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福留泰蔵 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

福留泰蔵[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


40期委員会出席(無役)TOP100
69位

このページでは福留泰蔵衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。福留泰蔵衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第128回国会 運輸委員会 第2号(1993/10/20、40期、公明党)

○福留委員 公明党の福留泰蔵でございます。本日は、限られた時間でございますけれども、鉄道の安全運行に関する問題と、そして通勤混雑緩和対策の二点について御質問をしたいと思います。  まず、鉄道の安全運行に関して御質問したいと思います。  平成三年の五月十四日、滋賀県の信楽高原鉄道におきまして列車の正面衝突事故が発生いたしました。この事故は、死者四十二名、重軽傷者六百十四名という大惨事となったのであります。ここで改めて、多くの犠牲者の方々並びに御遺族の方々に謹んで哀悼の意を表するものでございます。  さて、この大事故からはや二年五カ月が過ぎたわけでございますけれども、今月十四日に、犠牲者九名の遺族……

第129回国会 文教委員会 第3号(1994/06/03、40期、公明党)

○福留委員 公明党の福留泰蔵でございます。本日は、文部大臣の所信に関して質問を行う機会をいただいたことを、まず冒頭感謝申し上げたいと思います。  文部大臣の所信を伺いまして、文教関係といってもそのカバーする範囲は非常に広いということを痛感し、また、学校教育問題一つをとってみても、課題は非常に多岐にわたっているな、そしてまた、それぞれ重要な問題をはらんでいるということを改めて実感しているところでございます。しかし、きょうは時間の制約で、文部大臣の所管の中で特に文化に対する政策に絞って質問をさせていただきたいと存じます。  今、日本は、世界もそうでしょうけれども、新世紀を前にしまして時代が大きく激……

第131回国会 運輸委員会 第2号(1994/11/16、40期、改革)

○福留委員 改革の福留泰蔵でございます。早速質問に入らせていただきます。  報道によりますと、昨日十五日、日本航空の子会社でありますジャパンエアチャーターで、契約制スチュワーデスの入社式が行われました。これは亀井大臣が安全上問題ありとの発言をされ、延期されていたものであります。昨日の各紙の夕刊の報道では、読売新聞では「すったもんだで入りました!?」とか、朝日が「とんだ騒ぎ…でも入社式」とか、毎日が「いろいろありましたが 「あこがれ」へテークオフ」との見出しをつけまして、この間大臣の指摘がさまざまな議論を巻き起こしたことを改めて思い出させたわけでございます。  この契約制スチュワーデス、いわゆる……

第131回国会 文教委員会 第1号(1994/10/21、40期、改革)

○福留委員 改革の福留泰蔵でございます。文部大臣のあいさつに関連いたしまして質問の時間をいただきましたので、何点かにわたって御質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、私どもの同僚であります松沢委員の方からも質問がありました、このあいさつの中身そして基本的な大臣の教育理念なり哲学なりに関しての質問を最初にさせていただきたいと思います。  私もこのあいさつを読ませていただきまして、村山政権というものが人に優しい政治というものを標榜して新しく発足なされた、新しい内閣のその村山政権のもとの新しい文部大臣のもとでのあいさつ、大変期待していたわけでございますけれども、中身はそれほど特色のあるも……

第132回国会 運輸委員会 第5号(1995/04/11、40期、新進党)

○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。  私は、議題となりました海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を中心として討論させていただき、さらに、関連して海の安全という観点から何点か質問をさせていただきたいと存じます。  まず初めに、海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案、この法案は、平成二年の十一月三十日に国際海事機関において採択されました千九百九十年の油による汚染に係る準備、対応及び協力に関する国際条約、いわゆるOPRC条約を国内法化したものとのことでありますけれども、このOPRC条約が策定されました背景についてまずお伺いしたいと思います。

第132回国会 運輸委員会 第6号(1995/04/25、40期、新進党)

○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。  旅行業法の改正に関連いたしまして質問をさせていただきます。さらに関連して、観光産業の振興という観点からも何点かの御質問をさせていただきます。  新しい世紀を前に今求められておりますのは、先ほど来いろいろ議論があったところでございますけれども、ゆとりと豊かさを実感できる社会をつくることであります。そのために、観光産業の振興というものは不可欠であります。また、旅行業者を中心にホテル、運輸、リゾート施設といった多様な業者で構成されます観光産業は非常にすそ野が広く、二十一世紀には国内最大の産業になるとも言われております。旅行業法の改正は十三年ぶりとのことで……

