このページでは佐藤勉衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。佐藤勉衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○佐藤(勉)委員 自民党の佐藤勉でございます。栃木四区でございます。 私は、各先生方からもうお話がございましたように、放送革命の幕あけと言われるように、放送は今大きな変革期を迎えようとしておるかと思います。デジタル技術を中心といたしました技術革新の急速な進展がその大きな要因であると思いますし、放送のデジタル化は、単に放送の枠内にとどまらず、放送以外の分野も広く巻き込む意味で、新たなサービスの登場、新たな産業の創出につながるものと期待をしているところでございます。 そこで、このデジタル技術は、多チャンネル化、高品質化、高機能化などにつながる技術と理解しておりますが、放送におけるデジタル化の意……
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 昨年秋に初当選をして以来、逓信委員会に所属をさせていただいておりまして、携帯電話とかインターネットの爆発的な普及に見られるような情報通信分野の活力を日々実感しておりまして、今後の発展を大いに期待しております。この通信分野が我が国のリーディング産業としてその活力を一層発揮できるようにしていくことが、今後の情報通信の発展にとっても、日本経済の活性化や経済構造改革にとっても大事なことだと思いますが、きょうは、情報通信分野の中でフロントランナーであるニュービジネスに対する支援策に関する今回の法案について、法改正の背景、法案の概要、そして今後のニュー……
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。よろしくお願いいたします。 昨日来、NTT再編の関連を中心に、さまざまな観点から活発な議論がなされておるわけでありますが、今回の再編成を、臨調答申以来の電電公社の民営化の延長線上にあるものとして理解するところであります。 私としても、今回の法改正には賛成するものでありまして、また加えて、今後とも民営化の方向を一層進めていく必要があると考えているところでありますが、そのためには、競争の促進、状況の変化に対応した規制の緩和とあわせて、政府が保有しているNTT株の扱いも極めて重要な要素となると考えているところであります一昨日も、各先生方から株式の……
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 本日は、堀内大臣、大変御苦労さまでございます。総裁におかれましても、お忙しい中、本当に御苦労さまでございます。自民党といたしまして私と山口先生で御質問をさせていただきたいと思いますが、私においては総論的な御質問をさせていただきまして、山口先生には各論的な質問をさせていただくということでお願いを申し上げたいと思います。 まず、今月の一日から京都で開催をされております気候変動枠組み条約の第三回締約国際会議で、西暦二〇〇〇年以降の地球温暖化に関する国際的枠組みについて結論が出されようとしております。我が国としても、二酸化炭素排出削減策としてさま……
○佐藤(勉)委員 佐藤でございます。
一点だけお伺いをしたいのですが、国会が移転したということになれば、当然国事行為が行われると思います。そんなときに、開会のときに天皇陛下がお見えになって開会をするということになりますが、その辺の国事行為等々の検討は今この中で行われているのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。
【次の発言】 要望ですが、当然これは検討しなくてはいけない部分だと思いますので、ぜひとも御検討をいただくようにお願いを申し上げたいと思います。
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 大変先輩方の先に恐縮でございますけれども、質問させていただきたいと思います。 NHKに対してでありますが、平成九年三月に閣議決定をされている規制緩和推進計画の再改定において、NHKのBS放送のスクランブル化について検討することとなっております。 また、平成十年度NHK予算に対する郵政大臣の意見の中では、受信料体系のあり方について検討を行うことが配慮すべき事項として挙げられておりますし、BS放送のスクランブル化について、NHKに対して検討が求められていると聞いております。 さらに、NHKが本年一月に公表した「デジタル時代へのNHKビジョ……
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 本日は、額賀長官そして外務大臣には、大変お忙しい中、ありがとうございます。早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、額賀長官におかれましては、先日アメリカに行かれ、会談に臨まれたわけでありますが、その会談の内容について質問をさせていただきたいと思います。また、その際、長官におかれましては事故に遭われたということで、あわせてお見舞いを申し上げておきたいと思います。 それでは質問をさせていただきたいと思いますが、まず、さきの北朝鮮のミサイル発射問題について伺いたいと思います。 北朝鮮のミサイル発射は、我が国の平和と安全に極めて憂慮……
○佐藤(勉)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、安倍基雄君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○佐藤(勉)委員 私は栃木の出身でございまして、ぜひともという感覚もあるのでありますけれども、参考人にお伺いしたいのですけれども、情報化が進んでいきます。特に、この東京で情報化が進んでいくのだと思いますし、いろいろなものが集中していくのだと思います。 そんなときに、災害の面から考えますと、いろいろな勉強会の中で、いつ起きても不思議のない地震というものがあるわけでありますが、そのバックアップシステム等々をそろそろ考えておかないと、私は、特に情報化を目指した場合に大変なことになってしまうのではないかなと思うのです。 一つの例として、私の選挙区なのですけれども、KDDが小山市に、バックアップシス……
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 本日は、野田大臣には、大変お忙しいところ、またきのうでちょうど二カ月という節目を迎えて、大臣には大変さわやかな郵政行政を行っていただいているということで、日ごろ私どもも、一期議員として、私どもの星として輝いておる大臣を毎日拝見をしておりまして、非常に心強く思っております。いろいろな、重圧という言葉はいけないかもしれませんけれども、あるかとは思いますけれども、それにめげず、もっともっとすばらしい手腕を発揮していただくことを冒頭お願いを申し上げておきたいと思います。また、逓信委員会ということでは、大臣、初めての登壇ということで、私が初めに質問さ……
○佐藤(勉)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、井上一成君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 もういろいろな議論が出て、余りお伺いをすることもないわけでありますけれども、端的に先生にお伺いをしたいんですが、今おっしゃられましたようなワシントン、そしてドイツ、そしてキャンベラ、私、去年キャンベラに行かせていただいて肌で感じたんですけれども、この都市形成でいいのかなというのが本音の私の気持ちでありました。先生が見て、成功をするかしないかわからないところもあるかとは思いますけれども、どこが理想の移転をしているのかという先生の考え方をお伺いしたいということが一つ。 今、何回も議論になりましたが、秋にいろいろな形で物事を決めていくわけであり……
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 本日は、日本青年会議所各地域の皆様方には、大変お忙しい中おいでをいただきまして意見陳述をいただきましたことを感謝を申し上げたいと思います。また、各地域での皆様方の常日ごろの活動に対しましても敬意を表したいと思いますし、きょうの御意見を本当に拝聴いたしまして、常日ごろ皆様方がその地域でいろいろな面で勉強され、そして意見の集約を図られ、そして地域のことを常に考えているという真摯な態度に対しましても心から敬意を表したいと思います。 首都機能、国会移転等に関する意見陳述ということであったわけでありますけれども、皆様方と同じく、私どももそういう気持……
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 デジタル、デジタルと、デジタルばかりで大変恐縮でございますけれども、私もデジタルのことについて若干御質問を申し上げたいと思います。 デジタル放送時代における放送体制ということでお伺いをしたいと思います。 デジタル化は、番組の編成、内容、そのつくり方、それに、設備、機材まで各面において大変大きな変革をもたらすと言われております。まさに、デジタル革命と言われるゆえんだと思います。 ところで、日本の放送でありますけれども、財源と組織形成の異なる公共放送のNHKと民間放送とが、互いに競い合って、切磋琢磨をする形で発展を遂げてきたと思います。私……
○佐藤(勉)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、井上一成君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○佐藤(勉)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中井洽君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 本日は、中山国土庁長官並びに増田総括政務次官には大変お忙しいところ御出席をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 大変短い質問の時間でございますので、早速質問させていただきたいと思います。 国会等移転審議会が平成八年十二月十九日に内閣総理大臣から諮問を受け審議を開始して以来、三年にわたる専門的な検討を重ね、昨年の十二月二十日に答申をいただいたわけであります。翌二十一日に、答申は総理から国会に報告をされました。 長官にはまだその後の話は伺っていないわけでありまして、今後本委員会で審議を行っていくこととなるわけでありますが、……
○佐藤(勉)委員 地上デジタル放送の検討状況についてお伺いをしたいと思います。 本日はこういう機会をいただきましてありがとうございます。自由民主党の佐藤勉でございます。 地上デジタル放送のチャンネルシミュレーションについて、郵政省は昨年の六月、全体状況を展望しながら、親局、大規模中継局、小規模中継局と段階的に検討すると発表したわけであります。当面、NHKでは、民放と共同で、ことし四月ごろを目途に、全国の親局用の周波数について共同認識を得るべく努力をされていると承知をしております。 きのうのニュースでも、海老沢会長が赤いボタンを押す姿を見させていただいて、着実に進んでいるのかなというふうな……
○佐藤(勉)委員 おはようございます。自由民主党の佐藤勉でございます。 今回、郵政大臣並びに政務次官、御就任まことにおめでとうございます。おくればせながらお喜びを申し上げたいと思います。郵政大臣には、大変な時期にこういう大臣を受けられまして、これからいろいろな郵政事業に対しましてさらなるすばらしい御活躍をいただきますことを、まずもってお願いを申し上げたいところでございます。 早速でございますが、質問に入らさせていただきたいと思います。 全国二万四千七百の郵便局のネットワーク、国民に最も身近な国の窓口であるということはもう言うまでもないところであります。過疎地域も含めて地域に密着したサービ……
○佐藤(勉)委員 私は、自由民主党の佐藤勉でございます。 本日は、参考人でございます福島県知事佐藤栄佐久様、また副知事であります齋藤清衛さん、本当に御苦労さまでございます。心から敬意を表したいと思います。また、陳述をいただきまして、しっかりアピールをしていただいたことに対しましても敬意を申し上げたいと思います。 早速でございますが、まず福島県知事さんにお伺いをしたいと思います。 先日、御承知のとおりだとは思いますが、御県でもいろいろ論議を醸し出したのではないかと思うのです。と申し上げますのは、扇国土庁長官が、外国特派員協会において、首都圏機能移転問題に触れまして、政治と経済は一体ではない……
○佐藤大臣政務官 このたび、厚生労働大臣政務官に就任いたしました佐藤勉でございます。 南野、桝屋両副大臣、田浦大臣政務官とともに、大臣を補佐して最大限努力をしてまいりますので、委員長初め皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げます。 よろしくお願いいたします。(拍手)
○佐藤大臣政務官 厚生労働大臣政務官の佐藤勉でございます。 南野副大臣とともに、大臣を補佐して、労働者の方々の雇用対策に全力を尽くしてまいりますので、委員の皆様方の御支援、御協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
○佐藤(勉)委員 おはようございます。自由民主党の佐藤勉でございます。質問の機会をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。大臣、副大臣、政務官には、大変お忙しい中、お疲れさまでございます。よろしくお願いを申し上げたいと思います。 早速、質問に入らさせていただきたいと思いますが、私は、国会に来させていただく前に県議会議員を十年ほど経験させていただいております。地方議員としての経験を踏まえて、今回の質問をさせていただきたいと思います。少し的外れなところがございましたら、答弁でカバーをお願いしたいと思います。それでは、質問に入らせていただきたいと思います。 我が国の財政は、現在、国、……
○佐藤(勉)委員 質問の機会をいただきまして、まず御礼を申し上げたいと思います。 早速質問に入らせていただきたいと存じますが、私は、去年、逓信委員会のメンバーといたしまして、ヨーロッパの通信・放送の現状を視察させていただきました。その際、イギリスでBBCを訪問する機会をいただいたわけであります。NHKとBBCというところでありますけれども、受信料によって運営されているということなど、非常に似た組織であるというのはもう御認識のとおりだと思います。BBCの視察の際に、私は、大変強い衝撃と言えば大げさなのかもしれませんが、大変感銘を受けさせていただいた事柄がございました。 それは、私たちに説明を……
○佐藤大臣政務官 政務官の佐藤でございます。 今、御質問がございましたように、五月十一日、熊本地裁におきまして、国側の敗訴の判決が言い渡されたということに対しましては、大変厳しい判決と受けとめさせていただいております。 先日、五月十四日でございますけれども、大臣が原告団の方々とお会いをいたしました。そのときには、大臣の立場としておわびを申し上げるというお話をさせていただいております。ただ、判決の対応につきましては、今後なお判決内容を詳しく検討しなければいけないと思っておりますし、法務省等、関係省庁と協議をしていかなきゃならないと思います。 また、国の法的責任の問題とは別に、入所者の方々に……
○佐藤大臣政務官 マジックマッシュルームでございますが、麻薬及び向精神薬取締法によりまして麻薬に指定されている幻覚物質であるサイロシン、サイロシビンを含有するキノコであるというふうに認識をさせていただいております。しかしながら、マジックマッシュルーム自体は、麻薬及び向精神薬取締法によって所持や規制が禁止されていないということになっておりまして、合法ドラッグと称されまして、アダルトショップやインターネットで販売されているのが現状であるというふうに把握をさせていただいております。 サイロシン、サイロシビンは、通常、四から八ミリグラムを服用すると幻覚が発生すると言われておりまして、マジックマッシュ……
