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田中真紀子 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

田中真紀子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP500(衆)
403位
委員会発言(議会)歴代TOP500
201位
委員会発言(政府)歴代TOP500
111位
各種会議出席(無役)歴代TOP250
201位

40期委員会発言TOP100
55位
41期委員会出席(幹部)TOP100
100位
42期委員会発言TOP50
13位
42期委員会発言(政府)TOP10
8位
43期各種会議出席(無役)TOP25
22位
45期委員会出席(幹部)TOP100
72位
45期委員会発言(議会)TOP10
5位

このページでは田中真紀子衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田中真紀子衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第128回国会 厚生委員会 第2号(1993/11/09、40期、自由民主党・自由国民会議)

○田中(眞)委員 このたびの選挙で初当選をさせていただきました田中眞紀子でございます。  議席を得ましてからまだ百日しかたっておりません。ついこの間まで本当に専業主婦でございましたし、不勉強でございますが、九年前に私の父が脳梗塞になりましてから、その在宅介護を通じましていろいろな問題にぶつかりました。多くは厚生省にかかわる医療と祖祉の問題、まあそのすべてであると申し上げてよろしいかと思います。  その中で、今回、三十八年ぶりでございましょうか連立内閣というものができ上がりました。そして、大内厚生大臣は、昭和三十五年に民社党ができ上がって、それ以前の社会党のころから長いこと政治に携わっていらっし……

第128回国会 予算委員会 第8号(1993/12/06、40期、自由民主党・自由国民会議)

○田中(眞)委員 私は、このたびの総選挙におきまして新潟県第三区から当選をさせていただきました田中眞紀子でございます。  当選後まだ百三十日しかたっておりません主婦でございます。その私が自由民主党・自由国民会議のメンバーといたしまして、本日この伝統あります衆議院の予算委員会において質問をさせていただけることを大変光栄に思っております。諸先輩の御配慮に対しまして衷心より御礼を申し上げます。  私は、数日前にこの機会を与えてくださるというお話を聞きましたときに、自由民主党もいよいよ人材難なのかと思ってちょっと心配をいたしました。ところが、実際はそうじゃございませんで、例の怪しげな、私ども有権者から……

第129回国会 農林水産委員会 第1号(1994/03/22、40期、自由民主党・自由国民会議)

○田中(眞)委員 私は自由民主党一年田中眞紀子でございます。  きょうは、初めてこちらの委員会に伺いまして、差しかえでございますので大変緊張しておりますが、御指導いただきますように、よろしくお願いいたします。  私は新潟県第三区の出身でございまして、おいしいコシヒカリ、特に魚沼米は私のところが産地でございます。それで、昨年からのウルグアイ・ラウンド、ミニマムアクセスの受け入れ、それからこのたびの大不作、これは、私は天災ではなくて人災というふうに位置づけておりますけれども、この米不足での大混乱ぶり、少し鎮静化したというふうに報道はされておりますけれども、実態は、私が主婦の目で見ている限りでは決し……

第130回国会 科学技術委員会 第1号(1994/07/21、40期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 このたび、科学技術庁長官を拝命いたしました田中眞紀子でございます。  就任後、早速に、現場第一主義でございまして、諸施設を視察をさせていただきました。理化学研究所及び放医研でございます。   それから、大きなイベントといたしましては、発明協会九十周年というものがございまして、天皇、皇后両陛下並びに常陸宮殿下御夫妻がお見えくださいまして、当科学技術庁からはミドリ十字という会社が受賞をいたしまして、ターゲット療法といいまして、一局部集中に治療をするという新しい発明をなされまして、賞を受けられましたことを御報告申し上げます。  科学技術庁は、私のような若輩が申し上げるまでもなく、宇宙……

第131回国会 科学技術委員会 第2号(1994/10/27、40期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 おはようございます。  第百三十一回臨時国会に当たりまして、私の所信を申し上げたいと思います。  科学技術庁長官に就任いたしまして以来、私は、科学技術政策の責任者として、国民のために何をなすべきかについて考えてまいりました。  村山総理大臣は、科学技術の振興について、未来への発展基盤を整備することにほかならないとの認識を示されました。まさにそのとおりだと思います。  そして私は、他の先進国に類を見ないほど社会が急速に高齢化することが見込まれている我が国の将来に思いをはせるとき、真に豊かさを実感できる社会を構築し、誇りを持って次の世代に引き継いていくことが重要であると考えます。 ……

第131回国会 科学技術委員会 第3号(1994/11/01、40期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 お答え申し上げます。  今ほどは原田委員から大変示唆に富んだいいお話を伺ったと思っております。  もう御案内のとおりでございますけれども、確かに予算の関係もございまして、基礎研究の分野はなかなか不十分であるというふうに思っております。ただ、応用開発の面は、民間が中心になってやってきているということもあると思いますけれども、ライフサイエンスでありますとか生産とか機械とか海洋とか、まあほどほどに進んできているかなということを思いますけれども、今本当に御指摘があったように、基礎的な科学技術の進歩というものが新しい産業のニューフロンティアになり得るという御視点は大変貴重でございますので……

第131回国会 予算委員会 第2号(1994/10/12、40期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 お答え申し上げます。  このテーマは極めて非科学的な問題でございまして、科学技術庁長官たる私がお答えすることかどうかとは思いますが、せっかくのお尋ねでございますから申し上げますが、これは政治倫理の問題でございます、おっしゃるとおりでございまして。それは周りの方に、人に迷惑をかけないということが基本、その次は、みずからをいかにして律するかということというふうに思っております。これに尽きます。
【次の発言】 繰り返しになりますけれども、御本人がみずから律するべきことだろうというふうに思っております。
【次の発言】 お答え申し上げます。  五十嵐委員が先ほど二回おっしゃったように、確……

第132回国会 科学技術委員会 第1号(1995/02/07、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 昨年十二月に発生した平成六年三陸はるか沖地震の復旧のさなかの本年一月十七日早朝、平成七年兵庫県南部地震が発生いたしました。第百三十二回国会に当たり、まず、地震でお亡くなりになった方々とその御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、負傷された皆様や不自由な避難生活を強いられている方々に心からお見舞い申し上げます。  地震は一たん発生すると、人命はもちろん、社会経済に大きな影響を与えます。私も早速現地を視察いたしましたが、大きな自然の力の前に人間の存在がいかに小さく、現代の社会がもろいものであるかということを、これほど衝撃的に感じたことはありません。科学技術庁としても、でき……

第132回国会 科学技術委員会 第2号(1995/02/15、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 基本的な私の認識を申し上げたいと思いますのですが、今、茂木先生も御専門で、いい御意見をおっしゃってくださいまして、私も先日、茂木先生以下ほかの三人の先生もいらっしゃいまして、各省庁も来て予知の対策の勉強会をやりましたけれども、この予知ということについてですが、余り期待し過ぎちゃいけないと思うのですね。  と申しますのは、つまり、社会的コストにまで、果たして地震予知の専門の先生方がそこまで気を払われる必要があるのかどうか。私どもが本当に知りたいのは、私の理解では、この間の勉強会でも、正確にいつどの規模でということは難しいんだということがわかったことでして、ただ、過去の文献とか地震……

第132回国会 科学技術委員会 第3号(1995/02/21、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 せっかくの斉藤先生のお尋ねでございますから、一言申し上げたいと思います。  科技庁が扱っているあらゆる分野での情報ということもお尋ねでございましたけれども、きょうは特にロケットのことを扱っていただいておりますので、宇宙関係ですので、それに限って申し上げますれば、宇宙開発というものは国民の期待を大変保大きく担っていますし、それから夢を乗せているものであるというふうに思います。  そして、その情報というものは、結局は予算、すなわち、国民の税金というもので賄われているわけでございますから、それはもう謙虚に、不具合のことも含めまして、公開は当然していくべきであろうというふうに思いますし……

第132回国会 科学技術委員会 第4号(1995/03/14、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明いたします。  放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律は、昭和三十二年に制定されて以来四十年近くを経過しており、この間、放射性同位元素等の利用は国民生活に密着したさまざまな分野において幅広く普及するに至っています、  こうした中で、近年、放射性同位元素の賃貸に対するニーズ等、放射性同位元素の利用に関する新たなニーズが生じてきており、このような状況に適切に対応するためには、安全性の確保を図りつつ、放射性同位元素に関する規制の合理化を図ること等が必要です。 ……

第132回国会 科学技術委員会 第5号(1995/03/16、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 基本的な認識といたしましては、規制の合理化を図って、国民生活の向上に資するということが大目的でございます。その大前提は、安全性の確保に万全を期するということは申し上げるまでもございません。  そして、個別の具体的なことにつきましては三つございまして、一つは、放射性同位元素の装備機器、これは高価なものでございますから、これを賃貸することによって、一度に多額の資金を用意しなくて高度の医療機器を調達することがしやすくなる、できるということが一点目でございます。  二つ目は、先ほど先生もおっしゃいましたが、ガスクロマトグラフ、そういうふうなものの管理義務、こういうものが合理化されるので……

第132回国会 科学技術委員会 第6号(1995/06/08、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 おはようございます。  今、原田先生からお話しいただきましたけれども、地震防災対策特別措置法案がけさ委員長提案になったこと、本当にありがたいと思って感謝を申し上げます。また、速やかに国会で承認されるだろうということも大変楽しみにいたしております。  阪神大震災のときから、私どもは自社さきがけすべての先生方に、どうしたものだろうか、八つもの省庁の縦割りの中で情報が一元化できないで、結局はすべての情報が我々生活者、国民に還元されないということは、やはり政治がもっと機能しなければいけないのではないかということを委員会でも発言させていただきましたし、また先生方とも御相談させていただきま……

第132回国会 予算委員会 第3号(1995/01/27、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 私ども、当選しましたときは野党でございましたけれども、この長い時間、加藤政調会長がスピーチなさっているのを伺いまして、やはり自由民主党はすごい人材がたくさんいらっしゃると思いましたし、頑張って自民党に残っていて本当にうれしかったなというふうな思いをいたしました。  殊に、今お話ございましたけれども、このたびの予算づけでも、科学技術振興調整費百五十五億プラス三十億、特段の御配慮をいただきましたし、また建設公債の新規の利用でございますとか、そのほか公共投資重点化枠も三千億のうち三十億円もいただきました。これは本当に目に見える形で、一月十九日の朝日新聞の投稿をなさいました記事も拝見さ……

第132回国会 予算委員会 第6号(1995/02/01、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 三陸はるか沖地震及びこのたびの兵庫南部地震の発生後に、全国稼働中の四十九の原子力関連施設に対しまして安全確認をいたしましたが、その結果は、影響はなしという結果の報告を受けておりますことをまず御報告申し上げます。  それから、先生も冒頭におっしゃっておられましたけれども、まず地質調査を十二分にして、岩盤上に立地を原子力施設はしているということ、それから、あらゆる、考えられるようなその極限的最大の地震も想定して耐震設計をしておりますし、微小地震が生じました場合にも、スクラムが生じ、また人的要員も配置をして、手動でもとめられるように、対応ができるようになっているという実情がございます……

第132回国会 予算委員会 第7号(1995/02/02、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 お答えいたします。  科技庁も十七日の日から省内で即対応の会議をいたしております。  それから、その研究の現状とか今後の課題については、もうずうっと長いことこのことを議論をされていまして、隔靴掻痒でいらっしゃると思います。私どもも同じでございますけれども、本当に現段階では残念ながら東海地震以外は予知が不可能というのが実情でございますし、先ほどほかの先生のお尋ねの中にもございましたけれども、首都圏につきましては、堆積層の下を掘って、二千メートル、三千メートル掘って研究観測施設をつくったりして、そしてそれをお互いに、今度は三月末日になりますとインターネットで気象庁につなぐとかいうこ……