第132回国会 文教委員会 第3号(1995/02/10、40期、新進党)

○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。  初めに、一月十七日の阪神大震災で亡くなられた五千名を超すとうとい方々の御冥福をお祈り申し上げ、また被害を受けられた方々に、衷心よりお見舞いを申し上げたいと思います。また、復旧作業に昼夜を分かたず従事されている関係者各位に、心から敬意を表したいと思います。  今回の大震災の後、特にライフラインの復旧等については、予算委員会等でも数多く取り上げられているわけでございますけれども、私は、文教委員会として、また文教行政において論議しなければならない大事な問題がまだまだ多く残されているのではないかと考えております。これらの点について、順次質問をさせていただき……

第136回国会 運輸委員会 第3号(1996/02/23、40期、新進党)

○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。  本日は、お許しを得まして、運輸委員会で大臣の所信に関する質疑の機会を得ましたことを心から感謝申し上げます。新進党として三番目のバッターになりますけれども、田名部先生に引き続き、三番目も航空行政に関する質疑をさせていただきます。  運輸行政は陸海空を担当する行政でございますけれども、航空行政だけに若干偏った質問になりますけれども、お許しをいただきたいと思います。  初めに日米の航空交渉について、先ほど田名部先生の方からも御質問がありましたけれども、この件について再度私の方からもお伺いをしておきたいと思います。  今、日本から海外へ出かけられる日本人の……

第136回国会 地方行政委員会 第3号(1996/02/22、40期、新進党)

○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。本委員会で初めて質問をさせていただきます。よろしくお願いします。  本日は、大臣の所信に関しての質疑の機会を与えていただきましたので、何点かの課題について質疑をさせていただきたいと思います。  まず、地方財政に関する問題でございます。  地方財政の現状と今後の見通しについてまずお尋ねしたいと思うわけでございますが、自治省は去る二月二十日に一九九四年度の市町村普通会計決算を発表されておられます。それによりますと、歳入総額は五十兆五千七百五十二億円ということで、前年度比〇・二%増ということであります。また、歳出総額は四十九兆一千八百七十六億円ということで、……


41期(1996/10/20〜)

第139回国会 文教委員会 第2号(1996/12/12、41期、新進党)

○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。  今回お許しをいただきまして、当文教委員会におきまして、今回の著作権法改正案、そしてそれに関連いたしまして、著作権の周辺にかかわる問題、日本の文化行政にかかわる問題等について御質問をさせていただきたいと存じます。  今まで種々議論ありまして、伺ってきたところでございます。今回の改正について私なりの感じ方といたしましては、どうも今回の改正は、総理大臣がアメリカやEC等に改正の約束をして、ある意味で言えば外圧によってこの改正を急ぐ必要が生じたというふうな感じがしているところでございまして、この十二月の臨時国会という審議時間も余りとれない状況の中での、時期……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1997/04/17、41期、新進党)

○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。当消費者問題等に関する特別委員会で初めて質問させていただきます。  この委員会は、消費者の利益を守るということで、今の行政が縦割り行政の中で進められているとも言われているわけですけれども、消費者という視点から消費者のかかわるさまざまな問題について質疑をさせていただけるということで、大変重要な委員会だろうと思っております。そういう観点から、本日は、私は、プライバシーという問題と、それから個人情報の保護という観点から質問をさせていただきたいと思います。  まず、プライバシーというのは、言葉の定義としては、個人の生活と秘密を他人に侵されない権利であるというふ……

第140回国会 地方行政委員会 第5号(1997/02/27、41期、新進党)

○福留委員 私は、質問の機会をいただいて、まず御礼を申し上げます。  本日の質問は、私の方からは主に二つの分野について質問させていただきたいと存じます。一つは、これから来るべき高度情報通信社会への行政的な対応という側面からの質問でございます。二つ目は、今、今というよりここ近年、世間でもかなり話題になっております官官接待の問題について質問させていただきたいと存じます。  まず第一に、高度情報通信社会に対する対応ということで、幾つかの観点から質問させていただきたいと存じます。  今、大臣も十分感じていらっしゃると思いますけれども、社会の情報化の進展というものは大変目覚ましいものがあるわけでございま……

