このページでは今村雅弘衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。今村雅弘衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○今村委員 自由民主党の今村でございます。 私は平和愛好主義者でございまして、こういうきな臭い話には余り関係がないわけでございますが、それだけに何としても平和を守らなければいけないといったことで、この安全保障の問題につきましてはこれからも一生懸命勉強してまいるつもりでございます。そういった立場から、幾つかの御質問と申しますか、お考え等をお聞かせ願いたいというふうに願う次第でございます。 まず、きょうは三十分ということでございますので、時間があるかどうかわかりませんが、一般的に、我が国をめぐる情勢、特に昨今の東アジア、東南アジア、とりわけ中国の進出といいますか、そういったものを含めましてどう……
○今村委員 おはようございます。連日の激務、御苦労さまでございます。 本日、いよいよ外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案について審議が始まるわけでございます。この法律は、いわゆるビッグバンのファーストランナーということで、大変重い意義づけを持っているというふうに考えております。たまたま今、高校野球もたけなわでございます。高校野球もトップバッターが見送り三振ということではつまらないので、私も少し粘らせていただきます。勉強不足でございますが、よろしくお願い申し上げます。 まず第一に、初めに三塚大蔵大臣におかれましては、本当にお忙しい中、先般、いわゆるAPEC蔵相会議ということで参加……
○今村委員 どうも皆様、本当にお疲れさまでございます。 もうこの法案の審議も随分と熱心にやられるということで、私も大分前から質問の時間をもらっておったわけでございますけれども、おくれおくれということで、その間に野党の皆様方が大変熱心に勉強されてしっかり質問されて、私の聞くところも余りもうなくなってきたというような感じもいたしております。そういう中でございますが、非常に素朴な疑問しか持っていないわけでございますが、そういったところについていろいろお伺いしたいというふうに思っております。 木枯らし一番と言いますけれども、とんでもない木枯らしということで、まさに暴風雪といいますか、あっという間に……
○今村委員 おはようございます。自由民主党の今村雅弘でございます。 私も、内閣委員会は、つい先般こちらに入れていただきまして、まだまだ勉強等が不十分でございます。所轄官庁等のことももう少し勉強しなければいけないと思っておりますが、とりあえず、時間をいただきましたので、質問させていただきます。特に、ただいま申しましたように私もこの委員会の中身等をよく存じていませんが、きょうは、議員というよりもむしろ一国民の目といいますか、そういった立場から、率直な疑問といいますか、そういったものについてお伺いしたいと思う次第でございます。 私、議員になりましてから一年たつわけでございますが、随分いろいろ驚く……
○今村委員 自由民主党の今村雅弘でございます。 逓信委員会で初めての質問の機会をいただきましてありがとうございます。そういう中で、まだまだ勉強中の身でございますので、質問ができるかどうか大変不安に思っておるところでございます。 初めてこのNHKの予算を拝見させていただきまして、まだまだいろいろ勉強しなければいけないなということを感じているわけでございますが、感じを申しますと、全体の収入の割合にしますと、六百億から七百億ぐらいの設備投資、資本支出といいますか、そういったところについて、こういう非常に情報化時代を進める中で、この資本投資、こういったものでいいのかなという感じをちょっと持っており……
○今村委員 皆さん、おはようございます。 大臣、どうも御苦労さまでございます。 質問のお時間をいただきましてありがとうございます。早速始めさせていただきます。 ただいま日本の経済、バブルの後遺症もいえぬままに、金融ビッグバンの大波が襲いかかっているということでございます。昨年は、北海道拓殖銀行、そして山二証券と、大変な目に遭ったわけでありますし、また、昨日からでございますが、インドネシアでは、通貨危機に端を発した経済混乱が今や政治的あるいは社会的混乱にまで達しようとしているという大変な時代でございます。 そういう中で、昨今、景気の動向を初めといたしまして、ともすれば悲観論が幅をきかせて……
○今村委員 おはようございます。自由民主党、今村雅弘でございます。 きょうは貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、私は、郵便事業、それから時間がありましたならば、現在、国債の日銀引き受け等々が問題になっておりますが、そういったものについての郵便貯金等々の対応方について、時間があればお伺いしたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 それで、質問の前にでございますが、私は、以前の逓信委員会におきまして、当時頻発しておりました郵便局におけるいろいろな、強盗事件でありますとか、そういったことにつきまして対応策をきちんと講じていただくようにお願いいたし……
○今村委員 自由民主党の今村雅弘でございます。 本日は、貴重な質問の時間をいただきまして、どうもありがとうございます。 きょうは、NHKの予算の関連ということでございます。 NHKは、言うまでもなく、まさに視聴者の皆様方からお金をいただいて経営が成り立っているということでございまして、私ももちろん払っておりますが、きょうはそういう意味で、一議員として、そしてまた一視聴者に成りかわって、いろいろお聞きしたい。そういう意味では、視聴者の皆様はNHKにとっては株主じゃないかなと思いますので、ひとつ皆さんも、てきぱきと明快にぜひお答えいただきたいというふうにまずお願いいたします。 まず、先ほど……
○今村委員 おはようございます。 大変さわやかな季節になりまして、また連休も終わりまして、皆さん英気を養って、これからいよいよ諸課題に本当に元気いっぱい取り組むということで、頑張らなければいけないというふうに思っているわけでございます。 そういう中で、早速でございますが、大臣も、新聞等によりますと、何かフィンランド等でのいろいろなお話が、ちょっと拝見いたしまして、これから先のいわゆる情報通信も、設備投資とか技術水準だけではなくて、中身をもっと充実すべきではないかというようなことを感じたと言っておられます。 できれば、冒頭で恐縮でございますが、そのときに感じられたことをお話しいただければと……
○今村委員 おはようございます。自由民主党の今村雅弘でございます。 もう桜の花も散りまして、本当にさわやかな季節になったわけでございます。きょうも、まさにさわやかな緑の風が吹いているということでございますが、これも、美しい日本の国土をしっかり守っていただく全国の農林水産業に従事する皆様、そしてまた、農林水産省を初めとする皆様方のおかげだと心から感謝する次第でございます。 感謝する、そう言う舌の根も渇かないうちにちょっと厳しい質問をさせていただくということで大変恐縮しておりますが、これも日本の農林水産業をこよなく愛しているということから、御容赦願いたいというふうに思っております。 早速でご……
○今村委員 本日は貴重な御意見を賜りまして、どうもありがとうございました。 私、出身は、今おりますのは九州の佐賀県でございまして、ここは同じく中山間地もあれば、あるいは有明海に面した干拓地もあるといったことで、農業の問題は非常にバラエティーに富んで、それぞれの問題を抱えているところでございます。 そういう中で、時間がございませんので、早速二、三お伺いしたいと思います。 まず、平塚先生、自給率の話をちょっとされたわけでございまして、十年後程度を目標にある程度設定すべきじゃないかということを言われましたが、これは先生の御意見といたしまして大体どのくらいが設定する一つの目安だというふうにお考え……
○今村委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中村鋭一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○今村委員 おはようございます。 昨日はクエスチョンタイムということで、大変実のある議論がなされたわけでございます。小渕総理は、お人柄もありまして、最初は下手にということでやったようでございますが、支持率と同じく、いずれ野党を圧倒するんではないかということで楽しみにしているわけでございます。この国会は、そういう意味で委員会もこれから新しいやり方でやるということでございます。 きょうは大臣、おられませんで、両政務次官がいらっしゃるわけでございますが、先般、玉沢農水大臣は、佐賀の方に政経パーティーということで激励に来て、いろいろなお話をされたわけでございます。地元の皆さんは、大臣は大変頼もしい……
○今村委員 おはようございます。会期末の迫る中、貴重な質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 大臣、大役御苦労さまでございました。厳しい国会日程の中、そしてまた、向こうでは無秩序なデモが荒れ狂う中で大変な御活躍ということで、まずもって心から敬意を表する次第でございます。テレビ等で大臣が堂々たる対応をされておるということにつきまして、私の地元でも大変頼もしいという声が多く寄せられているということをまず御報告したいと思っております。 私もシアトルに参りまして、大変貴重な経験をさせていただいたわけでございます。今回のこの閣僚会議、いろいろな面で従来とは違ったものだったのじゃないかなと……
○今村委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、岡島正之君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○今村委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、青木宏之君を委員長に推薦いたします。
○今村委員 おはようございます。自民党の今村でございます。 海老沢会長、御苦労さまでございます。 早速でございますが、時間が大分詰まっているようでございますので、質問に入らせていただきます。 先般、新聞報道によりますと、NHKがいわゆる出資会社による国際衛星回線のリセール事業を開始するというようなことを拝見したわけでございます。経費節減効果をねらってということが一番のようでございますが、昨今、通信と放送の垣根がなくなっていくとされているわけでございます。そういう意味で、貴重な資源であるこの回線の多角的な活用といったものにつきましては、メディア機能のさらなる充実を図る第一歩という意味でも、……
○今村委員 おはようございます。自由民主党の今村雅弘でございます。 大臣、御苦労さまでございます。いよいよ解散・総選挙という空気が強くなってきたようでございますが、私も地元の方では、緑の大地に豊かな実りということで、緑と黄色をベースにしたポスターをつくって、今、農業のために頑張っているつもりでございます。 きょうは、先般の農業の新しい基本法を受けた食料・農業・農村基本計画といったものにつきまして、去る三月、閣議決定されたわけでございますが、いろいろお伺いしたいと思っております。 早速でございますが、この新しい基本法の理念、幾つかあるわけでございます。その中で大切なことは、農業というものが……
