このページでは山口泰明衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山口泰明衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○山口(泰)委員 自民党の山口泰明でございます。 一点は御要望と、一点は御質問をさせていただきたいと思います。 私は、中小企業の、六十名足らずの民間会社の専務から昨年いきなり当選したわけなんですけれども、先ほど院長さんのお言葉の中にも、国民の前にわかりやすく、こういう言葉がありましたけれども、決算委員会はそうでもないんですけれども、まあ予算委員会に出てみたり、私は文教委員会と、ほかの委員会も見させていただいた中で、政府委員さんの御答弁の中で、肯定しているのか否定しているのか、聞いているとよくわからないものがある。 ですから、国民というのは本当に、私は政治に興味がありましたけれども、私以下……
○山口(泰)委員 自由民主党の山口泰明でございます。本法律案提出につきましては、田中眞紀子先生初め提案者の皆様には深い敬意を表しております。 子は国の宝、これは私の尊敬する元参議院議長で全国知事会長でもある土屋埼玉県知事が事あるごとにお話をしております。私は、昨年の総選挙で民間からいきなりこの世界に入ったわけでございますけれども、立候補を決意をして、必ず教育については、教育とは知育と徳育と体育、この三つがバランスよく運用されることが一番いいと訴えてまいりました。しかし、現状を見ると、徳育の面はやはり一歩も二歩もおくれていると考えるのは私一人ではないと思っております。そういった面では、今回の法……
○山口(泰)委員 自由民主党の山口泰明でございます。 佐藤先生の後を受けまして、各論に入る前にちょっと、先ほど通産大臣のお話のありました中で、石油代替エネルギーである天然ガスの開発利用の促進は、我が国の石油依存の低減、石油市場の安定性の向上を図る上で重要でありますというお話もいただきました。 現在、世界の石油埋蔵量は約一兆バレルで、そのうちの三分の二が中東に賦存しているわけです。我が国も八〇%の原油を中東から輸入している現状でありますけれども、第一次石油危機以来、世界の各国政府や企業は、中東以外での油田の発見、開発に努力をしてきました。大きな油田の発見は、ノルウェーとイギリス沖合の北海油田……
○山口(泰)委員 おはようございます。自由民主党の埼玉十区から出ております山口泰明でございます。 工場立地法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 近年、工場立地の緑地整備については、各地方自治体にて独自の条例を制定するところがふえておりますが、緑地等の整備条件を地域の実情に応じた効果的なものにする必要を考え、都道府県への権限移譲は地域の声が生かせるものと考えます。地方分権の第一歩としての重要性もかんがみ、賛成の立場から質疑に入らせていただきます。 その前に、私ごとで大変恐縮でございますけれども、私は、昨年の総選挙で、一中小企業の都市ガス会社の……
○山口(泰)委員 私は、埼玉十区から選出されております自民党の山口泰明と申します。 本委員会の委員長であります宮地委員長の中選挙区時代の地盤の一つでありまして、私の選挙でも大変に宮地先生の後援者にも応援をしていただきました。大変ありがとうございました。 私はこの世界へ、民間の中小企業のガス会社の役員からいきなり入ったものですから、各委員会で必ず私が最初に申し上げるのは、こうして委員会の答弁を聞いていますと、言語明瞭、意味不明といいますか、非常にわかりにくい、難しい言葉がたくさん出てくるわけでございます。 それは勉強すればわかると思うのですけれども、しかし国民の方たちは、本当に勉強の好きな……
○山口(泰)委員 続いて、自民党の山口泰明でございます。 今、矢上先生が話しましたけれども、私も小学校五年のときに日教組を批判して先生に木刀で殴られた一人でございます。昨年の十月までは私は文教委員会に所属しておったんですけれども、商工委員会にかわりました。文教委員会は人に譲れと言われたもので、きょうは感慨深くやらせていただきます。 まず最初に、最近、広島県下における小中学校教育行政に関し特筆すべき問題についてお伺いをいたします。 一部マスコミにも報道されましたが、広島県教育委員会及び福山市教育委員会に係る小中学校の校長と教職組合との「民主的な学校運営についての確認書」、いわゆる秘密協定が……
○山口(泰)委員 自由民主党の山口泰明でございます。 それでは、早速質問させていただきます。 大学等の知識、能力資源の研究成果を実用化、製品化する道を社会へ開くことは、大変画期的なことであります。また、大学等に競争原理を導入し、ある面では大学改革の活性化につながることも高く評価すべきであります。技術移転のあり方については、米国では既に八〇年代に実施したTLOは、バイ・ドール法の導入促進の結果、今日の米国経済発展の基盤となっておると聞いております。我が国においても、新技術創出と技術移転の構築となるこの法案は、大いに期待するものであります。 以下、何点か質問させていただきますので、答弁は、国……
○山口(泰)委員 自民党の山口泰明でございます。 私は、一昨年当選するまでは中小の会社でサラリーマンをしておりまして、地元商店街の一員として活動もしてまいりました。今回の大店法廃止に伴う大規模小売店舗立地法案、中心市街地活性化法案については、そういった意味からも、また町づくりにかかわるガス会社の一人としても、大変重要な法案であると考えております。いつも委員会では私はお願いをしておるのですけれども、国民にわかりやすくお答えをいただければ大変ありがたいと思っております。 私は、まず一問目として、地域商店街の活性化こそ景気対策につながると考えております。これからは、少子・高齢化を迎え、会話のある……
○山口(泰)委員 おはようございます。自由民主党の山口泰明でございます。
過日総務庁から出されました国立大学附属病院に関する行政監察結果から質問をさせていただきます。医療というものはいろいろな角度で大変難しい問題ですけれども、ひとつよろしくお願いいたします。
まず最初に、文部省所管の国立大学附属病院の経営状態について、文部省はどの程度把握しているのかをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ぜひ、収支率を連年高めることをお願いいたします。
二番目に、国立大学附属病院は私立大学附属病院に比べて経営努力が足りないと感じておりますけれども、この点について文部省はどう評価をしているのか。
また……
○山口(泰)委員 続きまして、同じく自民党の山口泰明でございます。私も中小企業のガス屋からこの世界に入りまして、開かれたわかりやすい国会ということですので、ぜひ答弁の方も平易に、わかりやすい言葉で御回答いただくことをまずお願いいたします。 我が国は、バブルの崩壊後、三つの過剰があると言われています。債務、設備、雇用であります。いずれもバブル時代の負の遺産であり、これを早期に解決することは申すまでもありません。日本経済再生のための政府における数々の政策に対して評価いたしておりますけれども、しかし最近では、民間企業等が国の援助を期待し過ぎるといった傾向があるように見られます。それら民間企業がモラ……
