このページでは北川昌典衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。北川昌典衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○北川(昌)委員 私は、法案の質疑に入る前に、先般六月七日に三宅島沖で起きました漁船の衝突事故につきまして触れて、お礼とまた今後のお願いを申し上げたいと思うところでございます。 六月七日の午後一時二十五分ですか、宮崎県南郷町、私の地元でございますけれども、この外浦漁協所属の第八優元丸五十九トンが三宅島沖でノルウェーの船籍を持つ貨物船一万九百八十六トンと衝突いたしました。乗組員十五名中四名は救助されたわけでございますけれども、あと十一名が行方不明になっております。 事故発生と同時に海上保安庁を初めそれぞれの皆さん方の必死の捜索活動をいただいてきたところでございますが、残念ながら行方不明者十一……
○北川(昌)委員 引き続きの委員会で大変お疲れのところ恐縮でございます。 私は最初に海上交通の問題についてお尋ねいたしたいと思うのです。 この前もちょっと発言させていただきましたが、六月七日に伊豆の三宅島沖におきましてノルウェー船籍の貨物船と宮崎県の漁船第八優元丸が衝突いたしまして沈没するという海難事故が発生したわけでありますが、それからまだ日も浅うございますおとといでございますけれども、有明海におきまして漁船に乗っておられた老夫婦が、砂利運搬の後押し船でございますか、これに衝突されまして御主人が行方不明、奥さんが死体で見つかる、こういう痛ましい事故も起きておるようでございます。そういった……
○北川(昌)委員 私は、今提出されております法案に関連して若干お尋ねをいたしたいと思います。
最初に、ナミビアが今回独立いたしましたが、大変長い間不法統治の中で苦しめられてきた、それが国連を中心にしたところのそれぞれの国の協力と支援によって独立できたということは大変喜ばしいことだと思うところでございます。
そこで、ナミビアの独立に至るまでの経緯と今日の政治状況についてお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 まさに関係各国の粘り強い外交、話し合いの結果であろうかと思うわけですけれども、こうした独立したナミビアが将来ひとり立ちできるような支援体制というものに各国努力をしていかなければならな……
○北川(昌)委員 私は、提案されております法案を中心にいたしまして、いろいろとお尋ね申し上げたいと思います。
最初に、法案の中でいろいろと出てまいります問題点に関連して聞きたいと思うのですが、自衛官で、十八歳で入隊する、そして五十三歳、若年定年でございますね、退職された人の通算所得といいますか、十八歳から五十三歳までの期間に受ける給与はどのぐらいになるのか。それとあわせて、五十三歳で退職させられる、五十三歳若年停止の自衛官の平均的退職金はどのくらいになるのか、ちょっとお尋ねをいたします。
【次の発言】 今それぞれ金額が答弁されたわけですけれども、この金額が一般職の公務員、初級で入られた公務員……
○北川(昌)委員 法案に対しての質問を申し上げる前に、一つだけお尋ねしておきたいと思います。 実は、五月の二十九日に、今度の天皇の即位の礼に関して、京都御所から高御座と皇后がお座りになる御帳台、これを自衛隊のヘリコプターを活用して東京の方に輸送した、こういう記事が載っておりますけれども、これに対して幾つかの御質問を申し上げたいと思います。 時間がございませんのでまとめて申し上げますけれども、私の疑問の一つは、こうした高御座の輸送に自衛隊のヘリコプターが使われたことへの疑問であります。 それから二つ目は、この委員会で皇室経済法の審査をいたしたときに、即位の礼までの一定のスケジュールといいま……
○北川(昌)委員 二、三お尋ねをいたしたいと思いますが、昨年、平成二年でございますけれども、交通事故による死亡者は御案内のように一万一千二百二十七人、これは前年に比べますと百四十一人の増加であります。また、昭和六十三年から三カ年連続して一万人台を推移しておるところでございます。さらに、先ほどもお話がございましたが、昭和四十五年の一万六千七百六十五人に次ぐ高い数字を示しておるところでございます。まさに昭和四十五年に次ぐ第二次交通戦争と言われるゆえんだろうと思うわけでございます。 こうした憂うべき交通事故の実態、これを総務庁長官はどのように受けとめられておるのか。さらにこうした交通事故を減少させ……
