このページでは古本伸一郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。古本伸一郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○古本委員 民主党の古本伸一郎です。 本日は、安全と安心という観点から、国土交通行政全般についてお伺いをしたいと思います。事例として三つの観点を交えながら質問申し上げたいと思いますので、よろしくお願いします。 初めに、安全と安心という言葉について、議論の前提になると思いますので、定義を少し私なりにさせていただきたいと思います。 国家が法律や規制で国民の生命や財産を守っていく、これは、英語で言えばレギュレーションでしょうし、安全の領域だと思っています。一方、安心の領域は個々人によって大変受けとめが異なると思っていまして、これは、価値基準やいろいろな嗜好によって変わる。そして、この安心の領域……
○古本委員 民主党の古本伸一郎と申します。 道路の話題になると、自民党の先生方、血沸き肉躍るということなんですが、我が党のこの寂しい限り、道路を何と心得るかという思いを少しいたしながら、精いっぱい質問をさせていただきたいと思います。 私からは、昨日、大変参考になる参考人の方々の御意見やら、同僚議員が質問させていただきました観点を踏まえながら、この道路公団民営化関連の法案について、実は、せんだっての委員会で、自民党の先生方からの、多分あれはやじ将軍の中野先生じゃなかったと思うんですが、大変いいやじがありました。法案の審議をしているんだから、おまえら法案の質問しろよと。そのとおりだと思いますの……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 本日は、総理の入っていただいての質疑ということで、はえある機会をいただきました。委員の皆様に深く感謝したいと思いますし、何より、御公務多忙の中、このように来ていただいております総理に精いっぱい質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 これまで五十時間に及ぶ本件の審議をしてまいりました。途中、石原大臣等いろいろな御報告も受けていらっしゃると思いますが、ここで議論の進捗状況、今どこまで来ているのかにつきまして少し御説明をさせていただきたいというふうに思います。 お手元に念のため資料もお配りいたしておりますが、パネ……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 私からは、議題となっております自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。 まず、この法案につきましては、今政府が掲げておられますe―Japanを推進していく上での一つのモデルでありますし、また、かねてから懸案でありましたいわゆるワンストップサービスをいかに我が国において実現していくかというかなめの法案であるというふうに理解しております。 その上で、今、先ほど議論になっておりましたとおり、四十億円を超える費用を投資し、そして、その携わ……
○古本委員 私からは、議題となっております、不動産取引の円滑化のための地価公示法及び不動産の鑑定評価に関する法律の一部を改正する法律案のうち、後ほど同僚議員の方から地価公示につきましては御質問させていただきますので、不動産の鑑定評価法の改正にかかわる部分を中心に、質問をさせていただきたいと思います。 我が党は、基本的に、この法案につきましては賛成の立場であります。しかしながら、依然として議論のまだまだ深めるべき余地があるというふうに理解しておりますので、そういった観点から質問を申し上げたいと思います。 まず、不動産鑑定法、この改正に当たりまして、なぜ、今この時期に、この法を改正しなきゃなら……
○古本委員 民主党の古本伸一郎です。
きょうは、質問の機会をいただきましたので、理事の皆さんに感謝しながら質問させていただきたいと思います。
最初に、小泉内閣の枢要なスタッフである大臣、副大臣、政務官の、郵政民営化に対して賛成か反対か、まずお聞かせいただきたいと思います。続いて、年金がもはや忘却のかなたに行きかかっている今日、未納か加入か、納めているか納めておられないか。それぞれ大臣、副大臣、政務官、お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
大臣は、安全保障委員会並びにさきの外務委員会での所信の中で、二つのポイントを大きく言われておられます。一つが国際協調、……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、午前中から、途中参議院を挟んで大変お疲れさまでございます。 私からは、議題となっております在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、関係の質問を申し上げたいと思います。 まず、大臣も方針の中で、「我が国が平和国家として還暦を迎えた今、」「外交の真価が問われている」と御決意を述べておられますが、国際社会で平和的に外交を通じて貢献していく上で、外交チャネルとして大切なのは、在外公館であり、そこにいらっしゃる大使を初めスタッフの皆様ではないかと思います。 そ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 私からも、議題となっております旅券法及び組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、質問させていただきたいと思います。 