第140回国会 地方行政委員会 第10号(1997/05/08、41期、新進党)

○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。本日議題となっております地方自治法の一部を改正する法律案に関連して当委員会で質問の機会を得ましたことを、御礼を申し上げたいと思います。  この法案については、私、本会議においても質疑をさせていただきました。その関連で質問をさせていただきたいと考えているわけでございますが、この法案の中身の質疑に入る前に、今日の地方自治にかかわる最も大きな課題の一つでございます地方分権の問題、そしてその地方分権の中でも、本日私は、市町村の合併に関する問題について初めに質疑をさせていただきたいと存じます。  今最大の課題となっていると思うわけでございますが、この地方分権とい……

第140回国会 文教委員会 第15号(1997/05/23、41期、新進党)

○福留議員 栗原委員の御質問にお答えいたします。  栗原委員の御質問は、この今回提出しましたサッカーくじがギャンブルではないかというふうな御批判があるということ、これに対して私どもとしてどのようにこたえていくのかという御趣旨の質問だろうと思っております。  我々、スポーツ議員連盟の一員として、スポーツ振興政策を取りまとめ、その財源としてこのスポーツ振興くじを検討していく過程の中で、我々が最大限考えてきたのが、いわゆるギャンブル性の問題、射幸性をいかに少なくするかという問題と、それから教育上の配慮をいかにするか、そして運営に当たっての透明性、公正さをいかに確保するか、この三点だったと私は記憶して……

第141回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1997/11/06、41期、新進党)

○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。  尾身経済企画庁長官におかれましては、現今の日本経済が大変厳しい状況の中で、まことに重要なお仕事でございます。日々大変御苦労さまでございます。また、予算委員会、財政改革特別委員会等の御活躍ぶりを拝見いたしまして、大変頼もしく感じているところでございます。きょうは、できるだけ長官の答弁を中心にいただきながら質疑をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  私は、この消費者問題等特別委員会、本年四月の委員会でも質疑をさせていただきましたが、その際は、これから来るべき高度情報通信社会の進展に当たって、消費者保護の必要性から、いわ……

第141回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第5号(1997/11/27、41期、新進党)

○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。  本日は、大変お忙しい中、新聞協会からは小池参考人、そしてレコード協会からは乙骨参考人、新聞販売協会からは田窪参考人、レコード商業組合からは矢島参考人においでいただいて、大変すばらしいお話を伺いました。  私も、この再販問題については、これをきっかけにちょっと考えているというのが正直な状況でございました。先ほど来さまざまなお話がありましたけれども、国民的な議論がなされていない状況の中で、一部のところでこの問題が取り扱われているということの御指摘がございましたけれども、これはやはり広く国民的な議論を起こした上で、国民的理解を得た上で方針を決めていく必要……

第142回国会 運輸委員会 第4号(1998/03/17、41期、平和・改革)

○福留委員 新党平和の福留泰蔵でございます。  本日は、当委員会におきまして、中部国際空港の設置及び管理に関する法律案に対する質疑の機会を与えていただきましたことを、まず御礼を申し上げます。  さて、昨今の経済、財政状況の厳しさについてはもう改めて申し上げるまでもないところでございます。そのような状況の中で、なぜ今このような国家的プロジェクトとも言えるような事業に着手しなければならないのか、その背景と理由についてまず運輸大臣にお伺いしたいわけでございます。  今後の我が国の安定した発展と、大交流時代とも言われる本格的な国際社会の中で我が国が取り残されないためにも、国際ハブ空港の整備の必要性は私……

第142回国会 運輸委員会 第9号(1998/05/15、41期、平和・改革)

○福留委員 平和・改革の福留泰蔵でございます。  船員職業安定法及び船舶職員法の一部を改正する法律案に関しまして質疑をさせていただきます。私は、主に船舶職員法の関係で質疑をさせていただきたいと存じます。  まず、締約国の資格証明書を受有する者の特例、第二十三条の二の関係でございますが、この関係で質疑をさせていただきたいと思います。  今回の改正によりますと、STCW条約の締約国が発給いたしました資格証明書を受有する者が運輸大臣の承認を受けて船舶職員になることができる制度が創設されることになるわけでございます。これは、国際競争がますます激しくなります国際経済環境のもとで、我が国の海上企業の国際競……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(1998/04/30、41期、平和・改革)

