このページでは山岡賢次衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山岡賢次衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○山岡委員 十月九日付のニューヨーク・タイムズでございますが、CIAは、一九五〇年から六〇年にかけて、自民党に何百万ドルにも上る資金提供をしていた、また、ソ連が社会党に資金援助をしていた、こういう報道がなされております。関係者の証言や関係資料を添えての報道でございます。 このことは極めて重大な報道であると思います。いずれ、この件につきましては、国会のしかるべき機関におきまして徹底的に調査すべきである、こういうふうに思うわけでございますが、きょうのところは村山総理と河野副総理、自民党総裁としての御所見をとりあえず承っておきたいと思います。総理、お願いします。
○山岡委員 今、月原委員から北朝鮮の核問題の御質問、御指摘がありました。私も外務大臣にお聞きをしようと思ったことなのでございますが、大臣今お答えいただきましたので、当局からお答えをいただきたいと思うのでございます。 北朝鮮の核疑惑問題で今米朝会談が行われているところでございまして、言いにくいでしょうけれども、その見通しはどうなのか。言いにくいのはわかっていますから、見通しはどうなのか。また、それがまた国連の安保理に戻されるということに対して大変危惧を持っているのでございますが、その実務的な成り行き、見通しについてお答えをいただきたいと思います。
○山岡委員 農林水産業の振興の問題について主にお考えをお聞きしたいと思います。 質問に先立ちまして、過般の阪神大震災におきましてお亡くなりになられた方、被災された方に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げる次第でございます。また、復旧、復興に大変御尽力をされている皆様に心から敬意を表します。 阪神大震災の復旧、復興につきましては、今まで委員会あるいは集中審議で再々取り上げられてまいったところでございまして、政府の対応の遅さ、不適切さということは、我々の指摘のみならず、広く国民の指摘するところであるわけでございます。 特に、きょうは農水関係ですから農水大臣にお聞きを申し上げたいのですが、この……
○山岡委員 住専予算、これには国民の一人当たり一万円、こういうことが見込まれてくるわけでございます。お年寄りも、またきのう生まれた赤ちゃんも含めて、家族が一家五人であるなら五万円を払う、こういう勘定になってくるのが今度の住専予算であります。 我が党は、国民にこのような大きな負担を強いる住専予算、これを審議するに当たっては、今まで一貫して加藤紘一自由民主党幹事長の証人喚問を要求をしてきたところであります。先般の予算委員会におきましても、住専予算を除く一般予算の通過に当たりまして、証人喚問については真摯に対応し、金融問題特別委員会において取り扱う、こういう約束も交わされているところであります。 ……
○山岡委員 自由党の山岡賢次でございます。 小泉総理の政治姿勢についてお伺いをしたいと思います。 こうやって小泉総理に相向かいますと、感慨深いものがあるのでございます。大分前の話かもしれませんが、福田赳夫先生、安倍晋太郎先生のもとで、党風刷新連盟、そういう政治活動をともに一生懸命やっていた。その中にあって、小泉総理は、まあ我々若者の兄貴分、こういうところで、私どもも一緒にその政治活動をやっていたわけでございました。福田官房長官も安倍晋三さんも、当時は国会議員じゃありませんでしたけれども、同じ若手で、同じ志で、そして、政治をよくしよう、自民党をよくしよう、こういうことで、我々のまさにエネルギ……
○山岡委員 自由党の山岡賢次でございます。 総理におかれては、連日御苦労さまでございます。予算委員会、それからテロ特別委員会、連続でございますが、問題もかなり、出尽くしているとは言いませんが、たくさん出ております。 そこで、きょうこれから一時間半近く御質問をさせていただきますけれども、我が党が申し上げたい、こういうことを先に三つ、結論を申し上げておきます。 まず第一点でございますが、今回のテロ事件は、アメリカで起こった問題でありますが、アメリカの問題であることはもちろん、世界の問題であり、そして何よりも我が国自身の問題である、我が国は、世界と協力して、断固これに立ち向かわなければならない……
○山岡委員 自由党の山岡賢次でございます。 自由党を代表いたしまして、小泉総理並びに関係閣僚の皆様に御質問をさせていただきます。 きょうの私の質問のテーマは、景気回復でございます。小泉構造改革によって一体いつ景気がよくなるのか、その一点についてお聞きできれば、もうそれできょうの私の使命は終わったと自分では思っております。 小泉総理が総理に就任されてから十カ月近くがたちましたが、あなたが総理におなりになられた最初の国会、最初の予算委員会で、私はこの場所に、この時間帯に立ちまして、総理に次のようなことを申し上げました。あなたは、勝海舟や山岡鉄舟になって新世紀維新を起こすのかと思っていたら、総……
