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並木正芳 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

並木正芳[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(政府)歴代TOP1000
915位

41期委員会出席(無役)TOP100
66位
41期委員会発言(非役職)TOP100
98位

このページでは並木正芳衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。並木正芳衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 環境委員会 第2号(1997/02/21、41期、新進党)

○並木委員 埼玉八区選出、新進党の並木でございます。環境委員会で初めての質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  大臣は、所信表明で語り尽くせないというお話でございましたので、ぜひ思いのたけを語っていただければと思うわけでございます。  先ほど武山委員は、山紫水明の国というようなお話がありました。日本というのは白砂青松の地ともいいます。そういうことで、我々はいわゆる水、空気、緑、こうした環境には極めて恵まれているという思いできております。  反面、資源小国として外国から原料を手に入れ、そしてそれをよりよい製品に加工して輸出していく、そうでなければ日本というのは豊さを享受……

第140回国会 環境委員会 第5号(1997/04/18、41期、新進党)

○並木委員 新進党の並木正芳でございます。  兼務している委員会が同時に進行しておりますので、あるいは前の方の質問と重なるところがあるかもしれませんけれども、よろしくお願いいたします。  さて、今や環境問題は、自動車による大気汚染あるいは生活排水による水質汚濁、廃棄物の増大といった日常生活に起因する都市生活型公害から、地球温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨、ダイオキシンといった地球的規模の環境問題に至るまで複雑多岐にわたっております。これに対してさまざまな取り組みがなされて多くの成果を生んできたわけでございますけれども、事態はますます深刻化していると言えるのではないでしょうか。二十一世紀を間近に控……

第140回国会 厚生委員会 第31号(1997/05/30、41期、新進党)

○並木委員 新進党の並木正芳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  最初に、大臣にお聞きさせていただきます。  一九六一年、ユーリ・ガガーリンが宇宙に飛び立って以来、今日まで三百五十四人、延べにしまして五百二十四人、それぞれが深い感動と思いを込めて、地球に対する、私たちにメッセージをこうした宇宙飛行士が送ってくれております。  有名な言葉でもありますけれども、ガガーリンの言葉に、「空は全くの暗黒である。そして、この真っ黒な空を背景にして、星が幾分明るく、ずっとくっきり見える。地球は、実に特徴的な美しい青色をしている。」「地球は、緑と青を基調とする神秘的な色をたたえて浮かぶ、唯一の美し……

第140回国会 大蔵委員会 第4号(1997/02/25、41期、新進党)

○並木委員 埼玉県第八区選出、新進党の並木正芳でございます。  委員長のお許しをいただきましたので、質問させていただきます。不覚にも少し風邪を引いておりますので、お聞き苦しい点があるかと存じますけれども、よろしくお願いいたします。  初めに、租税特別措置法改正案について質問させていただきます。  これについては、去る二月二十日の本会議におきまして、我が党の上田清司議員から質問があったわけでございますが、住宅取得促進税制の効果については、これまで一定程度それなりの評価ができると思います。  しかしながら、御案内のとおり、ことし四月からは消費税がアップするということがあるわけであります。昨年の秋口……

第140回国会 大蔵委員会 第13号(1997/04/15、41期、新進党)

○並木委員 新進党の並木正芳でございます。既に多くの方が質問をされました。折あしく、兼務している委員会が同時進行しておりますので、あるいは質問が重なることがあろうかと思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  日本版ビッグバン、つまり金融システム改革についてということですが、御案内のとおり、昨年十一月十一日、総理よりこの金融システム改革、いわゆる東京ビッグバンについての指示が出され、その後、十一月十五日には大臣から五つの審議会の会長に、二〇〇一年までの間に金融システム改革が完了するプランをできるだけ早急に取りまとめるように、そういう要請があったわけです。  そうした中で、外為審がいち……

第140回国会 大蔵委員会 第20号(1997/05/14、41期、新進党)

○並木委員 おはようございます。並木正芳でございます。大臣にも御苦労さまでございます。日銀法の質疑も半ばを越えようとしているわけでございますけれども、皆様には御苦労さまでございます。  それでは、質問させていただきます。  日銀法改正は、金融、経済のグローバルスタンダード化の流れに対応するものであると考えます。つまり、日本版ビッグバンと言われる金融システム改革を遂行するため、市場ルールにのっとって運営する中央銀行にしようとするものであると考えます。それゆえ私は、行政権不介入の大原則なくして日本のグローバルスタンダードへの流れは構築され得ないと考えるし、日銀の自己責任に基づく政府からの独立性は最……

第141回国会 環境委員会 第6号(1997/12/12、41期、新進党)

○並木委員 長官には長期間お疲れさまでございました。新進党の並木正芳でございますが、順次質問させていただきます。ひとつ簡明なお答えをいただければと思います。  十二月十一日、きのうまでになったわけですけれども、完全徹夜となりました全体委員会などにおいて鋭意御努力をいただきまして、ともかくも先進国全体で最低五%の削減を目指そうじゃないか、そういう数値目標を含めた議定書が本会議採択されるに至ったということで、一定の評価をさせていただきたいと思います。  私も同僚の松崎議員とともに、閣僚レベル会合が始まりました十二月八日にNGOのメンバーとして京都に参加させていただいたわけです。  そこで、最初に印……

第141回国会 大蔵委員会 第5号(1997/11/25、41期、新進党)

○並木委員 新進党の並木でございます。  実は、二十一日の大蔵委員会で質問させていただくことになっておりました。それが本日になったわけですけれども、この四日間にまさに金融危機はさらに一歩進んだというか、御案内のとおり重大な事件があったわけでございます。このように、日々国民を取り巻く大変な金融不安が拡大しているわけでございますけれども、この連休中といいますか、その間に起きた山一のいわゆる自主廃業という、このような案件も含めて質問をさせていただきたいと思います。  本来、金融持ち株会社に対しての二法案、この解禁は、日本のビッグバン時代の本格的な到来を目前にして、いわゆるメガコンペティション時代、国……

