このページでは田野瀬良太郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田野瀬良太郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○田野瀬委員 時代の変化とともに都を移すべきだという先生のお話でございましたが、さすればその時期はいつがいいのかというふうにお思いでしょうか。
【次の発言】 はい。
○田野瀬委員 質問を許可いただきました自由民主党の田野瀬でございます。早速質問に入っていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたい、かように思います。 まず、私学助成ということについてであります。 今や日本における政治、行政の世界で、やがてやってくる大変な高齢化社会、これにどう対応していくのかということが大きな問題として取り上げられておることは、もう私から言うまでもないことでございますが、しかし、私は、この問題と比較してまさるとも劣らない非常に大事な問題であるのが出生率がどんどん低下していく問題である、かように考えておるところでございます。 戦後この方、欧米に追いつき追い越せという……
○田野瀬委員 寺島参考人の話を聞きながら、これは早くやらないといかぬなという焦りを覚えるようなそんな思いに浸っておるのですが、参考人さんから今の首都移転の進捗状況、日本における進捗状況を見られて、どんなふうにお思いなのか。あるいは、我々は漠として、二十一世紀ぐらいにどこかへ移るのかなという思いなんですが、これから進めていく中で、果たして二十一世紀でいいのかどうか、あるいはもっと作業を進めていかなければならないのかどうか、その辺の思いがあれば聞かせていただきたいと思うのです。
○田野瀬委員 では、早速質問に入らせていただきたいと思います。
今回の放送法の一部を改正する法案によって、いよいよNHKは短波による放送から、さらに加えて映像による国際放送が始まるわけでございまして、私はその意義たるやもう甚大なものがあると非常に期待をしておるところでございます。
そこで、まず最初に改めて大臣に、今後それについて果たすべき役割あるいはその意義、どんなふうに考えられておるのか、まずお聞きをさせていただきたい、かように思います。
【次の発言】 大臣のこれにかける並み並みならぬ決意というようなものを今よく理解させていただくわけでございます。
そこで、NHKがこれから制作していく……
○田野瀬委員 それでは早速質問に入っていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 まず、英語教育について質問をさせていただきたいと思います。 今や日本は、豊かで、安全で、自由で、平和で、すばらしい、世界でも一等国になったわけでございます。それがゆえに、諸外国からの日本に対する期待あるいはまた逆に日本から海外への進出等、すなわち国際交流が非常に盛んになってきておりますことは、もう言うまでもないことでございます。 そんな中で、私は今ほど英語力、特にその中にあって会話力が求められておるときはない。どうも日本人は会話下手である、英会話下手である。顔の見えない日本人だとか考え方……
○田野瀬委員 それでは、早速NHK並びに郵政省に質問をしてまいりたいと思います。 その前に、NHKの川口会長、二期目再選されての初めての委員会だと存じております。まずもってその再選をお祝い申し上げたいと思うと同時に、巨大なNHKのかじ取り役、御苦労が多いことかと思いますが、しっかりと頑張っていただきたいことも申し添えておきたいと思います。 さて、その川口会長が再選されたときに、今後の経営についてということで三つの柱を申されておりました。一つは、公共放送の役割を果たす番組づくりにしっかりと精励をしていきたいということ、それから映像国際放送の推進ということ、それから公共放送の役割を果たす緊張感……
○田野瀬委員 自由民主党の田野瀬でございます。
土岐先生にお聞きをしたいと思いますが、先生のお話の中で、これだけ大きな災害になった理由は四つある、その一つに、直下型地震であったということのお話でございました。直下型というのは活断層が動いて起き局地震である。二つ三つ質問があるのですが、ちょっと一つずつやらせていただきたいと思います。
活断層という地震以外に、さすればいろいろな種類の地震があって、そして、ほかの地震はそんなに大したことないのかということをちょっとお聞きしたいのですが。
【次の発言】 じゃ、地震は、すべて活断層が動いて地震が起こる、こういうことですか。
○田野瀬委員 首都を移すときに、より安全面、まあ地震のないところにこしたことはないのですが、そういうことになってくると、本当に限られた地区になってきますね。 これを今見ておりますと本当に限られた地区で、地震がないというのも首都を移転するときのいろいろな選定基準がある中の一つなんですが、これを一〇〇%考えると本当に限られた地区になってくる。ということになってくると、この活断層を見て、地震の可能性のあるところ、あるところというより、地震が起こらない地区を選ぶということがどれだけの重要度があるのか、ちょっと表現がおかしいですが、先生はどんなふうに思われますでしょうか。 これはもう安全なところにこ……
○田野瀬委員 自民党の田野瀬でございます。 昨日の懇談会で、宇野会長から、いよいよ選定基準の決定の話し合いに入っていく、この別紙の第三タームに入ってくる、その選定基準を決めるのに全然候補地を想定せずにはなかなかしにくい、一つか二つに絞って候補地を想定しながら選定基準を決めていく、こういうお話がございました。ということになりますと、もうその時点で候補地が限りなく絞られていくということになりはしないか。 それも一つの方法かもわかりませんが、そういうことになりますと、候補地を決定するそのプロセスが非常に大事であるという今までの議論、国民の合意が必要である、こういう議論とどういうふうに整合性を持た……
○田野瀬委員 合併特例法がいよいよ改正されようといたしております。そもそもこの特例法ができ上がったのは昭和四十年でございまして、今回で三回目の改正ということに相なりますが、過去三十年間振り返って見てみますのに、昭和四十年、初めて施行されたときに市町村の数が三千三百九十二市町村、三十年後の今日、三千二百二十四。これを見たときに、三十年間のこの特例法が果たして効果があったのかどうか、大して実効が上がっておらないのじゃないかという見方ができるのではないかと私は思うのですが、その辺のところ、自治省はどういう御見解に立っておるのか、まず御質問したいと思います。
○田野瀬委員 ただいま宇野会長から御報告をいただいたところでございます。三年に上る長い期間をかけて七項目に及ぶ多岐にわたっての慎重審議をしていただいて、きょう最終の報告となったわけでございますが、内容を見せていただいて、本当に詳しくいろいろと御報告をいただいておりますことを、この間の御努力に対しまして、調査会の委員の皆さん方に心から敬意を表する次第でございます。長い間どうも御苦労さまでございました。 そこで、調査会の調査報告がこうして出されたわけでございますが、調査会として今後どういう立場にあるのか、もっと言いかえるならば、この後の作業としてはどういうことを準備されておられるのか、考えておら……
○田野瀬委員 それでは早速質問をさせていただきたいと思うのですが、先般の委員会は調査会の宇野会長を参考人としての質疑、そして本日は政府、国土庁に対する質疑ということで、まことに当を得たいい時期にこの委員会を持っていただいた、このように考えております。
そこで、政府、国土庁といたしまして、三年にわたる調査会の答申が昨年の十二月に出されたわけでございますが、それに基づいて、今後どんなふうに取り組んでいこうとしておるのか、あるいは現在取り組んでおるのか、その辺のところにつきまして、まず御質問をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 十二月の調査会の報告は、当初の案によりますと、今年度の三月、……
○田野瀬委員 自由民主党の田野瀬でございますが、早速質問を進めていきたいと思います。 ただいま提案者から説明がございましたように、平成四年に国会等の移転に関する法律を制定いたしました。これを受けて、昨年の十二月に国会等移転調査会報告が行われました。そして、いよいよ本日、その改正案が当委員会に付託されたわけでございます。 その内容によりますと、ただいま説明ありましたように、国会等移転審議会なるもの、候補地を選ぶ中立かつ専門的な選定機関を設けて、おおむね二年以内に選定しなさいというような内容になっておるところでございます。 恐らくや今国会の閉会日にこれが成立するものと確信をいたしておるところ……
○田野瀬委員 自民党の田野瀬でございます。 それでは早速、河川法の一部を改正する政府提出の法律案に対しまして質問を進めていきたいと思います。 治山治水、利水の重要性は私も十分わかっておるつもりでおりますが、今回の法律案の特徴は、言うまでもなく河川環境の整備にあると思います。 冒頭から私ごとになって大変恐縮でございますが、私は、幼少のころから川とかかわってきた体験から、主にこの環境の整備ということに照準を合わせてこれから質問をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げるところでございます。 私は、奈良県は五條市、といいますと、紀の川をずっとさかのぼっていきますと奈良県に入って……
○田野瀬委員 田野瀬でございますが、堺屋参考人にお聞きをいたしたいと思うのです。
先生の説明の中に、候補地をこれから審議会で選定なされるわけですが、専門的な調査機関に依頼をして、そして、その機関から挙がってきた候補地を二十人の審議委員でもって選定していく、こういうふうな説明であったやに私は受け取ったのですが、そんなふうに受け取っていいのでしょうか。
【次の発言】 そうですが。
そこで、現在、十だとか十一だとか十二だとか、立候補しているというのでしょうか、あるいは誘致に大変熱心なところがあるわけですが、それに限らず、そういうシミュレーションをつくっていくとすると、いろいろな候補地が挙がってく……
