このページでは佐田玄一郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。佐田玄一郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○佐田委員 私は自由民主党の佐田玄一郎でございます。 本日は、特定通信・放送開発事業実施円滑化法案について御質問をさせていただきます。 今日は非常に社会経済が発達し、健全なる情報流通の重要性ということが叫ばれているわけでございますけれども、本法案がそれに非常に関係しておる。そういう意味におきまして、本法案の骨子をまず明らかにさせていただきたい。そういう意味におきましては、本法案はどのような社会的背景のもとにその政策目的を達成しようとしているのか、まず冒頭、本法案を提出いたしました背景並びに本法案が達成しようとしている政策目的について郵政大臣にお伺いいたします。
○佐田委員 私は自由民主党の佐田玄一郎でございます。 引き続きまして、生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律案について御質問をさせていただきます。 私、大変恐縮なんでございますけれども、私の県であります群馬県でも生涯教育センター、そういうことが県の主導によりまして一生懸命今やられておる。そういう中におきまして我が県でも二十一世紀に向けては六十五歳以上が一・五倍になる。非常に医学の進歩の中で、もう全国的にも世界的にも日本の平均寿命というのはトップである、そういう中におきまして学習意欲も非常に盛んである。また、他面におきましては、非常にいろいろなことで学習の機会を失った方々も……
○佐田委員 森先生に続きまして、自由民主党を代表いたしまして質問をさせていただきます。私の場合は、平成三年度の事業収支について若干質問をさせていただきます。 もちろん、公共放送の立場から、NHKの場合は受信料を中心とした収入、しかしながら支出においては、良質で好感の持たれる番組をつくらなくてはいけない、そしてまた、放送設備の充実、または、先ほどもございましたように、衛星放送並びにハイビジョン、そういう先端技術の導入、非常に経費がかかるわけでございますけれども、今平成三年度の予算を見せていただきましたら、平成三年度は受信料以外の収入も非常にふえているようにお見受けするわけでございます。 ここ……
○佐田委員 御紹介いただきました佐田玄一郎でございます。きょうは土地問題につきまして、自由民主党を代表いたしまして質問させていただきます。 近年、土地が高騰いたしまして、その中におきまして分時的に資産格差の拡大、これによりまして国民の不公平感が生まれておるわけであります。そしてまた、社会資本の整備の障害にもなっておる、非常に社会問題になっておるわけでございます。きょうの新聞にも出ておりましたように、地価税、これも通りました。この基本になるものは、やはり何といっても土地の高騰の基本的な理念、とにかく一般の勤労者に住宅が買えないような時代に今なりつつある。先般国土庁の方からも資料をいただきました……
○佐田委員 自由民主党を代表いたしまして、最初に質問をさせていただきます。
まず最初に、先ごろ国際原子力機関、IAEAの総会がウィーンで開催され、大臣が我が国の首席代表として出席されたと聞いております。
そこで、今回の総会においてどのようなことが議論されたか、まずもってお伺いさせていただきます。
【次の発言】 先進国の日本におきましては、原子力に対する体制、そしてまた安全性、これは大事なことであろうと思われます。大臣におかれましては、これからもぜひとも進めていただきたい、かように思うわけでございます。
次に、我が国のエネルギー問題について御質問をさせていただきたいと思います。
先般の湾……
○佐田委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、薮仲義彦君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○佐田委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、薮仲義彦君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○佐田委員 先ほどの原田先生の世界的な見地からの御質問に引き続きまして、自由民主党を代表いたしまして今度は地方を中心に御質問をさせていただきたい、かように思うわけでございます。 近年、地方においては、平成二年の国勢調査の結果に見られるように若年層を中心とした人口減少が再び広がるなど、地方全体の活力が低下している一方、東京圏においては、人口及び諸機能の過度の集中による過密の弊害がさらに深刻化しておる。このような状況の中で、魅力ある地方の創造により東京一極集中を是正して、国土の均衡ある発展を実現することが緊急な重要課題となっておる。最近の社会経済活動における電気通信の役割の増大にかんがみれば、地……
○佐田委員 やっと審議が再開されるめどが立ってきたわけでございます。審議に先立ちまして一言大臣に御質問をさせていただきたい、かように思うわけでございます。 去る一月二十二日に第百二十六回国会が召集されて以来、四カ月近くを経過した今日に至るまで、郵政省から提出の八法案の審議に入ることができませんでした。これまでの経緯をかいつまんで申し上げますと、小泉大臣には昨年十二月に就任して以来、マル老見直し発言を初めとして郵政行政の根幹にかかわる一連の発言をされたわけであります。これがため我が逓信委員会では、本年一月二十日の閉会中審査、二月十八日、二十二日両日にわたる大臣所信に対する質疑、また四月二十一日……
○佐田委員長代理 田中昭一君。
○佐田委員 先ほど来からテレビ朝日に関することにつきまして発言があったわけでございます。初めに、質問がダブるかもしれませんけれども、若干テレビ朝日の件につきまして質問をさせていただきます。 私、最近ちょっと思っておるのでありますけれども、最近の報道では、報道に対する権力の介入であるとか、こういうことも言われておるわけであります。しかしながら、私はちょっとおかしいのじゃないかなと。行政には権力というものはありますけれども、国会に対しましては、これは国民の権利を守り、そしてまた立法府として法案をつくっていく、こういうことを考えますと、先般の証人喚問、むしろ公平に発言の機会を椿さんに与えたというこ……
○佐田委員 自由民主党を代表いたしまして御質問させていただきます。けさ方、日本放送協会平成六年度収支予算、事業計画及び資金計画についてお聞きいたしまして、質問に当たらせていただくわけでございます。 質問に先立ちまして、川口会長におかれましては難視聴地域であるとかまたは文字放送に大変造詣も深くて、いわゆる情報弱者、そういう皆様方に対しまして多大なる施策をとられていることにつきましても心から感謝を申し上げる次第であります。 予算のことを話したいのでありますけれども、その前に、今報道であるとかマスコミに対する国民の世論が大変高まりつつあるんではないか、私はそういうふうに感じておるわけであります。……
○佐田委員 自由民主党を代表いたしまして、本案について質問をさせていただきます。 まず、質問に先立ちまして、日笠郵政大臣におかれましては、郵政事業というのは、三事業はもちろんでありますけれども、二万四千という特定郵便局長も控え、そしてまた、今回の法案にもありますように通信基盤整備を拡充する、言いかえるならば非常に国民生活に密着した事業であり、そして省である。その省の長としてこれからも御尽力いただくことを心からお願いを申し上げる次第であります。 それでは、入らせていただきます。 私は思うのでありますけれども、明治の時代に初めて電話網を計画された方々が今の現在を見て、これだけあまねく電話回線……
○佐田委員 それでは質問をさせていただきます。 まず、質問に先立ちまして、先般の阪神・淡路大震災におきましてお亡くなりになりました皆様方に対しまして深く哀悼の意を表し、そしてまた、焼け出された方々、そしておけがをされた方々、御家族を亡くされた方々に対しましても心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 実は私、今月の初めに視察に神戸の方に行ってまいりまして、大変な状況だなあとつくづくと感じたわけであります。新神戸駅から三宮を抜けまして長田区の方までずうっと歩いていったわけでありますけれども、道路は波を打つような形でありまして、そして道路に面したビルもかなり破損が激しく、中に入りますとこれ……
○佐田委員 それでは、質問をさせていただきます。 前回のときには震災につきまして集中的に審議をさせていただきましたけれども、今回は、郵政省ということではなくて、NHKに対する危機管理と申しますか、その点につきましてひとつ御質問させていただきたい、かように思っているわけでございます。 実を申しますと、私も二月の初めに党の代表ということで阪神地区に行ってまいりました。この状況は大変な状況で、私も三宮といういわゆる繁華街の方を歩かせていただきましたけれども、国道に面した方はいいのでありますけれども、中に入りますと、いわゆる架空線というのでしょうか、架空線が全部倒れておりまして、通信は完全に途絶え……
○佐田委員 それでは質問をさせていただきます。今回は法案の質問でありますけれども、電気通信基盤充実臨時措置法及び通信・放送機構法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 今情報通信の基盤整備、こういうことが大変叫ばれておりまして、新聞にも連日のようにこれの関係、そしてまた、これに関連したマルチメディアにつきましての報道がなされておる。そして、先般の電気通信審議会の答申にもありますような二〇〇〇年そして二〇一〇年に向けてのネットワークインフラというか、高度情報通信の基盤整備につきまして大変な答申もされてきたわけであります。 それを受けて、二月二十一日に「高度情報通信社会推……
○佐田委員 ただいま議題となりました郵便貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 郵便貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、この法律の施行に当たり、次の各項の実現に積極的に努めるべきである。 一 国際金融・経済環境が変化する中で、金融自由化対策資金の運用に当たっては、リスク管理を十分行うとともに、郵便貯金資金の一層有利で確実な運用や地域への直接還元を図るため、金融自由化対策資金の運用対象の多様化を図るなど、資金運用制度の改善・充実に努めること。 一 国営・非……
○佐田政府委員 ただいま御紹介にあずかりました、このたび大蔵政務次官に就任いたしました佐田でございます。 厳しい財政事情等の折から、その責務の重大さを自覚し、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。よろしく御指導、御鞭撻賜りますように、心からお願いを申し上げる次第でございます。ありがとうございました。(拍手)
○佐田委員長代理 山田英介君。
○佐田委員 御紹介いただきました自民党の佐田玄一郎でございます。 時間もありませんので、質問をさせていただくと同時に私の所見も多少話させていただきたい、かように思うわけでございます。 今回の改正は大正十五年以来七十年ぶりの改正ということで、これは大変重要な意味を持っておると私も思っておるわけでございます。まさにこれから百年の計、これにかんがみて、本当に大事な改正ではないか。そのためには十分に慎重には慎重を期していかなくちゃいけない、かように思っているわけでございます。 今回、言うまでもなく、訴訟の迅速化を図るための争点整理手続の整備、そしてまた最高裁の負担過重を減らす上告制限、こういうこ……
○佐田委員 自民党の佐田玄一郎でございます。質問をさせていただきます。 私も当初から、この民事訴訟法の改正につきましては、委員会そして参考人招致、そしてまた先日は地方公聴会、名古屋まで行ってきたわけでございます。この中で、わけても参考人招致そして地方公聴会というものは、これは国民の声を聞く、そういう場から感じたのは、やはり、今回の改正については、情報公開について後ろ向きではないか、こういう意見が大半を占めた。これは否定しがたい事実である、かように思うわけでございます。 議論もここまで来まして相当煮詰まってきたわけでありますけれども、民事局長にお伺いしたいのですけれども、当初は、これはとにか……
○佐田委員長代理 正森成二君。
【次の発言】 小森龍邦君。
○佐田委員 与党を代表いたしまして質問に入らせていただきます。 与党を代表するわけでありますけれども、今回の法案は七十年ぶりということもありまして、非常に重要な民事訴訟法の改正である以上は、多岐にわたりまして質問もさせていただきたい、かように思っているわけでございます。 今までに、委員会、そしてまた参考人招致、そしてまた名古屋での地方公聴会、随分と私自身もこの議論も煮詰まってきたのではないか、かように感じておるわけでございます。 この根底にあるものは、もう言うまでもなく、非常に社会が複雑化し、その訴訟形態というものも非常に煩雑になってきた。そういう中において、時あたかも、公害の問題である……
○佐田説明員 おはようございます。このたび文部政務次官に就任をいたしました佐田玄一郎でございます。 私は、小杉大臣を支えまして教育、学術、文化、スポーツの振興のために全力を尽くす所存であります。 何とぞ委員長並びに委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げまして、就任のごあいさつにかえさせていただきます。どうかよろしくお願いします。ありがとうございました。(拍手)
○佐田政府委員 平成九年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 二十一世紀を目前に控え、我が国が創造的で活力に満ち、文化の薫り高い国家として発展していくとともに、国民一人一人がゆとりと潤いのある生活を実感し、多様な個性を発揮できる社会を築いていくことが求められております。 このため、平成九年度予算の編成に当たりましては、厳しい財政状況のもとではありますが、中央教育審議会の答申等を踏まえた教育改革の積極的な推進を図り、いじめや登校拒否の問題、病原性大腸菌O157や薬物乱用対策等の喫緊の社会的諸課題に取り組むとともに、二十一世紀に向けた科学技術創造立国、文化・スポーツ立国……
○佐田政府委員 委員のいろいろ適切な御質問を承りました。今回の法案におきましては、高等教育のいわゆる普遍性というか機会均等、そしてまた、御案内のとおり今多極分散が叫ばれておるわけであります。そういう中におきまして、地域を中心として発展を期していかなくてはいけない。そういうことを考えますと、繰り返しになりますけれども、機会均等並びに地域間格差をなくしていかなければいけない。そういう中におきまして、今回はCSを利用してあまねくその機会をふやしていくということであります。 文部省といたしましても、学歴社会の弊害を是正して、心の豊かさや生きがいのための学習意欲の増大や、社会経済の変化への対応が求めら……
○佐田政府委員 文部省といたしましては、基本的には委員会の審議の推移を見守って対応したいと思っております。もちろん、今、三沢委員のお言葉にありましたように、行政も政治もこういうハンディを持った方々に対しては手厚い施策をこれからもとっていかなくちゃならぬ、こういうふうに思っております。 一般論としてお答えをさしていただくわけでありますけれども、文部省といたしましても、近年においては障害者のスポーツ活動への参加がこれは随分進んでおるわけでございます。今後、本スポーツ振興投票の収益による助成等による障害者が参加するスポーツ振興を目的とする事業の推進を図ることは、障害者のスポーツ参加を促進する上で有……
○佐田政府委員 適切な御質問をいただきましたが、委員から今ありましたように、中央教育審議会は去る五月三十日に「審議のまとめ」を公表させていただきました。これは基本的には、大学、高等学校の入学者選抜の改善であるとか、中高一貫教育の問題であるとか、そしてまた教育上の例外措置、また高齢社会に対応する教育のあり方について提言をさせていただいたわけでございます。 現在、これに対する関係団体の意見の聴取をいろいろと行っているところであります。結果的には、六月の末に第二次の答申をまとめるべく精力的に議論もなされているところでございます。これらの提言を実行し、教育改革を推進していくためには国民の幅広い理解と……
○佐田説明員 佐田玄一郎でございます。 説明を前にいたしまして、まずもって、今回の一連の事件におきましてお亡くなりになりました土師淳君、そしてまた山下形花ちゃん御両名に対しまして心から哀悼の意を表すると同時に、おけがをされた児童の方に対しましても心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 それでは説明させていただきます。 今回の神戸市須磨区の児童殺害事件において十四歳の中学生が被疑者として逮捕されたことを、文部省としては重く受けとめておる次第でございます。 このため、逮捕翌日の六月二十九日に担当課長を現地に派遣いたしましたが、今回の事件の背景として推測される事柄、関係者に与える影響等……
