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津川祥吾 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

津川祥吾[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
979位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
795位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
739位

42期委員会出席TOP100
81位
42期委員会発言TOP100
84位
42期委員会出席(無役)TOP100
51位
42期委員会発言(非役職)TOP100
64位
43期委員会発言TOP100
54位
43期委員会出席(幹部)TOP100
98位
43期委員会発言(非役職)TOP50
37位

このページでは津川祥吾衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。津川祥吾衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

42期(2000/06/25〜)

第149回国会 科学技術委員会 第1号(2000/08/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  まず初めに、宇宙開発について御質問させていただきます。  きょうも質疑の中で何回か御指摘がございましたが、いわゆるH2ロケットの人工衛星の打ち上げ失敗ですとか、あるいは文部省の方になりますが、ロケットの打ち上げ失敗等々、幾つも、つい最近になりまして日本の宇宙開発において一つの陰りが見えてきているというふうに言われております。  そんな中で、宇宙開発政策大綱というものが平成八年に改定されて以後、五年たっているかと思います。まさにその間に多くの行き詰まりを見ているわけでありますが、この大綱について見直しの計画があるか、あるいは、あるとするならばどういっ……

第149回国会 農林水産委員会 第2号(2000/08/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  まず初めに、参考人のお二人方には、大変お忙しい中御出席いただきましたことを、我が党を代表いたしまして、まずもって御礼申し上げます。  まず、雪印の西社長様に質問させていただきます。  先ほども、今回の食中毒事件に対しまして御答弁いただきましたが、まず、西社長様は今回の事件発生当時は会社の中の経営革新会議のトップでいらっしゃったと伺っております。恐らくこの会議の中で、消費者の信頼回復策ですとか生産設備の衛生安全管理策等々、審議をされてきていらっしゃったかと思いますが、今回の事件では、衛生管理のずさんさ、そのほかにも、事件が起こった後での会社の説明が二……

第150回国会 科学技術委員会 第2号(2000/11/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  私は、実は議員にさせていただいてから、各委員会での質問はトータルでまだ六十分しかさせていただいておりませんが、本日は、この科学技術委員会だけで六十分も長期に時間をいただきまして、大変光栄に思っております。ありがとうございます。  時間をいただきましたので、まず、科学技術分野における研究に対して法律で規制をすることに関して、若干私の考え方を述べさせていただきまして、その後の方で大臣と山谷議員に、お考えといいましょうか御感想をお伺いしたいと思います。  私は、人クローン個体の産生に対して当然反対する立場でございますし、また、いかなる研究であったとしても……

第151回国会 災害対策特別委員会 第8号(2001/05/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  私も先日の四月十八日の有珠山の被災地視察に参加させていただきました。大臣も、あの有珠山の被災地、現場をごらんになっていただいたというお話を伺っております。  そこで、有珠山周辺の災害状況について、大臣御自身の御感想も含めて、現在の現地の状況についての御認識をまず冒頭お伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  実は私、静岡県に今住んでおりまして、東海ブロックで比例で当選をさせていただきましたが、出身は札幌市であります。二十二年前の噴火も札幌で体験をしました。夏なのに雪が降ったという記憶が残っております。  それで、実は小学生……

第151回国会 農林水産委員会 第6号(2001/03/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川議員 年金額カットなし、それは農業者以外の方々に御理解いただけるのかという点についてお答えをいたします。  まず、金額が本当に民主党案の方が国庫負担が多いのかどうかということからお答えをさせていただきますが、政府案によりますと、給付適正化措置に伴う国庫負担の総額が約三兆六千億円、民主党案の場合ですと、減額しない分、カットしない分、既裁定者の部分だけで計算して二千百億円、あるいは未裁定者の方々も含めれば三千数億円になるかと。これは確定する金額ではございませんが、二、三千億円民主党案の方が多くなる。  その金額を農業者以外の方々にも負担いただくのが理解いただけるかどうかということでございます……

第151回国会 農林水産委員会 第8号(2001/04/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 おはようございます。民主党の津川祥吾でございます。  私は、民主党案の提出者でもございますが、政府案について幾つか質問をさせていただきます。二、三細かい点もございますし、また、農政全体の理念的な部分も若干質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、政府提出の農業者年金基金法の一部を改正する法律案では、これまでの政策年金としての農業者年金制度に重大なふぐあいが発生したために、抜本的に改革をして新たにつくりかえるというのがこれまでの御答弁の中であったかと思います。  しかし、そもそもなぜそのような改革が必要となってしまったのか。これまで御答弁いただ……

第151回国会 農林水産委員会 第13号(2001/05/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  大臣におかれましては、きょうも朝十時から長丁場の委員会で、きょうの私どもの民主党だけで私で六人目の質問でございますから、大変お疲れかとは思いますが、なるべく元気に質問させていただきたいと思います。また、細かい数値ですとかあるいは資料を改めて確認されなくても結構な質問をなるべく中心にさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、水産基本法でございますが、この特徴の一つが、私の見解ですが、その基本理念の中に環境に対する記述が含まれているということがまず一つ挙げられるのかなというふうに考えております。  二十一世紀に入って、……

第151回国会 農林水産委員会 第21号(2001/06/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、土地改良法の一部を改正する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  その趣旨について御説明申し上げます。  二十一世紀は環境の時代とも言われております。農業生産の基盤の整備は、自然環境に人為的に作用を加えるため、その事業にかかわる区域や周囲の環境に対して一定の負荷を与える可能性があります。このため、政府案の環境との調和では、一定の環境基準を設けて環境を良好な状態に保つ環境の保全と異なり、土地改良事業のあり方そのものを環境に合わせようとするだけであります。そこで、土地改良事業……

第153回国会 国土交通委員会 第2号(2001/11/09、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  まず最初に、ことしの六月に国土交通省の方が案として出されました二十一世紀国土交通グランドデザインについて御質問申し上げたかったわけでありますが、主に大臣にお答えをいただきたい質問でありましたので、大臣まだお見えでありませんので、その次の質問からさせていただきます。  本日の議論の中にも若干出てきたかと思いますが、ただいま、いわゆる公団、日本道路公団を含む四つの道路公団についての改革案云々というものが、主にマスコミでありますが、多くの議論になっております。  そういった観点から、私は、その公団の中の一つでありますが、本州四国連絡橋公団について、若干事……

