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北橋健治 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

北橋健治[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
612位
委員会発言(非役職)歴代TOP500
451位

38期委員会発言TOP100
87位
38期委員会発言(非役職)TOP100
70位
40期委員会発言TOP50
32位
40期委員会発言(非役職)TOP50
17位
41期委員会出席(幹部)TOP100
54位

このページでは北橋健治衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。北橋健治衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

38期(1986/07/06〜)

第107回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1986/10/23、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋健治です。  冒頭、石炭の引き取り問題について、通産省の基本的認識並びに姿勢をお伺いしたいと思います。  現在、石炭鉱業審議会のもとの七人委員会におきまして、鉄鋼業界の石炭引き取り問題をめぐって論議が続けられておりますが、大変難航しておるやに聞いております。その理由は、鉄鋼業界、石炭業界とも大変な経営不振に陥っておりまして一歩も引けないという事情があるからだと思いますが、通産省としては大体いつごろまでをめどに結論を出していくつもりか。まず、そのスケジュールをお伺いいたします。
【次の発言】 そこで、この問題をめぐりまして、議会の中にも国内炭を鉄鋼業界が引き取ら……

第107回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1986/12/11、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。長官並びに政府委員の皆様方大変お疲れだと思いますが、もうしばらくおつき合いのほどをお願い申し上げます。  まず第一に、税制改正、いよいよ大詰めを迎えておりますが、日本型付加価値税、売上税の導入がほぼ固まりつつあると聞いております。そこで、私どももこの導入に当たって懸念することは、消費者物価がそれによって大幅に上がるのではないかということでございます。  これについては、十月十四日に大蔵省が試算を発表しておりまして、政府税調改革案に関する大蔵省の試算によりますと、六十二年度を想定した場合、物価上昇率は従来の場合に比べて一・八%程度高くなると計算され……

第107回国会 文教委員会 第5号(1986/12/12、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋健治でございます。大臣並びに政府委員各位におかれましては長丁場の委員会質疑で大層お疲れだと思いますが、ひとつよろしくお願いを申し上げます。  冒頭、臨時教育審議会の第一次答申の中でも目玉とされました学歴社会の打破という問題について、そこから質問を始めさせていただきたいと思います。  まず大臣に御感想をお伺いいたしますが、臨教審のたたき台、すなわち第二部会メモの段階においては、今日、学歴による格差は減少ないし解消しつつある、そういう認識が書かれておりましたが、各界の論議の結果、答申においては、依然として現在も有名校重視の風潮が残っている、やはり学歴社会の弊害はあ……

第108回国会 文教委員会 第4号(1987/05/26、38期、民社党・国民連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。  冒頭にまず、先般の文教委員会で私が最初に取り上げました課題、すなわち臨教審第一次答申が最も重要な今後の改革の柱といたしました学歴社会の打破について、お伺いをいたします。  臨教審答申は、学歴社会を打破する見地から、一つの施策としまして、指定校制度あるいは青田買い等の横行に対して自粛を求めるように明記をしておりました。そして、先般の委員会で私の方から文部大臣に対しまして、文教行政の見地から、大臣としても、この指定校制度等について産業界等に是正を求めていくように積極的な対処をお願いしたところでございますが、先般報道されたところによりますと、文部大……

第109回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1987/08/25、38期、民社党・国民連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。  長官並びに政府委員におかれましては、午前中から引き続いての質疑、大変お疲れだと思いますが、どうかよろしくお願いを申し上げたいと思います。  先般、経済企画庁は景気回復宣言をお出しになられたわけでございますが、地方都市の出身である私、地元の経済の状況をつぶさに見てまいりまして、とても景気が回復して上向いているという状況にはございません。特に、北九州は新日鉄八幡を初めとする鉄鋼の城下町として栄えてきたわけでございまして、異常なほどの急激な円高によりまして現在の雇用情勢というのは警戒水域から危険水域に入りつつあるようなそういう感がしております。そう……

第109回国会 文教委員会 第2号(1987/08/19、38期、民社党・国民連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。  議題になっております学校教育法等の改正の質疑に入る前に、先ほど同僚の林委員の方からお尋ねをいたしました国歌・国旗の問題について重ねてちょっとお伺いをしたいと思います。  といいますのは、さきの文教委員会におきまして、私の方から塩川文部大臣に対しまして、この問題について国民的合意を早急に得て、学校教育の現場において文部省の局長通知の趣旨が徹底されるように、臨教審という各界の有識者から構成される場において一定の方向づけを行うことが適切ではないか、大臣としてもその方向に沿って働きかける意思がありやなしやという質問をさせていただいたものでございます。……

第111回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1987/12/22、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。午前に引き続きましての長工場の委員会質疑で、大臣並びに政府委員各位におかれましては大変お疲れだと思いますが、どうかよろしくお願い申し上げたいと思います。  本日は、このたび認可されました電気、ガス料金の改定につきまして、順次政府の見解をただしてまいりたいと思っております。  私ども、今回の料金改定に際しまして、最近の円高、原油安の差益がきちんと還元されたことを率直に評価したいと思います。ただ、料金改定についてはかって苦い体験がございます。昭和五十三年のときも円高の差益還元で料金改定をしたわけでございますが、その後為替レート等大きな経済情勢の変化が……

第112回国会 大蔵委員会 第18号(1988/05/18、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。初めての大蔵委員会の質問でございますが、政府委員並びに大臣におかれましては大変お疲れだと思いますけれども、どうかよろしくお願い申し上げたいと思います。  宮澤大臣に質問するのは初めてでございますが、今遷都論ということが非常に報道され、そして関心を集めております。先般、私物価対策特別委員会で中尾経済企画庁長官にこの遷都論に対する所見をお伺いしましたところ、非常に意欲的にお答えになりまして、リニアモーターカーを初めとしての交通網の体系の整備が前提となるけれども、できるだけ早い機会に実行に移せれば望ましいと前向きの御答弁をいただいたところでございますが……

第112回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1988/05/12、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。長官並びに政府委員各位におかれましては長い間の質疑でお疲れだと思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。  たまにしか質問の番が回ってまいりませんので、幾つかの項目、ちょっと走りながらで恐縮でございますけれども、お伺いをしてまいります。時間も限られておりますので、どうか答弁の方もよろしくお願い申し上げたいと思います。  最近、私アメリカの方に行って帰ってきたところでございますが、ニューヨークとワシントン、日本でいえば東京と大阪ぐらい離れているわけでありますが、経済の都といわゆる政治の本拠地とが離れていても十分合衆国では機能しているわ……

第112回国会 文教委員会 第9号(1988/04/27、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋健治であります。大臣並びに政府委員各位におかれましては、長丁場の質疑で大変お疲れだと思いますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。  先般の本委員会におきまして、私どもの林委員の方から総括的に、ただいま議題となっております法律案の問題点について政府の見解をただしたところでございます。私も初任者研修制度というものは教員の資質向上に当たって大変大きな意義があると一定の評価を与える一人でございますが、しかし、仮にこの法律案が施行されましても本当にその立法目的が貫かれるかどうか。といいますのは、教育の現場におきましては、学校の中におきましていろいろな問……

第112回国会 文教委員会 第10号(1988/05/13、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。  参考人の皆様におかれましては、本日は、御多用のところ、私ども文教委員のために貴重な御意見を聞かせていただきまして、心より感謝申し上げたいと思います。限られた時間でございますので、一問ずつお伺いをさせていただきたいと思います。  先ほど亀井参考人から、福岡県の方で大規模な海賊版ビデオの問題が発覚したということでございますが、たまたま私の選挙区は福岡でございまして、大変恐縮をしております。私も詳しい実情はわかりませんが、アメリカの方では海賊行為を行っている店というのは極めて少ないであろう、一割を切るのではないかという話も聞きます。その反面、日本で……

第112回国会 文教委員会 第11号(1988/05/18、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。議題となっております著作権法の改正に入ります前に、これからしばらく質疑をさせていただく機会が余りないと思いますので、私の選挙区の問題でまことに恐縮でございますが、恐らく全国でもこういったケースが少なからずあらうかと思いますので、その点についての文部省の見解をお伺いしたいと思います。  それは学校の就学学校指定の問題でございまして、一例を挙げますと、福岡県飯塚市に鯰田という地域があるのですが、その地域におきましては、教育委員会の就学学校指定によりますと、道路一本隔てまして町が変わりますと通う学校も違ってくる。私もその現場に行ってみましたけれども、地……

第112回国会 予算委員会 第23号(1988/03/10、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 私は、民社党・民主連合を代表して、ただいま議題となっております政府提出の昭和六十三年度予算三案並びに日本共産党・革新共同提出の編成替えを求める動議に対し、反対の討論を行います。  最初に、政府予算案についてであります。  戦後四十年余を経た今日、我が国は国民の営々たる努力の結果、米国に次ぐGNP大国、世界一の債権国に発展いたしました。しかし、我が国の経済発展の担い手である国民、とりわけ勤労者の生活実態は、ウサギ小屋に住む働き中毒と海外から指摘されるように、国自体の豊かさとはかけ離れたものであります。また、外需依存型の経済運営に伴う貿易摩擦は依然深刻な様相を呈しており、急激かつ異常な……

第113回国会 文教委員会 第4号(1988/10/21、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋であります。久々に一般質問の質疑の機会を得ましたので、テーマは広範多岐にわたりますが、どうかよろしくお願い申し上げたいと思います。  私は、この文教委員会で初めて質問に立ちましたときに、最初のテーマに学歴社会の弊害の打破の問題を取り上げたところであります。自分自身の体験を通じましても、日本の国には、大分変わってきたとはいえ、非常に有名校重視、学歴社会というものが根強く残っていると痛感をいたしましたし、またそういった社会風潮というものが現在のいじめや非行や落ちこぼれや難しい教育問題をさらに深刻にしていると考えるものであります。  その意味で、臨時教育審議会がさき……

