このページでは伴野豊衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。伴野豊衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 私も大島委員と同じく一年生議員でございまして、本日がデビュー戦でございまして、まだ四股も十分踏み切れていない段階で大臣初め皆さん方の胸をおかりするということは大変恐縮でございますが、光栄に感じております。 質問を二、三進めさせていただきたいと思います。 まず、きょう御質問させていただきたいのは、昨今の報道についてでございます。本来、政治家同士の議論を促進するという意味では労働大臣にお答え願うべきかもしれませんが、報道の内容と解釈の問題かと思いますので担当局長にお伺いしたいのでございますが、その内容と申しますのは、八月三日付の朝日新聞でございます。……
○伴野委員 こんにちは。民主党の伴野豊でございます。運輸委員会、本日、私、デビュー戦でございまして、心地よい緊張感の中でやらせていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。浅学非才の私がやらせていただくわけでございますが、本日、大臣、総括政務次官、政務次官の諸兄の胸をかりるつもりでやらせていただきたいと思っております。 ボーイズ・ビー・アンビシャス、少年よ大志を抱け、クラーク博士の言葉でございますけれども、このあたりはよく御存じだと思います。やはり、二十一世紀の子供たちに夢を与える運輸というものを、ぜひともきょうは運輸大臣に前広に語っていただければ非常に私の質問する意義が出てくる……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。よろしくお願いいたします。 KSD、KSDということで、寝ても覚めてもKSDということで、多分、大臣初め労働省の方も随分お疲れになっているんじゃないか。きょうの法案の話題である過労死になられてしまうといけないものですから。地元でそんなような話をしていますと、おじいちゃんなんかは、何だそれは、松竹歌劇団かと。いや、おじいちゃん、それはSKDですよ、SKDなら私も楽しむんですけれども、KSDはどうも楽しめないものなんですよという話をきのうもしてきたところでございます。 きょうは、KSDのお話につきましては後ほど大島議員の方からいろいろお話があるかと思いま……
○伴野委員 民主党の伴野でございます。 基本的に、国会等の移転に関しては賛成の立場で発言をさせていただきたいと思います。 先ほど来、日本のあるべき姿とかというお話もいろいろあるようでございますけれども、私は、やはり五十年、百年、二十二世紀以降も見据えた二十一世紀の日本の姿というものを見詰めながらやるべきであろう、とりわけ、ハードだけの議論に陥っては絶対ならないという思いがございます。 先ほども、いわゆる中央と地方のあり方のお話もありましたが、それだけに限らず、日本という国の統治のあり方、意思決定のあり方、税金の徴収のあり方、さまざまな改革が今後なされていかれると思いますけれども、私は、も……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、家田先生、清水先生、佐藤先生、川本先生、貴重なお時間の中、お出ましいただきまして、御意見を聴取させていただきましたことをまずもって御礼申し上げます。ありがとうございました。 座って発言をさせていただきたいと思います。お許しください。 安全は輸送業務の最大の使命である。これは多分、鉄道あるいは航空を初め輸送業界で働かれる方が職場に入られてまず先輩からたたき込まれる、そういう言葉ではないか、今も多分この精神は引き継がれているのではないかと思います。ですから、だれしも事故を起こしたくはない、あるいは事故が発生してほしくはないと思うわけでございま……
○伴野委員 民主党の伴野豊と申します。 本日は、八人の参考人の皆様方、大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。 私は、基本的には、ある一定の整理をすれば、国会等の移転に対してはもともと推進論者でございます。そういった自分の立場を踏まえてきょうのお話を承ったわけでございますけれども、その一定の整理をしたということはどういうことかといいますと、一つは、大上段に構えますと、二十一世紀の日本国というものはどういうものであるかというイメージから入りまして、国というものがどういうものであるか、国民に対してどこまで責任を持つかという、そういったきちっとした整理。具体的にもう……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。本日は、お忙しい中お越しいただきましてありがとうございます。 知事のお話の中で、次の三点は賛同させていただければと思っているんですが、一つは、知事は数値化というお言葉を使っていらっしゃいましたが、これは多分工学的には正確には数量化だと思うんですけれども、できるだけ実質的なデータをも含めて数量化の比較をしなさいということは、これはもうおっしゃるとおりだと思います。それから二つ目の、時代の変化に合わせて見直しもする、これもそのとおりだと思います。それから三つ目、この大プロジェクトを国民的論議にもっと沸き上げる、これもごもっともだと思います。 その上で二つ……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、各参考人の知事さん、副知事さん、お忙しい中御参集いただきまして、また貴重な御意見を賜りましたことを、まずもって御礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。 それで、ちょっとお聞きしたいのでございますが、「日本再生のシナリオ」というパンフレットをきょう見せていただきました。一番最後のページに「移転の是非は総合的評価による判断が必要」という項がございます。この中にも、いわゆる経済効率性だけをかんがみた費用分析等だけでは非常に危険ですよと。おっしゃるとおりでございまして、多くの分析というのは、効率性を是とした価値観のもとで出てくる数量化ある……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は大臣所信に対する質疑ということで、先ほど樽床議員、阿久津議員が質問させていただきましたことと重複しないように質問をさせていただきたいと思います。 前にもちょっと触れさせていただいたかもしれませんが、私のおふくろは扇大臣の大ファンでございまして、「三時のあなた」というのは私も一緒になって見ていた覚えがあり、どうしてもそのイメージがあって、今一時ですけれども、多分大臣は三時ぐらいがお強いんじゃないかと思うんですけれども。 そんなことで、私情を入れないようにきょう参ったところ、そうしたら、こちらに森田健作議員が立っていらっしゃいまして、森田先生と……
○伴野委員 どうもお世話さまでございます。本会議場では大変失礼をいたしました。ありがとうございました。 きょうは、二法案の委員会におきます質問をさせていただければと、時間は四十五分ほどでございますが、質問を順次させていただきたいと思います。 その前に、大臣、これ御存じですよね。多分お手元に行っていると思いますけれども。実は、これは私も勉強させてもらっているんですよ、「フォト」。似たような名前でフォーカスとかフライデーとかありますけれども、私はああいうのぞき見主義的なものは余り好きじゃなくて。どうしようもないときは買いますけれどもね。 これは最近よく新幹線の中で読ませてもらっているんです。……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案ということで、この法案に直接かかわる事柄と今回話題になっておりますいわゆる大規模改修に伴う技術の話題、それから、時間があるようでございましたら、新幹線を初めとする鉄道周辺の話題につきまして、順を追って質問させていただきたいと思っております。 まず、今回の法案に一番直接的にかかわる質問からでございますけれども、今回の趣旨説明にございますように、東海道新幹線を初めとする新幹線が今まで果たしてきた役割、それから今後も果たしていただかなければならないその使命というものをかんがみた上で今回の法案が必要であると……
○伴野委員 民主党の伴野でございます。 きょうは一般質疑ということで、しかも国会終盤ということで、具体的な法案がかかっていたときにはなかなか質問させていただけないような内容について若干触れさせていただきたいと思います。 まず、直接国政にはかかわらないといいますか、間接的にはいろいろかかわってくる事柄なんだと思うんですけれども、また、現職の政治家が政治評論家みたいなことを言っていては仕方がないんだと思うんですが、ただ、政策的にもいろいろかかわってくることでございますし、地方自治と国政というのは密接な部分もございますので、そういった観点から、今非常にマスコミあるいはワイドショーの注目を集めてい……
○伴野委員 本日は、特殊法人等改革に関する特別委員会での質問ということで、特に私の場合は国土交通委員会に属させていただいておりまして、扇大臣とはいつもお顔を拝見させていただいているところでございますが、そちらの立場を踏まえながら、我が党の委員が余り触れていなかっただろうと思われる鉄道建設公団、運輸施設整備事業団、国際観光振興会、それから日本下水道事業団、帝都高速交通営団、これら四つに絞りながらお話を承りたいなと思っているわけでございます。 その前に、総論として、ちょっと幾つか質問をさせていただければと思うわけでございますが、私も、特殊法人、国鉄にいたわけでございますけれども、ちょうど私が入っ……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、森地先生、五十嵐先生、中山先生、お忙しい中お越しいただきまして、貴重なお話を賜りましたことを、まずもって御礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。 私自身、学生時代から地域計画を専門としておりましたので、先生方の論文が新しく出るたびに私なりに目を通させていただきまして、きょうは、そうした先生方お三方に直接質問させていただけるという大変光栄な時間を賜りましたことを、重ねて御礼申し上げたいと思います。 では、具体的な質問に入らせていただければと思うわけでございますが、まず、私の社会資本整備に対する基本的なスタンスでございます。確かに、……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、議題となっております二法案につきまして、一時間程度、大臣を初め関係各位に質問をさせていただければ、そんなふうに思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 非常にいい季節になってまいりまして、東京での桜の見ごろもきょう、あすということでございまして、大臣、お花見に行っていらっしゃるかどうか存じ上げませんが、大臣のお召し物も桜に決して負けない、すばらしい、大臣自身も多分桜に負けていないんだと思うんですが、きょうは四月一日でございますので、エイプリル何とかというふうな……。 では、本案に入らせていただきます。ちょっと私も緊張しておりまして……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 井上委員の後を受けまして、一時間ほど質問をさせていただきます。できるだけ井上委員の質問にダブらないように質問させていただきたいと思いますが、もし重複するような場合がございましたら、より具体的にお答えいただければ、そんなふうに思います。 では、早速質問をさせていただきたいと思います。 今回、住宅金融政策の一つということで、住宅金融公庫法及び住宅融資保険法の一部を改正する法律案が出てきたわけでございます。 住宅というと少し無機質な響きがあるんですが、一つの家を持つとか一戸建てに対する、特に、男子と言ってはあれなんでしょうけれども、私のおやじなんかは……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、独立行政法人都市再生機構法の法案ということで、岩國議員の後を受けまして、時間の許す限り、幾つか大臣初め関係各位に質問をさせていただければ、そんなふうに思っております。 今回の法案でございますが、いわゆる都市基盤整備公団の改革に沿った法案であろうと思うわけでございますが、隔世の感があると申しますか、都市計画にかかわった学生ならば、二十数年前でありますと、都市基盤整備公団、組織がいろいろ変わっておりますから一概には言えませんが、その当時のパンフレットを見て、都市計画に携わった多くの学生は、こんなところで働いてみたいな、いわゆる当時、都市計画の最……
○伴野委員 おはようございます。民主党・無所属クラブの伴野豊でございます。 本日議題になりました二法案につきまして、これは参議院先議ということで参議院でももまれておりますし、私自身、この内容につきまして前向きに御検討いただいているということには深く敬意を表するところでございますが、視点を幾つか変えながらも、総括的な質疑をきょうはさせていただければと、時間の許す限り、この河川対策あるいは密集市街地だけではなく、昨今の防災全般に、もし時間があれば少しブレーンストーミングみたいなこともさせていただければ、こんなふうに思っております。 まず、二題から入らせていただきたいと思いますけれども、まず最初……
○伴野委員 民主党・無所属クラブの伴野でございます。 ただいま議題となりました特定都市河川浸水被害対策法案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び保守新党を代表しまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 特定都市河川浸水被害対策法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、……
○伴野委員 民主党・無所属クラブの伴野豊でございます。 玉置議員に引き続きまして、本日議案となっております法律案につきまして、大臣を初め副大臣等々に幾つかお聞きしたいかと思います。よろしくお願いいたします。 何度も大臣からお聞かせいただいている点もあるかと思いますが、何回も言わせるなとおっしゃらず、もう一度整理する意味でお話しいただければ、そんなふうに思います。 先ほど玉置議員の方からも、今の日本の経済状況に照らし合わせて、できるだけ民間でできるところは民間でやっていくんだというお話を承りました。私も、そのとおりだと思います。 ただ一方で、時代の流れとともに国がきっちり規制をかけなけれ……