第154回国会 国土交通委員会 第4号(2002/03/19、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 おはようございます。民主党最年少の津川祥吾でございます。  先週に引き続きまして、都市再開発法等の一部を改正する法律案及び都市再生特別措置法につきまして、質問をさせていただきます。  先週の当委員会の中でも大臣が答弁をされていらっしゃったかなというふうに思いますが、大臣は、就任以来たびたび、日本にはグランドデザインが必要であるということを重ねて強調されていらっしゃいました。実は私も全く同感でございまして、日本全国を見渡しまして、巨視的、微視的な観点から二十一世紀の日本の国土交通のあり方というものを論議しなければならない。例えば、これまでのように、道路の整備ですとかあるいは鉄道の整備……

第154回国会 国土交通委員会 第9号(2002/04/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 おはようございます。民主党の津川祥吾でございます。  一昨日の委員会に引き続きまして、マンションの建替えの円滑化等に関する法律案について質問をさせていただきます。  先日の当委員会の審議の中で、各委員の皆様方から多くの点につきまして指摘がなされまして、答弁もいただきました。私の視点から、主に四つの点につきまして質問をさせていただきます。  まず第一は、民間ディベロッパーの関与についてであります。まず、このマンション建替え円滑化法の趣旨の中に、そもそも、区分所有法の範疇において建てかえ決議がなされた後の法的手続をまず整備する、決議された建てかえが円滑に行われることを目的としている、そ……

第154回国会 国土交通委員会 第22号(2002/06/26、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  私は、本日議題となっております二つの法案のうち、高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆるハートビル法の改正案について質問をさせていただきます。また、関連して、交通バリアフリー法に関して若干質問をさせていただきます。  まず冒頭に、今回の改正法案の提案に関しての理由説明の際に大臣がおっしゃったと思いますが、この法律ができてから、高齢化が予想以上に進んでいるというような話がありました。そのほかに、ハートビル法の制定以降、大規模な特定建築物についてバリアフリー対応が浸透しつつある状況を踏まえ……

第154回国会 国土交通委員会 第24号(2002/07/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  本日は、大変貴重な一般質疑の時間をいただきましたので、各法案の審議と若干違いまして、少し原理原則の部分で大臣、副大臣と、特に道路、高速道路を中心とした道路行政、こういったところのお話をぜひともさせていただきたい。質問通告を幾つかしておりますが、必ずしもこれにとらわれずにそれぞれの大臣、副大臣とお話をさせていただきたいと思います。  ただ、その前に二点だけ、若干触れさせていただきます。  一点目でありますが、先日、七月七日でしたか、中央自動車道の談合坂サービスエリアで高速バスが接触事故を起こした、そのドライバーが酒気帯びであったという問題がございまし……

第154回国会 災害対策特別委員会 第7号(2002/06/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  本日は、片山、石川両参考人におかれましては、大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。  私、静岡県民でございまして、石川知事の治められております静岡県で、まさに東海地震、来るべき、来るべきというか、予想される東海地震に対して大変強い関心を持っている住民の一人でもございます。  まずお伺いいたしますが、鳥取県の西部地震におきまして、発生後、住宅の再建支援策というものを知事が先頭になってとられた、これはまさに大正解でございまして、僣越ながら、心から英断をたたえたいと思います。コミュニティーを守るということがまさに大変重要なことで……

第154回国会 内閣委員会 第9号(2002/04/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  安倍副長官、お忙しい中、御出席ありがとうございます。  私は、先日の十二日になろうかと思いますが、当委員会におきまして、我が党の五十嵐委員の方から指摘のございました、日本道路公団にかかわる幾つかの点につきまして、再度質問をさせていただきます。  まず冒頭、先日、衆議院の本会議で論議もされましたが、道路関係四公団民営化推進委員会設置法に関連しまして、一言申し上げたいと思います。  日本道路公団は、確かに日本の物流の根幹を支える高速道路網を整備、管理しており、その意味で大変公益性の高い事業を行ってきたわけでございます。単に多額の税金が投入されているから……

第154回国会 農林水産委員会 第5号(2002/04/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  小平委員に引き続きまして、ただいま議題となっております農業金融関連二法案につきまして、質問をさせていただきます。  小平委員からただいま大変広い範囲にわたりまして鋭い質問を一時間半にわたりましてございましたので、私は、三十分という時間ですので少し大所高所からの大きな流れについて御質問させていただいて、その中で、この二法案がどういった位置づけになるか、こういったことを質問させていただきたいと思います。  まず冒頭でございますが、平成十一年の食料・農業・農村基本法の成立からの一連の農業政策改革の流れにつきまして、大臣の御見解を御確認させていただきたいと……

第154回国会 農林水産委員会 第14号(2002/06/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  実は、私、最近ほかの委員会ばかりで質問しておりまして、農水委員会、当委員会で質問させていただくのはちょっと久しぶりでございまして、二カ月ぶりでございます。  二カ月前に、ちょうどBSEの調査報告書が出る前日に質問させていただきまして、武部大臣とお話をさせていただくのもきょうは最後かなと思いながら質問させていただいたわけでありますが、続投をされるということでありますので、生産者あるいは流通業者、消費者の方々からの農林水産行政に対する信頼というのはまさに今地に落ちた状況でございますので、この回復に全力を尽くしていただきたいというふうに思います。  では……

第155回国会 国土交通委員会 第1号(2002/11/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。佐藤委員に引き続きまして質問させていただきます。  私は、先ほど大臣がお述べになりました発言に関しまして若干質問をさせていただきます。扇大臣は大臣の中でも特にベテランの大臣でもいらっしゃいますし、きょうもそうですが、答弁もまさに御自身のお言葉で答えられることが大変多いと思っておりますが、ただ、今回のこの発言というものはちょっとわかりにくい部分がございまして、まずちょっと一点、内容について質問をさせていただきます。  この一ページ目にございましたけれども、交通政策についてという部分で、利用者重視のマーケットの実現に向けてこ……

第155回国会 国土交通委員会 第5号(2002/11/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  区分所有法及びマンションの建替え円滑化法の一部を改正する法律案についてお伺いをいたします。  まず、私の認識といたしましては、現実に発生している問題に対して対応するという意味では、こういった法案はまさに必要なことであろうということをマンションの建替え円滑化法のときも申し上げました。そういった意味では必要なものであろうかというふうに認識をいたしますが、同時に、中長期的な、マンションはどうあるべきか、あるいは住宅政策はどうあるべきかというような視点も常にやはり持っていかなければならないんだろうな、こういった認識を持っておりまして、そういった思いを持ちな……

