このページでは中山成彬衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中山成彬衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○中山(成)委員 本日は、大変お忙しい皆様方、時間を繰り合わせて御出席いただきまして本当にありがとうございました。またそれぞれの立場から大変貴重な御意見をいただきまして、心から感謝申し上げる次第でございます。これからこの法案の審議の参考にさせていただきたいと思います。 私も少し時間をいただきましたので、皆様方のお話を聞きながら二、三御質問させていただきたいと思うわけでございますが、まず橋本参考人にお聞きしたいのでございます。 先生は、医療が必要であるということと、それが全部国立である必要はないと言われました。そして国立の病院というのは、高度先駆的なもの、また補完的なものに限るべきだ、こうい……
○中山(成)委員 本日は、参考人の皆様には大変お忙しい中、また遠方よりお越しいただきまして、大変貴重な御意見を聞かせていただきまして、ありがとうございました。 特に血友病の方、そして血友病のお子さんをお持ちのお母さんの陳述には本当に深い感銘を受けた次第でございます。あす感染するかあるいは発病するか、そういう不安の中で毎日を過ごしておられる血友病の方々の心中はまさに察するに余りあるものがございます。私どもといたしましても、自民党の中に小委員会を設けまして、エイズの感染あるいは患者の救済のための総合対策をいろいろ検討しておるわけでございますが、伊地知参考人にお聞きしたいのですけれども、参考人は、……
○中山(成)委員 今回の審議は台風十九号を重点的に審議するということになっておりましたけれども、その後二十号がやってまいりました。我が宮崎県は十九号、二十号両方災害を受けたわけでございまして、きょうは特別に委員の皆さん方の了解をいただきまして緊急質問させていただくことになりました。大変御迷惑をかけましたけれども、心から感謝申し上げる次第でございます。 まず、十九号、二十号、たくさんの人命、財産が失われたわけでございますけれども、亡くなった方々に心からお悔やみを申し上げ、また災害を受けられた方々にお見舞いを申し上げたいと思うわけでございます。 十九号もそうでございましたが、二十号も風よりも雨……
○中山(成)委員 商品取引所法の一部を改正する法律案について質問する機会を与えられましたので、御質問させていただきます。 今回の改正は大変広範多岐にわたっております大改正でありますので、持ち時間も限られておりますので、私は日本の商品先物市場の育成、発展を図る見地から質問させていただきたいと思います。 古い歴史を持つ商品先物取引でありますが、経済の発展とともにその役割も変遷してまいりました。端的に言うと、市場経済の自由度が高まるとその役割も高くなってきます。近年、世界各国で商品、金融商品等の先物市場が開設されつつあり、また我が国においても伝統的な商品先物市場のほかに国債や株式指数の先物市場、……
○中山政府委員 ただいま御紹介いただきました中山成彬でございます。今回の人事で政務次官を拝命いたしました。 教育、文化、学術あるいはスポーツ、そういった振興のために、微力でございますけれども、大臣を補佐しまして一生懸命頑張りたい、このように考えておりますので、委員の皆様方の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
○中山政府委員 平成三年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 平成三年度の文部省予算につきましては、我が国が、来るべき二十一世紀に向けて、創造的で活力ある文化の薫り高い国家として発展し、世界に貢献していく基礎を築くとともに、国民一人一人が、その生涯にわたり、生きがいと潤いをもって一層充実した生活を営むことができるよう、教育・学術・文化・スポーツの文教施策全般にわたり、その着実な推進を図ることとし、所要の予算の確保に努めたところであります。 文部省所管の一般会計予算額は、五兆五百五十九億四千四百万円、国立学校特別会計予算額は、二兆九百二十八億一千九百万円となっておりま……
○中山(成)委員長代理 柳田稔君。
○中山(成)委員長代理 委員長はただいま外出しておりますので、後でまた申し伝えておきますから。
【次の発言】 まことにおっしゃるとおりでございまして、今鋭意そういう方向で呼びかけておりますので、しばらくお待ちください。
【次の発言】 わかりました。
○中山(成)委員長代理 どうもありがとうございました。 次に、石本参考人にお願いいたします。
○中山(成)委員 今回の独禁法改正は、財閥の復活を防止するための規定である第九条を五十年ぶりに改正しようとするものでございます。これまでにも何度か持ち株会社解禁論が主張されたことがありますが、独禁法の改正が現実のものとなるのは今回が初めてであります。 私は、昭和四十七年から二年間、公正取引委員会に勤務しておりました。不況カルテルや合理化カルテルの審査、第一次オイルショック後の狂乱物価の時代で、商社の行動が目に余るということで、総合商社の実態調査を担当いたしました。この調査が五十二年改正での九条の二になったものです。 今国会で、適用除外カルテル等が廃止され、持ち株会社の解禁や九条の二の見直し……
○中山(成)委員長代理 次に、大畠章宏君。
○中山(成)委員長代理 この際、佐田玄一郎君から関連質疑の申し出があります。浅野君の持ち時間の範囲内でこれを許します。佐田君。
【次の発言】 これにて浅野君、佐田君の質疑は終了いたしました。
次に、鈴木淑夫君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。
大蔵省涌井主計局長。
○中山(成)委員長代理 これにて粟屋君の質疑は終了いたしました。 次に、上田清司君。
○中山(成)委員長代理 この際、渡辺喜美君から関連質疑の申し出があります。穂積君の持ち時間の範囲内でこれを許します。渡辺喜美君。
【次の発言】 これにて一回君の質疑は終了いたしました。
次に、山本孝史君。
【次の発言】 委員長より申し上げますが、議事録についてはないということで報告を受けておりますが、要求資料につきましては、後で理事会でまた諮らせていただきます。
質疑を続けてください。山本孝史君。
【次の発言】 もう一回質問してください。よくわかりません。
山本君。
【次の発言】 堀内通商産業大臣。時間がありませんので、手短にお願いいたします。
○中山(成)委員長代理 これにて赤松君の質疑は終了いたしました。 次に、中野清君。
○中山(成)委員長代理 これにて左藤君の質疑は終了いたしました。 次に、岡田克也君。
○中山(成)委員長代理 これにて木村君の質疑は終了いたしました。
次に、安倍基雄君。
【次の発言】 これにて安倍君の質疑は終了いたしました。
次に、海江田万里君。
【次の発言】 これにて海江田君の質疑は終了いたしました。
次に、矢島恒夫君。
○中山(成)委員 自民党の中山成彬でございます。 当委員会も、二十日から始まりまして二週間、朝早くから夕方遅くまで、閣僚の皆さん方、本当にお疲れさまでございます。委員の皆さん方も、御審議への御協力、本当にありがたく思っている次第でございます。 きょうは質問の時間をいただきましたが、何しろ与党ということで時間もございません。いろいろお聞きしたいこと、お願いしたいこともございますけれども、ひとつ簡潔にお答えいただければありがたいな、こう思っているところでございます。 私、役所に入りましたのは昭和四十一年でございました。その前年に戦後初めて国債が発行されましてから、この三十年余りというのは、常……
○中山(成)委員 私は、自由民主党及び社会民主党・市民連合を代表して、ただいま議題となっております内閣提出の五法律案に賛成し、民主党、平和・改革及び自由党の三会派共同提出の法律案並びに日本共産党提出の修正案に反対の討論を行うものであります。 御承知のように、我が国経済の状況を見ますと、バブル経済の崩壊により大きなダメージを受け、その後遺症からいまだ抜け切れておりません。特に、最近の経済金融情勢は、昨年末の大型金融機関の破綻やアジア諸国での金融、経済の混乱に伴い家計や企業の景況感が悪化したことを背景に、景気の停滞、貸し渋りの問題など、一層厳しさを増しております。 二十一世紀に向けて財政構造改……
○中山(成)委員 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。私は、中高一貫教育について御質問したいと思います。 今回の学校教育法の改正によりまして、中高一貫教育を導入することとされておりますが、私の地元である宮崎県では、既に全国に先駆けまして平成六年度から県立の五ケ瀬中学校・高等学校を設けて、公立学校では唯一の中高一貫教育を行っております。私もいささかこの設立に関しまして関係した者として、学校の紹介をいたしながら御質問いたしたいと思っているところでございます。 宮崎県は、県土の七六%が森林に占められておりまして、豊かな森林資源に恵まれているところでございます。日本文化の基礎を……
○中山委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび商工委員長に選任されました中山成彬でございます。 御承知のとおり、我が国を取り巻く経済及び産業の諸情勢は、緩やかな改善が続いているとはいえ、依然として厳しい状況にあります。緊急かつ最重要の課題である景気の本格的回復のためには、中小企業支援施策をより一層充実していくとともに、経済構造の改革、民間活力を生かす規制緩和の推進などの環境整備を進めていく必要があります。また、昨今の情勢を考えれば、エネルギー、環境問題についても、より真摯な態度で取り組んでいくことが求められております。 かかる重要なときに当たり、……
○中山委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、吉井英勝君の質疑の際に通商産業省から産業政策局長村田成二君、機械情報産業局長太田信一郎君、中小企業庁長官岩田満泰君及び外務大臣官房審議官横田淳君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渋谷修君。
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中小企業基本法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として、佐々木憲昭君の質疑の際に中小企業庁長官岩田満泰君、金融監督庁監督部長乾文男君、国民生活金融公庫総裁尾崎護君、中小企業金融公庫理事作田頴治君及び日本政策投資銀行総裁小粥正巳君、知久馬二三子君の質疑の際に中小企業庁長官岩田満泰君、吉井英勝君の質疑の際に公正取引委員会取引部長上杉秋則君、通商産業省生活産業局長横川浩君及び中小企業庁長官岩田満泰君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中小企業基本法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として法政大学総長清成忠男君、財団法人日本証券経済研究所主任研究員紺谷典子君、全国中小企業団体中央会常任理事・宮城県中小企業団体中央会会長佐伯昭雄君及び東成エレクトロビーム株式会社代表取締役社長上野保君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきた……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業基本法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、吉井英勝君の質疑の際に通商産業大臣官房商務流通審議官杉山秀二君、中小企業庁長官岩田満泰君及び外務省経済局長大島正太郎君、北沢清功君の質疑の際に中小企業庁長官岩田満泰君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林興起君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業の事業活動の活性化等のための中小企業関係法律の一部を改正する法律案及び新事業創出促進法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