○伴野議員 一川委員御指摘のように、交通運輸分野においてさまざまな課題がございます。課題につきましては、視点によってさまざまな指摘、表現の仕方があろうかと思いますけれども、規制と緩和という点で見た場合に、昨今の規制改革によって交通運輸部門の規制はかなり撤廃されてきたのではないか。交通運輸の分野も、多くは市場原理にゆだねるというふうになってまいりました。 しかしながら、先ほど委員の御指摘のように、市場原理ばかりで本当にいいのかどうか。例えば、安全の問題、環境の負荷の低減、生活交通の維持、とりわけバリアフリーなど、市場原理では解決できない点も多く出てまいりますし、そして、今日的な課題の中で、規制……
○伴野委員 おはようございます。民主党の伴野豊でございます。 本日は、環境保全の基本施策に関する件ということで四十分賜りまして、ありがとうございます。 冒頭、イラクのことに触れざるを得ないと思いますが、大臣、きょうお越しいただいて、きょう委員会が開かれているわけでございますし、また、大臣はイラクといいますか中東の御専門家でもございます。何か事態が動くようなことがあれば、極力、野党、与党の枠を超えて御協力させていただきたいと思いますので、冒頭、申し上げておきたいと思っております。ひとつよろしくお願いいたします。 では、本題に入らせていただきたいと思います。 私、女性大臣とどうも御縁がある……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、参考人としてお越しいただきました四人の先生方、大変お忙しい中御参集いただきましたことを、会派を代表いたしまして、まずもって御礼を申し上げたい思います。本当にありがとうございます。 きょうは、日本で最初にエコファンドを企画されました筑紫先生もいらっしゃっているようでございますけれども、私もかねがね、いつの日か政界のエコファンドと言われるように頑張っていきたいな、そんなふうに思っているわけでございますが、よろしくお願いいたしたいと思います。 本日は、環境情報の提供の促進等による特定事業者等の環境に配慮した事業活動の促進に関する法律案における参……
○伴野委員 民主党の伴野でございます。 幾つか質問をさせていただきたいと思いますが、驚きました。交渉の重要窓口であるところがよくわからないとか、言ったかどうかはわからないとか、だれに会ったかよくわからないとかというようなお話を聞きますと、命令一下で行かされる自衛隊の方々あるいは御家族の立場に立つと、本当に胸が詰まる思いでございます。 そういった方々の目線、あるいは国民の皆さん方の知りたいという、多分、その賛否にかかわらず、自衛隊の皆さん方が本当に御無事であるということをほとんどの国民は、全員と言ってもいいと思いますが、願っているんだと思うんです。ですから、国民のそういった思いと、だから知り……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 この委員会におきましては二回目の登板ということで、できるだけ同僚議員と重複しないように、国民の皆さん方の素朴な疑問をできるだけ御理解いただけるように質問をしていきたいと思いますので、もう既に委員会が始まりまして二時間半を超えておりますが、私も相当疲れておりますが、委員の各位も皆さん方疲れていると思いますが、あと一時間程度だと思いますので、両大臣の方も頑張っていただきますようよろしくお願いします。 では、まず、きょういただいたペーパーから質問をさせていただければと思うんですが、私が神経過敏なのかもしれませんが、まず一番目の中で、二月十二日にアビザイド……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、案件となっております東京国際空港における緊急整備事業の円滑な推進に関する特別措置法案につきまして、関連も含めまして質問をさせていただきたいと思っております。 我が党、これで四人のバッターを立たせていただいておりますので、できるだけ重複を避けまして、ただし、御答弁が不十分であったなと思うようなものに関しましては繰り返し質問をさせていただくかもしれませんので、お許しいただければ、そんなふうに思っております。 そしてまた、御回答に関しましては、できるだけ大臣と討論をしたいなという希望を持っておりまして、議論がかみ合わないとき、あるいは少し議論を……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、まちづくり、都市計画で著名なお二人の先生方と市長さんにお越しいただきまして、学生時代から都市計画をかじっております私としましては、久しぶりにけいこをつけていただける、そんなような気持ちでわくわくしてやってまいりました。どうぞよろしくお願いいたします。 我が民主党でございますけれども、今政府のお出しいただいている地方行財政改革、いわゆる三位一体改革につきましては甚だ不十分であるという評価をしておりまして、それに関する関連法案に対しましても余り芳しい評価をしていないわけでございますが、本日案件となっております本件につきましては、非常に前向きな公……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、議題となっております関係法案につきまして、大臣初め関係各位に質問させていただき、御回答いただければ、そんなふうに思っております。 先日大臣に質問させていただいたときは、ちょうどまちづくり交付金のときだったと思います。そのときにも大臣のホームページを拝見させていただきまして、今回も、きのう大臣のホームページを拝見させていただいたら、さすがといいますか、もう既にまちづくりのホームページではなくて、道路関係のホームページになっていらっしゃったものですから、私の事務所とはえらい違いだなというか、うちは金も人もないものですからもう本当に、よく後援会の……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、参考人の三人の先生方ということで、東京大学の西村先生、金沢市長の山出先生、平安女学院大学の中林先生、大変お忙しい中にお越しいただきましたこと、会派を代表いたしまして、まずもって御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 その上で、いろいろ質問を時間の許す限りさせていただきたいと思うわけでございます。 まず、私ごとで恐縮でございますけれども、私が景観という言葉に触れましたのは、かれこれ二十数年前といいますか、学生時代に少し景観工学をかじったということから始まったわけでございます。その当時といいますと、大変その当時の先生に失礼なん……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、議題に上がっております海上運送事業の活性化のための船員法等の一部を改正する法律案につきまして、時間の許す限り質問をさせていただきたいと思います。 大臣もいらっしゃっていますので、後ほど御決意を賜れればと思うわけでございますが、大臣の名字、石原さんといいますと、海のイメージといいますかマリンブルーといいますか、勝手にこちらは想像してしまっているんですけれども、それはそれとして、本題に入らせていただきたいと思います。 これは参院送付でございますので、その議論も踏まえて、具体的にチェックしたいところを時間の許す限り質問させていただきたいと思うわ……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 先ほど、委員長のもとで、新潟県中越地震におかれます被災者の皆さん方に対する黙祷等がございました。実は私も、当日、別件で新潟県の小千谷におりました関係で、被災者の方々にお悔やみとお見舞いと、そして現在救援活動に入っていらっしゃる皆さん方に心から感謝と敬意を表したいと思います。 今、私も二十三日に現地におりましたというお話をいたしましたが、そういう状況の中でもやはり法務委員会のことが頭にございまして、その一日二日の中でも、こういう激甚災害が起こったときに法務省として何かやるべきことがあるんじゃないかと考えておりましたら、やはり幾つか出てまいりました。き……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 南野大臣には二回目のチャレンジということでございまして、よろしくお願いいたします。 もう私の質問が、追及が厳しいからというわけじゃないんですが、どうも私の質問時間と辻さんの時間中に休憩が入るようでございますけれども、そういうことではなくて、参議院の方へ呼ばれているということで、今回限りということでお願いしたいと思います。 では、時間の許すところまで進めさせていただきたいと思います。 今回議題となっておりますのは刑法等の一部を改正する法律案ということでございますが、国家というものから考えた場合に、この刑法というのは、私が言うまでもなく基本中の基本……
○伴野委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 刑法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。 一 治安を早期に回復するため、治安対策要員の増員、施設の拡充、法制の整備など、多角的観点からの基盤整備について、積極的に努めること。 二 強盗等の罰則については、近年の犯罪情勢等を踏まえ、財産犯の一部の罪に罰金刑を選択刑として新設するなど、他の財産犯に係る罰則の在り方も含め、さらに検討に努めること。 三 有期刑の法定刑及び処断刑の上限……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 あと五十分でございますが、北側大臣に昨日の予算委員会に引き続きまして質問させていただきます。私も相当疲れておりますが、あと五十分どうかおつき合いいただければ、そんなふうに思う次第でございます。 きょうは、社会資本整備あるいは国土計画全般あるいは国土利用、そのあたり、日本がどういう道を歩んできたのか、日本の現状あるいは日本を取り巻く環境、さらにはそこにどう小泉改革が絡み、今後どういったビジョンを持ち、中長期展望あるいは二十一世紀の社会整備をどうしていくのか、そのあり方について、大臣と多少理念を交えながら建設的な創造的な議論をさせていただきたいな、そん……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する質問をさせていただきます。できるだけ同僚議員の下条議員と重なりを避けて質問させていただきたいと思いますが、流れの都合でダブることがあることをお許しいただきたいと思います。 また、大臣、十五分ぐらいですね、じゃ、それまでは大臣とできるだけ方向性とかベクトルの話をさせていただきたいと思います。大臣が御退席されてから、少し細かい法案に関する中身について質問させていただければと思います。 さて、これは予算委員会あるいは所信のときにも大臣と議論させて……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、いわゆる国総法の案件につきまして大臣と創造的なお話をさせていただければ、そんな思いでやってまいりました。 きょうも朝から七時間、大臣、もう少しであと七時間ですけれども、特別委員会もあって大変かと思いますけれども、会期末もあと少しでございますので一緒に頑張りたい、こんなふうに思っております。 さて、では、これはちょっと質問通告はしておりませんけれども、御記憶があればちょっと教えていただければということでお聞きしたいんですが、まず大臣、全総、いわゆる全国総合開発計画というものを最初にお知りになったのはいつごろで、それを知ったときの何か御感想、……
○伴野委員 大臣、いよいよ始まりましたけれども、始まったかなと思い出したら、どうも何か波浪警報が出ているようでございまして、いろいろなところでちょっと波高しになってきたみたいで、大臣とお会いできるのも次はいつの日になるかなと思いつつ、きょうはしっかり質問させていただければな、そんなふうに思うわけでございます。 きょうは少し理念的なことも含めていろいろお聞かせいただければなと思うわけでございますが、今の日本の置かれている状況、それから、今後この国が五年、十年、いやいや三十年、百年、どちらの方向へ行くのかというようなお話と、世界の中の日本、あるいは小泉構造改革がもたらす社会の変化、それらに対応し……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案ということで、大臣に一時間ばかりおつき合いいただいて、質問させていただきたいと思います。 重い法案ですよね、これ。私もかれこれ、これで委員にしていただいて五年近くになろうとしているんですが、いろいろな法案、自分なりにチェックをし、見てきたつもりでございます。 私のポリシーとして、いろいろな課題や指摘はするものの、最終的には提案をしていく形で質問をしていきたいと思ってきたんですね。政権準備党でもございますし、批判だけの批判をしていてもしようがない。今回もそういう視点でずっと勉強させてもらいました。自問……
○伴野委員 私も好きでやっているわけではございませんので、何度か薄いイエローから順番に出させていただいているつもりでいるわけでございます。御事情も大体推察するところでございますが、しかしながら、院の権威というのもございますし、この法案も本当に明治以来の大改正ですよね、大臣。この間やっと監獄法が終わったということで、私も視察させていただいた千葉の刑務所のあの食事というんですか、あれの味もまだ忘れられない中で、またヘビーな、すごい重いのが控えていたという、大臣も大変で泣く思いというようなことも聞いておりますけれども、私も泣きたいくらいでございます。 もうこれは千条といって、さっきも、NTTのタウ……
○伴野委員 伴野豊でございます。 暑いですね、大臣。私も、委員会でノーネクタイでやらせてもらうのは初めてでございます。大臣はずっとノーネクタイで、いいですね。 今国会、いよいよ会期末ですし、お互い疲れましたよね。百年ぶりの改正も二つもやっちゃいましたし、本当に六月十九日が楽しみでございますけれども。 では、質問に行かせていただきたいと思います。 私も法務委員会に来させていただきまして、週末に地元へ帰りますと、娘がいつの間にか南野大臣の顔を覚えちゃいまして、テレビに出ていると、南野さんだ、南野さんだと。大変失礼な言い方をすれば、のんちゃんだと最近言い出しているので大変失礼しておるわけです……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、予算委員会という貴重なお時間で、しかも一時間賜りましたことを、まずもって御礼申し上げたいと思います。 本日は、今国民的関心の高い事柄の一つでもある、小泉総理と申しますか、小泉内閣の構造改革、その痛みの先に何があるのかというような観点で、国の使命、意思、国の形、国として守るべきは何なのかというようなところをぜひ大臣の皆さん方と政治家として議論させていただければ、そんなふうに思っております。ぜひとも小泉総理みずから、いろいろお聞きしたかったんですが、そのもとでいろいろお仕事をしていらっしゃる大臣の皆さん方からお話を賜れれば少しでも理解ができるの……