第155回国会 災害対策特別委員会 第3号(2002/11/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  松原委員に引き続きまして質問をさせていただきますが、まず冒頭、一言申し上げます。  我が国の災害対策に関する大変重要な会議でございますので、ぜひ与党の自民党の先生方にも多数奮って御出席をいただきたい、理事の方にはぜひお願いをさせていただきたいところでございますが、理事の方もいらっしゃらないので、まあいいです。進めさせていただきます。  先ほど委員長からも報告がございましたが、東海地震の強震動予測に基づく主要施設の耐震安全性に関する予備的調査、大変分厚い書類を出していただきました。私はこれについて若干質問をさせていただきたいと思っておりますが、その前……

第155回国会 農林水産委員会 第5号(2002/11/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。楢崎委員に引き続きまして、政府に対して質問をさせていただきます。  まず冒頭、一言申し上げたい。大臣、今日の日本の農業、林業、水産業はまさに危機的な状況にある。特に、林業、水産業というのは非常に大変な状況です。私は、林業が特に大変だと思っております。先ほど、自民党の委員の方からもこういった御指摘がございましたけれども、大変危機的な状況である。  今、大臣にこの日本の農林水産業の状況がどういう状況かと伺えば、大変な状況だと多分認識をおっしゃると思います。ただ、行動に出ていないんです、行動にあらわれていない。大臣になられてからこの臨時国会の中で、日本の農業……

第156回国会 国土交通委員会 第6号(2003/03/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  阿久津委員に引き続きまして質問をさせていただきます。  なるべく質問が重ならないようにさせていただきたいと思いますので、若干質問通告した順序とは違うかもしれませんが、御了承いただきたいと思います。  まず最初に、政府案の中のお話ですが、九本の長期計画を一本にするというようなお話の中で、予算との関係が語られました。事業量、総事業費のもとで予算獲得の手段となっているとか、あるいは部局ごとの予算比率の硬直化を招いているのではないかというようなことがあって、それも一本化する一つの理由だというような話でありました。  大臣も先ほどもそういったお話をされたので……

第156回国会 国土交通委員会 第12号(2003/04/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  先日本会議で質問させていただいたことを、もう一度ちょっと確認で質問をさせていただきます。  まず、民営化推進委員会から最終意見が出された後、基本的に尊重する、与党とも協議をするというような閣議決定がなされましたが、政府として、今、結局、高速道路をどうするのか、つくるのかつくらないのか、民営化推進委員会の言ったとおりになるのかならないのか、はっきりよくわからない段階です。  恐らく、各委員の先生方も地元に帰られて、結局ここの道路はつくるのかつくらないのか、どっちなんだというような話が出てきても、なかなかはっきりと答えられない。恐らく、ここは必要だから……

第156回国会 国土交通委員会 第16号(2003/04/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  大谷委員に引き続きまして質問させていただきます。  今、大谷委員も最初と最後にもおっしゃいましたが、今回の住宅金融公庫の改革は、どうも突然出てきた感じがする。もちろん、住宅金融公庫そのものがやや肥大化しているのではないかという議論があったのも事実であります。また、民間にできることは民間に任せるというようなことも、小泉総理がおっしゃる前から私どもとしても言っておりましたし、あるいは民間活力の導入なんというのは、私の記憶する限りでも、たしか中曽根さんもさんざんおっしゃっていたと思いますし、小泉さんの専売特許じゃないはずなんです。  その中から、いろいろ……

第156回国会 国土交通委員会 第21号(2003/05/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  大谷委員に引き続きまして、質問させていただきます。  ちょっと朝からの議論もございますので、きのう通告させていただいた質問と、若干、順序、内容が変わりますが、御容赦いただきたいと思います。  まず一点目は、非常に細かい話で恐縮なんですが、洞局長に教えていただきたいことがあります。  用語の話でありますが、本法の第五条に会社の目的、会社がその目的を達成するために次の事業を営むものとするというのがありまして、一、二、三、四、五、六、七ございますが、その一つ目に、成田国際空港の設置及び管理、二にも、これこれの設置及び管理、三のところには、これこれのものの……

第156回国会 国土交通委員会 第26号(2003/05/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 おはようございます。民主党の津川祥吾でございます。  久しぶりに一般質疑という貴重なお時間をいただきまして、本当にありがとうございます。当委員会もいろいろと重要法案がメジロ押しだったものですから、なかなか一般質疑の時間がなかったわけでありますが、その間に、国土交通行政にかかわる部分でもいろいろな事件といいましょうか報道もございまして、それに関する確認というんでしょうか、そういったこともちょっとさせていただきながら進めてまいりたいと思います。  昨日通告した順番と若干違いますが、まず最初に、気象庁さんに来ていただいているかと思うんですが、そちらの方からまず質問をさせていただきます。 ……

第156回国会 国土交通委員会 第27号(2003/05/30、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 引き続きまして質問させていただきます。  民主党の津川祥吾でございます。よろしくお願いします。  先ほど、冒頭、伴野委員が大臣にお答えをいただきましたが、今度は、私は局長の方にお伺いをします。  都市部での河川流域での浸水被害が頻発をしているという原因をどのように認識しているか、河川局長にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 最後に言っていただいた都市の集中豪雨、スコールがふえてきた、その原因は何だと考えていますか。
【次の発言】 これまで治水といえば、基本的にはダムと堤防だったわけですが、それで対応できなくなったんですね。それがよくわからないんですが、ダムをしっかりつくる……

第156回国会 国土交通委員会 第31号(2003/07/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。よろしくお願いいたします。  何か大臣、用事があられるんですか。時間までゆっくり聞いていただければと思います。よろしくお願いします。  私は規制緩和に関して若干質問をさせていただきたいんですが、まず、三沢総合政策局長、以前にも当委員会で質問させていただきましたが、建設業、建設業法にかかわる部分ですが、監理技術者資格者証に関してであります。  今、建設業を取り巻く環境というのは大変厳しい状況でありますが、公共事業も減って民間の工事も減って、民間の工事も赤字で受注するなんという企業も大変多くて、大変現場では苦労されている。ただ、そんな中でも、やはり業界とし……

第156回国会 農林水産委員会 第3号(2003/03/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  アメリカによるイラク攻撃の時間の期限が日本時間できょうの午前十時でありまして、この後いつ攻撃があるかわからないという状況でありまして、大島さんはまだそこにいらっしゃってよろしいんですか。では、時間まで聞いていただければありがたいなというふうに思います。この差し迫った状況の中でありますが、きょう今ここで議論をさせていただくのも大変重要な法案でございます。  ただ、日切れ法案であるというような御説明をいただいておりますが、そもそも、これが臨時措置法として始まった、それは当時二百海里問題に対応するということで始まったものと承知をしております。その中で、時……