これより両案について順次趣旨の説明を聴取いたします。深谷通商産業大臣。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
ただいま趣旨の説明を聴取いたしました両案について、来る三日金曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか……
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中小企業の事業活動の活性化等のための中小企業関係法律の一部を改正する法律案及び新事業創出促進法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 これより質疑に入ります。 なお、本日は、参考人として東京大学社会科学研究所教授橋本寿朗君、早稲田大学アジア太平洋研究センター教授松田修一君、株式会社タカコ代表取締役社長石崎義公君、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社代表取締役社長川分陽二君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただ……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業の事業活動の活性化等のための中小企業関係法律の一部を改正する法律案及び新事業創出促進法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として、吉井英勝君の質疑の際に中小企業庁長官岩田満泰君、金融監督庁監督部長乾文男君及び労働大臣官房長戸苅利和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大畠章宏君。
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中小企業の事業活動の活性化等のための中小企業関係法律の一部を改正する法律案及び新事業創出促進法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として、大口善徳君の質疑の際に大蔵大臣官房総務審議官原口恒和君、吉井英勝君の質疑の際に通商産業省産業政策局長村田成二君及び中小企業庁長官岩田満泰君、北沢清功君の質疑の際に中小企業庁長官岩田満泰君及び大蔵大臣官房審議官木村幸俊君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○中山委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
本委員会に付託されました請願は六十一件であります。
本日の請願日程第一から第六一の請願を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことでもありますし、また、先ほどの理事会におきましても御協議願いましたので、この際、各請願について紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中、中小企業金融安定化……
○中山委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に久保哲司君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する事項
中小企業に関する事項
資源エネルギーに関する事項
特許及び工業技術に関する事項
経済の計画及び総合調整に関する事項
私的独占の禁止及び公正取引に関する事項
鉱……
○中山委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、渋谷修君の質疑の際に会計検査院事務総局第五局長諸田敏朗君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、中野清君の質疑の際に中小企業庁長官岩田満泰君、塩田晋君の質疑の際に通商産業大臣官房審議官揖斐敏夫君及び資源……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業指導法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。深谷通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時七分散会
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中小企業指導法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として、田中和徳君の質疑の際に中小企業庁長官岩田満泰君、塩田晋君の質疑の際に通商産業省生活産業局長横川浩君及び中小企業庁長官岩田満泰君、吉井英勝君の質疑の際に通商産業大臣官房長佐野忠克君及び中小企業庁長官岩田満泰君、北沢清功君の質疑の際に通商産業省生活産業局長横川浩君及び中小企業庁長官岩田満泰君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、産業技術力強化法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、渋谷修君の質疑の際に会計検査院事務総局第五局長諸田敏朗君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、樽床伸二君の質疑の際に人事院人事官市川惇信君、山本譲司君の質疑の際に人事院人事官市川惇信君、久保哲司君の質疑の際に通商産業省産業政策局長村田成二君、青山丘君の質疑の際に通商産業省産業政策局長……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、アルコール事業法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、金子満広君及び北沢清功君の質疑の際にそれぞれ通商産業省基礎産業局長岡本巖君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。奥谷通君。
【次の発言】 大畠章宏君。
【次の発言】 午前十時五十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、消費者契約法案及び第百四十六回国会、菅直人君外三名提出、消費者契約法案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として、竹本直一君の質疑の際に経済企画庁国民生活局長金子孝文君、中桐伸五君の質疑の際に警察庁生活安全局長黒澤正和君、吉井英勝君の質疑の際に経済企画庁国民生活局長金子孝文君、知久馬二三子君の質疑の際に経済企画庁国民生活局長金子孝文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、消費者契約法案及び第百四十六回国会、菅直人君外三名提出、消費者契約法案の両案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として東京大学法学部教授落合誠一君、全国消費者団体連絡会事務局長日和佐信子君、全国商工会連合会専務理事井田敏君、弁護士・日本弁護士連合会消費者問題対策委員会副委員長野々山宏君、国民生活センター顧問及川昭伍君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。参考人各位におかれましては、そ……
○中山委員長 これより会議を開きます。
去る七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の補欠選任を行います。
委員の異動により、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に吉井英勝君を指名いたします。
【次の発言】 この際、通商産業大臣及び経済企画庁長官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。深谷通商産業大臣。
【次の発言】 堺屋経済企画庁長官。
【次の発言】 内閣提出、消費者契約法案及び第百四十六回国会、菅……
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、消費者契約法案及び第百四十六回国会、菅直人君外三名提出、消費者契約法案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として、大畠章宏君の質疑の際に警察庁生活安全局長黒澤正和君、西川知雄君の質疑の際に経済企画庁国民生活局長金子孝文君、吉井英勝君の質疑の際に経済企画庁国民生活局長金子孝文君及び通商産業大臣官房長佐野忠克君、塩田晋君の質疑の際に通商産業省生活産業局長横川浩君、知久馬二三子君の質疑の際に経済企画庁国民生活局長金子孝文君及び司法制度改革審議会事務局長樋渡利秋君の出席を求め、説明を聴取……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、弁理士法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、吉田治君の質疑の際に司法制度改革審議会事務局長樋渡利秋君、中山義活君の質疑の際に法務省司法法制調査部長房村精一君、吉井英勝君の質疑の際に特許庁長官近藤隆彦君及び中小企業庁長官岩田満泰君、赤羽一嘉君の質疑の際に特許庁長官近藤隆彦君、法務省司法法制調査部長房村精一君及び国税庁次長大武健一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、吉井英勝君の質疑の際に公正取引委員会事務総局経済取引局長山田昭雄君、資源エネルギー庁から長官河野博文君及び公益事業部長大井篤君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。新藤義孝君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、再生資源の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、山口泰明君の質疑の際に通商産業省環境立地局長中島一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山口泰明君。
【次の発言】 大畠章宏君。
【次の発言】 中山義活君。
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、再生資源の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として早稲田大学理工学部教授永田勝也君、社団法人経済団体連合会参与太田元君、生活環境評論家、リサイクルシステム研究家松田美夜子さん、社団法人全国都市清掃会議専務理事篠木昭夫君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。参考人各位におかれましては、それぞれの立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます……
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、再生資源の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として、西川知雄君の質疑の際に通商産業省環境立地局長中島一郎君、吉井英勝君の質疑の際に通商産業省から環境立地局長中島一郎君、基礎産業局長岡本巖君、機械情報産業局長太田信一郎君、資源エネルギー庁長官河野博文君、環境庁水質保全局企画課長長尾梅太郎君、厚生省生活衛生局水道環境部長岡澤和好君、農林水産省畜産局長樋口久俊君、林野庁長官伴次雄君、建設省から建設経済局長風岡典之君及び都市局長山本正堯君、北沢清功君の質疑……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案を議題といたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、古屋圭司君の質疑の際に資源エネルギー庁長官河野博文君及び科学技術庁原子力局長興直孝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古屋圭司君。
【次の発言】 島津尚純君。
【次の発言】 再開いたします。