第141回国会 大蔵委員会 第9号(1997/12/03、41期、新進党)

○並木委員 おはようございます。新進党の並木正芳です。  預金保険法一部改正案、そして破綻処理等の問題につきまして、主として大臣を中心に御質問させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、この法案についてでございますが、法案の中で、二つ以上の破綻金融機関の新設合併に預金保険機構の資金援助が可能となるような、そうした一条を今回加えていくということでございます。総理大臣も大蔵大臣も一に預金者保護と常に言われているところですが、こういうシステムをつくっていくということで、むしろ破綻金融機関の救済、そういうことに重点が置かれていくのではないかと懸念するところもあるわけです。そ……

第142回国会 環境委員会 第3号(1998/03/12、41期、平和・改革)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。  昨年のCOP3後の質問以来三カ月ぶりに質問させていただきますけれども、改革クラブといたしましても、前田委員を中心に新党平和とともに環境問題に積極的に取り組んでいるところでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  環境ホルモンということで、いわゆる内分泌撹乱化学物質について質問させていただきます。  環境ホルモンにつきましては、生態系への悪影響が強く懸念され、人類存亡に直結する問題だとさえ言われて、大変大きな問題として浮上しつつあるわけでございますけれども、日本の取り組みはまだ始まったばかりである、こういうふうにも言われております。  ……

第142回国会 大蔵委員会 第4号(1998/01/23、41期、平和・改革)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。  統一会派としては平和・改革ということでやらせていただいておるわけですけれども、よろしくお願いしたいと思います。  減税法案の方はきようで審議が終了する予定であるということですので、そちらを中心に、三十九分というお時間をいただいておりますので、質問をさせていただきたいと思います。  日本は大変外圧に弱い国だということが言われております。さまざまな点で指摘されるわけですけれども、今回の減税ということにつきましても、御案内のとおり、橋本総理が、ASEANの非公式首脳会議、こうしたものを踏まえて、アジアの経済不況というのは大変深刻である、そういう認識の……

第142回国会 大蔵委員会 第7号(1998/02/04、41期、平和・改革)

○並木委員 平和・改革の並木正芳と申します。お三方には、きょうは御苦労さまでございます。  今デフレ色が強い景気後退と、そして巨額の不良債権、さらには深刻な金融システム不安、アジアにおいては通貨・金融危機、そこヘビッグバンが始まるということで、大変日本経済は深刻な危機に冒されているというところかと思います。そうした点で、お三方の今後の御活躍に期待するところも大きいわけでございます。きょうはそういった点ではいろいろお聞きしたいこともあるわけなのですけれども、十九分という時間でございますので、絞って質問をさせていただきたいと思います。そうした中で、国民が率直に疑問に感じることからお尋ねしたいと思う……

第142回国会 大蔵委員会 第13号(1998/03/11、41期、平和・改革)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。  平和・改革として質問をさせていただきますけれども、大臣と論を交わすのは自由民主党の埼玉県連以来でございます。御活躍の様子でお喜びを申し上げます。お疲れのことかと思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  金融機関あるいは大蔵省の相次ぐ不祥事の中で三塚大臣が辞任するという、いわばあらしの中で三塚丸が難破した、その後を松永大臣が引き受けられた、そして新たな船長として船団を率いた、この辺の船団がまだまだ護送船団方式というところが改まらないわけで、老朽船までは港には着けられないというような認識の中で今行政運営を行っているような感がいたしますけ……

第142回国会 大蔵委員会 第20号(1998/04/07、41期、平和・改革)

○並木委員 速水総裁、また藤原、山口両副総裁には、御就任おめでとうございます。改革クラブの並木正芳と申します。平和・改革の委員として御質問をさせていただきたいと思います。お疲れのことかと思いますが、よろしくお願いいたします。  中央銀行としての政治からの独立性と政策の透明性、これを高める改正日銀法がいよいよ四月から施行されまして、新生日銀に対して私も大いに期待をさせていただいております。  そういうところではありますけれども、しかしながら、景気の後退あるいは経済の先行き不安が強まる中で、そうした厳しい状況の中で相次ぐ金融不祥事が露呈し、そしてついには日銀営業局現職証券課長の収賄容疑での逮捕、起……

第142回国会 大蔵委員会 第22号(1998/04/17、41期、平和・改革)

○並木委員 それでは、多くの質問の方がいらっしゃるというので、簡潔にお聞きしたいと思います。平和・改革の並木正芳と申します。  岸全銀協会長と加藤証券業協会会長代行に一点ずつお聞きしたいと思います。  まず、岸参考人にですが、グローバルコンペティション時代の到来の中で、金融システム改革が導入される、それがさらに今度は競争を激しくしていく、こういうことでございますけれども、当然、垣根を越えた金融界の合併というのは進むだろうということをおっしゃいました。  私は、ずばり、都銀は本来二十行体制、それが拓銀が、一角が崩れまして十九行ということですけれども、こうした体制をこの時代の中で維持していけると考……

第142回国会 大蔵委員会 第26号(1998/05/12、41期、平和・改革)

○並木委員 平和・改革の並木でございます。お疲れのことと思いますが、よろしくお願いいたします。  ただいま、横路議員のお話にも拓銀のいろいろな問題があったわけですけれども、かくのごとく金融界は混乱をしている、あるいは非常な不安を抱えているわけであります。そうした中でビッグバンが始まる、いよいよそういう段階になるわけでございますけれども、今、日本の経済が置かれた状態、まさに前門の虎というのが不良債権であり、後門の狼というのがビッグバンであるというふうに言われております。つまり、引くも進むもイバラの道、かといってここにとどまっているわけにはいかない、こういうようなありさまであるかと思います。  ビ……

