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藤村修 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

藤村修[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
683位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
638位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
163位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
513位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
540位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
576位

41期委員会出席(幹部)TOP100
59位
41期各種会議出席TOP10
10位
41期各種会議出席(無役)TOP10
6位
42期委員会出席(幹部)TOP100
52位
43期委員会出席(幹部)TOP50
49位
45期委員会出席(幹部)TOP100
96位
45期委員会発言(議会)TOP50
19位

このページでは藤村修衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。藤村修衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第128回国会 災害対策特別委員会 第2号(1993/09/28、40期、さきがけ・日本新党)

○藤村委員 私はさきがけ日本新党の藤村修でございます。  先般、池端委員長を団長とする北海道南西沖地震による被害状況調査団で、その現地をつぶさに拝見、視察させていただきました。まず、その災害の本当に恐ろしさ、あの海岸沿いのずっと高いところに小舟がぶら下がっていたり、電柱に昆布がぶら下がっていたりというその現状を目の当たりにいたしまして、本当にこれは大変な出来事であったということを実感してまいりました。  そこで、まず最初に、この奥尻ほか南西沖地震関連で幾つか御質問をさせていただきたいと存じます。  まず、前国会でも、この奥尻の問題がここの委員会で論議をされておりました。ちょうど八月二十四日の委……

第131回国会 文教委員会 第1号(1994/10/21、40期、改革)

○藤村委員 改革の藤村修でございます。  きょうは、文部大臣にごあいさつもいただきましたことを受けて三つの項目で、三十分間ですか、御説明等をお願いをしたいと思っております。  まず、よく言われるとおり、日本は非常に国が狭い、国土が狭い、あるいはこれといった資源を持たない国でございます。何より人的資源というものが重要で、つまり、きょうまで科学技術というものが日本のやはり成長を支え、そしてこれからの将来に向けてもこの科学技術力を大いに高め発揮していかなければならない、このことは言うまでもございません。国民一人一人がゆとりと潤いある生活を営み、これは先ほどの大臣のお話の中にもありましたが、さらに、豊……

第132回国会 科学技術委員会 第6号(1995/06/08、40期、新進党)

○藤村委員 新進党の藤村修でございます。科学技術委員会におきまして一般質疑ということで、科学技術全般にかかわる問題を初めての質問でもございますのでたくさんお伺いしたいと考えておりますが、時間の制限の中で簡潔にぜひ御答弁を願いたいと思います。  まず最初には、きょうの最初の原田委員からも御質問ございましたが、地震防災対策特別措置法というのが先ほど午前中の災害対策特別委員会で決まったようでございますし、今国会で決められるということになると思います。私自身は阪神の大阪の方でございまして、北大阪で吹田市というところでございます。ここも災害救助法が適用されまして、当時、この一月、本当に走り回ったり、そし……

第132回国会 文教委員会 第2号(1995/02/07、40期、新進党)

○藤村委員 新進党の藤村修でございます。新進党のトップバッターといたしましては、文教行政にかかわる災害対策の、阪神大震災の問題を中心に、質疑並びに提案等をさせていただきたいと存じます。  まず、今回、本当に五千人を超える死者が出た戦後最大の大震災、私も大阪の北部の選出でございますので、親戚等関係者も大変多く、私自身の親戚も一人、やはり家の下敷きになって亡くなったという方もいらっしゃいますが、そういう亡くなった方々に対して深く哀悼の意を表するとともに、また学校の生徒の皆さんも、先ほど来御報告があったとおり、四百数十名の方が亡くなっております。先生方もたくさん亡くなっております。こういう方たちに、……

第134回国会 文教委員会 第3号(1995/12/08、40期、新進党・民主会議)

○藤村委員 新進党の藤村修でございます。  私の方は、いじめ問題を中心として、教育の改革ということを御提案なりもしながら、議論を進めたいと存じます。  先ほど石田委員の方からも御紹介申しましたが、新進党の方では今週の月曜日、十二月四日にいじめ問題調査団を新潟県と、それから一年前の大河内君のあの愛知県西尾市東部中学校でございますが、この二班で派遣をしたところでございます。私の方は愛知の西尾市の方へ団長として参りました。  まず、去年の十一月二十七日に大河内清輝君のいわゆるいじめによる自殺という大変痛ましい事件が起きて、その後、これは文部省の方でも非常に迅速に対処され、十二月十六日ですか、「いじめ……

第136回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1996/02/22、40期、新進党)

○藤村委員 初めに、去る二月十日に発生しました北海道の国道二百二十九号豊浜トンネルで起きましたトンネル崩落事故によって亡くなられた二十人の方々に深く哀悼の意を表するとともに、御遺族の皆様には心からお悔やみを申し上げます。また、負傷された方にもお見舞いを申し上げます。  さて、冒頭から私ごとで恐縮でございますが、ぜひ中西大臣にお聞きを願いたいと思います。  私は、学生時代、広島で過ごしました。そして大学の自動車部という、モータリゼーションたけなわのころでございましたので、そういうサークルに入り、そして一つは、そういう自動車の安全とか、安全運転競技会などもある、そういうところから学生時代に参加をし……

第136回国会 文教委員会 第3号(1996/02/23、40期、新進党)

○藤村委員 新進党の藤村修でございます。  奥田文部大臣には、御就任おめでとうございます。教育現場の御経験もあるということで、新しい教育改革の時代に、ぜひとも指導力を発揮していただくことをお願い申し上げたいと存じます。  さて、まず私の方は、大阪が地元ということもございます。阪神・淡路大震災、東京流に言うと、もう一年も、あるいは十三カ月も前の話ということで、どうものど元を過ぎればというふうなことがございますが、地元ではまだまだ大変であるということは、報道でもそれなりにとらえてくれておるところでございます。  特に、この場におきましては、阪神・淡路大震災、文教施設等復旧・復興ということで、私、御……

第136回国会 文教委員会 第8号(1996/05/31、40期、新進党)

○藤村委員 提出者を代表して、ただいまの法律案に対する附帯決議案について御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     文化財保護法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、次の事項について特段に配慮すべきである。  一 登録制度について、その円滑な実施が図られるよう、登録建造物の修理に対する補助等、支援措置の充実に努めること。また、建造物以外の文化財についても、保護手法の多様化によりそれらの保護の充実を図るため、調査、検討を進めること。  二 文化財の保存活用の充実を図るため、地方公共団体における文化財保護の体制の整備が図られるよう配慮すること。また、……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 文教委員会 第3号(1997/02/19、41期、新進党)

○藤村委員 新進党の藤村修でございます。午前中から議題になっておりますが、一月二十四日に発表されました教育改革プログラムということで、まず御質問を申し上げたいと思います。  教育改革ということで、私ども新進党でも、もう結党以来、部会を設けまして、種々御提案をしたり、その中で一昨年、中高一貫というのをお出しをしたり、あるいは昨年六月には割に具体的な中高一貫プログラムも御提示をしたり、そんな中で、教育改革をやろうということにおいて、本当にこれは多分与野党をたがわずに、戦後五十年、五十一年の教育の中でやはり大きく見直す点がいっぱいあるということは、午前中の審議の中でもはっきりしていることでございます……

第140回国会 文教委員会 第4号(1997/02/26、41期、新進党)

○藤村委員 新進党の藤村修でございます。  国立学校設置法の一部を改正する法律案が本委員会にかかっておりますので、この法案の中身につきまして御質問を申し上げたいと存じます。  まず、今もずっと話題になっております政策研究大学院大学ということがこの法案に入っておりまして、私どもも、大学院大学をつくっていく、こういう問題には非常に関心を持ち、注目をしております。と申しますのも、過去三年来、我々の方のグループでは、日本の高等教育のあり方では、特に国は大学院にもっと力を入れていくべきではなかろうか、こんな議論を新進党の中でもずっと続けておりました。  今回、文部省の今後の高等教育の改革を考える視点とし……

第140回国会 文教委員会 第8号(1997/04/11、41期、新進党)

○藤村委員 私は、新進党を代表して、本日議題となりました日本私立学校振興・共済事業団法案について、反対の討論を行います。  新進党は、特殊法人を見直すに当たり、明確な原理原則を掲げております。それは、現在ある特殊法人については、原則廃止するか、もしくは民営化すること。また、業務の性格上どうしても必要な特殊法人については、一定期間内に改めて見直しを行い復活を考えるなどのサンセット方式の原則であります。この原則に基づき、現実の対応の中では、統合することによって組織の縮小、予算や人員の削減等を考えられるならば、次善の策としては、これを否定するものではございません。  なお、今回対象となっている私学振……

第140回国会 文教委員会 第14号(1997/05/21、41期、新進党)

○藤村委員 私は、自由民主党、新進党、民主党、社会民主党・市民連合及び太陽党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  附帯決議の案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     大学の教員等の任期に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、学問の自由及び大学の自治の制度的な保障が大学における教育研究の進展の基盤であることにかんがみ、この法律の実施に当たっては、次の事項について、特段の配慮をすべきである。  一 任期制の導入によって、学問の自由及び大学の自治の尊重を担保している教員の身分保障の精神が損なわれることがないよう充分配慮するとともに、いやしくも大学に対して、任……

第140回国会 文教委員会 第15号(1997/05/23、41期、新進党)

○藤村委員 私は、新進党を代表して、ただいま一括して議題となっておりますスポーツ振興投票の実施等に関する法律案外二法律案に対し、賛成の立場から討論をいたします。賛成の第一の理由は、スポーツ振興に欠くべからざる財源の充実確保策としてのスポーツ振興投票制度の意義にあります。  今日、我が国の社会変化のスピードは、ますます速まっております。とりわけ、高齢化が進み、子供が運動に親しむ機会の減少が危惧される中で、国民一人一人の心身の健康の基盤ともなる国民スポーツの振興は、ますます重要になっております。  また、地域の人間関係の希薄化や家族の触れ合いの減少などが盛んに論ぜられる中で、たくましく、心豊かな青……

第140回国会 文教委員会 第17号(1997/05/30、41期、新進党)

○藤村議員 お答え申し上げます。  ボランティアというのは、自発性あるいは社会性、無償性などとよく言われますが、自発的に行うというのは非常に重要だと私は思います。ただ、これは法律で義務づけをするということでありますので、先生御指摘のとおり、情報提供というのは非常に重要だと考えておりまして、例えば、学生が大学等の相談窓口で、関係施設等の一覧が入手できるような条件整備が必要と考えております。また、このため、各都道府県における円滑な情報提供の仕組みの整備を含め、文部省、厚生省、社会福祉協議会、都道府県教育委員会等、それぞれの協力により適切な対応をするべく、法案に「関係者の責務」ということで書き込んで……

第140回国会 文教委員会 第20号(1997/06/17、41期、新進党)

○藤村委員 新進党の藤村修でございます。  当文教委員会におかれましては、通常国会、大変たくさんの法案審議もございまして、委員長におかれましては、あるいは委員各位におかれましては、本当に御苦労さまでございました。また、会期末のぎりぎりになりまして何とか一般質疑の機会を与えていただきまして、私もきょう質問をさせていただくということで、委員長あるいは委員各位に感謝申し上げる次第でございます。  さて、私のきょうの質問は、短い時間でございますので、大きくは二つで、一つは中高一貫教育の問題と、それから非常に具体個別ではありますが、先ほどの石垣委員からの延長でもございますが、文部省所管の財団法人の問題を……

第140回国会 文教委員会 第21号(1997/07/10、41期、新進党)

○藤村委員 新進党の藤村修でございます。  私も小学校六年生の男の子を持つ父親といたしまして、このたびの神戸市須磨区の土師淳君に対しましては本当に心から哀悼を表明し、また御家族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げる次第でございます。  まず最初に、私ども、七月一日の日に新進党の文教の担当者メンバーで取り急ぎ神戸に駆けつけて、一日でありますのでまだ何もわからない時点ではございましたが、神戸市教育長らからの意見聴取をしてまいりました。あるいは、私自身も多井畑小学校あるいは友が丘中学校の近辺を少し歩いてまいりました。  このたびの中三生逮捕というニュースは、須磨区の地元の小中学生や保護者、地域住民を初め……

第141回国会 内閣委員会 第5号(1997/12/04、41期、新進党)

○藤村委員 新進党の藤村修でございます。  きょう一日、昨日の行政改革会議の最終報告を中心に議論されてきたところでありますが、今もちょっと話題になっておりました、一点だけ、この件につきまして。  特殊法人は、最近の閣議決定等々で合併をしたりで、数は若干今減ってきております。我々の主張はもう御承知のとおりでありますが、今度役所がこうして少なくなると、結局、今までの、役所にくっついているというか、特殊法人がそのまままたこっちへ合併するのか。この機会だから、さっき百年に一度とおっしゃいましたから、この機会だからこそやはり特殊法人を思い切ってここで数を減らす、削減をする、要らないものはなくす、あるいは……

第142回国会 文教委員会 第2号(1998/03/11、41期、民友連)

○藤村委員 民友連の藤村修でございます。民友連・民政党を代表いたしまして、町村文部大臣の所信に対する幾つかの質問をさせていただきたいと存じます。  まず、冒頭に、やはり一連の少年のナイフによる殺傷事件に関してちょっと幾つか触れておかざるを得ないかと存じます。  先ほどの渡辺委員からもございまして、まず、この問題が出てきたときに、何か所持品検査云々ということがどうも前面に出過ぎていて、それがどうかという話にどうもすりかわっている部分がちょっとあるような、例えば新聞の、これはむしろメディアのとらえ方の問題であろうかと思いますが、新聞の一面トップで「所持品検査、国が容認」などという大見出しが躍ること……

第142回国会 文教委員会 第4号(1998/03/18、41期、民友連)

○藤村委員 民友連の藤村修でございます。  きょうは、日本育英会法の一部を改正する法律案、この質問につきまして主として時間を使わせていただきます。  まず、先ほどの話にもございました、日本育英会というのは、昭和十七年に当時の衆議院の国民教育振興議員連盟が教育の機会均等を強調した建議を出された。これは、永井柳太郎代議士の名演説があって、全会一致で議決され、それを受けて昭和十八年に財団法人大日本育英会というものが創立をされ、そして平成五年において五十年を迎えられた歴史ある日本の育英奨学制度でございます。  この五十年を迎えた育英奨学制度は、昭和五十九年でしたかに日本育英会法の全面改正というものがご……

第142回国会 文教委員会 第8号(1998/05/06、41期、民主党)

○藤村委員 本日は、六人の参考人の先生方には、本当に御苦労さまでございました。貴重な御意見を伺いまして、本当にありがとうございました。  民主党の藤村修でございます。  各党十五分ずつの持ち時間で先生方にできるだけお尋ねをしないといけないものですから、私は田中委員のように同じ時間であんなにたくさんの言葉はしゃべれませんので、ゆっくり目にしゃべりますが、先生方もそのことを御配慮いただきまして、できるだけ手短にお答えを願えればありがたいと思います。  まず最初に、本法案で対象となっているのがサッカーでございますが、私もスポーツ議員連盟でサッカーが適当であるということはいろいろな形で既に何度も勉強し……

第142回国会 文教委員会 第10号(1998/05/08、41期、民主党)