○今村委員 自民党の今村でございます。 本日、農地法の改正法案でございます。これにつきましては、先ほど来もお話がありましたが、経営体を充実して、経営基盤を整備、確立する、そして、強い農業をつくっていくということに尽きるというふうに考えております。随分これでダイナミックな取り組みもできるのじゃないかなということで、大いに私も期待しているわけでございますが、反面、いろいろな意味で不安を持っておられる方も多いわけでございます。 そういう中で、幾つか質問したいと思いますが、その前に、何といっても、新しい農業基本法等につきましても、日本の農業をしっかり担って、そして、その担い手の人が農業で飯が食える……
○今村大臣政務官 大臣政務官を拝命いたしました今村雅弘でございます。
主たる担当分野は、災害対策関係並びに社会基盤整備関係でございます。
諸先生方の御支援、御指導を賜りまして、業務が立派に遂行できますように、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいま松浪委員がおっしゃるとおりに、こういった問題は大変検討しやすくなりました。
御指摘の件につきましても、物流の効率化という点から、私たちもぜひ積極的に取り組んでまいりたいと思っておりますが、何せ、橋が落ちてはまた困るものですから、できるだけそういった需要の強い地区等々を重点的に、路盤の整備でありますとかあるいは橋梁の強化、あるい……
○今村大臣政務官 ただいまの御質問でございますが、今までにこの踏切の改良計画、特に鉄道事業者と道路管理者との間の協議がなかなか難航して長期化した例、幾つかございます。その主な理由は、当該計画箇所の地形でありますとか、交通のいろんな事情、そういったものが主な原因でございます。 例えば、具体的に申しますと、田中議員の御地元の例がわかりやすいかと思いますので申しますが、東急の武蔵小杉と日吉の間の元住吉一号踏切、この立体化計画、これは昭和六十三年の七月に踏切道改良促進法に基づいて立体化の指定を行ったわけでございますが、鉄道事業者は道路を地下にしてくれ、道路管理者は鉄道を地下にしてくれ、あるいは高架に……
○今村大臣政務官 吉田委員の御質問は本当にいつも私は感心するのでございますが、言葉がやわらかいけれども中身は大変厳しい、これはまさに生活者の視点に基づくものだ、私もしっかり勉強させていただきます。 ただいま御指摘にありましたことはまさにそのとおりでございまして、これは地方の皆さんがやはりしっかりついてこなければいけないわけです。そういった点につきましても、私たちも、国で計画を立てていく上で地方の財政事情あるいは住宅事情等々しっかりヒアリングをして、そしてこれだけはぜひやりたいというものについて今後進めてまいりたいというふうに思っております。
○今村大臣政務官 ただいまの御質問でございますが、端的に申しますと、いわゆる補助の対象としては、高齢者向けの、階段とか手すりとか廊下とか、そういった共用部分、これが大体今建築費の三割ぐらい占めると言われておりますが、そのうちの三分の一を地方公共団体が負担する、そして三分の一を国が負担するということになります。ですから、そういう意味では、建設費の一割の負担になるかと思います。これが建設費の補助。 それから、家賃の補助もございますが、これはいわゆる地場の相場と、本人の御負担願う水準と、その差をまた半分ずつ持つという仕組みでございます。 そういう中で、これは、例えば公営住宅を地方公共団体なりが直……
○今村委員 委員長初め、また大臣、皆様、本当に遅くまで御苦労さまでございます。皆様お疲れのところでございますが、きょうは貴重な時間をいただきましたので、若干質問をさせていただきます。 私もつい先日まで国土交通大臣政務官ということで要職をいただきまして、大臣には大変御指導いただきまして、ありがとうございます。 ついこの間まで政務官の方をやっていたのに、きょうはまた質問に立つというのはちょっと変じゃないかという気もしますが、政務官のところにおりますと、ちょっとお行儀よくしなきゃいけないし、またいろいろ言いたいこともちょっと言えないようなところもありまして、きょうは一議員としての立場から少し質問……
○今村大臣政務官 このたび、外務大臣政務官を拝命いたしました今村雅弘でございます。どうかよろしくお願いいたします。(拍手)
○今村大臣政務官 このたび外務大臣政務官を拝命いたしました今村雅弘でございます。 沖縄及び北方四島の問題、我が国にとって大変重要な課題であると認識いたしております。萩野委員長を初め諸先生方の御指導をよろしくお願いいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○今村大臣政務官 このたび、外務大臣政務官を拝命いたしました今村でございます。
外務省の改革並びに信頼される外交の確立を目指して頑張ってまいります。よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 平成十四年度外務省予算重点事項を御説明いたします。
平成十四年度一般会計予算において、外務省予算は七千四百六十五億八千九百万円が計上されております。これを前年度予算と比較いたしますと、二・二%の減となっております。
我が国は、かつてなく厳しい財政事情のもとではありますが、流動化する国際情勢の中で、世界の平和と繁栄に向けて、諸外国政府、各国際機関、NGO等と緊密かつ適正な協力関係を進めていくとと……
○今村大臣政務官 先ほど大臣のお話にもありましたとおり、あくまで解釈としては「車両等」にこのはしけが入るということで行ったものであります。これが、一般的には船舶、車両というじゃないかということで「等」に含めてしまうというのはおかしいというのはお気持ちはわかりますが、解釈としてはそういうことになっております。
【次の発言】 診療所等はプレハブを中心にしてつくっております。ですから、先ほど物品等の話もございましたが、持ち運びできるものというものはある意味じゃ物品。診療所等も、コンクリート等で、しっかり鉄筋コンクリートの頑丈な建物をつくれば、それは不動産ということになるかと思いますが、物品として解釈……
○今村大臣政務官 お答えいたします。
今回の人事は、正確に言うと三月八日付ということで予定されておりますが、理由につきましては、数多くの懸案を抱え、そしてまた外務省改革をしっかり進めていくという上で、新しい、人事の刷新をするということで行ったものでございます。
特に、官房長等につきましては、これはまさに扇のかなめということで、適材適所という考えに基づいて行ったものでございます。
【次の発言】 委員がおっしゃったようなことが原因ではございません。
これにつきましてはきちんと注意もいたしておりまして、先ほど言いましたように、今後、新しく進めていくという中で、適材適所ということで、総合的に判断……
○今村委員 おはようございます。 今国会もいよいよ終盤になってまいりました。やっと質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、委員会の運営に皆様方御協力をいただきまして、心より御礼申し上げます。 さて、本委員会でも、今回は北朝鮮あるいはイラク問題、いろいろあったわけでございます。比較的スムーズに運営できたと思っておりますが、その中で一つだけ、十一月二十日の参考人招致の件でいろいろあったことは御案内のとおりでございます。この件でちょっといろいろ聞きたいことがございます。 御案内のように、参考人招致でもめたのは幾つかございますが、その中に、青山健熙さんという方をお呼びするというこ……
○今村委員 自由民主党の今村雅弘でございます。 本日は、こういう貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速でございますが、今我が国は、イラク、北朝鮮問題を中心として外交、防衛の関係で大きな懸案を抱えております。そしてまた一方、国内では、まさに国際競争、そしてまた少子化、高齢化、そしてこれに関連していわゆる財政の改革という大きな課題があるわけでございます。 そういう中で、国土交通省は、一体こういった大きな課題にどういう対処をするのか、また役割を果たせるのか、そういったことを中心に、ぜひ石原大臣の所信をお聞きしたいというふうに思う次第でございます。 先般の所信の中で、大……
○今村委員長代理 江藤拓君。
○今村委員長代理 中野正志君。
【次の発言】 本日は、皆様方、大変貴重な御意見ありがとうございました。特に皆様方は、この地域の暮らしと発展を担っておられる方々でありまして、皆様方の思いを今、本当に切実に、また重く受けとめさせていただいたところでございます。
実は私も、この職につく前はJR九州というところでいろいろお世話になっておりまして、この地域が交通基盤ということがなかなか進んでいないということを常に感じておった者の一人でございます。
例えば、延岡市なんかは、恐らく今東京から行く上で、時間的距離でいきますと、十万人以上の都市では一番遠いところに位置するんじゃないかという感じもいたしており……
○今村委員長代理 松崎哲久君。
○今村委員長代理 高木陽介君。
○今村委員長代理 高木陽介君。
【次の発言】 穀田恵二君。
○今村委員 おはようございます。自由民主党の今村雅弘でございます。 いよいよ予算委員会も本当に大詰めになってまいったわけでございますが……(発言する者あり)まだですか。私は、きょうは、ひとつ政治倫理を中心に、そして、あと残る時間がありましたら、今、大変地方の財政状況が、自治体の財政状況が厳しゅうございますが、そういったことについて御質問をしていきたいというふうに思っております。 まず、政治倫理についてでございますが、信なくば立たずという言葉がございます。まさに信用、信頼、これが政治家としてもう必須の条件であるということであるわけでございます。特に、昨今、非常に経済状況厳しい中で国民の皆さん……
○今村委員 きょうは、参考人の皆様、御苦労さまでございます。また、ありがとうございます。自民党の今村でございますが、時間が限られておりますので、早速御質問をさせていただきます。 まず、順序が逆で申しわけございませんが、品川先生と木村先生のお話を聞いておりまして感じたのでありますが、だんだんBSEの原因解明、あるいは伝播のメカニズムといいますか、それが少しずつわかってきているような気がするわけでございます。 そういう中で、実は私は、先般、アメリカの方にもBSEの関係でいろいろ調査等に行ってまいったわけでございます。その中で、アメリカの言い分として非常に印象的だったのは、とにかくおれたちは毎日……
○今村委員 おはようございます。今村でございます。 本日は、格別の御配慮をいただきまして質問の時間をいただきましたこと、本当にありがとうございます。 この土曜、日曜も、私、地元に帰ってまいったわけでございます。話題が幾つかありますが、一つが、何といってもこのクールビズでございました。一概には言えませんが、中には、何かゴルフ場のコンペの打ち上げみたいだなとか言う人もいるし、中には、何か東京拘置所に行くときのスタイルみたいだなと言う人もいるわけでございますが、私は、この暑さにしっかり抵抗して、この夏もネクタイ姿で頑張っていきたいというふうに思っております。 さて、そういう中でもう一つの話題は……