○佐藤大臣政務官 我が国の医療を一層質の高い効率的なものとしていくためには、医療に関する情報公開を進めなければいけないというふうに思っております。患者の選択拡大を図ることが重要であると考えておりまして、さきにお示しをいたしました、今大臣が申されましたような医療制度改革試案においても、重要な柱の一つとして位置づけているところであります。 このため、カルテ等診療情報の開示の推進、医療機関の広告規制の緩和、質の高い最新医学情報を患者に提供するデータベースの整備など、医療に関する情報提供を推進してまいりたいと存じております。 また、看護婦等々の標準の話でございますけれども、個々の医療機関における看……
○佐藤大臣政務官 食品衛生法の表示につきましては、一義的に飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止するなど、公衆衛生の見地から行われるものであると認識をしております。 先生がおっしゃられるように、小売段階において食肉に衛生上の問題が発見された場合に、その由来する牛を農場段階までさかのぼって追跡できるよう表示を行うことについては、食中毒等の迅速な原因究明を図るための有効な方法として大変期待されるものだというふうに思っております。 農林水産省においては、既に、一頭の牛ごとに重複することのない生涯唯一の番号で識別管理することを目的としたシステムを北海道等において導入して、本年度にすべての牛を対象と……
○佐藤(勉)委員 おはようございます。自由民主党の佐藤勉でございます。 副大臣、また先生方、御苦労さまでございます。よろしくお願いを申し上げたいと思います。 私は、昨年の秋だったと思いますが、介助犬のデモンストレーションというのを、当時私は厚生労働省で政務官をさせていただいておりましたので、立場上出席をさせていただいて、デモンストレーションを見させていただきました。非常に感激しましたし、身体に障害のある方、介助犬のあり方というのを本当に目の当たりにしまして、必要性を非常に感じたことを記憶しておりまして、今回の提案に当たっては、先生方に心から敬意を表したいと思っております。 そこで、御質問……
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 本日は、意見をいただきました皆様方には、大変お忙しい中、この場に駆けつけていただきまして、まずもってお礼を申し上げたいと思います。 いろいろ皆さんから御意見をいただきまして、皆さんが抱えている現況を本当につぶさにお伺いをすることができました。 この健康保険法等々の改正に当たりまして、今までこの委員会としては五十時間を超えるような、まだ審議が少ないという御意見もあったようでありますが、私どもは真剣にそれなりに頑張ってきたということも踏まえて、御理解を賜りたいというふうに思います。 もちろん、我が国の少子化そして高齢化というのは、もう世界……
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤でございます。 私は、今まで先生方からお話が出ておりました件について避けてお話をしたいと思います。 この法律ができたときに、私は県議会議員でございました。そういう中で、栃木も手を挙げようということで、一生懸命このことに関して傾注をしてまいりました。国会議員にならせていただいてからも、この委員会にずっと所属をいたしまして、いろいろな問題を論議してきたわけでありますが、五月に結論を出していただけるという思いの中でここまで来たわけでありまして、非常に複雑な気持ちでいることは否めないところであります。 したがって、先ほどから出ておりますように、災害の面から考えて……
○佐藤(勉)委員 左藤、佐藤と続きますが、自由民主党の佐藤でございます。よろしくお願いを申し上げたいと思います。 最近、マスコミ、特に新聞を読んでおりますと、NHKが巨大化そして肥大化をしているとか、民業を圧迫しているんではないかとかいった記事を目にすることが大変多いわけでありますが、NHKは多くの視聴者の受信料に支えられた公共放送でありまして、民間企業と同じように利益を求めてむやみやたらに事業を拡大するということは本来認められていないということになっております。節度ある事業運営を行うことはNHKの当然の責務と考えております。 しかしながら、その結果、業務が萎縮して、大きな事件や事故、災害……
○佐藤(勉)座長代理 次に、黄川田徹君。
○佐藤(勉)委員 おはようございます。自民党の佐藤でございます。 大臣には、大変お忙しいところ御出席をいただきまして、まずもってお礼を申し上げたいと思います。情報通信及び電波に関する件ということでございますが、接続料についての御質問をさせていただきたいと思いますし、ぜひ私どもの思いを大臣には遂げさせていただきたいというふうに思っております。 我が国の電話サービスは、NTTの全国的なネットワークを利用することによって全国的にあまねく提供されているというのが常識になっております。NTT以外の電気通信事業者が参入することによって、またその事業者間の接続料金によりまして、長期増分費用、この長期増分……
○佐藤(勉)委員長代理 次に、矢島恒夫君。
○佐藤(勉)委員長代理 次に、黄川田徹君。
【次の発言】 次に、春名直章君。
【次の発言】 はい。理事会で協議をいたします。
【次の発言】 はい。
○佐藤(勉)委員長代理 理事会で協議をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。
案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。
地方独立行政法人法案に対する附帯決議(案)
政府及び地方公共団体は、本法律の施行に当たり、次の事項について配意すべきである。
一 地方公共団体が地方独立行政法人を設立するか否かについては、あくまでも地方公共団体の自主的な判断を尊重すること。
二 地方独立行政法人化に当たっては、雇用問題、労働条件について配慮して対応するとともに、関係職員団体又は……
○佐藤(勉)委員長代理 次に、横光克彦君。
○佐藤(勉)委員長代理 次に、黄川田徹君。
○佐藤(勉)委員長代理 次に、樽井良和君。
○佐藤(勉)委員長代理 次に、田中英夫君。
【次の発言】 次に、三ッ矢憲生君。
【次の発言】 次に、長沢広明君。
○佐藤(勉)委員長代理 次に、松野頼久君。
○佐藤(勉)委員長代理 次に、若泉征三君。
○佐藤(勉)委員長代理 次に、横光克彦君。
○佐藤(勉)委員長代理 次に、塩川鉄也君。
○佐藤(勉)委員長代理 次に、横光克彦君。
○佐藤(勉)委員長代理 時間が参りましたので、結論をお願いします。
【次の発言】 次に、若泉征三君。
○佐藤(勉)委員長代理 次に、黄川田徹君。
○佐藤(勉)委員 私は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、日本放送協会の平成十七年度収支予算、事業計画及び資金計画に対し、賛成の討論を行うものであります。 この収支予算、事業計画及び資金計画は、一連の不祥事に係る信頼回復の途上にあって、受信料収入が前年度予算を下回る厳しいものとなっております。このような深刻な事態を招いたことは、まことに遺憾であります。NHKに猛省を促すものであります。 しかしながら、NHKにおいては、この事態を踏まえ、一、再生・改革に向けた各種措置を盛り込んでいること、二、公共放送の原点に立ち返った一層豊かで質の高い放送番組の充実、災害・緊急報道体制の強化や、放送の……
○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 私は、この委員会に所属させていただきまして、というよりも、国会に来させていただきまして九年がたちます。その間、私は逓信委員会のころからこの委員会に所属をさせていただいておりまして、ある一時期を除いてほとんどこの委員会に座らせていただいたという経緯があります。 したがいまして、そういう経緯の中で何回も決算や予算等々の審議をさせていただきながら、NHKのあり方について、どちらかというと、頭でしっかりと理解をしたというよりも体でそういうものを感じ取ってきたという考え方を私は持っております。そこで、私が感じてきたことでありますけれども、先ほど来か……
○佐藤(勉)委員長代理 次に、西村智奈美君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十八分休憩
【次の発言】 私は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、日本放送協会の平成十八年度収支予算、事業計画及び資金計画に対し、賛成の討論を行うものであります。
この収支予算、事業計画及び資金計画は、受信料未収世帯等の割合が全体の三割に達すること等により、受信料収入が二年連続して前年度に比して大幅に下回るものになっていることはまことに遺憾であります。NHKは謙虚に反省しなければなりません。
しかしながら、NHKにおいては、国民・視聴者からの信頼回復の途上にあり、受信料収入が大……
○佐藤(勉)委員 両参考人、本日は本当にありがとうございます。特に、松原参考人に一問だけ確認をしておきたいことがございます。 参考人からいただきました報告書、これは事前に私ども拝見をさせていただいて、自分なりに分析をしてきたつもりでございます。そこで、地上波放送についての放送を送り出すハードと番組をつくるソフトを分離するとは書いてないんですね、これは書いてないんです。したがって、そういうことを言っているというふうに私は思いませんが、しかし、よく中身を読んでいきますと、NHK改革のところ、別にNHKに固執するわけではありませんけれども、例えばNHKの伝送部門を分離して子会社にするとか、NHKの……
○佐藤(勉)委員 自民党の佐藤勉でございます。 郵政公社が設立をされまして三年五カ月、民営化まで残すところ十三カ月ということになりました。郵政公社におきましては、本日お越しをいただいている生田総裁の指揮のもとにさまざまな改善が進まれてきたものと存じますが、民営化という大きな転換期を目前に控えて、総裁を初めとする郵政公社の経営に携わる皆さんの責任は大変大きなものになってきているように私は思います。 そこで、まず生田総裁にお伺いをしたいと思います。 公社発足以来の生田総裁の経営手腕には、本当に、いろいろな面でいろいろなアイデアを、そして特に人と人とのつながりを大事にするという、いろいろな経営……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、総務委員長の重責を担うことになりました佐藤勉でございます。 本委員会は、行政機構、公務員制度、地方自治など国の基本的な仕組みにかかわる問題及び情報通信、郵政事業、消防など国民の社会経済を支える問題を抱え、国民生活に密着した、極めて重要な使命を果たす委員会でございます。 今日、行政の効率化、地方分権改革、通信と放送の連携、放送のデジタル化など、当委員会のかかわるべき問題は山積しております。 私も、その責任の重要性を認識するとともに、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公平かつ円満な委員会運営を図……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として日本放送協会理事小林良介君、理事中川潤一君、理事石村英二郎君及び日本郵政公社副総裁高橋俊裕君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。菅総務大臣。
【次の発言】 これにて両案についての趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十一月二日木曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十三分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官株丹達也君、人事院事務総局総括審議官出合均君、事務総局職員福祉局長吉田耕三君、事務総局人材局長鈴木明裕君、事務総局給与局長関戸秀明君、総務省人事・恩給局長戸谷好秀君、自治行政局公務員部長上田紘士君、財務省主計局次長松元崇君及び厚生労働省大臣官房審議官村木厚子君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありま……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地方分権改革推進法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房長荒木慶司君、大臣官房総括審議官久保信保君、行政管理局長石田直裕君、自治行政局長藤井昭夫君、自治行政局公務員部長上田紘士君、自治行政局選挙部長久元喜造君、自治財政局長岡本保君、自治税務局長河野栄君、情報通信政策局長鈴木康雄君、総合通信基盤局長森清君、消防庁次長大石利雄君、文部科学省大臣官房審議官合田隆史君及び厚生労働省職業安定局高齢・障害者雇用対策部長岡崎淳一君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませ……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地方分権改革推進法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、全国知事会会長・福岡県知事麻生渡君、立命館大学経済学部教授古川彰君及び東京大学大学院法学政治学研究科教授小早川光郎君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 次に、議事の順序について申し上げます。 まず、各参考人の……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地方分権改革推進法案を議題といたします。 この際、本案審査のため、去る十五日、秋田県及び静岡県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員からそれぞれ報告を聴取いたします。 まず、第一班の秋田県に派遣された委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、理事谷公一君、谷畑孝君、武正公一君、委員井澤京子君、鍵田忠兵衛君、土井亨君、福田昭夫君、森本哲生君、高橋千鶴子君及び私、佐藤勉の十名であります。 会議は、去る十五日午後一時より秋田市内の秋田県市町村会館において開催し、意見陳述者の方々から、現在本委員会で審査中の本法……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
第百六十三回国会、宮路和明君外三名提出、独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案、第百六十三回国会、長妻昭君外六名提出、戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案及び独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律を廃止する法律案の各案を一括して議題といたします。
提出者より順次趣旨の説明を聴取いたします。宮下一郎君。
【次の発言】 次に、鳩山由紀夫君。
【次の発言】 これにて各案についての趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
各案審査のため、本日、……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 郵政事業に関する件、特に日本郵政公社平成十七年度財務諸表の承認に関する報告について調査を進めます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として日本郵政公社総裁生田正治君、理事佐々木英治君、理事西村清司君、理事藤本栄助君、理事岡田克行君、理事間瀬朝久君、理事斎尾親徳君、常務執行役員塚田為康君、執行役員松本正春君、日本郵政株式会社代表取締役社長西川善文君、代表取締役副社長團宏明君、執行役員伊東敏朗君、執行役員白金郁夫君、執行役員白川均君、執行役員高橋亨君及び執行役員篠田政利君の出席を求め、意見を聴取し……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に葉梨康弘君を指名いたします。
