産業の活性化に資していかなくてはならない、そんな観点から、とりわけ対アジアの国々との間の状況をぜひ推進していきたいということで、鋭意積極的に進めさせていただいております。 EPA交渉の現状につきましては、昨年十一月にフィリピンとの間でいわゆる大筋合意に……
○逢沢副大臣 ただいまの政府開発援助、ODAのあり方についての御決議につきましては、その趣旨を踏まえ、今後とも一層戦略性を高めることに努め、効率的、効果的な援助を実施すべく努力をしてまいる所存でございます。
○逢沢副大臣 ハート・セキュリティー社につきまして、現在知り得ている限りのことについて報告をさせていただきたいと思います。 リチャード・ウェストバリー卿によって設立された等々のことについては既に委員から指摘があったとおりでありますが、正式には、一九九九年に設立をされ、キプロスの本社、本店、そして世界各国七カ所にブランチを持ち、危機管理や警備のサービスを提供している会社である、そのように承知をいたしております。 イラクにおいても活動を積極的に展開しているハート・セキュリティー社でありますけれども、二〇〇三年の対イラク軍軍事活動のころから、正確にはその以前から、戦争中も含めまして、企業等の非軍……
○逢沢副大臣 お答え申し上げます。 先週、七月二十九日、ラオスの首都ビエンチャンで第十二回ARF閣僚会合が開催されまして、私が出席をさせていただきました。アメリカからはゼーリック国務副長官、そして韓国の潘基文外交通商部長、ラブロフ・ロシア外相初めARF各国の外相が出席をし、地域が抱える安全保障の問題について幅広く意見交換をいたしました。 海上の安全の確保、朝鮮半島情勢、あるいはインド洋津波の問題、軍縮、不拡散等々議論いたしたわけでありますが、各国が最も強い関心を示し、発言いたしましたのが、今まさに寺田先生が御指摘なさいましたテロの問題でございます。ロンドン、シャルムエルシェイクでテロが起こ……
○逢沢副大臣 世銀はもとよりでありますけれども、アジア開銀を初め国際開発関係の金融機関に、志の高い、また能力のある人材を我が国から出す、出し続けるということは大変重要なことである、言うまでもないことでございます。 今、財務大臣からも答弁がございましたけれども、外務省の立場から申し上げるといたしますと、世銀を初め開発関係の金融機関の活動、運営に、我が国のODA政策を適切に反映させる、整合性をとっていく、そのことを大変重要視させていただいているわけであります。世銀理事等の立場で活躍をされる方は、何といいましても国際開発金融機関の活動に経験を持っていらっしゃる、同時に二国間経済協力にもある種の知見……
○逢沢副大臣 先般、ライス国務長官、国務長官として初めて来日をされまして、小泉総理、また町村外務大臣とそれぞれ会談を行いました。日米間にまたがる問題、また国際の問題、幅広く議論した中に、今山田先生御指摘の輸入牛肉再開の問題について当然議論になったわけでございます。 アメリカ側は、一刻も早い輸入の再開を実現をしてほしい、そういった立場にあるわけでありますが、総理からも、また町村大臣からも、この問題については科学的知見に基づいて適切に処理をされなくてはならない、事は食の安全、国民の健康に直接かかわることであるという旨を、これは累次答弁をさせていただいたわけであります。
○逢沢副大臣 先般のマラッカ海峡におきます日本船舶襲撃事件、船員初め、船長、機関長三名が誘拐、人質にとられるという大変な事件が起こりましたけれども、関係者の方々の大変な努力によりまして無事に事件が解決できたことを評価いたしたいと思います。 外務省におきましては、事件発生直後に、領事局長を長といたします対策本部を設置し、早速関係省庁と密接な連携をとる作業を立ち上げたわけであります。また、現地におきましては、マレーシア、インドネシア及びシンガポールの日本国大使館、総領事館におきまして直ちに情報収集に全力を尽くす作業を開始いたしまして、同時に、関係国政府に対し、被害者の安全確保について最大限の協力……
○逢沢副大臣 大変重要な点について御指摘をいただいたと思います。 小泉総理もまた町村大臣も累次発言、答弁をされておりますとおり、基本的な私たちの考え方、姿勢としては、委員からも御理解をいただいておりますとおり、政治は政治、そしてスポーツはスポーツだという仕切りといいますか考え方で臨むべきというふうに思います。 特に、今回の日本と北朝鮮のサッカーのゲームは、いわゆる来年のドイツで開かれますワールドカップの予選、私の理解では、恐らくFIFAの主催である。そのゲームがホーム・アンド・アウエーで行われるということを、正しく冷静にお互いが理解をする必要があろうかというふうに思います。 ただ、委員御……
○逢沢副大臣 先生御指摘のように、来週二十六日から、約一年一カ月ぶりということになるわけでありますが、四回目の六者会合、六カ国協議が北京において開かれるわけでございます。 世界が注視をするこの六カ国協議、もちろん、六者会合では北朝鮮の核問題が国際社会の直面する問題としては中心的な課題である、そのことがテーマとしては中心テーマであるというふうに申し上げなくてはならないわけでございますけれども、我が国といたしましては、北朝鮮をめぐる諸懸案の包括的な解決を図る必要があるとの観点も有しているわけでございます。過去三回の六カ国協議におきましても、そういった立場から、日本は、この拉致問題の解決がいかに重……
○逢沢副大臣 外務副大臣を再度拝命いたしました逢沢一郎です。 浜田委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。 国際社会において未解決の問題が山積をする中、我が国の安全と繁栄を確保し、国民の皆様の生命と財産を守ることは、政府が取り組むべき最優先課題でございます。私は、町村外務大臣を補佐し、我が国が直面する外交、安全保障上の諸問題に全力で取り組む考えでございます。 委員長を初め本委員会の皆様の御指導と御鞭撻、御協力をいただきますよう、どうぞよろしくお願いをいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○逢沢副大臣 外務副大臣の逢沢一郎です。 川内委員長初め委員各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本委員会におきましては、我が国の外交に極めて重要な沖縄及び北方四島に関する問題を扱うことになります。町村外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職責を全うするため、全力を尽くしてまいります。 川内委員長初め本委員会の先生方の御指導と御協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○逢沢副大臣 引き続き外務副大臣を務めさせていただきます逢沢一郎です。どうぞよろしくお願いをいたします。 原田委員長初め委員各位、先生方の御指導と御協力を心からお願い申し上げます。 今、大臣からもごあいさつがございましたが、今後、APEC首脳会議、ロシアのプーチン大統領の訪日、東アジア首脳会議など重要な外交行事が連続をいたしております。それぞれに対ししっかりと対応してまいりたいと考えております。 また、北朝鮮やイラクをめぐる諸懸案、国連改革、FTAやWTOを初めとする国際経済面の課題、外交、安全保障上の諸課題についても、従来どおり積極的に取り組んでまいりますとともに、我が国の国益の追求に……
○逢沢副大臣 中国は、北朝鮮を含めさまざまな国、とりわけ途上国に対して中国の立場で援助をしております。北朝鮮に対して中国が行っております経済支援について、個別の援助について、確かに、具体的に公表されているものもございます。 例えば、直近で申し上げますと、二〇〇四年の例でいいますと、竜川の爆発事故がございました。その際には、総額一千万元の無償援助を表明しております。あるいは、その前年の二〇〇三年の七月には、エネルギー用のディーゼル油でありますけれども、一万トン無償で提供することを決定したと発表、要人の行き来の際にそういうことを公表する例が多いように見受けられるわけでございます。そのように、個別……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございます。 予定では、我が党の佐藤ゆかり議員が金融・証券問題のエキスパートの一人という立場から質問する予定でございましたが、関係者の御理解をいただき急遽差しかえに応じていただき、私が質問させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いをいたします。 さて、昨日の本委員会、予算委員会で、民主党の永田議員から、我が党の幹事長の御次男がライブドアから多額の金銭をもらったかのような指摘を受けたわけであります。その発言は大変無責任な発言であり、遺憾な発言であると言わざるを得ません。 なぜそのように指摘をするかと申し上げますと、永田議員が指摘したいわゆるメール……
○逢沢委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 このたび、皆様方の御推挙をいただきまして、議院運営委員長に選任をされ、その重責を担うこととなりました。まことに光栄に存じておりますとともに、その責務、責任の重大さを改めて痛感いたしております。 今後、議長、副議長の特段の御指導のもと、議会運営に精通しておられる、また経験豊かな先生方の御協力によりまして、その職責を果たしてまいりたいと存じております。 何とぞよろしくお願いを申し上げます。 まことに簡単でございますが、一言あいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、理事田野瀬良太郎君、遠藤利明君、田村憲久君、松本純君、宮澤洋一君、中川正春君及び三井辨雄君がそれぞれ委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に
原田 義昭君 小此木八郎君
竹本 直一君 新藤 義孝君
西川 京子君 荒井 聰君
及び 松野 頼久君
を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、内閣委員長、総務委員長、法務委員長、財務金融委員長、文部科学委員長、厚生労働委員長……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の本会議において、内閣総理大臣の所信についての演説を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る十月二日及び三日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、民主党・無所属クラブ二人、公明党一人、日本共産党一人、社会民主党・市民連合一人とし、発言時間は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党の質疑者については一人おのおの三十分……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、去る九月二十九日、理事大口善徳君が委員を辞任されました。よって、委員長は、本日、後任の理事に佐藤茂樹君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず民主党・無所属クラブの鳩山由紀夫君、次に自由民主党の中川秀直君、次いで民主党・無所属クラブの松本剛明君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたし……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の太田昭宏君、次に日本共産党の志位和夫君、次いで社会民主党・市民連合の日森文尋君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、議員西田猛君逝去の件についてでありますが、去る六月八日、大阪府第九区選出議員西田猛君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
西田君に対する追悼演説は、本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑終了後に行うこととし、演説者は、自……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、去る三日、理事新藤義孝君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に三ッ林隆志君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、逢沢一郎君外十二名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・無所属の会の六会派共同提案による北朝鮮の核実験に抗議し、全ての核兵器及び核計画の放棄を求める決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、海部俊樹君より、十月十七日から二十七日まで十一日間、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、裁判官弾劾裁判所裁判員及び同予備員並びに裁判官訴追委員予備員辞職の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員である衛藤征士郎君及び同予備員である望月義夫君及び高市早苗君並びに裁判官訴追委員予備員である渡辺具能君及び太田昭宏君から、それぞれ辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、各種委員等の選挙の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員及び同予備員並びに裁判官訴追委員予備員辞職の件が本会議にお……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る二十二日、大阪府第九区において行われました補欠選挙の結果、原田憲治君が、神奈川県第十六区において行われました補欠選挙の結果、亀井善太郎君が、当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から両君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る十八日、永年在職議員として表彰された元議員正森成二君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、経済上の連携に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右条約の趣旨説明は、麻生外務大臣が行います。
右条約の趣旨説明に対し、自由民主党の三ッ矢憲生君、民主党・無所属クラブの笠浩史君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、三ッ矢憲生君は十分以内、笠浩史君は十五分以内とするに御異議あり……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、本日の本会議において、内閣提出の防衛庁設置法等の一部を改正する法律案の趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことになっております。 なお、右法律案の趣旨説明は、久間国務大臣が行います。 右法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の中谷元君、民主党・無所属クラブの津村啓介君、公明党の佐藤茂樹君、日本共産党の赤嶺政賢君、社会民主党・市民連合の菅野哲雄君から、それぞれ質疑の通告があります。 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、明十一月一日水曜日午前十一時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時五分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日総務委員会の審査を終了する予定の一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の両法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の地方分権改革推進法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、検査官、地方財政審議会委員、電波監理審議会委員、中央労働委員会委員、労働保険審査会委員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員、公害健康被害補償不服審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の貸金業の規制等……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、第百六十四回国会、内閣提出の少年法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右法律案の趣旨説明は、長勢法務大臣が行います。
右法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の倉田雅年君、民主党・無所属クラブの平岡秀夫君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、倉田雅年君は十分以内、平岡秀夫君は十五分以内とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・無所属の会の各委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。