○佐田委員 それでは、質問をさせていただきます。 今回の財革法、大変国民も注目しておるわけでございます。いろいろとうわさも流布しておるわけでありますけれども、私は、今回の財革法の一番の重要な部分というのは、これは何といっても、必要な部分、予算を削るのではなくて、今までむだであろう、こういうふうに思っていた部分を、国家国民のため、将来のために割愛していく、こういうふうな基本理念があるのじゃないかというふうに思っておるわけでございます。 と同時に、各委員からいろいろな危機深まるようなお話がありました。総理からも、答弁の中で、政府の借金残高が二〇二五年には国内総生産の一五二%にもなる、そしてまた……
○佐田委員長代理 静粛にお願いします。静粛に。
【次の発言】 静粛にお願いします。
○佐田委員長代理 これにて中野君の質疑は終了いたしました。 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時一分休憩
○佐田委員長代理 これにて田端君、北脇君の質疑は終了いたしました。 次に、葉山峻君。
○佐田委員長代理 上杉自治大臣。簡略にお願いいたします。
【次の発言】 これにて田中君の質疑は終了いたしました。
次に、西川知雄君。
【次の発言】 石井君、時間が経過しております。
【次の発言】 これにて石井君の質疑は終了いたしました。
次に、佐々木憲昭君。
○佐田委員長代理 これにて一回君の質疑は終了いたしました。
次に、赤松正雄君。
【次の発言】 細田喜八郎君。大変申しわけありませんけれども、質疑時間を過ぎておりますので、簡略にお願いいたします。
【次の発言】 これにて赤松君の質疑は終了いたしました。
次に、葉山峻君。
○佐田委員 佐田玄一郎でございます。まず最初に質問をさせていただきたいと思います。 先ほど大臣の方からも御報告がありましたように、今回、道路公団の財務部門におきまして不祥事があったわけでございます。私も大変慨嘆をしておるところであります。 この財務関係、そして経理関係をつかさどっております経理部でありますけれども、言うまでもなく、経理担当の理事、井坂容疑者が逮捕、起訴されたわけでございます。そしてまた、井坂容疑者は大蔵省の出身である。なおかつ、経理担当の部長、そしてまた資金課長も大蔵の出身である。そういうことを考えてみますと、経理部門に大蔵省の方々が相当いらっしゃるというふうな認識を受ける……
○佐田委員 今回の学校教育法等の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。 最近においては大変景気も低迷してまいりまして、当初予算も、文教予算は随分と皆さん方に頑張っていただきました。そしてまた、今回の緊急経済対策の特別委員会でも今議論をしておるところでありますけれども、私は、確かに今、景気の回復を図っていく、そしてそのための予算を割いていかなくてはいけない、そういうことももちろん大事なこと、一番大事なことであろうかと思いますけれども、もっと大事なことがあるのではないか。それは、橋をかけたり、道路をつくったり、土地改良をしたり、そして商工業の振興を図る予算をつけてみたり、それ以……
○佐田委員 質問をさせていただきます。
まず最初に、ハイウェイカードの販売に当たりまして、先般の新聞等にも随分書かれておるわけでありますけれども、日本ハイカを中心とした事件が起きたわけでありますけれども、大変建設委員会としても遺憾に感じておる次第であります。この辺の事実関係について、まず御説明を願いたいと思っております。
【次の発言】 きめ細かい御答弁をいただきまして。
そういうケイエス・プランニング、要するに再販売店なんでありますけれども、この枠組みを見ますと、道路公団から民間でもある日本ハイカに、ここを見るとほとんど丸投げ状態であったのじゃないか、こういうふうに思われるわけであります。……
○佐田委員 ただいま議題となりました海岸法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 海岸法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すべきである。 一 海岸保全基本方針の策定に当たっては……
○佐田委員 今御指摘があったことも非常に不安なところでありますけれども、本条には、担保不動産にかかわる損失について繰り延べ償却を可能とする規定があるわけでありますけれども、これはあくまでもPFI事業の推進のための土地の流動化をねらいとしたものでありまして、決して救済措置を目指したものではないということを言明させていただきます。
【次の発言】 鉢呂委員のおっしゃるとおりでありまして、三条の「基本理念」においても、PFI事業はよりよいサービスを住民に提供することを旨として行われなければならないと規定しておるところでありまして、このことを踏まえまして、民間事業者においても、積極的な情報提供を通じて関……
○佐田委員 質問をさせていただきます。 質問に先立ちまして、先ほど大臣の方からもありましたけれども、さきの梅雨前線豪雨土砂災害におきまして、不幸にもお亡くなりになりました方々に心から哀悼の意を表すると同時に、被災された方々に対しまして、そしておけがをされた方々に対しましても、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 先般の災害を顧みますると、土石流、地すべり、がけ崩れ、こういうふうな災害が非常に集中をしておる。そして、合計いたしますと、この資料によりますと、発生箇所が七百五十六カ所でありますけれども、広島においては三百二十五カ所、こういうふうになっております。 地図等につきましても私……
○佐田委員 これはちょっと修正にもかかわることなので一言答弁をさせていただきたいと思います。 今もお話ありましたとおりでありまして、安全性、耐久性、そして快適な環境を保つために要するに優良な住宅をつくっていく、また住宅困窮者に対してのセーフティーネットも充実させていく。そういうことを考えますと、非常に喫緊な案件でもありまして、今委員が言われたとおりで、ちょっと少ないのじゃないかという話はありますけれども、住宅建設五カ年計画でこれをしっかりと策定をしていきたい。そしてまた、先生にも御協力いただきました、これは公営ではありませんけれども、住宅の品質確保の法律も通させていただいたという関係もありま……
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎でございます。 実は、私も以前、文部政務次官をやっておったときに、親が子供にほとんど食事も与えないで子供が最終的に亡くなってしまった、こういう事案がありました。 そのときに、例えば、何々さんちの何々さんは大変だよ、いじめられているよ、食事も与えられないよ、こういうことは周りの方は全部知っているんですね。PTAなんかでも評判になったそうであります。そういうことがあるにもかかわらず、そういう子供たちが苦しんでいるにもかかわらず、何の手も打てない。確かに、家庭の中において親の教育方針だとか、しつけだとか、こういうことは、理由によっては最終的にその理由になるけれど……
○佐田政務次官 御紹介にあずかりました、このたび郵政総括政務次官を拝命いたしました佐田玄一郎でございます。 今、大臣の方からお話がありましたように、まさにIT革命、そしてまた郵政事業におきましては地域間格差の是正、そして、そういう意味におきましては、まさに国民に密着した重要な業務でもあるわけでございます。郵政行政が適切に運用できるように、全力で常田政務次官とともに平林大臣を支えて頑張り抜きたい、かように思っております。 委員長並びに委員の皆様方に何とぞ御指導、御鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。 どうかよろしくお願いします。ありがとうご……
○佐田政務次官 今委員の御指摘にあったとおりでありまして、IT革命に代表されるような今の現状を見たときに、これからの景気の問題も含めて、家電も含めて、やはり我々としては積極的にこれに関与していかなくてはいけない、かように思っております。 委員が今御指摘いただきましたように、IT革命の原動力というのは情報通信技術の発展、こういうところにある、かように思っております。そしてまた、先ほど大変憂慮された部分がありますけれども、情報通信技術のうちのパソコンを活用したネットワーク技術の分野では、基本的なソフトを中心に確かに米国が優位な状況となっている一方でありますけれども、携帯電話や情報家電の分野では、……
○佐田政務次官 今、西川委員の方からもありましたように、こういう状況の中で、電気通信関係のネットワークが非常に重要になってくるわけであります。 三宅島には、NTTの通信回線を使用し運用されている航空関係施設、今運輸省の方からも御報告があったとおりでありますけれども、そしてまた、三宅島の近隣の島々における通信回線を中継している電話局があるため、これらの通信機器等が停止した場合に島の内外に大きな影響が出る、こういうおそれが危惧をされておるわけであります。 現在、火山ガスが出てきたり大変な状況の中で商用電源が供給されていないということがありまして、いわゆる電気設備がないわけでありまして、そういう……
○佐田政務次官 今NHKの方から御報告があったとおりでありますけれども、平成十年度における受信契約総数の増加が二十九万件ということでありまして、予算の増加目標が四十七万ということは、達成率が六割にとどまったということでありまして、受信料収入は六千七十一億円となりまして、四年ぶりに予算の目標を、これは受信料収入でありますけれども、三億円下回った、こういうことでございます。 これはまた説明もダブりますけれども、都市部を中心に単身世帯など面接困難世帯の増加に伴う契約の伸び悩みや、長引く景気低迷の影響によりましてホテルなどの事業所契約が減少しているということもありまして、また、引っ越しやマンションで……
○佐田政務次官 先生の言われることは非常に重要なことでありまして、二つあろうかと思います。 まず第一には通信料金の問題でありますけれども、このことにつきましては、事業者間の競争や、そしてまた認可制から届け出制への規制緩和を進めることであるとか、また通信事業者の経営の効率化を図って、着実な引き下げを促進してまいりたい、かように思っております。競争のさらなる促進を通じた通信料金の一層の低廉化ということは非常に重要なことでありますので、あらゆる側面からこれを実行していきたい、かように思っております。 もう一点、先生の御質問でありますけれども、高速大容量の通信インフラの整備ということであります。 ……
○佐田政務次官 先生の御指摘のとおりでありまして、今のところ従量制料金というものが使われておりまして、通信料金が高いというふうに言われております。そしてまた、大容量データを伝送する、これがちょっと遅いのじゃないか、こういう御批判も受けております。 それに伴いまして、定額料金制の導入については、従来より民間事業者に対して要請を行ってきたところでありまして、特に東西NTTは、ISDNを利用した月額四千五百円の完全定額制サービスを本年七月から本格サービスとして行っておるところであります。 また、NTT以外の事業者においても、CATV事業者やDSLサービスの提供事業者は既に定額制を実現しているとこ……
○佐田政務次官 今、電気通信審議会で審議をしていることでありますけれども、今先生言われましたラストワンマイルの問題であります。これも今いろいろ、建設省においては下水道を使ったらいいのではないかとか、そしてまた電力関係だと通産関係でありますけれども、そしてまた饋線点からのDSL、そしてまたCATVを使ったやり方であるとか、これは早く調整をして、各省庁にも広がることでありますから、しっかりと議論をして、早急に競争政策がとれるようにしていきたい、こういうふうに思っております。 もう一点の、NTTの民営化の問題。 民営化はもう進んでおるのでありますけれども、今のところNTTは、持ち株会社制によるグ……
○佐田政務次官 先生が仰せのとおりでありまして、今後ITを進展させるためにも規制緩和等を積極的に進めていかなくてはいけない、かように思っております。 特に、今回まとめられました経済対策、いわゆる日本新生のための新発展政策では、IT革命の飛躍的推進が重要四分野の一つと位置づけられるなど、情報通信が対策の根幹をなす重点項目となっているところでありまして、郵政省関係としましては、特に補正予算にかかわる政策、特に今回は地域間格差の是正のための地域イントラネットの拡充、こういう点を中心に要求をさせていただいております。 また、今先生が御指摘ありました通信と放送の融合の進展に伴う諸課題への対応、または……
○佐田政務次官 日野先生に釈迦に説法でありますけれども、仰せのとおりでありまして、特に放送の場合は青少年の皆さん方の価値観や人生観の形成に非常に大きな影響を与える。そういう観点からも、確かに今文部政務次官の方からもありましたように、憲法で保障されております表現の自由やら、そしてまた放送事業者の自律を基本とする放送法の理念にのっとりというふうな考え方があるわけでありますけれども、基本的には、先生言われているとおり、自主的な取り組みが基本ということであるわけであります。 これに従いまして郵政省の方としてどういうことをやってきたかというと、青少年と放送に関する専門家会合等を開催いたしまして、各機関……
○佐田副大臣 若松さんの記者会見の内容ですから、それがどういうふうに行革の関係に反しているのか、私にはちょっと判然としませんし、余計なことを言う立場ではありませんけれども、私の感ずるところで言わせていただきますと、今回の若松さんの、行革ということになりますと、以前にありましたいろいろな設置法の拡大解釈であるとか、いろいろなことを言われているのかなあという気がしますけれども、今回の場合は、きちっと特定商取引法というものがあるわけでありますから、その中の解釈として省令改正が行われたというふうに判断しております。
【次の発言】 いや、間違えていたかどうかは、私はそれは言えません、これは若松副大臣が御……
○佐田副大臣 このたび総務副大臣に就任いたしました佐田玄一郎でございます。
片山大臣を支えまして、若松副大臣とともに全力で頑張っていく所存でございます。
平林委員長並びに理事の皆様方、委員の皆様方に、何とぞ御指導、御鞭撻賜りますように心からお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。よろしくお願いします。(拍手)
【次の発言】 平成十四年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。
まず、一般会計について御説明いたします。
一般会計の予算額は、十八兆五千五百二億九千八百万円であります。
本予算案は、今日の我が国を取り巻く内外の厳しい情勢のもとで、経……
○佐田副大臣 今玄葉委員、大変危惧されているということでありますけれども、CSというのはいわゆる通信関係の衛星放送でありますけれども、有料専門放送といたしまして、視聴者のさまざまなニーズにこたえる専門的な多様な番組がここで提供されておるわけであります。 このために、平成元年に、放送法改正によりまして、委託、受託放送制度を導入いたしまして、CS放送に多数の委託放送事業者が参入することを可能にしたわけでありまして、現在は、CS放送全体における委託放送事業者の数は何と百三十二社、こんなふうな状況であります。 さらに、近年の通信と放送の伝送路の融合の進展に対応いたしまして、これは要するに放送と通信……
○佐田副大臣 今のお尋ねは、二つあると思いますけれども、七百二十七億からちょっと費用がふえた、どういうことかということと、もう一点は地上デジタルの必要性についてということ、この二問だと思うのです。 まず最初のことは、正直申しまして、地上デジタルの場合は、アナログをどかしていくわけですので、非常に込んでいる、例えば、具体的に申し上げますと、九州の一部と、また関東の一部で非常に電波が込んでいるものですから、その辺の計算がちょっと狂ったという部分もあります。 また、そういう観点から、NHK、民放そして総務省の三者によりまして、地上デジタル放送推進協議会におきまして、日本の複雑な地形に即した形で、……
○佐田副大臣 今いろいろと先生の当時のときのことをお話しいただきました。私も当時のことを振り返って考えておりまして、やはりしっかりとこれからの日本の電気通信につきましても考えていかなくちゃいけない、こういうふうに思っております。
先生が今、最初の御質問でありますけれども、今度の新モデル、情報通信審議会に三月二十七日に諮問をされたわけでありますけれども、これは要するにモデルの内容、そして接続料の問題、そしてまた適用期限でありますけれども、これも含めて審議をしてまいる所存であります。
以上です。
【次の発言】 したがって、今私が申し上げましたとおり、審議会によってこれは今議論をしているところで……
○佐田副大臣 先生言われるように、逼迫してまいりまして、光ファイバーであるとかいろいろな利用方法が行われてこようかと思います。 再配分を実施する場合には既存の免許人への補償がどのように必要かということで、本年一月から研究会を開催して検討を進めているところでありまして、十一月には報告をしていきたい、補償の必要な場合にそれをだれが負担すべきかについての議論もこの中でやっていきたい、かように思っております。また、具体的には、電波利用料の活用のほか、例えば電波の再配分後の新規免許人から経済的な価値を勘案した電波の使用料を徴収する、それは一つの例でありますけれども、いろいろなことを今議論しているところ……