○山口(泰)委員 おはようございます。自由民主党の山口泰明でございます。 深谷通産大臣また細田、茂木両政務次官、本当に連日お疲れさまでございます。 私は、本改正案、二十一世紀に立ち向かう最重要課題であると考えております。二十世紀の大量生産、大量消費、大量廃棄の生活方式からの転換期であると考えております。今回の改正案は、廃棄物の発生抑制、リデュース、部品等の再利用、リユース、再資源化、リサイクルの三つのRを目指した循環型経済システムの構築のための画期的法案であると考えます。 私は昭和二十三年生まれでございまして、いわゆる団塊の世代です。私の小学生時代を思い出しまして、あのころはズボンですと……
○山口(泰)委員 おはようございます。自由民主党の山口泰明でございます。 訪問販売法のことなんでございますけれども、一点、我が選挙区に関することで、小川信用金庫が破綻をいたしまして、資産が没収されるなど生活権が脅かされている緊急事態から、大変恐縮でございますけれども、何点かお伺いをしたいと思います。 今、地元の深刻な声として、形態は別としても、大手金融・保険会社、最近では熊谷、ハザマ等に国の資金を投入したのに、どうして私たち中小・小企業には同じように国の支援がないのでしょうかというのが本当に切実な声であります。中小・小企業にも今までもいろいろな対応はとられてきたわけでありますけれども、平成……
○山口大臣政務官 このたび外務大臣政務官に就任をいたしました山口泰明でございます。 委員長の指導のもと、全身全霊頑張っていきたいと思っております。また、田中外務大臣のもとでも大いに、一生懸命汗を流したい、こう思っております。 なお、当委員会の担当もさせていただきますので、ひとつよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○山口大臣政務官 今月、外務大臣政務官に就任いたしました山口泰明でございます。大木委員長初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。 外務大臣政務官としての責務を果たすため、田中外務大臣の指導のもと、誠心誠意汗を流す所存でございます。 大木委員長初め理事各位及び委員の皆様の御指導と御協力をいただけますようよろしくお願いいたします。
○山口大臣政務官 おはようございます。外務大臣政務官に就任をいたしました山口泰明でございます。 我が国は、世界から尊敬され、信頼される国家にならなければなりません。そのための外交を積極的に展開し、外務大臣政務官としての職務を全うするため、田中大臣の指導のもと、誠心誠意努力、汗を流す覚悟でございます。 委員長を初め委員の皆様の御指導と御協力を切にお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○山口大臣政務官 今、土屋委員から御質問ありました。私は実は、委員のお父さんであります、元参議院議長、また現在土屋埼玉県知事のもとで……(発言する者あり)平成八年に土屋委員と一緒にドイツ、イスラエル、そして昨年はエジプトに行き、実際この目でNGOを見てまいりましたけれども、欧米と比べまして、実は、米国が九六年の実績では十四億一千万ドル、一五・七%、英国は九七年の実績で三億八千万ドル、一一・七%、オランダは九八年の実績で三億一千万ドル、一〇・二%。これに対して我が国は、実に二億五千万ドル、二・四%という数字で、大変少ないわけであります。 政府としても、今後とも鋭意その強化に取り組んでいく所存で……
○山口大臣政務官 今、外相会談の記録を明らかにするのは、相手の国、関係国との信頼関係を損なうおそれがあり、適切ではないというふうに何度も大臣も申し上げておるとおりであります。
民事訴訟法が改正された場合の同法との関係については、同法案が現在国会において審議中であることにもかんがみ、現時点でのコメントはできませんが、いずれにしても、以上の観点から、一般的に外相会談の記録はしかるべき秘密指定を行っております。
【次の発言】 一連の外相会談に関する報道内容については、六月の二日の外務大臣のコメント等を通じて根拠がない旨繰り返し御説明をしているとおりであり、個々の報道の内容についてコメントすることは……
○山口(泰)委員 第二分科会について御報告を申し上げます。 本分科会は、総務省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。 その主な質疑事項は、固定資産税制度のあり方、市町村合併の現状、フランチャイズ契約の実態、救急医療体制の整備と消防組織の充実策、公務員における労働基本権の制約、簡易生命保険事業のあり方、住民票コードをめぐる問題、地方自治制度のあり方、地上波放送のデジタル化、新幹線建設時の並行在来線の第三セクター化問題等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○山口(泰)委員 おはようございます。自由民主党の山口泰明でございます。 質問に入る前に、まず、一連の豪雨災害、そして先般の新潟中越地震で不幸にも亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、負傷された方々、そして今なお自宅を離れて避難生活を強いられている方々に心よりお見舞いを申し上げます。 まず初めに、今後の国土交通行政における基本的なスタンスについて、私の考え方を申し上げたいと思います。 我が国は、今国の内外において深刻な問題を数多く抱えておりますが、特に、少子高齢化の急速な進行、経済活動の国境を越えたグローバル化、さらには地球環境問題の深刻化、国際的なテロの脅威の増大など、かつて経……
○山口(泰)委員長代理 岡本充功君。
○山口(泰)委員長代理 若井康彦君。
○山口(泰)委員長代理 和田隆志君。
○山口(泰)委員 自由民主党の山口泰明でございます。 まず最初に、今回のJR西日本福知山線の事故で亡くなられた百七名の方々と御遺族に対しお悔やみを申し上げますとともに、五百人を超える負傷された方々の一日も早い御回復をお祈りいたしたいと思います。 また、それぞれの方々、今日までそれの復旧のために御労苦された関係各位の方に、深く御慰労を申し上げたいと思っております。 私は、とりわけ心理面でのケア、心のケアに絞って質問をしたい、こう思っております。 実は私、外務大臣政務官在任中の二〇〇一年九月、ニューヨーク・テロが勃発、私自身二週間、現地で陣頭指揮をした経験から、事故後の心のケアの必要性を、……
○山口(泰)委員 郵政事業懇話会に所属をしております自民党の山口泰明でございます。 この郵政改革につきましては、だれもが一筋縄ではいかないと考えておりまして、小泉総理の並々ならぬ決意から一歩踏み出したと言っても過言ではありません。 法案の取りまとめに奔走された竹中担当大臣、麻生総務大臣を初め、関係閣僚と与党の御担当の方には大変お疲れだと思います。 私自身、党政調副会長の一人として身近で見させていただきまして、はた目にも、本法案提出に至るまでの与謝野政調会長を初め当理事である柳澤会長代理、また委員でもあります郵政関係合同部会の園田座長の御労苦は大変なものがありました。 党内の郵政関係合同……