○福留委員 新党平和の福留泰蔵でございます。  本日は、圓藤寿穂徳島県知事、宮岡壽雄松江市長、黒澤丈夫上野村村長さん、それから行革会議の委員でいらっしゃいました佐藤幸治京大教授、この委員会にお見えいただいて貴重なる御意見を賜りまして、大変ありがとうございます。  きょうは、参考人の質疑は、特に、地方公共団体の方々がお見えでございますので、地方自治とそれから国の行政のあり方というふうな形で、今回の中央省庁等改革基本法案をどういうふうに見るかという観点から質問をさせていただきたいと思うわけでございますが、その前に、まず佐藤先生に若干お伺いをしたいと思います。  佐藤先生から大変貴重な御意見を賜りま……

第142回国会 災害対策特別委員会 第3号(1998/04/09、41期、平和・改革)

○福留委員 新党平和の福留泰蔵でございます。  本委員会におきまして、まず、去る三月十二日に行われました大臣の所信に関する質疑をさせていただきたいと存じます。  この所信の中にも書いてあるわけでございますけれども、「我が国は、各種災害を受けやすい自然条件にあり、災害から国土並びに国民の生命、身体及び財産を保護することは国政の基本であります。」というふうに書いてございます。それは当然のことでございまして、ここにも書いてございますけれども、先ほど来議論になっております阪神・淡路大震災、もう大変な災害であったわけでございますし、また昨年も、鹿児島県薩摩地方の地震とか、それから台風等の被害、さらに鹿児……

第142回国会 文教委員会 第8号(1998/05/06、41期、平和・改革)

○福留議員 原案の提案議員の一人として、下村先生の御質問に、諸外国の状況ということでお答えしたいと存じます。  法的な問題につきましては、下村先生からも諸外国の例、十六カ国というお話があったわけでございますが、私どもの調査でも、約十六カ国でこれが実施されているということでございまして、それぞれまた実施主体は異なっている状況でございます。しかしながら、その実施主体が異なる状況の中で根拠となる法律がありまして、そのもとでこの制度というものが運営され、そしてスポーツ振興のためにそれが活用されているという状況でございます。  そしてもう一点、青少年に対する悪影響ということでございますが、ちょうど昨年、……

第142回国会 文教委員会 第10号(1998/05/08、41期、平和・改革)

○福留議員 ちょっとお許しをいただいて、補足の説明をさせていただきたいと存じます。  今委員は、一億円当たるかのようなことを私どもが申し上げているというような趣旨のお話でございましたが、この当委員会でもずうっと御説明申し上げておりますのは、私どもとしては、その上限を一億円程度ということで御説明申し上げてきた経緯でございまして、何も、これを買うと一億円当たるということであるような御説明はしてこなかったつもりでございます。  実態的には御説明があったとおりでございまして、実際、イタリアの例を見てみますと、一等当せん金では、平均約七百万から一千四百万円程度であるというふうに承知しておるところでござい……

第145回国会 商工委員会 第8号(1999/03/23、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  本日は、今議題となっております国際協力銀行法案に関して、この所管であります経済企画庁長官並びに関連して大蔵大臣、日本輸出入銀行総裁、参考人として御出席の海外経済協力基金総裁に質疑をさせていただきます。  本法案は、日本輸出入銀行と海外経済協力基金を統合いたしまして国際協力銀行を設立しようというものであります。これは、行政改革の一環として特殊法人を整理合理化するという目的と、さらに、激動しております国際経済社会へ機動的にまた効率的に貢献していこうという目的で行うものであるということで理解をしているところでございます。  我が党といたしまし……

第145回国会 商工委員会 第12号(1999/05/14、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  本日は、四名の参考人の方々におかれましては、お忙しいところ当委員会においでいただきまして、貴重な御意見を賜りまして、心から御礼を申し上げます。  今回のPRTR法案について、私どもの公明党・改革クラブとしても党内でさまざまな議論を行っているところでございまして、基本的にはこの法案については賛成という方向で今考えているところでございます。  化学物質の環境への排出量等を把握し、そして公表をこれからしていくという制度でありまして、化学物質による環境の汚染の状況等に関する事業者及び国民の的確な理解を得て、事業者の自主的な努力等を通じて、化学物……