○伴野委員 動議を提出させていただきます。
委員長の互選は、投票によらないで、船田元君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出させていただきます。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 民主党にいただいている時間が四十五分まででございますので、できるだけ重複を避けて、その時間内で吸収させていただきたいと思いますが、まず冒頭、先ほど来各委員がおっしゃっていますように、テロの被災者の方々並びに昨今パキスタンの地震でお亡くなりになられました方々にお見舞い申し上げたいと思います。 その上で、本題に入らせていただきたいんですが、やはりちょっと、きょうのきょうなものですから、これは官房長官、通告していなくてまことに恐縮ですけれども、一点だけ確認させてください。 今も同僚議員の古本議員、それから御党の山中議員もおっしゃっていました。きょうのき……
○伴野委員 本日は、イラク特別委員会におきまして、イラク関係を初めとする幾つか最近気になっていることを両大臣からお聞きしたいと思っております。 大野防衛庁長官におかれましては、2プラス2へ行かれる前に、非常に大切な時間、ありがとうございます。また、官房長官におかれましては、外務大臣の臨時代理までやられるんですね、総理の女房だけかと思っていましたら。うちの女房に、これは例えがいいかどうかわかりませんが、兄貴の役目とか、あるいはこれは弟がいいのかわかりませんが、その代理までやれと言ったら怒っちゃいますけれども、本当にお疲れさまでございます。 これはお世辞じゃなくて、本当にきょうはすてきなネクタ……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、予算委員会でお時間をいただきまして、各大臣の皆さん方に政府の姿勢をたださせていただきたいと思っております。 やはりテレビの政治における影響力というのは、今さら申し上げるまでもなく、まざまざと今回の選挙でも見せつけられたわけでございますが、金曜日に予算委員会がございました。ですから、この週末、地元へ帰りますと、やはり予算委員会でのやりとりについて有権者の方々初め国民の皆さん方が非常に御関心があって、御意見を私もたくさんいただきました。きょうは、そういった国民の皆さん方から私どもの方へいただいた御意見をもとに幾つか質問させていただきたいと思いま……
○伴野委員 動議を提出させていただきます。
委員長の互選は、投票によらないで、三原朝彦君を委員長に推薦いたしたいと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 動議を提出させていただきます。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。よろしくお願いいたします。
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、補正予算に関する質問を幾つかさせていただきたいと思います。限られた時間でございますので、とんとんとんと幾つか質問をさせていただきたいと思いますので、質問につきましては、恐れ入りますが、端的に簡単にお答えいただきますよう、よろしくお願いいたします。 二十六日から始まりまして、冒頭、松本政調会長初め我々のエース三人が発言させていただきまして、そして二十七日には我々の新人のホープ、大串、小川が臨ませていただき、きょうは午前中三人、四十代の議員が、言ってみれば厄年トリオと申しましょうか、臨ませていただいております。二日間の議論を踏まえまして、気にな……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 きょうは、一般質問の機会をいただきましてありがとうございます。質問に入らせていただく前に、一言申し上げておきたいと思います。 私が申し上げるまでもなく、国会において、委員会において、何人も議員の質問権を縛ることはできないと思います。しかしながら、質問をするわけでもなく、みずから進んで反論できないような状態の人を一方的に責め、あげつらう。格闘技でいえば、手足を縛られている人、場合によってはもうノックアウトされている人を一方的に殴りつける。決して上品、品格があるとは言えないと思います。少しきつい言葉を使わせていただければ、ひきょうな、下品なやり方ではな……
○伴野委員 民主党の伴野でございます。 きょうは、集中審議の時間をいただきまして、耐震強度偽装問題等について大臣に質問させていただきたいと思います。 正直言いまして、今の原口さんとのやりとりは、大臣らしからぬといいますか、私が国土交通委員会でお世話になっていたときの冷静沈着な大臣とはちょっと違うような、私としましては、けげんな材料がふえてしまったような感がいたします。 きょうは、本当は、技術的な側面から見ても、あるいは法律的な観点から見てもかなりこれは無理無理のスキームになっているということを御指摘したかったんですけれども、今のやりとりを聞いておりまして、十一月二十五日の段階でヒューザー……
○伴野委員 おはようございます。 本日は、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会におきまして質問をさせていただきます。 まず冒頭、塩崎官房長官、久間防衛長官、御就任おめでとうございます。また、麻生大臣におかれましては、御自身では留年とおっしゃっていますが、留任おめでとうございます。 いずれにしましても、非常に緊迫した朝鮮半島の今の事態の中での御就任という、本当に、国益と申しますか、国民の財産生命を守っていただく非常に強力なトリオということで、一人の政治家として敬意を表しつつ、お疲れにならないように。もしお疲れになった場合には、民主党に……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、大臣の所信的あいさつに対する質問を幾つかさせていただきたいと思います。 私も、本日は、国土交通行政に関しまして、直球勝負でずばずばっといかせていただきたいと思っております。余り変化球や暴投や、まあ手が滑っちゃうこともあるかもしれませんけれども、それはお許しいただいて、ぜひ直球勝負でいきますのでお受けとめいただければ、そんなふうに思います。 まず、いずれにしましても、こういう大変な時期、しかも、北朝鮮の問題がある中で大臣就任ということで、まことにおめでとうございます。そういった中で、国民の目線で国土交通行政をつかさどっていただく、その点に関……
○伴野委員 本日は、いわゆる閣法と言われております第八九号、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び原口一博議員、四名が提出されました、こちらは衆法第一九号と呼ぶべきものだと思いますが、イラクにおける自衛隊の部隊等による対応措置を直ちに終了させるためのイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止する法律案の二法案につきまして、四十五分ほどでございますか、少し短縮されるかもしれませんが、政治家同士の本音の議論をさせていただければ、そんなふうに思っております。 まず冒頭、質問に先立ちまして、きょうもこ……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、冬柴国土交通大臣の所信に対する質問を一時間いただきまして、安全、安心、信頼というキーワードで、私がかねてから国土交通行政に思いをいたしているところを幾つか、できるだけポイントを絞って質問させていただきたいと思っております。有意義な、真摯な議論がこの六十分間できればいいのかな、そんなふうに思っております。場合によっては厳しい意見を申し上げなければいけないときもあるのかもしれませんが、あくまでもそれは、すばらしい国土交通行政を冬柴大臣にしていただきたい、その思いであるということをぜひ御理解いただければと思っております。 では、まず冒頭、導入部と……
○伴野委員 おはようございます。 きょうは、モーターボート競走法の一部を改正する法律案の質疑ということで三十分ほどいただいておりますので、よろしくお願いいたします。 まず冒頭、大臣にお礼を申し上げなければいけないと思っています。私はかねがね、自分の政治信条として、いいことはいい、悪いことは悪いと言える政治家でありたいなと思っておりまして、本日、まず大臣にお礼を申し上げたいといいますのは、先般、私の大臣所信に対する質問の中で、二月二十一日だったと思いますが、その前の日だったと思いますが、ツアーバスでのあの事故がございました。そういった関連の質問をさせていただく中で、マンパワー的な対処、いろい……
○伴野委員 おはようございます。民主党の伴野豊でございます。 最近、私が一般質問に立ちますと、あれをやるんじゃないか、これをやるんじゃないかということで、何かバッターに立ってからはどうもいろいろな方が構えられるようでございますが、大臣、きょうはその手のお話はしませんので。 きょうは、どちらかといいますと、創造的な、建設的な話をさせていただきたいと思っていまして、もともと私は人間的に、自分で言うのもなんですが、どちらかというとそっちの方のタイプでありまして、余り批評したり批判したりすることは好きではありません。ただ、秘書やスタッフに対してもそういう態度なものですから、女房にときどき、あなたは……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 同僚議員に引き続き、時間がございませんので、手短に質問させていただきたいと思います。総理も、午前中は党首会談ということでお疲れかと思いますが、どうぞおつき合いいただきたいと思います。 早速お伺いしたいと思います。 総理もいろいろ今回の法案の報道等でもお話しになっておられるかと思いますが、自衛隊の最高指揮官でもある福田総理にまずお尋ねしたいと思います。 これは日本国憲法第六十六条にもきちっと明記されておりますが、自衛隊を出動させるとき、実力組織である自衛隊をとりわけ海外に派遣する場合、何が確保されているべきか、何が保たれていなければならないか、ど……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 昨日に続きまして、同僚議員に続きまして、質問をさせていただきたいと思います。 昨日は時間がございませんでしたので冒頭のごあいさつができませんでしたけれども、いずれにしましても、この今の時期、官房長官、そして防衛大臣、外務大臣をお務めになられている、この重責を担われているお三方、私も同じ政界に身を置かせていただく、末席を汚させていただく者として、心から敬意を表したいと思います。どうかお体にお気をつけになりまして、精力的にお仕事をしていただければと。 ただ、その上で私も、先ほどの松野議員ではありませんが、本音の議論を品格ある質問でしたいと思いますので……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 鴨下大臣におかれましては、日曜日のG20対話、お疲れさまでございました。 七月に我が国の北海道洞爺湖で行われますサミット、議長をどなたがやられるかはいろいろ御意見のあるところかもしれませんが、いずれにしましても、我が国が環境立国日本として我が国の科学技術を全世界に知らしめる意味でも非常に重要な会議になってまいりますし、その点において、さまざまな温暖化対策の枠組みを日本がリーダーシップを発揮してつくっていくことに関しては我が党も異論のないところであると思いますので、その点に関しましてはエールを送らせていただきたい、そんなふうに思っております。 質問……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、議題となっております地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、幾つか質疑をさせていただきたいと思います。 また、冒頭、関連いたしまして、幾つか大臣には質問をさせていただければと思っております。場合によっては、通告した以外のことが一部入るかもしれませんが、それは特に資料をひもとかなくてもいい範囲内での質問にとどめさせていただきますので、ぜひ御所見をいただければと思っております。 まず第一に、本当にきのうまで大臣はアジア博鰲フォーラムに御参加されたということでお疲れのところ、きょうも朝から質疑にお越しいただいて、真摯……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、浅野参考人、飯田参考人、大島参考人、大変お忙しい中、当委員会の参考人質疑の時間にお出ましいただきましたこと、まずもって御礼を申し上げたいと思います。本日は本当にありがとうございます。 お時間も限られておりますので、順次質問させていただきたいと思いますが、普通の質疑と違いまして質問取りとかそういうものがないものですから、先生方にはその場でお答えいただかなきゃいけないものですから、少し時間的な余裕があるように取りまとめてお三方の先生にお聞かせいただくことを先に申し上げさせていただきたいと思います。 きょうもお三方それぞれのお立場から本当に貴重……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、私も斉藤環境大臣に初の質問をさせていただく機会をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは御就任おめでとうございます。また、副大臣、政務官の皆さん方もどうぞよろしくお願いしたいと思います。 まず、斉藤大臣は応用物理御専攻ということで、私も実は工学系、技術系の出身なものですから、最近は見えないかもしれないんですけれども、環境委員会でそういう緻密な科学的アプローチという点で議論させていただくということを待ちに待っていたと申しますか、以前、たしか予算委員会か国土交通委員会の席だったと思いますが、当時、耐震偽装……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会にて、北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案について質問させていただく機会をいただきましたことを、まずもって御礼を申し上げたいと思います。 