このページでは石田真敏衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。石田真敏衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○石田委員 私は今回の臨時国会からこの会に参加をさせていただきましたので、まず基本的に考え方を申し上げておきます。 私は、国会決議がなされた当時、先ほどから御議論ございましたけれども、一番大きな眼目であった東京一極集中の問題あるいは防災上の問題、これは悪くなりこそすれ、よくなっているという認識は持っていないわけであります。特に東京一極集中と一概に言いますけれども、これは見方が幾つかあると思うんですね。 まず一つは、東京と地方との関係という東京一極集中ということがあります。それから、住民の方ですね。きょうここにお集まりの東京近辺在住の方でも、恐らく一時間ないし一時間半とか、そういう通勤を強い……
○石田委員 石田と申します。 堺屋先生にお伺いをさせていただきたいと思います。 三点にわたってですが、まず一点は、私は以前に先生の「日本革質」という本を読ませていただいて、昭和十六年体制という先生の主張、本当にそのとおりだなというふうに思ったわけですが、そういう点からいきますと、今日の東京一極集中というのは、どうもシステムとして東京一極集中がなされるような、そういうシステムをつくり上げたということになると思うんですね。そうしますと、今後も、システムである以上はまだまだ東京に一極集中する、展都とか拡都とかいろいろ言われますけれども、幾らやってもどんどん東京に集まるシステムということになるんで……
○石田委員 自由民主党の石田と申します。 八田先生には、本当にありがとうございます。御苦労さまでございます。 今日まで、この特別委員会にたくさんの参考人の先生方がお見えになられまして、それでいろいろとお話をお聞かせいただく中で、なるほどなと思う御意見もたくさんいただいたわけでございます。私の考え方から申し上げますと、先生の考え方とは少し違うかなというふうに思っておりまして、私が納得をしたといいますか、なるほどと思ったそれぞれの先生方のお考えを一度御披露させていただいて、先生がそのことについてどのようにお考えであるか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。 三点、先生御説明をいただき……
○石田委員 おはようございます。自由民主党の石田真敏でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、亀井大臣には、突然の御就任、野球でいうとキャッチボールもせずに登板をされたような感じでございましたが、WTOの問題あるいは農政改革等々、大変な時期に御就任をされたわけでございまして、これから暑さも厳しくなってまいりますけれども、御健康には十分注意されて、日本国の農政のために本当に御尽力を賜りたいというふうに思います。 それでは、案件につきまして何点かにわたって質問をさせていただきたいと思います。 今回の案件、実は、御承知のように、さきの百五十五回臨時国会でも農薬取締法の一部を改正……
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。よろしくお願いいたします。 いよいよ最後になりまして、皆さん大変お疲れだと思いますけれども、私も順番を待っておりまして随分疲れました。しっかり頑張りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 もういろいろとお話がございました。ただ、私、地元へ帰りますと、この道路公団の改革だけではございませんけれども、地元の皆さんから言われること、その一つは、小泉さんの改革は一体進んでいるんですかというような質問をいただくわけでありまして、特に道路公団の改革についてはどうなんだというような御質問をよくいただきましす。そして私は、そのときにいつも答弁と……
○石田(真)委員 自由民主党の石田と申します。よろしくお願いをいたします。 まず、皆さん方にお伺いをしたい共通の質問ということでお願いしたいんですが、先ほど小野先生のお話にもございましたけれども、今の議論にもございましたが、むだな道路をつくらせないという議論がよく出るわけでございます。むだな道路はつくるべきではないんですが、これは言葉が走って中身がなかなかよくわからないというのが現実でございます。 そういう中で、高速道路網の予定路線ということで一万四千キロというのを予定しておりますけれども、そういう中でいきますと、一つの基準として、一時間以内に高速道路にアクセスできる、そういうことがやはり……
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。 もう大詰めになってまいりましたけれども、少し、今まで私は地方自治体の長をいたしておりまして、そういう中で感じたことを景観法の中で御質問させていただきたいと思います。 まず、良好な景観を形成するということになりますと、一般的には歴史的な町並み保存とかそういうイメージが浮かぶんだろうと思うんですけれども、私は、当然それだけではないというふうに思っております。 まず、良好な保全をするということ、これは一つ大事なことですけれども、私は、二つ目は、各事業をやっていくことによって景観というのを創造していくということもあるだろうというふうに思います……
○石田(真)委員 おはようございます。自由民主党の石田真敏と申します。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 それでは、早速質疑に移らせていただきたいんですが、まず、先日の参考人質疑を踏まえまして質問をさせていただきたいというふうに思います。 その質疑の中で、我が党自民党の松野議員の方から普及事業に関する質問をされまして、高橋参考人の方から次のような発言があったわけでございます。国から地方へという流れによって、都道府県固有の農政が機能するのではないか、そういう発言がございました。 私も、今回の法改正の一つの意図するところというのはそういうところだというふうに思っておるわけでございます。そし……
○石田(真)委員 おはようございます。自由民主党の石田真敏でございます。 ただいま議題となりました法律案につきまして質問をさせていただきたいというふうに思います。 私の愛読している書物は、安岡正篤さん、御存じの方も多いと思いますけれども、漢学者で大変な碩学でございますけれども、その方の書物なんですけれども、その方の書物の中に有名な論語の一節の解説がございます。それは「民はこれによらしむべし、これを知らしむべからず」という言葉についての解説なんですが、この言葉につきましては非常にいろいろな解釈があります。最近までは、人民というのは従わせておくべきで、一々内容を説明すべきものではない、そういう……
○石田大臣政務官 大臣政務官の石田真敏でございます。 主に安全危機管理関係施策及び交通関係施策、特に航空関係事務を命ぜられております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○石田大臣政務官 お答えさせていただきます。 御指摘のように、海上保安庁は、今日まで、広大な海域について順次必要な海洋調査を実施いたしておりまして、最近では、特に御指摘のように大陸棚調査のため、太平洋側の調査を推進いたしております。 今後とも、海図を作成する等のために必要な海洋調査につきましては、関係省庁と緊密な連携をとりながら適切に実施してまいりたいというふうに思っております。
○石田大臣政務官 航空機の整備に関する規制につきまして、航空法制定以来、航空機の性能の向上等の環境変化、また諸外国の制度を踏まえながら、安全性を確保しつつ制度を見直してきたところでございます。 平成八年の航空機検査の制度改正は、国が十分な能力を有すると認めた整備事業者が検査した航空機のみを対象として国の検査手続を一部見直したものでございます。また、平成十一年の航空運航整備士導入は、整備作業には一等航空整備士等がすべて従事しなければならなかった制度を、軽微な作業に限りまして必要な能力を有する一等航空運航整備士が従事できる制度としたものでございまして、いずれも仕組みを見直しつつ、安全性を確保して……
○石田(真)委員 おはようございます。自由民主党の石田真敏でございます。 短い時間ですので、答弁いただく場合に、ぜひ簡にして要を得た答弁をお願い申し上げたいと思います。 まず、いわゆるNHKの命令放送についてお伺いをさせていただきたいと思います。 十一月十日に放送事項の変更命令がなされたわけですが、それから約一カ月が過ぎたタイミングでございますので、きょうお越しいただいております橋本NHK会長にまずお伺いをしたいと思うわけですが、まず、命令をどのように受けとめられたのかということ、そして同時に、それを受けた後約一カ月あったわけでございますが、どのように対応されてこられたのか、お聞かせいた……
○石田(真)議員 国民生活等の混乱を回避し、地方団体における予算の円滑な執行等に資するための地方税法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。(発言する者あり)
【次の発言】 先般、一月二十五日に政府から提出された地方税法等の一部を改正する法律案は、日々の国民生活や経済活動等に対し重大な影響を与える重要な法案であり、十分に審議時間を確保した上で国会として適切な意思決定ができるよう、法律案の早期の提出が行われたところであります。(発言する者あり)
【次の発言】 したがって、この法律案が衆参両院で円滑に審議され、年度内に成立することを強く望むものであります……
○石田(真)委員 おはようございます。自由民主党の石田真敏と申します。よろしくお願い申し上げます。 本日は、公明党の御配慮もいただきまして、与党枠で九時二十分まで質問をさせていただきたいと思います。 まず、最近、国会でも地方の疲弊についての議論が頻繁になされているわけですけれども、地方の疲弊については小泉内閣の末期ごろから議論が起こってまいりました。安倍内閣でも主要なテーマとして平成十九年度予算でこの地方再生について取り上げられたと思いますけれども、残念ながら、昨年の参議院選ではその内閣の姿勢が国民的理解を得られるに至らなかったというふうに思うわけでございます。 そういう中で、今回この福……
○石田(真)委員 お答えをさせていただきます。 御指摘のとおりでございまして、これまで電波法の第百三条の二第四項柱書きのその他事務として行ってまいりました、今御指摘の標準電波の発射、あるいは電波の安全性に関する調査、あるいは電波遮へい対策事業などを明示的に各号列記することによりまして、電波利用料の使途の明確化を図るというものでございます。 なお、先ほど御指摘ございました第四項第十号、周波数の使用や人体等の防護に関するリテラシーの向上のために行う事務につきましては、新しい事務といたしまして、本修正案により追加的に規定したものでございます。
○石田(真)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地方議会の活動の充実・強化とさらなる改革に関する件(案) 近年、地方分権が進展しつつある中にあって、地方議会の果たす役割は益々増大しており、その活動の充実・強化と公開性・透明性の一層の向上が重要な課題となっている。このため、今回、先ず、議会活動の範囲の明確化と議員の報酬に関する規定の整備を行うべく、地方自治法の改正を行うこととしたものであるが、今後においても、引き続き、制度、運用の両面にわたり、国民の幅広い議論を喚起……
○石田(真)副大臣 理事会等で融資案件については決定されまして、我が国からも理事を派遣しておりますので、把握をしているということでございます。
【次の発言】 世銀設立協定では、銀行の資金及び便益は専ら加盟国の利益のために使用しなければならないと規定されておりまして、加盟国に対する融資であっても、非加盟国である北朝鮮が直接裨益する案件はそもそも実施できないということになっております。
また、今現在経済が破綻していると思われる北朝鮮を取引相手とすることによりましてプロジェクト自体の便益を小さくしてしまうというようなことは、世銀の業務規則上認められておりませんで、そういう意味からいいましても、北朝……
○石田(真)副大臣 皆様、おはようございます。 このたび財務副大臣を拝命いたしました石田真敏でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 副大臣としての重責を果たすべく、与謝野大臣初め皆さん方の御指示、御指導を仰ぐ中で頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 また、田中委員長初め委員の先生方にはいろいろとお世話になることと思いますけれども、よろしくお願いを申し上げて、ごあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
○石田(真)副大臣 石井先生から御質問いただきました政策金融改革についてでございますけれども、これは、今先生御指摘いただきましたように、簡素で効率的な政府を実現するため、そういうことで、従来、政策金融機関が担ってまいりました機能につきまして、民業補完の観点から抜本的な見直しを行ったわけでございます。 その際、大規模災害とかあるいは内外の金融秩序の混乱等、そういう事態に対する危機対応制度が設けられておりましたけれども、御指摘のように、現在の経済金融危機のような世界同時不況、これは想定しておらなかったわけでございまして、金融危機業務をこれほど大規模に実施することになるというのは想定外であったとい……
○石田(真)副大臣 お答え申し上げます。 今、中村次長の方から答弁をさせていただきましたように、財務省といたしましては、この議決権の行使については、やはり政府全体の中での方針どおりということでございますので、そのような形で行使をさせていただいたということであって、過去にも担当の職員として理財局の次長が出席をさせていただいておりましたので、そういう形で出席をさせていただいて、議決権の行使等を行ったということでございます。