○山岡委員 自由党の山岡賢次でございます。総理もお疲れさまでございます。 きょうお聞き申し上げたいことは、もうキーワードは一つでございまして、景気の回復ということの一点なんでございます。一点と言っておきながら、後になって時間がなくなるといけませんので、最初に二つだけ聞いておきたいことがあります。 一つは国会移転の問題でございますが、このことは、もう今さら説明するまでもなく、平成二年に国会移転をするという決議が、本会議で、衆参でなされました。そして、平成三年に委員会ができて、営々と今日まで論議をされてきたわけでございまして、そして二年前に、もう十二年間やってきたんだからと、こういうことで最終……
○山岡委員 自由党の山岡賢次でございます。 小泉総理は、御就任以来二年たちましたが、何度も申し上げますが、構造改革なくして景気回復なしという小泉のキャッチフレーズというもので華々しくデビューをされました。国民もその表向きの言葉には大いなる期待感を持ったと言えます。 その構造改革の目玉は、今お話しのとおり、郵政の民営化であり、また道路公団の民営化であります。今度の総裁選においても、その二つを踏み絵にするなどと言われて、相変わらず大見えを切っていらっしゃるようでありますが、しかし、私は、この小泉構造改革によって、一体いつ景気はよくなるのか、どれだけよくなったのか、幾ら今までこの予算委員会でお聞……
○山岡委員 民主党の山岡賢次でございます。 きょうは、景気の回復と雇用の安定、こういうことをメーンテーマにお聞きしたいのでございますが、民主党のしんがりでございますから、今まで、菅代表、岡田幹事長からの御質問が続いてまいりました、関連するものもつけ加えさせていただきたいと思います。 早速でございますが、今道路公団のお話が出ておりましたけれども、前藤井総裁の幻の財務諸表の問題、大きく取り上げられてまいりました。答弁が何度も変わっている。二転三転している。藤井総裁の更迭を私どもは強く主張したのでございます。 しかし、そのときには、例えば九月の二日には、扇前大臣が、あるいは国土交通省もあわせま……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 農林水産委員長に就任いたしました山岡賢次でございます。 まず初めに、このたびの平成十六年新潟県中越地震でお亡くなりになられました方々、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。 我が国において、農林水産業は、食料の安定供給の確保はもちろんのこと、国土、自然環境の保全を初めとした多面的機能の発揮など、各般にわたり大変重要な役割を担っております。特に、食の安全と安心の確保、国際的な貿易体制への対応、農業の構造改革などの課題が山積しております。これらは、国民の関心も高……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として食品安全委員会委員長寺田雅昭君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として農林水産省総合食料局長村上秀徳君、消費・安全局長中川坦君、生産局長白須敏朗君、経営局長須賀田菊仁君、農村振興局長川村秀三郎君、農林水産技術会議事務局長西川孝一君、水産庁長官田原文夫君、内閣府食品安全委員会事務局長齊藤登君、外務省経済局長佐々江賢一郎君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長外口崇君及び環境省大臣官房審議官桜井康好君の出席を求め、説明を聴取いた……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省総合食料局長村上秀徳君、生産局長白須敏朗君、経営局長須賀田菊仁君、農村振興局長川村秀三郎君、農林水産技術会議事務局長西川孝一君、林野庁長官前田直登君、水産庁長官田原文夫君、内閣府大臣官房審議官原田正司君、政策統括官柴田高博君、総務省自治財政局長瀧野欣彌君、国税庁課税部長竹田正樹君及び環境省環境管理局水環境部長甲村謙友君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第四局長友寄隆信君の出席を求め、説明を聴取いたし……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 本件調査のため、本日、参考人として、東京大学大学院農学生命科学研究科教授生源寺眞一君、全国農業協同組合中央会専務理事山田俊男君、国立国会図書館調査及び立法考査局農林環境課主査森田倫子君、以上三名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、調査の参考とさ……
○山岡委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産関係の基本施策に関する事項
食料の安定供給に関する事項
農林水産業の発展に関する事項
農林漁業者の福祉に関する事項
農山漁村の振興に関する事項
以上の各事項について、実情を調査し、その対策を樹立するため、本会期中調査をいたしたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