まず、本日の議事日程第四に対し、自由民主党の斉藤斗志二君、公明党の西博義君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る十月二十二日、永年在職議員として表彰された元議員藤尾正行君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る十一月二十四日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第一及び第二の両案に対し、民主党・無所属クラブの太田和美君、公明党の斉藤鉄夫君から、日程第四に対し、民主党・無所属クラブの川内博史君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、太田和美君、川内博史君はおのおの七分以内、斉藤鉄夫君は五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日安全保障委員会の審査を終了した防衛庁設置法等の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、明六日水曜日午前十一時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明八日金曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、総合科学技術会議議員、原子力委員会委員長及び同委員、公正取引委員会委員、公安審査委員会委員、宇宙開発委員会委員長及び同委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日国土交通委員会の審査を終了した特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 まず、会期延長の件についてでありますが、本日、自由民主党の中川幹事長、公明党の北側幹事長から、会期を十二月十六日より十二月十九日まで四日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。 本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議願ったのでありますが、いまだ各党の意見が一致するに至っておりません。 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましても、意見は一致いたしておりません。 それでは、御協議願います。 原田義昭君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、議員辞職の件についてでありますが、昨十八日、議員北橋健治君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、議員辞職の件は、まず参事に辞表を朗読させた後、議長からお諮りすることになっております。
【次の発言】 次に、今国会、本委員会に付託になりました請願は、二種三件であります。
各請願の取り扱いにつきましては、理事会の協議により、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、理事西川京子君及び荒井聰君がそれぞれ委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に
谷 公一君 及び 加藤 公一君
を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、庶務小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。原田義昭君。
【次の発言】 この際、発言を求められておりますので、これを許します。穀田恵二君。
【次の発言】 それでは、平成十九年度本院予定経費要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
第百六十六回国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、新議員紹介の件についてでありますが、昨年十二月二十七日、九州選挙区において繰り上げ補充により、楠田大蔵君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、財務大臣の財政に関する演説、経済財政政策担当大臣の経済に関する演説をそれぞれ行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る二十九日及び三十日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、民主党・無所属クラブ二人、公明党一人、日本共産党一人、社会民主党……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員愛知和男君は、今月で在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。
同君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって表彰決議を行い、次に議長が表彰文を朗読されます。次いで、表彰を受けられた愛知君に登壇願った後、同君から謝辞が……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の太田昭宏君、次に日本共産党の志位和夫君、次いで社会民主党・市民連合の辻元清美君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時六分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・無所属の会の各委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。
趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。
原田義昭君。
【次の発言】 それでは、原田義昭君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手総員。よって、そのように決定いたしました。
この際、休憩いたします。
午後零時九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
再開に先立ち、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、正午予鈴、午後零時十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、来る十三日火曜日午後五時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十一分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員臼井日出男君及び太田誠一君は、今月でそれぞれ在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。
両君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって両君の表彰決議を行い、次に議長が表彰文を順次朗読されます。次いで、表彰を受けられた臼……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の特別会計に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、尾身財務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の山本明彦君、民主党・無所属クラブの馬淵澄夫君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、山本明彦君は十分以内、馬淵澄夫君は十五分以内とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、民主党・無所属クラブの枝野幸男君外一名から、予算委員長金子一義君解任決議案が、また、民主党・無所属クラブの武正公一君外一名から、総務委員長佐藤勉君解任決議案が、また、民主党・無所属クラブの池田元久君外一名から、財務金融委員長伊藤達也君解任決議案が、それぞれ提出されました。
各決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、予算委員長金子一義君解任決議案の趣旨弁明は、提出者の枝野幸男君が行います。
……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第一及び第二の両案に対し、民主党・無所属クラブの逢坂誠二君から、日程第三ないし第五の各案に対し、民主党・無所属クラブの三谷光男君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、各案の採決は、起立採決をもって行います。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、中央選挙管理会委員及び同予備委員指名の件についてでありますが、同委員及び同予備委員に、お手元の印刷物にあります諸君を各党から届け出てまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において指名を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、この指名は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。
小此木八郎君。
【次の発言】 松野頼久君。
【次の発言】 それでは、小此木八郎君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時五分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の児童手当法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、柳澤厚生労働大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの高井美穂君から、質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、質疑者の……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、議員辞職の件についてでありますが、昨十五日、議員荒井聰君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、議員辞職の件は、まず参事に辞表を朗読させた後、議長からお諮りすることになっております。
【次の発言】 次に、本日内閣委員会の審査を終了した地域再生法の一部を改正する法律案、構造改革特別区域法の一部を改正する法律案、法務委員会の審査を終了した裁判所職員定員法の一部を改正する法律案、執行官法の一部を改正する法律案、国土交通委……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員麻生太郎君は、今月で在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。
同君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって表彰決議を行い、次に議長が表彰文を朗読されます。次いで、表彰を受けられた麻生君に登壇願った後、同君から謝辞が……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日内閣委員会の審査を終了した犯罪による収益の移転防止に関する法律案、財務金融委員会の審査を終了した関税定率法等の一部を改正する法律案の両法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。
両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました財務金融委員会の法律案に対し、民主党・無所属クラブの楠田大蔵君から、討論の通告があります。
討論時間は、五分以内とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、本日、北海道選挙区において繰り上げ補充により、石川知裕君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。松野頼久君。
【次の発言】 それでは、ただいま図書館運営小委員長から報告のありました小委員会の各件につきまして、順次採決いたします。
まず、国立国会図書館法の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案とするに……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、会計検査院情報公開・個人情報保護審査会委員、食品安全委員会委員、原子力安全委員会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、地方分権改革推進委員会委員、公認会計士・監査審査会会長及び同委員、預金保険機構監事、中央更生保護審査会委員、日本銀行政策委員会審議委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたし……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日国土交通委員会から提出される予定の海洋基本法案、海洋構築物等に係る安全水域の設定等に関する法律案の両法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案、西村智奈美君外二名提出の短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案、内閣提出の自動……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日農林水産委員会の審査を終了する予定の漁港漁場整備法及び後進地域の開発に関する公共事業に係る国の負担割合の特例に関する法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の株式会社商工組合中央金庫法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る三月十九日、永年在職議員として表彰された元議員石野久男君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、昨十一日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、特別委員会設置の件について御協議願います。
原田義昭君。
【次の発言】 加藤公一君。
【次の発言】 それでは、原田義昭君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、本特別委員会委員の各会派割り当て数は、自由民主党二十九人、民主党・無所属クラブ十一人、公明党三人、日本共産党一人、社会民主党・市民連合一人となります。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第二に対し、民主党・無所属クラブの枝野幸男君外二名から修正案が提出されております。
本修正案の趣旨弁明は、提出者の枝野幸男君が行います……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の学校教育法等の一部を改正する法律案、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案、教育職員免許法及び教育公務員特例法の一部を改正する法律案、藤村修君外二名提出の教育職員の資質及び能力の向上のための教育職員免許の改革に関する法律案、牧義夫君外二名提出の地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案、笠浩史君外二名提出の学校教育の環境の整備の推進による教育の振興に関する法律案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに賛成の諸君の挙手を求めま……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、参議院から回付されております議事日程第一、雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する参議院の修正内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第二に対し、民主党・無所属クラブの田名部匡代君から、日程第三に対し、民主党・無所属クラブの高山智司君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の地方公営企業等金融機構法案は、……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、篠原孝君、山田正彦君より、四月二十七日から五月四日まで八日間、それぞれ請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出のイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案、原口一博君外四名提出のイラクにおける自衛隊の部隊等による対応措置を直ちに終了させるためのイラクにおける人道復……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
民主主義社会を破壊しかねない事案も含めた最近の頻発する発砲事件を契機として、各会派から国会決議の提案がなされました。
協議の結果、取り急ぎ対応するため、去る二十四日の本会議散会後に、私から官房長官に対して、各会派共通の懸念を伝えるとともに、政府として銃器対策のより一層の推進を図っていただきたい旨の申し入れを行いましたので、御承知おき願います。