細田通産政務次官。
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として地圏空間研究所代表・東京大学名誉教授小島圭二君、財団法人原子力環境整備センター理事坪谷隆夫君、東京大学大学院工学系研究科教授近藤駿介君、特定非営利活動法人原子力資料情報室共同代表西尾漠君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じ……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、大畠章宏君の質疑の際に資源エネルギー庁長官河野博文君、また、吉井英勝君、青山丘君及び北沢清功君の質疑の際にそれぞれ資源エネルギー庁長官河野博文君及び科学技術庁原子力局長興直孝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大畠章宏君。
○中山委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。 我が国は、皆様御承知のとおり、地震、台風、豪雨、火山噴火等の自然災害が発生しやすい国土となっております。 未曾有の被害をもたらした阪神・淡路大震災、ことしになってから有珠山の噴火、三宅島の火山活動、今なお続いている神津島近海を震源とする地震など自然災害が多数発生しており、防災対策の充実強化は、緊急かつ重要な課題であります。 このような状況の中、災害対策に寄せる国民の関心と期待は極めて大なるものがあり、本委員会に課せられた使命は、まことに重大であります。 委員……
○中山委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○中山委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの渡辺周君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
稲葉 大和君 今村 雅弘君
中野 清君 望月 義夫君
日野 市朗君 渡辺 周君
……
○中山委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土庁防災局長吉井一弥君、大蔵大臣官房審議官木村幸俊君、文部省教育助成局長矢野重典君、厚生省生活衛生局長西本至君、厚生省社会・援護局長炭谷茂君、農林水産大臣官房総務審議官田原文夫君、中小企業庁長官中村利雄君、運輸省運輸政策局観光部長鷲頭誠君、気象庁長官山本孝二君、建設省都市局長山本正堯君、建設省河川局長竹村公太郎君、建設省住宅局長三沢真君、自治省税務局長石井隆一君及び消防庁長官鈴木正明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議……
○中山委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、有珠山噴火の災害対策に関する陳情書外一件、有珠山噴火災害に関する意見書外一件であります。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要……
○中山委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円滑なる委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの松原仁君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
稲葉 大和君 今村 雅弘君
中野 清君 望月 義夫君
松原 仁君 渡辺 周君
……
○中山委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 本日は、特に平成十二年有珠山の火山活動、伊豆諸島における火山・地震活動並びに秋雨前線及び台風第十四号に伴う大雨による被害及び対策状況について調査を進めます。 去る八月二十二日、伊豆諸島における火山・地震活動及び被害状況調査のため、東京都三宅島、神津島、新島等に委員派遣を行いましたので、この際、私が派遣委員を代表いたしまして、便宜この席から調査の概要について御報告申し上げます。 派遣委員は、自由民主党の稲葉大和君、中野清君、民主党・無所属クラブの日野市朗君、渡辺周君、山本譲司君、公明党の山名靖英君、自由党……
○中山委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 本日は、特に平成十二年鳥取県西部地震による被害及び対策状況について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土庁防災局長吉井一弥君、科学技術庁研究開発局長結城章夫君、文部省体育局長遠藤純一郎君、厚生省老人保健福祉局長大塚義治君、農林水産大臣官房審議官中川坦君、農林水産省構造改善局長渡辺好明君、水産庁長官中須勇雄君、通産省環境立地局長日下一正君、資源エネルギー庁長官官房審議官藤冨正晴君、中小企業庁長官中村利雄君、運輸省運輸政策局観光部長鷲頭誠君、運輸省港湾局長川……
○中山委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。
なお、今会期中、参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、震災対策関係施策の充実・強化に関する陳情書一件、地震防災対策特別措置法の改正に関する意見書外四百九十六件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
災害対策に関する……
○中山副大臣 このたび経済産業副大臣を拝命いたしました中山成彬でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 現下の日本経済は全体として緩やかに回復しつつも、依然厳しい状況から抜け出せずにいます。 グローバリゼーション、IT革命、少子高齢化、環境制約の先鋭化など、時代環境が大きく変動する中、我が国の発展を支えてきた経済社会システムは完全な機能不全に陥っており、国民に停滞感と閉塞感が広がっております。我々は、変化を恐れることなく、二十一世紀の日本はどのような国を目指すのかという原点に立ち返り、新たな発展の道筋をつくるべく、敢然と改革に取り組まなければなりません。 経済産業省としては、企業……
○中山副大臣 お答えいたします。 最近の中小企業をめぐります金融環境につきましては、平成十年ごろの非常に厳しい状況に比べますと大分改善してきている、こういうふうな感じがいたしております。しかし、まだ依然として厳しいという声も多々聞こえるわけでございます。そういう意味では、まだまだそういった状況を脱していないというふうに認識をしております。 このような情勢を踏まえまして、さきの臨時国会におきまして、中小企業信用保険法の改正を成立させていただいたところでございまして、十二月二十五日に施行いたしました。 その中では、一般保証における無担保保証の限度額を五千万から八千万に引き上げる。それから、大……
○中山副大臣 お答えいたします。 特別保証制度の期限が本年三月に到来するということで、昨年末に中小企業信用保険法の改正を施行いたしまして、今先生から話がありましたように、無担保保証の限度額を引き上げるとか、あるいはセーフティーネットの保証の拡充等の措置を講じたところでございます。 こういったことで、今新しい対策の効果も徐々に上がっている、このように考えているところでございまして、例えば、一般無担保保証五千万超の利用者というのは、二月末現在で八十五業者、約五十億円、さらにまた、セーフティーネット保証利用実績というのも、東海豪雨関係で三千百四十八件、四百九億円、あるいは京都二信金関係で二百七十……
○中山副大臣 技術研究組合についてのお尋ねでございますけれども、昭和三十六年に制定されましてから、これまで百五十七件の技術研究組合が創設されました。 例えば、半導体製造技術の基礎を確立した超LSI技術研究組合や、金属並みの導電度を有し、安定的かつ加工の可能な機能的高分子材料の研究開発を実施した高分子基盤技術研究組合、原子、分子レベルでの観察、操作技術等の研究を行い、ナノテクノロジーの地歩を築いた技術研究組合オングストローム研究機構等が活動してまいりました。 他方、アメリカにおきましても共同研究開発を支援する制度に対する期待が高まりまして、一九八四年に国家共同研究法を成立させましたけれども、……
○中山副大臣 お答えいたします。 基礎的な技術力に関しまして、米国との日本の関係、アメリカに比べてずっと日本がおくれているんじゃないか、こういう御質問でございました。 確かに、国際競争力の源泉であります産業技術力につきまして、日米の経営者に対するアンケート調査によりますと、情報通信やバイオテクノロジーを初めとする大多数の技術分野におきまして、米国優位あるいは同等という評価がなされているところでございます。さらに、この調査によりますと、我が国はプロセスイノベーションにはすぐれているけれどもプロダクトイノベーションに劣る、このような結果が出ているわけでございます。 また、科学技術白書によりま……
○中山副大臣 お答えいたします。 今後の自主開発を進めるに当たりましては、経済性は確保しながら、自律的な事業の維持拡大を図っていくことが重要でございまして、これは、昨年八月の石油審議会開発部会中間報告におきまして、自主開発数値目標の撤廃が提言されておるところでございます。 また、石油公団の自主開発に対する支援の効率的、効果的なあり方につきまして、平成十年九月の石油公団再建検討委員会及び平成十一年二月の石油公団開発事業委員会におきまして報告書に取りまとめられまして、現在までに、既にそのほとんどにつきまして着実に実施してきたところでございます。 具体的には、第一に、プロジェクトの採択の審査に……
○中山副大臣 お答えいたします。
混合することによりまして、環境にも影響があるんじゃないかという御質問でございますけれども、どういった油を、あるいはどれくらいまぜたかによりましてもいろいろ影響が異なりますし、また、その油を実際に利用した自動車の種類とかあるいはその使用条件によりましても窒素酸化物等の排出量が大きく異なるということから、一概に申し上げることは困難である、このように考えております。
【次の発言】 お答えいたします。
我が国石油産業は、特に石油製品が輸入自由化されました平成八年以降、従来にない厳しい経営環境に直面しておるところでございます。このような状況に対応すべく、石油産業は、……
○中山(成)委員長代理 大島令子さん。
○中山副大臣 このたび、経済産業副大臣を拝命いたしました中山成彬でございます。 松田副大臣、西川大臣政務官、竹本大臣政務官ともども、平沼大臣を支えてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、お手元にお配りしております資料「平成十三年度石炭対策関係予算案の概要」に即しまして、石炭並びに石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計石炭勘定を中心に、平成十三年度石炭対策関係予算案の概要について御説明申し上げます。 まず、石炭鉱業構造調整対策でございますが、石炭会社等に対する経営、生産、保安に対する支援等といたしまして、約百四億円の予算を計上しております。 次に、産炭地域振興対策……
○中山副大臣 お答えいたします。 基盤センターの実績評価の開示についての御質問でございますが、結論を先に申し上げますと、既に開示しているところでございます。 基盤技術研究センター制度につきましては、昨年の九月から十二月にかけまして、産業技術審議会、電気通信技術審議会におきまして合同専門委員会を設置いたしまして、外部評価を実施したところでございます。以上の外部評価に当たりましては、基盤センターの新規設立型出資制度における研究開発プロジェクトの実績評価を行った上で、今後の支援制度のあり方についての議論を行ったところでございます。 この実績評価におきましては、全体として、論文や特許面におきまし……
○中山(成)委員長代理 中津川博郷君。
【次の発言】 達増拓也君。
【次の発言】 大森猛君。
【次の発言】 大島令子さん。
【次の発言】 これにて参考人に対する質疑は終わりました。
この際、参考人各位に一言御礼を申し上げます。
参考人の皆様には、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十分散会