こ……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として食品安全委員会委員長寺田雅昭君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として農林水産省大臣官房長小林芳雄君、大臣官房総括審議官伊藤健一君、総合食料局長村上秀徳君、消費・安全局長中川坦君、生産局長白須敏朗君、経営局長須賀田菊仁君、農林水産技術会議事務局長西川孝一君、林野庁長官前田直登君、水産庁長官田原文夫君、外務省経済局長石川薫君、財務省大臣官房審議官青山幸恭君、文部科学省科学技術・学術政策局長有本建男君、厚生労働省健康局長田中……
○山岡委員長 これより会議を開きます。
農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として食品安全委員会委員長寺田雅昭君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として農林水産省消費・安全局長中川坦君、生産局長白須敏朗君、内閣府食品安全委員会事務局長齊藤登君、外務省経済局長石川薫君、厚生労働省大臣官房審議官岡島敦子君、大臣官房審議官黒川達夫君及び医薬食品局食品安全部長外口崇君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○山岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国の補助金等の整理及び合理化等に伴う農業近代化資金助成法等の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房長小林芳雄君、大臣官房協同組合検査部長朝比奈清君、生産局畜産部長町田勝弘君、経営局長須賀田菊仁君及び農村振興局長川村秀三郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。黄……
○山岡委員長 これより会議を開きます。
農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房長小林芳雄君、大臣官房技術総括審議官坂野雅敏君、総合食料局長村上秀徳君、生産局長白須敏朗君、経営局長須賀田菊仁君、農村振興局長川村秀三郎君及び林野庁長官前田直登君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。城内実君。
○山岡委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、米国産牛肉の輸入再開問題に関する件について決議いたしたいと存じます。 本件につきましては、理事会等におきまして協議を願っておりましたが、その協議が調い、案文がまとまりました。 便宜、委員長から案文を朗読し、その趣旨の説明にかえたいと存じます。 米国産牛肉の輸入再開問題に関する件(案) 平成十三年九月に我が国で初めて牛海綿状脳症(BSE)が発生して以来、我が国はBSEのまん延防止と牛肉の安全性の確保を図るため、BSE全頭検査体制の確立、特定危険部位の除去、安全なと畜方法、……
○山岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、水産資源保護法及び持続的養殖生産確保法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審議のため、本日、政府参考人として農林水産省消費・安全局長中川坦君、生産局長白須敏朗君、経営局長須賀田菊仁君、水産庁長官田原文夫君、厚生労働省健康局長田中慶司君、医薬食品局食品安全部長外口崇君、国土交通省大臣官房技術参事官中尾成邦君及び環境省環境管理局水環境部長甲村謙友君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○山岡委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として食品安全委員会委員長寺田雅昭君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として農林水産省大臣官房長小林芳雄君、消費・安全局長中川坦君、生産局長白須敏朗君、経営局長須賀田菊仁君、農村振興局長川村秀三郎君、農林水産技術会議事務局長西川孝一君、内閣府食品安全委員会事務局長齊藤登君、法務省刑事局長大林宏君、外務省大臣官房審議官鈴木庸一君、財務省大臣官房審議官青山幸恭君、厚生労働省大臣官房審議官黒川達夫君、健康局長田中慶司君及び医薬食品局……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案及び特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 