第156回国会 農林水産委員会 第7号(2003/05/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  齋藤委員に引き続きまして、主にHACCPについて質問をさせていただきたいんですが、実はこのHACCPという制度、私、この短い議員生活の中で割合に縁のあるものでありまして、私ども今の一期生が初当選させていただいたときに、ちょうどあの雪印の問題がございました。  今回のこの法律をまたちょっと勉強し直す中で、あの雪印の問題どうだったかというようなことをお話しさせていただきますと、実は、あれでHACCPに傷がついたというよりも、むしろあれで普及したというような話がございまして、それまで全く認知されていなくて、雪印というのはH……

第156回国会 農林水産委員会 第8号(2003/05/13、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  私は、今回の一連の法律の中で、家畜伝染病予防法改正案に絞ってちょっと質問をさせていただきます。  まず、冒頭、大臣に改めてお伺いをいたしますが、今回、食の安全の議論の中でこの家伝法の改正案というものを出されてきた、その改正の趣旨をまず御説明いただければと思います。
【次の発言】 まさに法案の中身はそうなんですが、まず、今回、幾つもある法案の中で、君はこれを担当しなさいと言われまして、改めて勉強し直したところでありますが、何で今これが出てきたのかな、BSEの絡みかなというふうに思ったんですが、BSEのときに出てきた話として、あれは伝染性ではない、いわ……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 国土交通委員会 第16号(2004/04/21、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川議員 お答えをいたします。  昨年私どもが民主党のマニフェストで掲げた道路特定財源の一般財源化についてお答えをさせていただきます。  御指摘のとおり、民主党は、昨年の総選挙、マニフェストの中で、道路特定財源の一般財源化ということを公約に掲げております。  その以前から、一般財源化ということについては党内で議論をし、提案をさせていただいたところでございますが、その実現につきましては、私どもが国会に提出をいたしております公共事業コントロール法案というものの中で、特定財源の一般財源化については、この法案とは別に、別途措置をしているところでございます。  ちなみに、道路特定財源を一般財源化したと……

第159回国会 国土交通委員会 第17号(2004/04/23、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川議員 お答えを申し上げます。  私どもの民主党の考え方といたしましては、道路特定財源については一般財源化ということを考え方としてもう既に定めております。  ただし、今、まさに本日この場で議論をしていただいております私どもの民主党法案というもの、この中の議論で申し上げますと、特定財源というのはそのまま残った上での議論、今の政府の状況に乗っかった上での議論をさせていただいているつもりでございます。ですから、この法案の中で特定財源を一般財源化するということは書き込んでおりませんから、議論のテーブルといたしましては特定財源がある中での議論ということになろうかと思いますが、先日いただいた質問という……

第159回国会 財務金融委員会 第23号(2004/05/11、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  証取法の一部を改正する法律案について主に質問をさせていただくつもりでございますが、竹中大臣と、あと谷垣大臣にもお越しをいただきましたが、前回、前々回でしょうか、当委員会におきまして、年金の問題で、しっかりと納めていただいておりますでしょうかという御確認をさせていただきました。現在のところ納めているという御答弁を両大臣からいただきました。ただ、その時点におきましてはそれ以上の回答については保留をされておられました。  その後、記者会見等で、未納期間があったということを公表されたかと思います。また、谷垣大臣におかれましては、一度公表された後も未納期間を……

第161回国会 災害対策特別委員会 第6号(2004/12/02、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  今回、被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案、提出をされました。まず、そもそもこの被災者生活再建支援法そのものでありますが、私としては、やはり、まずこの法律ができたこと自体大変大きな前進だと思って、このことについては評価をしております。また、本年、通常国会の中でもこの改正、見直しも行われました。これも一歩前進、二歩前進ということで、そこはそことして評価をさせていただきます。  また、その後、本年、台風ですとか、あるいは新潟の、中越大震災とお呼びした方がよろしいんでしょうか、こういった大変大きな災害も発生をしております。  そういった中で今回この……

第161回国会 法務委員会 第6号(2004/11/10、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  きょうは、三人の参考人の皆さん、朝から本当にありがとうございます。  時間もございませんので早速中身について質問させていただきますが、まず冒頭、この法律案というのは正式名称で言うと刑法等の一部を改正する法律案、こういう名前に大体なってしまいまして、これだけだと何の改正案かよくわからないものですから、我々はよく通称何々法案というような言い方をします。今回も刑法の厳罰化法案というような言い方をついついしてしまうんですが、それぞれお三人の方々に改めて若干確認をさせていただきたいのが、これは厳罰化の法案なのか、それとも適正化の法案なのか、どちらの認識を持た……

第161回国会 法務委員会 第9号(2004/11/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  南野大臣にはどういうわけか初めて質問させていただきますが、どうぞよろしくお願いいたします。  大臣が予算委員会の方で華々しいデビューを飾られたときも、私も予算委員会でございまして、後方から若干不規則発言をさせていただきましたが、御答弁はいただけなかったので、きょう初めて御答弁をいただくと思いますので、よろしくお願いいたします。  一般質疑ということで貴重なお時間をいただきましたが、いろいろ質問させていただきたいことがございまして、いろいろ準備はしたんですが、ちょっと準備し過ぎたかもしれません。いろいろな政府参考人の方にお出ましをいただいておりますが……

第161回国会 法務委員会 第11号(2004/11/24、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  きょうは、人身売買の禁止、この問題につきまして質問をさせていただきます。  ここ数年、国際的にも人身売買というのが非常に大きな問題として表舞台で取り上げられるようになり、またその中で、実は日本が人身売買に関して取り締まりが緩い、また、そういったことを背景として実際に国内で人身売買が非常に多く行われているのではないか、こんな指摘もされたところであります。  私も不勉強でして、人身売買と最初に聞いたときのイメージというのは、どこか遠い国の経済的に非常に厳しいところで、食うや食わずで生活をしているところでやむを得ず子供を売ってしまうという、そんなような状……