【次の発言】 情報通信及び電波に関する件、特に通信、放送について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本放送協会会長橋本元一君、理事原田豊彦君、理事西山博一君及び社団法人日本民間放送連盟報道委員会報道小委員長渡……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はすべて保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、議会の権能の強化等に関する陳情書外二十四件、また、意見書は、意見書に対する誠実な処理と窓口の一元化を求める意見書外三百五十七件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
高井美穂君外二名提出、電気通……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合及び国民新党・無所属の会所属委員の出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちをいただきたいと思います。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合及び国民新党・無所属の会所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、菅総務大臣から所信を聴取いたします。菅総務大臣。
【次の発言】 次に、平成十九年度総務省関係予算の概要について説明を聴取いたします。大野総務副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十九分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長縄田修君、総務省大臣官房総括審議官久保信保君、行政管理局長石田直裕君、自治行政局長藤井昭夫君、自治財政局長岡本保君、自治税務局長河野栄君、情報通信政策局長鈴木康雄君、政策統括官寺崎明君、消防庁次長大石利雄君及び厚生労働省大臣官房審議官御園慎一郎君の出席を求め、説明を聴取いたし……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房総括審議官久保信保君、自治行政局選挙部長久元喜造君、自治財政局長岡本保君、自治税務局長河野栄君、情報通信政策局長鈴木康雄君、統計局長川崎茂君及び政策統括官寺崎明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房総括審議官久保信保君、自治行政局長藤井昭夫君、自治財政局長岡本保君、自治税務局長河野栄君及び情報通信政策局長鈴木康雄君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。後藤斎君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房総括審議官久保信保君、自治財政局長岡本保君、自治税務局長河野栄君及び財務省主計局次長松元崇君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森本哲生君。
【次の発言】 次に、吉井英勝君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房総括審議官久保信保君、自治財政局長岡本保君、自治税務局長河野栄君及び国土交通省大臣官房審議官中北哲雄君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。田中良生君。
【次の発言】 葉梨康弘君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人として総務省情報通信政策局長鈴木康雄君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局参事官山崎穰一君、総務省自治行政局長藤井昭夫君及び情報通信政策局長鈴木康雄君の出席を求め、説明……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省人事・恩給局長戸谷好秀君及び情報通信政策局長鈴木康雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。寺田学君。
【次の発言】 次に、吉井英勝君。
【次の発言】 次に、重野安正君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
地方自治及び地方税財政に関する件、特に地方税法及び地方交付税法について集中的に調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官河幹夫君、総務省大臣官房総括審議官久保信保君、自治行政局長藤井昭夫君、自治財政局長岡本保君及び自治税務局長河野栄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。逢坂誠二君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国家公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案、国家公務員の自己啓発等休業に関する法律案及び地方公務員法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、参考人として独立行政法人国際協力機構理事黒木雅文君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として人事院事務総……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、統計法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本放送協会理事石村英二郎君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続きお諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省統計局長川崎茂君、政策統括官橋口典央君及び農林水産省大臣官房統計部長長清君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、統計法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省統計局長川崎茂君及び政策統括官橋口典央君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武正公一君。
【次の発言】 理事会で協議をさせていただきます。
【次の発言】 次に、田嶋要君。
【次の発言】 次に、重野安正君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に森山裕君を指名いたします。
【次の発言】 次に、本日付託になりました内閣提出、地方公営企業等金融機構法案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。菅総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方公営企業等金融機構法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治財政局長岡本保君、自治税務局長河野栄君及び国土交通省都市・地域整備局下水道部長江藤隆君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。萩原誠司君。
【次の発言】 次に、鍵田忠兵衛君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方公営企業等金融機構法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官大藤俊行君、総務省自治財政局長岡本保君及び自治税務局長河野栄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。谷口隆義君。
【次の発言】 次に、田嶋要君。
【次の発言】 次に、武正公一君。
【次の発言】 理事会で協議をさせていただきます。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方公営企業等金融機構法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局審議官畑中龍太郎君、総務省大臣官房審議官榮畑潤君及び自治財政局長岡本保君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武正公一君。
【次の発言】 理事会で協議をさせていただいて、お願いしたいと思います。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、住民基本台帳法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。菅総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
この際、休憩いたします。
午後零時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、住民基本台帳法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局長藤井昭夫君、自治税務局長河野栄君、法務省民事局長寺田逸郎君及び厚生労働省職業安定局次長鳥生隆君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。橋本岳君。
【次の発言】 次に、逢坂誠二君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に葉梨康弘君を指名いたします。
【次の発言】 行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地方公共団体の財政の健全化に関する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、兵庫県知事・全国知事会総務常任委員会再建法制等問題小委員会委員井戸敏三君、北海道大学公共政策大学院教授宮脇淳君及び日本公認会計士協会副会長宮内忍君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 次に、議事……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方公共団体の財政の健全化に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局長藤井昭夫君、自治財政局長岡本保君及び国土交通省都市・地域整備局下水道部長江藤隆君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森本哲生君。
【次の発言】 次に、後藤斎君。
【次の発言】 この際、暫時休憩をいたします。
午前十一時三十五分……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、特定機器に係る適合性評価の欧州共同体及びシンガポール共和国との相互承認の実施に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。菅総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十二日火曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時三分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、特定機器に係る適合性評価の欧州共同体及びシンガポール共和国との相互承認の実施に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省行政評価局長熊谷敏君、情報通信政策局長鈴木康雄君、総合通信基盤局長森清君及び外務省大臣官房審議官草賀純男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許し……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、消防法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第三部長外山秀行君、総務省行政評価局長熊谷敏君、自治財政局長岡本保君、情報通信政策局長鈴木康雄君、総合通信基盤局長森清君、消防庁長官高部正男君及び社会保険庁社会保険業務センター所長皆川尚史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これ……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は二十件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はすべて保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、自治体病院事業への助成拡大に関する陳情書外六件、また、意見書は、固定資産税における償却資産に関する意見書外百十九件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、内閣提出、放送法等の一部を改正する……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付してありますとおり、過疎地域自立特別措置法の失効後の新たな法律の制定を求める意見書外二十件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、第百六十六回国会、内閣提出、放送法等の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、そのように決しました。
次に、第百六十六回国会、内閣提出、地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律案……
○佐藤副大臣 先生御指摘のように、九六・五%の携帯電話からの接続で被害が発生しておるというのはおっしゃられたとおりだというふうに認識しております。 このような被害において、政府といたしましては絶対に見過ごしてはいけないというふうに思っておりまして、本年の四月策定のIT新改革戦略政策パッケージにおいて、二〇一〇年までにネット上の違法・有害情報に起因する被害児童等を大幅に縮小させること、本年十月にIT安心会議でその対策が取りまとめられたところであります。その中で、総務省といたしましてはフィルタリングの導入促進を検討することとされておりまして、昨日でありますけれども、総務大臣から携帯電話事業者に対……
○佐藤副大臣 総務副大臣を拝命いたしました佐藤勉でございます。
大臣をしっかりと補佐いたしまして、頑張ってまいりたいと思います。渡辺委員長を初め各委員の皆様方の御指導、御鞭撻をいただきますように、よろしくお願いを申し上げたいと思います。(拍手)
【次の発言】 馳先生の質問にお答えをしたいと思います。
おっしゃるとおり、世界最先端の情報通信インフラの整備ということに対しましては、適切な競争政策のもと、民間事業者に対し、投資インセンティブを付与しつつその積極的な投資を促しているところであります。
具体的に申し上げますが、接続ルールの整備等、公正な競争環境の確保とあわせ、電気通信基盤充実臨時措……
