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渋谷修 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

渋谷修[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(非役職)歴代TOP1000
846位

39期委員会発言(非役職)TOP100
80位

このページでは渋谷修衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。渋谷修衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第118回国会 商工委員会 第3号(1990/04/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 私は、大店法に絞って質問をさせていただきます。  質問に入ります前に、大変私的なことで恐縮なんですが、武藤大臣とは、思い起こしますともう十年余にわたるおつき合いをさせていただいております。例えば分野法などにつきまして、昭和五十年でありましたけれども、なかなか自民党内の理解が得られない。そのときに武藤大臣はみずから私案を示されまして自民党の中をまとめられ、分野法の実現に大変大きな役割を果たしていただいたわけであります。本当にこうした長いおつき合いの中で中小企業や商店の皆さんのことを心配されて政治活動をされてこられた、そのことに深く敬意を表しながら、また、長い間貴重なアドバイスをいただ……

第118回国会 商工委員会 第9号(1990/06/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 先般の通産大臣の所信表明に対する質問の中で、大店法問題を中心にしながら御質問を申し上げたわけでありますが、そのときに、アメリカにおける例えば大きな店舗の出店についてはどういう取り扱いがされているんだろうかということで御質問申し上げまして、多分通産省の方も調べているのではないかなということから資料などをお願いしたわけでありますが、一般にはなかなか出していないということで、この質疑の中では大まかなものしかないという話だったのですけれども、早速通産省の方からお持ちいただきまして、こういう立派なレポートが実は上がっておりまして、聞きましたら、昨年の十月ぐらいから企画をして、十一月ですか、十……

第118回国会 土地問題等に関する特別委員会 第5号(1990/05/30、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 社会党の渋谷と申します。お二人の先生には、本当にきょうの御協力感謝申し上げます。特に長谷川さんは深夜からテレビ番組に出られてきょう未明までやっておられて、それで御出席いただいているわけですから、本当にありがたく思います。  実はきょう各紙に出ておるのでありますが、政府税調の土地小委の「基本課題」ということでこんなペーパーが出ております。新聞の方は目を通していらっしゃいますか、これについてお二人からまずコメントをいただきたいと思うのです。
【次の発言】 今長谷川さんの方から、全体的な流れとしてはもっともなことであるということで、私も問題を網羅しているというぐあいには思うのですが、例え……

第118回国会 土地問題等に関する特別委員会 第7号(1990/06/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 土地問題について質問するということで、本当は土地白書について、つい最近、十九日ですか、閣議に報告されたということで、この件でまず大臣にお話を伺おうと思ったのですが、閣議に出ているということなので――ちょうどうまいぐあいになりました。  それでは、土地白書でございますけれども、十九日に閣議に報告されまして、またそれについてはそれぞれ各紙が評価などをしております。大臣、来たばかりで申しわけないのですが、今度のこの土地白書についての大臣の御見解というか、みずからの評価というか、ぜひ一言まずお伺いをしておきたいと思うのです。
【次の発言】 大臣が高く評価されているということですが、新聞の記……

第120回国会 商工委員会 第3号(1991/02/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 先ほどの質疑の中にもお話がありましたし、また予算委員会でも既に何度も議論が繰り返されてきているわけでありますが、湾岸戦争の本質について大臣はどのように認識されていらっしゃるか。まずそれをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今、大臣の方からは、八月二日以降のいわばイラクによるクウェートの侵攻、これ以降のいわば分析についてお話をいただいたわけでありますけれども、イラクがなぜクウェートに侵攻したか、その政治目的、その背景について大臣のお考えを御説明いただけますか。
【次の発言】 海部首相の国会での発言を聞きましても、八月の二日にすべてが始まったという言い方があります。大臣もそんなふう……