第113回国会 文教委員会 第7号(1988/11/02、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋であります。  ただいま議案になっております教育職員免許法等の一部を改正する法律案につきまして、先般同僚の林委員が大要につきまして御質問申し上げておりますが、それに続きまして、以下、順次政府の見解をただしてまいりたいと思います。  第一番目の問題でありますが、今回の法案は臨時教育審議会関連の教育改革法案とされております。確かに社会人の学校教育への登用などについては臨教審第二次答申について触れられているわけでありますが、現行免許制度を専修、一種、二種と改めることについては臨時教育審議会の答申では必ずしも明確に指摘されておりません。これらを合わせて一本の法律案、教……

第114回国会 環境委員会 第3号(1989/05/23、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。私どもは、このたび世界的に関心が高まっておりますこのアスベストの規制につきまして、政府が関係省庁と合意の上でその規制にかかわる法案を提案されたことは一歩前進であると評価をしております。ただ、諸外国の規制の状況等もいろいろ調べてまいりますと、これからまだまだ多くの課題が山積をしておると感ずるものであります。その観点から以下質問させていただきますが、同僚委員の質問と若干重なる点が出てまいりますときは御容赦をいただきたいと思います。  まず青木長官の率直な御所見を伺いたいと思いますが、世界的に環境保全の問題に非常に関心が高まっておる中で、長官も国内はも……

第114回国会 環境委員会 第5号(1989/06/15、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋健治であります。同僚委員の質疑内容と若干重複する点があろうかと思いますが、御容赦をいただいて、以下水質汚濁防止法の一部を改正する法律案につきまして政府の見解をただしてまいりたいと思います。  まず、トリクロロエチレン等の対策の全体像についてお伺いするわけであります。今回の法改正におきまして有害物質使用特定施設から地下にトリクロロエチレン等が浸透していくことを禁止するという措置が講ぜられるわけですが、今回の法改正とあわせて講ぜられているトリクロロエチレン等の対策の全体像について、まずお伺いしたいと思います。

第114回国会 商工委員会 第4号(1989/05/24、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。  同僚委員から種々の論点につきまして既に質問がなされておりますので、若干重複する点があろうかと思いますが、その点御容赦を願いたいと思います。  私、このたびこの法案が提案されるに当たりまして、大変感慨深いものを感じます。といいますのは、今から十年ほど前、私は民社党本部の政策審議会で商工委員会を担当しておりましたが、当時の商工部会長官田早苗前代議士と一緒に、これからの日本経済はスモール・イズ・ビューティフル、中小企業が意欲を持ってリスクのある投資を経て新しい産業の芽を起こしていくことが大事な柱になるということで、ベンチャービジネスの振興に関する法……

第114回国会 商工委員会 第9号(1989/06/21、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。  民活法の質疑に入ります前に、一問大臣に見解をお伺いしたいと思いますが、それは中国に対する今後の投資のあり方についてであります。  最近、米国政府の方におきましても、知識人に対する中国政府の対応いかんによっては国交断絶もあり得るというような厳しい局面に直面をしております。その中にありまして、日本政府はこれまで中国との問題につきましては、歴史的そして地理的な経緯も十二分に踏まえて慎重な態度で対応されてきたわけでありますが、今後の中国情勢というのは予断を許しませんけれども、これまで日本政府が続けてまいりました中国に対する積極的な経済協力、この姿勢に……

第116回国会 環境委員会 第1号(1989/11/21、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋健治です。長官並びに政府委員におかれましては朝からの質疑で大変お疲れだと思いますが、よろしくお願い申し上げます。  きょう私がお伺いいたしますのは、先般のオランダでの世界環境大臣の会合をめぐる諸問題につきましてお伺いをさせていただきますが、まず長官、手ごたえはいかがだったでしょうか。新聞報道を見ますと、お帰りになられてから長官としてもいろいろと弁明をされたような記事がいっぱい出ているわけでありますけれども、長官のこの重要な国際会議に臨むに当たりましての取り組みの姿勢と、会談を終えられての手ごたえといいますか、率直な御所見をまずお伺いいたしたいと思います。

第116回国会 予算委員会 第9号(1989/11/01、38期、民社党・民主連合)

○北橋委員 民社党・民主連合の北橋でございます。  冒頭まず、海部総理に対しまして、この疑惑の全容解明に向けての御決意を改めてお伺いしたいのでございますが、これまで総理は、疑惑があるとするならば、その全容解明に最善を尽くすべきという御趣旨の御所見を明らかにされておられます。非常に慎重な言い回しの御答弁をされているわけなんですが、昨日の集中審議あるいはこの一連の衆参における質疑を通じまして、疑惑は深まってきているとお考えでしょうか。その点を含めまして、今後の全容解明に向けての総理の御決意を冒頭にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 総理から改めて解明に向けての決意が示されましたけれども、これま……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 環境委員会 第1号(1993/10/19、40期、民社党・新党クラブ)

○北橋委員 民社党・新党クラブの北橋でございます。  長官、このたびは御就任まことにおめでとうございます。環境問題のエキスパートであり、そしてまた国際通でもあられる広中さんが長官に御就任をされまして、大変心強く思っております。御夫妻そろって世界の広中として今後御活躍されますように、微力ではございますが、与党の一員として最善のバックアップをさせていただきたいと存じております。  実は私は、三年四カ月浪人をしておりまして、このたび捲土重来を果たして帰ってきた者ですが、やはりこの三年半のブランクの間に、すごく変わったなということを今感じております。何よりも、野党から与党に変わりました。まだ気分は野党……

第128回国会 環境委員会 第3号(1993/10/26、40期、民社党・新党クラブ)

○北橋委員 民社党・新党クラブの北橋でございます。先般の委員会質疑におきまして、環境庁長官の所信表明に対しまして、私どもの立場から若干の質問をさせていただいたところでございます。  環境政策の今後の推進に当たりまして、憲法ともいうべき環境基本法がようやく成立に近づいてきたことを私ども、心から歓迎をするところでございます。この基本法の成立後に当たりましては、それに関係する環境関連の法律が二十数本あろうかと思いますけれども、ぜひともこの環境基本法の理念から抜本的な見直しをしていただきまして、来年の通常国会が環境国会と言われるほどに、皆様方の新しいアイデアと方針がたくさん提起されることを希望してやま……

第128回国会 大蔵委員会 第3号(1993/11/10、40期、民社党・新党クラブ)

○北橋委員 民社党の北橋でございます。  きょうは貴重なお話、まことにありがとうございました。  とりわけ私ども、これまで地価税につきましてあるいは土地税制全般につきまして、現時点におきまして極めて不合理な制度がたくさんあると考えております。近い将来に地価税の廃止を含めまして土地税制の抜本的な改善を図谷べきだと思っておりましただけに、きょうは与野党の同僚委員の前で貴重な御意見を聞けたことはまことに大きな前進だったと思っております。  時間が限られておりますので、私の方から二点お伺いいたします。  まず第一に、租税特別措置の扱いについてであります。  これは、過日連立与党におきましても、これまで……

第129回国会 環境委員会 第2号(1994/02/15、40期、民社党・新党クラブ)

○北橋委員 民社党・新党クラブの北橋でございます。  きのうまで、大臣初め事務当局の皆様方におかれましては、来年度予算編成に当たりまして、環境関連の予算の大幅な拡充確保のために鋭意御尽力をされまして、心から敬意を表する次第でございます。  長官からお話がございましたように、今回の法案の提案の目的は、安全でおいしい水を国民に提供したいという趣旨だと述べられました。これまで水の問題になりますと多くの官庁がかかわってまいります。環境庁はもとより、厚生省、通産省あるいは農林省と、幾つかの省庁のそういった省際問題もかかわりまして、その処理には随分と骨の折れる問題であったわけでありますが、新政権誕生に伴い……

第129回国会 大蔵委員会 第4号(1994/05/27、40期、改新)【政府役職】

○北橋政府委員 このたび、図らずも大蔵政務次官を拝命いたしました北橋でございます。  ひしひしと職員の重大さを痛感いたしております。とりわけ税制改正は焦眉の急でございますが、政局極めて不安定な中での税制改正、容易ならざる道だと覚悟いたしております。しかしながら、サミットを成功させるためにも、そして、この委員会で合意されております抜本減税の継続を図るためにも、国家的見地からぜひとも成功を期さねばなりません。  その意味で、微力ではございますが、誠心誠意努力をする所存でございますので、委員各位の皆様方の一層の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げる次第であります。ありがとうございました。(拍手)

第129回国会 予算委員会 第1号(1994/02/18、40期、民社党・新党クラブ)

○北橋委員 民社党・新党クラブの北橋健治でございます。  総理、昨年八月の政権発足以来、短い期間ではございますけれども、幾多の試練を乗り越えられまして、政府・与党が一丸となって懸案の処理に努めてこられました。ウルグアイ・ラウンドの決着は七年越しの問題でありました。あのときを振り返りまして、自由貿易体制の中で我が日本が日本の稲作農業を守るために苦渋に満ちたぎりぎりの御決断をされたものと思います。  そして、息つく間もなく政治改革の最後の決着のときを迎えました。この間、総理のひたむきな御努力、そして関係閣僚の皆様方の御尽力に心から民社党は敬意を表する次第でございます。  この間、国民は果たして日本……

第131回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第3号(1994/10/26、40期、改革)

○北橋委員 改革の北橋健治でございます。長時間の御質疑、本当に御苦労さまでございます。  今回の選挙浄化に関する法律案の質疑に入ります前に、先ほど来同僚議員の質問を聞いておりまして、特に先生方にお伺いしたいことから始めさせていただきたいと思っております。  それは、まず第一に、解散の時期についてであります。二番目に、公的助成は前年度の上限三分の二に限っていることについての是非。三番目に、今後の政治改革の課題として、参議院比例区におきましていわゆる高級官僚のOBがたくさん出馬をされている問題についてどう考えるか、この三つについて、最初、冒頭お伺いさせていただきます。  解散につきましては、先ほど……

第131回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第4号(1994/10/28、40期、改革)

○北橋議員 議論の前提となる理想的な選挙をどのように考えるかということでございます。  これにつきましては、公職選挙法の第一条にも明文されておりますが、「選挙人の自由に表明せる意思によって公明且つ適正に行われることを確保し、もって民主政治の健全な発達を期することを目的とする。」と書かれているわけですが、理想的な選挙というのは、まさにこの条文の精神が完全に生かされる選挙だと思います。  具体的には、今与党側からもお話ございましたように、清潔で腐敗のない選挙であること、また、それに敷衍いたしまして、一票の価値が等しくなるということも当然理想だと思いますし、また最近では、選挙には行かない、支持する政……

