このページでは北村誠吾衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。北村誠吾衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○北村(誠)委員 私は、無所属、21世紀クラブの北村誠吾でございます。大変お疲れのことと思いますけれども、両大臣、そして関係の皆様方、よろしくお願いをいたします。 まず最初に、私は外務大臣にお尋ねをいたしたいと思います。 時間がございませんので、私は佐世保の基地関係についてお尋ねをいたします。 もちろん、さきに、ことしの二月二十四日、衆議院の安保委員会におきまして、宮島議員の質問及びそれに対する関係大臣その他の方々の答弁を議事録で見せていただき、かつまた、今年の五月の二十五日の参議院の外交・防衛委員会における公明党の弘友議員の質問に対する答弁等、会議録を踏まえた上でお尋ねをさせていただき……
○北村(誠)委員 21世紀クラブの北村誠吾でございます。お疲れとは存じますが、よろしくお願いをいたします。 質問の機会をお与えいただきまして、本当にありがとうございました。本法案を提出されるに当たりまして、この重要性並びに緊急性というものを認識されて、ここまで運んでこられました各党各会派の諸先輩の皆さん方に深く敬意を表し、そういった立場から質問をさせていただきます。もう随分議論がございましたので、私がお尋ねすることは総括的なこと、また、短い時間でありますので、お許しをいただきたいというふうに思います。 まず、船舶検査活動が経済制裁の実効性を確保することによって我が国の平和と安全を確保するた……
○北村(誠)委員 私は、21世紀クラブの北村誠吾でございます。 きょうは、本災害対策特別委員会に議題として上がっております関係災害地域の被災者の皆さん、そして、今なお先の見えない中で、ふるさとを離れて暮らしておられる関係の皆様方に、お見舞いとおねぎらいを申し上げたいというふうに存じます。 私は、離島振興法の適用を受けております長崎県五島列島の北から二番目の小値賀という島で生まれ育ちました。ただいま、人口は四千人を切っております。 その離島で生まれ、さらに長崎県議会にありまして十三年余り、ちょうど雲仙・普賢岳が噴火災害を百九十八年ぶりに引き起こしましたそのときに議席を得ておりまして、政府ま……
○北村(誠)委員 私は、21世紀クラブの北村誠吾でございます。 通告に従いまして質問をさせていただきますが、これまでの質問あるいは答弁を聞き、また、私自身現地に参っておりませんけれども、報道等によって私自身の感じるところでは、今回の鳥取、島根県境における地震についての政府の対応、そして措置、また両県との連携、これはすばらしくスピーディーで的確であったと高く評価をしたい、私はそう感じております。まず、そういう視点に立ちまして、以下質問をさせていただきます。 一九九五年の阪神・淡路大震災の教訓が生かされたと、先ほど扇長官は地震計の設置などのことも申されましたが、改めて、今後震災の対策を進めてい……
○北村(誠)委員 21世紀クラブの北村誠吾でございます。 通告に従いまして質問をさせていただきます。時間も余りございませんし、重複する部分もあるかもしれませんけれども、お含みの上、御答弁をお願いいたします。 まず、けさほど来、いろいろ視点を変え、角度を変えて質問があっておりますけれども、任期付職員制度によって、公務に民間人材を積極的に活用して行政が活性化することを期待しておるわけでありますけれども、採用のためには人事院の承認が必要であるとなっております。人事院は、任期つき採用の承認に当たってどのような対応を考えておられるか、先ほど来お答えがあっておりますけれども、改めて、整理の意味でも御答……
○北村(誠)委員 自由民主党長崎四区の北村誠吾でございます。 確定給付企業年金法案について質問をさせていただくわけでありますが、その前に一言お礼と今後のお願いをさせていただきたいと思います。 先日来、職業能力開発局を中心として、坂口厚生労働大臣のもと、IT化に対応した総合的な職業能力開発の施策の推進のために、全国でIT化能力開発支援センターというものが展開されております。このセンターが全国各地で受講の希望者を募集しましたところ、予想以上に、私の出身県長崎など、これまでパソコンの保有率が全国四十三位などという非常に悲しい数字であったところ、有職者、在職者の方々も、ぜひこの制度によって訓練を受……
○北村(誠)委員 自由民主党の長崎四区選出の北村誠吾でございます。 大臣におかれましては、連日、大変難しい法案あるいは事柄について、桝屋副大臣初め関係の皆様方とともに御精励いただいておりますことに心から敬意を表し、健康に留意され、さらに政務のため、公務のためお尽くしいただきますよう心からお願いを申し上げて、質問に入らせていただきます。 先週までこの委員会では、公的年金制度の三階部分である企業年金についての議論がなされたところでございます。本日は、農林共済年金統合法案ということで、公的年金制度の二階部分の一元化の問題について御質問をさせていただきたいと存じます。 公的年金制度は、基本的には……
○北村(誠)委員 私は、自由民主党の北村誠吾でございます。 本日は、参考人の四人の皆様方、本当に貴重なお時間をお割きいただきまして、ここまでお運びいただきましたことに厚く御礼を申し上げます。 ただいまは、それぞれ研究や体験に基づく、私も初めてお聞きするような御意見等も承ることができました。本当にありがとうございました。順次、短い時間でありますけれども、御質問をさせていただきます。 まず、鎭西参考人にお尋ねをさせていただきますが、御意見の中で大筋理解をすることができたわけですけれども、ともかく農業者年金基金の実施機関の代表者として、これまで制度にかかわってこられた立場からお考えになって、先……
○北村(誠)委員 大臣以下、お疲れと思います。また、委員の皆さん方もお疲れと思いますが、二十分間おつき合いをいただきます。よろしくお願いします。 農協改革二法のことについてお尋ねをします。 まず、武部農水大臣には五月二十六日、大変多忙な中、佐賀、長崎両県をお訪ねいただきまして、有明海全体、また諫早湾の干拓事業につきまして視察をいただき、またそれぞれのところで関係者の生の声をお聞きいただきました。本当にありがとうございました。諫早湾の干拓事業関係のことにつきましても後で少し質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 農協の本来の役割は、農業生産力の増進、また……
○北村(誠)委員 自由民主党の北村誠吾でございます。 お許しをいただき、順次、通告に従いまして質問をさせていただきます。 この一年、大変暗いあるいは困難な事柄の多い十一カ月を過ごし、しかも、我々が本委員会で取り扱います池島炭鉱の閉山という厳しい事態を迎える中で、十二月一日には、皇太子及び妃殿下には内親王の御誕生ということで、我々国民に、また本日御出席の皆様方ともどもに、明るいお知らせとして、次の新しい年を迎えるに本当に一条の光を与えていただいたような気がするわけであり、皆様方とともに祝意を表したいと存ずる次第であります。 さて、質問に入らせていただきます。 そういう中にありまして、両大……
○北村(誠)委員 自由民主党の北村誠吾でございます。 きょうは、参考人で御出席をいただきました皆様方、大変お忙しい中、お繰り合わせ、私どもにいろいろ示唆を与えていただきますことに、まず心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。 実は、私は長崎県の出身でございます。先ほど、富良野の奥野組合長さんが北海道の農業の非常に代表的な姿をお話しいただきました。実は、長崎と北海道はジャガイモの種芋で交流がございます。奥野組合長さんの方はタマネギと白菜というふうなことのお話であったかと思いますけれども、かねがねから北海道と長崎ということでお世話になっておりますので、今後ともよろしくお願いを申し上げ……
○北村(誠)委員 自由民主党長崎四区選出の北村誠吾であります。 通告に従いまして質問をさせていただきます。 私が知り得ました情報によりますと、既に一定の結論が出たというふうに聞いてはおるんですけれども、やはり大事なことでありますから、お尋ねを改めてさせていただくわけでありますけれども、外務省の方にまずお尋ねをいたします。 長崎県は五島列島にございます、一番五島列島で大きな福江島、ここに福江空港という民間機が利用する飛行場がございます。この飛行場に在韓国米陸軍のヘリコプターが慣熟訓練のために飛来して寄りたいというふうなことで、在日米軍司令部、横田の方から長崎県に対しまして、直接通報があった……
○北村(誠)委員 自由民主党の北村誠吾でございます。 参考人の皆様方には、御多忙のところ、遠路お運びをいただきまして、ありがとうございます。限られた時間でありますので、早速質問に入らせていただきます。 まず、中村参考人にお尋ねをさせていただきますが、先ほど、時間が短くて、参考人の所見が十分に述べていただけなかったのではないかなという私なりの感じを受けたわけでありますけれども、特に、参考人がおっしゃられた中で、自然の浄化力を高める、このための投資が極めて少ないという御発言がございました。 その自然の浄化力を高めていく、このために、具体的な方策として、貧酸素水塊の発生しやすい海域に、密度流作……
○北村(誠)委員 自由民主党の北村誠吾でございます。 本日は、参考人の先生方には、大変御多忙のところ御出席をいただき、貴重な御意見を承らせていただきまして、本当にありがとうございました。 早速ですが、堀部参考人にお尋ねをさせていただきます。 プライバシー保護の分野におきまして、日本における第一人者であられ、数々の国際会議にも御出席され、諸外国政府の個人情報保護担当の部局の方々とも大変な交流を重ねておられるということをかねてよりお聞きいたしております。また、我が国の情報法制に関しましても、最初の、昭和六十三年、行政機関個人情報保護法、情報公開法、今回の基本法制、行政機関法制、これらのみなら……
○北村(誠)委員 おはようございます。自由民主党の北村誠吾でございます。 我が国の農林水産業を代表されるお三人の参考人の方には、大変御多用の中、貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。 それでは、順次御質問させていただきますが、宮田参考人、飯塚参考人、植村参考人の順でお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。 まず初めに、宮田参考人にお伺いさせていただきたいと思いますが、WTO農業交渉についてでございます。 現在続けられております農業交渉は、三月末のモダリティーを確立することができませんで、九月にメキシコのカンクンで開催される第五回WTO閣僚会議に向けて、農……