○中山委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、厚生労働委員長に就任いたしました中山成彬でございます。 現在、我が国の雇用失業情勢は、いまだ抜け出せない経済の低迷に伴い、大変厳しい状況が続いております。特に労働問題は、働き方の多様化等とあわせて、一刻の猶予も許されない、現代社会に与えられた重要な課題となっております。 また、急速に進展する少子高齢化対策、医療、年金等社会保障制度の抜本的な改革が急務であります。 このような国民の生活に密着した重要な課題が山積する中、当委員会に向けられた国民の期待は極めて大きいものがあり、委員長の重責を担うに当た……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、戦没者等の妻に対する特別給付金支給法及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案及び平成十五年度における国民年金法による年金の額等の改定の特例に関する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官原田親仁君、厚生労働省健康局長高原亮治君、社会・援護局長河村博江君、保険局長真野章君及び年金局長吉武民樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る四月一日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十七分散会
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として防衛施設庁業務部長冨永洋君、厚生労働省職業安定局長戸苅利和君、水産庁資源管理部長海野洋君及び国土交通省海事局次長金子賢太郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案及び城島正光君外四名提出、雇用保険の財政の安定化及び求職者等に対する能力開発支援のための緊急措置に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房総括審議官鈴木直和君、労働基準局長松崎朗君、職業安定局長戸苅利和君、職業能力開発局長坂本由紀子君、社会・援護局長河村博江君及び政策統括官青木功君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案及び城島正光君外四名提出、雇用保険の財政の安定化及び求職者等に対する能力開発支援のための緊急措置に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省高等教育局長遠藤純一郎君、厚生労働省健康局長高原亮治君、労働基準局長松崎朗君、職業安定局長戸苅利和君及び職業能力開発局長坂本由紀子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案及び城島正光君外四名提出、雇用保険の財政の安定化及び求職者等に対する能力開発支援のための緊急措置に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省労働基準局長松崎朗君、職業安定局長戸苅利和君、職業能力開発局長坂本由紀子君、社会・援護局長河村博江君及び社会保険庁次長伍藤忠春君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、食品衛生法等の一部を改正する法律案及び健康増進法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省健康局長高原亮治君及び医薬局食品保健部長遠藤明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。五島正規君。
【次の発言】 次に、武山百合子君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、食品衛生法等の一部を改正する法律案及び健康増進法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房領事移住部長小野正昭君、厚生労働省健康局長高原亮治君、医薬局食品保健部長遠藤明君、農林水産省大臣官房参事官岡島敦子君及び環境省総合環境政策局環境保健部長南川秀樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。城島……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、食品衛生法等の一部を改正する法律案及び健康増進法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医薬局食品保健部長遠藤明君及び農林水産省大臣官房参事官岡島敦子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山井和則君。
【次の発言】 次に、武山百合子君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、職業安定法及び労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医政局長篠崎英夫君、健康局長高原亮治君、労働基準局長松崎朗君、職業安定局長戸苅利和君及び社会保険庁運営部長磯部文雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山井和則君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省厚生労働審議官大塚義治君及び保険局長真野章君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山井和則君。
【次の発言】 もう一度、木村副大臣。
【次の発言】 ちょっと山井議員、何か違う切り口で質問してください。これではもう押し問答ですから。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、職業安定法及び労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房審議官木谷雅人君、厚生労働省労働基準局長松崎朗君、職業安定局長戸苅利和君、雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君、年金局長吉武民樹君及び林野庁林政部長小西孝蔵君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、職業安定法及び労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房審議官青木豊君、医政局長篠崎英夫君、健康局長高原亮治君、医薬局長小島比登志君、労働基準局長松崎朗君、職業安定局長戸苅利和君、雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君、保険局長真野章君及び社会保険庁次長伍藤忠春君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第二局長増田峯明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、労働基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官坂篤郎君、法務省大臣官房審議官深山卓也君、民事局長房村精一君、厚生労働省厚生労働審議官大塚義治君、医薬局長小島比登志君及び労働基準局長松崎朗君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。長勢甚遠君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、労働基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省高等教育局長遠藤純一郎君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、労働基準局長松崎朗君及び経済産業省大臣官房審議官桑田始君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決まりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。水島広子君。
【次の発言】 次に、加藤公一君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、労働基準法の一部を改正する法律案及びこれに対する鍵田節哉君外二名提出の修正案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長房村精一君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、労働基準局長松崎朗君及び雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。城島正光君。
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、労働基準法の一部を改正する法律案及びこれに対する鍵田節哉君外二名提出の修正案を一括して議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、社団法人日本経済団体連合会常務理事紀陸孝君、静岡大学人文学部法学科教授川口美貴君、北海学園大学法学部教授小宮文人君、全国労働組合総連合副議長・全日本金属情報機器労働組合中央執行委員長生熊茂実君、有期雇用労働者権利ネットワーク事務局長高須裕彦君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまし……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、労働基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
去る五月二十八日、鍵田節哉君外二名から提出されました労働基準法の一部を改正する法律案に対する修正案について、提出者全員から撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、撤回を許可するに決しました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第四部長石木俊治君、厚生労働省労働基準局長松崎朗君及び雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君の出席を求め、説明を聴取……
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、次世代育成支援対策推進法案及び児童福祉法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省初等中等教育局長矢野重典君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君、保険局長真野章君及び年金局長吉武民樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西川京子君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、次世代育成支援対策推進法案及び児童福祉法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房審議官樋口修資君、大臣官房審議官木谷雅人君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君及び年金局長吉武民樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。水島広子君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、公益法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として法務省刑事局長樋渡利秋君、厚生労働省大臣官房総括審議官鈴木直和君、大臣官房審議官小林和弘君、健康局長高原亮治君、労働基準局長松崎朗君、社会・援護局障害保健福祉部長上田茂君及び保険局長真野章君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○中山委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本委員会の委員として御活躍されておりました奥谷通君が、去る八日、逝去されました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。