第161回国会 予算委員会 第3号(2004/10/19、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  総務大臣はお見えですね。よろしくお願いします。  私は、電話加入権料の廃止についてお伺いをさせていただきたいと思います。  本日、先ほど、ちょうど一時間ほど前でございますが、総務大臣の諮問機関であります情報通信審議会、ここから「平成十七年度以降の接続料算定の在り方について」という最終答申が出たと思いますが、大臣、ないようであれば、これ、一部どうぞ。よろしいですか。(麻生国務大臣「いや、ありますよ」と呼ぶ)ありますか。  きのうの段階でも質問通告させていただきましたので、一応、これが出るものとして通告させていただきましたので、これを前提として質問させ……

第162回国会 法務委員会 第6号(2005/03/22、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 こんばんは。朝早くから大変御苦労さまでございますが、不動産登記法の大変大事な審議でありますし、国民の関心も非常に高いものだと思います。  ただ、土地政策というのが、そもそも法務委員会でやる場合と、国土交通委員会でやる場合とあります。国土交通委員会でやる場合の方が何となく皆さんはすっきり関心を持たれるんですが、法務になられると、どうもちょっと意外な感じをされている方がいらっしゃるのかなと。恐らく大臣も、法務大臣になられて、よし、これで土地の登記制度を何とかしようというふうには多分思わなかったと思うんですね。ああ、こんなのもあったのかぐらいな思いだったと思うんです。ただ、これまでの答弁……

第162回国会 法務委員会 第8号(2005/03/30、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 おはようございます。民主党の津川祥吾でございます。  きょうは、昨日大臣が公表されました第三次出入国管理基本計画、こちらについて御質問させていただきます。  まず、これはこれからの五カ年計画ということだと思いますが、そのベースの議論としまして大臣の所見をお伺いしたいんですが、これから日本が外国人をどのように受け入れていくのか、その具体的なイメージ、そういったものについて大臣としてどのようなお考えをお持ちか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 それはこれに書かれている話であって、その前の段階のお話を今させていただきたかったんですが、要するに、専門的な、技術的な方、日本に来て……

第162回国会 法務委員会 第11号(2005/04/08、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。おはようございます。刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案について、質問させていただきます。  正直申しますと、監獄法に関して私も今回初めて詳しく勉強させていただいたわけでありますが、特に、過去の改正の経緯について調べてちょっと驚いたんですが、実質的な改正の動きとしては、昭和五十七年、平成二年、そして翌平成三年の三度にわたって刑事施設法案というものが国会に提出をされた。しかし、いずれも衆議院の解散により廃案になった。今回も、最近永田町の雲行きが俄然怪しくなっているのも、この法案の不思議な力が働いているのかなと思わないわけではないわけでありますが、それ……

第162回国会 法務委員会 第13号(2005/04/19、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  私も、同僚議員に引き続きまして、会社法案等につきまして質問をさせていただきます。今、伴野筆頭からもお話がありましたが、私もまた後日もう一度質問させていただくつもりですので、きょうは特に、前半の一番最初の部分ですね、総論なり設立関係の部分に焦点を絞りながら質問をさせていただきますが、まず、質問通告以外でちょっと一つだけ質問させていただきたい、申しわけないのですが。  けさのニュースで、今も若干触れられましたけれども、例のいわゆるライブドアの件で、和解になったということがございました。以前、大臣にもこの件について若干触れていただいたこともございます。当……

第162回国会 法務委員会 第17号(2005/05/13、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  今、佐々木委員が最後に質問をされたところから続けて、株主代表訴訟のところを質問させていただきます。  今の佐々木委員の質問に対する大臣の答弁で、ちょっと私の聞き間違えだったかもわからないんですが、わかりにくいんじゃないですかということに対して、漢文を勉強されたからわかるという話、ちょっとそこを説明いただけますか。
【次の発言】 まあ、どっちでもいいのですが、別に漢文がわかるからどうこうという話ではないと思いますが。まあ、いいです。済みません、そこは余談でございました。失礼いたしました。  株主代表訴訟について、平成五年の商法改正のとき以降というふう……

第162回国会 法務委員会 第22号(2005/06/10、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  本日は、四人の参考人の方々、貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。特に、大津参考人、玉井参考人におかれましては、現場の声を私どもにお伝えいただくために本日足をお運びいただきまして、本当にありがとうございます。  時間がありませんので、早速中身に入らせていただきます。  大津参考人にお伺いをいたします。  専門家というよりも現場の声ということでお伺いをしたいんですが、先ほど、約束が違うと被害者の方々、皆さんおっしゃるということをおっしゃいました。この人身取引の被害者が実際どのくらいの規模でいるのか、全体がわからないにしても、約束が違うと言……

第162回国会 法務委員会 第23号(2005/06/14、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  まず冒頭、おわびを申し上げますが、ちょっとパソコンの調子が悪くて印刷できませんでして、私がきのうつくった質問のメモなんですけれども、パソコンのモニターを見ながら質問をさせていただきます。ちょっと不快に思われましたらおわびを申し上げますが、御了承いただければと思います。  まず、せっかくですから、今の山内議員の質問のところで、政務官から大変にすばらしい、やはり法律の専門家だなというような答弁をきちきちとされましたけれども、大臣からはぜひ政治家としての感覚で、感覚でと言ったら怒られるかもしれませんが、政治家としての信念でちょっと御意見をまず冒頭確認させ……

第162回国会 法務委員会 第26号(2005/07/12、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  きょう、大臣、政務官にぜひお考えをいただきたいんですが、質疑が大分ずれ込んでおります。私の時間で十五分ぐらいずれておりますが、この前に松野委員の質問のときに十五分残しておりますから、おおむね三十分おくれていると思いますが、これはすべて政府側の答弁がままならないために時間がこれだけ押しているものでございます。  私ども、時間をかけて、しっかりとこの法案の審議をさせていただきたい。賛成、反対は、いろいろ議論はあるかもしれませんが、その話ではなくて、少なくとも提出をしていただいた法案については徹底的に時間をかけて議論をさせていただきたいと思っておりますの……

第162回国会 法務委員会 第27号(2005/08/02、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  引き続きまして、台湾からの日本に入国される方の査証免除につきまして、それを中心にお伺いをさせていただきます。  まず、査証というのはビザと言われるものでありますが、パスポートは旅券と言われまして、私なんかは、最初に海外旅行に行くときには、旅券というのは航空チケットのことだと思って、旅券というのがパスポートというものと一緒のものだとは知らなかったんです。パスポートと、ビザというものがさらにありまして、ビザというと今度はまたカードのことと誤解される方もあるんですが、パスポートとビザについて、それぞれどういうものでどういう違いがあるのかという、大変基本的……