第131回国会 税制改革に関する特別委員会 第6号(1994/11/01、40期、改革)

○北橋委員 改革の北橋でございます。  きょうは、私のような若輩者でございますが、一時間半もお時間をちょうだいいたしまして、当委員会に付託されました法案等を中心に質問をさせていただくものでありますが、冒頭お願いをしたいと思いますが、政治家としての率直なお言葉でお答えをいただければ幸いだと思っております。  私ども、この一年間のあらしのような変革の中で、有権者が今の政治をどう見ているのか、いろいろとお話を聞きますと、国会議員の先生方は、皆さん物すごく豊かな人間性と豊かな見識でもって本当に聞いていて楽しくて実りのあるお話を聞くのに、どうして国会の答弁ではあんな紋切り型ののれんに腕押しといいますか、……

第131回国会 税制改革に関する特別委員会 第7号(1994/11/07、40期、改革)

○北橋委員 最後の質問者でございますが、四人の先生方には本当に貴重な御意見を拝聴いたしまして、心から感謝を申し上げたいと思います。  私も税特委員会のメンバーでございまして、この法案の論点については種々議論をしてきた一人でございますが、まず行政改革のことについて、民間企業の経営者であられる平野先生にお願いしたいと思います。  やはり増税をお願いする場合には、政府としてぎりぎり歳出を切り詰める努力、みずから血の流れるような必死の自助努力の姿を示した上で、その上で、どうにも予算が組めないので増税をお願いするというのが筋ではないか、そういう気がするわけです。  土光さんが経団連会長のときに立派な行政……

第131回国会 税制改革に関する特別委員会 第10号(1994/11/11、40期、改革)

○北橋委員 私は、統一会派改革を代表いたしまして、ただいま議題となっております政府提出の税制改正三法に反対するとともに、この三法案に対する改革提案の修正案及び政府提出の公債発行の特例等に関する法律案に賛成の立場から、以下討論を行います。  その第一の理由は、政府の税制改革関連法案が、増税を国民の皆様に御理解をいただくために不可欠であるきちんとした手順を一切踏まず、哲学、理念を欠き、何のための税制改革なのか、国民には全く明らかでない点であります。  今回の政府の税制改革は、高齢化社会の福祉ビジョンあるいは行財政改革をすべて先送りしたことに加えまして、所得減税は二階建て、消費税率は仮置きなどにする……

第132回国会 運輸委員会 第7号(1995/06/06、40期、新進党)

○北橋委員 おはようございます。新進党の北橋健治でございます。  昨年の六月二十九日に、首班指名におきまして村山総理が誕生されました。亀井先生におかれましては、村山政権の主要閣僚のお一人といたしまして、早くもこの一年間になろうとする激動のときにありまして、日夜御奮闘されてこられたと思います。  きょうは一般質問でございますし、また、運輸委員会におきまして大臣と御質疑をさせていただくチャンスはめったにございませんので、この一年間を振り返りまして、そしてまた今後の展望も含めまして、特に深い関心を寄せております問題につきまして、以下、質問させていただきたいと思っております。  まず第一に、私は、行政……

第132回国会 大蔵委員会 第5号(1995/02/21、40期、新進党)

○北橋委員 新進党の北橋でございます。  このたび大蔵委員会の差しかえで質問をするわけでございますが、昨今の大蔵委員会での質疑をよく承知しておりませんで、その関係で部分的に重複をする質問項目もあろうかと思いますが、どうぞ御容赦を賜りたいと思っております。  きょう、租税特別措置法の問題について議論をするわけでございますが、実は武村大臣とは去年の十一月、税制改革特別委員会でいろいろと議論させていただいた経緯がございまして、あのときの大臣の答弁をもう一度読み直してみたのですが、あのときは、行政改革にいたしましても短兵急に判断をしないでほしい、期限を切って、やるものは必ずやるのだという御決意のほども……

第132回国会 大蔵委員会 第10号(1995/03/24、40期、新進党)

○北橋委員 おはようございます。私、新進党の税制調査会の事務局次長を仰せつかっております北橋でございます。  このたびは、兵庫南部の地震の救済に当たりまして、税務当局におきましても、非常事態であるということで、私ども新進党がこれまで要求してまいりました項目につきましても鋭意御検討いただきまして、このたびの提案となったところであります。  全般といたしまして、私ども新進党の要求してまいりました項目も多数盛りまれましたこともあり、その点についての御努力は多としたいと思いますが、今後この法案が施行されるに当たりましてその趣旨が十分生かされるように、以下、順次、大臣並びに事務当局にお伺いをしてまいりた……

第132回国会 労働委員会 第2号(1995/02/07、40期、新進党)

○北橋委員 新進党のトゥモロー・キャビネット、明日の内閣の労働・雇用政策副担当をしております北橋でございます。  大臣並びに労働省の皆様方には連日の災害対策で御奮闘していただいておりまして、心から敬意を表したいと思っております。実は、私も兵庫県西宮市生まれでございまして、高校卒業までは西宮、芦屋、神戸の方で若かりし日を過ごした一人でございます。  先週の木曜日と金曜日に現地に参りまして、大変な災害を受けた現地の視察をしてまいったわけでございますが、テレビ、新聞で報道されているものとは全然違いまして、大臣も現地に行かれてその点はよくお気づきだと思いますけれども、本当に悲惨な状況でございます。しか……

第132回国会 労働委員会 第4号(1995/02/17、40期、新進党)

○北橋委員 新進党の北橋でございます。おはようございます。  ただいま当委員会に付託されました法律案につきまして、新進党を代表いたしまして、以下順次質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、昨今の雇用情勢といいますか、それについて、今後の見通しについて政府の認識をお伺いしたいと思っております。  私どもも、月外経済報告のレポートなどを通じまして、一年ぐらい前から景気は底を離れて、厳しいながらも緩やかに拡大基調にある、そういう状況でございますが、先般も私の地元事務所に、三十五歳の方が、会社が行き詰まって肩たたきに遭った、ほかに就職先はないのかということで御相談を受けまして、私自身、知り……

第132回国会 労働委員会 第11号(1995/04/28、40期、新進党)

○北橋議員 新進党がこのたびの法案を提出するに当たりましては、中小企業の事業主の方々のお立場も大変に重要でございますし、それと同時に、やはり立法府としましては、この介護の問題で大変苦しんでおられる皆様方の切実な状況というものを踏まえて議論を尽くしてきたところでございます。  この中で、介護休業の回数につきましては、政府案ではとても現実に介護で苦労されている皆様方の御要請におこたえできない、いつ介護休業を利用するのが適当かという点について、働いている皆様にとりましては予測不可能な事態への対処を強いてしまうことがあります。そういったことで、私どもとしましては、今回提案をした対応にしたわけでございま……

第132回国会 労働委員会 第12号(1995/05/11、40期、新進党)

○北橋委員 新進党の北橋でございます。  陳述人の皆様方にはきょうは本当にどうもありがとうございます。  入れかわり立ちかわり私どもの方から一方的に質問をさせていただきまして、大変恐縮に存じておりますが、いよいよ今週がこの法案審議をめぐりまして山場になっておりまして、突っ込んでもし御意見がございますれば現場のお話を聞かせていただきたいと思っております。  まず第一に、中村さんは今まで介護休業法の制定のために日夜大変な御努力をされてこられましたので、介護のために苦しんでいる御婦人の方々の気持ちというのは大変お詳しいと思います。そこで、もし私どもに教えていただければさらに御意見を聞かせていただきた……

第132回国会 労働委員会 第13号(1995/05/12、40期、新進党)

○北橋委員 新進党で政権準備委員会労働・雇用政策副担当の北橋でございます。  政府におかれましては、長い間の険しい道のりを乗り越えられまして、ことしの二月、政府提案をされました。あれから三カ月たちました。これまでこの委員会におきましても、私ども新進党の提出いたしました介護休業法案とあわせまして、それぞれの委員の真摯なる論議を経てきたわけであります。そしてまた、名古屋と東京におきまして各界の学識経験者の皆様方から貴重なる御意見を拝聴する機会も得まして、理事会の協議におきまして、いよいよ審議も大詰めに入った段階であります。私も、当委員会におきまして政府の見解をお伺いするチャンスは、恐らくこれが最後……

第134回国会 宗教法人に関する特別委員会 第6号(1995/11/08、40期、新進党・民主会議)

○北橋委員 おはようございます。新進党の北橋でございます。  この法案の審議に入りまして、私も、ずっと政府と私どもの質疑を聞いてまいりましたけれども、果たして国民の皆様方がどのように受けとめていらっしゃるだろうか。確かに政府・与党と野党の意見の対立はありますし、議論の激しい応酬があってしかるべきだとはいえ、しかし、国民の立場から見て、そもそも今回の議論というのは、あのオウム事件という史上まれに見る極めて凶悪なテロ事件に端を発した国会での質疑だと思います。  そういった意味では、そこで被害に遭われた皆さん方が、例えば宗教法人の解散命令が地裁で出た、その前から資産隠しをどうやら始めているようだ、こ……

第136回国会 運輸委員会 第9号(1996/05/08、40期、新進党)

○北橋委員 新進党の北橋でございます。  まず、今回政府から提案されました自動車ターミナル法の一部改正案につきまして、二点質問をさせていただきます。  まず第一に、今回のこの法改正の趣旨でございますけれども、昨年三月に行政監察が行われておりまして、特別積み合わせ事業者の負担軽減を図る見地から、専用ターミナルにつきまして三つの改善の勧告が出されております。これをきっかけに法改正の準備が進められたのではないかと思いますけれども、昨年三月にこの行政監察の勧告が出た、そして具体的に三項目の改善の勧告が出されているわけでございますけれども、この三点は今回の法改正によってクリアされたと理解してよろしいので……

第136回国会 運輸委員会 第13号(1996/05/23、40期、新進党)