【次の発言】 まず、議員請暇の件についてでありますが、吉良州司君、中川正春君より、四月二十七日から五月四日まで八日間、中谷元君より、四月二十七日から五月六日まで十日間、それぞれ請暇……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第六に対し、民主党・無所属クラブの大串博志君から、討論の通告があります。
討論時間は、七分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の日本年金機構法案、国民年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案、山井和則君外五名提出の歳入庁設置法案、国民年金事業及び厚生年金保険事業の適切な財政運営に資するための国民年金法及び厚生年金保険法の一部を改正する法律案、公的年金制度に対する……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、海部俊樹君より、五月十二日から二十三日まで十二日間、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の地方公共団体の財政の健全化に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、菅総務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の石田真敏君、民主党・無所属クラブの福田昭夫君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、石田真敏君は十分以内、福田昭夫君は十五分以内とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第三及び第四の両案に対し、民主党・無所属クラブの楠田大蔵君、日本共産党の赤嶺政賢君、社会民主党・市民連合の阿部知子君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、楠田大蔵君は十分以内、赤嶺政賢君、阿部知子君はおのおの三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の国家公務員法等の一部を改正する法律案、馬淵澄夫君外四名提出の国家公務員の離職後の就職に係る制限の強化その他退職管理の適正化等の……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、長勢法務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの横山北斗君から、質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第一ないし第七の各案に対し、自由民主党の中山成彬君、民主党・無所属クラブの北神圭朗君、公明党の大口善徳君、日本共産党の石井郁子君、社会民主党・市民連合の保坂展人君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、中山成彬君、大口善徳君はおのおの七分以内、北神圭朗君は十分以内、石井郁子君、保坂展人君はおのおの五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出、参議院送付の特定住宅瑕疵担保責任の履行……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の放送法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、菅総務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの田嶋要君から、質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、質疑者の要求大臣は……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第六に対し、民主党・無所属クラブの三谷光男君から、討論の通告があります。
討論時間は、七分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の労働契約法案、労働基準法の一部を改正する法律案、最低賃金法の一部を改正する法律案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、来る二十八日月曜日午後四時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第三及び第四は、これを延期するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後六時十分予鈴、午後六時二十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件につきましては、後刻理事会で協議いたします。
この際、休憩いたします。
午後五時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件について御協……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
この際、加藤公一君から発言を求められておりますので、これを許します。加藤公一君。
【次の発言】 それでは、加藤公一君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手少数。よって、加藤公一君提出の動議は否決されました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第一ないし第三の各案に対し、自由民主党の伊藤信太郎君、公明党の古屋範子君、日本共産党の笠井亮君、社会民主党・市民連合の阿部知子君から、それぞれ討論の通告があります。
なお、民主党・無所属クラブからは、いまだ討論者の通告がありません。
討論時間は、伊藤信太郎君、民主党・無所属クラブの第二順位の討……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、法務委員会の審査を終了した犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました法律案に対し、自由民主党の上川陽子君、民主党・無所属クラブの平岡秀夫君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、上川陽子君は五分以内、平岡秀夫君は十分以内とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る七日木曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時四分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第四ないし第七の各案に対し、自由民主党の木村勉君、民主党・無所属クラブの松原仁君、日本共産党の吉井英勝君、社会民主党・市民連合の菅野哲雄君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、木村勉君、松原仁君はおのおの十分以内、吉井英勝君、菅野哲雄君はおのおの三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。
小此木八郎君。
【次の発言】 それでは、小此木八郎君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、懲罰委員会に付するの動議の取扱いに関する件についてでありますが、去る一日、谷畑孝君外五名から、成規の賛成を得て、議員内山晃君を懲罰委員会に付するの動議が、また、三井辨雄君外三名から、成規の賛成を得て、議員谷畑孝君を懲罰委員会に付するの動議が、それぞれ提出されました。
この際、加藤公一君から発言を求められておりますので、これを許します。加藤公一君。
【次の発言】 まず、議員内山晃君を懲罰委員会に付するの動議は、本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
次に、議員谷……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。
小此木八郎君。
【次の発言】 それでは、小此木八郎君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十四日木曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第二に対し、民主党・無所属クラブの岡田克也君外四名から修正案が提出されております。
本修正案の趣旨弁明は、提出者の武正公一君が行います。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第二及びこれに対する修正案に対し、民主党・無所属クラブの渡辺周君、公明党の高木陽介君、日本共産党の佐々木憲昭君、社会民主党・市民連合の菅野哲雄君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、渡辺周君、高木陽介君はおのおの十分以内、佐々木憲昭君、菅野哲雄君はおのおの三分以内とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、議員松岡利勝君逝去の件についてでありますが、去る五月二十八日、熊本県第三区選出議員松岡利勝君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
松岡君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、自由民主党の河村建夫君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、松岡君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、本日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
この際、本日の議事日程第一について、加藤公一君から発言を求められておりますので、これを許します。加藤公一君。
【次の発言】 それでは、加藤公一君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手少数。よって、加藤公一君提出の動議は否決されました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第一、議員内山晃君懲罰事犯の件について、内山晃君から、弁明のため発言の通告があります。
本発言は、議長において許可すべきものと答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨十九日、鳩山由紀夫君外六名から、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合、国民新党・そうぞう・無所属の会の三会派共同提案による衆議院議長河野洋平君不信任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の松野頼久君が行います。
討論につきましては、自由民主党の鈴木恒夫君から反対、民主党・無所属クラブの大島敦君、社会民主党・市民連合の阿部知子君か……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、公正取引委員会委員長及び同委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員長及び同委員に、お手元の印刷物にあります両君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 まず、会期延長の件についてでありますが、昨二十一日、自由民主党の中川幹事長、公明党の北側幹事長から、会期を六月二十四日より七月五日まで十二日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。 本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議願ったのでありますが、いまだ各党の意見が一致するに至っておりません。 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましても、意見は一致いたしておりません。 それでは、御協議願います。 原田義昭君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、小沢一郎君外七名から、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合、国民新党・そうぞう・無所属の会の三会派共同提案による安倍内閣不信任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の菅直人君が行います。
討論につきましては、自由民主党の坂本剛二君、公明党の西博義君から、それぞれ反対、民主党・無所属クラブの小沢鋭仁君、日本共産党の石井郁子君、……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、宮澤喜一君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る六月二十八日、宮澤喜一君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元に配付の案文のとおりとし、本日の本会議においてその贈呈を決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議において、議長が弔詞を朗読される際、議員の方は御起立を願うことになっております。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
今国会、本委員会に参考のため送付されました陳情書は、お手元に配付のとお……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
第百六十七回臨時国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、新議員紹介の件についてでありますが、去る七月二十日、南関東選挙区において繰り上げ補充により、藤井裕久君が、また、去る七月二十九日、岩手県第一区において行われました補欠選挙の結果、階猛君が、熊本県第三区におい……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百六十四回国会、鳩山由紀夫君外七名提出の国立国会図書館法の一部を改正する法律案
及び
国会法等改正に関する件
議長よりの諮問事項
その他議院運営委員会の所管に属する事項
以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、各委員会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、国家基本政策委員会及び懲罰委員会を除く内閣委員会外十四常任委員会並びに災……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、理事原田義昭君、竹本直一君、江渡聡徳君、西川京子君、松野頼久君、加藤公一君及び佐藤茂樹君がそれぞれ委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に
根本 匠君 吉田六左エ門君
竹下 亘君 金子 恭之君
川端 達夫君 仙谷 由人君
及び 石田 祝稔君
を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 第百六十八回臨時国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、皆様の御推挙によりまして、予算委員長に選任をされました逢沢一郎でございます。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感をいたしております。 今日の我が国には、国家の根幹にかかわる数々の課題が山積をいたしており、当委員会に課せられた使命はまことに重いものがあると認識をいたしております。 甚だ微力ではございますけれども、委員各位の御協力をいただき、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に富田茂之君を指名いたします。
【次の発言】 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医政局長外口崇君、厚生労働省健康局長西山正徳君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長久元喜造君、厚生労働省医政局長外口崇君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長大谷泰夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 基本的質疑を行います。
この際、昨日の長妻昭君の質疑に関連し、菅直人君から質疑の申し出があります。長妻君の持ち時間の範囲内でこれを許します。菅直人君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長久元喜造君、外務省大臣官房審議官梅本和義君、外務省国際法局長小松一郎君、文部科学省初等中等教育局長金森越哉君、厚生労働省医政局長外口崇君、厚生労働省健康局長西山正徳君、厚生労働省医薬食品局長高橋直人君、厚生労働省保険局長水田邦雄君、厚生労働省政策統括官小野晃君、社会保険庁長官坂野泰治君、社会保険庁社会保険業務センター所長中野寛君、防衛省防衛参事官小川秀樹君、防衛省運用企画局長高見澤將林君、防衛省人事教育局長渡部……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
