このページでは三ツ林隆志衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。三ツ林隆志衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○三ッ林委員 自民党の三ッ林でございます。 少子高齢化社会にあって、この少子高齢化対策は日本の将来を考える上で極めて重要な課題であります。厚生省においては、ただいまの大臣の発言にもありましたように、新ゴールドプランや新エンゼルプランの策定、四月からの介護保険制度の実施等、少子高齢化対策を推進してきておりますし、今後も進めていただきたく思っております。 これまで私は小児科医として長年医療に携わってまいりました。そこで、本日は、少子化対策、特に小児の医療保険の問題について質問させていただきます。 国民が安心して子供を産み、健やかに育てられるように小児医療を充実してほしいという国民の声は大変大……
○三ッ林委員 自由民主党の三ッ林隆志でございます。 参考人の皆様、本日は御多用のところをありがとうございます。 このセクションは主に医療法の改正案についてではありますが、私も長年医師として医療に携わってまいりましたので、健康保険法にもまた医療法にも関係しております。そこで、一部健康保険法についても質問させていただきます。 まず、今回の改正は医療制度の抜本改革に向けた第一歩でありますが、医療制度の抜本改革の重要な課題が高齢者医療の見直しであると考えております。この高齢者医療の見直しの中でも、ふえ続ける老人医療費をどのように適正な水準にしていくかは解決していかなければならないテーマの一つであ……
○三ッ林委員 自由民主党の三ッ林隆志と申します。本日は、参考人四人の皆様には、貴重な御意見をいただき、ありがとうございました。 私も、今回のこの法案を見まして、もう三十年近く昔になるのですが、私の知り合いで色覚異常があるために医学部の入試をあきらめたという方のことを思い出しまして、私自身医者になってみますと、その障害自体の程度によりますけれども、かなりいろいろなことが医者という仕事の中でもやっていけるんではないかというふうなことを思ったことがありましたけれども、このような、絶対的な欠格事由というものを相対的な欠格事由に変えたという今回の改正は大変評価できることだとは考えております。 ただ、……
○三ッ林委員 おはようございます。自由民主党の三ッ林隆志でございます。 本日は、道路交通法に関する質問をさせていただきますが、毎日運転をしている者の一人として、非常に関心を持っております。 そこで、まず私は、悪質、危険な運転をして起こされる交通事故を防止するための罰則の強化についてお尋ねしたいと思います。 一昨日の参考人質疑におきまして、参考人の方々から貴重な御意見を賜りました。交通事故防止を人、車、道路・環境の三つの要素から総合的に図っていくべきこと、このために、各種の交通安全対策をバランスよくとり、国民の納得が得られる対策を講じていくべきこと、道路交通法は国民の生命を交通事故から守る……
○三ッ林委員 おはようございます。自由民主党の三ッ林隆志でございます。 本日は、先ごろの大木環境大臣の所信表明にありました内容につきまして質問させていただきます。 所信表明にありましたように、我々人類は、もう二十世紀において物質的な豊かさを追い求める余り、大気や水や土壌、また身の回りの環境に対して大変な負荷を与え続けてきておりまして、それらの結果、あらゆる生物の生活基盤である海洋や大気というものに大きな異常が起きておりまして、その結果、今回のこの地球温暖化問題というのが起きているわけであります。 この問題、もう大変我々人類にとりましても重要な問題であります。そして、これらのことに対する反……
○三ッ林委員 皆さん、おはようございます。自民党の三ッ林隆志でございます。 現在、健康保険法等の一部を改正する法律案について審議が続けられておりますが、まず初めに、私、医療の提供体制、特に小児の救急医療に関して質問させていただきます。 四年ほど前ですが、埼玉県の幸手市といいまして、私の生まれ育った町なんですが、そこで、二カ月の女の子がミルクをのどに詰まらせて、救急車を呼びましたけれども、なかなか受け入れ先が見つからなくて、結局、病院には着きましたけれども、亡くなってしまったというふうなことがありました。私も、以前は、受け入れることができなかった病院に勤務していたこともありまして、大変衝撃を……
○三ッ林委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の三ッ林隆志でございます。 今回の薬事法及び採血及び供血あつせん業取締法の一部を改正する法律案の見直しのポイントの中に、医療機器に係る安全対策の抜本的な見直しとして、医療機器のリスクに応じたクラス分類制度の導入や医療機器に係る治験制度等の充実が挙げられております。これらの安全対策を講じることは非常に重要なことで、医薬品ならばより副作用が少なく、また、医療機器ならばより安全で侵襲の少ないものが開発されなければなりません。 そこで、医薬品や医療機器の研究開発についてですが、我が国の製薬産業や医療機器産業がよりよいものをつくり、国際的な競争力を……
