このページでは望月義夫衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。望月義夫衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○望月委員 21世紀の望月義夫でございます。阪神・淡路大震災後、初動体制の不備についてはさまざまな形で指摘を受け、危機管理体制の整備が図られてきました。ところが、今回の日本海重油流出事故を見ても、どうもうまく作動していない部分が見受けられます。 平成八年十一月七日の首都直下型大規模地震発生時の内閣の初動体制に関する閣僚懇談会申し合わせによりますと、内閣総理大臣に事故のあった場合の職務代行者は、第一に官房長官、第二に国土庁長官と定められております。国民の生命を守る上で、国土庁長官がそれだけ重要な地位にあって、大変重い責任を持っているのにもかかわらず、どうも災害時に長官の命令、指揮系統が我々に見……
○望月委員 同じく21世紀の望月義夫でございます。 私は、新人といたしまして、自民党候補を打ち破って出てまいりました。にもかかわらず、首班指名には橋本総理、あなたに投票いたしました。それは、私が選挙公約に掲げた行財政改革を行うのにふさわしい人物と判断したからであります。なぜなら、総理は、中曽根内閣時代の自民党行財政調査会長としてらつ腕を振るわれ、いわゆる族議員と呼ばれる人々の圧力に屈することなく三公社の民営化を推し進め、その後、運輸大臣として国鉄改革関連法案を通されたという実績がおありになるからであります。 ところが、私がこちらに出てまいりまして五カ月を経過しても先が見えてこない。行財政改……
○望月委員 自民党の望月義夫でございます。 谷垣大臣には、欧米出張、お疲れさまでございました。マサチューセッツ工科大学、シリコンバレーでの意見交換が、日本とアメリカの科学技術協力協定の改定の促進、ひいては我が国の研究開発のさらなる発展につながると思います。大変御苦労さまでございました。 さて、四月二十二日の本委員会において、谷垣大臣から、研究交流促進法の一部を改正する法律案の提案理由の説明をお伺いいたしました。資源なき日本が世界で通用していくために科学技術の振興が重要な政策課題であることは、だれもが認めるところだろうと思います。そういった観点から、当法案の重要性を認識すると同時に、先般の大……
○望月委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、五島正規君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○望月委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、五島正規君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○望月委員 おはようございます。自由民主党の望月義夫でございます。 早いもので、あの忌まわしい阪神・淡路大震災から約四年の歳月が経過しようとしておりますが、我々国会議員は、折につけ、兵庫の仲間の先生方や兵庫の地元住民の方々の陳情を受け、いまだに続くそのつめ跡をうかがい知ることができます。多くの国民からは、四年も経過すると既に忘れ去られているような気がいたしますが、幸か不幸か、私の選挙区のあります静岡県では、いつか来るかもしれないという東海大地震のことを考えますと、阪神・淡路の大震災が他人事には思われないわけであります。 そこで、まず初めに、多くの火山や地震を抱え、防災には造詣の深い鹿児島県……
○望月委員 同じく自由民主党の望月義夫でございます。 本委員会の冒頭で黙祷をささげました長島直之機長につきましては、一九七〇年に起きましたよど号の事件以来、ハイジャック事件としては初めての痛ましい犠牲者となられました。みずからの命と引きかえに五百名を超す乗客の命を救った長島機長に改めて哀悼の誠を表しますとともに、正義と責任の大切さを教えてくれた長島機長の死に報いるためにも、本委員会での審議が単に責任の追及とか糾弾に終わることなく、あくまでもハイジャックの再発防止対策の観点に立つべきだと私は考えております。その点を踏まえて、私の質問に入りたいと思います。 まず、七月二十三日の全日空六一便がハ……
○望月委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、五島正規君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○望月委員 皆さんおはようございます。 それでは質問をさせていただきます。 我が国は、世界有数のエネルギー消費国であり、かつ、狭い国土にあってエネルギー資源が著しく乏しい国であることは、もう言うまでもありません。そのため、原子力発電が、核物質、そして放射性物質を扱うという危険をはらんでいるのにもかかわらず、長期的に安定供給が可能なため、これに頼らざるを得ないのが現状であります。そして、この原子力開発には大きく分けて二つの問題点が指摘できると思います。 一つは、安全と信頼の確保であります。これについては、平成七年十二月の高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム漏えい事故をきっかけにして、徹底した……
○望月委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、佐々木秀典君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○望月委員 同じく自民党の望月義夫でございます。 障害を持つ方々だれもが使える交通機関を求める全国大行動を各地で展開したのは、一九九〇年だったと思います。それから十年、国や地方公共団体、交通事業者等の取り組みも進み、施設整備の状況は年々改善されております。また、その間、障壁なし、すなわちバリアフリーという言葉は国民だれもが日常会話で使用するようになってまいりました。 このような中で、政府において、運輸省は言うに及ばず、建設省、自治省、警察庁も加わり、対象を広げた形での交通バリアフリー法案が提出されたことは非常に意義があると考えております。 そこで、まず運輸省にお尋ねしますが、これまでバリ……
○望月委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、佐々木秀典君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○望月大臣政務官 このたび外務大臣政務官に就任いたしました望月義夫でございます。川端委員長を初め委員各位の皆様方にごあいさつをさせていただきます。 外務大臣政務官としての職務を全うするため、河野外務大臣の指導のもと、誠心誠意努力するつもりでございます。 委員長を初め本委員会の皆様の御指導と御協力をいただけますようよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○望月大臣政務官 このたび外務大臣政務官に就任いたしました望月義夫でございます。 大木委員長、そしてまた各委員の皆様方の御指導、御協力をよろしくお願いいたしまして、ごあいさつにかえさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
○望月大臣政務官 このたび、外務大臣政務官に就任いたしました望月義夫でございます。土肥委員長を初め委員の皆様方にごあいさつを申し上げます。 河野外務大臣御指導のもと、誠心誠意努力する覚悟でございます。委員長並びに委員各位の皆様方の御指導そしてまた御協力をよろしくお願いいたしまして、ごあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。
○望月委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中馬弘毅君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○望月委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中馬弘毅君を委員長に推薦したいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○望月委員 それでは、自由民主党を代表いたしまして、質問をさせていただきたいと思います。 ただいま片山大臣から、今回の参議院選挙について、その結果の報告がございました。報告の中にありましたように、今回の参議院選挙は非拘束名簿式比例代表制による初めての選挙であったわけであります。 参議院選挙の非拘束名簿式の導入につきましては、ちょうど一年前の国会においていろいろな問題点が指摘されました。また、いろいろな予想もされました。その中には、やはり当たったものもあれば、外れたものもあります。 例えば、非拘束名簿式になると知名度のあるタレント候補に有利なので、多数のタレントが候補者となり、参議院は芸能……
○望月委員 それでは質問させていただきます。 自由民主党の望月義夫でございます。 ことしの三月に、いわゆる拉致問題に関して、有本恵子さんが北朝鮮により拉致された疑いがあるとして大きくマスメディアに報道されました。警視庁もこれまで、先ほどお話ございましたように、拉致疑惑が七件十名というようなものを改めて、やっとというんですか、八件十一名であるというようなことを公表いたしました。 北朝鮮は、有本さんを誘拐したり拉致したことはない、このようにしながらも、中断していた、いわゆる行方不明者の消息調査事業の継続、そしてまた、日朝の赤十字会談の開催の用意がある、こういう表明をしてまいりました。これを受……
○望月委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、赤城徳彦君を委員長に推薦したいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○望月委員 私は、自由民主党、公明党及び保守党の与党三党を代表いたしまして、ただいま議題となりました公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案に対し、与党案に賛成、野党案に反対の立場から討論を行うものであります。 いかなる政策の実行も、国民の信頼、国民の高い信任を得られなければ成り立ちません。今、政治に対する国民の信頼を裏切る行為が相次いで生じ、厳しい政治不信を招いていることは、極めて残念なことであります。 このときにおいて、深刻な政治不信を重大に受けとめ、信頼回復への第一歩として、与野党が、いわゆるあっせん利得処罰法を見直し、その改正案を提出したこと……