○石田(真)委員 第二分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、内閣府(地方分権改革)及び総務省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、地方分権改革の取り組み、パブリックコメントのあり方、地上デジタルテレビ放送への完全移行に向けた取り組み、消防団の充実強化、固定資産税のあり方等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。 私は、自由民主党・改革クラブ及び公明党を代表いたしまして、賛成の立場から討論を行います。 私たちは、現下の厳しい経済状況にかんがみまして、公務員給与の引き下げを柱とする今般の人事院勧告と、それに基づいて政府が提出した給与法案に関しましては、基本的にこれを了とするものでございます。 しかしながら、公務員制度全体の問題からとらえたとき、本法案には不完全な部分も多く、我々は、本日の採決に際しまして附帯決議を付すように求めました。しかし、民主党を初めとする与党との文案調整が調わず、やむを得ずこれを断念したところであります。 そこで、この討論……
○石田(真)委員 自由民主党の石田でございます。 野党として初めて質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 先ほど来、答弁をお聞きいたしておりまして、原口大臣にぜひ最初に申し上げておきたいというかお願いしたいのは、一つは、ぜひ端的にお答えをいただきたい、それからもう一つは、横文字をできるだけなくしてお答えいただきたい、そのように思いますので、よろしくお願いをいたします。 まず、陳情の問題についてお伺いをしたいと思うんです。 私も地方自治を長くやってまいりましたけれども、地方にとって中央官庁等にいろいろ陳情させていただく、これは我々の行政を運営する上で非常に大事なことだと……
○石田(真)委員 自由民主党の石田でございます。 それでは、原口大臣に主に御質問させていただきたいと思います。前回も申し上げましたが、まず初めに、大臣には簡潔に御答弁をいただきたいのと、横文字をできるだけ使われないようにということをよろしくお願いしたいと思います。 私は、現下の地方経済について、今回の予算、あるいは税制、いろいろ絡んでくるわけですけれども、大臣の御認識をお聞かせいただきたいというふうに思います。 地方経済が厳しいというのは今さら申し上げるまでもないわけですが、私はこの場でも申し上げたことがありますけれども、今までの地方経済というのは、基本的には、農林水産業の第一次産業、そ……
○石田(真)委員 おはようございます。自由民主党の石田でございます。質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 先日も質問をさせていただきました。大臣の答弁はなかなか独特な答弁をされますので、その場で議論がなかなかかみ合わないのですね。それで、実は、私は議事録を読み返してみたのですけれども、それでもなかなか理解しにくい部分があります。私は平均的な国民だというふうに思っておりますので、その私のような平均的な人間が読んでわかるような答弁というのをぜひお願いしたい。ですから、一面、答弁術としては大した答弁術だと私は感心をいたしておるのですけれども、どうか、国民目線ということ……
○石田(真)委員 おはようございます。自民党の石田真敏でございます。 大臣に御質問させていただきますけれども、大臣はいろいろと話題を振りまいていただきまして、我々はそれに一応対応をしないといけないものですから、本当に議論したいことになかなか入っていけない。そういう役割をだれかがやらないといけないということで、きょうは実は大臣の目測力というのをちょっと議論したかったんですが、それは後ほどします。 まず、そこへ入る前にお聞きしたいのは、大臣の遅刻の問題でございます。これはもうあちこちで議論されていますけれども、衆議院では二回目ですから、きちっと大臣のお考えをお聞きしておかなければいけないと思い……
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、福地会長にお伺いをさせていただきます。 御就任以来、丸二年が過ぎまして、この間、お聞きしますと、本当に精力的に全国の放送局を回られたり、国民のNHKに対する信頼も随分回復してきたのではないか、あるいは経営も改善に向けて取り組んでこられたということで、その御活動に対して心から敬意を表する次第でございます。 そういう中で、大変驚きましたけれども、会長の任期は来年一月までということでありますけれども、一年近く残したこの時期に、去就について言及をされたということでございますけれども、一つは事実かどうか、あ……
○石田(真)委員 自由民主党の石田でございます。 早速ですが、質問をさせていただきたいというふうに思います。 ことしの夏に参議院選挙が行われるわけで、各党それぞれが今候補者選定を進められまして、公認候補が逐次発表されております。各党がそれぞれ努力されて選任をされているわけで、私どもから口を挟むものではありませんけれども、実は京都の参議院の民主党候補についてはちょっと大きな問題を提起されましたので、このことからお伺いをしていきたいというふうに思います。 といいますのは、前回の、三年前の衆議院の選挙では、自民党候補が大量当選をいたしました。そんな関係で当選者が比例代表名簿登載者だけでは足りな……
○石田(真)委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、その提出の趣旨及び内容について御説明申し上げます。 今回提出された放送法等の一部を改正する法律案には、これまでの通信・放送の総合的な法体系に関する審議の俎上に一度も上げられていない項目が突然追加されております。国民に何も知らされないまま、重要な法改正が行われるのを看過することはできません。 修正の第一は、日本放送協会の経営委員会の構成等や、経営委員、会長等の欠格事由の改正を行わず、現行どおりとするものであります。 昭和三十四年以前は会長が経営委員会のメンバーでありましたが、法改正により除外されました。その理由は、協会の業務執行……
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏君でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 自見大臣には、私が国会へ来させていただいて以来、同じ政策研究グループで大変お世話になってまいりました。まさかこういうふうになるとは夢にも思っておりませんでした。しかし、昔からよく存じ上げている方だけに、しっかり御活躍いただけるように心からお祈りを申し上げたいと思います。 まずお伺いをしたいのは、先ごろの参議院選挙、これは皆さんも御承知のように、民主党は大きく議席を減らし、そして国民新党は議席を失われたわけですね。こういう国民の厳しい審判が下されたわけです。そういう中で、今大臣からのごあいさつにもございま……
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。 議題となっております改正案につきまして質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 まず、この問題、この提案をされているそもそもは、鳩山前総理の資金管理団体、友愛政経懇話会の虚偽記載、これが発端になっているということは明らかであります。 それで、この問題について、我が党からも、本当に機会あるごとに関係者の参考人招致をお願いしておるわけですけれども、全くそれが実現していないということでございまして、そういうことから、真相が全く解明されていないというのが現状であるというふうに思います。 そういうことからいきますと、ま……
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。 片山大臣に質問をさせていただきたいと思うんですが、実は去年、就任された直後に大臣所信でお伺いしたいなと思っておったんですが、委員会がうまくいかないでその機会を逃しまして、きょうにずれ込んだわけです。そのときの通告も既にしておったんですが、それも含めてきょうは質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 民主党と自民党、私は、これは基本的なところで随分違うと思います。この一年半の政権運営を見ておりまして、そういう感じがいたします。 それで、政権交代の後、いろいろ矢継ぎ早に方針とか施策を出されましたけれども、どうも我々は……
○石田(真)議員 ただいま議題となりました国民生活等の混乱を回避するための地方税法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び内容について御説明申し上げます。 まず、本法律案の趣旨について申し上げます。 平成二十三年度の税制改正に係る地方税法等の一部を改正する法律案につきましては、政府・与党の責任において早期に成立を図るべきところ、平成二十三年三月三十一日を目前にしてもその成立の見通しが立っていないことにかんがみ、国民生活等の混乱を回避するため、異事異例の措置として本法律案を提出した次第であります。 次に、その内容について申し上げます。 第一に、平成二十三年三月三……
○石田(真)委員 自由民主党の石田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 平成二十三年度の地方税法の一部改正の質問をさせていただきたいと思います。 結局、この期に及んで、平成二十三年度の税制改正は、政府案が実現しないということになっておるわけですね。三カ月前につなぎ法案で切り出した部分だけ今回も分離法案という形で審議をするということになるわけで、非常にいびつといいますか、異常な事態であると言わざるを得ないわけであります。 同時に、税制の改正が前年度中に行われなかった、あるいは通常国会でも本来の会期中に行われないということは本当に異常なことでありまして、我々自民党も、三カ月のつなぎ……
○石田(真)委員 いろいろとお話を、どうもありがとうございました。 避難元の町長さんにお伺いをさせていただきたいんです。長期化するのではないかという御懸念があるわけですけれども、そういう中で、私は三点お聞きしたいんです。 一つは、住民の皆さんの今後の生活費を含めた生活支援、こういうことについてどのように見通しを立てておられるか、どのように考えておられるか、お聞かせをいただきたい。 それから、先ほど少し雇用のお話がありましたけれども、避難されている方の中で既に就労されている方の状況、大体どのくらいの方が就労されている、あるいはどういう仕事についておられる、そういうことについてお聞かせをいた……
○石田(真)議員 藤村議員にお答えをさせていただきます。 国の方が主導的になり過ぎているのではないかというようなことでございますけれども、全く御懸念のようなことはございません。 まず、国が再生復興に主体的に関与する、それは定めておりますけれども、同時に、地方公共団体も、みずからの責任と権限において、復興再生に関する施策を策定し、そしてまた実施をする責務を有する、そのように規定をしているところであります。 特に、今回の大震災におきましては、先ほど来も議論になっておりましたけれども、やはり被害が甚大であるとか、あるいは広域にわたる、それからまた地震、津波、原発の複合的な問題がございます。そう……
○石田(真)議員 私は今その法案の担当をしておりませんので、中身について詳しく答弁させていただくわけにはまいりませんけれども、先ほど来の高木先生と官房長官のお話をお伺いいたしておりまして、私は、この原発については、世界が注目していると思います。ですから、世界的な批判あるいは評価にたえられるようなそういうものをきちっとやっていくという意味では、政府内というよりも、やはりきちっとした形で、透明性の高い第三者機関をきちっとつくる、そして、そのことによって徹底的に原因究明を行う、そのことが非常に大事でありまして、私どもの自民党が今検討している案もそういうことを念頭に置いて議論をしているということであり……
○石田(真)委員 自由民主党の石田でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、台風十二号、私の地元の和歌山県、それから奈良県、三重県初め、大変な被害であったわけであります。その中で、激甚災害指定をしていただいて、今その復旧、対策を進めていただいているわけなんですが、ただ、今もせきとめ湖の問題とか、あるいは、復旧途上にあるということで、先日も、大雨注意報が出るだけで避難勧告、そういうことをしないといけないという状態が続いております。それだけに、関係自治体に対しまして今後も政府として全面的な支援をよろしくお願いしたい。このことは要望しておきますので、よろしくお願い申し上げます。 き……
○石田(真)委員 重野先生の御質問にお答えさせていただきたいと思います。 御指摘いただいた事項につきましては、これはずっと議論を重ねてきた問題でございまして、今回の復興財源という問題だけではなしに、税制全体にかかわる問題ということで、二十四年度の税制改正あるいは抜本改正、そういう中でそれぞれ成案を得るというようにやっていこうということで、民主党、そして公明党、それから自由民主党で合意ができたということでございます。
○石田(真)委員 自由民主党の石田でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 国家公務員の給与に関する問題につきまして、衆議院、参議院、それぞれの委員会等で大変議論が進んでおりまして、問題点も明らかになってきている部分が多いんではないかなというふうに私は思います。 ここで、ちょっと整理をさせていただきたいなと思います。というのは、政府側は、給与臨時特例法に人勧分が内包されているという御主張であるわけですけれども、給与臨時特例法を実施して人勧を実施しない、そういう場合に、具体的にどのような問題があるか、こういうことについて整理をしたいと思います。人事院総裁もあちこちで答弁をされておられ……