○山口(泰)委員長代理 次に、内閣提出、建築物の耐震改修の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省住宅局長山本繁太郎君、金融庁総務企画局総括審議官中江公人君及び文部科学省大臣官房文教施設企画部長大島寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鉢呂吉雄君。
○山口副大臣 消費者に被害が生じた場合は、適切かつ迅速に救済することがまず大事であります。
そして、お尋ねの公的支援のあり方でありますけれども、事業者に対する徹底した、先ほど大臣もおっしゃいましたけれども、まず責任追及が大事でありますけれども、被害当事者の自己負担の、ほかの事例における救済措置との公平性等についても十分検討することが肝要であると認識をしておるわけであります。
また、今回の支援策については、こうした種々の観点を踏まえて講じられたものであると承知をしております。
【次の発言】 建物引き渡しの際の売り主の説明義務については、宅地建物取引業法において説明すべき重要事項が規定をされて……
○山口副大臣 上野委員のおっしゃるとおりだと思います。幼い子供たちの命を犯罪から守る、そして子供やその保護者が安心して暮らせる社会、これを政府の最重要課題にしているわけであります。 今般の事件を踏まえた政府の対策については、既に二回、内閣官房を中心として局長級会合をしております。この取りまとめを国民にしっかりと打ち出し、今おっしゃられたように、関係省庁間で緊密に連携を図り、子供の安全対策を強力に推進していきたい。特に、学校や警察を含め、地域全体で子供の安全確保を図る取り組みが必要でありますし、文科省や警察庁の関係省庁が密に連携を図るとともに、各自治体レベルで、学校、教育委員会、警察署の関係機……
○山口(泰)委員長代理 これにて古川君の質疑は終了いたしました。 次に、伴野豊君。
○山口副大臣 今委員の御指摘でありますが、公共サービス改革法案は、もう何度も申し上げておりますけれども、民間にできることは民間にゆだねるとの考え方に基づき、民間の意見を踏まえ、民間の創意工夫を反映することが期待できる公共サービスを適切に選定した上で官民競争入札を実施することにより、まず第一に、公共サービスの質の維持向上とコストの削減を実現するものであります。 このため、本法案によりコストの効率化を進める上に当たっても、公共サービスの質は最低でも従前のレベルを維持することが大前提でございます。むしろ、民間の創意工夫を生かすことにより限られた財源の中で公共サービスの質の向上を実現することを目的と……
○山口副大臣 加藤委員にお答えいたします。
おっしゃるとおり、今回、公共サービス改革法案では、官の入札の内容と民の入札の内容をサービスの質とコストの両面で比較評価をし落札者を決定する手続を規定することにより、官が入札に参加することを可能とする法制度になっておりますので、モデル事業ではありませんでしたが、今後またこういった方面で官の方にも努力していただくことを期待しております。
【次の発言】 お答えいたします。
競争の導入による公共サービスの改革は、公共サービスの全般について不断の努力で見直しまして、必ずしも国の行政機関がみずから実施する必要はない公共サービスを官民競争入札の対象に選定するこ……
○山口副大臣 お答えしたいと思います。 今御指摘の諸外国にあってはどうかということでございますけれども、国勢調査が民間委託されているかどうかについては把握をしておりませんけれども、統計調査を民間にゆだねている例はございます。 一つは、米国で、森林統計のデータ収集を、過去、政府職員のみならず大学や民間企業などの非政府団体によって行っておりまして、今後も質を維持しつつ最も効率的な担い手として選択をしていくと聞いております。 また、もう一つは、オーストラリアで、青少年の教育、仕事、生活等についての電話による聞き取り調査を民間委託すべく現在入札をしている。 さらに必要に応じて諸外国の事例を参考……
○山口副大臣 お答えいたします。 公益法人制度改革については、いわゆる行政委託型公益法人の改革が進められている中で、例のKSD事件を経て、制度全般、その必要性が強く認識をされまして、今回の明治二十九年創設以来の抜本改革に至ったのは、委員御承知のとおりだと思います。 その過程で、この問題に関係の深い税制についても、昨年の六月、政府税調の新たな非営利法人に関する課税及び寄附金税制についての基本的な考えの中で、改革後の新制度のもとで公益性を有すると判断された法人に対し、法人税制や寄附税制上の優遇措置を講ずるべきと指摘がされる。また、公益法人制度のあり方と並行いたしまして、政府税調の場で一定の方向……
○山口副大臣 松本委員には青少年特でもお答えさせていただいて、大変歯切れのいいあれなので、私も歯切れよく答えたいと思います。 公共サービス改革法案は、もう何度も言いますけれども、国民のため、公共サービスの経費の節減を目的とするだけでなく、その質の維持向上をまず目的としているものでございます。本法案では、こうした目的を達成するため、国立大学法人も含め、広く国の行政機関等が実施する公共サービスを検討の対象としております。 その上で、こうした幅広い公共サービスの中から具体的に何を官民競争入札の対象とするかについては、関係する国の行政機関との協議や監理委員会における審議などを経て、慎重かつ適切に検……
○山口副大臣 谷川委員にお答えいたします。 谷川委員は、当選以来、党の方でもいろいろ、非常に地元の文化を愛しながら、また、すばらしい発言をして、今のすばらしい問いに答えられるかどうかわかりませんけれども、間違いないように答えたいと思っております。 公共サービス改革法案は、国民のため、公共サービスの経費の削減だけでなく、その質の維持向上をも目的とするものであります。この目的を達成するために、広く国の行政機関等が実施する公共サービスを検討の対象としております。 そして、この中では、まず対象となるかどうかは、関係する国の行政機関との協議、監理委員会における審議を通じて適切な検討を行うわけであり……
○山口副大臣 政府広報も担当する副大臣としてお答えをいたします。 四月十三日の本委員会の質疑におきまして、松野議員の質問に答弁したとおり、政府広報ウエブサイトの運営等に関する日本広報協会との随意契約については、平成十七年十二月から一般競争入札への見直しを行ったところでございます。 見直しを行う前においては、日本広報協会が広報の手法その他の政府広報全体に関する専門的な知識経験を有していることのほか、ウエブサイトの開設当初から日本広報協会にウエブサイトのデザイン作成も含めて運営等の業務を行わせており、同協会がウエブサイトのデザイン等に関する著作権を有していた、これを随意契約の理由としていたとこ……