○望月大臣政務官 十月四日に環境大臣政務官を拝命いたしました望月義夫でございます。 鈴木大臣、弘友副大臣を十分に補佐しながら、我が国の環境行政に全力で取り組む所存でございます。松本委員長を初め、委員各位の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。(拍手)
○望月大臣政務官 農業は、今、小渕先生おっしゃられましたように、食料としては我が国にとって大変大切なものでございますけれども、農業の二千年の歴史を通して、我が国の国民のDNAの中には、目をつむれば私たちの心を和ませていただけるというか、そういった意味のさまざまな影響が人間にとってあると申しますか、利便があるのではないかなと、私たちも農業をそういった意味でも評価をしているところでございます。 ただ、そういう中で、近年、今お話ございましたように、生産性とかそういったものを重視する余りに、農薬とか肥料、そういったものが適切でなかった、過度な投入によって、生産基盤整備とか、そういったことで失われつつ……
○望月大臣政務官 水野先生にお答えさせていただきます。
地球温暖化対策推進法に基づく政府の実行計画につきましては、本年の七月十九日に閣議決定されたところでございます。それにつきましては、法律の施行されたのが十一年でございますので、義務が発生されるまで、実はそのときから義務が発生されるわけでございますけれども、若干の時間がかかり、三年かかっております。
【次の発言】 都道府県は大変積極的にその指導を受けていただきまして、その時点で四十五の都道府県が実行計画を策定してその実行をしている、そういう事実がございます。
【次の発言】 お答えいたします。
ただいまの質問、PCBを製造した会社はどちらか……
○望月大臣政務官 水質汚濁防止法に基づく総量規制でございますけれども、人口、産業の集中等により汚濁が著しく悪化している状況にあった東京湾、伊勢湾及び瀬戸内海を対象として、五十四年から行われてきました。 そういった中で、これらの海域では、有機汚濁の度合いを示す代表的な指標でございます化学的酸素要求量、CODでございますけれども、その汚濁負荷の総量を削減してまいったところであります。実は、平成十一年度のCODで示した発生の負荷量は、昭和五十四年度と比較いたしまして約六三%、三七%減少しているという結果が出ております。 そういうようなことで、平成十六年度を目標年度といたしまして、第五次総量規制に……
○望月大臣政務官 お答えさせていただきたいと思います。 質問、ちょっと多岐に、二点にわたっておりますけれども、先生おっしゃいましたように、環境教育、環境学習は、人材の育成や人々の意識の向上などを通じ、自発的、積極的な環境保全活動を推進するための基盤となるものでありまして、環境省といたしましても、文部省を初め関係機関、団体と積極的な推進を図っているところでございます。 民主党におかれましては、環境教育の推進に関しまして、既に環境教育振興法案を参議院の方に提出していただいて、その責任者は小林先生だと聞いておりまして、大変御見識が高いということで、私たちも承知をしておりまして、ぜひこれは勉強させ……
○望月大臣政務官 お答えさせていただきます。 公健法による認定患者の皆さんにつきましてはもちろん把握をしておりますけれども、公健法によって未認定とされた方々の病気の状況については、環境省としては把握しておりません。 ただ、その中で、御指摘の幹線道路沿道における大気汚染による健康への影響については、まずは、先ほどからお話ございましたように、調査研究を推進して科学的に十分な知見が得られるように努めてまいっておるところでございます。
○望月大臣政務官 お答えさせていただきます。
会社の事業は、処理施設の建設を行い、PCB廃棄物の保管事業者からの処理の委託を受けて、処理施設でPCBの処理を行うものでございますので、これは、建設に要した費用及び稼働など事業運営に要する費用は、保管事業者からの処理料金収入によって賄うことになっておりますので、経営が成り立つようになっております。
会社自身が効率的な経営を行うことが必要であって、その上で、収支がつり合うように適正に料金を設定することになっておりますので、経営が成り立つ、そういうことになっております。
【次の発言】 会社の経営に関しましては、もちろん経営陣が責任を全面的に負うもの……
○望月大臣政務官 飲泉につきましては、薬効を期待して医師の指導のもとに一定量飲むことでございまして、その前提で現行の飲用基準が定められております。 今お話がございましたけれども、水道水の場合なんですけれども、水質基準というのは、生涯にわたって毎日飲む、そういうことで人の健康に影響を生じない、そういうことで決まっておりますけれども、これは若干、飲泉の場合には異なりまして、湯治等により短期間に最大限摂取したとしても健康影響が生じない、そういうようなことで、一日の砒素の総摂取量が〇・三ミリグラムを超えないことということで基準を設定してあります。 簡単に言いますと、諸外国の場合とまた日本の場合とあ……
○望月大臣政務官 おはようございます。 まずもって、地元の国会議員でございます木村先生に、日ごろ、この青森と岩手の県境の不法投棄問題に関して地元のために大変御努力をなさっているということで、心からの敬意を申し上げたい、このように思います。 五月一日に、私、この委員会が始まるということで視察をさせていただきました。日本一の不法投棄現場ということで、そのつもりで私も参ったわけでありますけれども、二十世紀という時代が、人間にとって本当に便利な、豊かな時代を築いてきたということと同時に、負の遺産ということで大変な量の不法投棄がある、そういうようなことで、私の想像していた以上のもので、大変私もびっく……
○望月大臣政務官 お答えさせていただきます。 有明海及び八代海の再生につきましては汚濁負荷量の総量の削減が重要であるということは、もう先生おっしゃいましたように我々も認識しておりまして、特別措置法第十八条二項においても、「有明海及び八代海の海域に流入する水の汚濁負荷量の総量の削減に資する措置を講ずるもの」と記述させていただいております。 特に、本年二月に告示されました有明海及び八代海の再生に関する基本方針においても、汚濁負荷の総量削減の措置として、生活排水、工場・事業場排水、農業、畜産、養殖漁業等に起因する汚濁負荷の削減を進めるとともに、新たな総量削減の方策の検討を進めることを明記しており……
○望月委員 同じく自民党の望月義夫でございます。 午前中最後の質問でございますので、ぴしっと決まるかどうかわかりませんけれども、頑張りたいと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。 特に、本日は、常日ごろ一緒に勉強させていただいたり、そしてまた御指導いただいている石原大臣に質問させていただくということで、大変光栄に思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 さて、私が一番最初当選したのはちょうど平成八年でございまして、ああ、もうそんなにたつのかなというような気持ちになるんですけれども、そのときに、私がたしか予算委員会で総理大臣に一番最初に質問したのがやはりこの道路行……
○望月委員長代理 松野博一君。
【次の発言】 玉置一弥君。
○望月委員長代理 高木陽介君。
○望月委員長代理 中川治君。
【次の発言】 高木陽介君。
○望月委員長代理 穀田恵二君。
【次の発言】 和田隆志君。
【次の発言】 ただいま議題となりました海上運送事業の活性化のための船員法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。
案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。
海上運送事業の活性化のための船員法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)
政府は、本法の施行に当たって……
○望月委員 それでは、質問させていただきたいと思います。 大臣がちょっとおられないようで大変残念ですけれども、それ以上の副大臣、政務官がいらっしゃるようでございますから、しっかりと答弁をしていただきたいと思います。厳しい質問をさせていただきたいと思います。 先日の新潟の中越地震では、本当に大変な地震でございまして、多くの皆さんに、亡くなられた方、あるいはまたいろいろな被害を受けられた皆様方にお見舞いを申し上げたいと思います。 そういう中で、多くの家庭に本当に甚大な被害が起きたわけでありますけれども、これは、日本の地理的な問題とかいろいろな問題がございます。しかし、それにも増して、地震の恐……
○望月委員 おはようございます。 きょうは港湾の関係でございますけれども、私は清水港を抱えました清水生まれの、お茶の香りのする望月でございますけれども、橘委員長におかれましては、よろしくひとつお願いしたいと思います。 今回の港湾の活性化のための港湾法等の一部を改正する法律案、いわゆる港湾活性化法に関する質問をさせていただきたいと思います。 まず、私が市会議員だった二十五年ぐらい前の話なんですけれども、世界に冠たる神戸港、これはたしか世界第四位のコンテナの取り扱いだったと思います。当時、私は、神戸港を視察させていただいたりして、やはり日本一の神戸港のすごさを実感して、いつか私たちの静岡県の……
○望月委員 おはようございます。自由民主党の望月義夫でございます。 質問に先立ちまして、今般の脱線事故において亡くなられた百七名のとうといみたまに対し、改めて御冥福をお祈りし、御遺族の方々に衷心よりお悔やみを申し上げ、五百名を超える負傷された方々の一刻も早い御回復を心からお祈り申し上げたい、このように思うわけでございます。また、事故現場であるマンション及びその周辺の住民の方々の御心痛、御苦労に対し、心からお見舞いを申し上げます。 さて、私も四月の二十八日、当委員会としての現地へのお見舞い、そしてまた被害、被災状況の調査に赴いたわけでございますが、新聞、テレビを通じ、それではわからない、まさ……
○望月委員長代理 若井康彦君。
○望月委員長代理 追って理事会に諮ります。
【次の発言】 松崎哲久君。
○望月委員長代理 三日月大造君。
【次の発言】 望月です。
それでは質問させていただきたいと思いますが、大分いろいろな皆さんが御質問なさっておりますので、若干屋上屋を重ねるところがございますけれども、お許し願いたいと思います。
今回の航空法の改正につきましては、まず第一に、航空交通量の増大に対応した空域の安全かつ効率的な利用、それからまた航空機及びその航行の安全の一層の向上を図るため、そういう所要の措置を講じることと伺っております。
昨今、羽田空港の再拡張事業による発着容量の拡大、あるいはまた成田、暫定でございますけれども二本目の滑走路が供用、また本年二月には中部国際空港も開港するという……