○今村副大臣 おはようございます。農林水産副大臣を拝命いたしました今村雅弘でございます。 若林大臣を補佐いたしまして、岩永副大臣、谷川、澤両政務官ともども、農林水産行政の推進にしっかりと取り組んでまいる決意でございます。 委員長初め皆様方の御指導、御支援を賜りますように心よりお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○今村副大臣 お答えいたします。 ただいま御指摘のとおり、魅力ある地方の再生のためには農村、山村、漁村をどうやって元気にしていくかということが大変重要でありまして、これは福田総理もはっきりと明言をしておられるところでございます。 農林水産省といたしましては、本年制定しました農山漁村活性化法等に基づきまして、例えば、地域の農林水産物の生産、加工、販売等への支援、あるいは都市と農山漁村の交流の推進、それから中山間地域などの条件不利地域への支援といった諸般の施策にも取り組んでいるところでございます。 そして、本年度は、ここにありますが、農山漁村地域の再生に向けてということで農山漁村への支援によ……
○今村副大臣 お答えいたします。 ただいま近藤委員の方から御指摘がありましたとおり、食料自給率をどのように確保し、そしてまた向上させていくかということは、我が国農政の大変大きな課題でございます。特に昨今、いろいろな気候変動による不作、あるいはバイオマスエネルギーへの穀物の利用等々、食料の危機というものが言われている中で、大変重要な問題であるというふうに認識しております。 そういう中で、我が国としても、自給率向上のためには全力を尽くす覚悟でございますが、特にこの自給率の問題を分析してまいりますと、やはり一つには、海外に頼っているもの、大きなウエートを占める飼料作物でありますとかあるいは油脂、……
○今村副大臣 お答えいたします。 ただいまの委員の御指摘は、私たちも問題意識としてとらえておりまして、これについては、今対応策を考えているところでございます。
○今村副大臣 家畜の関係につきましては基準がございます。
これは農業資材審議会等で専門家の意見を聞くとなっておりますので、こういったところで、今言われた規格のつくり方でありますとか表示の仕方等々も含めて、前広に幅広く検討していきたいというふうに思っております。
【次の発言】 ここらも検討してまいります。
【次の発言】 これにつきましても、先ほど申しましたように、前広に検討してまいります。進める方向でやっていきたいと思っております。
○今村副大臣 昔は、食料が不足、つくってさえいればいい、売れるのを待てばいい、そういう時代でありました。しかし、昔と違って、今はいろいろなものがあるわけでございます。何をつくるか、どのようにつくるか、どのように付加価値をつけるか、そしてまたどのようにそれを販売していくか。そういった総合的な取り組みが絶対に必要な時代に今なってきました。そういう意味で、この農商工連携につきましては、これからの農業を守っていく上でも大変重要な施策であるというふうに思っております。 連携の点につきましては、今新藤副大臣の方から申されましたので重複は避けますが、もう既に本省の方では農商工連携連絡会議等もやっておりまし……
○今村副大臣 食の安全、安心ということは、量の確保とともに大変大きなことでございます。そういったニーズを受けまして、国内の野菜の生産につきましても、ぜひ安定的な、しかもコストの安い供給体制をつくっていく、そしてまた、あわせて、付加価値をつけてやっていくということが農家の所得向上にもつながっていくし、また地域の活性化にもつながっていくわけでございますので、そういった総合的な観点からしっかり取り組んでいきますし、そういう意味では今回の法案は大きな力を発揮するんじゃないかなというふうに期待をしているところでございます。
○今村副大臣 まずもって、今回の事故による重油流出で漁業被害に遭われました漁業者の方々に対して心からお見舞いを申し上げます。特に今ノリあるいはイカナゴ漁の最盛期のときにこういうことが起きて、本当に残念であるというふうに思っております。 漁業被害の補償につきましては、これは基本的には被害者と加害者の間で解決するということが基本ではございますが、農林水産省としましても、まず第一点に、漁業者の皆さんが一刻も早く立ち直ってまた頑張っていただくというために第一としてまずやることは、漁業共済金の早期支払い、それから資金の円滑な融通、そういったものにつきまして関係機関に強力に指導を行っていきたいというふう……
○今村副大臣 ただいま御決議のありました食に対する信頼を取り戻す有効な対策につきましては、消費者の信頼を揺るがすような事案が相次いだことを重く受けとめ、食品表示の監視体制の強化を図るとともに、食品事業者団体に対し、自主行動計画の策定と、これに即した対応を要請したところであります。引き続き、関係機関と連携を強化しつつ、消費者の信頼確保に努めてまいる所存であります。 また、食料自給率向上のための担い手育成、農山漁村の活性化につきましては、平成十九年度から導入した水田・畑作経営所得安定対策を着実に推進するなど、担い手の創意工夫による経営発展を促すとともに、関係省庁とも連携し、政府全体の活性化策であ……
○今村副大臣 昨夜、きのうの夕方伺いました。それで、ぜひお受けしますよということで言っておきました。
【次の発言】 まず、冒頭の件につきましては、大変不愉快な思いをさせてしまいまして、申しわけございません。私の能力を多分心配してのことだと思いますが、今後このようなことがないように、きちっと受けとめていくように指導していきたいというふうに思います。
さて、ただいま御指摘の件でございます。緑のオーナー制度につきましては、今委員の方から言われましたように、森との触れ合いとかそういったものを含め、あるいは森林が果たす公益的機能等を含めて、ぜひ、森林を育て、そしてまたそれを一つの資産として運用できるよ……
○今村副大臣 ただいま委員が御指摘のとおり、油の高騰によりまして、そしてまた飼料の高騰によりまして、漁家、農家、今大変な御苦労をされているわけでございます。 まず、前段の燃油高騰対策でございますが、これは対策基金として百二億円設置しまして、そして、この仕組みというのは基金ということでございますから、これを漁業者、漁業協同組合、そして全国の漁業組合連合会あるいは大日本水産会、そういった形で、できるだけ皆さん方が使いやすいように、現場の実態に合ったやり方でどうぞということでしております。 それで実は、今、手続という話もございましたが、きょうここに持ってまいりましたが、これはもう検査院からしから……
○今村副大臣 平成二十年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。 平成二十年度一般会計予算における農林水産予算の額は、関係府省計上分を含めて二兆六千三百七十億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆千七十四億円、非公共事業費が一兆五千二百九十六億円となっております。 平成二十年度の農林水産予算は、強い農業づくりと農山漁村の活性化、食と農に関する戦略的な取り組み、資源、環境対策、美しい森林(もり)づくりや力強い水産業の確立などを進める観点から、既存の予算を見直した上で大胆に予算の重点化を行うなど、新たな政策展開が図られるよう編成いたしました。 以下、予算の重点事項について御説明い……
○今村副大臣 ただいま御指摘のとおり食料自給率をいかに高めていくかという中で、国内におけるいわゆる食育ということを通して自給率を高める、あるいは、医食同源という言葉もございますが、やはり一番日本人に合った食事をするということを含めて積極的に取り組んでまいります。
具体的には、テレビ等々のコマーシャルを通じて、あるいはいろいろな団体とも連携をとりながらこの運動を一層強化していきたいというふうに思っております。
【次の発言】 この問題につきましては、昨今のギョーザ問題等々含めまして、大変関心が深くなっているわけでございます。政府としても全力を挙げて取り組んでおるわけでございますし、総括官の制度も……
○今村副大臣 我が国の水産加工業者というものは、ほとんどが中小あるいは零細の事業者でございます。そういった特殊事情の中から、一般の金融機関から調達するということは困難なケースが非常に多いわけでございまして、そこに対応しようということでつくってまいりました。現在までに、平成十八年度末まででございますが、千九百八十六件、合計二千二百六十三億円の融資を行ってきておりまして、水産加工業界の発展に寄与してきたものというふうに思っております。 今後とも、そういった事情を踏まえまして、この経営基盤の強化ということをしっかり図ってまいりたいというふうに思っております。
○今村副大臣 お答えいたします。 これにつきましては、財政上の支援措置、そしてまた建築材料あるいは木質燃料、バイオ燃料等々、そういった需要の拡大、その二つに分けられると思います。 財政措置につきましては、六年間に三百三十万ヘクタールの間伐を実施するという目標を立てておりまして、具体的には、市町村が計画を作成した場合には、国から市町村に直接交付金を交付する仕組みをつくりました。また、追加的な間伐等の実施に必要な負担につきましては、地方債の起債の対象にするということも考えております。 以上でございます。
○今村副大臣 まず結論から申しますが、この点はしっかりと整合性をとっておりますし、むしろ、一年早く取り組みを進めるということでやっております。 今お話に出ました森林・林業基本計画、これは京都議定書の目標達成の計画に即してつくったものでございまして、これを受けまして、十五年間の森林整備目標を立てた全国森林計画というのがございます。 年間五十五万ヘクタールをやるという話でございますが、京都議定書の約束期間が、実は平成二十年から平成二十四年ということになっておりますが、今回の達成に向けましては、むしろ一年早く前倒しで、平成十九年度から毎年五十五万ヘクタール、合計三百三十万ヘクタールの間伐を実施す……
○今村副大臣 お答えいたします。 結論から申しますと、このマニフェスト案では我が国農業の維持発展というものはなかなか難しいというふうに思います。 例えば、食料の完全自給ということがございますが、これには我が国の現在の農地の二倍から三倍の農地が必要でありますから、とても現実的ではありません。そしてまた、農業が持ついろいろな多面的機能、あるいは農家が農業を維持できる条件として今一番大きな問題は、これは担い手の問題でございます。二〇三〇年までに労働人口が一千万人も減るという中で、農業もまさにそのとおりでございまして、今現在でも六十五歳以上の人が六〇%にならんとしておるわけでございまして、これから……
○今村委員 おはようございます。 きょうは、貴重な質問の時間をいただきましてありがとうございます。早速でございますが、中身に入らせていただきます。 昨今の世界の食料事情等々を踏まえまして、まさに食料安全保障というのは大変な重みを持ってきたわけでございます。もちろん従来からもそうでございますが、特に最近、その必要性が痛感されます。 そういう意味で、従来の自給率という概念から、今、自給力という概念が出てまいりました。これは、いざというときの備えあるいは国土保全等々を含めまして、やはりしっかりとした農業の生産基盤を確立しておこうではないかということであるというふうに理解をしております。そのため……