○田野瀬委員 自民党の田野瀬でございます。 大臣の先ほどからの答弁、凍結ではなくて積極的にこの首都移転を進めていくという発言、が、しかし、二〇〇三年までの首都機能移転による財政措置は行わないという発言でございました。 ここまでは了とするところでございますが、しかしながら、大臣の発言趣旨、ここに私は持っておるのですが、審議会の運営に影響が出てくるのは避けられないとも発言されておられるところでございます。 審議会の日程、来年の秋、おおむね秋に候補地を絞り込んで、それからいろいろな法的措置をし、国会での合意を得るまでに、私はかなりの期間がやはりかかるのではないかと思うのですね。二〇〇三年までの……
○田野瀬委員 自民党の田野瀬でございます。 早速質問を始めたいと思うのですが、通告いたしておりました景気対策につきましては、先ほど谷畑委員からの質問で詳しくございましたし、また御答弁もございましたので、これはもう省かせていただきたいと思います。 そこで、これまた谷畑委員から公共事業七%カットの話が出ておりますが、私は大変な田舎から出てきております議員として、大変谷畑委員には恐縮でございますが、違う立場で質問をさせていただくことに相なるわけでございます。 何としても財政構造改革はやり上げなければならない、これはもうひとしくだれしも認識をいたしておるところでございますが、社会資本整備が大変お……
○田野瀬委員 田野瀬でございます。
十二月八日に次の調査会が開かれるということでございました。今、御説明によりますと、委員の意見を取りまとめる、そういう表現でございましたが、それはもう既に調査対象地域を発表するということなのでしょうか。それを含めて、調査対象地域の設定がいつになるのか、移転先候補地の選定がいつになるのか、もう一度詳しく御説明いただければありがたいし、それぞれ何点ぐらいになるのか、どれぐらいの地域になるのか、想定されておられるのでしたら、それもお聞かせいただきたいと思います。
以上です。
【次の発言】 その十二月八日に、名前は出てこない、地名は出てこないということですか。
○田野瀬政府委員 自治政務次官の田野瀬良太郎でございます。 本委員会委員長、理事初め委員の皆さん方には、平素、地方自治の進展に格段の御尽力をいただいておりますことに、まずもって謝意と敬意を表する次第でございます。 私も、地方行財政を取り巻く諸課題が山積する中、これらの問題の解決に全力を挙げて、しっかりと大臣を補佐しながら取り組んでまいりたい、このように考えておる次第でございます。 今後とも委員各位の御指導、御鞭撻、切によろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
○田野瀬政府委員 政務次官といたしまして、初答弁をそれこそさせていただきたいと思うのですが、このたびの自民党と自由党両党間の合意によりまして、仰せのとおり、政府委員廃止、副大臣、政務官の導入、私は、これは最高の決議機関である国会の権威を高め、しかも国民と直結した、さらには政策の迅速化という意味では非常に重要で画期的な改革である、このように積極的に評価をさせていただいておるものでございます。 私も、政務次官といたしまして、この制度が導入された暁には、今までも活発な議論は行われたと思うのですが、一層議論の活性化に、しっかりと大臣を補佐し、それに資してまいりたい、このように決意をいたしておる次第で……
○田野瀬政府委員 全国的なコンピューターネットワークシステムについては、昭和四十年代から本格的な開発、実用化がなされており、既に行政部門、民間部門のさまざまな分野において運用がなされておりますことは、もう委員御指摘のとおりでございます。 行政部門におきましては、委員仰せのとおり、繰り返しになるのですが、救急医療、航空管制、郵便貯金、国の会計等の各種分野で、あるいはまた民間部門においては、金融、ガス、電力、新幹線等の幅広い分野で、個人情報に加えて、医療情報、会計情報、金融情報等の重要な情報が全国的なコンピューターネットワークシステムの対象情報となっておるところでございます。これらの現行システム……
○田野瀬委員 第二次小渕内閣が成立して、きょう初めての特別委員会でございます。新しい大臣、政務次官を迎えまして、特に大臣にこれから数点、大臣の見解をひとつお聞きしたい、このように思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 私は、平成五年に国会に初当選させていただきまして来させていただいた者でございますが、既に平成二年に東京からどこかへ首都機能を移そうという国会決議がなされ、平成四年にそれを受けての国会等の移転に関する法律が設けられまして、いよいよ具体的に国会移転を進めよう、そういう経緯があったことを国会に出てきて初めて知ったわけでございます。その中身を聞かせていただいて、私も実にそ……
○田野瀬委員 自民党の田野瀬でございます。トップバッターの質問の機会をいただきまして光栄に存じておる次第でございます。 平成二年に、国会を中心とする首都機能をどこかに移そうという決議がなされまして、それを受けまして、平成四年に国会等の移転に関する法律ができ、調査会が設けられまして、そして新しい首都機能を有する地域、どんな条件が整ったところがいいのかという調査をしていただきまして、その調査結果を受けまして、平成八年十二月に、森先生が会長になり、石原さんが会長代理になっての審議会が設置されまして、以来三年間、今お話しいただきましたように、随分大勢の方々の御協力をいただきながらたび重なる調査と審議……
○田野瀬委員 自民党の田野瀬でございます。 これはもう言うまでもなく、平成二年に首都機能の移転の決議が国会で行われております。それに基づいて平成四年に国会等移転に関する法律ができ上がって、その移転を進める責務を有するという法律に基づいて、今いろいろと調査がいよいよ終盤に差しかかっておるところでございます。 当委員会におきましても、いよいよ来年の五月をめどに審議会から答申された三つの候補地を一つに絞る、そして同時に移転を行う、ただ、それまでに社会経済情勢と東京との比較考量と国民合意の形成を経て移転を決定する、こういう順序で今日まで来ておるわけでございまして、今、我々委員会は、あるいはまた国会……
○田野瀬委員 自由民主党の田野瀬良太郎でございます。トップバッターの御指名をいただいて大変光栄でございます。数点につきまして、町村文部科学大臣にこれから質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 平成十三年度の文部科学省予算の中の初等中等教育局の、基礎学力の向上ときめ細かな指導を目指す教職員定数の改善、これにつきまして私は了とするものでございますし、採用をとめてしまうということになりますと、学校現場に若さがなくなって、ひいては活力がなくなるということで、一定の採用をこれからもずっと続けていくということにつきましては賛成でございます。とはいえ、これによって少……
○田野瀬委員 自民党の田野瀬良太郎でございます。大臣初め答弁者の皆さん方には、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。 今、小泉内閣のもとで、各種構造改革がいよいよ断行されようといたしておるところでございます。今、日本は深刻な少子高齢化社会に見舞われておりまして、七、八年前、一学年二百万人ほどおったと思うんですが、あと五、六年から七、八年たちますと百二十万、どうかすると百万、約半分になろうといたしております。逆に高齢者が、私から言うまでもなく、大変な数にこれから上っていくわけでございます。私は団塊の世代のはしりでございますが、昭和二十二、三年、二十四、五年生まれの団塊の世代が七十歳代、八十……
○田野瀬委員 先ほど蓮実議員からお話ありましたように、約十年余りかかって議論を続けてまいりました。そして、いよいよ来年の五月の決着を目指して、今急ピッチで最終コーナーの議論を我々は深めておるところでございます。 一層国民の皆さんの合意を得たいということで、きょうは参考人の皆さんにお越しいただき、本当に貴重な御意見を賜ったところでございます。どうもありがとうございました。 我々もこれから精いっぱいこの責務をしっかりと果たしてまいりたいと思いますので、引き続き御支援を賜りますようによろしくお願い申し上げたい、こんなことを申し上げまして、質問にはならなかったのですけれども、筆頭理事という御紹介で……
○田野瀬委員 委員会の規則によって参考人の質問には答えないということになっておるのですが、あえて、知事の御質問でございますので、私がお答えしたいと思うのです。 本委員会の質疑は、主に、東京都と他の三候補地との比較考量を含めた東京都知事からの意見陳述をいただくというのが趣旨でございます。これを参考にしながら、後日、我々委員会でもって、責任を持って一つに絞り込むという作業が待っておると思います。一つに絞り込まれたときに、もう一度東京都と委員会決議にのっとって比較考量するということは、きょうは言明させていただけるかと思います。 ただ、その比較考量の仕方が、再びこういう委員会を開いてやるのか、ある……
○田野瀬委員 いよいよ来年の五月を目指して急ピッチで今議論を進める中で、大変お忙しい中、両知事さんに来ていただいて、いろいろ参考になる御意見を聞かせていただいて、本当に感謝申し上げております。 今国会でおおむね議論を終えて、来年の通常国会に入りますと、先ほど何度も出ておりますように、いよいよ三つを一つに絞り込んで、そして法律でもって移転を決定するという、現在の法律に基づいて我々議論しておるわけでございます。私は、今、与党の筆頭理事として、その三つを一つに絞る、その絞り方をどうするのか、あるいは法律を得て国会で成案化させる大変なハードルを考えたときに、胸の痛みを感ずるぐらい責任を感じておるんで……
○田野瀬委員 きょうは、四知事さん、どうも本当にありがとうございました。 いよいよ来年の五月を目指して当委員会もまとめに入っていきたい。過去、約十年間で百二十六回、参考人にして七十五回という大議論を展開してまいりました。その間大変御協力いただき、また何度も国会に来ていただいて、御足労をお願いしたところでございますが、我々としても、いよいよ五月を目指して一定の結論を出していかなければならない、そういう責務を負っておるところでございます。そのことを考えましたときに、本当に我々も胸の痛みを覚えるような、そんな状況でございます。 今国会でおおむねこういった議論は終えて、来年の通常国会に入りまして一……