○北橋委員 港湾整備緊急措置法の一部改正につきまして、限られた時間でございますが、質問をいたします。  まず第一に、第三条第三項関係で、私は非常に注目しております改正がございます。それは、今後の港湾整備事業に当たって「投資の重点化を図ることができるように留意しなければならない。」こうありますが、具体的にはどのようなことをお考えでしょうか。
【次の発言】 具体的な項目を挙げられたわけでございますが、基本的に「投資の重点化を図る」という文言があるときには、やはり今後、財政が非常に厳しい中で、限られた中で、それはお金が幾らでもあれば全国、港湾、離島、すべて十分な手当てをしたいところだと思いますけれど……

第136回国会 逓信委員会 第3号(1996/02/21、40期、新進党)

○北橋委員 新進党の情報・通信政策の副担当をしております北橋でございます。  逓信委員会で質問するのは初めてでございますが、これまで大臣は社会党の改革派のエースとして、税制、そして情報通信政策にわたりまして大変な御活躍をされてこられました。今、激動の時代にありまして、本当に当委員会は適任を得たと思っております。心から大臣の御活躍を御期待申し上げたいと思っております。  そこで、まず大臣、きょうは時間も限られておりますし、またきょう主な議題とさせていただきたいことは、言うなれば日本の情報通信産業、あるいはそれにかかわる規制をどのように改めていくかというポイントでございますが、いずれにしましても、……

第136回国会 逓信委員会 第5号(1996/03/25、40期、新進党)

○北橋委員 新進党の北橋でございます。  郵政大臣とは久しぶりに質疑をさせていただく機会を得ました。  NHKさんに入ります前に、特に今政治的に問題になっております話題について、二点お伺いをいたしたいと思います。  郵政大臣にまずお伺いしたいことは、今日の異常な国会の状況を打破するために、与野党がそれぞれ知恵を出さねばならない重要な局面に来ております。きょうは、日切れ法案ということで国会が審議を再開できたわけでございますが、本院の一人といたしまして、このような不正常な状態が続いていることをまことに遺憾に思う一人でございます。  そういった意味で、今与野党の間で最大のとげになっている問題は、自由……

第136回国会 労働委員会 第5号(1996/05/10、40期、新進党)

○北橋委員 新進党を代表いたしまして、ただいま政府から提案されました二件につきまして質問させていただきます。  まず第一に、地方支分部局の設置に関する件でございます。私どもは、今回、行政改革の観点から、政府の新たに講ずる措置について基本的に了解をするものでございますが、この機会に、あわせまして、雇用情勢が大変厳しい中、公共職業安定所の職責はますます重要になってくるものと思っております。その意味で、今後、北海道庁の雇用担当の部局とも十分連携の上でしっかりと御活躍をいただきますように要望を申し上げまして、基本的に了解をさせていただきたいと思っております。  きょうは、本来、大臣に最初から御出席をい……

第136回国会 労働委員会 第7号(1996/06/07、40期、新進党)

○北橋委員 私は、自由民主党、新進党、社会民主党・護憲連合及び新党さきがけを代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   経済社会情勢の変化の中で、労働者派遣事業が適正に運営され、派遣労働者の雇用の安定その他福祉の増進が十分に図られるよう、政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 適用対象業務の見直しに当たっては、わが国の雇用慣行との調和に十分留意し、常用雇用労働者の……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 運輸委員会 第3号(1997/02/21、41期、新進党)

○北橋委員 最初に私は、このたび百有余年の歴史を今閉山という形で残念ながら閉じようとしております三井三池炭鉱の問題につきまして、働いている皆様方はもとより、地元経済にとりましても甚大な影響が今出ようとしております。この問題については、大臣の御地元ということもありまして大臣もこれまで大変御苦労をされて、鋭意今後の対応について御検討されている、こう思っております。  新進党も、二月十九日に大牟田、荒尾両市に三池炭鉱閉山対策現地調査団を送りまして、私もその一員として、いろいろと今後の御要望について拝聴してまいったところであります。  幾つかの要望の中で、運輸省につきましては、九州新幹線鹿児島ルートを……

第140回国会 運輸委員会 第10号(1997/04/15、41期、新進党)

○北橋委員 ことしの二月二十八日に衆議院本会議におきまして、整備新幹線の法案の代表質問させていただきました。加えまして国鉄清算事業団の債務の負担軽減措置の審議も始まりました。一カ月半に及ぶ間各会派各党におきまして真摯な議論が行われてきたと思います。きょうはもういよいよ議了、採決の日を迎えるに当たりまして、とりわけこの間の議論におきまして私どもが重要な論点と考えておりますことについて、それぞれのお立場から確認をさせていただければ、こう思っております。  まず第一に、国鉄清算事業団の債務の負担軽減措置でございますが、党内で議論の結果、今回はやむを得ない、止血剤である、これ以上債務をふやすわけにはま……

第140回国会 運輸委員会 第11号(1997/04/22、41期、新進党)

○北橋委員 松浪、一川両委員に続きまして、私は国際ハブ空港の今後の整備につきまして、重点的に質問させていただきたいと思っております。  今世紀末に東西の冷戦が終わりました。それにかわってメガコンペティション、日本国民にとりましてはまた新たな難しい課題に直面しております。製造業の多くの分野におきまして、アジアを中心に海外にどんどん進出をしていく、それに伴いまして、産業の空洞化あるいは雇用面での摩擦という問題が、近年とみにクローズアップされております。そしてまた、第二次製造業に続きまして、最近では金融・証券につきましても、市場の空洞化を懸念する声がいろいろ出てまいりました。そして、きょう議題となっ……

第140回国会 運輸委員会 第13号(1997/05/13、41期、新進党)

○北橋委員 上田議員に続きまして、今回提案をれました行政改革関連の法案につきまして、質問をさせていただきたいと思っております。  まず、大臣の率直な御所見を最初にお伺いしたいのですが、今回の法案で、特殊法人関係の改革は十分と思っていらっしゃるかどうかということであります一  特殊法人の改革については、長い間論議が交わされております。大正十二年に農林中央金庫が設立されまして以来、今日まで百七十三の特殊法人か設立されました。この間、やはり見直しの議論が叫ばれまして、廃止が七十八一民間法人化が八つございます。そして、ことしの四月一日現在、八十七の特殊法人が存続をいたしております。  この長い歴史の中……

第140回国会 税制問題等に関する特別委員会 第2号(1997/03/06、41期、新進党)

○北橋委員 ただいま本委員会に提案されました新進党、太陽党共同提案によります二兆円の特別減税を継続するための法案、この法案に対して全面的に賛成する立場から、以下質問をさせていただきたいと思っております。  昨日、御案内のとおり予算が衆議院を通過したわけであります。例年になく速いスピードで上がりました。これまでですと、予算の成立がおくれますと景気に悪影響を与えるとかよくそう言われまして、政府・与党もいつも予算の成立を急いだものであります。これだけ速いピッチで予算が、与党の立場から見れば順調に仕上がったはずでありますが、それをマーケットはどう反応しているか。昨日のマーケットは、日経平均株価で三百円……

第140回国会 逓信委員会 第12号(1997/05/21、41期、新進党)

○北橋委員 きょうは、NTT、KDDの皆様、どうも御苦労さまでございます。早く純粋民間会社になられまして、余り国会に出られなくてもいいようになってほしいと私も期待をする一人でございます。また、各委員からいろいろと質問がございましたので、重複する点もあろうかと思いますが、御容赦をいただきたいと思っております。  実に長い間の議論でございました。一九八二年に第二次臨時行政調査会から答申が出まして、実に十五年間、大変な労力と時間をかけてこの経営形態の問題については議論されてまいりました。  実は、私は、臨調答申が出る前に、当時民社党政策審議会で行政改革を担当しておりました。当時、佐々木委員長と一緒に……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第11号(1997/10/30、41期、新進党)

○北橋委員 参考人の皆様、きょうはどうもありがとうございました。  時間は五分でございますので、早速質問をさせていただきたいと思っております。  まず、当初予算に縛りをかけて財政構造改革をしようとしている点が、私は一つの大きな不安材料だと思います。場合によってはしり抜けになる可能性がある。そこで、財政構造改革に理解のあるお立場の御意見を賜りました富田先生にお伺いいたしますが、これまで補正予算でこの数年間、景気対策で相当公共事業、建設国債の増発をやってきているわけです。したがいまして、当初予算で七%公共事業を抑えましても、それがまたどんどんふえていくという事情が生まれるかもしれない。そういった意……

第141回国会 大蔵委員会 第7号(1997/11/28、41期、新進党)

○北橋委員 無所属クラブの北橋健治であります。小会派の私に対しまして、質問時間の確保に際し、新進党の鈴木委員に格別の御高配を賜りましたこと、そしてまた与野党の理事の皆様方にも温かい御理解を賜りましたこと、まずもって心から御礼を申し上げたいと思っております。  今、行政改革委員会の規制緩和小委員会におきまして、種々の問題が議論されております。私も第二臨調のときには民社党政策審議会で臨調を担当しておりまして、私は行革与党を貫いてきた立場でございます。しかしながら、往々にして行革というのは、行革に名前をかりまして、国民の期待しないような方向にしばしば使われている事例がある。行革に名前をかりた無定見な……

第142回国会 大蔵委員会 第4号(1998/01/23、41期、民主友愛太陽国民連合)

○北橋委員 本会議の質問準備がありまして、皆様に内容について十分にお知らせすることができませんで大変恐縮でございますが、わずかな時間でございます、若干重なるかもしれませんが、減税法案について質問させていただきます。  それにしましても、本当に突然の記者会見でございまして、驚きでございました。ちょうどお昼のNHKのニュースを私は連合の事務局長のお部屋で一緒に見たのですが、この一年間、不況の中で生活防衛のために連合の皆さん初め一生懸命運動してきましたので、総理の政治責任という問題は別にいたしまして、その減税を決断されたこと自体は、これは大変喜ばしい、評価をすべきことではないか、そういう意見が連合の……

第142回国会 大蔵委員会 第8号(1998/02/06、41期、民友連)