○望月委員 私は、自由民主党の望月義夫でございます。 まず初めに、証人である総合経営研究所代表取締役所長内河健証人に申し上げたいと思います。 私のこの後ろには、マスコミ、テレビの方、撮っておりますけれども、何百万人、何千万人の人が、本当に正しいことを知りたい、そういったことで、あなたの一挙手一投足を注目をしております。 また、耐震偽造の被害に遭われた方々は、先ほどから何回かお話がございましたけれども、この冬の寒空の中で、あした一体どうしたらいいのか、そういうようなことで非常に悩んでいると思います。ノイローゼになりそうだ、まさにそういう方たちもいらっしゃる。 そしてまた、今回の私の調査の……
○望月委員 自由民主党の望月義夫でございます。 今、多くの政治家が安心、安全を公約に掲げて選挙区であいさつをしていると思いますけれども、私も、年末年始の会合で、住とか食とか医療などの安心、安全について選挙区の方々からさまざまな御質問を受けます。国民の関心の高さを改めて痛感させられました。そして、特に輸送の安全、安心については、昨今のヒューマンエラーなどに起因する事故やトラブルが多発していることを考慮しても、緊急の課題だ、このように思っております。 これは一つの例でよく言われることなんですけれども、現代の若者が、あるいはまた高齢者の方でもいいんですけれども、スポーツカーに乗りますと、そのエン……
○望月委員長代理 土肥隆一君。
○望月委員長代理 ありがとうございました。
以上で参考人の意見の開陳は終わりました。
【次の発言】 これより参考人に対する質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。盛山正仁君。
○望月副大臣 国土交通副大臣の望月義夫でございます。 私は、主に安全危機管理、そして交通施策、そしてまた北海道開発施策について担当させていただきます。 委員各位の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いします。ありがとうございました。(拍手)
○望月副大臣 赤澤先生の質問でございますけれども、もともとの法案の提出者として大変この問題については汗をかいていただいておりまして、心から我々といたしましても敬意を表したいと思います。ありがとうございます。 ただいまの御質問でございますけれども、日本の国の伝統文化、自然、こういったものはやはり世界に冠たるものがございまして、世界の皆さんから見れば、非常にカルチャーショックを感じる、そういうものでございます。世界の国々に愛される、そういった観光立国づくりを我々も進めていきたい、このように思っています。 そしてまた、私たちが今回の法案の中で特にお願いしたいのは、今までももちろん横並びではあった……
○望月副大臣 お答えいたします。 職員の再就職につきましては、権限、予算等を背景とした押しつけ的な再就職、これはあってはならないと考えております。また、国民からあらぬ疑念を受けるような状況は決して好ましくない、このように考えております。 しかしながら、一般的にはその培った知識だとか経験を生かすことが社会的に有用な場合があるものと考えております。なお、今後の再就職の規制のあり方については、公務員制度改革の一環といたしまして、国家公務員法改正案として提出されたものと承知をしております。 当省といたしましても、国会での審議も踏まえ適切に対応してまいりたい、このように思っております。
○望月副大臣 鈴木先生おっしゃる、まさにそのとおりでございまして、実は、自動車検査独立行政法人の皆さん、いろいろやはり心配する現場の声がございます。そういうようなことで、やはり現場との対話というものをしっかりしていかなくてはいけない。実は、今まで国がやっていた時代には、本省からそこへ行くというようなことがなかったんですね。これはちょっと残念なことだと。最近聞いた話でございますけれども。 しかし、今回につきましては、非常に交流をしっかりやっていこうということで、実は、全国九十三カ所ございますけれども、理事長初め役員の皆さんが全国を回りました。回って、現場の声を聞くことはよく聞く、そして、そうい……
○望月副大臣 お答えさせていただきます。 杉田先生のおっしゃったように、昭和三十七年以来四十五年ぶりという、大変長い間安定していたんですけれども、最近の状況から、今般の改正では、競走の実施に係る規定の整備、それから日本船舶振興会の交付金、このことにつきましては、さまざまな関係者の皆様方が並々ならぬ努力をなさっていただいたということを漏れ伺っております、あるいはまた、関係法人の組織及び業務等、モーターボート競走の制度全般について幅広く見直したところでございます。 今般の改正の結果、競走事業の活性化による幅広い公益目的の実現という所期の目的が十分達成できているか等の観点から、先生が御心配いただ……
○望月副大臣 海洋政策に関する事務を広範に所掌しております国土交通省としては、大塚先生のいろいろな御意見を大変ありがたく今伺っておったわけでありますけれども、四面環海、本当に海で囲まれた我が国にとって、そしてまた時代が本当にグローバル化されている時代でございますので、海洋政策が総合的、体系的に行われるよう海洋基本法が制定されることは大変意義深いものだ、このように思っております。 国土交通省としては、海洋基本法が制定されるということになりましたら、その推進については積極的な役割を果たしていく、そういう覚悟を決めておりますので、また皆様方の御指導のほどをよろしくお願いしたいと思います。ありがとう……
○望月副大臣 ただいまお話ございましたように、総理が、地域の活力なくして国の活力はない、大変大切なことでございまして、地域がみずから考え、実行することがまず大事である、そういうことは当然でございます。 しかしながら、今御心配の向きもございました。国の方は本当に責任をしっかり持ってやっているのか、そういうことだと思いますけれども、まず、このような地域の主体的な取り組みを支援するためには、国土形成計画の策定等を通じて各地域の戦略的な取り組みを促すように、国づくりの全体像を示すとともに、全国的な見地から必要な広域的、根幹的な事業をまず国が実施するということにしております。 アジア・ゲートウェイ構……
○望月副大臣 先ほどお話がありましたように、大変、我々も夜寝ていてそうなんですけれども、どこかで暴走族の音が鳴りますと近所の子供が起きたり、そういった意味では、国民の皆さんから、暴走族を何とかしてもらいたい、そういう苦情が非常に多くて、やはりこれは緊急の課題だと我々は思っております。 今回の改正につきましては、加速走行騒音基準の適用範囲の拡大、マフラー認証制度の創設、こういったものが主なことではございますけれども、やはり、悪貨が良貨を駆逐するといいますか、先生が今おっしゃったように、そういうようないいかげんなものが売られて、そしてまじめにやってきた会社がかえってだめになってしまう。それから、……
○望月副大臣 お答えいたします。 先生今御指摘のとおり、交通研究協会につきましては、内部留保の割合や職員の体制といった点では、公益法人の設立許可及び指導監督基準に十分適合しているとは言いがたい側面があると思います。 そこで、このため、事業の実態を踏まえて、基準に適合していないと考える点につきましては、交通研究協会に対して適時適切な指導をしてまいりたい、このように思っております。
○望月委員長代理 どうも御苦労さまでした。
次に、長島忠美君。
【次の発言】 次に移ります。桝屋敬悟君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時三十四分散会
○望月委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。川内博史君。
○望月委員長代理 次に、赤羽一嘉君。
○望月委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、国土交通委員長に就任いたしました望月義夫でございます。 今日、社会経済情勢の変革が進む中、災害に強い国土政策、必要な社会資本の着実な整備、安全な交通行政の確保等、真に豊かでゆとりのある国民生活の実現のため、国土交通行政の抱える諸課題に取り組むことはまことに重要であり、本委員会に課せられた使命は非常に大きなものであります。 委員長に就任するに当たり、その職責の重さを痛感するとともに、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でありますので、委員各位の御指導、御協力を賜りますよう何とぞよろしくお願い申……
○望月委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長増田優一君、大臣官房建設流通政策審議官小澤敬市君、総合政策局長大口清一君、河川局長甲村謙友君、道路局長金井道夫君、住宅局長和泉洋人君、鉄道局長北村隆志君、海事局長伊藤茂君、内閣府大臣官房審議官梅溪健児君、総務省大臣官房審議官望月達史君及び財務省主計局次長香川俊介君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第三局長河戸光彦君及び会計検査院事務総局第五局長真島審一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと……
○望月委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本件審査のため、本日、政府参考人として国土交通省都市・地域整備局長加藤利男君、港湾局長須野原豊君、政策統括官井手憲文君、観光庁長官本保芳明君、海上保安庁長官岩崎貞二君、内閣官房内閣参事官山本条太君、内閣官房拉致問題対策本部事務局総合調整室長兼内閣府大臣官房拉致被害者等支援担当室長河内隆君、内閣府大臣官房長浜野潤君、法務省大臣官房審議官始関正光君、外務省大臣官房審議官石川和秀君、外……
○望月委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房建設流通政策審議官小澤敬市君、総合政策局長大口清一君、道路局長金井道夫君、住宅局長和泉洋人君、観光庁長官本保芳明君、内閣府大臣官房審議官梅溪健児君、総務省大臣官房審議官望月達史君、財務省大臣官房審議官田中一穂君及び財務省主計局次長香川俊介君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○望月委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長大口清一君、河川局長甲村謙友君、道路局長金井道夫君、住宅局長和泉洋人君、自動車交通局長本田勝君、航空局長前田隆平君、政策統括官井手憲文君、海上保安庁長官岩崎貞二君、警察庁交通局長東川一君及び財務省大臣官房審議官古谷一之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○望月委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今国会、本委員会に付託になりました請願は五十三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、幹線道路の早期整備等に関する陳情書外三十件であります。 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、安全・安心な公共事業を推進するため、国土交通省の事務所・出張所の存続を求める意見書外六百七件であります。 念の……
