津川祥吾衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○津川祥吾君 民主党の津川祥吾でございます。 ただいまの古賀議員からの御質問に対し、私の方から二点についてお答え申し上げます。 まず、既裁定の年金をカットすることの、憲法で保障する財産権との関連についてお尋ねがございました。 この問題は、政府の立場からいえば、国が法律によって一定額の年金支給を約束したが、財政的理由から、約束を破って一部カットすることも許されるのかどうかという問題であり、逆に国民の立場からいえば、国に対する年金請求権という財産権が国の事情によってカットされてしまうのは、財産権を保障する憲法に違反するのではないかという問題でございます。 このような問題に関連しまして、ただ……
○津川祥吾君 民主党の津川祥吾でございます。 ただいま議題となりました二法案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、質問いたします。(拍手) まず、質問に先立ちまして、イラク情勢に関して、議員各位に一言申し上げます。 議員各位におかれましては、アメリカによるイラク攻撃が今どの程度切迫しているかは、無論、十分御承知のことと思います。客観的に判断して、もはや、アメリカをとめることはだれにもできないようにも思われます。まさに、開戦前夜の様相であります。アメリカ国内においてさえ、「戦争には反対だが、もうどうすることもできない」、こういった声も聞かれるありさまであります。 私は、野党第一党……
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