○石田(真)委員 吉野議員にお答えをさせていただきます。 復興交付金の修正により、使い勝手がよくなったかということでありますが、我々としては、格段に使い勝手がよくなったというふうに考えております。 以下、御説明をさせていただきたいと思います。 まず第一番に、交付金の交付に関する基本理念におきまして、地方公共団体の自主性、主体性及び創意工夫に対する配慮について定めまして、交付金が被災地域にとって自由度が高いものとなるよう方向づけをいたしております。 第二といたしましては、交付金の対象事業でありますけれども、政府原案の定める二要件に該当する事業、すなわち、基幹事業との一体性及び効果増大性が……
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。 私は、地方という切り口から質問をさせていただきたいというふうに思います。 野田総理は、お生まれも船橋市、そして選挙区も船橋市でございます。人口六十一万ということでございます。私は、生まれましたのは和歌山県海南市という五万三千人ぐらいの町なんですね。そこで市長も務めさせていただきました。そして、衆議院に転戦をしてもう十年になりますけれども、転戦をした最初、私の選挙区は二市十三町一村でした。ところが、今、平成の大合併で四市四町になりまして、実は、平野文科大臣、その私の選挙区の御出身でございます。 そういうことで、一概に地方といっても、大き……
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
いよいよ、約束の日、あすになってまいりまして、大詰めを迎えているわけでございます。
岡田副総理に何点か御質問をさせていただきたいと思うんですが、まず、総理は、この国会でも、十五日までに三党による協議を調えて、二十一日に採決をする、そして今国会中に成立させる、これは繰り返し答弁されていると思いますけれども、この野田内閣の方針にお変わりはないかどうか、お伺いいたします。
【次の発言】 あすまでに協議を調える、そして二十一日までに採決を行う、そして今国会中に成立を期す、そういうことに変わりはないということを……
○石田(真)委員 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました各法律案及び修正案につきまして、賛成の立場から討論を行います。 まず、修正協議に当たられた皆様の御労苦に心から敬意を表します。 さて、年金機能強化法案について、今回の低所得者等への年金額の加算措置は、年金制度の基本原理に反するものでしたが、修正案では、年金制度とは別に福祉的な給付措置が設けられるとともに、短時間労働者への適用拡大について、事業主負担に対し一定の配慮がなされたことを評価いたします。 被用者年金一元化法案につきましては、平成十九年に我々が提出した法案と同内容であり、賛成をいたします。 次に、政……
○石田(真)議員 今津先生にお答えをさせていただきたいと思います。 このたびの東日本大震災あるいは福島原発にかかわって、自衛隊が本当に活動された、そのことについての評価は、今、先生から御紹介があったように、国民的にも高い評価をいただいているというふうに思います。それのみならず、またPKOとかで今までにも国際的にも高い評価を得ているというのは、我々日本にとって大きな誇りだというふうにも考えているわけでございます。 実は、和歌山県にとりましても、昨年は、東日本大震災の後、九月に台風十二号、紀伊半島は大変な被害を受けたわけでありますけれども、そのときにも本当に誠心誠意御活動いただきましたし、また……
○石田(真)委員 自由民主党の石田でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 地方自治を取り巻く問題、いろいろございますけれども、特に大阪ですね。大阪維新の会、大阪都構想、こういうものが発表されて以来、大変大きな地方自治の課題になってまいりまして、大都市問題をどうするかということであるわけですけれども、同時に、指定都市市長会ですか、ここからは特別市構想という構想も出ておりまして、これをどうしていくかということがこれからの大きな課題になってこようと思います。 我々自民党では、早速、大都市問題に関する検討PTというのをつくりまして、中間報告を出させていただきました。それで、きょう、あす……
○石田(真)委員 塩川先生にお答えをさせていただきたいと思います。 今回の地方自治法改正案というのは、地方公共団体の議会による適切な権限の行使を確保するために議会制度の見直しを行うということで提出されているわけでありまして、そういう中で実は党内で議論をいたしました。そういう議論の形として、今回の修正案という形で出させていただいたわけでありますけれども、その一つが百条委員会についてでございました。 先日、坂本議員の質疑がございました。また、先ほど笠原議員の質疑があったわけですけれども、やはり現行法における問題点というのも指摘されているわけであります。 そして、先日の坂本議員の質問に対しまし……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
このたび、法務委員長の重責を担うことになりました石田真敏でございます。
本委員会が所管する分野におきましては、国民生活の根幹にかかわる重要な問題が山積いたしております。本委員会に課せられました使命はまことに重大であると考えております。
ここに、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会の運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は八名とし、先例により、委員長において指名することに御異議ございませんか……
○石田委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が七名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
江崎 鐵磨君 奥野 信亮君
土屋 正忠君 ふくだ峰之君
若宮 健嗣君 田嶋 要君
西田 譲君
を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所の司法行政に関する事項
法務行政及び検察行政に……
○石田委員長 これより会議を開きます。 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として法務省大臣官房司法法制部長小川秀樹君、法務省民事局長深山卓也君、法務省刑事局長稲田伸夫君、法務省矯正局長西田博君、法務省保護局長齊藤雄彦君、公安調査庁長官尾崎道明君、国税庁課税部長藤田利彦君、文部科学省大臣官房審議官常盤豊君、厚生労働省大臣官房年金管理審議官高倉信行君及び厚生労働省大臣官房審議官神田裕二君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○石田委員長 これより会議を開きます。
本日付託になりました内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。谷垣法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十二日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時二十二分散会
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長高綱直良君、法務省大臣官房司法法制部長小川秀樹君、法務省刑事局長稲田伸夫君、法務省人権擁護局長萩原秀紀君、法務省入国管理局長高宅茂君及び文部科学省大臣官房審議官常盤豊君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。
本日、最高裁判所事務総局戸倉総務局長、安浪人事局長、垣……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案件に対する質疑は、去る二十二日に終局をいたしております。
これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、ただいま議決いたしました本案に対し、奥野信亮君外四名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党及びみん……
○石田委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官石井喜三郎君、法務省大臣官房司法法制部長小川秀樹君、法務省民事局長深山卓也君、法務省刑事局長稲田伸夫君、法務省矯正局長西田博君、公安調査庁長官尾崎道明君及び文部科学省大臣官房審議官常盤豊君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律及び総合法律支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として法務省大臣官房司法法制部長小川秀樹君、法務省刑事局長稲田伸夫君及び文部科学省大臣官房審議官常盤豊君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。
本日、最高裁判所事務総局今崎刑事局長から出席説明の要求がありま……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長深山卓也君及び外務省大臣官房参事官新美潤君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。
本日、最高裁判所事務総局永野民事局長兼行政局長及び豊澤家庭局長から出席説明の要求がございますので、これを承認するに御異議ございませんか。
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、中央大学大学院法務研究科教授高橋宏志君、弁護士・日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会副委員長長谷川京子君、那須塩原市副市長渡辺泰之君、特定非営利活動法人全国女性シェルターネット理事大津恵子君及び中央大学大学院法務研究科教授棚瀬孝雄君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙の中、御出席を賜りまして、まことにありがとうございました。……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長岩瀬充明君、法務省民事局長深山卓也君、法務省刑事局長稲田伸夫君、外務省大臣官房参事官新美潤君及び外務省大臣官房参事官山田滝雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。
本日、最高裁判所事務総局永野民事局長兼行政局長及び豊澤家庭局長から出……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府男女共同参画局長佐村知子君、警察庁生活安全局長岩瀬充明君、総務省大臣官房審議官諸橋省明君、法務省民事局長深山卓也君、外務省大臣官房参事官新美潤君、文部科学省国際統括官加藤重治君及び厚生労働省大臣官房審議官鈴木俊彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○石田委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第一部長近藤正春君、法務省大臣官房司法法制部長小川秀樹君、法務省民事局長深山卓也君、法務省入国管理局長榊原一夫君、公安調査庁長官尾崎道明君、厚生労働省職業安定局派遣・有期労働対策部長宮川晃君及び経済産業省経済産業政策局長石黒憲彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、大規模な災害の被災地における借地借家に関する特別措置法案及び被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官佐々木克樹君、法務省大臣官房審議官大塲亮太郎君、法務省大臣官房司法法制部長小川秀樹君、法務省民事局長深山卓也君、国土交通省大臣官房審議官毛利信二君及び環境省大臣官房長鈴木正規君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、大規模な災害の被災地における借地借家に関する特別措置法案及び被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
両案に対する質疑は、去る十七日に終局いたしております。
これより両案を一括して討論に入るのでございますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
まず、内閣提出、大規模な災害の被災地における借地借家に関する特別措置法案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、……
○石田委員長 これより会議を開きます。 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官山下史雄君、法務省大臣官房司法法制部長小川秀樹君、法務省民事局長深山卓也君、法務省刑事局長稲田伸夫君、法務省矯正局長西田博君、法務省人権擁護局長萩原秀紀君、法務省入国管理局長榊原一夫君、外務省大臣官房参事官新美潤君、文部科学省大臣官房審議官山下和茂君、文部科学省大臣官房審議官常盤豊君、厚生労働省大臣官房年金管理審議官高倉信行君及び厚生労働省医政局長原徳壽君の出席を求め、説……