○北村(誠)委員 自由民主党の北村誠吾でございます。 質問の機会をお与えいただきまして、委員長初め委員各位に心からお礼を申し上げます。 早速でございますけれども、雇用均等・児童家庭局長にお尋ねをいたします。 少子化の急速な進行が、将来の国家の担い手となる子供が減少するという、我が国の将来にとって大変深刻な問題であるというふうに言われて久しい。また同時に、その子供たちが痛ましい虐待事件によって命を落としたり非行問題が深刻化するなど、せっかく生まれてきた子供たちの健やかな成長までもが脅かされております。 このたびも、小学生が同級生を殺傷するという、大変痛ましく、また悲しく、そして私たちに多……
○北村(誠)委員 おはようございます。自由民主党の北村誠吾でございます。 今回、国際テロ対策に関する法案が本国土交通委員会で審議されるに当たりまして、まずは、先日、スペインにおきまして発生をいたしました、鉄道という公共交通機関において痛ましいテロの犠牲者を見ました。私どもは、心から哀悼の意を表したいと存じます。米国同時多発テロ以降、国際社会におけるテロに対する意識、取り組みが大きく変化をしてきていることは御承知のとおりでございます。このスペインのテロ事件は、我が国も、もはや対岸の火事ではなく、差し迫った脅威として、テロ対策に真剣に取り組む必要があることを改めて教えてくれたものと思います。 ……
○北村(誠)委員 自由民主党の北村誠吾でございます。 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表して、平成十六年度畜産物価格等に関する件の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読します。 平成十六年度畜産物価格等に関する件(案) 牛海綿状脳症(BSE)及び高病原性鳥インフルエンザの発生、WTO農業交渉及び自由貿易協定(FTA)交渉の本格化など、我が国の畜産・酪農を取り巻く情勢は、極めて厳しいものがある。 よって政府は、平成十六年度畜産物価格等の決定に当たっては、左記事項の実現に万全を期すべきである。 記 一 国……
○北村(誠)委員 おはようございます。自由民主党の北村誠吾でございます。 競馬法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 我が国の競馬は、これまで、中央競馬にあっては国家財政に、地方競馬にあっては地方財政に寄与してきたほか、馬の改良増殖、その他、畜産の振興、また国民に対する健全な娯楽の提供、いわゆる観戦型のプロスポーツといったような役割を果たしてまいったようなわけであります。 実は、私のすぐ近くにも、地方競馬でありますけれども、佐賀競馬がございます。この佐賀競馬の関係者の方々のお話も、質問させていただくということになりましたので、準備の段階でお話を聞かせていただいたわけで……
○北村(誠)委員 私は、自由民主党の北村誠吾でございます。 本日は、参考人の先生方、また随行者の皆様方には、御多忙の中おいでいただき、本当にありがとうございます。なお、ただいまは、それぞれ参考人の皆様方から大変示唆に富む御意見を聞かせていただき、本当にありがとうございました。 時間もございませんので、これから質問をさせていただきますが、まず、青山参考人と小川参考人に三問ほど同じ質問を、失礼ですが、させていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、我が国の安全保障政策に欠けている視点とは何かという観点からお尋ねをさせていただきます。先ほど来のお説の中にいろいろお話はい……
○北村(誠)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、自見庄三郎君を委員長に推薦いたします。
以上です。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
以上です。
○北村長官政務官 このたび防衛庁長官政務官を拝命いたしました北村誠吾でございます。 世界の平和と我が国家国民の自由と独立を守るという崇高な任務に長官政務官として携わる機会をお与えいただいたことに、私のまことに本懐とするところであります。 小林委員長を初め皆様方の御指導と御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○北村長官政務官 お答えいたします。
年金の未納の期間はございません。
【次の発言】 内閣の方針に従って対処してまいります。
【次の発言】 我が党内でもいろんな意見がありますし、部会、調査会、小委員会等の議論には私なりに十分参加をして、勉強させていただいているつもりであります。
地元あるいは選挙区あるいは県内、いろんな意見がありますし、そういったことにつきましても自分なりに把握をしながら、先ほど質問者もおっしゃられるように、最終的に内閣の方針が決まるというふうなことになったときは従うが、その間いろんな議論をしていくことに参加はしていくということであります。
○北村長官政務官 おはようございます。 このたび防衛庁長官政務官を拝命いたしました北村誠吾でございます。 世界の平和と我が国及び国民の自由と独立を守るという大切な任務にこういう機会に携わらせていただくことを心から感謝申し上げ、懸命に働きます。 船田委員長を初め皆様方の御指導と御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願いします。(拍手)
○北村長官政務官 防衛庁長官政務官の北村誠吾でございます。 大野防衛庁長官を補佐し、引き続き長官政務官の責務を全うするつもりでございます。 浜田委員長を初め委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げ、ごあいさつといたします。よろしくお願いします。(拍手)
○北村(誠)委員長代理 次に、山内康一君。
○北村(誠)委員 おはようございます。質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。 大きく二問、質問をさせていただきます。一つは、私にとって身近な佐世保の米海軍基地の事故の件と、それからいま一つは、防衛施設庁の不祥事案についてのことであります。 まず第一番目に、去る十月二十一日に発生をいたしました米海軍佐世保基地の弾薬補給所の火災に関してであります。既に新聞等で報道はなされておりますけれども、十一月十四日に、米海軍広報部が前畑弾薬庫について、火災の調査終了、その報告書を公表されました。 その報告書によりますと、出火の原因については特定されなかった、また消火まで時間がかかったこ……
○北村(誠)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、以下、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用に遺漏なきを期すべきである。 一 防衛庁を省に移行するに当たっては、これまで行ってきた自衛隊の管理運用のみならず、今後は防衛政策に関する企画立案機能をも強化し、もって我が国の危機管理態勢の充実・強化を図り、国際社会の平和の実現に取り組む姿勢を内外に明確にすること。 二 内閣総理大臣が自衛隊の最高の指揮監督権を保持する等、現行の……
○北村(誠)委員 自由民主党の北村誠吾でございます。 質問に入ります前に、過日、徳之島におきまして、離島救急患者輸送の任務の途上にあり、不慮の事故によって殉職をされた陸自ヘリ搭乗員四名の方々に心から哀悼の意を表し、関係の方々にお見舞いを申し上げたいというふうに存じます。 さて、質問であります。 今般の在日米軍の再編に伴う影響等々いろいろありますけれども、単刀直入にお尋ねをいたしますが、沖縄における再編の進行によって、駐留軍等でお仕事をなさっている労働者、こういった方々に影響が当然に、グアムへの移転等々によって、あるであろうと思いますけれども、どういうふうな移動があるというふうにお考えであ……
○北村(誠)委員 おはようございます。自由民主党の北村誠吾でございます。 高村外務大臣そして石破防衛大臣初め副大臣、政務官の皆様方には、大変重要な時期を迎え、御就任、本当におめでとうございますと申し上げ、かつ御苦労さまでございますというふうに申し上げたいと存じます。 さて、早速でございますけれども、質問に入らせていただきます。 二〇〇一年にアメリカを襲った九・一一テロの後、国連安保理の第一千三百六十八号決議を踏まえまして、我が国は、国際社会のテロとの闘いに加わるために、直ちにテロ対策特措法を成立させました。そして、この法律に基づいて海上自衛隊はインド洋上に展開をいたし、いわゆるOEF、不……
○北村(誠)委員長代理 石破防衛大臣、時間が来ていますから簡潔に。(川内委員「いや、時間はまだあと二分あります」と呼ぶ)大臣に言っているんだよ。
【次の発言】 川内博史君、簡潔にお願いします。
【次の発言】 次に、赤嶺政賢君。
○北村(誠)委員 おはようございます。自由民主党の北村誠吾でございます。 通告に従い、私見を交えて質問させていただきます。 六年前の平成十三年十一月九日、海上自衛隊の補給艦「はまな」そして護衛艦「くらま」「きりさめ」、これらが佐世保港を出港してインド洋に向かったわけであります。今般、インド洋での給油の活動の根拠法であるテロ対策特別措置法が十一月二日の午前零時に期限切れを迎え、この法律に基づいて、今申し上げたようにインド洋に展開していた海上自衛隊の、現在は補給艦「ときわ」と「きりさめ」が我が国に向けて帰国の途にあります。報道によれば、補給艦「ときわ」は横須賀に、護衛艦「きりさめ」は佐世保に、……
○北村(誠)委員長代理 石破防衛大臣、質問の終わりの時刻が来ておりますので、簡潔にお願いします。
【次の発言】 念のため申し上げますが、それぞれ委員長の許可を得てから発言を願います。
次に、馬淵澄夫君。
○北村(誠)委員長代理 次に、辻元清美さん。
○北村(誠)委員長代理 次に、辻元清美さん。
○北村副大臣 おはようございます。防衛副大臣を拝命いたしました北村誠吾でございます。 先ほど浜田防衛大臣が示された厳しい認識に立ち、今後、武田、岸両政務官の協力を得ながら、全身全霊をもって浜田大臣を補佐してまいりたいと存じております。 どうぞ、今津委員長を初め委員各位におかれましては、今後とも御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願いします。(拍手)
○北村副大臣 大塚委員にお答えさせていただきます。先ほど大臣も提案理由の説明の中で申しましたので、簡潔にお答えをさせていただきます。 まず、内容の第一点は、一般職員の例に準じまして、本府省の課長補佐以下の職員に支給する本府省業務調整手当を創設するというものでございます。 これは、本府省におきましては、国家的な政策の立案、あるいは外国機関との折衝、あるいは国会対応などの業務に従事する職員の特殊性、困難性によりまして、近年、人材の確保が極めて困難な状況になっております。こういう状況を考慮いたしまして、本府省に勤務する課長補佐以下あるいは係長及び係員に相当する部員及び自衛官を対象として手当を新設……