○北橋委員 民友連の北橋健治であります。  いよいよ金融二法案の審議も最終局面を迎えておりますが、この審議に入ります前に一言、重要なことでございますので委員長に申し上げたいと思っております。  私どもは、昨日の与野党の幹事長・国対委員長会談におきまして、この二法案の議了、採決には応ずるが、緊急上程は決して認めないという立場で結論を見たと幹部から聞きました。  大蔵委員会の委員の一人といたしまして、この法案には重要な問題点がたくさん残されている、十分な審議も足りない中で議了、採決という形になることは断腸の思いでございましたが、これまで民友連を初め各野党が要求してきた資料等につきましても、精いっぱ……

第142回国会 大蔵委員会 第13号(1998/03/11、41期、民友連)

○北橋委員 大臣、連日御苦労さまでございます。  きょう、税制三法について質問させていただきますが、その前に一点だけ、私、この間の捜査当局の動き、そして金融機関に対する公的資金の注入の動きを見ておりまして、やはり日本国内だけではなくて、アメリカ政府の理解も本当に得られているのだろうか。アメリカ政府関係者の話を聞くと、十七兆円の預金者保護というのは、これはよくわかることだけれども、経営者責任というものもはっきりさせていないし、そして市場から本来ならもう退出してもらった方がいいような銀行も含めて、何か救済をしているような感じがある。ましてや日本国内において、一般納税者の理解というものが得られるのだ……

第142回国会 大蔵委員会 第14号(1998/03/17、41期、民友連)

○北橋委員 民友連の北橋健治です。  まず最初に、大蔵省並びに日銀の不祥事というものが起こりまして、捜査が続いております。国民の間には著しい不信感というのが渦巻いております。そしてまたマスメディアの社会でございますので、さまざまな報道、それはすべてが真実であるとは思えませんけれども、いろいろな報道がされております。  この間、私が地元で多くの方から指摘を受けたのは、接待魔王という方は逮捕されるんですか、こういう話でありまして、魔王というのは、ゲーテの詩の魔王であります。あるいは、最近では接待大魔王という言葉もあるのだそうでありまして、つまり、いろいろな情報をマスメディアを通じて庶民、一般国民の……

第142回国会 大蔵委員会 第20号(1998/04/07、41期、民友連)

○北橋委員 民友連の北橋健治です。  このたびは新たに総裁、副総裁に御就任されまして、本当におめでとうございます。御苦労さまでございます。  最初に、先ほど同僚委員の方から、総裁の過去の政治的な発言について指摘する声がありましたが、私は今、野党の立場でございますが、総裁がかつて特定政党の熱心な支援者であったことをとやかく言うつもりはございません。それは財界人としての良識と見識に基づいて行動されたわけでございまして、そういった意味におきまして、過去の、財界の要職にあられたときの発言を今になってとやかく言うことは筋違いである、これからも堂々と発言をしていっていただきたい、私はそのことをまず申し上げ……

第142回国会 大蔵委員会 第24号(1998/05/06、41期、民主党)

○北橋委員 民主党の北橋健治であります。  さきに、金融システム改革四法案の審議に入るに当たりまして、野党側といたしましては、ことしの年初以来、大蔵省の不祥事に内外が大きく揺れてまいりました。これに対する内部調査をきちんとしていただいて、これに伴う処分というものをけじめをつけていただく、それがこのただいま提案されました法案審査に入る条件だと申し上げてきたわけでございます。既に衆議院本会議においても質問がされました。そしてまた、当委員会におきましても、同僚委員より、この不祥事につきまして、けじめにつきまして、基本的には甘過ぎるのではないかという観点からるる質疑があったわけでございます。重複すると……

第142回国会 大蔵委員会 第28号(1998/05/15、41期、民主党)

○北橋委員 北脇議員に続きまして、関連で質問をさせていただきます。  本当にことしは、一月から長期間にわたりまして、大蔵大臣、そして大蔵省の皆さんにとりましても、大変御苦労の多い期間であったと思います。  提案されております金融システム改革四法案の審議もいよいよ最終盤を迎えようといたしております。私どもは、この問題を議論するに当たりまして、いろいろな角度から議論してまいったわけでございますが、金融ビッグバンはもう既に進行しております。これからさらにスピードアップをしていくのではないかとも思います。ですから、江戸幕藩体制の末期に、尊王攘夷かあるいは鎖国かという議論が当時あったわけでございますが、……

第142回国会 予算委員会 第7号(1998/01/26、41期、民主友愛太陽国民連合)

○北橋委員 民友連の北橋健治でございます。  最初に、国会議員の永年在職議員表彰の辞退という問題について触れさせていただきます。  この問題を取り上げること自体、私、大変切ない思いもいたします。二十五年間頑張ってこられた大先輩、私ども、そういった方々の御指導を得て、今日修行を積んでいるわけでございます。しかしながら、国家財政非常事態の折でございまして、国民は、昨年の行革の答申が出た後、どのようなメッセージが政府から出てくるかを非常に注目をいたしております。  その意味で、私は、小泉大臣が、お伺いしますと親子二代にわたってと聞いておりますが、この問題について表彰を辞退された、こういうことでござい……

第143回国会 環境委員会 第1号(1998/08/11、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、当委員会の委員長の重責を担うことになりました北橋健治でございます。まことに光栄に存じております。  環境問題は、国の内外を問わず、人類の生存の基盤にかかわる重要な問題でございます。当委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。ここに、練達堪能なる委員各位の御支援と御協力を賜りまして、委員会の公正かつ円満なる運営を期してまいりたいと存じております。  何とぞよろしくお願い申し上げたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員……

第143回国会 環境委員会 第2号(1998/09/04、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  この際、先般環境庁長官に就任されました真鍋賢二君及び環境政務次官に就任されました栗原博久君より、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。真鍋環境庁長官。
【次の発言】 次に、栗原環境政務次官。
【次の発言】 第百四十二回国会、内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。本案につきましては、前国会において既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。

第143回国会 環境委員会 第3号(1998/09/25、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、来る十月二日金曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大野松茂君。
【次の発言】 佐藤謙一郎君。
【次の発言】 これにて佐藤君の質問は終わりました。  次に、山本孝史君。

第143回国会 環境委員会 第4号(1998/10/02、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、有害化学物質・環境ホルモン及びダイオキシン問題について参考人から意見を聴取いたします。  御出席いただいております参考人は、横浜市立大学理学部教授井口泰泉君、環境総合研究所所長・環境行政改革フォーラム代表幹事青山貞一君、北里大学薬学部客員教授林裕造君、社団法人日本環境衛生工業会技術委員会委員長千葉佳一君、以上四名の方々でございます。  この際、御出席の参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各……

第143回国会 環境委員会 第5号(1998/10/16、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  この際、申し上げます。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、環境ホルモンヘの対応強化に関する陳情書外二件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する件  公害の防止に関する件  自然環境の保護及び整備に関する件  快適環境の創造に関する件  公害健康被害救済に関する件  公害紛争の処理に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第144回国会 環境委員会 第1号(1998/12/03、41期、会派情報なし)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する事項  公害の防止に関する事項  自然環境の保護及び整備に関する事項  快適環境の創造に関する事項  公害健康被害救済に関する事項  公害紛争の処理に関する事項 以上の各事項につきまして、その実情を調査し、対策を樹立するため、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。

第144回国会 環境委員会 第2号(1998/12/14、41期、会派情報なし)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  この際、申し上げます。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、琵琶湖の総合保全に関する陳情書外一件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する件  公害の防止に関する件  自然環境の保護及び整備に関する件  快適環境の創造に関する件  公害健康被害救済に関する件  公害紛争の処理に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第145回国会 環境委員会 第1号(1999/02/09、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に小林守君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する事項  公害の防止に関する事項  自然環境の保護及び整備に関する事項  快適環境の創造に関する事項  公害健康被害救済に関する事項  公害紛争の処理に関する事項 以上の各事……

第145回国会 環境委員会 第2号(1999/03/09、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大野松茂君。
【次の発言】 岩下栄一君。
【次の発言】 佐藤謙一郎君。
【次の発言】 近藤昭一君。
【次の発言】 丸谷佳織さん。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後零時二十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。武山百合子さん。
【次の発言】 田端正広君。
【次の発言】 藤木洋子さん。
【次の発言】 中川智子さん。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散……

第145回国会 環境委員会 第3号(1999/03/23、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、環境事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。真鍋環境庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時五十四分散会

第145回国会 環境委員会 第4号(1999/04/16、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、環境事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林守君。
【次の発言】 丸谷佳織さん。
【次の発言】 武山百合子さん。
【次の発言】 藤木洋子さん。
【次の発言】 中川智子さん。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。藤木洋子さん。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。  内閣提出、環境事業団法の一部を改正する法律案について採決……

第145回国会 環境委員会 第5号(1999/05/11、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に米田建三君を指名いたします。
【次の発言】 次に、連合審査会開会申入れに関する件についてお諮りいたします。  商工委員会において審査中の内閣提出、特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案及び佐藤謙一郎君外四名提出、特定化学物質の排出量等の公開等に関する法律案の両案について、……

第145回国会 環境委員会 第6号(1999/06/04、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。  なお、本法律案は参議院において修正されておりますので、その修正部分の趣旨についても、便宜、環境庁長官より説明をお願いすることといたします。真鍋環境庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明並びに参議院における修正部分の説明は終わりました。  次回は、来る八日火曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時七分散会

第145回国会 環境委員会 第7号(1999/06/08、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐々木洋平君。
【次の発言】 桜井郁三君。
【次の発言】 近藤昭一君。
【次の発言】 佐藤謙一郎君。
【次の発言】 午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。西博義君。
【次の発言】 丸谷佳織さん。
【次の発言】 藤木洋子さん。

第145回国会 環境委員会 第8号(1999/07/02、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件、特にダイオキシン対策問題について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山本公一君。
【次の発言】 小林守君。
【次の発言】 田端正広君。
【次の発言】 中村鋭一君。
【次の発言】 午後二時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後一時十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。藤木洋子さん。
【次の発言】 中川智子さん。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十……

第145回国会 環境委員会 第9号(1999/07/09、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  参議院提出、ダイオキシン類対策特別措置法案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。参議院国土・環境委員長松谷蒼一郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 本案につきましては、理事会等の協議により、質疑は行わないことになりましたので、御了承願います。  これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  ダイオキシン類対策特別措置法案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ……