○石田委員長 これより会議を開きます。 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。 死刑再審無罪者に対し国民年金の給付等を行うための国民年金の保険料の納付の特例等に関する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきまして、奥野信亮君外四名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党及びみんなの党の五派共同提案により、お手元に配付いたしておりますとおりの死刑再審無罪者に対し国民年金の給付等を行うための国民年金の保険料の納付の特例等に関する法律案の草案を成案とし、本委員会提出の法律案として決定すべしとの動議が提出されてお……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、刑法等の一部を改正する法律案及び薬物使用等の罪を犯した者に対する刑の一部の執行猶予に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として法務省刑事局長稲田伸夫君、法務省矯正局長西田博君、法務省保護局長齊藤雄彦君、文部科学省大臣官房審議官山脇良雄君及び厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長岡田太造君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○石田委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官杵淵智行君、法務省民事局長深山卓也君、法務省刑事局長稲田伸夫君、法務省矯正局長西田博君、法務省保護局長齊藤雄彦君及び厚生労働省職業安定局高齢・障害者雇用対策部長小川誠君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田嶋……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁交通局長倉田潤君及び法務省刑事局長稲田伸夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。階猛君。
【次の発言】 次に、田中英之君。
【次の発言】 次に、遠山清彦君。
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、法政大学大学院法務研究科教授今井猛嘉君、鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の会伊原高弘君、飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会共同代表佐藤悦子さん及び京都交通事故被害者の会古都の翼中江美則君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表いたしまして一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙の中、御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌……
○石田委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
本会期中、当委員会に付託になりました請願は百二十五件であります。
本日の請願日程第一から第一二五の各請願を一括して議題といたします。
まず、請願審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、請願文書表で既に御承知のところでありますし、また、先ほどの理事会において御検討いただきましたので、この際、紹介議員の説明等を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中
法務局・……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付いたしておりますとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、青森地家裁十和田支部管内の司法の充実を求める意見書外十九件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百八十三回国会、内閣提出
公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案
自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案
第百八十三回国会、高市早苗君外六名提出、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の……
○石田(真)委員 提出者を代表して、本起草案の趣旨及び内容について御説明申し上げます。 まず、本起草案の趣旨について申し上げます。 平成七年の阪神・淡路大震災や一昨年の東日本大震災等の経験を踏まえ、また、近年、局地的な豪雨、豪雪や台風等による災害が各地で頻発し、住民の生命、身体及び財産を災害から守る地域防災力の重要性が増大しています。さらに、首都直下地震や南海トラフ巨大地震等の発生が予測されている中で、地域防災体制の確立が喫緊の課題となっております。 一方、少子高齢化の進展、被用者の増加、地方公共団体の区域を越えて通勤等を行う住民の増加等の社会経済情勢の変化により地域における防災活動の担……
○石田(真)委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提出の趣旨及び内容について御説明申し上げます。 この修正案は、政府は、この法律の施行後五年を経過した場合において、この法律の施行の状況について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとする規定を附則第六条として追加するものであります。 以上が、本修正案の趣旨及び内容であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○石田(真)委員 おはようございます。 提出者を代表いたしまして、本起草案の趣旨及び内容について御説明申し上げます。 まず、本起草案の趣旨について御説明申し上げます。 行政書士は、依頼を受けて、官公署に提出する書類を作成すること等を業務とし、行政に関する手続の円滑な実施に寄与してまいりましたが、今日、行政書士を取り巻く社会環境が変化する中にあって、一層、国民のニーズを的確に把握し、国民の利便を図ることが求められております。 このため、行政に関する手続の円滑な実施及び国民の利便向上の要請への的確な対応を図る見地から、特定行政書士制度を創設することとし、ここに本起草案を提出した次第でありま……
○石田(真)委員 提出者を代表いたしまして、本起草案の趣旨及び内容について御説明申し上げます。 まず、本起草案の趣旨について御説明申し上げます。 近年、嫌がらせ目的で元交際相手の性的な写真等をインターネット上に公開する、いわゆるリベンジポルノによる被害が深刻な社会問題となっております。 このため、こうしたリベンジポルノによる被害の発生、拡大を防止するため、私事性的画像記録の提供等により私生活の平穏を侵害する行為の処罰等について定めることとし、ここに本起草案を提出した次第であります。 次に、本起草案の内容について御説明申し上げます。 第一に、この法律において、私事性的画像記録とは、性交……
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。 衆議院議員として十四年務めさせていただいておりますけれども、初めて文部科学委員会に所属をさせていただきまして、きょうは同僚議員の御理解をいただきまして初めて質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 この文部科学にかかわって少し勉強させていただきますと、まず感じているのは、非常に課題が多岐にわたっているということ、それから、関係者も非常に多くて、幅広く、非常に深いな、そういう印象を持っているわけであります。それだけに、見ておりますと、やはりスピード感が乏しいかな、あるいは小回りがきかないのではないかな、そうい……
○石田(真)委員長代理 この際、あべ俊子君から関連質疑の申し出があります。新藤君の持ち時間の範囲内でこれを許します。あべ俊子君。
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。よろしくお願い申し上げます。 予算委員会では、去る一月七日、趣旨説明、そして、八日、十二日の二日間は、朝九時から十七時までのそれぞれ七時間、合計十四時間、基本的質疑を行いました。そして、けさは三時間の集中審議が、それぞれテレビ入りで行われたところでございます。 これからは、残念ですけれども、テレビ放送もございませんが、締めくくり質疑をさせていただきたいと思います。確認も含めて総括的に質問させていただきますので、端的にお答えをいただきたいと思います。 まず、安倍内閣の政策の大きな柱でございます一億総活躍社会と地方創生についてお伺いをさせて……
○石田(真)委員 第二分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、総務省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、法人住民税の一部国税化、空き家問題解決に向けた税制改正、NHKの放送のあり方、夕張市の財政再建、地方自治法の特別多数議決の規定を改正する必要性、公立病院に対する支援等であります。 以上、御報告申し上げます。
○石田座長 これより会議を開きます。 私は、衆議院予算委員会派遣委員団の団長の石田真敏でございます。 私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 この際、派遣委員団を代表いたしまして一言御挨拶を申し上げます。 皆様御承知のとおり、当委員会では、平成二十九年度一般会計予算、平成二十九年度特別会計予算及び平成二十九年度政府関係機関予算の審査を行っているところでございます。 本日は、三案の審査に当たり、国民各界各層の皆様方から御意見を承るため、当名古屋市におきましてこのような会議を開催しているところでございます。 御意見をお述べいただく皆様方におかれまし……
○石田(真)委員 平成三十年度の衆議院歳出予算の要求について、庶務小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 平成三十年度の本院予定経費要求額は七百三十三億五千百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四億三千四百万円余の減額となっております。 これは、情報システム関係経費及び給与改定に伴う人件費等の増額がある一方、議員関係経費、議員秘書関係経費、議員会館関係経費等の減額によるものであります。 その概要を御説明申し上げますと、国会の権能行使に必要な経費として四百三十一億五千四百万円余、衆議院の運営に必要な経費として二百九億九千六百万円余を計上いたして……
○石田(真)委員 動議を提出いたします。 内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において外務委員会に付託されることを望みます。
○石田(真)委員 動議を提出いたします。 内閣提出、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において国土交通委員会に付託されることを望みます。
○石田(真)委員 動議を提出いたします。 中谷元君外七名提出、ギャンブル等依存症対策基本法案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において内閣委員会に付託されることを望みます。
○石田(真)委員 動議を提出いたします。 内閣提出、参議院送付の食品衛生法等の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において厚生労働委員会に付託されることを望みます。
○石田(真)委員 動議を提出いたします。 内閣提出、水道法の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において厚生労働委員会に付託されることを望みます。
○石田(真)委員 動議を提出いたします。 参議院提出、公職選挙法の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会に付託されることを望みます。
○石田(真)委員 動議を提出いたします。 お手元に配付してあります内閣提出、サイバーセキュリティ基本法の一部を改正する法律案外三法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長においてそれぞれ所管の委員会に付託されることを望みます。
○石田(真)委員 自由民主党の石田真敏でございます。 佐川さんには、午前中に引き続いて、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 一年前の今ごろ、私はこの予算委員会の与党筆頭理事の席、菅原さんが座っておられる席で佐川さんの答弁を聞いておりました。また、籠池さんの証人喚問もこの席で聞いておったわけであります。 あれから一年がたちました。しかし、まだこの森友学園問題がこうして予算委員会の中心問題であるということ、まことに残念と言わざるを得ません。恐らく国民の皆さんは、もういいかげんに疑惑を解明して、我々の日々の生活あるいは日本の将来について全力を傾注して国会で議論してもらいたい、そういうふうに思……