○北村副大臣 お答えさせていただきます。 ノーベル賞の賞金、また文化功労者の年金などは、公益的な目的に基づくものとして、社会政策的配慮に基づくものなどについては、所得税法上、非課税とされているということは御承知のとおりでございます。 一方、給与は、その者の所得を構成するものでございますから、原則として所得税の対象となるというところでございます。また、海外に派遣される自衛官等に支給される国際平和協力手当やイラク人道復興支援等手当も、勤務に対する報酬としての性格を有しておりますから、給与として所得税が課せられるというふうに承知しております。 ただし、在外公館に勤務する外務公務員が在外公館に勤……
○北村副大臣 お答えをさせていただきます。 御指摘の事例につきましては、防衛省から提出いたしました補給支援特措法に基づく補給調整状況の資料の中で、平成二十年の四月一日に補給を要請され、調整中に先方から要請が取り消されたものであるというふうに承知いたしております。 御承知のとおり、特措法に基づく補給活動を行うに当たりましては、防衛大臣に対して上申する場合の基準については、以下、三つのことがあります。 まず、補給実施基準においては、補給時に対象となる艦船がテロ対策海上阻止活動に係る任務に従事している艦船であるが、まず航空母艦である場合、及びイラクにおける作戦やアフガニスタンにおける作戦に係る……
○北村副大臣 鷲尾委員にお答えいたします。 対馬を初め、基地の警備を含め部隊の運営は地域の特性に合わせて適切に実施いたしております。特に、外国人等による自衛隊基地に隣接する土地の買収が部隊の運営に直接影響があるというふうには今のところ認識しておりません。 また、御質問のうち、土地の取引規制に関する議論につきましては、先ほど来他の省庁も申されておりますけれども、私どもも関係省庁とよく連携をする必要があるというふうに考えております。 以上です。
○北村副大臣 平成二十一年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 平成二十一年度予算につきましては、安全保障環境を踏まえた防衛力の質的向上や国際平和協力活動のための体制強化など着実な防衛力整備の実施に必要な事業に要する経費や、油の購入費、修理費や営舎費など、自衛隊の活動や教育訓練の実施に必要な経費を計上しております。 防衛省としては、歳出歳入一体改革への取り組みなど、財政事情が引き続き厳しい中にあって、徹底した経費の合理化、効率化に取り組み、国民の御理解をいただけるよう予算の作成に努めました。 平成二十一年度の防衛省所管の歳出予算額は四兆七千七百四十一億三千五百万円と……
○北村副大臣 お答えいたします。
我が国が行いましたSM3ミサイルの発射試験につきましては、平成十九年十二月にイージス艦「こんごう」、さらに平成二十年十一月にイージス艦「ちょうかい」、二回行ったところであります。御承知のとおり、イージス艦「こんごう」につきましては標的に命中しましたけれども、「ちょうかい」については標的に命中しなかったというところであります。
また、PAC3の発射試験につきましては、平成二十年九月に実施をいたしまして、標的に命中したというところでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
四月四日、千葉県飯岡のレーダー、FPS5は何らかの航跡を探知したというところであ……
○北村副大臣 私に関しましては、制服の方々との、私は不勉強ですから、わからないことがたくさんあるので、逐次いろいろなことは教えていただくようにしていますし、そこら辺の連絡というのは、必要に応じて連携はとれていると認識はしております。
【次の発言】 お答えいたします。
防衛大臣補佐官にも自衛隊隊員に対して適用されるいわゆる守秘義務規定が準用されますし、その職務上知り得た秘密を漏らしてはならないとされておることは当然でございます。
いわゆる守秘義務規定の実効性を担保するためには、簡潔に申し上げまして次の二つのポイントがございます。
まず、防衛大臣が防衛に関する見識を有する者の中から適切な人材……
○北村副大臣 お答えいたします。 ただいま御質問の件でありますが、四月四日の日本時間で二時四十分ごろ、かねて護衛活動実施中の護衛艦「さざなみ」が、護衛艦の南約七キロメートルに位置する護衛対象外のシンガポール船籍のタンカー、オーシャン・アンバーから、小型船舶が接近している旨の通報を受領しました。「さざなみ」は、二時五十分ごろ、サーチライトを照射するとともに、二時五十二分ごろ、指向性大音響発生装置により呼びかけを実施いたしました。その後、二時五十九分ごろ、小型船舶が停止したことを確認いたし、三時二十九分ごろ、「さざなみ」はその対応を終了いたしました。 以上であります。
○北村副大臣 お答えをします。
先生のお尋ねに、時間が大切ですから、結論のところだけ簡潔に申し述べることをお許しいただけるならば、よろしいですか。(長島(昭)委員「はい、結論だけで」と呼ぶ)
三件の対応において、対応した護衛艦は、それぞれの小型船舶を確認はいたしておりますけれども、海賊船かどうかの確認はとれておりません。
以上です。
【次の発言】 お答えいたします。
海上警備行動による自衛隊の海賊対処につきましては、護衛艦による我が国関係船舶の護衛や、護衛艦、哨戒機による哨戒活動を実施することにより、海賊行為の抑止や海賊を退散させることが基本的な考えでございます。
万が一、武器の使用……
○北村副大臣 お答えいたします。 委員御指摘のとおり、海上警備行動において自衛官が武器を使用する場合については、自衛隊法第九十三条一項において準用いたします警察官職務執行法第七条の規定において、正当防衛、緊急避難等に該当する場合を除いては、人に危害を与えてはならないとされております。当然、当該規定を遵守することになります。 以上です。
○北村副大臣 笠井委員にお答えをさせていただきます。 御指摘のマスタープランは、米国の領域であるグアム島における米海兵隊を含めた米軍の施設等の整備のための計画でありまして、その性格上、米国が責任を持って策定するものでございます。したがいまして、我が国として、これに対応する全体計画といったものは策定しておりません。 在沖米海兵隊のグアム移転については、我が国が応分の負担を行うということから、米側の全体計画の概要も聞き取りながら、その事業をできる限り効率的に実施するため、特に日本の分担にかかわる部分についてアメリカ側と緊密な協議を行ってきているところでございます。
○北村副大臣 お答えさせていただきます。 鉢呂委員のおっしゃられたとおりのところもございますが、念のため整理をしてお答えをさせていただきます。 在沖米海兵隊のグアムへの移転に関する経費の総額は約百二億七千万ドル。このうち、日本側の分担額は約六十億九千万ドル。 その中で、いわゆる真水、財政支出で整備するのは海兵隊の、先ほどもおっしゃられましたけれども、司令部庁舎、教場、隊舎及び学校等生活関連施設を前提として上限二十八億ドル、この範囲内で負担をするということであり、家族住宅の整備につきましては民活事業等の導入をいたしまして約四億二千万ドル程度の効率化が見込まれるということがございますので、約……
○北村副大臣 お答えいたします。 在沖縄米海兵隊のグアム移転は、我が国政府が主体的、積極的にアメリカ側に働きかけまして、その結果、合意にこぎつけたものである。グアムに移転するに係る我が国の経費負担につきましては、日米間でぎりぎりの協議を行った結果、米国が当初主張いたしました七五%という総額に占める割合ではなくて、我が国は六十億九千万ドル、米国は残りの四十一億八千万ドルを分担することとなったわけであります。さらに、日本側負担六十億九千万ドルのうち、直接的な財政支出、いわゆる真水は二十八億ドルを上限といたしております。米側の財政支出三十一億八千万ドルを下回っております。このため、日本側の分担額は……
○北村副大臣 お答えいたします。 確認の意味で申し上げさせていただきます、貴重な時間を恐縮でありますけれども。 西原参考人のお話、質疑において、朝鮮半島における緊張は以前より低くはなった、韓国の軍隊の力が伸びた、あるいは海兵隊が大きな規模で出ていく必要性は下がったという認識を示された上で、米国はグアムに海兵隊を増強することで、より自由かつ柔軟な形でアジア地域に海兵隊を送ることができるようにという点を追求しているという見解を説明されたものというふうに承知をいたしております。 もう先生御承知のとおり、沖縄における海兵隊につきましては、今後、第三海兵機動展開部隊司令部等がグアムへ移転し、残りの……
○北村副大臣 お答えいたします。 政府といたしましては、クラスター弾に関する条約の締結を進めるに当たりまして、安全保障上の観点からは、我が国に対する武力攻撃等の事態に際しまして国際法規を遵守しつつなし得る限りの対処をすべきということから、条約の発効までの間にクラスター弾の廃棄を行うことにより万やむを得ずクラスター弾を使用する可能性を完全に排除することは適切でない、こう考えております。 他方、政府といたしましては、この条約が、クラスター弾がもたらす人道上の懸念への対応に向けた国際的な協力を促進するという見地からは有意義であると当然考えております。 かかる観点から、防衛省としては、我が国によ……
○北村副大臣 お答えします。 アデン湾を通航する日本関係船舶は、昨年の実績では約二千隻であると言われ、今御質問にもございましたとおり、一日平均で五、六隻となっております。 これらの船舶のすべてが護衛を受けるとの説明を政府から行ったことはございませんけれども、日本関係船舶の護衛に際しましては、船舶運航事業者等から国土交通省へ申請が行われ、防衛省と国土交通省との間で調整を行いまして、護衛を実施するということになっております。 アデン湾を通航する日本関係船舶の中には、運航のスケジュールが護衛日程と合わない、あるいは速度の遅い船舶にスピードを合わせるなどのことから、護衛の申請をしない船舶もあると……
○北村副大臣 お答えいたします。
御指摘いただいた提言につきましては、自民党国防部会防衛政策小委員会におきまして議論を積み重ねてこられ、内容が取りまとめられたとお聞きしております。
敵基地攻撃以外にもさまざまな指摘事項が含まれていると承知をいたしておりますけれども、防衛省といたしましては、かかる提言を真摯に研究、検討させていただきながら、防衛省としての考え方をしっかりとつくり上げるということで、省内の検討作業をより充実、加速化してまいりたい、そう考えているところでございます。
【次の発言】 お答えします。
いわゆる敵基地攻撃と憲法との関係について、政府は従来から、法理上の問題としては、他……