○三ッ林委員 おはようございます。自由民主党の三ッ林でございます。 現在は、非常に厳しい経済状況の中にありまして、経済再生に向けてさまざまな対策の必要性が各方面から言われております。私も、地元でありますとかいろいろなところでまたたくさんの御要望をいただいているわけですが、本日の質問をするに当たり、初めに雇用対策についてお聞きいたします。 小泉総理は、九月三十日の内閣改造で不良債権処理の加速を最優先課題と表明し、十月三十日の経済財政諮問会議において改革加速のための総合対応策を策定しました。 これらの対策に対し、民間シンクタンク等では、不良債権処理により失業率が一から二%増加するとの試算も出……
○三ッ林委員 おはようございます。自由民主党の三ッ林と申します。 本日は、参考人の皆様、貴重な御意見をお話しいただきましてまことにありがとうございます。時間も余りありませんので、いろいろお聞きしたいところもあるので始めさせていただきます。 まず、浅野先生にお聞きしたいのですが、今までの各種の裁判の結果の中で、原因というものもいろいろ変化しているし、その対象となる疾患も変わっていたりする、そしてまた、大気汚染と道路との距離に対しても、いろいろなそれぞれの判決なんかによって変化があるというふうなことが出ているというお話が先ほどありましたけれども、そうはいいましても、やはり今までの中では、大気汚……
○三ッ林委員 自由民主党の三ッ林隆志でございます。 本日は、参考人の皆様には貴重なる御意見を御開陳いただきまして、まことにありがとうございます。 では、各先生方に質問させていただきますけれども、まず、山崎先生にお聞きしたいんですが、年金改革についての基本的な視点に関しまして、私は、制度の根幹をなすものは、負担と給付、また、それについての将来像というものを明確に示して、持続可能性を高めることが最も重要なことであると思っております。しかしながら、これまで年金制度に関しましては、五年ごとの負担と給付の見直しというものを繰り返してきたために、国民の皆様の間には将来の年金制度への不安感が生まれてきて……
○三ッ林委員 おはようございます。自民党の三ッ林隆志でございます。 きょうは、先週から始まりました介護保険法の一部を改正する法律案に対する質疑の二回目の委員会になります。 この介護保険が導入された平成十二年は、私が初めて総選挙に臨んだ年で、ちょうど四月ころといいますと、地元を歩いておりまして、あいさつに伺った方から、それまでの措置制度と保険制度との違いなどについて、時には答えに窮するような質問を受けたことが思い出されるところであります。 それからことしで介護保険制度が施行されて五年が経過いたしました。導入当初は、制度が浸透するかどうか危惧する声もありましたが、在宅及び施設両サービス利用者……
○三ッ林委員 自民党の三ッ林隆志でございます。 まず初めに、昨年は、新潟県、福島県の集中豪雨災害に始まり、たび重なる台風上陸による災害、さらには新潟県中越地震による被害と自然災害が多発し、記録に残る年になりました。また、年末にはスマトラ沖地震の大津波により多くの方が被災されました。これまでの災害によりお亡くなりになりました方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災をされた方々に心よりお見舞いを申し上げます。 それでは、質問に入らせていただきます。 村田大臣には、昨年十月の新潟県中越地震に際しまして、防災担当大臣として、地震の翌日には被災地に赴き被災状況を視察するとともに、みずから率先し……
○三ッ林大臣政務官 法務大臣政務官の三ッ林隆志でございます。 重責ではございますが、南野法務大臣、富田法務副大臣のもとに、よき補佐役として、時代の要請にかなった法務行政の推進のため、誠心誠意努めてまいります。 委員長を初め委員の皆様方の御指導、御支援をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○三ッ林大臣政務官 御質問ありがとうございます。 ただいまの吉野議員の質問の中には、この憲法の規定が何ゆえになされているか、また今回は、それは憲法違反ではないかというふうな二つの質問がございますので、あわせて答えさせていただきます。 裁判官の報酬の減額につきましては、憲法第七十九条第六項及び第八十条第二項が、「在任中、これを減額することができない。」と規定しております。 法務省としましては、憲法の解釈一般について政府を代表して見解を述べる立場にはございませんが、当省なりの考え方を申し上げますと、これらの憲法の規定は、裁判官の職権行使の独立性を経済的側面から担保するため、相当額の報酬を保障……
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。
裁判官から検察官に転官している者の人数は平成十六年度において四十九名で、検察官から裁判官に転官した者は五十四名であります。