○今村委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 決算行政監視委員長に選任されました今村雅弘でございます。 本委員会の役割は、決算全般について審査し、その結果を将来の予算の編成と執行に反映させ、また、行政監視について本院において中核的な役割を担い、真に国民のための行政を確立することにあります。 国の予算の使われ方、行財政のあり方に対する国民の関心は高く、本委員会がその役割を果たすことは、国民の期待にこたえるものであります。 委員各位の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
○今村委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり
平成二十年度決算外二件
平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外一件の承諾を求めるの件
平成二十年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書の承諾を求めるの件
歳入歳出の実況に関する件外五件
以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
次に、閉会中審査案件が付託になりま……
○今村委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため 一、歳入歳出の実況に関する事項 二、国有財産の増減及び現況に関する事項 三、政府関係機関の経理に関する事項 四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項 五、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項 六、行政監視に関する事項 以上の各事項につきまして、関係各方面からの説明聴取、小委員会の設置及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。 つ……
○今村委員長 これより会議を開きます。
平成二十年度決算外二件を一括して議題といたします。
これより総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。本多平直君。
【次の発言】 次に、木村太郎君。
【次の発言】 ただいまの件につきましては、理事会の協議を含めまして、検討を進めてください。
【次の発言】 次に、柚木道義君。
【次の発言】 前原国土交通大臣、時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
【次の発言】 次に、東順治君。
【次の発言】 次に、秋葉賢也君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時……
○今村委員長 これより会議を開きます。
歳入歳出の実況に関する件及び行政監視に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、参考人として日本銀行企画局長雨宮正佳君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
引き続き、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房審議官杉浦信平君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○今村委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり 平成二十年度決算外二件 平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外一件の承諾を求めるの件 平成二十一年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外三件の承諾を求めるの件 平成二十年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書の承諾を求めるの件 歳入歳出の実況に関する件外五件 以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○今村委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり 平成二十年度決算外二件 平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外一件の承諾を求めるの件 平成二十一年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外三件の承諾を求めるの件 平成二十年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書の承諾を求めるの件 歳入歳出の実況に関する件外五件 以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○今村委員 自民党の今村でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 そして、このたびは、鹿野大臣初め政務三役の皆様の御就任、本当におめでとうございます。皆様方は大変農林水産業に識見の深い方でもありますし、また、地元でもこの産業が大きなウエートを占めているということで、地元の皆さん方も期待も大きいかと思っております。 しかしながら、もう皆様方も感じておられると思いますが、今、日本の農林水産業が抱えている問題は非常にたくさんあるわけでございます。それだけに期待も強いし、そしてまた逆に、その期待が裏切られたら大変な失望と怒りに変わるわけでございます。そういう意味……
○今村委員 早速でございますが、質問に入らせていただきます。 まず、大臣も御案内かと思いますが、先般、福岡高裁で諫早湾の干拓、開門についての判決が出たわけでございます。これにつきましては、私も前回の農水委員会で大臣に、この置かれた状況等を御説明して、一日も早く開門をということで述べたわけでございます。その後、大変、国にとっては厳しいかもしれませんが、こういう明快な判決が出たわけでございます。 ここに農水省としてのコメントもいただいております。これは承知しておりますから、大臣、ひとつ政治家の立場として、今日までいろいろな長い長い経緯を経てやってきた、そしてまた民主党の方でも、あるいは政府の方……
○今村委員 自民党の今村雅弘でございます。本日は、こういう機会をつくっていただきまして、ありがとうございます。 早速質問に入りたいところでございますが、その前に一言申したいんですが、先ほど来の政府側のいろいろな答弁を聞いておりますと、何か本当に元気がないといいますか、何かお通夜みたいな感じになっているんですね。今、非常に農政、難しい問題を抱えていますから、こういうときこそしっかりした答え方をしてもらわなきゃいけないので、ぜひ私の質問には力を込めて答えていただきたいと思います。 まず、いろいろな問題がありますが、昨今、政治と金の問題がいろいろ取りざたされているわけでございます。この点について……
○今村委員 大変暑くなりました。ことしは、冬寒い、そしてまた梅雨が来るのも早かったし、大変暑い夏になったわけでございます。被災地の方も、震災当時は雪が降って大変だった、そして今、大変な暑さの中で頑張っておられますが、ぜひ農水関係の方も、大臣、しっかり気合いを入れて、一日も早い復旧、復興ができるように、よろしくお願いいたします。 それから気象の関係でございますが、今言いましたように、ことしは結構寒さが続いて、私のところも麦の生育等が大変遅くなりました。そして雨が降るのが早かったものですから、非常に、麦の刈り入れのタイミングを逸したところもありまして、せっかく米から麦、大豆へという政策を進めてい……
○今村委員 おはようございます。暑い中、御苦労さまでございます。 時間がないので、早速質問に入らせていただきます。 きょうは、大きく分けて二つのグループになるかなと。一つは諫早干拓の対応の問題でございます。そしてもう一つは米の問題です。特に、昨日、試験上場ということでありましたが、大変な事態が起きている。そしてまた、米の価格が、店頭といいますか、特に中小のお米屋さんなんかが大変困っている状況になっている。それに関連して、その背景にあるのが放射能の汚染の問題、こういったものでございまして、この三つは相互に関連するというふうに思いますので、質問があちこちになるかもしれませんが、よろしくお願いい……
○今村委員 スピード第一ということで、早速質問に入らせていただきます。ひとつ、皆様方にもてきぱきとお答えを願いたいと思います。 先般の大臣の所信表明を伺いました。確かに立派なことを言っておられます。すばらしいとも思っておりますが、どうも言っていることと実態とは大分違うんじゃないかな、これが一つ。そしてまたもう一つは、理念と現場でのいろいろな実態とがなかなか合わない。特に、後段の部分は、これはもう我々の時代からも反省しなきゃいけない事柄であったわけでございますが、非常に政策としてはよく見えるけれども、なかなか現場の実態に合わないで進んでいかない、それで、結果的には予算も余ってしまうというような……
○今村委員 おはようございます。 昨晩の台風の騒ぎで皆さんお疲れかと思いますが、時間の関係で、早速でございますが、質疑に入らせていただきます。 まず最初に、大臣にお伺いしたいと思います。 私が言うまでもなく、今、民主党は、国民に約束したことをなかなか守らない、約束したことのないことをどんどんやっていく、そういう批判があることはよく御存じかと思います。首をかしげていますけれども、そうでしょう。それで、その一環として、きょうの質問に関係しますが、まず諫早干拓の開門の問題です。 これは、当然のことながら、海の森という言葉もありますとおり、山があって豊かな有明海があったわけです。ところが、最近……
○今村委員 おはようございます。 早速でございますが、時間がないので質問に入らせていただきます。 まず一点目、諫早干拓の問題でございます。 きょう、お手元に資料を配らせてもらっておりますけれども、ここに書いてあるように、四日ですか、大臣が長崎の方へ行っていろいろ話をされたということでございます。 まず、中身の前に、これについて農水省から、私の方にも、あるいは佐賀の漁協の方にも、一切説明がないということなんですね。私の地元はまさに有明海の沿岸で、ノリの産業に一番頼っているところなんですよ。二百億以上ありますよ。みんな生活がかかっている。にもかかわらず、こういう大事な話を、なぜ一切話がない……
○今村(雅)委員 第一分科会の審査について御報告申し上げます。 本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府本府、警察庁、金融庁、消費者庁、復興庁、外務省及び環境省所管並びに他の分科会所管以外の国の会計について審査を行いました。 主な質疑事項は、国会事務局の組織改革のあり方、東日本大震災による避難住民の生活再建に向けた復興支援策、海洋基本計画の意義と課題、拉致問題の解決に向けた取り組み、中小企業金融円滑化法の成果、日本再興戦略における金融施策、火山噴火による避難対策の充実に向けた法整備の必要性等であります。 なお、質疑の詳細につきましては会議録により御承知願いたいと存じます……