○北川(昌)委員 おはようございます。 私は、ただいま提案されました公務員の給与法案に関連いたしまして、いろんな問題点を指摘しながら御質問を申し上げたいと思います。 ことし人勧が出されたわけでございますけれども、この内容を見てみますと、一時金の傾斜配分等には大変な問題がございますが、初任給の引き上げあるいは一時金に対する若干の増額、こういった面での前進はございます。そういった面で人事院の労を多とするものでございます。しかし、この人事院勧告を受けての政府のこれに対する対応については、大変遺憾であると思います。それは早急に完全実施すべしという基本線を守れなかった、言うならば閣議決定が大変おくれ……
○北川(昌)委員 おはようございます。
私は、ただいま議題となっております恩給法の一部を改正する法律案についてお伺い申し上げたいと思います。
現在、厚生年金とか国民年金、共済年金、こういった年金制度が充実いたしております中で、長い歴史を持つ恩給制度、この恩給の意義と性格についてお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 次に進みたいと思います。
平成七年には公的年金が一元化される、こういう方針のようでございますけれども、そういうふうに伺っておりますが、その際に、恩給制度はどういう形でこの中に組み入れられていくのか、そこあたりをお聞かせいただきたいと思います。
○北川(昌)委員 おはようございます。 ただいま議題になっております法案に関連して、幾つかの問題を御質問申し上げたいと思います。 まず、新行革審の答申と法案との関係についてでございます。今回提案されました法案は、臨時行政改革推進審議会が出したいわゆる国と地方の関係等に関する答申、この具体化を推進することを目的といたしておりますが、またこの答申の内容はそのまま行革大綱として閣議決定がされておるところでございます。こうしたものに対して今回出されました法案を見てみますと、閣議決定された事項つまり行革審の答申内容、それと今回出された法案の中身は、比較してみますと、権限委譲の事項につきましては、閣議……
○北川(昌)委員 既に信楽高原鉄道問題につきましては三人の先生方からいろいろ出ておりますので、若干重複する点があるかと思いますけれども、お許しいただきまして質問させていただきたいと思います。 まず、いわゆる鉄道の単線区間におきましては旅客の安全な運送をすることを最重点に置いて、正面衝突を防ぐことにあると思うのでございますけれども、そういう意味で今回の信楽線で安全対策というものが十分とられたのかどうか、私は若干疑義を感ずるものでございます。特に、信楽線においては、単線であると同時に、区間も、十四・八キロでございますか、大変短い。しかも運行時間は十五分。こういう線路に一日二十六往復の列車を運行す……
○北川(昌)委員 交通事故による死者が三年連続一万一千人を突破という憂慮すべき事態が続いておりますけれども、こうした事態を打開するために、死者をなくするためにそれぞれの担当大臣が積極的な施策を展開していただいておることに対しまして心から敬意を表すると同時に、さらに今後ともこの減少に向けての御尽力をお願い申し上げながら、質問をいたしたいと思います。 まず第一点といたしまして、信楽高原鉄道事故に関連しての質問でございます。 四十二名のとうとい命を奪い、さらには六百十四名の負傷者を出すという、鉄道事故でもまれなる大惨事が昨年の五月十四日に起きました。あれから十カ月が今経過しようといたしております……
○北川(昌)委員 地方税法の一部改正法案につきまして御質問いたしたいと思います。社会党の北川でございます。 まず、経済動向を踏まえた税収の見通しについてお伺いいたしたいと思いますが、大蔵省は、予算編成時点におきまして一貫して、地方の税収は伸びておる、こういうことを宣伝しながら地方財政の宮裕論を展開してまいっております。確かに首都圏を中心とした大都市圏におきましては、バブル経済による地方税の増収が続いたことも事実でございます。しかし一方、バブル経済の影響の少ない地方自治体にとりましては、税収は極めて悪い。ここにも資料がございますが、歳入に占める割合が一〇%以下の市町村は全国で五百六十三団体にも……