本日は、経済・金融問題についての集中審議を行います。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁福井俊彦君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありません……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
平成十九年度一般会計補正予算(第1号)、平成十九年度特別会計補正予算(特第1号)、平成十九年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑に入ります。
この際、お諮りいたします。
三案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省健康局長西山正徳君、厚生労働省保険局長水田邦雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。園田博之君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 平成十九年度一般会計補正予算(第1号)、平成十九年度特別会計補正予算(特第1号)、平成十九年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 三案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官新保雅俊君、外務省大臣官房審議官松富重夫君、厚生労働省医政局長外口崇君、厚生労働省保険局長水田邦雄君、社会保険庁長官坂野泰治君、防衛省防衛政策局長高見澤將林君、防衛省人事教育局長渡部厚君、防衛省経理装備局長長岡憲宗君、防衛省地方協力局長地引良幸君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議あ……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑に入ります。
この際、お諮りいたします。
三案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省健康局長西山正徳君、国土交通省国土計画局長辻原俊博君、国土交通省道路局長宮田年耕君、国土交通省住宅局長和泉洋人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。谷垣禎一君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑を行います。 この際、お諮りいたします。 三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官堀田繁君、警察庁生活安全局長片桐裕君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長藤崎清道君、厚生労働省職業安定局長太田俊明君、厚生労働省保険局長水田邦雄君、社会保険庁社会保険業務センター所長中野寛君、国土交通省道路局長宮田年耕君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第一局長諸澤治郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑を行います。 この際、お諮りいたします。 三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官原田正司君、内閣府沖縄振興局長清水治君、警察庁刑事局長米田壯君、法務省刑事局長大野恒太郎君、財務省主計局長杉本和行君、文部科学省初等中等教育局長金森越哉君、文部科学省科学技術・学術政策局長森口泰孝君、厚生労働省健康局長西山正徳君、厚生労働省職業安定局長太田俊明君、国土交通省道路局長宮田年耕君、国土交通省航空局長鈴木久泰君の出席を求め、説……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に増原義剛君を指名いたします。
【次の発言】 平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、公聴会の件についてお諮りいたします。
平成二十年度総予算について、議長に対し、公聴会開会の承認要求をいたしたいと存じます。
……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。 この際、お諮りいたします。 三案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官木坂愼一君、総務省行政評価局長関有一君、法務省矯正局長梶木壽君、外務省大臣官房参事官伊原純一君、外務省領事局長谷崎泰明君、国税庁次長佐々木豊成君、厚生労働省職業安定局長太田俊明君、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長中村吉夫君、社会保険庁長官坂野泰治君、国土交通省大臣官房長宿利正史君、国土交通省道路局長宮田年耕君、防衛省防衛参事官小……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。 この際、お諮りいたします。 三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官赤井裕司君、内閣府政策統括官齋藤潤君、内閣府政策統括官柴田雅人君、警察庁刑事局長米田壯君、警察庁交通局長末井誠史君、総務省自治行政局選挙部長久元喜造君、総務省統計局長川崎茂君、法務省刑事局長大野恒太郎君、法務省入国管理局長稲見敏夫君、外務省北米局長西宮伸一君、財務省主計局長杉本和行君、文部科学省大臣官房文教施設企画部長舌津一良君、文……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。 この際、お諮りいたします。 三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官原田正司君、内閣府沖縄振興局長清水治君、警察庁刑事局長米田壯君、警察庁交通局長末井誠史君、総務省郵政行政局長橋口典央君、外務省北米局長西宮伸一君、外務省国際法局長小松一郎君、財務省主計局長杉本和行君、文部科学省初等中等教育局長金森越哉君、厚生労働省職業安定局長太田俊明君、厚生労働省保険局長水田邦雄君、資源エネルギー庁長官望月晴文君、国土……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。 この際、お諮りいたします。 三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府国民生活局長西達男君、警察庁刑事局長米田壯君、外務省大臣官房参事官小原雅博君、外務省北米局長西宮伸一君、財務省主計局長杉本和行君、文部科学省高等教育局長清水潔君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長藤崎清道君、厚生労働省職業能力開発局長新島良夫君、国土交通省道路局長宮田年耕君、防衛省地方協力局長地引良幸君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
三案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長宿利正史君、国土交通省道路局長宮田年耕君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局次長増田峯明君、第三局長真島審一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 本日は、道路特定財源についての集中審議を行います。
質疑の申し出があ……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 この際、分科会設置の件についてお諮りいたします。 平成二十年度総予算審査のため、八個の分科会を設置することとし、分科会の区分は 第一分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、防衛省所管及び他の分科会の所管以外の事項 第二分科会は、総務省所管 第三分科会は、法務省、外務省、財務省所管 第四分科会は、文部科学省所管 第五分科会は、厚生労働省所管 第六分科会は、農林水産省、環境省所管 第七分科会は、経済産業……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 三案審査のため、本日、政府参考人として財務省主計局長杉本和行君、財務省主税局長加藤治彦君、厚生労働省医政局長外口崇君、厚生労働省医薬食品局長高橋直人君、厚生労働省労働基準局長青木豊君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長大谷泰夫君、厚生労働省保険局長水田邦雄君、厚生労働省年金局長渡辺芳樹君、厚生労働省政策統括官薄井康紀君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
三案審査のため、本日、政府参考人として財務省主計局長杉本和行君、厚生労働省医政局長外口崇君、国土交通省道路局長宮田年耕君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 本日は、道路特定財源についての集中審議を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐田玄一郎君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 三案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官福島克臣君、警察庁刑事局長米田壯君、警察庁刑事局組織犯罪対策部長宮本和夫君、法務省刑事局長大野恒太郎君、外務省北米局長西宮伸一君、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会事務局長辻岡明君、海上保安庁長官岩崎貞二君、海上保安庁警備救難監冨賀見栄一君、海上保安庁交通部長米岡修一君、高等海難審判庁長官岸良彬君、防衛省防衛参事官小川秀樹君、防衛省大臣官房長中江公……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、その手続等につきましては、あらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午……
○逢沢委員 大変恐縮でございますが、委員各位のお許しをいただきまして、議院運営委員長に就任をされました松本委員長に対しまして、一言お祝いのごあいさつを申し上げたいと思います。 松本先生、議院運営委員長への御就任、まことにおめでとうございます。 松本先生は、御承知のように、民主党の政策調査会長、また党の国会対策副委員長等をお務めになられました。まさに国政全般に大変精通しておられる立派な方と承知をいたしております。 今日の新しい国会状況のもと、国会運営のかなめ、中心であります議院運営委員長に御就任されましたことに、私ども一同、心よりお喜びを申し上げ、委員長のすばらしい御活躍、指導力の発揮、ま……
○逢沢委員 念のために確認だけさせていただきたいと思います。 人事官になってほしいという要請、依頼は官房副長官からあって、お返事は一晩考えて副長官に戻されたということで……(発言する者あり)官房長官。失礼いたしました。 それから、一晩考えられたということですが、その間、どなたかに、どうするべきか、ちょっと立ち入った質問になるかもしれませんが、御相談をされましたか。あるいは、どなたかから、まあ、この際、受けてやれよといったようなアドバイス等があったのかどうか。 そして、もう一つだけ、恐縮でございますが、公務員OBの方、立派な方、江利川さんを含めて大勢いらっしゃる中で、なぜあなたに、特にとい……
○逢沢委員 明十七日は、今臨時国会の本会議における最初の趣旨説明、質疑の機会であります。 そもそも、非常にタイトな国会日程自体に問題があると言わざるを得ません。長年のよき慣行に基づき丁寧に、一本一本の法案を本会議にかけ、慎重に審議を進めるべきであります。本来の国会のあり方を与野党ともに尊重していかなくてはなりません。 強引な国会運営を行おうとする与党と、その与党の主張を受け入れようとする、本来、公平中立であるべき議運委員長に猛省を促す次第であります。 以上です。
○逢沢委員 委員長、発言を求めます。
正午に予定をされていた議運委員会がなぜおくれた開会になったのか、委員長及び与党筆頭からの適切かつ簡潔な説明を求めます。
【次の発言】 議運理事会で確認されたとおりの議事進行、また議院運営委員会の運営を心がけていただきますように、特に強く要請をいたしておきます。
○逢沢委員 国立国会図書館の平成二十二年度歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、平成二十二年度の国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成二十二年度の国立国会図書館予定経費要求額は、二百十一億三千万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、百六十億九千二百万円余の減額となっております。その大部分は、前年度第一次補正予算に計上されました所蔵資料のデジタルアーカイブ整備等に関する経費及び施設費の増額相当分が減少したことによるものでございます。 次に、その概要を御説明申し上げます。 第一は、運営に必……
○逢沢委員 それでは、御説明を申し上げたいと存じます。 第一に、国立国会図書館法の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律の一部を改正する法律案起草の件でありますが、これは、消費者庁に、国立国会図書館支部消費者庁図書館を置こうとするものであり、公布の日から施行することといたしております。 第二に、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件でありますが、これは、本年四月一日から、国立国会図書館の職員の定員を八人減らし、八百八十八人としようとするものであります。 第三に、国立国会図書館組織規程の一部改正の件でありますが、これは、国立国会図書館法第二十五条の三の規定による……
○逢沢委員 この際、自由民主党としての基本的な考え方を発言させていただきます。 とりわけ、連休明け、民主党を中心とする与党の強引な国会運営に、まず強く抗議をするものであります。 連日のような強行採決、また議運委員長の職権による本会議日程の設定、与野党の合意をつくり出そうとする努力が非常に欠けている、そのことに強く猛省を促さなくてはなりません。 きょう、与野党の国対委員長会談でごくわずかの前進があったことは多といたしますけれども、改めて、この際、国民の期待にこたえて早急に予算委員会を開くことを、与党として決断するということを強く求めたいと思います。 普天間を中心とする外交、安保の問題、ま……
○逢沢委員 常任委員長の辞任及び新委員長の選任については、国会法に基づき、選挙において行うことを強く求めます。
なお、終盤国会、この局面における厚生労働委員長の突然の辞意表明、その経緯につきまして、国民もその真相を知りたく、大変注視をいたしております。
いずれその真実が明らかになることを、私も心から期待をいたしております。
以上です。
【次の発言】 本日の日程に上がっております放送法及びその関連法案は、本日の議事日程から削除すべきと強く主張をいたします。
近藤昭一総務委員長の強引かつ乱暴な理事会また委員会運営において、強行採決、また、結果的に緊急上程議案としておとといは扱われなかったわ……
○逢沢委員 自由民主党を代表いたしまして、この議運委員会で発言をいたします。 衆議院議長横路孝弘君不信任決議案 本院は、衆議院議長横路孝弘君を信任せず。 右決議する。 以下、その提案理由を御説明させていただきます。 衆議院議長横路孝弘君が、もはや議長としての職責を果たし得ないことは明白である。与党の強引な運営に加担する横路孝弘君は、議会制民主主義の破壊者であり、憲政史上最悪の議長であると断ぜざるを得ない。 今国会においては十件もの強行採決がなされた。そのたびに野党は、与野党合意のもと、公正で円満な議会運営に努めるべきであると厳しく申し入れをしてきた。しかるに議長横路孝弘君は、多数を……
○逢沢委員 本日は、五時間を超える大変長い本会議になることが予想されるわけでありますけれども、答弁をされる閣僚の皆さんも、また出席をする与野党の我々それぞれの議員も、長い本会議でありますだけに、緊張感を持って臨まなくてはなりません。 休憩なしで、緊張感を持って、五時間超の本会議に気迫を持って臨むことを、あえて主張、提案をいたしたいと思います。 本来、所信表明演説に対する代表質問は、慣例に従えば、一日半の余裕を持った日程立てが通例でありました。それを、与党側の都合、与党側の終盤国会の強引な日程の設定を、我々野党側が譲歩する形で、一日で所信に対する代表質問を行う、そのような決定の経緯があったこ……