○佐藤副大臣 今、先生がおっしゃられたとおり、e―ネットキャラバンを立ち上げているところでございます。通信事業者団体とともに、文科省とも連携をいたしながら、保護者、教職員及び児童生徒を対象にしたインターネット安全、安心利用に向けた啓発講座であることはおっしゃるとおりであります。 e―ネットキャラバンを平成十八年の四月から全国で実施しているところでございまして、平成十八年度には四百五十三件、平成十九年度には千八十九件の講座が開催をされておりまして、着実に実施件数は増加をしております。 受講者の累計でありますけれども、約十七万人の方々に受講をいただいているところでございまして、それに対するアン……
○佐藤副大臣 おはようございます。 平成二十年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計について御説明いたします。 一般会計の予算額は、十六兆七千五百十億円であります。 安定した経済成長と改革の推進のためには、成長力強化や地方の再生に取り組むとともに、行政改革を今後とも強力に推進し、二十一世紀にふさわしい、簡素で効率的な政府をつくり上げていくことが必要です。 本予算案は、これを踏まえ、行政改革等の推進、新地方分権改革の推進、元気のある地域づくり、ICT分野の国際競争力強化、国民の安心、安全の確保等を重点的に推進するとの考えに基づいて取りまとめた……
○佐藤副大臣 今先生からお話をいただいております上郡町の話でございますけれども、ケーブルテレビ施設の整備でありますけれども、地上デジタル放送だけではなく、ブロードバンド整備という意味でも大変重要なことではないかなというふうに認識をさせていただいております。 現在、手元にあります、各ケーブルテレビの事業を調査させていただきましたが、御指摘のとおり、本件における住民の負担はかなり大きいというふうに認識せざるを得ないというふうに思っております。 多くの案件においては、地域情報通信基盤整備推進交付金に加えて、合併特例債の、有利な起債を利用する計画がありますが、ここ上郡町におきましては、その有利な起……
○佐藤国務大臣 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の佐藤勉でございます。 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 まず、沖縄政策について申し上げます。 昭和四十七年の本土復帰以来、振興開発のための諸施策を積極的に講じてきた結果、社会資本整備面を中心に、次第に本土との格差は縮小し、また観光や情報通信産業の振興等においても一定の成果を上げております。しかしながら、今日なお沖縄の社会経済は、全国に比べて低い県民所得や高い失業率に示されるように厳しい状況にあります。 こうした中で、沖縄振興計画の後期展望を踏まえ、自立的な発展をさらに進めていく……
○佐藤国務大臣 仲村先生におかれましては、昭和五十八年に初当選をされて以来、この沖縄北方特別委員会を初めとして、国会、政府、党のそれぞれの場におきまして、沖縄の政策の推進に御尽力をいただいてきたところでございまして、この場をかりまして深く敬意を表したいと思います。 先生の思いは、私といたしましても、先生がこれまで取り組まれる、あるいは指摘されてきたことを十分に踏まえまして、今後の沖縄振興に全力で取り組んでまいりたいと考えております。 今、御質問にございました平成二十一年度の予算でございますけれども、残り三カ年となる沖縄振興計画を着実に実施いたしまして自立型経済の構築に向けて一層の効果的な取……
○佐藤国務大臣 このたび防災担当大臣に就任をいたしました佐藤勉でございます。 我が国は、その自然的条件から各種の災害が発生しやすく、最近では、岩手・宮城内陸地震、岩手県沿岸北部を震源とする地震、今夏各地で頻発した局地的な豪雨などにより、全国各地で被害が発生しております。これらの災害によりお亡くなりになられた方々とその遺族に対し、深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。政府といたしましては、今後とも復旧復興に向けた必要な対策を講じてまいります。 続きまして、最近の主な防災対策について御説明申し上げます。 まず、大規模地震対策については、中央防災会議の専門……
○佐藤国務大臣 大変臨場感のあるお話を聞かせていただいて、感銘をいたしました。 先生がおっしゃるように、国及び地方団体、公助だけではどうにもならないところがあると思います。国民一人一人や企業がみずから考えて取り組む自助、そして地域の人々や企業、団体等が力を合わせて行う共助が必要不可欠というふうに思います。 しかしながら、二〇〇八年の防災白書では、大地震について関心のある人の割合は、東京都、静岡、三重県の調査によると九〇・六%から九五・三%であるというデータが出ておりました。大地震に備えて家具などを固定していると回答した人の割合は、内閣府の調査によりますと二五%未満となっておりまして、国民の……
○佐藤国務大臣 国家公安委員会及び原子力安全委員会の事務を担当する大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。 最近の治安情勢は、刑法犯認知件数が昨年は十年ぶりに二百万件を下回るなど、改善傾向が続いておりますが、大勢の無辜の市民を犠牲にする事件や、子供や女性が被害者となる痛ましい事件が相次ぐなど、依然として厳しい情勢にあります。 このような情勢のもと、治安再生への道筋を確実なものとし、国民が安全を実感することができるようにするための取り組みを強力に推進します。 第一は、犯罪抑止のための総合対策の推進であります。 国民が身近に不安を感じる街頭犯罪や侵入犯罪、子供や女性を対象とした犯罪を抑止……
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられたように、最近、大学生による大麻の事件が大きく報道されておりまして、若者の間で薬物汚染が広がっているのではないかということを大変懸念させていただいております。 これらの事件では、興味本位の薬物の乱用を始めた者も見られるところでもありまして、広報啓発活動を適切に推進するとともに、乱用者を徹底的に検挙する、また、薬物密売組織の壊滅を強力に進めるよう警察を督励してまいりたいというふうに思っております。 また、無免許の被疑者が交通事故の被害者を三キロメートルにわたって引きずることによって死亡させたというひき逃げ事件であろうかと思いますが、極めて悪質で許しがたい犯罪と……
○佐藤国務大臣 おはようございます。 今回の改正によりまして、先生がおっしゃられますように、ダガーナイフについての所持が原則として禁止にされるわけであります。新たにダガーナイフを入手することは事実上困難になるというふうに思います。また、現在ダガーナイフを所持している方についても、改正法の広報を徹底するなどして、回収、廃棄をしっかりと進めていくこととしたいと思っております。 また、もし違法にダガーナイフを製造、販売、購入、密造、密売するような者がいれば、徹底した取り締まりを行うことによって、ダガーナイフによる犯罪の絶無を期したいと思っておりますし、国民の皆様に安心して暮らしていただけるように……
○佐藤国務大臣 おはようございます。 今先生から御指摘がございました件についてお答えを申し上げたいと思いますが、刃物に関しましては、その種類が多種多様でございまして、社会的有用性があるものも多いことから、その販売や所持を一律に規制することは大変難しいものと考えております。 しかしながら、今御指摘にあったように、今回刀剣類に含めなかった一般の刃物につきましては、全く野放しというわけではないということを前回の委員会でも話させていただきましたが、刃体の長さが六センチメートルを超えるものについては、現行法二十二条によって正当な理由なき携帯が禁止されておりまして、昨年の銃刀法改正によりまして罰則も強……
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられるように、最近、大学生等の若年層による大麻事件が大きく報道されておるということは御承知のとおりだと思います。若者の間に薬物汚染が広がっているのではないかというふうに懸念せざるを得ない事件がたくさんございます。 これらの事件では、先生がおっしゃられるように興味本位、またインターネット等々でいろいろな情報を得た中で薬物の乱用を始めた者も見られるものでございまして、広報啓発活動を適切に推進するとともに、乱用者の徹底的な検挙、薬物密売組織の壊滅を強力に進めるように警察を督励してまいりたいと思います。 これだけの社会問題になっているわけでありますから、いろいろな観点か……
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。
日歯連からの献金につきましては、今先生からのお話にございましたように、日歯連との関係で誤解を招いたことを深く反省いたしまして、平成十三年から十五年までの間に受けた政治献金を平成十六年四月二十日に日歯連に返還をさせていただきました。合計六百万でございます。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 今御質問のございました五百万のことに関しましては、党からの政治活動費であったと認識をしております。
申し添えておきますが、当時私は政府の役職にはついておりませんので、誤解のないようにお願いをいたしたいと思います。
○佐藤国務大臣 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の佐藤勉でございます。 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、所信の一端を申し述べます。 まず、沖縄政策について申し上げます。 昭和四十七年の本土復帰以来、振興開発のための諸施策を積極的に講じてきた結果、社会資本整備面を中心に次第に本土との格差は縮小し、また、観光や情報通信産業の振興等においても一定の成果を上げておりますが、今日なお沖縄の社会経済は、全国に比べて低い県民所得や高い失業率に示されるように厳しい状況にあります。 こうした中で、沖縄振興計画の後期展望を踏まえ、仲井眞知事が進める各般の意欲的な取り組みとも連……
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。 今先生からお話にございました旧軍飛行場用地問題につきましては、たびたびこれまで先生から御指摘を賜っているところというふうに伺っております。 内閣府といたしましては、この問題の重要性を認識いたしまして、沖縄県の要請を踏まえまして、平成二十一年度予算におきまして、特定の地域において特別の地域振興の事業を行う新たな枠組みの創設を行ったところでございます。先生がおっしゃられたように、具体的には、那覇市の鏡水及び宮古島市において多目的コミュニティーセンターの整備を行うことといたしました。 他方、その他の地域の要望につきましては、現在、沖縄県において……
○佐藤国務大臣 沖縄科学技術大学院大学学園法案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。 沖縄振興については、自立型経済の構築等を目指し、沖縄振興特別措置法及び沖縄振興計画に基づき事業を推進しているところであります。この沖縄振興計画では、二十一世紀の沖縄の振興に貢献するとともに、ひいては世界の科学技術の発展にも貢献することを目指し、世界最高水準の自然科学系の大学院大学を核として、研究所、民間企業等の集積を図るものとされております。 この大学院大学については、平成十七年度に設立された独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構により、先行的に研究事業を進めるとともに、恩納村に新しい……
○佐藤国務大臣 熟知をしておられる先生に答える立場ではないかもしれませんけれども、担当大臣としてお答えをさせていただきたいというふうに思います。 政府におきましては、沖縄の置かれた特殊事情にかんがみまして、本土復帰以来さまざまな振興策を講じてまいりました。特に、平成十四年の沖縄振興特別措置法からは自立型経済の構築を目指す施策に重点を移しておりまして、沖縄科学技術大学院大学は、こうした新たな振興策の柱として、開学に向けた取り組みを進めてまいりました。 目を世界に転じてみれば、各国各地域が科学技術を原動力とした発展を目指してしのぎを削っております。さらには我が国がこうした競争に打ちかつには、沖……
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げます。 お尋ねの報告書は、本年四月一日、沖縄県警、沖縄県、外務省及び沖縄防衛局の関係者に示されたものであると承知をしております。 当該報告書におきましては、被害者と目撃者が沖縄県警に示したとされる事件の日時と演習場での実弾訓練が実施された期間が一致しないこと、弾道学の専門家による解析の結果、実弾訓練で発射される実弾が演習場から伊芸区の方向に跳弾として流出することは統計学的にも確率が極めて低いこと等を根拠として、発見された弾しんが演習場で行われた実弾訓練との関係がないものと結論づけたものであると報告を受けております。
○佐藤国務大臣 ただいま御決議のありました国直轄事業の費用負担のあり方及び地方自治体における補助金等の使用状況につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいる所存であります。 また、地域の再生の推進につきましては、その御趣旨を踏まえ、地方の元気の回復を実現すべく、今後ともより一層努力をしてまいる所存であります。 地方分権改革の推進につきましては、国政の最重要課題の一つであると考えており、御決議の趣旨を踏まえ、その推進に全力を挙げて取り組んでまいる所存です。
○佐藤国務大臣 第百七十一回国会における御審議に当たりまして、災害対策に関する私の所信を申し上げます。 昨年は、岩手・宮城内陸地震、岩手県沿岸北部を震源とする地震、夏に頻発した集中豪雨など、各地でさまざまな災害が発生しました。これらの災害によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対し、深く哀悼の意を表します。 これらの災害を含め、引き続き、被災地の復旧・復興に政府一体となって取り組んでまいります。なお、岩手・宮城内陸地震と新潟県中越沖地震については、私自身、昨年十一月と本年一月にそれぞれの復興状況を見てまいりましたが、一昨年来発生した地震災害の被災地では、復興に向けた動きが進んでいる一方……
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。 先生から今御指摘のございました点につきまして、中央防災会議の専門調査会におきまして検討が行われまして、おっしゃられるように、昨年の十月に報告書が取りまとめられました。 御指摘の帰宅困難者については、先ほどもお話にございましたように、首都直下地震時に約六百五十万人の発生が予想されておりまして、専門調査会の報告では、その対策といたしまして、翌日帰宅、時差帰宅の促進、帰宅経路の混雑状況等に関する情報の提供などの混乱の回避策が示されております。 翌日帰宅、時差帰宅等々についても、例えば、携帯電話が自宅と通じるという条件等々があれば落ちついた対応が……
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。
多くの場合でございますけれども、このような事案では、検視を行って死亡原因を特定しているものというふうに伺っております。一般論になって恐縮でございますけれども、検視の結果、犯罪性が認められるということになれば、法と証拠に基づいて厳正に対処をするということにしております。
【次の発言】 お尋ねの事案につきましては、平成十八年の六月に港区所在の高層住宅において、高校生がエレベーターからおりようとしたところ、事故が起きて、挟まれて亡くなられたという事案だと思います。お亡くなりになられた市川さんの御冥福をお祈りするとともに、御遺族に心からお悔やみを申し……
○佐藤国務大臣 総務大臣を拝命いたしました佐藤勉でございます。
当委員会の皆様方には、かねてから格別の御高配にあずかっていることに対しまして、この機会に厚く御礼を申し上げます。
選挙が民主政治の基盤をなすものであることを考えますとき、選挙制度や政治資金制度を所管する総務省の大臣として、その責任の重大さを痛感しております。