第132回国会 予算委員会 第8号(1995/02/03、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 基本的なことになりますけれども、地震との関連でもちろん川島先生お尋ねでいらっしゃいますけれども、地震に関係なく原子炉は高経化していくわけでございますから、一番古いものは、もう昭和四十一年ぐらいから、東海の一号機からございますし、敦賀、美浜、福島とだんだん古くなってきております。  ですから、基本は地震に関係なく、常に安全管理ということから考えまして、建設にも時間もかかりますし、費用も一基三千億円以上でございましょうか、かかりますものですから、常に事業者に対して気をつけていただきたい、単に部品の交換だけでいいものであるかどうか、基本的に見直しをしなければいけない面もあると思います……

第132回国会 予算委員会 第9号(1995/02/06、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 お答え申し上げます。  原子力安全対策につきましては、ここ数日来ずっとお答え申し上げておりますけれども、岩盤の上に建って等というふうなこと、それから耐震構造等はもう御存じのとおりだと思いますが、要するにこういうふうなことが起こってみますと、緊急の避難訓練のことを多分先生は御心配じゃないかと思いますけれども、非常事態に備えまして、通信等であらゆる県が、具体的に地方自治体とそれから事業主体、発電所ですけれども、それと県と、それから国と連絡が緊密にとれるような体制はできております。そしてまた、それを実施しているところもございますけれども、住民参加ということまで踏み込んで申し上げるので……

第132回国会 予算委員会 第12号(1995/02/13、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 地震予知につきましては、もうここずっと同じような質問をいただいております。ということは、それだけ皆様が本当に関心を持っていらっしゃることの証左だと思います。  それで、二月の十日でございますけれども、地震予知の推進本部というものを私が開催いたしまして、各省庁の代表の方及び四人の大学の専門家の方をお呼びいたしましてお話を伺いましたけれども、いつごろどの規模でというふうなことは何か特に難しいというお話を聞いてがっかりいたしました。先生によっては、専門誌に発表をしたことがあるようなことをおっしゃった方もおられましたが、専門誌等の一部に対するのではなくて、パニックが起こるといけないとい……

第132回国会 予算委員会 第13号(1995/02/14、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 今の御質問にお答えする前に、笹木先生には、先日のカリフォルニアのCUBEの件での資料をいただきましてありがとうございました。大変参考になりました。  それから、今の二つ目の地域防災につきましてでございますけれども、これはもう先生も十二分に御存じのとおり、地方公共団体が中心になってやることになっておりますけれども、これも、安全性につきましても、今実際に一番多分御関心がおありになるのは、地域住民の方とともに、どういうふうなことができているかというふうなことも当然一番関心がおありになると思うのです。  これはこの間の委員会でも御答弁申し上げましたが、北海道、鹿児島、茨城県等六の県で実……

第132回国会 予算委員会 第17号(1995/02/23、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 お答え申し上げます。  最高裁判所の判断というものは厳粛に受けとめ、かつ尊重しております。ただし、きのうは報道に求められましたものですから、家族の一員としての心情と感想を申し上げたということでございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。  今後、なお一層科学技術を振興をしていく上で、基盤整備をさらに整理をしていきたいということの目的で進めております。
【次の発言】 昨日の声明は、昨日の判決の事前に各社から取材の申し込みが殺到しておりましたものですから、誤解があってはいけないと思いましたものですから、紙に書きましたものをワープロを打って、それを一度だけ読み上げさせていただきま……

第134回国会 農林水産委員会 第3号(1995/12/06、40期、自由民主党・自由連合)

○田中(眞)委員 では、お尋ねをしたいと思いますけれども、きょうは大臣が米審がおありになって遅刻をなさるというふうに聞いておりますけれども、これは新食糧法が施行されましてから初めての米価が決定される時期でございまして、三百八十万と言われている全国の農家が非常に息を殺して注目をしておりますし、消費者も、それから外国も、どういうふうなことになるかと非常に関心を持っているわけでございますので、理事会ももちろん通告済みでわかっていらっしゃることと思いますけれども、この委員会というものについて、もう少し事務方の御配慮というものがあった方が真剣味が問われずに済むのではないかというふうに思いますので、事前に……

第136回国会 厚生委員会 第5号(1996/03/13、40期、自由民主党)

○田中(眞)委員 自由民主党の田中眞紀子でございます。  エイズの問題につきましては、私も、いろいろ患者さんのお話を聞き、またいろいろな報道に接しながら、本当に胸を痛めておりましたけれども、菅厚生大臣が本当に一生懸命御尽瘁なさって、厚生行政にも曙光が見えてきたなという印象を持っておりますので、ぜひ大臣にも頑張っていただきたいと思いますし、また、エイズで苦しんでいらっしゃる皆様に対してはお見舞いも申し上げたいというふうに思います。  本来は、きょうの委員会は、年金問題ですとか介護保険の問題、それから、厚生と科学の研究の接点の問題がございます、例えば人工臓器の開発でございますとか、あるいは災害のと……

第136回国会 厚生委員会 第11号(1996/04/19、40期、自由民主党)

○田中(眞)委員 自由民主党の田中眞紀子でございます。  のどが渇かれませんでしょうか。私どもの国会議員もかなり能弁の士がそろっているというふうに思いますが、なかなか先生には太刀打ちができなくて、きょうはこの持ち時間内でお尋ねができるかどうか、私ちょっと心配になりましたのですが。  おとといの水曜日の日に、参議院の厚生委員会に先生がお出ましなさいましたときに傍聴をさせていただきました。そして、そのときに私が一番感じましたことは、物事にはハインドサイトといいますか、必ずその時々の背景の事情というものがあるわけですから、その当時の事情というものをしっかり踏まえて、認識した上でもって物事は判断しなけ……

第136回国会 厚生委員会 第24号(1996/06/04、40期、自由民主党)

○田中(眞)委員 自由民主党、田中眞紀子でございます。  参考人にお尋ねをいたします。  このたびの薬禍エイズの事件につきましては、これはトータルに言いますと、根本的な原因は業界と官界の癒着、これはもう行政犯罪ですし、最終的には国家の犯罪であるというふうに私は非常に厳しく受けとめております。  そして、そうした中にあって、今委員長の質問に対していろいろ前社長さんお答えになりましたけれども、ミドリ十字などに比べますと、やはりトラベノール社は違ったスタンスで今まで厚生省とのかかわりを持ってこられた企業だろうというふうな認識をしておりますので、また違った立場で率直に、しかも外資系でもいらっしゃいます……

第136回国会 厚生委員会 第30号(1996/06/18、40期、自由民主党)

○田中(眞)委員 このたびのエイズの薬害の本質は何であるかということについて私は考えてみましたけれども、要するに、産業界と行政、そして学界の癒着というものに起因をしておりまして、これまでのサリドマイド及びキノホルム事件などを教訓として厚生省は何一つ生かしていなかった、そういうことが結果として見られる。これは、結論として言えば、行政の犯罪をまた犯してしまったと言わざるを得ないというふうに認識いたしております。  緊急事態が起こった場合には、必ず迅速に対応して、臨機応変にこれに対処するべきであります。そうであれば、被害がこれほど甚大に拡散しなくて済んだわけなんですけれども、相変わらず身の重い役所の……

第136回国会 厚生委員会 第32号(1996/07/23、40期、自由民主党)

○田中(眞)委員 委員長、ギャロ質問はなさらなくてよろしいのですね、二つ目は。委員長の二つ目の質問はなさらないのですね。
【次の発言】 わかりました。  自由民主党の田中眞紀子でございます。  安部先生、きょうは高齢のところお出かけくださって、ありがとうございます。  先週の金曜日、七月十九日でございますけれども、先生は司法記者クラブにおいて記者会見をされまして、毎日新聞社等を相手取り、損害賠償の請求及び謝罪広告の掲載を求められました。そのときに、八十歳を超える自分を魔女狩りの魔女にしていいのでしょうかという発言をなさっておられます。  私どもも、今回、国会でいろいろと審議をやっておりますに従……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 科学技術委員会 第5号(1997/04/01、41期、自由民主党)

○田中(眞)委員 自由民主党の田中眞紀子でございます。  本日は、科学技術委員の先生方の御好意によりまして、私も質問の機会を与えていただきましたことに対しまして感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  私は、平成七年八月九日に科技庁長官を退任いたしましたときに、科技庁の職員の皆様に対してこのように申し上げたことを記憶しております。一年以上にわたって科学技術委員会で答弁をさせていただいて随分勉強いたしましたけれども、今度は立場が変わって、科学技術委員会で質問をさせていただきたいということをお話し申し上げました。きょうがちょうどその日になりました。偶然エープリルフールでございますけれ……

第140回国会 文教委員会 第3号(1997/02/19、41期、自由民主党)

○田中(眞)委員 日本の文教行政を担う文部大臣に、ぜひ大臣としての基本理念をしっかりこの機会に伺わせていただきたいというふうに思います。  自由民主党が健全与党であるかどうかという問題は、私は常々考えております。最近の状況を見ておりまして感じておりますけれども、率直なところ、消費税のアップそれから所得税減税の廃止等によりまして、昨年十月の総選挙後、日本国民、私たち生活者の痛税感というのは非常に高まっておりまして、政治不信というものが非常に明確になってきているのは大変残念なことであるというふうに思います。  そうした中におきまして、村山内閣は、行政改革を内閣の当時の大きな柱というふうにしておりま……

第140回国会 文教委員会 第15号(1997/05/23、41期、自由民主党)

○田中(眞)委員 本法案の目的は本当にすばらしいというふうに理解しております。スポーツの振興というものは本当に望ましいことですし、国民、どこの国でもだれもが望むことだろうというふうに思います。  しかし、実際に、文部省の資料を見ましても、体育局の予算というのは文部省の一般会計の中でも〇・九四%、一%に満たない状態である。すなわち、財源難の中でどのようにしてスポーツを振興していくかという中で、先生方のこのような考えが出てきたものであろうというふうに理解しております。  今、日本で競馬とか競艇とか競輪とかが農林省、運輸省、通産省傘下でございますが、こういうところの公営ギャンブルの産業は約三十九兆円……

第140回国会 文教委員会 第16号(1997/05/28、41期、自由民主党)

○田中(眞)議員 ただいま議題となりました小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関する法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  人は国家最大の宝であり、質の高い人材を育成するために社会全体が協力することは当然のことと言えます。殊に、公教育の現場で人材育成に携 わる立場にある教員の資質を向上させ、そうした質の高い人材を教育現場に提供するよう制度を整えることは国家の義務であります。少子・高齢化やいじめの問題など、さまざまな社会問題を抱える我が国にとっては、喫緊の課題と言えます。  また、不幸にして心身に障害を持ち……

第140回国会 文教委員会 第17号(1997/05/30、41期、自由民主党)

○田中(眞)議員 お尋ねありがとうございます。  先日、当委員会でもって私が法案の提案理由を申し上げましたことに大体趣旨は凝縮しているというふうに思いますが、今、山口先生もおっしゃいましたとおり、本当に教育というものは国家百年の将来を保障するものであるというふうに私は常日ごろ考えております。  日本は物質的に、確かに物に恵まれておりますけれども、日本の社会全体がぎすぎすしているというような印象を多くの世代の方々が感じていらっしゃるのではないかというふうに思うのです。本当に日本がゆとりのある、優しさのある社会を築くためにはどういうことをするのが大事であろうかということをずっと考え、悩んでまいりま……

第140回国会 文教委員会 第21号(1997/07/10、41期、自由民主党)

○田中(眞)委員 関連質問でございます。自由民主党、田中眞紀子でございます。  質問に先立ちまして、被害者の方に対しましては哀悼の意を表しますし、また同時に、被害者の御家族に対しましてお見舞いを申し上げたいと思います。  私は、日本の治安のよさというものは本当に世界に誇れるものであるというふうに常々考えております。私たちの国民生活が非常に安全である、他国に比べまして極めて安全であるということは、日ごろ見えないところでしっかりと私たちの生活を守るために黙々と働いてくださっている警察官の皆様の御努力があるということを私ども忘れてはならないと思います。  そしてまた、今回の神戸の殺人事件にいたしまし……