○藤村委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     スポーツ振興投票の実施等に関する法律案、日本体育・学校健康センター法の一部を改正する法律案及びスポーツ振興法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、スポーツが心身の健全な発達と、明るく豊かな社会の形成に寄与するものであることにかんがみ、スポーツ振興投票の実施等に当たっては、その適正な運営に万全を期すとともに、次の事項について特段に配慮すべきである。  一 スポーツ振興のための予算措置について今後もその充実を図るとともに、各省庁にまた……

第142回国会 文教委員会 第11号(1998/05/15、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  引き続き、中高一貫教育制度導入を中心に質問をさせていただきます。  きょうの朝からの議論の中でも少しは出てきているとは思いますが、そもそも橋本内閣は、昨年の一月に、六つ目の改革として教育改革をつけ加えられて、教育改革は重要な位置づけにありますが、橋本総理、教育改革、中高一貫、このぐらいのワードで議事録などを検索いたしましても、余り発言がないのですね。  例えば、昨年の一月の通常国会冒頭で、いわゆる六つ目の改革として教育改革をつけ加えて、そこでお話しされているのが、これはその後何度も常に同じことをおっしゃっていますが、教育というものがすべてのシステムの……

第142回国会 文教委員会 第12号(1998/05/20、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  本日は、四人の参考人の皆様方には、大変御多忙のところお時間をいただき、また貴重な御意見を賜りましたことを、改めて感謝申し上げます。  時間も限られておりますので、まず、四人の先生方にお一人ずつ、御発言の中の件で少しお聞きしたい点をお願い申し上げたいと思います。  まず、木村参考人の方につきましては、中教審のメンバーでも大変御苦労いただきましたので、非常にわかりやすいお話をいただきました。それで、中高一貫教育の問題点として四つほど挙げていただきました。受験年齢の低年齢化、あるいはエリート校化しないか、あるいは選択的導入がどうなのか、それから地方公共団体……

第142回国会 文教委員会 第13号(1998/05/22、41期、民主党)

○藤村議員 ただいま議題となりました中高一貫教育の推進に関する法律案について、民主党の提案者四名を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  本法律案は、戦後五十年を経過した現行の学校教育制度である六・三・三・四制の三・三部分である中等教育については、専ら六年制の中等教育学校において実施することを明らかにするとともに、その設置の促進に関し必要な措置等を定め、さらに、この法律の施行後十年を経て中等教育が専ら中等教育学校において実施されることとなった後は、国立及び公立の中等教育学校の後期課程においては授業料を徴収しないことを定め、もって中高一貫教育の推進を図ることを目的とするもの……

第142回国会 文教委員会 第14号(1998/05/27、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  教員の免許法の一部改正につきまして、三十分でございますが、幾つかお聞きをしておきたいと存じます。  まず、先ほども局長の説明にありました、今回の改正というのは、昭和六十三年に、当時は大規模なというか最大のというか、相当大きな免許法の改正をして、それからまだ十年たっていない現状でございます。  例えば、六三改定では、生徒指導あるいは特別活動が新設をされ、単位がふえました。その実施に当たって、その担当者を配置する条件等が行政的にはそのときは別に措置されず、一般大学でも負担増のみであった、これは国大協の意見で述べられているわけであります。あるいは、教養審カ……

第143回国会 文教委員会 第3号(1998/09/18、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  有馬大臣には大変御苦労さまでございますが、同僚委員ともども期待をしておりますので、歴史に残る仕事をぜひお願い申し上げたいと思います。  私の方は、少し具体的な話といたしまして、つい先ごろ、八月の下旬でしたか、各新聞に、トップに出たところもあります。これは朝日新聞ですが、「医・歯学部の募集削減 二−三年で各二百人近く 来春入試、五校三十人 文部省方針」、こんな見出しがある記事を、来年医学部、歯学部を目指す学生たちが見たときには、うっと胸を締めつけられるような思いがしたのではないかな、そんな気がいたします。   それはそれなりに理由があることのようで、「……

第145回国会 決算行政監視委員会 第6号(1999/05/27、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  本委員会は決算行政監視ということで、マスコミでも話題になりました平成の目安箱というものを設けられて、昨年から、行政への苦情や批判、告発を、だれもが手軽に国会に届けて、内容次第では国会で審議してくれるという、そういう非常に開かれた委員会になっていることと存じます。委員長ほか理事の皆様に、こうして忙しい中にも一般質問の委員会を開いていただいたことに敬意を表したいと存じます。  ただ、何か、ことしに入ってから、この目安箱に送られる投書は若干減っている、こんなことも伺いましたが、昨年の目安箱で、本委員会でも二回ほど取り上げられましたが、財団法人交通遺児育英会……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第11号(1999/06/03、41期、民主党)

○藤村委員 引き続き、民主党を代表いたしまして、藤村修でございます。  議題になっております省庁再編、そして地方分権の一括ということで、非常にたくさんの課題を具体的に進めていきたいということで、先ほどは通産省を中心に同僚委員が質問いたしました。私は、今からの時間を、国の教育行政、文部省ということだと思いますが、一本に絞りまして、文部大臣にも来ていただいておりますので、御質問を申し上げたいと思います。  ただ、昨日の夕方でしたか、他党の同僚委員からも文部大臣に、文部省関係、相当細かく質問をされているのも聞いておりますので、できるだけ重複を避けて、ただし、私ども民主党としては今初めて一つの具体的省……

第145回国会 内閣委員会 第11号(1999/07/01、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  議題になっております国旗・国歌法案につきまして、三十分の時間で質問をさせていただきます。  もう何度かお答えをいただいているし、何度もお答えを聞いてはおりますものの、なぜ今この時期に国旗・国歌法案をこの国会に提出してきたのかということがやはりまだ説明不足ではないかなと思います。  先ほどお伺いしておりますと、これは野中官房長官の私的な御意見なのかどうかですが、やはり教育の分野でいろいろな混乱が生じている、あるいは、二月二十八日の広島県世羅高校校長先生の話も飛び出しておりました。やはりそういうことが動機であるというふうにおっしゃいましたが、なぜ法制化、……

第145回国会 内閣委員会 第12号(1999/07/16、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  本日は、五人の陳述人の皆様方に本当に貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。中で、私どもも御推薦をさせていただきました牟田陳述人の方にまずお伺いをしたいと思います。  きょうまでの議論が、どうも君が代・日の丸法制化がすぐ教育の問題と一〇〇%つながってしまっているというやや偏った議論や意見交換の中で、牟田陳述人の方には、未来へのビジョンに基づいた検討という新しい視点できょうはお話をいただいたことに大変敬意を表したいと存じます。  その中で、おっしゃったことは非常に納得ができるわけですが、例えば、日本国民として将来に向けて確かなアイデンティ……

第145回国会 文教委員会 第3号(1999/02/10、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  きょうの一般質疑、政府委員が答弁したのが一回だけでございまして、有馬大臣には御苦労さまでございます。何とぞ、またよろしくお願いいたします。  先般、一月十日でありました。大臣も、あるいは政府委員辻村局長も実は御参加されたNHKの教育テレビ、ETVが四十周年を迎えて、そのちょうど誕生日が一月十日、その記念日に、「日本の学校・ここを変えて」という、朝の九時から夜の十一時までのおおむね十四時間の生番組が特集でありました。  NHKに聞いてみますと、この番組のねらいというのは、この日一日、すべての少年少女に開かれたメディアとなって彼らの声に耳を傾け、教師から……

第145回国会 文教委員会 第6号(1999/03/19、41期、民主党)

○藤村委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     日本学術振興会法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、人類・社会の発展の基盤を形成する学術研究の重要性にかんがみ、この法律の実施に当たっては、次の事項について、特段の配慮をすべきである。  一 学術研究のための基幹的な経費である科学研究費補助金の重要性にかんがみ、今後とも、その予算の拡充に努めること。  二 科学研究費補助金に係る審査及び評価については、更に一層適切なものとなるよう、今後とも、制度及びその運用の改善に努めること。    また……

第145回国会 文教委員会 第7号(1999/04/14、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  午前中の質疑に引き続きまして、ただいま議題となっております学校教育法等の一部を改正する法律案につきましてお尋ねをしたいと思います。  午前中に、いろいろな観点からこの法案等に関してはおおむね議論が進んできたところでございますが、まだほとんど触れられていなかった点について、まず最初に御質問をしたいと思います。  教員の人事についてであります。  これは教育公務員特例法の部分の改正になるかと思いますが、今回は、学部長が、大学の教員人事の方針を踏まえて、教員の採用などに関し意見を述べるとされております。教育公務員特例法でいいますと四条関係で、四条の第五項に……

第145回国会 文教委員会 第9号(1999/04/22、41期、民主党)

○藤村委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     学校教育法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、新たな時代の要請に応え、大学における教育研究の自主性に留意しつつ、大学改革を積極的に推進するため、この法律の実施に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。  一 三年以上の在学で大学の卒業が認められる在学期間の特例については、安易な運用により大学教育の質の低下を招くことにならないよう、本法の趣旨に沿った制度の適正な運用の確保に努めること。  二 大学の運営に当たって、……

第145回国会 文教委員会 第13号(1999/06/11、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  このたびの著作権法の一部を改正する法律案につきまして、三十分以内ぐらいでございますので、幾つかの質問をさせていただきます。  今も少し話題になっておりました、子供たちにこの著作権法の大切さをと言う前に、まず大人が、著作権法等を含む知的所有権とは何ぞやというあたりが今非常に難しい現状になっているのではないか、あるいは日本人にとって、百年の歴史があるといいながら、なじみがまだまだ薄い人権の一種ではないかなというふうに考えます。一方で、余りの規制とか制限をしていくことで、それは逆に言うと、今度は文化の発展とか展開にまた支障が起きるという、なかなか、どの辺で……

第146回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1999/11/24、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  今から一時間三十分、九十分の時間をいただきまして、文部科学省関係で十五本かと思います、そのうち私が分担して文部省関係十一本の独立行政法人の個別法につきまして質問をさせていただきます。  それで、まず、文部省関係では十三の事業事務を引き継ぐ、今回は十一本の独立行政法人法が個別に提出をされました。文部省、たくさんの仕事をしておりますが、今回こうして十三の事業事務を引き継ぐ十一の法律を提出した主たる理由、それから、多分今後もまだ検討されていくと思いますので、今後につきまして、今もう既に国立大学のことはにわかに議論はされているとは存じますが、その他にどういう……

第147回国会 文教委員会 第3号(2000/02/24、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。文教委員会で、中曽根文部大臣そして河村総括政務次官に、多分初めて質問をさせていただくかと存じます。よろしくお願いいたします。  問題は高等教育に絞りまして、多々ある中で、きょうは余り細かい話でなしに、できるだけ大きな、今後の改革の話、こういうことをさせていただきたいと思います。ですから、余りメモを見ていただかなくても答えられるような質問にしてはおります。  それで、本委員会でも高等教育に関する小委員会を設けまして、もう三年来ずっと日本の高等教育の問題を進めてまいりました。ですから、委員の皆さんも、例えば去年の七月に立花隆参考人をお呼びして聞いたときは、大……

第147回国会 文教委員会 第6号(2000/03/10、41期、民主党)

○藤村委員 三人の参考人の先生方には大変御苦労さまでございました。意見陳述、十五分間というのはちょっと短過ぎたなということで反省しております。  まず、これもそもそも論に近いのかもしれませんが、評価というものを突き詰めていったときに、場合によってはその存在意義まで問われる可能性がある。そこで、これは先般自民党の首脳も地方で発言をされておりまして、国立大学民営化という非常に衝撃的なことが今取りざたされております。私ども民主党も、将来目指すという程度の議論を今進めているところでございます。お三方、参考人の先生方は三人とも国立大学の先生でございます、お一人ずつ御意見を伺いたいところではございますが、……

第147回国会 文教委員会 第13号(2000/04/21、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  きょうは、独立行政法人教員研修センター法が審査に係りましたので、これに関係をして、私と山元委員の方で分けて、まず最初に、公立学校教職員の研修という大きなテーマで、今小川委員の方からもございましたような内容も含めて、少し具体的にお答えをいただきたいな、そんなことを期待いたします。  まず、この四月から地方分権一括法ということで、大きな国の流れは、中央の政府がやることは本当にそこでやらねばならないこと、できるだけ地方に仕事は移すというのが基本の発想でございまして、それが、地方分権という大きな今の時代の流れでもあると思うのです。  ただ、教育の分野ではどう……


42期(2000/06/25〜)

第150回国会 文教委員会 第4号(2000/11/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  きょうは、内閣提出の著作権等管理事業法案につきまして、著作権関連の法案が大変難しいということもございますので、少し細部にわたってお尋ねするところもあるかと存じます。  そもそも著作権という考え方が確かに昔からあって、この関連の法案自体は六十年ぶりの改正だと言われているわけですが、六十年間よくも前の仲介業務法でやってきたなというのが正直な感想です。このたび、新法としてこの著作権等管理事業法案を検討し、内閣で出されたことには敬意を表したいと存じます。  それで、この著作物とか著作権とかいう概念が大きく変わっているのと同時に、また一つは規制緩和という観点か……

第151回国会 文部科学委員会 第3号(2001/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  町村大臣におかれましては、きのうは朝早く大阪で、オリンピック、IOCのメンバーの歓迎のセレモニーでごあいさつもいただいて、またあしたは歓送の方に、ぜひとも時間をつくって何とか行っていただきたい。本当に御苦労さまでございますが、北京も一生懸命、日本も、大阪も一生懸命にこれはおもてなしをするということ、本当にこの機会しかどうもなさそうでございますので、ことし七月の招致先決定に向けて、引き続きの御努力をぜひともお願い申し上げたいと思います。  さて、私はきょうは、全般的には初等中等教育の問題が多く出ておりましたので、観点を主に高等教育に関する事項ということ……

第151回国会 文部科学委員会 第4号(2001/03/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  さきの委員会に引き続きまして、きょうは、主にものつくり大学に関する件ということで質問をさせていただきます。  一つの私立大学にこれだけの政、官が絡み、そしてできたなどということは、本当に特異なケースであろうと思います。ただ、さきの委員会でも申し上げましたように、この四月から開校する、学生たちや教員の皆さんや、その人たちに何の罪もないわけで、ぜひともいい大学にしていきたい、基本的にはそう考えております。しかし、経緯についてはきっちりとただしたいというところで、きょう質問に入りたいと思います。  さきの委員会、二月二十七日のときに、河村副大臣に答弁いただ……

第151回国会 文部科学委員会 第5号(2001/03/09、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 民主党の教育科学部門の責任者の山谷えり子委員からの御質問にお答えをさせていただきます。  その前に、まず、私ども三会派でのこの三十人学級法案、待ちに待った法案をこうして審議いただきましたことに、委員長そして委員の皆さんに感謝を申し上げます。ありがとうございました。  さて、今の山谷えり子委員の、多分、三十人学級にしたらどういう効果が出るかというお尋ねであったと思います。  三十人学級の効果は、先ほど御紹介したような、本当に全国の教育現場を長年勤めて校長をされている皆さんの四分の三が絶対三十人がいいのだというふうな調査ももちろんございました。少人数学級のよさとしては、一人一人の児童の……