○今村(雅)委員 おはようございます。自民党の今村雅弘でございます。よろしくお願いします。 ことしもきれいに桜が咲きました。そして、もう散ってしまいましたが、中国の有名な漢詩の一節にこういうのがございます。 「洛陽城東桃李の花 飛び来たり飛び去って誰が家にか落つ」ということから始まりまして、「古人復た洛城の東に無し 今人還って対する落花の風 年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず」、これは有名な句でございます。 今、花は咲きましたが、この場には、一年前と違って安倍総理がいらっしゃるわけであります。大変感慨深いものがあるかと思いますが、ぜひまた、国家国民のためにしっかり頑張っていただきた……
○今村(雅)委員 おはようございます。 久しぶりに農林水産委員会の質問に立たせていただきました。よろしくお願いします。 この連休、地元に帰りますと、本当に実りの秋といいますか、祭りばやしが聞こえてきたり、あるいはお宮に行くと、神主さんの祈りの声を聞いたりということでありました。 しかし、もう一方で、農家の皆さんからは大変な不満、あるいは不安、そしてさらには不信の声ということが強く上がってきているわけでございまして、本当にこれは大変だなという思いをしたところでございます。 それについて、こういったことを、今、農家の、あるいは農村の現状が、そういう非常に変な雰囲気になってきているということ……
○今村委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
一連の豪雨、台風、自然災害等により、多数の方々がお亡くなりになりました。深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、負傷された方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。
全員御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 この際、一言御挨拶を申し上げます。
このたび、国土交通委員長に就任いたしました今村雅……
○今村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長西脇隆俊君、総合政策局長滝口敬二君、国土政策局長本東信君、土地・建設産業局長毛利信二君、都市局長小関正彦君、水管理・国土保全局長池内幸司君、道路局長深澤淳志君、鉄道局長藤田耕三君、自動車局長田端浩君、航空局長田村明比古君、観光庁長官久保成人君、気象庁長官西出則武君、海上保安庁長官佐藤雄二君、内閣府政策統括官日原洋文君、総務省大臣官房審議官青木信之君、外務省北米局長冨田浩司君、林野庁森林整備部長本郷浩二君、水……
○今村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣太田昭宏君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十九日水曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十三分散会
○今村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省土地・建設産業局長毛利信二君、都市局長小関正彦君、水管理・国土保全局長池内幸司君、鉄道局長藤田耕三君、内閣法制局第二部長林徹君、林野庁森林整備部長本郷浩二君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君及び防衛省運用企画局長深山延暁君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○今村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省土地・建設産業局長毛利信二君、都市局長小関正彦君、水管理・国土保全局長池内幸司君、住宅局長橋本公博君、気象庁長官西出則武君、内閣府大臣官房審議官兵谷芳康君及び文部科学省大臣官房審議官芦立訓君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○今村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房官庁営繕部長川元茂君、総合政策局長滝口敬二君、土地・建設産業局長毛利信二君、水管理・国土保全局長池内幸司君、道路局長深澤淳志君、住宅局長橋本公博君、鉄道局長藤田耕三君、自動車局長田端浩君、港湾局長大脇崇君、政策統括官松脇達朗君、海上保安庁長官佐藤雄二君、内閣府大臣官房審議官兵谷芳康君、総務省大臣官房地域力創造審議官原田淳志君、総務省大臣官房審議官時澤忠君、文部科学省大臣官房文教施設企画部長関靖直君、厚生労働省……
○今村委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、国土交通委員長に就任いたしました今村雅弘でございます。 東日本大震災からの復興の加速、防災・減災、老朽化対策の推進、人口減少・超高齢化社会における活力ある地方の創生、成長戦略である国際競争力の強化のための海外展開と観光立国の推進、公共交通の安全、安心の確保、海上保安体制の構築などの諸課題が山積しており、真に豊かで安全、安心な国民生活の実現のため、本委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。 委員長に就任するに当たり、その職責の重さを痛感するとともに、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存で……
○今村委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事荒井聰君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
小島 敏文君 中村 裕之君
及び……
○今村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長西脇隆俊君、総合政策局長滝口敬二君、国土政策局長本東信君、土地・建設産業局長毛利信二君、都市局長小関正彦君、水管理・国土保全局長池内幸司君、道路局長深澤淳志君、住宅局長橋本公博君、鉄道局長藤田耕三君、海事局長森重俊也君、航空局長田村明比古君、観光庁長官久保成人君、内閣府大臣官房審議官兵谷芳康君、内閣府地方創生推進室次長若井英二君、金融庁総務企画局審議官小野尚君、法務省大臣官房審議官金子修君、財務省理財局次長……
○今村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房技術審議官山田邦博君、総合政策局長滝口敬二君、水管理・国土保全局長池内幸司君、道路局長深澤淳志君、住宅局長橋本公博君、鉄道局長藤田耕三君、航空局長田村明比古君、観光庁長官久保成人君、気象庁長官西出則武君、原子力規制庁原子力規制部長櫻田道夫君、防衛省大臣官房審議官武田博史君、防衛省運用企画局長深山延暁君、防衛省地方協力局次長山本達夫君及び沖縄振興開発金融公庫理事長譜久山當則君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと……
○今村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、水防法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長滝口敬二君、土地・建設産業局長毛利信二君、都市局長小関正彦君、水管理・国土保全局長池内幸司君、水管理・国土保全局水資源部長北村匡君、住宅局長橋本公博君、気象庁長官西出則武君及び厚生労働省大臣官房審議官福本浩樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○今村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官佐藤尚之君、総合政策局長滝口敬二君、国土政策局長本東信君、土地・建設産業局長毛利信二君、水管理・国土保全局長池内幸司君、道路局長深澤淳志君、住宅局長橋本公博君、鉄道局長藤田耕三君、航空局長田村明比古君、政策統括官松脇達朗君、国土地理院長小池剛君、運輸安全委員会事務局長岸本邦夫君、復興庁統括官菱田一君、財務省大臣官房審議官藤井健志君、経済産業省製造産業局長黒田篤郎君、環境省水・大気環……
○今村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律及び独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長西脇隆俊君、総合政策局長滝口敬二君、都市局長小関正彦君、鉄道局長藤田耕三君、自動車局長田端浩君、海事局長森重俊也君、観光庁長官久保成人君及び財務省理財局次長岡本宰君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○今村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件、特に東洋ゴム工業問題について調査を進めます。 本日は、参考人として、東洋ゴム工業株式会社代表取締役社長山本卓司君、東洋ゴム工業株式会社取締役常務執行役員伊藤和行君、東京理科大学理工学部建築学科教授北村春幸君、福岡大学工学部建築学科教授高山峯夫君、一般社団法人日本免震構造協会顧問可児長英君及び一般社団法人日本免震構造協会専務理事沢田研自君、以上六名の方々に御出席をいただいております。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省住宅局長橋本公博君及び公正取引委員会事務総局経済取引局取……
○今村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として、九州旅客鉄道株式会社代表取締役社長青柳俊彦君、北海道旅客鉄道株式会社代表取締役社長島田修君及び日本貨物鉄道株式会社代表取締役社長田村修二君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省鉄道局長藤田耕三君、国土地理院長小池剛君、観光庁長官久保成人君、気象庁長官西出則武君、内閣府大臣官房審議官兵谷芳康君、総務省大臣官房審議官青木信之君、外務省大臣官……
○今村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、参考人として九州旅客鉄道株式会社代表取締役社長青柳俊彦君に御出席をいただいております。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省鉄道局長藤田耕三君及び環境省大臣官房審議官小川晃範君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮内秀樹君。
○今村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房技術審議官山田邦博君、総合政策局長滝口敬二君、都市局長小関正彦君、水管理・国土保全局長池内幸司君、水管理・国土保全局水資源部長北村匡君、道路局長深澤淳志君、住宅局長橋本公博君、鉄道局長藤田耕三君、航空局長田村明比古君、観光庁長官久保成人君、気象庁長官西出則武君、内閣官房二〇二〇年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室長代理高原剛君、警察庁刑事局組織犯罪対策部長樹下尚君、復興庁審議官北村信君、総務省大臣官房……