第142回国会 文教委員会 第4号(1998/03/18、41期、自由民主党)

○田中(眞)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、日本育英会法の一部を改正する法律案の賛成の討論をいたします。  高等教育の規模の拡大が急速に進み、現在、大学への進学率は五〇%に迫っております。子を持つ親の教育費の負担を軽くする上でも、学生本人が借りて学生本人が返すという日本育英会の奨学金の重要性は高まってきております。  また、学術研究の進展に対応した研究者養成や、社会、経済の変化に対応した高度な専門的職業人の養成のニーズも高まっており、大学院についての育英奨学事業の充実も求められております。  このように、日本育英会の奨学金に対する期待は高まっており、今後とも、貸与人員の拡充や貸与月額……

第142回国会 文教委員会 第8号(1998/05/06、41期、自由民主党)

○田中(眞)委員 自由民主党の田中眞紀子でございます。  参考人の皆様にはお忙しいところお出かけくださいまして、本当にありがとうございます。御礼を申し上げます。  個人的な経験を踏まえたり、いろいろと有益なお話を伺いまして、大変勉強になりました。スポーツ振興の重要性は、皆様のお話を伺う前から、本当に十二分に私どもも認識をしておりますし、また一層そういうことを再認識をいたしました。  ですが、私どもは国会議員でございますし、こちらは立法府でございますから、今回、参議院より送付されてまいりましたスポーツ振興のくじ三法案につきまして、修正案の骨子について具体的にお話をしていきたいと思います。  先ほ……

第145回国会 厚生委員会 第9号(1999/05/18、41期、自由民主党)

○田中(眞)委員 おはようございます。自由民主党の田中眞紀子でございます。  急速な少子・高齢化の進展に伴いまして、社会保障費の増大というものは避けがたくなっております。そして一方、逼迫した国家財政のもとにおいては、社会保障費を抑制しなくてはならないという極めて困難な時代に今差しかかっておりまして、そうした中で、社会保障制度の諸改革のために宮下大臣が日夜大変御努力をしていらっしゃることに対しまして敬意を表したいと思います。  年金というものについてまず考えてみたいと思いますが、年金の機能というものはそもそもどういうものであるかということを考えましたら、所得の再分配ということをまず考えなければい……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第7号(1999/04/13、41期、自由民主党)

○田中(眞)委員 おはようございます。自由民主党の田中眞紀子でございます。  本委員会に関連のある事柄でございますからまずお尋ねをしたいと思いますけれども、つい先日、四月十一日でございますけれども、次期東京都知事に選出されました石原慎太郎さんが、米軍の横田基地の共同使用、これを公約として挙げておられましたのですが、ところが昨日夜のNHKのテレビニュースを見ておりましたらば、外務省とそれから防衛庁の事務次官が、ともにその可能性をはっきりと否定しておられました。  多くの方が、私は違いますが、石原さんに投票した中には、理由の一つにこの横田基地の問題があるのではないかというふうに思います。私は、日ご……

第146回国会 厚生委員会 第3号(1999/11/10、41期、自由民主党)

○田中(眞)委員 自由民主党田中眞紀子でございます。  丹羽厚生大臣及び大野政務次官、改めて御就任おめでとうございます。厚生委員会の理事の一人といたしまして歓迎いたします。私は、かねてより、丹羽雄哉先生が厚生大臣に再任なさるときに質問をさせていただくことを夢に見ておりましたので、きょうは、手ぐすねを引いてとは申しませんけれども、頑張りたいと思っております。  昨日大臣が、質問に先立ちまして「介護保険法の円滑な実施について」という政府方針を読み上げられました。その中で、平成十二年九月までの半年間は高齢者の保険料は徴収しないことができるようにする、その後の一年間についても二分の一に軽減できるように……

第146回国会 厚生委員会 第10号(1999/12/02、41期、自由民主党)【議会役職】

○田中(眞)委員長代理 吉田幸弘さん。
【次の発言】 石毛えい子さん。
【次の発言】 古川元久さん。
【次の発言】 質問に答えてください。  若杉参考人。
【次の発言】 質問は、手を挙げてから発言してください。
【次の発言】 児玉健次さん。

第147回国会 厚生委員会 第3号(2000/03/14、41期、自由民主党)【議会役職】

○田中(眞)委員長代理 中川智子さん。
【次の発言】 本日の質疑はこれにて終了いたしました。  次回は、公報を持ってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時四十六分散会

第147回国会 厚生委員会 第5号(2000/03/24、41期、自由民主党)【議会役職】

○田中(眞)委員長代理 中川智子さん。

第147回国会 厚生委員会 第13号(2000/05/10、41期、自由民主党)【議会役職】

○田中(眞)委員長代理 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として防衛施設庁施設部長宝槻吉昭君及び厚生省生活衛生局水道環境部長岡澤和好君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鴨下一郎さん。
【次の発言】 福島豊さん。
【次の発言】 中桐伸五さん。

第147回国会 厚生委員会 第14号(2000/05/12、41期、自由民主党)【議会役職】

○田中(眞)委員長代理 中川智子さん。

第147回国会 厚生委員会 第15号(2000/05/24、41期、自由民主党)【議会役職】

○田中(眞)委員長代理 古川元久さん。
【次の発言】 着席してください。  発言者、古川元久さん。
【次の発言】 児玉健次さん。


42期(2000/06/25〜)

第151回国会 安全保障委員会 第6号(2001/05/22、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 このたび外務大臣に就任いたしました田中眞紀子でございます。川端委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。  外交の要諦は、言うまでもなく、国益を守り増進することであります。私は、外務大臣として、我が国の安全と繁栄を確保し、国民の皆様の生命と財産を守ることを最優先の課題として取り組んでまいります。  我が国の安全と繁栄を確保するため、日本外交の基軸となるのは、日米同盟関係であります。私は、これまで我が国の安全及びアジア太平洋地域の安定と発展のために機能してきた日米安保体制の信頼性の向上に引き続き努め、日米同盟関係の強化を図ってまいります。  さらに、沖縄県民の負担を軽……

第151回国会 安全保障委員会 第7号(2001/05/31、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 日米関係が我が国の外交の基軸であるということは、もう申すまでもございませんし、民主主義であり、そして相互主義であり、そうした中でもって先生のおっしゃった、いわゆる戦略的なパートナーシップという面も成立するというふうに考えております。ただ、それも、今おっしゃったバードンシェアリングからパワーシェアリングになるという言葉がアメリカ側からあったそうですけれども、そういうことに非常に象徴的に、今後、今も含めて、将来の日米関係があらわれていると思います。  要するに、もっとマチュアな関係、日本も、どこの国ともそうだと思いますけれども、一番正しい、楽な、そしてお互いがフリーに物を言えるよう……

第151回国会 安全保障委員会 第8号(2001/06/14、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 おはようございます。  五月三十一日の安保委員会において、今川議員の質疑終了前に、突然予定が入り、総理訪問のために議場を退席せざるを得なかったことにつきまして、おわび申し上げるとともに、事情御賢察の上、御理解賜りますようお願い申し上げます。  以上です。
【次の発言】 お答えいたします。  国際法上にそのような定義がしっかりと法的に確立されているとは思いませんけれども、一般に同盟関係、同盟ということを言います場合は、共通の利益を有する複数の国家間において緊密な協力関係を持つということであるというふうに考えております。  そして、今のお尋ねの日米間の問題ですけれども、これは総合的……

第151回国会 安全保障委員会 第9号(2001/06/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 お答えいたします。  十八日のパウエル長官との会談で、受益と負担という言い方をしましたのは、根本には私の政治家としての考えがありまして、それはアメリカと日本の関係だけではありませんで、日本人として、例えば税制の問題、財政再建を目指しておりますけれども、そうした問題。それから社会保障制度もそうですし、それから安全保障、このように私は言っておりまして、安全保障の面におきましても、ちょうど日米安保ができ上がって五十年の折り返し点でもありますので、私たち日本人が、国民が一人一人、自分の国を守るというのはどういうことであるのか、世界に貢献するというのはどういうことであるか、そういうことに……

第151回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(2001/05/16、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 今般、外務大臣を拝命いたしました田中眞紀子でございます。沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、大木委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつ申し上げます。  まず、沖縄に関する事項について申し述べます。  私は、大臣就任以前からしばしば沖縄を訪問しており、これまでも沖縄の問題には大きな関心を持ってまいりました。大臣就任直後にも、稲嶺沖縄県知事と懇談し、沖縄の抱える諸問題についての御要請を伺いました。  私は、アジア太平洋地域には依然として不安定性と不確実性が存在する中、日米安保体制とこれに基づく米軍の存在は今後とも不可欠であると考えますが、他方で、在日米軍施設及び区域が……

第151回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(2001/06/21、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 お答え申し上げます。  十八日の日米外相会談でございますけれども、これは、同盟関係が今後も非常に重要である、日米の関係というものが基軸であるということについては、私は再確認をし、はっきりと冒頭に申し上げました。引き続きまして私が申し上げましたことは、ミサイル防衛の問題、それから沖縄問題、そしてさらには地球の温暖化対策等の問題につきまして、率直に意見を申し上げました。  それに対しましてアメリカ側は、御案内のとおり、先週ヨーロッパにいらっしゃって、そして土曜日の夜帰ってきたばかりで、そして日曜日を挟んで月曜日の朝に会っていただきましたので、一番ヨーロッパの、欧州の各国のこれらの今……

第151回国会 外務委員会 第8号(2001/05/18、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 今般、外務大臣に就任いたしました田中眞紀子でございます。土肥委員長を初め委員の皆様方にごあいさつをさせていただきます。  外交の要諦は、言うまでもなく、国益を守り増進することであります。私は、外務大臣として、我が国の安全と繁栄を確保し、国民の皆様の生命及び財産を守ることを最優先の課題として取り組んでまいります。その上で、我が国にとって重要な世界の安定と繁栄を確保するために、我が国が国際社会で占める地位にふさわしい役割を果たしてまいります。そのためには、できるだけ明確なメッセージを世界に向けて発信し、また確実な実行力を持って発信した内容を実現してまいります。  私は、改革断行内閣……

第151回国会 外務委員会 第9号(2001/05/23、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 安住委員にお答え申し上げます。  あしたからASEMに行くわけでございますけれども、基本的なスタンスは日中共同声明にあるとおりでございます。ただし、時間の流れの中で、教科書問題ですとか李登輝さんの問題ですとか、そのほかいろいろな個々の問題が発生してきておりますけれども、基本的には、そういう問題を大所高所から、お互いの国益ですとかお互いの国の発展、世界、ほかの国に対する影響等も勘案しながら、原点を踏まえて、お互いの発展と友好のために、信頼関係構築のために尽くしてまいりたいというふうに考えております。
【次の発言】 どのような御病状かとかにつきましては、一議員としてメディアを通じて……

第151回国会 外務委員会 第10号(2001/05/30、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 桑原委員にお答え申し上げます。  まず、なぜECを相手に選んだんだろうかというポイントでございますけれども、欧州共同体は、市場統合の経験を踏まえ、九〇年代初めから他国と相互の承認協定を締結し始め、現在では欧州共同体を中心に相互承認協定のネットワークが国際的に形成されてきております。  我が国は、欧州共同体の経験ですとか我が国との貿易量、そういったものを踏まえまして、また、制度や技術面での同等性が確認されたことなども踏まえて、この協定の締結相手として欧州共同体を選択いたしました。  それから、二つ目のお尋ねでございますけれども、相手国の市場規模、それから産業界の要請状態ですとか、……

第151回国会 外務委員会 第11号(2001/06/01、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 これにつきましてはもう一回きちっと整理をしておいた方がよろしいと思うのです。アーミテージさんが来られたのが五月の八日だと思いますけれども、その前に、着任をしてすぐに、外務省が抱えているマター、たくさんいろいろな問題がございますけれども、それについて事務方から簡略な説明は受けております。個別については、それぞれ案件のあるときに説明をするという形でスタートしております。そして、八日にはお目にかかることができなかったのですけれども、その日に、事務方が長時間にわたって、詳しく言いますと、朝とお昼と、大勢でもって会って、具体的な事項について事務的な話し合いをしています。そのことについて私……