○山口副大臣 官民競争入札の対象となる公共サービスについては、その実施期間の終了に、先ほど言った三年から五年でありますけれども、対象業務の全般にわたる評価を行い、見直しを行うこととしております。この見直しにおきまして、再度官民競争入札を実施するのか、民間競争入札を実施するのか、これは個別具体的な判断をするものであります。 その際に、御指摘のように実施期間終了後に官は入札せず民間競争入札を実施するケースもあり得ますし、他方、官側が他の部門の業務の合理化、効率化等により人員を確保し、実施期間終了後に官が再び入札に参加する余地を残すことが適当な事例もあると考えております。具体的には、例えば民間事業……
○山口副大臣 青少年育成を担当する内閣府の山口泰明でございます。 今、猪口大臣からあらゆる角度から御報告ございましたように、私は、子は国の宝ということをいつも思っております。関係各省庁の垣根を越えながら、委員長を初め、皆さん方の御協力をいただきながら、しっかりと大臣を補佐しながら頑張りたいと思いますので、皆様方の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
○山口副大臣 お答えいたします。 萩生田委員の本当に思いがいろいろな御意見の中に述べられておりまして、大変私も共感する部分がございます。 政府といたしましては、今の家族のあり方、スタンダード、基本像と思っているわけではないのでありますけれども、御存じのように、政府の少子化対策の指針であります少子化対策大綱では、「家庭は、子どもが親や家族との愛情によるきずなを形成し、人に対する基本的な信頼感や倫理観、自立心などを身に付けていく場」と位置づけているわけでございます。 若い世代において未婚率が増加していることは事実でございますけれども、一方で、調査をしてみますと、結婚や子供を持つことについては……
○山口副大臣 内閣府副大臣を拝命いたしました山口泰明でございます。 安倍官房長官の一部分と、中馬大臣そして猪口大臣が私の補佐する担当でございます。 佐藤委員長ほか皆さん方の御指導、よろしくお願いいたします。(拍手)
○山口副大臣 今の小宮山委員の御指摘のとおり、しっかりと、これは何といっても、先ほどの繰り返しになりますけれども、まず消費者ということは、これはもう与野党共通のことでございまして、それをまず御認識いただければと。
それともう一点は、今の答申にあるように、必要も含めて慎重に検討されるべきというふうに書いてありますので、これは当然、委員のお考えと同じでございます。
【次の発言】 その方向でやっていきたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。
適格消費者団体が消費者被害に関する情報収集力を備え、また判決内容等の差しとめ請求の結果を消費者に広く提供することは適格要件の重要な要素でありまして……
○山口副大臣 お答えをいたします。
「これ」とは、まさに適格消費者団体のことであります。
【次の発言】 利用するとは、適格団体の活動として、政治色を強め、業務の公平性、信頼性を損なうような行為をするということでありまして、この規定ぶりは、いわゆる政治的利用の禁止の用例に、先生も御存じだと思いますが、国家公務員法ですとか民生委員法ですとか行政相談委員法ですとか人権擁護委員法等にも書かれている「政党又は政治的目的」という、これに倣ったものでございます。
【次の発言】 政治活動、それはいろいろパターンがあると思うんですが、くどいようでありますが、適格団体は、政治色を強め、業務の公平、信頼性を損なう……
○山口委員長 これより会議を開きます。 まず最初に、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 このたび、外務委員長の重責を担うことになりました山口泰明でございます。 委員会、もう喫緊、いろいろな北朝鮮の問題から、さまざまな問題が山積をしているわけでありますけれども、ぜひ皆様方のすばらしいいろいろな角度の意見をいただいて、立派にやっていきたいと思っております。 特に、麻生大臣は実力大臣でございますので、いろいろな面でまた御指導いただければと、また、委員の皆様も、高村元外務大臣を筆頭に、また私が政務官として支えた田中眞紀子元外務大臣もいらっしゃいますので、大いに活発な論議をお願いしたいと思……
○山口委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、独立行政法人国際協力機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨の説明を聴取いたします。外務大臣麻生太郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人国際協力機構理事黒木雅文君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として外務省大臣官房審議官長嶺安政君、北米局長河相周夫君、国際協力局長別所浩郎君、防衛庁防衛参事官富田耕吉君、防衛施設庁長官北原巖男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませ……
○山口委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事嘉数知賢君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に三ッ矢憲生君を指名いたします。
【次の発言】 次に、内閣提出、独立行政法人国際協力機構法の一部を改正する法律案……
○山口委員長 これより会議を開きます。 経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定第五条3及び5の規定に基づく市場アクセスの条件の改善に関する日本国とメキシコ合衆国との間の議定書の締結について承認を求めるの件及び経済上の連携に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両件審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官猪俣弘司君、大臣官房参事官梅田邦夫君、大臣官房参事官水上正史君、経済局長石川薫君、法務省大臣官房審議官深山卓也君、入国管理局長稲見敏夫君、厚生労働省大臣官房審議官草……
○山口委員長 これより会議を開きます。 経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定第五条3及び5の規定に基づく市場アクセスの条件の改善に関する日本国とメキシコ合衆国との間の議定書の締結について承認を求めるの件及び経済上の連携に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両件審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官猪俣弘司君、中南米局長三輪昭君、経済局長石川薫君、内閣府沖縄振興局長原田正司君、厚生労働省大臣官房審議官白石順一君、職業安定局高齢・障害者雇用対策部長岡崎淳一君、社……