○今村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、道路運送車両法及び自動車検査独立行政法人法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省自動車局長田端浩君、警察庁長官官房審議官露木康浩君、警察庁長官官房審議官濱勝俊君及び総務省大臣官房審議官高野修一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩田和親君。
○今村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長西脇隆俊君、総合政策局長滝口敬二君、国土政策局長本東信君、土地・建設産業局長毛利信二君、都市局長小関正彦君、水管理・国土保全局長池内幸司君、道路局長深澤淳志君、住宅局長橋本公博君、鉄道局長藤田耕三君、自動車局長田端浩君、海事局長森重俊也君、港湾局長大脇崇君、航空局長田村明比古君、観光庁長官久保成人君、海上保安庁長官佐藤雄二君、内閣府地方創生推進室次長伊藤明子君、総務省大臣官房審議官橋本嘉一君、総務省総合通信……
○今村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長滝口敬二君、住宅局長橋本公博君、航空局長田村明比古君、厚生労働省大臣官房審議官谷内繁君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長木村陽一君及び環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○今村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房物流審議官羽尾一郎君、総合政策局長滝口敬二君、水管理・国土保全局長池内幸司君、道路局長深澤淳志君、住宅局長橋本公博君、鉄道局長藤田耕三君、自動車局長田端浩君、航空局長田村明比古君、政策統括官松脇達朗君、国際統括官稲葉一雄君、国土地理院長小池剛君、気象庁長官西出則武君、海上保安庁長官佐藤雄二君、内閣府大臣官房審議官持永秀毅君、警察庁長官官房審議官濱勝俊君、総務省大臣官房審議官亀水晋君、消防庁審議官北崎秀一君、外……
○今村委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、民主党・無所属クラブ及び日本共産党所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 内閣提出、参議院送付、独立行政法人に係る改革を推進するための国土交通省関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人都市再生機構理事内海英一君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として国土交通省大臣官房技術総括審議官森雅人君、国土政策局長本東信君、都市局長小関正彦君、道路局長深澤淳志君、住宅局長橋本公博君、海事局……
○今村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、独立行政法人に係る改革を推進するための国土交通省関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人都市再生機構理事内海英一君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として国土交通省大臣官房技術総括審議官森雅人君、国土政策局長本東信君、道路局長深澤淳志君、住宅局長橋本公博君、海事局長森重俊也君、港湾局長大脇崇君、航空局長田村明比古君及び環境省大臣官房審議官小川晃範君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○今村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官佐藤尚之君、大臣官房技術審議官山田邦博君、国土政策局長本東信君、土地・建設産業局長毛利信二君、都市局長小関正彦君、道路局長深澤淳志君、住宅局長橋本公博君、鉄道局長藤田耕三君、海事局長森重俊也君、港湾局長大脇崇君、航空局長田村明比古君、観光庁長官久保成人君、海上保安庁長官佐藤雄二君、内閣官房内閣審議官片山一夫君、内閣府地方創生推進室室長代理富屋誠一郎君、総務省大臣官房審議官青木信之君……
○今村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房官庁営繕部長川元茂君、総合政策局長毛利信二君、水管理・国土保全局長金尾健司君、道路局長森昌文君、住宅局長由木文彦君、鉄道局長藤田耕三君、自動車局長藤井直樹君、航空局長田村明比古君、観光庁長官久保成人君、気象庁長官西出則武君、運輸安全委員会事務局長松原裕君、内閣府大臣官房審議官兵谷芳康君、警察庁長官官房審議官白川靖浩君、警察庁長官官房審議官塩川実喜夫君、林野庁森林整備部長本郷浩二君、環境省自然環境局長奥主喜美君……
○今村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、航空法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省港湾局長菊地身智雄君、航空局長田村明比古君、航空局安全部長島村淳君、警察庁長官官房審議官斉藤実君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長大橋秀行君、外務省大臣官房参事官鈴木秀生君、文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ・青少年総括官白間竜一郎君、農林水産省大臣官房審議官永山賀久君、環境省大臣官房審議官早水輝好君、環境省大臣官房審議官亀澤玲治君、防衛省大臣官房審議官笠原俊彦君及び防衛省地方協力局次長山本達夫君の出席を求め……
○今村委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、民主党・無所属クラブ所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 この際、御報告いたします。 今国会、本委員会に付託になりました請願は八種二百一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、四国地方の交通基盤整備の促進及び防災・減災対策の強化に関する陳情書外二十二件であります。 また、本委員会に参考送……
○今村委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
大塚 高司君 及び 横山 博幸君
を指名いたします。
【次の発言】 この際、国土交通大臣、国土交通副大臣及び国土交通大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。国土交通大臣石井啓一君。
○今村委員長 おはようございます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました今村雅弘でございます。 未曽有の大災害である東日本大震災から間もなく五年を迎えますが、今なお、多くの被災者の方々が仮住まいを余儀なくされており、被災者の方々の生活再建や復興まちづくりの着実な推進、被災地の産業やなりわいの再興等の課題が山積しております。 本年は十年の復興期間の折り返しの年であり、被災者の方々に一日も早く本格復興を実感していただけるよう、東日本大震災からの復興のさらなる加速化と再生に向けて、本委員会の果たすべき役割はますます重要と……
○今村委員長 これより会議を開きます。
東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。
この際、復興大臣から所信を聴取いたします。復興大臣高木毅君。
【次の発言】 次に、平成二十八年度復興庁関係予算の概要について説明を聴取いたします。復興副大臣長島忠美君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次に、若松復興副大臣、山本復興副大臣、高木復興大臣政務官、星野復興大臣政務官及び豊田復興大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。復興副大臣若松謙維君。
【次の発言】 次に、復興副大臣山本順三君。
○今村委員長 これより会議を開きます。 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官緒方俊則君、復興庁統括官内海英一君、農林水産省大臣官房審議官岩瀬忠篤君、経済産業省大臣官房原子力事故災害対処審議官平井裕秀君、経済産業省大臣官房審議官中尾泰久君、資源エネルギー庁資源エネルギー政策統括調整官吉野恭司君、国土交通省都市局長栗田卓也君、国土交通省道路局長森昌文君、国土交通省住宅局長由木文彦君、観光庁観光地域振興部長加藤庸之君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環……
○今村委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの平成二十八年熊本地震による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員の御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事落合貴之君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
○今村委員長 これより会議を開きます。 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。 この際、東日本大震災の復旧・復興状況等調査のため、岩手県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。 なお、派遣の日程につきましては、当初五月十五日から十六日の二日間を予定しておりましたが、諸般の事情により一週間延期し、去る五月二十二日から二十三日に委員を派遣いたしましたので、御了承願います。 派遣委員は、理事小田原潔君、島田佳和君、冨樫博之君、西村明宏君、金子恵美君、階猛君、委員鈴木俊一君、藤原崇君、真山祐一君、高橋千鶴子君、畠山和……
○今村委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今会期中、本委員会に付託されました請願は四種六十二件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、東日本大震災からの復旧・復興に向けた対応等に関する陳情書外一件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、福島の復興・創生期間に必要な長期の財源確保を求める意見書外四件であります。
○今村委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました今村雅弘でございます。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの金子恵美君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