第120回国会 商工委員会 第13号(1991/04/17、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 大店法の一部改正と関連するあとの法律について、具体的な問題を御質問申し上げながら、実は大臣にお伺いしようというぐあいに思っていたのですが、大臣がいらっしゃる時間が参議院との関連で四十五分くらいと聞いていますので、基本的な点をまず大臣とやりとりをしておきたいと思っています。  以前、武藤通産大臣のときに、この委員会で、今度の問題のキーワードだというぐあいに私は考えておるのですが、消費者利益というものを一体どう考えるか、このキーワード、つまり大型店がどんどん出店することは消費者利益にとってプラスになるのかならないのか。意外に、消費者利益というものを定義してみなさいというと、なかなかこれ……

第120回国会 土地問題等に関する特別委員会 第2号(1990/12/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 土地問題の権威の質疑の後にやらせていただきますけれども、先般来、自民党の中で土地税制についての議論が行われまして、自民党の議員の方からはそれなりの評価の質疑もあったわけでありますが、もう一度改めて、この自民党のまとめました土地税制改革大綱につきまして大臣の御見解をお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 大臣の方からは、今度のこの土地税制改革大綱について高く評価しているということでのお話があったわけですが、そもそもこの土地 税制改革についての目的でありますけれども、政府の税制調査会やあるいはもちろん国土庁におきましても土地政策審議会などで答申が行われまして、この間の作業になって……

第120回国会 土地問題等に関する特別委員会 第7号(1991/04/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 きのう地価税法が参議院を通りまして成立したということを伺っておりますけれども、土地政策については大体税制については出そろったという話もあるのですが、これはまだまだこれだけで土地問題について対応が十分にできるというわけでは私はないと思うのです。今の御質問、答弁の中にもお話がありましたように、総合的な対策をこれから講じていかなければならないというぐあいに思うのですが、国土庁で考えております土地政策、これについて少し具体的に述べていただけませんですか。
【次の発言】 この土地問題の特別委員会でも何度かやりとりしたことがあるのですが、もうそれこそ二、三十年にわたって同じような議論をずっと続……

第123回国会 建設委員会 第1号(1992/02/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 まず、国土庁長官の所信表明に関連いたしまして御質問を申し上げたいというぐあいに思うのですが、先ほどお話を伺いました国土行政の基本施策に関する所信表明でございますけれども、地価についてですが、大都市圏の地価水準は依然として高水準にあって、これを適正な水準まで引き下げなければならない、さらに、二度とそうした「地価高騰を生じさせないための制度的枠組みを確実に構築する必要」があるという文言がございます。  高水準ということになりましたら、この高水準というのは一体どういった基準をベースにいたしまして高水準ということを言うのか。あるいは、適正な水準ということがございますけれども、どういう基準を……

第123回国会 建設委員会 第6号(1992/04/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 先ほど、松本代議士の方から御質問を申し上げましたが、この八七年の建設白書ですけれども、確かにこの白書では「都心部での地価高騰への対応として」「オフィス床の供給を促進するためには、」云々という施策を明記しておるわけですね。今度の拠点法では、そういう施設も含めてできる限り地方に移転しようという話ですね。もちろん、これは今どきの時の流れの速さですから、そのときに合わせて政策が変わるのもやむを得ない。しかし、このときの中曽根内閣の規制緩和、民活導入といった政策を継続をしながら、私もそれなりに資料は調べておりますけれども、そういう施策が都心部の地価高騰に、もちろん他の多くの要素はありますけれ……