○北村(誠)委員 自由民主党の北村誠吾です。質問の機会を与えていただき、ありがとうございます。 水産漁業関係について質問させていただきたいと思っておりますが、まず、質問に入ります前に、先ほど山本委員の方から大臣に質問されて、非常に前向きでしっかりした御答弁をいただいたように思いましたけれども、私の関係する農業共済関係の農家の皆さんから、私がこの時間に質問することを知った上で先ほど来連絡がございまして、農業共済予算の概算要求に一千二十一億四千五百万という概算要求をしておられる、これを、先ほど大臣がお答えになったとおり、しっかりと所要の額を確保するように頑張っていただく、これをぜひもう一回確認の……
○北村(誠)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、木材の適切な供給及び利用の確保を通じた林業の持続的かつ健全な発展を図り、森林の適正な整備及び木材の自給率の向上に寄与するよう、左記事項の実現に万全を期すべきである。 記 一 植林、育林、伐採、木材利用及び再植林という森林の循環を促進することにより森林の有する地球温暖化の防止等の機能が十分に発揮されるとともに、木材の建築材料……
○北村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。 沖縄問題に関しましては、特に米軍基地の移転問題等、依然として多くの課題が残されております。 また、北方問題に関しましては、長年にわたる全国民の悲願である北方領土返還の実現という大きな問題がございます。その解決のためには、これまで以上に国民世論を広げていくことが重要であると存じます。 このような状況のもと、当委員会に課せられた使命はまことに重大であります。 委員各位の御支援と御協力を賜りまして、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろし……
○北村委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
今会期中、本委員会に付託されました請願は、北方領土返還促進に関する請願一件であります。
本請願を議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
本請願の内容につきましては、既に文書表等で御承知のことと存じます。また、理事会等におきましても御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明聴取等につきましては省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
採決いたします。
本請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに……
○北村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うこととなりました。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの玉城デニー君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
小林 興起君 佐々木隆博君
瑞慶覧長敏君 玉城デニー君
仲野 博子君 秋葉 賢也君
……
○北村委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの東日本大震災によりお亡くなりになられた方々とその御遺族の方々に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
御起立願います。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
沖縄及び北方問題に関する政府の施策について、枝野沖縄及び北方対策担当大臣及び松本外務大臣から順次説……
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、福山内閣官房副長官及び伴野外務副大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。福山内閣官房副長官。
【次の発言】 次に、伴野外務副大臣。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官清水治君、内閣府沖縄振興局長大辻義弘君、内閣府北方対策本部審議官小河俊夫君、外務省大臣官房参事官上月豊久君、海上保安庁長官鈴木久泰君、環境省自然環境局長渡邉綱男君、防衛省防衛政策局長高見澤將林君及び防衛省地方協力局長井上源三君の出席を求め……
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
北方問題等に関する実情調査のため、来る二十六日日曜日から二十七日月曜日までの二日間、北海道に委員を派遣いたしたいと存じます。
つきましては、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、派遣委員の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし……
○北村委員長 これより会議を開きます。 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。 この際、去る六月二十六日及び二十七日の両日、北方問題等に関する実情調査のため、北海道に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表して、私から調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、民主党・無所属クラブの小林興起君、佐々木隆博君、瑞慶覧長敏君、玉城デニー君、仲野博子君、自由民主党・無所属の会の秋葉賢也君、井上信治君、公明党の遠山清彦君、日本共産党の赤嶺政賢君、社会民主党・市民連合の照屋寛徳君、そして私、北村誠吾の十一名であります。 また、自由民主党・無所属の会の伊東良孝君が現地参加されました。……
○北村委員長 これより会議を開きます。 北方問題に関する件について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として、根室市長長谷川俊輔君、羅臼町長脇紀美夫君、社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長小泉敏夫君、千島歯舞諸島居住者連盟根室管内青年部連絡協議会会長舘下雅志君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、北方問題につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。どうぞよろしく……
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、ロシア大統領の北方領土訪問に対し、毅然とした外交姿勢を求めることに関する陳情書外一件の外一件、日ロ領土交渉の再検討を求める意見書外百十三件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託に……
○北村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の変わらざる御支援と御協力を賜りまして、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしく御協力のほどお願い申し上げます。
以上であります。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの玉城デニー君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
小川 淳也君 大谷 信盛君
吉良 州司君 瑞慶覧長敏君
……
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、泡瀬干潟埋立事業再開に関する陳情書一件、沖縄振興一括交付金(仮称)創設に関する意見書一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
……
○北村(誠)委員 自由民主党の北村誠吾でございます。 きょうは、質問の機会を与えていただき、本当にありがとうございます。 質問に入ります前に、きょうは大変難しい諫早湾干拓及び有明海の事柄について質問をさせていただくつもりでおりますので、大臣初め委員の皆様方に、難しい話ばかりじゃなくて、まず、いい話を感謝の気持ちというものも込めて報告させていただきたいと思います。 たびたび大臣、副大臣、政務官にもお目にかかっている小長井町の漁業協同組合が、ついせんだって、これまでも御支援をいただいて頑張ってまいりましたカキの養殖の事業、これは普通の垂下式のものじゃなくして、かごに入れて一個一個の稚貝を育て……
○北村(誠)委員 皆さん、おはようございます。 自由民主党の北村誠吾でございます。 質問の時間をいただき、本当にありがとうございました。通告に従いまして順次質問してまいりますから、適切な御答弁をお願いいたします。 項目について申し上げますが、六項目にわたって、非常に広い範囲でお尋ねをいたします。まず最初にエレベーター事故の件、二番目に万里の長城、これもまた不幸な遭難事故の件、さらに三番目に、JAL、ANA二社の航空会社体制の件、そして官製談合防止の件、さらに全国防災対策の件、すなわち公共事業の必要性などについてお尋ねをし、最後に海上保安庁についてお尋ねをさせていただきます。長時間になりま……
○北村(誠)委員 自由民主党の北村誠吾です。 質問の機会をお与えいただき、ありがとうございます。 あらかじめ六項目にわたって通告をさせていただいております。大変立ち入った質問になりますので、簡潔に要領よくお答えをいただければと思います。 さきに、大臣初め副大臣、政務官、政務三役の皆様方は、雨降りしきる諫早の地においでいただき、長崎県知事及び地元関係の皆さんが再び提出をさせていただきましたアセス準備書に対する意見に対して回答をなさるということで、十一月四日に長崎を御訪問されました。私も、席を与えられ陪席することができ、最初から最後まで、そのやりとりの一部始終を拝聴することができましたので、……
○北村(誠)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、山本幸三君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○北村(誠)委員 おはようございます。自由民主党の北村誠吾でございます。 閉会中審査という極めて貴重な時間に質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。 それでは、順次質問をさせていただきます。 まず、畜産物価格に関することがまさに佳境に差しかかっております。この件につきましてお尋ねをいたします。 私どもの地域におきましても、肉用子牛の価格が極めて良好、平均で一頭五十五万から六十万を超すという大変ありがたい価格の状況でございまして、繁殖農家にとりましては、極めて望ましい状況ではございます。その価格堅調の要因は、繁殖農家戸数が、悲しいことですけれども、減少いたしまして、出荷頭……