私も議論を拝聴しておりまして、総じていい議論がされているんではないかなというふうにも思います。そうした中で幾つか、きょうは、外務大臣が何か参議院の方の表決の関係でおくれてくるということでございますので、外務大臣にはいらっしゃってから質問させていただければと思いますが、関係閣僚にお話を賜りたいと思います。 そうした……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、土壌汚染対策法の一部を改正する法律案、閣法第五十九号、また、同じ名称でございますが、土壌汚染対策法の一部を改正する法律案ということで我が党の方から出させていただきました参法第十一号、両法を議論していく中での参考人質疑ということで、高橋先生、松本先生、大野先生、大変お忙しい中、国会にお越しいただきまして参考人の意見陳述をしていただきましたことに、まずもって御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 順番にお聞きしたいと思いますが、個人的な私見も含めまして、今回、土壌汚染対策法を私なりに勉強させていただきました視点、観点を少し述べさせ……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。ちょうちょうはっしの後でございますので、私も気合いを入れて始めさせていただきたいと思いますが、きょうは参法の提出者の方も参議院からお越しいただいております。ありがとうございます。 きょうは多分これで終局をさせていただく、与党さんがもっと議論されるということであれば別かもしれませんが、多分きょうで終局するのではないかと思いますので、総括的なお話をあわせもって、確認を幾つかさせていただければと思っております。 そうした中で、これは通告していないんですが、今、川内さんの質問の中で幾つかやりとりがある中で、ちょっと私も技術屋の端くれとして看過できないお答えが……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。(発言する者あり)今、トリだというお声をいただきましたが、あと三十分で多分終局すると思いますので、どうかおつき合いいただければと思います。 閣法がこれで二つということでございますので、大臣におかれましては必修科目がほぼ終わってくるのかなと。それで来週、イタリアでしたか、会議に行かれるということで、地震があったところでございますので気をつけて行ってきていただいて、お帰りになってくると、いよいよそろそろかなという感じもしないでもないんですけれども、それはそれとして、きょうは三十分、質問をさせていただきたいと思います。 先ほどるるいろいろ質問をさせていただ……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 松原筆頭を初め、海江田先生、吉田先生、特に吉田先生の後は非常にやりにくいんですけれども、質問がダブらないように気をつけて質問をさせていただきたいと思います。 平成二十一年度補正予算について質問させていただきたいと思いますが、その冒頭、大変恐縮でございますが、この委員会中に入ってきた情報を、これは非常に重要な情報でございますので確認をさせていただきたいと思います。通告しておりませんので、突然で大変恐縮でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 昨日の夕刊の読売新聞、非常に大々的に載っておりますが、これが誤報であったということを法務省刑事局がお……
○伴野委員 総理、おはようございます。民主党の伴野豊でございます。 本日は、鳩山内閣の政治姿勢についてという集中審議ですので、鳩山内閣誕生の歴史的に意味するところ、鳩山内閣においてその重点政策が二十二年度予算でどう取り扱われたか、さらには鳩山内閣の使命は何ぞやというようなところを、総理初め各大臣にお出ましいただきまして建設的な御意見を賜れれば、そんなふうに思っております。 また、小沢鋭仁大臣初め、宮中行事がおありになる大臣の皆さん方は、少しでも時間の惜しいときでございますので、質問が終わりましたら速やかに御退席いただいても結構でございますので、よろしくお願いいたします。 では、簡潔にお答……
○伴野委員 第五分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、厚生労働省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、難治性疾患患者に対する支援の充実、不育症の治療環境の向上策、健康日本21の評価、放課後児童クラブのあり方、後期高齢者医療制度見直しの方向性等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 菅総理並びに菅内閣の大臣の皆様方、改めまして御就任おめでとうございます。 奥様の伸子夫人の言葉をかりれば、この大変な時期、だれが総理になっても、あるいはだれが大臣になっても大変なときに御就任いただいたということで、おめでとうと言うよりも御愁傷さまと言ってあげたいとこの本にも書いてございます。ごらんになられたかどうかわかりませんが、私も早速書店をいろいろ探して、なかなか売れているようでございまして、なかなか見つかりませんでしたけれども、中をいろいろ読ませていただきますと、なれ初めのところのUターン禁止のくだりとか、子供は時間をかけて待つしかないとか、……
○伴野副大臣 おはようございます。同じく外務副大臣を拝命しております伴野豊でございます。 平野委員長初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げたいと思います。 国際社会において、外交、安全保障上の諸課題が山積する中、我が国の安全と繁栄を確保し、国民の生命と財産を守ることは、政府が取り組むべき最優先課題でございます。 私は、前原外務大臣を補佐し、国益を見据えながら、我が国が直面する外交、安全保障上の諸課題に全力で取り組む所存でございます。 委員長初め本委員会の理事、委員各位、皆様の御指導と御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(拍手)
○伴野副大臣 おはようございます。いつもさわやかな神山委員にお答えをさせていただきたいと思います。 実は、先般の日米首脳会談におきましては、安全保障のことのみならず、今回は三本柱を中心に深化させていこうというお話がされました。具体的には、安全保障、経済、文化・人材交流ということを三本柱としているわけでございますが、それを深化、発展させまして、来年前半の総理訪米の機会に、二十一世紀の日米同盟のビジョンという形で、共同声明のような形で示すことで一致いたしました。 本日は安全保障委員会でございますので、若干安全保障の点に触れますと、今後、まだこれから具体的なことは詰めるわけでございますが、日米両……
○伴野副大臣 皆様、おはようございます。外務副大臣を拝命しております伴野豊でございます。 改めて申し上げるまでもなく、外交課題は山積しております。国益をしっかりと見据えながら、一つ一つ誠意を持って、さらに情熱もあわせ持って、前原大臣を補佐し、全力で取り組んでまいる覚悟でございます。 特に、担当のアジア大洋州、南部アジア、欧州、中東諸国との関係強化に努めるとともに、ODAを活用した国際協力や、環境、気候変動などの地球規模の課題への取り組みを進めてまいります。当然のことながら、海外における日本人の保護にも努めてまいります。 小平委員長を初め理事、委員各位の御支援と御協力を賜りますよう、よろし……
○伴野副大臣 阪口委員にお答えしたいと思います。 阪口議員におかれましては、カンボジアの平和活動を初め、その御経験を生かされて、日ごろから議員外交に御尽力いただいておりますこと、まずもって御礼を申し上げたいと思います。 今の御質問でございますけれども、御案内のように、ヨルダンと今いろいろな協議をしているところでございますけれども、その上で、ヨルダンにおけるテロ対策等の危機管理につきましては、原子力発電所の施設及び原子力材料等を防御する特別の治安部隊が編成されているほか、常時、近隣諸国と協力して国境管理を行っていると承知しております。 また、安全対策を徹底するため、安全対策に責任を有するヨ……
○伴野副大臣 佐々木委員にお答えさせていただきたいと思います。 まず、最初の御質問でございました、ことしのAPECの課題いかんということでございましたが、もう委員既に御承知のとおり、その主要論点につきまして、四つあるという御指摘もいただきました。 そうした中で、本年は、APEC先進国・地域にとりましてボゴール目標の達成の年でございます。ボゴール目標、もう既に御存じかと思いますが、改めて申し上げますれば、先進国・地域は二〇一〇年までに、途上国・地域は二〇年までに自由で開かれた貿易及び投資を達成するという目標でございまして、これは一九九四年の十一月、インドネシア・APEC首脳会議にて採択された……
○伴野副大臣 馳委員にお答えさせていただきたいと思います。 ハーグ条約初め外交案件にも御関心をお持ちいただきまして、本当にありがとうございます。 今御指摘いただきましたハーグ条約は、改めて申し上げるまでもなく、一方の親がもう一方の親の親権を侵害する形で国境を越えて子を移動させた場合に、子を移動前の居住国に戻すための国際協力の仕組みについて定めるものと承知しております。 この条約につきまして検討すべき論点、多数あるわけでございますが、現在、締結の可能性を真剣に検討しておりまして、この作業に積極的に取り組んでいるという状況でございます。
○伴野副大臣 事実関係でございますので、川内委員からの御質問に対しまして、私からお答えさせていただきたいと思います。
当該会議におきましては、海上保安庁から官邸幹部に対する現状報告を聴取したものと承知しております。アジア大洋州局長からは、同日、七日でございますが、午後以降、外交ルートで中国側に対し、抗議と遺憾の意を伝えるとともに、再発防止のための中国漁船への指導監督の徹底を申し入れている旨説明したものと承知しております。
以上です。
【次の発言】 繰り返し謹んでお答えさせていただきたいと思いますが、あくまでも、中国側に対し、抗議と遺憾の意を伝えるとともに、再発防止のための中国漁船への指導監……
○伴野副大臣 岩屋委員にお答えさせていただきたいと思います。
数度にわたり、機会あるごとに、総理も、また前原大臣は大使を呼び出して、危惧を強く伝えていた次第でございます。
【次の発言】 岩屋委員にお答えしたいと思います。
その件につきましては、さきの七月二日には、私どもの谷崎欧州局長から当時のベールイ在京大使にも悪影響を及ぼすことを伝えておりますし、また法改正の成立を受けまして、七月二十七日には、兼原欧州参事官がロシア臨時代理大使にも伝えております。さらには、政務レベルでは、先ほど来からお名前が出ております武正外務副大臣も、ロシア臨時代理大使初め外務次官等々にしっかりと申し入れをしたと承知……
○伴野副大臣 外務副大臣の伴野豊でございます。
本委員会におきまして取り扱われます沖縄及び北方四島に関する問題は、我が国の外交にとって極めて重要な問題でございます。
外務副大臣といたしまして、松本外務大臣を補佐し、沖縄及び北方領土問題に全力で取り組んでまいります。
なお、外務副大臣の中では、私が特に本委員会を担当することになっております。
北村委員長初め理事各位、本委員会の皆様方の御指導と御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 浅野委員にお答えいたします。
このときの記者会見で機運という言葉を使わせていただいた趣旨は、千年に一度の非常につらい被災経験で……
○伴野副大臣 緒方委員にお答えいたします。
シーシェパードによる調査捕鯨活動に対するこれまでの妨害行為でございますが、その行為の態様や目的にかんがみれば、国連海洋法条約上の海賊行為に該当すると断定することは甚だ困難ではないかと考えております。
いずれにしましても、シーシェパードの妨害行為は我が国の船舶及び乗務員の安全を脅かす極めて悪質かつ危険な行為とは考えておりますが、政府といたしまして、引き続き、旗国等関係国に対しまして、妨害行為の再発防止に向け、しかるべき措置をとるように申し入れていく所存でございます。
【次の発言】 先ほど来からの情熱あふれる緒方委員の御質問、私も、シーシェパードに対……
○伴野副大臣 大泉ひろこ委員にお答えさせていただきたいと思います。 今般の地震に際しましては、中国からは、緊急援助隊の派遣といたしまして十三日に到着していただいておりますが、さらには、テントや毛布等の援助物資の提供といった支援をいただいておりますし、また、多数の個人、団体より義援金をいただいている次第でございます。 ロシアからも、非常事態省の救助隊といたしまして十四日に到着しておりますが、毛布や飲料水等の物資の提供といった支援をいただいたほか、多数の個人、団体からも、こちらからもいただいているという次第でございます。 以上でございます。
○伴野副大臣 道休委員にお答えさせていただきたいと思います。 道休委員におかれましては、以前JICAでお勤めということで、その御経験もあり、今後ともさまざまなアドバイスもいただければと思います。 御質問にお答えさせていただければと思いますが、これまでのところ、百三十四カ国・地域及び三十九国際機関が支援の意図を表明していただいております。 そうした中で、救助チームにつきましては、これまでに二十四カ国・地域、機関が日本を訪れていただきまして、現在も六カ国の機関が活動中と承知しております。瓦れき除去や物資の輸送、放射線計測等を実施していただいているほか、先ほどもお話ございましたが、小野寺委員の……
○伴野副大臣 赤松委員にお答えさせていただきます。 海外からの医療支援のお申し出につきましては、現下の状況におきまして非常にありがたいものと思っておりまして、関係省庁ともに連携のもと、被災三県の自治体や各地の避難所等とも個別に連絡をとるなど、ホームページなども活用いたしまして、迅速かつ綿密に現場の医療ニーズ等について照会をかけているところでございます。 しかしながら、物資以上にこのマッチングというのは非常に難しいものもございまして、医療チームを実際に受け入れる際には、受け入れ自治体、避難所等の負担が最小限になるよう調整をさせていただいているところでございます。 調整の結果、三月二十七日か……
○伴野副大臣 小野寺委員にお答えさせていただきます。