○逢沢委員 私ども自由民主党は、今国会の会期を九日間延長することを提案し、強く主張をするものであります。 国会後に予定をされております参議院議員選挙の日程等も念頭に置いた、まことに合理的な、また国民の利益にもかなう、また配慮した提案であるというふうに考えております。 会期が残りわずかとなる中、突然、鳩山総理は政権を投げ出した。辞職をし、内閣が交代をする事態に至りました。しかし、鳩山辞任から菅総理の所信表明演説まで十日間もの政治空白が生じたことは、国民の皆さんも御存じのとおりであります。 民主党の新しい樽床国対委員長は、国会対策委員長間の協議において、十日間もの政治空白を重く受けとめなくて……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございます。 総理並びに関係閣僚に質問をいたします。 野田総理、毎日御苦労さまです。きょう、特別委員会四日目でありますが、まず与党質問に対応いただいて、それからサミットがありましたね、帰って休む間もなく今週は野党中心の議論でありますが、総理がまさに政治生命をかける、命をかけるとまで言い切ってスタートをしたこの特別委員会であります。根性を入れて、気合いを入れて、しっかりと委員会に向き合っていただきたい。そして、私たちも虚心坦懐に総理に向き合ってまいりたい、そのように思います。 しかし、総理とは、考えてみると、長いおつき合いになってまいりました。もう三十年以……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎です。 野田総理、おはようございます。お疲れのように見えますけれども、しかし、いよいよ採決、その日を迎えて本当に充実感あふれる、そういう表情のように見えます。 いよいよ総括質疑、締めくくり総括を迎えました。今、九時二十分過ぎでありますので、あと四時間後には、よほど大きな変動が起こらない限り本会議が開かれている、そういう時間を迎えました。 先ほど松本さんからもお話がありましたように、五月、連休明けの本会議でスタートし、まず与党質問から入り、そして、もう百三十時間近い熱心な質疑を交わしてまいりました。日米安保特別国会以来の長い審議にお互いが臨んだ、こういうこと……
○逢沢議員 公職選挙法の一部を改正する法律案の趣旨の説明をさせていただきます。 自由民主党、公明党及び日本維新の会を代表いたしまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、本法律案の趣旨について申し上げます。 本法律案は、近年におけるインターネット等の普及に鑑み、選挙運動期間における候補者に関する情報の充実、有権者の政治参加の促進等を図るため、インターネット等を利用する方法による選挙運動を解禁しようとするものであります。 現行の公職選挙法では、インターネット等を利用する方法による選挙運動は禁止されているため、選挙運動期間中、候補者、政党等はみずからのウエブサイト、ブログ、ツイッ……
○逢沢議員 篠原先生の御質問にお答えを申し上げたいと思います。 冒頭、先生御自身の政治観、選挙観、大きな観点からの御発言もあったわけでありますが、お互いの不断の努力によって公選法を適切に改正を行っていく、そのことを通じて国民、有権者の皆様方の政治参加をより促していく、よい政治を前進させる、少し大きな言い方になるかもしれませんけれども、日本の民主主義を成長、発展させよう、お互いがそういう立場で今この場所にいるんだろうと思います。 今回のいわゆるインターネット選挙の解禁も、ぜひそういう日本のよりよい政治文化、文化という言葉が適切かどうかわかりませんけれども、よりよい政治を実現していく、そのこと……
○逢沢議員 どういう意図で佐々木先生が御質問されておられるのかということをいろいろ考えながら今御質問を伺っていたわけでありますが、御承知のように、政党助成法に基づいて政党助成金が、日本にはきちんとした政党法がございません、政党助成法によれば、国会議員現職の五名以上を抱える政党が政党、その対象になる、そういう規定に基づいて支給をされているわけでございます。 中選挙区から小選挙区に移行する大議論がございました。それに基づいて、やはり政党中心、政党の政策中心、そして選挙もあるいは政治資金も政党本位、政党中心でこれからの議会政治をしっかりとつくっていこう、そういう一つの理念に基づいてこの政党助成法も……
○逢沢議員 憲法十五条、公務員の選定について定められているわけでございます。憲法十五条の公務員の選定、罷免の権利、罷免権については、その権利の性格上、自然人のみが有すると解されている。つまり、自然人、国民というふうに一般的に解釈をされているというふうに理解しております。
【次の発言】 佐々木先生から以前の議論でもこのことについて触れられました。選挙の主役は誰か、つまり、国民そのもの、選挙権を行使する国民、被選挙権を行使する国民、そのように申し上げておきたいというふうに思います。
○逢沢議員 ただいま議題となりました成年被後見人の選挙権の回復等のための公職選挙法等の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党、公明党及び民主党・無所属クラブ、日本維新の会、みんなの党、日本共産党、生活の党、社会民主党・市民連合を代表いたしまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、本法律案の趣旨について申し上げます。 本案は、成年被後見人の選挙権等を回復するとともに、あわせて、選挙等の公正な実施を確保するため、代理投票における補助者の要件の適正化等の措置を講じようとするものであります。 次に、本法律案の主な内容につきまして、その概要を御説明申し上げます。 第一に、公職選……
○逢沢委員長代理 これより会議を開きます。
去る九月三十日、高木委員長が辞任されましたので、後任の委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行うことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、理事古川禎久君、秋元司君及び櫻田義孝君がそれぞれ委員を辞任されました。
よって、委員長は、後任の理事に、私、逢沢一郎、長島忠美君及び大塚高司君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 第百八十五回臨時国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件につ……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず民主党・無所属クラブの海江田万里君、次に自由民主党の高村正彦君、次いで日本維新の会の石原慎太郎君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、新都市経済研究会を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、特別委員会設置の件についてでありますが、国家安全保障に関連する諸法案を審査するため委員四十人よりなる国家安全保障に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。
この際、発言を求められておりますので、順次これを許します。佐々木憲昭君。
【次の発言】 小宮山泰子君。
【次の発言】 それでは、国家安全保障に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、本特別委員会委員の各会派割り当て数は、自由民主党二十五人、民主党・無所属クラブ……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、裁判官訴追委員である今井雅人君から辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、各種委員等の選挙の件についてでありますが、裁判官訴追委員辞職の件が本会議において許可されましたならば、引き続き同訴追委員の選挙と、お手元の印刷物にあります各種委員等の選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
この選……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の産業競争力強化法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、茂木経済産業大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の山際大志郎君、民主党・無所属クラブの田嶋要君、日本維新の会の木下智彦君、公明党の江田康幸君、日本共産党の塩川鉄也君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、山際大志郎君、江田康幸君はおのおの十分以内……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、検査官任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る十月二十五日の理事会において、加藤内閣官房副長官から、内閣として、検査官に河戸光彦君を再任いたしたい旨の内示がありました。
つきましては、理事会の申し合わせに基づき、検査官の候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、参考人として検査官候補者・会計検査院長河戸光彦君の出席を求め、所信を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日法務委員会の審査を終了した自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案、国土交通委員会の審査を終了した海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。
両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第九に対し、自由民主党の中山泰秀君、民主党・無所属クラブの後藤祐一君、日本維新の会の山田宏君、みんなの党の畠中光成君、日本共産党の赤嶺政賢君、生活の党の玉城デニー君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、中山泰秀君、後藤祐一君、山田宏君はおのおの十分以内、畠中光成君、赤嶺政賢君、玉城デニー君はおのおの五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の特定秘密の保護に関する法律案、枝野……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、検査官、総合科学技術会議議員、食品安全委員会委員、特定個人情報保護委員会委員長及び同委員、証券取引等監視委員会委員長及び同委員、電気通信紛争処理委員会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、運輸審議会委員、運輸安全委員会委員、公害健康被害補償不服審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十九日火曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
なお、来る十八日月曜日午後二時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時二分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 まず、本日の議事日程第三に対し、民主党・無所属クラブの奥野総一郎君、日本維新の会の今井雅人君、みんなの党の三谷英弘君、日本共産党の塩川鉄也君から、また、日程第四に対し、民主党・無所属クラブの中根康浩君、日本維新の会の重徳和彦君、公明党の輿水恵一君、みんなの党の中島克仁君、日本共産党の高橋千鶴子君、生活の党の小宮山泰子君から、それぞれ討論の通告があります。 討論時間は、奥野総一郎君、中根康浩君、今井雅人君、重徳和彦君、輿水恵一君はおのおの十分以内、三谷英弘君、塩川鉄也君はおのおの五分以内、中島克仁君、高橋千鶴子君、小宮山泰子君はおのおの六分以内とするに……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第四に対し、民主党・無所属クラブの津村啓介君、日本維新の会の松田学君、みんなの党の大熊利昭君、日本共産党の佐々木憲昭君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、津村啓介君、松田学君はおのおの十分以内、大熊利昭君、佐々木憲昭君はおのおの五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の国家公務員法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、稲田国務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの小川淳也君、日本維新の会の中田宏君、みんなの党の大熊利昭君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、小川淳也君、中田宏君はおのおの七分以内、大熊利昭君は六分以内とするに御異議ありま……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、日本維新の会の所属委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
まず、本日の議事日程第一に対し、民主党・無所属クラブの三日月大造君、日本維新の会の宮沢隆仁君、みんなの党の佐藤正夫君、日本共産党の高橋千鶴子君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、三日月大造君、宮沢隆仁君はおのおの十分以内、佐藤正夫君、高橋千鶴子君はおのおの五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、トゥラ・シュエ・マン・ミャンマー下院議長一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る十月十三日、永年在職議員として表彰された元議員小沢辰男君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る二十五日、議長から贈呈していただきましたので、御了……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日総務委員会から提出された消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、正午予鈴、午後零時十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、明四日水曜日午前十……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、逢沢一郎君外十二名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、みんなの党、生活の党の六会派共同提案による中国による防空識別圏設定に抗議し撤回を求める決議案が提出されました。
この際、発言を求められておりますので、これを許します。佐々木憲昭君。
【次の発言】 その他、ございますか。
それでは、本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の私、逢沢……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、庶務小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。平沢勝栄君。
【次の発言】 それでは、平成二十六年度本院歳出予算要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。三日月大造君。
【次の発言】 それでは、平成二十六年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定し、国立国会図書館法第二十八条の規定により勧……
○逢沢議員 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、本法律案の趣旨について御説明申し上げます。 現在、都道府県議会議員の選挙区については、法律の規定により、郡市の区域によるとされ、また、指定都市においては、区の区域によることとされております。 しかし、現在、郡には行政単位としての実質がなく、さらに、市町村合併の進行により、地域代表の単位としての郡の存在意義が大きく変質していることから、町村に係る選挙区については、郡の区域にかかわらず、条例で任意に定めることができるものとする……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてでありますが、去る六日、理事渡辺周君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に三日月大造君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 第百八十六回国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付してあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、本日及び明二十九日の両日行うことをお決めいただいておりますが、質疑者の数は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、みんなの党、結いの党、日本共産党、生活の党おのおの一人とし、発言時間は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党の質疑者についてはおのおの三十五分以内、みんなの党、結いの党、日本共産党、生活の党の質疑者についてはおのおの二十分以内とし、発言順位は、本日は、まず民主党・無所属クラブ、次に自由民主党、次いで日本維新の会の順序で行い、……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の井上義久君、次にみんなの党の渡辺喜美君、次に結いの党の江田憲司君、次に日本共産党の志位和夫君、次いで生活の党の鈴木克昌君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、結いの党、ミッション21を……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 人事官任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る一月三十一日の理事会において、加藤内閣官房副長官から、内閣として、人事官に株式会社情報通信総合研究所特別研究員・元社団法人日本経済団体連合会専務理事立花宏君を任命いたしたい旨の内示がありました。 つきましては、理事会の申し合わせに基づき、人事官の候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本日、参考人として人事官候補者(株式会社情報通信総合研究所特別研究員・元社団法人日本経済団体連合会専務理事)立花宏君の出席を求め、所……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、中央選挙管理会委員及び同予備委員指名の件についてでありますが、同委員に、公明党から同予備委員である橋本文彦君を、また、同予備委員に、橋本文彦君の後任として遠藤乙彦君を、それぞれ候補者として届け出てまいっております。