小田原 潔君 亀岡 偉民君
島田 佳和君 冨樫 博之君
西村 明宏君 金……
○今村委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、原発事故避難者への住宅支援の継続を求める意見書外三十一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百九十回国会、野田佳彦君外九名提出、被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案
第百九十回国会、野田佳彦君外五名提出、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案
第百九十回国会、野田佳彦君外五名提出、東日本大震災復興特別区域法の一部を改正する法律案
及び
……
○今村国務大臣 おはようございます。復興大臣を拝命しております今村雅弘でございます。 東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 東日本大震災から五年七カ月が経過しました。 これまでの取り組みの結果、地震、津波被災地域では、インフラの復旧はほぼ終了し、住まいの再建やなりわいの再生も一歩ずつ進展しております。 また、福島においても、順次避難指示の解除が行われており、帰還困難区域以外における来年三月までの避難指示解除に向けて、環境整備を進めております。 一方、避難者の数は四十七万人から十四万人に減少しましたが、いまだ多くの方々が不自由な生活を余儀なくされておりま……
○今村国務大臣 お答えいたします。 先般、八月三十一日でありますが、与党の第六次提言を踏まえまして政府が決定した帰還困難区域の取扱いに関する考え方におきましては、五年を目途に、線量の低下状況も踏まえて避難指示を解除し、居住を可能とすることを目指す復興拠点を、各市町村の実情に応じて適切な範囲で設定し、整備するという方針を示したところであります。 議員が御指摘のとおり、各市町村の状況はそれぞれ異なる面があります。そういった市町村の実情に応じて適切な範囲で復興拠点を設定することが必要でありまして、ここをまず手がかり、足がかりにして復興の加速化をしていくということであります。 また、これに関連し……
○今村国務大臣 お答えいたします。
今、小熊委員の御指摘、私も正直言って、福島はもう少し順調にいくのかなと思っておったところが意外やそうでもないようなという感じがあって、ちょっと正直言ってこれはと思っております。私も関係箇所にはお願いをしてきたつもりでありますし、感触はよかったように思っておったんですが、ここに来てこういうことなので、もう一回、何とかやってくれ、特に復興五輪の中でも福島は特別な位置づけがあるわけですから、それはもっと大事にしてよということを、しっかりまた申し入れに行こうと思っております。
以上です。
【次の発言】 お答えいたします。
二十二日の震災の件につきましては、私も……
○今村国務大臣 お答えいたします。 先ほど委員がおっしゃったとおりでありまして、今福島はインフラストラクチャー等々初め着実に復興が進んでおりますが、これからは、何といってもソフト部門、なりわいの再生等々が重点になります。 その中でも特に教育ということは大きなウエートを占めるわけでありまして、特に、今御指摘の飯舘村の件につきましては、幼稚園、保育園から中学校まで一体となって、いい教育をしようじゃないかと。そして、ぜひ戻ろう、そして、戻る以上に、あそこの学校に行ってみようか、そういう新しい希望が湧いてくる、そういった学校にしていきたいというふうに思っておりまして、既に設計に関する予算等も、今、……
○今村国務大臣 東日本大震災からの復旧復興への対応につきましては、御指摘の趣旨を踏まえ、今後とも一層努力してまいる所存であります。
○今村国務大臣 復興大臣を拝命しております今村雅弘です。 東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 東日本大震災から間もなく七年目、復興・創生期間の二年目を迎えます。未曽有の大災害であるこの震災からの復興には、多くの困難が伴うと同時に、長期にわたっての取り組みも必要となります。 安倍内閣では、これまでも、復興の加速化を内閣の最重要課題の一つとして位置づけ、政府を挙げて復旧復興に取り組んでまいりました。 その成果もあり、地震、津波被災地域では、生活に密着したインフラの復旧はほぼ終了し、住まいの再建やなりわいの再生も一歩ずつ着実に進展しております。 また、福島……
○今村国務大臣 いよいよもう少しで七年目に入っていくわけであります。改めまして、緊張感を持って、一日も早い復興にまず取り組んでいくという決意を申し述べたいと思います。 そして、その上で、今言われました福島の帰還困難区域への帰還を拠点をつくってやっていこうということ、これも全力でもって我々も進めていきたいというふうに思っております。 何といっても、やはり帰るにしても、帰る拠点がどう整備されていくのか、学校とか医療機関とかあるいはなりわいの場とか、そういったものがどうなっているんだろうかということも判断材料になるわけでありますから、そういったものをできるだけ早く見える化して、そしてふるさとに帰……
○今村国務大臣 福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、平成二十九年度予算や税制改正大綱に盛り込まれた措置の実施に必要な法律上の手当てを含め、福島の復興及び再生を一層推進するため、提出するものであります。 次に、この法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。 第一に、帰還困難区域をその区域に含む市町村長は、福島県知事と協議の上、特定復興再生拠点区域の復興及び再生を推進するための計画を作成し、内閣総理大臣の認定を受けることができることとしております。 また、その認定を受けたときは、土地改良事業等の……
○今村国務大臣 おはようございます。
当委員会を開会するに当たり、一昨日、私の発言で皆様に御迷惑をおかけいたしましたことをおわび申し上げます。
記者会見の場において感情的になってしまいました。今後は冷静、適切に対応してまいります。引き続き、誠心誠意職務に当たり、被災者に寄り添い、復興に全力を尽くしてまいります。
【次の発言】 お答えいたします。
昨年八月の第六次与党提言も踏まえ、本法案では、可能なところから着実かつ段階的に帰還困難区域の復興再生に取り組むものとして、まずは特定復興再生拠点区域を定めて、復興再生の足がかりを築いていこうと考えております。
具体的には、改正法の成立の後、帰還……
○今村国務大臣 お答えいたします。 委員御指摘のとおり、このいじめの問題は本当に深刻な問題で、いまだにあちらこちらで起きているようでありますので、この対策については、学校関係はもちろんでありますが、やはり一般社会にももう少しリスクコミュニケーションといいますか、そういったもののしっかりした情報をアピールし、そしてまた、その対策をやらなければいけないというふうに思っているところであります。 そういう中で、今回も、以前からこういったリスクコミュニケーションの資料等はつくっているわけでありますが、できるだけわかりやすく、そして、教育現場だけじゃなくていろいろなところに、官民挙げて、とにかく大々的……
○今村国務大臣 ただいまの質問でございますが、私が福島におきまして協議会でそういう発言をしたのは事実でありますが、その趣旨をきちんと説明させていただきます。 復興には、地域別あるいは事柄別にいろいろなバージョンがあります。そういう中で、一つにはインフラ整備、道路だとか高台移転でありますとか鉄道でありますとか、そういったものは着々と進んで姿をあらわしつつあります。 もう一方、二つ目、福島の原発絡みの除染、廃炉、そういったものに絡むものはまだまだこれから、大変困難、そして長期にわたるものだという認識をしています。 それからもう一つ、三つ目は、いわゆる時間との闘い、風評、風化との闘いなんですね……
○今村国務大臣 先ほどのテレビの報道は、私もこれを拝見いたしました。本当に心が痛みました。一人でしょい込まないでもう少しみんなに相談したり、あるいは、そういったことを引き受けてやれる体制がもうちょっとできていれば何とかなったかもしれないなと思って、大変残念ですが、御冥福をお祈りしますとともに、もう二度とこういうことが起きないように、いろいろな意味で、ハード面、ソフト面を含めて体制づくりをやっていくように、そして、みんなでもって乗り切っていこうじゃないか、困ったことがあったらみんなで相談してやっていこうよということがフランクにできるように、しっかり我々もこれから取り組んでいきたいというふうに思っ……
○今村国務大臣 災害公営住宅にお入りになった後も、これで終わりということではなくて、心身のケアあるいはコミュニティーの形成、そしてまた生きがいづくり、そういったことについては大変重要だと思って支援しているところであります。また、それに関連して家賃の話が今出ましたが、これは、一般のルールに加えて、特に東日本の災害公営住宅云々については特別な対応をしてまいったところであります。 これからも、できるだけ、個々の入居者の実情というものはそれぞれの自治体が個別に実態把握してありますので、そういったことも勘案しながら、ルールはルールとしながらも、そういった配慮もできるということで指導もしてまいりたいと思……
○今村委員 おはようございます。自由民主党の今村雅弘でございます。 私は今、党の方では、災害対策特別委員長、そして、政務調査会では国土強靱化あるいは防災の担当をしております。 また、このたびの補正予算、第二次補正予算は、約三兆円。そのうちの約三分の一強の一兆円強が国土強靱化に充てられるということであります。国民の皆様方の関心も大変強うございますので、まず、トップバッターとして、第一番にこの強靱化予算について質問をさせていただきます。 さて、総理、本当に、お忙しい中、東北の被災地には幾たびも足を運ばれ、そしてまた、いろいろな災害が起きておりますが、そのたびごとに直ちに現地に駆けつけていただ……
○今村委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの簗和生君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、津村啓介君が委員長に御当選になりました。
委員長津村啓介君に本席を譲ります。
○今村委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの簗和生君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、津村啓介君が委員長に御当選になりました。
委員長津村啓介君に本席を譲ります。
○今村委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの簗和生君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、津村啓介君が委員長に御当選になりました。
委員長津村啓介君に本席を譲ります。