○佐田副大臣 先生御指摘のとおりで、ユニバーサルサービスは非常に重要なことでありまして、日本郵政公社をして郵便のユニバーサルサービスを確実に実施していかなくてはいけない、こういうふうに考えております。 また、日本郵政公社が提供する役務の対象としましても、今までどおりでありますけれども、通常の郵便物であるとか三種、四種の郵便物及び小包、また非常に必需性の高い特殊取扱、公的性格を有する特殊取扱、社会文化に定着した特殊取扱、また万国郵便条約等の国際約束を履行する国際郵便、これは法定で決まっております。 また、ユニバーサルサービスの提供方法といたしましても、これはもう委員に言うまでもありませんけれ……
○佐田副大臣 今先生が言われた国は、スウェーデン、フィンランド、イギリス、ニュージーランド及びアルゼンチンでありますけれども、最初から独占分野を撤廃した国は、スウェーデン、フィンランド及びアルゼンチンのみでありまして、ニュージーランド及びイギリスにつきましては段階的に自由化の範囲を拡大しているものと聞いております。 時間の関係もありますので簡単に申し上げますと、スウェーデンは一九九三年に全面自由化を実施いたしまして、主に市町村内、大都市間における書状の送達の分野に民間事業者が参入いたしまして、それに対抗しまして、郵便事業体は、競争地域内のみの料金値下げ、小口料金の大幅値上げ、大口料金の値下げ……
○佐田副大臣 このリストを今拝見させていただきましたけれども、いわゆるファミリー企業、こういう考え方というのはないわけでありますけれども、いわゆる、退職された方々が本人の知識であるとか経験であるとか技能等を就職先に評価されて行われているものと思っておるところであります。 先生も御存じのとおり、こういうことは厳正に厳しくやっておりまして、国家公務員法等の手続をしっかりやっておりまして、例えば退職されて二年以内の方につきましては厳正に行わせていただきまして、営利企業に勤めるときも必ずこれは人事院の承認を得る、こういうことでやらせていただいておるわけであります。
○佐田副大臣 一般信書便事業者に対しましては、通信の秘密の保護の確保であるとか、今言われましたユニバーサルサービスの確保の観点から規律を設けることとしておりまして、引き受け方法につきましてもその基準的な条件を法律で明確にする、そしてまた差出箱なんかも非常に堅牢にして、そして信書便を抜き取ることができないようにするとか、そういう厳しい条件をつけておるわけであります。 そしてまた、信書便の差出箱の数についても、随時かつ簡易に差し出すことを可能とするものとしておりまして、個人や小口の利用者の利用を確保するために、全国の市町村ごとに満遍なく設置されることを省令で定めるところでありまして、要するに、そ……
○佐田副大臣 質問通告も受けておりますので話をさせていただきますけれども、先般の理事会でこの文書を出させていただいたわけでありますけれども、先ほど大臣の答弁にもありましたように、あくまでもガイドラインにつきましては施行までの間に確定をしてやっていきたい。ただ、なかなかそういう基盤になるものがないということで、考え方の基本を出させていただいた、こういうことであります。先ほど申し上げました、要するに、今まで非常にいろいろな議論がありまして、信書の定義、それは昭和三十三年の判例、もう言うまでもありませんけれども、特定の方に対する事実であるとか意思を伝えるということでありますけれども、そういうものに対……
○佐田委員 平成十五年度の衆議院歳出予算の要求について、庶務小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、平成十五年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成十五年度の本院予定経費要求額は、六百八十三億七千六百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、六億三千二百万円余の減額となっております。 次に、その概要を御説明申し上げますと、第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、六百五十五億二千二百万円余を計上いたしております。 この経費は、議員関係の諸経費、職員の人件費並びに事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費であります……
○佐田委員 動議を提出いたします。 国務大臣の演説に対する質疑は、来る二月三日及び四日の両日行うこととし、両日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了されることを望みます。
○佐田委員 動議を提出いたします。 次回の本会議は、来る二十日木曜日午後一時から開会し、内閣提出の株式会社産業再生機構法案、株式会社産業再生機構法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、産業活力再生特別措置法の一部を改正する法律案の各法案の趣旨説明を聴取し、これに対する質疑を行うことを望みます。
○佐田委員 議員坂井隆憲君逮捕許諾請求につきまして、自由民主党の態度を表明させていただきます。 我が党は、坂井隆憲君の逮捕の許諾につきまして、これを容認するものであります。 本件は、憲法第五十条に定められました国会議員の身分に関する問題であり、検察を初めとする政府権力による逮捕権の乱用から議員の政治活動の自由を守り、さらに、当該議員の身柄拘束が国会審議に影響を及ぼさないようにとの趣旨から考慮されるべき問題であります。このような観点から、今回の許諾請求について、逮捕の正当性、必要性、緊急性などを慎重に考慮いたしました。 憲法五十条の精神は、決して犯罪容疑者を保護しようとするものではありませ……
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎であります。 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております議員坂井隆憲君の議員辞職勧告に関する決議案について、賛成の立場から討論を行います。 まず申し上げたいのは、議員辞職勧告決議案について、国民の代表である議員の身分は極めて重く、安易に国会決議をもって議員の身分を奪おうとすることには憲法解釈上疑義があるとの考え方には、今も変わりありません。よって、軽々に扱うものではないと考えております。辞職勧告決議案が上程されること自体、遺憾に思っております。 しかしながら、昨年三月に我が党は、今までの議員辞職勧告決議案の取り扱いから一歩踏み込んで……
○佐田委員 ただいま野党から提出された健康保険法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案についてでありますけれども、与党三党といたしましては、一事不再議であると考え、委員会に付託することについては反対であります。
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎であります。 私は、自由民主党を代表いたしまして、議員松浪健四郎君の議員辞職勧告に関する決議案について、若干の質問をさせていただきます。 議員辞職勧告決議案について、国民の代表である議員の身分は極めて重く、安易に国会決議をもって議員の身分を奪おうとすることには憲法解釈上疑義があると考えますけれども、この点についてはいかがなお考えでありましょうか。 また、議員辞職勧告決議案は、法律上根拠がなく、議院の意思として辞職を求めるものでありますから、その提出は慎重を期す必要があり、安易な提出は許されてはならないと考えるところであります。今回の決議の提出に当たっては……
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎であります。 私は、自由民主党、公明党及び保守新党を代表いたしまして、ただいま提案されました今国会の会期を六月十九日から七月二十八日までの四十日間延長する件について、賛成の討論を行います。 去る一月二十日に第百五十六回通常国会が召集されました。冒頭には、切れ目なく現下の経済情勢に対応するため、平成十四年度補正予算と平成十五年度予算を審議し、引き続いて、国家の基本をなす個人情報保護関連法や武力攻撃事態対処関連法などの数多くの重要法案や、構造改革関連法案などを審議してまいりました。 これらにより、国会は二十一世紀にふさわしい日本の仕組みをつくり、あわせて、日……
○佐田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、総務委員長の重責を担うことになりました佐田玄一郎でございます。 本委員会は、行政機構、公務員制度、地方自治等国の基本的な仕組みにかかわる問題及び恩給、情報通信、郵政事業、消防等国民の社会経済を支える問題と多岐にわたり、国民生活に密着した、極めて重要な使命を果たす委員会でございます。 私も、その職責の重要性を認識するとともに、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○佐田委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
伊藤 忠治君 松崎 公昭君
及び 松野 頼久君
を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
行政機構及びその運営に関する事項
公務員の制度及び給与並びに恩給に関す……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、麻生総務大臣から所信を聴取いたします。麻生総務大臣。
【次の発言】 次に、平成十六年度総務省関係予算の概要について説明を聴取いたします。山口総務副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十四分散会
○佐田委員長 これより会議を開きます。 行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房総括審議官大野慎一君、行政管理局長松田隆利君、行政評価局長田村政志君、自治行政局長畠中誠二郎君、自治財政局長瀧野欣彌君、自治税務局長板倉敏和君、郵政行政局長清水英雄君、消防庁長官林省吾君、法務省民事局長房村精一君、厚生労働省大臣官房審議官大石明君及び大臣官房統計情報部長坂田稔……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案、所得譲与税法案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治財政局長瀧野欣彌君、自治税務局長板倉敏和君、厚生労働省社会・援護局長小島比登志君、政策統括官水田邦雄君及び国土交通省道路局長佐藤信秋君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案、所得譲与税法案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房総括審議官大野慎一君、自治行政局長畠中誠二郎君、自治財政局長瀧野欣彌君、自治税務局長板倉敏和君及び環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長南川秀樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案、所得譲与税法案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
各案に対する質疑は、去る二日終了いたしております。
議事を進めます。
これより各案を一括して討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。滝実君。
【次の発言】 次に、伊藤忠治君。
【次の発言】 次に、吉井英勝君。
【次の発言】 次に、横光克彦君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、新東京国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。麻生総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五分散会
○佐田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、新東京国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治財政局長瀧野欣彌君、国土交通省大臣官房審議官春成誠君、大臣官房審議官鈴木久泰君、航空局飛行場部長阿部健君及び航空局管制保安部長岩崎貞二君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として新東京国際空港公団総……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
本日付託となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人として総務省情報通信政策局長武智健二君及び政策統括官鈴木康雄君の出席を求め、説明を聴取い……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官森口泰孝君及び総務省情報通信政策局長武智健二君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案並びに本日付託になりました武正公一君外四名提出、電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案及び通信・放送委員会設置法案の各案を一括して議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。麻生総務大臣。
【次の発言】 次に、武正公一君。
【次の発言】 これにて各案についての趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る六日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時四十一分散会
○佐田委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合所属委員並びに衆法の提出者に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案並びに武正公一君外四名提出、電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案及び通信・放送委員会設置法案の各案を一括して議題といたします。
この際、麻生総務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。麻生総務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として総務省情報通信政策局長……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
この際、小西総務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。小西総務大臣政務官。
【次の発言】 内閣提出、電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案並びに武正公一君外四名提出、電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案及び通信・放送委員会設置法案の各案を一括して議題といたします。
この際、麻生総務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。麻生総務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長伊藤哲朗君、総務省自治行政局長畠中誠二郎君、情報通信政策局長武智……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方自治法の一部を改正する法律案、市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案及び市町村の合併の特例等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として人事院事務総局職員福祉局長関戸秀明君、警察庁刑事局長栗本英雄君、総務省大臣官房総括審議官大野慎一君、自治行政局長畠中誠二郎君、自治財政局長瀧野欣彌君及び自治税務局長板倉敏和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方自治法の一部を改正する法律案、市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案及び市町村の合併の特例等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房総括審議官大野慎一君及び自治行政局長畠中誠二郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲見哲男君。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方自治法の一部を改正する法律案、市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案及び市町村の合併の特例等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房総括審議官大野慎一君及び自治行政局長畠中誠二郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田嶋要君。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