第145回国会 商工委員会 第13号(1999/05/18、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  今回のPRTRの法案については、既に商工委員会で参考人質疑三時間、商工環境合同審査ということで八時間、そしてまた本日の委員会の審議となっているところでございます。これまでの参考人の方々の御意見、そして合同審査、またこの当委員会での質疑等を通して、さまざま問題点も明らかになってきているのではないかと思っております。  本日は私、公明党・改革クラブとして恐らくこの法案に対する最終の質疑をさせていただくことになろうかと思います。これまでの参考人の意見陳述、またこれまでの質疑等を通して、まとめる形で、質問も重複するかと思いますけれども、質疑をさ……

第145回国会 商工委員会 第22号(1999/07/28、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。今議題となっております産業活力再生特別措置法案に関連いたしまして、質問をさせていただきます。  この法案については、昨日八時間の審議が行われまして、そしてさらに本日、午前中三時間の参考人質疑が行われ、また、午後から八時間の質疑ということで承知しているわけでございまして、これまでも数多くの質疑が行われ、議論が行われてきたところでございます。私は、かなり論点が出尽くしている感じがしておりますので、特に中小企業ベンチャーへの支援という観点から若干の質問をさせていただいて、あわせて、産業再生という観点から、私は関連があると思っておりますけれども、コ……

第145回国会 逓信委員会 第3号(1999/02/10、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  当逓信委員会で初めて質問をさせていただく機会を得ました。心から御礼を申し上げたいと思います。  かねてより、私、来るべき二十一世紀の社会的な中心基盤というのは情報通信分野になるだろうということで、高い関心を持ってきたところでございます。昨日、野田郵政大臣の所信表明を伺って、郵政省が掲げている施策についての御説明を伺いました。まさしく、当委員会が次の来るべき世紀の重要な部分を担っているという認識を深くしたところでございます。  私は、きょう初めて逓信委員会で質問させていただくということでございますので、余り細かいことを質疑させていただくつ……

第145回国会 逓信委員会 第5号(1999/03/11、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  本日は、参考人の方々におかれましては、大変お忙しい時間、当委員会においでいただいて、貴重な御意見を賜ることができました。まず心からお礼を申し上げたいと思います。  きょうは、参考人の方々から、放送のあり方ということで、さまざま御意見を伺いました。特に、具体的な問題として、二月一日のテレビ朝日の「ニュースステーション」における報道について、この問題の提起がなされて、そして当委員会が開かれたかのように承知しているわけでございますけれども、私はまず、今回のこのダイオキシン報道が放送のあり方についての問題提起をしたということで理解をしております……

第145回国会 逓信委員会 第6号(1999/03/15、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  本日は、平成十一年度のNHK予算案の審議ということで、短時間でございますけれども、質問をさせていただきたいと存じます。  まず、先ほども質疑がございました件でございますが、今回の脳死移植報道に関する件でございます。NHKにお尋ねいたします。  二月二十八日に、日本で初めての脳死・臓器移植が行われました。移植を推進する立場から見てみますと、細部を除けば合格点をつけてもよい今回の移植システムの作動であったとの評価がございます。それに引きかえまして、マスコミはその不見識を露呈したとも言われております。つまり、ドナー候補とその家族に対する過剰取……

第145回国会 逓信委員会 第8号(1999/04/28、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  私は、本委員会におきまして、地上デジタル放送の導入に関する問題と、時間がありましたらNHKの国際放送についてお尋ねしたいと思っております。もう今まで地上デジタル放送については各種の議論が十分なされているところでございますので、できるだけ重複は避けたいと思うわけでございますけれども、せっかくの機会でございますので、重複もお許しいただきたいと思います。  申し上げるまでもなく、情報通信分野におきますデジタル技術の急速な進展によりまして、放送がより新たな情報通信メディアとして高度化し、発展することが近年期待されるようになっているわけでございま……

第145回国会 逓信委員会 第9号(1999/05/12、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  今議題となっております電波法の改正案につきまして質問させていただきますが、この中身は三点ありまして、遭難通信にかかわる規定の整備、航空機の開設する無線局にかかわる規定の整備と、そして電波利用料の金額の見直しの三点でございますが、私は、特にこの電波料金の問題について質問をさせていただきたいと思います。  この電波利用料制度につきましては、平成四年の国会においてこの制度が創設されたというふうに伺っているところでございます。電波利用の拡大、不法無線局の増加等に対応し、一つとして、電波監視の充実、二つ目に、総合無線局管理ファイルの整備等の措置を……