第142回国会 大蔵委員会 第27号(1998/05/13、41期、平和・改革)

○並木委員 平和・改革の並木でございます。本日もまたお疲れのことかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。  ただいまもいろいろ厳しい質問があったわけですけれども、金融システム改革の中、金融行政そのものも当然改革されていかなければならない、不祥事がいろいろ続いておりますけれども、早くそういったものから立ち直ってほしい、不良債権等を一日も早くクリアしてほしい、こういうふうに思うわけです。先ほどの大臣の話の中では、松野・三木発言の食い違いも調べていくというような前向きなお答えもいただきました。ぜひ、そういうような中で国民に信頼される大蔵行政であってほしいと思います。  昨日に続いてまた質問さ……

第142回国会 予算委員会 第28号(1998/03/19、41期、平和・改革)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。  環境ホルモン、すなわち内分泌攪乱化学物質問題と、環境ホルモンでもございます、地上最強の猛毒物質であると言われておりますダイオキシンについて、お伺いしたいと思います。平和、改革とも、この問題については大変関心を持って取り組んでいるところでございます。  きょうは環境委員会も開かれているということでございまして、環境庁長官は後ほどおいでいただけるということでございますので、まず小泉大臣にお伺いしたいと思います。  このダイオキシンの問題でございますけれども、私もこれまでに小泉大臣に御質問させていただきました。  埼玉県の所沢周辺では、産業廃棄物焼却……

第143回国会 環境委員会 第2号(1998/09/04、41期、平和・改革)

○並木委員 平和・改革、改革クラブの並木正芳でございます。  真鍋大臣には、御就任おめでとうございます。  さて、質問させていただきます。  人間がつくり出したさまざまな化学物質、これは私たちに多くの恵みを与えてくれました。また、反面、種々の毒性による健康被害やあるいは生態系の破壊、こうした地球規模での環境破壊をもたらし、御案内のとおり、公害病やダイオキシン、環境ホルモンの問題、あるいは酸性雨やオゾン層の破壊、そして地球温暖化、これが今議題となっているわけですけれども、こうした人類存亡の危機とも言える問題を引き起こしているわけであります。  しかも、皮肉なことに、科学が進歩していく、これが本来……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第4号(1998/08/28、41期、平和・改革)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。平和・改革を代表して関連質問をさせていただきますが、質問の前に、きょうは現地に建設大臣も赴いているようでございますけれども、北関東、東北地区におきます豪雨におきまして被害を受けられた皆さんに、心からお見舞いを申し上げたいと思います。  それでは質問に入らせていただきますけれども、時間の関係もありますので、ぜひ簡潔にお答えくださいますよう、恐縮ですけれども、お願い申し上げます。  申すまでもなく、金融不安の解消には、景気の回復あるいは経済の立て直しが何よりも前提となるわけであります。政府はこれまで、いわゆる小出しにびほう策を講じながら、景気が回復しさ……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第11号(1998/09/08、41期、平和・改革)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。平和・改革を代表して質問させていただきます。  初めに蔵相に御質問いたしますけれども、週末のお忙しい時間をアメリカまで行っていらっしゃったわけでございまして、御苦労さまでございました。  その日米蔵相会談についてでございますけれども、その中でルービン米財務長官は、世界的な経済危機に関する日本の責任というものを声高に述べ、日本の緊急性への意識欠如と、そして迅速な景気回復への要求、それと積極的な公的資金の投入と十三兆円枠の拡大、こういうことを要求したということであります。  国際協調等意見を述べ合うことはもちろん結構なんですけれども、ともすれば干渉にな……

第144回国会 環境委員会 第1号(1998/12/03、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 おはようございます。新公明党の発足に伴いまして公明党・改革クラブとなりました、改革クラブの並木でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  COP4では交渉が大分難航したともお聞きしております。問題点についてはそれぞれ皆認識されているのでしょうけれども、発展レベルあるいは利害が違うそうした国が集まってお話を進めるわけですから、これはなかなか大変だなという気もするわけです。最終的には、今後の具体的作業計画あるいは当面の作業日程などを決めたブエノスアイレス行動計画、これが採択されたわけでありまして、大臣初め担当皆様の御尽力に敬意を表させていただきたいと思います。  日本は、京都議長……

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第4号(1998/12/03、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 新公明党の誕生により、公明党・改革クラブとなりました改革クラブの並木正芳です。お昼も近くなったわけですけれども、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  昨日から論議が行われておるわけですけれども、いささかしつこいようでございますけれども、実感として、思えばちょうど一年前ですけれども、一体あれは何だったのかという思いが今しております。国、地方を通して五百二十兆円もの借金があるというような問題意識から、我々も今四党に分かれてしまいましたプロジェクトチームにおいて本を著させていただいたわけですけれども、その中でも財政再建の必要性、こういうものは共通の認識として持っていたわけです。  し……

第145回国会 環境委員会 第10号(1999/07/23、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 改革クラブの並木正芳です。公明党・改革クラブ、西委員が今質問したところですけれども、関連も踏まえて質問させていただきたいと思います。何分時間が限られておりますので、簡潔に御答弁いただければと思います。  このたび、議員立法によりまして、ダイオキシン類対策特別措置法が成立したわけでございます。ダイオキシン汚染の解決に向けて画期的な内容を含むものでございまして、私も、御案内のとおり、地元の所沢市、大変な問題が起きておりまして、その周辺住民の要望を含めて質問等を繰り返させていただきました。そうした経緯からも、新岡田事務次官もおめでとうございます、新体制もできたようですけれども、今後の政省……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第12号(1999/06/04、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木正芳でございます。  大変審議が長時間にわたっておりまして、各大臣ともお疲れのことかと思いますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。  御承知のとおり、今回の改正の柱として、行政の簡素効率化、スリム化ということがあるわけであります。当然ながら、中央省庁を一府十二省庁に統合するといういわば器の見直しだけで行政が簡素、スリム化するわけではありません。まして、規制緩和や地方分権を先行させて、中央省庁の仕事を先に減らして、その上で再編をやっていく、そういう経過にはなっていない。こういうことからすると、今後、よほどの覚悟を持って行政の簡素効率化に取り組まなければ……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(1999/06/09、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。  公明党・改革クラブを代表して、初めに、ただいま議題となりました内閣提出の中央省庁等改革関連法律案について、賛成の立場から討論を行います。  本委員会においては、中央省庁等改革関連法律案の審議を、参考人質疑及び公聴会を含めて本日まで十二日間にわたって行い、論議を深めてまいりました。  それらの審議の中で、私たち公明党・改革クラブの中央省庁再編に対する基本的考え方を示しつつ、我が会派の委員がそれぞれ政府側にただしてまいりました。その論議の結果として幾つかの重要な改善点が見られました。以下、それらの諸点について具体的に申し述べます。  まず、第一点目……