第162回国会 予算委員会 第3号(2005/01/28、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  若干時間の調整がございましたので、昨日お渡ししたペーパーと、順序とか少し変わるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。  まず、今回の補正予算の目玉でありますが、昨年の台風被害や新潟中越大震災などの災害対策費関係につきまして質問させていただきたいと思いますが、細かい議論に入らせていただく前に、冒頭、総理にお伺いしたいことがございます。  昨日の本委員会でも、あるいはきょうも何人かの委員の方々が触れておられましたが、ことしはあの阪神・淡路大震災からちょうど十年でございます。今後も、首都の直下型ですとか、あるいは東海、東南海・南海、こういった大規模……

第162回国会 予算委員会 第7号(2005/02/07、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  まず最初に、文部科学大臣にお伺いをしたいと思います。  今の長妻議員の最後の質問のところにもありましたが、例えば介護なんかも、もともとは、介護というのは家庭の中でやるものだ、家族が面倒を見るのが正しいんだという常識がある一方で、現場の状況は決してそういう状況じゃなかった。やはり社会全体で介護というものを考えていかなきゃいけない。それで介護保険制度がスタートしたはいいけれども、スタートした途端に、どうも現場にとってはかえって使いにくい制度になってしまったということがあります。  今まさに試行錯誤の段階であると思いますから、今、尾辻大臣の方もいろいろ検……


45期(2009/08/30〜)

第174回国会 災害対策特別委員会 第5号(2010/07/29、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  数値をお答えさせていただきたいと思いますが、過去、明治期、一八六八年以降でございますが、降雨、雨と、融雪、雪によりまして十万立米以上の深層崩壊が確認をされたものにつきまして、文献を整理いたしますと、件数で百七十五件が確認をされるところでございます。  過去四十年の件数を申し上げますと、一九七〇年代が十六件、一九八〇年代が九件、九〇年代が十九件、二〇〇〇年代が二十四件となっているところでございまして、この数値を見た限りにおきましては、増加傾向にあるかどうかということにつきましては今後さらに検証が必要と考えているところでございます。  以上です。

第175回国会 国土交通委員会 第1号(2010/08/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 このたび国土交通大臣政務官を拝命いたしました衆議院議員の津川祥吾でございます。  前任であります三日月政務官、ただいまごあいさつをさせていただきました副大臣の後を受ける形で、河川行政あるいは鉄道、運輸、住宅、そういった分野につきまして担当をさせていただくこととなっております。  副大臣、他の政務官とともに、前原大臣を支えて精いっぱい仕事をさせていただきたいという所存でございます。委員長初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第175回国会 国土交通委員会 第2号(2010/09/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  今、中島委員からは、既に本体工事の契約が行われているものについても検証するべきではないか、こういった御指摘をいただきました。  確かにそういった御議論があるのも承知をしておりますが、この検証作業につきましてはどこかでやはり線を引かせていただかなければならないということで、昨年の十二月、できるだけダムに頼らない治水への政策転換を進めるときに、一定の客観要件を満たす事業を除くすべての事業の検証ということをさせていただいたところでございます。  本体工事の契約を行っているものにつきましては、ダム予定地の地形の改変等によりもとに戻すことが事実的に非常に困難にな……

第176回国会 外務委員会 第4号(2010/11/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 ございません。
【次の発言】 先ほど前原外務大臣からもお話があったところでございますが、現在、海上保安庁の職員が事情聴取を受けているという状況でございまして、国土交通省としては、まず捜査に全面的に協力をするということ、それから事実を明らかにした後で、二度とこのようなことが起こらないように再発防止を講じていくということが今、私どもの立場だというふうに思っております。  その中で、捜査に全面的に協力をするということは、私ども、まさに捜査を受けている立場でございまして、その立場で、捜査の状況について、私どもから御説明をさせていただくべきではないというふうに思っているところでございま……

第176回国会 国土交通委員会 第1号(2010/10/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 このたび、国土交通大臣政務官を拝命いたしました津川祥吾でございます。  馬淵大臣、そして両副大臣をお支えし、国土交通行政の諸課題の解決に全力を尽くしてまいりたいと思っております。  担務といたしましては、主に安全危機管理関係施策、河川、道路及び下水道関係施策並びに鉄道、自動車交通、気象、運輸安全及び海上保安関係施策を担当させていただきます。  古賀委員長初め理事、委員の皆様方の格段の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)

第176回国会 国土交通委員会 第4号(2010/11/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えを申し上げます。  今御指摘をいただきましたとおり、八ツ場ダム工事事務所が群馬県に報告をいたしました代替地の安定計算の結果の一部に誤りがございまして、国民の皆様方、地域住民の皆様方、町また県の関係する皆様方に多大なる御迷惑、不信感、また不安感を助長させる結果になりましたことを、まずもって心からおわびを申し上げたいと思います。  経過を申し上げますと、まず、平成十八年に宅地造成等規制法が改正をされました。造成宅地における安全性を確保する目的で、がけ崩れ等の危険のある既存の造成宅地に対しまして造成宅地防災区域として都道府県が指定をする、こういうルールになりました。  その後……

第176回国会 農林水産委員会 第2号(2010/10/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  私も先般までは農林水産委員会の委員でございましたから、口蹄疫、現場で大変な状況であったということは十分承知をしているつもりでございますし、また、今、現場の皆様方を初め、復興対策、本当に大変なる御努力をいただいているということを承知しているところでございます。  今御指摘をいただきましたとおり、国土交通省の分野でございますが、国土交通省といたしましても、この宮崎県の口蹄疫復興対策については積極的に支援をするということを決定させていただいております。その上で、社会資本整備につきましては、国が実施をします直轄事業につきましては着実にやらせていただきたい。それ……

第177回国会 国土交通委員会 第2号(2011/03/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  先生の方から資料を御提示いただきまして、欧米との比較というものを出していただきました。よく欧米とこの国の国土の比較というものが出されますが、正直に申し上げますと、欧米にもいろいろございますから、単純に比較できるものではないと思っております。  ただ、一般的に、やはり我が国は島国でありまして、この国土をつなぐ海峡をいかにつないでいくかですとか、あるいは、いわゆる脊梁山脈によって分断をされている部分が多いものですから、橋梁ですとかトンネルが多い。あるいはまた、地震国でもありますので、そういった耐震性も高めていかなければならない。そういった意味で、GDP比で……