○望月委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事高木陽介君から、理事辞任の申し出がございます。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う理事の補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に上田勇君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
……
○望月委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、平成二十年度における地方道路整備臨時交付金の総額の限度額の特例に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房官庁営繕部長藤田伊織君、総合政策局長大口清一君、河川局長甲村謙友君、道路局長金井道夫君、住宅局長和泉洋人君、鉄道局長北村隆志君、港湾局長須野原豊君、内閣府大臣官房審議官梅溪健児君、総務省大臣官房審議官望月達史君及び厚生労働省職業安定局次長大槻勝啓君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○望月委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、国土交通大臣から、国土交通行政の基本施策について所信を聴取いたします。国土交通大臣金子一義君。
【次の発言】 以上で大臣の所信表明は終わりました。
次に、平成二十一年度国土交通省関係予算について概要説明を聴取いたします。国土交通副大臣加納時男君。
【次の発言】 国土交通大臣。
【次の発言】 以上で平成二十一年度国土交通省関係予算の概要説明は終わりました。
次回は、明十一日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時……
○望月委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長増田優一君、大臣官房審議官内田要君、大臣官房官庁営繕部長藤田伊織君、総合政策局長大口清一君、都市・地域整備局長加藤利男君、都市・地域整備局下水道部長松井正樹君、河川局長甲村謙友君、道路局次長西脇隆俊君、住宅局長和泉洋人君、鉄道局長北村隆志君、海事局長伊藤茂君、政策統括官井手憲文君、海上保安庁長官岩崎貞二君、内閣官房総合海洋政策本部事務局長大庭靖雄君、総務省大臣官房審議官佐村知子君、総務省自治行政局選挙部長門……
○望月委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省都市・地域整備局長加藤利男君、自動車交通局長本田勝君、海事局長伊藤茂君、航空局長前田隆平君、総務省大臣官房審議官久保田誠之君、総務省大臣官房審議官阪本泰男君、文部科学省大臣官房文教施設企画部技術参事官岡誠一君、厚生労働省大臣官房審議官及川桂君、農林水産省大臣官房審議官道上浩也君、農林水産省農村振興局整備部長齊藤政満君、資源エネルギー庁次長本部和彦君、環境省大臣官房……
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣金子一義君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長増田優一君、大臣官房建設流通政策審議官小澤敬市君、総合政策局長大口清一君、都市・地域整備局長加藤利男君、道路局長金井道夫君、観光庁次長神谷俊広君及び総務省大臣官房審議官望月達史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか……
○望月委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長増田優一君、総合政策局長大口清一君、土地・水資源局長押田彰君、都市・地域整備局長加藤利男君、道路局長金井道夫君、自動車交通局長本田勝君、航空局長前田隆平君、政策統括官井手憲文君、運輸安全委員会事務局長柚木浩一君、財務省大臣官房審議官田中一穂君及び財務省主計局次長香川俊介君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○望月委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、早稲田大学商学学術院教授杉山雅洋君、シンクタンク山崎養世事務所代表山崎養世君、高知県梼原町長中越武義君及び道路公害反対運動全国連絡会事務局長橋本良仁君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただ……
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長増田優一君、大臣官房技術審議官関克己君、道路局長金井道夫君、鉄道局長北村隆志君、自動車交通局長本田勝君、財務省大臣官房審議官田中一穂君、財務省大臣官房審議官道盛大志郎君及び財務省主計局次長香川俊介君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長増田優一君、総合政策局長大口清一君、道路局長金井道夫君、鉄道局長北村隆志君、海事局長伊藤茂君、内閣府大臣官房審議官梅溪健児君、金融庁総務企画局参事官飛田史和君、財務省大臣官房審議官田中一穂君及び財務省大臣官房審議官永長正士君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありませんので、これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、本案に対し、福井照君外二名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党の三会派共同提案による修正案が提出されております。
提出者より趣旨の説明を求めます。後藤斎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
道……
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、高齢者の居住の安定確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省道路局長金井道夫君、住宅局長和泉洋人君、航空局長前田隆平君、政策統括官井手憲文君、海上保安庁長官岩崎貞二君、外務省国際法局長鶴岡公二君及び厚生労働省大臣官房審議官坂本森男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを……
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、高齢者の居住の安定確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人都市再生機構理事尾見博武君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長増田優一君、大臣官房建設流通政策審議官小澤敬市君、大臣官房技術審議官関克己君、大臣官房官庁営繕部長藤田伊織君、道路局次長西脇隆俊君、住宅……
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、都市再生特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣金子一義君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時三分散会
○望月委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房官庁営繕部長藤田伊織君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、政府から発言を求められておりますので、これを許します。国土交通省大臣官房官庁営繕部長藤田伊織君。
【次の発言】 次に、内閣提出、都市再生特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
こ……
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、都市再生特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省道路局長金井道夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。馬淵澄夫君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時一分散会
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、都市再生特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人都市再生機構理事長代理河崎広二君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長増田優一君、都市・地域整備局長加藤利男君、道路局長金井道夫君、住宅局長和泉洋人君、運輸安全委員会事務局長柚木浩……
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案、細川律夫君外四名提出、道路運送法の一部を改正する法律案及び細川律夫君外四名提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案の各案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣金子一義君。
【次の発言】 次に、提出者細川律夫君。
【次の発言】 これにて各案の趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十九分散会