第145回国会 大蔵委員会 第4号(1999/02/09、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの改革クラブの並木正芳です。  連日の答弁で宮澤大臣も大変お疲れのことかと思います。大臣ぐらい日本経済もタフならいいなというふうに思いつつ、順次質問をさせていただきたいと思います。  大臣は、今回の予算編成について、最初からハマの大魔神を登板させたようなものだ、こういうふうにおっしゃっておられたわけです。その意味するところは、ハマの大魔神なら勝利は確実だというところなんですけれども、どうもそうした意味よりも、もう後がない、最後の登板の人というような意味が強く感じられるところです。それだけこの大規模な公債発行の財政に及ぼす負担というのは厳しいということであろうかと思……

第145回国会 大蔵委員会 第11号(1999/04/16、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 改革クラブの並木でございます。公明党・改革クラブとして質問させていただきます。  このたび、国民金融公庫と環衛公庫を統合するということですけれども、その方向性自体については特に異論はあるものではありません。  しかしながら、これまでの環衛公庫の役割でございますけれども、環境衛生業界が厚生省の指導下にある、また、ある意味では国民の生活サービスに資している、こういう団体をそれなりに育成していく、融資制度としてはこういうための融資制度があるのはわかるわけですけれども、しかし実際、実務的にはこれまでにも国民金融公庫が行ってきたわけです。  そういうことを考えますと、これまでむしろ独立した機……

第145回国会 大蔵委員会 第16号(1999/07/06、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木でございます。お疲れのことと存じますけれども、よろしくお願いいたします。  このたびの報告がなされたわけですけれども、長銀、日債銀あるいは第二地銀の国民、幸福、そして報告後にも、この六月、東京相和銀行と相次いで破綻したわけです。  そこで、もういろいろ話題もあったかと思いますけれども、共通して問題なのは、融資先について、実質破綻先や破綻懸念先、こうしたものを正常先あるいは要注意先、こういうふうに格上げしている自己査定の事実、そしてそれに対して自己査定が甘いというようなことでの話題が起きているわけですけれども、しかし、自己査定が甘い、そういうことだけで片づけら……

第145回国会 予算委員会 第20号(1999/07/14、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。  公明党・改革クラブとして関連質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  御承知のとおり、労働省発表の五月の有効求人倍率というのは〇・四六倍、統計以来最低となりました。また、OECDの雇用情勢予測ということで、日本の二〇〇〇年の完全失業率というのは五・三%、三百六十万人、ほかの加盟国に比べて、大変日本の悪化のペースが際立っており、厳しい雇用環境が今後さらに厳しくなり、それが当分続く、このように分析しております。また、厚生省の昨年の統計では、特に五十代の男性の自殺が急増しており、一九八〇年以降の失業率と自殺率の推移を重ねてみると、……

第146回国会 大蔵委員会 第3号(1999/11/17、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木でございます。  改めまして、越智大臣、大野、村井次官、大変、金融財政事情、いろいろ厳しい折でございますけれども、御就任おめでとうございます。また、御期待を申し上げております。  それでは、質問させていただきますが、まず初めに、海外送金の問題についてお聞きしたいと思います。  もう二カ月ほどたつわけですけれども、去る九月十二日、警視庁と三重県警が、ペルー人の送金代行業務を主な業務として行ってきたコペルニックス社を銀行法違反という疑いで家宅捜索いたしました。これについて、日本の新聞各紙は、ペルー地下銀行摘発と一斉に報じたわけであります。しかし、いわゆる地下銀行……

第146回国会 大蔵委員会 第7号(1999/12/07、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木でございます。よろしくお願いいたします。  初めに、報告書に入る前に、基本的な問題をお聞きしたいと思いますけれども、日銀法改正から一年半以上が既に過ぎたわけですけれども、開かれた中央銀行としての日銀の権限強化とともに、その責任も重大になってきたわけです。かつて、金制調の答申にも、「日本銀行の運営に携わる人々が、独立性の強化に伴い、国民に対し重大な責任を負うことを自覚し、日本銀行の運営を適切に遂行していくことが必要である。日本銀行におかれても、二一世紀の我が国の金融システムの中核に相応しい中央銀行を目指し、自己改革を進めていくことを強く望みたい。」まさに基本的……

第147回国会 環境委員会 第4号(2000/04/21、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木でございます。朝から質問が続いておりまして、お疲れのことだと思いますけれども、よろしくお願いいたします。  環境問題は、これまでの国内における産業公害への取り組み、そうしたところから各般にわたる都市生活型公害あるいは地球環境問題などへと広がり、二十一世紀は地球環境主義を構想する時代である。まさに我々は、社会観に加えて地球観も有する、そういう必要にさえ迫られる、そのように言われております。  こうした時代背景の中で、環境基本法の理念のもとに、我々公明党・改革クラブは、循環型社会の形成を総合的かつ計画的に推進することの必要を強く訴えてまいりました。与党間で「平成……