○田野瀬委員 いろいろ、そもそも論、移転すべきかすべきでないか等々の意見、これはもう各委員、自由に思い、自由に発言することはそれこそ自由だと思うんですが、一方、この委員会の歴史をしっかりと我々は踏まえていかなきゃならない。移転する責務を有するという現在の国会等の移転に関する法律に基づいて、この委員会が過去百二十数回、参考人にして約七、八十人の参考人を呼んで議論に議論を重ね、いよいよ一昨年の委員会におきまして、五月でもって一つに絞り込んで結論を出そうという決議を委員会でしておるということも事実でございまして、我々は粛々とそれを進めていくというこの委員会の委員として責務を有するということも決して忘……
○田野瀬委員 ただいま調査室から先般来の調査につきましての報告がございましたのですが、私、筆頭理事という立場で、もう少しつけ加えて今回の調査につきましてちょっと御説明申し上げたいと思うのです。 過去の調査会並びに審議会でいろいろ議論されました経緯を調べてみますのに、あくまでも三権の中枢を移転するということの議論でございまして、この回答結果のいろいろな機関につきましての移転の議論はほとんどなされておらない。 もちろん、この委員会で、三つの候補地を一つに絞って東京都との比較考量という大事な作業が残っておるのですが、いよいよ候補地が一つに絞り込まれて移転するということになったときに、こういった中……
○田野瀬委員 最後に御指名いただいて恐縮に存じますが、簡単に意見を申し述べたいと思います。 現在の東京は、今もって毎年数万人の人口の増加が続いておるところでございます。全国各企業の本社という本社がどんどんと東京に集まってきておる。すなわち、一極集中は今もって著しい状況にございます。地下鉄の下にまた地下鉄ができ、高速道路の上にまた高速道路ができ、大変異常な構造を呈しておるところでございます。私は、平成二年に衆参国会で決議されたこの首都機能移転を何としても成功させなければならない、なし遂げなければならないと今もって強く考えておる一人でございます。 ところが、時には、あるいは中には、心ない、社会……
○田野瀬委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、米澤隆君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、財務金融委員長の重責を担うことになりました田野瀬良太郎でございます。 我が国の財政及び税制のあり方はもとより、長引く経済不況、不良債権処理、デフレ問題等、昨今の金融経済情勢に対し、国民から深い関心が寄せられておるところでございまして、当委員会に課せられた使命はまことに重大なものがございます。 その責務の重大さを十分に認識し、微力ではございますが、委員各位の御理解、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
この際、去る二日、預金保険法第百二条第六項の規定に基づき、国会に提出されました金融危機に対応するための措置の必要性の認定に関する報告につきまして、概要の説明を求めます。金融担当大臣竹中平蔵君。
【次の発言】 これにて概要の説明は終了いたしました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として財務省国際局長渡辺博史君、金融庁検査局長佐藤隆文君、金融庁監督局長五味廣文君、警察庁刑事局長栗本英雄君、警察庁刑事局暴力団対策部長近石康宏君、公安調査庁次長柳俊夫君の出席を求め、説明を……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。 金融に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として、株式会社足利銀行元取締役頭取日向野善明君、中央青山監査法人理事長上野紘志君、以上二名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を述べていただきたいと存じます。 次に、議事の進め方といたしましては、初めに委員会を代表いたしまして委員長から総括的に質疑を行い、次いで委員の質疑にお答えをいただき……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事永田寿康君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
よって
島 聡君 中塚 一宏君
及び 長妻 昭君
を理事に指名いた……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
財政及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として財務省国際局長渡辺博史君、金融庁検査局長佐藤隆文君、金融庁監督局長五味廣文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮下一郎君。
【次の発言】 次に、上田勇君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。五十嵐文彦君。
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、平成十四年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案及び農業共済再保険特別会計の農業勘定における平成十五年度の再保険金の支払財源の不足に充てるために行う積立金の歳入への繰入れに関する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、参考人として日本銀行総裁福井俊彦君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として財務省主計局次長杉本和行君、防衛庁運用局長西川徹矢君、総務省自治財政局長瀧野欣彌君、外務省経済協力局長古田肇君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませ……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、平成十六年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣谷垣禎一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十三分散会
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、平成十六年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として財務省主計局次長杉本和行君、財務省主税局長大武健一郎君、財務省理財局長牧野治郎君、金融庁総務企画局長増井喜一郎君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長松山隆英君、総務省大臣官房審議官岡本保君、厚生労働省年金局長吉武民樹君、社会保険庁次長小林和弘君、経済産業省大臣官房審議官桑田始君、国土交通省大臣官房審議官小神正志君の出席を求め、説明を聴取……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、平成十六年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、ただいま議題となりました両案中、所得税法等の一部を改正する法律案に対し、五十嵐文彦君外一名から、民主党・無所属クラブ提案による修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。五十嵐文彦君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として財務省主計局次長杉本和行君、財務省主税局長大武健一郎君、国……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
財政及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、参考人として日本銀行副総裁岩田一政君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として財務省主税局長大武健一郎君、財務省理財局長牧野治郎君、財務省国際局長渡辺博史君、金融庁検査局長佐藤隆文君、金融庁監督局長五味廣文君、厚生労働省大臣官房審議官渡辺芳樹君、社会保険庁次長小林和弘君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、平成十六年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案の両案並びに五十嵐文彦君外一名提出の所得税法等の一部を改正する法律案に対する修正案を議題といたします。
両案及び修正案につきましては、他に質疑の申し出もありませんので、これにて質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、五十嵐文彦君外一名提出の修正案について、国会法第五十七条の三の規定により、内閣において御意見があればお述べいただきたいと存じます。財務大臣谷垣禎一君。
【次の発言】 これより両案及び修正案を一括して討論に入ります。
……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、関税定率法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣谷垣禎一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