第123回国会 建設委員会 第12号(1992/05/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 今回の都市計画法等の改正について、いろいろと議論の経過がございますけれども、政府案に対する質疑あるいは社会党、進民連の提案しております法案についての質疑の経過を通じて、その基本的な違いというのはほぼ明らかにされてきたというぐあいに思うのですけれども、私の方から一言で申し上げれば、いろいろな問題が各地で起こっているという事実認識については、政府の方もこれはわかってきた。わかってきたから、それに対応しようということになるんだけれども、政府案というのは、基本的に、いわば今の制度にメニューを追加をして対応しよう、例えば用途地域の詳細化といったことは実はそうであります。我が方は、そうではなく……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1992/03/05、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 今お話を伺っておりまして、私の方は、当面これから国会で取り組まれる具体的なことについて少しお話を伺っておきたいというぐあいに考えておるのですが、先ほどのお話の中で都市計画法あるいは建築基準法といったものについての言及がありましたけれども、実は今度の国会に約二十年ぶりの都市計画法及び建築基準法の大改正ということが提案されるということになっているわけなんです。  その改正に当たりまして、まだ政府案そのものは閣議決定されているわけではありませんので、余り踏み込んでお話を伺うのはどうかというぐあいに思いますけれども、一部新聞等で発表されている内容でいいますと、例えば用途規制などのあり方につ……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1992/03/10、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 新首都の選定について、これが一番難しい問題だろうと思うのですが、その手法、幾つかいろいろと提案されているようでありますけれども、立地、そして例えば具体的にそこに想定される、先ほどの話では一つの大きな都市を想定するのではなくて幾つかの都市、クラスターという表現で言っておられますけれども、そういう立地をどういう形で、どういう手法で選定をしていくのか、その手法についてお伺いいたします。
【次の発言】 申しわけありません、もう一度。  先ほどの手法の問題について、もう少しわかりやすく御質問したいと思いますが、今の、つまり新首都の予定地を選定する手法というのが一番難しいということで、実は先ほ……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1992/04/14、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷委員 渋谷と申します。  先ほど来お話がございまして、権限移譲あるいは分権化という問題については、与野党の中で一定のコンセンサスがあるというぐあいに思うのですけれども、しかし、そのことを具体化しようとすると、なかなかこれが難しいわけでございまして、特に霞が関の強い抵抗がございます。  今、これから審議が本格化するわけでございますけれども、実は、約二十年ぶりに都市計画法、都市計画制度についての見直しか行われまして、政府の方から法案も提案されてくるわけなのですが、昨年の十二月に都計審の最終答申がございまして、その中で都市計画決定の手続ということについて非常に明確に実は触れておったのですけれど……

第125回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1992/11/26、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○渋谷委員 ただいま井上委員の方からも質問が行われまして、またそれに先立ちまして提出者の方からの提案理由の説明もございました。  この問題についてはきのう、きょうの話ではなくて、もう随分以前から議論がされてきたことでございまして、とりわけ東京の一極集中という問題については大変深刻な課題ということで、それぞれの場でこの問題についても議論が行われ、そしてまた一定の取り組みなどが行われてきたわけでございますが、この一極集中の排除という問題について、きょうお願いをしております建設、そして国土、自治省の方もお願いできますか。さらに、大学等の東京への集中の問題もありますから文部省の方からも、こうした東京へ……

第126回国会 建設委員会 第2号(1993/02/17、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○渋谷委員 建設大臣と国土庁長官の所信表明に関連いたしまして、質問をしてまいりたいと思います。  まず土地対策、その中でも非常に重要な地価対策でございますけれども、この地価対策について若干見解をお伺いしておきたいと思います。  まず地価の水準でございますが、最近新聞等の発表等にもいろいろございますけれども、現在の地価の水準の状況について御説明をいただけますか。
【次の発言】 傾向については今大体お話をいただいたわけでありますが、ここの委員会はもちろんこの問題を専門に扱う委員会でありますから、いろいろとこれまでも突っ込んだやりとりをしております。今のその傾向については、どの点を基準にして下がって……

第126回国会 建設委員会 第5号(1993/04/07、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○渋谷委員 連日、新聞やあるいはテレビなどで使途不明金という言葉が出てまいりまして、これについては、何もきのうきょう始まった話ではなくて、実は昔から指摘をされてきたことでございます。  昨年の金丸氏の事件のときに、佐川からの五億円という政治資金の問題がありまして、このときに、これはまあ氷山の一角であって、そのほかにも、いわば裏金が相当あるだろうということで、実は、一つは使途不明金についての調査をしておりました。  たまたま経済同友会の主催で国会改革というシンポジウムがありましたので、そこに私が顔を出しておりましたら、発言を求められまして、国会改革について政治家がどう考えるかという話の前に、そこ……