第145回国会 環境委員会 第10号(1999/07/23、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件、特にダイオキシン類対策問題について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。近藤昭一君。
【次の発言】 西博義君。
【次の発言】 並木正芳君。
【次の発言】 藤木洋子さん。
【次の発言】 中川智子さん。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十二分散会

第145回国会 環境委員会 第11号(1999/08/13、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  今国会、本委員会に付託されました請願は二十一件でございます。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会で慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。  また、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、環境ホルモン対策に関する陳情書外五件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する件  公害の防止に関する件  自然環境の保護及び整備に関す……

第146回国会 大蔵委員会 第3号(1999/11/17、41期、民主党)

○北橋委員 民主党の北橋健治でございます。  最初に、私は、民主党はもとより、この大蔵委員会におきまして毎年のように附帯決議が付されております国税職員並びに税関職員の定員増並びに処遇改善につきまして、毎年の総務庁を初めとする関係官庁の査定を見ますと、我々の附帯決議というものをどの程度政府は本気に受けとめていただいているのか、大変疑問であります。そういった意味におきましては、きょう御参加の党派を超えた皆様方も同じようなお気持ちがあるのではないか。この委員会の附帯決議の重さというものを感じますときに、今ちょうど総務庁におきましてこの関係者の査定がいよいよ大詰めの段階に入ろうとしていると聞いておりま……

第146回国会 大蔵委員会 第8号(1999/12/08、41期、民主党)

○北橋委員 民主党の北橋健治でございます。  このたびの議員立法の審査に当たりまして、民主党は、共産党、社民党の皆様と一緒に、ぜひともこの問題について造詣の深い、そして現場の苦しみをよく御存じの弁護団の団長さんを初め学識経験者をお招きいたしまして、じっくりと時間をかけて皆様方から御意見を拝聴して、この国会中に、このような社会悪というものを根絶するためにきっちりとした法改正をすべきだというふうに提唱してまいりました。  残念ながら、この委員会が開かれるのが非常におくれまして、皆様方にお越しいただくのを、時間が大変少なく、大変恐縮に存じておりますが、木村、小倉両参考人におかれましては、本当に万障お……

第147回国会 外務委員会 第6号(2000/04/21、41期、民主党)

○北橋委員 民主党の北橋健治です。  まず冒頭、大臣に御確認をさせていただきたいのですが、河野大臣は、小渕前総理の入院をいつ、だれから、どこでお聞きになられたか、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 どなたからの連絡だったでしょうか。
【次の発言】 承っておきたいと思います。ありがとうございました。  きょうは、まず第一に、永住外国人の皆様に地方参政権を付与する、実現をする法案が今国会でどのようになるかということについて、大臣の御決意を承りたいのでございます。  このたび、訪韓をされまして、韓国首脳ともこの問題について話題に上ったと報道されておるわけでございますが、今までの大臣の御発言を聞……

第147回国会 大蔵委員会 第2号(2000/02/22、41期、民主党)

○北橋議員 私は、ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案について、民主党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  今、我が国は、深刻な長期不況に陥っております。日本経済を本格的な回復軌道に乗せるには、国民経済の根幹を支えてきた中小企業を抜本的に支援し、新規事業を大きく育成することが極めて重要だと考えております。民主党は、そのため、昨年十一月三十日に「「バラマキ」から「やる気の支援」へ」という中小企業政策、商店街振興策を発表したところであります。その中から、今日の最重要課題であるいわゆる留保金課税制度を見直し、この法律案に取りまとめたところであります。  この法案は、中……

第147回国会 大蔵委員会 第4号(2000/02/24、41期、民主党)

○北橋委員 民主党の北橋健治でございます。  特例公債並びに税法二法の審査に当たりまして、きょうは上田委員の方より、閣僚としての見識を疑うような、耳を疑うような発言の問題についての提起がございました。これにつきましては、先ほど上田委員より御指摘がございましたように、テープをしっかりと起こして、その動かぬ証拠を皆様にお示しをさせていただきます。そしてまた、若干のやりとりが必要でございますので、同法の質問時間を削らせていただきまして、あすの晩、決着をつけさせていただきたい、こう思っております。  きょうは他省庁から政務次官等にお越しをいただいております。本来でしたら、大蔵大臣から今後の経済展望等を……

第147回国会 大蔵委員会 第8号(2000/03/14、41期、民主党)

○北橋委員 民主党の北橋健治でございます。  まず、旅費の法案につきまして質問させていただきますが、今回は行政コストの削減を図るという意味におきまして、官僚の皆さんからしますと、六百三十人とも言われているファーストクラスを利用されていた方が、今回の改正で七十人ぐらいに絞り込まれる。これによって五%ぐらい、四億円強のコスト削減につながるということでございまして、基本的にはこの改正の方向を是としたいと思うのでございます。  この中で新たに、閣僚クラスが重要な交渉をするときに、現実には課長なりあるいは総括班長と言われる人たちが実際に外国に出張されて、大変事前に苦労しながら徹底的に議論を闘わせているの……

第147回国会 大蔵委員会 第11号(2000/03/31、41期、民主党)

○北橋委員 民主党の北橋健治でございます。  きょうは、私は、保険業法並びに関連法案の質問に絞って以下質問をいたしますが、与野党の理事会におきましても、預金保険法も政府側にとりましては大事なんでしょうが、極めて重大な問題点がございますし、そしてまた一方、最近、保険三社に対しまして資本増強を要請したというような報道もございまして、やはりセーフティーネットの再構築が急務ではないか、そういった意味におきまして、保険業法につきましては先行して審議、採決が望ましいのではないかと思ってまいりました。そういった意味で、今回そうならなかったことは大変遺憾である、こう思っております。  さて、この問題に入ります……

第147回国会 大蔵委員会 第12号(2000/04/04、41期、民主党)

○北橋委員 民主党の北橋健治でございます。  初めに、この間の本会議場で、私も小渕総理に対しましてオブチノミックスの批判を、がんがん思いのたけを言わせていただいた一人といたしまして、心からお見舞いを申し上げたいと思っております。  さて、前回の質問からきょうの間に、自自公の連立の枠組みに大きな変化があった、このように伝えられております。  そこで、まず冒頭に、自自公連立の合意事項には幾つか重要な諸点についての政策問題があったわけでございますが、金融問題ではデノミという問題について検討するということが一項目入っていたと思います。私は、まだ民主党内におきましてもデノミの議論は続けているさなかでござ……

第147回国会 大蔵委員会 第15号(2000/04/18、41期、民主党)

○北橋委員 はい。  民主党の北橋健治でございます。  宮澤大臣におかれましては、このたびのアメリカへの御出張、強行日程で当委員会にお帰りをいただきまして、ありがとうございます。  時間が限られておりますので端的にお伺いいたしますが、今回のニューヨーク市場の株価下落、これを単なる調整過程の始まりと見るか、場合によっては、かつて日本が味わったバブルの崩壊のような大変深刻な事態にもなりかねない事態と考えているか、それについて率直な御所見を承るのですが、日本のかつてのバブル崩壊に類似した傾向ではない、こういうふうに大臣は明言できますか。
【次の発言】 きょうは日銀総裁はまだお帰りでございませんので、……

第147回国会 大蔵委員会 第18号(2000/05/19、41期、民主党)

○北橋委員 金融商品の販売等に関する法律案に対する修正案について、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  金融ビッグバンの進展に伴い、さまざまな金融商品が開発、販売されている現在、顧客の保護を図るための法整備は喫緊の課題であり、民主党は、いわゆる金融サービス法の制定を強く主張してまいりました。しかし、本法律案は、さまざまな問題点が指摘されているところであり、金融サービス法の第一歩と位置づけるのであれば、それは余りにも小さな第一歩であると言わざるを得ません。そのため、今般、民主党は、政府提案の金融商品の販売等に関する法律案に対し、修正案を提出するものであります。  以下、修正案の概要の……

第147回国会 大蔵委員会 第19号(2000/05/23、41期、民主党)

○北橋議員 ただいま議題となりました出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  昨年、いわゆる商工ローンが、四〇%もの高利と暴力的な取り立てにより大きな社会問題となりました。民主党は、いち早く法定金利の引き下げや貸金業者に対する規制強化に取り組み、昨年六月には、出資法の上限金利を利息制限法の上限金利並みに引き下げる出資法改正案を提出しました。その結果、我々の期待した水準には全く達しないながらも、ひとまず法定金利の引き下げが実現したところであります。  しかし、その時点におきまして、九……


42期(2000/06/25〜)

第150回国会 商工委員会 第6号(2000/11/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 民主党ネクストキャビネットで消費者・産業を担当しております北橋健治でございます。  きょうは幾つかの課題について質問させていただきますが、まず第一に、大臣の記者会見につきましてはいつもホームページで拝見させていただいておりますが、私、非常に注目をいたしましたのは、潜在的な成長率についてもう少し高目に設定すべきではないかという議論を提起された、このように聞いております。十一月十日の会見でございますが、このときに、やはりこれからのもろもろのことを考えると、三%ぐらいの潜在成長率というものを打ち出してもう少し明るいマインドというものをつくり出すということの重要性を指摘されて、今後、経済審……

第150回国会 商工委員会 第7号(2000/11/21、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 民主党の北橋健治であります。  中山議員に続いて質問をしますが、これだけの重要な法改正に際して、わずかの時間しか私どもに与えられないことは極めて遺憾であります。しかしながら、きょうは簡潔に、私どもが大変重要と思われることについて質問を順次いたしますので、お答えをいただきたいと思っております。  一番目に、特別信用保証制度を来年春をもって終わらせるというのが一つの柱でありますが、先ほど大臣から総括を聞いておりますと、言うなれば、未曾有の貸し渋りに苦しんできた中小企業にとって干天の慈雨であった、中小企業に働く労働者にとってもいろいろな意味で効果があった、その反面、いろいろと問題があった……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第11号(2000/11/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋議員 ただいま議題となりました永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権等の付与に関する法律案について、その趣旨及び主な内容について御説明申し上げます。  外国人のうち、我が国の永住権を持つ者は、平成十一年末現在において、一般永住者十一万三千三十八名、特別永住者五十二万二千六百七十七名の計六十三万五千七百十五名に達しております。  これらの永住外国人は、日本国民と同様の社会生活を営み、日本国民とともに地域においてコミュニティーを構成しておりますが、現行地方自治法及び公職選挙法は、国政選挙はもとより、地方選挙においても、選挙権を認めておりません。  周知のように、平成七年二月……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第12号(2000/11/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋議員 基本的に国会で立法化を図るべき問題だと思っております。  その一つの根拠といたしまして、地方議会の首長の皆様へのアンケートがございますが、反対は一人だけで十人が付与すべきということでございますが、八割に及ぶ首長の皆さんは国会での論議を見守りたいと答えておられまして、まさに国政の場にいる我々の責任が問われている、このように考えております。  私どもは、平成七年の最高裁判決を画期的な判決、重要な理論的根拠にさせていただいておりますが、これは憲法解釈、つまり国政の根幹にかかわる問題でありますだけに、ぜひともこの国会におきまして円滑な合意形成を図るのが望ましいと考えております。