金融に関する件の調査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る十六日火曜日午後三時五十分理事会、午後四時委員会を開会することとし、本……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、関税定率法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として日本銀行理事白川方明君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として財務省主計局次長杉本和行君、財務省関税局長木村幸俊君、財務省理財局長牧野治郎君、金融庁総務企画局長増井喜一郎君、内閣府経済社会総合研究所景気統計部長淺見康弘君、内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部長妹尾芳彦君、厚生労働省年金局長吉武民樹君、社会保険庁次長小林和弘君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。 金融に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として、株式会社みずほフィナンシャルグループ取締役社長前田晃伸君、株式会社東京三菱銀行頭取三木繁光君、株式会社UFJ銀行頭取寺西正司君、株式会社三井住友銀行頭取西川善文君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。 これより参考人に……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁福井俊彦君、日本銀行副総裁岩田一政君、日本銀行理事三谷隆博君、日本銀行理事小林英三君、日本銀行理事白川方明君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 去る平成十五年十二月五日、日本銀行法第五十四条第一項の規定に基づき、国会に提出されました通貨及び金融の調節に関する報告書につきまして、概要の説明を求めます。日本銀行総裁福井俊彦……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
去る平成十五年六月六日、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づき、国会に提出されました破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告につきまして、概要の説明を求めます。金融担当大臣竹中平蔵君。
【次の発言】 これにて概要の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として金融庁検査局長佐藤隆文君、金融庁監督局長五味廣文君、内閣法制局第一部長宮崎礼壹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
去る平成十五年十二月十九日、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づき、国会に提出されました破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告につきまして、概要の説明を求めます。金融担当大臣竹中平蔵君。
【次の発言】 これにて概要の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として預金保険機構理事長松田昇君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として財務省国際局長渡辺博史君、金融庁検査局長佐藤隆文君、金融庁監督局長五味……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、金融機能の強化のための特別措置に関する法律案及び預金保険法の一部を改正する法律案並びに五十嵐文彦君外二名提出、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律等の一部を改正する等の法律案及び金融再生委員会設置法案の各案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局長増井喜一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、金融機能の強化のための特別措置に関する法律案及び預金保険法の一部を改正する法律案並びに五十嵐文彦君外二名提出、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律等の一部を改正する等の法律案及び金融再生委員会設置法案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、参考人として日本銀行考査局長稲葉延雄君、日本銀行企画室審議役山口廣秀君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として財務省理財局長牧野治郎君、財務省国際局長渡辺博史君、金融庁総務企画局長増井喜一郎君、金融庁検査局長佐藤隆文君、金融庁監督局長五味……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、金融機能の強化のための特別措置に関する法律案及び預金保険法の一部を改正する法律案並びに五十嵐文彦君外二名提出、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律等の一部を改正する等の法律案及び金融再生委員会設置法案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、参考人として日本銀行考査局長稲葉延雄君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として財務省理財局長牧野治郎君、財務省国際局長渡辺博史君、金融庁総務企画局長増井喜一郎君、金融庁検査局長佐藤隆文君、金融庁監督局長五味廣文君、法務省民事局長房村精一君……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ所属委員に出席を要請いたしましたが、出席が得られておりません。
再度理事をして出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして民主党・無所属クラブ所属委員に出席を要請いたさせましたが、いまだ出席が得られておりません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、金融機能の強化のための特別措置に関する法律案及び預金保険法の一部を改正する法律案並びに五十嵐文彦君外二名提出、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律等の一部を改正する等の……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、金融機能の強化のための特別措置に関する法律案及び預金保険法の一部を改正する法律案並びに五十嵐文彦君外二名提出、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律等の一部を改正する等の法律案及び金融再生委員会設置法案の各案を議題といたします。 本日は、参考人として、全国銀行協会会長三木繁光君、社団法人全国地方銀行協会会長平澤貞昭君、社団法人第二地方銀行協会会長綿貫弘一君、社団法人全国信用金庫協会会長長野幸彦君、社団法人全国信用組合中央協会会長網代良太郎君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げま……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、金融機能の強化のための特別措置に関する法律案及び預金保険法の一部を改正する法律案並びに五十嵐文彦君外二名提出、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律等の一部を改正する等の法律案及び金融再生委員会設置法案の各案を議題といたします。
この際、各案審査のため、昨二十日、東京都八王子市に委員を派遣いたしましたので、派遣委員から報告を聴取いたします。山本明彦君。
【次の発言】 以上で派遣委員からの報告は終わりました。
お諮りいたします。
ただいま報告のありました現地における会議の記録は、本日の会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、西野あきら君を理事に指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、金融機能の強化のための特別措置に関する法律案及び預金保険法の一部を改正する法律案並びに五十嵐文彦君外二名提出、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律等の一部を改正する等の法律案及び金融再生委員会設置法案の各案を議題といたします。
各案に対する質疑……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、証券取引法等の一部を改正する法律案及び株式等の取引に係る決済の合理化を図るための社債等の振替に関する法律等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、参考人として日本銀行総裁福井俊彦君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として財務省国際局長渡辺博史君、金融庁総務企画局長増井喜一郎君、内閣府大臣官房審議官田口義明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、証券取引法等の一部を改正する法律案及び株式等の取引に係る決済の合理化を図るための社債等の振替に関する法律等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局長増井喜一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村越祐民君。
【次の発言】 次に、津川祥吾君。