第177回国会 国土交通委員会 第10号(2011/04/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  今御指摘いただきましたように、公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法におきまして、市町村の工事につきましては、これは道路に限らないものでありますが、一カ所の工事費用が六十万円に満たないものにつきましては適用除外というふうにされているところであります。激甚災害が指定されておりますから、その点については説明を割愛させていただきますが、ただ一方で、六十万円に満たないような工事の案件も、これが連続的にあるような場合については、例えば百メートル以内にぽんぽんぽんぽんとあるようなものについては、合わせて一カ所と数えるというふうにされているところであります。  これは……

第177回国会 国土交通委員会 第11号(2011/05/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  御案内のとおり、今回の震災では、東北地方、各鉄道事業者の多くが被災をしておりますが、その中でも、今御指摘をいただきました三陸鉄道につきましては、北リアス線、そして南リアス線とも大変甚大な被害が出たところでございます。  今委員御指摘いただきましたとおり、現行法でも、鉄道事業者で応急復旧が著しく困難な場合には国の支援制度もあるわけでありますが、現行法だけでは不十分ではないかという御指摘、私も全く同感でございます。  現在、お認めをいただきました一次補正の予算を使わせていただきまして、具体的な、復旧に要する金額ですとか手法、こういったものの調査をさせていた……

第177回国会 災害対策特別委員会 第2号(2011/02/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  土石流対策として必要な砂防堰堤の除石等ということの御質問であります。  まず、対策が必要な砂防堰堤でありますが、灰の降り方を調査いたしまして、その降灰地域にあります、それぞれの渓流にあります、砂防堰堤が対応をしております土石流地域、その流域の中で、約五割以上のところで一センチ以上の灰が積もっているであろうと推定をされる渓流を抽出いたしました。その中で、必要な対策が求められているのではないかという判断をされました砂防堰堤が八カ所ございます。この八カ所の除石等につきましては、二月一日から、順次、除石作業に着手したところでございます。  今後につきましては、……

第177回国会 災害対策特別委員会 第9号(2011/04/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  ただいま委員から御指摘いただきましたように、建築基準法の八十四条によりまして、現在、都市計画等に基づく市街地の健全な復興のために必要な場合という条件におきまして、災害発生日から最長二カ月間、建築制限を行うことができるという規定でございます。  この規定につきまして、知事の方から、さすがにこれではとても間に合わないということで、ぜひ延長できるようにしてもらいたい、こういった具体的な御要望をいただいたところでございます。  現在、省内で、早急に対応すべく、法案の中身について大至急検討をさせていただいているところでございまして、可能な限り早く国会に提出をさせ……

第179回国会 国土交通委員会 第1号(2011/10/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 このたび、国土交通大臣政務官を拝命いたしました津川祥吾でございます。  私は、主に国土政策、水管理・国土保全、鉄道、自動車、気象関係の施策を担当させていただきます。  前田大臣そして両副大臣をお支えし、国土交通行政推進に微力を尽くさせていただきます。伴野豊委員長初め各党理事、委員の皆様方の格段の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)

第179回国会 災害対策特別委員会 第3号(2011/10/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  今委員から御指摘をいただきましたとおり、新宮川水系に十一基のダムがございまして、国のダムのほかに、電源開発などが所有いたします発電専用のダムがございます。まさに今御指摘いただいたとおり、発電専用のダムは洪水調節の機能がございませんので、洪水のときには流入をした水の量以上に流してはならない、これが基本的な考え方であります。  したがいまして、今回、まず私どもとしてやらせていただきたいことは、この本来の規程に基づいた操作をしっかりと行ったかどうか、これが一つ大事なポイントになります。  もう一つは、さはさりながら、大変大きなダムも中にございます。発電専用と……

第179回国会 農林水産委員会 第5号(2011/12/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  北海道の直轄国道約六千六百キロメートルで死亡した動物の処理件数でありますが、平成二十一年で約六千五百件でございます。そのうち、大型動物でありますエゾシカの処理件数は約二千件でございます。  また、鉄道についてでございますが、鉄道は列車の運休または一定以上のおくれが生じたときに国へ報告するということになっておりまして、シカを初めといたします鳥獣類によります運休あるいは遅延というものにつきましては、平成二十二年度、JR七社において三百十件発生をしております。うち、JR北海道では三十五件発生をしているところでございます。  このほかに、その報告には至らなかっ……

第180回国会 国土交通委員会 第2号(2012/03/14、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  先生からは決まっているかという御質問でございますが、回答としては、決まっていないという状況であります。  ただ、ちょっと御説明させていただきたいと思いますが、この未着工区間につきましては、総務大臣政務官、財務大臣政務官と国土交通大臣政務官の三政務官によります整備新幹線問題調整会議というものを開催しておりまして、関係する方々あるいは有識者の方々からの意見聴取等々いただいてきたところでございますが、その中で、JR北海道の当時の中島社長から、整備新幹線の未着工区間であります新函館―札幌間を営業主体としてJR北海道が受け入れるときには、函館本線の函館―小樽間を……

第180回国会 国土交通委員会 第5号(2012/04/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 今委員から御指摘をいただきましたとおり、JR岩泉線につきましては、国鉄当時に、バス転換、第三セクター化等を図る特定地方交通線の候補ではございましたが、並行する国道三百四十号線の一部区間が代替運送バスの運行が困難と判断をされて、特定地方交通線の承認を見送ったという経緯があるところでございます。  ただ、先生十分御存じだと思いますが、その後の地域の事情の変化というものについても当然会社としても判断をしなければならないところでしょうし、自治体の皆様方、住民の皆様方にもそこは十分に御説明をいただく必要があるところだと思っております。  一つには、この道路そのものが改良されたかどうかと……

第180回国会 災害対策特別委員会 第11号(2012/07/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えいたします。  河道が土砂あるいは流木等により著しく埋塞したことで、堤防や護岸等が決壊をし、甚大な被害が生じた場合には、その閉塞した土砂等の撤去に係る費用を災害復旧事業の対象というふうにしているところでございますが、今、先生から御指摘がありましたとおり、これ以降の出水でそのような被災が発生をするおそれが大きい場合、こういった場合も、そういった閉塞した土砂等の撤去に係る費用を災害復旧事業の対象とさせていただいているところでございます。
【次の発言】 今御指摘をいただきましたとおり、先日、羽田国土交通大臣も、現地、筑後川と桂川の合流地点を上空からヘリで調査させていただいたと……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2012/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 このたび復興大臣政務官を拝命いたしました衆議院議員の津川祥吾でございます。  私は、主に岩手復興局並びに青森事務所を担当させていただきます。被災地、被災者の皆様方にしっかりと寄り添いながら、平野大臣、副大臣をしっかりとお支えをし、一日も早い復興実現のために全力を尽くしてまいりたいと考えております。  古賀委員長を初め、各党理事、委員の皆様方の格段の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)