○今村委員 おはようございます。時間がないので、早速質問に入ることをお許しください。 まず第一に、坂本大臣の担当分野の件であります。 内閣府等によりますと、一つは一億総活躍担当、二番目がまち・ひと・しごと創生担当、内閣府特命担当大臣、これは少子化対策と地方創生、それからもう一つが孤独・孤立対策担当ということであります。 これらのテーマは大変包括的そしてまた大事な話でありますが、本当にこんなに一遍にやれるのか、看板倒れになってしまうんじゃないかということ、そして、もう一つは、この地方創生ということについて、どうしてもやはり、いまいち集中力に欠けるといった、結果的にかもしれませんが、そういう……
○今村委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの藤岡隆雄君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、谷公一君が委員長に御当選になりました。
委員長谷公一君に本席を譲ります。
○今村委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの藤岡隆雄君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、谷公一君が委員長に御当選になりました。
委員長谷公一君に本席を譲ります。
○今村分科員 自由民主党の今村でございます。 本日は、遅くまで御苦労さまでございます。また、大臣どうも本当にお疲れさまでございます。 本日、貴重な機会をいただきましてまことにありがとうございます。私も運輸関係の出身の者でございますが、灯台もと暗しと申しますが、知らないこともたくさんございますし、また、多少関係者でございますので質問しづらいところもありますが、どうかよろしくお願い申し上げます。 御案内のように、まさに運輸、交通というこの事業、大変な事業でございまして、何といっても国民の皆様の一人一人の命をお預かりしているという非常に使命の重いものでございます。そして、かてて加えまして、この……
○今村分科員 今村でございます。 初めての質問でございますので、非常に失礼なこともあるかと思いますが、よろしくお願いします。 まず第一点でございます。 本日は三月三日、桃の節句ということで、「あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花」と、本当にこれは日本の女の子の健やかな成長、そしてかわいいお嫁さんになって、子供さんをたくさん産んでと、そういった願いを込めてのならわしたと思っておりますけれども、どうも最近はその辺も少しおかしくなってきている。 資料で申しますが、十年前に比べますと、いわゆる節句人形、ひな人形、こういったものの出荷額でございますが、四百三十四億から三百四十……
○今村分科員 自由民主党の今村でございます。いよいよきょうは最後のトリということで、ひとつよろしくお願いいたします。 きょうは貴重な機会をいただいたわけでございますので、ぜひ私は、生まれ育ちました有明海のことについていろいろと御質問をしたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 その前に、実は、本日未明、私の郷土の大先輩でございます愛野興一郎先生、元経済企画庁長官もやられた方でございますが、けさ未明、お亡くなりになったわけでございます。先生は、この有明海をこよなく愛されまして、そして、干拓事業でありますとか、あるいはこの有明海の防災対策について精魂を傾けてこられた方でござい……
○今村委員 自由民主党の今村でございます。 きょうは、先生、貴重な話をいただきまして本当にありがとうございます。また、きょうはこの格調高い調査会で質問の時間をいただきまして、会長、ありがとうございます。 早速でございますが、きょうは、大変難しいといいますか、憲法の違憲審査権等々含めたこういった新しい制度を構築するということで、ちょっとふだんなかなかなじみの薄い問題なので、私も質問するのに何を聞こうかと大変迷っておったわけでございます。そういうことで、いろいろそれなりに勉強はしてまいったのですが、二つ三つ先生の御意見をぜひお聞かせいただきたいと思います。 何といっても、憲法は最高法規という……
○今村委員 自民党の今村雅弘でございます。 先ほど来、憲法改正の話が出ておりますが、私もそこら辺について若干述べさせていただきます。 この憲法、いろいろな議論があるわけでございますが、何といっても、戦後、大日本帝国憲法から新しい憲法と、もう二度と日本にこういう侵略戦争をやらせてはいけないとか、あるいは、そのもとになっている、まさに天皇をいただいた官僚制国家、そういったものを徹底的につぶして、まさに民権を主体とした国家につくりかえるということでつくられたわけでございます。 ただ、この憲法の中身を見てみますと、つくりも極めて戦後のバラックづくりみたいな感じもあって、あっちこっち継ぎはぎという……
○今村副大臣 お答えいたします。 今委員が申されたとおり、食料の確保の問題、これは量的な面でも、それから安全、安心といった面でも大変今大きな政策課題になってきております。 これにつきましては、かねてより、ぜひこれを上げたいということで頑張ってまいっておりますが、中身を見ますと、やはり昔と違って、非常に外国の原料、例えば牛肉一キログラムつくるのに、カロリー換算でいうと、トウモロコシが十一キロ要る、そういった消費が随分ふえておりますので、相対的に国産で賄えるもののシェアというものが下がってきている面が大きいわけでございます。 今後はそういったアンバランスをできるだけ解消して、とにかく日本の食……
○今村副大臣 まず、御党の過疎集落対策についての御努力、そしてまた貴重な御提言につきまして、本当に心から敬意を表する次第でございます。 私たちの省といたしましても、昨年の秋から、この取り組みは本当に喫緊の課題であるということでやってまいりました。 まず、いろいろな人の意見を聞こうということで、一般からの御意見等を聞きまして、これは約五百件ほどいただいております。そしてまた、関係団体からもいろいろな話を聞きました。そして、省の幹部みずから現地視察に行こうということで、全国で二十一カ所ほどいろいろなお話を聞きに回ったわけでございます。私も参りましたが、つくづく感じましたのは、本当に高齢者の方が……
○今村主査 これより決算行政監視委員会第一分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました今村雅弘でございます。よろしくお願いいたします。 本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府(本府、警察庁、金融庁、消費者庁)、復興庁、外務省、環境省所管、沖縄振興開発金融公庫及び独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門並びに他の分科会所管以外の国の会計についての審査を行うことになっております。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。 平成二……
○今村(雅)主査代理 答弁はよろしいですか。(菅家分科員「お願いします」と呼ぶ)
では、原子力規制委員会田中委員長。答弁は簡潔にお願いします。
【次の発言】 これにて菅家一郎君の質疑は終了いたしました。
次に、中野洋昌君。
【次の発言】 これにて中野洋昌君の質疑は終了いたしました。
次に、吉田泉君。
【次の発言】 これにて吉田泉君の質疑は終了いたしました。
次に、小熊慎司君。
【次の発言】 これにて小熊慎司君の質疑は終了いたしました。
次に、松田学君。
【次の発言】 これにて松田学君の質疑は終了いたしました。
次に、佐藤正夫君。
○今村(雅)主査代理 これにて大島敦君の質疑は終了いたしました。
次に、上田勇君。
【次の発言】 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。
次に、岩田和親君。
【次の発言】 これにて岩田和親君の質疑は終了いたしました。
次に、斎藤洋明君。
【次の発言】 これにて斎藤洋明君の質疑は終了いたしました。
次に、赤嶺政賢君。
【次の発言】 これにて赤嶺政賢君の質疑は終了いたしました。
○今村国務大臣 平成二十四年度における復興庁所管の一般会計歳出及び東日本大震災復興特別会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計の歳出につきまして、歳出予算現額は六百三十二万円余でありまして、その内訳は、前年度繰越額一兆三千百一億七千三百三十六万円余、予算決定後移しかえ減少額一兆三千百一億六千七百四万円余となっております。 この歳出予算現額に対しまして、支出済み歳出額は六百八万円余でありまして、不用額は二十四万円余となっております。 次に、東日本大震災復興特別会計について御説明申し上げます。 東日本大震災復興特別会計の収納済み歳入額は五兆二百二十二億五……
○今村国務大臣 平成二十六年度における東日本大震災復興特別会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 東日本大震災復興特別会計の収納済み歳入額は五兆三千五百七十三億四千三百五十六万円余、支出済み歳出額は三兆七千九百二十一億二百六十万円余でありまして、歳入歳出差し引き一兆五千六百五十二億四千九十五万円余の剰余を生じております。 この剰余金は、特別会計に関する法律の定めるところにより、翌年度の歳入に繰り入れました。 引き続き、平成二十七年度における東日本大震災復興特別会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 東日本大震災復興特別会計の収納済み歳入額は五……
○今村国務大臣 平成二十九年度復興庁予算について御説明申し上げます。 復興庁においては、復興・創生期間の二年目を迎えるに当たり、被災地の抱える課題の解決に直結する取り組みを着実に実施するとともに、復興のステージの進展に応じて生じる新たな課題に迅速かつ適切に対応するための予算として、東日本大震災復興特別会計に総額一兆八千百五十三億円を計上しております。 以下、その主要施策について御説明申し上げます。 第一に、被災者支援については、被災者支援の取り組みを一体的に支援するとともに、福島県の避難指示解除区域等における医療提供体制の再構築の支援等に必要な経費として千百二十四億円を計上しております。……
○今村主査代理 これにて荒井優君の質疑は終了いたしました。
次に、堤かなめ君。
【次の発言】 これにて堤かなめ君の質疑は終了いたしました。
次に、古川直季君。
【次の発言】 これにて古川直季君の質疑は終了いたしました。
次に、おおつき紅葉君。
【次の発言】 これにておおつき紅葉君の質疑は終了いたしました。
午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 これにて鈴木英敬君の質疑は終了いたしました。
次に、白石洋一君。
【次の発言】 これにて白石洋一君の質疑は終了いたしました。
次に、笠井亮君。
○今村主査代理 本庄知史君、時間が来ておりますので、よろしく。
【次の発言】 これにて本庄知史君の質疑は終了いたしました。
次に、中野英幸君。
【次の発言】 これにて中野英幸君の質疑は終了いたしました。
次に、川崎ひでと君。
【次の発言】 これにて大口善徳君の質疑は終了いたしました。
午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時六分休憩
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