○北川(昌)委員 地方交付税問題についてお尋ねしたいと思います。今までの質問とかなりダブる面もございますが、お許しいただきたいと思います。 御案内のとおり、私が申し上げるまでもございませんけれども、交付税は財政調整制度の中核として昭和二十九年にスタートしたものでございまして、地方自治体の円滑な行政運営と安定した発展を促すために必要欠くことのできない自治体の固有の財源でございます。自治体の首長さんたちもそういう立場で交付税に対処されているわけでございますけれども、この交付税に対する基本的な性格について自治大臣はどのような御見解をお持ちか、まずお尋ねしたいと思います。
○北川(昌)委員 時間の削減もございましたので、はしょってお尋ねいたしたいと思いますが、また重複する面があるかもしれませんけれども、お許しいただきたいと思います。 今回の九増十減に当たっては、抜本改正に至る経過措置として行うんだ、こういうお話でございますけれども、一応経過措置であるならば、この延長線上に抜本改正というものがなければならないと思うのです。そして、その抜本改正と今回の措置との整合性というものが見えてこなければならないと思うのですけれども、この点、九増十減案ではこうした延長線に抜本改正という姿が映らないのでございますけれども、そこあたりはどのように御説明いただけますでしょうか。
○北川(昌)委員 お疲れのところ、恐れ入ります。 平成元年から三年間にわたって交通事故の死亡者が一万一千人を超したということで、当委員会では昨年、これは大変なことだ、平成四年は何とか一万一千以下にしなければならないという決議を持ちまして、昨年四月に関係大臣、総務庁長官、そして自治大臣、運輸大臣、建設大臣、この対策を強力に進めていただくように申し入れをいたしました。さらに、十二月には総理に対して、これまた交通事故防止対策の施策の要請を申し入れをしたところでございますが、しかし残念ながら、平成四年も一万一千人を超すという結果に終わりました。これは、昭和四十九年以来最悪の事態だと私ども受けとめてお……
○北川(昌)委員 過積載運行の解消につきましては、交通問題あるいは社会問題としてこれを解消しなければならないという長年の懸案事項でございますが、特にこの過積載の運行は、ここにも出ておりますけれども、この前首都高速道で四時間にわたって大型トラックが故障を起こして渋滞をした、こういう記事も載っております。交通渋滞に大きな影響を持っておりますし、同時に、一たん事故があれば重大なことにつながる。これは茨城でもございましたが、二・五トン車が四倍の積載をしておって、その荷物が落下してお年寄りが亡くなる。あるいは私の地元の日之影町でも、木材を積んだトラックが人家に突っ込んで人命を亡くする、こういう事故にもつ……
○北川(昌)委員 ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党の五党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 道路交通法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項について万全の措置を講ずべきである。 一 運転免許証の有効期間の延長については、交通安全に資するよう、状況の変化に応じ見直しを行うこと。 二 学科、技能一体化教習の導入に際しては、自動車教習所における検定員及び指導員の資質の向上を図……
○北川(昌)委員 おはようございます。私は、地方財政の大変厳しい状況にかんがみまして、地方税収の確保の面を中心にお伺いいたしたいと思います。 その前に、ちょうど確定申告の時期を迎えていた時期でございますが、金丸元議員、そしてその元秘書が多額の脱税行為によりまして逮捕され、今取り調べを受けておるところでございますが、その額も七十億とか八十億とか、庶民にはちょっと及びもないような金でございます。 これは市町村でいきますと一万人規模の町村の一年間の予算に匹敵する額だと私は思うわけでございますが、そういうこともございますし、さらに重要なことは、この動いた金が、裏金が、公共事業によって得た三%という……
○北川(昌)委員 おはようございます。
暴力団対策法が昨年施行されまして、一年を経過したわけでございますが、先ほどもお話がございましたが、これまでの対策法が上げた効果、成果と申しますか、この点についてどのように評価をされておるのか、長官の方からお聞きしたいと思います。
【次の発言】 今お話がございましたように、かなりの成果というものが徐々に上がってきておるということは私どもも評価をいたしたいと思います。