ここに、委員各位とともに故奥谷通君の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 参議院提出、母子家庭の母の就業の支援に関する特別措置法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。参議院厚生労働委員長金田勝年君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
○中山委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本日公報に掲載いたしました請願日程二千五百四十九件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中
腎疾患総合対策の早期確立に関する請……
○中山委員長 これより会議を開きます。
この際、去る九月二十六日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。
まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
理事武山百合子君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
○中山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び検疫法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として法務省入国管理局長増田暢也君、外務省総合外交政策局国際社会協力部長石川薫君、財務省主計局次長杉本和行君、文部科学省初等中等教育局長近藤信司君、スポーツ・青少年局長田中壮一郎君、厚生労働省健康局長田中慶司君、健康局国立病院部長冨岡悟君、保険局長辻哲夫君、年金局長吉武民樹君、社会保険庁運営部長薄井康紀君及び国土交通省政策統括官矢部哲君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じ……
○中山(成)委員 おはようございます。自由民主党の中山成彬でございます。 きょうは北朝鮮問題に関する集中審議ということで、ちょうど先週、六カ国協議が終わったばかりでございます。国民の皆さん方の関心も非常に強いものがあると思うわけでございます。私に与えられました時間は極めて短いものですから、ひとつ実のある質疑になりますように、早速質疑に入らせていただきます。 先週、北京で、北朝鮮に関する第二回六カ国協議が開催されました。そして、六月末までに次回の会議を開催することや作業部会の設置には合意がなされましたが、北朝鮮が廃棄すべき核計画の範囲やウラン濃縮計画の存在についての立場の隔たりは埋まらず、解……
○中山国務大臣 第百六十一回国会におきまして各般の課題を御審議いただくに当たり、一言ごあいさつ申し上げます。 先般、構造改革を加速する新たな体制を構築するため内閣改造が行われ、私は文部科学大臣に就任いたしました。 我が国が真に豊かで教養のある国家としてさらに発展し、子供たちが夢と希望を抱ける明るい未来を切り開くためには、国家百年の計に立ち、教育・文化立国と科学技術創造立国の実現を目指した改革を積極的に進めていくことが重要であります。 かかる認識のもと、以下の事項についての施策を総合的に展開してまいる所存であります。 初めに、教育改革について申し上げます。 時代や社会の大きな変化の中で……
○中山国務大臣 おはようございます。 まず、ただいま黙祷いたしましたけれども、ことしはたくさんの台風、そしてまた先般は新潟中越地震、たくさんの方が犠牲になられましたけれども、亡くなった方々に改めて御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 ということで、今、米百俵の精神、どのように考えているかという御質問でございまして、御承知のように、米百俵の故事というのは、国が興るのも町が栄えるのもことごとく人にある、食えないからこそ学校を建て、人物を養成するのだという小林虎三郎氏の思想に基づくものでございます。そしてまた、先般の所信表明におきましても、小泉総理は、「新しい時代の国づくりの基盤となるのは、人……
○中山国務大臣 このたび、政府から提出いたしました独立行政法人日本原子力研究開発機構法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 特殊法人等改革につきましては、平成十三年六月に成立した特殊法人等改革基本法にのっとり、同年十二月に特殊法人等整理合理化計画が策定されたところであります。 この法案は、特殊法人等整理合理化計画の実施の一環として、特殊法人である日本原子力研究所及び核燃料サイクル開発機構を解散した上で統合し、新たに原子力に関する研究開発を総合的に実施する独立行政法人日本原子力研究開発機構を設立するためのものであります。 次に、この法律案の内容の概要について御説明申……
○中山国務大臣 おはようございます。 この三位一体関連の義務教育の国庫負担制度の堅持につきましては、当委員会、先般の委員会でもむしろ私が激励をいただいたようなところでございまして、実は、十月二十八日に地方の改革案に対しまして文部科学省の回答を出したわけでございますが、その後、十一月の一日、それからきのう、四大臣プラス私ですね、財務大臣、総務大臣、官房長官、そして財政経済大臣プラス私ということで、二回議論をいたしました。それから、経済財政諮問会議、十一月四日でございますけれども、この席にも呼ばれましていろいろ議論したわけでございます。 私は、今馳委員からも言われましたけれども、この義務教育の……
○中山国務大臣 中野委員にお答えいたします。 この義務教育費国庫負担制度の論議に当たりましては、中野委員初めこの委員会の皆様方、与野党を通じて、堅持すべしということでいろいろと御支援、御激励をいただきましたことにつきましては、まずもって御礼を申し上げたいと思うわけでございます。 今中野委員が読み上げられましたように、政府・与党の合意によりまして、この義務教育費国庫負担制度につきましては、十七年度に四千二百五十億、十八年度に同じく四千二百五十億、トータルで八千五百億円の減額ということになっておりますが、これはあくまで暫定ということになったわけでございます。 このことにつきましては、本当に、……
○中山国務大臣 地方公共六団体から提案されました改革案につきましては、総理から、真摯に受けとめて見直しを行うようにという指示がございました。また、官房長官からは、十月の二十八日までにその検討結果を提出するようにという指示を受けておるところでございます。重く受けとめまして今検討をしておるところでございます。 義務教育費国庫負担金を初め、地方六団体の改革案において廃止対象とされました文部科学省関係の国庫補助金、負担金につきましては、憲法の保障する教育の機会均等、教育水準の維持向上を図る観点から極めて重要な施策だと考えております。 いずれにしましても、指示いただいております二十八日までに十分検討……
○中山国務大臣 お答えいたします。 このシックハウス症候群、一時大問題になりまして、いろいろな対策がとられてきたんですけれども、またここに参りまして、今古屋委員から話がありましたように、事もあろうに学校でそういうふうなことが報道された、ショックだったわけでございます。 学校というのは、多様な教育活動の場でありまして、特に児童生徒が一日のほとんど大半を過ごす場でありますから、その環境というのは安全でかつ快適なものでなければならない、このように考えているところでございます。 御指摘のありました神奈川県立保土ケ谷高校におきますシックハウス問題につきましては、これは県の教育委員会からの報告がある……
○中山国務大臣 ただいま御決議のありました学校の安全確保のための施策につきましては、学校安全の充実にハード、ソフトの両面から総合的に取り組む子供安心プロジェクト等を推進し、危機管理マニュアルの作成や地域ぐるみでの学校の安全体制の整備の支援、学校安全のための施設整備の支援など、各学校における安全対策の支援を行っているところでございます。 今後とも、御決議の趣旨を踏まえ、各学校において安全管理に関するさらなる取り組みが行われるよう、学校安全に関する施策の一層の推進を図ってまいる所存でございます。
○中山国務大臣 お答えいたします。 現在、一部のいわゆるワークテスト等におきまして、教材会社と教科書掲載作品の原著作者の間で係争があるために、教科書に掲載されている作品自体を掲載していない教材があることは承知をいたしております。いわゆるワークテスト等は、学校がみずからの判断で選択し使用しているものでありますが、一般的に言って、問題文が掲載されておらず、教科書を見ながら設問を解くというのは、子供たちにとって使い勝手という意味でいかがなものかな、こう思うわけでございます。 ただ、御指摘の問題は著作権に関する問題でございまして、本来、民間企業であります個々の教材会社と著作権者であります作家との間……
○中山国務大臣 第百六十二回国会におきまして各般の課題を御審議いただくに当たり、私の所信を申し上げます。 まず、一昨日、大阪府寝屋川市の小学校で発生した教職員三名が殺傷された今回の事件につきましては、決して起こってはならない事件であり、亡くなられた方と御遺族に対し深く哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。 文部科学省としては、地域と連携した学校の安全対策に全力で取り組んできたところでありますが、今回の事件の原因を究明し、その結果も踏まえつつ、ハード面及びソフト面の両面から組織的、継続的な対策に取り組み、各学校における安全管理の徹底を図ってまいります。 ……
○中山国務大臣 先般から何度も答弁しておりますが、やはり問題があるんじゃないかということで、きちっとした調査をしてしかるべき処分をすべきだということも含めて、山梨県の教育委員会には再三申し入れをしておるということでございまして、このままではいけないというふうに考えております。
【次の発言】 本来中立であるべき教育の場においてそういうことがなされたとすれば、これは非常に大きな問題、大問題だと思っていまして、どうも、文部科学省からも再三再四厳正な調査と処分ということを申し入れているんですけれども、はっきり申し上げて、反応がない。このことについては非常に問題である、教育に対する国民の信頼というものを……
○中山国務大臣 このたび、政府から提出いたしました国の補助金等の整理及び合理化等に伴う義務教育費国庫負担法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 義務教育は、知育、徳育、体育の調和のとれた児童生徒を育成し、国民として共通に身につけるべき基礎的資質を培うものであり、国は、憲法の要請により、すべての国民に対して無償で一定水準の義務教育を提供する最終的な責任を負っております。 一方、政府においては、いわゆる三位一体の改革に関する政府・与党合意に基づき、国及び地方を通じた行財政の効率化を図る観点から、国庫補助負担金の改革等を進めているところであります。 ……
○中山国務大臣 おはようございます。 近藤委員から、そもそも義務教育に関する私の所見ということでございますが、まさに今近藤委員が申されましたように、天然資源に恵まれない我が国にとりましては、人材こそが最大の資源であるということは、これはもう前々から言われたことでございまして、教育を国政の重要課題と位置づけ、新しい時代を切り拓いていく心豊かでたくましい人材を育てていく必要がある、このように考えているわけでございます。 私は、義務教育というのは二つの目的があると思っていますが、一つは、国家社会の形成者、構成員たる国民の育成という面と、子供たち一人一人がこの世に生を受けたありがたさを実感して、そ……
○中山国務大臣 この八千五百億というのは、まさに中学校の教職員の給料の二分の一ということでございます。(発言する者あり)