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第13号(2000/11/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋議員 この問題は、国籍にかかわらず、永住者として長く地域社会に暮らしておられる皆様を、私ども日本人と同じく住民として本当に迎え入れて、住民自治にかかわる参政権の一端を付与すべきだという問題でございます。帰化しなければ地方参政権を与える必要がないという立場は、私どもは到底理解できない立場でございます。  私ども、在日外国人の方々との共生というのは非常に大事なこれからの日本人全体にとってのテーマだと思っておりますけれども、事永住者の方の多くの割合でいらっしゃいます北朝鮮籍あるいは韓国籍の方々との関係におきまして、第二次世界大戦当時に、日本の国策によって日本国民にされた、創氏改名ということがあ……

第151回国会 経済産業委員会 第3号(2001/02/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 民主党ネクストキャビネットで経済産業相を担当しております北橋健治です。時間は三十五分で限られておりますので、きょうは大臣の先般の所信全般にわたりまして、特に関心を持っております事項について、以下、順次質問をさせていただこうと思います。  まず第一に、現在の厳しい経済情勢の認識であります。そして、それに対して政府として、今後、経済財政運営に当たってどのように考えるかということについて質問をさせていただきます。  まず、私どもは大変ショッキングなことだと受けとめているわけですけれども、日本の国債の格付が下がりました。これまでにも世界の有名な格付機関によって国債は下げられることがあったわ……

第151回国会 経済産業委員会 第7号(2001/04/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 きょうは、懸案の法案の質問に入ります前に、最近、アメリカ政府が京都議定書に対しまして支持しないと大統領報道官が発言したことにつきまして。  これは関係方面に大変ショックを与えました。これについては、政府としてもレターを送るなど対応されていると思いますが、アメリカを初めとして先進国では、大変な競争、メガコンペティションにさいなまれながらも努力を続けているわけでございまして、当然、環境への対応については、企業としてもかなりのコストがかかることであります。日本の産業界におきましても、コストをかけてCOP3議長国としての責任を果たすために大変な自助努力をしていただいていると認識をしておりま……

第151回国会 経済産業委員会 第10号(2001/04/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 石油関連法案の質問に入ります前に、セーフガードの二十三日暫定発動のお話が急浮上いたしました。これについて大臣の所見を承りたいと思うのです。  実は、私、二週間ほど前に、繊維の関係の企業家なんですが、中国に進出をして向こうでつくっていて、もし繊維のセーフガードが発動されると大変困る立場の方からお話を聞いております。そのときに、韓国がニンニクの件で、何と四十倍ぐらいの、工業製品、いわゆる携帯電話等によって報復を受けた、大変に怖い事実があるんだというお話を聞いております。  今回、暫定的に発動する措置を決めたということなんですが、私は、中韓関係と日中関係ではまた違うとは思うのでありますが……

第151回国会 経済産業委員会 第11号(2001/05/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 民主党のネクストキャビネットで経済産業省を担当しております北橋健治でございます。  このたびは、小泉新政権発足に当たりまして平沼大臣が再任をされました。心からお祝い申し上げたいと思います。内外ともに厳しい情勢ではございますが、経済産業の再生に向かって精いっぱい御活躍をいただきますように、お祈りをしたいと思っております。  最初に、各委員会でそうなんですけれども、それぞれの大臣の基本的な政治姿勢について、私ども民主党が注目をしております事柄について若干触れさせていただきたいと思っております。  まず、日本とアジアの近隣諸国との関係は極めて重要でございますが、その中で台湾との関係におき……

第151回国会 経済産業委員会 第15号(2001/06/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 民主党の北橋健治でございます。  きょうは、参議院でも審議が行われておりまして、大臣、途中で御退席だと聞きました。そこで、上程されております法案の関連は後に回させていただきまして、恐らくこの国会で、委員会で公式に質疑のできる場が後ないと思いますので、少し話題がこの法案から離れますけれども、御容赦をいただきまして、以下、順次大臣の所見を承ってまいりたいと思っております。  まず第一に、日米の外相会談が開かれました。そこで、京都議定書をめぐりまして、日本の方からアメリカ政府に対して、ぜひとも京都議定書を支持して、一緒に批准するように求めたところ、京都議定書はやはり支持できないというコメ……

第151回国会 厚生労働委員会 第7号(2001/03/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 民主党ネクストキャビネットで経済産業相を担当しております北橋健治です。  この法案の主要な論点につきましては、午後の質疑におきまして私ども民主党の専門議員の方から鋭意質問させていただくところでございますが、キャビネットにおきましても、私ども、これから大変な雇用不安、経済構造改革あるいは財政構造改革というあらしというものに直面をしていく。その過程におきまして、今ですら大変に雇用情勢が悪い中で、さらに今後新たな雇用不安を惹起していく可能性が大きい。その中にあって、政府におかれましても、失業なき円滑な労働移動を目指して、これまでるる政策あるいは予算というものを執行されてきたわけでございま……

第153回国会 経済産業委員会 第6号(2001/12/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 おはようございます。民主党の北橋健治でございます。  まず、BSE、いわゆる狂牛病の問題に関連いたしまして、これは、生産農家に対しては、流通あるいは小売段階に比べるとかなり手厚いいろいろな支援策がとられていると思いますが、政府の不手際の連続によりまして、例えば焼き肉飲食店業界などについても大変な被害が出ておりまして、これについては政府の方もいわゆる特別融資を実施する。そしてまた、事業者は既に保証を受けたりいろいろなところから融資を受けたりで、かなりの借入金があるわけでございますけれども、政府はその別枠で対応するんだ。その発表を聞いたときには、日本全国の飲食店の関係者もかなり期待をし……

第154回国会 経済産業委員会 第2号(2002/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 おはようございます。民主党ネクストキャビネットで経済産業相を担当しております北橋です。  まず、大臣にお伺いをしたいと思いますが、現在の日本の経済情勢は最悪の状況にあると私どもは認識いたしております。デフレスパイラルの入り口にあるという言い方が時々されますが、もう既に落ち込んでいる、私どもは、これは小泉スパイラルと呼んでもいいのではないかというぐらいの大変厳しい認識を持っておりますが、そういう中で、今回の十四年度予算においてこの危機が果たして乗り越えられるんだろうか。まずその点について率直な御所見を承りたいと思います。
【次の発言】 私どもの認識としましては、まずは、この今日の金融……

第154回国会 経済産業委員会 第6号(2002/04/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 おはようございます。民主党ネクストキャビネットで経済産業省を担当しております北橋でございます。  経済産業省は、いろいろなところでアイデアなり政策を立案するために日夜奮闘をされておられますが、私が最近耳にしたキーワードで非常に注目しておりますのは、戦略的通商政策という言葉でございます。  今回の提案されました法案につきましては、ヨーロッパに続いてそれをシンガポールに広げるということで、これはいい方向であると思っております。これを機会にシンガポールとの間には自由貿易協定の締結という新しい局面に踏み出しておりますし、産業空洞化をめぐりまして、そもそも日本の通商政策と国内産業をどのように……

第154回国会 経済産業委員会 第12号(2002/04/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 民主党ネクストキャビネットで経済産業省を担当しております北橋健治です。  きょうは、四人の参考人の皆様方に大変貴重な、有益な御意見を聞かせていただきまして、心から感謝を申し上げたいと思っております。  私ども、再生可能エネルギーの発電というのは、今は、例えて言うと、揺籃期、揺りかごの中にあるかわいい大切な赤ちゃんのような存在だと思っております。この揺籃期にある再生可能エネルギーがヨーロッパに負けないように大きくなっていってほしい、そういうことで、今回、政府がいろいろと審議を尽くされまして、内閣から法案を提出されておりますが、非常に大きな問題点が幾つかあると思っております。  これに……

第154回国会 経済産業委員会 第13号(2002/04/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 民主党の北橋健治です。おはようございます。  きょうは、内閣提出の自然エネルギーの法案、そしてまた、超党派で野党で提案しました自然エネルギー発電促進法案につきまして審議をさせていただくわけでございますが、これから連休を前にいたしまして、エネルギーに関する重要な案件がたまたま福島県の方で持ち上がっておりますので、最初にその問題から入らせていただこうと思っております。  新聞の報道によりますと、原子力立地のございます福島県の方におきまして、今検討中というように伝えられておりますけれども、核燃料税を中身を変えて大幅に引き上げるという、その検討に入っているという報道がなされております。これ……

第154回国会 経済産業委員会 第27号(2002/07/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 おはようございます。  石油公団法の質疑に入ります前に、昨日、福島県の議会におきまして、核燃税を大幅に引き上げる条例が全会一致で可決されまして、本日の本会議に上程される運びと報道されております。この問題につきましては、既に私も当委員会で指摘をさせていただきましたが、原子力立地の円滑な推進にとりまして、特に福島との間ではプルサーマルの問題もありますだけに、非常に重要なゆゆしき事態であるというふうにお訴え申し上げまして、大臣として積極的な対応を要請したところでございますが、昨日までの動きを見ておられまして、大臣としてこの問題に対してどのような所見をお持ちか、まずお伺いしたいと思います。