【次の発言】 お答えいたします。
平成十六年度におきまして、訟務検事として法務省に出向しました人数は十七名で、訟務検事から裁判官に出向した人数は十六名です。
【次の発言】 お答えいたします。
法務省の局長級以上の幹部のうち検事として採用されていない者は二名であります。これらの二人及び事務次官については一般職給与法が適用されており、これらの三人を除いた者には検察官俸給法が適用されております。
○三ッ林大臣政務官 ただいま承知しておりません。
○三ッ林大臣政務官 ただいまの塩崎外務副大臣からの答弁にありましたように、条約の締約国の拡大につきましては、その具体的な必要性、また相手国の法制等を十分勘案しつつ、関係省庁とも協議の上、検討していく必要があると法務省として考えております。
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。 御指摘のような事案につきましては、事故当事者たる個人に対する刑事責任の追及を控えるべきであるという旨の御意見があることは承知しております。しかしながら、その一方で、このような事案につきまして、刑事手続を通じて事案の全容を解明し、その責任の所在を明らかにした上でそれぞれの責任に応じた刑罰を科すことが、被害者を初めとする多くの国民の感情に合致しているという意見もあると承知しております。 同種事案の再発防止の観点は重要ではありますが、そのために行為者の刑事責任を一切不問にすることにつきましては、国民の理解を得ることは困難であると思います。 以上です。
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。 御質問は、四月二十八日の閣議後記者会見における大臣の御発言に対するものでありますが、大臣は、記者から堀江被告人が保釈されたことにつきまして質問がなされたのに対し、裁判所の判断に関することであるのでコメントは差し控えると述べた上で、報道された保釈時の堀江被告人の様子を見て、思いのほか元気そうであり、また裁判が行われた後、再起されるのではないかとの印象を受けたとの一般的な感想を述べたにとどまるものと承知しております。 したがいまして、同被告人に対する保釈の当否であるとか、有罪、無罪についてコメントをしたものではなく、先生のような御批判は当たらないというふ……
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。
差しとめ請求訴訟の管轄につきましては、民事訴訟法の原則によることになりますと、まず第四条により、被告の普通裁判籍の所在地、例えば被告が法人であれば、その主たる事務所または営業所の所在地を管轄する裁判所に訴えを提起することができます。
これに加えまして、民事訴訟法では第五条各号において各種の特別裁判籍による管轄を認めておりますので、差しとめ請求訴訟についても、これらの規定に基づく管轄が認められることになります。さらに、当事者の合意や被告の応訴による管轄も認められております。
【次の発言】 お答えいたします。
民事訴訟法が定めております管轄にはそれぞれ……
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。 民法第一条第二項は「権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。」旨を規定しております。この規定は、個別具体的な事案に応じて適切な効果を導くいわゆる一般条項ですので、この規定に反する場合の効果につきましては、一概に申し上げることは困難であります。一例として申し上げれば、契約当事者の一方に一定の義務を生じさせたり、契約の全部または一部を無効としたりする効果が認められるものと考えております。 次に、民法第九十条についてですが、公序良俗違反の法律行為を無効とする旨を規定している民法第九十条と、信義則について規定しております民法第一条第……
○三ッ林大臣政務官 枝野先生から大変な激励の言葉をいただきましたけれども、やはり今回の性犯罪者処遇プログラム等も、行動認知療法とそれなりの科学的な根拠というのをもとにした作業療法の一つと言えると思いまして、大変私も期待しているところであります。これからそのような科学的な根拠をもとにしてしっかりと再犯防止というものに取り組んでいかなければならないと思っておりまして、大臣指導のもと、私も精いっぱい頑張ってまいる所存でありますので、今後とも御指導よろしくお願いいたします。
○三ッ林大臣政務官 確かに先生のおっしゃるように、今はそのような施設がないということは現実だと思いますけれども、私は、決してこのような規定というものが、今さら古くて必要がないものなのかというのはまだ考える必要があるんじゃないかなと、話を聞いていて思ったところであります。
【次の発言】 それに関しましては、やはり今までの歴史というのも当然あるわけでありまして、十分多くの皆様の意見を聞いて検討しなければならないんだというふうに考えております。