去る三月十六日の当委員会における樽井良和君の発言中、不適当な部分につきましては、委員長において適当な措置をとることといたしました。
【次の発言】 引き続き、御報告いたします。
去る三月二十三日、本委員会から調査局長に命じました「官製資格ビジネス」に関する予備的調査につきまして、去る四月二十七日、その報告書が提出されましたので、御報告いたします。
なお、報告書につきましては、同日、私から議長に対し、その写しを提出いたしました。
【次の発言】 内閣提出、地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局公務員部長須田和博君及び厚生労働省大臣官房審議官渡辺芳樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西村智奈美君。
【次の発言】 簡潔にお願いします。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治財政局長瀧野欣彌君、消防庁長官林省吾君、次長東尾正君、資源エネルギー庁次長石毛博行君、資源・燃料部長細野哲弘君及び環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長南川秀樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部を改正する法律案及び行政機関の職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。麻生総務大臣。
【次の発言】 これにて両案についての趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る六月一日火曜日午後零時五十分理事会、午後一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時四十四分散会
○佐田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部を改正する法律案及び行政機関の職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官春田謙君、行政改革推進事務局長堀江正弘君、人事院事務総局総括審議官佐久間健一君、事務総局職員福祉局長関戸秀明君、総務省人事・恩給局長戸谷好秀君、行政管理局長松田隆利君及び自治行政局公務員部長須田和博君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐田委員長 これより会議を開きます。 行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房構造改革特区推進室長、地域再生推進室長、内閣府構造改革特区・地域再生担当室長滑川雅士君、総務省自治財政局長瀧野欣彌君、情報通信政策局長武智健二君、総合通信基盤局長有冨寛一郎君、郵政行政局長清水英雄君、消防庁長官林省吾君、次長東尾正君、経済産業省商務情報政策局消費経済部長小川秀樹君、……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は二十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、ITの進展に対応した情報化施策の推進に関する陳情書外十三件、また、意見書は、基幹税での税源移譲を基本とする三位一体改革推進に関する意見書外六百八十一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、石……
○佐田委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたしますことが二件ございます。 まず、去る七月一日、人事院より国会に国家公務員法第二十三条の規定に基づく国家公務員災害補償法の改正に関する意見の申し出があり、同日、議長より当委員会に参考送付されましたので、御報告いたします。 次いで、去る六月十六日、本委員会から調査局長に命じました独立行政法人の組織等に関する予備的調査につきまして、昨三日、その報告書が提出されましたので、御報告いたします。 なお、報告書につきましては、同日、私から議長に対し、その写しを提出いたしました。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、地方分権の推進と地方財政基盤の充実・強化等に関する陳情書外四件であります。
また、意見書は、寒冷地手当見直しに関する意見書外九百九十一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
行政機構及びその運営に関する件
公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件
地方自治及び地方税財政に関する件
情報通信及び電波に関する件
郵政事業に関する件
消防に関する件
以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、特に人事院勧告について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房行政改革推進事務局内閣審議官磯部文雄君、人事院総裁佐藤壮郎君、人事院事務総局総括審議官佐久間健一君、事務総局職員福祉局長関戸秀明君、事務総局人材局長藤野達夫君、事務総局給与局長山野岳義君、総務省人事・恩給局長戸谷好秀君及び自治行政局公務員部長須田和博君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○佐田議員 ただいま議題となりました自由民主党及び公明党の共同提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容の概略を御説明申し上げます。 我々は、昨今の政治資金をめぐる問題を踏まえ、政党及び政治資金団体以外の政治団体間における多額の寄附を抑制するとともに、政治資金団体に係る寄附についてその透明度を向上させる措置を講ずることとし、もって国民の政治に対する信頼の確保を目指すものであります。 以上が、この法律案を提出いたしました理由であります。 次に、この法律案の内容の概略について御説明申し上げます。 第一に、政党及び政治資金団体を除く政治団体間の寄附の制限で……
○佐田議員 今回の改正の目的につきましては、昨今の政治資金をめぐる問題を踏まえまして、政党及び政治資金団体以外の政治団体間における多額の寄附を抑制いたしまして、一方、政治資金団体にかかわる寄附についての透明度を向上させることにあるわけであります。 まず、政治団体間の寄附につきましては、これまで量的制限がなかったわけでありまして、しかしながら、政党及び政治資金団体以外の政治団体間において巨額の政治資金の授受がなされることについては、国民の政治に対する信頼を確保するという観点から問題が多いことにかんがみまして、今回は、政党及び政治資金団体以外の政治団体のする政治活動に関する寄附は、政党及び政治資……
○佐田議員 本改正案では、同一の政治団体間の寄附の上限を年間五千万円としたところでありますけれども、これは、いわゆる個別制限、つまり、ある政治団体が一つの政治団体に対してする寄附の制限でありまして、これに対しまして、御指摘のとおり、企業、団体のする寄附については、上限が、これは資本金にもよりますけれども、年間一億円とされているところで、これはいわゆる総枠規制、つまり、一つの企業、団体が複数の政党、政治資金団体に対してする寄附の総額に関する制限であるところであります。 したがって、御指摘の点は、個別制限と総枠制限という趣旨の異なる規制を比較するものでありまして、バランスを失するとの指摘は当たら……
○佐田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、皆様方の御推挙によりまして、議院運営委員長に選任され、その重責を担うことになりました。まことに光栄に存じますとともに、その責任の重大さを改めて痛感しております。 今後、議長、副議長の特段の御指導のもと、議会運営に経験豊かな皆様方の御協力によりまして、その職責を果たしてまいりたいと存じております。 何とぞよろしくお願いを申し上げる次第であります。 簡単ではございますけれども、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、理事鈴木恒夫君、山本有二君、竹本直一君、水野賢一君、梶山弘志君、後藤田正純君及び遠藤乙彦君がそれぞれ委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に
田野瀬良太郎君 遠藤 利明君
田村 憲久君 松本 純君
江渡 聡徳君 宮澤 洋一君
及び 大口 善徳君
を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、庶務小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。田野瀬良太郎君。
○佐田議員 ただいま議題となりました自由民主党及び公明党の共同提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案につきまして、御説明申し上げます。 まず、提出いたしました理由であります。 我々は、政党及び政治資金団体以外の政治団体間における多額の寄附を抑制するとともに、政治資金団体に係る寄附についてその透明度を向上させる措置を講じ、もって国民の政治に対する信頼の確保を目指すものであります。 昨年の臨時国会において政治資金規正法一部改正法案を提案しましたが、さきの衆議院解散により廃案となりましたので、所要の修正を加え、改めて提案したものであります。 次に、この法律案の内容の概略であります。 第……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
第百六十四回国会は本日召集されました。
この際、御報告いたします。
昨年十一月十五日、清子内親王殿下の御結婚に当たり、当日、議長は、本院を代表して、皇居において、天皇皇后両陛下に御祝詞を申し上げました。
なお、本件は、本日の本会議において議長から報告がありますので、御了承願います。
【次の発言】 これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告い……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず民主党・無所属クラブの前原誠司君、次に自由民主党の久間章生君、次いで民主党・無所属クラブの長島昭久君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十四日火曜日午後二時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これ……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、昨年十二月十九日、永年在職議員として表彰された元議員田邉國男君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、昨二十三日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、宮路和明君外六名提出の国会議員互助年金法を廃止する法律案及び河村たかし君外七名提出の国会議員互助年金法を廃止する法律案の両法律案を一括して議題といたします。
提出者から順次趣旨の説明を聴取いたします。宮路和明君。
【次の発言】 河村たかし君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木恒夫君。
【次の発言】 不規則発言は控えてください。
次に、笠浩史君。
【次の発言】 次に、小宮山泰子君。
【次の発言】 もう時間が来ております。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第一ないし第三の平成十七年度補正予算三案に対し、自由民主党の松岡利勝君、民主党・無所属クラブの笹木竜三君、日本共産党の吉井英勝君、社会民主党・市民連合の阿部知子君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、松岡利勝君、笹木竜三君はおのおの十分以内、吉井英勝君、阿部知子君はおのおの三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第五及び第六の両法律案に対し、自由民主党の松本純君、民主党・無所属クラブの鈴木克昌君から、それぞれ討論の……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、昨年十二月三日、永年在職議員として表彰された元議員川崎寛治君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る五日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の平成十八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する等の法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右両法律案の趣旨説明は、谷垣財務大臣が行います。
所得税法等の一部を改正する等の法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの田村謙治君から、平成十八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、竹中総務大臣の平成十八年度地方財政計画についての発言及び内閣提出の地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明並びにこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、地方財政計画についての発言及び右両法律案の趣旨説明に対し、自由民主党のやまぎわ大志郎君、民主党・無所属クラブの福田昭夫君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、やまぎわ大志郎君は十分以……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右条約の趣旨説明は、麻生外務大臣が行います。
右条約の趣旨説明に対し、自由民主党の小野寺五……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の国の補助金等の整理及び合理化等に伴う義務教育費国庫負担法等の一部を改正する等の法律案、運輸の安全性の向上のための鉄道事業法等の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、国の補助金等の整理及び合理化等に伴う義務教育費国庫負担法等の一部を改正する等の法律案の趣旨説明は、小坂文部科学大臣が行い、右法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の小……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、懲罰委員会に付するの動議の取扱いに関する件についてでありますが、去る二月十七日、自由民主党の逢沢一郎君外三名から、成規の賛成を得て、議員永田寿康君を懲罰委員会に付するの動議が提出されました。
本動議は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本動議の趣旨弁明は自由民主党の宮路和明君が行い、次に、衆議院規則第二百三十七条の規定により、討論を用いないで本動議の採決を行います。
【次の発言】 次に、本日予算委員会の審査を終了した平成十八年度一般会計予算、平……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る二月二十八日、永年在職議員として表彰された元議員加藤六月君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る五日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第三に対し、民主党・無所属クラブの津村啓介君から、討論の通告があります。