まず、この旅券法の改正に伴いまして、現在の旧式といいましょうか、現行のパスポートから、新しいe―パスポート、電子パスポートにつくりかえたいという方はつくりかえることができるというふうに伺っております。その際、効用分と言われる、いわゆる効果のある分について年間千円を徴収するということでありますので、例えば十年旅券であれば、まだ残余の期間を九年残して、更新して一年目ですという方がいらっしゃ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 私からは、過日、本委員会で既に賛成で可決をされております旅券法につきまして、実は、御案内のとおり、不肖私の本委員会における最後の質問の中で、法案にいささかの瑕疵があるんではないかということが明らかになった経緯がありました。 その後、実は党内で、いろいろな議論といいますか、急ぎ幹部の皆様にも集まっていただき、大変ある意味で、賛成をした後でありますので腹をくくって参議院に申し送りをするならしなければいけないわけでありまして、その際に、忘れもしない、鳩山委員からこう言われたわけであります。過ちてはすなわち改むるにはばかることなかれ。これは論語だと思い……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 私からは、議題となっております条約審議の中で、海事債権を中心に質問をしてまいりたいと思います。 まず冒頭、先ほど来、委員会の委員の皆さんの出席の状況は、委員長以下、御案内のとおりであったと思います。考えれば、本日の事案につきましては条約の審議であります。したがいまして、本件につきましては、議院内閣制のもとで、言うならば町村大臣も、一方で行政府の立場でじくじたる思いでごらんになっておるというよりも、むしろ連帯責任も担っているんじゃないかとさえ感じるわけであります。 今、修学旅行の季節であります。子供たちも大変見に来たりしております。そういう中で……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、国連の改革のまさに大詰め、大一番を迎えている中で、またこのように当委員会に御対応いただいておりますことを、委員の一人としてもお礼を申し上げたいと思います。 そしてまた、恐らく、今国会、私としては多分最後の出番をいただいたというふうに思っておりますので、理事の皆さんにも感謝を申し上げながら、まだ少し早いかもしれませんが、この通常国会を振り返りながらの質問にさせていただきたい、このように考えております。 まず、少し棚卸し的なことを伺うわけでありますが、外務省の今年度の予算が全体である中で、現時点でどのくらいの予算の執行率であ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎です。 私からは、議題となっております定率減税に絞りまして質問を申し上げたいと思います。 今般の定率減税の縮小の法案でありますが、思い返せば、当時何の目的でこの定率減税を入れたか。これは何をか言わん、可処分所得の向上による消費の喚起であったと思っています。これは政府もその当時そういう整理をして、定率税の縮減を図った。これはもう言うまでもありません。そういう大前提に立ったならば、今議論されているポイントの中で、政府税調にもうたっておられます、その定率減税を縮減してもいいという判断に至った部分につきまして、まず第一点目、質問してまいりたいと思います。 政府税調の……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 委員長を初め各大臣におかれましては、連日の当委員会でのお答えをいただいておりますことをお礼申し上げたいと思います。 私からは、議題となっております今回の民営化法案の中で、企業経営の根幹であるイニシアルコストとランニングコストという両面から少し掘り下げてまいりたいというふうに思っています。 まず、その際に基本になりますのが、閣議決定、十六年の九月十日で示されております民営化の基本方針、この中で三つの柱があると思います。一つは、良質で多様なサービスを安い料金で提供ができるようになる、二つに、郵政公社に対する見えない国民負担を最小化していく、そして……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうもまた質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 昨日、三班に分かれまして、各地に地方の公聴会を開催されたわけであります。したがいまして、地方の声がちゃんと中央に届かないと、公聴会を開く意味がありません。開くだけ開いて、声を聞くだけ聞いて、それがどのように反映されるか、恐らく、公述をなさったそれぞれの皆さんは今注目をして、この中央での、国会での議論をまさにごらんになっておられるというふうに思いますので、その意味で、私からは、公述人の皆様がいろいろと示唆に富んだお話をいただいたことを中心にお伺いをしてまいりたいというふうに思いますの……