第180回国会 内閣委員会 第2号(2012/03/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  御党から御提案をいただきましたとおり、私どもも、社会インフラの集中的な更新というものは非常に重要であって、また、緊急的に取り組んでいかなければならないという危機感を持っております。  そのために、私どもとしては、まず施設の定期的な点検、それから長寿命化ということを現在進めているところでございます。また、この政策につきましては、地方自治体の取り組みについても支援をさせていただいているところでございますし、今後も、財政的、技術的な支援を行ってまいりたいと思っております。  集中的ということを御指摘いただきました。インフラの整備あるいは維持更新というものが内……

第180回国会 農林水産委員会 第10号(2012/07/31、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 国土交通省でございます。  今委員から御指摘いただきましたとおり、国土交通省としても、河川管理者として復旧に最大限努力をさせていただきますが、治水のみならず、利水の重要性ということにつきましても十分に理解をしているところでございますので、今農林水産大臣からお答えがあったとおりでございますが、しっかりと連携をとりながら、的確に、なお迅速に、早急に災害復旧ができるように、農林水産部局等と既に調整を始めているところでございます。  以上でございます。


各種会議発言一覧

42期(2000/06/25〜)

第151回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2001/03/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川分科員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、扇大臣、いろいろなところでもう既にはっきりと御表明されておりますが、改めて御確認をさせていただきたいのですが、公共事業の見直しについて、確認の意味も含めてお伺いいたします。  いわゆる必要のない、むだな公共事業というものは論外にしたとしても、時代の変化等により明らかにその必要性が低下してきた事業あるいはその効果が見込めなくなってきた事業、あるいは環境破壊などが予想されて弊害が特に大きいと客観的に判断されるような事業については、たとえ工事などの作業が始まっていたとしても中止や凍結をして計画の見直しをすべき……

第151回国会 予算委員会第六分科会 第2号(2001/03/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川分科員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、昨年の夏の衆議院選挙で当選をさせていただきまして、まだ一回生でございますが、実は昨年来農林水産委員会の方に所属をさせていただきました。  多くの議論に私自身も勉強させていただきながら参加をさせていただいたわけでありますが、実は、農林水産の分野の中で、残念ながら、農業についての議論はなるほど盛んにはございますが、水産業あるいは林業についての議論がどうも私としては不足しているのではないかな。昨年半年だけですから、あるいは今国会からは水産あるいは林業に関しての議論も活発にしていただけるのかなというふうには思いますが……

第154回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第4号(2002/07/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川分科員 大臣、民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私、きょう八時からちょっと会合がございまして、その中で議論したのが、党内の議論ですが、環境税の話でございます。環境税、いろいろ、どういう形にしていくか、どういった形で導入をしていくか、どういった役割にするかというような議論、まだまだ始まったところでありますが、党内でもいろいろと議論がございます。  いろいろと頭を悩ませている中で、ある方が、例えばそういったものから道路整備に使ったり、社会福祉の部分に使ったり、環境に使ったり、いろいろなことが考えられるんじゃないかという話がある中で、では、ところで、道路はあとど……

第156回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2003/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○津川分科員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは、想定されます東海地震とそれに関連した地震対策を中心に、鴻池防災担当大臣初め政府に質問させていただきます。  まず、東海地震の話に入る前に、つい先日、二十四日でありますが、新疆ウイグル自治区で地震が発生いたしました。大変大きな災害が発生しているという報道がなされておりますが、今、政府として、防災担当大臣として、この現状をどのように把握されていらっしゃるか、お伺いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。  外務省さんにも来ていただいていますので、それでは、昨夜ですか、来た要請について御説明いただけれ……


43期(2003/11/09〜)

第162回国会 予算委員会公聴会 第2号(2005/02/24、43期、民主党・無所属クラブ)

○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。  きょうは、四人の公述人の皆さん、大変お忙しい中お出ましをいただきまして、また、大変貴重なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。  四人の公述人の方々のお話を伺いますと、それぞれの方と時間をかけてお話をさせていただきたいなという思いを本当に強くいたしましたが、時間も限られておりますので、何点かに絞りまして御質問させていただきます。  また、私はなるべく一つの質問を複数の方にお答えいただきたいなというふうにいつも思っているものですから、ひょっとしたら御専門の範囲から外れる部分もあるかもしれませんが、どうぞ忌憚のない率直な御意見を御開陳い……


45期(2009/08/30〜)

第177回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2011/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答え申し上げます。  ただいま御指摘をいただきましたとおり、国土交通省といたしましても、地球温暖化防止のための温室効果ガスの削減というのは大変重要な課題であると認識をしているところでございます。  現在、省といたしまして、燃費のすぐれた自動車の普及促進及び自動車の適正な使用の促進、あるいは住宅、建築物の省エネ化の推進、そしてITSの推進等といった交通流対策、モーダルシフト等の物流効率化の促進、通勤交通のグリーン化等の公共交通の利用促進などに取り組んでいるところでございまして、今後、国交省として、さらに具体的に検討を進めてまいる所存でございます。

第180回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2012/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  今、先生みずから整理をしていただきましたとおり、私どもとしても、復興交付金による道路事業、あるいは社会資本整備総合交付金の復興枠を用いた道路事業、両方あり得ると思っております。  この分け方といたしましては、基本的には、復興交付金における道路事業は、津波等による著しい被害を受けた地域の復興地域づくりに必要な事業、これを復興交付金において行う。一方で、複数の市町村をまたがるような、広域的な観点からの調整が必要なネットワーク道路等、こういったものにつきましては社会資本整備総合交付金を含めた別途の制度で対応したいというふうに考えているところでございます。  ……

第180回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2012/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○津川大臣政務官 お答えをいたします。  四国につきましては、JR四国の路線と高速道路が並行して走っている区間が大変に多いということで、今委員が御指摘になりましたように、高速道路の料金というものがJR四国の経営に非常に影響しやすいのではないかということは、私どももその認識を持っているところでございます。  その中で、瀬戸大橋になりますが、料金を下げる、あるいは全国共通料金の導入をするというような際に、JR四国の瀬戸大橋を通る路線の部分について影響があるのではないか、そういった問題点は有識者委員会の中でも御指摘をいただいたところでございます。  ただ、今、JR四国では、瀬戸大橋の維持修繕に係る費……


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ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。