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣谷垣禎一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十四日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時三十二分散会
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として財務省主計局次長杉本和行君、金融庁総務企画局長増井喜一郎君、人事官小澤治文君、人事院事務総局職員福祉局長関戸秀明君、総務省行政管理局長松田隆利君、総務省自治行政局公務員部長須田和博君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、政府参考人から発言を求められておりますので、これを許します。金融庁総……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
財政及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として財務省大臣官房審議官青山幸恭君、金融庁検査局長佐藤隆文君、金融庁監督局長五味廣文君、総務省郵政行政局長清水英雄君、法務省民事局長房村精一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河野太郎君。
【次の発言】 次に、馬淵澄夫君。
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
中山義活君外五名提出、中小企業者に対する銀行等の資金の貸付けの適正な運営の確保に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。提出者中山義活君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長房村精一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村越祐民……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁福井俊彦君、日本銀行理事小林英三君、日本銀行理事白川方明君、日本銀行理事稲葉延雄君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官千代幹也君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 去る四日、日本銀行法第五十四条第一項の規定に基づき、国会に提出されました通貨及び金融の調節に関する報告書につきまして……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
昨十五日、議長より本委員会に送付されました、議員中津川博郷君外八十七名からの金融機関等からの借入の連帯保証の実態に関する予備的調査の要請につきましては、理事会の協議により、衆議院規則第五十六条の三第三項によって、本日、調査局長に対し、予備的調査を命ずることといたしましたので、御報告いたします。
【次の発言】 引き続き、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は十九種百七十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会におきまして慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになり……
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
財政に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
たばこ事業及び塩事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
以上の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○田野瀬委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は二種三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会におきまして慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は、ペイオフ解禁に伴う公金預金の保護に関する陳情書一件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、金融アセスメント法の早期制定を求める意見書外五十五件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします……
○田野瀬副大臣 若いころに何度か明治村へ行ったときに、たしか大きな池があったな、あれが入鹿池だったのかなと思い起こしながらちょっと答弁を考えてきたんですが、御指摘のように、財務省におきましても、法定外公共物の譲与は関係省庁が平成十二年一月に作成した法定外公共物に係る国有財産の譲与手続に関するガイドラインに基づいて行われておりまして、そのガイドラインでは、土地改良区が、事実上、法定外公共物の管理を行っている場合においては、「法定外公共物に係る国有財産の市町村への譲与は、法定外公共物の用に供されている土地の所有権を国から市町村に移転するものに過ぎず、その現実の利用状況を変更するものではない」、この……
○田野瀬副大臣 このたび財務副大臣を仰せつかりました田野瀬良太郎でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 この重責をしっかりと果たすべく、谷垣大臣の御指示をいただきながら、上田副大臣とともに、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。金田委員長初め委員の皆様方の、何とぞよろしく御指導、御鞭撻いただきますようにお願い申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手)
○田野瀬副大臣 私が国会議員となって以降、すべての期間において保険料を支払っております。
【次の発言】 内閣の方針に従って対処してまいる所存でございます。
【次の発言】 私も、入っていたかどうかにつきましては、お答えすることを差し控えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 迂回献金や旧橋本派からの献金は一切ございません。
○田野瀬副大臣 私の方から、潜在的国民負担率ということに関してお答え申し上げたいと思います。 御案内のように、税、社会保険料が国民所得に占める割合である国民負担率については、平成十六年度で三五・五%となると見込まれておるんですが、また、これに将来に先送りしております国民負担である財政赤字の対国民所得比を加えた潜在的国民負担率は、平成十六年度で四五・一%になると見込まれております。 鈴木先生おっしゃるとおり、この潜在的国民負担率については、今後、深刻な少子高齢化の進展もあり、現行制度を前提とすれば将来的には政府が目途としている五〇%を大きく超える見込みであり、このまま放置すれば国民の将来不安……
○田野瀬副大臣 お答えいたします。
特に、海外向けの広報に関しましては、従来より日本国債の種類や発行方法、制度等を紹介する日本国債ガイドブックの英語版や、その時々の日本国債に関する施策等を紹介する日本国債ニュースレターの英語版の作成、配布、あるいはまた、海外投資家向けの財務省ホームページの充実等を実施してきたところでございます。
今後は海外向け広報の一層の充実を図るため、海外での広報活動についても検討してまいりたいと考えておりますが、現時点では、その具体的内容、実施時期あるいは場所等が確定しておるわけではございません。
【次の発言】 海外広報の時期についてでございますが、先ほど申し上げまし……
○田野瀬副大臣 十一月十六日の委員会であったと思います。せっかくの岩國先生から御提言、御提案も含めた御質問をいただいておったにもかかわりませず、私の答弁が言葉足らず、舌足らずであったと。私も、議事録を見ましてそんなふうに確認し反省をいたしておる次第でございます。 ただ、あの時点では確たる計画がまだ定まっておらなかったということを御理解いただきながら、あれから検討に検討を重ねてまいりまして、そして、本日申し上げることができますのは、来年一月に欧州、ロンドンでございますけれども、及び米国のニューヨークで海外向け広報を実施する方向で現在必要な準備を進めておるところでございます。 そんなことで、改……
○田野瀬副大臣 お答え申し上げます。 委員おっしゃるように、剰余金等を含めまして約四千億に上るわけでございますが、財政制度審議会においても、この剰余金等を縮減すべきという指摘がなされておるところでございます。 詳しく申し上げますと、平成十五年十一月でございます。(細野委員「よく知っていますから結構です」と呼ぶ)よろしいですか。そうしたら繰り返しは省かせていただきますが、それに基づきまして、私ども、十七年度予算においては、こうした指摘を踏まえまして、十六年度予算に引き続き、多額の不用が発生していた電源立地地域対策交付金を十三億円縮減、減額をいたしたところでございます。それと同時に、今後の電源……
○田野瀬副大臣 秋山専門委員については、これまでも、財政制度等審議会委員等を務められ、我が国財政に関し高い見識と豊富な経験を有しておられることから、今後とも我が国財政の諸課題につき御意見を賜りたいと考えておるところでございます。
そこで、お尋ねの、どういうことを専門委員はなされるのかということでございますが、専門委員は、当該専門の事項に関し、学識経験……ちょっと待ってくださいね。(吉田(治)委員「もうよろしいわ。もういい。後で聞くわ」と呼ぶ)
よろしいですか。後でまた資料を提出させてもらいます。以上でございます。
【次の発言】 日本銀行の参与は、日銀法第二十三条第四項により、日本銀行政策委……