○山口委員長 これより会議を開きます。
経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定第五条3及び5の規定に基づく市場アクセスの条件の改善に関する日本国とメキシコ合衆国との間の議定書の締結について承認を求めるの件及び経済上の連携に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
両件に対する質疑は、去る八日に終局いたしております。
これより両件に対する討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。長島昭久君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
○山口委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事三ッ矢憲生君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に嘉数知賢君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、AP……
○山口委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は三種二十二件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会におきまして慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は十一件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は六十九件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと……
○山口委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する事項について、本会期中国政に関する調査を行うため、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
平成十九年度外務省関係予算について、その概要説明を聴取いたします。外務副大臣岩屋毅君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 次に、麻生外務大臣から国際情勢に関して説明を聴取いたします。外務大臣……
○山口委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨の説明を聴取いたします。外務大臣麻生太郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十二分散会
○山口委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房長塩尻孝二郎君、大臣官房審議官佐渡島志郎君、大臣官房参事官菅沼健一君、北米局長西宮伸一君、国際法局長小松一郎君、財務省理財局次長藤岡博君、防衛施設庁長官北原巖男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○山口委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官新保雅俊君、大臣官房審議官佐渡島志郎君、大臣官房審議官本田悦朗君、大臣官房審議官深田博史君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、北米局長西宮伸一君、中東アフリカ局長奥田紀宏君、内閣官房内閣参事官宮地毅君、内閣参事官斉藤実君、内閣府沖縄振興局長清水治君、警察庁警備局長米村敏朗君、経済産業省大臣官房審議官高田稔久君、大臣官房審議官石黒憲彦君、防衛省防衛政策局長大古和雄君、運用企画局長山崎信之郎君、防衛施設庁長官北原巖……
○山口委員長 これより会議を開きます。 国際刑事裁判所に関するローマ規程の締結について承認を求めるの件及び内閣提出、国際刑事裁判所に対する協力等に関する法律案の両案件を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案件審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官長嶺安政君、大臣官房審議官猪俣弘司君、大臣官房参事官伊原純一君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、北米局長西宮伸一君、法務省大臣官房審議官三浦守君、大臣官房審議官吉田秀司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山口委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事嘉数知賢君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に三ッ矢憲生君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、お諮……
○山口委員長 これより会議を開きます。 イーター事業の共同による実施のためのイーター国際核融合エネルギー機構の設立に関する協定の締結について承認を求めるの件、イーター事業の共同による実施のためのイーター国際核融合エネルギー機構の特権及び免除に関する協定の締結について承認を求めるの件及び核融合エネルギーの研究分野におけるより広範な取組を通じた活動の共同による実施に関する日本国政府と欧州原子力共同体との間の協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各件審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官猪俣弘司君、総合外交政策局軍縮不拡散・科……
○山口委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事三ッ矢憲生君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に嘉数知賢君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、お諮……
○山口委員長 これより会議を開きます。 武力紛争の際の文化財の保護に関する条約の締結について承認を求めるの件、武力紛争の際の文化財の保護に関する議定書の締結について承認を求めるの件及び千九百九十九年三月二十六日にハーグで作成された武力紛争の際の文化財の保護に関する千九百五十四年のハーグ条約の第二議定書の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各件審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官梅本和義君、大臣官房審議官猪俣弘司君、大臣官房参事官片上慶一君、大臣官房広報文化交流部長山本忠通君、財務省主計局次長鈴木正規君、文化庁文化財部長土屋……