○北村(誠)委員 おはようございます。 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきたいと存じます。 調査捕鯨継続実施等に関する件(案) 本年三月三十一日、国際司法裁判所が、「南極における捕鯨」訴訟の判決において、我が国が実施している南極海鯨類捕獲調査事業を国際捕鯨取締条約(以下、「条約」という。)第八条一の範囲に収まらず、許可証を取り消し今後の発給を差し控えるよう命じたことは、誠に遺憾である。一方で、本判決は、右事業を科学的調査と認めた上で、科学的調査における致死的手法の使……
○北村(誠)委員 おはようございます。自由民主党の北村誠吾です。 質問の機会をお与えいただき、ありがとうございます。 早速、質問に入らせていただきます。 まず、EU向けのHACCPの認定の関係について、私どもが大いに期待をしている水産物の輸出拡大の課題を解決していくための大事な取り組みではないかと思いますので、農林水産省、わけても水産庁が、積極的に取り組んでまいりたいというふうな姿勢をお示しいただいていますので、確認の意味も込めて、お尋ねをいたします。 今後、我が国の水産物が、輸出において大きく拡大する余地があると認識をしております。特にEUに対する輸出につきましては、HACCPの認定……
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
このたび、安全保障委員長を拝命いたしました北村誠吾でございます。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感いたしている次第でございます。
世界の平和と安全を確保するため、当委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。委員各位の御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努力してまいります。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 去る七月二十四日の議院運営委員会理事会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。
まず、理事辞任の件につい……
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、中根外務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。中根外務大臣政務官。
【次の発言】 国の安全保障に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官武藤義哉君、総務省自治行政局選挙部長稲山博司君、外務省大臣官房審議官山上信吾君、外務省大臣官房審議官下川眞樹太君、外務省大臣官房参事官水嶋光一君、外務省北米局長冨田浩司君、外務省中東アフリカ局長上村司君、外務省領事局長三好真理君、海上保安庁海上保安監鈴木洋君、防衛省大臣官房審議官吉田正一君、防衛省大臣官房審議……
○北村委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官武藤義哉君、警察庁長官官房審議官荻野徹君、総務省自治行政局選挙部長稲山博司君、法務省大臣官房審議官上冨敏伸君、外務省大臣官房審議官山上信吾君、外務省大臣官房審議官下川眞樹太君、外務省大臣官房参事官鈴木秀生君、外務省中東アフリカ局長上村司君、外務省領事局長三好真理君、防衛省防衛政策局長黒江哲郎君、防衛省運用企画局長深山延暁君、防衛省人事教育局長真部朗君、防衛省地方協力局長中島明彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じ……
○北村委員長 これより会議を開きます。
国の安全保障に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官武藤義哉君、外務省大臣官房審議官山上信吾君、外務省大臣官房参事官滝崎成樹君、外務省北米局長冨田浩司君、防衛省防衛政策局長黒江哲郎君、防衛省運用企画局長深山延暁君、防衛省地方協力局長中島明彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大串博志君。
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。江渡防衛大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、明七日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時二十三分散会
○北村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りをいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官武藤義哉君、警察庁刑事局組織犯罪対策部長樹下尚君、外務省大臣官房審議官下川眞樹太君、外務省大臣官房審議官鈴木哲君、外務省大臣官房参事官鈴木秀生君、水産庁次長香川謙二君、海上保安庁海上保安監鈴木洋君、防衛省大臣官房長豊田硬君、防衛省大臣官房衛生監塚原太郎君、防衛省防衛政策局長黒江哲郎君、防衛省運用企画局長深山延暁君、防衛省人事教育局長真部朗君、防衛省地方協力局長中島明彦君の出席を求……
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
再度、安全保障委員長を拝命いたしました北村誠吾でございます。まことに光栄に存じますとともに、この職責の重大さを痛感いたしておる次第でございます。
委員各位の御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準のとおり八名とし、その選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○北村委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事木原誠二君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴いまして、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
門山 宏哲君 金……
○北村委員長 これより会議を開きます。
国の安全保障に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官前田哲君、外務省大臣官房審議官下川眞樹太君、外務省領事局長三好真理君、防衛省大臣官房長豊田硬君、防衛省大臣官房審議官吉田正一君、防衛省防衛政策局長黒江哲郎君、防衛省人事教育局長真部朗君、防衛省経理装備局長三村亨君、防衛省地方協力局長中島明彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますので、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○北村委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官前田哲君、内閣府沖縄振興局長石原一彦君、外務省大臣官房参事官滝崎成樹君、外務省大臣官房参事官鈴木秀生君、財務省国際局長浅川雅嗣君、国土交通省航空局長田村明比古君、国土交通省航空局安全部長島村淳君、防衛省大臣官房長豊田硬君、防衛省防衛政策局長黒江哲郎君、防衛省運用企画局長深山延暁君、防衛省人事教育局長真部朗君、防衛省地方協力局長中島明彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○北村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定防衛調達に係る国庫債務負担行為により支出すべき年限に関する特別措置法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官鈴木秀生君、財務省主計局次長西田安範君、水産庁長官本川一善君、国土交通省航空局長田村明比古君、防衛省大臣官房技術監外園博一君、防衛省大臣官房審議官吉田正一君、防衛省防衛政策局長黒江哲郎君、防衛省経理装備局長三村亨君、防衛省地方協力局長中島明彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定防衛調達に係る国庫債務負担行為により支出すべき年限に関する特別措置法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官下川眞樹太君、国土交通省航空局安全部長島村淳君、運輸安全委員会事務局審議官三好紳介君、防衛省大臣官房長豊田硬君、防衛省大臣官房審議官吉田正一君、防衛省人事教育局長真部朗君、防衛省経理装備局長三村亨君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○北村委員長 これより会議を開きます。
国の安全保障に関する件、特に沖縄基地問題等について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官鈴木秀生君、国土交通省航空局長田村明比古君、国土交通省航空局交通管制部長石崎仁志君、防衛省大臣官房審議官辰己昌良君、防衛省防衛政策局長黒江哲郎君、防衛省経理装備局長三村亨君、防衛省地方協力局長中島明彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○北村委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件、特に沖縄基地問題等について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山本条太君、外務省大臣官房参事官鈴木秀生君、外務省中東アフリカ局長上村司君、外務省領事局長三好真理君、財務省大臣官房審議官可部哲生君、防衛省大臣官房長豊田硬君、防衛省大臣官房審議官吉田正一君、防衛省大臣官房審議官辰己昌良君、防衛省運用企画局長深山延暁君、防衛省人事教育局長真部朗君、防衛省経理装備局長三村亨君、防衛省地方協力局長中島明彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありません……