各国在京大使館等より安否不明な在日外国人の情報を聴取いたしておりまして、今外務省にて取りまとめを行っているところでございます。関係省庁や地方自治体等にさらに照会をかけているところでございますが、かかる安否情報の把握作業の中で、現在判明している外国人の死亡された方は二十三名と承知しております。
【次の発言】 赤松委員にお答えさせていただきます。
今般の震災に際しまして、中国からは、緊急援助隊の派遣、テントや毛布等の援助物資の提供といった支援を受けております。
また、ロシアからでございますが、非常事態省の援助隊の派遣、毛布等の物資や原子炉……
○伴野副大臣 勝又委員にお答えさせていただきたいと思います。 今お話ございました空母ジョージ・ワシントンにつきましては、三月二十一日に横須賀港を出港した後、四月五日、六日及び四月十二日から十四日に佐世保に寄港いたしましたが、その目的は休養、お休みということですね、それと機材、部品の交換及び人員の交代であったと承知しております。また、同空母は二十日午前十時半に横須賀に戻る予定でございます。 また、三月十六日に出されました、日本に駐在する在日米軍要員を含みますアメリカの政府職員の家族の自主的国外退避勧告につきましては、四月十五日に解除されたと承知をしております。 以上からかんがみれば、御指摘……
○伴野副大臣 西村委員にお答えいたします。 韓国の皆様方からは、とりわけ被災をいたしました翌日に、他国に先駆けてまず救助犬のチームの派遣がされまして、続きまして十四日に百二名の第二次救助隊が派遣され、主に宮城県で救助活動をいたしました。伺うところによりますと、帰国途中の新潟でも西村智奈美議員の方からもお礼を言っていただいた由というふうに伺っております。 また、韓国政府を通じまして、水や食料、毛布など多岐にわたる、非常に被災地が必要としているものが届けられました。また、このほか、政府を通じた支援にとどまらず、ソウルなど主要都市で日本を応援する横断幕が掲げられるなど、多くの韓国人の方々から募金……
○伴野副大臣 笠井委員にお答えさせていただきます。
まず、日本が朝鮮総督府を通じて韓国を統治していた期間ということでございますが、それは一九一〇年から一九四五年ということでございます。
また、今回の対象になっておりますものでございますが、それは総理談話で明らかでございますけれども、本協定に基づく引き渡しの対象というものは、先ほど申し上げた、日本が統治した期間に朝鮮総督府を経由してもたらされ、日本政府が保管している朝鮮王朝儀軌等の朝鮮半島由来の貴重な図書ということでございます。
【次の発言】 笠井委員にお答えいたします。
御案内のように、今回の引き渡しの対象は日本政府が保管している図書でご……
○伴野副大臣 おはようございます。赤松委員にお答えいたします。 先生御案内のように、香港は我が国ともさまざまな面で交流が活発でございまして、今先生御指摘の経済面、卸売、金融サービス業等々を中心に、約千社の日本の主要企業が進出しております。我が国からの対外直接投資の主要な投資先であるなど、我が国と緊密な経済関係を有する重要な地域と認識をしております。 そうした香港との協定締結によりまして、日・香港間の国際的な二重課税の排除、投資先における課税関係の明確化、情報交換を初めとした税務当局間の協力体制の整備等が進むことにより、脱税及び租税回避行為を防止しつつ、両者間のさらなる経済、投資交流の促進が……
○伴野副大臣 勝又委員にお答えさせていただきたいと思います。
まず、先般の中国で起きました高速鉄道事故に対しまして、日本国政府といたしましては、亡くなられた方々及びその御遺族、また負傷されました方々にお悔やみとお見舞いを申し上げる次第でございます。
その上で、事故原因を究明中というふうに承知をしておりますが、このような大きな事故が起きたことは本当に残念なことであったという認識をしております。
そうした中で、事故原因の早期かつ詳細な究明がなされることを中国政府に期待するものでございます。
【次の発言】 勝又委員にお答えさせていただきたいと思います。
御指摘の高橋副大臣とナイズ国務副長官の……
○伴野副大臣 中林委員にお答えいたします。 二〇一一年の四月末現在でございますが、IMFにおけます日本人専門職員数は全部で五十名でございまして、二〇〇六年当時と比べまして十四名増加しているというのが現状でございます。そのうち、お話のございました、日本政府等から派遣されている職員数は十八名ですから、三六%程度を占めているわけでございますが、そうした中で、先生の御指摘のように、出資比率に対してどうだというようなお話もございます。 そういった意味で、我が国としまして、かねてよりIMFに対しまして、日本人の採用、幹部ポストへの登用を強く働きかけているところでございまして、私自身も何度かIMFの幹部……
○伴野副大臣 河野委員にお答えいたします。
安全率といいますか、事故率というのがございまして、事故率というのは、委員御案内かと思いますが、十万飛行時間当たりの死亡事故または損害額二百万ドル超えの事故の件数というのがございまして、過去十年間の数字を見てみますと、MV22オスプレーは一・二八であるのに対しまして、CH46は一・四六、海兵隊航空機平均は二・五六であると承知をしております。
【次の発言】 そのように承知しております。
【次の発言】 現時点におきましては、アメリカからは、今そのような情報には接しておりません。
【次の発言】 河野委員にお答えいたします。
当委員会で河野委員からそういう……
○伴野副大臣 江田委員にお答えさせていただきたいと思います。 もう江田委員は御承知おきかと思いますけれども、我が国は、すべての主要国が参加する公平かつ実効性のある国際枠組みの構築と意欲的な目標を前提としておりまして、二〇二〇年までに一九九〇年比で二五%削減するとの目標をこれまで国際社会に提示をしてきております。 これは気候変動問題への我が国の取り組みを明確に示したものでございますが、今般、災害がございまして、今後の我が国のエネルギー需給、経済及び気候変動政策にどのような影響を及ぼすのか、それにつきましても予断できる状況にはないわけでございますけれども、現時点では、我が国としましてこの目標に……
○伴野副大臣 西村委員にお答えさせていただきたいと思いますが、三月二十二日と承知しております。
【次の発言】 西村委員にお答えさせていただきたいと思います。
御案内のように、三月十一日、当日、私ども外務省としましても、大臣以下すべて役所に泊まり込みまして、直後から原子力分野を含めたアメリカの支援申し出につきまして日米当局間で意見交換をしていたところでございます。
そうした中で、私どもの方からこういったお願いはできるのか、あるいはアメリカの方からはこういったことができるよというようなことをいろいろ意見交換する中で、今御指摘のあった、とりわけ三月二十二日以降、日米の関係者が一堂に会する定期的な……
○伴野副大臣 秋葉委員にお答えいたします。
今、先生御指摘の御質問でございますが、政府としてこれまで関知している範囲では、百名を超える脱北者が我が国に入国していると承知をしております。
【次の発言】 秋葉委員にお答えさせていただきます。
いつからいつまでということをお答えすることは差し控えさせていただければと思いますが、現時点においてその数を承知しているということでございます。
【次の発言】 秋葉委員にお答えさせていただきたいと思います。
いろいろな形態が考えられるかと思いますけれども、政府といたしまして、これまで関知しております脱北者の数について、あるいはさまざまなそういった入国の方法……
○伴野副大臣 中野渡委員にお答えさせていただきたいと思います。 委員御指摘のように、三・一一以降、日本からの輸入や日本からの船舶入港等に際して放射線検査を行う等、非常に規制を強化する措置あるいは保守的な対応をとられる国、地域が出ているのは事実でございます。そうした中で、やはり我が国に対する信頼性というのが問われているわけでございまして、そういった風評被害を回避するためにできるだけわかりやすく、事実をしっかりとさまざまなレベルでお伝えしていくということでございます。 現在、外務省といたしましては、総理も御自身でおやりいただいておりますが、政務三役が海外出張させていただく節、あるいはさまざまな……
○伴野委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、国土交通委員長に就任いたしました伴野豊でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本年三月十一日に発災いたしました東日本大震災によりまして、いまだ多くの方々が過酷な避難生活を余儀なくされており、本格的な復旧復興が待ち望まれておるところでございます。 また、先般の台風十二号及び今回の台風十五号は、日本列島全土に記録的な豪雨と深刻な被害をもたらし、奈良県、和歌山県を中心に、現在も二次的な土砂災害の発生が懸念される状況にございます。 我が国を相次いで襲う自然の脅威は、改めて、必要な社会資本を着実に……
○伴野委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事福井照君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
金子 恭之君 及び 富田 茂之君
を指名いた……
○伴野委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省水管理・国土保全局長関克己君、鉄道局長久保成人君、航空局長長田太君及び観光庁長官溝畑宏君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。橋本清仁君。
【次の発言】 次に、畑浩治君。
【次の発言】 次に、望月義夫君。
○伴野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、津波防災地域づくりに関する法律案及び津波防災地域づくりに関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣前田武志君。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十九日火曜日午後一時二十分理事会、午後一時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十五分散会
○伴野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、津波防災地域づくりに関する法律案及び津波防災地域づくりに関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長中島正弘君、土地・建設産業局長内田要君、都市局長加藤利男君、水管理・国土保全局長関克己君、住宅局長川本正一郎君、航空局長長田太君及び消防庁国民保護・防災部長佐々木克樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○伴野委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今国会、本委員会に付託になりました請願は五十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)諫早・長崎間の早期実現に関する陳情書外十一件であります。 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、安心・安全な公共事業を推進するため、地方建設業界の存続・発展と国土交通省の……
○伴野委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国土交通行政の基本施策に関する事項
国土計画、土地及び水資源に関する事項
都市計画、建築及び地域整備に関する事項
河川、道路、港湾及び住宅に関する事項
陸運、海運、航空及び観光に関する事項
北海道開発に関する事項
気象及び海上保安に関する事項
以上の各事項について、本会期中国政に関する調査を進めたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○伴野委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長中島正弘君、国土政策局長小島愛之助君、土地・建設産業局長内田要君、都市局長加藤利男君、水管理・国土保全局長関克己君、道路局長菊川滋君、住宅局長川本正一郎君、鉄道局長久保成人君、港湾局長山縣宣彦君、航空局長長田太君、観光庁長官溝畑宏君、気象庁長官羽鳥光彦君及び総務省大臣官房審議官浜田敏彰君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○伴野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、都市再生特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣前田武志君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十一日水曜日午後零時五十分理事会、午後一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十三分散会
○伴野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、都市再生特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省都市局長加藤利男君、道路局長菊川滋君、住宅局長川本正一郎君、鉄道局長久保成人君、内閣府大臣官房審議官長谷川彰一君、消防庁審議官高倉信行君及び外務省大臣官房参事官和田充広君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。菅原一秀……
○伴野委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官内波謙一君、総合政策局長中島正弘君、土地・建設産業局長内田要君、都市局長加藤利男君、道路局長菊川滋君、住宅局長川本正一郎君、鉄道局長久保成人君、自動車局長中田徹君、航空局長長田太君、海上保安庁長官鈴木久泰君、内閣官房内閣審議官松村武人君、警察庁交通局長石井隆之君、総務省大臣官房審議官平嶋彰英君、総務省自治行政局選挙部長田口尚文君、厚生労働省労働基準局長金子順一君及び環境省水・大気環……
○伴野委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、国土交通大臣から発言を求められておりますので、これを許します。国土交通大臣前田武志君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時九分散会