○石田国務大臣 総務大臣を拝命いたしました石田真敏でございます。 どうぞよろしくお願いを申し上げます。 公明公正かつ明るい選挙の実現に向けて、副大臣、大臣政務官、職員とともに今後とも全力で取り組んでまいりますので、山口委員長始め理事、委員の皆様方、先生方に御指導のほどよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○石田国務大臣 高木錬太郎委員にお答えをさせていただきます。 選挙は民主主義の根幹をなすものでございまして、議員御指摘のように、依然として多くの管理、執行上のミスが発生しているのは、まことに残念なことであると考えております。 御指摘の管理、執行上問題となった事項につきましては、全国の選挙管理委員会で情報共有を図っておりまして、各選挙管理委員会において、これら団体の事例を参考にしながら、適切な管理、執行に努めていただきたいと考えております。 また、高松市あるいは仙台市、あるいは甲賀市の事例のように、単なるミスというのを超えて、選挙事務に携わった職員が不正を行うという事案は、選挙への信頼を大……
○石田国務大臣 公開討論会は、有権者へ情報提供、あるいは選挙に対する関心の喚起という意味では、私は意味があることだと思っております。私自身、市長選挙だったと思うんですけれども、出たときに、青年会議所の人か何かの公開討論会に出まして、非常によかったという印象を持っております。
ただ、この取組についてはいろいろな課題もあると思いますので、これは検討を要することですし、選挙の手段として位置づけるということになれば、これまた非常に大きな問題ですから、各党各会派で十分御議論いただくことであろうというふうに考えております。
【次の発言】 この問題は、戦後初の統一地方選挙が行われたのは、昭和二十二年四月か……
○石田国務大臣 おはようございます。 総務大臣を拝命いたしました石田真敏でございます。今後とも何とぞよろしくお願いを申し上げます。 総務委員会の御審議に先立ちまして、御挨拶を申し上げたいと思います。 今、社会は大変革期にあります。政府では、ソサエティー五・〇、すなわち狩猟、農耕、工業、情報に続く第五の社会という考え方を打ち出しています。産業、雇用、生活などが大きく変容していく中で、地方も大きく変わることが予想され、これらに対応して、地方の活力維持にも取り組む必要があります。 また、地方の疲弊も東京一極集中も限界に来ています。地方の疲弊は待ったなしの状態であります。さらに、十月、台風二十……
○石田国務大臣 おはようございます。 議員御指摘のように、現在、多くの地方議会におきまして無投票当選が行われているわけでありますが、そういうことにあらわされるように、議員のなり手不足というのは非常に深刻な問題だというふうに捉えています。 その原因として、議員御指摘のように報酬の問題もあると思いますけれども、私の経験からいきますと、御家族が立候補への理解を示されないというような場合もありますし、あるいは、生活に密着した課題というのが随分改善されてきたといった時代の変化によりまして、地方議員のあり方も大きく変わってきたことなどもやはり影響しているのではないかなというふうに感じているところであり……
○石田国務大臣 おはようございます。 日本放送協会平成二十六年度及び平成二十七年度財務諸表等につきまして、その内容の概要を御説明申し上げます。 本資料は、放送法第七十四条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出するものであります。 まず、平成二十六年度の貸借対照表の一般勘定については、平成二十七年三月三十一日現在、資産合計は九千九百七十一億円、負債合計は三千三百五億円、純資産合計は六千六百六十五億円となっております。 損益計算書の一般勘定については、経常事業収入は六千七百三十億円、経常事業支出は六千五百六十一億円となっており、経常事業収支差金は百六十九億円となっておりま……
○石田国務大臣 お答えさせていただきます。 在留外国人の一層の増加が見込まれる中でございまして、多文化共生の推進は地方公共団体にとってますます重要な課題となってくると考えております。 外国人の受入れ環境の整備につきましては、現在、法務省を中心に、七月の二十四日に閣議決定されました外国人の受入れ環境の整備に関する業務の基本方針に基づきまして、教育、医療、保健、福祉、一元的な窓口の設置など、関係府省におきまして必要な財政措置も含めた総合的対策を検討されているところでございます。 基本方針において、総務省といたしましては、地方公共団体における多文化共生の取組の促進に関する情報又は知見の提供等を……
○石田国務大臣 マイナンバー制度を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 マイナンバー制度は、デジタル社会にとって不可欠な基盤となる制度です。国民や企業の方々にこの趣旨を御理解いただくよう、しっかりと制度の普及促進に努め、国民生活の利便性を向上させるとともに、行政運営の効率化を実現することが私の役割であります。 この考えに立ち、情報提供ネットワークシステムを用いた情報連携を円滑に運用するとともに、マイナポータルを活用した各種手続のワンストップ化など、引き続き関係府省と連携して取り組んでまいります。 牧原委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力を賜りますよう、よろし……
○石田国務大臣 先ほど来御答弁がありましたけれども、大臣等規範は、公職にある者としての清廉さを保持し、政治と行政への国民の信頼を確保する観点から、国務大臣等がみずから律すべき規範として定められたものでございます。 いずれにいたしましても、パーティーや政治献金につきましては、これまでも関係法令等にのっとり適切に対応してきたところでございまして、今後とも引き続き適切に対応してまいりたいと思っております。
○石田国務大臣 委員御指摘のとおりでございまして、北海道胆振東部地震の際には、広域、長時間の停電が原因となりまして、広い範囲で通信サービスに支障が生じました。また、この週末に私は北海道へお伺いさせていただくんですが、先日、七月豪雨で被災されました広島県にお伺いいたしました。そのときも同様の御指摘がございました。さらには、台風二十一号で関西全域が停電になった場合にも、同様のような指摘があったわけでございます。 こういうような状況を踏まえまして、総務省では、災害によりまして携帯電話あるいは固定電話が利用できない場合の応急的な通信回復のために、車載型の携帯電話基地あるいは移動型の臨時公衆電話の適切……
○石田国務大臣 お答えをさせていただきたいと思います。 行政不服審査法は、行政庁の違法、不当な処分を受けた者の侵害された権利利益の救済を図るための制度を定めたものであります。第一条第一項では、こういった趣旨を簡潔に、「国民の権利利益の救済を図るとともに、行政の適正な運営を確保することを目的とする。」と規定をしております。 具体的には、同法第二条におきまして、処分に不服のある者は、審査請求をすることができるとしており、国民に限らず法人や外国人、さらには国の機関等であっても、これらと同様の立場で、処分を受けた場合は広く審査請求が可能とされております。 審査請求を受けた行政機関、この場合、今の……
○石田国務大臣 解散から選挙期日等につきましては、既に定められておりますので、その基準に基づいて行われるものと考えております。
○石田国務大臣 お答えさせていただきます。 御質問いただけなかったんですが、公職選挙法の寄附というのは御承知のとおりだというふうに思っておりまして、質問主意書をいただいた時点、あるいはそれの答弁をしている時点では、実は、国交省の方において対応がまだ決定をしていなかったんですね。 そういうことで議員御指摘のようなあの答弁書になったわけでございまして、その後、国交省の方において協議を重ねた結果、今御指摘のような結論に至ったと考えておりまして、この中で総務省としてどういう意見を述べたかというのは、私は十分に把握をしておりませんので、答弁控えさせていただきますけれども、いずれにいたしましても、国交……
○石田国務大臣 今現在の選挙におきましては、そういうことはあり得ないというふうに思っております。
【次の発言】 いろいろと御指摘をいただきまして、私も長年選挙をやっておりまして、同感のところもあるわけでございますし、これはしかし選挙制度というのは根幹でございますから、やはり各党各会派で十分御議論をいただいて、やっていただきたい、そのように思っております。私も思うところがたくさんございました。
【次の発言】 今御指摘いただきました無投票当選については、やはり地域あるいは選挙によって事情はさまざまであろうというふうに考えております。また、立候補するかしないかは個人の選択でもございまして、地域の将来……
○石田国務大臣 平成三十年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律案につきまして、その提案理由説明及び内容の概要を御説明申し上げます。 平成三十年度の第二次補正予算により、同年度分の地方交付税の額が五千三百十一億円増加することとなります。本年度においては、このうち普通交付税の調整額の復活に要する額三百九十六億円と、特別交付税の増額に要する額七百億円とを交付することとし、残余の額四千二百十五億円を平成三十一年度分の地方交付税の総額に加算して、同年度に交付することができることとする必要があるので、平成三十年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律を制定することとし、所……
○石田国務大臣 総務委員会の御審議に先立ち、所信を申し述べます。 さきの臨時国会におきまして、私は、地方の疲弊は限界に達し、東京一極集中の是正が急務であるとの認識を申し上げましたが、直近の調査でも地方から東京圏への転出が続いていることは、まことに残念であります。今後、この状況を是正するためには、人々が地域で支え合う持続可能な社会を構築する必要があり、こうした社会を目指すに当たっては、働く場の確保と生活支援サービスの提供、そして担い手の確保が不可欠でありますが、これをめぐる二つの明るい兆しを御紹介をいたします。 一つは、生活環境を変えたいという若者意識の変化であります。昨年、NPO法人ふるさ……
○石田国務大臣 長坂議員にお答えをさせていただきたいと思います。 平成三十一年度の地方財政対策におきましては、一般財源総額の確保、その中でも地方交付税総額の確保、臨時財政対策債の抑制、さらには幼児教育の無償化等の新たな政策に係る財源の確保、そして相次ぐ災害に対応した防災・減災対策の強化といったことが最大の課題でございました。 これらにつきましては、一般財源総額は前年度から〇・六兆円増となる六十二・七兆円を確保する中で、地方交付税総額を〇・二兆円増の十六・二兆円確保するとともに、臨時財政対策債を〇・七兆円減の三・三兆円と大幅に抑制することができたと思っております。 また、幼児教育の無償化の……
○石田国務大臣 山花議員にお答えをさせていただきたいと思います。 不交付団体が少ないということはそうでありますけれども、一方、交付団体、私も交付団体の市長をやっておりましたけれども、大変苦労して知恵を働かせてやったと思っております。決して、交付税措置がなされるから脇を緩めてというつもりはなかったと思っています。 例えば、職員の問題にしても、いわゆる、やめられた方と採用のこの不補充なんかも、毎年、私は八年間やりましたけれども、一度としてきちっと対応したことはありません。全部少なく採用するとか、職員の皆さんにもそういう徹底をするとか、あるいは、少ない財源の中でどういうふうにして地域の活力あるい……
○石田国務大臣 統計委員会の西村委員長は、二十三日付で、御自身の国会出席に関する御意向を文書で表明されました。
この文書の前に国会内に出回った文書があり、これは、総務省が西村委員長とやりとりをする中で作成したメモで、広く出回ることを想定したものではありませんでした。
不正確なものが国会内に出回ってしまい、西村委員長を始め関係者の皆様に御迷惑をおかけし、大変申しわけなく思っております。
【次の発言】 議員御指摘のとおりでありまして、そういう点が非常に問題でありますが、一点は、今回の偏在是正の中で大きな今までの偏在というものをある程度改正できたものというふうに思っております。
また、それから……
○石田国務大臣 お答えさせていただきます。 議員御指摘のように、平成十九年に開催されましたふるさと納税研究会におきましては、地域社会の会費という個人住民税の性格を踏まえれば、住所地の地方団体に納付される個人住民税額が大きく減少するような仕組みをとることは適当でなく、一定の上限額を設定する必要があるとされておりまして、ふるさと納税の特例控除額は、現在、個人住民税所得割の二割を上限としております。 この特例控除額の上限につきましては、地方六団体から当時一割であった上限額を引き上げるよう要望をいただいたことを踏まえ、与党税調におきまして議論をいただいた上で、平成二十七年度税制改正において一割から……
○石田国務大臣 おはようございます。 お答えいたします。 ブロックチェーン技術は、取引記録などを多数のコンピューターのネットワークで管理するための技術でありまして、特徴といたしましては、ネットワーク上でデータを分散管理するため、障害が起きにくく、データの改ざんも困難であり、取引当事者のみで管理でき、第三者が介在する必要がないことから、安全かつ効率的な取引を実現できる技術であると認識をいたしております。 情報通信審議会が平成二十九年の七月に取りまとめたブロックチェーン技術に関する報告書では、現在利用されている仮想通貨などの金融分野以外にも、透明性が求められる政府調達手続、サプライチェーンの……