○山口委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官木寺昌人君、大臣官房参事官伊原純一君、北米局長西宮伸一君、中東アフリカ局長奥田紀宏君、防衛省防衛政策局長大古和雄君、防衛施設庁長官北原巖男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。前原誠司君。
【次の発言】 理事会で協議します。
○山口委員長 これより会議を開きます。 新たな時代における経済上の連携に関する日本国とシンガポール共和国との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、戦略的な経済上の連携に関する日本国とチリ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び経済上の連携に関する日本国とタイ王国との間の協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各件審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房長塩尻孝二郎君、大臣官房審議官深田博史君、大臣官房審議官猪俣弘司君、大臣官房参事官伊原純一君、大臣官房参事官水上正史君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部……
○山口委員長 これより会議を開きます。
新たな時代における経済上の連携に関する日本国とシンガポール共和国との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、戦略的な経済上の連携に関する日本国とチリ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び経済上の連携に関する日本国とタイ王国との間の協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。
各件に対する質疑は、去る十一日に終局いたしております。
これより各件に対する討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。笠井亮君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
○山口委員長 これより会議を開きます。 核によるテロリズムの行為の防止に関する国際条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本件審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官木寺昌人君、大臣官房審議官長嶺安政君、大臣官房審議官猪俣弘司君、大臣官房参事官伊原純一君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、内閣法制局第一部長山本庸幸君、警察庁警備局長米村敏朗君、公安調査庁次長北田幹直君、防衛省防衛参事官小川秀樹君、大臣官房審議官鎌田昭良君、運用企画局長山崎信之郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山口委員長 これより会議を開きます。 千九百七十二年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の千九百九十六年の議定書の締結について承認を求めるの件及び職業上の安全及び健康を促進するための枠組みに関する条約(第百八十七号)の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両件審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官佐渡島志郎君、大臣官房審議官草賀純男君、大臣官房審議官猪俣弘司君、大臣官房参事官大江博君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、中東アフリカ局長奥田紀宏君、厚生労働省大臣官房審議官宮坂亘君、大臣官房審議官森……
○山口委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官木寺昌人君、大臣官房審議官佐渡島志郎君、大臣官房審議官草賀純男君、大臣官房参事官伊原純一君、大臣官房参事官片上慶一君、大臣官房参事官大江博君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、北米局長西宮伸一君、中東アフリカ局長奥田紀宏君、国際法局長小松一郎君、海上保安庁警備救難部長石橋幹夫君、環境省大臣官房審議官谷津龍太郎君、防衛省防衛政策局長大古和雄君、防衛施設庁長官北原巖男君、施設部長渡部厚君、建設部長千田彰君の出席を求……
○山口委員長 これより会議を開きます。 所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とフランス共和国政府との間の条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とフィリピン共和国との間の条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件及び社会保障に関する日本国とオーストラリアとの間の協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各件審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房長塩尻孝二郎君、大臣官房審議官佐渡島志郎君、大臣官房審議官梅本和義君、……
○山口委員長 これより会議を開きます。 適合性評価手続の結果の相互承認に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、知的所有権の貿易関連の側面に関する協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件及び二千六年の国際熱帯木材協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各件審査のため、本日、参考人として独立行政法人国際協力機構理事黒木雅文君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として外務省大臣官房審議官佐渡島志郎君、大臣官房審議官草賀純男君、大臣官房審議官杉田伸樹君、大臣官房審議官猪俣弘司君、大臣官……