いやいや、八千五百億円というのは、中学校の先生方の分の給料の二分の一でございますし、四千二百五十億というのはその二分の一ということですね。
【次の発言】 八千五百億というのは、先ほどから言っていますように、中学校の先生の給料の二分の一、四千二百五十億というのはその半分でございまして、まさに額として、それに相当する額として四千二百五十億を計上した、こういうことでございます。
【次の発言】 もう何度も答えていますが、額として、相当する分であるということで、その中身が中学校の先……
○中山国務大臣 まず、保利委員には、昨年の三位一体の改革の中で義務教育費国庫負担制度の堅持という立場から御支援いただきましたことを改めて感謝申し上げたいと思います。それから、目下問題になっておりますが、教育基本法の改正につきましても、与党の協議会の座長として御尽力いただいておりますことについても改めて敬意を表し、また御支援いただきたいと思っておるところでございます。 今、昨年の三位一体改革につきまして、中央教育審議会の中間答申から始まりまして、るる御説明いただきました。ずっとその経緯を思い出せたわけでございます。特に、保利委員がつくられました義務教育についての小冊子、これは本当に、しっかりと……
○中山国務大臣 質問を聞きながら全く同じことを考えていらっしゃるんだなと思いますけれども、大臣としての立場からお答えをさせていただきたいと思っております。 今、政府一体となって行財政改革に取り組んでいるわけでございますが、これは、簡素で効率的な政府を構築する、目下の財政事情は非常に厳しいですから、この財政の立て直しに資するとともに、行財政運営の改善、透明化、そして国民生活の利便性の向上を図ることを目的として行財政改革が進められているわけでございます。このうち三位一体改革というのは、地方の権限と責任を拡大し、住民に必要な行財政サービスを地方がみずからの責任で追求できる、そういう幅を拡大する、そ……
○中山国務大臣 耐震化の重要性につきましては、各先生から御指摘いただいているところでございます。 今、塩谷副大臣も申し上げましたが、財政力の差が学校の安全性の差になってはいけない。これは義務教育費国庫負担制度もそうでございますが、まさに財政力の差が学力の差になってはいけないということと同じでございまして、御承知のように、今、中央教育審議会におきまして、この負担についても御議論いただいていますし、施設整備についても御議論いただいているところでございます。 とにかく、文部科学省としても、乏しい財源の中で力いっぱいこの獲得に努めているところでございますが、これからもそういう意味で最優先で頑張って……
○中山国務大臣 このたび、政府から提出いたしました国立大学法人法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、国立大学法人における教育研究体制の整備及び充実を図るため、国立大学法人の統合や筑波技術短期大学の四年制大学化等について規定するものであります。 第一に、国立大学法人の統合についてであります。 これは、学問分野の融合による教育研究の新たな展開を図るとともに大学の経営基盤を強化するため、富山県内に所在する国立大学法人富山大学、国立大学法人富山医科薬科大学及び国立大学法人高岡短期大学の三法人を統合し、新たに国立大学法人富山大学を設置する……
○中山国務大臣 おはようございます。よろしくお願いいたします。 今回の国立大学法人法改正の概要とそのねらいという御質問でございます。 今お話がありましたように、昨年四月に国立大学法人が発足いたしました。今回の改正はこの最初の改正になるわけでございます。国立大学の教育研究体制の整備充実を図るため、国立大学法人の統合による国立大学法人富山大学の設置や国立大学法人筑波技術短期大学の四年制化等の改正を行うものでございます。 具体的に申し上げますと、第一に、富山県内に所在します富山大学、富山医科薬科大学、高岡短期大学につきまして、学問分野間の融合による教育研究の新たな展開を図るとともに、大学の経営……
○中山国務大臣 おはようございます。 国立大学の役割について国民は何を求めているかという御質問でございますが、国立大学法人法第一条におきまして、国立大学は、大学の教育研究に対する国民の要請にこたえるとともに、我が国の高等教育及び学術研究の水準の向上と均衡ある発展を図るために設置される、このように規定されているわけでございます。 この条文にも示されておりますように、国立大学というのは、これまで我が国の学術研究と研究者養成の中核を担うとともに、全国的に均衡のとれた配置によりまして、地域の教育、文化、産業の基盤を支え、学生の経済状況に左右されない進学機会を提供するなどの重要な役割を果たしてきてい……
○中山国務大臣 このたび、政府から提出いたしました学校教育法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 学位についての国際的な動向等を踏まえ、短期大学卒業者に対する学位制度を創設するとともに、大学等における教育研究の活性化等を図るため、助教授及び助手の職に関して教員組織の整備を行う等の必要があります。この法律案は、このような観点から高等教育制度の改善を図るものであります。 次に、この法律案の内容の概要について御説明申し上げます。 第一に、短期大学は、短期大学を卒業した者に対し、短期大学士の学位を授与するものとすることであります。 第二に、大学に置か……
○中山国務大臣 おはようございます。またよろしくお願いいたします。 今回の改正の趣旨についての御質問でございます。 大学教員の職のあり方など大学の教員組織のあり方につきましては、従来より種々の場で検討課題として議論されてきておりまして、平成八年の大学審議会、これは今の中央教育審議会でございますが、この答申におきましては、助手の職務内容や名称の見直し等を含めた教員組織のあり方について検討の必要性がある旨指摘されているところでございます。 また、平成十三年三月に閣議決定されました第二期の科学技術基本計画におきましては、若手研究者の自立性向上の観点から、「研究に関し、優れた助教授・助手が教授か……
○中山国務大臣 お答えいたします。 各都道府県で行われております教育行政につきましては、関係法令の規定にのっとりまして適正に行われるべきことは当然であります。仮にも法令に違反するような事態が生じた場合には、まずは学校の設置管理に責任を負う各教育委員会が襟を正し、これを厳正に対処する必要がある、このように考えております。 その上で、これらの関係法令の規定に照らして、必要がある場合、国は地方公共団体に対しまして、教育に関する事務の適正な処理を図るため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四十八条等の規定に基づきまして、指導、助言、援助等を行うことができることとされているわけでございます。 ……
○中山国務大臣 お答えいたします。 この山梨県におきます山教組の政治的活動に係る問題につきましては、何度かこの委員会でも取り上げられたわけでございますが、文部科学省といたしましては、これはやはり教育という非権力行政であるということで、まずは教職員の任命権者であります山梨県教育委員会において襟を正して事実関係を明らかにし、毅然とした対応をとることが必要であると考えておりまして、このような観点から、これまでも再三にわたりまして県教委に対しまして指導を重ねてきたものではございます。 しかしながら、指導を繰り返しても適切な対応がなされず、県教育の自浄作用に期待できないのであれば、何らかの手だてを考……
○中山国務大臣 公立の小中学校につきましては、学校教育法によりまして、その地区の学齢期の児童生徒の必要に応じて学校を設置するということになっているわけでございます。全国、都市部におきましても、あるいは僻地におきましても、子供たちがいる限り必ず学校をつくる、こういうふうになっているわけでございます。 文部科学省といたしましては、今話がありましたように、学級数とか、あるいは子供たちが歩いて通うということも考えまして、例えば小学校の場合には四キロメートル以内とか、中学校の場合には六キロメートル以内とか、そういう目安を決めまして、そして市町村の学校設置の支援をやっているところでございまして、こういっ……
○中山国務大臣 今中川大臣もお答えいたしましたけれども、まさに知的な大競争の時代に入っている。中国とか近隣諸国が本当に目の色を変えて学力向上に取り組んでいるわけでございますけれども、昨年秋に出ました国際的な学力調査の結果によりますと、日本の子供たちの学力が低下傾向にある、このことは認めざるを得ない、また深刻にとらえなきゃいけない、こう思っております。 それ以上に大変なのは、要するに、日本の子供たちが勉強しなくなった。あるいは、何のために勉強しなきゃいかぬのかという動機づけといいますか、学習意欲が落ちてきているのじゃないかということが心配でございまして、これまで、いわゆるゆとり教育という名前で……
○中山国務大臣 教育問題に関しまして、国民の関心が非常に高まっております。特に、昨今いろいろな問題が起こっていまして、心の問題といいますか、心の教育が必要ではないかとか、そういった中から教育基本法の改正の議論が出てきているわけでございます。 教育基本法というのは、昭和二十二年に制定されて以来ずっと改正されないで来たわけでございますけれども、この改正問題は、さかのぼりますと、平成十二年の教育改革国民会議の提言をいただいて以来、中央教育審議会でずっと議論されてまいりました。 ちょっと調べてみましたら、総会だけでも十五回、基本問題の部会では二十八回議論されまして、それで、二年前の三月に教育基本法……
○中山国務大臣 御指摘の件につきましては、昨年、報道のあった当初より、山梨県の教育委員会に対しまして、事実関係をしっかりと確認の上、必要な措置をとるようにということで、再三にわたり指導してきたところでございます。 ところが、昨年の十二月、突然、一部の方々に対していわゆる文書訓告等の処分をしたということでございまして、この一部の方々については、その事実について明らかにしたにとどまっております。事実関係の全体像について明らかにする、解明することが今後の対策をとる上で重要である、このように考えているわけでございまして、県教委に対しまして、再三再四にわたりまして事実関係の全容を解明するようにというこ……
○中山国務大臣 今横路委員から御指摘がありましたが、確かに東京とか大阪、いわゆる準要保護児童、二三%を超えている、前後でございますが。一方、例えば栃木県は三・九三%、あるいは静岡は三・四六……(発言する者あり)青森ですか、青森は一〇・一六。大体、平均が一〇・一六、一〇%ぐらいでございまして、今、都会の方が貧窮しているというよりは、やはり地域差が物すごいあるなと。東京、江東区は夫婦子二人で年間四百十七万以下だとこれは準要保護になるわけでございますから、地方で四百万を超えているところはないですから、地方、それぞれの市町村によって決め方が違う。ですから、高いところもあれば低いところもあるというのが実……
○中山国務大臣 我が国の教育は、第二次世界大戦の後、機会均等の理念を実現し、国民の教育水準を高め、その時々の時代の要請に対応しつつ、人材の育成を通じて我が国経済社会の発展の原動力になってきたものでございまして、このことについては世界からも高く評価されているものと考えております。 具体的には、占領下におきまして、教育制度に関しましては、昭和二十一年の憲法、それから昭和二十二年の教育基本法の制定、さらに六・三・三・四制の学校教育体系の導入、そして義務教育期間の九年制への延長、こういったことを通じまして、教育の機会均等とその普及、充実に大きく踏み出してきたもの、このように理解しているところでござい……
○中山国務大臣 いわゆる学力観というのは、いろいろな見方があるとは思うんですけれども、私は、やはりこれから求められる学力というのは、基礎、基本的な知識あるいは技能に加えまして、それを実生活に生かしていく、そのために必要な思考力とか、あるいは判断力とか表現力、そしてまた、広く言いますと学ぶ意欲といいますか、そういったすべてのものを含んだものである、このように考えておりまして、こうした学力というのは、現行の学習指導要領が目指しております確かな学力というものと変わるものではない、このように考えております。
【次の発言】 ですから、学力という点、今の、現行の学習指導要領が目指しているもの、これには間違……
○中山国務大臣 宮路議員にお答えしたいと思いますけれども……(発言する者あり)
【次の発言】 ちょっとうるさくて何を聞かれたかわからないので、申しわけないんですけれども、聞き取れたところで、範囲内で答弁させていただきたいと思います。