○石田国務大臣 先ほど議員から御指摘がありましたように、成田財特法は昭和四十五年に法律が制定されまして、その後計七回延長されてきているわけであります。二回目からは、七回目まで五年ずつ延長されてきたということがございます。 これは、今も御指摘ありましたけれども、延長に当たっては、期限内に完了しない見込みである事業や新たに実施する事業が完成するのに要する期間を踏まえて延長期間を設定してきたところでございます。 それで、今回の成田空港のさらなる機能強化につきましては、現在の敷地面積千百七十二ヘクタールと同程度の約一千ヘクタールの敷地拡張を伴いますことから、営農者や交通環境等に及ぶ影響は極めて大き……
○石田国務大臣 おはようございます。 日本放送協会の平成三十一年度の収支予算、事業計画及び資金計画につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第七十条第二項の規定に基づき、総務大臣の意見を付して国会に提出するものであります。 まず、収支予算について、その概要を御説明申し上げます。 一般勘定事業収支につきましては、事業収入が七千二百四十七億円、事業支出が七千二百七十七億円となっており、事業収支における不足三十億円につきましては、財政安定のための繰越金の一部をもって充てることとしております。 一般勘定資本収支につきましては、……
○石田国務大臣 お答えさせていただきます。 受信料につきましては、やはり国民・視聴者にとって納得感のあるものということが大事だというふうに思っておりまして、これまでも、NHK予算に対する総務大臣意見におきましては、受信料の引下げについて検討を求めてきたところでございます。 そういう中で、今回NHKが受信料の引下げを決めたことは評価できるわけでありますけれども、一方、今後の繰越金の状況、あるいは当面見込まれる事業収入の増加等を踏まえまして、受信料額の適正な水準を含めた受信料のあり方については、引き続き検討を行うことが適当であると考えまして、その旨の指摘をしたところでございます。 なお、具体……
○石田国務大臣 総務省では、昨年十二月十四日に天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律が施行されたことを踏まえまして、この法律により休日となる日は地方公共団体の休日及び職員の休日となることを地方公共団体に通知をしたところでございます。
【次の発言】 御指摘の件につきましては、国民生活に支障が生ずることがないよう、関係省庁連絡会議を開催をし、実施をしているところでございまして、必要な対応については、関係省庁において、自治体も含め関係団体等に周知等を行っていると承知をいたしておりまして、総務省におきましては、関係省庁連絡会議等も活用しながら、自治体の行う業務に支障があれば、必要……
○石田国務大臣 安倍総理からは、常々、閣僚全員が復興大臣のつもりでしっかり取り組んでもらいたいということを御指示をいただいておりまして、私といたしましては、そういう、その言葉を胸にこれからも頑張っていきたいと思っております。
【次の発言】 投票率につきましては、いろいろな事情はあると思います。天候の問題とか、その他いろいろな事情があると思いますけれども、やはり、低いということは、これは私はゆゆしき問題だと思っておりまして、まことに残念だというふうに思っております。
投票率をどういうふうに上げていくか、これは有権者個々に御判断いただくというか、そういうことをわかっていただくということが非常に大……
○石田国務大臣 おはようございます。 今回の電波利用料の見直しによりまして、歳入額は、今御指摘のように、現行の約六百二十億円から約七百五十億円に約百三十億円ふえるわけでありますが、電波関連産業の規模は二〇一五年時点で約三十六兆円と見積もられておりまして、料額の見直しによる影響は極めて限定的というふうに考えているわけであります。 今回の電波利用料の増額は、今後の我が国にとって必要不可欠な5GやIoTの普及拡大に向けまして、5Gを支えるネットワークの全国での速やかな整備、あるいはIoTのセキュリティーの確保に必要なものでございまして、これらは我が国の経済成長や地域の活性化に必要な取組と考えてい……
○石田国務大臣 通信料金と端末販売の分離あるいは行き過ぎた囲い込みの防止に関しましては、これまでのたび重なる事業者に対する要請やガイドラインの策定などの取組を踏まえても、なお代理店における端末販売の場合で過度なキャッシュバックが行われていること、また、携帯電話事業者の乗りかえを難しくするいわゆる四年縛り等の新たな手法が登場していることなどが有識者会合において指摘されたことを受けまして、本法案により、抜本的な対策を講ずることとしたものでございます。 また、本法案は、公正な競争を促進するため、携帯電話事業者が競争を行う際の基本的なルールを定めるものであり、携帯電話料金は市場競争を通じて決定される……
○石田国務大臣 おはようございます。
お答えをさせていただきます。
確認をいたしましたところ、「Masatoshi ISHIDA」と名、姓の順で表記されておりました。また、名刺につきましても、名、姓の順でございます。
【次の発言】 今までの議論、興味深く聞かせていただいておりまして、こういう議論がこれからなされるということであれば、その動向を見守っていきたいと思っております。
ただ、あえて申し上げれば、やはり姓と名について、外国人の方に誤解なく理解をいただけるということが重要ではないかと考えております。
【次の発言】 地方議会議員の選挙の無投票当選については、事情はさまざまであろうと思い……
○石田国務大臣 お答えさせていただきます。 インターネットサービスの高度化あるいは多様化による視聴環境の変化に伴いまして、スマートフォン等を用いてさまざまな場所で放送番組を視聴したいという国民・視聴者からのニーズ、そういうことが求められているというふうに認識いたしております。 したがいまして、放送のインターネット配信の本格化が喫緊の課題でありますことから、魅力のある多様な放送コンテンツが、インターネットを含めさまざまなメディアを通じまして、国民・視聴者に提供されるような環境の整備に取り組んでまいりたいと考えています。 同時に、ソサエティー五・〇時代に向けまして、都市と地方で格差のない放送……
○石田国務大臣 マイナンバー制度を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 デジタル社会にとって不可欠な基盤となるマイナンバー制度につきましては、情報提供ネットワークシステムを用いた情報連携の円滑な運用と拡充を図るとともに、マイナンバーカードを含めた制度の普及促進やマイナポータルを活用した各種手続のワンストップ化など、引き続き関係府省と連携して取り組んでまいります。 牧原委員長始め理事、委員各位の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○石田国務大臣 その後も国会で厳しい審議が続いておりまして、時間的余裕がございません。
ただ、マイナポータルを見たことは見せていただきました。
【次の発言】 御指摘のように、マイナポータルではさまざまなサービスを提供しておるんですけれども、今のところ十分に御利用いただいているとは言えないということは十分に認識をいたしておりまして、これから国民の皆さんにより利用していただき、その利便性を享受していただけるように取り組んでいきたいと思っております。
市区町村と連携した周知を図る、あるいはアクセス手段の拡大を図る、さらには電子申請が可能な分野や手続の拡大など、市町村と連携してこれからも取組を進め……
○石田国務大臣 今村委員にお答えをさせていただきたいと思います。 最近の大規模災害におきましても、消防団の皆さんには本当にさまざまな場面で御活躍をいただいておるわけであります。 同時に、広域な大規模災害が発生した場合に、常備消防だけでは対応し切れない、そういう場面が出てくるわけでありまして、その際には、まず初期対応していただけるのは、地域に密着している人ということになります。そして、そのリーダー的な役割を果たしていただいているのが消防団ということを感じているわけであります。 一方で、全国の消防団員数は年々減少傾向にあるというのも事実でございます。そうした中で、消防団を核として地域防災力の……
○石田国務大臣 玉木議員の質問にお答えさせていただきます。 毎月勤労統計調査の賃金系列については、昨年九月二十八日の統計委員会におきまして、労働者全体の賃金の水準についてはサンプルサイズが大きい本系列、景気指標としての賃金変化率についてはサンプル入れかえの影響を回避できる共通事業所を重視していくことが重要との見解が示されたものと承知をいたしております。 毎月勤労統計調査につきましては、こうした見解を踏まえた公表を行っていると承知をいたしております。 いずれにいたしましても、利用者が目的に応じて、本系列、共通事業所系列の双方の系列を見て適切に判断できるようにしていくことが重要と考えておりま……
○石田国務大臣 岸田委員にお答えさせていただきます。 我が国の統計機構におきましては、統計委員会が統計整備の司令塔機能を果たす第三者機関として、中立公正かつ専門的見地から、各府省が行う統計調査についてチェック機能を担っているわけでございます。 そういう中で、今回の毎月勤労統計の事案は、さらなる改善を自律的に審議する過程で発覚したものでございます。 また、統計委員会の機能強化につきましては、今御指摘ございました、党からも、諮問によらずみずからの判断で課題を設定して審議、建議を行えるようにするなどの御提言をいただきまして、昨年の統計法改正によって、まさにそれが実現したところであり、こうした機……
○石田国務大臣 お答えをいたします。 平成三十年一月分の結果の公表は、平成三十年四月に行われました。そして、平成三十年四月十六日に、ローテーションサンプリングを導入しても断層が小さくならなかったことが判明をいたしました。このため、この断層の要因について、まずは、従業員規模別などの細かい分析ではなく、全体的な視点からの分析等を西村委員長から厚生労働省に求めたが、厚生労働省の対応には時間がかかった。 そこで、平成三十年七月の十二日に厚生労働省から統計委員会の部会に中間的な報告があり、その後、八月二十八日に統計委員会に報告がございました。委員の指摘を踏まえた追加の資料が、九月二十八日の統計委員会……
○石田国務大臣 お答えいたします。
統計の日でございます。
【次の発言】 お答えいたしたいと思います。
統計の重要性に関する関心と理解を深めるため、例年、地方自治体にも御協力をいただきながら、統計の日の標語の募集を行っているわけでありまして、十二月ごろから地方自治体に募集の周知、広報の依頼を行い、二月一日に募集を開始いたしております。
【次の発言】 どうも失礼をいたしました。
小売物価統計の事案でございます。
【次の発言】 お答えをいたします。
「活かせ統計、未来の指針。」でございます。(発言する者あり)
【次の発言】 お答えをさせていただきたいと思います。
まず、二月一日から募集を……
○石田国務大臣 お答えをさせていただきたいと思います。
その前に一つ、先ほど委員から閲覧に関しまして、閲覧の場合は、個人でも要件を満たせば閲覧ができるということにはなっております。
それで、今の御質問に対する答えですけれども、自衛官及び自衛官候補生の募集について、どのような資料を求め、どのような形で提供するかにつきましては、自衛隊法第九十七条第一項及び同法施行令第百二十条の規定に基づき、防衛省と市町村とにおいて当該法令の解釈により判断されるものと認識いたしておりまして、総務省としてコメントする立場にはないと考えます。
【次の発言】 この件に関しましては、自衛隊法あるいは施行令の規定に基づい……
○石田国務大臣 お答えをさせていただきます。 総務省が行っている家計調査につきましては、昨年、平成三十年、二〇一八年一月に、調査票である家計簿の改正やオンライン化の導入を行ったところでございます。 御指摘のように、これまでの家計簿は、給与などの収入が全て現金支給を前提としていたほか、電子マネーなど近年進むキャッシュレス化には対応していないなど、調査世帯の記入負担が重く、時代の変化に即していないことが従前から課題とされておりました。 平成二十七年、二〇一五年でありますけれども、三月に公表された統計委員会の報告書でも、家計調査の記入負担が重いことや、時代に対応した調査方法などについて指摘がな……
○石田国務大臣 お答えさせていただきます。 総務省では、通信の秘密に係る情報や個人情報の適正な取扱いに関しまして電気通信事業者が遵守すべき基本的事項を定めた、電気通信事業における個人情報保護に関するガイドラインを公表いたしております。 御指摘のように、捜査関係事項照会書による照会で提供することが原則として適当ではないとされている事項としては、通信の秘密に係る事項が該当いたします。具体的には、ガイドラインにおいて、通信内容のほか、通信当事者の住所、氏名、発受信場所、受発信場所ですね、等の通信の構成要素を含むものとしております。 また、これらの通信の秘密に係る事項につきましては、捜査関係事項……
○石田国務大臣 私は、質疑の流れの中で、私が答弁すべきものと感じて答弁させていただきましたが、それが階委員の思いと違ったということであれば、申しわけなく思っております。
【次の発言】 私は、質疑の中で、家計調査についての御質問があって、それについての経緯を説明することが大事だと思って答弁させていただきました。
○石田国務大臣 昨日の統一見解ですか。(大串(博)委員「そうですね」と呼ぶ)
私は、事務局から、厚労省と調整の上、こういう文案ということでありまして、私も読ませていただいた上で了解したものであります。
【次の発言】 今確認いたしましたけれども、それはお聞きをしていないそうであります。
【次の発言】 この統一見解は、統計委員会等の議事録等を精査の上で作成したものでございます。
早急に提出するようにということでありましたので、そういうふうに行ったわけでございますけれども、国会、委員会の方でそういう御指摘であれば、そういう対応をさせていただきたいと思います。