○山口委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は四種四十三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会におきまして慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は五件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は五十二件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存……
○山口委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、お手元に配付いたしましたとおり八件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員会において参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生……
○山口(泰)委員長代理 次に、高木毅君。
○山口(泰)委員 第一分科会の審査について御報告を申し上げます。 本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府本府、警察庁、金融庁、外務省及び環境省所管並びに他の分科会所管以外の国の会計について審査を行いました。 主な質疑事項は、北朝鮮からの脱北者保護、支援に係る予算措置の必要性、在ロシア日本大使館の移転後の賃料支払い問題、公務員制度改革における幹部職員適格性審査のあり方、国家公務員人事のあり方、森林の保護と温室効果ガスの削減の必要性、太陽光発電の普及策、「緑の経済と社会の変革」の取りまとめに向けた環境大臣の決意、ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理の進捗状況、想定外の災害対策につい……
○山口(泰)委員 自民党の山口泰明でございます。 麻生総理並びに閣僚の皆様には、連日の激務、大変お疲れさまでございます。 世界が百年に一度と言われる金融危機、経済危機のあらしに見舞われている中、先進諸国は、一致してこの経済危機を克服すべく、財政出動を中心に、考えられるあらゆる経済対策を打ち出しております。 麻生総理は、就任当時から、政局よりも景気回復との国民生活保護を最優先と考え、かたくななまでにその姿勢を堅持され、今日に至っております。 昨年度の予算の一次、二次補正、今年度本予算、それに続く第一次補正予算と、切れ目なく、あらゆる方面にわたる経済対策が打ち出されてきました。総理に就任さ……
○山口(泰)委員長代理 荒井課税部長、質問者の質問に答えて。
【次の発言】 理事会で協議いたします。
○山口(泰)委員 自民党の山口泰明です。 NHK予算に関連いたしまして質問するわけでございますけれども、我が党も、昨年の総選挙で百十九名の新人が当選をさせていただきました。その人たちの質問する機会も早く与えなければいけませんので、親心で、私は一問のみ質問をさせていただきたいと思います。 第二次安倍政権も、発足をいたしまして本日で八十六日でございます。おかげさまで七〇%という高い内閣支持率であります。本日おられる新藤総務大臣を筆頭に閣僚の皆様が御努力をされているのはもちろんでありますけれども、安倍総理自身が、円高、デフレ不況の中、この国を取り戻すんだと強い信念で、経済、外交、教育等あらゆる分……
○山口(泰)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの鷲尾英一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、山本拓君が委員長に御当選になりました。
委員長山本拓君に本席を譲ります。
○山口(泰)委員 おはようございます。自民党の山口泰明です。 最初に、籾井会長にお尋ねをいたします。 私は、籾井会長が昨年の十二月、NHKの次期会長に決まったと聞いたときに、胸が躍りました。それというのも、二〇〇一年九月十一日、アメリカ同時多発テロの際、私は、外務大臣政務官を拝命し、日本政府の現地対策本部長をしておりました。ニューヨークで陣頭指揮をとるに当たり、土地カンもなく本当に不安でありましたけれども、そしてあのときは、三千人を超える犠牲者の中に日本人も二十四人含まれておりました。邦人の救助、支援活動に全力で取り組んでいくのが私の使命でもありました。 そのとき、私を助けてくれたのが、……
○山口(泰)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの鷲尾英一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、山本拓君が委員長に御当選になりました。
委員長山本拓君に本席を譲ります。
○山口(泰)委員長代理 次に、原口一博君。
○山口(泰)分科員 期せずして、同期当選の大物、滝先生が委員長では、大変光栄でございます。また、日ごろは、私、文教委員会と決算委員会に所属しておりまして、小杉文部大臣の文教に関するいろいろの答弁、また本会議でも、ほかの大臣が悪いとは言いませんけれども、本当にまじめな態度で、私もずっと当選できれば小杉大臣のようなまじめな政治家になりたいと、今、滝委員長は笑っておられますけれども、ぜひ私もそういったことで、今後も大臣にはいろいろな面で頑張っていただきたい、こう思っております。 また、新聞紙上、財政構造改革が山場になりまして、官邸、党執行部、そして部会というか、新聞では族議員などといろいろ書いてあ……
○山口(泰)小委員 山口泰明です。 私は中小企業の経営者の端くれて、実際採る方でやっていたのですけれども、説明会なんかは平日やったのですが、私が最終面接したときは、自分が平日忙しいものですから土曜か日曜面接をやったのですが、これはやはり私はイタチごっこだと思うのです、いろいろ企業は。ですから私は、就職活動は全部土曜、日曜に限るということでやったらある意味でどうかと思うので、その辺、労働省と文部省、お考えはどうでしょうか。 やはり企業も優秀なのを採る――確かに土日大変だという声が大企業あるかもしれませんけれども、やはり将来の人というのを、これは人をいい人、悪い人という差別をしてはいけないかも……
○山口(泰)分科員 私は、埼玉十区、自由民主党から出ております山口泰明でございます。 清潔、信頼、ぬくもりをモットーに、中小企業のガス会社の専務からいきなり衆議院に昨年当選させていただきました。そういった点で、きのうの第八分科会が初めてこういった場でやらせていただいて、きょうが二日目でございます。また、大物の江藤主査の前、そして大臣の中でも非常にまじめな、私も文教委員会に所属をさせていただきまして、いつも真摯な御答弁で、本当に文部大臣にぴったりな小杉大臣の前でございますので、多少緊張もしておりますし、失礼な面があるかもしれませんけれども、お許しをいただいて、御質問をさせていただきたいと思いま……