ただ、この法律は暴力団を撲滅するというのが最終目標だろうと思うのでございます。そういった点で考えてみますと、確かにお話がございましたように組員の減数、数が減ったということも一面ではあります……
○北川(昌)委員 私は、法案の質問に入る前に、けさ新聞で報道されましたカンボジア問題についてお尋ねを申し上げたいと思います。 去る八日に、カンボジアにおきまして、国連選挙監視員としてボランティアの参加をしておりました中田厚仁さんが殺害されました。悲しい出来事でございますが、謹んで御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 こうした事件の冷めやらぬ昨日、けさの新聞によりますと、カンボジアで文民警察として活動いたしておりました警察官が武装した集団に襲われて自動車と現金を強奪される、こういう事件が発生したと報道いたしております。また、カンボジアは急速に治安が悪くなっている、こういうふうにも報じており……
○北川(昌)委員 私は、法案の質問に入る前に、カンボジア問題について若干お尋ねいたしたいと思います。 五月四日でございましたか、カンボジアでPKO活動に従事しておられました文民警察官に対して現地の武装集団が襲撃をかけてきて、そのために日本の文民警察官である高田警視がとうとい命を奪われた、大変悲しい出来事がございました。また、四人でございますか、負傷された、こういう事態が起きたわけでございますけれども、この高田警視の死に対しまして心から哀悼の意を表し、御冥福をお祈りすると同時に、負傷された方々のお見舞いを申し上げ、一日も早い全快をお祈りするものでございます。 こうした中で今、村田自治大臣が現……
○北川(昌)委員 既に三名の先輩から質問ございましたので、ダブる面があるかと思いますけれども、その点をお許しいただきながら質問をいたします。 日本の漁業は、今大変厳しい環境にあると言えると思います。かつては、沿岸から沖合へ、沖合から遠洋へと発展を遂げてまいりましたし、世界でも有数な漁獲高を誇りました。水産国日本としての名をはせてきたところでございます。しかし、世界各国の二百海里水域の設定、さらには相次ぐオイルショックによる燃油の高騰、また開発途上国の漁業への進出、こういった点から、日本の漁業は北洋あるいは南洋からの撤退を余儀なくされております。 そして今、漁業経営はまさしく深刻な厳しい状況……
○北川(昌)委員 社会党の北川でございます。地方行政委員会に属しておりますが、お許しをいただきまして質問をさせていただきたいと思います。 もう既にそれぞれの委員の皆さん方から質問があったこととかなりダブる部分があると思いますけれども、これまたお許しいただきたいと思います。 最初に、農業の新政策についての大臣の基本的な考え方をお聞きいたしたいと思います。 先ほど御法川先生の方から今までの歴史、現状についてお話もございました。まさにそのとおりの面がございますが、昭和三十六年に農業基本法が制定をされました。それを基軸に数次にわたる農業構造改善事業が進められてまいりました。しかし、一方では農産物……
○北川(昌)分科員 私は、高速自動車道の問題につきましてまずお尋ねを申し上げたいと思います。
昭和四十二年に高速自動車道として路線が決定されたのが七千六百キロメートルだと思っておりますけれども、この七千六百キロメートルの予定線と申しますか採択された路線のうち、既に供用を開始したところ、さらに施行命令が出されたところを除いて、未着工の延長はどのくらいになっておるかお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、結局今から整備しなければならない、建設しなければならないという延長は五千二、三百ということになるわけでしょうか。
【次の発言】 現在、一年間に建設していくペースは大体何キロくら……
○北川(昌)分科員 大変厳しい農業環境の中で大臣に就任されて、御苦労いただくわけですけれども、ひとつ頑張っていただくことをお願いしながら質問を申し上げたいと思います。 一つは、実は大臣が就任された後、農林省内で開かれた地方農政局長会議の中でされたあいさつがちょっと報道されておりましたので、その真意についてお聞かせいただきたいと思うのです。ちょっとこれは間違えるといけませんので、書かれたとおり読み上げます。「失敗を恐れて問題を先に延ばすことは農家にひとまず安心感を与えるだけだ。厳しくても、できるだけ早く大胆に問題を解決することが本当の意味の農家のためになる。」こう述べられた。その後に解説が載っ……