第146回国会 逓信委員会 第2号(1999/11/17、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  八代大臣におかれましては、就任おめでとうございます。意欲を持ってこの郵政行政に全力で取り組んでいらっしゃることだろうと拝察をいたします。  当委員会において大臣の所信的あいさつが行われまして、きょうはそれを受けての質問をさせていただくところでございます。郵政行政にかかわる問題については情報通信の分野と郵政三事業の分野が中心だろうと思いますが、私は、限られた時間でございますので、情報通信の分野に限って質問をさせていただきたいと思います。  当然、大臣のあいさつの中にもこの情報通信の分野の重要性の認識はあるところでございますけれども、二十一……

第146回国会 予算委員会 第3号(1999/12/06、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党の福留泰蔵でございます。引き続き質問をさせていただきたいと思います。  私は、特に情報通信立国の実現という観点から、総理を中心に質問をさせていただきたいと思います。  今世紀も残すところあと一年となっております。今、世界は大きな変革のときを迎えているわけでございます。経済メカニズムの面からは、情報通信革命、いわゆるIT革命が起こりつつあるわけでございまして、これは先史時代の農業革命、十八世紀の産業革命に匹敵する大きな改革のときであろうと言われております。  こうした国際的経済環境の激変に対しまして、残念ながら、我が国の対応は大変に遅いと言わざるを得ません。結果として、国民経済……

第147回国会 逓信委員会 第2号(2000/02/24、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  本日は、郵政大臣の所信に関連いたしまして質問をさせていただきます。  午前中から各党の委員のさまざまな質疑をずっと聞かせていただきながら、今これは郵政行政だけではないと思うんですけれども、大変難しいかじ取りの時代に入ってきているなという感じがしてなりません。それはまさしく今時代が大きな変革のときにある、変革というよりも革命、激変という時代にあるんだろうと思います。  一つは、やはりこの郵政行政、特にその関連が強いですけれども、IT革命の真っただ中にあるというのが一つだろうと思いますし、またもう一つは、それとも関連するんですけれども、いわ……

第147回国会 逓信委員会 第4号(2000/03/14、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  きょう、月尾先生、村井先生、関澤先生については、大変お忙しいところ貴重なお話を承りまして、ありがとうございました。限られた時間でございますので、早速質問させていただきたいと思います。  座らせていただきます。  きょう、三人の先生に大変貴重なお話を伺ったところであります。実は、私ども公明党としましても、情報通信立国ということで大変力を入れて今推進をしておりまして、その中で、先ほどもいろいろお話がありましたけれども、農業革命、産業革命に匹敵する、いわゆる今IT革命の、第三の革命の最中であるという認識のもとで、二十一世紀、日本が国際社会に引……

第147回国会 逓信委員会 第5号(2000/03/16、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  限られた時間でございますので、早速質疑をさせていただきます。  本日は、午前中から本当に活発な議論をさせていただいているところでございますけれども、特に質疑の内容が、デジタル時代へ向けて、これからのNHKはいかにあるべきかということだと思います。現行の法制度のもとでできることと、そして時代の対応の中でやっていかなければならないことの中で、今それぞれ大変苦悩をしながら議論をしているような感じがしてなりません。私は、まず、きょうは限られた時間でございますので、こういったデジタル時代における公共放送の役割というのは何なのかということを主題にし……

第147回国会 逓信委員会 第7号(2000/04/13、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  このたびの小渕前総理の病気の報に接しまして、私も大変心の痛む思いでございました。各種の景気対策等の効果が見え始めて、日本の経済の再生への兆しが見えてきたところで、またサミットを前にしての小渕総理の御病気、御本人にとってどんなに残念なことだろうかと思っている次第でございます。  八代郵政大臣また両政務次官、再任ということでございます。この前総理が敷かれたレールをしっかりとやっていくということが我々の課題だと思っておりますので、また引き続きの御努力をお願い申し上げる次第でございます。  本日は、いわゆるシステム法と開発法の質疑をさせていただ……