本日は、両案審査のため、参考人として、秋田県北秋田市農業委員会会長後藤久美君、株式会社ワタミファーム代表取締役社長・COO武内智君、大建工業有限会社代表取締役社長遠藤広君、以上三名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありが……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案及び特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省総合食料局長村上秀徳君、消費・安全局長中川坦君、生産局長白須敏朗君、経営局長須賀田菊仁君、農村振興局長川村秀三郎君、内閣府政策統括官柴田高博君、文部科学省大臣官房審議官山中伸一君及び厚生労働省老健局長中村秀一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案及び特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、参考人として食品安全委員会委員長寺田雅昭君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として農林水産省経営局長須賀田菊仁君及び農村振興局長川村秀三郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○山岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案及び特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房長小林芳雄君、総合食料局長村上秀徳君、生産局長白須敏朗君、経営局長須賀田菊仁君、農村振興局長川村秀三郎君、外務省経済局長石川薫君及び文部科学省大臣官房審議官樋口修資君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○山岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣島村宜伸君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十七日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十三分散会
○山岡委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りをいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省総合食料局長村上秀徳君、消費・安全局長中川坦君、生産局長白須敏朗君、経営局長須賀田菊仁君、農村振興局長川村秀三郎君、農林水産技術会議事務局長西川孝一君、林野庁長官前田直登君、内閣府食品安全委員会事務局長齊藤登君、法務省刑事局長大林宏君、財務省大臣官房審議官青山幸恭君、文部科学省大臣官房審議官山中伸一君、大臣官房文教施設企画部長大島寛君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長外口崇君、国土交通省大臣官房審議官阿部健君、大臣……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として食品安全委員会委員長寺田雅昭君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として農林水産省総合食料局長村上秀徳君、消費・安全局長中川坦君、生産局長白須敏朗君、農林水産技術会議事務局長西川孝一君、水産庁長官田原文夫君、内閣府食品安全委員会事務局長齊藤登君、厚生労働省大臣官房審議官岡島敦子君及び医薬食品局食品安全部長外口崇君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
○山岡委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 本件調査のため、本日、参考人として、牛の月齢判別に関する検討会座長・日本獣医畜産大学応用生命科学部食品科学科教授沖谷明紘君、食品安全委員会プリオン専門調査会専門委員山内一也君、以上二名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、調査の参考とさせていただきたいと存じますので、よろしく……
○山岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る五月十八日に終局いたしております。
この際、本案に対し、山田正彦君外三名から、民主党・無所属クラブ提案による修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。神風英男君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより原案及びこれに対する修正案を一括して討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