第151回国会 文部科学委員会 第7号(2001/03/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  ただいま議題になっております公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案について、政府提出の法案について、今から四十分程度で質問をさせていただきます。  まず、少し基本的な大きな話でありますが、この法案の審議において、四十人学級という四十人の標準を変えないで、幾つか政府から改善という形で提出をされた。その趣旨、それなりに理解はいたしますが、その説明の中でも、一部、やはり財政的な問題というのはどうしても切り離せないし、そのことを考えねばならないという政府の立場も十分にわかります。私、財政あるいは予算ということで御……

第151回国会 文部科学委員会 第9号(2001/03/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 私は、提出者を代表して、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、子どもの健全な育成の推進を図るため、この法律の実施に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。  一 基金による助成金の交付に当たっては、青少年教育に関する団体の規模に関わらず地域に密着した草の根的な団体に対して格別の配慮をすること。また、制度の認知度や利用に地域格差が生じないよう努めること。  二 インターネット用子ども向け教材等の開発……

第151回国会 文部科学委員会 第11号(2001/05/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 遠山敦子文部科学大臣においては、御就任おめでとうございます。  最初の一般質疑ということで、総括的な、全体的な御質問をさせていただきますが、その前に、冒頭、きょうの冒頭の馳委員の方から、私ども民主党の鳩山代表の韓国での発言等々をとらえ、委員長に要請がありましたので、一部誤認識があるかと思いますので、その点だけちょっと触れておきます。  多分報道でいろいろ承知されたということであろうと思います。私どもも報道で知った上で、さらに同行したメンバーからいろいろその後に、教科書採択等に非常に関心がある一人として伺った結果としては、まず、一部通信社、それから一部新聞社の報道にすぎなかったのです……

第151回国会 文部科学委員会 第15号(2001/06/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 おはようございます。民主党の藤村修でございます。  三つの法律案を一緒にということで、短い時間ではそれぞれについて詳しく聞くということがなかなかできないものですから、私は、きょうは地教行法を中心に、ちょっと時間が残れば学校教育法ということで、ほんの一部の質疑をさせていただきたいと存じます。  実は、質問項目も出しておりますが、その前に、一番最後の項目になりますが、これは飛び級、そして大学という関係で関係があると思うのですが、つい先日、五月十一日の参議院本会議において、小泉首相が質問に答えて、国立大学でも民営化できるところは民営化する視点が大事という答弁をされました。これは大変大きな……

第151回国会 文部科学委員会 第19号(2001/06/13、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  教育関係三法律改正案、まあ一言で言うと、教育改革国会と銘打って、そしてこの三法が本当にこれは教育改革だと言うには、だんだんに審議をする中で明らかになって、すなわち、それほど大げさなことではないし、ただ、必要なことではある、こういうことであろうと考えております。やや対症療法的ではあるけれども、しかし、必要なことは必要としてしなければならない、このことも十分に理解はしつつ、きょうの夕方にはもう採決という委員会運びになっておりますので、きょうは、私、いろいろな確認をしたいと思いますし、その確認の中で、まさに私どもの賛否が決まっていく。こういうことから、大臣……

第151回国会 文部科学委員会 第20号(2001/06/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 おはようございます。民主党の藤村修でございます。  きょうは、国立学校設置法の一部改正ということで、その問題について、あるいは関連問題について、三十分間でありますが、質問をさせていただきます。  まず最初に、国立大学の関係でこのところ、さらに富山大学、それから金沢大学における入試のミスが発覚をし、連日新聞報道でも言われております。私は、去る五月二十三日のときに、遠山文部科学大臣に対して、当時の、当時といってもそんなに昔ではありませんが、先月のあのときには山形大学工学部の入試のミスということで、これは大変大きな数であったり、過去に前例がないミスであったりしたことから、質問を一部差し入……

第154回国会 内閣委員会 第6号(2002/04/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 おはようございます。民主党の藤村修でございます。  きょうは、道路関係四公団民営化推進委員会設置法案につきまして、私の時間は六十分でございますが、よろしくお願いをいたします。  四月の四日から、本会議にかかり、本法案の審議がスタートし、多分一巡をしてきたかと存じます。いろいろな問題がさまざま取りざたされてきました。私はもう一度、この四月四日の本会議の私どもの同僚野田議員の質問の中で、ちょっと答弁が足りない点ということでお聞きをしたいと思います。  四月四日本会議では、野田議員から、この法案には理念や目的が明記されていないということをただしたかと存じます。小泉首相は、特殊法人整理合理……

第154回国会 文部科学委員会 第13号(2002/06/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  四十分の質問時間をいただきまして、まず冒頭は、林田委員からも先ほど同趣旨の質問がありましたが、これだけ期待し、そして世界の祭典ということで楽しみにしておりましたワールドカップがスタートをして、昨日は二対二ということでまずまずの日本もスタートをしたなと思いつつも、先ほどのチケット問題というのは、これはなかなか深刻な問題かなと思っております。  御承知のように、日本はどうしてもオリンピックというのがどうもスポーツの世界の祭典というふうにイメージは強いんですが、おおむね、規模から、あるいは見る人の数から、あるいはかけるお金の額からいうと、ワールドカップ、サ……

第155回国会 文部科学委員会 第3号(2002/11/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 おはようございます。民主党の藤村修でございます。  ただいま議題になっております学校教育法の一部を改正する法律案についてきょうは審査をする、こういうことで取り組みたいと存じます。  今回の学教法の改正については、ポイントは、専門職大学院制度の創設、それから設置認可制度の見直し、そして大学に対する第三者評価制度の導入、四番目が違法状態の大学に対する是正、四点の内容を含む法改正でございます。  私どもも、党内的にも種々議論を重ねてまいりました。あるいは、当委員会においても、さきに質疑があり、さらにロースクールという関係においては法務委員会との連合審査もなされたところでございます。  そ……

第156回国会 議院運営委員会 第19号(2003/03/25、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党・無所属クラブを代表して、本院議員坂井隆憲君の議員辞職勧告決議案について、賛成の立場から討論を行います。  本勧告決議案は、国会決議をもって議員の身分を奪うというものではないにしろ、選挙で選ばれた代議士にとっては致命的とも言える決議になることは容易に想像ができ、大変重いものであると受けとめております。この勧告決議案が、昨年の鈴木宗男議員に引き続いて、一年も経ずして今回また審議しなければならないことは、まことに残念であり、遺憾であります。  今回、坂井議員は、みずからの秘書が逮捕され、みずからも逮捕許諾請求が行われても、なお何らみずからの意思を国会に対して明らかにすることなく、……

第156回国会 議院運営委員会 第43号(2003/06/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  私は、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び民主党・無所属クラブを代表して、動議を提出いたします。  ただいま議題となっております野田佳彦君外九名提出の議員松浪健四郎君の議員辞職勧告に関する決議案につきましては、この際、同決議案に対する質疑を終局し、討論、採決に付されることを望みます。

第156回国会 議院運営委員会 第44号(2003/06/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修です。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、会期延長の件に対し、反対の討論を行います。  反対する第一の理由は、国会運営のルールに関してであります。  通常国会の会期は百五十日であります。特別国会、臨時国会には会期の定めがなく、通常国会についてだけ、会期が定められています。  もちろん、与野党がともに合意するような緊急かつ重大な法案で、その審議が会期内の時間で足りないといった場合には、会期延長もあり得るでしょう。そのために、通常国会についても、一度だけ、会期延長が認められています。  しかしながら、今回のような、いわゆるイラク復興支援特別措置法やテロ特措法改正など……

第156回国会 文部科学委員会 第4号(2003/03/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 おはようございます。民主党の藤村修でございます。  きょうは、義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法の一部を改正する法律案が議題になりましたので、この点につきまして、種々、文部大臣、副大臣ほかにお尋ねをしてまいりたいと思います。  その前に、ちょっと冒頭に一件だけ、今の文部行政に大変重要な教育基本法あるいは教育振興基本計画などを中央教育審議会、いわゆる中教審で検討をいただいていること、このことに敬意を表しますとともに、この中の委員の問題が先般参議院の予算委員会でも一部取り上げられましたが、衆議院においてこれが初めての機会かと思いますので、同僚委員の皆様方に一つ、これでい……

第156回国会 文部科学委員会 第9号(2003/04/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  このたび審査にかかっております六つの法案、それぞれが大変大きなもので、かつ、さっきからおっしゃっているとおり、明治そして戦後の新制国立大学、それに次ぐ三つ目の大きな波で、まさに国家百年の計を方向づけようという意味では、六つ一括審査はなかなか難しいので、私はきょうは、国立大学法人法案、この主たる法案のみ、なおかつ、さらに、これもまた読み出したり考え出したりしますと大変膨大な中身がありますので、ほんの一つの切り口をもって質問をしたい。つまり、人、物、金、情報とよく言われますが、その金というところに一つ切り口をもって、以下、短い時間ですので、割にとんとんと……

第156回国会 文部科学委員会 第12号(2003/05/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  国立大学法人法案外五法につきまして、私自身は二度目のこの国会での質問をさせていただきます。  前回は、主にお金の面、財政の面というところから質問したわけですが、きょうは、法人法案については、特に人あるいは組織、そういう切り口で質問したいと思います。  その前に、冒頭、私ども民主党の方では、きょうまでの議論も通して、方向としては、今までの文部科学省の中の機関から外へ出し、そして法人化をする、独立をさせる、つまりそのコンセプトはよしということで考えておりましたが、詰めていく中で、やはり非常に基本的なところで修正が必要ではないかということで、修正案を、少し……

第156回国会 文部科学委員会 第13号(2003/05/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 おはようございます。民主党の藤村修でございます。  私は、民主党・無所属クラブ提出の国立大学法人法案修正案について、提案理由及び内容の概要を説明させていただきます。  政府が提出した国立大学法人法案等は、国立大学にとって、まさに百年に一度の大改革を行おうとする極めて重要、重大な法案でございます。提案理由では、「自律的な環境のもとで国立大学をより活性化し、すぐれた教育や特色ある研究に積極的に取り組む個性豊かな魅力ある国立大学を育てる」とうたっております。しかし、法案内容をつぶさに検討するにつれ、その内容は、提案の趣旨を具現したものであるどころか、これまで国立大学に対して行われてきた以……

第156回国会 文部科学委員会 第16号(2003/06/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  私は、ただいま議題になっております二法のうち、特に集中的に独法日本学生支援機構法、さらにその中の、日本育英会が今回この独法の機構になるという、この点について幾つか御質問を申し上げたいと思います。  まず、法律ができるわけで、そういう意味では、過去、日本育英会、大日本育英会、昭和十九年から考えますと、延々ともう五十年、半世紀以上に連なる、日本の国が管理監督する奨学事業というのが大変有効に働き、重要な役割を果たしてきたということは言うまでもございません。  昭和五十九年でしたか、このときには日本育英会法の全面改正ということが起こりまして、ここからいわゆる……


43期(2003/11/09〜)

第158回国会 議院運営委員会 第4号(2004/01/16、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 国立国会図書館の平成十六年度歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、平成十六年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。  平成十六年度国立国会図書館関係の歳出予算要求の総額は、二百四十億六千八百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、一億九千二百万円余の増額となっております。  次に、その概要を御説明申し上げます。  第一は、管理運営に必要な経費、すなわち人件費及び事務費等であります。その総額は二百八億五千二百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二億八百万円余の増額となっておりま……

第159回国会 議院運営委員会 第9号(2004/02/19、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党・無所属クラブの藤村でございます。  私は、今議題となりました予算委員会における公聴会日程の議決について、反対の意思を表明させていただきます。  予算委員会の審議は、一般質疑に入ってからまだ四日目でございます。審議はいよいよ佳境に入る段階であります。この段階で予算審議の出口を決める公聴会の日程を設定するのは余りに拙速であります。  現在のところ、集中審議の日程も参考人質疑の日程も確定していないと聞いています。日本歯科医師連盟からの多額の献金問題、本日東証一部に上場されて予定どおりの事態に至っている新生銀行に関する問題、さらには、本日午前中の予算委員会で国家公安委員長の答弁によ……

第159回国会 議院運営委員会 第15号(2004/03/18、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 御説明いたします。  国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件でありますが、これは、国立国会図書館職員の定員について、平成十六年四月一日から、定員削減及び再任用短時間勤務職員への振りかえに伴い三人減らし、九百十六人とし、東京本館の整備終了後の開館日・開館時間の拡大等に伴い、同年十月一日から二十一人ふやし、九百三十七人としようとするものでございます。  以上でございます。

第159回国会 議院運営委員会 第17号(2004/03/30、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました、いわゆる年金関連法案の本会議趣旨説明を四月一日に行う件につきまして、これは絶対反対の立場で意見を申し上げます。  反対する第一の理由は、私ども民主党も、年金改革の重要性にかんがみ、小泉首相が先日突然に提案されたいわゆる年金一元化をも盛り込んだ対案を準備しております。間もなく、四月九日には提出が可能であり、そのときには、政府案と同時に趣旨説明と質疑を行うことができます。  事案の重要性を考慮すれば、当然政府案と我が党案を同時に審議することが望ましいと考えますし、政府案だけで四月一日に趣旨説……

第159回国会 議院運営委員会 第22号(2004/04/09、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村でございます。  公設秘書制度にかかわる問題につきましては、河野議長のもとでの議会制度協議会あるいはその懇談会において真摯に議論がされ、そして、きょうこうして法改正及び申し合わせについてほぼ合意ができるということに際しましては、メンバーの皆様にも敬意を表したいと存じます。  私どもは、本日の国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について賛成の立場であり、また、議員秘書の氏名等の公表に係る各会派申合せについて賛成をする立場でございます。  以上でございます。

第160回国会 議院運営委員会 第1号(2004/07/30、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 私は、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合を代表いたしまして、ただいま提案されました八日間の会期について意見を申し上げます。  結論は、会期については一カ月以上にすべきであるということです。以下、その理由を申し上げます。  さきの参議院選挙で示された国民の意思は明確であります。第百五十九回国会で与党が強行採決など、手法も内容も不完全ないわゆる年金改革法について厳しい判断を下したこと。もう一つは、国会での審議という当然の手続を欠いた内閣総理大臣小泉氏によるイラク多国籍軍への自衛隊参加に対する国民の強い危惧であります。  年金改革法について言えば、法案の前提であった合……

第161回国会 外務委員会 第3号(2004/11/02、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 おはようございます。民主党の藤村修でございます。  冒頭、イラクでお亡くなりになりました香田証生さんの御遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。  さて、ただいま議題になりました承認を求めるの件、長い名前ですので、日本とメキシコのいわゆるEPAというふうに言わせていただきますが、この締結に関しての承認を求めるの件、質問をさせていただきたいと存じます。  私、外務委員会での質問、実は初めてでございまして、条約等の中身というのは大変膨大なもので、本当にこれを全部読めと言われても、多分、大臣、副大臣ともどもにもちょっと読み切れないとは思うんですが、国会で議論をするというのは、余り中身の……

第161回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2004/10/12、43期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私、藤村修が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  近年、青少年を取り巻く環境は大変厳しいものがあり、青少年の非行、児童虐待等は依然として大きな社会問題となっております。  次代を担う青少年の健全育成のため、これら諸問題の解決に向けて、総合的な対策を確立することが求められている本委員会に課せられた使命は、まことに重大であり、改めてその職責の重さを痛感いたしております。  甚だ微力ではございますが、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存で……