討論時間は、五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十六日木曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午か……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、特別委員会設置の件についてでありますが、行政改革に関連する諸法案を審査するため委員四十人よりなる行政改革に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、本特別委員会委員の各会派割り当て数は、自由民主党二十五人、民主党・無所属クラブ九人、公明党三人、日本共産党一人、社会民主党・市民連合一人、国民新党・日本・無所属の会一人となります。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第五に対し、民主党・無所属クラブの横山北斗君から、討論の通告があ……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、村田吉隆君外三名提出の議員西村真悟君の議員辞職勧告に関する決議案を議題とし、提出者から趣旨の説明を聴取いたします。塩谷立君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
これより質疑に入るのでありますが、質疑の申し出がありません。
これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。大口善徳君。
【次の発言】 次に、穀田恵二君。
【次の発言】 次に、菅野哲雄君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決に入ります。
議員西村真悟君の議員辞職勧告に関する決議案について採決いたします。
本決……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。中川正春君。
【次の発言】 それでは、ただいま図書館運営小委員長から報告のありました小委員会の両件につきまして、順次採決いたします。
まず、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を承認するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
次に、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を承認するに御異議ありませんか。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件、国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正の件についてでありますが、順次事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、まず、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
次に、国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、明三十一日金曜日午前十一時三十分から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、議員辞職の件についてでありますが、去る三月三十一日、議員永田寿康君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、議員辞職の件は、まず参事に辞表を朗読させた後、議長からお諮りすることになっております。
【次の発言】 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る三月十九日、永年在職議員として表彰された元議員坂本三十次君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印……
○佐田委員長 これより会議を開きます。 まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律案、小宮山洋子君外四名提出の小児医療提供体制の確保等のために緊急に講ずべき施策の推進に関する法律案、園田康博君外三名提出の医療を受ける者の尊厳の保持及び自己決定に資する医療情報の提供、相談支援及び医療事故等の原因究明の促進等に関する法律案、内閣提出の就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日国土交通委員会の審査を終了した都市の秩序ある整備を図るための都市計画法等の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の住生活基本法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の消費者契約法の一部を改正する法律案、菊田真紀子君外三名提出の消費者契約法の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、内閣提出の法律案の趣旨説明は、猪口国務大臣が行い、菊田真紀子君外三名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の菊田真紀子君が行います。
内閣提出の法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の林田彪君から、両法律案の趣旨説明に対し……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員中馬弘毅君及び伊藤公介君は、一月をもってそれぞれ衆議院議員として在職二十五年に達せられました。また、議員亀井久興君は、二月をもって国会議員として在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。
この際、発言を求められておりますので、これを許します。中川正春君。
【次の発言】 それでは、三名の方々の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うことに御異議ありませんか。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、本日、南関東選挙区において繰り上げ補充により、池田元久君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十日木曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたし……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、デイビッド・ホーカー・オーストラリア連邦議会下院議長一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、尾身幸次君より、四月二十六日から五月七日まで十二日間、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨二十四日、東順治君外二十一名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・日本・無所属の会の六会派共同提案による水俣病公式確認五十年に当たり、悲惨な公害を繰り返さないことを誓約する決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の東順治君が行います。
また、本決議に対しまして、内閣を代表して、小池環……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る二十三日、千葉県第七区において行われました補欠選挙の結果、太田和美君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、本日内閣委員会の審査を終了した内閣提出の消費者契約法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、右法律案の趣旨説明は、小池環境大臣が行います。
右法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の岩永峯一君、民主党・無所属クラブの村井宗明君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、岩永峯一君は十分以内、村井宗明君は十五分以内とするに御異議……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、特別委員会設置の件についてでありますが、教育基本法案を審査するため委員四十五人よりなる教育基本法に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。
この際、発言を求められておりますので、これを許します。穀田恵二君。
【次の発言】 これにて発言は終了いたしました。
それでは、教育基本法に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、本特別委員会委員の各会派割り当ては、理事会の協議により、特に、自由民主党二十七人、民主党・無所属……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、裁判官訴追委員である森山眞弓君から辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員の選挙の件についてでありますが、裁判官訴追委員辞職の件が許可されましたならば、引き続き同訴追委員の選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することにな……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る十日、永年在職議員として表彰された元議員松野頼三君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る十六日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第三及び第四の両案に対し、民主党・無所属クラブの三日月大造君、日本共産党の穀田恵二君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、三日月大造君は十分以内、穀田恵二君は五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第四に対し、民主党・無所属クラブの大串博志君から、討論の通告があります。
討論時間は、五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、保岡興治君外四名提出の日本国憲法の改正手続に関する法律案、枝野幸男君外三名提出の日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る八日木曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、議員亀井善之君逝去の件についてでありますが、去る五月十二日、神奈川県第十六区選出議員亀井善之君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
亀井君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、平沼赳夫君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、亀井君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日文部科学委員会から提出された海外の文化遺産の保護に係る国際的な協力の推進に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十三日火曜日午後一……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十四日水曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
この際、休憩いたします。
午後零時二分休憩
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、法制局長窪田勝弘君から、河野議長あて辞職願が提出されました。
本件は、これを許可すべきものとし、その後任者には、現法制次長の郡山芳一君を推薦することとし、議長において本日の本会議の承認を得て任免の手続をとられるよう、答申いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日厚生労働委員会の審査を終了する予定の参議院提出の精神病院の用語の整理等のための関係法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、今国会、本委員会に付託になりました請願は、一種六十八件であります。
各請願の取り扱いにつきましては、理事会の協議により、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考のため送付され……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
第百六十五回臨時国会は本日召集されました。
まず、御報告申し上げます。
本日午前九時十六分、小泉内閣総理大臣から、河野議長あてに
内閣は、本日、総辞職をすることに決定いたしましたから、国会法第六十四条によって、この旨、通知いたします。
との通知がありました。
したがいまして、本日の本会議において内閣総理大臣の指名を行うこととし、その手続等は、後刻本日の議事とあわせて御協議願うことにいたします。
【次の発言】 これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党か……
○佐田国務大臣 規制改革を担当する内閣府特命担当大臣、国・地方行政改革、公務員制度改革、地域活性化、道州制担当大臣として、一言ごあいさつ申し上げます。 まず、規制改革については、我が国の経済、地域の活性化や、より豊かで質の高い生活の実現に大きな役割を果たすものであり、積極的に推進してまいります。具体的には、教育の再生に向けた教育委員会改革を初めとする諸改革や、ブロードバンドの普及促進によりイノベーションを雇用の創出、地域間格差の是正等につなげていくための規制改革を進めてまいります。これらのほか、保育、農業、放送等幅広い分野の規制改革にも取り組んでまいります。さらに、今後の規制改革の推進体制に……
○佐田国務大臣 委員の言われることはまさにごもっともなことでありまして、近年、市町村合併が進展いたしまして、三千以上あった地方自治体も随分少なくなってまいりました。市町村の区域が広域化して、また、環境規制や観光振興等、複数の都道府県が連携して取り組むべき課題が見られるとともに、少子高齢化の進展等を背景とした財政的制約の増加等によりまして、将来、都道府県単位の行政運営が困難となるおそれがあるという課題が見受けられるところでございます。 このような状況のもとに、我が国が引き続き発展するためには、さまざまな機能や資源を有している広域の地方ごとにそれらを有効活用、適切に組み合わせて一体的な活用をする……
○佐田国務大臣 答弁に際しまして、今もお話がありましたように、私もびっくりいたしましたけれども、きのう、佐呂間町の大変な竜巻の中におきましてお亡くなりになった方々、心から御冥福を申し上げるとともに、けがをされた方々に対しましては、早い御治癒を心から願うものでございます。 内閣府といたしましても、担当大臣にすぐに行っていただき、これからの対応をしっかりとやっていきたい、かように思っているわけでございます。 さて、答弁をさせていただくわけでありますけれども、丸谷先生言われましたように、産業が停滞をし、そしてまた人口減少が進んでおるということは、私も、北海道を愛する者の一人として、また、昔、道民……
○佐田国務大臣 一昨日の本委員会において、私から調べさせていただくと申し上げた点につきまして、冒頭お答えをさせていただきます。 第一点の平成十五年八月に小泉前総理から高橋北海道知事に北海道における道州制の先行的取り組みを要請されてから道州制特区の取り組みが始まったのではないかとの御質問についてですが、新聞報道等によると、平成十五年八月二十六日に小泉前総理と高橋知事が面談し、その際、北海道において道州制に向けたモデル的な取り組みについて話題となったとのことであります。 平成十五年十二月十九日の経済財政諮問会議において、小泉前総理が、北海道はやってみたらどうかと私が言い出したと発言しており、小……
○佐田国務大臣 私、聞いておりまして、今逢坂委員が言われたように、道州制を行うことによって、いわゆる行財政改革を進めるであるとか、行政の効率化を図るとか、そういうことはそれなりに意義があるというふうな共通点はありましたけれども、今お話がありましたように、今回の道州制特区推進法につきましては、いろいろと御不満のある方もおられた、そしてまた、進めるべきというふうな強い御希望のある方もいらっしゃった、そういうふうに感じております。
【次の発言】 これも先般の議論の中にありましたように、また、石井参考人も非常に自分の御意見を持っている、こういうふうに感じたわけでありまして、地方制度調査会の答申でもあり……
○佐田国務大臣 北海道においては、幅広い層への道州制や道州制特区の取り組みについての意見交換等を開催することにより、法案についての道民の理解が徐々に深まりつつあるのではないかと考えているところですが、法案の成立後は国民に広く制度の周知を図ることを考えておりまして、道内においても北海道とも十分に連携をして制度の周知を図っていきたいと思っております。この周知を通じて本法案や道州制に関する理解を深め、新たな提案につなげていただくことを期待しておるところであります。 先生言われたように、いろいろな形態で説明会、意見交換会を行わせていただいたわけでありますけれども、この先生が出していただいた資料でも回……