内閣提出、農林物資の規格化及び品質表示の適正化……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省消費・安全局長中川坦君、生産局長白須敏朗君、農村振興局長川村秀三郎君、林野庁長官前田直登君、内閣官房構造改革特区推進室長、内閣府構造改革特区担当室長滑川雅士君、内閣府食品安全委員会事務局長齊藤登君、公正取引委員会事務総局審査局長楢崎憲安君、総務省大臣官房総括審議官荒木慶司君、消防庁次長東尾正君、文部科学省大臣官房審議官山中伸一君、厚生労働省大臣官房審議官松井一實君、……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、森林組合法の一部を改正する法律案及び種苗法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、参考人として食品安全委員会委員長寺田雅昭君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として農林水産省大臣官房協同組合検査部長朝比奈清君、総合食料局長村上秀徳君、消費・安全局長中川坦君、生産局長白須敏朗君、経営局長須賀田菊仁君、農林水産技術会議事務局長西川孝一君、林野庁長官前田直登君、内閣官房知的財産戦略推進事務局長荒井寿光君、厚生労働省大臣官房審議官岡島敦子君、大臣官房統計情報部長鳥生……
○山岡委員長 これより会議を開きます。
農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房総括審議官伊藤健一君、総合食料局長村上秀徳君、消費・安全局長中川坦君、経営局長須賀田菊仁君、農村振興局長川村秀三郎君、林野庁長官前田直登君及び水産庁長官田原文夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、本日は、参考人として全国農業協同組合中央会専務理事山田俊男君、全国農業協同組合連合会代表理事理事長田林聰……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、米国における牛肉処理等・食の安全に関する実情調査議員団を代表いたしまして、御報告を申し上げます。 私どもは、去る六月二十日から二十七日まで、米国において牛肉処理等・食の安全に関する実情について調査をいたしてまいりましたので、その概要につきまして御報告をし、委員各位の参考に供したいと存じます。 議員団は、私、山岡賢次を団長に、自由民主党から二田孝治君、今村雅弘君、民主党・無所属クラブから山田正彦君、公明党から白保台一君、日本共産党から高橋千鶴子さんがそれぞれ参加され、合計六名の議員を……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 本件調査のため、本日、参考人として主婦連合会参与和田正江君、社団法人日本フードサービス協会専務理事加藤一隆君、独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所プリオン病研究センター長品川森一君、日本獣医畜産大学応用生命科学部動物科学科教授木村信熙君、以上四名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれまして……
○山岡委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として食品安全委員会リスクコミュニケーション専門調査会座長代理唐木英明君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として農林水産省総合食料局長村上秀徳君、消費・安全局長中川坦君、生産局長西川孝一君、経営局長須賀田菊仁君、農村振興局長川村秀三郎君、水産庁長官小林芳雄君、内閣府食品安全委員会事務局長齊藤登君、財務省大臣官房審議官青山幸恭君、厚生労働省健康局長田中慶司君、医薬食品局食品安全部長外口崇君及び環境省自然環境局長南川秀樹君の出席を……
○山岡委員 民主党の山岡賢次でございます。 私は、今、前原代表が御質問されましたBSE問題を中心にお伺いをさせていただきます。BSE問題イコール国民の食の安全、こういう問題に相なるわけで、これは単にBSE一つの問題ではない、全部に絡む大きな問題じゃないかと思っております。 今、るる代表からもお話がありましたから、それを受け継ぐ形でお話を申し上げますけれども、私自身のことを申し上げますと、つい先週まで、アメリカのBSEの実態について、民主党の対策本部の本部長として、五人のメンバーで、隣にいらっしゃる篠原議員とも一緒に行ってまいりました。また、去年の六月二十日には、衆議院の農水委員会として、こ……
○山岡国務大臣 基本的に先生のお考えはよく理解をさせていただいております。 先生十分御案内のとおり、一般論でいくと、食品の放射性物質についての検査等々は都道府県において今行われているところでありまして、暫定規制値を超えるものがあれば、原子力災害対策特別措置法に基づいて、出荷制限あるいは市場に流通しない、そういう措置がとられておりますので、まずもってそのことを徹底させていく必要がある、こういうふうに心得ております。 そして、現状においても、各事業者が、放射性物質の検査結果が暫定規制値以下というものについてそれぞれが表示をされることは、正確な数値であれば問題がないと思っております。しかし、これ……