第147回国会 大蔵委員会 第10号(2000/03/29、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 おはようございます。公明党・改革クラブの並木正芳でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。  大手銀行再生のめどが立ちつつある中で、さらなる金融システムの安定化のために、信金、信組及び生保の経営改善と再編強化を講じようとする日本版PアンドA、あるいはロスシェアリングや、信金、信組への優先出資による資本注入策などを盛り込んだ今回の二法案は、景気回復にも大いに資するものと期待しております。  最初に保険業法関連の方から質問させていただきますけれども、先ほども質問があったわけですけれども、平成三年来の低金利による逆ざや、あるいは日産生命、東邦生命の破綻による生保業界の置かれた厳しい……

第147回国会 予算委員会 第2号(2000/02/03、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木正芳でございます。  私たち改革クラブは、政治とは至高の道徳であり、無限の愛郷心であるとの理念に立ち、信頼と希望の政治の旗を掲げ、その実現を目指しております。公明党とのパートナーシップのもとに、連立政権の一端を担い、山積した日本の課題解決に向けてのたゆまぬ努力を通して、国民の期待にこたえていかなければならないと決意をしております。  今日まで、金融システム改革、産業競争力強化、規制緩和などへの試みが続けられてきた結果、日本経済はようやく低迷状態から脱しつつありますが、財政赤字の増大や少子高齢化の進展などにより、国民の将来への不安は募るばかりです。新千年紀の初……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 環境委員会 第11号(2006/05/12、44期、自由民主党)

○並木委員 おはようございます。自由民主党の並木でございます。  小池大臣には、御退院、心からお喜び申し上げたいと思います。  一般質疑ということなんですけれども、我が自由民主党の機関紙もただいま発行中ですけれども、こうして大々的にCO2排出問題というのを取り上げさせていただいています。このCO2排出問題、地球温暖化問題についてお聞きしたいと思います。  COP3、いわゆる京都会議にも、私もオブザーバーとして参加させていただいて、当時の大木大臣が大変御苦労なさって、条約の締結に徹夜でぎりぎりのところまで取り組んだ。環境問題というのは、総論賛成だけれども各論は反対というか、そういう難しさをまざま……

第164回国会 農林水産委員会 第10号(2006/04/26、44期、自由民主党)

○並木委員 自由民主党の並木正芳でございます。  参考人の皆様には、お忙しい中を御出席いただき、貴重な御体験あるいはお考えを御教示いただきまして、本当にありがとうございます。私からも心から感謝を申し上げたいと思います。  最初に合瀬参考人にお伺いいたします。  考え方として私と通じるものがあるわけですけれども、十分という中でお話しできなかった点も含めてお話しいただければと思うんです。  農業構造改革という視点を持った、そうした意味での法案という、その辺についてなんですけれども、今、御存じのとおり、世界はメガコンペティションの時代、大競争の時代と言われて、あらゆる分野、あらゆるレベルでの厳しい競……

第165回国会 農林水産委員会 第3号(2006/10/25、44期、自由民主党)

○並木委員 おはようございます。自由民主党の並木正芳でございます。  松岡大臣、山本副大臣、また福井、永岡政務官には、今後ますますの御活躍を御期待申し上げております。  大臣も御認識のとおり、今、日本の農業は大きな転換点を迎えております。これまでの農業は、いわゆる海外からの輸入品に対して高い関税をかけることによって国内市場を守る、こういう守りの農業でありました。しかし、守られながらも、現状におきましては、主業農家の農業所得は、二〇〇三年の統計でありますけれども、四百七十四万円となり、五年前の五百三十九万円から一割以上も落ち込んでしまいました。また、一人当たりの県民所得比較では、二〇〇三年度が三……

第166回国会 環境委員会 第4号(2007/04/03、44期、自由民主党)【議会役職】

○並木委員長代理 次に、田島一成君。
【次の発言】 次に、川内博史君。

第166回国会 環境委員会 第5号(2007/04/10、44期、自由民主党)【議会役職】

○並木委員長代理 次に、川内博史君。

第166回国会 環境委員会 第8号(2007/04/27、44期、自由民主党)

○並木委員 おはようございます。自由民主党の並木正芳です。  海洋汚染防止法に関する質問をさせていただきます。  アメリカの元副大統領アル・ゴアのドキュメンタリー映画「不都合な真実」、これが話題になっておりますけれども、こうした映画でも警告されております地球温暖化による海面上昇、あるいは干ばつ、大型ハリケーンのカトリーナ、こういう災害、気候変動というのが大変深刻な問題になってきております。  しかも、地球温暖化は加速度的に進んでおり、生物多様性に与える影響、また、将来的にはCO2濃度が増すと呼吸的なものにも困難を来すとか、一部の学者でありますけれども、海水温度にも影響を与える、地球大循環といい……

第168回国会 環境委員会 第1号(2007/10/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 環境大臣政務官を拝命しました並木正芳でございます。  地球温暖化問題を初め、環境課題は山積しております。桜井副大臣とともに鴨下大臣を補佐し、課題解決のため環境行政に全力で取り組んでまいります。小島委員長初め委員皆様の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。

第168回国会 環境委員会 第2号(2007/10/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 委員御指摘のように、飼料あるいは食料と競合しない廃棄物系のバイオマスを利用したバイオエタノールの開発、普及というのは大変重要であると考えております。  今お話しのとおりで、E3等の実証事業を大阪で行っております。また、都内においても、政府公用車を対象としますE3の供給ということで今準備をさせていただいています。E10につきましては、既に一部の自動車メーカー等ではエンジンの安全面等において問題ないということで完了している、そういうこともありますけれども、環境省としては、十勝あるいは大阪で技術開発、実証事業を開始したところであります。そういったところで、これからますますバイオエタ……