○望月委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案、細川律夫君外四名提出、道路運送法の一部を改正する法律案及び細川律夫君外四名提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省自動車交通局長本田勝君、海事局次長大野裕夫君、航空局長前田隆平君及び警察庁長官官房審議官深草雅利君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○望月委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案、細川律夫君外四名提出、道路運送法の一部を改正する法律案及び細川律夫君外四名提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案の各案を一括して議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 各案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○望月委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案、細川律夫君外四名提出、道路運送法の一部を改正する法律案及び細川律夫君外四名提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案の各案を一括して議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人として、全国自動車交通労働組合連合会書記長待鳥康博君、社団法人全国乗用自動車連合会会長・日の丸交通株式会社代表取締役社長富田昌孝君及び全国自動車交通労働組合総連合会書記長今村天次君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 なお、山……
○望月委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案、細川律夫君外四名提出、道路運送法の一部を改正する法律案及び細川律夫君外四名提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省河川局長甲村謙友君、道路局長金井道夫君及び自動車交通局長本田勝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○望月委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案、細川律夫君外四名提出、道路運送法の一部を改正する法律案及び細川律夫君外四名提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省道路局長金井道夫君、自動車交通局長本田勝君、観光庁長官本保芳明君、内閣府規制改革推進室長私市光生君、公正取引委員会事務総局経済取引局長舟橋和幸君、総務省大臣官房審議官宮島守男君、総務省人事・……
○望月委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
細川律夫君外四名提出、道路運送法の一部を改正する法律案及び細川律夫君外四名提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案につきまして、それぞれ提出者全員から撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 内閣提出、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありませんので、これにて本案に対する質疑は終局いたしました。……
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、港則法及び海上交通安全法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人都市再生機構理事尾見博武君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省住宅局長和泉洋人君、海事局長伊藤茂君、運輸安全委員会事務局長柚木浩一君、海上保安庁長官岩崎貞二君、内閣官房内閣審議官高田稔久君、内閣府規制改革推進室長私市光……
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として東日本高速道路株式会社専務取締役村上喜堂君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長増田優一君、総合政策局長大口清一君、道路局長金井道夫君、住宅局長和泉洋人君、……
○望月委員 皆さん、おはようございます。自民党の望月義夫でございますが、質問をさせていただきます。 まず、改めまして、このたびの東日本大震災でお亡くなりになられました皆様方に心から哀悼の誠をささげたいと思いますし、また、震災被害を受けた方々、福島第一原発によってさまざまな被害を受けた皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 この間、私、あの後ずっとテレビを見ておりました。実は、私も、私ごとでありますけれども、ことしの正月に家内が急逝いたしまして、身内が亡くなるということがいかにつらいかということを身をもって体験いたしました。小さな子供が涙ながらに、お父さん、お母さん、早く迎えに来て、……
○望月委員 おはようございます。それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、特許法の方から質問させていただきます。 グローバル競争が激化する中で、我が国の産業の国際競争力を高めるためには、知的財産の戦略的な創造、保護、活用を図ることが極めて重要であります。これは端的に言いますと、より早く、より安く、特許料、申請するのに、それからまた、より強い権利保護といいますか、そういったことが基本理念の中の具体的なことではないかなと私は思っております。 しかし、我が国の状況を見ますと、十年前には世界全体の四〇%近く特許の出願があった。ところが、二〇〇九年では一五%。それからまた、我が国……
○望月委員 自由民主党の望月義夫でございます。 大臣におかれましては、大変な時期に一生懸命頑張っていただいているということで、我々も大いに評価をさせていただきたい、このように思っております。 そういった中で、質問する前に、我々がちょっと考えていること等を含めまして、お話をさせていただきたいんです。 我が国はもともと、エネルギーを起こすのには資源が必要だ、若干石炭はありましたけれども、石油、LNG、それから水力についても、急峻な短い川で発電が非常に、雨が降って多いようには思いますけれども、我が国の水力発電所をすべて合わせても中国の大きな二つの発電所と同じくらいだという、狭い日本の国という中……
○望月委員 それでは質問させていただきますが、まず最初に、この委員会の議事運営といいますか、議事進行についてちょっと一言お話をさせていただきたいと思います。 実は、私のところの筆頭から、私、こうやって原稿をつくってきたんですけれども、この委員会は穏やかにやってもらいたいというような話がございましたので、この原稿はちょっとやめようかなと思うんです。 やはり一言言っておきたいことは、我々地元に帰りまして、大震災が起きてこれだけたくさんの人が亡くなった、そんなときに委員会をしっかりやっているのか、まじめにやっているのかというような話が実はありました。大臣に聞くということがこれもおかしいんですけれ……
○望月委員 おはようございます。 それでは、早速質問をさせていただきたいと思います。 これは大臣所信に対する質問でございますが、幅広くなってしまいますので、それと一時間という時間でございますので、若干その辺は、ぜひひとつ簡潔に内容について答弁いただきたいと思います。 まず、国土の強靱化という言葉を大臣は使っておられるわけでございます。 我々も、実はシャドーキャビネットでこの国のありようについて、最近の震災、それから今後、関東あるいはまた南海・東南海、それから東海といった地震が切迫しているというようなことで、非常に発生率が高くなる、そういう中で、我が国はどういう形を今後とっていかなくては……
○望月委員 おはようございます。自由民主党の望月義夫でございます。 大臣におかれましては、新進気鋭の新しい大臣で、我が国の国土交通の仕事をしっかりとやっていただきたい、このようにまず御挨拶をさせていただきたいと思います。 昨日からきょうにかけまして、台風四号の被害が相当出たようでございます。ぜひひとつ、そのことにつきましては、我々も被害に遭われた皆様方に心からお見舞いを申し上げたいし、国土交通省も、いち早く情報を集めてそれに対処していただきたい、このように思います。 まず、それに関連いたしまして、災害に強い強靱な国づくりということでございます。 我が国は、三・一一の震災があり、それに関……
○望月委員 今回の大雨によって被害を受けられた皆さんに、心からお見舞いを申し上げたいと思いますし、一日も早い復興を祈念したいと思います。 実は、今回の九州北部豪雨の被害は甚大でありまして、自民党の谷垣総裁を初め、我々も一緒に同行させていただきまして、現地を訪ねて、そしてまた現場を視察し、説明をさまざま聞かせていただきましたが、視察をさせていただき、そしてまたお話を聞くにつけて、本当にひどい災害だったんだなというようなことをつくづく感じさせていただき、これは一日も早い激甚災害の指定とそしてまた復興をしていかなきゃいけない、我々自身もそういう決意をした次第でございます。 その中で、全てのことを……
○望月国務大臣 環境大臣及び原子力防災を担当する内閣府特命担当大臣の望月義夫でございます。 第百八十七回国会における衆議院環境委員会の御審議に先立ち、環境政策及び原子力防災に関する私の考えを申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いいたします。 まず、東日本大震災からの復旧復興について申し上げます。 東日本大震災の発生から、三年半がたちました。私は、被災地の皆様の思いを直接伺い、信頼関係を築き、ともに取り組んでいくことが大切との考えから、大臣に就任して以来、福島に五回足を運んできました。 震災からの復旧復興に向けた道のりは、まだ道半ばであり決して平たんではありません。今後もできる限り足……
○望月国務大臣 浮島先生が我々の前に政務官として大変活躍なさって、福島の地域の皆さんと信頼関係をしっかりと構築していただいたということに、まずもって心から厚く御礼申し上げたいと思います。 東日本大震災から約三年半たちました。一部地域では既に除染が終了するなど、復興に向けては確かな歩みを進めている、そういうことでございますが、はっきり言って、まだまだ道半ばというか、半ばまでも来ていないような状況であるなということを我々も感じております。 ですから、その一方で、あの地域の除染を、まだこれからしっかりと進めていかなきゃいけない。中間貯蔵施設、こういったものに対しましても、国の責任でしっかり取り組……