○田野瀬副大臣 私の方からお答え申し上げたいと思うんですが、行政財産の使用許可につきましては、当該財産を所管する各省各庁が行うこととされております。そうすれば、財務省は何をするのかということでございますが、財務省においては、国有財産を総括する立場から、使用許可に関する通達を出しておるところでございます。 委員おっしゃるように、平成十六年六月に通達の改正を行いましたところでございます。使用許可の相手方の選定については原則として公募を行うこと、公募を行うことなく継続して使用許可を更新できる期間については原則として五年を限度としたところである等の通達を行ったところでございます。 そんなことで、空……
○田野瀬副大臣 十五年度の予算額は百八十三億四千八百万、人数にして五千百八十三人でございましたが、決算は三百三十億五百万、人数にして七千二百七十六人でございます。
【次の発言】 不足が見込まれる百四十七億円について、療養所勘定内で三十六億円の流用を行うとともに、療養所勘定予備費一億円及び一般会計予備費百十億円を使用して手当てをさせていただきました。
【次の発言】 先ほど申し上げました予算額でいきますと五千百八十三人、決算でいきますと七千二百七十六人、ですから、二千九十三人ふえました。
【次の発言】 平成十五年度における国立病院特別会計療養所勘定において、退職手当の対象になる方が当初予算と比べて……
○田野瀬副大臣 私の方からお答え申し上げたいと思うんですが、米国の連邦政府の財政収支についてでございますけれども、先生おっしゃるように、一九九二年度がピークでございまして、約二千九百億ドルの赤字を計上しております。ところが、一九九〇年代の歳出歳入両面からの財政健全化への取り組みに好景気も相まって、一九九八年度には約七百億ドルの黒字を計上しておるところでございます。 こういう健全化に向かってどういう施策をとったのかということでございますが、九〇年及び九三年の包括財政調整法、いわゆるOBRA90、93などで、裁量的経費の上限等を定めるキャップ制度や、義務的経費の支出を新たに求める場合や減税を行う……
○田野瀬副大臣 繰り上げ償還を認めてきた理由につきましては、ただいま国土交通大臣が申された解釈と私どもも一にするところでございます。ただ、委員がおっしゃるような問題意識も確かにあるわけでございまして、そんなことで、このたびの法案の改正ということになったと理解するわけでございます。 そんなことで、新法人は補給金には頼らない自立的経営を確立することが肝要であるということで、この法案は、新たな法人の業務は、従来の直接融資からは大幅に撤退し、繰り上げ返済に伴うリスクをみずから負わない証券化支援業務を柱とする、もう私から説明するまでもないと思うんですが。それから、既往貸し付けに係る財政負担については、……
○田野瀬副大臣 この件につきましては私の方からお答え申し上げたいと思うのですが、委員おっしゃられましたように、個人所得課税の諸控除のあり方については、累次の政府税調答申において、少子高齢化の進展、家族世帯類型や雇用形態の多様化といった経済社会の構造変化への対応、それから税負担のひずみの是正、個人の経済社会活動上の多様な選択への中立性の確保といった観点から、おっしゃられましたように見直しを進めるべきとの指摘がなされており、配偶者特別控除の廃止、年金課税の適正化といった取り組みを行ってきたところでございます。 今後の個人所得課税の諸控除のあり方については、経済社会の構造変化を踏まえ、財源調達や所……
○田野瀬副大臣 私の方からお答えを申し上げたいと思います。 地震保険については、これまでもその普及促進に向けて適宜保険料率の見直し等を初め、制度の充実を図ってきておるところでございます。政府として、加入促進、啓発のための広報ポスターを作成するなどの広報活動も積極的に実施をしてきたところでございます。 また、民間においても、損害保険協会が主体となってマスメディアを通じたCMあるいはキャンペーンの実施や、火災保険契約者の地震保険未加入者に対して地震保険加入のお勧めはがきの送付などが行われておるところでございます。 この結果、普及率も平成五年度の七%から平成十五年度は一七・二%と着実に、委員大……
○田野瀬副大臣 この件につきましては、私の方から御答弁させていただきたいと思うんです。 委員ただいまおっしゃいましたように、我が国の経済でございますが、足元では一部に弱い動きが見られるものの、大局的に見れば景気回復局面が続いておるものと見ておるところでございます。とはいえ、財政の現状は非常に厳しい状況が続いておるところでございます。平成十七年度末の公債残高は、何度も出ておりますように、五百三十八兆円程度になるという見込みでございます。 こうした状況の中、長期国債入札における平均落札利回りについては、十六年十月以降、一・三%から一・五%の間を推移しておるところでございます。国債の入札において……
○田野瀬副大臣 これにつきましては私の方から御答弁申し上げたいと思うんですが、委員がおっしゃっておられますように、消費税の簡易課税制度は、中小事業者の事務負担に配慮する観点から設けられた制度でございまして、売り上げに関する記帳のみで簡易に申告することが可能となっておりますことはよく御承知のとおりでございます。 この簡易課税制度については、制度を選択するか否かにより売り上げや仕入れに関する記帳義務の内容が異なる等から、適正な課税を実現するためには、その選択の有無を課税期間の開始前に確定しておくことが必要でありまして、事前に選択制としておるところであります。 簡易課税制度の選択を事後的に確定申……
○田野瀬副大臣 私の方からお答え申し上げたいと思います。 若干先ほどの局長の答弁と重複するところがあるかと思いますが、税関は、国民の安全の確保、貿易秩序の維持等の観点から、輸出禁止・規制物品が不正に輸出されないよう、輸出通関時に必要な審査を行うとともに、効率的に貨物の検査を行う必要があると考えておるところでございます。 我が国においては、税関による輸出許可制を通じて、輸出貿易管理令等の他法令手続の履行を最終的に担保することが求められておるところでございます。したがいまして、このような輸出規制を効率的かつ集中的に行えるようにするためには、現行の保税制度を原則として維持する必要があると考えてお……
○田野瀬副大臣 私の方からお答え申し上げたいと思うんですが、確かにこのODA予算は一般会計予算と事業予算がございます。先ほどからお話に出ておりますように、十七年度の予算は、一般会計では七千八百六十二億円、事業予算は一兆四千六百五十八億円計上しておるところでございます。 非常にわかりにくいというお話ではあるんですが、実はこの事業予算は、毎年一月に外務省から公表いたしておるところでございます。ODA事業予算は、我が国のODAの事業規模の全体を把握する上で意義がございますが、他方、一般会計ODA予算については、国の主要な施策が網羅的に計上されまして施策全体を通観することができる一般会計予算の中でO……
○田野瀬副大臣 まず、私から株価の下落ぶりを御答弁させていただいて、お答え申し上げたいと思います。下落ぶりという表現がおかしいかどうか……。
小泉内閣が発足いたしました二〇〇一年四月二十六日の日経平均株価は一万三千九百七十三円でございましたが、今年度の三月二十九日、すなわち、昨日では一万一千五百九十九円となっておりまして、単純に比較すれば二千三百七十四円の下落、下落率一六・九八%、こんなふうになっております。
【次の発言】 税と社会保険料が国民所得に占める割合であります国民負担率の変化を見てみますと、小泉政権が発足した平成十三年度には三七・三%でございましたが、平成十七年度には三五・九%とな……
○田野瀬副大臣 それでは、私の方からお問いの件につきましてお答え申し上げたいと思うんですが、昭和六十二年度決算から平成十五年度決算までのNTT無利子融資の実績を合計いたしますと九兆七千四百五十四億円となっております。これに、平成十六年度の予算額九百八十八億円、そして平成十七年度の予算額七百十億円を合計いたしますと、九兆九千百五十三億円となっておるところでございます。平成十五年度末のNTT無利子融資残高は四兆百四十一億円となっておりまして、貸し倒れ等は生じておりません。 なお、償還金は国債の償還財源に充てられておるところでございます。 以上でございます。
○田野瀬副大臣 私からお答え申し上げたいと思うんですが、繰り返しになるかもわかりませんが、この緊急措置法について、今回の改正法案が成立し、延長措置が実施されることとなった場合には、本年九月一日から来年の八月三十一日までの新免許年度において、現在緊急調整地域に指定されております千二百七十四の地域について、引き続きその指定の効力が持続することとなります。御案内のとおりでございます。 財務省といたしましては、こういった緊急調整地域の指定の延長に伴って、混乱が生じることのないように、各国税局及び税務署を通じて、免許申請者の方々を初め関係各方面に対する説明会及びいろいろな広報でもって十分に広報活動をし……
○田野瀬副大臣 先生がおっしゃるように、郵政民営化が進展する中で、国債管理政策を適切に運営することは重要な政策課題であると私ども認識しておるところでございます。 昨年秋に閣議決定されましたが、郵政民営化の基本方針でございます。この方針の中に、「移行期のあり方」として、「公社勘定の運用に際しては、安全性を重視する」「国債市場への影響を考慮した適切な資産運用を行う」「大量の国債を保有していることを踏まえ、市場関係者の予測可能性を高めるため、適切な配慮を行う」等とされたところでございます。 この基本方針を踏まえまして、移行期において国債市場に不測の影響が及ぶことのないように、市場関係者の予測可能……
○田野瀬副大臣 LLCに対する課税の御質問でございますけれども、米国における課税は、持ち分が公開市場で取引される事業体や銀行等は法人課税になっております。その他の事業体は法人課税、構成員課税の選択制となっておるところでございます。
【次の発言】 私が申し上げたアメリカにおける選択制の背景として、米国においては連邦レベルの統一的な会社法制が存在いたしておりません。各州が独自に多様な事業体を創設できる仕組みとなっているため、これらの多様な事業体を法人課税と構成員課税に切り分ける基準が形骸化した固有の事情がある、このように考えております。
米国における法人課税と構成員課税の選択制については、国際的……
○田野瀬副大臣 今後、要望省庁において税制改正要望に向けた検討がなされる、このように考えておりまして、財務省といたしましても、具体的な税制改正要望を受けた後、新たな会社法の実施までの間に、課税の公平、適正及び租税回避防止の観点も十分に踏まえて検討してまいりたい、このように考えております。