○北村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、防衛省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日、本案審査のため、御出席をいただく参考人は、慶應義塾大学法学部教授細谷雄一君、政策研究大学院大学長白石隆君、同志社大学政策学部教授武蔵勝宏君、獨協大学名誉教授西川純子君、以上四名の方々でございます。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に早朝から御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、審査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。 次に、議事……
○北村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、防衛省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山崎重孝君、内閣官房内閣参事官蔵持京治君、警察庁警備局長高橋清孝君、外務省大臣官房参事官鈴木秀生君、外務省総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長引原毅君、防衛省大臣官房長豊田硬君、防衛省大臣官房技術監外園博一君、防衛省大臣官房審議官吉田正一君、防衛省防衛政策局次長鈴木敦夫君、防衛省運用企画局長深山延暁君、防衛省人事教育局長真部朗君、防衛省地方協力局長中島明彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じます……
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、防衛省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官前田哲君、内閣官房内閣審議官山本条太君、外務省北米局長冨田浩司君、防衛省大臣官房長豊田硬君、防衛省大臣官房審議官吉田正一君、防衛省防衛政策局長黒江哲郎君、防衛省防衛政策局次長鈴木敦夫君、防衛省運用企画局長深山延暁君、防衛省地方協力局長中島明彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○北村委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合所属委員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めさせていただきます。 この際、御報告いたします。 本会期中、当委員会に付託されました請願は五種十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願いたいと存じます。 なお、本会期中、当委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付してありますとおり、厚木飛行場周辺の八十W及び七十五W地域に所在する住宅につい……
○北村(誠)委員 本日は質問の機会をお与えいただき、ありがとうございます。長崎四区選出の北村誠吾でございます。 漁船損害等補償法及び漁業災害補償法改正案につきましては、委員各位既に御承知のとおり、去る四月六日、参議院本会議において全会一致で可決をなされ、我が院での審議を待っておるというふうな状況で、先ほど答弁にもありましたとおり、平成二十九年四月にこれを実施するという決議も、関係の団体におかれまして、組織統合についての決議ということでなされております。 また、熊本、大分の震災に、我々は、九州は一つの気持ちで、党派を超えてこの対策、対応に取り組んでいるところでありますが、この被災地の水産関係……
○北村(誠)委員 おはようございます。自由民主党の北村誠吾でございます。 本日は、質問の機会をお与えいただき、委員長初め理事、委員各位に心から感謝を申し上げます。 それでは、早速質問に入りますが、細かいところに入ることになりますので、参考人を中心に質問させていただきますから、よろしくお願いいたします。 御承知のとおり、私の住まいする佐世保、佐世保基地は、海上自衛隊とともにアメリカ海軍が重要なプレゼンスを占めており、横須賀同様、日本とアメリカにとって死活的に重要な施設であります。 昨年二月には、御承知のとおり、米海軍のミサイル追跡艦ハワード・ローレンツェンが佐世保港に入港し、北朝鮮の弾道……
○北村委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの國場幸之助君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、横光克彦君が委員長に御当選になりました。
委員長横光克彦君に本席を譲ります。
○北村委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの村上史好君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、山口壯君が委員長に御当選になりました。
委員長山口壯君に本席をお譲りします。
○北村委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの村上史好君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、山口壯君が委員長に御当選になりました。
委員長山口壯君に本席を譲ります。
○北村国務大臣 おはようございます。 まち・ひと・しごと創生担当大臣、地方創生を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 地方創生は、人口の減少に歯どめをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持することを目指しております。地方創生の実現に向け、政策を総動員してまいります。 本年は、地方創生における五カ年の第一期まち・ひと・しごと創生総合戦略の最終年でございます。二〇二〇年度以降のさらなる地方創生の展開に向けて、年内に、第二期まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定いたし、政府一丸となっ……
○北村国務大臣 お答えいたします。 地方創生の推進のためには、地域の人材への投資を通じて地域の生産性向上を目指すことは極めて重要であると認識しております。 こういう観点から、昨年六月に、地域における大学の振興及び若者の雇用機会の創出による若者の修学及び就業の促進に関する法律、ちょっと長いですけれども、これを制定いたしております。産学官連携による、地域の中核となる産業の振興や、それを担う専門人材の育成を行うすぐれた取組を、地方大学及び地域産業創生交付金により重点的に支援をしているところであります。 また、専門人材の育成につきましては、大学や高専における、地域課題や地域産業界のニーズに即した……
○北村国務大臣 お答えいたします。 今回御提案いたしております二本の法案は、いずれも、人口減少社会に対応したまちづくりや地域に根差した産業の振興に関する地域の御要望や政策ニーズを踏まえ、地域の活性化に向けた地方公共団体の取組に活用いただける制度として創設するものでございます。 本案を成立いただきましたならば、今回創設する諸制度が具体的に活用されるよう、政府としては、地方公共団体等の関係者に対し、制度の周知や現場の課題に沿った助言や相談を丁寧に行い、地域発意の地方創生の実現を積極的に応援してまいる所存であります。 また、地方創生につきましては、二〇一四年に取組を本格的にスタートさせて以来、……
○北村国務大臣 お答えいたします。 二〇一四年に地方創生の取組をスタートさせて以来、地方ならではの強みや魅力を生かした取組が全国各地で行われてまいりました。 国としては、そうした地方の取組を地方創生推進交付金などにより強力に支援してきたところでございます。全国各地で魅力ある地域づくりが行われております。 他方で、景気がよくなる中にあっても、東京圏への一極集中の傾向はやはり続いており、さらなる地方創生の取組が求められておると考えております。 このため、その是正に向けた取組の強化が必要と考えておりまして、地方への移住、定着の促進に加え、関係人口の創出、拡大、そして企業版ふるさと納税の活用な……
○北村国務大臣 規制改革を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 規制改革は、安倍内閣の成長戦略を支える中核の一つであります。規制改革推進会議のもと、より力強い経済成長を実現するため、聖域を設けることなく規制を見直し、スピード感を持って改革を進めてまいります。 公文書管理については、昨年七月の閣僚会議決定等に基づくさまざまな取組を引き続き進めながら、現在と将来の国民に対する説明責任を全うするため、適正な公文書管理の確保に万全を期してまいります。 また、国立公文書館の新たな施設については、平成三十年三月に策定した基本計画に基づき、引き続き建設に向けた取組を進めてまいり……
○北村国務大臣 お答えいたします。 お尋ねの件につきましては、御質問にありましたとおり、十月十一日金曜日の十九時過ぎに、森ゆうこ議員から内閣府事務局に対し、原英史国家戦略特区ワーキンググループ座長代理に対する参考人招致の要請と質問通告があったとお聞きしております。これを受けて、二十時ごろに、事務局より原氏に対して当該参考人招致の要請を伝えるとともに、その諾否につきまして判断を求めるため、質問通告の内容を送付いたしたと聞いております。 原氏が受け取った質問通告の内容を確認したところ、その中に嘉悦大学に関する項目があったことから、原氏自身の判断により、必要な事実確認を行うため、嘉悦大学教授の高……
○北村国務大臣 お答えいたします。
私が内閣府から流出した事実はないと申し上げたのは、森ゆうこ議員からの質問通告について、内閣府から流出した事実はないことを確認したということでございます。
なお、全ての質疑者の質問状況の一覧表がネット上に掲載された事案につきましては、経緯の確認も含め、政府全体で対応しているところと承知しております。
以上です。
【次の発言】 お答えします。
繰り返しになりますけれども、私が内閣府から流出した事実はないと申し上げたのは、森ゆうこ議員からの質問通告について、内閣府から流出した事実はないことを確認したということでございます。重ねて恐縮でございますが、そのよう……