第151回国会 外務委員会 第12号(2001/06/06、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 木下委員にお答え申し上げます。  もう御存じだと思いますけれども、コーヒーは、日本は世界で第三番目の輸入国でございます。消費が大変拡大しているということです。そして、これは、日本にとりまして極めて効率的な開発途上国を支援するというような意味もあると思います。  私自身、具体的な例ですけれども、ジャマイカに数年前にODAの見直しでもって参りましたときに、ブルーマウンテンコーヒーが大変良質なものとして有名ですが、本当にブルーマウンテン、夕方になると水色の霧がかかってくるような美しいところですが、そこに行ったことがございます。そこは今日本の関西のメーカーがほとんど買い取って支配してい……

第151回国会 外務委員会 第13号(2001/06/13、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 沖縄の太陽でいらっしゃるそうですので、謹んでお答え申し上げますけれども、私は、再三再四、着任以来各委員会で申し上げておりますけれども、沖縄の県民の皆様が抱えておられる痛み、苦しみを日本国民みんながみずからの痛みとしてとらえるようでなければいけないというふうに思っていますし、私は、国会議員としても、この職と離れても、日本人が今後、受益と負担ということの意識をしっかり持つべきであるということをずっと感じてきております。  それは、こういう安保の関係、安全保障に関することは言わずもがなですけれども、経済の問題にいたしましても、それから社会保障の問題にいたしましても、日本全体を見ますと……

第151回国会 外務委員会 第14号(2001/06/15、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 前回のお尋ねに対する、上納金に関するお答えでございますけれども、これは、関係者によく伺いましたけれども、歴代の総理大臣、外務大臣、そして官房長官、まあ総理大臣全員じゃございませんけれども、からは、上納はなかったというお答えをいただいておりますので、そういうふうに結論づけざるを得ません。
【次の発言】 恐縮ですけれども、先ほどの答えのとおりでございます。
【次の発言】 薬害エイズのときは、厚生大臣におなりになったばかりのときに、確かに私の会館にお出かけくださってお話をした経緯も、多分、菅先生、御記憶力よくていらっしゃるから覚えていらっしゃると思いますけれども、私は、ああいうふうな……

第151回国会 外務委員会 第15号(2001/06/20、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 おはようございます。お答え申し上げます。  今回の訪米は、私は、初めから肩の力を抜いて、そして、客観的な事実、こうした委員会で皆様から託されている問題、皆様が国民の皆様から負託をされていて発言をなさっている問題をきちっと整理をして、限られた時間内で、いかに正確に生の声をアメリカ側にお伝えするかということに全力を挙げたつもりでございます。  そして、それに対して、アメリカ側は、どの方も、複数の方にお目にかかりましたけれども、極めて胸襟を開いて、聞く耳を持っておられたというふうに思います。そして、現在のアメリカの状態を極めて平明な言葉で率直に語られ、そして、前向きにできることはでき……

第151回国会 外務委員会 第16号(2001/06/22、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 三点全部に共通して一つ一つというような形でないかもしれませんが、私が土肥委員長におかけいたしました趣旨も、それから役所の中で申しましたこと、それを受けて事務次官等が行ってくださったのも、もちろん行政府と立法府やら全部違うことは十二分にわかっておりますけれども、おとといのこの外務委員会で質問が出ましたときに、実際の、個人的な、何といいますか、私は全部わかっておりませんでしたのですけれども、雑誌ですか、メディアか、よくわかりませんが、そういう報道機関で報じられたことに関するような、それに絡めての、それはODAがあるか何があるか存じませんけれども、そういうことに絡めて非常に長時間質問……

第151回国会 外務委員会 第17号(2001/06/27、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 おはようございます。  今回の件で、土肥委員長を初めといたしまして委員各位に御迷惑をおかけいたしましたことを改めて心よりおわび申し上げます。御注意に関しましては、これを厳粛に受けとめております。そして、質疑者の意図を十分に踏まえて、今後、より的確な答弁を行うよう努力をいたします。  それから、資料要求の件でございますけれども、外務委員会から提出要求のあった各国との二国間会談の記録を明らかにすることは、相手国、関係国等との信頼関係を損なうおそれがありますし、適切ではないと判断をいたしております。  しかしながら、国政調査権の重要性を十二分に認識もいたしております。したがって、でき……

第151回国会 外務委員会 第19号(2001/07/10、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 まず、今回の北谷の事件につきましては、私は、被害者御本人はもちろんですけれども、御家族、それから沖縄県民の皆さん、そして、こうした事件をメディアを通じて知った日本人皆さんが感じている怒りですとか、それから、許しがたいことであって、もちろんあってはならないことでありますし、そして、こういう痛ましい事件に対して、今後絶対起こらないように、とにかくどういうことができるのかという思いを、私も共通する立場にございます。その中で私なりに最善の努力をしてきたつもりでございますけれども、今委員がおっしゃったことの意味は十二分に痛いほどよくわかっております。  この安全保障条約そのものについて、……

第151回国会 予算委員会 第9号(2001/02/20、42期、自由民主党)

○田中(眞)委員 自由民主党の田中眞紀子でございます。  ただいま木村議員が質問なさいました豪雪対策につきましては、野呂田委員長や木村議員だけではなくて、私も名立たる豪雪地帯新潟県の出身でございますので、迅速な対応をしていただきますように私からもお願いを申し上げたいと思います。  さて、当委員会が始まりましてから約一週間ぐらいの日にちがたったかというふうに思いますけれども、日航機のニアミス事件、それからKSD、外務省の機密費の問題ですとか、それからえひめ丸の事件とか、各党から、与党も含めてですけれども、いろいろな質疑応答がございました。  率直に申しまして、私も与党の一員といたしまして、その内……

第151回国会 予算委員会 第16号(2001/05/14、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 お答え申し上げます前に、今、日本全国田植えの最中で、新米が突然大臣になって出てきましたので、さぞ皆様戸惑っていらっしゃると思いますけれども、よろしく御指導いただきたいと思います。  私の最初の発言ですけれども、あれは大臣に就任した直後でございまして、メディア等で報じられていることに基づきまして発言をいたしました。ところが、就任後いろいろと勉強をいたしました結果、やはり政府というものの中で、国際法上の問題というのはあると思うんですけれども、検定は、先ほど文部大臣がおっしゃったことに尽きると思います。要するに、近隣諸国条項を含む教科書検定基準に基づいて、そして我が国が厳正に検定をし……

第151回国会 予算委員会 第17号(2001/05/15、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 お答えいたします。  私も、日米の関係は大変重要だというふうにずっと考えてきております。  それから、お尋ねとはあれですけれども、どのようなメッセージを持ってアーミテージさんが来られたか、お目にかかっておりませんので、まだ事務方からも、報告を早く上げてくれというふうにお願いをしてありますが、中身を聞いておりません。したがって、もう少し時間をいただいてからでないと、中身を吟味してからでないとお答えいたしかねます。
【次の発言】 岡田委員のおっしゃっている趣旨は十二分によく理解しておりますけれども、まだ詳しく、最終的な決定も何も出ておりませんので、内閣一体となって協議をしてからまた……

第151回国会 予算委員会 第18号(2001/05/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 おはようございます。  ただいま委員長より提起されました去る十五日の本委員会における私の答弁につき、御説明申し上げます。  日米安保体制、核不拡散、ミサイル防衛問題についての米側の考え方などについては、着任後、事務方から簡略な説明を受けていました。  しかし、八日に行われた外務省幹部とアーミテージ副長官との会談については、たび重なる私からの督促に対して、事務方が十五日の衆議院予算委員会の最中に記録を届けてきました。しかし、余りに大部なものであったため、もっとやりとりのわかりやすい形で整理したペーパーを至急届けるようにと委員会の最中に再三督促しました。その結果、十五日午後四時三十……

第152回国会 外務委員会 第2号(2001/09/18、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 米田委員のお尋ねに答弁をさせていただきます前に、まず、今回の同時多発テロの犠牲者となられました方々や被害者の皆様に対しまして、改めて哀悼の意とお見舞いを申し上げたく存じます。  そして、今のお尋ねでございますけれども、総理も再三、るる国会等でもそれから記者会見でも御発言なさっていることでございますけれども、こうした、現在わかっておりますだけでも三十七カ国以上の国の方々が人命を奪われておりまして、これは極めて卑劣で許しがたい暴挙でありまして、私どもが日ごろ信奉しております自由な社会あるいは民主主義の理念に基づく社会というものに対する挑戦でありますから、断固としてこれを許すわけには……

第152回国会 予算委員会 第2号(2001/09/14、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 お答え申し上げます。  御指摘の点も、私も気づいている点もございますが、根本的にこの外務省の一連の不祥事というものは、どうやって国民の皆様から外交に対する信頼をかち取るか、もう一回外務省が再生するためにはどのようにすればいいかという、まず基本的なコンセンサスは皆が持たないとならないというふうに思っております。それは、もうキャリアもノンキャリアも関係ありません。  それで、いろいろなアプローチの仕方があると思いますけれども、基本的には、やはり人の面と、それからお金の面とあると思います。それからもう一つは、制度の面と、それから心の問題とあると思いますので、そうした切り口でもってあら……

第153回国会 安全保障委員会 第2号(2001/11/06、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 最初のお尋ねでございますけれども、結論から申しますと、アメリカ側から具体的な要望は出されておりませんでした。  それから、調整委員会のメンバーですけれども、外務省、防衛庁・自衛隊、内閣官房、在京米大使館、在日米軍の局長級の代表者、これらから構成されております。
【次の発言】 この問題は、当然国連でも議論されますでしょうし、私どもが本当に真剣に考えなければいけないと思っております。  そしてまず、難民の方々の帰還でございますとか、定住を初めとしまして、復興のために何ができるかということが非常に大きな着目点になるというふうに思います。  そして、あらゆる意味で幅広い分野から支援をす……

第153回国会 安全保障委員会 第4号(2001/11/27、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 三泊四日でしたけれども、今おっしゃった政府の要人、それから、ムシャラフ大統領だけじゃありませんけれども、外務大臣、大蔵大臣、内務大臣と食事もしながら会談ができましたし、それから、あとは国際機関、UNHCRでありますとかユニセフの方と、非常によくお話を伺えました。それから、NGOの方たちともひざを交えてよく話を聞けましたし、こちらからも申し上げました。そして現場の被災民の方のところへ行くことができまして、その四つのルートといいますか、それによって、今後、和平と復興について、ボンでの会議それから東京での会議もあるわけですし、これからまた頻繁に国際電話や来訪も関係国からもあるわけです……

第153回国会 安全保障委員会 第5号(2001/11/29、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 江崎先生の御紹介もありまして、今月の七日に、岡崎知事さん初め関係者の方が陳情に見えました。  私はほかの公務で時間がかち合いましたものですから、細かいことの陳情につきましては副大臣がお受けくださったのでお答え申し上げますけれども、私も、そうした苦情が多いということを、その関連の記事等も持っておりまして、これも、一カ月で二千四百件ということですか、いずれにしましても静かな方がよろしいわけで、デモフライトも、それからナイト・ランディング・プラクティスもそうですけれども、やはり、結論から言いますと、もうとにかく静かな方がいいわけですから、こちらからアメリカ側に引き続き展示飛行もできる……

第153回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2001/11/21、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 今までの議論を伺っていましても、原口先生は本当に沖縄に対する非常に強い思いを持っておられるし、そして同時に、日本がどのようにして自立して社会と、ほかの世界の国々とといいますか、自立的に、協調的に共存していくかというふうな展望を持っていらっしゃるということを大変強く感じました。  そして、バカアのことを今申しませんけれども、地位協定でございますけれども、これはもう全部御存じのとおりですけれども、運用の改善をいかに機敏に合理的にやっていくかということでございます。しかし、それが十分に機能しないということもあるわけでして、そういう場合には改正も視野に入れていくということを今までも申し……