第161回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2004/12/03、43期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に付託されました請願は三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承を願います。  なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、子どもの権利条約の原則及び規定に基づく立法・施策に関する陳情書外一件であります。  また、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしましたとおり、「子どもの権利条約」に基づいた子どもの権利保障を求める意見書外七件であります。  以上……

第162回国会 外務委員会 第3号(2005/03/16、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 おはようございます。ちょっと変則な、一こまだけ午前中ということで五十分間の質問をさせていただきます。民主党の藤村修でございます。  きょうは、ただいま議題となっております法改正についてを中心に質問したいと思います。  まず冒頭、今起こっている喫緊の課題として、マラッカ海峡における日本船舶襲撃事件の件、大変困った事件だと思います。邦人二人とフィリピン人一人が拉致されていて、いまだよくわかっていないというきょうの朝の報道ではございましたが、この際、外務大臣から、現時点での被害の詳細それから政府においての対応等についての公式な見解を求めたいと存じます。

第162回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2005/01/21、43期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員各位のさらなる御支援、御協力をいただきまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの上川陽子君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       江崎 鐵磨君    上川 陽子君       小泉 龍司君    河野 太郎君       大島  敦君    古賀 ……

第162回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2005/03/03、43期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、南野国務大臣から所信を聴取いたします。南野国務大臣。
【次の発言】 次に、林田内閣府副大臣及び江渡内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。林田内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、江渡内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十六分散会

第162回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2005/03/15、43期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官山本信一郎君、警察庁生活安全局長伊藤哲朗君、法務省保護局長麻生光洋君、厚生労働省大臣官房審議官北井久美子君及び厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長塩田幸雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤錬君。

第162回国会 青少年問題に関する特別委員会 第4号(2005/07/20、43期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りをいたします。  青少年問題に関する件の調査のために、来る二十六日火曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る七月二十六日火曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十一分散会

第162回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(2005/07/26、43期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  本日は、参考人として、社会福祉法人世田谷ボランティア協会名誉理事長・NPO法人チャイルドライン支援センター代表理事牟田悌三君、NPO法人カリヨン子どもセンター理事長・弁護士坪井節子君、東京都立工業高等専門学校校長・東京都立科学技術大学名誉教授藤田安彦君、横浜市立大学教授中西新太郎君、以上四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれの……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第3号(2006/05/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。松本剛明委員の関連質問という形で、ほぼ三十分ぐらいしかございませんが、質問をさせていただきます。  まず、私は、きょうは政府案にのみ質問をさせていただきます。  愛国心論争がたけなわというか、始まったということであろうと思います。私、まず聞きたいのは、愛国心については、もう御承知のとおりではありますが、既に学習指導要領においてもきちんと書き込まれております。今、これは一番新しい学習指導要領、御存じのとおりでありますが、これは小学校の学習指導要領ですが、ここの例えば第六学年、社会の目標(一)に、「国を愛する心情を育てるようにする。」と書いてあります。あるい……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第4号(2006/05/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 岩屋委員の御質問にお答え申し上げます。  岩屋委員の教育基本法改正促進委員会における日ごろの御活動に敬意を表します。私どものメンバーも何人も参加をさせていただいておりますし、また、最高顧問に西岡参議院議員も入っている、こういうことを聞いております。  そこで、今おっしゃった件、多くの議員の賛同を得てということで、特に憲法に準ずるというようなことであれば、憲法は三分の二で発議権でありますが、本当に多くの議員の賛同を得て、この教育基本法が今後五十年、六十年の日本の教育を築く基礎として成り立っていくという意味で、全くその御意見には賛同いたします。  我々は、やはり、国民的な議論も含めて、……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第6号(2006/05/31、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 今、鷲尾委員の憲法及び教育基本法に関する御自身のお考えを伺いまして、我々も同感するところは多いんでございますが、我が国が、二千年以上の長きにわたる、海に囲まれた地形で、そういう影響もあったとは思いますが、他の国々あるいは他の文明とは相当異なる、固有の文化、伝統をはぐくんできた、このように考えています。  さらに、私ども、特に日本語という言葉にちょっと注目をしておりますけれども、これは外国の人、何カ国の人からも、非常に美しい言葉というふうに聞かされたことがあります。みずからはよくわかりませんが。そういう日本語を使う国というのも、またこれ日本唯一であります。そんなことから、私ども、日本……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第8号(2006/06/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 土肥委員は牧師さんでもいらっしゃいますので、宗教論争をし出したら多分切りはないかと存じますが、今お問い合わせの件は、私どもの十六条一項で、生の意義、死の意味という、このくだりを入れたのはなぜか、こういう御質問でございます。  私たちの意図は、今政府の方からのお答えもありましたが、学校教育において、命の大切さということはきっと非常に重要視し、きょうまでさまざまに指導し、努力をされてきたことであろうかと思います。ただ、それが全然実っていないのではないかというのが私どもの一つの問題意識であります。  人間の生きることの意義、死というものの意味するところについて、これは教育上も本当に大きな……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第9号(2006/06/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 若宮委員におかれましては、御質問いただきましてありがとうございます。  人間は、生まれながらにしてというか、あるいは生まれ出る後に死ぬまで一生涯学ぶということは、もうまさにそれが生涯学習であろうと思います。ただし、御承知のように、生涯学習という言葉自体は割に新しいわけで、日本の法制度の中では、多分、平成二年に生涯学習の振興に関する法律ができた。一九九〇年でございます。ある意味では、この現行教育基本法ができた当時にはまだその生涯学習という概念はなかったんですね。  政府案が現行法を改正するという観点からすると、その後に出てきた新しいこの生涯学習、これは大切ですから、生涯学習の理念を入……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第12号(2006/06/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 斉藤委員も先ほどみずから御説明いただいたように、生涯学習というのは、生まれてから一生を通して人はずっと学ぶべきものだという概念でございまして、実は、私どもの今回の日本国教育基本法においては、そこを基本にさせていただいている。  そこで、我々の方は、第二条学ぶ権利の保障、これは憲法二十六条からのまさに教育を受ける権利、これを具現化したのが第二条で、「何人も、生涯にわたって、学問の自由と教育の目的の尊重のもとに、」云々と書いておりますが、まさにこれが基軸になっているということでございます。  それから、社会教育についての定義は、先ほど役所からもありましたが、私どもは、国及び地方公共団体……

第164回国会 文部科学委員会 第4号(2006/03/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  本委員会には二年半ぶりぐらいに戻ってまいりました。久々に本委員会での質問をさせていただきます。  ただいま議題になっております義務教育費国庫負担法の一部改正ということで、一番基本的なことについてのみ、きょうはわずか三十分でありますので、小坂大臣にのみ、一部総務省に聞きたいと思っておりますが、お願いを申し上げます。  まず、おとといでしたか、参議院の予算委員会基本的質疑の中で、この件に幾つかの質問がありました。今回の義務教育費国庫負担法は、枠組みが堅持されたことで安堵の胸をなでおろしている部分が多分あると思います。しかし、一方で、その補助率が二分の一か……

第164回国会 文部科学委員会 第7号(2006/03/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  議題となっております義務教育費国庫負担法一部改正、私が民主党最後の質問バッターとなりますので、先週も質問をさせていただきましたが、おさらいを兼ねて、質問の漏れの部分も補いながら、法案審査、我が党としては終了させていただきたいと思っております。  まず、今回の法改正がおおむね、きのうの参考人の御意見も含めて、いわゆる国庫負担部分が二分の一から三分の一ということに対して非常に、ほぼ参考人の方もこれは懸念を示され、あるいはこの委員のメンバーの中も、大半がやはりそれはねと。そして、その結果としては、文科大臣が苦渋の選択で枠は守った、こういう言い方で、何となく……

第164回国会 文部科学委員会 第11号(2006/04/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     研究交流促進法及び特定放射光施設の共用の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。  一 「特定高速電子計算機施設(次世代スーパーコンピュータ)」の研究開発に当たっては、科学技術、特にコンピュータの研究開発分野は日進月歩であることから、国際的な研究開発状況にも注意を払い、開発計画を適宜見直す等柔軟に対応し、世界最先端・最高性能の達成のため、国は、財政措置……

第164回国会 文部科学委員会 第20号(2006/06/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  遠藤委員長のもとで、こういうメンバーで実質審議を行うのが、ひょっとしたら、きょうが最後かもしれません。そんなことで、政府提出の法案の審議も最終局面でございます。関係各位に、この間、大変御尽力をいただき、また、文部科学委員会進行に当たりましても、与党筆頭理事ほか皆さんに大変御理解をいただいて、スムーズに進んできたということを、私なりに理解しておりますので、感謝を申し上げたいと存じます。  私は、きょうは三十分の短い時間で、参議院を経て衆議院に来たこの案件は、多分相当緻密に議論をされてきたというふうに思っておりますので、最終的にいろいろ確認答弁をいただく……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第3号(2006/10/30、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 牧委員の時間がもう残り少ないので余り長々と申しませんが、関連法案、今どういうふうな検討状況にあるかということであります。  我々の方の十八条で地方の教育行政を大きく変える、このことは事実でございます。そして、その中で、いわゆる地教行法あるいは地方自治法、これらの改正を今検討しております。一番大きいのがやはり地教行法なんですが、まず地方自治法で、教育委員会の設置義務を削除し、それから教育事務を首長のもとに置き、そして、教育オンブズマンとも言える、仮称ですが、いわゆる教育監査委員会のようなものを設置するというのが地方自治法。それから、その上で、今度は地教行法については、我々、学校が責任……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第4号(2006/10/31、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 稲田委員に対しましてお答えを申し上げます。  まず結論から申し上げます。公立の小学校、中学校、高等学校において、入学式、卒業式において、国旗掲揚、国歌斉唱について、当然のことながら、教職員がそれに従う必要があると思っております。  理由の第一は、さまざまな議論を経て国旗・国歌法が既に制定され、国旗・国歌について法律で定められているということ、さらに、その後に、数年たっておりますが、ワールドカップやオリンピックなどを例に引くまでもなく、国民の中に日の丸・君が代が定着していること。  第二に、今御指摘のございましたように、小中高それぞれの学習指導要領において、「入学式や卒業式などにおい……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第5号(2006/11/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 土肥委員のポストモダン論と実は我々も近い考え方を、我々が出した、この日本国教育基本法発想に当たりまして議論したのは事実でございました。  そして、今の直接的御質問は、我々が四十年、五十年というふうに前国会でもお答えしたのは、そういう新法をつくりたいし、あるいはそういう新法でなければならない、そういう確信を持って出したわけでございます。  ただし、我々も当初、やはり憲法を今後考えていくわけで、それが変わっていく中で、教育基本法も当然その中身は左右されると。これは政府答弁でもそういうことをおっしゃっていますので、そういうことは事実だと思います。  そこで、我々が前提としたのは、民主党が……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第6号(2006/11/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 岩國委員からは前国会でも同様の質問をいただいたと記憶しておりますので、テープレコーダーのような答弁になって大変失礼ではございますが、お答えを申し上げます。  御承知のように、現在、日本の国内法で、法律の名称に日本国と国号を冠しているのは日本国憲法のみでございます。今回の我が党案の教育基本法を検討する中で、教育というのは国の屋台骨を支える基本中の基本、礎でございます、そういう考えから、憲法並みの重きを置かれるものというふうに考え、あえて憲法でしか用いられていない日本国を冠する法律名をつけさせていただいたところでございます。  冒頭に、親か子かとかいうお話がございました。帝国議会の中で……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第7号(2006/11/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 結論から申しますと、本法案では、外国人は権利はあるけれども義務がないという委員御理解のとおりでございます。  まず、日本にも多くの外国人の方々が住まい、学齢期の子供さんたちもたくさんいらっしゃいます。時代は変わりグローバル化が進み、協定締結により、例えばフィリピンなどからも看護師さんや介護士さんが日本に働きに来ようかという、そんな時代になりました。そんな時代の流れの中で、今までやや島国根性とやゆされたような閉鎖的で日本国民のみが住みやすい国をつくるのではなく、住まう者皆に優しい国にしたいという思いがございます。ですので、ここでは「何人も、」とし、外国人にも権利を保障したのでございま……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第10号(2006/11/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 田嶋委員御指摘のとおり、民主党案において、教育の責任というものを、普通教育においてその機会の保障等は最終的に国にあると。それから、今現在ある都道府県教育委員会、市町村教育委員会、学校という、この中のところは、ある意味では、我々は教育委員会廃止ですから、なくして、しかし、全般の教育の大半のことを、学校、つまり子供に最も近い、地域に最も近い、家庭に最も近い、その学校にまた大半の責任を、そういう意味では非常に両極に責任をはっきりさせたい、こういうことでございます。  すなわち、学校理事会というのをまだ皆さん余りイメージされてないので、地方の場合、何か首長に責任を預けてしまっていいのかとい……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第11号(2006/11/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 我々も、かつてずっといろいろ答えさせていただいておりますので、それらの答弁の中から今ちょっとピックアップしたいと思います。  宗教的な、一般的教養のみで果たして、まさに子供が、今の生死の問題とか抱えている問題が本当に解決できるのか。つまり、人間の力を超えたものに目を向けていくことで、生きとし生けるものの命の大切さ、あるいは自分自身に謙虚になることなど、そのことが他者に対して思いやりを持つことということで、宗教的情操という言葉で、うちは感性という言葉を使っておりますが、ここまで踏み込んでやはり教育の分野で教えるべきであるというのが我々の主張でございます。  情操と感性とどう違うかと言……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第13号(2006/12/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 中井委員に発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  私ども今政権政策という形で連日の討議をしている中で、私どもは、普通教育は国が責任を持つという基本の考え方に基づいて、普通教育というのは現在の小中に加え高等学校までを一般的に普通教育と申しますので、我々は、その普通教育までの範囲、つまり、今の高校の範囲は義務教育化ということで議論がほぼ収束しつつございます。そういう意味では、六・三・三の計十二年、この範囲で普通教育の目的を達成するべく学校は努力をするべきだ、そのように考えております。  かつ、今の教育委員会制度、先ほど御質問ございましたが、我々は、これは伊吹大臣もお……