第155回国会 経済産業委員会 第3号(2002/11/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 おはようございます。民主党の北橋健治でございます。  きょうは、政府提案の法案の審議に入るに際しまして、今般、政府の方から、不良債権処理を加速させる、そしてデフレ対策というものも一緒に発表されたわけでございますが、主要経済閣僚のお一人として大臣がこの点をどのように評価をされているかについて、まずお伺いをしたいと思うんです。  マスコミの世論調査を見ましても、この程度のデフレ対策ではとても景気の下支えにならないのではないか、七割強の方が、もう期待はできない、そのように答えておられますし、そしてまた、多くの内外のエコノミストも、今回のデフレ対策の評価として、本当に、骨抜きにされたとか、……

第155回国会 経済産業委員会 第9号(2002/11/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 おはようございます。  本案件の質問に入ります前に、昨今、エネルギーに関して非常に重要な政策を打ち出そうとされておられます。いわゆる石炭課税、また、それに伴いましてエネルギー特別会計の見直しについて政府内の議論が始まっておりますが、この点につきましてまず大臣の御所見を承れればと思っております。  といいますのは、石炭課税のお話というのは、地球温暖化対策の中でこれからの課題というふうには私ども聞いておったわけでございますが、今回、突然といいますか唐突な感じでこの石炭課税の話が報道されまして、私どもの観点から見ると、地球温暖化対策という視点ならばもう少しきめ細かな配慮がなければ、例えば……

第156回国会 決算行政監視委員会 第3号(2003/04/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 おはようございます。民主党の北橋健治でございます。  この間、私はまず、日本にとりまして非常に危機的な状況に陥っております経済、とりわけ金融問題について、まず財務大臣、金融担当大臣の御見解をお伺いしてまいります。  今週週明けの株価は、驚くべき、底なし沼の状況まで来ておりまして、いよいよ日本経済も、このままではもう三月危機ならぬ毎月危機に陥っている。まずここで両大臣にお伺いしたいことは、最安値の株価低迷に至るまでは、政府・与党間でいろいろな手を打ってきてはいるわけです。しかし、ここまで落ち込んでまいりますと、これはもう、産業界が緊急提言されたように、重大な深刻な事態に来たと言わざる……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 経済産業委員会 第2号(2006/02/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 訪中に続いて、きょうは朝からの御質疑、大臣、大変御苦労さまでございます。  まず、日本経済の現状をどう見るか、近未来をどう見るかということから質問をさせていただきたいと思いますが、その見方いかんによっては、今後の我が国の経済産業政策の方向づけも変わってまいります。決して楽観的に見ない方がいいのではないか、そういう思いで幾つか質問をさせていただきます。  既に、この国会が始まりまして、格差の拡大、それが一つのキーワードになりまして、政府におかれましても、果たして小泉内閣になって格差が拡大しているかどうかのいろいろな検証が行われていると思うんですけれども、この日本経済をとりますと、景気……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第11号(2006/04/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 民主党の北橋健治でございます。  これまで、本会議を入れますと五十時間以上の国会質疑を行ってまいりました。この行革によりまして、今後、国民生活には大変大きな影響があります。そういった意味で、民主党といたしましては、地方公聴会を含めまして各界の御意見を承りたい、そのように与野党の折衝で申し上げてまいりましたが、残念ながら、地方公聴会の開催で合意に至っておりません。そういった意味におきましては、本日、参考人質疑の形で有識者の皆様から大変貴重な御提言をいただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。  私は、限られた時間でございますので、連合の逢見参考人に、重要な諸点についてさらに御……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(2006/04/19、44期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 民主党の北橋健治でございます。  委員会はきょうで十一日目、質疑時間は六十時間を超えてまいりました。昨日は民主党の対案に対する質疑も行われまして、これから国民の皆様方に、大島理事と手分けをいたしまして、民主党対案の本旨につきまして御説明をいただき、そしてまた、それに対する総理初め関係閣僚の御所見を承ってまいりたいと思っております。  私は、この質疑を通じまして、国民の皆様方は改めて行革に注目をされていると思います。それは、最も期待されるのは、やはり税金の無駄遣いはきっぱりとやめてもらいたい、それが一番国民の期待する行革ではないかと思うのであります。最近では、医療費や介護保険料やある……

第164回国会 文部科学委員会 第5号(2006/03/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 おはようございます。民主党の北橋健治です。  提案された法案の中身につきましては、同僚委員よりるる質問をされたところでございます。  きょうは、限られた時間でございますが、私は、義務教育の個々の諸課題につきまして、特に、中教審の初等中等教育分科会、中教審答申を受けまして、今、具体的な今後の改革目標について、教育課程部会で審議をしておられます。こういったものをよりどころといたしまして、これから政府の見解をただしてまいりたいと思います。  まず一番目に、道州制という答申が地方制度調査会から最近出されました。地方分権の推進というのは、我が国にとりましては、絶対に後退させてはならない重要な……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2006/01/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 民主党の北橋健治でございます。  私は、平成十二年四月の外務委員会で、当時河野洋平外務大臣に対して、拉致問題の解決を質問した一人でございます。  あの横田めぐみさんが拉致されてから実に二十八年と二カ月、御家族にとりましてはまことに残酷な長い日々がたっております。また、私の選挙区、北九州八幡東区大蔵の電停前で、八月八日、出勤途中の二十二歳の女性が一九七〇年に拉致されたと言われております。北朝鮮元工作員の安明進氏が、平壌の大学の講堂におきまして、横田めぐみさんの隣でその方を何度も見かけたという証言がございまして、特定失踪者の一人になっておりますけれども、拉致されたのではないかと疑いが強……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号(2006/05/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○北橋委員 このたびの、御家族の皆様が訪米をされまして、アメリカの議会で証言をされ、大統領と面談をされた、この世界に対する発信、まことに大なるものがあると思います。  今回の訪米に当たりまして御尽力をされたすべての方々に、まず心から敬意を表したいと思います。  その上で、安倍官房長官に最初の御所見を承りますが、横田めぐみさんのお母さんは、証言の中で、家族を帰してほしい、帰さないなら経済制裁をと切々と訴えられました。あなたはどういう思いで聞かれたでしょうか。
【次の発言】 さまざまな圧力があるということについては後ほど改めてお伺いいたしますが、横田めぐみさんのお母さんの証言は重い、経済制裁をと切……


各種会議発言一覧

38期(1986/07/06〜)

第112回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1988/03/09、38期、民社党・民主連合)

○北橋分科員 民社党・民主連合の北橋でございます。  大臣並びに政府委員各位におかれましては、長時間の委員会質疑で大変お疲れだと思いますが、きょうは一点に絞りまして質問を行いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  東京・中野区ではいわゆる教育委員の準公選制が施行されております。きょうはこの点につきまして政府の見解をただしてまいりたいと思います。  御案内のとおり、中野区では昭和五十五年のこの制度発足以来、これまで二回にわたって教育委員の選任に関する住民投票が行われておりますが、実態を見ますと、政党などによる特定候補者に対する組織的な支援運動が行われておりまして、協定違反のビラが大……


40期(1993/07/18〜)

第136回国会 決算委員会第一分科会 第2号(1996/05/31、40期、新進党)

○北橋分科員 新進党の北橋でございます。  きょうは、三つの点について質問させていただくわけでございます。  まず第一に、働く御婦人の皆様を中心に大変期待をされておりました選択的夫婦別姓を柱とする民法改正案がこの国会に提出が見送られた。これについては賛否両論あるわけでございますが、若い女性を中心に、やはりこのたびの法務省の内部で検討されてきた方向については相当に深い理解を示す世論というものが高まってきているだけに、今回、政府・与党内部での調整の結果、この法案提出が行き詰まってきているのではないかとも聞いておりますので、大変残念に思っている一人でございます。現時点でのこの法案提出の進捗状況をまず……


41期(1996/10/20〜)

第145回国会 商工委員会環境委員会連合審査会 第1号(1999/05/14、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 次に、石毛えい子君。
【次の発言】 西博義君。
【次の発言】 藤木洋子君。
【次の発言】 中川智子君。

第145回国会 商工委員会環境委員会連合審査会 第2号(1999/05/18、41期、民主党)【議会役職】

○北橋委員長 田端正広君。
【次の発言】 大野由利子君。


42期(2000/06/25〜)

第156回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2003/05/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○北橋分科員 まず第一の質問は、先日政府がお決めになったと聞いておりますが、北朝鮮に対する経済制裁の一環といたしまして新たな措置を講ずるというふうに伝えられておりますが、どこが変わるんでしょうか。まず事実関係を。
【次の発言】 この問題についてかかわるのは、アメリカであり、韓国であり、ロシア、中国など、北朝鮮の隣国、関係国がかかわってくるわけでございますが、要するに、日本とアメリカが合意すれば送金停止という経済措置を講ずることができるというふうに理解できると思うんですけれども、それでよろしいかどうか。そして、果たしてこの二国間だけの話し合いだけで経済制裁を講ずるということが、この北朝鮮の問題の……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2006/03/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○北橋分科員 民主党の北橋健治であります。  まず、内閣官房長官の政治家としての御見解を賜ればと思っている、消費税率引き上げの問題から入らせていただきたいと思います。  これは財務大臣が、昨年の内閣改造に伴いまして就任直後、消費税率の引き上げについて明言をされまして、スケジュールまで言及されたことがございましたが、政府・与党内部にもいろいろな意見があったと思います。昨年末には総理も一定の方向を示されまして、この小泉内閣におきましては消費税率引き上げの問題はないというふうに私ども理解をいたしておりますが、ただ、伝え聞くところによりますと、与党内部にも、例えば社会保障全体のことを考えると一二%ぐら……

第164回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2006/03/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○北橋分科員 きょうは、大変残念な結果でございましたけれども、日朝の交渉を踏まえて、今後政府としてどう対処されるかを中心にお伺いするわけでございます。  冒頭お伺いいたしますが、麻生内閣が誕生すれば任期中消費税率は上げない、そのように受けとめてよろしいでしょうか。
【次の発言】 それでは大臣の所管のところで、イランの問題から入らせていただきたいと思います。  テレビの映像では、イラン代表団と麻生大臣を初め日本側との和やかにお話をされている映像が流されました。その終わった後のブリーフィングを聞きますと、これは大臣も、まなじりを決して極めて辛らつに国際社会に復帰するようにイランを説得した模様だ、こ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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