第153回国会 外務委員会 第2号(2001/11/07、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 答えはもちろんイエスでございます。  今の国際情勢、特に九月十一日以降の状態を勘案いたしましても、当然これは義務であるというふうに思っております。
【次の発言】 ぜひ、外交の責任者といたしまして、世界の平和と安定に貢献をしなければならない立場であるということは、もう議員の皆様は与野党を問わず御理解なさっていらっしゃると思いますので、どうぞよろしく御理解のほどをお願いいたします。
【次の発言】 最後はODAのことをおっしゃいましたけれども、まずセーフガードの面からですけれども、確かに、二百日間の期間があって、そして明日でもう期限が来るという中でぎりぎりであったということはよく私も……

第153回国会 外務委員会 第3号(2001/11/09、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 お答え申し上げます。  パキスタンとの投資の環境整備についてでございますけれども、本協定は、投資環境を整備するとの観点から、昭和六十二年の三月に交渉が開始されております。その後、平成八年に、当時のブット首相が来日されましたときに、橋本総理との間で首脳会談が行われました。そして、平成十年の三月の十日に東京で、当時の小渕外務大臣とアユブ・カーン外務大臣との間で本協定の署名が行われております。  そして、百四十二回の通常国会におきまして、平成十年ですけれども、これに本協定が提出されましたけれども、その直後パキスタンが核実験を行ったために、審議する状況でなくなってしまいました。そして、……

第153回国会 外務委員会 第4号(2001/12/05、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 私は、四月二十六日に外務省に着任いたしましたとき、省内でも、それから官邸での外務大臣就任の記者会見でも申したことがございます。それは、外交はまず日本の国益を考えること、国運の進展、そして諸外国との平和的、安定的な発展に資するようにすること、これが外交の要諦であるということを申しました。その気持ちは今も変わっておりません。  その中で、では具体的に物を進めていく中でどういうふうなことがあるかと申しましたら、まず、二国間の問題というのが当然ございます。それから、グローバルに、集団として、固まりとしてという問題があると思います。  二国間につきましては、やはり近隣諸国との関係、中国、……

第153回国会 決算行政監視委員会 第4号(2001/11/21、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 報償費予算の執行でございますけれども、外務省は、とにかくいろいろと問題がございましたことしの一月から、問題点も随分明らかになってきていると思いますけれども、やはり納税者である国民の皆様から納得していただけるような適正な運用の仕方、そして報償費そのもの自体の持つ性格ということがありまして、全部開示はできません。しかし、今までいろいろな費目でごちゃまぜになっていたようなことがありますので、そうしたもので、例えばレセプション経費でありますとか、そのほか大事な、表に出しておかしくないもの、おかしくないと言いますと言葉は悪いんですが、もう少し区分を明確にした方がよろしいものは、しっかり費……

第153回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号(2001/10/11、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 お答えいたします。  今回の米国及び英国の行動は、国連憲章五十一条に基づく個別的及び集団的自衛権の行使として、安保理に報告が既になされております。  日本といたしましても、今般の英国及び米国による行動は、個別的自衛権の行使であると考えておりますので、国際法の違反とは考えておりません。  自衛権の行使に当たっては、武力の行使を容認する安保理決議は必要とされてはおりません。
【次の発言】 今回のことは、憎むべきテロリズムに対して国際社会が一丸となって対抗をするということでございまして、そして、これはテロリストとイスラム社会というものを完全に分離して、テロを撲滅していきたいというよう……

第153回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号(2001/10/12、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 きのう、杉浦副大臣が今委員がおっしゃったような御報告をしたこともわかっております。  そして、きのうのお昼に、休憩時間でございましたけれども、沼田大使のところに電話をかけました。ただ、そのときは、何が起こるかわからないというような、それは杉浦副大臣があのとき、いらしたときの個人的な印象かと思いますけれども、昨日の一番直近の大使からの報告では、きのうも申し上げましたけれども、今、日本で言っているような平穏とは違いますけれども、しばらく平穏な状態が続いているという報告を受けました。
【次の発言】 もっと正確に申しますと、否定する、しないではなくて、きのうの言葉は副大臣の個人的な印象……

第153回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号(2001/10/15、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 米国で報じられていますさらなるテロ攻撃の可能性でございますけれども、日本時間の十二日の早朝に、FBIが、今後数日のうちに合衆国において及び海外における米国権益を標的としているさらなるテロ攻撃の可能性があるとして警戒を呼びかけました。  これを受けまして、外務省は、関連する情報収集を一層強化いたしておりまして、また、海外の安全相談センター情報を発出して邦人に注意を喚起するということをいたしております。
【次の発言】 パキスタンにつきましては二つ申し上げられると思いますが、私は、昨日までWTOでシンガポールに行っておりまして、そして、パキスタンの大臣が来ていらっしゃったものですから……

第153回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号(2001/10/16、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 先ほど来、中野委員が、防衛庁関連の法案についての御意見も伺いながら、それから今もおっしゃったアドバイスを伺っておりましても、本当に平和のために、いろいろな工夫という言葉を使われましたけれども、確かに知恵を出すことによって大きな役割を果たすことができる、そういうことを日本がもっと積極的に前もってやるべきではないか、外交努力ということを。そういうお気持ちでおっしゃったというふうに理解いたしておりますし、まさしくそういうことが求められているというふうに私も認識をいたしております。  そして、最初のお尋ねでございますけれども、これはもう今までの議論の中で中野委員は全部よくわかっていらっ……

第153回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第8号(2001/10/31、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 ただいま議題となりましたテロリストによる爆弾使用の防止に関する国際条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。  この条約は、爆弾を使用したテロ事件が続発する中で、同様のテロ事件の抑止に関する国際協力の必要性が強く認識されるようになったことを背景として、平成九年十二月にニューヨークで開催された国際連合の総会において採択されたものであります。  この条約は、死または身体の重大な傷害等を引き起こす意図を持って爆発物その他の致死装置を公共の用に供される場所等に設置する行為等を犯罪として定め、その犯罪についての国外犯を含む裁判権の設定等につき規定するもの……

第153回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第9号(2001/11/01、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 お答え申し上げます。  私は、手製の辞令などを発令したことはございませんで、辞令が私の手元には今現在も官房長からは届いておりません。  事のてんまつを正確に申し上げないと、メディア的なものだけが先行するといけませんので簡略に申し上げさせていただきますけれども、要するに、緊急援助隊が参加した日ですから、十月二十九日であったというふうに思いますけれども、その夕刻に、私は、プール金の問題とか外務省の不祥事の問題がいろいろございますし、この内閣が発足いたしましてから、外務省改革をやっていてもまだ完全になかなか終わり切らないということがありまして、そして、前の人事体制のころから、やはり人……

第153回国会 予算委員会 第1号(2001/10/04、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 難民支援の関連でもお尋ねがございましたので、現在の状況も含めまして答弁させていただきたいと思いますけれども、アフガニスタン難民等の支援ですけれども、これは、NGOだけではなくて、関係の政府でございますとか国際機関、それらが主体的に連携をとり合いながら支援をする態勢をとっております。  そして、このたびは十七億円パキスタンの難民支援ということでもって決めておりますけれども、これのほかにもまた、いろいろな場面でもって私たちがNGOをバックアップできる態勢をつくっております。  具体的には、私も、十月の一日に、ジャパン・プラットフォームという、もう御存じでいらっしゃると思いますけれど……

第153回国会 予算委員会 第2号(2001/10/05、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 御報告いたします。  昨日、四日、日本時間の十八時三十五分、場所はロシアのソチ南西百八十五キロメートルで、シベリア航空でございますが、イスラエルからシベリアに向かいます飛行機が黒海上に墜落をいたしました。  そして、外国の通信社は、これはウクライナ軍が演習中に誤爆したと報道いたしております。ところが、プーチン大統領は、ブレア英国首相との共同会見の場におきまして、ウクライナによる誤爆ではないと考える旨の発言をなさっております。  いずれにいたしましても、現在さまざまなルートで事実関係を調査中でございます。
【次の発言】 自衛権を行使する上で安保理の決議は改めて必要はございません。……

第153回国会 予算委員会 第4号(2001/11/12、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 内閣の方針は一つでございまして、午前中総理がおっしゃいましたように、二〇〇二年の発効に向けて産業界も国民も努力をして、省エネの努力もしていくということは基本でございますし、批准に向けて努力をするということを今総理がはっきりおっしゃいましたので、それが基本でございます。過去の会話は、外務省が、あるいは環境庁が、その他がどのような経緯であったかということよりも、今現在総理がおっしゃったことの方の重みが大きいと思います。  ただし、一言だけ申し上げますと、今回、閣僚になる前に、原口先生も入っていらしたかどうかわかりませんが、自民党の有志と民主党の先生方と一緒に、この京都議定書を一日も……

第153回国会 予算委員会 第5号(2001/11/13、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 委員のこのたびのお尋ねがありまして、私は存じませんでしたので、役所の方から抜粋を取り寄せてもらいました。
【次の発言】 私は職業外交官ではございませんが、ニコルソンがそういうことを書いておられるということは承知をいたしております。
【次の発言】 すべては、長い時間のタームの中で第三者が評価するものというふうに思っております。
【次の発言】 基本的な政治家としての認識はもちろんいたしております。  それから、先ほどいろいろ、るる週刊誌的といいますかワイドショー的におっしゃったこと、それから今おっしゃったことにつきましても……(上田(清)委員「ちょっと、失礼だよ、それは。何が週刊誌……

第153回国会 予算委員会 第8号(2001/12/17、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 お答え申し上げます。  プール金の問題は極めてゆゆしいことでございまして、不適正会計ということは決して許されるものではないと認識はいたしております。ただ、そのプール金につきまして、外務省は、今回の調査の結果で判明した事実関係に関しまして、関係者の意思でありますとかそれから行為が犯罪の構成要件に該当するか否か、要するに証拠ということだというふうに思いますけれども、そういうことにつきましても、捜査当局にも相談をしながら慎重に今検討をする考えでおります。  要するに、告発するとかしないとかいうことではなくて、今現在慎重に検討いたしておりまして、前、最高裁の判事をしていらした園部参与に……

第154回国会 予算委員会 第3号(2002/01/24、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 復興支援の過程におきましてNGOが非常に重要な役割を果たしてきているということは、もう世間周知の事実でございまして、私が復興会議でのスピーチの中で、各国政府、国際機関及びNGOが今後有機的に連携をして復興に携わっていくべきであるということを述べましたのも、そうした趣旨でございます。  そして、今のお尋ねでございますけれども、一部のNGOの参加の件についていろいろなことがあったということでございますが、これは私は事務方に聞きました。そういたしましたし、先生からまた二十一日の日に要望書もちょうだいいたしました。  そうしましたら、諸般の事情から出席不許可の通知をしたということを後に……

第154回国会 予算委員会 第5号(2002/01/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○田中国務大臣 お答え申し上げます。  私が先日の予算委員会で申し上げていることに、何ら間違いはございません。
【次の発言】 結構でございます。
【次の発言】 全く言語道断だと思っております。
【次の発言】 前回の予算委員会の席でも申し上げたかというふうに思いますし、また二十四日でございましたか、菅直人先生の質問がありまして、それに対する準備の勉強会を政府委員室で早朝からいたしました。そのときの話が言った言わないになっているわけでございますが、そのときにも私は、事務次官、それから重家局長等もおりましたけれども、まあ事務次官は後から入ってこられたわけですけれども、ほかの関係者の前で、とにかく基本……

第154回国会 予算委員会 第14号(2002/02/20、42期、会派情報なし)

○田中参考人 高い支持率があるかどうか、私には自覚は余りできておりませんけれども、あえて申し上げるとすれば、私の政治信条は、議員になりましてから約九年になります、その中で、私は、主権在民、私たちは国民の皆様の目線で、どういうニーズが生活者の視点であるのかということを決して忘れてはいけないと思っておりますし、それから、やはり私たち国民、私たちみんなの幸せと、それから邦家の進展、そして世界の平和のためにどのようなことをするべきかという視点でいつも物を考えていることが少しは理解していただいているのかというふうに思います。
【次の発言】 いろいろな見方があるというふうに存じますけれども、私は、決して外……