○伴野委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件、特にバス事業等のあり方について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として公益社団法人日本バス協会副会長兼高速バス委員会委員長小田征一君、高速ツアーバス連絡協議会会長村瀬茂高君及び関西大学社会安全学部教授安部誠治君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省道路局長菊川滋君、自動車局長中田徹君、観光庁長官井……
○伴野委員長 これより会議を開きます。
この際、国土交通大臣から発言を求められておりますので、これを許します。国土交通大臣羽田雄一郎君。
【次の発言】 内閣提出、特定タンカーに係る特定賠償義務履行担保契約等に関する特別措置法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣羽田雄一郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十五日金曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十三分散会
○伴野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定タンカーに係る特定賠償義務履行担保契約等に関する特別措置法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省海事局長森雅人君、金融庁総務企画局審議官遠藤俊英君、外務省中東アフリカ局長松富重夫君、財務省主計局次長中原広君及び資源エネルギー庁資源・燃料部長安藤久佳君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。……
○伴野委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官内波謙一君、総合政策局長中島正弘君、土地・建設産業局長内田要君、都市局長加藤利男君、水管理・国土保全局長関克己君、道路局長菊川滋君、住宅局長川本正一郎君、自動車局長中田徹君、港湾局長山縣宣彦君、航空局長長田太君、観光庁長官井手憲文君、海上保安庁海洋情報部長加藤茂君、内閣府大臣官房審議官神田裕二君、法務省大臣官房審議官萩本修君及び外務省国際法局長長嶺安政君の出席を求め、説明を聴取いた……
○伴野委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの平成二十四年梅雨前線による大雨災害によりお亡くなりになられました方々とその御遺族の方々に深く哀悼の意を表させていただきます。また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられました方々の御冥福をお祈りし、委員会として黙祷をささげさせていただきたいと存じます。
全員御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 この際、去る六日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞……
○伴野委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事小宮山泰子君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う理事の補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に畑浩治君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、都市の低炭素化の促進に関する法律案を議題といたします……
○伴野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、海上保安庁法及び領海等における外国船舶の航行に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、本案審査のため、去る七月三十一日から八月一日までの二日間、沖縄県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、民主党・無所属クラブの若井康彦君、辻元清美君、川村秀三郎君、阿知波吉信君、自由民主党・無所属の会の山本公一君、金子恭之君、国民の生活が第一・きづなの小宮山泰子君、公明党の富田茂之君、社会民主党・市民連合の中島隆利君、みんなの党の山内康一君、そして私、伴野豊の十一名……
○伴野委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に畑浩治君を指名いたします。
【次の発言】 国土交通行政の基本施策に関する件、特に航空問題等について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として株式会社企業再生支援機構企業再生支援委員会委員長瀬戸英雄君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが……
○伴野委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件、特に航空問題等について調査を進めます。
本件調査のため、本日、参考人として一般財団法人航空保安研究センター代表理事大西賢君、嘉悦大学ビジネス創造学部准教授小野展克君、早稲田大学アジア研究機構教授戸崎肇君及び株式会社企業再生支援機構企業再生支援委員会委員長瀬戸英雄君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省鉄道局長久保成人君、航空局長長田太君及……
○伴野委員長 これより会議を開きます。 第百七十七回国会、内閣提出、交通基本法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、新潟県三条市長國定勇人君、公益社団法人日本バス協会会長高橋幹君、都市交通評論家亘理章君及び立命館大学経営学部特任教授土居靖範君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、大変御多用中のところ本委員会にお出ましいただきまして、まことにありがとうございます。本案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を賜りたいと存じます。 次に、議事の順序について申し上げます。 まず、國定参考……
○伴野委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、社会民主党・市民連合、みんなの党及び改革無所属の会所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請させます。
この際、暫時休憩いたします。
午前九時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
理事をして再度御出席を要請させましたが、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、社会民主党・市民連合、みんなの党及び改革無所属の会所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出……
○伴野委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合、みんなの党及び改革無所属の会所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請させます。
この際、暫時休憩いたします。
午前九時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
理事をして再度御出席を要請させましたが、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合、みんなの党及び改革無所属の会所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を……
○伴野委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、自由民主党・無所属の会所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、自由民主党・無所属の会所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に付託になりました請願は八種百五件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留する……
○伴野副大臣 このたび、国土交通副大臣を拝命いたしました伴野豊でございます。 前職の委員長時代は、拙い運営にもかかわらず御指導いただきまして、本当にありがとうございます。 この上は、平野委員長を初め理事、委員各位、皆様方の格段の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(拍手)
○伴野副大臣 おはようございます。 藤田委員におかれましては、お地元、三重県ということもあり、東海、東南海、南海地震等、そうした大規模地震に対する防災、減災に御関心が非常に高いというふうに承っております。ありがとうございます。 そうした上で、今の御質問、東日本大震災の教訓を踏まえた上でどうしているのかということでございますが、御案内のように、東日本大震災は未曽有の被害でございました。海岸堤防等の設計対象の津波高をはるかに超える津波が参ったことから、海岸堤防等の多くが被災し、堤防の陸側、つまりは背後地でございますけれども、そこにおきまして甚大な津波被害が生じました。そうした中でも、非常に頑張……
○伴野委員 民主党・無所属クラブの伴野豊です。 大臣初め皆さん、よろしくお願いいたします。 時間が限られております上、押しておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず冒頭、昨晩の二十時五分ころ、広島空港で発生した、先ほどもお話が出ましたけれども、アシアナ航空の事故、負傷された方が先ほど二十五名という御報告でございました。心からお見舞いを申し上げるとともに、航空局におきましては、先ほどは調査官三名がもう現地に行っているということでございますが、極力、大臣の強力なリーダーシップのもと、原因究明、再発防止にお努めいただきたいと改めて要請をしておきたいと思います。どうぞよろし……
○伴野委員 民主党・無所属クラブの伴野豊でございます。 同僚議員に続きまして、質問をさせていただきたいと思います。 まず冒頭、こうした事案で委員会を開催しなければならないことは甚だ遺憾に存じています。非常に残念であると思っております。 この際、二度とこのような案件で再び委員会が開かれることがないように、この事案を徹底的に真相究明させていただいて、また、そのために当委員会が機能することを切に望みたいと思いつつ、質問に入らせていただきたいと思います。 まず、これはとんでもない事案ですよ。言葉を選ばずに言わせていただければ、先ほど本村議員が図らずも、私が現地調査をさせていただいたときに、これ……
○伴野委員 民主党・無所属クラブの伴野豊でございます。 時間が予定より押しておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 そうした中で、国鉄改革から正確には二十八年、間もなく三十年ということだと思いますけれども、国鉄改革をしばらく振り返りながら質問に入らせていただきたいと思います。 まずは、安全は輸送業務の最大の使命である。多分この言葉は、三社長さん、もう骨身にしみていらっしゃる言葉ではないかと思います。これは日本国有鉄道の安全綱領の第一項に書いてあることでございます。 あえて、気合いを込めて、ぽっぽ屋という呼称を使わせていただきたいと思いますが、毎日毎日、ぽっぽ屋は、おは……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日はこうした質問の機会をいただきましたこと、高木委員長を初め各理事、委員の皆さん方に心から感謝を申し上げたいと思います。 また、個人的なことかもしれませんが、民主党として、多分、私自身も質問させていただく最後の機会になろうかと思いますので、いろいろな感慨も思いながら、前へ進めるような質問をしていきたいなと思っておりますので、大臣各位におかれましては、政治家としてさまざまな御尽力をいただいているところでございますが、政治家同士としての議論を深めさせていただければ、そうした機会になればと思っております。 まず冒頭、けさほどとんでもないニュースが入っ……
○伴野委員 おはようございます。麻生副総理・財務大臣、おはようございます。 実は、麻生副総理・大臣に質問を、公式の場というのも変ですけれども、委員会等で質問をさせていただくのは、これは十年ぶりなんですね。いろいろなところでお話しさせていただいているものですから、ついついそんなふうには思っていないんですけれども、当時は、テロ特、イラクのあれで外務大臣のときにいろいろ質問をさせていただきまして、その都度、政治家としての本音を交えたお話をさせていただいたように記憶しております。 当時も今も、南スーダン、自衛隊の現場における駆けつけ警護のあり方等々、国を背負って命がけで頑張っている自衛隊員の皆様方……
○伴野委員 民進党の伴野豊でございます。 私も、一時期、外務副大臣や外交防衛を専門にやっていた時期がございまして、黒田東彦総裁におかれましては、アジア開発銀行のときに多分お目にかかっているんじゃないかと思いますが、日銀総裁としては初めてでございますし、また、公の場で質問させていただくのも初めてでございますので、どうぞよろしくお願いしたいかと思います。長幼の序はわきまえておるつもりでおりますが、浅学非才ゆえ失礼な質問をするかもしれませんが、その点はお許しいただきたいと思います。 まず最初ですが、一般論としてお聞きいただきたいんですが、政策をつくっているのはやはり人だと思うんです、これは当たり……