私といたしましては、今後とも、公正かつ明るい選挙の実現に向けて最大限の努力を重ねていく所存でありますので、何とぞ御指導のほどよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 大変恐縮でございますけれども、まことに残念であろうというふうに申し上げたいと思います。政治資……
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。
政治資金規正法におきましては、政治資金の収支の状況を明らかにすることを旨といたしまして、これに対する判断は国民にゆだねることとしております。
鳩山代表が説明責任を果たしているかどうかという点に関しましては、国民の皆さんがどう思うかということが非常に大事だろうというふうに思いますし、国民の皆さんがどう判断するかによるものでございまして、私は、総務大臣として一定の判断や感想を申し上げることは差し控えたいというふうに思っております。
【次の発言】 総務省として個別の事案について具体的な事実関係を承知する立場にございませんので、お答えは差し控えたいと思います。……
○佐藤国務大臣 政治資金についてさまざまな報道そして批判があるというのは承知しておりますが、一般論として、国民に信頼される政治を行うために政治家一人一人が襟を正すということが大切だと思いますし、また、政治資金については法律にのっとり適正に処理されることが肝要だというふうに思います。
【次の発言】 法律的にどうのこうのということではなくて、一般的に道義的な責任というのは当然出てくるのではないかなというふうに私は思います。
【次の発言】 事実関係を承知する立場にはないわけでございますが、今先生がおっしゃられた一般論とすれば、そういうことになるかなというふうに私も思います。
○佐藤国務大臣 お答え申し上げます。 現行の政治資金規正法でございますけれども、政治活動が国民の不断の監視と批判のもとに行われるようにするため、政治資金の収支の公開や授受の規正などの措置を講ずることによりまして、政治活動の公明と公正を確保し、もって民主政治の健全な発展に寄与するというふうにされております。 民主党提出の改正案では、政治資金の世襲の制限、そして企業、団体の寄附、パーティー券購入の禁止などについての御提案、そして個人による寄附に対する税額控除の拡充等、多岐にわたる御提案がされているところでございます。 政治資金のあり方について、民主主義のコストをどう負担するかとの観点から、各……
○佐藤国務大臣 おはようございます。 このたび総務大臣を拝命いたしました佐藤勉でございます。 総務委員会の御審議に先立ち、一言ごあいさつ申し上げます。 私は、現下の深刻な地方の経済雇用情勢を踏まえ、地方税財源の充実確保と、地域の活性化を図るとともに、行政改革、地方分権改革の推進、ICTによる成長力の強化、郵政民営化を適切に進めることなど、改革を一層推進してまいります。 まず、行政改革の推進についてであります。簡素にして温かい政府を目指し、行政改革を強力に推進してまいります。 国の行政機関の定員については、平成二十二年度以降の五年間で、一〇%以上の合理化を行う新たな計画を策定します。 ……
○佐藤国務大臣 おはようございます。 今先生がおっしゃられましたように、私も郵政民営化に賛成した議員の一人として、しっかりとそれはやらなければいけないと思っております。 民営各社におきまして、新規のサービスの展開を初めといたしまして、民営化のメリットを発揮すべく努力しているというふうに私は思います。 しかしながら、地域の住民の方々から、やはり簡易郵便局の一時閉鎖とか、例えば郵便配達の社員に貯金や保険料を預けられない、また逆もあるわけでありまして、貯金とか保険を預かりに行ったときにこの郵便を出してくださいと言われて、それはちょっと私の職務上できないなんということ等々が本当にいいのか。金融二……
○佐藤国務大臣 郵政の民営化でございますけれども、経営の自主性等を高め、多様で良質なサービスの提供を通じた国民の利便の向上等を目的とするものというふうに考えております。
【次の発言】 もちろん、民営化を進めるというのが基本的な考えだと思いますし、その民営化を進めるに当たってさまざまな問題が出ていること等々を踏まえて、悪いことは改善をしていくというスタンスのもとで民営化をしっかりしたものにしていくという基本的な考えでございます。
【次の発言】 ガバナンスの問題でございますけれども、まず、かんぽの宿の問題に関して言えば、譲渡先選定方式についての説明が二転三転し、国民、利用者に対する説明責任を果たし……
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。 西川社長を続投させるとの判断につきましては、日本郵政株式会社が、かんぽの宿、先生が今おっしゃられたようなこと等、一連の総務省からの指摘に対しまして、厳しい反省の上に立ち、四月三日の改善命令等々に一年以内に責任を持って実施すること、そして、第三者の視点を導入した日本郵政グループ経営諮問会議を設置するとともに、今後三カ月以内に社外取締役の中から取締役会長を選任し、そのまま同会議の議長を務める旨約束をしたこと、経営陣が一定の処分を行うとしていること、また、いわゆるチーム西川の四人について速やかにおやめいただくとしていること等々、総合的に評価をしたも……
○佐藤国務大臣 国家公安委員会及び原子力安全委員会の事務を担当する大臣といたしまして、所信の一端を申し上げます。 最近の治安情勢は、刑法犯認知件数が六年連続して減少するなど改善傾向にありますが、市民生活に大きな不安と脅威を与える事件が相次ぐなど、依然として厳しい情勢にあります。このような情勢のもと、治安再生への道筋を確実なものとし、国民が安全を実感することができるようにするための取り組みを強力に推進します。 第一は、犯罪抑止のための総合対策の推進であります。 国民が身近に不安を感じる街頭犯罪や侵入犯罪、子供や女性を対象とした犯罪を抑止するため、引き続きパトロール等を強化するとともに、自主……
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。 警察におきましては、裁判員裁判における自白の任意性の効果的、効率的な立証方策を検討するために、昨年の九月から、警視庁を初めとする五都府県警察において試行を実施しております。これまでの試行状況を見ますと、裁判員裁判における自白の任意性の効果的そして効率的な立証手段になり得るものと考えております。 他方、取り調べの全過程を録音録画することを義務づけるなどとなると、事件の真相解明に重要な役割を担っている取り調べの機能が大きく阻害をされ、事実の真相解明を困難にし、犯罪の検挙活動に支障を来すことから、適当でないというふうに考えております。 第一には……
○佐藤国務大臣 今おっしゃられたような発言があったというふうに伺っております。
【次の発言】 当時の漆間警察庁長官の発言でございますけれども、警察庁長官という立場において、北朝鮮による拉致問題の解決に向けた強い決意を示したものというふうに考えております。
警察におきましては、これまでも、北朝鮮やその関連団体の動向について、公共の安全と秩序を維持するという責務を果たす観点から、重大な関心を払っておりまして、違法行為があれば法と証拠に基づいて厳正に対処してきたものと考えております。
今後とも、違法行為があれば法と証拠に基づいて厳正に対処するよう、国家公安委員会といたしましては警察庁を指導してま……
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。
類似ラブホテルの問題に限りませんが、泉元国家公安委員会委員長も答弁されたように、法のすき間をつくような行為があってはならないと私も考えております。
このたび、国家公安委員会及び警察庁として、風営法上のラブホテル等の要件を見直すということにいたしまして、かかる問題意識を踏まえたものというふうに思いますし、悪質な業者に対しまして対応できるような検討をしてまいりたいというふうに思っております。
【次の発言】 今おっしゃられたように、いわゆる類似ラブホテルにつきましては、何をもって類似ラブホテルとするかについて、先ほど局長が申し上げましたように具体……
○佐藤国務大臣 先生冒頭おっしゃられたように、振り込め詐欺におきましては、家族の愛情、情愛、人の善意につけ込む極めて卑劣な犯罪であるということは御承知のとおりであります。多額な被害も出ているということも、先ほど先生の表を示されたとおりであるというふうに思います。 警察を初め関係省庁、業界の努力でさまざまな対策を講じているところでございますが、御指摘の通信履歴の保存期間の延長についても、犯人の検挙に大いに役立つという観点から、それが実現するならば大変喜ばしいものというふうに思っております。 ただ、携帯電話の事業者等々にも大変な御負担をかけるということも踏まえて、慎重に対応してまいりたいという……
○佐藤国務大臣 ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 この法律案は、最近における道路交通をめぐる情勢にかんがみ、駐車もしくは停車が禁止されている道路の部分または時間制限駐車区間のうち道路標識等により指定されたものについて、高齢運転者等標章を掲示した普通自動車に限り駐車または停車をすることができることとするほか、高速自動車国道等において車間距離保持義務に違反する行為をした者に係る法定刑の引き上げ、高齢運転者標識の表示義務の見直し等を行うことをその内容としております。 以下、項目ごとにその概要を御説明いたします。 ……
○佐藤国務大臣 今局長が申し上げましたように、いろいろな推移を見、そういう観点からよく考えさせていただいて、そのケース等々を判断しながら対応してまいりたいというふうに思っております。
【次の発言】 お答えを申し上げたいと思います。
高齢運転者等専用駐車区間制度というのは、先生おっしゃられるように、高齢者等を積極的に支援することを目的としておりまして、その目的というものを達成するためにも、専用区間における違法駐車を抑止することが極めて重要ということになると思います。
今回の改正では、専用区間の駐車違反の罰則につきましてはほかの駐車違反の場合と同等のものとしておりますが、その設置趣旨にかんがみ……
○佐藤国務大臣 今先生からお話を伺っておりまして、直接私の担当というわけにはまいりませんけれども、よく検討させていただいて、今後の糧とさせていただきたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 先生にいろいろな面で警察行政を御理解いただいて、大変ありがたいというふうにまず申し上げたいと思います。 私も、警察庁に行かせていただいてもう半年以上携わらせていただいて、いろいろな意味で交流をさせていただく機会がありまして、局長たちとお話をさせていただいたときに、こんな話を聞かせていただきました。 かつて、明治時代に、佐賀県のある村で疫病がはやったときに、その村の駐在さんであった増田巡査という方がいらっしゃったようであります。その身の危険も顧みず、日夜、村民の救済に尽力をいたしまして、結局、みずからがその疫病に罹患をし、命を失ったという話を伺いました。その後、村人によって、……
○佐藤国務大臣 配偶者暴力防止法における配偶者に、婚姻の届けをしていない、いわゆる事実婚は含まれますが、恋人や交際相手は含まれないため、これらの人たちからの暴力に同法を適用することはできないということになっておりまして、確かに、先生おっしゃられるように、隘路というところになっているのではないかと思います。 しかしながら、恋人などからの暴力については、警察では、刑罰法令に抵触する事案については被害者の意思を踏まえて検挙その他の措置を講じ、そこまでに至らない事案についても被害者に対する防犯指導、加害者への指導、警告など、事案に応じた適切な措置を講じているところでございます。 恋人などからの暴力……
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。 パチンコの営業につきましては、善良の風俗と清浄な風俗環境を保持するなどの観点から、風営法に基づきまして必要な規制が行われてきたところでございます。 しかしながら、平成十四年、十五年のころに、短時間に極めて大量のメダルを獲得できる回胴式遊技機が出回るなど、その健全化を阻害する要因があらわれてまいりました。 国家公安委員会においては、こうした問題に的確に対処するために、所要の手続を経て、翌平成十六年の一月には遊技の射幸性の抑制等を内容とする風営法施行規制等の改正を行いまして、そうした遊技機器がパチンコ店に設置されることがないよう、必要な措置を……
○佐藤国務大臣 先生のおっしゃる御趣旨はよく理解をさせていただいているところでございます。その件に触れまして、先日も知事がお見えをいただいて、総理のところにお伺いをいただきました。総理からの指示等々もございまして、今その点については真摯に受けとめさせていただいて検討をさせていただいておりますので、いましばらくお時間をいただきたいというふうに思っております。
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。
第二次世界大戦において、我が国で最も激しく悲惨な地上戦が行われた沖縄戦につきまして、まずもって重く受けとめさせていただいております。
その上で、激しく悲惨な沖縄戦の経緯等々、そして砲弾が昼夜なく激しく降り注ぐ様子というふうに私は理解をさせていただいております。
【次の発言】 先生の御趣旨はよく理解をさせていただいております。
したがいまして、若干お時間をいただいて、今検討中でございます。いかなることがいいのかということを、県そして市町村とお話し合いをさせていただきながら、いい方向に向かうように、総理の御指示もいただいておりますので、そんな……
○佐藤国務大臣 お答え申し上げたいと思います。 児童ポルノ事件の検挙件数及び検挙人数は、平成十一年の児童買春、児童ポルノ禁止法施行後、おおむね増加傾向にございます。 平成二十年上半期の検挙件数は三百七件、そして検挙人数は百九十一人で、これまで最多となっております。 また、検挙いたしました児童ポルノ事件で保護をした被害児童につきましても同様に増加傾向にございまして、昨年上半期では百六十五人でありました。 被害児の学職別でございますが、小学生が二十八人、一七%、中学生が六十九人、四一・八%、高校生五十二人、三一・五%、有職少年四人、二・四%、無職少年十二人、七・三%となっております。このう……
○佐藤国務大臣 今までの比較ということでございますけれども、警察庁といたしましては、プライベートな部分もございまして、なかなか、それを公表するという雰囲気といいますか、そのところまで考えが及ばなかったということでございます。 今回のいろいろなことにかんがみまして、先生おっしゃるように、経済の状態等々も含めましてそれを把握するということが大切だということにかんがみて、今いろいろなことで早急にそれを公表する方向にあるということでございまして、一概にこれだということを申し上げるところまではいきませんけれども、何が原因でというところまでは、何がと言われてもちょっとお答えようがないのでありますけれども……
○佐藤国務大臣 警察におきましては、治安維持の責務を全うするため、法に基づき必要な情報収集を行っているところであります。 その具体的内容にかかわる事項については、支障を来すおそれがあるのでお答えは差し控えたいと思いますが、一般論として申し上げれば、情報収集等の活動は職務上の必要に基づいて行っているところでありまして、外部からの働きかけなどによって左右をされるなんということは一切ございません。
○佐藤国務大臣 日本道路交通情報センターというところのお話だと思いますけれども、官民人材交流センターがその内規に照らして判断することとなるものと承知をしておりますが……(長妻委員「例外、例外は」と呼ぶ)例外等々はないものというふうに承知をして……(長妻委員「例外はないの」と呼ぶ)わかりません。それは交流センターが決めるということになろうかと思います。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