○石田国務大臣 お答えさせていただきたいと思います。 西村委員長には、今までも国会に四回出席をいただきまして、意見を述べていただいていると承知をいたしております。 先ほど御指摘をいただきました文書、当初の文書は、もともと出回っていた文書ということで、統計委員会担当の職員が西村委員長とやりとりをする過程のものであり、正式に提出されたものではございません。ただ、委員長の御都合ということがあるということで、そういう関係で国会関係の皆さんに御説明に上がったときのものではないかなと思っております。 ただ、そういうこともございましたので、本日、西村委員長のお名前の入った文書が出されまして、先ほど御紹……
○石田国務大臣 御指摘のように、我が国の統計部門は諸外国に比べまして少ない人員で業務を遂行しておりまして、統計委員会からも、統計リソースの重点配分について建議をいただいているところであります。
このような中、御指摘のような専門人材を積極的に活用していくことの重要性を改めて実感したところであり、これに取り組んでいく必要があると考えております。
【次の発言】 この問題が先日議論になりまして、厚労大臣と総務大臣の答弁の違いについての政府統一見解という形で出させていただいたということで、私の答弁としては、明示的には示されていないということであります。
○石田国務大臣 お答えさせていただきます。 公的統計の基本理念の一つとして、統計法第三条第一項では、「公的統計は、行政機関等における相互の協力及び適切な役割分担の下に、体系的に整備されなければならない。」とされておりまして、こうした考え方に基づいて、各府省が所管行政に関連する統計作成を担い、統計委員会が統計整備の司令塔機能を果たしてまいりました。 このような体制の中で、公的統計の品質確保、向上を図る観点から、累次の公的統計基本計画に基づきまして、利用者ニーズを可能な限り満たす統計を作成すること、公的統計への理解と活用を一層推進するため、統計調査の実施のプロセスのさらなる透明化を図ることなど……
○石田委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました石田真敏でございます。 昨今、地方への移住や就業に対しまして国民の関心が高まっております。地方創生の観点から、こうした人々の意識の変化を持続的なものとし、再び地域の経済、社会を活性化させるべく、魅力ある地域づくりに取り組むことが求められております。 このような状況の下、本委員会に課せられた使命は重大であります。 委員各位の御指導と御鞭撻、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます……
○石田委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
地方創生の総合的対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○石田委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました石田真敏でございます。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの白石洋一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
小林 茂樹君 坂本 哲志君
谷川 弥一君 永岡 桂子君
白石 ……
○石田委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
地方創生の総合的対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○石田委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました石田真敏でございます。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの白石洋一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
小林 茂樹君 坂本 哲志君
谷川 弥一君 永岡 桂子君
白石 洋一君……
○石田委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事守島正君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に沢田良君を指名いたします。
【次の発言】 地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。
野田国務大臣及び……
○石田委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事沢田良君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に守島正君を指名いたします。
【次の発言】 地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りい……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、構造改革特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府地方創生推進事務局審議官三浦聡君、消防庁国民保護・防災部長荻澤滋君、文部科学省大臣官房審議官森田正信君、環境省大臣官房審議官白石隆夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。斎藤洋明君。
○石田委員長 これより会議を開きます。 地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局審議官、内閣府地方創生推進室次長、地方創生推進事務局審議官内田幸雄君、内閣官房こども家庭庁設置法案等準備室審議官、内閣府子ども・子育て本部審議官相川哲也君、内閣府地方分権改革推進室長寺崎秀俊君、内閣府地方創生推進室次長、地方創生推進事務局審議官黒田昌義君、内閣府地方創生推進室次長新井孝雄君、内閣府地方創生推進室次長武井佐代里君、内閣府男女共同参画局長林伴子君、内閣府地方創生推進事務局……
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局審議官内田幸雄君、内閣府地方分権改革推進室長寺崎秀俊君、内閣府地方創生推進事務局審議官黒田昌義君、内閣府地方創生推進事務局審議官渡邉その子君、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官高原勇君、総務省大臣官房審議官阿部知明君、文部科学省大臣官房審議官淵上孝君、文部科学省大臣官房審議官森田正信君、厚生労働省大……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託されました請願は一種十件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の適用期限の延長を求める意見書外二十九件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
地方創生の総合的対策に関する件につきまして……
○石田委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました石田真敏でございます。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの白石洋一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
小林 茂樹君 坂本 哲志君
谷川 弥一君 永岡 桂子君
白石 洋一君……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、地方創生と感染症対策に資するデジタル化の推進を求める意見書外五件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
地方創生の総合的対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、一言御報告申し上げます。
本委員会は、去る四月十一日の本会議において、その設置目的が「政治改革に関する調査を行うため」となりました。
また、本委員会の名称につきましても、政治改革に関する特別委員会となりましたので、御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。
理事本庄知史君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任及び委員の異動に伴い、……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
第二百八回国会、落合貴之君外四名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案につきまして、提出者全員から撤回の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、鈴木馨祐君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案、落合貴之君外十名提出、政治資金規正法等の一部を改正する法律案、第二百八回国会、落合貴之君外四名提出、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案、落合貴之君外七名提出、政治資金パーティーの開催の禁止に関する法……
○石田委員長 これより会議を開きます。 鈴木馨祐君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案、落合貴之君外十名提出、政治資金規正法等の一部を改正する法律案、第二百八回国会、落合貴之君外四名提出、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案、落合貴之君外七名提出、政治資金パーティーの開催の禁止に関する法律案及び青柳仁士君外一名提出、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長笠置隆範君及び法務省大臣官房審議官吉田雅之君の出席を求め、説明を聴……
○石田委員長 これより会議を開きます。 鈴木馨祐君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案、落合貴之君外十名提出、政治資金規正法等の一部を改正する法律案、第二百八回国会、落合貴之君外四名提出、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案、落合貴之君外七名提出、政治資金パーティーの開催の禁止に関する法律案及び青柳仁士君外一名提出、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長笠置隆範君、総務省政治資金適正化委員会事務局長荒井陽一君及び法務省……
○石田委員長 これより会議を開きます。 鈴木馨祐君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案、落合貴之君外十名提出、政治資金規正法等の一部を改正する法律案、第二百八回国会、落合貴之君外四名提出、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案、落合貴之君外七名提出、政治資金パーティーの開催の禁止に関する法律案及び青柳仁士君外一名提出、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人として東京大学教授谷口将紀君、駿河台大学名誉教授成田憲彦君、麗澤大学教授川上和久君及び元参議院議員平野貞夫君に御出席をいただいて……
○石田委員長 これより会議を開きます。 鈴木馨祐君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案、落合貴之君外十名提出、政治資金規正法等の一部を改正する法律案、第二百八回国会、落合貴之君外四名提出、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案、落合貴之君外七名提出、政治資金パーティーの開催の禁止に関する法律案及び青柳仁士君外一名提出、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、鈴木馨祐君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案に対し、鈴木馨祐君外四名から、自由民主党・無所属の会提案による修正案が提出されております。 ……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
青柳仁士君外一名提出、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提出者全員から撤回の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 鈴木馨祐君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案及びこれに対する鈴木馨祐君外四名提出の修正案、落合貴之君外十名提出、政治資金規正法等の一部を改正する法律案、第二百八回国会、落合貴之君外四名提出、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案並びに落合貴之君外七名提……