○古本委員 御質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げながら、私からは、この「平成十七年度予算のポイント」という財務省からちょうだいをしておる紙に沿って、関係大臣にお伺いをしてまいりたいと思います。 まず、この聖域なき歳出改革という項目の中で、三位一体や、あるいは、三位一体の中では御案内のとおり税財源の地方への移譲や補助金の問題等々が語られているわけでありますが、この聖域なき改革を進めていく。そして、その中には、公共事業の三・六%削減という、総額キャップをかける具体的な数値目標も盛り込まれながら入っている。そして、予算配分の重点化でめり張りをつける。これらの流れを受けて、最後に、予算の……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。私からも、引き続いて、時限立法である本法を一年に限って延長するというこの事案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 手元に、防衛庁から「「テロとの闘い」と自衛隊の活動」という大変わかりやすいパンフレットといいますか、いただいておりますので、少しこれに沿いながら伺ってまいりたいなというふうに思います。 まず、我が党の基本スタンスといたしまして、テロとの闘いというのは、これはなるほど国民的な共鳴をする課題でありますし、もちろん国際社会の一員として我が国もその役割を果たしていく、これはまことにすぐれてそのとおりだというふうに思います。 しか……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。質問の機会を再びいただきまして、ありがとうございます。 私からは、引き続きイラクに我が国の自衛隊の皆様が駐留をなさり、イラクの国民の皆様に、あるいは国際社会の一員として国際世論に、何よりも足元の日本国内において国民世論、つまりは国民の皆様に支持される中身であり続けなければならないですし、もしそうでないならば、これは巨額の税金を投入して支えていく、オペレーションを支えていくというその大義を欠くわけであります。 その意味では、引き続いての現地での活動が今後いつまで続くのだろうか。テロとの闘いは、過日長官にいただいたお話によりますれば、長期的かつ予測が……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 両大臣におかれましては、連日、大変お疲れさまでございます。そしてまた、きょう、一般質疑の機会をいただきましてありがとうございます。 私からは、先日拝聴いたしました谷垣財務大臣の大臣所信、これに沿いまして、二、三お伺いをしてまいりたいと思います。 まず、経済財政運営に関する基本的な考え方という中で、「政府、民間双方の構造改革の取り組みにより、財政出動に頼ることなく、国内民間需要を中心に回復を続けております。」こういう御見解をお伺いいたしました。 民間の、特に個人消費の底がたい状況の中で、多分そういうふうに分析をされる中で、先般の定率減税縮減、……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 所得税法等の改正案の審議も、二日間にわたりまして、八時間目に入ってまいりました。まだまだ議論を尽くしていないというふうに思っておりまして、同僚委員がそれぞれ触れていただいたところからさらに漏れている観点等々を中心に私の方からは質問申し上げたいというふうに思います。 まず、きょうの質疑の中で、大臣におかれましては、興味深いことを言っておられました。御党あるいは政府の税に対する基本スタンスでありますが、中立、公平、簡素、これはもう我々も大変理解しておりますが、加えてタックスミックスの話を四つの項目ということで言っておられました。資産課税でいくのか、……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。そしてまた、政府参考人といたしまして本日は各省からおいでをいただいておりまして御対応いただいておりますことに、冒頭、感謝を申し上げる次第であります。 私からは、議題となりました国有財産法等の一部を改正する法律案につきまして、できるだけ賛成したい気持ちになるように、いささかの疑念もないように質問をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 冒頭、委員長にお許しをいただきまして、資料を配付いたしたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず、先ほど来の議論を拝……
○古本議員 民主党・無所属クラブの提出者を代表し、ただいま議題となりました証券取引委員会設置法案につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。 これまで政府は、我が国の金融システムを間接金融から直接金融へとその政策転換を誘導してきました。私たち民主党も、自由市場経済への大きな流れは基本的に支持する立場に立ってまいりました。しかしながら、政府は、規制を緩和し自由を与える一方で、株式分割を初めとする市場ルールの整備や、有価証券報告書等、公開会社の開示情報や監査の品質管理、さらには罰則強化を初めとする強制力の補完等、公正で透明な市場育成の前提となる環境整備を怠ってきました。結果、ライブドア事……
○古本議員 まず、迅速性のところで必然性が余りないんじゃないかという御指摘がありましたが、実は、昨年の七月から、御案内のとおり、課徴金納付制度が新たに構えられ、この一年間で約六件の事案が、監視委員会からの勧告、そして、審判、審決を経て課徴金納付命令という一連のプロセスを経ておるというふうに理解をいたしておりますが、残念ながら、例えば直近のガーラの事案でいきますと、監視委員会が勧告をし、それから、審判期日を経ず納付命令が出るまで、実に三週間余り期間を要しております。その後の、利根地下のケースにあっても、二週間強を要しております。 つまりは、これはインサイダーの事案でありますが、投資家一般の、ま……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。そしてまた、金融庁を初め役所の皆様も、本法案、重要広範議案ということで、これまで議論を進めてまいっておるわけでありますが、お答えをいただいておりますことに感謝を申し上げる次第であります。そしてまた、本日は法務省もお越しをいただいております。一方で委員会も立っておりますので、初めに法務省関連を少しお尋ねしながら議論を深めたいと思います。 御案内のとおり、過日、堀江氏、容疑者と言った方がいいんでしょうか、が保釈をされ、一部報道によれば、一連のライブドア事案につきましてはもう終局ではない……