43期(2003/11/09〜)

第160回国会 経済産業委員会 第1号(2004/08/04、43期、民主党・無所属クラブ)

○田中(眞)委員 無所属、民主党会派の田中眞紀子でございます。差しかえで質問をさせていただきたく存じます。  このたびの七月の集中豪雨の被害に遭われて命をなくされた方々の御冥福をお祈りし、かつ、被害に遭われた皆様に対して、本当に心から、一日も早く支援ができるように私どもも努力をしたいということを申し上げたいと存じます。  最初の質問でございますけれども、私は、細かい数字等につきましては掌握をしているつもりでございますので、むしろ中川大臣に、こうした災害、今も、お国元の北海道でもそうしたことが繰り返しあったというような御発言もなさいましたけれども、今までの先輩の皆様方の御質問も踏まえて伺いたい点……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 文部科学委員会 第9号(2006/03/29、44期、民主党・無所属クラブ)

○田中(眞)委員 無所属、民主党会派、田中眞紀子でございます。  これから文部科学行政全般について、大臣と副大臣方に質問をさせていただきます。  事前に通告申し上げましたように、私は事務方の方から御意見を伺うということは余り考えておりませんので、どうぞ、そんな大勢いらっしゃらなくても本当によかったと思っております。さすが、役所を挙げて小坂大臣をバックアップなさる体制、すごいものだなと思って拝見いたしております。  基本的に、政治家として、大臣としての御認識を伺いたく存じます。今まで国会で十二分に議論されてきた中身ばかりでございます。  まず、私思いますのは、平成十三年、省庁が再編をされましたけ……

第165回国会 予算委員会 第3号(2006/10/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○田中(眞)委員 民主党・無所属会派、私は正式には無所属ではございますけれども、民主党と会派を組んでおりますので、その中で時間をいただきまして、質問をさせていただきます。  随分、今、社保庁の問題でちょうど息が上がっておられて総理もお疲れかと思いますので、私の優しい面の、優しい質問からくつろいでちょっとお聞きいただきたいと思います。  私ども、私も総理もですが、平成五年の七月十八日、初当選でございますから、いわば同期の桜といたしまして、このたびの総理大臣就任、お祝い申し上げます。  どこかの機会で、もちろん総理になられてからでございましたけれども、こうおっしゃっておられましたね。いわゆる決まり……

第168回国会 決算行政監視委員会 第2号(2007/10/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○田中(眞)委員 無所属、民主党会派、田中眞紀子でございます。  総理、このたびは、背水の陣内閣御成立、まことにおめでとうございます。  背水の陣といいますと、普通、戦国武将は、追い込まれて、一番土壇場の局面になって本当に最高の布陣をしく。裂帛の気迫を持って、正眼の構えで、そして何としても後に引けないというのが背水の陣でございますが、この閣僚、きょうは、私は総理だけとお話しさせていただこうと思って御出席願いませんでしたけれども、ほとんどが前の内閣の置き土産というか、積み残しといいますか、そういう方々がぞろっとそろっているわけですね。  この前内閣ではどんなであったかといいますと、本当に不幸にし……


45期(2009/08/30〜)

第173回国会 文部科学委員会 第1号(2009/11/11、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、鳩山内閣で文部科学委員長に任命されました田中眞紀子でございます。  今日、我が国の文部科学行政の重要性については改めて申し上げるまでもございません。  戦後、人材確保法案や教員の免許法特例法など、種々の教育行政に関する立法がなされました。また、科学技術の振興、さらに、人類にとって共通の精神的豊かさの源泉ともいうべき文化の振興、そして、多岐にわたるスポーツ面での振興と、その充実を図ることは極めて重要な国家課題であります。  御案内のとおり世界の経済は厳しい状況にあり、我が国の財政状況が逼迫していることは御案内の……

第173回国会 文部科学委員会 第2号(2009/11/18、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房文教施設企画部長西阪昇君、生涯学習政策局長板東久美子君、初等中等教育局長金森越哉君、高等教育局長徳永保君、科学技術・学術政策局長泉紳一郎君、スポーツ・青少年局長布村幸彦君及び文化庁次長合田隆史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。城井崇君。

第173回国会 文部科学委員会 第3号(2009/12/04、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に出席を要請いたしましたが、出席が得られておりません。  再度理事をして出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 それでは、速記を起こしてください。  理事をして再度出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は全部で五十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会で……

第174回国会 文部科学委員会 第1号(2010/02/19、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  文部科学行政の基本施策に関する事項  生涯学習に関する事項  学校教育に関する事項  科学技術及び学術の振興に関する事項  科学技術の研究開発に関する事項  文化、スポーツ振興及び青少年に関する事項 以上の各事項につきまして、本会期中調査をいたしたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進め……

第174回国会 文部科学委員会 第2号(2010/02/24、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に出席を要請いたしましたけれども、出席が得られておりません。  再度理事をして出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして再度出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省社会・援護局長清水美智夫君の出席を求め、説明を……

第174回国会 文部科学委員会 第3号(2010/02/26、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。川端達夫文部科学大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十八分散会

第174回国会 文部科学委員会 第4号(2010/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律案を議題といたします。  本案の審査に資するため、去る三日に二十三名の委員が参加し、東京横浜独逸学園、世田谷区医師会立看護高等専修学校及び東京朝鮮中高級学校の視察を行いました。  この際、参加委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  まず、神奈川県横浜市都筑区の東京横浜独逸学園では、シェフチック学園長から学校の概要についての説明を聴取し、日本における高等学校段階に相当する教育内容、卒業生の進路の状況、本法律案に対する保護者の意見、日本人の教員数等について……

第174回国会 文部科学委員会 第5号(2010/03/09、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  速やかに御着席ください。  内閣提出、公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、午前の参考人として、日本私立中学高等学校連合会会長吉田晋君、全国専修学校各種学校総連合会事務局長菊田薫君及び学校法人イーエーエス伯人学校理事長倉橋徒夢君、以上三名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に対しまして一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から……

第174回国会 文部科学委員会 第6号(2010/03/10、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省初等中等教育局長金森越哉君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石田芳弘君。
【次の発言】 次に、川口浩君。
【次の発言】 次に、遠藤利明君。
【次の発言】 次に、菅原一秀君。

第174回国会 文部科学委員会 第7号(2010/03/12、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律案を議題といたします。  この際、本案に対し、笠浩史君外四名から、民主党・無所属クラブ、公明党及び日本共産党の三派共同提案による修正案が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。富田茂之君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、政府から発言を求められておりますので、これを許します。松野頼久内閣官房副長官。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  これから質疑をしてから、また……

第174回国会 文部科学委員会 第8号(2010/03/17、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省初等中等教育局長金森越哉君、高等教育局長徳永保君、科学技術・学術政策局長泉紳一郎君及び厚生労働省職業安定局次長山田亮君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。遠藤利明君。
【次の発言】 次に、坂本哲志君。

第174回国会 文部科学委員会 第9号(2010/03/26、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。川端文部科学大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る四月二日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時五十九分散会

第174回国会 文部科学委員会 第10号(2010/04/09、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の審査に資するため、去る三月三十一日に十九名の委員が参加し、独立行政法人日本原子力研究開発機構の視察を行いました。  この際、参加委員を代表いたしまして、その概要を御報告いたします。  まず、茨城県那珂郡東海村の独立行政法人日本原子力研究開発機構原子力科学研究所では、岡崎理事長及び横溝理事から同機構における放射性廃棄物対策の概要についての説明を聴取し、クリアランス制度における専門人材育成及び運用の信頼性、クリアランス制度の検討の経緯、諸外国にお……

第174回国会 文部科学委員会 第11号(2010/04/14、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、公立学校施設耐震化等の早期実施に関する件について決議をいたしたいと存じます。  本件につきましては、学校施設耐震化等の早期実施の重要性にかんがみ、理事会等において各会派間で御協議いただいたところ、お手元に配付いたしておりますとおりの案文がまとまりました。  委員長から案文を朗読し、その趣旨の説明にかえたいと存じます。     公立学校施設耐震化等の早期実施に関する件(案)   政府は、学校の耐震化等を早期に推進するため、左記の事項について所要の対策を講ずるべきである。  一 地方公共団……

第174回国会 文部科学委員会 第12号(2010/04/16、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、北海道教育委員会及び札幌市教育委員会における調査の状況について政府から報告を聴取いたします。後藤斎文部科学大臣政務官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。笠浩史君。
【次の発言】 次に、城井崇君。
【次の発言】 次に、湯原俊二君。
【次の発言】 次に、石井登志郎君。
【次の発言】 次に、石田芳弘君。
【次の発言】 石田芳弘さん、もう時間ですから。
【次の発言】 次に、江端貴子さん。
【次の発言】 次回は、来る二十一日水曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分……

第174回国会 文部科学委員会 第13号(2010/04/21、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官松田敏明君、文部科学省大臣官房文教施設企画部長西阪昇君、生涯学習政策局長板東久美子君、初等中等教育局長金森越哉君、高等教育局私学部長河村潤子君、文化庁次長合田隆史君及び厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長木倉敬之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第174回国会 文部科学委員会 第14号(2010/05/14、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。馳浩君。
【次の発言】 次に、池坊保子さん。
【次の発言】 次に、宮本岳志君。
【次の発言】 次に、PTA・青少年教育団体共済法案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、理事会等において協議いたしました結果、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を得ました。  本起草案の趣旨及び内容につきまして、委員長から御説明申し上げます。  PTA及び青少年教育団体が実施する共済事業については、平成十八年四月の改正保険業法施行後、従前の事……

第174回国会 文部科学委員会 第15号(2010/05/28、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  学校教育に関する実情調査のため、去る二十六日に十九名の委員が参加し、神奈川県立保土ケ谷養護学校及び独立行政法人国立特別支援教育総合研究所の視察を行いました。  この際、参加委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  まず、神奈川県横浜市保土ケ谷区の神奈川県立保土ケ谷養護学校では、湯山校長から学校の概要についての説明を聴取し、学校施設や生徒の作品、授業の状況を視察した後、学校施設の耐震化やトイレの整備状況、教育内容への農業実習等の導入状況、障害者自立支援法制定による就職への影響、教……

第174回国会 文部科学委員会 第16号(2010/06/16、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会及び公明党所属委員に出席を要請いたしましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は全部で二百三十七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会におきまして検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は、義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率二分の一への復元等に関する陳情書外十二件、また、地方自……

第175回国会 文部科学委員会 第1号(2010/08/06、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は一件であります。本請願の取り扱いにつきましては、理事会におきまして検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は、外国籍及び外国籍の親を持つ子供の教育条件に関する陳情書外三件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、医療的ケアの必要な子どもの就学に係る地方自治体への支援を求める意見書外二百四十二件であります。

第175回国会 文部科学委員会 第2号(2010/09/08、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  着席してください。着席してください。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として公安調査庁次長寺脇一峰君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第四局長金刺保君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松崎哲久君。
【次の発言】 次に、下村博文君。

第176回国会 文部科学委員会 第1号(2010/10/20、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  引き続き、文部科学委員長の重責を担うことになりました田中眞紀子でございます。  教育、科学技術、文化、スポーツの振興とそれらの充実を図ることは、国政上、重要な課題でございます。  国家の存立上不可欠な重要命題とも言えるこれらの諸課題について、当委員会の委員お一人一人が公平かつ公正な視点に立ち活発な議論を重ねることによって国家国民の負託にこたえるよう望みます。  委員長といたしましても、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりますので、委員各位の御協力をお願い申し上げます。

第176回国会 文部科学委員会 第2号(2010/10/27、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官木村茂樹君、文部科学省初等中等教育局長山中伸一君、高等教育局長磯田文雄君、科学技術・学術政策局長合田隆史君、研究開発局長藤木完治君、スポーツ・青少年局長布村幸彦君、厚生労働省医政局長大谷泰夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石井登志郎君。