第168回国会 環境委員会 第4号(2007/10/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 既に局長答弁という中にもございましたけれども、可燃性天然ガスの爆発事故というのは、まず五%から一五%のメタンが滞留するということ、それと裸火とかスイッチ等の火花、こうした着火源が存在する、この二つの条件がそろったときに発生するということなので、これを発生させないということが安全対策になるわけであります。  したがいまして、整理してお答えしますと、可燃性天然ガスを分離して、それを屋外に放出して拡散してしまうこと。そしてまた、周辺での火気の使用を禁止すること。さらには、屋内に採取設備を置く場合には、十分に換気して、ガス検知器を設置すること。あるいは、これは細部にわたってはこれから……

第168回国会 環境委員会 第6号(2007/12/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 環境教育は、北川先生がかねてから提唱し進めてこられたわけでございますけれども、まさに今、時代とともに、子供たちが外で遊ばなくなった、人が自然に触れ合う機会というのが減ってきたとも言えるわけです。そういう中で、五感が失われる。もちろん、体力の低下はもとよりですけれども、あるいは情緒に問題が出てくる、こういうことも言われているわけでございますので、環境省としましても、子供たちが特に自然に触れて、五感で自然を感じる原体験、そういう機会を通じて、感性をはぐくみ人として豊かな成長をしていただく、そうした中で国民の理解を求めつつ自然との共生社会をつくっていく、これが重要であるというふうに……

第169回国会 外務委員会 第13号(2008/05/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 お時間もありますから、余り長いお話は申し上げませんけれども、既に先生も御存じのとおりかと思いますけれども、もともと省庁の設置法の中で、水産資源の保護管理とかについては農林水産省、環境省に関しましては、主に野生鳥獣の保護ということで、魚は直接的に含まれないというような、そういう所掌の中でやってきているわけです。漁業資源については、希少生物というよりも、漁獲量の大きい小さいということで漁業法関連とかそういう問題もありますので、基本的に水産関係ということでやっていただいているというのが現在の状況であります。  サンゴの白化とか、いわゆる温度が二度ぐらい上がるとサンゴがどんどん死滅し……

第169回国会 環境委員会 第5号(2008/04/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 御質問どうもありがとうございます。  学識者等の意見でも、日本のエネルギー価格は先進諸国の中で大変低い中で、果たして節約というのが言えるのかというような意見もあります。また、オイルショック等のときに値上がりしたときには、現に使用量も減少しております。そういうことからしますと、ガソリン等の燃料課税というのは、地球温暖化対策上一定の役割を担っているということが言えるというふうに思います。  欧州主要国では、地球温暖化問題などを理由として、ガソリンの税率を段階的に引き上げているわけです。現に今でも百三十円から百五十円ということであるわけですけれども、そうした意味では、我が国というの……

第169回国会 環境委員会 第6号(2008/04/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 篠原先生の御意見はいつも関心を持って聞かせていただいているところでありますけれども、フードマイレージまたバーチャルウオーターの問題とか、そして先生おっしゃるところのウッドマイレージ、こういったことについて、まずは国内的な普及啓発、御理解を進めていく、そういうことが重要かなというふうに思っております。  アメリカの問題もいろいろ出ましたけれども、アメリカは京都の会議のときも途上国に対しては大変厳しい態度をとって、それは一貫しておりまして、関税的なものをかけるという、そんな発想も途上国に対してある。その引きかえに、日本も進めているところですけれども、そうした途上国といっても十年前……

第169回国会 環境委員会 第11号(2008/06/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 お答えします。  省令でこれから決めていくということで、あくまでペットフードの安全性というのを主眼に置いて進めていくわけですけれども、製造につきましては、これはもちろん原材料というようなものもありますし、さらに腐らないための添加物、あるいはカビが生えないとか、そういうような薬品的なものもあろうかと思います。それを規制していかなきゃならないということで、先生今お話しのとおり、家畜の飼料としての規制もあるわけです。それは、人間が食べるという意味での規制も家畜の場合は行われているわけですけれども、その辺は多少違ってくるかと思います。  そうした農林省の研究機関あるいは中央環境審議会……

第169回国会 環境委員会 第12号(2008/06/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 馬渡議員には、日ごろより動物議連の中心メンバーとして、動物の愛護や管理、そうした点でさまざまな御提言をいただいていますこと、まず敬意を申し上げたいと思います。  御指摘のとおり、虐待というものの考え方なんですけれども、これはもう御存じかと思いますけれども、動物愛護管理法には、愛護動物をみだりに殺し、または傷つけたとかいうこと、また、みだりに給餌または給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行った者は処罰する、こういうような規定になっているわけですけれども、実際に取り締まる上で、虐待の定義というのが、どこまでが虐待かというのは社会通念上いろいろな意見が分かれるというようなこと……

第170回国会 災害対策特別委員会 第2号(2008/11/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 おはようございます。防災担当大臣政務官の並木正芳でございます。  岩手・宮城内陸地震、岩手県沿岸北部を震源とする地震、また、今夏各地で頻発しました局地的な豪雨などによりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。  こうした各種の災害対策に、防災担当大臣政務官として、佐藤大臣、宮澤副大臣を補佐し、全力を尽くしてまいります。  また、先日、アジア防災会議、インドネシアで行われましたが、参加させていただきましたが、先ほど佐藤大臣からお話ありましたとおり、日本が各種の災害に対して培った防災力、こうしたノウハ……

第170回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2008/11/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 青少年健全育成を担当する内閣府大臣政務官の並木正芳でございます。  次代を担う青少年が夢と希望を持って健やかに成長し、そして、社会が幅広く活躍できる場である、これは大変重要なことでございます。  私としましても、増原副大臣とともに小渕大臣を支え、青少年行政の総合的な推進に邁進してまいりますので、玄葉委員長を初め、理事、委員皆様の御指導、御協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第170回国会 内閣委員会 第1号(2008/11/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 内閣府大臣政務官の並木正芳でございます。  増原副大臣とともに、野田大臣そして小渕大臣の所管事項を担当してまいります。また、拉致問題、防災施策等の推進にも努力してまいりますので、渡辺委員長を初め理事、委員の皆様の御指導、御協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