第126回国会 建設委員会 第7号(1993/04/14、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○渋谷委員 きょうは土地区画整理法についての審議でありますけれども、先週の質疑の中で若干残しているものがありますので、その分をまず先に質問をさせていただきたいと思います。  先般の質疑の中で、山梨県の建設業協会について建設省の方は県の方と協力をしながら実情の調査を一度行いたいといったような答弁をされておったように記憶をしておりますけれども、この点まず確認をしておきたいと思います。
【次の発言】 県当局を通じて調査を行うということですが、その調査の内容なんですが、どういう点を特に重点的にこの建設業協会あるいは関係の団体等からヒアリングを行うか、あるいは時期はいつごろになるかということについてお答……

第126回国会 建設委員会 第9号(1993/04/21、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○渋谷委員 始める時間、予定より若干おくれまして、まことに申しわけございませんでした。おくれた分は私の質問時間から割愛していただいて結構でございます。  それでは、新しい法律でございますので、これは大変重要な法律でもございますし、若干事務的なやりとりにもなろうかと思います。したがって、答弁の方も、ひとつできる限り短く、事務的にやっていただきますようにお願いをいたします。  先ほど来質問もございましたので、重複する部分は割愛をしていきたいと思いますが、法律の「目的」、第一条の「中堅所得者等」ということについては、先ほど、第三条第四号のイ、ロによりまして所得の分位についての指摘がありましたので、そ……


41期(1996/10/20〜)

第146回国会 商工委員会 第2号(1999/11/09、41期、民主党)

○渋谷委員 民主党の渋谷修でございます。久しぶりの第十八委員室でありまして、できましたら品位を持った質問をというぐあいに思っておりますが、トップバッターでありまして、先鋒として頑張れということでありますから、少々厳しい内容が出ることはぜひ御了解をいただきたいと思います。  先日、本会議場で通産大臣からの所信表明のごあいさつもございました。また、この委員会室で堺屋長官も含めましてのごあいさつがありまして、それぞれについての総括的な御質問をするわけでありますが、まずは深谷大臣に対しまして。  先日の本会議で私どもの大畠理事の方から、例の藤波氏の問題も含めましてですが、御質問を申し上げましたときに、……

第146回国会 商工委員会 第3号(1999/11/10、41期、民主党)

○渋谷委員 今、せっかく同僚の吉田議員から中小企業金融の話がありましたので、それに引き続いて、今回、通産大臣が再三お話をされておりますけれども、さらに追加の特別保証枠拡大という問題につきまして、きのうからの議論を聞いておりまして、どう考えても腑に落ちない、どう考えても根本的な問題が解決されていないということを私は感じます。  昨年の緊急の特別保証枠、これはこれでまさに緊急避難的に、中小企業が悲鳴を上げている、これに何とか対応しなければならない、後で幾つかその問題も指摘はいたしますけれども、これは実施された。それで、現在に至っても依然として銀行の貸し渋りはなくならない。昨年の段階でも銀行の貸し渋……

第146回国会 商工委員会 第5号(1999/11/16、41期、民主党)

○渋谷委員 中小企業基本法等の総括の質疑の機会をいただきました。民主党の渋谷修でございます。感謝を申し上げながら、改めてきょう総括的な質疑をさせていただきたいと思います。  鳴り物入りで提案されてきた感のある中小企業基本法の改正案でありますけれども、先日の参考人の質疑の中で法政大学の総長の清成先生も指摘をされていたんですが、個人的なことでは、清成先生と二十年ぐらい前から中小企業問題をめぐってはいろいろ勉強会、研究会を繰り返してきた経過があります。実はその清成先生の影響も強いのでありますが、清成先生自身がもう二十年前から二重構造論などという議論の展開はしていなかったのであります。  ベンチャー企……

第146回国会 商工委員会 第7号(1999/12/03、41期、民主党)

○渋谷委員 民主党の渋谷修でございます。先ほど橋本先生からビットバレーという、渋谷はそんなふうに言われておるようでありますけれども、民主党のビットバレーでありまして、ぜひよろしくお願いをいたします。  それぞれの参考人の皆さん、十二月に入って大変お忙しい中、また急なお願いにもかかわらず御出席をいただきまして、延べで三時間程度でありますから、大変貴重な経験あるいは研究の集約をお聞きする時間としては非常に不十分なわけでありますけれども、それぞれの委員が分担をいたしましてお話を伺わせていただきますので、エキスの部分ということになりますけれども、どうぞ御協力を賜りますようにお願いを申し上げます。  や……