○田野瀬副大臣 郵政公社が完全民営化される時点での経済情勢や市場の状況について現時点で見通すことは困難でございますけれども、いずれにいたしましても、先生がおっしゃるように、多額の国債残高を抱えて、今後とも国債の大量発行が見込まれるところでございます。 また一方で、郵政民営化が進展していくことを踏まえれば、適切に国債管理政策を運営していくことは本当に重要な政策課題と我々も認識いたしております。 その際、まず重要なことは、財政構造改革、すなわち財政の健全化の推進によりまして、国債に対する信認を確保していくことであると思います。財政運営の指針として、きのうも大臣申し上げましたように、まずは二〇一……
○田野瀬副大臣 ただいまの先生の御質問に、財務省として、これから国債市場に対してどういう姿勢で臨むのかというようなことについて御答弁申し上げたいと思うのです。 先生おっしゃるように、現在、多額の国債残高を抱えておりまして、今後とも国債の大量発行が見込まれておる中におきまして郵政民営化が進んでいくわけでございます。そういう状況の中で、我々としては、適切に国債管理政策を運営していくことは、先生おっしゃるように重要な政策課題と認識をしておるところでございます。 その際、まず重要なことは、財政構造改革の推進によりまして国債に対する信認を確保していくことであります、まず第一に。財政運営の指針として、……
○田野瀬副大臣 平成十七年度予算につきましては、ただいま財務大臣から説明いたしましたとおりでありますが、若干の点について補足説明いたします。 初めに、一般会計歳出について補足説明いたします。 社会保障関係費については、介護保険について施設における居住費用と食費に係る給付の見直しを行うとともに、国民健康保険制度について都道府県の役割、権限の強化に伴う都道府県負担の導入を実施するなど、歳出の合理化、効率化を行うこととし、二十兆三千八百八億円を計上いたしております。 文教関係費については、教育、研究の質的向上のため、競争原理に基づく支援施策の充実等を図るとともに、義務教育費国庫負担金について、……
○田野瀬副大臣 数字だけちょっとお答えを申し上げます。
【次の発言】 私の方から、この縮減による税の負担増につきまして、ちょっと数字を御報告申し上げて、後また大臣からお聞きいただいたら結構かと思います。
このたびの縮減によりまして、所得税、個人住民税の負担増となる金額は、夫婦と子供二人のサラリーマン家庭の場合には、年収五百万円の方では、月々約千二百円、年間約一万八千円、それから年収七百万円の方では、月々約二千九百円、年間約四万円の増となります。
○田野瀬委員 平成十八年度の衆議院歳出予算の要求について、庶務小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、平成十八年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成十八年度の本院予定経費要求額は、六百五十三億五千百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十二億九千万円余の減額となっております。 その概要を御説明申し上げますと、第一は、国会の運営に必要な経費でございまして、六百二十九億三千五百万円余を計上いたしております。 この経費は、議員関係の諸経費、職員の人件費並びに事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。 ……
○田野瀬副大臣 先ほど井戸局長がお答えしたとおりでございまして、旧日本輸出入銀行法において、日本輸出入銀行総裁は日本輸出入銀行を代表し、その業務を総理するということになっておりまして、そういう判断をされたと承知しております。
【次の発言】 春暁―平湖間の原油パイプライン敷設問題、これは今先生おっしゃられましたように、日中両国政府による一連の東シナ海等に関する日中協議の内容に関連する問題でございます。
現在、政府レベルの協議が、先ほど先生がおっしゃられましたように靖国神社問題等々ございますけれども、我々は、協議が続行しておる、こういうふうに判断しておりまして、政府内関係者と緊密な連絡をとりなが……
○田野瀬副大臣 このたび再び財務副大臣を拝命いたしました田野瀬良太郎でございます。 財務省の行政運営に国民の高い関心が集まる中、大臣の御指示を仰ぎつつ、上田副大臣とともに、引き続き誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。小野新委員長初め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○田野瀬議員 ただいま鈴木委員より、与党に対しまして、中身で言うならば三種類、言いかえれば三問あったかと思います。それにつきまして、一つずつお答え申し上げていきたいと思うのです。 まず、国庫負担一〇〇%となる基本的政策判断でございますけれども、与党提出の法案によれば、来年度以降は、廃止に伴う経過措置により、現在の受給者、有資格者のみが年金を受けるだけでありますが、御指摘のとおり、国庫負担は一〇〇%となります。 しかしながら、これは制度解消に伴う当然の帰結でありまして、短期的には、現職議員が退職時に納付した納付金の返還給付を受けるために、一時的に財政支出が相当額ふえることになります。しかしな……
○田野瀬委員 議院運営委員会といたしましては、議長から諮問のありました予算委員会からの公聴会開会承認要求につきまして、承認すべきものと答申されるようお願いいたします。
○田野瀬委員 今回の臨時国会の会期につきましては、前国会からの継続議案が、閣法十件、衆法二十六件、承認一件、予備費五件の計四十二件あり、また、新内閣が新規に提出する議案もありますので、十二月十五日までの八十一日間の会期ということでお願いいたしたいと存じます。
○田野瀬委員 おはようございます。自民党の田野瀬でございます。 まず、福田総理、御就任おめでとうございます。私からもお祝いを申し上げたいと思いますが、とはいえ、きのうも話に出ておりましたように、大変厳しい過酷な毎日が続くかと思います。どうぞお体に十分お気をつけられまして、日本国のために、国民のために頑張っていただきたいと思います。 特に、福田総理は、アメリカとの同盟を基軸にしながら、アジア外交に大変力を入れられてまいりました。そこに私も大変期待を申し上げておるところでございます。日中、日朝問題、さらなる改善、進展を心から期待申し上げたいと思いますし、特に、私は恐らく日本一の過疎地帯を選挙区……
○田野瀬委員長代理 これにて岡田君、渡部君、長妻君、原口君、武正君、笹木君の質疑は終了いたしました。 次に、志位和夫君。
○田野瀬委員 おはようございます。 ちょっと記憶が定かではないんですが、たしか小泉総理だったと思うんですが、新聞だったか雑誌のインタビューに答えまして、総理になって一番うれしかったのは何だったですかという問いに、やはり予算が通ったときですねという、そういう記事を読んだことが記憶に残っておるんです。それだけに、この予算委員会、総理、大変だろうと思いますけれども、ぜひ予算成立に向けて、ひとつ我々も精いっぱい支えてまいりますので、頑張っていただきたいと思います。大臣の皆さん方もどうぞ頑張っていただきますようにお願い申し上げたいと思います。 きょうは、私は過去二十数年の間に、幼、小、中、高、大を設……
○田野瀬委員長代理 これにて平岡君の質疑は終了いたしました。 次に、山井和則君。
○田野瀬委員 第二分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、総務省所管について二日間審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、一つ、中途失聴者等の参政権行使のための支援のあり方、一つ、地域医療への支援策、一つ、消防団の充実強化の必要性、一つ、公立病院の経営改善の必要性、一つ、公共放送としてのNHKのあり方等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○田野瀬委員 奈良県四区、自由民主党の田野瀬良太郎でございます。四十五分間の持ち時間でございます。どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。 私は、総理、当然のこととはいえ、与党の一人として、さきの首班指名選挙、すなわち内閣総理大臣を決める選挙に麻生太郎と書かせていただきました。そういう立場から、私は、百年に一度の経済難局と言われておるこの状況を麻生総理の持ち前の不屈の精神でぜひひとつ切り抜けていただいて、そして日本の国をよりよき方向に引っ張っていただきたいと心から念じておる一人でございます。 そんな思いを乗せながら、これから数点質問させていただきたいと思うんですが、とにかく私は平易な言葉……
○田野瀬委員 四人の陳述人の皆様方には、貴重な御意見、どうもありがとうございました。 早速、私の方から質問を始めさせていただきたいと思うんですが、清家商工会連合会会長様の要望の中に、速やかに第二次補正の関連法案を成立させて、早く執行しろという要望がございました。私たち政府・与党も、まさにそれを重要に考え、今議論を進めておるところでございます。四兆七千億の本予算の方はもう成立いたしましたのですが、関連法案を今参議院で審議中でございます。御案内のとおりでございます。 その中に、二兆円の定額給付金が含まれておりまして、これにつきまして、四人の陳述人の皆さん、どんなふうにお考えになっておられるのか……
○田野瀬委員 第四分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、文部科学省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、重要文化的景観の保護、公立大学に対する支援の必要性、大学生の就職活動状況、歴史的、学術的に重要な文化財の保護、教員免許更新制度の実施への取り組み、大学病院における静脈注射の実施状況等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○田野瀬委員 質問の前に、奈良県の地形をちょっと説明するんですけれども、御承知のように、紀伊半島のど真ん中に、海のない県でございます、芋形で奈良県がございます。その北部の二割が奈良平野とか奈良盆地とか言われておりまして、百四十万人の県民の約九割が住んでおります。残りの八割は、非常にしわの深い急峻な山岳地帯でございます。ここに大体奈良県の人口の一割が住んでおります。 今回、平野部も山岳部もほぼ雨量は一緒なんです。ところが、平野部は全く被害が起こっておりません。すべて山岳部ですね。全山岳部がやられてしまいました。被害に遭うております。 その山岳部の八割のところを選挙区とする私と、先ほどトップバ……