本件は、本日の本会議において指名を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、この指名は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、総合科学技……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、新藤総務大臣の平成二十六年度地方財政計画についての発言及び内閣提出の地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明並びにこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、地方財政計画についての発言及び右両法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の山口泰明君、民主党・無所属クラブの福田昭夫君、日本維新の会の馬場伸幸君、公明党の濱村進君、結いの党の椎名毅君から、それぞれ質……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、議員辞職の件についてでありますが、去る二十四日、議員徳田毅君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る一月一日、永年在職議員として表彰された元議員山下徳夫君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る二十五日、議長から贈呈していただきましたので、御……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、菅直人君より、三月十八日から二十六日まで九日間、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第一及び第二の両案に対し、民主党・無所属クラブの後藤祐一君、日本維新の会の杉田水脈君、みんなの党の大熊利昭君、日本共産党の赤嶺政賢君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、後藤祐一君、杉田水脈君はおのおの十分以内、大熊利昭君、赤嶺政賢君はおのおの三分以内とする……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日総務委員会の審査を終了した成田国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、安倍内閣総理大臣から、「国家安全保障戦略」、「平成二十六年度以降に係る防衛計画の大綱」及び「中期防衛力整備計画(平成二十六年度?平成三十年度)」に関する報告について発言の通告が参っております。
本発言及びこれに対する質疑は、……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日財務金融委員会の審査を終了した関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案、国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案の両法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の健康・医療戦略推進法案、独立行政法人日本医療研究開発機構法案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日総務委員会の審査を終了した放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件について、委員長から緊急上程の申し出があります。
本件は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました案件に対し、民主党・無所属クラブの奥野総一郎君、生活の党の鈴木克昌君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、奥野総一郎君は十分以内、鈴木克昌君は三分以内とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の不当景品類及び不当表示防止法等の一部を改正する等の法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、森国務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの郡和子君、日本維新の会の椎木保君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案、中根康浩君外七名提出の介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、内閣提出の法律案の趣旨説明は、田村厚生労働大臣が行い、中根康浩君外七名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の中根康浩君が行います。
内閣提出の法律案の趣……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の道路法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、太田国土交通大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの泉健太君、日本維新の会の坂元大輔君、公明党の佐藤英道君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、泉健太君、坂元大輔君はおのおの十五分以内、佐藤英道君は十分以内とするに御異議あり……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、石原環境大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの吉田泉君、日本維新の会の河野正美君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、裁判官訴追委員である三日月大造君から辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員及び同予備員の選挙の件についてでありますが、裁判官訴追委員辞職の件が許可されましたならば、引き続き同訴追委員及び同予備員の選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
この選挙は、その手続を省略して、議……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の電気事業法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、茂木経済産業大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の鈴木淳司君、民主党・無所属クラブの田嶋要君、日本維新の会の木下智彦君、公明党の江田康幸君、みんなの党の三谷英弘君、結いの党の小池政就君、日本共産党の塩川鉄也君、生活の党の村上史好君から、それぞ……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案、笠浩史君外三名提出の地方教育行政の組織の改革による地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、内閣提出の法律案の趣旨説明は、下村文部科学大臣が行い、笠浩史君外三名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の笠浩史君が行います。
内閣提出の法律案の趣旨説明……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、正午予鈴、午後零時十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、明十八日金曜日午前十一時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十二分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の独立行政法人通則法の一部を改正する法律案、独立行政法人通則法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案、第百八十三回国会、松本剛明君外三名提出の独立行政法人通則法の一部を改正する法律案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、内閣提出の両法律案の趣旨説明は、稲田国務大臣が行い、松本剛明君外三名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の松本……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 まず、本日の議事日程第六ないし第十一の各案に対し、自由民主党の齋藤健君、民主党・無所属クラブの大串博志君、日本維新の会の岩永裕貴君、結いの党の林宙紀君、生活の党の畑浩治君から、また、日程第十三及び第十四の両案に対し、民主党・無所属クラブの黄川田徹君、日本維新の会の浦野靖人君、結いの党の椎名毅君、日本共産党の塩川鉄也君から、それぞれ討論の通告があります。 討論時間は、齋藤健君、大串博志君、黄川田徹君、岩永裕貴君、浦野靖人君はおのおの十分以内、林宙紀君、椎名毅君、塩川鉄也君、畑浩治君はおのおの三分以内とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてでありますが、昨八日、理事三日月大造君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に後藤斎君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、新議員紹介の件についてでありますが、去る四月二十七日、鹿児島県第二区において行われました補欠選挙の結果、金子万寿夫君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、議員辞職の件についてでありますが、昨八日、議員三日月大造君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の特定農林水産物等の名称の保護に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、林農林水産大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの鷲尾英一郎君、日本維新の会の鈴木義弘君、生活の党の小宮山泰子君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、鷲尾英一郎君、鈴木義弘君はおのおの十五分以内、小宮山泰子君は五……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、裁判官訴追委員予備員の選挙の件についてでありますが、本件は、本日の本会議においてその選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
なお、候補者として、民主党・無所属クラブから大串博志君を届け出てまいっております。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第七に対し、自由民主党の北村茂男君、民主党・無所属クラブの中根康浩君、日本維新の会の足立康史君、公明党の輿水恵一君、みんなの党の中島克仁君、結い……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る十六日、近畿選挙区において繰り上げ補充により、川端達夫君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第二及び第三の両案に対し、自由民主党の義家弘介君から、議事日程第三に対し、民主党・無所属クラブの笠浩史君から、議事日程第二及び第三の両案に対し、日本維新の会の三木圭恵君、公明党の岡本三成君、みんなの党の柏倉祐司君、結いの党の井出庸生君、日本共産党の宮本岳志君、生活の党の青木愛君から、また、議事日程第四に対し、民主党・無……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の学校教育法及び国立大学法人法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、下村文部科学大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの細野豪志君、日本維新の会の鈴木望君、日本共産党の宮本岳志君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、細野豪志君、鈴木望君はおのおの十五分以内、宮本岳志君は五……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十九日木曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時二分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、衆議院規則の一部改正の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、衆議院規則の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の規則案とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま本委員会提出とするに決定いたしました衆議院規則の一部を改正する規則案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る五日木曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時二分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十日火曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時四分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、情報公開・個人情報保護審査会委員、中央更生保護審査会委員長、労働保険審査会委員、土地鑑定委員会委員、運輸安全委員会委員、原子力規制委員会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 この際、佐々木憲昭君から発言を求められておりますので、これを許します。佐々木憲昭君。
【次の発言】 その他、御発言はございますか。
それでは、本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
町村信孝君外二名提出の国会法等の一部を改正する法律案、大島敦君外四名提出の国会法の一部を改正する法律案、町村信孝君外二名提出の衆議院規則の一部を改正する規則案、衆議院情報監視審査会規程案の各案を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平沢勝栄君。
【次の発言】 次に、後藤祐一君。
【次の発言】 後藤君に申し上げますが、予定された時間が過ぎておりますので、発言をまとめてください。
【次の発言】 次に、石関貴史君。