第176回国会 文部科学委員会 第3号(2010/10/29、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省初等中等教育局長山中伸一君、高等教育局長磯田文雄君、科学技術・学術政策局長合田隆史君、研究開発局長藤木完治君、スポーツ・青少年局長布村幸彦君、厚生労働省大臣官房審議官石井淳子君、大臣官房審議官唐澤剛君及び職業安定局派遣・有期労働対策部長生田正之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第176回国会 文部科学委員会 第4号(2010/11/17、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、展覧会における美術品損害の補償に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。高木義明文部科学大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。大山昌宏君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時二十三分散会

第176回国会 文部科学委員会 第5号(2010/11/24、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、展覧会における美術品損害の補償に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省生涯学習政策局長板東久美子君、初等中等教育局長山中伸一君及び文化庁次長吉田大輔君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第四局長金刺保君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。下村博文君。

第176回国会 文部科学委員会 第6号(2010/12/03、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は全部で四十八件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等におきまして慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は、教員免許更新制の存続等に関する陳情書外八件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、学校施設の耐震化予算の確保を求める意見書外二百十八件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。……

第177回国会 文部科学委員会 第1号(2011/02/23、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事佐藤ゆうこ君、村上史好君及び本村賢太郎君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       糸川 正晃君    野木  実君    及び 松宮  勲君 を指名いたします。

第177回国会 文部科学委員会 第2号(2011/03/09、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  御着席ください。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として公安調査庁次長寺脇一峰君、文部科学省初等中等教育局長山中伸一君、研究振興局長倉持隆雄君、国際統括官藤嶋信夫君、文化庁次長吉田大輔君及び特許庁審査業務部長橋本正洋君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第四局長太田雅都君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第177回国会 文部科学委員会 第3号(2011/03/23、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。  このたびの平成二十三年東北地方太平洋沖地震とそれに伴う大津波により、幾多のとうとい命が失われ、大勢の方々が避難生活を余儀なくされております。さらに、地震に伴う福島第一原子力発電所の事故により、避難を強いられている方々が多数に上っています。  文部科学委員会といたしましても、政府と協力しながら、文部科学分野における対策と今後の復興に万全を期していく所存です。  ここに、お亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。……

第177回国会 文部科学委員会 第4号(2011/03/25、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、放送大学教授小川正人君、元全国特殊学校長会会長・東洋大学文学部教授宮崎英憲君、東京都教育委員会次長松田芳和君及び茅ヶ崎市教育委員会教育長谷井茂久君、以上四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述……

第177回国会 文部科学委員会 第5号(2011/03/30、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房文教施設企画部長辰野裕一君及び初等中等教育局長山中伸一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石井登志郎君。
【次の発言】 次に、高井美穂さん。

第177回国会 文部科学委員会 第6号(2011/04/06、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府原子力安全委員会事務局長岩橋理彦君、文部科学省大臣官房文教施設企画部長辰野裕一君、生涯学習政策局長板東久美子君、初等中等教育局長山中伸一君、科学技術・学術政策局長合田隆史君、研究振興局長倉持隆雄君、研究開発局長藤木完治君、国際統括官藤嶋信夫君、文化庁次長吉田大輔君、経済産業省大臣官房技術総括審議官西本淳哉君及び特許庁審査業務部長橋本正洋君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第177回国会 文部科学委員会 第7号(2011/04/13、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、独立行政法人日本学術振興会法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員久住静代君及び独立行政法人日本学術振興会理事長小野元之君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣府政策統括官泉紳一郎君、文部科学省初等中等教育局長山中伸一君、高等教育局長磯田文雄君、科学技術・学術政策局長合田隆史君、研究振興局長倉持隆雄君、研究開発局長藤木完治君、スポーツ・青少年局長布村幸彦君、厚生労働省大臣官房審議官篠田幸昌君及び経済産業省大臣官房技術総括審議官……

第177回国会 文部科学委員会 第8号(2011/04/27、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員長代理久木田豊君及び原子力安全委員会委員久住静代君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として総務省大臣官房審議官三輪和夫君、文部科学省大臣官房文教施設企画部長辰野裕一君、初等中等教育局長山中伸一君、高等教育局長磯田文雄君、科学技術・学術政策局長合田隆史君、文化庁次長吉田大輔君、厚生労働省大臣官房審議官石井淳子君、健康局長外山千也君、社会・援護局障害保健福祉部長木倉敬之君、農林水産省生産局畜産部……

第177回国会 文部科学委員会 第9号(2011/05/13、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件、特に文部科学行政における原子力関連施策について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員長班目春樹君、原子力安全委員会委員久住静代君及び独立行政法人日本原子力研究開発機構理事長鈴木篤之君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として文部科学省大臣官房長土屋定之君、初等中等教育局長山中伸一君、科学技術・学術政策局長合田隆史君、研究開発局長藤木完治君、スポーツ・青少年局長布村幸彦君及び経済産業省大臣官房審議官中西宏典君の出席を求め、説明を聴取いたし……

第177回国会 文部科学委員会 第10号(2011/05/18、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、参考人として、長崎大学名誉教授長瀧重信君、福島県伊達市長仁志田昇司君、中部大学教授武田邦彦君及び静岡県立静岡がんセンター総長山口建君、以上四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席くださいまして、ありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  次に、議事の順序について申し上げます。  まず、参考人各位から……

第177回国会 文部科学委員会 第11号(2011/05/20、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣総務官室内閣総務官原勝則君、総務省大臣官房審議官三輪和夫君、文部科学省生涯学習政策局長板東久美子君、初等中等教育局長山中伸一君、高等教育局長磯田文雄君、高等教育局私学部長河村潤子君、研究開発局長藤木完治君及び厚生労働省大臣官房審議官石井淳子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第177回国会 文部科学委員会 第12号(2011/05/25、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  文部科学行政の基本施策に関する件の調査のため、来る二十七日金曜日午前九時三十分、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 文部科学行政の基本施策に関する件、特にスポーツ施策等の諸課題について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省高等教育局長磯田文雄君及びスポーツ・青少……

第177回国会 文部科学委員会 第13号(2011/05/27、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、参考人として、総合型地域スポーツクラブ全国協議会幹事長小倉弐郎君、公益財団法人日本オリンピック委員会理事河野一郎君、学校法人了徳寺大学理事長・学校法人了徳寺学園理事長了徳寺健二君及び学校法人タイケン学園スーパーバイザー佐伯年詩雄君、以上四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない……

第177回国会 文部科学委員会 第14号(2011/06/01、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  第百七十四回国会、森喜朗君外五名提出、スポーツ基本法案につきまして、提出者全員から撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省初等中等教育局長山中伸一君、高等教育局長磯田文雄君、研究開発局長藤木完治君、スポーツ・青少年局長布村幸彦君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長梅田勝君、農林水産省大臣……

第177回国会 文部科学委員会 第15号(2011/07/27、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、政府から発言を求められておりますので、順次これを許します。福山内閣官房副長官。
【次の発言】 次に、笠文部科学大臣政務官。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官長谷川彰一君、文部科学省大臣官房文教施設企画部長辰野裕一君、初等中等教育局長山中伸一君、科学技術・学術政策局長合田隆史君、研究振興局長倉持隆雄君、研究開発局長藤木完治君、スポーツ・青少年局長布村幸彦君、国際統括官藤嶋信夫君、文化庁次長吉田大輔君及び特許庁審査業務部……

第177回国会 文部科学委員会 第16号(2011/08/03、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として独立行政法人放射線医学総合研究所理事長米倉義晴君及び独立行政法人日本原子力研究開発機構理事長鈴木篤之君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。参考人各位に……

第177回国会 文部科学委員会 第17号(2011/08/10、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  速やかに着席してください。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事松宮勲君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に金森正君を指名いたします。
【次の発言】 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、……

第177回国会 文部科学委員会 第18号(2011/08/26、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  科学技術の研究開発に関する実情調査のため、去る二十四日に、十九名の委員が参加し、日本原燃株式会社及び独立行政法人日本原子力研究開発機構青森研究開発センター、国際核融合エネルギー研究センターの視察を行いました。  この際、参加委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  まず、青森県上北郡六ケ所村の日本原燃株式会社では、川井社長から同社における核燃料サイクル事業の進捗状況についての説明を聴取し、再処理工場、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター、ウラン濃縮工場などを視察の後、高レベル放……

第177回国会 文部科学委員会 第19号(2011/08/31、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、政府から発言を求められておりますので、これを許します。高木文部科学大臣。
【次の発言】 この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は全部で百八十五件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等におきまして慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は、義務教育費国庫負担制度堅持と負担率二分の一への復元、就学援助制度充実……

第178回国会 外務委員会 第1号(2011/09/30、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、外務委員長を務めることになりました田中眞紀子でございます。  今日、国際社会は大きな変化に直面し、日本を取り巻く安全保障環境も厳しさを増しております。基軸である日米関係の深化と沖縄の基地負担軽減問題、また、中国、韓国、ロシアなど近隣諸国との関係強化、そして北朝鮮の核、ミサイル、拉致問題など、現在、我が国には解決すべき外交問題が山積しております。  このような状況のもとにおきまして、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。  委員の皆様方の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営……

第179回国会 外務委員会 第1号(2011/10/21、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  理事の辞任についてお諮りいたします。  理事秋葉賢也君及び小野寺五典君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       河井 克行君 及び 三ッ矢憲生君 を指名いたします。

第179回国会 外務委員会 第2号(2011/10/26、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官石井正文君、厚生労働省大臣官房審議官篠田幸昌君、国土交通省大臣官房審議官奈良平博史君、観光庁長官溝畑宏君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河井克行君。
【次の発言】 河井克行君、どうですか、質問は。  ちょっと速記をとめてください。

第179回国会 外務委員会 第3号(2011/11/30、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として法務省大臣官房審議官甲斐行夫君、財務省国際局次長山崎達雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河井克行君。
【次の発言】 次に、三ッ矢憲生君。
【次の発言】 答弁求めますか。
【次の発言】 次に、赤松正雄君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたし……

第179回国会 外務委員会 第4号(2011/12/02、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  第百七十七回国会提出、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府と大韓民国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、原子力の開発及び平和的利用における協力のための日本国政府とベトナム社会主義共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及び第百七十七回国会参議院送付、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とヨルダン・ハシェミット王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。  この際、お諮……

第179回国会 外務委員会 第5号(2011/12/07、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房長木寺昌人君、大臣官房審議官石兼公博君、大臣官房審議官西塔雅彦君、国際協力局長越川和彦君、文化庁長官官房審議官芝田政之君、防衛省大臣官房長金澤博範君、防衛政策局長西正典君、運用企画局長松本隆太郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小川淳也君。

第179回国会 外務委員会 第6号(2011/12/09、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  経済上の連携に関する日本国とペルー共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。  これより質疑に入ります。  自由民主党・無所属の会、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合の質疑時間に入ります。  着席してください。  差しかえの方は手続を正式になさっていますか。(発言する者あり)はい。     
【次の発言】 この際、自由民主党・無所属の会、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合の残余の質疑時間につきましては……

第180回国会 外務委員会 第1号(2012/04/18、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  この際、一言申し上げます。  どうぞ着席して前を向いていただけますか。よろしいですか。  昨年の第百七十九回臨時会におきまして、野党各会派の理解が得られず、不正常なまま委員会が開かれたことに、謹んでおわび申し上げます。  与野党円満に充実した審議という当委員会のよき慣行を守るため、今後、各会派の御理解、御協力をより一層いただきながら、円滑、円満かつ公正な委員会の運営に努めてまいりますので、よろしく御協力方、お願い申し上げます。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。  理事浅野貴博君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御……

第180回国会 外務委員会 第2号(2012/06/15、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官山野内勘二君、中東アフリカ局アフリカ審議官草賀純男君、国際協力局長越川和彦君及び防衛省運用企画局長松本隆太郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山尾志桜里さん。
【次の発言】 次に、浅野貴博君。
【次の発言】 次に、河井克行君。