○望月国務大臣 皆さん、おはようございます。 ただいま議題となりました日本環境安全事業株式会社法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 福島県においては、放射性物質に汚染された大量の土壌や廃棄物が発生し、直ちに最終処分することは困難であることから、これを安全に集中的に貯蔵管理する中間貯蔵施設が不可欠です。国の責任において、この中間貯蔵施設を整備し、しっかりと運営管理を行うことで、除染を一層推進し、福島の復興につなげていく必要があります。 このため、政府一丸となり、中間貯蔵施設の整備に向けて、地元の皆様に丁寧にその必要性や具体的内容、国として……
○望月国務大臣 御質問にお答えします。 大臣就任以来、福島を何度も訪れ、佐藤知事や市町村長、被災地の皆様とお会いをしまして、直接お話をいろいろ伺ってまいりました。 その中で、除染、中間貯蔵施設の整備、廃棄物の処理促進等の国の責任で取り組まなければならない課題の解決のためには、第一に、何といっても地元との信頼関係、これが非常に大切であるということを痛感いたしました。 今後とも、できる限り福島に足を運ばせていただき、信頼関係を構築していきたい、このように思います。また、被災者の皆様の立場に立って、これらの課題に対し、迅速かつ的確に対処してまいりたいと思っております。 先生の方から先ほどお話……
○望月国務大臣 福田先生のおっしゃったように、まさに福島の復興なくして我が国の再生はない。これは、我々、本当にそのことを心に重く受けとめてしっかり環境行政を頑張っていきたいな、このように思っております。 ただいまの質問でございますが、土地価格については、公共用地補償のルールに基づいております。中間貯蔵施設という公共工事の実施でありますので、これは地権者の皆様方から御提供いただくことになる土地の価格を補償するということになります。 この土地の価格でありますけれども、復興が完了した将来の姿も考慮しつつ、土地利用制限の期間や需給の回復程度等の価格形成要因を勘案して、契約時点での価格を、不動産鑑定……
○望月国務大臣 委員の熱い思いがひしひしと伝わってまいります。
やはりこういった原子力は、何といっても人材が必要でございます。我々としても、そういう皆さんが誇りを持って仕事ができるよう、そういった問題につきましては、これは文部省あるいはまた経産省、さまざまな省庁と関係がございますけれども、環境省としてもそういったことには積極的に連絡をとって進めていきたい、このように思っております。
【次の発言】 お答えさせていただきます。
環境省におきましては、より一層犬、猫の殺処分を減らすために、今先生御指摘がございましたように、ことし六月に、人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクトのアクションプラ……
○望月国務大臣 小沢議員にお答えさせていただきたいと思います。 災害が多発しているが、気候変動、こういった関係の質問だと思います。 IPCC、気候変動に関する政府間パネルでございますけれども、ことし公表した第五次評価報告書において、全ての大陸や海洋で気候変動の影響が既にあらわれているということが示されております。 我が国においても、近年の猛暑や豪雨等の異常気象、まさにこれまで我々が経験したことのないようなものでありまして、その多くは気候変動の影響である可能性が指摘されております。また、将来についても、豪雨の増加に伴う増水のリスクや海面上昇などによる高潮リスクの増加が懸念をされております。……
○望月国務大臣 五キロ圏内のPAZの住民の避難完了に要する時間は、さまざまな条件を設定した鹿児島県の推定によれば、おおむね五時間から十六時間という結果と承知をしております。
五キロ圏以遠のUPZについては、緊急時モニタリングの結果を踏まえて、毎時二十マイクロシーベルトを超える地域については、一週間程度以内で一時移転をしていただくことになっております。
【次の発言】 お答えします。
避難計画を含む川内地域の緊急時対応は、要援護者を含む住民の避難や屋内退避の実施について、人数の把握、それからまた一時集合場所の指定など避難の手順、それから行政区ごとの避難先の施設、複数の避難経路、それから必要な輸……
○望月国務大臣 環境大臣及び原子力防災を担当する内閣府特命担当大臣の望月義夫でございます。 第百八十九回国会における衆議院環境委員会の御審議に先立ち、環境政策及び原子力防災に関する私の考えを申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いいたします。 まず、東日本大震災からの復旧復興について申し上げます。 東日本大震災の発生から、四年が経過しました。 除染、中間貯蔵施設の整備や指定廃棄物の処理は、まさに重要な局面を迎えております。環境大臣への再任に当たり、総理から再度、閣僚全員が復興大臣のつもりで全力を尽くすよう指示を受けたところですが、被災地の復興のため、いまだ多くの方が避難生活をされてい……
○望月国務大臣 議員御指摘のとおり、環境大臣への再任に当たっては、総理から再度、閣僚全員が復興大臣になったつもりで全力を尽くすようにという指示を受けたところでございます。 現在、皆さんもニュース等でごらんになっていると思いますが、除染や中間貯蔵施設の整備あるいはまた指定廃棄物の処理は、まさに重大な局面を迎えていると言って過言ではないと思います。引き続き全力で取り組んでいきたい、このように思っております。 また、これらの取り組みを進めていく前提としてやはり大切なのは、被災地の人々の立場に立つということ、それからまた被災地の人々に寄り添い、親身になって説明それからまた対応していくことが何よりも……
○望月国務大臣 我々は、できるだけ早くそういったものを決めて発信をしていきたいな、このように思っておるわけでございますけれども、この二年間のおくれと申しますか、何といっても我が国は東北の地震があり、福島等ございまして、そういう中でさまざま、やはりエネルギーミックス、ほかの国と違った状況になっているというのが現状でございます。 そういう中であっても、我々も世界のさまざまな国々の皆さんとバイ会談等を通じて、日本はそういったものに打ちかって、一日も早く世界のそういったものに肩を並べてやってもらいたいという激励もいただきました。そういったことも含めてさまざま、このエネルギーミックスがなかなか決まらな……
○望月国務大臣 放射性物質が付着しました焼却灰などの指定廃棄物、やはりこれを長期にわたって管理する施設の受け入れについては、地元の皆さんに御理解いただくということは非常に難しい課題であると思います。 環境省といたしまして、この指定廃棄物の処理の必要性や施設の安全性について、いまだ地元の方々に十分な説明ができていない、まだまだ足りないな、こういうことは認識をしております。 一方で、ただ、現在、指定廃棄物は各県のさまざまな場所に分散をしております。これは一時保管されておりますけれども、長期的には、台風がいつ何どきあるかわからない、あるいはまた、こういうような状況でございますので、竜巻などの自然……
○望月国務大臣 ただいま先生から御指摘ございましたように、水俣病という深刻な健康被害を経験した、そういったことを踏まえて、やはりこれは未然に防止対策が必要であるということ、そしてまた、一旦問題が生じてしまうとその解決が容易ではない、そういったことを重要な教訓としていかなくてはいけないな、こんなふうに我々は認識をしております。 そしてまた、水俣条約でございますが、これは、水俣病の我が国の経験をしっかりと踏まえながら、我が国で開催された外交会議、二年前でございますが、そこで採択をされまして、我が国にとっても大変重要な条約である、このように思っております。 そして、我が国としてこの条約を担保する……
○望月国務大臣 お答えさせていただきたいと思います。 回収について、国が一体どういう形なのか、弱いのではないか、そういうお話でございました。 家庭から排出される水銀添加廃製品でございますけれども、現在は廃棄物処理法に基づきまして環境保全上適正な処理が行われておりますが、さらに、水銀による将来的な環境リスクの低減に万全を期していかなくてはならない。これで、先生が今おっしゃったように、国、市町村、そしてまた事業者が一体となって、分別収集の徹底、拡大を推進していくという、これはもう大変大切なことであると思っております。 そのため、国としては、市町村がそれぞれの事情や状況を踏まえて、これは、市町……
○望月国務大臣 おはようございます。御報告をさせていただきたいと思います。 五月十八日から十九日まで、ペータースベルク気候対話がドイツ・ベルリンで開催され、私が出席してまいりました。この会議の結果について御報告申し上げます。 今回の会議には、約四十の国、地域の閣僚級が出席し、本年末のCOP21での合意を目指している新たな国際枠組み等について議論いたしました。COP21まで二百日という時宜を得た開催であり、合意に向けた機運が一層高まることに期待して、私はこの会議に臨みました。 会議においては、ドイツのメルケル首相及びフランスのオランド大統領による基調講演が行われ、約束草案の早期提出の重要性……
○望月国務大臣 御指摘のとおりでございまして、未曽有の災害であった東日本大震災では、国が主導いたしましたが、もちろん県や市町村、さらに建設業者、物流関係事業者など、ふだんは廃棄物の処理に携わらない事業者が広く参画して、今先生の御指摘がありましたようにオール・ジャパン、そこから世界で有名になったというか、きずなという言葉が生まれて、国民の皆さん、全ての皆さんが協力していただいて廃棄物の処理が行われたということであります。 ただ、災害発生後の初期の段階においては、自治体や事業者がそれぞれどのような役割を果たしたらいいのか必ずしも明確ではなかったということでございます。まさかということではないんで……
○望月国務大臣 今、田島先生が政権にあったときに副大臣ということで、私がこの質問の前に環境省でいろいろ先生のそういうしてきた仕事を聞かせていただいたんですけれども、役所の人間以上に勉強して、そしてよく知っている、勉強したということで語りぐさになっているという話を聞いて、大変きょうの質問も興味深く、いろいろ先生の御指導をいただきたいなと思って今聞いておりました。 まさに、大規模な災害発生時において、甚大な災害廃棄物の処理を適正かつ迅速に行うためには、政府全体で支援していく、こういうことは大切なことでございまして、地方自治体に、いざ大きな地震が起きてこういうような瓦れきが多いときには国も一緒にな……