【次の発言】 次に、山内康一君。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 町村信孝君外二名提出の国会法等の一部を改正する法律案、大島敦君外四名提出の国会法の一部を改正する法律案、町村信孝君外二名提出の衆議院規則の一部を改正する規則案、衆議院情報監視審査会規程案の各案を一括して議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人として、拓殖大学特任教授森本敏君、法政大学人間環境学部教授永野秀雄君、弁護士・日本弁護士連合会情報問題対策委員会委員清水勉君及び特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス理事長三木由希子君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、宜仁親王殿下薨去につき弔詞奉呈報告の件についてでありますが、去る八日、宜仁親王殿下が薨去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの弔詞を、理事各位の御了承を得まして、昨十二日、議長から奉呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 弔詞につきましては、本日の本会議において、議長から奉呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立を願うことになっております。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第十ないし第十三の各案に対し、民主党・無所属クラブの泉健太君、……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 まず、調査会設置の件についてお諮りいたします。 衆議院の議員定数及び選挙制度問題について、これまで各会派間で協議され、去る四月八日に各会派代表者から伊吹議長に協議結果の報告が行われました。 その後、五月十五日に自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、みんなの党、結いの党、生活の党及び参議院の新党改革・無所属の会の各会派代表者から、伊吹議長に対し、議員定数及び選挙制度問題についての第三者機関設置の申し入れがあり、また、五月二十日に同八会派の国会対策委員長から、同様の申し入れが議院運営委員長にありました。 これを受け、議長から、本件に……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、松原仁君外六名から、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、みんなの党、結いの党、生活の党、社会民主党・市民連合の六会派共同提案による環境委員長伊藤信太郎君解任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の吉田泉君が行います。
討論につきましては、自由民主党のうえの賢一郎君から反対、民主党・無所属クラブの生方幸夫君、日本維新の会の河野正美君……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
元議長土井たか子君が、去る二十日、逝去されました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。
昨二十八日、伊吹議長から、お手元に配付のとおりの弔意を表されております。
【次の発言】 ここに、委員各位とともに故土井たか子元議長の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
御起立をお願いします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席を願います。
【次の発言】 次に、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、理事平沢勝栄君、松野博一君、長島忠美君、永岡桂子君、御法川信英君、大塚高司君、後藤斎君、石関貴史君及び大……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず民主党・無所属クラブの海江田万里君、次に自由民主党の谷垣禎一君、次いで維新の党の江田憲司君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十月一日水曜日午後二時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会い……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、元議長土井たか子さん逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、先般の当委員会で御報告いたしましたとおり、去る九月二十日、元議長土井たか子さんが逝去されました。
弔詞につきましては、前例に従い、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を贈呈いたしたいと存じます。
この際、事務総長の朗読を求めます。
衆議院は 多年憲政のために尽力され 特に院議をもってその功労を表彰され さきに本院議長の要職につかれ常に議会政治の発展に貢献された土井たか子さんの長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 それでは、弔詞文は、お手元の案文のとおりとし、議長か……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、特別委員会設置の件についてでありますが、地方創生に関する総合的な対策を樹立するため委員四十人よりなる地方創生に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。
この際、発言を求められておりますので、順次これを許します。上野ひろし君。
【次の発言】 穀田恵二君。
【次の発言】 その他、御発言はございますか。
それでは、地方創生に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、本特別委員会委員の各会派割り当て数は、自由民主党二十四……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る八月七日、永年在職議員として表彰された元議員東中光雄君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る十一日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、常任委員長の選挙の件についてでありますが、本日の本会議において、現在欠員となっております厚生労働委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、後任の候補者として、自由民主党から渡辺博道君を推薦してまいっております。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、裁判官訴追委員である鳩山邦夫君から辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、太田国土交通大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の河井克行君、民主党・無所属クラブの泉健太君、維新の党の岩永裕貴君、公明党の斉藤鉄夫君、次世代の党の中丸啓君から、それぞれ質疑の通告があります。
……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、アバデュラ・ゲメダ・エチオピア人民代表議会議長一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いた……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、有村国務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の鈴木淳司君、民主党・無所属クラブの郡和子君、維新の党の上西小百合君、公明党の高木美智代君、次世代の党の杉田水脈君、みんなの党の三谷英弘君、日本共産党の高橋千鶴子君、生活の党の青木愛君か……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
元議長田村元君が、去る一日、逝去されました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。
ここに、委員各位とともに故田村元元議長の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
御起立をお願いします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席を願います。
【次の発言】 次に、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件、国会職員の給与等に関する規程等の一部改正の件についてでありますが、順次事務総長の説明を求めます。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第二ないし第四の各案に対し、民主党・無所属クラブの篠原孝君、維新の党の坂本祐之輔君、次世代の党の三宅博君、日本共産党の塩川鉄也君、生活の党の小宮山泰子君から、また、日程第三及び第四に対し、みんなの党の佐藤正夫君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、篠原孝君、坂本祐之輔君はおのおの五分以内、三宅博君、佐藤正夫君、塩川鉄也君、小宮山泰子君はおのおの三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、議員辞職の件についてでありますが、去る七日、議員後藤斎君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、原子力委員会委員長及び同委員、国家公安委員会委員、特定個人情報保護委員会委員、公安審査委員会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十四日金曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
まず、国土開発幹線自動車道建設会議委員の選挙の件についてでありますが、同委員に民主党・無所属クラブから安住淳君を候補者として届け出てまいっております。
本件は、本日の本会議においてその選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、本日厚生労働委員会の審査を終了した社会保険労務士法の一部を改正する法律案、同委員会から提出された医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 まず、元議長田村元君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、先般の当委員会で御報告いたしましたとおり、去る一日、元議長田村元君が逝去されました。 弔詞につきましては、前例に従い、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を贈呈いたしたいと存じます。 この際、事務総長の朗読を求めます。 衆議院は 多年憲政のために尽力され 特に院議をもってその功労を表彰され さきに本院議長の要職につかれ またしばしば国務大臣の重任にあたられ常に議会政治の発展に貢献された従二位勲一等田村元君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○逢沢前議院運営委員長 お許しをいただきまして、一言御挨拶を申し上げたいと存じます。 昨年の十月から本年十一月の衆議院解散までの一年間余り、議院運営委員長を務めさせていただき、その職務を全うすべく努力を重ねてまいりました。 これはひとえに、議長、副議長の格別の御指導はもとより、各会派の理事並びに委員の先生方の御協力のたまものでございまして、厚く御礼を申し上げます。 今後は、引き続き、衆議院、立法府の一員として、研さん、努力を重ねてまいる所存でございます。なお一層の御指導と御鞭撻を賜りますこと、心から厚くお願い申し上げます。 まことにお世話になりました。ありがとうございました。
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、国家基本政策委員長に就任をいたしました自由民主党の逢沢一郎でございます。 本委員会の合同審査会において総理と野党党首とが国家の基本政策に関し討議を行う党首討論は、政策課題に対する与野党の立場を知る上での貴重な機会となり、国民の関心も極めて高いものであります。委員長といたしましても、その職責の重大さを痛感いたしております。 甚だ微力ではございますが、委員各位の御協力を賜りまして、公正円満な運営に努め、この重責を全ういたしたいと存じております。 何とぞ御指導のほど、よろしくお願いを申し上げます。(拍手)……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国家の基本政策に関する事項について、本会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 国家の基本政策に関する件について、本会期中、参議院国家基本政策委員会と合同審査会を開催いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、初回の合……
○逢沢委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りをいたします。
理事松野頼久君から、理事辞任の申し出がございます。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
それでは、理事に
江崎……
○逢沢議員 議員インターンシップについて、積極的な御発言、また、ある種の提言をいただいております。提出者として、心から敬意を表したいと思います。 そのようなインターンシップを通じて、十八歳、十九歳、あるいは二十、二十一歳、そういった若い世代の方々に、実を伴った主権者教育、まさにみずから実践の場に身を置くということで政治への意識を高めていただく、まことに貴重な機会になるんだろうというふうに思います。 実は、私自身も、議員活動をしている中で、過去に何名かの学生さんをお預かりした、さまざまなことも経験をしてまいりました。 もっとも、考えてみますと、みずから望んで、進んで、議員のところで数カ月勉……
○逢沢委員 お答えをさせていただきます。 基本的なところは、まさに質問者の方から御指摘をいただいたとおりでございますが、現在、選挙人名簿に登録をされるためには、選挙人名簿の登録基準日において、現住所地にいわゆる三カ月以上居住していることが必要とされております。 しかし、登録基準日との関係で、ある市町村に三カ月以上現に居住をしておりましても、登録基準日の直前に転居した者が新住所地において選挙人名簿に登録されないうちに国政選挙が行われる、そういうケースがございます。そのようなケースでは、選挙権を有している、かつ被登録資格を当然満たしている、しかし、選挙人名簿に登録がされていないために実際に選挙……
○逢沢議員 山下委員にお答えをいたしたいというふうに思います。 同様な趣旨の御質問を本会議における質疑のときにも頂戴いたしたわけでございますが、改めてその点を本委員会におきましても確認をさせていただく、非常に重要なことであろうかというふうに思います。 民進党案、平成二十二年の大規模国勢調査にいわばさかのぼる形でアダムズ方式を導入すれば、どのような問題を生ずると自民党として、また自公として考えるかということでありますが、既に平成二十七年、つまり昨年の簡易国勢調査の結果が出ているのにもかかわらず、あえて古い国勢調査の結果である数値を用いる合理性がどこにあるのかということを、端的に、率直に、まず……
○逢沢議員 藤井先生にお答えをいたします。 いわゆる佐々木調査会、衆議院選挙制度に関する調査会答申におきまして、議席配分の見直しは、委員も御指摘のとおり、制度の安定性を勘案し、十年ごとに行われる大規模国勢調査の結果に基づき行われるとされております。 一方、調査会の答申では、どの大規模国勢調査から見直しを始めるべきか、その開始時点については明らかにされておりません。 現時点では、次回の直近の大規模国勢調査は平成三十二年のものであります。成立した法律をあえて遡及適用することは例外的であることに鑑みますと、アダムズ方式を導入するのは平成三十二年の大規模国勢調査以降とするのがまさに自然であると我……
○逢沢議員 ただいま議題となりました法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提案理由及び内容の概要を説明を申し上げます。 まず、本法律案の提案理由について御説明を申し上げます。 来年、平成三十一年は統一地方選挙の年でありますが、次回の福島県議会選挙は、その年の十一月に実施予定となっております。その選挙区及び定数は、現行法上は、平成二十七年国勢調査人口を基礎に算定をされることになっております。 しかし、福島県の原発事故の避難指示区域等では、住民票を残したまま、多くの方が今なお避難を余儀なくされており、国勢調査人口と、選挙人名簿の基礎となります住民基本台帳人口との間に大きな乖離が生……
○逢沢議員 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、本法律案の趣旨について御説明をいたします。 町村の選挙においては、現行法上、選挙運動用自動車の使用、選挙運動用ビラの作成、選挙運動用ポスターの作成の三点について、条例による選挙公営の対象になっておりません。 本法律案は、町村合併の進行による選挙運動区域の拡大や、多様な人材の議会参加を促進する必要性の増大などの現状変化を背景に、地方からの要望があったことなどを踏まえ、町村の選挙における立候補に係る環境の改善のため、その選挙公営の対象を市と……
○逢沢議員 ただいま議題となりました特定患者等の郵便等を用いて行う投票方法の特例に関する法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、本法律案の趣旨について御説明申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の患者等で宿泊療養や自宅療養をしている方々は、外出自粛要請等を受けており、投票所において投票することができないという問題が生じております。そして、そのような方々の数は、現在、全国に約五万人にも上るということを聞いております。 本法律案は、このような状況を踏まえ、選挙権が議会制民主主義の根幹を成すものであることに鑑み、選挙の公正等を確保しつつ、外……