文部科学省といたしましては、山梨県の教職員組合の政治活動に関する報道があった当初から、再三にわたりまして、山梨県の教育委員会に対しまして、事実関係をしっかり把握して、そして必要な措置をとるように再三厳しく指導してきたところでございますが、そういう御質問があったと思いますけれども、昨年十二月に文書訓告等となった一部の校長、教頭に係る事項についてのみ明らかにするにと……
○中山国務大臣 それではお答えいたします。 平成十六年四月に実施しました公立学校施設の耐震改修状況の調査結果によりますと、まず耐震診断につきましては、昭和五十六年以前の旧耐震基準で建てられた建物が対象となるわけですけれども、校舎では、全国で四八・五%、東京都は八五・〇%。体育館では、全国三四・一%、東京都が六八・四%。トータルしますと、全国四五・二%、東京都が八一・〇%となっております。 一方、耐震性が確保されているという建物は、校舎では、全国四七・八%、東京都で六〇・八%。体育館では、全国五二・八%、東京都が六〇・四%。トータルしますと、全国で四九・一%、東京都が六〇・七%となっていると……
○中山国務大臣 遠藤委員御指摘のように、文化交流、これはやはり基礎だろうと思うんですけれども、特に韓国、中国というのは、経済関係だけじゃなくて歴史的にも文化的にも非常に深いつながりがあるわけですから、ぜひこれは進めていきたいし、特に青少年のレベルについても進めていくべきだ、こう考えているわけでございます。 具体的な数字を申し上げますと、留学生ですけれども、今中国からは七万人以上の留学生が我が国で学んでおりまして、韓国からの留学生も一万五千人を超えております。また逆に、中国、韓国への留学生派遣は合わせて一万五千人以上の規模になっているわけでございまして、高校のレベルでも、中国、韓国などへの修学……
○中山国務大臣 今回の事件、北川委員のお地元ということで、いろいろと御心配をいただいておるところでございますが、こういった事件は、決して許されない、また起こってはならない事件だ、こう思うわけでございまして、亡くなった方の御冥福をお祈りいたしたいと思いますし、また、けがをされた方にもお見舞い申し上げたいと思っております。 大阪の平成十三年の例の池田小学校の事件がありましたから、特に大阪におきましては、各小学校で本当に安全管理についてはいろいろな取り組みをやっていただいているんですけれども、その中で起こった事件でございまして、どういうふうにこれを防いでいったらいいのか、非常に難しい問題でございま……
○中山国務大臣 大石委員が御指摘のように、おとといの事件、起こってはならない事件がまた起こったな、そういう思いでございまして、ああいう事件が起こるたびに、被害者そして加害者、本当に、双方とも重苦しい気持ちを抱かずにいられないわけでございます。人の命の大切さといいますか、心の教育というのが本当に大事だなということを痛切に感じまして、実はきょう、お昼の時間に文教委員会で所信表明をさせていただいたんですけれども、その中でも、子供たちがこの世に生を受けたことのありがたさを自覚して、そしてその一生を幸せに、有意義に送れるような教育をしなきゃいけない、こういうことを実は申し上げたところでございます。 委……
○中山国務大臣 暫定とはどういう意味かということですけれども、昨年十一月の政府・与党合意における、うち十七年度分(暫定)四千二百五十億円、この(暫定)というのは平成十七年度限りの措置であるという趣旨でございまして、また、八千五百億円程度の減額、これも暫定。この暫定とは、平成十七年秋までに中央教育審議会において結論を得る、それまでの間の暫定措置である、このような趣旨でございます。 なお、今、中央教育審議会におきまして、この義務教育費国庫負担制度も含むすべてのことにつきまして審議いただくようお願いしているわけでございまして、どういう結論になるかはわかりませんが、もしそれを維持するとかそういう結論……
○中山国務大臣 小学校一年生の教科書でも、桜とか松とか竹とか、取り上げられているんですね。生活や国語、図画工作の教科書におきまして桜とか松とか竹が取り上げられておりまして、例えば桜につきましては生活科の教科書において桜の絵とともに桜の語句が示されておりまして、竹については国語の教科書に竹をめぐる読み物が掲載されているということで、今御指摘がありました桜、松、竹、一年生の教科書に既に出てきているわけでございます。 なお、民間の印刷会社に文科省から何か言ったことがあるかという御指摘でございましたが、御承知のように、教科書というのは民間の創意工夫で作成されるものでございまして、学習指導要領の範囲内……
○中山国務大臣 国際比較というのは余りやっていないようですね。要するに、学校給食の実施形態というのが、我が国のように児童生徒ほぼ全員を対象としている国もありますし、希望者のみを対象としている国もあるなど、非常に多様でございますし、また、保護者が負担する給食費の負担区分も一様とは考えられないということから、国際比較はなかなか簡単にできない、こういう説明でございました。
【次の発言】 学校給食でどのような食材を使用してどのような献立にするかということにつきましては、大きく言って、各学校や共同調理場において献立作成を行いまして食材を調達している場合と、市町村の教育委員会において統一的に献立を作成し、……
○中山国務大臣 まさに法曹の改革ということで法科大学院ができたわけでございまして、多様な人材、多様な分野からこれから大学に入ってもらいたい。これは本当にいいことだと思いますし、その方々がまさに実践的な研修を積みまして、法理論と実務といいますか、両方兼ね備えたすばらしい法曹がたくさん誕生してほしい、そういう趣旨でできたんだろうと思うわけでございます。 ただ、入れば全部法曹になれるというのもこれは非常に甘いわけでございまして、私は、むしろ、大学なんかは、たくさん入ってもいいけれども出るのは厳しい、入るは易しい出るのは厳しい、そういう方向に大学院教育は持っていくべきだと思うので、そういう意味ではそ……
○中山国務大臣 義務教育費が一般財源化された場合に教育関係に使われないのではないか、こういう御質問でございますが、この義務教育国庫負担制度というのは、地方公共団体の財政力の差にかかわらず、全国すべての地域におきまして、すぐれた教職員を必要数確保して、教育の機会均等と教育水準の維持向上を図るために極めて重要な制度である、このように認識しております。 仮にこの制度を廃止して一般財源化にした場合には、使い道が限定されないことから、義務教育費に与える保証がない、今委員から御指摘ありましたように、教材費とかあるいは旅費さらに図書購入費につきまして、基準額を大幅に下がってきているという現実があるわけでご……
○中山国務大臣 来年度につきましては、四千二百五十億円カットされた分につきましては、御承知のように、税源移譲予定特例交付金四千二百五十億円ということで、一般財源化の中ではございますが措置されている、こう思っておるわけでございまして、文部科学省としては、それがきちっと予算化されているかどうかということを各都道府県に照会しながら、確保されるように努めてまいりたい、このように考えているところでございます。
【次の発言】 十一月二十六日の政府・与党合意、あれは私は入っていなかったと思うんですけれども、これは政府と与党の間の予算全体の話だ、こう思いましたから、そうなんですけれども、それまでに、まさに牧委……
○中山国務大臣 おはようございます。中山成彬でございます。 皆様、御当選おめでとうございます。 第百六十三回国会におきまして各般の課題を御審議いただくに当たり、一言ごあいさつ申し上げます。 このたびの第三次小泉内閣の発足において、引き続き文部科学大臣を拝命いたしました。教育改革や科学技術・学術、スポーツ、文化芸術の振興のための施策にさらに力を尽くしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。 私は、昨年九月の大臣就任以来、みずから先頭に立ち、責任感とスピード感を持って教育改革に取り組んでまいりました。我が国にとって人材こそが資源であり、我が国が真に豊かで教養のある国家としてさらに発展……
○中山国務大臣 おはようございます。お答えいたします。 この義務教育費国庫負担制度につきましては、昨年来いろいろな議論があるわけでございますが、昨年末の政府・与党合意におきまして、平成十七年秋まで、ことしの秋までに中教審において結論を得るというふうにされているわけでございまして、今御指摘がありましたように、昨日部会としての答申書が取りまとめられたところでございます。 この答申案では、地方の意見を真摯に受けとめ、審議を行った結果、義務教育費国庫負担制度については、国と地方の負担により義務教育の教職員給与費の全額が保障されるという意味で、現行の負担率二分の一の国庫負担制度はすぐれた保障方法であ……
○中山国務大臣 医師の問題につきましては、特に、私の地元でもそうですけれども、やはり山間僻地といいますか、そういったところに医師が足りないという問題もあるわけでございまして、このような中で、十六年の二月に出されました地域医療に関する三省連絡会議のまとめにおきましても、「今後の検討課題」の中に入っているわけでございまして、「平成十七年度中を目途に医師の需給見通しの見直しを行う。」こととされておるわけでございまして、文部科学省といたしましては、この見直しを踏まえまして、入学定員のあり方等を含めた大学における医師養成のあり方について検討していきたい、このように考えておるところでございます。
○中山国務大臣 今、厚生労働大臣が説明されましたけれども、厚生労働省の設置しておりますがん対策推進本部、これは、省内のがん対策全般について部局横断的に連携しよう、こういうふうな組織だと聞いております。
私どもは、今厚労大臣が話をされましたように、第三次対がん十カ年総合戦略の中で、特に文部科学省としてはがんの研究ということを積極的に推進しよう、こう考えておりまして、その点で、厚生労働省とは第三次対がん研究推進会議というのを合同で設置いたしておりまして、両省でがん研究の連携を図っているということでございます。
【次の発言】 全国どこでも最適ながん医療、治療が受けられるようにするためには、今厚労大……
○中山(成)委員 おはようございます。自由民主党の中山成彬でございます。 安倍内閣が最重要課題と位置づけます教育関連法案の審議がいよいよ始まるわけでございますが、法案提出に至りますまで、教育再生会議、中央教育審議会の先生方、本当に土日返上で御尽力いただきましたこと、改めて感謝申し上げたいと思う次第でございます。 審議に入ります前に、去る十七日の夕刻、選挙中でございましたが、伊藤長崎市長が凶弾によって亡くなられました。助けを求める奥様の悲痛な声がブラウン管を通じて流れておりましたけれども、奥様の無念さ、悲しさを思うと胸が張り裂ける思いでございます。こういうことは絶対あってはならないことだ、こ……
○中山(成)委員長代理 次に、高井美穂君。
○中山(成)委員 福岡県に派遣された委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、私、中山成彬を団長として、理事野田佳彦君、委員やまぎわ大志郎君、笠浩史君、伊藤渉君、石井郁子君の六名であります。 昨九日、現地において、福岡市立博多小学校を視察した後、福岡市のホテル日航福岡において会議を開催いたしました。 なお、現地視察におきましては、授業を参観した後、学校関係者と給食をともにして意見交換を行い、学校現場の生の声に触れることができました。 会議におきましては、まず、私から、派遣委員及び意見陳述者の紹介並びにあいさつ等を行った後、福岡県知事麻生渡君、遠賀郡芦屋町教育委……
○中山(成)委員長代理 次に、保坂展人君。
【次の発言】 次に、糸川正晃君。
○中山(成)委員 自由民主党の中山成彬でございます。質問を続けさせていただきます。 先週の私ども清和政策研究会の総会に、小泉元総理がそれこそ六年ぶりに来ていただきまして、お話をいただきました。人生には上り坂と下り坂のほかに、まさかという坂があるんだと、いつものような小泉節を聞かせていただいたところでございます。 そういう意味で、福田総理、一カ月前、まさかこういうことになるとは思ってもいなかったと思いますけれども、あの厳しい過激な選挙戦を戦われて今ここに座っておられますが、福田内閣の支持率もほどほどといいますか、見ていますと、ずっと前からここに座っておられたような感じもしまして、やはり国民が……