○石田委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今国会、本委員会に付託になりました請願は三種七十七件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会等において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。 なお、お手元に配付いたしておりますとおり、本委員会に参考送付されました陳情書は、参議院議員選挙における合区の速やかな解消に関する陳情書外一件、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、企業・団体献金の全面禁止に向けて政治資金規正法の改正を求める意見書外九十三件であります。
○石田委員長 この際、一言御挨拶申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長の重責を担うことになりました。
本委員会は、政治倫理を確立し、選挙制度をより公正で信頼に足るものに改正することにより、民主政治の健全な発展に寄与することを使命とする誠に重大な責務を担っております。
委員長といたしまして、委員各位の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円満な委員会の運営を行ってまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの本庄知史君の動議に御異議ありませんか。
○石田委員長 この際、一言御挨拶申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円満な委員会の運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山岸一生君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
大野敬太郎君 鳩山 二郎君
平口 洋君 藤井比早之君
落合 貴之君 山岸 一生君
……
○石田分科員 自由民主党の石田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、関西国際空港と国会等の移転という、もう既に長く長く議論されてきたテーマでございますけれども、あえて質問をさせていただきたいと思います。といいますのは、これらの問題について、私、地方から見ておりまして、どうも長い議論の中で原点が忘れられているのではないかという危惧をいたしたからでございます。 今日の日本というのは、財政状況からもむだを省く、そのことは当然でございますけれども、余りにも、何につけても、経済性、効率性が異常なほど叫ばれるばかりで、十年先あるいは二十年先を見越した国策というような国土計画が見当たらな……
○石田分科員 自由民主党の石田でございます。 まず、私の地元の和歌山県の紀伊丹生川ダム建設計画の中止に伴う問題についてお伺いをさせていただきたいと思います。 紀伊丹生川ダムの建設計画というのは、昭和五十四年の予備調査に始まりまして、平成元年度からは実施計画調査が継続して実施をされてきたところでございますけれども、平成十四年八月に国土交通省が中止を決定したということでございます。 その後、我々あるいは地元の皆さん方の要望の中で、近畿地方整備局の呼びかけによりまして、国、地元市町、それに県も入っていただいて、旧紀伊丹生川ダム地域振興協議会が昨年の九月に発足をいたしております。 この協議会で……
○石田分科員 おはようございます。自由民主党の石田真敏でございます。 二点についてお伺いをさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 まず、東京―大阪間の飛行機のシャトル便の話でございますけれども、実は、四月、五月分のダイヤというのが発表になりました。内容を見て関係者は大変驚いているわけでございます。 二月にもダイヤの変更がございまして、このときにも、関空の利用者にとっては大変利便性が高いというふうに言われておりました八時二十分発羽田行きが七時二十分に変更になりました。関空の利用者からは大変不満の声が上がっておったわけでございますけれども、今回、引き続いて四月、五月分のダイヤが……
○石田(真)分科員 自由民主党の石田真敏と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日は、三点について御質問をさせていただきたいと思います。 まず一点目ですけれども、私の地元和歌山県で紀伊丹生川ダムというダムの建設計画がございまして、その中止に伴う問題について質問をさせていただきたいと思います。 この紀伊丹生川ダム建設計画というのは、実は、昭和五十四年の予備調査に始まるわけでございます。平成元年からは実施計画調査が継続して実施されてまいりまして、地元はそれに伴うさまざまな問題について協力もし、あるいは期待もし、やってきたわけですけれども、実は、平成十四年八月に国土交通省の方で中止を……
○石田大臣政務官 議員御指摘いただきましたように、十七年の鉄道運転事故によります死傷者数は一千三百五十八人、うち死亡者数は四百七十四名でございます。一方、十六年には、死傷者数が六百六十三名、うち死亡者数が二百九十九名ということでございまして、十七年には大幅に増加しているということでございます。 これは、既に御承知かと思いますけれども、昨年四月に発生をいたしましたJR西日本福知山線における列車の脱線事故、あるいは、昨年の十二月に発生をいたしましたJR東日本の羽越線における列車脱線事故等があるわけでございますが、さらに踏切事故による増加というものもあるわけでございます。 こういうことを考えてい……
○石田大臣政務官 御質問いただきました相馬港については、昭和四十九年の重要港湾の指定以降、福島県、宮城県南部及び山形県南部等を背後圏とする物流拠点として大きな役割を担っておるところでございます。 特に、昭和五十六年からはエネルギー基地としての港湾整備を行っておりまして、平成六年には相馬共同火力発電所の運転が開始をされまして、同時に、港湾取扱貨物量は同発電所の燃料炭を中心といたしまして平成十六年には六百万トンを超えるなど、相馬港は福島県北部地域の生活、産業を支えていると認識をいたしております。 国土交通省では、現在、物流コストの削減や船舶の大型化等に対応するため、第三埠頭地区における多目的国……
○石田(真)副大臣 ただいま御指摘をいただきました無利子国債についてですけれども、これは国と購入者の双方にメリットがある、そういう仕組みにするということについて、なかなか難しい課題があるわけでございます。 また、一部の富裕層に相続税負担を軽減する手段を与える、これは公平性の問題でもございますし、またマネーロンダリング対策という問題もございます。さらには、税体系全体の改革の方向性との整合性ということもございますし、株式や土地が売却されて購入される場合の市場経済への影響、こういうようなことを十分検討する必要があるというふうに考えておるところでございます。 今般、経済危機対策におきましては、住宅……
○石田主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました石田真敏でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
本分科会は、内閣府(地方分権改革)及び総務省所管について審査を行うことになっております。
なお、両省所管事項の説明は、両省審査の冒頭に聴取いたします。
平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算中内閣府(地方分権改革)所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。鳩山国務大臣。
【次の発言】 以上をもちまして内閣府(地方分権改革)所管についての説明は終わりました。
○石田主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました石田真敏でございます。よろしくお願い申し上げます。
本分科会は、総務省所管について審査を行うことになっております。
平成二十八年度一般会計予算、平成二十八年度特別会計予算及び平成二十八年度政府関係機関予算中総務省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。高市総務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま総務大臣から申し出がありました総務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませ……
○石田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、平成三十年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成三十年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時十七分散会
○石田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、今後の議員会館事業について御協議願うことといたします。
まず、事務局の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
この際、お諮りいたします。
議員会館整備等事業の実施状況を検証するため、委員五名より成る議員会館事業に関する検証委員会を設置することとし、委員長及び委員の選任は小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、九段議員宿舎跡地を建設予定地とする新たな議員宿舎の建設につきまし……
○石田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成三十年度本院歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、平成三十年度予算に関しまして、昨年十二月十四日、いわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。 古屋議院運営委員長より、議員会館次期事業を開始するために必要となる各種業務の委託に係る経費、新たな憲政記念館の機能等について調査検討に必要な経費、及び青山議員宿舎の老朽化への対応のため、九段議員宿舎跡地利用計画に係る調査検討に必要な経費を含め、国会の権能行使に必要な経費の予算措置について格別の配慮をお願いしたい旨の発言がありました。 ……
○石田小委員長 これより新たな国立公文書館に関する小委員会を開会いたします。
私がこの小委員会の小委員長に就任をいたしました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
新たな国立公文書館の建設等に関する件について協議を行います。
この際、新たな国立公文書館建設の基本計画原案について、政府から報告を求めます。内閣府副大臣松本文明君。
【次の発言】 これにて報告は終了いたしました。
それでは、ただいまの報告をもとに御協議いただきたいと思います。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
本日政府から報告されました基本計画の原案は、当小委員会が求めてきた、既存施設である……
○石田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、議員会館次期事業の事業方式及び事業期間並びに新たな議員宿舎建設のための調査に当たっての戸数・規格について御協議願うことといたします。
まず、議員会館次期事業の事業方式に関して、管理部長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、御意見が分かれておりますけれども、先ほどの管理部長さんのさまざまな御報告もございました。そういう中で、PFI方式による十年間の事業を進めるということを前提として、その上で、本日、塩川議員からも議論をいただきましたので、そういうことも含め……
○石田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、平成三十一年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成三十一年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
今の障害者雇用の問題については、今後も、もちろん事務局ではいろいろ原因究明、さらには今後……
○石田小委員長 これより新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員会を開会いたします。
新たな国立公文書館の建設等に関する件について協議を行います。
この際、新たな国立公文書館建設の基本計画について、政府から報告を求めます。内閣府副大臣田中良生君。
【次の発言】 これにて報告は終了いたしました。
懇談に入るに先立ちまして、ただいま副大臣から御説明がありました工事期間中の憲政記念館仮施設につきまして、古屋議院運営委員長から、当該予定地が国立国会図書館の次世代施設整備候補地の一部となっていることから、憲政記念館の仮施設としての使用終了後は、国立国会図書館が同施設を継続的に使用することを念……
○石田国務大臣 おはようございます。 平成三十一年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。 本予算案につきましては、現下の重要課題に的確に対応しつつ、経済再生と財政健全化の両立を実現するという政府方針のもと、総務省として、個性と活力ある地域経済と安定的な地方行財政運営の確保、ICTのアグレッシブな導入によるソサエティー五・〇の実現、暮らしやすく働きやすい社会の実現、防災・減災、復旧復興、国民にとって効率的で利便性の高い行政基盤の確立に特に力を入れて取り組むために編成したものであります。 一般会計の予算額は、十六兆六千二百九十五億円であります。 以下、事項等の説……
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