○佐田国務大臣 市村先生はこの辺の権威として大変議論してきていただいているということはお聞きしております。 確かに民法三十四条で、財団法人であるとか、法人についての、社団法人も規定されておるわけでありますけれども、今後、例えば少子高齢化であるとか、または、我々も簡素で効率的な政府の実現ということで、この間の行政改革推進法でも、五年で五・七%の実質減の、お役人さんをできるだけ減らしていく、小さな政府を目指す、こういうことを考えていくと、それでは、今までやってきた公の仕事はこれからだれがやるんだろう。こういうことになってくると、確かに先生の言われるような、我々みんなのことはみんなでやろうじゃない……
○佐田委員 私は、自由民主党・無所属会を代表いたしまして、ただいま議題となっております被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案について賛成の立場から発言を行うものであります。 現行の被災者生活再建支援法は、平成十年に議員立法により制定され、平成十六年には居住安定支援制度が創設されて、居住関係経費に最高で二百万円が支給されることとなりましたが、支給要件の複雑さや手続の煩雑さ等のために、居住関係経費の支給率が約三割にとどまっております。 これらの問題点を解決するため、与党と民主党から改正案が提出され、このたび一本化されて、今国会で成立する運びとなりました。 本案では、使途を限定せず、住宅の……
○佐田委員 今委員長から趣旨の御説明がありました、石綿による健康被害の救済に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党を代表いたしまして発言をさせていただきます。 石綿による健康被害の救済に関する法律は、アスベストによる中皮腫、肺がんなどで苦しんでいるすべての人を救済するという考え方に立ち、与党アスベスト対策プロジェクトチームを中心に立案され、平成十八年三月に施行されてから二年余りが経過しました。 この間、本年五月末までに累計三千五百二十名の方が救済給付に係る認定を受けており、おおむね順調に被害者の救済が図られているほか、学校や病院などの施設で使用されたアスベストの除去等も進……
○佐田委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。
お諮りいたします。
委員長鈴木恒夫君より、委員長辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長の辞任を許可することに決しました。
【次の発言】 この際、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの平成二十年八月末豪雨による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、負傷された方々が一日も早く御回復されますようお祈り申し上げま……
○佐田委員 自民党を代表いたしまして、道路財源につきまして質問させていただきます。 総理、連日、どうも御苦労さまでございます。また、財務大臣そして国土交通大臣、本当にありがとうございます。 いろいろと今議論になっておるところでありますけれども、道路特定財源の暫定税率の延長に関しまして、道路関係業務の執行のあり方について国会を初め各方面でさまざまな課題が提起をされているところでありますけれども、特に、先般の議論の中で、国土交通大臣を本部長といたします道路関係業務の執行のあり方改革本部を設置されたということを聞いておりますけれども、この組織につきましては、まさに、本当に無駄をなくして、しっかり……
○佐田委員 それでは、質問させていただきます。 基本的には長期優良住宅についての促進の法律案につきまして質問させていただくわけでありますけれども、今のこの現状等を把握する意味で、これはちょっと質問通告しておりませんけれども、金子大臣におかれましては、これは国土交通行政はもちろんのことでありますけれども、税制関係、そして地域の状況、都市部の状況等についても大変に熟知されているということを前提にお話をさせていただきたい、かように思うわけであります。 今の建設投資は大変に少なくなりつつある。ピーク時は平成四年度に八十四兆あった建設投資が、今現在は五十兆程度であって四一%、公共投資は約四九%の減、……
○佐田委員長代理 答弁中ですから、お静かに願います。
【次の発言】 時間を過ぎていますから、手短にお願いします。
【次の発言】 これにて筒井信隆君の質疑は終了いたしました。
次に、吉井英勝君。
○佐田委員 甚だ野党の皆さん方の理不尽な態度に困惑をするところでありますけれども、先ほど理事会で委員長の方から裁定をしていただいたということもこれは事実でありますので、この辺は決して委員長の横暴ではないということを申し上げたいと思います。 まず最初に、きょうは雇用と景気の問題でありますけれども、その前に一度、一つ総理にお聞きしたいのであります。 先日、私も地元の郵便局長さん、特定局はありませんから郵便局長さん方と話をしておりまして、前から、ネットワークをきちっと守って、地方をしっかりと守っていくためには、やはりユニバーサルサービスと郵便局のネットワークは守っていかなくてはいけないし、私とし……
○佐田委員長代理 与謝野財務大臣、予定の時間が来ております。
【次の発言】 これにて阿部知子君の質疑は終了いたしました。
次に、鈴木宗男君。
○佐田委員 第一分科会について御報告申し上げます。 その詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは主な質疑事項について申し上げます。 まず、国会所管については、国会における無駄遣いを改める必要性など、 次に、会計検査院所管については、予算執行、事後チェックのあり方など、 次に、内閣所管については、公務員制度改革など、 次に、内閣府所管については、電動自転車の規制の必要性、沖縄における不発弾対策の充実の必要性、少子化対策など、 次に、防衛省所管については、自衛隊基地が地方経済にもたらす影響、ソマリア沖における海賊対策、自衛官のいじめの実態、防衛省等の職員等の庁舎における飲酒規制……
○佐田委員長代理 お静かにお願いします。
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎です。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております平成二十一年度補正予算三案に賛成の立場から討論を行うものであります。 本予算を取りまとめた昨年末以降も、我が国の景気は急速な悪化が続いております。世界的な景気後退を背景に輸出や生産が大幅に減少するとともに、雇用情勢も急速に悪化しつつあります。また、企業の資金繰りなど金融環境も厳しい状況にあり、我が国はまさに経済危機とも言える状況に置かれております。 四月二日の金融サミットでも、国際社会の共通の認識として、成長や雇用等を回復するため、必要な規模の継続した財政努力を行うこととされたところでありま……
○佐田委員 それでは、質問をさせていただきたいと思います。 午前中に引き続きまして、各委員からも八ツ場につきましてはるる言及をされたわけでありますけれども、私の場合は群馬県出身ということもありまして、地元の方々の意見、そして長野原、東吾妻以外の近隣の方々、そしてまた利根水系の方々にもいろいろと意見を拝聴してまいりました。 言うまでもありませんけれども、利根水系というのは、我々の地元では、利根川というよりも坂東太郎と呼びまして、どういうことかというと、いわゆる日本の中の川の長男であります。坂東太郎というふうな呼び方をさせていただいております。これは一都五県にまたがる大変な流域面積を有しており……
○佐田委員 それでは、十一月に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。
今大臣の方から、我々、非常に要望が、中止の撤回をやってくれという話が相当うちの方にも来ておりますけれども、それは、あくまでもやはり地元の方々が中心となって、吾妻地区というんですけれども、吾妻地区の皆さん方が中心になって我々に陳情をいただいております。電話もいただいております。
そしてまた、大臣も御案内のとおり、五万以上の陳情書をいただいている。それは御存じですよね。
【次の発言】 ぜひ、そういう情熱を大臣もよく御理解いただいて、そして大臣もしっかりとした対話を持っていただきたい、私はそういうふうに個人的には思……
○佐田委員 それでは、質問をさせていただきます。 きのう、参考人で、長野原の旅館組合の豊田さんがおいでになりました。豊田さんの主張は、一月の二十四日に大臣と対話をさせていただき、その中の条件としては、生活再建並びに予断なく再検証をするという条件でやらせていただいた、こういうふうに言っておりましたけれども、きのうの発言では、大臣の中止というふうな考え方、これがなかなか変わらなかった、失望をしたと。それともう一つ、そうなれば、生活再建をゼロからまた考え直さなくちゃいけない、こういう意見が一つありました。 もう一つは、生活再建の中で、湖面一号橋の話なんですけれども、川原畑と川原湯の間を要するにま……
○佐田委員 自民党の佐田玄一郎でございます。質問をさせていただきます。 実は、尖閣の問題なんですけれども、これは大臣が所管をされておるわけでありますけれども、今回の件、毎日毎日本当に新しい情報が出てまいりまして、この情報管理は一体どうなっているのか、私は、国民の一人として非常に危惧をしておるわけでございます。 今回の件につきましては、このビデオを公開しなかった、それによって大変な国益を損じた。そしてまた、中国側は、自分の方の都合のいいことをどんどん報道して、国際的な世論を喚起し、そして日本の国民の国益を失った、こういうことが私は考えられると思います。 そしてまた、重ねて、別の問題ではあり……
○佐田委員 ただいま委員長から趣旨の御説明がありました石綿による健康被害の救済に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党・無所属の会を代表して発言をさせていただきます。 石綿健康被害救済法は、平成十八年に制定の後、平成二十年には医療費等の支給期間の拡大等の措置を講ずるなど、当時与党でありました自民党及び公明党が中心となり、石綿による健康被害を受けた方及びその遺族に対する迅速な救済を図ってまいりました。 現在、施行後五年の見直し期間が到来したものの、本法の改正がなされなかったために、新たなすき間が生じてしまいました。そこで、自民党及び公明党が中心となり、早急な対策を講じるため……
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎でございます。きょうは、法案並びに災害につきまして質問をさせていただきたいと思います。時間も限られますので、答弁におきましては簡潔にお願いしたい、こういうふうに思っております。 今回の災害、一カ月たったわけでありますけれども、果たして今どういう状況になっているか、この辺につきましてもしっかりと理解をして対応をしていただきたい、かように思っております。 ところで、この災害に対しまして、政府におかれましては、緊急災害対策本部、その下に被災者生活支援特別対策本部、その下にまた被災地の復旧に関する検討会議、災害廃棄物の処理等に係る法的問題に関する検討会議、それと災……
○佐田委員 おはようございます。自由民主党の佐田玄一郎でございます。 きょうは、先般、金子議員の方からもありましたが、八ツ場の問題につきまして中心に、これは民主党のマニフェストでもありますので、質問をさせていただきたいと思います。 先立って、今回、河川局長を呼んでおりますけれども、河川局長に申し上げますけれども、河川局長は細かい数字等のためにお呼びしたことであって、指名するまでは絶対に挙手をしないようにぜひお願いしたい、こういうふうに思っております。 それでは、質問に入らせていただきます。 まず第一に、一月の十四日に大畠国土交通大臣が就任をされました。当初から、最初に前原大臣、前原大臣……
○佐田委員 二月四日に引き続きまして、また質問をさせていただくわけでありますけれども、質問に先立ちまして、ニュージーランドの地震に際しましては、本当に心から国民の皆様方にはお見舞いを申し上げる次第でございます。また、連絡がとれなく、そしてまた被災をされている邦人の方々も含めて、いっときも早く救出されることを心からお願いをし、お祈りを申し上げる次第でございます。 それでは、質問に入らせていただきます。 二月の四日には、まだ大臣も八ツ場の方に行っておりませんでしたけれども、二月の十三日に視察をされたと。後ほどその様子につきましてはお聞きしますけれども、そのときの新聞で、住民の皆さん方にはお会い……
○佐田委員 引き続きまして、私も群馬県ですから、八ツ場につきまして質問をさせていただきたいと思います。
それに先立ちまして、先般、大臣も我が群馬県に視察に来られた。そのときにお感じになったのは、かなりの事業が進んでいる、そういうことだと思います。
大臣、率直に、大臣も過去において河川局におられた人間として、この進捗状況についてどうお考えになりますか。
【次の発言】 つまり、本体工事は進んでおりませんけれども、ほかのところの、例えば百四十五号の切り回しであるとか吾妻線の切り回しであるとか、そしてまた住民の方々の移転の問題であるとか、これはもうほとんど八割近く終わっております。
そういう中に……
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎でございます。 きょうは、大臣がころころかわるのでありますけれども、その中で、八ツ場ダムにつきまして毎回質問をさせていただいておりますけれども、あえてまた質問をさせていただきます。 実は、私はその推進議員連盟の、一都五県と一緒になった会の会長をやらせていただいております。そしてまた、小渕優子委員はその中の事務局長をやっていただいている、こういう関係があるわけでございます。 今申し上げましたように、大臣がころころかわる。最初に前原大臣が、二〇〇九年になられて、中止の決定をされた。マニフェストにあるから決定をした、こういうことで始まったわけでありますけれども……
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎でございます。
締めくくりでありますので、三十分しかありませんから、端的にお願いしたいと思います。
まず、TPPについてちょっとお伺いしたいのであります。
総理、たしか二、三カ月前、川場村に行かれたと思うんですけれども。群馬県川場村であります。総理がなぜ日本広しという中で群馬県川場村を選ばれたのか、まずそれをちょっとお聞きしたいんです。
【次の発言】 実は、川場村というのは、宮内庁の献上米もつくっているという山紫水明の地であります、行っていただいてわかったと思いますけれども。
ただ、その中で、名産でつくっているものというのは、もちろん米、それともう一つ……
○佐田委員 自由民主党の佐田玄一郎でございます。 きょうは、主に復旧復興について質問をさせていただきたいと思います。 言うまでもありませんけれども、三・一一、もうすぐ一年が来るわけでありますけれども、既に一年が経過しておるわけであります。当初、三県で、全壊戸数が三十七万軒、そしてまた一部損壊を含めますと百万戸を超す、こういうふうな大災害であったわけであります。 しかしながら、一年がたってみて、よく聞くのは、復旧復興がおくれているんじゃないかとか、もっと効率的にやれないのかとか、いろいろなそういう声を聞くわけでありますけれども、今現在、震災の前に比べると、特に着工の建物がまだ一六%ぐらいし……
○佐田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶申し上げます。 このたび、皆様方の御推挙によりまして、議院運営委員長に選任され、まことに光栄に存じております。 今回の総選挙を経て、新たな国会に臨むに当たり、国会の円満な運営や議会政治の健全な発展に対する議院運営委員長の責務の重大さを改めて痛感している次第でございます。 今後、議長、副議長の特段の御指導のもと、各会派の皆様方の御協力によりまして、その責務を果たしてまいりたいと存じております。何とぞよろしくお願い申し上げる次第であります。 簡単ではございますけれども、御挨拶にかえさせていただきます。(拍手)
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、常任委員の選任の件についてでありますが、内閣委員外十五常任委員の選任は、本日の本会議において、議長より、各会派から申し出のとおり指名いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、本日の本会議において、内閣委員長外十五常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党から、委員長の候補者として、お手元の印刷物にあります諸君を推薦……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてでありますが、昨二十七日、理事吉野正芳君、福井照君、井上信治君、坂本哲志君及び長島忠美君が委員を辞任されました。後任の理事の補欠選任につきましては、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