○北村国務大臣 簡潔にお答えをさせていただきます。 御指摘の文書は、事業者の募集、選定にかかわるものではなく、規制改革事項の提案の募集に関するものでございます。 その上で申し上げれば、御指摘の文書に記載がありました選定という言葉は、提案された内容が、補助金の要望であるなど規制改革事項でないもの、あるいは、厳密に解釈したところ既存制度のもとでも実現可能なものなどを含み、必ずしも規制改革の議論をする必要がないものについて整理をすることを指したものでございます。 もちろん、選定という言葉が誤解を招くとの御指摘もあったことから選定という言葉を削除したものでありまして、これより運用の実態が変わるも……
○北村国務大臣 皆様、おはようございます。 まち・ひと・しごと創生担当大臣、地方創生を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を述べさせていただきます。 地方の活力なくして日本の活力なしとの強い思いで、安倍内閣では地方創生の取組を進めてまいりました。人口減少、東京圏への一極集中という課題を克服し、地方創生を実現するため、さらに、昨年十二月に、第二期総合戦略を閣議決定いたしました。 この第二期という新しいステージに向けて決意も新たにし、地方が主役となる地方創生の実現に向けて、あらゆる政策を総動員いたします。 東京圏への一極集中の是正に向けて、プロフェッショナル人材戦略拠点の体制、機能……
○北村国務大臣 スーパーシティー構想は、委員おっしゃるとおり、世界最先端の技術を活用した第四次産業革命の後に国民が住みたいと思うよりよい未来の社会あるいは生活を国家戦略特区制度の仕組みを活用して包括的に先行実現するものと認識しております。 AIやビッグデータを活用して社会のあり方を根本から変えるような都市設計の動きが国際的に急速に進展しており、我が国においても、おくれをとらず、こうした最先端の取組のフロントに一挙に躍り出ることが必要であろうと考えておるところであります。 このため、複数の最先端技術によるサービスを実際の暮らしの中に実装する、実現する社会実証を可能とするために、国家戦略特区制……
○北村国務大臣 国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 国家戦略特区は、岩盤のようにかたい規制や制度を打ち砕き、我が国経済社会の構造改革を進める突破口として、待機児童の解消、先端医療の促進、農業への民間参入、新たな観光市場の開拓といった多様な分野において、これまでに百一項目の規制改革を実現し、これらを活用した合計三百四十五の事業を実行に移してまいりました。 我が国における地域課題、とりわけ人口減少、超高齢化、労働人口の減少等に的確に対応するには、AIやビッグデータの活用を含む、我が国が有する最先端技術を暮らしに実装し、未来の生……
○北村国務大臣 おはようございます。 今般の新型コロナウイルス感染症により、市民生活や地域経済は大きな打撃を受けて、大変厳しい状況にございます。その対策には、地域の実情に通じた全国の地方自治体の皆様の力もおかりして、的確かつ迅速に取り組んでいくことが必要であると考えます。 政府は、前例にとらわれることなく、財政、金融、税制を総動員して、思い切った措置を講じていくこととしておりますけれども、対策に当たっては、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するとともに、感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援して地方創生につながるようにしてまいりたい、そのことが重要であると考えておりますし、緊急……
○北村国務大臣 これまでの区域計画では、株式会社パソナグループ及びその子会社が実施主体として認定されたものはございません。 御指摘の有識者懇談会では、スーパーシティーに関して、国際的な動向を始めとするすぐれた識見をお持ちの委員の方々に、スーパーシティー構想の企画立案に貢献していただいておると認識しております。 また、本有識者懇談会はスーパーシティー構想を実現するための制度のあり方を議論するものでございまして、その成果は、全てのエリアや事業者にひとしく活用の機会が開かれることになると存じます。 このように、本懇談会は特定の事業者を選定するなどの利益処分を行う場ではないことから、特定の事業者……
○北村国務大臣 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 地方分権改革は、地域がみずからの発想と創意工夫により課題解決を図るための基盤となるものであり、地方創生における極めて重要なテーマです。 本法案は、昨年十二月に閣議決定した令和元年の地方からの提案等に関する対応方針を踏まえ、都道府県から指定都市への事務、権限の移譲、義務づけ、枠づけの見直し等を行うものであります。 次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。 第一に、住民に身近な行政を地方公共団体が自主的かつ総……
○北村国務大臣 地方分権改革の取組として平成二十六年から導入している提案募集方式につきましては、地方創生、子ども・子育て支援関連を始め、地方の現場におけるさまざまな分野の幅広い支障を解決し、地方の喫緊の課題について成果を上げているものとして地方側からも評価されていると認識しております。 本年の二月に開始しました令和二年の提案募集においては、重点募集テーマの設定などの工夫も行いまして、委員御指摘の義務づけ、枠づけに関する立法の原則に関しては、累次の勧告や提案募集方式により個々の義務づけ、枠づけについて見直しを進めてきたところではございます。 さらに、政府におけるチェックのための仕組みといたし……
○北村国務大臣 規制改革を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 規制改革は、安倍内閣の成長戦略を支える中核の一つです。規制改革推進会議のもと、より力強い経済成長を実現するため、聖域を設けることなく規制を見直し、スピード感を持って改革を進めてまいります。 公文書管理については、平成三十年七月の閣僚会議決定等に基づくさまざまな取組を引き続き進めながら、公文書管理に関する法令等にのっとり、適正な公文書管理の確保に万全を期してまいります。 また、国立公文書館の新たな施設については、平成三十年三月に策定した基本計画に基づき取りまとめた基本設計に沿って、引き続き、建設に向けた……
○北村国務大臣 ありがとうございます。 昨年九月、私が大臣の任を頂戴しました際、総理から、規制改革をしっかり頼むと強い思いを託されました。その思いに応えなければならぬと覚悟いたしておるところであります。 現在、デジタル化が進み、経済社会が急速に変化している中で、私も離島の出身の政治家として、少子高齢化が進む中でどのように島の学校教育、あるいは委員大変御関心をお持ちのテレワーク、あるいは医療サービスなどを維持していくか大変懸念しており、遠隔教育や遠隔医療などで、デジタル化の進展にはひときわ強い期待と関心を持っております。 また、スマート水産業あるいはスマート農業など、デジタル技術を用いた生……
○北村国務大臣 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、これは、地域の皆さんが力を合わせて新型コロナウイルスと戦うため、地域の実情に応じた取組を行うための財源として用意したものでございます。 感染者数が多く、その対策に迫られている大都市の自治体や、感染者数は限られているものの、経済の維持、回復等に向けて取り組んでいる地方の自治体など、さまざまな地域がある中で、人口あるいは財政力あるいは感染状況等を勘案して、交付限度額をお示しさせていただいたものでございます。 第二次補正予算における本交付金の取扱いについては、今後、地方の声や実情をしっかり見きわめながら、その取扱いを慎重に検討をして……
○北村国務大臣 お答えいたします。 人口減少、東京圏への一極集中という課題を克服して地方創生を実現するため、昨年来、第二期総合戦略を閣議決定いたしたところであります。 この第二期戦略に基づき、地方の自主的、主体的な取組について積極的に応援をして、将来にわたって活力ある地域社会の実現と、東京圏への一極集中の是正に取り組んでまいる。 本年四月から始まる第二期総合戦略のスタートに向けて、本年も、地方の現場に積極的に足を運び、地方の方々の御意見にもしっかりと耳を傾けて、地方創生のさらなる展開に向けて邁進してまいります。 それぞれの地方で、そこならではの努力をし工夫をしておりますから、それを生か……
○北村国務大臣 お答えします。
地方から東京圏への……(前原委員「簡単に。答弁だけしてください」と呼ぶ)短く。(前原委員「転入超過だったか、転出超過だったか、どちらかを答えてください」と呼ぶ)
【次の発言】 はい。転入超過は、引き続き、残念ながら存在しております。
【次の発言】 大変失礼いたしました。取り違えまして。
江津の話であれば、入ってくることを喜ぶべきであるというふうに思いますし、東京が転入超過であったということを申し上げたわけであります。(発言する者あり)
【次の発言】 重ね重ね申しわけありません。
島根県は転出超過であります。失礼しました。
○北村国務大臣 お答え申し上げます。 規制改革は、安倍内閣の成長戦略の中核、いわば一丁目一番地でございます。デジタル化の進展など、経済社会が急速に変化している中で、規制改革を絶え間なくスピード感を持って進めていくため、昨年十月、総理も述べたとおり、これまで時限的に設置されていた規制改革推進会議を常設の組織として立ち上げました。委員として御就任いただいた皆様方は、それぞれ豊富な経験とすぐれた識見を有しておられ、規制改革の議論を積極的にリードしていただいているものと考えております。 なお、委員の任期につきまして、審議会等の整理合理化についての閣議決定を踏まえ二年としたところでありますけれども、……
○北村国務大臣 お答え申し上げます。 内閣府において、保存期間が一年とされていた二〇一三年度から二〇一七年度分までの文書を行政文書ファイルに記載せず、廃棄記録も残していなかったことについては、公文書管理法に反する行政文書の取扱いであり、私といたしましても、まことに遺憾であると存じております。 なお、行政文書の管理につきましては、個々の文書に関して知見を有する各府省の担当部局が責任を持ってチェックや是正措置を講じるのが基本であると考えております。 本件におきましても……(後藤(祐)委員「そこは聞いていないです。前段だけで結構です。もう前段で答弁をいただいています」と呼ぶ)具体的な事実関係や……
○北村国務大臣 お答えいたします。 現在、岡山理科大学獣医学部では、人獣共通感染症に関し、二〇一二年に西日本を中心に患者が報告された、主としてマダニを媒介とする感染症であるSFTSに関する研究を行っているとお聞きしております。 同学部では、開学して二年目であり、研究体制が充実するには一定の時間を要すると考えるものでありますけれども、教授陣が中心となって、愛媛県内の他の研究機関とSFTSを始めとする人獣共通感染症に関する共同研究を深めていくことを前提として、さまざまな活動を行っているとお聞きしているところであります。 いずれにいたしましても、人獣共通感染症を含む先端ライフサイエンス研究の推……