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。 私はもともと小児科で、犯罪被害者の方というのは余り経験はないんですけれども、私がやっていたもので、子供の家庭内暴力に対するもので、地域の保健所なんかと私どもが一緒にネットワークを組んでいろいろそれに対する、家庭裁判所なんかと相談したというふうなものもありました。 実際にいろいろな方がそういう窓口を訪れるためには、いろいろなネットワークを組んで幅広く網の目のような形でやっていかないと、なかなかいろいろな人をそういう対応策の中に入れていくのは難しいのかなと思いますから、そういうふうな方向でいく方がいいのではないかと思っております。
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。 婚姻に伴う夫婦の氏の変更に関する準拠法の問題につきましては、本法案は、現行の法例と同様に、特段の規定を置いてはおりません。 この問題につきましては、まず、婚姻に伴う夫婦の氏の変更の問題は、氏名権という夫婦それぞれの人格権に関する問題であることから、夫婦それぞれについてその本国法によって決定すべきであるとする見解があります。この見解に従いますと、夫婦の氏につきましては、夫婦それぞれの本国法が準拠法となります。 これに対しまして、夫婦の氏の変更は婚姻という身分変動の効果として生ずるものであることから、婚姻の効力の準拠法によって決定すべきであるとする見解……
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。 北朝鮮当局による人権侵害問題につきまして、国民の認識を深めますとともに、国民世論の啓発を図るため、北朝鮮人権侵害問題啓発週間を中心としまして、ポスターの作成、講演会の開催など、各種啓発活動に努めてまいります。また、関係各省庁とも連携を密にして取り組みを推進していきたいと思っております。
○三ッ林委員 おはようございます。自由民主党の三ッ林隆志でございます。私は、非常にしばらくぶりにこの委員会で質問することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。 そして今回、私は、自民党、公明党から提出されました肝炎対策基本法につきまして質問をさせていただきます。 肝炎といいますと、私がまだ医師になりたてのころは、今と違いまして、C型肝炎というふうには言われておりませんで、ウイルスもまだ見つかっていなかったわけでありまして、非A非B型肝炎というふうに言われておりました。 また、私、小児科をやっておりましたので、子供自体が輸血するというふうな機会が少ない対象なものですから、輸血後肝炎……
○三ッ林委員 おはようございます。自由民主党の三ッ林隆志でございます。 本日のこの高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律案、今回の国会では初めての委員会質疑でありますが、もう既に前回の国会ではかなり質疑もされているというふうなことでありますので、私の方も、基本的なところを幾つか質問させていただいて、あと残りの時間ではちょっと別のことについて幾つか質問させていただきたいと思います。 それで、まず国立がんセンターなど六つある国立高度専門医療センターについてですが、これらは現在国の施設として運営されております。これは、平成十六年に国立病院・療養所が特定独立行政法人に移行しました……
○三ッ林委員長代理 簡潔にお願いします。
【次の発言】 速記をとめてください。
○三ッ林委員 臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会における審査の経過及び論点等について中間報告いたします。 本小委員会におきましては、第百六十八回国会の平成十九年十二月十一日に、中山太郎君外五名提出の臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案及び石井啓一君外一名提出の臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案の両案について、第百六十九回国会の平成二十年六月三日、十日及び第百七十一回国会の本年四月二十一日に、両案及び金田誠一君外二名提出の臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案の各案について、それぞれ参考人質疑を行ったほか、本年四月七日には、臓器移植施設である東京女……
○三ッ林委員長代理 次に、桝屋敬悟君。
○三ッ林委員長代理 次に、岡本充功君。
【次の発言】 自由民主党の三ッ林でございます。
このたびは、ただいま課題となっております臓器移植法の改正案について意見を述べる機会をいただきまして、まことにありがとうございます。
私、本委員会に設けられた小委員会の小委員長も務めさせていただいて、参考人の皆様の意見、また施設の視察等、いろいろお聞きし、また勉強させていただいたわけでありますけれども、その中で、私としてはA案を支持する立場で話をさせていただきます。