馳 浩君 上川 陽子君
古川 禎久君 西銘恒三郎君
及び 永岡 桂子君
を指名いたします。
【次の発言】 次に、議事進行係の件についてでありますが、議事進行係を、あべ俊子君の後任として、自由民主党の御法川信英君にお願いすることになり……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、理事馳浩君、上川陽子君、西銘恒三郎君及び永岡桂子君がそれぞれ委員を辞任されました。
よって、委員長は、後任の理事に、御法川信英君、秋元司君、平沢勝栄君及び櫻田義孝君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 第百八十三回国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、本日の議事に先立ち、アルジェリアで発生したイスラム武装勢力による人質事件により犠牲となられた方々に対し、哀悼の意を表して黙祷をささげます。
黙祷の際に……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず民主党・無所属クラブの海江田万里君、次に自由民主党の高村正彦君、次いで日本維新の会の平沼赳夫君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明三十一日木曜日午後二時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の井上義久君、次にみんなの党の渡辺喜美君、次に日本共産党の志位和夫君、次いで生活の党の鈴木克昌君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、明二月一日金曜日午前十一時から理事会を開会いたします。
本日は、こ……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の本会議において、財務大臣の財政についての演説を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、明五日に行うこととし、質疑者の数は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、みんなの党、日本共産党、生活の党おのおの一人とし、発言時間は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党の質疑者についてはおのおの十五分以内、……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず民主党・無所属クラブの岸本周平君、次に自由民主党の野田聖子君、次に日本維新の会の松野頼久君、次に公明党の上田勇君、次にみんなの党の山内康一君、次に日本共産党の佐々木憲昭君、次いで生活の党の畑浩治君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、裁判官訴追委員である森英介君から辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、各種委員等の選挙の件についてでありますが、裁判官訴追委員辞職の件が本会議において許可されましたならば、引き続き同訴追委員の選挙と、お手元の印刷物にあります各種委員の選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
この選挙は……
○佐田委員長 これより会議を開きます。 まず、検査官及び公正取引委員会委員長任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る八日の理事会において、加藤内閣官房副長官から、内閣として、検査官に会計検査院事務総長河戸光彦君、公正取引委員会委員長にみずほ総合研究所株式会社理事長杉本和行君を任命いたしたい旨の内示がありました。 つきましては、理事会申し合わせに基づき、検査官候補者及び公正取引委員会委員長候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本日、参考人として検査官候補者(会計検査院事務総長)河戸光彦君、公正取引委……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、検査官、総合科学技術会議議員、公正取引委員会委員長及び同委員、国家公安委員会委員、預金保険機構理事長及び同理事、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会委員、社会保険審査会委員、中央労働委員会公益委員、運輸審議会委員、運輸安全委員会委員長及び同委員、公害健康被害補償不服審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議あり……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、庶務小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。高木毅君。
【次の発言】 それでは、平成二十五年度本院歳出予算要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。渡辺周君。
【次の発言】 それでは、平成二十五年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定し、国立国会図書館法第二十八条の規定により勧告は付……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、ボニ・ヤイ・ベナン共和国大統領一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、財務大臣の財政に関する演説、経済財政政策担当大臣の経済に関する演説をそれぞれ行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、去る一日、遠藤利明君外十二名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、みんなの党、生活の党の六会派共同提案による第三十二回オリンピック競技大会及び第十六回パラリンピック競技大会に関する決議案が提出されました。
この際、発言を求められておりますので、これを許します。佐々木憲昭君。
【次の発言】 それでは、本決議案は、本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の浮島智……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の井上義久君、次にみんなの党の渡辺喜美君、次に日本共産党の志位和夫君、次いで生活の党の青木愛君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、日本銀行副総裁任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る二月二十八日の理事会において、加藤内閣官房副長官から、内閣として、日本銀……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る一月十三日、永年在職議員として表彰された元議員瓦力君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る五日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○佐田委員長 これより会議を開きます。 まず、人事官及び検査官任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る十五日の理事会において、加藤内閣官房副長官から、内閣として、人事官に法政大学社会学部教授上林千惠子君、検査官に立教大学法学部教授武田紀代惠君を任命いたしたい旨の内示がありました。 つきましては、理事会申し合わせに基づき、人事官候補者及び検査官候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本日、参考人として人事官候補者・法政大学社会学部教授上林千惠子君、検査官候補者・立教大学法学部教授武田紀代惠君の出席を求……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、中央選挙管理会委員及び同予備委員指名の件についてでありますが、同委員及び同予備委員に、お手元の印刷物にあります諸君を各党から届け出てまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において指名を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、この指名は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第六に対し、民主党・無所属クラブの小川淳也君、日本共産党の塩川鉄也君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、検査官、会計検査院情報公開・個人情報保護審査会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、公益認定等委員会委員、預金保険機構監事、公認会計士・監査審査会会長及び同委員、電気通信紛争処理委員会委員、中央更生保護審査会委員、公害健康被害補償不服審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたし……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の締結について承認を求めるの件、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律案の両案件は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、両案件の趣旨説明は、岸田外務大臣及び谷垣法務大臣が行います。
両案件の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの菊田真紀子君、日本維新の会の小熊慎司君、公明党の大口善徳君、みん……
○佐田委員長 これより会議を開きます。 まず、日本銀行総裁任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る三月二十一日の理事会において、加藤内閣官房副長官から、内閣として、日本銀行総裁に黒田東彦君を再任いたしたい旨の内示がありました。 つきましては、理事会申し合わせに基づき、日本銀行総裁候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本日、参考人として日本銀行総裁候補者・日本銀行総裁黒田東彦君の出席を求め、所信を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第三に対し、民主党・無所属クラブの寺島義幸君から、討論の通告があります。
討論時間は、五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日予算委員会の審査を終了した平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算及び平成二十五年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。
各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三案に対し、民主党・無所属クラブの長妻昭君外一名から、平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算及び平成二十五年度政府関係機関予算につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議、桜内文……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、山田宏君より、四月二十四日から五月二日まで九日間、中田宏君より、四月二十四日から五月六日まで十三日間、それぞれ請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第五について発言を求められておりますので、順次これを許します。井出庸生君。
【次の発言】 佐々木憲昭君。
【次の発言】 小宮山泰子君。
【次の発言】 これにて発言は終了……(渡辺(周)委員「委員長、発言を」と呼……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、正午予鈴、午後零時十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る五月九日木曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
なお、来る五月八日水曜日午前十一時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十一分散会
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の災害対策基本法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、古屋国務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の林田彪君、民主党・無所属クラブの吉田泉君、日本維新の会の高橋みほ君、公明党の高木陽介君、みんなの党の椎名毅君、日本共産党の高橋千鶴子君、生活の党の畑浩治君から、それぞれ質疑の通告があります。
……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日厚生労働委員会の審査を終了した参議院提出の麻薬及び向精神薬取締法及び薬事法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の食品表示法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、森国務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの郡和子君、日本維新の会の重徳和彦君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
……
○佐田委員長 これより会議を開きます。 まず、平成二十五年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員の選挙の件についてでありますが、本日、平田参議院議長から伊吹議長宛て、平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算、平成二十五年度政府関係機関予算は、いずれも否決した旨の通知を受領するとともに、本院に返付をされてまいりました。 この場合、国会法第八十五条第一項の規定によりますと、本院は両院協議会を求めなければならないことになっております。 つきましては、本日の本会議において両院協議会協議委員の選挙を行うこととし、この選挙は、先例により、その手続を省略して、議長において指名するに御異議……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、シーア・カナダ下院議長一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、太田国土交通大臣が行います。
……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日経済産業委員会の審査を終了した消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました法律案に対し、民主党・無所属クラブの大島敦君、日本維新の会の木下智彦君、みんなの党の三谷英弘君、日本共産党の塩川鉄也君、生活の党の村上史好君から、それぞれ討論の通告があります。