○山岡国務大臣 城島委員におかれては、胸のバッジにもありますように、拉致問題には非常に関心を持っていただき、また今までも御貢献をいただいていることに敬意を表させていただきたいと思います。 もう言うまでもないことでございますけれども、この拉致問題は、国の主権の重大な侵害でありますし、また国民の人権を侵害し生命を脅かすという非常に大きな問題でございますから、その解決については、野田総理を先頭にして、内閣、国を挙げて全力で取り組んでいかなきゃならないと思っておりますし、取り組んでおります。 一刻も早い全員の拉致被害者の解決に向けて日々取り組んでいるところでございますが、一方においては、お話しのと……
○山岡国務大臣 その問題は、その事犯の一つ一つの状況によると思っております。ですから、一概に、どれが該当し、どれが該当しない、そういうお答えはできないと思います。
【次の発言】 今私が申し上げたとおりでございます。その事例事例に応じて対応をしている、そういうことです。
【次の発言】 何度も申し上げておりますが、警察の強制力の行使というのは、その事案事案に応じてこれを行っていく、こういうことです。
○山岡国務大臣 公正取引委員会の事務を担当する大臣として一言申し上げます。 自由な経済社会において、公正かつ自由な競争のもとで経済活動が行われることにより、社会の活力が生み出され、国民生活が豊かなものになります。経済活動のグローバル化や東日本大震災の影響を受けて、日本を取り巻く経済社会の環境は大きく変化をしております。 このような状況下において、市場が公正かつ活力を持ったものになり、日本経済の健全な発展に資するためには、経済実態に即応した競争政策を積極的に展開していくことが必要です。公正かつ自由な競争を確保し、市場が適切に機能するための基盤の整備は、日本の経済社会の再生に向けて取り組むべき……
○山岡国務大臣 お答え申し上げます。 以前に入るというか以後の話をちょっと申し上げますが、米国の同時多発テロ以降の対応を一応以前とお考えをいただきたいので……(河野委員「委員長、三・一一以降というふうに私は質問していますので、質問に的確に答えていただきたいと思います。時間稼ぎはやめさせてください」と呼ぶ)はい。 三・一一以降といいますと、あの福島原発のことが大きな変化でございまして、例の電源設備等々のものが、新たに脆弱性というのが内外に明らかになってまいりましたので、そこに対する警戒要領の見直しとか人的体制の充実とか、あるいは装備、器具の整備強化を図って、新たな原子力発電に対するテロ対策の……
○山岡国務大臣 消費者担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。 初めに、東日本大震災により亡くなられた方々とその御遺族に対して深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。 消費者担当大臣としては、暫定規制値を超えた放射性物質が食品から検出される事態に対し、消費者の皆様に食品のモニタリング調査の結果等をわかりやすく伝え、不安を取り除くことが重要と考えています。 このため、消費者庁ホームページや食品と放射能Q&Aを活用しながら情報提供を行います。また、専門家を交えた意見交換会などリスクコミュニケーションを地方自治体、消費者団体と連携しつつ進めます。加え……
○山岡国務大臣 私で七人目、こういうことだそうでございますが、早期にかわるということは、問題点もあるかもしれませんが、また一面、先ほど細野前大臣のお話もありましたが、かなり多くの人がまた携わってきていて、理解者も多いのかなとも反面思います。 私自身も、民主党の野党時代の国対委員長をやっていたときに消費者問題というのが起きてきたわけです。あれは毒入りギョーザのときでしたかね、起きてきました。その前はBSEの問題もありました。そのときにも、特別委員会を国会に設置するべきだという意見が出ました。そして、私は、これからは本当に、生産者も大切ですが、消費者の時代がやってくるし、消費者に対する関心とケア……
○山岡国務大臣 お答えを申し上げます。 今、委員のお話のように、自衛隊や消防、なかんずく警察に対して、警察の先輩として本当に多大な御理解と、また、勇気づけられるようなお言葉をいただいて、全国警察の皆さんも大変勇気づけられていると思います。今後ともよろしくお願いを申し上げます。 先生の御質問の、東日本大震災の発災に伴って警察がどういうことをしていたか。特に、全国から延べ八十万人の警察職員を岩手県、宮城県、福島県に派遣して、被災者の救援活動、行方不明者の捜索、避難誘導、そして緊急交通路の確保、御遺体の収容・身元確認、パトロール等々の各種活動を行ってきたところでございます。 現在も千六百人の応……
○山岡国務大臣 国家公安委員会及び食品安全の事務を担当する大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。 初めに、東日本大震災によって亡くなられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた多くの被災者の皆様に心からのお見舞いを申し上げます。 警察においては、発災以来、全国警察を挙げて行方不明者の捜索、遺体の検視、身元確認、被災地におけるパトロールや犯罪の取り締まり、各種交通対策等に当たってきましたが、引き続き全力でこれらに取り組んでまいります。また、本震災の教訓を踏まえ、警察の体制整備を含め災害対応能力を向上させてまいります。 もとより、治安の安定、向上は政府の重要な責務であります……