第146回国会 商工委員会 第8号(1999/12/07、41期、民主党)

○渋谷委員 大畠委員から指摘したことについて、そのまま若干関連して御質問を申し上げたいと思います。  先ほど、政府系金融機関がまず率先して、担保をとらずに、あるいは保証人を立てずに、中小企業に対する融資のシステムを何とか改善していくことができないのかというお話があって、努力をしているという茂木政務次官からのお話でありました。いろいろと研究、検討されていることは私も聞いておりますし、今現在も取り組んでいるということは私も知っているのでありますが、いつまでもエンドレスに研究、検討しているというわけにはいかないのであります。  ここのところが一番、この間議論してまいりました信用保証枠の追加の問題につ……

第147回国会 商工委員会 第2号(2000/02/24、41期、民主党)

○渋谷委員 民主党の渋谷修でございます。  京セラの事件が新聞で報じられておりましたが、京セラの補助金の不正受給の事件について、通産省としての対応を、これは細かくだと時間がかかりますから、概略御説明をいただけますか。
【次の発言】 補助金のこういう問題について調査に入るというのは非常に異例のことだと思うのですが、今回、京セラについて調査に入りましたきっかけはどういうことだったでしょうか。
【次の発言】 ということは、内部調査を行って初めてこの不正がわかったということですね。通産省としては、私の事前の聞き取りでは、その以前十五回にわたっての検査を行ってきたというぐあいに報告をいただいていますが、……

第147回国会 商工委員会 第4号(2000/03/21、41期、民主党)

○渋谷委員 民主党の渋谷修でございます。  先般の両大臣の所信表明演説に対する質問の際に、京セラの補助金の不正流用の件、税金の不正使用の問題を取り上げながら質疑をさせていただきました。  その中で、両大臣にも、こうした問題、実は京セラの問題は、単純に、企業の中で、ある企業が税金の不正使用をしたというような事件として私も最初は取りかかったのでありますけれども、道端に転がっている邪魔な石があるから、後に通る人のことを考えて取り除いてやろうと思って取り除こうとしたら、意外にこれは大きな石の先っぽでありまして、その下にでかい岩が実は埋まっているという状況がだんだんわかってまいりました。これは先般もお話……

第147回国会 商工委員会 第5号(2000/03/22、41期、民主党)

○渋谷委員 よろしくお願いいたします。  堺屋長官の件はきのうでおしまいにしたかったのでありますが、本当は指導法の方の準備もしておりまして、法案の審議をきちんとしたいというぐあいに思っておりましたが、きのう採決が行われてしまいましたので、採決が行われた法律でも、運用が大事でありますから、その分はその分でまた追加して質問する機会を得たいと思います。  きのうの経過の中で、最後に、経済企画庁の職員の倫理規程に基づいて届け出をしている、申請をしているということでありますから、それを出していただけますかということを申し上げましたら、プライバシーにかかわる部分もあるので出すことはできないという経過になり……

第147回国会 商工委員会 第12号(2000/04/19、41期、民主党)

○渋谷委員 民主党の渋谷修でございます。  いつも別の問題の議論をやっている間に法案審議の方が少なくなってしまうので、きょうは法案審議の方を先にしまして、後でまた残り幾つかの点を取り上げたいと思います。  まず、今回の独禁法の一部を改正する法律案についてでありますが、基本的にはもちろん、独禁政策というのは、公正な競争をいかに確保するかということでありまして、その観点で公取としてのこれまでの行政が行われてきているわけであります。私的独占あるいは不当な取引制限あるいは不公正な取引方法を用いようとする事業者に対して、ある意味では独禁法全体がもちろん抑止的な法律になっているわけですが、具体的にそれを担……

第147回国会 商工委員会 第18号(2000/05/12、41期、民主党)