……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、議員辞職の件についてでありますが、去る十七日、議員石川知裕君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、遠藤利明君より、五月二十四日から六月一日まで九日間、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第七に対し、民主党・無所属クラブの柚木道義君、日本共産党の高橋千鶴子君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、柚木道義君は十分以内、高橋千鶴子君は五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の自衛隊法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしま……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の電気事業法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、茂木経済産業大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの近藤洋介君、日本維新の会の今井雅人君、みんなの党の小池政就君、日本共産党の塩川鉄也君、生活の党の玉城デニー君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、近藤洋介君、今井雅人君は……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、昨三日、北海道選挙区において繰り上げ補充により、鈴木貴子君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、検査官、預金保険機構理事、日本放送協会経営委員会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、参議院から回付されております議事日程第一、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対する参議院の修正内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 次に、本日総務委員会の審査を終了した地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案、法務委員会から提出された死刑再審無罪者に対し国民年金の給付等を行うための国民年金の保険料の納付の特例等に関する法律案の両法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。
両法律案は、本日の本会議にお……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第三に対し、民主党・無所属クラブの後藤斎君、日本維新の会の今井雅人君、みんなの党の井坂信彦君、日本共産党の塩川鉄也君から、それぞれ討論の通告があります。討論時間は、後藤斎君、今井雅人君はおのおの七分以内、井坂信彦君、塩川鉄也君はおのおの五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとお……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、本日国土交通委員会から提出された水循環基本法案、雨水の利用の推進に関する法律案の両法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、こ……
○佐田委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、明二十一日金曜日午前十一時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて……(渡辺(周)委員「発言を求めます。発言を求めます」と呼ぶ)だめです。(渡辺(周)委員「発言を求めます」と呼ぶ)いや、議事整理権は私にありますので、急に言われてもだめです。(渡辺(周)委員「いや、だから、先ほど理事には伝えました、発言をさせて……
○佐田委員長 これより会議を開きます。 まず、動議の取扱いに関する件についてでありますが、本日、鴨下一郎君外百四十九名から、自由民主党、公明党の両会派共同提案による内閣提出、衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案は、四月二十三日に参議院に送付の後、六十日を経過したが同院はいまだ議決に至らず、よって、本院においては、憲法第五十九条第四項により、参議院がこれを否決したものとみなすべしとの動議が提出されました。 本動議は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○佐田委員長 これより会議を開きます。
まず、今国会、本委員会に付託になりました請願は、一種二件であります。
両請願の取り扱いにつきましては、理事会の協議により、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、本日、法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外三百四十七請願が、法務委員会及び厚生労働委員会において採択すべきものと決定いたしております。
各請願は、いずれも本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○佐田委員 久しぶりの質問でありますけれども、お耳をかしていただきたいと思います。自由民主党の佐田玄一郎でございます。 道路法の改正に先立ちまして、八ツ場ダムにつきまして、私も四年間ずっとやってまいりましたので、一言させていただきます。 八ツ場ダムにつきましては、平成二十一年に民主党政権が成立したときに、当時の前原大臣が突然中止の方針を表明し、地元の方々も大変に不安を感じたわけでありまして、その後に、平成二十二年九月に検証を開始しまして、平成二十三年十二月に事業継続が決定した次第でございます。 事業継続と決定するに当たりましては、利根川流域のもっと高い災害リスク、要するに、二十二年には大……
○佐田委員 大臣が抜けられたようでありますけれども、質問をさせていただきます。 実は、私は群馬県の県庁所在地の前橋市というところに住んでいる者でございますけれども、去る三月十九日に、国道十七号のバイパスであります上武国道という道路が全線開通いたしました。これは、まさに関東の中心を走る道路でありまして、なおかつ我が前橋市と東京を直結する道路であります。事業決定から四十七年、私も、二十七年間、推進に邁進してまいりました。 私は、これが開通したときに本当に思ったのは、これは大事な道路でありますから、道路というものがいかに地域を活性化し、そして住民の生活様式を変えて、そしてまた歴史まで変えていくん……
○佐田分科員 自由民主党を代表いたしまして質問させていただきます。私の場合は、地方財政について質問させていただきたいと思います。 現在、市町村においては借入金残高を抱えるなど依然として厳しい状況が続いておりまして、地方公共団体が多極分散型国土形成促進のため地域振興を図り、高齢化社会到来へ向けての長期的政策を実現させるためには、計画的な行財政運営がなされなければならないと考えるわけでございます。そのためにも地方財政基盤の安定的な確立を図ることが急務であり、また地方財政の健全化の確立並びに自主的運営の強化を図るための質問をこれからさせていただくわけでございます。 第一に、これは私ごとで大変恐縮……
○佐田政務次官 先生言われるように、今議論はさせていただいております。そしてまた、このいい点、悪い点という部分、二つありまして、例えば、無線局の免許付与手続の透明性、こういう観点からは非常に有効じゃないかと思っております。 もう既に先生も御存じのとおり、諸外国でもやっているところがありまして、ただ、欠点もありまして、オークションの落札金のサービス料金の転嫁の懸念であるとか、または非常に資金の豊富な方々に周波数の独占の懸念が指摘もされておるわけであります。また、落札価格が非常に高額なものですから、そういう中におきまして、米国では、落札金の不払いによりまして、要するに周波数を買ってそれをサービス……
○佐田小委員長 ただいまから院内の警察及び秩序に関する小委員会を開会いたします。
私が、この小委員会の小委員長佐田玄一郎でございます。よろしくお願いします。
本日、本小委員会を開会いたしましたのは、院内等警備のあり方について御協議願いたいと考え、御参集いただきました。
本日の案件は、国会関連施設の警備強化の件であります。
現在、事務局警務部で検討いたしておりますが、進捗状況について事務当局の説明を求めます。警務部長。
【次の発言】 ただいま警務部長から説明があった国会関連施設の警備強化の件について、各党から御意見を賜りたいと思います。
これより懇談に入ります。
○佐田副大臣 大臣の言われたとおり、私もございません。
【次の発言】 先生の御指摘ありました関連企業でありますけれども、先生御案内のとおりNHKは特殊法人でありまして、そしてまた、子会社にというか、出資するにつきましては、放送法の九条でしっかりと決まったところに出資するという形になっております。それはもう非常に関連性が高いわけですね。非常に関連性が高いからこそ、NHKの方々で非常にベテランの方々が行っているということはあろうかと思います。
ただ、子会社の方につきましては、これはもう完全なる民間法人でありますから、その中の役員につきましても商法に基づいてしっかりとやっている、こういうふうに認識……
○佐田副大臣 今委員言われたように、インターネットの関連のオペレーションソフトは、基本的には市場競争の中で普及してきておりまして、業務用ではUNIXやウィンドウズ、個人用ではウィンドウズやマッキントッシュ等が使われているというのが現状であります。外国製のものでありまして、またウィンドウズがかなりの部分を占めておるということは事実でありまして、今伊藤委員が言われたように、セキュリティーをどうしていくのか、また、いろいろな問題が出てきております。プラットホームの問題であるとか、伊藤委員はよく御存じのとおりであると思います。その辺につきましては、情報セキュリティー対策にこれからも総務省としてしっかり……
○佐田副大臣 委員ももうよく御存じのとおりでありまして、デジタル化は、英国においても、米国におきましてももう既に行われて、またアジアにおいても、シンガポールであるとか韓国で行われ、そして、試験的には昨年、中国でも開始をされたという状況であります。 そういう中におきまして、日本においては、今、委員が言われたとおり、二〇〇三年、それで二〇〇六年から一一年まではサイマル放送、一一年からは完全デジタル、こういうことでありまして、それに向けて全力でやっておる。そしてまた、アナ・アナ変換であるとかデジタル化につきましては、実験的な問題もありますから、先生、これは非常に技術的な問題もあって、やってみたら、……
○佐田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、衆議院新議員会館建設の件について、この問題に限り御協議願うことといたします。
まず、これまでの新議員会館建設に向けた基本計画について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいま説明のありました新議員会館の高層一棟案の高さ規模及び建設場所に対して、先般、内閣から、総理官邸のセキュリティーへの影響が伝えられまして、見直し検討の意見が参っております。
また、議事堂との均衡、正面からの景観等も含め、将来にわたり重要な問題であり、十分に勘案する必要がありますので、改めて、施設の高さ規模、建設場所に関して、事務局において見直し案……
○佐田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、衆議院新議員会館建設の件について、この問題に限り御協議願うことといたします。 新議員会館建設計画の見直し案の検討に当たり、各小委員の御参加をいただき、去る五日、模型による実見と、山王パークタワー及び総理官邸の現地視察を行いましたが、おおむね、建設計画案と総理官邸を初め周辺との関係が理解できたものと存じます。 新議員会館の高さ規模、建設場所については、官邸のセキュリティーへの影響のほか、緊急時のヘリコプター運航経路を確保する問題が中心になるわけですが、この辺を勘案して、現在の建設計画案と比較して、この中・低層二棟案について御協……
○佐田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、衆議院新議員会館建設の件について、この問題に限り御協議願うことといたします。 新議員会館建設計画の見直し案に関し、各党には鋭意検討方をお願いしているところでありますけれども、これまでの新議員会館の建設に向けての協議経緯につきましては、お手元に配付した資料のとおりであります。 改めて、総理官邸との関係を勘案して、現建設計画の高層一棟案と中・低層二棟案について基本的な方向づけの御協議を願いたいと存じます。 これより各党から順次御発言を求めます。 それでは、まず、自民党の方からよろしくお願いします。
○佐田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成十五年度本院予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、平成十五年度予算に関し、昨年十二月二十日、いわゆるトップ会談において、財政当局と協議した結果を御報告いたします。 新議員会館建設の件でありますが、新築高層一棟案については、昨年十二月、庶務小委員会等において、内閣からの総理官邸との関係についての意見も勘案して、施設の基本部分のあり方について慎重に協議を重ね、総合的に検討した結果、中・低層二棟案の方向とすることとなりました。 この建設方針の見直し案に従い、国会等移転との関係について十分な検討、整理を行……
○佐田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部改正の件について御協議をお願いしたいと存じます。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、この件につきましては、そういうことで次回に回させていただきます。
引き続きまして、赤坂議員宿舎整備等事業に関し、仮議員宿舎の件について御協議をお願いしたいと存じます。
まず、赤坂議員宿舎整備等事業に係る契約について、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 次に、仮議員宿舎について事務総長の説明を求めます。
○佐田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、赤坂議員宿舎整備等事業に伴う仮議員宿舎に関し、議員専用バスの運行及び駐車場利用の件並びに永年在職表彰議員の肖像画に関する件について御協議願いたいと存じます。
まず、仮議員宿舎の議員専用バスの運行及び駐車場利用の件について御協議願いたいと存じます。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、仮議員宿舎の議員専用バスの運行及び駐車場利用の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に従って処理することといたします。よろしいでしょうか。
○佐田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、平成十六年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成十六年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十三分散会
○佐田主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。
本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府及び防衛省所管並びに他の分科会の所管以外の事項、なお、内閣府につきましては、地方分権改革及び金融を除く所管についての審査を行うことになっております。
平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算中皇室費について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。風岡宮内庁次長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
それでは、御退席くださって結構です。
○佐田主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算中防衛省所管について審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木村太郎君。
【次の発言】 これにて木村太郎君の質疑は終了いたしました。
次に、高山智司君。
【次の発言】 一人ずつ一応指名していただきたいんですけれども。
【次の発言】 これにて高山智司君の質疑は終了いたしました。
次に、川内博史君。
【次の発言】 これにて川内博史君の質疑は終了いたしました。
次に、阿部知子君。
○佐田委員 公述人の皆さん方、本当に御苦労さまでございます。早速、質問させていただきます。 私は、自民党の群馬県選出の佐田玄一郎と申します。 まず、仲川公述人にお伺いします。 今、うちの方も、県庁所在地が前橋市で、十九日に、新しい、若い市長さんが生まれました。この市長さんは、まさに今お話にありましたように、行政改革を中心に、今までたまったあかを全部取っていく、こういう公約のもとに当選をされた。私は、それを見ておって、本当に仲川公述人に似ているなとつくづく思ったわけでございます。 それで、実は私は、自民党で道州制本部の本部長をやっております。これはまさに、究極的には、道州制というのはやは……
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