○田野瀬分科員 自民党の田野瀬でございます。よろしくお願いいたしたいと思います。 早速質問に入らせていただきたいと思いますが、まず第一に、リニア中央新幹線に関して質問をさせていただきたいと思います。 このリニア中央新幹線については、いただいておる資料によりますと、昭和四十八年に基本計画路線として決定されて、その後ずっと推移をしておる。その意義、目的は、特に関東、東海、近畿の内陸部の地域開発の促進、特に多極分散型国土の形成を推進という意味での内陸部の地域開発の促進、これが大きな意義、目標。あるいはまた東海道新幹線は継続的、恒常的に使用されており、大規模な修繕工事が近い将来に必要である、その場……
○田野瀬分科員 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。
まず第一点は、今も長官から重点施策の一つとしてお話がありました首都機能移転に関する質問でございます。
これはもう私から言うまでもなく、この首都機能移転については、国土庁が大変御努力されまして、その進捗状況は、どんどんと進んでおる、こういうふうに承っておるところでございますけれども、改めてもう一度ここでそれについての進捗状況、それからこれからの進め方等につきまして御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 今の御説明から、国土庁としても鋭意その実現に向かって取り組んでいただいておることはよくわかるのですが、ただそこで、……
○田野瀬副大臣 池坊先生の御質問は、子供向けの予算が余りにも少ないじゃないかということにまとめることができるんじゃないかなと思うんですが、私も基本的には先生と同感でございます。 先生は今、子育てにどれだけお金が要るかという数字を出されましたが、一方で、私も今ここに持っておるんですが、平成十四年度の社会保障給付に占める割合の中で、児童・家族関係給付が三・八%、高齢者関係給付の割合が六九・九%、余りにも大きな格差があるわけでございます。ことし、一般歳出は約四十七兆円でございますか、そのうちの約二十兆円が主に高齢者向け、主に年金、医療、介護といったことに使われておるわけでございます。しかも、放置し……
○田野瀬副大臣 私の方からお答え申し上げたいと思います。 先ほどから出ております、平成十三年に閣議決定されました特殊法人等整理合理化計画でございますが、これにおける指摘を踏まえまして、厳しい病院経営環境の中、収支の均衡が図れる経営体質を目指した再編合理化計画を策定いたしております。それに基づきまして、病院の再編、病院機能等の見直し、業務効率化、コスト削減等、経営の合理化に現在も努めておるところでございます。
○田野瀬小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成十八年度本院予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、平成十八年度予算に関しまして、昨年十二月二十一日、いわゆるトップ会談において、財政当局と協議した結果を御報告いたします。 佐田議院運営委員長より、現在の厳しい財政事情については十分認識しているところであり、課せられた使命を果たすのにふさわしい組織及び経費等を検討するために、衆議院改革に係る議論をさらに進め、その実現に向けて努力していく所存であるが、国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関である国会に課せられた使命を達成するために必要な経費、例えば新……
○田野瀬小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、新議員会館整備のあり方の件について御協議願うことといたします。
まず、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 坪田副部長。
【次の発言】 御説明ありがとうございました。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
先生方から、それなりの御方針もいただきましたし、貴重な御意見も賜りましたので、そういったことをしっかりと踏まえながら、所要の措置を講ずることとしていきたい。
つきましては、小委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
○田野瀬小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、議員宿舎の統廃合について御協議願うことといたします。
まず、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
本日は、これにて散会いたします。
午後二時二十八分散会
○田野瀬小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、議員宿舎のあり方の件について引き続き御協議願うこととなっておりますが、きょう、一定の方針をできれば決定したいと思いますので、先生方の慎重審議を何とぞよろしくお願い申し上げたいと思います。
それでは、これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、おおむね趣旨、方針は一致していると小委員長として判断いたします。
したがいまして、このようにまとめ、これを決定してまいりたいと思います。
議員宿舎の入居に際しては、新しい「議員宿舎の入居基準」に基づくものといたします。また、衆議院に対して誓約書を提出……
○田野瀬小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、平成十九年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、これより懇談に入ります。
【次の発言】 それでは、これにて懇談を閉じます。
それでは、平成十九年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいま慎重審議、御協議いただきました方針に基づいて処理することといたしまして、小委員長に御一任願いたいと存じますけれども、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、そのように決定させていただきます。
本日は、これにて散会いたします。
午後二時四十五……
○田野瀬主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました田野瀬良太郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
本分科会は、総務省所管について審査を行うことになっております。
平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算及び平成二十年度政府関係機関予算中総務省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。増田総務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま総務大臣から申し出がありました総務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議あり……
○田野瀬主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算及び平成二十年度政府関係機関予算中総務省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、これを許します。中川泰宏君。
【次の発言】 これにて中川泰宏君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして総務省所管についての質疑は終了いたしました。
これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を終了することができました。ここに厚く御礼を申し上げます。
これにて散会……
○田野瀬主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。
本分科会は、文部科学省所管について審査を行うことになっております。
平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算中文部科学省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。塩谷文部科学大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま文部科学大臣から申し出がありましたとおり、文部科学省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議……
○田野瀬主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算中文部科学省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石原宏高君。
【次の発言】 これにて大畠章宏君の質疑は終了いたしました。
次に、山井和則君。
【次の発言】 これにて山井和則君の質疑は終了いたしました。
次に、岡本充功君。
【次の発言】 理事会で検討させていただきます。
岡本君。
【次の発言】 指名を受けて発言してください。
改めて副大臣。
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