○山口(泰)分科員 私は、埼玉十区、三市六町二村、三十八万人の人口、東京からいいますと東上線に池袋から乗りまして四十分から八十分、関越自動車道でございますと鶴ケ島インターと東松山インター、この中には東松山市も含まれているものですから、私は、清潔、信頼、ぬくもりをキャッチフレーズに、中小企業の都市ガス会社の専務から、昨年の選挙で当選をさせていただきました。 質問は、私生まれて初めてでございます。ましてや実力大臣の前でございますので、大変緊張もしており、失礼があるかと思いますけれども、お許しをいただきたいと思います。 また、公約の中に、私はわかりやすい政治ということでお訴えもしてまいりました。……
○山口(泰)分科員 おはようございます。自民党の山口泰明でございます。 私、平成八年に当選しまして、その翌年の三月の予算委員会分科会でも質問させていただいたんですけれども、私は四十八年に学校を卒業しまして、今北村主査が住んでいる北海道の、旭川ガスというところで六年ガス屋をやっておりまして、昭和五十四年に、今の選挙区のある坂戸の坂戸ガスというところでずっと、平成八年にこの政界に入るまで、民間会社に一サラリーマンとして勤めておったんです。昔の住宅公団、今の都市整備公団、そして今度都市基盤整備公団になりますけれども、大変個人的にはお世話になっているところでありまして、大変思い入れがあるものですから……
○山口(泰)分科員 自由民主党の山口泰明でございます。我が元県会議長であります小島先輩の後で大変光栄でございます。 実は、私の選挙区の坂戸市を中心とするところは昔から大変水害の出るところでありまして、今から六十年ちょっと前に入間川水系改修工事期成同盟会というのをつくりまして、初代の会長が私の母方の祖父でありました。そんな思いもありまして、昨年八月に予期せぬ大変な集中豪雨がありまして、私の選挙区も多大なる被害が発生いたしました。 特に被害の激しかった坂戸市赤尾地域、百三十軒ぐらいが床上浸水になったのですけれども、その後の荒川工事事務所、また関東地方建設局、建設省河川局の皆様の本当に早急な対応……
○山口(泰)分科員 きょう来ましたらびっくりしまして、扇大臣みずからいらっしゃって、ありがとうございます。扇大臣、高橋副大臣、泉副大臣、そして我が二期のエースであります吉田大臣政務官までおいでいただきまして、このままこれが官邸へ行ってもいいんじゃないかなと思うぐらいでございます。天下国家を論じたいのでありますけれども、分科会でありますので、私どもの地元埼玉十区のことでお伺いいたすことをお許しいただきたいと思います。 もう時間がないそうでありますので、まず端的に申し上げますが、一昨年の八月に集中豪雨で大変被害を受けた大谷川と飯盛川及び越辺川の改修事業の促進についてお伺いをしたいと思います。 ……
○山口(泰)小委員 自由民主党の山口泰明でございます。 岩間参考人におかれましては、大変お忙しい中をお越しいただき、ありがとうございます。 限られた時間でございますので、端的に先生のお話を聞きたいと思います。先生はドイツ及び欧州の安全保障が御専門であると聞いておりますけれども、私は、現在の日本が直面している諸問題のうち、憲法との関連を惹起し得る諸課題を質問させていただいた上で、ドイツとの法整備の違いをお聞きしたいと思っております。 本日は憲法と危機管理をテーマとしているわけでありますけれども、我が国が抱える今日的な問題として、北朝鮮の拉致問題、核開発、不審船、領土問題、さらにはイラク問題……
○山口(泰)小委員 おはようございます。 小川参考人においては、朝から、また今歯切れのいいお話を聞いて、大変感動しておりました。 私は、自然災害の緊急事態と我が国の憲法のあり方、関係について絞ってお話を聞かせていただきたいと思いますけれども、軍事アナリスト、今お話しのような方に若干物足らないかも、申しわけないんですが、よろしくお願いしたいと思います。 北朝鮮の核開発再開の我が国に与える脅威は、はかり知れないものがあるわけでありますけれども、それらと同様に、否、日本の国土の特殊性を考えたならば、自然災害こそ内包する最大の問題であると、論をまたないところだと思います。 しかしながら、先ほど……
○山口主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました山口泰明でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
本分科会は、総務省所管について審査を行うこととなっております。
平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五年度政府関係機関予算中総務省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま総務大臣から申し出がありました総務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありません……
○山口主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五年度政府関係機関予算中総務省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。春名直章君。
【次の発言】 これにて春名直章君の質疑は終了いたしました。
次に、谷本龍哉君。
【次の発言】 これにて谷本龍哉君の質疑は終了いたしました。
次に、西川京子君。
【次の発言】 これにて西川京子君の質疑は終了いたしました。
次に、小沢和秋君。
【次の発言】 これにて小沢和秋君の質疑は終了いたしました。
次に、松島みどり君。
○山口主査 これより決算行政監視委員会第一分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました山口泰明でございます。よろしくお願いいたします。 本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府(本府、警察庁、金融庁)、外務省、環境省所管及び沖縄振興開発金融公庫並びに他の分科会所管以外の国の会計についての審査を行うことになっております。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に、決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。 平成十九年度決算外二件中、本日は、外務省所管、内閣府所管中内閣本……
○山口主査 これより決算行政監視委員会第一分科会を開会いたします。
平成十九年度決算外二件中、本日は、内閣府所管中警察庁、内閣府所管中内閣本府、沖縄振興開発金融公庫、外務省所管、裁判所所管、会計検査院所管、皇室費について審査を行います。
これより内閣府所管中警察庁について審査を行います。
まず、概要説明を聴取いたします。佐藤国家公安委員会委員長。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院鵜飼第一局長。
【次の発言】 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。佐藤国家公安委員会委員長。
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