○古本委員 証券取引法等の一部を改正する法律案に対する修正案及び証券取引法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対する修正案の趣旨説明を行います。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました証券取引法等の一部を改正する法律案に対する修正案及び証券取引法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。 政府案では、商品先物取引については、商品取引所法により、行為、勧誘規制として金融商品と同様の規制が行われることになりますが、同法が農林水産省及び経済産業省の所管とさ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
政府におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。
本法も、仮に通るということになれば、大臣におかれましては間接金融から直接金融へという政策誘導を、政府もかじを切っているわけでありまして、その意味では、この法整備が滞りなく行われれば、直接金融へと大きなかじを切る政策転換を図る上において、その道具立てとしては、法の立てつけとしては十分な法整備が図られることになるというふうに理解をなさっておられるでしょうか。
【次の発言】 ただいま大臣から投資者保護という話がありました。これは、投資家の保護に関して申し上げれば、契約の相手方に対してそ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 財務省、金融庁におかれましては、両大臣はもとより役所の皆さんも、今国会の御対応、大変お疲れさまでございました。国民的に関心の高い幾つかの課題が残されておるやに理解をいたしておりますので、私の方からは順次質問をさせていただきたいと思います。 本日は、FRC報告を承ったわけでありますが、諸先生方からもう既にありましたとおり、メガバンクの、公的資金が入っている中にあって、ろくな金利で国民にお返ししていない、まさに大臣の言をかりればそういうことでありますが、そういう中で、そのメガバンクの一角であります三井住友銀行の元責任者である西川氏の問題を、この委員……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
私からは、先日来議論になっております福井総裁をめぐる問題につきましてお伺いをしてまいりたいと思います。
その前に、前提となります日銀の使命について少し確認をしたいと思うんですが、日本銀行は中央銀行として物価の安定を行うことが最大の使命であるというふうに理解いたしておりますが、物価を安定さすために一番有効的なツールとして金利誘導があると思いますが、そういう理解で正しいでしょうか。
【次の発言】 金利を動かすことをツールとして持っておられるという話でありました。
次に、マーケットあるいは国民、さまざまな利害関係人があると思うんですが、それぞれ、日……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 総裁におかれましては、連日の御対応をいただいておりますことに感謝と敬意を表します。逃げも隠れもしないというふうにおっしゃっておられますので、きょうは納得のいくまで御説明をいただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず議論になっておりますのは、総裁が行った行為が日銀法並びに日銀の内規に照らし、これは違法ではない、適法である、その上で、みずからの処分といいますか減給もきょう発表されました。しかしながら、その前提が崩れた場合は議論はリセットされる、こういうふうに理解をいたしておりますので、改めて利殖行為だったかどうか、ここに絞り御質……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、総務委員会での質問の機会をいただきましたことに、理事の皆様、同僚委員の皆様に感謝を申し上げる次第でございます。 私からは、我が国の少子高齢社会が加速していく中で、いわゆるシルバー人材の皆様に今後さらに労働力としてある意味期待するというよりむしろ頼らざるを得ない局面に来ているのじゃないかという問題意識から、地方公共団体が締結をする契約、発注について、二、三お伺いをいたしたいと思います。具体的には、地方自治法の二百三十四条、二百四十四条になろうかというふうに理解をいたしております。 まず一点目でありますが、公の施設の管理について、指定管……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは予算委員会での質問の機会をいただきました。委員はもとより、理事各位にも感謝を申し上げる次第であります。 私からは、今国会でも恐らく閣法で提出があると思います金サ法、金融商品取引法という名前に改まるんでしょうか、こういう御議論を控え、そして、それを前提とした予算案の審議を今しているわけでありまして、つきましては、かかるライブドアの事件をきっかけとした今日的な経済の混乱やあるいは政治も含めた混乱や、そのすべてはどこに原点があったのか。