○北村国務大臣 お答えいたします。
先週の委員会における私の答弁の中で、公文書管理課が定めた桜を見る会の推薦名簿については、公文書管理法施行令の別表十七の項を参酌し保存期間を定めていると申し上げましたけれども、正しくは、公文書管理法施行令の別表二十八の項を参酌していること、そして、その上で、公文書管理課が定めた保存期間表の十七の項、すなわち、「栄典又は表彰に関する事項」、その中に位置づけているものであったでありまして、おわびして訂正をさせていただきます。
【次の発言】 お答えいたします。
なお、政令で規定している参酌とは、別表の規定の仕方を参考にしつつも、文書の性質、内容に応じて文書管理者……
○北村国務大臣 お答えいたします。 特定秘密保護法は、我が国の安全保障に関する情報のうち特に秘匿することが必要であるものの漏えいの防止を図り、もって我が国及び国民の安全の確保に資することを目的としてつくられたものでございます。 特定秘密保護法を所管し、特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当する衛藤大臣とは別に、私の役割は、独立公文書管理監が行う特定秘密の指定等の検証、監察に関する業務を担当することでございます。 具体的には、独立公文書管理監による特定秘密の指定等の検証、監察を引き続き支援することにより、特定秘密保護法の適正な運用を確保することであります。 以上です。
○北村国務大臣 お答えいたします。 法律の第一条における目的規定とは、法規範そのものではなく、立法を行うに至った動機を述べたり、直接の目的だけでなく、究極的に大きな公益に資する旨を明記したりすることで、その法律の必要性や意義を強調する手段となることが一般的となされておることは御承知のとおりでございます。 公文書管理法第一条の「目的」において「現在及び将来の国民に説明する責務が全うされる」ことが記載されておりますけれども、これは、その前の「公文書等の管理に関する基本的事項を定めること」を受けて達成されることでございます。 その公文書等の管理に関する基本的事項とは、行政文書の作成や整理などの……
○北村国務大臣 お答え申し上げます。 IRは、日本の魅力を発信するゲートウエーとして全国各地の魅力を世界じゅうに紹介いたし、来訪客を国内の各地に送り出す交流のハブとして機能するものである、既存の資源をゼロサムでとり合い、衰退させるものではなく、地方の新たな観光産業を創出していくものと認識をしております。 また、これまでにないような国際的な会議等を展開をいたし、新たなビジネスの起爆剤となることで、我が国が経済のイノベーションを促進することがかない、IR立地地域のみならず、全国各地の地域経済を再生させる契機となることが期待されるというところであり、大都市圏の人口集中を加速させるものではないと考……
○北村国務大臣 お答えいたします。
公文書管理法の一条に定められているところであります。
【次の発言】 お答えいたします。
第一条「目的」に、この法律は、国及び独立行政法人等の諸活動や歴史的事実の記録である公文書等が、健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として、主権者である国民が主体的に利用し得るものであることに鑑み、国民主権の理念にのっとって、公文書等の管理に関する基本的事項を定めること等により、行政文書等の適正な管理、歴史公文書等の適切な保存及び利用等を図り、もって行政が適正かつ効率的に運営されるようにするとともに、国及び独立行政法人等の有するその諸活動を現在及び将来の国民に……
○北村国務大臣 お答えいたします。
委員のおっしゃるとおりだと認識します。
【次の発言】 お答えいたします。
委員おっしゃるとおり、後でも可能。
【次の発言】 お答えさせていただきます。
先ほど私が答弁をしました中で、プロパティーが行政文書であるかというお尋ねがあり、そのとおりと簡潔にお答えをいたしましたが、これは、紙であっても電子であっても行政文書に該当し得るという認識を述べようとしたものであり……(発言する者あり)
【次の発言】 お答えいたします。
御質問の件は、私の予算委員会での答弁につきましてさまざまな方々が気にかけてくださったことをまことにありがたく感じておりますという旨を申……
○北村国務大臣 はい。簡潔に申し上げます。 第二期まち・ひと・しごと創生総合戦略におきまして、将来にわたって活力ある地域社会の実現と東京圏への一極集中の是正をともに目指すこととしておりますから、東京圏への一極集中の傾向が続いておるから、その是正に向けて取組を強化し、地方への移住、定着の促進に向けて、地方とのつながりを強化する取組を進め、地方移住の裾野を拡大していくことが重要であると考えております。 具体的には、地方で関係人口の創出、拡大に向けた取組を進め、企業版ふるさと納税について、税額控除割合を、損金算入による軽減効果と合わせて、地方への資金の流れを高めていくなどの取組を大胆に進めていか……
○北村国務大臣 地方創生臨時交付金は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている住民や事業者に対する支援のために地方公共団体が実施する幅広い事業について活用いただくことが可能でございます。 一方で、市町村が独自に固定資産税を減免した際の歳入の減収補填については、本交付金が地方公共団体が行う事業の実施に要する費用に対して充当するものであるという性質になじまず、第一次補正予算分の実施計画でも交付金の充当を認めた事例はございません。 本交付金の使い方によっては新型コロナウイルスへの対応のためのさまざまな取組が可能であり、各自治体の知恵と工夫を凝らした取組が進むことを大いに期待しているところでござ……
○北村(誠)分科員 自由民主党の北村誠吾でございます。 通告に従いまして、私見を交えながら質問をさせていただきたいと思います。かねて政府委員の方々に御答弁をお願いしておりますので、よろしくお願い申し上げます。 私は本日、二点、大きく項目を分けまして質問をさせていただきます。 まず一点は、諫早湾干拓事業のことでございます。二点目は、大中型まき網漁業に関することについてお尋ねをさせていただきたいというふうに存じております。 まず、諫早湾干拓事業の件でございますが、私ぜひ、本日御出席の委員の諸先生方、また国民の皆さん方に御理解をいただきたいと願っておりますこと、私見を交えて申し上げさせていた……
○北村(誠)分科員 自由民主党の北村誠吾でございます。 ただいまのそれぞれの御報告に対しまして、関連をして質問をさせていただきます。私は、主に農林水産省、それから、大変恐縮ですが、一部厚生労働省にかかわる部分もありますので、お許しをいただいて御答弁をお願いいたしたいというふうに思います。 まず、農林水産業の中で、特に私が関心を持っておりますことでありますけれども、魚類養殖業の振興に関する部分についてお尋ねをいたしたいと思います。 政府は、平成十三年六月に施行になりました水産基本法で、食料である水産物の安定供給を確保するための規定を設け、平成十四年三月には、水産基本計画において、水産物の安……
○北村(誠)主査代理 時間です。
【次の発言】 これにて郡和子君の質疑は終了いたしました。
次に、泉健太君。
【次の発言】 これにて泉健太君の質疑は終了いたしました。
次に、市村浩一郎君。
【次の発言】 簡潔に。厚生労働大臣。
【次の発言】 これにて市村浩一郎君の質疑は終了いたしました。
次に、井上義久君。
【次の発言】 これにて井上義久君の質疑は終了いたしました。
次に、中川泰宏君。
【次の発言】 これにて中川泰宏君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして厚生労働省所管についての質疑は終了いたしました。
次回は、明六日午後二時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散……
○北村(誠)主査代理 次に、飯島夕雁君。
【次の発言】 これにて飯島夕雁君の質疑は終了いたしました。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
次に、森本哲生君。
【次の発言】 これにて森本哲生君の質疑は終了いたしました。
午後三時三十分から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十六分休憩
【次の発言】 次に、近藤洋介君。
【次の発言】 簡潔に御答弁願います。
【次の発言】 これにて近藤洋介君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして農林水産省所管及び農林漁業金融公庫についての質疑は終了いたしました。
○北村副大臣 お答えさせていただきます。 つがる市にXバンドレーダーが配備された平成十八年以降、防衛省といたしましては、つがる市及び青森県からの要望を受けまして、防衛施設の設置及び運用に伴う障害を緩和するため、つがる市の事業として道路改修事業二件及び民生安定事業四件、このうちには消防ポンプ自動車、除雪ドーザーの購入なども含みます。また、青森県の事業として道路改修事業を三件及び民生安定事業を一件、これは農業用施設の整備事業等を実施いたしておるところでございます。なお、このうちで、青森県が実施している農業用施設の整備事業は中期的なものでございますから、農水省と連携をいたしながら実施しているもので……
○北村国務大臣 ただいま会計検査院から御指摘のありました事項につきましては、交付金を返還させるとともに、地方公共団体に対しまして交付金事業の適切な執行に係る留意事項について都道府県知事宛てに通知するなど、所要の措置を講じたところであります。 今後とも、地方創生関係交付金の適正な執行に努めてまいります。 以上です。
○北村国務大臣 お答えいたします。
一般論ではございますけれども、公文書の改ざんというのは、人事院の……(発言する者あり)
【次の発言】 失礼いたしました。
行政文書としての要件を満たすことから公文書と考えられ、そのまま保存されているところであります。
【次の発言】 お答えいたします。
どのような文書が合理的な跡づけ、検証に必要となるかということは、個々の所管業務について知見を有し責任を負う立場にある各行政機関の各部局が判断すべきことと考えております。
その上で、あえて申し上げれば、招待者名簿等については、ガイドラインのルールにのっとって一年未満文書として位置づけたものと私は聞いており……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。