○渋谷委員 民主党の渋谷修でございます。  大畠委員の熱心な審議がございまして、私の分担は三十分ぐらいという、短くなってしまいました。経企庁長官とのやりとりも期待をしておったのですけれども、大分はしょらなければいけないという状況になってしまいまして、いいことか悪いことか。  それはともかくといたしまして、つい先日、六ケ所の再処理工場を見させていただきました。実感として申し上げれば、巨大な恐竜のつめ先をさわった程度のことでありまして、実は、その姿も、それがどの程度危ないものかもよくわからないというのが実感であります。ですから、この巨大な恐竜を絶対に暴れさせてはならない、野に放してはならないという……

第147回国会 逓信委員会 第7号(2000/04/13、41期、民主党)

○渋谷委員 民主党の渋谷修でございます。  新しく逓信委員となりまして、多分短い任期になるんでしょうけれども、初めて逓信委員会での質問をさせていただくことになりました。  先ほど大臣の再任のごあいさつもございましたが、今回の政権の移行について、法案についての質疑の前に、もともとは小渕総理に任命されまして郵政大臣としてその任に当たってこられた八代大臣に、この政権の交代、移行という問題について、御見解あるいは御所見をぜひお伺いしたいと思います。
【次の発言】 小渕前総理への大臣の思い、これは私も同じでありまして、特に御家族ですね、必死に看病に当たっておられると思いますが、早く御家族のもとにお返しを……

第147回国会 逓信委員会 第9号(2000/04/20、41期、民主党)

○渋谷委員 民主党の渋谷修でございます。  先日の質問の際に、今回の政権の移行の件について、予算委員会とかその他の場ではないのに、こういう専門技術的な委員会でなぜ取り上げるのかというようなお話も実はあるわけではありますけれども、私は、政治というのは、やはり基本は人々の政治に対するあるいは政権に対する、政府に対する信頼というものが原点にありませんと、私どもがここでいろいろな国民生活にかかわる法律の審議をいたしましても、その成立をいたしました法律を具体的に行政が執行しようというときに、政府を国民が信頼していなければその実効性を上げることはできないわけでありまして、その意味で今度の政権の交代劇という……

第147回国会 逓信委員会 第10号(2000/04/26、41期、民主党)

○渋谷委員 民主党の渋谷修でございます。  先ほど来から、この新しい法律、電子署名及び認証業務に関する法律案についての審議を行っているわけでありますが、情報通信の急激なと言うよりは爆発的な発展と言った方が何か雰囲気は合うんじゃないかと思うんですが、先ほど来の御指摘のように、国内のみならず、もちろん国際的なネットワーク化が急速に進んでいるという状況の中で、今私どもが審議をいたしますこの電子署名の制度については、既に幾つかの国あるいは地域においてそれぞれ具体化されているわけでありますけれども、これからのこういう時代にとってこれは大変大事な制度になるということは、多分共通の認識であろうと思います。 ……


各種会議発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第120回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1991/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷分科員 これから質問することは、私が所属をいたします土地問題の特別委員会あるいは文教委員会でも既に取り上げられていることでありますので、余分な時間を食う事の経過だとかまくら言葉はなしにいたしまして、本論から入りたいと思います。  国立の西が丘の競技場にスポーツ科学センターを設置するという計画についてですが、現在どういう状況になっているでしょうか。
【次の発言】 その基本設計というのは大体いつごろまでにまとめる予定になっておりますか。
【次の発言】 素人にもわかりやすく説明してほしいのですが、基本設計というのは具体的にはどういう内容になりますか。それから、年度内と言いますが、これは三月末と……

第120回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷分科員 昨年のことなんですが、板橋区で、第一化成という会社がございまして、ここで爆発事故がございました。大変大きな事故でございましてたくさんの犠牲者も出たのでありますが、この事故の内容とその後の状況について御説明いただけますか。
【次の発言】 消防庁の方でも原因の究明をやっているようでありますがまだ不明ということでありますが、これは大体いつごろまでに原因の究明を行うということにしているのか。さらに、警察と労働省の方でも原因究明をやっているというぐあいに聞いておりますけれども、究明の観点がそれぞれ違うと思いますが、その観点と、それから、それぞれいつごろまでに原因を明らかにするということで今……