○北川(昌)分科員 日ごろから幅広い建設行政に対して大変力を注いでいただいておることに対しまして敬意を表しながら、質問を申し上げたいと思います。
まず第一は、高速自動車道問題についてでございます。現在、全国で一万一千五百二十キロメートルの国土開発幹線自動車道が採択をされて整備が進められておるところでございますけれども、この全体のネットワークづくりが終了する、いわゆる供用開始される時期について、その目標はいつごろになるのかお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 現在、大体五千キロが供用開始になっておる、こういうふうにお聞きしておりますけれども、そうしますと残りが九千キロ。したがって、三百キ……
○北川(昌)分科員 大変お疲れさまでございます。北川でございます。 大臣また長官におきましては、米の自由化阻止、そして農業を守り林業を再建するために御尽力いただいていることに対して、敬意を表したいと思います。 質問の第一は、山村地域の振興策についてでございます。九〇年の国勢調査結果を見てみますと、この五年間で、全国で三千三百の自治体のうち、十八の道県、そして二千四十の市町村で人口が減少いたしております。特に、減少率が一〇%を超える町村は二百十に余っておりますが、こうした人口減少は、一方では首都圏を初めとする三大都市の一極集中を進めておる、こういう状況がございます。つまり過密過疎が一段と進ん……
○北川(昌)分科員 北川でございます。 日ごろから国民の生活の環境整備、さらには地域の振興、こういった面で建設省として御尽力いただいていることに対しまして、心から敬意を表しながら、質問を申し上げたいと思います 私は、道路整備を中心にして御質問を申し上げたいと思いますが、特に毎年毎年同じことを御質問申し上げますので、皆さん方には耳にたこができたというお考えかもしれません。しかし、同じ問題を連続して取り上げて皆さん方の認識をさらに深めていただく、そうしなければならないほど私の出身の宮崎県というところは道路の整備がおくれておる、こういうことでございますので、御理解いただきながらよろしくお願い申し……
○北川(昌)分科員 今シベリア抑留者の問題につきましては、川俣先生の方から御質問ございました。本当に該当者のことを十分胸にとどめていただくことがこれからの解決への道ではないか、このように感じます。そういう中で、私は軍人恩給欠格者の問題につきましてお尋ねをし、御要望も申し上げたいと思います。 平成元年に平和祈念事業が発足いたしました。もう既に四年を経過したわけでございますけれども、この中で慰藉の事業の対象者としては百八万人、このようにお聞きいたしておりますが、これまでに二十八万三千人の方々が請求されておるというふうに資料から見ておりますけれども、百八万のうち四年間で二十八万三千人というのは非常……
○北川(昌)分科員 大変御苦労さまでございます。まず新幹線問題についてお伺いしたいと思います。 昭和三十八年に東京−大阪間の新幹線が開設されまして、非常に大量輸送、そして時間の短縮、スピードアップでございますね。そういったことで、新幹線が敷設されました地域については、経済、産業、文化、こういった面で大きな発展を遂げる、こういう役割を新幹線は果たしておると思います。 ところが、昭和四十六年から四十八年にかけまして基本計画が設定されたわけでございますけれども、現在どういう状況かといいますと、営業中の路線が千八百三十六キロ、そして整備新幹線が、工事中のものが四百六十一キロ、整備新幹線のうち未着工……
○北川(昌)分科員 通告いたしました質問の順序が若干違いますけれども、御了解いただきながら質問を申し上げたいと思います。
最初に、地方拠点都市問題についてお尋ねいたしたいと思います。
東京一極集中を排除して地方の活性化を図る、こういう目的を持ちまして、昨年、地方拠点都市法が制定をされました。昨年末に全国で十四の地域が第一次の認定を受けたということでございます。さらに、残りが十八地区、年度内に関係各省での協議が行われるというお話を聞いたわけでございますけれども、この十八地区についての指定の時期はいつごろになるのでございましょうか。
【次の発言】 今協議中の第二次十八地区、これについては大体協……
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