これは、ライブドアがニッポン放送の株式をいわゆる立ち会い外で取得をしたと言われている昨年の二月八日に立ち返る……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 各大臣、そして民主党の提出者におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまです。 冒頭、今般のいじめによる、みずから命を絶たれた、それぞれの亡くなられた生徒の皆さんの御冥福を心よりお祈り申し上げ、そして、御家族の心の痛みいかほどかということに思いをいたしながら質問させていただきたいと思います。 まず、学校教育と社会という切り口から少し整理をしなければならないことがあるというふうに思っております。 何か悪いことがあると、どうも学校の責任になる、あるいは先生が悪い、こういう非常に単純な理屈で議論があるわけでありますが、では、……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 両大臣におかれましては、このたびの御就任、まことにおめでとうございます。本日は、過日に承りました所信を受けての一般ということで、どうぞよろしくお願いをいたします。 そしてまた、本日は当委員会に、新たに与党の委員として、さきの補選を御立派に勝ち上がってこられました新委員の方もいらっしゃいまして、改めて党派を超えて歓迎の意を表する次第でございます。――普通、こういうとき、拍手ぐらいしていただくとありがたいかなと思っておりますが。(拍手) 財務大臣と金融担当大臣に、冒頭、今本会議で話題になりました例の非核三原則について、念のため、閣内一致しておるか……
○古本委員 お答えいたします。 その前に、先ほどの御懸念の部分ですが、そもそも私どもの修正案の第二に記しております刑事罰の問題でありますが、これは、もとより意図的な高金利をやろうという向きに対する処罰を想定しておるわけでありまして、天変地異を初め、予期せぬ不測の事態によって、まさに不可抗力によって生じたようなことの事案については、これはもちろん法務御当局との調整も必要かと思いますが、その限りには当たらないというふうに想定しておりますので、その御懸念は、どうぞ御安心いただければというふうに思っております。 そして、ただいまのお尋ねでありますが、何より、グレーゾーンの金利相当分による、いわゆる……
○古本委員 お答えいたします。 まず、先ほど法務省のお話はよく聞きました。その意味で増原委員がおっしゃることもよくわかります。これは恐らく、民事でそもそも問われない話をさらに刑事で問うほどの話になるんだろうか、グレーゾーンだと言っていた話が、今やこの四十三条がなくなることによってブラックゾーンになるんだ、そこにわざわざ手を突っ込むような人がいたならば、これは当然処罰されるわけでありますし、その懸念には当たらないということをおっしゃっていただいているんだと思いますが、二点ほど整理させていただきたいと思います。 一点目でありますが、そもそも、私どもの考えておりますグレーゾーンという概念は、みな……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、昨日拝聴いたしました、所得税法等の一部を改正する法律案並びに特会に関する法律案につきましてお尋ねをしてまいりたいと思います。 まず、尾身大臣そして山本大臣におかれましては、連日の予算委員会での御対応、大変お疲れさまでございます。そしてまた、きょうからいよいよ当委員会も閣法審査に入ってまいりましたので、恐らくこの先長くなろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いをいたしたいと思います。 さて、サラリーマン増税がどうかという御議論を予算委員会の中でも大変拝聴いたしました。同僚議員も累次にわたりまして取り上げさせていただいております。 委……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、昨年来の懸案となっておりました、課題となっておりました一般質疑を実施できることにやっと至りました。きょう一日になろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、私からは、今並行して内閣の方で行われておるやに伺っております株式会社日本政策金融公庫法に関係して、少し尾身大臣にお尋ねしてまいりたいと思います。 この事案は、申し上げるまでもなく、郵政改革、あの〇五年の総選挙の御党としての最大の、唯一の争点であった郵政論議の、まさに財投改革の出口をどうするかという議論だというふうに思っております。にもかかわらず……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。そしてまた、政投銀からは総裁以下関係の皆様、連日御対応をいただいております。大変お疲れさまでございます。 冒頭、この政投銀がこれまで、先ほど来、同僚議員の質疑を伺っておりましても、例えば航空会社ですとか、あるいは電力ですとか、私たちが今日的な豊かな暮らしをすることができる、その前提となっている社会基盤はもとより、いろいろな町づくり等々、各方面でこれまで縁の下の力持ちとなって御尽力をいただいた結果、まさに我が国の発展があるわけですし、私たちの暮らしがこれだけ豊かになったというふうに思……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは午前中、現地の状況をもう少しつぶさに見てまいろうということで、政投銀の本社屋の中で働いておられる皆様の雰囲気も見せていただきました。そしてまた、先日話題になっておりました国有地の売買の問題、あるいはそれにまつわる大手町地区の再開発の問題等々も御当局から御説明をいただきました。冒頭、感謝を申し上げる次第であります。 その上で少しお尋ねしたいと思いますが、総裁におかれましては、たしか先回の委員会質疑の際に、政投銀にとっての財産は若い人材であるという趣旨の御説明をいただいたかと承知をいたしております。きょう、そのオフィスのフロアの中に本当に若……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