○望月国務大臣 琵琶湖は、私は行ったことが何回かございまして、琵琶湖のほとりのホテルに、私の後援会があそこに泊まりたいということでバス何台かで、泊まったことがございまして、そのときに、我が国最大の湖といいますか、そういったことで、すばらしいな、やはりこういったものをこれからも大切にしていかなくてはいけない、我が国の大切な湖だなということを感じたことを今でも覚えております。 今、先生の方から御指摘がございましたように、琵琶湖は日本最大の、国内に比類なき湖であるということ、それから近畿圏、特に二府二県の、治水、利水を通じて約千四百五十万人ですか、これはもう日本の人口の一五%程度ですから、相当の皆……
○望月国務大臣 今の先生の御指摘は、未利用地の活用ということになりますけれども、これは中央環境審議会で、答申において、景観や生物多様性の保全に配慮しつつ、自然再生に向けた検討が必要である旨の指摘がしっかりとなされておりますので、今後、国土交通省や、今先生の御指摘のあったようなさまざまな工法とかやり方があると思いますので、そういったものを、あるいはまた、関係府県等と連携して、地元の御意見もよく聞きながらということになりますが、遊休埋立地の実態をまず把握していかなくてはいけない。この間も参議院の方でそんな答弁をさせていただきましたが、把握するとともに、環境省としても遊休埋立地の活用の可能性について……
○望月国務大臣 今、除去土壌等の問題でございますけれども、これは、三十年間の間に、物理的減衰により四割程度減る、そういうようなさまざまなことを含めて、今、二千二百万立方メートルの半分程度は技術的には減衰をしていく、そういうようなことで、少なくとも、公共事業のことについて、再利用ができる、そういうさまざまな情報を通して、もちろん、技術的なものも今度の予算でも組んでおりますけれども、そういうような形の中で、我々は、あらゆる国民の皆さんの理解を得ながら、このことについては進めていきたい、このように思っております。
【次の発言】 これはまさに我々が、政府が責任を持ってやっていかなくてはいけないというこ……
○望月国務大臣 まず、この報道にあった試算でありますけれども、これについては、当省としての見解を示すものではありません。そこを認識していただきたいと思うんです。 それはどういうことかといいますと、報道のあった試算というのは、委託先、先ほど委託先がありましたけれども、これはさまざまな前提や仮定を置いて試算したものであります。ですから、試行錯誤中の未成熟なものであって、引き続き委託先によるさらなる検討を経て修正が重ねられていく、そういう状況でありますので、我々としては、これが決まったものでないということで、やはりそういう数字というのが世の中に出ますと、さまざまな臆測というものが出てきますので、そ……
○望月国務大臣 さまざまな改革ということでやってまいりましたが、行政レビューシート全てを私が見ているわけではございません。
【次の発言】 我々、我が党の中の行政改革推進本部長ということでございますので、党の中でやるべきことをやってきた、こういう形でございます。
【次の発言】 マスコミ等から昨日、二月二十六日でございますが、指摘を受けるまで、鈴与がこのような補助金の交付決定を受けていることは承知をしておりませんでした。
今、御指摘を受け、調査を行ったところでありますが、早急でございましたが、現在までわかった範囲でお知らせをさせていただきたいと思います。
環境省の低炭素価値向上に向けた社会シス……
○望月国務大臣 これは家庭・事業者向けエコリース推進事業補助金でございます。これは環境大臣による交付決定というようなことでございますが、私自身、鈴与の決定をもちろん知らなかったわけでありますが、このエコリース促進事業補助金は、一般社団法人ESCO推進協議会が交付決定をしておりまして、これは政治資金規正法第二十二条の三で規定する国の交付決定を受けた補助金には当たらない、このように思っております。
【次の発言】 まず、先生に評価をしていただいたことについてはありがたいなと思います。
ただ、その評価の内容でありますけれども、我々は、例えば港湾議連の会長というのは、全国津々浦々、何千カ所の港がござい……
○望月国務大臣 まず、その資料の話でございますけれども、この資料は、環境省として見解を示すものではありません。この試算は、委託先、三菱総合研究所でありますけれども、さまざまな前提を置いて、仮定を置いて試算したものであります。ですから、この間も若干お話をさせていただきましたが、試行錯誤の未熟成なものである。完成したものではありません。それがどういう形で出ていったのか。 だから、我々が一番心配するのは、前回もお話をしたんですけれども、ではなぜ出さないのかということなんですけれども、これはそういった会社の中でやっていることであって、これがひとり歩きをすると、我々が出してこれを目標にしているんだとい……
○望月国務大臣 最も地域のことがよくわかる自治体がまずつくる、そして国が一体となってやっていくというような形を実はとっています。 これはもう、自治体の方から国がそういう意味で積極的にアドバイスをしていただきたいということで、ワーキングチームをつくってやってまいりました。そこで、今回さらに、防災対策基本法に基づく国の防災基本計画を改定し、これらの取り組みを明確に位置づけることを検討しております。 これはもう既に三年以内の見直し検討チームということで、PTの提言も出ておりますので、そういったことで進めていきたいと思います。 これは、国の制度の中に位置づけるという意味では、防災分野の最上位の計……
○望月国務大臣 質問にお答えさせていただきます。 川内地域の場合でございますけれども、医療機関や福祉施設の避難計画は、まず、半径十キロ圏内で既に個別施設で作成済みでございます。 それから、今御質問のありました十キロから三十キロでございますけれども、医療機関、社会福祉施設の入居者の一時移転については、あらかじめ用意した避難先候補リストから避難先を調整するという原子力防災・避難施設等調整システム、我々ではマッチングシステムと言いますけれども、これを用いることとしております。 これは、まず第一に、十キロ圏内、五キロ圏内の皆さんは、そういう事象が起きたらすぐに避難ということになりますけれども、十……
○望月委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました望月義夫でございます。 我が国は、その自然的条件から、地震、台風、火山等による災害を受けやすい国土であります。 とりわけ、ことしにおきましては、七月の九州北部豪雨、十月は台風二十一号が上陸し、河川の氾濫や土砂崩れによりとうとい人命が失われるなど、各地で甚大な被害がもたらされ、国民生活に多大な影響を及ぼしております。 さらに、首都直下地震や南海トラフ地震の発生も懸念されていることから、防災対策の充実強化は緊急かつ重要な課題であります。 このような状況のもと、災害対策……
○望月委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事工藤彰三君及び新谷正義君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
大見 正君 原田……
○望月委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました望月義夫でございます。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの岡島一正君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
大見 正君 原田 義昭君
藤丸 敏君 三ッ林裕巳君
三原 朝彦君 岡島 一……
○望月委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの大雪等による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員の御起立をお願い申し上げます。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、大雪等による被害状況等について政府から説明を聴取いたします。小此木防災担当大臣。
○望月委員長 これより会議を開きます。
この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
大雪等による被害状況等調査のため、委員を派遣することとし、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、派遣委員の人選、派遣地、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時五十一分散会
○望月委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、去る十四日、大雪等による被害状況等調査のため、山形県に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要について御報告申し上げます。 派遣委員は、自由民主党の大見正君、藤丸敏君、三ッ林裕巳君、三原朝彦君、希望の党・無所属クラブの近藤和也君、立憲民主党・市民クラブの早稲田夕季君、無所属の会の菊田真紀子君、日本共産党の田村貴昭君、そして私、望月義夫の九名であります。 今冬期は、強い寒波による影響で、各地で平年を大きく上回る積雪となり、特に、東北地方、北陸地方を中心とした日本海側で……
○望月委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官田中愛智朗君、内閣府政策統括官海堀安喜君、警察庁長官官房審議官小田部耕治君、警察庁警備局長村田隆君、復興庁審議官角田隆君、総務省大臣官房審議官堀江宏之君、消防庁国民保護・防災部長杉本達治君、文部科学省大臣官房審議官大山真未君、厚生労働省大臣官房審議官椎葉茂樹君、厚生労働省大臣官房審議官吉永和生君、厚生労働省大臣官房審議官八神敦雄君、厚生労働省大臣官房審議官谷内繁君、農林水産省大臣官房危機管理・政策立案総括審議官塩川白良君……
○望月委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、災害救助法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。小此木防災担当大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時四分散会
○望月委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、災害救助法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣人事局人事政策統括官長屋聡君、内閣府政策統括官海堀安喜君、総務省大臣官房審議官境勉君、総務省自治行政局公務員部長佐々木浩君、農林水産省大臣官房生産振興審議官鈴木良典君、農林水産省農村振興局整備部長奥田透君、中小企業庁経営支援部長高島竜祐君、国土交通省大臣官房総括審議官石田優君、国土交通省大臣官房審議官寺田吉道君、国土交通省水管理・国土保全局長山田邦博君及び国土交通省道路局長石川雄一君の出席を求め、説明を聴取い……