殺人のうち介護、看病疲れを犯行の動機、原因とする事件の検挙件数は、平成十九年三十件、平成二十年四十八件となっております。これらの事件につきまして、被疑者と被害者の関係を見ますと、被害者が被疑者の実父母または……
○佐藤(勉)委員 平成二十四年度の国立国会図書館歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 平成二十四年度の国立国会図書館の予算要求につきましても、一般会計予算及び東日本大震災復興特別会計予算から構成されております。 このうち、まず、一般会計に係る予定経費要求額は百九十五億三千九百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十三億二千五百万円余の減額となっております。これは、前年度第三次補正予算に計上されました東日本大震災アーカイブの構築経費が減少したこと、及び、業務・サービスシステムの最適化による情報システム経費の減額等……
○佐藤(勉)委員 御説明いたします。 国立国会図書館法の一部改正の件でありますが、これは、インターネット等を通じて発信される図書または雑誌に相当するオンライン資料が出版物と同様に重要な文化財としての地位を占めるに至っている状況に鑑み、国立国会図書館が私人の提供するオンライン資料を収集するための制度を設けようとするほか、原子力損害賠償支援機構の設立に伴い、国立国会図書館への出版物の納入義務等に関する規定の整備を行おうとするものであります。 この法律は、原子力損害賠償支援機構に係る部分を除き平成二十五年七月一日から施行することといたしておりますが、オンライン資料の収集のための複製に係る著作権法……
○佐藤委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、一言御挨拶申し上げます。
このたび、皆様方の御推挙をいただきまして、議院運営委員長に選任され、その重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。
今後、議長、副議長の特段の御指導のもと、各会派の皆様方の御協力によりまして、議院運営委員長の職責を果たしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
簡単でございますが、御挨拶といたします。(拍手)
【次の発言】 この際、河村前委員長から発言を求められております。河村建夫君。
【次の発言】 次に、大塚高司君から発言を求められております。大塚高司君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず民進党・無所属クラブの野田佳彦君、次に自由民主党・無所属の会の二階俊博君、次いで民進党・無所属クラブの大串博志君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十八日水曜日午後二時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の井上義久君、次に日本共産党の志位和夫君、次いで日本維新の会の馬場伸幸君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、議員鳩山邦夫君逝去の件についてでありますが、去る六月二十一日、福岡県第六区選出議員鳩山邦夫君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
鳩山君に対する追悼演説は、本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑終了後に行うこととし、演説者は、自……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、本日予算委員会の審査を終了した平成二十八年度一般会計補正予算(第2号)、平成二十八年度特別会計補正予算(特第2号)及び平成二十八年度政府関係機関補正予算(機第1号)について、委員長から緊急上程の申し出があります。
各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました補正予算三案に対し、自由民主党・無所属の会の宮下一郎君、民進党・無所属クラブの小山展弘君、日本共産党の高橋千鶴子君、日本維新の会の井上英孝君から、……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る九月九日、永年在職議員として表彰された元議員加藤紘一君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る七日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る十九日、東京都選挙区において繰り上げ補充により、田畑毅君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、食品安全委員会委員、公正取引委員会委員、証券取引等監視委員会委員長及び同委員、電気通信紛争処理委員会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、公安審査委員会委員長及び同委員、運輸審議会委員、運輸安全委員会委員、公害健康被害補償不服審査会委……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る二十三日、福岡県第六区において行われました補欠選挙の結果、鳩山二郎君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、参議院送付のパリ協定の締結について承認を求めるの件は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本条約の趣旨説明は、岸田外務大臣が行います。
……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、崇仁親王殿下薨去につき弔詞奉呈報告の件についてでありますが、去る十月二十七日、崇仁親王殿下が薨去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの弔詞を、理事各位の御了承を得まして、昨三十一日、議長から奉呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 弔詞につきましては、本日の本会議において、議長から奉呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、第百九十回国会、内閣……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、発言を求められておりますので、これを許します。塩川鉄也君。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
本日、ジャスティン・ベダン・ンジョカ・ムトゥリ・ケニア共和国国民議会議長一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第十及び第十一は、これを延期するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、山井和則君外五名から、民進党・無所属クラブ、日本共産党、自由党、社会民主党・市民連合の四会派共同提案による農林水産大臣山本有二君不信任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の福島伸享君が行います。
討論につきましては、自由民主党・無所属の会の赤澤亮正君から反対、民進党・無所属クラブの村岡敏英君、日本共産党の斉藤和子君から、それぞれ……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十八日金曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時二分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十二日火曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、来る二十四日木曜日午後一時三十分から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
この際、休憩いたします。
午後零時一分休憩
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、山井和則君外七名から、民進党・無所属クラブ、日本共産党、自由党、社会民主党・市民連合の四会派共同提案による厚生労働委員長丹羽秀樹君解任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の大西健介君が行います。
討論につきましては、自由民主党・無所属の会の後藤茂之君から反対、民進党・無所属クラブの阿部知子君から賛成討論の通告があります。
討論……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、本日の議事日程第二について発言を求められておりますので、順次これを許します。泉健太君。
【次の発言】 塩川鉄也君。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時四分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、本日国土交通委員会の審査を終了した参議院提出の建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時二十分予鈴、午後零時三十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る十一月十六日、永年在職議員として表彰された元議員奥野誠亮君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る十二日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、庶務小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。高木毅君。
【次の発言】 この際、発言を求められておりますので、順次これを許します。塩川鉄也君。
【次の発言】 遠藤敬君。
【次の発言】 それでは、平成二十九年度本院歳出予算要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。山尾志桜里君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任の件についてでありますが、理事泉健太君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
次に、理事の補欠選任の件についてでありますが、ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に本村賢太郎君を指名いたします。
【次の発言】 第百九十三回国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項につい……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、本日、理事本村賢太郎君が理事を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に泉健太君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず民進党・無所属クラブの野田佳彦君、次に自由民主党・無所属の会の二階俊博君、次いで民進党・無所属クラブの大串博志君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、ポール・マシコット上院議員及びテリー・シーアン下院議員を共同団長とするカナダ連邦議会議員団一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、検察官適格審査会委員及び同予備委員の選挙の件についてでありますが、同委員及び同予備委員に、自由民主党・無所属の会及び民進党・無所属クラブから、お手元の印刷物にあります諸君を届け出てまいっております。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、本日予算委員会の審査を終了した平成二十八年度一般会計補正予算(第3号)及び平成二十八年度特別会計補正予算(特第3号)について、委員長から緊急上程の申し出があります。
両案は、本日の本会議において緊急上程するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました補正予算二案に対し、自由民主党・無所属の会の武藤容治君、民進党・無所属クラブの今井雅人君、日本共産党の高橋千鶴子君、日本維新の会の井上英孝君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、武藤容……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、公正取引委員会委員、国家公安委員会委員、預金保険機構理事長、同理事及び同監事、情報公開・個人情報保護審査会委員、日本放送協会経営委員会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員長及び同委員、中央労働委員会公益委員、運輸審議会委員、公害健康被害補償不服審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、公聴会開会承認要求の件についてでありますが、予算委員長から、平成二十九年度総予算について、公聴会開会承認要求書が提出されてまいりました。
本件について御協議願います。
高木毅君。
【次の発言】 泉健太君。
【次の発言】 それでは、予算委員会からの公聴会開会承認要求の件につきましては、これを承認すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十六日木曜日午後一時から開会することといたします。
また……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、昨年十二月十四日、永年在職議員として表彰された元議員小里貞利君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る九日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、シヒュフリート・ブラッケ・ベルギー王国下院議長一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る三日、永年在職議員として表彰された元議員林義郎君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る十七日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、塩崎厚生労働大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民進党・無所属クラブの郡和子君、公明党の角田秀穂君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、郡和子君は十五分以内、角田秀穂君は十分以内とするに御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、佐藤勉外十四名から、自由民主党・無所属の会、民進党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、日本維新の会、自由党、社会民主党・市民連合の七会派共同提案による北朝鮮によるミサイル発射に抗議する決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の私、佐藤勉が行います。