第165回国会 文部科学委員会 第3号(2006/10/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 伊吹文部科学大臣には、この国会から、文部科学の責任者として、また安倍内閣では最重要とされる教育の問題について、大臣に御就任されたということで、大変だとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。  民主党の藤村修でございます。私もこの国会から民主党における文部科学の担当の部門の責任を担うことになりましたので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  きょうは、そういうことから、冒頭の伊吹大臣の大臣所信に対する質疑ということで、余り細かいことは伺いません。非常に基本的なお話のみにさせていただきたいとは存じます。ただし、今の鈴木委員あるいは遠藤委員からもございました、いじめ、自殺の最近の……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第1号(2007/04/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 ただいま議題となりました教育職員の資質及び能力の向上のための教育職員免許の改革に関する法律案を趣旨説明させていただきます。  このたび、約六十年ぶりに教育基本法が改定され、政府は、中教審答申も踏まえて教育職員免許法の改正を提案されています。ただし、その内容は、簡単に言えば、教員免許状に十年の有効期間を設け、十年ごとに免許状更新講習を実施し、修了した者に免許状の有効期間を更新するだけのものであります。  民主党は、何より、教員免許の見直しを行うなら、教員養成段階に手をつけない限り何ら抜本的な改革にはならないと考え、ただいま議題となりました民主党提出のいわゆる免許制度改革法案を提案いた……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第2号(2007/04/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 小坂委員とは教育に関して大半の意見が多分一致しているところでございますが、小学校における英語教育は正反対の意見を持っております。  今御質問の件は、全部修士にして現実性があるのか、あるいは幼稚園も修士なのか、多分そういうお問い合わせだと思います。  現在、御承知のように人材確保法というのが動いておりますが、これは、約三十数年前にできた法律で、議員立法でありました。その当時、自民党の中でも慎重に検討されたのが、人材確保法と、もう一つ、教員は修士にするということをその三十数年前から実は考えられた経緯がございます。私どもの大先輩から伺いました。そういう意味では、やはり教員が本当に子供たち……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第4号(2007/04/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 山内委員にお答え申し上げます。  今、認識的には、文科省、伊吹大臣もたびたびお答えのように、数字的に少し下がっているのではないかということと、それから、実感として、どうもこのごろの子供は勉強していないんじゃないか。これは、家庭における勉強の時間が何年か前から比べて相当減っています。そういうことから見て、学力が低下しているのではないかというのは、感覚的には確かにそういうことがわかります。  ただ、PISAなどの国際調査でも、毎回重点分野を置いて、時間や問題数もその時々で違いますので、単純に何年のPISAと去年のPISAとというふうに比較ができないということで、学力低下がきちんと、いわ……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第9号(2007/05/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 とかしき委員からの御質問は、まず、教育が荒廃していると。荒廃というのが、少し具体的に挙げられたのは、いじめや不登校や、落ちこぼれという言葉もありましたか、教育力低下などなどと。ですから、荒廃と言ってしまうと、これはちょっとどうなっているんだと我々の責任を問われかねないので、荒廃とまで決めつけるわけにはいかないんですが、教育におけるさまざまな問題があることは事実であります。  その問題の根本的な原因というのが一体どこにあるかということで、今、伊吹文科大臣もお答えのとおりで、やはり時代が大きく変わっている、その中で、もちろん、今お話しのとおり、日本が経済的に大変豊かになってきている、あ……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第10号(2007/05/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 稲田委員にお答えいたします。  今の質問の中で一つちょっと、言葉として、ナンセンスという言葉、これは、意味がない、ばかげている、こういうふうな訳になりまして、国会は言論の府であります、ここで審議をしようとするわけであります。それを冒頭からナンセンスと言われて審議をしろというのは、これはちょっと行き過ぎた言葉であると思います。私、学生運動、一九七〇年安保時代の人間でありまして、当時、大学と学生との議論で、学生の方からナンセンスという言葉が飛ぶと、そこから議論が進まないんですね。ですから、その言葉は私ちょっと気になったところであります。  今おっしゃったように、我々の法案は今の経過を経……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第12号(2007/05/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村議員 民主党案に御質問をいただいたということで、御賛成をいただける可能性が出てきた、このように理解を申し上げます。  事実上の免許更新制度ではないかというお問い合わせでありますので、私どもは、説明は何度もしておりますが、これは現場について十年、そこで十年研修を修了認定するという意味では御指摘のとおりであろうと思います。  我々が目指しているのは、やはり教員の資質能力の飛躍的というか画期的向上ということを目指し、そのために、民主党案では、教員養成課程を何より重視し充実をさせる、一般免許を六年制とし、その上に専門免許を創設しております。  政府案とは制度自体が相当違うとは思いますが、一般免許……

第166回国会 文部科学委員会 第2号(2007/02/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  大臣の所信に対する一般質疑ということで、総括的にというか、あるいは非常に基本の問題をきょうは約一時間の範囲でお尋ねをし、議論を進めたいと思います。  大臣、先ほどからおっしゃるとおり、本当にこの国会での議論が教育をよくしていく方向に働くべく、私どもは積極的な提案型の質問をしたいと思っております。  ただ、この国会で格差の問題というのが一つの大きな、やはり教育の現場においての格差という問題も、これはそれなりに議論をしなければならないと思います。  もう一つ、昨日の例の事務所費問題、我が党、民主党の小沢代表が発言をし公表しましたが、これについても後ほど同……

第166回国会 文部科学委員会 第9号(2007/04/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  きょうは、一般質疑ということで一時間いただきまして、既に法案提出がされている案件で、しかし、きょうここで法案審査をするというわけではございませんので、その点を前置きしたいと思います。  教員の免許更新という問題で、実は私どもも教員免許法を、ある意味では抜本的に、大きく改正をしたいということで、今最終の段階に至っておりますが、検討を進めております。そんな中で、教員の免許更新というこの一点をとらえて、きょうはこのことのみを一般的な質疑という形で申し上げたいと思います。  まず、これは中教審答申が昨年の七月にございまして、ここにこういう書き方であります。「……

第168回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2007/09/10、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。  沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰して以来三十五年を経過し、この間、各般の施策が実行されてまいりました。  本年は、十カ年にわたる沖縄振興計画の五年の節目に当たり、社会資本整備や自立型経済の構築に向けた取り組みが着実に推進されているところでございます。しかしながら、米軍基地問題など、依然として多くの課題を抱えていることもまた事実でございます。  また、北方問題に関しましては、長年にわたる全国民の悲願である北方領土返還の実現という大きな問題があります。その解……

第168回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2007/10/23、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  この際、岸田沖縄及び北方対策担当大臣及び高村外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。岸田沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、高村外務大臣。
【次の発言】 次に、中川内閣府副大臣、小野寺外務副大臣、木村外務副大臣、西村内閣府大臣政務官、宇野外務大臣政務官、中山外務大臣政務官及び小池外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。中川内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、小野寺外務副大臣。
【次の発言】 次に、木村外務副大臣。

第168回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2007/11/15、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府沖縄振興局長清水治君、内閣府北方対策本部審議官佐久間隆君、外務省大臣官房参事官羽田浩二君、外務省大臣官房参事官片上慶一君、文部科学省大臣官房審議官布村幸彦君、厚生労働省大臣官房審議官宮坂亘君、国土交通省大臣官房審議官菊川滋君、国土交通省航空局長鈴木久泰君、国土交通省北海道局長品川守君、防衛省防衛政策局次長松本隆太郎君、防衛省経理装備局長長岡憲宗君及び防衛省地方協力局長地引良幸君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御……

第168回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2008/01/15、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告をいたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、北方領土問題の早期解決と隣接地域の復興対策に関する陳情書外一件、北方領土問題の解決促進等に関する意見書外一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前……

第169回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2008/01/18、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました藤村修でございます。  委員各位の御支援と御協力を賜りまして、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの井上信治君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       井上 信治君    石崎  岳君       仲村 正治君    西野あきら君       西銘恒三郎君    ……

第169回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2008/02/26、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  沖縄及び北方問題に関する政府の施策について、岸田沖縄及び北方対策担当大臣及び高村外務大臣から順次説明を求めます。岸田沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、高村外務大臣。
【次の発言】 次に、沖縄及び北方関係予算について説明を求めます。中川内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十五分散会

第169回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2008/04/10、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官原田正司君、内閣府沖縄振興局長清水治君、内閣府北方対策本部審議官佐久間隆君、外務省北米局長西宮伸一君、外務省欧州局長原田親仁君、財務省理財局次長藤岡博君、文部科学省大臣官房審議官布村幸彦君、農林水産省大臣官房審議官道上浩也君、農林水産省大臣官房参事官原口和夫君、農林水産技術会議事務局研究総務官小栗邦夫君、環境省大臣官房審議官黒田大三郎君、環境省地球環境局長南川秀樹君及び防衛省防衛政策局次長松本隆太郎君の出席を求め、説……

第169回国会 文部科学委員会 第3号(2008/03/19、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 大臣、おはようございます。ごぶさたをしておりました。  きょうは、文部科学省の所管でもありますが、スポーツというテーマで、これだけに絞って、与えられた時間で、今後のまさにスポーツ政策のあり方という視点から幾つかの議論をさせていただきたい、こういう姿勢で臨みますので、余り細かい話はしないで、ぜひとも渡海大臣の御所見なりお考えをお伺いしたい、こういうことでございます。  スポーツ政策全般について聞く前に、スポーツといえば、もうみんながそれぞれ何らか関係しているんですが、私的なことをお伺いして恐縮ですが、渡海大臣は、例えば過去のスポーツ歴といいますか、どんなスポーツをやったとか、その辺、……

第169回国会 文部科学委員会 第15号(2008/06/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 お答えいたします。  先ほど冒頭に、私ほか二名の、公立の小中学校等における地震防災上改築又は補強を要する校舎等の整備の促進に関する臨時措置法案、いわゆる学校耐震化法案を取り下げをいたしました。そして、結果として、今議題となっておりますこの改正法案を与野党で協議し、おおむね各派すべてが賛同いただけるということで、きょう委員長提案のお願いをしているということでございますが、本当に、ある意味では私どもにとっても長年の夢がかなう、そんな思いでいっぱいでございます。  民主党が過去、いわゆる学校耐震化法案を初めて衆議院に提出しましたのは二〇〇二年、六年前の話でございます。今も当時も変わらない……

第170回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2008/09/29、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御支援と御協力を賜りまして、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの井上信治君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       井上 信治君    嘉数 知賢君       小島 敏男君    仲村 正治君       西野あきら君    松木 謙公君     ……

第170回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2008/12/10、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  この際、佐藤沖縄及び北方対策担当大臣及び中曽根外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。佐藤沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、中曽根外務大臣。
【次の発言】 次に、宮澤内閣府副大臣、伊藤外務副大臣、橋本外務副大臣、松浪内閣府大臣政務官、御法川外務大臣政務官及び柴山外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。宮澤内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、伊藤外務副大臣。
【次の発言】 次に、橋本外務副大臣。
【次の発言】 次に、松浪内閣府大臣政務官。

第170回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2008/12/17、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房アイヌ政策推進室長秋山和美君、内閣府政策統括官原田正司君、内閣府沖縄振興局長清水治君、内閣府北方対策本部審議官藤本一郎君、外務省大臣官房参事官福嶌教輝君、外務省北米局長西宮伸一君、厚生労働省大臣官房審議官榮畑潤君、農林水産省大臣官房審議官道上浩也君、農林水産省農村振興局整備部長齋藤晴美君、中小企業庁次長高原一郎君、国土交通省大臣官房審議官廣瀬輝君、国土交通省航空局次長関口幸一君、国土交通省北海道局長奥平聖君、環境省大臣官房審……

第170回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2008/12/19、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、沖縄県における不発弾処理事業に関する陳情書外一件、北方領土問題の解決促進に関する意見書外二件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします……

第171回国会 厚生労働委員会 第2号(2009/03/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 おはようございます。民主党の藤村修でございます。  この国会最初の厚生労働委員会一般質疑ということで、大臣は、きょう、参議院とのかけ持ちで御苦労いただきますが、よろしくお願いいたします。  きのう、本会議においても質問させていただいて、御答弁の姿を見ていると、ちょっとお元気がないかな、疲れているのかなと思いましたので、ぜひ元気できょうはやりたいと思います。それにしても、お昼もなかなか食べる時間が少ないと聞きましたので、本当に恐縮はしております。また、きょう、そういう大臣の時間の都合で私が一番バッターで質問をさせていただく、恐縮をしております。  私自身も、この厚生労働委員に所属する……

第171回国会 厚生労働委員会 第16号(2009/06/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  私はD案の賛成者の一人であります。  脳死は人の死、このことについてまず冒頭申し上げたいと思います。  A案の答弁が、常に平成四年一月の脳死臨調答申をとらまえて、ここで脳死は人の死、一部そうでないと言う人もいたということが言われ、金科玉条のように御答弁がありました。その同じ平成四年十一月にマスコミが調べた調査では、脳死を人の死と判定してもよいかという一般的国民の意見としては、実は、死と判定してよいと言ったのは五二%。つまり、おおむねとかいうのはどちらかというと、これは純粋医学的、科学的に見れば私もそうかと思います。ただ、法律をつくる際、これは一般国民……


45期(2009/08/30〜)

第173回国会 厚生労働委員会 第1号(2009/11/11、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  この際、厚生労働委員長として、一言ごあいさつを申し上げます。  厚生労働委員会は、年金、医療、介護、社会福祉、高齢化・少子化対策、そして雇用・労働問題など、国民生活に密着した課題を抱えております。  特に、年金、医療、介護制度につきましては、国民の不安を解消し、信頼を回復することが喫緊の課題でございます。その上で、国民が将来に希望の持てる持続可能な社会保障制度を構築していかなければなりません。  また、次代の社会を担う子供たちを持つ保護者が、ゆとりと責任を持って子育てができるよう、経済社会的な支援を総合的に充実させる必要がございます。  さらに、依然厳……

第173回国会 厚生労働委員会 第2号(2009/11/18、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として消防庁審議官石井信芳君、厚生労働省職業安定局長森山寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中根康浩君。
【次の発言】 残り五分以内になりました。
【次の発言】 山井政務官、時間が来ておりますので。
【次の発言】 中根君、時間が来ておりますので、短く。

第173回国会 厚生労働委員会 第3号(2009/11/20、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ、公明党、みんなの党所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ、公明党、みんなの党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  内閣提出、新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し……

第173回国会 厚生労働委員会 第4号(2009/11/25、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として法務省大臣官房審議官團藤丈士君、厚生労働省健康局長上田博三君、医薬食品局長高井康行君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田村憲久君。
【次の発言】 次に、松本純君。
【次の発言】 次に、松浪健太君。
【次の発言】 既に時間が過ぎておりますので短くお答えください。

第173回国会 厚生労働委員会 第5号(2009/11/26、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
【次の発言】 次に、棚橋泰文君。
【次の発言】 指名しているのは、今、足立政務官です。
【次の発言】 次に、古屋範子君。
【次の発言】 次に、高橋千鶴子君。
【次の発言】 次に、江田憲司君。
【次の発言】 この際、申し上げます。  去る二十日、本委員会において可決すべきものと決しました、内閣提出、新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案につきましては、本日の理事会にて全会派賛成であることを確認したことを御……

第173回国会 厚生労働委員会 第6号(2009/12/01、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  参議院提出、原爆症認定集団訴訟の原告に係る問題の解決のための基金に対する補助に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。参議院厚生労働委員長柳田稔君。

第173回国会 厚生労働委員会 第7号(2009/12/04、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、理事をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  この際、御報告申し上げます。  今会期中、本委員会に付託されました請願は五十七種五百三十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、緊急貧困対策、労働法制の抜本的改正に関する陳情書外二十三件、安心社会実現のた……

第174回国会 外務委員会 第17号(2010/06/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村副大臣 おはようございます。このたび外務副大臣に就任いたしました藤村修でございます。  国民の皆さんの理解と信頼に支えられた力強い外交を実現するために、岡田大臣をしっかりと補佐しながら外交上の諸課題に取り組んでまいります。  鈴木委員長を初め委員各位の御支持、御支援、御協力をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)