○望月委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの大阪府北部を震源とする地震による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員の御起立をお願い申し上げます。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、大阪府北部を震源とする地震に係る被害状況等について政府から説明を……
○望月委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの平成三十年七月豪雨による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員の御起立をお願い申し上げます。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、平成三十年七月豪雨による被害状況等について政府から説明を聴取いたします。……
○望月委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました望月義夫でございます。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの岡島一正君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
大見 正君 福井 照君
藤丸 敏君 三ッ林裕巳君
三原 朝彦君 岡島 一正君
……
○望月委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの平成三十年北海道胆振東部地震等の災害によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員の御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 この際、山本国土強靱化担当大臣・防災担当大臣、中根内閣府副大臣及び舞立内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められて……
○望月委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、去る十一月二十六日、平成三十年北海道胆振東部地震による被害状況等調査のため、北海道に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要について御報告申し上げます。 派遣委員は、自由民主党の大見正君、福井照君、藤丸敏君、三原朝彦君、船橋利実君、立憲民主党・市民クラブの岡島一正君、池田真紀君、国民民主党・無所属クラブの山岡達丸君、公明党の佐藤英道君、無所属の会のもとむら賢太郎君、日本共産党の宮本岳志君、日本維新の会の森夏枝君、そして私、望月義夫の十三名であります。 九月六日未明に……
○望月委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考のため送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、火山噴火及び大規模地震災害に関する陳情書外九件、過疎地域における農業、商業、工業、林業者、地域医療機関が自家発電機を備え、大規模停電時に地域のライフラインとなり得るための経済支援を求める意見書外六十件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○望月委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました望月義夫でございます。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの岡島一正君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
福井 照君 藤丸 敏君
堀井 学君 三ッ林裕巳君
三原 朝彦君 岡島 一正君
……
○望月委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
国土強靱化担当及び防災担当大臣から所信を聴取いたします。山本国務大臣。
【次の発言】 以上で大臣の所信表明は終わりました。
次に、平成三十一年度における防災関係予算の概要について、政府から説明を聴取いたします。中根内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、来る十一日木曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時四十六分散会
○望月委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官渡邉清君、内閣府大臣官房審議官荒木真一君、内閣府政策統括官海堀安喜君、警察庁長官官房審議官小田部耕治君、総務省大臣官房審議官泉宏哉君、総務省大臣官房審議官奈良俊哉君、財務省主計局次長阪田渉君、厚生労働省大臣官房審議官佐原康之君、厚生労働省大臣官房審議官迫井正深君、厚生労働省大臣官房審議官八神敦雄君、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長橋本泰宏君、林野庁林政部長渡邊毅君、資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整……
○望月委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は二件であります。両請願の取扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。
なお、今会期中、本委員会に参考のため送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、豪雨災害からの早期の復旧・復興及び治山・治水対策の推進に関する陳情書外五件、義援金差押禁止法の恒久化を求める意見書外百四十五件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
災害対策に……
○望月委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました望月義夫でございます。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの岡島一正君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
福井 照君 藤丸 敏君
堀井 学君 三ッ林裕巳君
三原 朝彦君 岡島 一正君
……
○望月委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考のため送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、国土強靱化対策の推進を求める意見書外三件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長……
○望月委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に濱村進君を指名いたします。
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、令和元年台風第十五号等による被害状況等について政府から説明を聴取いたします。武田防災担当大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として……
○望月委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました望月義夫でございます。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの岡島一正君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
原田 憲治君 原田 義昭君
藤丸 敏君 堀井 学君
三ッ林裕巳君 岡島 ……
○望月大臣政務官 お答えさせていただきたいと思います。 ただいまの順位でございますけれども、生産量の多いもの等、そういった観点に立って順位を決めさせていただきたい、このように思っております。
○望月大臣政務官 お答えさせていただきます。 ただいま委員御質問ございましたように、民生・運輸部門における二酸化炭素の排出量の増加は本当に著しいものがございまして、我々も大変心配しているところでございます。多くの効果的な施策を講じることによって温暖化対策を強化してまいりたい、このように思っております。そのために、今回の石油特別会計の見直しによって、エネルギー起源の二酸化炭素の排出抑制対策について、特別会計を共管することになりましたけれども、これで、民生・運輸部門を中心に二酸化炭素排出削減について実効ある対策を進めていきたい、このように思っております。 委員の御質問のように、具体的なものとい……
○望月副大臣 江藤先生の気持ちはよくわかります。私も地元へ帰りますと、必ずそういうような話を聞いております。 ただ、こういう工事というのは、安全、安心な国づくりのために、その工事をやっていただく方も事故の起こらないようなことをしていただかなくてはならないということで、やはりある程度のランクづけはどうしても必要なことでございます。 ランクづけにつきましては、二年ごとに見直しを行って、直近の各企業の経営状況とか、それから技術力の向上等を反映させて動かしているわけでありますけれども、江藤先生がおっしゃるように、比較的少ないじゃないかというような話も、我々もそういうふうに思っております。 九州に……
○望月国務大臣 それでは、平成二十七年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について、その概要を御説明申し上げます。 まず、予算の基礎となっている環境政策の基本的な考え方について御説明します。 東日本大震災の発生から、この三月で四年がたとうとしております。除染については、着実に進捗しており、今後とも適切に行ってまいります。除染と復興を進めるために必要不可欠な中間貯蔵施設の整備や、廃棄物の処理については、政府全体で全力を尽くします。また、原発事故による放射線に係る住民の健康管理についても、適切に対応してまいります。さらに、三陸復興国立公園やみちのく潮風トレイルを活用したグリーン復興を進めま……
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