第171回国会 外務委員会 第4号(2009/03/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 先生も御承知のとおり、そうした「等」という施設の概念を設けているわけですけれども、現時点においては、外交史料館に関しましては、国立公文書館に類する機能を有する施設として認められれば、これは施行令で認めるということになりますので、その法案が、規定が適用される、そういうことになりますけれども、その時点の違いですけれども、そういう方向になるかと思います。
【次の発言】 当然のことながら、移管を受けた文書の保存、また目録作成とか、あるいは利用者の利用請求への対応、展示その他の方法による利用提供とか、こうしたことが法文において明確になっていく。  そして、保存、利用状況について、もとも……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第8号(2009/03/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 お答えいたしますけれども、共管に変わったということについてでございますけれども、消費者の方からきちっと上がってくる総合的な情報があるわけですけれども、それがしっかりと主務官庁に、消費者の目線から伝えられるということが重要であろうかというふうなところで、委員おっしゃるように、まさに官庁が事業者本意であったりとか、あるいはすき間ができるような、自分の管轄しか担当できないというようなところの現状をかんがみて、その辺についてはしっかりと消費者庁に移管して、そうしたところから対策を主務官庁に対しても講じられるように、そもそも論からすればそういうところだというふうに思っています。

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第13号(2009/04/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 お答えします。  先生御指摘のとおり、これまで、政府としては、金融担当大臣を本部長として、多重債務者の対策本部を設置して対策に当たってきたところであります。これについて、今も金融担当の方からお話ありました。  消費者庁になりましたら、金融庁という中で金融システムの問題とか、透明、公正な市場の確立、こういうものに並んで、利用者保護とかいうことをやってきたわけですけれども、まさに消費者庁は消費者問題の司令塔として、これから消費者目線に立ってということで行政全体を監視していく、そういう立場で、書面交付義務とか過剰貸し付け等の禁止あるいは利息等の制限等の行為規制について、まさに消費者……

第171回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2009/04/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 昨日も、東京都の中学校、高等学校で全校にこのフィルタリングを普及していただけるということで、中学校の入学式に行ってまいりました。  四月から施行ということなので、これからいろいろな問題も出てくるかなというふうなことも考えられますけれども、まず、検討会での審議事項を踏まえての課題でございますけれども、御承知のとおり、昨年十月から計四回にわたって、基本計画に盛り込む事項について検討を行ってきたわけです。  インターネットについては、我々もちろんそうなんですけれども、保護者の方の子供時代に存在しないというようなことでありますから、その辺の認識不足というのがあるわけですけれども、そう……

第171回国会 内閣委員会 第5号(2009/03/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 先生おっしゃるとおり、もともと個人情報保護法というのは、五千件以上の情報を取り扱う事業者に対して、DMがあふれたり、名簿が売買されるとか、そういう営業的に使われていることにかんがみて、取り扱いのルールを決める、こういうところだったんです。  実際には、それが、今おっしゃったように、うちの自治会でもそうなんですけれども、一々断らなきゃならないのかなとか、そういうことなら面倒だからやめようとか、もっと肝心な役員さんの、体育係だとか街頭係だとかあるんですけれども、そういう人の電話まで入れていないということになると、実際何の機能も、連絡がとれないというような、そんな弊害が生じている。……

第171回国会 内閣委員会 第10号(2009/04/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 もう先生御指摘のとおりで、また、今、原事務局長がお答えしたとおりで、そういう隘路というのが、考えようによっては御指摘の点があることは事実でございます。  しかし、もともとが、今先生おっしゃったように、官主導の公益を担うというところから民による公益増進、これが今回の法改正のまさに主眼とするところでありますから、そうしたところにおいて、この過渡的なところの問題ですけれども、公益目的以外に、今まで公益という中で優遇税制を受けながら積み上げてきた財産が使われてしまう、これはまさに一定の制限が行われるべきだ、無制限に使われることは適当ではない、そういうふうに考えております。  今お話が……

第171回国会 内閣委員会 第12号(2009/05/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 先生の御指摘のように、レコードスケジュールというのは、個々の文書ごとにライフサイクルをあらかじめ定めるというものであります。  これまでは、移管、廃棄の判断というのが、保存期間を満了するときに、短期間に慌ただしく行われてきたという実態があります。そういう意味で、今回この法案でこのレコードスケジュールを導入したことによりまして、行政文書の保存期間満了前に、必要に応じて国立公文書館の専門家のサポートを受けつつ、各省庁において移管または廃棄の判断を行っていく。そして、その上で、歴史公文書等に該当するものはすべて国立公文書館へ移管されるということになっておりますので、歴史的に重要な文……

第171回国会 内閣委員会 第14号(2009/06/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 まさに先生御指摘いただいたとおりでございまして、公文書というのは、主権者たる国民が知的資源として活用して行政等への理解を深めていく、また行政も同時に、説明責任を果たしながら、国民にきちっと意思決定等のそうした面も理解していただく。相互に、そうした意味でお互いが力を合わせて国をつくっていく。そういった点で非常に貴重なものでありますし、また、過去とか歴史から学んでいって、それを将来にも生かしていく、それはずっと継続して、国民の中にそうしたものが受け継がれていくということが大変重要であろうかと思います。  そういった点から考えて、今御指摘いただいたとおり、これまで、ともすると管理が……