第174回国会 厚生労働委員会 第1号(2010/01/25、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  厚生労働関係の基本施策に関する事項  社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項  労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項 以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第174回国会 厚生労働委員会 第2号(2010/02/17、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、厚生労働大臣から所信を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。

第174回国会 厚生労働委員会 第3号(2010/02/19、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  この際、一言申し上げます。  去る十七日の委員会につきましては、委員長として努力をいたしましたが、結果的に円満な形とならなかったことは遺憾に存じます。  委員長といたしましては、引き続き与野党の真摯な御協議のもとに委員会運営を進めてまいりたいと存じます。
【次の発言】 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省初等中等教育局長金森越哉君、厚生労働省大臣官房審議官森岡雅人君、医政局長阿曽沼慎司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか……

第174回国会 厚生労働委員会 第4号(2010/02/24、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  内閣提出、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。

第174回国会 厚生労働委員会 第5号(2010/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田村憲久君。
【次の発言】 次に、西村康稔君。
【次の発言】 長妻大臣、簡潔に願います。
【次の発言】 次に、武部勤君。
【次の発言】 次に、古屋範子君。
【次の発言】 次に、高橋千鶴子君。
【次の発言】 山井政務官、答弁は簡潔に願います。
【次の発言】 高橋君、時間が過ぎております。
【次の発言】 ああ、まだですね。
【次の発言】 次に、柿澤未途君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたしま……

第174回国会 厚生労働委員会 第6号(2010/03/09、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、学校法人菊武学園名古屋経営短期大学学長古橋エツ子君、三重県松阪市長山中光茂君、国立社会保障・人口問題研究所国際関係部第2室長阿部彩君、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授高橋紘士君、株式会社東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長渥美由喜君、全日本教職員組合養護教員部長関口てるみ君、以上六名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にも……

第174回国会 厚生労働委員会 第7号(2010/03/10、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官金澤和夫君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長伊岐典子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより内閣総理大臣出席のもと質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
【次の発言】 大村君、指名をして発言してください。  大村君。

第174回国会 厚生労働委員会 第8号(2010/03/12、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案を議題といたします。  この際、本案に対し、中根康浩君外九名から、民主党・無所属クラブ、公明党及び社会民主党・市民連合の三派共同提案による修正案が提出されております。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。古屋範子君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 内閣提出、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案について質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。坂口力君。

第174回国会 厚生労働委員会 第9号(2010/03/17、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。阿部知子君。
【次の発言】 次に、室井秀子君。
【次の発言】 次に、樋口俊一君。
【次の発言】 次回は、来る十九日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時五分散会

第174回国会 厚生労働委員会 第10号(2010/03/19、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医薬食品局長高井康行君、職業安定局長森山寛君、職業能力開発局長小野晃君、年金局長榮畑潤君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤勝信君。
【次の発言】 次に、松浪健太君。
【次の発言】 三十兆円と三百兆円が二つありました。

第174回国会 厚生労働委員会 第11号(2010/03/24、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省職業安定局長森山寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田村憲久君。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  田村君。
【次の発言】 次に、大村秀章君。

第174回国会 厚生労働委員会 第12号(2010/03/26、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、介護保険法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。あべ俊子君。
【次の発言】 長妻大臣、時間が過ぎておりますので、簡潔に願います。
【次の発言】 次に、高橋千鶴子君。
【次の発言】 午前十一時四十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前九時四十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。山口和之君。
【次の発言】 次に、古屋範子君。

第174回国会 厚生労働委員会 第13号(2010/03/31、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省研究振興局長磯田文雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。菅原一秀君。
【次の発言】 次に、阿部知子君。
【次の発言】 次に、三宅雪子君。
【次の発言】 次に、水野智彦君。
【次の発言】 次に、斉藤進君。

第174回国会 厚生労働委員会 第14号(2010/04/02、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省職業安定局長森山寛君、職業能力開発局長小野晃君、年金局長榮畑潤君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浪健太君。
【次の発言】 次に、長勢甚遠君。
【次の発言】 次に、高橋千鶴子君。
【次の発言】 次に、柿澤未途君。

第174回国会 厚生労働委員会 第15号(2010/04/07、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医薬食品局長高井康行君、雇用均等・児童家庭局長伊岐典子君、保険局長外口崇君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
【次の発言】 次に、あべ俊子君。

第174回国会 厚生労働委員会 第16号(2010/04/09、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房年金管理審議官石井信芳君、医薬食品局長高井康行君、職業安定局長森山寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。内山晃君。
【次の発言】 次に、阿部知子君。
【次の発言】 次に、大村秀章君。
【次の発言】 次に、あべ俊子君。

第174回国会 厚生労働委員会 第17号(2010/04/13、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、全国市長会副会長、社会文教委員会委員長・大阪府池田市長倉田薫君、健康保険組合連合会常務理事白川修二君、全国健康保険協会理事長小林剛君、立教大学コミュニティ福祉学部教授芝田英昭君、神奈川県立保健福祉大学教授山崎泰彦君、中央社会保障推進協議会事務局長相野谷安孝君、以上六名の御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず本委員会に御出席をいただ……

第174回国会 厚生労働委員会 第18号(2010/04/14、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、本案に対し、青木愛君外一名から、民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合の二派共同提案による修正案、大村秀章君外一名から、自由民主党・改革クラブ提案による修正案並びに古屋範子君外一名から、公明党提案による修正案がそれぞれ提出されております。  提出者より順次趣旨の説明を求めます。青木愛君。
【次の発言】 次に、加藤勝信君。
【次の発言】 次に、古屋範子君。
【次の発言】 以上で各修正案の趣旨の説明は終わりました。  この際、大村秀章君……

第174回国会 厚生労働委員会 第19号(2010/04/23、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。

第174回国会 厚生労働委員会 第20号(2010/05/14、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  この際、一言申し上げます。  去る四月十四日の委員会につきまして、委員長としてさまざまな御意見を最大限尊重したつもりではありますが、結果として各会派合意の上での委員会運営ができなかったことは、まことに遺憾に存じます。  委員長といたしましては、引き続き、与野党御協力のもとで、各会派の意見を尊重しながら円満な委員会運営に努めてまいりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 内閣提出、児童扶養手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。

第174回国会 厚生労働委員会 第21号(2010/05/19、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、児童扶養手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省社会・援護局長清水美智夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲田朋美君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 午前十一時十五分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前九時四十一分休憩

第174回国会 厚生労働委員会 第22号(2010/05/21、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  第百七十三回国会、内閣提出、独立行政法人地域医療機能推進機構法案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官宮島守男君、厚生労働省大臣官房統計情報部長高原正之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
【次の発言】 委員長からお答えいたします。  まず、事実関係についてであります。  今お配りいただいた資料、昭和五十……

第174回国会 厚生労働委員会 第23号(2010/05/26、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村委員長 これより会議を開きます。  第百七十三回国会、内閣提出、独立行政法人地域医療機能推進機構法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。あべ俊子君。
【次の発言】 次に、長尾敬君。
【次の発言】 次に、山崎摩耶君。
【次の発言】 次に、加藤勝信君。
【次の発言】 次に、大村秀章君。
【次の発言】 次に、坂口力君。
【次の発言】 次に、柿澤未途君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  こ……

第176回国会 厚生労働委員会 第1号(2010/10/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村副大臣 このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました藤村修でございます。  私は、昨年からことし五月まで、本委員会、衆議院厚生労働委員長を務めておりまして、厚生労働行政というものの、本当に国民生活に幅広く、そしてそれぞれに深く関係しているということを痛感してまいりました。  かつては揺りかごから墓場までと言われましたが、今や受精卵から遺骨収集までという大変広い範囲の行政を担う、そんな仕事に、牧義夫委員長を初め委員各位の御協力をいただきながら、そして細川大臣を支え、小宮山副大臣、岡本大臣政務官、小林大臣政務官とともに取り組んでまいりますことをお誓い申し上げまして、ごあいさつといたします。  ど……

第176回国会 厚生労働委員会 第2号(2010/10/22、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村副大臣 郡委員にお答えいたします。  けさも実は、首相官邸で総合科学技術会議が開催されました。私、菅直人総理大臣出席のもとで出席をいたしまして、健康長寿社会実現のためのライフイノベーションプロジェクト、来年度特別枠で要求しておりますので、これは大事ですということを、とにかく短い時間でしたが発言をしてまいりました。  そこで、平成二十三年度予算概算要求において、今ちょっと説明いたしますと、元気な日本特別枠によりまして、がんや難病など革新的な診断法、治療法、予防法の開発、それから、ES細胞そしてiPS細胞等を用いた再生医療技術の臨床実現化のための研究の推進、二番目に、世界に先駆けた日本発の革……

第176回国会 厚生労働委員会 第4号(2010/11/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村副大臣 田村委員にお答えいたします。  保険料が異なる可能性が今出ております。それはすなわち、新たな制度において、高齢者の方にも現役世代と同じ国保か被用者保険に加入していただくことで、年齢による差別的な扱いはなくなる。ただし、その際、高齢者の方が単純に市町村国保に戻るということであれば、保険料格差が復活し、多くの高齢者の保険料も今より増加するということが起こります。そこで、引き続き高齢者は都道府県単位の財政運営をするということとしているものであって、一つの、国保なら国保の中で保険料が違うじゃないかという御意見、異なるじゃないかという御意見だと思います。  例えば、同じ保険制度で協会けんぽ……

第176回国会 厚生労働委員会 第5号(2010/11/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村副大臣 菅原委員にお答え申し上げます。  まず、国民年金制度の保険料の支払いということが、普通に、一般的に、みずからの高齢期に備えて毎月々保険料を納めていく、こういう保険の仕組みであるのは基本であります。それから、その月々の、毎月納めていただいている保険料によってその時々の給付を賄うという世代間の支え合いの仕組み。ですから、基本的に、こういう仕組みを当然維持する、あるいはこれが原則であるということをまず前提にさせていただいて、十年の延長にしたら、十年ごとに払えばいいじゃないか、いわばそういう方も出てくるということは事実だと思います。だから、それはやはりマイナス要因であります。  一方で、……

第176回国会 総務委員会 第4号(2010/11/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村副大臣 お答えいたします。  塩原視力障害センターそれから伊東重度障害者センターの機能ということを今お尋ねでありまして、これを我々の方は国立障害者リハビリセンター、いわゆるリハセンターに統合する方針ということでございまして、端的に結論を申しますと、平成二十二年度からの定員合理化計画への対応というのも背景の一つではあります。  ただ、統廃合を行う背景としては、まず、塩原視力障害センターについては利用者が減少していること、それから、塩原、伊東両センターと国立障害者リハビリセンターの利用者の出身地域が重複していること、そして三番目に、統廃合によって医療から就労訓練まで一貫した支援が行えるなど、……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2011/05/23、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  冒頭、この東日本大震災でお亡くなりになられました皆様方に心から哀悼の意を表し、また、今なお苦労の連続の被災者の皆様にお見舞いを申し上げ、また、その懸命な救援、応援をしていただいている皆様にも敬意を表し、感謝を申し上げたいと存じます。  さて、私は、民主党で災害対策本部、各党それぞれつくられましたが、その事務局長を務めてまいりました。三・一一、午後二時四十六分以来、最初の七十二時間が大切ということもございましたが、国会に陣取って対応してまいりました。  また、その後、私どもの対策本部事務局においては、さまざまなメンバーによるボランティア室、仮設住宅建設……

第178回国会 議院運営委員会 第5号(2011/09/29、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 衆議院議院運営委員長提出予定の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法案につきましては、政府として異議はございません。

第178回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2011/10/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 額賀筆頭理事には、つい先般までは、私はここの与党筆頭として、本委員会に対してさまざま御指導、御支援をいただきながら、今御紹介をいただいた多くの法案をこの委員会で可決し、そして国会の成立ということに至ったこと、本当に改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。  今、順におっしゃったので、この委員会で扱ったのは、そこにパネルが出ている中では、二番目のいわゆる基本法。これについては、閣法があり、そして野党提出の法律案があり、さまざま議論をした末に、双方を取り下げて、いわゆる委員長提出の法案ということで、本当にこれは与野党合作でできた一番最初の基本法であろうかと思います。  そ……

第178回国会 予算委員会 第1号(2011/09/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 まず、今、石原幹事長がおっしゃった次の国会の期間について、私は会見で、一般論としてという冒頭に注釈つきで、過去の例でいいますと、年末に予算編成もあることで、過去の例を引いてみると十二月の中旬ぐらいまで開かれていることが多いということで、次の国会が、もちろん年が明ければいわゆる通常国会が開かれるわけですから、それまでの間ということにはなろうと思いますが、それほど長い期間の国会でない可能性は高い、こんな言い方をしただけで、国会の会期につきましては、私どもは召集権がございますが、会期につきましてはあくまで政党間で協議いただく、このことだと思っております。

第178回国会 予算委員会 第2号(2011/09/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 まず、今はっきり明言されたことは、閣議で決まったことに従うということでありました。
【次の発言】 組閣の際、私もさまざま調査を依頼したケースがございますが、今の平岡大臣については何ら上がっておりませんでした。

第179回国会 決算行政監視委員会 第4号(2011/12/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 ただいまの御決議にありました行政監視に基づく事業の監視に関する決議につきましては、その趣旨を踏まえ、政府として適切に対処してまいる所存であります。  このうち、革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラの構築につきましては、これまで総合科学技術会議等の評価を適時受け、取り組みを進めてきたところではありますが、決議の趣旨を踏まえ、今後とも、さらに説明責任を果たすとともに、「京」の能力を有効に活用するための利用の枠組みの構築などに努めてまいります。  医療費レセプト請求書審査事務につきましては、診療報酬の適正かつ迅速な審査と支払いが行われるよう審査支払い機関に対する指導……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2011/10/24、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 石田委員には、復興庁法案、復興基本法、それから瓦れき処理法、そしてさらには今度の復興の基本的な考え方についてもさまざま御提言をいただき、そして成案を得ることができたということで、改めて感謝、御礼を申し上げます。  私はそのときに、当然、筆頭理事として携わっておりまして、私も、この復興庁というものが、単に企画立案ということだけでなしに、きちんとした仕事ができるということ、御主張はごもっともだと思いました。そこで、当時、そのときに議論されたのは、復興庁は総合調整のみならず実施についても担うということ、このことを確認したところであります。  その際、実施事務としては、例えば復興特区制……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第12号(2011/12/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 加藤委員初め皆様方には、復興基本法をつくる際、さまざま議論の末、本当にいい形で成立をさせていただいたということを改めて感謝申し上げたいと思います。  今回の復興庁法案というものについては、今、あのときの空気あるいは雰囲気というふうにおっしゃいました。できるだけ本当に権限を集中して、しっかりと仕事ができる官庁にしよう、こういう意気込み、私もそういう意気込みでございました。  結果として、政府から提出したのは、そういうことをもちろん踏まえてということではございますが、勧告権あるいは各省の復興関係予算要求の調整権、調整権でいいのかというのは確かに議論があったところではございます、これ……