これまでの参考人の御意見をいただく場、また、前回と今回のこの委員会での質疑等を聞いておりましても、脳死に対する質問というのが大変多いという……
○三ッ林委員 自由民主党の三ッ林でございます。 このたびは、質問する機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 そして、冒頭に、現在の大変厳しい経済状況の中で、この重要な予算案が議題となっております予算委員会に欠席する野党の態度に対しまして、まず猛省を促したいと思っております。 与謝野大臣には、御就任早々の委員会で御質問をさせていただきますが、どうぞよろしくお願いいたします。 そこで、一昨日、GDPの成長率が年率換算で大幅なマイナスになったことにつきまして、大臣は、戦後最大の危機だと御感想をお述べになっておられましたけれども、そしてまた、昨日には財務大臣を兼務されました。 ……
○三ッ林委員 自由民主党の三ッ林隆志でございます。 きょうは、林崎先生には、二十一世紀の日本のあるべき姿についてということで、ヒトゲノム解析を通して貴重な御所見をお述べいただいたことに、まず感謝申し上げます。 そして、まず最初お聞きしたいのが、お話の中にもありましたけれども、科学技術の戦略、今まで第一段目が終わってこれから第二段目というふうに言われておりますけれども、そのヒトゲノムの最初の解析に関して、我が国は米国やイギリスとかの欧州には相当の差をつけられて、日本が担当したのが五%とか七%とかというふうに言われております。そして、アメリカのプロジェクトなんかでは、予算の規模とか動員された研……
○三ッ林分科員 おはようございます。自由民主党の三ッ林隆志でございます。 坂口厚生労働大臣におかれましては、御就任以来、難問山積の中、昨年のハンセン氏病問題や、先週の医原性のクロイツフェルト・ヤコブ病問題における和解案受け入れ等、大変な御英断に対しまして、深く敬意を表しておるものでございます。今回の御決断に際しましても、大臣の強いリーダーシップが発揮されたと伝え聞いております。 そこで、本日は、骨髄移植の問題に対し、大臣の御英断を賜りたく、幾つかの質問をさせていただきます。また、三十分の時間をいただきましたので、じっくり質問したいと思います。 先週の火曜日に、骨髄バンク議連の主催による献……
○三ッ林委員 自由民主党の三ッ林隆志でございます。 本日は、御多用の中、公述人の皆様には予算委員会の公聴会に御出席いただき、またそれぞれのお立場から貴重なる御意見をお述べいただきましたことを御礼申し上げます。 そして、私、宮本先生に幾つか御質問させていただきたいと思うんですが、先生に十九年度の予算案に対しまして賛成をしていただいたこと、大変意を強くする次第でありますけれども、その中でもやはり、国債の発行額が四兆五千億円前年度比で減額したということに大変評価をしていただいておりまして、これが二〇一一年のプライマリーバランス黒字化に向けて大きな一歩になるのではないかと私も思っている次第でありま……
○三ッ林主査代理 速記をとめてください。
【次の発言】 では、速記を再開いたします。
北原長官。
【次の発言】 これにて遠藤宣彦君の質疑は終了いたしました。
次に、田中良生君。
○三ッ林小委員長 これより厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会を開会いたします。 第百六十四回国会、中山太郎君外五名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案、第百六十四回国会、石井啓一君外一名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案及び第百六十八回国会、金田誠一君外二名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人として、日本医科大学付属病院副院長・日本医科大学大学院教授(侵襲生体管理学)横田裕行君、日本弁護士連合会人権擁護委員会特別委嘱委員光石忠敬君、元国立小児病院……
○三ッ林小委員長 これより厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会を開会いたします。 第百六十四回国会、中山太郎君外五名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案、第百六十四回国会、石井啓一君外一名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案及び第百六十八回国会、金田誠一君外二名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 本小委員会は、第百六十六回国会に設置されて以来、参考人二十名からの意見聴取及び参考人に対する質疑並びに視察を行ってまいりました。 つきましては、委員会に中間報告いたします本小委員会にお……
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