また、本決議に対しまして、内閣を代表して、安倍内閣総理大臣から発言があります。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、ハリッド・ビン・ヒラール・ビン・ナセル・ビン・サイフ・アル・マアワリ・オマーン国諮問議会議長一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、第百九十二回国会、内閣提出の日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、内閣提出の日本国の……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、笠井亮君、志位和夫君より、三月二十二日から四月一日まで十一日間、それぞれ請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
この際、休憩いたします。
午後零時一分休憩
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第八ないし第十の各件に対し、自由民主党・無所属の会の佐々木紀君、民進党・無所属クラブの中島克仁君、日本共産党の宮本徹君、日本維新の会の足立康史君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、佐々木紀君、中島克仁君はおのおの十分以内、宮本徹君は七分以内、足立康史君は三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の農業競争力強化支援法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、ミエーゴンボ・エンフボルド・モンゴル国国家大会議議長一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案、初鹿明博君外六名提出の将来にわたる質の高い介護サービスの提供の確保等のための介護保険法等の一部を改正する法律案、介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案の各法律……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、世耕国務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民進党・無所属クラブの北神圭朗君、日本共産党の真島省三君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、北神圭朗君は十五分以内、真島省三君は八分以内とするに御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の防衛省設置法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、稲田防衛大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民進党・無所属クラブの青柳陽一郎君から、質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、質疑者……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、政治資金適正化委員会委員指名の件についてでありますが、同委員に、お手元の印刷物にあります諸君を各会派から届け出てまいっております。
【次の発言】 この際、発言を求められておりますので、これを許します。塩川鉄也君。
【次の発言】 それでは、本件は、本日の本会議において指名を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、この指名は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、情報監視審査会平成二十八年年次報告書についての発言についてで……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、金田法務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党・無所属の会の土屋正忠君、民進党・無所属クラブの逢坂誠二君、公明党の國重徹君、日本共産党の藤野保史君、日本維新の会の松浪健太君から、それぞれ質疑の通告があります。……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第三に対し、民進党・無所属クラブの小山展弘君、日本共産党の斉藤和子君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、小山展弘君は十分以内、斉藤和子君は五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とインド共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本条約の趣旨説明は、岸田外務大臣が行います。
本条約の趣旨説明に対し、民進党・無所属クラブの小熊慎司君、日本維新の会の木下智彦君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、小熊慎司君は十五分以内、木下智彦君は五……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、議員白石徹君逝去の件についてでありますが、去る三月十七日、愛媛県第三区選出議員白石徹君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
白石君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、自由民主党・無所属の会の工藤彰三君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、白石君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの弔詞を、理事各位の御了承を得まして、本日、議長から贈呈していただくことになっておりますので、御了承願います。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、発言を求められておりますので、これを許します。泉健太君。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時七分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、真保守政治研究会を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 まず、人事官及び原子力規制委員会委員長任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る四月十八日の理事会において、萩生田内閣官房副長官から、内閣として、人事官に人事院総裁一宮なほみ君を再任し、原子力規制委員会委員長に原子力規制委員会委員更田豊志君を任命いたしたい旨の内示がありました。 つきましては、理事会の申し合わせに基づき、人事官の候補者及び原子力規制委員会委員長の候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本日、参考人として人事官候補者(人事院総裁)一宮なほみ君、原子……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の中小企業の経営の改善発達を促進するための中小企業信用保険法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、世耕経済産業大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民進党・無所属クラブの鈴木義弘君から、質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第三に対し、民進党・無所属クラブの小熊慎司君、日本共産党の笠井亮君、日本維新の会の足立康史君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、小熊慎司君は十分以内、笠井亮君は五分以内、足立康史君は三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の児童福祉法及び児童虐待の防止等に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませ……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、アリ・アブデルアール・エジプト・アラブ共和国代議院議長一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨十七日、山井和則君外五名から、民進党・無所属クラブ、日本共産党、自由党、社会民主党・市民連合の四会派共同提案による法務大臣金田勝年君不信任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第一は、これを延期するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第七に対し、自由民主党・無所属の会の平口洋君、民進党・無所属クラブの逢坂誠二君、公明党の吉田宣弘君、日本共産党の藤野保史君、日本維新の会の松浪健太君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、平口洋君、逢坂誠二君、吉田宣弘君はおのおの十分以内、藤野保史君は七分以内、松浪健太君は五分以内とするに御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る四月七日、永年在職議員として表彰された元議員角屋堅次郎君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る二十四日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第一に対し、民進党・無所属クラブの宮崎岳志君、日本共産党の田村貴昭君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、宮崎岳志君は十分以内、田村貴昭君は五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これ……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、天皇の退位等に関する皇室典範特例法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。菅内閣官房長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房皇室典範改正準備室長山崎重孝君、宮内庁次長西村泰彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。茂木敏充君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の刑法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、金田法務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民進党・無所属クラブの井出庸生君、公明党の國重徹君、日本共産党の池内さおり君、日本維新の会の木下智彦君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、井出庸生君は十五分以内、國重徹君は十分以内、池内さおり君、木下……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、丁世均大韓民国国会議長一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る四月二十二日、永年在職議員として表彰された元議員中井洽君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る二日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、安住淳君外三名から、民進党・無所属クラブ、日本共産党、自由党、社会民主党・市民連合の四会派共同提案による安倍内閣不信任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の安住淳君が行います。
討論につきましては、自由民主党・無所属の会の西村康稔君、公明党の伊藤渉君から、それぞれ反対、民進党・無所属クラブの泉健太君、日本共産党の志位和夫君から、……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民進党・無所属クラブの所属委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。
高木毅君。
【次の発言】 それでは、まず、ギャンブル等依存症対策基本法案、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案、水道法の一部を改正する法律案について、高木毅君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
次に、商業捕鯨の実施等のための鯨類科学調査の実施に関する法律案、平成二十八年度予備……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民進党・無所属クラブの所属委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
この際、御報告申し上げます。
今国会、本委員会に参考のため送付されました陳情書は、お手元に配付のとおり四件であります。
また、本委員会に参考のため送付されました意見書は、お手元に配付のとおり一件であります。
【次の発言】 次に、本日、法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外三百十二請願が、法務委員会及び厚生労働委員会において採択すべきものと決定いたしております。
各請願は、いずれも本……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民進党・無所属クラブ、日本共産党の所属委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
この際、御報告申し上げます。
本委員会の理事でありました長島忠美君が、去る八月十八日、逝去されました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。
ここに、委員各位とともに故長島忠美君の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 第百九十四回臨時国会は本日召集されました。
まず、議席の件についてであり……
○佐藤前議院運営委員長 一言御挨拶申し上げます。 私は、昨年九月から本年九月の衆議院解散までの一年余り、議院運営委員長を務めさせていただき、その職務を全うすべく努力を重ねてまいりました。 これもひとえに、議長、副議長の格別の御指導はもとより、各会派の理事並びに委員の皆様方の御協力のおかげであると、心から感謝を申し上げたいと思います。この機会をおかりして、厚く御礼を申し上げます。 今後とも、古屋圭司新委員長のもと、円満な議会運営にこれまで同様御尽力いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。 簡単ではありますが、お礼の御挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手)
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