第179回国会 内閣委員会 第1号(2011/10/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣といたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。  野田内閣におきましては、東日本大震災からの復旧復興の加速、原発事故の収束と日本経済の立て直しを最優先課題といたしております。  大震災からの復旧復興につきましては、復興基本方針に基づき、一つ一つの具体策を着実に確実に実行してまいります。また、原発事故の収束に向けて、放射性物質の放出の抑制、管理に全力を注ぐとともに、その除染についても、自治体の協力を仰ぎつつ、国の責任として着実に取り組んでまいります。  また、急激な円高、電力需給の逼迫、国際金融市場の不安定化などが複合的に生じている中、日……

第179回国会 内閣委員会 第2号(2011/10/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 野田政権になりまして、官房副長官に竹歳さんを指名いたしました。竹歳さんが実は国土交通事務次官現職でございました。そこで、その後任として宿利国土交通審議官の任命、これは内閣の閣議決定を行います九月十六日に行ったところであります。  もちろん、私、幹部人事について承知しているところでございます。
【次の発言】 この件につきましては、まず、今言っていただきましたが、国土交通省において、これは大畠前大臣のもとで、政務二役それから第三者、弁護士さんですが、による調査委員会においてしっかりと調査をした上で、国家公務員法の再就職あっせん行為があったとは認められないとの結論を得ているというふう……

第179回国会 予算委員会 第3号(2011/11/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 私もそのように思いまして、各省から人を出すという方向で今にわかにスタートしております。
【次の発言】 今、平岡大臣御説明のとおりで、これは仕組みのところでこういうことになるというのが現実でございます。つまり、公設秘書の給与というのは月ごとに払われるんだけれども、今、一日に在籍した人には払われてしまうという仕組みであります。一方、今度は、こちら側の公務員になられた、政府に入られた方について、これはいわゆる日割りも可能でありますので、それで両方ともがその方に行ったという現状だと思います。  これは過去から指摘されていることで、今後のこととしては、やはり日割りできちっと精算できるとい……

第179回国会 予算委員会 第4号(2011/11/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 今おっしゃったとおり、除染は、当面でもこの二、三年で一兆一千億円を予算の面でも超えるような大変大きな事業である、まずそういう認識のもと、大規模除染の迅速かつ着実な実施のためには、これは環境省を中心として関係省庁が連携し、政府全体として取り組んでいかなければならない、そのように考えておりますし、政府としては、今、原子力災害対策本部のもとにこの除染について体制を組んでいきたい、このように考えております。  まず、事業実施に必要な職員を環境省に集中的に配置することとし、とりわけ福島県には、福島環境再生事務所を設ける等、重点的に職員を配置する順番が今決まっております。  加えて、除染と……

第179回国会 予算委員会 第5号(2011/11/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 事実だけ申し上げますと、報道では、注意したとか、何かそういう報道があります。私は、先ほどの当時の高村外務大臣の考え方で、そのことを申し上げたら、わかりましたという返事であった、これだけでありました。
【次の発言】 そういう理解でよろしいと思います。つまり、閣議決定というものは、その後に取り消されない限り、内閣がかわっても閣議決定は必ず続いている、こういうことでございます。
【次の発言】 「現行の公的年金としての職域部分(三階部分)は、平成二十二年に廃止する。」このように書いてあります。  それから、先ほどの決定については、目指すということだったと思います。

第179回国会 予算委員会 第7号(2011/12/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 阿部委員おっしゃるとおり、国会同意人事というのは、まず政府が同意人事に諮るべき人選をし、そしてそれを、私が窓口になりますので、国会にお願いをし、国会における多数決での同意をいただく、こういう手続であります。  このたびの件は、手続としては、エネ庁から経産大臣に上がり、経産大臣が決裁をされた。その他の国会同意人事も含めて、私の方で国会にお持ちをしてお願いをした経緯がございます。そして、今回のこの、特に今おっしゃっている再生エネルギーの件については、この法案が、今パネルでも出していただいているとおり、三党での法案修正をし、修正時の三党合意というものがございましたので、経産省、エネ庁……

第180回国会 決算行政監視委員会 第7号(2012/09/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 行政監視に基づく事業の見直しにつきましては、昨年十二月八日の御決議につきまして、その趣旨を踏まえて取り組みを進めてまいりましたが、ただいま御決議いただきました行政監視に基づく事業の見直しに関する決議のフォローアップについての趣旨を踏まえて、さらに政府として適切に対処してまいる所存であります。  このうち、革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラの構築につきましては、決議の趣旨を踏まえ、スーパーコンピューター「京」の技術選択の過程について、改めて国民に向けた論理的かつ合理的な説明を行うとともに、将来のスーパーコンピューターの開発戦略について、現在進めている検討を加速……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2012/03/06、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 石田委員には昨年十二月五日の本委員会において御質問いただいて、今のお話の趣旨というものでございまして、私はそのときは、環境省を中心にやらせていきたい、そういう内容の答弁であったかと存じます。  ただ、ここへ来て、今の数字などを見るにつけ、というか、年が明けてから、そういうことがなかなか大変だと。かつ、目標は、この災害廃棄物の処理というのは被災地の復興の大前提ですから、発災から三年後の平成二十六年三月末までに処理を終える、こういう大目標を掲げてやり始めておりますので、さまざま、ここへ来て少しスピードアップしてきた部分もございますが、これは内閣を挙げてやるべきということでございまし……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第9号(2012/08/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 高橋委員にお答えいたします。  まず、今後のエネルギー政策ということで、脱原発依存という言葉をずっと野田総理も使い続けております。政府の方針であります。これは、中長期的に原子力への依存度を引き下げていく、そういう方向性を示したものであります。  ちょうど今現在、原発依存度を含む今後のエネルギー政策の具体的あり方については、いわゆる国民的議論を行っていただいているところ、こうした中で、原発依存から脱却するというゼロシナリオを支持する大きな声があるというのも現実、承知しています。一方で、現実的に、ではどう対応するのかといった観点から、また別な意見がさまざまあるということも示されてい……

第180回国会 内閣委員会 第1号(2012/03/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 おはようございます。  内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣といたしまして、所信の一端を申し述べます。  野田内閣におきましては、大震災からの復旧復興、原発事故との戦い、日本経済の再生という三つの優先課題に引き続き全力を挙げて取り組んでまいります。さらに、国民の生活を将来にわたり安心なものとするために、喫緊の課題である社会保障と税の一体改革について、行政改革による無駄削減とも一体で、先送りすることなく着実に実現を図っていく決意であります。  私は、内閣官房長官として総理を支えるとともに、内閣が取り組む重要課題について、国民の皆様や国際社会に向けてしっかりと情報発信をしなが……

第180回国会 内閣委員会 第2号(2012/03/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 おはようございます。  今のお問い合わせの件は、これは私ども政府の立場でいいますと、予算を出し、関連法案を出し、そして、特に予算に係る法律については一緒に審議をし、結論を得ていただきたいという基本的な立場でございます。  その上で、これは与野党の国会の運びの問題でございますので、さまざまな御議論をされた上でのそういう判断があったのかなと思います。まだ正式にそういうふうになったというふうには聞いておりませんが、報道の範囲で、今おっしゃったとおりだとは思います。  政府といたしましては、いずれにせよ、予算あるいは関連法案、これは早期に年度内に成立をさせていただきたい、こういう姿勢、……

第180回国会 内閣委員会 第11号(2012/07/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 オスプレーが四月にモロッコで、そして六月にはフロリダで事故を起こしたということ、このことが日本の国民の皆さん方に、とりわけ沖縄、岩国は一時立ち寄りではありますが、岩国、そして、先般は全国知事会でも議論がされたということでございました。大変心配をおかけしており、懸念が広がっているということを十分認識しているところであります。  そこで、オスプレーの事故調査結果あるいは安全性等に関する情報の早期提供を日本政府としては米側に強く求めてきたところでもあります。  先日、二十三日月曜日に、岩国に陸揚げを十二機された、こういうことでありますが、その陸揚げ後も調査結果が日本政府に提供され、そ……

第180回国会 予算委員会 第2号(2012/01/31、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 安住大臣は、過去五年間にわたり四〇%ぐらいイランからの原油輸入を引き下げてきている、こういうことをおっしゃって、それを、そういうラインで今後も考えるんだということでありましたが、ただ、今後どうするかについてきちっとまだ政府部内で調整がなされていなかったということで、方向としては私も間違っていないと思うんですが、そういう言い方をさせていただきました。

第180回国会 予算委員会 第3号(2012/02/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 政府広報といたしまして約三億円をかけての広報でございました。
【次の発言】 理事会でも御報告があったところであり、まだこれは今からも調査をしないといけないし、何が問題なのかということをはっきりさせていく必要があると思いますので、引き続き調査をさせていただきたいと思います。

第180回国会 予算委員会 第4号(2012/02/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 安住発言は全く方向として間違っていないということは、先日もちょっとお答えしたところであります。  ガイトナー長官との会談時に、米国の制裁措置の詳細等、必ずしも具体的にまだ明らかではなく、そして実務的な点はまださらに詰めていこう、そういう段階で、今もまだ、現時点でも、そういうところを最後、詰めているところでありますので、そういうことで、方向は間違っていないということですが、まだきちっと詰まって、政府として統一して、どういうふうに削減していくかなど具体的ではないということから、私はそういう発言をしたところでありまして、現時点で、もうきちっと一致した発言で統一していると思います。

第180回国会 予算委員会 第6号(2012/02/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 委員長の御指名でございますので。  田中防衛大臣には、全力を尽くしてこの問題に取り組んでいただけると考えております。

第180回国会 予算委員会 第9号(2012/02/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 再就職等規制違反行為の監視は、現行の国家公務員法上、中立公正の第三者機関である再就職等監視委員会が行うこととされております。  同委員会の委員について、昨年の通常国会及び前臨時国会に同意人事を提出させていただきましたが、採決に至らず会期末となりました。今国会にもこの同意人事については早急に提出をすることとし、同委員会を立ち上げて、各府省から独立した外部監視機関が規制違反行為の厳正な監視を行う体制を速やかに確立する所存であり、そのようにしていきたいと考えております。
【次の発言】 人事検討会議、時々にやっておりまして、私、就任してからも、もう何回か経験をしております。  これは、……

第180回国会 予算委員会 第10号(2012/02/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 平井委員には、党のIT戦略検討委員会ですか、そこにおかれまして、きょうまでもさまざま御意見をいただいておりますし、先般も、申し入れという形で非常に貴重な御意見をいただいていると承知をしております。  私自身も、実は、学生のときはコンピューターを専門でやっていたということもありますが、情報の社会がこれだけ、今や、私たちの学生時代のころとはもう雲泥の差で、とてもとても追いつかない、幾ら勉強しても追いつかない、そんな世界になりつつあるということ。それから、先般からも、サイバー攻撃への対応ということで、国家の安全保障、危機管理上も、また国際競争力の発展の基盤としても、これは非常に重要な……

第180回国会 予算委員会 第11号(2012/02/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 この前、多分、石破委員も政府の見解というのはよく御承知の上で言っていただいたと思います。  政府は、従来から、自衛隊の合憲性について、ちょっと繰り返しますが、一に、憲法第九条一項は「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」と規定し、さらに、同条二項が「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と規定していて、この憲法九条の文言は、我が国として、国際関係において実力の行使をすることを一切禁じているようにも見えます。  がしかし、憲法前文で確認しています日本……

第180回国会 予算委員会 第12号(2012/02/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 中島委員にお答え申し上げます。  八ツ場ダムにつきましては、今おっしゃっていただいたとおり、〇九年、平成二十一年の衆議院選挙マニフェストにおいて中止とされ、その後、平成二十二年の参議院選挙マニフェストでは、中止の方針を表明している八ツ場ダムを初め、全国のダム事業について、予断を持たずに検証を行うと、若干の修正が行われたことは事実でございました。  こうした中で、政権交代以降、四代にわたる国土交通大臣のもとで、予断を持たずに検証を行ってきたのは事実でございます。国土交通大臣がその結果に沿って、首都圏における治水対策の即効性などの観点から、熟慮を重ねられた上で事業継続との判断を行わ……

第180回国会 予算委員会 第17号(2012/02/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 近藤委員の御指摘は、本当に深刻な受けとめ方をしていくべき話だと思います。  見解は、今法制局の方から出たとおりであります。つまり、国政選挙については、緊急事態が国政選挙の公示前、あるいは発生した場合には、現行憲法のもとでは、選挙期日を延期するとともに、あるいは国会議員の任期を延長することはできないということに……
【次の発言】 はい。  結論的に申しますと、今、御党でも憲法草案を発表されているところでございますが、これは、衆参両院での憲法審査会の議論も始まったところでありますので、また国政選挙のあり方にかかわる事項でもありますので、各党各派において十分御議論をいただきたい、こう……

第180回国会 予算委員会 第18号(2012/02/29、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 御質問は、どういう注意をしたかという御質問であったと思います。  きちんと過去の経緯というのは、中川大臣もお知りでないところもあったようには思いますが、少なくとも、二月十七日に社会保障・税一体改革の、政府・与党では素案としていたものを閣議決定した、これを年度内に税法の部分も含め法案化し、出していく、そういうことでありますので、これに盛り込む消費税引き上げを前提とする交付国債関連法案の早期成立ということも内閣としてこれは一体として国会にお願いをしていく立場である、このように申し上げて、中川さんの所管外のお話については、よく、きちっと過去の経緯も調べた上で注意して発言を今後ともして……

第180回国会 予算委員会 第21号(2012/03/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 御質問の情報収集衛星の画像公開につきましては、画像を詳細に分析されることとなり、情報収集衛星の性能やあるいは運用実態が明らかとなり、今後の安全保障上の情報収集活動に支障を来すおそれがあることから、一般に公開、提供することは困難であります。  いずれにいたしましても、情報収集衛星は、大規模災害への対応もその目的としております。発災後は速やかに、情報収集衛星による撮像を行い、必要な判読、分析を行った上で、その結果を官邸初め関係省庁に提供し、活用しているところではございます。
【次の発言】 まず、武器輸出三原則につきましては、国際紛争等を助長することを回避するという平和国家としての基……

第180回国会 予算委員会 第23号(2012/03/30、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 中央防災会議では、首都直下型地震に対して、一応三日間の備蓄をすべしということは決めていただいています。  首相官邸におきましても、具体的に今数字は申しませんが、それを上回る相当の備蓄をきちんとしている。そういうことがやはり備えである、そのように考えております。

第180回国会 予算委員会 第24号(2012/04/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 菊田委員にお答えいたします。  そういう報道があることを承知していますが、事実関係についての把握に今努めていて、今後、必要とあれば東京都にも情報提供を求めていきたいとは考えています。  まず、尖閣諸島が我が国固有の領土であることは歴史的にも国際法上も疑いがなく、現に我が国はこれを有効に支配しているということ。それから、尖閣諸島のうち、魚釣島、北小島及び南小島については、平成十四年度から、同諸島の平穏かつ安定的な維持及び管理を目的として国が今賃借しています。尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持及び管理を今後とも継続するというこの方策については、その必要性や所有者の意向等も踏まえながら、……

第180回国会 予算委員会 第25号(2012/06/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 延長のことは国会で相談をいただくということで、国対委員長と相談させていただきたいと思います。
【次の発言】 個人的見解を述べたと言ったのは、私の会見でありました。七日の午後の会見でございました。  そのときに、私はまず、これは政府の見解と全く違うことを大使がおっしゃっているということで、私が大使に何かを確認した上で申し上げたわけではありませんが、それはしかし、大使の全く個人的なお考えを述べられたんだなというふうに受けとめました。
【次の発言】 まず、今御質問の中でちょっとおっしゃった、法律の明文にはないが、公設秘書である者は日本国籍がなければならないとされているというふうに聞い……