第147回国会 逓信委員会 第8号(2000/04/19、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  ただいま議題となっております電気通信事業法の一部を改正する法律案につきまして、許された時間の中で質疑をさせていただきたいと思います。  本日は、関連して具体的なこともちょっとお尋ねしたいと思っておりますので、お忙しい中、井上東日本電信電話株式会社代表取締役社長に御出席いただきまして、心から御礼を申し上げたいと思います。  今回のこの改正案は、接続料の算定の見直しの法律でございます。接続料というのは、利用者が通信事業者に払う使用料、そういった接続料ではなくて、長距離だとか携帯電話等、こういった、電気通信事業者が東西NTT地域網の通信事業者……

第147回国会 逓信委員会 第10号(2000/04/26、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  電子署名及び認証業務に関する法律案について質疑をさせていただくわけでございますけれども、当然、もう今さら申し上げるまでもなく、我が国の経済発展のためにITの進歩を活用した新たなビジネスサービスの展開などを一層推進していくことが重要であります。そして、その上で今大事なことは、この情報化を阻害するような諸制度を見直していくことが日本経済の発展にとって不可欠だと思うわけでございます。  このITを利用したビジネスサービスの展開という観点から、今後大きな期待をされているインターネットを利用した電子商取引をどのように安心して利用できるようにするか……

第147回国会 逓信委員会 第11号(2000/05/10、41期、公明党・改革クラブ)

○福留委員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  ただいま議題となっております郵便貯金法等の一部を改正する法律案に関して質疑をさせていただきたいと思います。  今回のこの法律の改正は財投改革に伴うものでございまして、これまでもいろいろ議論がございましたけれども、財政投融資制度というのは、国内の貯蓄を社会資本整備等に活用する手段としてこれまで活用されてきたところでございます。  財投、財政投融資制度が戦後の我が国の経済発展に一定の貢献をしてきたということはそのとおりだろうと私も理解をしております。しかしながら、今や経済が成熟化してまいりましたし、市場機構の整備が進みまして、民間の対応力が……


各種会議発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第129回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1994/06/07、40期、公明党)

○福留分科員 公明党の福留泰蔵でございます。  本日は、この第五分科会で質問をさせていただく機会を得ましたことをまず御礼申し上げたいと思います。また、浜四津長官におかれましては、このたびの大変厳しい状況の中での大臣の御就任、大変に御苦労が多いかと思いますけれども、数多くの皆さんが大変な期待をなさっておりますし、また喜んでいらっしゃいますので、どうかその期待にこたえて頑張っていただけるよう、まず冒頭をもってお祝いを申し上げたいと思います。  きょうは、私は、この分科会におきまして、大都市圏の中における緑地空間の今後のあり方ということで質問をさせていただきたいと思います。  大都市圏の緑地空間とい……


41期(1996/10/20〜)

第142回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1998/03/19、41期、平和・改革)

○福留分科員 新党平和の福留泰蔵でございます。  本日は、当予算委員会第五分科会におきまして、私の方からはダイオキシンの問題について質疑をさせていただきたいと存じます。  初めに、環境庁にお伺いしたいと思います。  我が国におきましては、昭和三十年代から四十年代にかけましての高度成長期に大気汚染が急速に進んだわけでございまして、四日市公害訴訟等、大気をめぐる公害問題が深刻な社会問題になったわけでございます。そして、その後の規制強化によりまして大気汚染は改善が図られたわけでございますが、大気汚染物質の中には、環境基準が達成されていないものや、ダイオキシン類のような未規制物質もあるわけでございます……

第145回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1999/02/18、41期、公明党・改革クラブ)

○福留分科員 公明党・改革クラブの福留泰蔵でございます。  平成十一年度予算に関して、当予算委員会第七分科会で最後の質問をさせていただきます。私は、この平成十一年度予算案における特に運輸省関連の主要施策に関して質問をさせていただきたいと存じます。  まず具体的な質問に入る前に、大臣に大枠の、今次における予算の使い方、投資のあり方という観点から質問をさせていただきたいと思うわけでございます。  今回の予算もさまざま見させていただきました。重点的な予算配分も考えておられるようでございますし、情報通信・科学技術・環境等二十一世紀発展基盤整備特別枠にかかわる予算もあるようでございます。さらに、公共事業……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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