第180回国会 外務委員会 第3号(2012/07/25、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  この際、去る六日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  理事市村浩一郎君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第180回国会 外務委員会 第4号(2012/08/01、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として海上保安庁長官鈴木久泰君及び防衛省防衛政策局長西正典君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浜本宏君。
【次の発言】 次に、服部良一君。

第180回国会 外務委員会 第5号(2012/08/29、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  この際、暫時休憩いたします。     午前九時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  ……

第180回国会 外務委員会 第6号(2012/08/31、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  この際、暫時休憩といたします。     午前九時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  三人の理事をして再度御出席を要請いたしましたが、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます……

第180回国会 外務委員会 第7号(2012/09/07、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は十種四十三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。  なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は十一件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は六十一件であります。

第181回国会 文部科学委員会 第1号(2012/11/02、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○田中国務大臣 おはようございます。  このたび、野田内閣におきまして文部科学大臣を拝命いたしました田中眞紀子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  第百八十一回国会において各般の課題を御審議いただくに当たりまして、一言御挨拶申し上げます。  現在、我が国が置かれている状況は、グローバル化や知識基盤社会の到来、少子高齢化の進展等、これまで抱えてきた諸課題は残されたまま、大震災や原発事故により生じた新たな課題が重くのしかかっております。文部科学大臣として、まずは野田内閣の最優先課題である大震災からの復旧復興に全力で取り組みます。そして、未来を担う人を育てるとともに、国の持続的発展を支え……

第181回国会 文部科学委員会 第2号(2012/11/07、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○田中国務大臣 吉田委員にお答え申し上げます。  今委員がいみじくも御指摘なさったように、少子高齢化が大変進んでおりまして、特に、少子化の問題、それからグローバリゼーションというものは、世界じゅうどこの国もとめられない中にあります。そうした日本の実情と世界の情勢の中で、どのような人材を育成するか。  小さいうちから大人になって社会に出て世界貢献をして、それが結果的に日本の国も豊かにして平和にしていく、そういう人材をつくる時代に来ていて、大学というものも、それぞれよく努力はなさっています、公立も私学も。しかし、やはり少子化の中でもっていろいろと経営難に陥っている学校等もありますし、将来を見据えて……

第181回国会 文部科学委員会 第3号(2012/11/16、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○田中国務大臣 このたび、政府から提出いたしました私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  私立学校教職員の共済制度については、制度創設以来、国公立学校教職員に係る共済制度との均衡を保つことを本旨とし、逐次必要な見直しを行い、現在に至っております。  今回の法律案は、被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律附則第二条の規定等を踏まえ、私学共済の職域加算額の廃止に伴う退職等年金給付の導入及び職域加算額の廃止に伴う経過措置を講ずる等の必要があるため、提出することとしたものであります。  次にこの法律案の……

第181回国会 予算委員会 第1号(2012/11/12、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○田中国務大臣 最先端の科学技術研究開発というものは、世界じゅうで極めて厳しい競争にさらされています。その中で、京都大学のiPS細胞研究チーム、山中先生を中心とした皆さんは、大変な効果を上げられたと敬服しております。  そして、私どもが本当にやらなければいけないことは、今委員がおっしゃったように、切れ目なく、継続的にこの研究を続けられるような環境を整備してさしあげることだというふうに思います。  したがいまして、人材の確保を含めまして、研究環境の改善のために、今まではまだ三年、五年だったんですけれども、今回、十年程度の長期支援をすることといたしまして、知財の専門家等の研究支援の人材を含め、切れ……

第181回国会 予算委員会 第2号(2012/11/13、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○田中国務大臣 原発は、御存じのとおり、廃炉にするのに約三十年もかかるということもございまして、二〇三〇年というと、要は、単純計算すれば十八年後。ということだと、普通に計算するとちょっと厳しいかなという思いがあったので、先ほどおっしゃったようなことを閣外にいるときには発言したこともございます。  しかし、よく考えてみますと、やはり不確実性が現実にあるわけでして、完全に原子力をとめてしまって、そして今、反対、反対で全部とめてしまって、工場にしろ家庭にしろ、あらゆるエネルギーをゼロにしていいというわけがない。  私、この間も、ある大手の企業の研究者を役所に呼んで話を聞いてなるほどと思ったんですけれ……


各種会議発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第132回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1995/02/20、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○田中国務大臣 安全評価をするという気持ちに変わりはございません。  それから、今お尋ねございましたような、非常用の電源等につきましても、今までのテストの中では安全だったかもしれませんし、非常電源も確保できるということになっているかもしれませんけれども、現実に起こったわけですから、それが作動しなければ、冷却式で本当に水が調達できなければ作動しないわけですから、そういうことも含めまして、今回のことを奇貨として、あらゆる面で確実に作動するように、それも含めて安全審査を繰り返していきたい、確実に遂行するように指示をしたいと思います。
【次の発言】 先日の地震のすぐ二日後に検討委員会を設置いたしまして……


41期(1996/10/20〜)

第146回国会 厚生委員会公聴会 第1号(1999/11/25、41期、自由民主党)【議会役職】

○田中(眞)委員長代理 次に、石毛えい子さん。
【次の発言】 児玉健次さん。
【次の発言】 では、鈴木公述人、お願いできますか。質問に合った答えをしてください。
【次の発言】 中川智子さん。

第147回国会 憲法調査会 第9号(2000/05/11、41期、自由民主党)

○田中(眞)委員 やっと発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  第一回目の会議から諸先輩の発言を伺っておりまして感じたことを申し上げたいと思います。  それは、イデオロギーの立場を超えた意見の違いということは理解ができますけれども、何よりも世代間の意見の違いというものが非常に際立っているということを興味深く感じてまいりました。  例えば、若い世代の方たちがインターネットでありますとかEメールの交換をしていると言いましたらば、これは別に不思議なことでもなくて当然として受け取られます。しかし、七十、八十の方がEメールの交換をやっておるなんということをおっしゃると、これは、あのじいさん……


42期(2000/06/25〜)

第150回国会 憲法調査会 第6号(2000/12/07、42期、自由民主党)

○田中(眞)委員 渡部先生、自由民主党、田中眞紀子でございます。  初めてお目にかからせていただきましたけれども、本当に温和な御尊顔とは対照的にえらくドラスチックなことをおっしゃるので、大変興味深く、また心楽しく伺わせていただきました。殊に、相続税の廃止、この世で泥棒よりも怖いのは税金だとおっしゃるところは、私どもみんなが思うところでございますし、また、相続税を廃止し、遺留分も廃止し、所得税の上限も一〇%とする、それを明文化した方がいいのではないかというような夢のある、またこれを現実にするかどうかというのは私どもの判断にもかかっておりますけれども、大変明快なお話を伺いまして、ありがとうございま……

第151回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2001/03/01、42期、自由民主党)【議会役職】

○田中(眞)主査代理 これにて中山義活さんの質疑は終了いたしました。  次に、大畠章宏さん。
【次の発言】 これにて大畠章宏さんの質疑は終了いたしました。  次に、田中慶秋さん。
【次の発言】 これにて田中慶秋さんの質疑は終了いたしました。  次に、大谷信盛さん。
【次の発言】 これにて大谷信盛さんの質疑は終了いたしました。  次に、大島敦さん。
【次の発言】 これにて松本剛明さんの質疑は終了いたしました。  次に、吉井英勝さん。
【次の発言】 これにて吉井英勝さんの質疑は終了いたしました。  次に、井上和雄さん。

第151回国会 予算委員会第四分科会 第2号(2001/03/02、42期、自由民主党)【議会役職】

○田中(眞)主査代理 これにて都築譲さんの質疑は終了いたしました。  次に、中川智子さん。
【次の発言】 町村大臣。(中川(智)分科員「きょうは町村大臣にすべてとお願いしていますからね」と呼ぶ)  質疑者は不規則発言をしないでください。
【次の発言】 これにて中川智子さんの質疑は終了いたしました。  次に、土田龍司さん。
【次の発言】 これにて土田龍司さんの質疑は終了いたしました。  次に、太田昭宏さん。
【次の発言】 これにて上田勇さんの質疑は終了いたしました。  以上をもちまして質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げ……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第1号(2004/02/05、43期、民主党・無所属クラブ)

○田中(眞)小委員 無所属で民主党・無所属クラブ会派の田中眞紀子でございます。  私は、二〇〇〇年の一月にこの憲法調査会が初めて設立されましたときからの最初のメンバーでございますが、一年二カ月間議員を辞しておりました間は外から拝見させていただいておりました。  今回、皆様のおかげで復帰させていただいて、一番感じておりますことは、自由民主党側の議員の先生方が非常に年代が若返られた、非常にではないかもしれませんが、十歳ぐらい若返られた。そのことによって何が生じているかといいますと、当初のころのずっと続いていた議論に比べまして、憲法を改正するという方向に、もちろん民主党の先生、その他の先生方のお考え……

第161回国会 憲法調査会 第1号(2004/10/14、43期、民主党・無所属クラブ)

○田中(眞)委員 無所属、民主党会派、田中眞紀子でございます。  このたびの調査団の皆様のレポート、大変克明に書いてくださったので、非常に臨場感があって、よく理解できました。  その中で私は、今回のアメリカのブッシュ政権の非常な、極端な一国主義、国連を無視しているような行動、そういう中での、ヨーロッパはヨーロッパでの、今回は通貨の問題等もありますけれども、欧州が独自に平和それから国際秩序というものをどうやって構築していくべきかということに大変なエネルギーと知恵を割いているということが、このレポートからよく伝わってきました。  このことは、北東アジアの安定を将来展望するべき立場にある私たち日本国……

第161回国会 憲法調査会 第3号(2004/10/28、43期、民主党・無所属クラブ)

○田中(眞)委員 無所属、民主党会派、田中眞紀子でございます。  ただいま保岡先生から、九十六条の憲法改正をするべきであるというお立場からの自民党の御意見があったというふうに考えますが、私はもう少し総合的に、国家意思の形成の手段として政治がどのような方法をとるべきかという原点に立ち返って話をさせていただきたく存じます。  申すまでもなく、代表民主制と直接民主制という二つの観念がございます。これが国家の意思の形成の手段として考えられることでございます。そのうち、日本憲法が採用する直接民主制的な手続は、以下の三つでございます。  今ほど保岡先生も述べられました憲法九十六条、憲法改正に関することが一……

第161回国会 憲法調査会 第4号(2004/12/02、43期、民主党・無所属クラブ)

○田中(眞)委員 無所属、民主党会派、田中眞紀子でございます。  きょうの午前中の議論もそうでございますけれども、これで今国会では憲法調査会が終わりますが、通して一番感じることを申し上げたいと思います。  それは、この国会活動、日常的なこともそうなんですけれども、この憲法の中での基本である十五条、国民主権という問題。このことを、具体的に、何度も何度も読み返してみても、どう考えても国民と公務員、要するに政と官の関係が十二分に担保され実行されていないという、この十五条が履行されていないところに今の日本の混乱というのはあるように思います。  もう一つ、四十一条で言われている、要するに民主主義の基本と……

第162回国会 憲法調査会 第2号(2005/02/10、43期、民主党・無所属クラブ)

○田中(眞)委員 きょう、午後からのこの議論でございますが、国会と内閣等に関する議論という中で、三十分ほど前に枝野委員が発言なさったことですけれども、内閣として閣議で決定されるというものは一体何なのかというような発言がございましたけれども、このことはまさしく重要なことを意味しているというふうに思います。  現在、この憲法調査会に、今この時点で着席していらっしゃる議員さんの中で、閣僚経験者はざっと見ても四人ぐらいかというふうに思うんですが、閣議というものに参加いたしますと、週に二回ありますけれども、そこで閣議決定というものの書類が官房副長官から配付されまして、それに花押、すなわち、各大臣が署名を……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

田中真紀子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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