○伴野委員 民進党の伴野豊でございます。 きょうは、原子力問題調査特別委員会におきまして原子力問題に関する三時間の一般質疑ということで、田中委員長さん初め皆さん方にお出ましいただいて、きょうは民進党枠が一時間二十五分でございまして、そのうちの三十分間を頂戴しての質疑をさせていただきます。 比較的私が日ごろから素朴に感じておりますことを率直に委員長にお聞かせいただければありがたいかと思います。 できるだけ通告の範囲内で質問させていただければと思いますが、時間が許せば、プラスアルファ、通告以外の部分で、原子力規制委員会の諸活動の基本的なことについても御質問させていただきますので、今の準備の中……
○伴野委員 民進党の伴野豊でございます。 まず冒頭、恐縮でございますが、きのう大臣所信をいただいてきょうから質疑、野党におきましてはこの一時から四時間ということで質疑をさせていただくわけでございますが、漏れ伝え聞くところによると、予算委員会では職権で中央公聴会が立てられたということでございまして、当委員会におきましても、充実した審議をしていく中で、与野党筆頭も重ね重ね協議をしているところでございまして、昨年の末の議長さんの所感にもありますように、当委員会におきましては引き続き与野党の真摯な協議のもとで委員会運営がなされますことを改めて、言わずもがなではございますが、委員長にお願いしておきたい……
○伴野委員 大臣、改めて、おはようございます。 きょうも七時間、そして全て野党からということで、きのう七時間、きょう七時間、予算委員会の間を縫っての当委員会ということで、なかなか大変な時間割りになっておりますが、どうぞ御自愛いただきながらおつき合いいただければと思います。 大臣はやはりタフですよね。そしてまたその笑顔が、なかなか厳しい追及があるときにその笑顔をされますと、別に手を緩めるつもりはありませんが、ついついというのがあるわけですけれども、大臣におかれましては、例えばテニスに例えるなら、連続で来るサーブに対しても真摯に打ち返していただいて、きちんとお答えいただいているんじゃないかな。……
○伴野委員 改めまして、総理、副総理、こんにちは。民進党の伴野豊でございます。 本日は、財務金融委員会におきます所得税法等の一部を改正する等の法律案の質疑、いわゆる税法の審査ということで、対総理質疑ということで、安倍総理にもお出ましをいただきました。総理、ここは熟議の財務金融委員会でございますので、若干文化が違いますので、税法の審査を中心にいろいろお伺いしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まずは大切な税、まさに血税ということで、国民の皆様方からお預かりする税のお話でございます。重要広範議案ということにもなっておりまして、それで、きょうは総理にも一時間半お出ましいただくことに……
○伴野委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、赤澤亮正君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○伴野委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、赤澤亮正君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○伴野委員 まずは、本日も、黒川委員長を始め、石橋委員、佐藤委員、鈴木委員、大変お忙しい中、御参集いただきまして、本当にありがとうございます。 また、委員長を始め各党理事、委員の皆様方、今日は、この四方に質問させていただく機会をいただきましたことをまず感謝申し上げたいと思います。 その上で、冒頭、委員長、まずは御提案ですから引き取っていただければ。 先ほど浅野さんが御提案されたことに比較的似ているんですけれども、今まで四方がお話しいただいた知己に富む、しかも専門性を生かしたお話、これは全てすばらしい、我々にとってのアドバイスだと思っております。では、こうしたものを本当に我々は生かし切れた……
○伴野委員 大臣始め委員会の皆さん、おはようございます。 八年ぶりにこの委員会で立たせていただきます。ちょうど八年前はJR九州さんの上場の法案だったと思いますけれども、それ以来、立たせていただきますので、多少不作法があったらお許しいただきたいと思いますが、本日は、中根委員長さん始め各党理事の皆さん方、委員の皆さん方、質問の時間を与えていただきまして、本当にありがとうございます。心から感謝を申し上げたいと思います。 本日は、幾つか大きく分けてお話をさせていただきますと、まずは、このコロナ禍で、先ほども枝野先生の方からいろいろ御質問がありましたが、様々な国土交通省所管の事業あるいは産業が本当に……
○伴野委員 立憲民主党の伴野豊でございます。 鈴木大臣には初めて質問をさせていただく機会を、委員長さん始め皆さん方の御配慮をいただきまして、ありがとうございます。 前任の義理のお兄様には何度となく質問をさせていただきまして、御案内のようにと私が申し上げるまでもなく、いろんな意味で存在感のある方でございましたので、個人的には非常に敬愛をしておりました。また、質問をするたびに有意義な議論ができましたので、こう質問するとこの方はどう打ち返していらっしゃるかなということを考えながらいつもやらせていただいたことを覚えております。 ですから、通常、私の場合、質問を初めての方にする場合は、総理、大臣の……
○伴野委員 おはようございます。立憲民主党の伴野豊でございます。 先日に引き続きまして、本日も、所得税法等の一部を改正する法律案につきまして、財務大臣始め皆さん方に質問させていただきたいと思います。 その前に、今、野田元総理とのやり取りの中で、やはり腹にすとんと落ちないものですから、くどいと言われてももう一度お伺いしたいんですけれども、先ほどの日銀総裁と元総理とのやり取りの、この国際情勢が緊迫していく中で、国内事情あるいは国内日程で財務大臣がG20財務大臣・中央銀行総裁会議に出ない理由というのは何があるんだろうと非常にシンプルに思ってしまいました。多分これを御覧になっていらっしゃる国民の方……
○伴野委員 皆さん、おはようございます。立憲民主党の伴野豊でございます。 本日は、大臣、改めましておはようございます、九時五十分ぐらいに本会議、参議院の方へ行かれるということでございまして、私も少し順番を変えて、余裕を持ってというわけではありませんが、慌てずに参議院の方へ行っていただけるように、順番をちょっと幾つか変えさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 今朝も、NHKのニュースだったと思いますけれども、ウクライナの情勢、そうした中で、亡くなられた方の数、そしてとりわけ子供さんの数に心を痛めて、朝、宿舎を出てまいりました。この場にいらっしゃる皆様方の多くは同じお気持ちで……
○伴野委員 おはようございます。立憲民主党の伴野豊でございます。 本日は、安定的かつ効率的な資金決済制度の構築を図るための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律案について、その質疑をさせていただきたいと思います。一部関連する案件もお尋ねしたいと思いますので、大臣、また、三十五分ですけれども、おつき合いいただければと思います。 先ほど来からお話があるように、今回、金融のデジタル化等に対応して安定的かつ効率的な資金決済制度を構築する必要がある、こういう中で、三本の柱ということだと思いますけれども、海外における電子的支払い手段、いわゆるステーブルコインのお話を始めとする電子決済手段等取引業の……
○伴野委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、赤澤亮正君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○伴野委員 立憲民主党の伴野豊でございます。本日は質問の機会をいただきまして、委員長を始め理事、同僚委員の皆様方に心から感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。 今日は大臣の所信的挨拶に対する質疑ということで、時間的に三十四分だったと思いますが、やらせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。 七年ぶりに三度目の野党筆頭理事をさせていただきます。ですから、七年ぶりでございますので、お作法の点で若干御迷惑をおかけするかもしれませんが、できるだけしっかり務めていきたいと思いますし、中根筆頭におかれましても、多分寝られない日々が続いているんじゃないかと思いますが、そ……
○伴野委員 委員長、冒頭、定数を確認してください。これじゃやれません。
【次の発言】 余り事を荒げるつもりはないですけれども、委員長、私は野党筆頭として、これまで何度か、ポイントで定数をチェックしてと言ってきました。警鐘を鳴らしてきました。
しかしながら、よりによって私のときにこのざまだったら、野党を引き揚げさせますよ。いいですか。どうしますか。
与党だけで定数に達するまで、私は立ち上がりません。遺族に失礼ですよ、やじでも飛んでいますが。
【次の発言】 改めて申し上げますが、何度か警鐘を鳴らしてきたんですよ。多分、それは筆頭理事さん以下、皆さん方御存じだと思うんですね。でも変わらなかったと……
○伴野委員 立憲民主党の伴野豊でございます。 今日は、国土交通委員会、大臣に、最近私が非常に国土交通行政の、どちらかというと政策的、技術的なことで、自分の中で懸案とし、限られた時間ではございますが、整理してきたことを、ちょっと大臣の胸をかりていろいろ方向性を見出していければ、またこれは一つ、与野党を超えて、国民の皆さん方にとっていいことをするためにはいい機会をいただいているんじゃないかな、そんなふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ただ、御案内のように、筆頭の理事の役目というのは、野党会派の皆さん方の質問時間を公平に確保することが一つの大きな仕事であり、もしそれが足ら……
○伴野委員 立憲民主党の伴野豊でございます。 岸田総理とは、昨年の本会議場での議論からもう一年ぐらいたったなという感じでございますが、今日は三十分でございますけれども、おつき合いいただければと思います。 今日は、社会インフラ、社会資本整備と言い換えることもできるんですが、私、言葉の意味としては若干違うと思っていますが、今日はニアリーイコールで、どちらかというと構造物や土地系に特化して、いろいろ総理の基本的な姿勢についてお聞きしたいと思います。 できるだけ変化球は投げないように、直球勝負でいきたいと思いますので、正攻法、正論でお答えいただければありがたいかな。議論もできるだけかみ合わせたい……
○伴野委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、平将明君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○伴野委員 おはようございます。 本日は、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の一部を改正する法律案について主に質問をさせていただき、それに関連することを幾つか、事実関係の確認も含めてお聞きしたいと思います。事実関係の確認、過去の経緯等々は政府参考人の方に答えていただきたいと思いますが、政治的な判断、あるいは政治的な覚悟等々につきましては、是非大臣の方から積極的に手を挙げてお答えいただければありがたいかと思います。 では、まず、今日の本題である広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の一部を改正する法律案に関連することからお聞きしていきたいと思います。 今、与党さんの質疑者の……
○伴野委員 伴野豊でございます。 今日も発言の機会、質問の時間をいただきましたことを、委員長並びに両筆頭を始め理事の皆さん方、各委員に御礼を申し上げたいと思います。 時間は二十九分ということでございますので、事実関係については、局長、端的にお答えをいただく。多分、三十秒以上必要ないと思いますので、一質問において二十秒以内で。最近、ピッチャーが投げるのも時間制限がございますので、二十秒以内でやっていただくとテンポよく、全質問こなせるんじゃないかと思います。順番は多少、御回答の内容によって、ちょっと場合によっては変化球を投げなきゃいけないので、前後することはお許しいただきたいと思います。 大……
○伴野委員 伴野豊と申します。
動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中村裕之君を委員長に推薦いたします。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。お願いいたします。
○伴野分科員 民主党の伴野豊でございます。本日は、こうして平沼大臣を初め副大臣、政務官の皆様方と直接真摯な意見交換ができる場をいただきましたこと、主査、各委員に心から御礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。 とりわけ、私、テレビでしか今まで拝見することがなかったんですが、子供心に、故中川一郎先生、私は少年時代テレビで見ていたときに、この方は必ずや総理大臣になられる人だろう、少年の夢を語る中で非常に印象に残っている政治家のお一人でございまして、そういった意味では、その薫陶を受けていらっしゃる平沼大臣、前向きな、創造的な、子供たちに夢を語っていただけるような経済産業省であっていただきた……
○伴野分科員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、扇大臣初め副大臣の諸先生方とこういう時間を持たせていただきましたことに、まずもって感謝を申し上げたいと思います。主査の先生方、各委員に心から感謝申し上げたいと思います。 きょう、朝出てくるときに、おふくろから電話がありまして、実は、うちのおふくろは扇大臣の宝塚時代からのファンでございまして、きょうもよろしくお伝えくださいということでございまして、この場を私的なことで申しわけないのですけれども、私も「三時のあなた」をよく子供のときに見ておりまして、時空を超えてこうやってお話しできることを、本当にきょうは朝から楽しみにしてまいりました。よろし……