第180回国会 予算委員会 第26号(2012/07/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 事実関係ということでちょっと申し上げます。  まず、尖閣諸島が我が国固有の領土であることは、歴史的にも国際法上にも何の疑いもありません。現に我が国はこれを有効に支配している、したがって、尖閣諸島をめぐる解決すべき領有権の問題はそもそも存在しないと考えています。  政府としましては、尖閣諸島に関する我が国の一貫した立場に基づいて、従来から尖閣諸島付近海域において厳正かつ適切な警備を実施しており、引き続き万全の体制で警備に当たってまいります。  今、東京都の御質問がございました。  今、東京都の購入に関する計画の具体的内容等の把握に努めるとともに、尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理……

第180回国会 予算委員会 第28号(2012/08/23、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 今後の取り組みという御質問でありました。  これまでの取り組みについて、先ほど総理からお話しをいただいたところであります。そして、今後も引き続き、警備体制の強化等を図るとともに、やはり国際社会においても、我々、さまざまな機会を通じて我が国の立場を積極的に主張していくなど、我が国の領土、領海を守るための取り組みを強力に推進していく、このように考えているところであります。
【次の発言】 関係閣僚会合というのを十七日に開いています。これは、尖閣諸島不法上陸事案に関する関係閣僚会議、こういう名称であります。ここには、内閣総理大臣、副総理、法務大臣、外務大臣、国土交通大臣、そして国家公安……

第181回国会 決算行政監視委員会 第2号(2012/11/15、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○藤村国務大臣 ただいまの御決議にありました東日本大震災復興予算の使途に関する決議につきましては、その趣旨を踏まえ、被災地が真に必要とする予算はしっかりと手当てしつつ、それ以外は厳しく絞り込むなど、政府として適切に対処してまいる所存でございます。

第181回国会 内閣委員会 第1号(2012/11/02、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○藤村国務大臣 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  野田内閣におきましては、あしたの安心をもたらし、あすへの責任を果たすための諸課題、すなわち、日本経済の再生、被災地の復興と福島再生、国民生活の安心の基盤固め、アジア太平洋地域の平和と安定、政治と行政の信頼回復に全力を尽くしてまいります。  私は、内閣官房長官として総理を支えるとともに、内閣が取り組む重要課題につきまして、国民の皆様や国際社会に向けてしっかりと情報発信をしながら、誠心誠意職務に励んでまいります。  内閣官房におきましては、関係閣僚と連携して、社会保障・税一体改革の着実な推進を図るととも……

第181回国会 内閣委員会 第2号(2012/11/07、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○藤村国務大臣 おはようございます。  お問い合わせの件、まず、大学設置審議会というものが文科省のもとで機能し、長年、大学の新設等、学部の増設等も含め、そこが慎重な審議をした上で審査をし、そして、それはあくまで文科大臣の諮問による答申という形で設置審が文科大臣に対して答申をされる、それに基づいて大臣が、いわゆる認可権限者として大学の設置などを認可される、こういう仕組みになっていると聞いています。  このたびの件は、いわゆる三つの大学を、最終、多分残ってきたんだと思うんですが、この認可についてということが今一番の話題になっているところだと思います。  官邸というか私は、文科大臣から、今後の設置審……

第181回国会 予算委員会 第1号(2012/11/12、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○藤村国務大臣 笹木委員にお答えいたします。  日本は国土の面積でいうと三十八万平方キロメートル、しかし、今おっしゃっている、いわゆる排他的経済水域、日本の海洋国家としての大きな地域というのは四百五万平方キロメートル、つまり日本の国土面積の十一倍ぐらいあるわけです。それがまさに日本であるわけで、その海洋国家である日本が、国土と、あるいは経済社会の存立基盤である領海あるいは排他的経済水域の根拠となる離島の保全管理を強化するなど海洋権益を保全していくことは大変重要だと考えまして、平成二十二年六月には、まず低潮線保全法というのを制定いたしました。これでいわゆる遠隔離島の周辺海域の開発拠点を整備するた……

第181回国会 予算委員会 第2号(2012/11/13、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○藤村国務大臣 原子力規制委員会は、東電福島第一原発事故を踏まえて、原子力利用の推進と規制を分離し、原子力安全に関する規制を一元化した上で、専門的な知見に基づいて中立公正な立場から原子力安全規制に関する職務を担うために設立した機関であります。  これは先般、先国会におきまして、国会に対して同意を求めてまいりました。その後、国会が終了したものですから、総理大臣の権能によって総理大臣が任命をした。その後開かれた国会、今国会でありますが、これは、原子力緊急事態宣言、今、宣言をされている最中であるので、この間、緊急事態宣言をされている期間については、このことを国会に通知することにおいて、同意人事を今回……


各種会議発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第129回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1994/06/07、40期、改新)

○藤村分科員 石田総務庁長官を初め、本当にきょうの機会を与えていただきましてありがとうございます。私は、改新一日本新党一所属の藤村修でございます。  きょうは、総務庁が監督官庁にもなっていらっしゃる民間の一財団法人でございます財団法人交通遺児育英会という財団につきまして、実はこれは石田長官ももう長年、この団体の応援団として評議員を務めていただいたりあるいは多方面で本当にいつも御指導いただいている、もう二十五年にもなるある意味では古い財団法人でございますが、非常に社会的にもきょうまでいろいろなキャンペーン、運動をしながら、大きく言えば日本国民全体によって支持され、そして交通遺児たちがその奨学金を……

第132回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1995/02/21、40期、新進党)

○藤村分科員 新進党の藤村修でございます。  災害対策関係で特に文教の中で、今から第二次の補正ということがもう近々に出てまいりますので、その点につきましてお尋ねいたします。  まず阪神大震災の中で、今どうしても神戸あるいは芦屋、宝塚、伊丹、それぞれ兵庫県内がクローズアップされておりますが、私自身は大阪の北部の選出でございまして、例えば私の地元の豊中市でも家屋の全壊が六百二十四、世帯でいいますと二千六百七十二、半壊が二千五百八十六棟、世帯でいいますと七千七百五十八世帯、合わせましても一万四亘二十世帯で、これは豊中市の世帯数の中でも六・七%ぐらいに達するということでございます。阪神の阪、大阪の方で……

第136回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1996/03/01、40期、新進党)

○藤村分科員 新進党の藤村修でございます。  予算委員会分科会におきまして、少し具体的な地方の教育委員会関係のお願い、及び文部省と総務庁が共同で監督官庁となっていらっしゃいますが、民間の財団法人交通遺児育英会の現状の問題などについてお尋ねを申し上げたいと存じます。  まず最初、ちょっと具体的なお話から申します。  私ども大阪でございますし、阪神・淡路大震災、大変な未曾有の被害を受け、そして今なお復旧から復興へという努力を続けている最中でございます。特に文教施設に関しまして、地震防災対策特別措置法に基づいて策定されます緊急事業五カ年計画というものでの補強事業につきましては、おかげさまで補助率二分……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第2号(1997/06/11、41期、新進党)

○藤村小委員 藤村修でございます。  先ほどの御説明で、昭和四十八年以降に就職協定というものが企業側、大学側で締結をされて、それがずっと相当長年守られてきて、昨年になって、ことしからの協定がほぼなくなるような結果になった。  六月九日の大学側の方の懇談会によりますと、危惧されるとかあるいは憂慮するとかということで、どうも就職協定がなくなることに大学側は戸惑いを見せているというか、そういうふうにお伺いしました。  一方、企業側にとっては、通年採用とか就職・採用においての方法が新たにいろいろな形で展開してくるという意味で、メリットの部分も相当感じているように受けとめました。  ことしがその初めての……

第142回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1998/03/20、41期、民友連)

○藤村分科員 民友連、民政党の藤村修でございます。  本日は、藤井運輸大臣に御出席をいただきまして、旧国鉄の清算事業にかかわる件につきまして質問をさせていただきます。  ことしの十月には、いわゆる清算事業団の事業が終了するという時期に差しかかってまいりまして、本年度、平成九年度中にはその清算事業団の種々の事柄をほぼ解決をし、あるいは方向づけるという、今そういう時期に差しかかっているかと存じます。  その中で土地の問題、清算事業団がたくさんの土地を承継しておりますが、この問題の中で今唯一その大きな案件として残るのが、JRの吹田操車場、その跡地問題でございます。  私自身はJR吹田駅のすぐ近くに事……

第144回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号(1998/12/11、41期、民主党)

○藤村小委員 民主党の藤村修でございます。  戸田修三参考人には、本当に本日はありがとうございます。貴重な御意見を聞かせていただきました。また、大学審の熱心な討議において、この「二十一世紀の大学像と今後の改革方策について」という貴重な提言をいただきましたことを感謝申し上げます。  ここに「競争的環境の中で個性が輝く大学」、こういうなかなか画期的な副題がついておりまして、この答申全体は競争的環境というものが多分念頭にあるのではないか、そんな受けとめ方もしております。  競争といいますと、これは、例えば大学間の競争というのが多分あると思います。それから大学内においては、学部間の競争がある、あるいは……

第145回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号(1999/07/01、41期、民主党)

○藤村小委員 民主党の藤村修でございます。  立花先生には、本当にお忙しい時間を割いていただきまして、当高等教育小委員会に御参加いただきましたことを感謝申し上げます。  私自身も、四月一日に、有馬文部大臣あるいは総理に対して高等教育の問題を質問いたしました。  学力崩壊あるいは高等教育の危機などと今言われておりますし、お話の中にもございましたように、知的資源というか、日本はやはりそういうものが必要であることはまただれもが認めるところだし、あるいは、科学技術立国などという言葉も、いつも口にされる言葉ではありますが、しかし、実態を今お伺いするにつれ、本当に、特に理科系といいますか、どうも理科の教育……

第145回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1999/02/17、41期、民主党)

○藤村分科員 民主党の藤村修でございます。いつもお世話になります。  きょうは、まず第一には、医学教育の関係のことで少しお尋ねをしたいと思います。  このたび、国立学校設置法の一部改正で、いわゆるきょうまでの医療技術短期大学部、それが徐々に各国立大学などでも廃止になり、そして医学部の保健学科などの名前で四年制に統合されていく、これは大変いい方向であろうと思っております。例えば看護婦さんの養成についてもそういうことで、まず最初に、保健婦、助産婦、看護婦の養成所指定規則、これはカリキュラムにかかわることやら学校の設置にかかわることなどが細かく決められているようでありますが、この今の保健婦助産婦看護……

第145回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1999/02/18、41期、民主党)

○藤村分科員 民主党の藤村修でございます。  きょうは、医療関係の教育の問題に絡むわけでございますが、医師ということでなしに、その周りの看護婦さんであるとかあるいは検査技師さんであるとか放射線技師さんであるとかという皆さん方の現状、特に教育の問題についてお尋ねをしたいと思います。  それで、まず背景といたしましては、特に大学教育におきまして、この十年来、国が余り大学の教育の中身について細かく縛るのではなしに、いわゆる教育課程、教育カリキュラムの大綱化ということで大学改革が進んでいる最中でございます。さらに、特に看護婦さんあるいはそういう検査技師さんらを養成する大学部門におきましては、かつては医……

第147回国会 憲法調査会 第4号(2000/03/09、41期、民主党)

○藤村委員 民主党の藤村修でございます。  今の杉浦委員と村田先生とのちょうど間ぐらいの年齢かと存じます。私も、要は戦後の生まれでございますので、その意味では戦中あるいは戦後の混乱、この辺は全然、もちろん生まれていないし、戦後二十四年生まれですから。あるいはその意味でまだ若干の混乱とか荒廃が残っていて貧乏をしていた、そういう経験がほんのわずかある、そういう世代でございます。  それからさらに一回り以上若い村田先生から明快なお話をいただいたということで、感謝を申し上げたいと思います。  そこで、幾つかお話の中でお伺いしたい点は、まず、私のようなあるいは村田先生のような世代というのは、新憲法、今の……

第147回国会 憲法調査会 第9号(2000/05/11、41期、民主党)

○藤村委員 早速の御指名をいただきありがとうございます。民主党の藤村修でございます。  本憲法調査会におきまして、最初のテーマとして憲法の制定過程、その経緯ということを選んでいただき、きょうまでの調査を進めてきたことにつきまして、私は一定の評価ができるものと思います。  既に、憲法制定過程については、占領期が終わって、制定の経緯が明らかになってきた段階からさまざまな議論がされていたことを承知しています。あるいは、膨大な資料や書籍も出ているわけであります。だから、もはや制定過程の問題は克服されているとするのは、しかしこれは一部専門家の中でのことではないでしょうか。戦後生まれの私自身、あるいは私の……

第147回国会 予算委員会第四分科会 第2号(2000/02/28、41期、民主党)

○藤村分科員 民主党の藤村修でございます。  厚生大臣におかれましては、医療、介護あるいは年金と、本当に庶民の暮らしに非常に重要な課題が山積でございまして、大変たくさんの問題を抱えていらっしゃる。そういう中で、病気の問題で遺伝子解析ということがこのところ大変注目を浴び、あるいは、世界でもこれは時間の競争で研究開発が進んでいる。こんなことで、これはひょっとしたら年金、医療、介護に次ぐぐらいの大変大きな国民的課題、問題だ、そういう観点から、きょうはこの件について御質問をさせていただきたいと思います。  私、大阪の吹田市でございまして、ここに御承知の国立循環器病センターがございます。千里ニュータウン……


43期(2003/11/09〜)

第158回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(2004/01/16、43期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、平成十六年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。  まず、黒澤図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成十六年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果……

第159回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2004/05/18、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤村分科員 おはようございます。民主党の藤村修でございます。  きょうは、決算行政監視委員会第二分科会において、財務省所管であります旧日本万国博覧会協会、現独立行政法人日本万国博覧会記念機構について種々御質問をしたいということでお願いをしておりましたところ、内容的に言いますと、国立国際美術館の移転ということで、これは文部科学省、文化庁所管ということになりますので、私の質問枠が財務省所管となっておりますが、谷垣財務大臣あるいは山本副大臣については御質問いたしませんので、お聞きいただければ幸いでございます。  そんなことから、文科省の方からは稲葉副大臣、それから日本万国博覧会記念機構の方からは大……

第160回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(2004/08/06、43期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤村小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、平成十七年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。  まず、黒澤図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成十七年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十八分散会


45期(2009/08/30〜)

第180回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2012/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤村国務大臣 おはようございます。  平成二十四年度の内閣及び内閣府関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  内閣所管の平成二十四年度における歳出予算要求額は九百八十五億一千八百万円でありまして、これを前年度当初予算額一千三億二千五百万円に比較しますと、十八億七百万円の減額となっております。  要求額の内訳といたしまして、内閣官房には、情報収集衛星システムの運用・開発等、内閣の重要政策に関する総合調整等のための経費として八百六十五億三百万円、内閣法制局には、法令審査等のための経費として十億六千五百万円、人事院には、人事行政等のための経費として百九億五千万円を計上いたしております。 ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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