第171回国会 内閣委員会 第17号(2009/07/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 現段階においては、今松山準備室長が申し上げたとおり、この設立準備を加速するために、顧問として、委員も御案内のことかと思いますけれども、これまで内閣府での仕事も務めてこられた方で大変業務に明るい、そういうことで現在は顧問ということに就任いただいているわけでありまして、これはもちろん総理、野田大臣等がお話しの上で決めたことなんです。  将来的には、今委員がおっしゃったような点も含めて、当然、期待される省庁でありますので、しっかりとほかの省庁に対して意見を申していく、そういった役目も大変、ある意味では一番重要な点でもありますので、そういったキャリアが生かされるような方を求めて就任い……

第171回国会 文部科学委員会 第11号(2009/05/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○並木大臣政務官 総合科学技術政策を担当しています、内閣府大臣政務官の並木でございます。そちらの方からのお答えを申し上げます。  なぜ三十課題なのかということでございますけれども、これまでに、御存じのとおり、総合科学技術会議というものが中心になってまとめてきた。その中で、世界のトップレベル、他の追随を許さないというようなものが、革新的技術戦略という中で二十三ぐらいあります。そして、低炭素社会実現、今世界的課題でありますけれども、こういったところでの、日本が持ちますまさに環境エネルギー技術の革新計画、こういう中での技術が三十六ぐらい。あるいは、第三期の科学技術基本計画の一環で選ばれました戦略重点……


各種会議発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○並木分科員 委員長のお許しをいただきましたので質問させていただきます。  新進党の並木正芳でございます。お疲れのこととは存じますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  史上最強の毒物と言われるダイオキシン類対策についてでございますが、これにつきましては、さきの環境委員会でも質問をさせていただきました。前向きな御答弁等もいただいたわけでありますけれども、その中で、残念なことに、百聞は一見にしかずでぜひ大臣に現場に行っていただきたいということでしたが、日程の問題また警備の問題等、なかなか大臣の御視察というのは簡単ではないというような御答弁があったのです。私としましては、国民が非常に不安に駆……

第140回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1997/03/03、41期、新進党)

○並木分科員 埼玉八区選出、新進党の並木正芳でございます。  小泉大臣、先日の本会議におかれましては、郵政三事業に対しまして大変信念にあふれた御答弁をなされました。感心させられたわけでございます。きょうは郵政三事業の方ではなくて、所管の問題についてお聞きしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  大臣は、ダイオキシンについてはよく御存じのことかと思います。あのベトナム戦争でジャングルを枯らそうということで、いわゆるオレンジ剤、余りいい名前じゃないですけれども、オレンジ剤という名称でまかれた枯葉剤。その後ベトナムで奇形児等が大変多量に出産されるということで問題になった、史上最強の猛……

第142回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1998/03/19、41期、平和・改革)

○並木分科員 改革クラブの並木正芳でございます。  大臣には、先ほど環境ホルモンあるいはダイオキシン等の問題について、大変前向きなお答えをいただきまして、ありがとうございました。お答えになる方はお一人で長丁場ということでお疲れのことかと思いますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。  今度、医療行政についてお伺いさせていただきます。  二十一世紀は間もなくでございます。だれでも希望の世紀となることを願っているわけでございますけれども、一方、御案内のとおり人口の高齢化、あるいは医療の高度化等に伴う医療費の増大、そして一方では経済の成長鈍化、こうしたギャップ拡大によりまして社会不安が増してい……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1999/06/07、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  公述人の先生方には、貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。  西崎公述人を中心にお聞きしたいと思いますけれども、内田公述人あるいは西崎公述人、ともに賛成ということですが、西崎先生の方から、くしくも、山登りでいえば六合目ではないか、そういうお話も出ました。それぞれに、今後の推移を見守りながら期待していくものだというような御意見であったかと思います。また、並河先生も、賛否こもごもということですけれども、とどまっているわけにもいかないというようなことでは、この法案に対する期待というのはそれぞれに……

第145回国会 商工委員会環境委員会連合審査会 第1号(1999/05/14、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 改革クラブの並木正芳ですが、公明党・改革クラブとして質問させていただきます。お疲れのことかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。  また、民主党の佐藤先生には、今回、時間もありまして、内閣提出のもののみに限らせていただきますけれども、いろいろ御苦労いただきましたことは敬意を表させていただきたいと思います。  それでは、両大臣おそろいのところで初めの質問でございますけれども、我々は多くの化学物質をつくり出して、飛躍的に生活も改善されたわけでございますけれども、一方、健康被害等大変な問題も持ち上がっているわけです。私の地元の所沢地域でも、ダイオキシン問題等々、大変な事件的な問題にも……

第145回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1999/02/17、41期、公明党・改革クラブ)

○並木分科員 公明党と会派を組んでおります改革クラブの並木でございます。どうぞよろしくお願いします。  主として、ダイオキシン対策についてお伺いしたいと思います。  青酸カリの一万倍、サリンと比べても二倍以上の毒性がある、こう言われております史上最強の毒物、環境ホルモンでもあるダイオキシンにつきましては、その発がん性あるいは催奇性などを含めて、再三質問もさせていただいておりますので、真鍋大臣もよく御承知のことと存じます。  このダイオキシンが、この永田町からもほど近いといいますか、約三十キロほどしか離れておりません川越市、狭山市にまたがる通称くぬぎ山と呼ばれる雑木林の中に、わずか五百メートルぐ……

第145回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1999/02/18、41期、公明党・改革クラブ)

○並木分科員 改革クラブの並木正芳ですが、どうぞよろしくお願いいたします。  きのうも質問させていただいたのですけれども、ダイオキシン対策についてお伺いしたいと思います。  ダイオキシンについては、既に大臣も御認識のことかと思いますけれども、史上最強の毒物と言われ、青酸カリの一万倍、あるいはサリンの二倍以上の毒性があるのじゃないか、こういうふうに言われております。また、内分泌攪乱系の、いわゆる環境ホルモンと言われるものですけれども、その一種としても取り上げられておりまして、WHOでも発がん性等が指摘されております。また、催奇性等々もいろいろな実験データでも指摘されるところでありますけれども、農……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

並木正芳[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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