○伴野分科員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、初代環境大臣とこうして直接お話しできることを光栄に存じます。また、関係各位、とりわけ委員長さん初め皆様方の御協力に心から感謝申し上げたいと思います。 では、質問を始めさせていただきたいと思います。 「沈黙の春」、もう環境大臣はよく御案内かと思いますが、レイチェル・カーソンが一九六二年に著したものでございます。私ごとで恐縮でございますけれども、私は一九六一年一月の生まれでございます。先ほどのレイチェル・カーソンが「沈黙の春」を著した前年に生まれたわけでございますけれども、私が物心ついたころには、高度成長期の遺産として、いわゆる四大公害と申……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、沖縄に派遣されました委員各位に心から敬意を表したいと思います。また、貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございました。 そうしたお話を伺う中で、やはり沖縄が今置かれている現状、そして過去の歴史に翻弄された沖縄のさまざまな出来事を思わざるを得ません。そのような沖縄を思うときに、あるいは沖縄でさまざまな事件が起きるときに胸にぐっと迫る、そんな思いは私一人ではないんだろうな、そんな思いで聞いておりました。そうした中で、政治家として今何をやらなければいけないか、そういう思いをはせました。 先ほどからもいわゆる有事法制というお話が出てまいりましたが……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、私自身が今国会からこの調査会に加えていただいたということで、自分自身がこの調査会を通じて何を強く感じたかを述べさせていただきたいと思います。 各参考人から非常に貴重なお話を賜りまして、また、それを交えた自由濶達な委員の御意見陳述、そうした中で、非常に有意義な委員会であり、私自身も非常に有意義な時間を過ごさせていただいた、そう思っているわけでございます。憲法初めその周辺の事柄がいろいろ論じられるわけでございますが、そういった中で私自身何を考えたかといいますと、やはりすべては、さまざまなステージで教育と不可分であるなということを強く感じさせてい……
○伴野小委員 民主党の伴野でございます。本日、私にとりましては、憲法調査会はデビュー戦でございまして、またよろしくお願いいたします。 本日の一つのテーマであった民意の反映のあり方ということで一言意見を述べさせていただければと思うわけでございますが、これだけ激動の時代で、先が見えない、しかもスピーディーかつタイムリーというものが時代に求められているときに、リーダーがどう選ばれていくかというのは非常に重要なことでございまして、そのトップリーダーの判断、それからトップリーダーへの信頼感というのは非常に重要なことだと思うのです。 そういった場合に、その民意の反映のあり方ということでございますが、今……
○伴野小委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、山口先生、貴重な御意見を賜りましてありがとうございます。 山口先生にお会いするのは私きょうが初めてでございまして、先生からすれば、こんなやつが国会にいたのかとお思いかもしれませんが、私はいつもテレビやマスコミで拝見しておりまして、いつも先生の公平、公正な歯に衣を着せぬ御発言に敬服、敬愛をしている一人でございますので、今後ともよろしくお願いいたします。 きょう賜りましたお話の中で、私は、先生が御指摘いただいていることをより現実的といいますか現場的な発想で考えた場合に、三つクリアしなきゃいけないことがあるのではないか、そんなことで質問をさせ……
○伴野小委員 本日は、大石先生におかれましては、遠方よりお越しいただきまして、本当にありがとうございます。お忙しいところありがとうございます。また、貴重なお話を賜りまして、ありがとうございます。その中で、幾つか時間の許す限り質問をさせていただければと思っております。 まず一点目は、私も、どちらかというと、両院あることに対する疑問といいますか、今までは一院でもいいんではないかというぐらいの思いをしていたんですが、昨今、逆の立場をとっております。 一院制であった方がいいという理由の中には、きょうも幾つか御指摘されていたように、スピーディーかつタイムリーな判断、あるいは激変の時代だからそういった……
○伴野小委員 民主党の伴野豊でございます。 松井先生におかれましては、お忙しい中をお越しいただきまして、ありがとうございます。 お聞きするところによりますと、愛知県御出身ということで、私も同郷でございまして、先生のような優秀な方を輩出しているということで心強く思っている次第でございます。 私なりには、きょうのお話を、知的好奇心を刺激していただく非常に有意義なお話ということで承らせていただいたんですが、時間の許す限り、幾つか質問させていただきたいと思うわけでございます。 まず、素朴な疑問として、言葉じりをとらえるつもりはないんですが、先生のこのレジュメの中にも出てまいります「学説の多くは……
○伴野小委員 民主党の伴野豊でございます。 八木先生、本日は、大変お忙しい中、貴重なお話を賜りまして、ありがとうございます。 八木先生は、一九六二年のお生まれというふうにお伺いしておりまして、私は一九六一年の生まれでございまして、同じ世代というようなことで、非常にきょうは興味深く聞かせていただきました。 それから、きょうのお話もさることながら、先生が平成十二年五月一日に産経新聞の「正論」に寄稿されました「憲法を考える あくまで日本の匂いのする憲法を」という記事は、非常に自然に私の体の中に入ってきたな、そんなふうに思い、読ませていただきました。 とりわけ、きょうは国柄ということで、それを……
○伴野小委員 本日は、高田先生、貴重なお話をありがとうございました。 実は、きょう質問をさせていただくということで、先生の過去の論文をきのうの十時ぐらいから目をこすりながら読んでいたのですが、二時間ぐらいしますと、理解力のなさもあるわけでございますが、一時ぐらいを過ぎますと睡魔に打ちかつことができなくなりまして、きょうもどういった質問をしようかと思ったわけでございますが、先生のお話を伺うと私の浅学非才な頭でも少し理解できるようなことがございまして、やはり直接お話を伺うということはいいことだなと改めて再認識をしたわけでございます。そうした中で、先生のお話で、幾つか質問をさせていただければと思う……
○伴野委員 民主党の伴野でございます。 非常事態と憲法、この観点から私なりの意見を申し述べさせていただきたいと思います。 その観点と申しますのは、目的と手段という観点から申し述べさせていただければと思うわけでございますが、テロ等、テロ事態において、国家として、国民の生命や財産を守るということ以上の目的というものは、私はないと思います。 そういった上で、憲法すらその目的の前に手段であると思います。その目的を達成するために、脅威というものが時代とともに変化しているならば、手段である憲法も変えることを規定していなければ、最大の目的である国民の生命と財産を守ることすらできない。これができなければ……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 先ほど小委員長の御報告にもございましたように、ぜひとも、私の立場からしましても、道州制の議論を積極的に進めていただきたいなと思うわけでございますが、その中で、先ほど島委員、古川委員の指摘にもございましたように、やはり国と地方のあり方といいますか、その行政単位に何を期待するかという根本的な議論からぜひ推し進めていただければ、こんなふうに思うわけでございます。 そうした中で、私の持論を少しつまびらかにさせていただければ、私自身は、おおむね三十万から六十万ぐらいの都市が大体三百ぐらい全国にあって、それを緩やかな道州制で統治していくというのが理想ではないか……
○伴野委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、憲法記念日を迎えるに当たってということで、自由討議ということでございますので、自分なりの考え方を申し上げさせていただければ、そう思っております。 先ほど来、各党の委員の方々がお話もされておりましたが、その中で、私の心に残っておりますところから申し上げれば、まず古川委員の、憲法とはあるべき国の形とおっしゃっていましたが、まさに私はそのとおりだと思っております。 憲法は、その国の、あるべき国の形を示すものであるわけでございますが、憲法に限らず、すべての人間のつくったルールというものは、常に、時代、時のチェックを受けるべきだと思います。常に読み……
○伴野小委員 民主党の伴野豊でございます。 この小委員会に属させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 また、高橋先生におかれましては、本日は、お忙しい中、貴重なお話を賜りまして、本当にありがとうございます。 その中で、素朴な質問として二点質問をさせていただきたいと思いますが、その前に、私自身が皇室というものをどうとらえてきたかといいますか、私が育った家庭環境がどうとらえてきたかということをお話ししてから質問した方が質問の中身が御理解いただけるんじゃないかという思いで、少し語らせていただきます。 私の父は地方公務員でございまして、母は専業主婦、私なりに平均的な家庭で育った……
○伴野小委員 民主党の伴野豊でございます。 園部先生におかれましては、本日は、お忙しい中お越しいただき、また貴重なお話を賜りました。本当にありがとうございます。 そうした中で、幾つか時間の許す限り質問をさせていただければと思うわけでございますが、まず一点目は、権能、行為のあり方ということで、レジュメの二枚目に象徴の積極性と消極性ということをお書きになっていらっしゃいます。先生の著書の中にも、現行の憲法下において、いわゆる権能付与的規範プラス消極的象徴、いわゆるネガティブルールみたいなことで規定されているというお話と同時に、可能性として、積極的象徴、とりわけ、天皇は象徴であり続けるためにこれ……
○伴野小委員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、高見先生、長尾先生におかれましては、大変お忙しい中お越しいただきまして、貴重なお話を賜りまして、ありがとうございます。お話をいただいた中で、時間の許す限り、数点質問をさせていただければと思うわけでございます。 きょうお話を承った中で、私は、世代理論というふうにおっしゃっていた、いわゆる後世のものが前世のものに拘束を受けるということに対しては、非常にそのとおりだなと思う世代の一人じゃないかと思うわけでございますが、それ以外にも、時代の変化、特に科学技術、情報通信の発達、とりわけ最近議論になります軍事兵器のいわゆる変化というものに伴って、当然……
○伴野分科員 民主党の伴野でございます。 本日は、予算委員会第六分科会ということで、農林水産行政につきまして、私の思うところを質問させていただければ、そんなふうに思っております。よろしくお願いいたします。 私自身、地球規模でいけば飢餓の問題、それから国内的にいえば食の安全、自給自足率の向上、この自給自足率の数字というのはいろいろな意味を持っていて、これは学者の先生方に聞きましても、両面あるというようなこともお伺いするんですが、私としては、やはり少しでも自給自足率を上げていく方向で国の政策というのはあってほしいなと思うわけでございます。さらには、食の安全保障というようなことも、自分なりの考え……
○伴野分科員 民主党の伴野豊でございます。 本日は、予算委員会の第六分科会ということで、農林水産行政につきまして、大臣初め皆さん方にお伺いをしたいと思っております。 昨年は、ちょうど一年前に、同じようにやはりこの予算第六分科会で、農水行政につきまして、きょうもお越しになっていらっしゃいます大島大臣にいろいろお聞きしたわけでございますが、私が申し上げるまでもなく、農林水産行政というものは国の根幹中の根幹、基盤中の基盤と言ってもいいものでございまして、我が国農耕民族からすれば、その歴史、文化にも基づく国づくりの基盤になるのではないか、そういった意味で大変興味を持っております。とりわけ私は、昨今……
○伴野主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました伴野豊です。よろしくお願いいたします。
本分科会は、厚生労働省所管について審査を行うことになっております。
平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、政府から説明を聴取いたします。長妻厚生労働大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
厚生労働省所管予算の主要経費別概要につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○伴野主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。
平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮本岳志君。
【次の発言】 これにて宮本岳志君の質疑は終了いたしました。
次に、江田康幸君。
【次の発言】 これにて江田康幸君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして本分科会の審査はすべて終了いたしました。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を終了することができました。ここに厚く……
○伴野主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。
平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、前回に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、これを許します。あべ俊子君。
【次の発言】 これにてあべ俊子君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして本分科会の審査はすべて終了いたしました。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を滞りなく終了することができました。ここに厚く御礼を申し上げます。
これにて散会いたします。
午前十一時三十分散会
○伴野副大臣 西村委員にお答えさせていただきます。 過去五年におきましては、東シナ海での日中間の相互事前通報の枠組みに基づきまして、中国からの通報実績は十件でございます。 また、同期間中、中国側により行われた事前通報のない調査あるいは事前通報の内容と異なる海域での調査が実施されたのを確認したのは、十一件でございます。
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