○山岡国務大臣 先生御指摘のとおり、サイバー攻撃というのは国家の安全保障、危機管理上の重要な問題でございますし、民間においてもこれは大きな問題。また、今日は私どもまでそういう被害に遭っている、こういうところでございます。 警察といたしましては、それを直接取り締まりを請け負う当局であるわけでございまして、そういう点で、具体的にどれだけの攻撃を受けたかということはまた担当がおりますが、いずれにしても、この四月から九月の間に八百九十件を私たちは把握しているわけでございます。これは把握をしている数字でございますから。 そういうところで、当然、今官房長官のお話のように、政府や関係機関と緊密に連絡をし……
○山岡国務大臣 十月二十六日の本委員会における、スマートフォン等の利用者に対するリスク管理に関する普及啓発に際し販売業者の協力を求めるべきではないかという趣旨の高木美智代委員の質問に対する私の答弁において、品位を欠く不適切な発言がありましたことを陳謝し、これを撤回させていただきます。
○山岡国務大臣 国家公安委員会及び拉致問題を担当する大臣として、所信の一端を申し述べさせていただきます。 国家公安委員会委員長及び拉致問題担当大臣に就任してから約一カ月半が経過いたしました。この間、拉致被害者の御家族や救う会の方々と積極的に面会をしてまいりました。 就任直後の先月四日には、緊急国民集会に出席させていただき、直接、国民の皆様に対し、拉致問題についてより一層の関心を持っていただけるよう訴えてまいりました。また、先月十一日及び今月八日には、拉致被害者の御家族の皆様に総理とともにお会いをいたしました。その際、飯塚繁雄家族会代表、横田御夫妻などから、拉致被害者の一刻も早い帰国を求める……
○山岡国務大臣 改めて申すまでもございませんが、北朝鮮による拉致問題というのは重大な国家の主権侵害であり、人権の侵害、生命、安全を著しく脅かすものでございますから、そういう点においては、国家を挙げてこれに対応していかなきゃならないということは皆様も御認識のとおりでございます。 そして、何をもって不測の事態か、こういうことになれば、当然、拉致事件というのも大きな不測の事態ではありますが、今後ということになりますと、それは朝鮮半島をめぐる今後の情勢がどうなっていくのか、こういう点においては、外務省を中心にして詳細な検討が行われていくものと思っております。 私どもの立場としては、その評価を踏まえ……
○山岡国務大臣 委員が拉致問題に重大な関心を持っていただいて、本当に御貢献をいただいていることに敬意を表させていただきたいと思いますし、拉致問題は党派にかかわらず日本国挙げて取り組んでいく問題であり、特にアメリカとの協力関係というのは非常に重要だと心得ております。 そして、先生の御指摘のとおり、十二月十一日に開催予定の拉致問題シンポジウム、北朝鮮人権委員会の専務理事を務めていらっしゃいましたチャック・ダウンズ氏を講師としてお招きすることになっております。 先生もその本を持って、私も今持って歩いているところで、先生の方がお詳しいんじゃないかと思いますが、この委員会は、北朝鮮による拉致問題の解……
○山岡国務大臣 延々と御説明をいただきまして、ありがとうございます。ようやく発言のチャンスをいただきまして、またありがとうございます。 そもそもの話から私もさせていただきますと、私がこの問題にかかわることになったのは、同窓のトップがかわる会で、私は余り同窓の会というのは行きたがらなかったんですが、たまたまその会に行ったら、向かい側に座った後輩の議員が、山岡先生、後輩の面倒も見てくださいよと。何かいかにも同窓の後輩の面倒を見ないかのようなイメージを受けたので、私も、いいよ、何だって言ってほしい、こう言ったところ、今、何がしかという議員連盟をつくって、名誉会長とか事務局長とかほかは決まっているけ……
○山岡国務大臣 私は、その必要もないし、そんなことを言った覚えもないので、ですから平沢委員にも、どなたなのか教えていただきたい、こういうふうに申し上げたわけでございます。
【次の発言】 私の秘書には兼業を禁止しておりますから、少なくとも、私の知る限りにおいては、秘書をしながらしていたとは思っておりません。
【次の発言】 少なくとも、私の事務所で兼業をしているということはないと私は信じております。どういうことであったかは、そのころ確認もしておりませんでしたが。
ただ、いずれにしても、おやめになってから、非常に厳しい病気になって苦労されているということなので、私は同情を寄せているのは事実でござい……
○山岡国務大臣 質問にのみ、質問にはお答えいたしますが、一方的にこういうふうに疑惑と称して、中身のないものを疑惑と。こうしたものは私の名誉にかかわりますので申し上げますが、この件はいずれも、三年前に、私が民主党の国対委員長、当時野党でありましたけれども、政権をかけての激しい戦いをやっているときに、自民党さんの方から持ち出され、週刊誌にそのことを書かれたというか書かせたというか、そういうものであるわけで、三年たった今日、全く同じことを今繰り返しているわけでございますが、いずれもそういう疑惑ではありません。 まず第一に、この一番目の三百九十九万、正確な数字はわかりませんが、献金を受けたと。これは……
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