このたび、国家基本政策委員長に就任をいたしました佐藤勉でございます。
本委員会の合同審査において総理と野党党首とが国家の基本政策に関し討議を行う党首討論は、国民の関心も極めて高いものでございます。
本委員会に課せられた職責は非常に重いものでございますし、委員各位の御協力を賜りまして、公正円満な運営に努めてまいりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従いその数を八名とし、その選任……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国家の基本政策に関する事項について、本会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、合同審査会開会に関する件についてお諮りいたします。
国家の基本政策に関する件について、本会期中、参議院国家基本政策委員会と合同審査会を開会いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りをいたします。
理事井上義久君から、理事を辞任したいとの申出がございます。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りをいたします。
ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名をしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
江崎 鐵磨君……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。
国家の基本政策に関する事項について、本会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、合同審査会開会に関する件についてお諮りをいたします。
国家の基本政策に関する件について、本会期中、参議院国家基本政策委員会と合同審査会を開会したいと存じますが、御異議ございませんか。
○佐藤(勉)小委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 参考人には、大変お疲れとは存じますが、私で終わりでございますので、いましばらくお願いを申し上げたいと思います。 私、栃木ということで、過疎地域も抱えている地域の選出でございます。そこで、志木市に直接関係のない観点からお話をさせていただきたいと思いますが、高齢化の問題でございます。特に、過疎地域では深刻な問題となっておりまして、地方分権が推進されている中で、今後、過疎地域と志木市のような都市部との格差が一層拡大していくということは間違いないことだと思われます。 都市部の市長という立場から、このような格差にどのような観点で対応していくべき……
○佐藤(勉)小委員 自由民主党の佐藤勉でございます。 参考人は大変お忙しいところ、ありがとうございます。 先ほど来からお話を聞かせていただきまして、北東北三県の連携に当たって、制度論よりも協力の実績を積み上げというお話をいただきました。そういうことを重視してこられたというのも理解をさせていただいたわけでございますが、現在、三県の一体化、さらに道州制というお話も出てきたわけでありますけれども、移行を視野に入れて動き出しているということではないかなというふうに思います。 そこで、参考人に、今後さらに連携を強めていくに当たって、合併等が必要不可欠であると考えていらっしゃるのか、また、合併ではな……
○佐藤(勉)小委員 自由民主党の佐藤でございます。 きょうは、町長さん、御苦労さまでございます。 私は、栃木県の出身でございまして、先ほど来からお話を伺っておりますと、新潟県は二百四十万で百十という自治体を持っておりまして、どうしても比較してしまうんですけれども、栃木県の場合は二百万で四十九市町村という立場にあります。 先ほど来からお話を伺っている中で、町長さんの基本的な考え方をちょっとお伺いしたいんですけれども、今度の合併の論議というのは、その百十を確かに少なくしていくという基本があるんだろうというふうに私は思っております。したがって、地域格差があって当然だと思うんですが、何となく国の……
○佐藤(勉)小委員 両参考人にお伺いをしたいと思います。
憲法の有権解釈権の所在についてということでございますが、有権解釈権といたしましては、質的には最高裁の憲法解釈が重要であるというのはもちろんであります。量的には政治部門、議会や行政府による憲法解釈の方が、最高裁が異なった解釈を示さない限り現実を支配する力を持っているという意味で大きな位置を示しているという御意見があります。
そこで、両参考人に、この見解についてどんな考え方を持っていらっしゃるか、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 法律の解釈権は最高裁にあるということになります。統治行為に関しまして余り判断をしないという話とか、事……
○佐藤副大臣 大臣が出て、申しわけございませんが、私の方からお答えを申し上げたいと思います。 今の先生がおっしゃられているようなこと等々は、過去にもいろいろな先生方から御議論があったところであるというふうに私は記憶をしております。 そんな中で、NHKといたしましても、今のタクシーの件等々もかなり精査をし、いろいろな形で自粛をしているというふうな方向に向かっていると私どもは感じさせていただいているところでありますが、なお、先生がおっしゃられたこと等々についてもよく精査をして、後日、また先生に御報告を申し上げたいというふうに思います。 また、人の件についても、どんな方向でやっているのか等々に……
○佐藤国務大臣 ただいま会計検査院から御指摘のありました事項につきましては、会計検査院の検査の結果を踏まえ、沖縄総合事務局において改善措置を講じたところであります。 今後、一層適正な会計処理に努めてまいる所存でございます。
○佐藤国務大臣 平成十九年度の警察庁関係の歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。
平成十九年度の歳出予算現額は二千八百九十三億六千八百十三万円余でありまして、支出済み歳出額は二千六百九十七億五千八百九十四万円余であります。
この差額百九十六億九百十八万円余のうち、翌年度へ繰り越した額は百四億四千六百八十五万円余であります。
また、不用となった額は九十一億六千二百三十三万円余であります。
以上、警察庁関係の歳出決算につきまして御説明申し上げました。
何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。
【次の発言】 平成十九年度の決算検査報告において掲記されております意見を表示……
○佐藤国務大臣 お答えを申し上げたいと思います。 今、安次富先生のお言葉等々については、沖縄県民の皆様方の思いが集約をしているのではないかなというふうに感じさせていただきました。その上で、事故の未然防止に向けた具体的な方策につきましては、現在、沖縄不発弾等対策協議会において検討中でございますが、事前探査の原則ルール化や、不発弾等情報のデータベースの拡充などを図ってまいる所存でございます。 まず、事前探査の原則ルール化につきましては、公共工事においては予備調査を必ず実施し、必要に応じて磁気探査を行うことを原則とするとともに、民間工事についても磁気探査に積極的に取り組んでいただくなど、安全対策……
○佐藤国務大臣 先生のおっしゃる趣旨はよく理解した上でお答えをさせていただきたいと思います。 民間工事における不発弾の探査というところで、今回の見直し等々でも大変悩ましいところもあったんですが、総理の強い御意思もございまして、民間にも共有できるようなデータも取り入れるべきではないかという話がございました。したがいまして、探査等々も含めて、先ほど先生がおっしゃられたマップ等々も含めて、特に民間工事における不発弾の問題等々についてはしっかりと取り組まなければいけないというふうに思います。 もちろん、それが公表をされて、先生がおっしゃられるように地価が下がるなんていうことがあってはいけないと思い……
○佐藤小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十四年度国立国会図書館歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、長尾図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十四年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及……
○佐藤小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十五年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、大滝図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十五年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、これまで御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午後一時四十二分散会
○佐藤小委員長 これより国会法改正等及び国会改革に関する小委員会を開会いたします。
本院における配付物のペーパーレス化に関する件について協議を行います。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
この件については、今申し上げたようなことを随時、いいと思えばすぐにでも開かせていただいて、そういう方向性を見出す。予算もそろそろ、いろいろヒアリングも始まる話でありますので、間に合うものについてはそういうものをちゃんと来年の予算に反映できるということ、削減につながることでしたらいい話だと思いますので、それは議論して、そうするとプラスになってしまうかもしれませんけれども、そ……
○佐藤会長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、委員各位の御推挙によりまして、私が憲法審査会会長の重責を担うことになりました。心を引き締めて、その重責を全うするよう努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 現在、我が国が直面する数多くの課題には、憲法にかかわる重要な問題をはらむものが少なくございません。 このような状況を踏まえ、本審査会の場において日本の国家像を全国民的見地に立って議論することの意義は大変大きなものがあり、本審査会に課せられた使命はまことに重大であると存じます。 各会派が、異なる意見にも耳を傾けながら、お互いの立場を超えて自由闊達に議論……
○佐藤会長 これより会議を開きます。
日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件について調査を進めます。
この際、令和元年衆議院欧州各国憲法及び国民投票制度調査議員団団長の森英介君より報告を聴取いたします。森英介君。
【次の発言】 ありがとうございました。
以上で海外調査の報告は終了いたしました。
引き続きまして、調査に参加されました委員から海外調査報告に関連しての発言をそれぞれ七分以内でお願いをいたします。
発言時間の経過につきましては、終了時間一分前及び終了時にブザーを鳴らしてお知らせをします。
それでは、まず、山花郁夫君。
○佐藤会長 これより会議を開きます。 日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件について調査を進めます。 この際、令和元年衆議院欧州各国憲法及び国民投票制度調査議員団の調査報告について、前回に引き続き自由討議を行います。 本日の議事の進め方でありますが、まず、各会派一名ずつ大会派順に発言していただき、その後、順序を定めず発言していただきたいと存じます。 この際、委員各位に申し上げます。 発言を希望される委員は、お手元にあるネームプレートをお立ていただき、会長の指名を受けた後、御発言ください。発言が終わりましたら、ネームプレートは戻していただくようにお願いをいたします。……
○佐藤会長 これより会議を開きます。 日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件について調査を進めます。 前回及び前々回は、令和元年衆議院欧州各国憲法及び国民投票制度調査議員団の調査報告について自由討議を行いましたが、この際、これらを踏まえて自由討議を行います。 本日の議事の進め方でありますが、まず、各会派一名ずつ大会派順に発言していただき、その後、順序を定めず発言していただきたいと存じます。 この際、委員各位に申し上げます。 発言を希望される委員は、お手元にあるネームプレートをお立ていただき、会長の指名を受けた後、御発言ください。発言が終わりましたら、ネームプレート……
○佐藤会長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、憲法審査会に付託されました請願は七種五十五件であります。各請願の取扱いにつきましては、幹事会において慎重に協議いたしましたが、憲法審査会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付いたしましたとおり、憲法審査会に参考送付されました陳情書は五件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は三件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、第百九十六回国会、細田博之君外六名提出、日本国憲法の改正手続に関する……
○佐藤会長 これより会議を開きます。 日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件、特に憲法改正国民投票法を巡る諸問題について調査を進めます。 これより委員間討議に入ります。 この委員間討議につきましては、幹事会の協議に基づき、まず、各会派を代表する委員が順次発言を行い、その後、各委員が自由に発言を行うことといたします。 それでは、まず、各会派を代表する委員の発言に入ります。 発言時間は十分以内といたします。 発言は自席から着席のままで結構でございます。 発言の申出がありますので、順次これを許します。新藤義孝君。
○佐藤会長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、憲法審査会に付託されました請願は十種百二十八件であります。各請願の取扱いにつきましては、幹事会において慎重に協議いたしましたが、憲法審査会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付いたしましたとおり、憲法審査会に参考送付されました陳情書は二件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は十一件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、第百九十六回国会、細田博之君外六名提出、日本国憲法の改正手続に関……
○佐藤会長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、憲法審査会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は二件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、第百九十六回国会、細田博之君外六名提出、日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をするに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、そのように決しました。
次に、第百九十八回国会、原口一博君外二名提出、日本国憲法の改正手……
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