第120回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷分科員 私は、北区にあります国立王子病院の件について御質問を申し上げたいと思います。  具体的な問題に早速入ってまいりますけれども、この国立王子病院の移転問題、随分前から話が出ておりますが、現在の進捗状況は一体どんなふうになっているでしょうか。
【次の発言】 今この跡地利用のことも含めて、あるいは立川への統合の問題を含めて概略お話しいただいたのですが、できましたら、大体いつごろまでにという、今の状況というのは、立川の方の動きも含めまして、そういう期間のめどを御説明いただけますか。
【次の発言】 跡地の方についてはともかくといたしまして、つまり、立川への統合が行われなければ跡地の問題という……

第120回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷分科員 昨年のことなんですが、土地問題の調査でドイツへ行きまして、ドイツの日程を終えて日本にまた帰ってきたんですが、その以前も何度か他の国へ出かけていったこともございますけれども、たまたまドイツから帰ってきましたときに、飛行機の中での長旅ですから背広を脱ぎまして、セーターというラフな格好で実は飛行機からおりました。そして空港から出る。出る前にもちろん手続がありますから、おりた方がたくさんおりまして、そのすぐ近くに入管の事務所がドアがあいていたものですから、そこで、声をかけようと思いまして、何人か外国人もいたのですけれども、入口から中にはもちろん入っていませんでしたが、私が中に入ろうとしま……

第120回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○渋谷分科員 私は、土地問題の特別委員会に所属をしておりまして、以前北区の赤羽駅の西口再開発問題で質問したことがあるのですが、きょうはその件について、またその後の進展もあろうかと思いますので、改めてこの問題について御質問しておきたいと思っております。  赤羽駅の西口の再開発問題の現状はどんなふうな状況になっておりましょうか。
【次の発言】 今後の展開の大体の予想なんですけれども、それは日数といいますか時間の予想も含めまして、大体どんな展開になるか、御説明いただけますか。
【次の発言】 しかし、いつまでも調整を続けていくというわけにはいかないですね。どこかで節目をつけながらやっていかざるを得ない……

第126回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○渋谷分科員 私の方からは、大変地味な問題ではあるのですが実は大変重要な課題でございまして、国会に初めて当選させていただいて、たまたま国際的な事件が相次ぎましたので、中東諸国に行きましたり、あるいはヨーロッパにも飛んでいきましたり、つい最近はアメリカのクリントン大統領の就任式にも勝手に出てまいりました。また、アメリカの政治家やあるいは普通の市民との交流などもしてまいりました。本当は国連問題その他をいろいろやりたいところなんですが、そういう話は多分専門の方々がやられるだろうということで、余り議論がされないのではないかという部分について伺います。  たまたま日本で有名な、伝統的なといいますか、ある……

第126回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○渋谷分科員 最初に、大店法にかかわる問題について御質問を申し上げます。  日米構造協議の議論の過程でも随分大きな話題になりましたアメリカからの企業でありますトイザらスですが、この出店状況については事前に資料などもいただきましたが、全国的な展開を引き続き図っているようであります。このトイザらスにつきましては、もちろん大店法に基づいた調整が行われまして、それぞれ出店が行われているわけでありますけれども、その出店に当たりましては大店法七条で、他の大型店もそうでありますが、その出店によってその地域の中小小売業者の事業活動に影響を与えるおそれがあるかないかを審査した後、手続を踏むわけでございます。そう……


41期(1996/10/20〜)

第147回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2000/02/28、41期、民主党)

○渋谷分科員 民主党の渋谷修でございます。  旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律、後はJR会社法というぐあいに略させていただきますが、このJR会社法の十条、「中小企業者への配慮」という条項があるのでございますが、この条項が置かれましたその背景、そしてまた、この条項についての御解釈をぜひ御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 特に配慮するという、特に強調されてこういう文言がつけられたわけでありますが、それは、JR側が、例えば具体的にそういう紛争状態が起こったときに、具体的にはどのように対応するということが、この法律ができてからもう十数年たつわけでありますから、これまでも具……


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