○逢沢委員 先生方、おはようございます。自由民主党選挙制度調査会長、逢沢一郎でございます。 私は、自由民主党を代表いたしまして、選挙運動等に関する課題につきまして、現行公選法における選挙運動規制の見直しの方向性及び具体的な見直し事項に関し、意見の表明をさせていただきます。 まず、我が党が考えます選挙運動規制の見直しの方向性について申し上げます。 選挙運動などについて全面的な自由化を仮に認めた場合、お金がかかる選挙につながる、お金のある候補者が大量の文書や自動車等を使用することとなり、選挙の公正を害する、また、平常時から選挙運動的な活動が絶えず行われ、生活の平穏、美観が害されるなどの弊害も……
○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございます。 公述人の各先生方には、きょうお忙しい中わざわざおいでをいただきましてありがとうございました。心から厚くお礼を申し上げたいと思います。 さて、質問をさせていただく前に少しの時間をいただきまして、この夏、実は中東、イスラエルに参りまして、PKO活動の実態に触れてまいりました。その感想を一言申し上げて、それを前提にして質問をさせていただきたいというふうに思います。 実はことしの七月の中旬でございますが、私ども自由民主党の青年局で中東視察をいたしました。その一つの大きな目的の柱は国連休戦監視機構、UNTSOの視察にあったわけであります。御承知のよう……
○逢沢小委員 今、赤松先生からも冒頭お話があったわけでありますが、議会制度協議会を前後五回やり、座長の方から議長に報告をしていただいたわけであります。それに対して、議長のお考え、お言葉もございまして、それを受けての国会法改正小委員会がこういう形で開かれて、大変意義あることだというふうに思っております。 議論を実りあるものにするために、私の責任において、正確に申し上げれば、与党の自民党の方から、議論をしていく上でのたたき台といいますか、素案といいますか、そういうものをきょう出させていただいております。 小委員長にお許しをいただいて、まず最初に、この概要について発言をさせていただき、若干説明を……
○逢沢小委員 前回、自民党案といいますか、たたき台という意味で、何らかのものがないと、物事を整理する、各党の意見を闘わせていただきにくいのではないかという判断で、党の試案のようなものを出させていただいたわけですが、きょう、それぞれ改めて見解を承りまして、ありがとうございました。 基本的には、議案提出権のない憲法調査会を院に設置する、五十人委員会でやろうという大枠は固まっているわけでありますので、それをベースに、各会派で、話し合いで円満に、その調査会の細目を詰めていく、そして法律案をつくっていく、そういう姿勢でいきたいと思います。 ちょっと個別に申し上げさせていただきますと、まず赤松筆頭から……
○逢沢小委員 論点になっているところを事務方に整理をいただいております。まとめて発言をさせていただきたいというふうに思います。 まず最初の「国会法改正案で両院に設置すると規定することについて」でございますが、実は参議院の方ともいろいろ連絡をとり合ってみたわけでありますけれども、衆議院の方は、四会派五党の幹事長の申し入れを受けて、議会制度協議会、それを経て小委員会、今小委員長からお話があったように、三カ月間にわたりこのことについて議論を重ねてまいりました。 私どもの理解としては、もう九合目半、あるいは九合目七分、八分ということだろうかと思いますが、実は参議院の方は、私どもと違っておりまして、……
○逢沢小委員 先般の小委員会で、どんな憲法調査会にするかということについて議論をし、残念ながら、共産党さん、社民党さんは、基本的に調査会は必要でない、必要としない、こういうことでありますが、私ども自由民主党、また民主党、平和・改革、自由党、この四会派では、こういう枠組みで憲法調査会をつくろうということの合意を見たところでございます。 それに基づいて、正式な法律案、そして衆議院憲法調査会規程案を事務方に用意いただきまして、実は与党の立場で、大変恐縮でもあったわけでありますが、この中身については事前に目を通させていただいているところでございます。 もちろん、正式な法律案、規程案でございますので……
○逢沢小委員 国会審議の活性化及び政治主導の政策決定システムの確立に関する法律案、また規則案が、正式に小委員会に提示をされたところでございます。それぞれ党にお持ち帰りをいただきまして、鋭意検討をいただき、できるだけ早い機会にこの小委員会で正式に了承する、そういう手続を踏んでまいりたいというふうに思います。 基本的には、四会派間でほぼ中身は合意ができている、このように承知をいたしておりますが、先週若干議論をいたしましたところ等々について、詰めの作業を急いでまいりたいと思いますので、各会派におかれましては、どうぞよろしくお願いをいたします。 以上です。
○逢沢小委員長 民主、共産、社民に出席方を要請いたしましたが、出席できない、こういうことでありますので、万やむを得ず、これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成十二度本院予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、平成十二年度予算について、昨年十二月二十一日のいわゆる通称トップ会談において財政当局と協議した結果を私から御報告申し上げます。 議員会館整備基本構想の策定調査についてでありますが、昨年十二月一日に開催いたしました新議員会館等建設に関する協議会において、新築案を基本方針として検討するとの結論を先生方からいただきました。各会派一致したわけであります。その経……
○逢沢小委員長代理 民主、共産、社民三党に御連絡をし、出席方を要請いたしましたが、出席がかないませんので、これより図書館運営小委員会を開会いたします。
小委員長の指名により、私が小委員長の職務を行います。御了解をいただきたいと思います。
本日は、平成十二年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、戸張図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成十二年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送……
○逢沢小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、平成十三年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたしております。
まず最初に、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 御苦労さまでした。
それでは、これより懇談に入りたいと思います。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成十三年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することとし、以後につきましては、私、小委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これに……
○逢沢副大臣 大臣の方からも繰り返して答弁がございましたように、もちろん竹島は、歴史的事実に照らしても、また国際法上も、明らかに我が国固有の領土でございます。そのことをしっかり国民の皆様と認識をしながら、具体的にどのような解決手段を講ずることができるのか。これは、外務省がその中心とならなくてはならないことは当然でございますけれども、政府として真剣にそのことについて取り組んでいかなくてはならないというふうに思います。 もちろん、この問題は相手国、韓国がございます。韓国はあのような、国民世論を背景に実効支配に及ぶ、そして、そのことが既成事実化をする、そういうことを推し進めようとしているわけであり……
○逢沢副大臣 日本人補習校の実態について、より詳細な情報を求めるという趣旨であろうかと思いますが、今大臣からお話がございましたように、基本的に在留邦人の方々によって補習校は運営をされ、また入学資格等々も、それぞれの学校にございます運営委員会によって基本的には決められているということでございます。 まさに委員御指摘のように、いよいよ海外に滞在をした方が日本に帰る、日本に帰れば日本の学校にまた帰国子女として戻らなくてはならない、特に力を入れて国語、算数の水準をできるだけ日本のそれに合わせていこうという趣旨、意図、目的で設立をされたという経緯もございます。そういったものに対応する中身、そして、引き……
○逢沢副大臣 日韓の首脳が胸襟を開いて、また忌憚のない意見交換を行うということは、日韓両国の友好の促進、また共通の利益を確保し拡大させていく、そういう意味でも大変重要な場であるというふうに認識をいたしております。また、日韓間に非常に厳しい問題があるときだけに、その首脳会合の意義というものはまことに大きなものがあるということも申し上げておきたいというふうに存じます。 昨年の十二月、日韓首脳会談におきまして、これは御承知のように鹿児島県の指宿で開かれたわけでありますが、両国の首脳が随時往来をして首脳会談を行うということについて合意が見られたわけであります。盧武鉉大統領はその際の共同記者会見で、次……
○逢沢副大臣 二月七日、北方領土の日、北村先生も御出席でございましたが、根室管内で開かれました事実上の返還要求大会、地元の大会に私も出席をさせていただき、やはりこの根室の地が、北方領土を返還する、まさに我が国の運動の原点であるということを身をもって感じさせていただきました。 また同時に、当日は天候のぐあいもよく、遠く国後を望み、また、納沙布岬まで足を延ばさせていただき、間近に歯舞群島を視察し、確かに、双眼鏡をのぞかせていただきますと、ロシアの警備艇、また水晶島その他がどのような状況になっているかが手にとるようにわかる、そのような貴重な経験も持たせていただいたわけでございます。 今北村先生御……
○逢沢議長 ただいま皆様の御推挙によりまして、協議委員議長の職につくことになりました。微力ではございますが、皆様の御協力を得まして任務を全ういたしてまいりたいと存じます。
よろしくお願いいたします。(拍手)
引き続いて、協議委員副議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの伊藤君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、中山成彬君が副議長に当選されました。
この際、中山副議長から発言を求められております。中山副議長。
【次の発言】 これにて散会いたします。
午後一時十一分散会
○逢沢議長 ただいま皆様の御推挙によりまして、協議委員議長の職につくことになりました。微力ではございますが、皆様の御協力を得まして任務を全うしてまいりたいと存じます。
どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
引き続いて、協議委員副議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山本君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、中山成彬君が副議長に当選されました。
この際、中山副議長から発言を求められております。中山副議長。
【次の発言】 これにて散会いたします。
午後六時四十分散会
○逢沢委員長 これより会議を開きます。 平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算、平成二十年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。 この際、公述人の皆様に一言ごあいさつ申し上げます。 公述人各位におかれましては、御多用中にもかかわりませず御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。平成二十年度総予算に対します御意見を拝聴し、予算審議の参考にさせていただきたいと存じております。どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますようによろしくお願いいたします。 御意見を賜る順序といたしましては、まず土居公述人、次に加藤公述人、次に島田公述人、次に中山公述人の順序で、……
○逢沢小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十二年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、長尾図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 ありがとうございました。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十二年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、これまで御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十九分散会
○逢沢小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十二年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、長尾図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十二年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び……
○逢沢小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十三年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、長尾図書館長から説明がございます。よろしくお願いします。
【次の発言】 ありがとうございました。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
平成二十三年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、これまで御協議いただきました方針に基づいて処理をいたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一……
○逢沢議員 提出者として、包括的に答弁、発言をさせていただきたいと思いますが、言うまでもなく、国民投票法は、その手続法という性質上、社会情勢や国民意識の変化に応じて随時改定、アップデートを繰り返していかなければならない、そういう宿命を帯びているものと思います。 このたび、七項目案について提案理由説明が既になされ二年半ということでありますが、仮に七項目案が採決されたといたしましても、今後も引き続き改正を続けていかなければならない、不断の見直しが必要であると考えているところであります。 現に、御指摘の二項目以外にも、倫選特においてもテーマになっておるわけでありますけれども、郵便投票の対象者拡大……
○逢沢議員 新藤先生にお答えをいたしたいと思います。 先生から御指摘をいただきましたように、私は、長年、与党自由民主党の選挙制度調査会長として、公選法の改正責任者として党内で努力を続けてまいりました。 御承知のように、公選法は、その制定以来、たびたび改正がなされてまいりました。その改正の歴史は、我々国会議員が被選挙権を行使する立場で、有権者との対話を通じてさまざまな問題点を把握しながら、昨今では、特に投票率の低下の現状を念頭に置きながら、とにかく投票しやすくする、投票環境、投票条件の整備を進めていく、利便性を確保していく、そのことに力を尽くしてまいりました。また同時に、選挙運動の自由、また……
○逢沢議員 新藤議員の質問にお答えを申し上げます。 御指摘の本改正案の趣旨については、まさに、全体の姿、今日までの流れについて、新藤議員から今発言をしたとおりでございますが、新藤委員御指摘のとおり、御質問につきましては、投票時間を短くすることや告示期間を短くすることだけに意義があるのではなく、地域の実情や個別具体の事情に応じた対応をも可能とするもので、その意味で、全体として投票環境の向上に資する内容と整理をさせていただきました。つまり、投票環境を整備する、投票をしやすくする、もちろん、一人でも多くの方に投票をしていただく、投票率が高い方がいい、そういう思いを込めたこの法案の中身になっていると……
○逢沢議員 新藤先生御指摘のとおりであると、提出者として、改めて申し上げたいと思います。 度々の繰り返しになるわけでありますけれども、例えば、期日前投票時間の弾力化につきましては、平成二十七年に、総務省の研究会におきまして、実に精緻な、また詳細に及ぶ議論が行われました。 その研究会からの中間報告にこのような表現がございます。夜間の利用が少ない市役所等の本庁等にある期日前投票所の投票時間は午前八時三十分から午後六時まで、夜間の利用がより多く見込める商業施設等にある期日前投票所の投票時間は午前十時から午後九時までというような形で、まさに、地域の実情に即してめり張りのある効果的な時間設定を行うこ……
○逢沢議員 本村議員にお答えを申し上げます。 委員御指摘のように、確かに、近年、自治体によりましては、その区域の人口や職員数の減少等によって、これまでの投票所の数を維持することが現実の問題として物理的に困難な場合が生じているということは、私も承知をいたしております。 しかし、投票権は国民の政治参加の重要な権利でありまして、その行使の機会をできる限り確保するということは大変重要なことであります。 したがって、各選管においても、有権者にとって投票しやすい環境とは何かを考える中で、職員数や、場合によっては予算の制約等もございますけれども、可能な限り精いっぱい積極的な取組が進められていると理解を……
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