○中山(成)委員 茨城県に派遣された委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、私、中山成彬を団長として、理事森英介君、田野瀬良太郎君、山本幸三君、岡田克也君、富田茂之君、委員猪口邦子君、坂井学君、渡部恒三君、太田和美君、笹木竜三君、伴野豊君、小宮山泰子君、塩川鉄也君、糸川正晃君の十五名であります。 会議は、昨二十日午後一時より水戸市内の水戸プラザホテルにおいて開催し、意見陳述者の方々から、現在本委員会で審査中の平成二十年度予算三案について意見を聴取した後、これに対して各委員より質疑が行われました。 意見陳述者は、茨城県知事橋本昌君、連合茨城会長児島強君、日立市都……
○中山(成)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの船田元君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、渡海紀三朗君が委員長に御当選になりました。
委員長渡海紀三朗君に本席を譲ります。
○中山(成)委員 日本維新の会の中山成彬です。 三年四カ月ぶりにやっとの思いで上がってまいりましたけれども、国会周辺もすっかりさま変わり、そして、まさか私が、かつて一緒に仕事をした皆さん方に野党の立場から質問することになろうとは、まことに奇妙な感じもいたします。しかし、日本の現状が非常に危機的な状況にある、どうにかして日本を再生しなければならないという、安倍総理と同じ憂国の情を持って質問をしたいと思っていますので、野党でありますけれども、ひとつ前向きの答弁をよろしくお願い申し上げたいと思います。 安倍政権が誕生してまだ三カ月にもなりませんけれども、何か日本が急に明るくなったような、そういう……
○中山(成)委員 維新の会の中山成彬です。 教育問題についての集中審議をお願いしておりましたが、何か経済問題ばかりのようでございますが、わずか三時間の短時間でございますから、早速質問に入らせていただきたいと思います。 去る三月の二十六日でしたか、新しい学習指導要領に基づきます検定教科書、高校二年、三年の検定の結果が公表されました。私もざっと目を通してみましたけれども、残念ながら、余り変わっていないなと。 私が文部大臣のときに答弁して、竹島も日本の領土だと教科書に書くべきだ、こういうことを言いましたら、ある組合から、とんでもないと抗議が来まして、調べてみたら、竹島は韓国の領土だと教えている……
○中山(成)委員 日本維新の会の中山成彬でございます。 午前中に引き続きまして、質問させていただきたいと思います。 予算委員会ですから、最初、経済の話から入ろうかなと思っていたんですけれども、きのう、韓国の女性家族省、政府が、要するに、日本軍による従軍慰安婦、これを、従軍慰安婦と称する人が初めて手を挙げたとき、八月十四日を従軍慰安婦の日と決める、そして世界じゅうに日本の非を広める、さらに、ユネスコの世界記憶遺産、これに登録申請する、こういう情報に接しまして、とんでもないと、怒りを込めまして、まず、このいわゆる従軍慰安婦の問題、それにまつわります河野官房長官談話について質問させていただきたい……
○中山(成)委員 こんにちは。日本維新の会の中山成彬でございます。 ちょっと自己紹介じみますけれども、私は隣の宮崎県の小林市、旧薩摩藩でございまして、高校がここ鹿児島だったものですから、きょうは伊藤知事、そして西園陳述人、後ろの方に宮路先輩とか岩屋先生とか、同じ高校の出身者がいっぱいいますので、何か身内で話すような気がしてしようがないんです。 それと、やはり、宮崎と鹿児島というのは、非常に似通っているところもあるし、また、似通っていないところもあるんですね。だから、陳述人の皆さん方がいろいろ話されたことは、まさに私と同じような問題意識があるわけでございますけれども、ちょっと違うのは、高速道……
○中山(成)委員 次世代の党の中山成彬でございます。 引き続き、CSCについて質疑をさせていただきたいと思います。 この前から与党、野党の方々が質疑しておられますけれども、野党の中にも、なぜ今という疑問の声が出てきているわけです。反対する理由がないときによく、なぜ今という言葉は出るんですけれども、私も、いろいろ説明を聞いても、いまいち、すとんと落ちないところがありますので、そういったことを中心にして質問をさせていただきたいと思います。 まず、素人っぽい質問でございますけれども、パリ条約、ウィーン条約、このCSCと、いろいろですよね。パリ条約などはEC諸国が中心ということで、地域的なそうい……
○中山委員長 これより会議を開きます。
一言御挨拶申し上げます。
去る十一月二日の本会議におきまして、懲罰委員長に選任されました中山成彬でございます。
当委員会は、議院の秩序維持及び規律保持に関し重大なる責務を課せられており、その職責の重大さを痛感している次第でございます。
委員各位の御協力と御支援を賜りまして、誠心誠意努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事は、議院運営委員会の決定の基準のとおり、その数を五名とし、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
○中山(成)委員 本日は、公述人の皆さん方には大変お忙しい中を御出席いただき、大変貴重な御意見を聞かしていただきまして、心から感謝申し上げる次第でございます。 ただ、その中に、最後に公述されました伊藤公述人でございますけれども、聞いておりますと、事実と違うことも含めまして余りにもひどいのじゃないかというふうな発言が多々あったと思うわけでございます。その中の、例えば個人事業主は保険証を取り上げられて病院にも通えなくて病気も治せない、こういうふうな御発言がございましたけれども、しかし保険証がなくても病院にはかかれるわけでございまして、だから病気が治せないというのはこれは事実に反するのではないかと……
○中山委員長 これより商工委員会科学技術委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案を議題といたします。
本案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付してあります資料をもって説明にかえさせていただきますので、御了承願います。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。辻一彦君。
【次の発言】 吉井英勝君。
【次の発言】 以上で本連合審査会は終了いたしました。
これにて散会いたします。
午前十一時五十七分散会
○中山副大臣 刈羽村生涯学習センターラピカにつきましては、平成七年度から十年度まで、電源立地促進対策交付金として、総事業費約六十二億円のうち五十七億円を交付しております。 また、当該施設につきましては、設計に見合わない工事が行われたおそれがある等の観点から、刈羽村において、村当局による調査及び村議会の百条委員会において調査が行われているというふうに承知しております。 また、衆議院の調査局におきましても、衆議院規則第五十六条の三に基づく予備的調査が実施されたところであります。 経済産業省としても、これまで、本省及び東北経済局から担当者を現地に派遣するなどしまして調査を行っております。 現……
○中山副大臣 堺屋さんが最高顧問に就任された経緯についての御質問が今あったわけでございますけれども、今回、協会の最高顧問として、堺屋太一さんに御就任いただく内諾を得たというふうに聞いております。 堺屋先生には、大所高所の見地から、幅広く、博覧会事業全般について御助言をいただくということになっているわけでございまして、当面、堺屋氏からは、本博覧会のコンセプト、ストーリーづくりなどに関して御指導いただくということになっております。 堺屋氏は、御承知のように、一九七〇年の大阪万博を皮切りに、数々の博覧会に関与されておりまして、博覧会事業につきまして高い識見を持っておられます。また、最近におけるI……
○中山委員長 次に、中林よし子君。
【次の発言】 次に、菅野哲雄君。
【次の発言】 次に、江崎洋一郎君。
○中山国務大臣 平成十五年度文部科学省所管一般会計、電源開発促進対策特別会計及び国立学校特別会計の決算の概要を御説明申し上げます。 まず、文部科学省主管一般会計の歳入につきましては、歳入予算額百五十五億二千二百二十三万円余に対しまして、収納済み歳入額は二百六億七千三百五万円余であり、差し引き五十一億五千八十一万円余の増加となっております。 次に、文部科学省所管の一般会計の歳出につきましては、歳出予算額六兆一千六百六十九億七千二百二十二万円余、前年度からの繰越額一千六百七十一億二千七百九十六万円余を合わせた歳出予算現額六兆三千三百四十一億十八万円余に対しまして、支出済み歳出額は六兆二千九百二……
○中山国務大臣 塾というのは公教育じゃありませんから、どういうふうに考えるといっても、どういうふうに考えるのか。
本来ならば、私は公教育できちっと教えれば塾に行かなくても済むんじゃないかと思うんですけれども、もちろんこれには保護者のお考えもありますから、学校以上にもっともっと力をつけさせたいという親がおれば、それはそれで行かせられるのもこれは当然だと思いますけれども、私としましては、やはり公教育でもって必要十分な学力は、体力とかその他を含めて、ちゃんと与えるべきだ、このように考えております。
【次の発言】 学校をずっと回っているんですけれども、塾に行っている子供もおりますし、行っていない子供……
○中山国務大臣 おはようございます。 平成十七年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 平成十七年度予算の編成に当たっては、教育・文化立国と科学技術創造立国の実現を目指し、教育改革、科学技術・学術の振興、さらに、スポーツ、文化芸術の振興についての施策を総合的に展開するため、文部科学予算の確保に努めてきたところであります。 文部科学省所管の一般会計予算額は五兆七千三百三十二億七千百万円、電源開発促進対策特別会計予算額は一千六百十二億九千万円となっております。 以上、何とぞよろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 なお、詳細の説明につきましては、お手元……
○中山国務大臣 平成十三年の池田小学校の事件以来、文部科学省としても、さまざまな取り組みをしてきたところでございますけれども、今回の寝屋川市の小学校におきます事件等を見ましても、まだまだ足りないのかなと。特に大阪府におきましては、本当にいろいろな、さまざまな取り組みをしていただいてきたわけでございますけれども、それでもああいう事件が起こったということで、本当にどうしたらいいんだろうかということに、さらに一段の対策が必要かということで、文部科学省としても、各都道府県等に対しましてお願いをしたところでございますが、今後一層、そういった取り組みを行ってまいりたいと思っていますし、また、各都道府県にお……
○中山(成)管理者 これより平成十九年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会協議委員議長副議長互選会を開きます。
衆議院規則第二百五十二条第二項の規定によりまして、私が管理者となります。
これより協議委員議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの伊藤君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、逢沢一郎君が議長に当選されました。
議長に本席をお譲りいたします。
【次の発言】 ただいま皆様の御推挙によりまして、副議長に選任されました。
よろしくお願いいたします。(拍手)
○中山(成)管理者 これより平成二十年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員議長副議長互選会を開きます。
衆議院規則第二百五十二条第二項の規定によりまして、私が管理者となります。
これより協議委員議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山本君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、逢沢一郎君が議長に当選されました。
議長に本席をお譲りいたします。
【次の発言】 ただいま皆様の御推挙によりまして、副議長に選任されました。
よろしくお願いいたします。(拍手)
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