法案の審査を引き続き行ってまいりたいと思います。
今、同僚議員が人材に関するお話で最後を締めくくっていただいたわけでありますが、私の方からも少し、人材の今後の育成についてお尋ねをしたいと思います。
現在、政投銀を希望される、新卒、中途でも結構ですが、履歴書を書いて御社の門、ドアをたたくという方々の志望理由の第一位は、一体どんなことを志望理由になさっておられるのでしょうか。
【次の発言】 人材を確保していく、さらには、今政投銀にいらっしゃる方が逆に離職するようなことのないように、五十年の積み重ねの成果がまさに今いるかけがえのない人材だ、こういう……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。
両参考人におかれましては、きょうはお忙しい中、当委員会に御出席いただいておりますことに冒頭感謝申し上げます。
まず、私からは、今回の法改正案につきまして、一方ではマイナーチェンジということを与党の幹部の方はおっしゃっておられます。私どもは、巷間言われております、数十年ぶりの骨太な改正を目指した法案である、こう受けとめていますが、フルモデルチェンジなのかマイナーチェンジなのか、これはお二方、どう受けとめておられるか、端的にお願いいたします。
【次の発言】 それでは、両参考人におかれましては、この法改正のたたき台をつくっている段……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
大臣、そして役所の皆様、公認会計士・監査審査会の各位におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。
私からは、まず、ライブドアの粉飾決算に関与した三人の会計士の方が懲戒処分を受けたという過日の金融庁の御判断について少しお尋ねしたいと思います。
懲戒処分によって登録抹消になった方、この方は、五年の除斥期間を経るとまた会計士になれるんでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、例えば刑事罰あるいは行政処分のいずれの場合も、過去十年間ぐらい、登録抹消されたにもかかわらず五年後に再度復帰なさっておられる方が何人ぐらいおられるんでしょうか。
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 委員長のお許しをいただきまして、資料もお配りをさせていただきながら、財政、金融全般に対しまして、今通常国会を通じましていろいろと惹起された問題について、この際棚卸しをさせていただければありがたいなというふうに思っております。 まず、きょうは日銀もお越しをいただいておると思いますが、福井総裁におかれましては、今後金利をどうしていくかという議論の中で、全体的に小刻みながら上げていくんだろうという、明日ですか、明後日ですか、政策決定会合を控えていますので、今微妙なタイミングですから、金利の引き上げ幅についてはまたの機会にしたいと思……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 衆議院規則に基づきまして、当委員会の所属委員の五分の一以上の賛成をもって、ただいま、本日十一時四十五分過ぎに、まことに残念でありますが、財務金融委員会委員長伊藤達也君に対します不信任に関します動議をただいま提出させていただきました。委員長におかれましては、お諮りをいただきまして、感謝を申し上げます。 しかしながら、これまで当委員会は、今国会を振り返りますれば、冒頭の所得税法等の改正案にまつわる強行採決を初め、累次にわたりまして、委員長の運営に関しまして、山積をする課題がこれまでございます。 提案理由を二つ、大きく申し上げたいと存じます。 一……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
連合審査に引き続きまして内閣委員会での質問の機会をちょうだいいたしましたことに、関係の委員の皆様に感謝を申し上げます。
さて、連合審査の際に少し触れさせていただきました、統合の目的に当たります、なぜこの四機関を一つにすることによって財投の出口の改革に当たるんだと、大臣も熱弁を振るっておられた、それにかなう話であるかどうか、そこら辺をまず、マクロの話としておさらいをさせていただきたいと思います。
財投が今、関係の四機関で、累計、ストックベース、幾ら残っておられますか。
【次の発言】 そのうち、この四機関が借りているのは幾らありますか。役所でもい……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 先週に続きまして内閣委員会で質問させていただく機会をいただきましたことに、関係の委員の皆様に感謝を申し上げます。 それでは、理事の皆様にも御尽力をいただいて、前回の当委員会で資料要求をいたしましたところ、幾つかちょうだいをいたしておりますので、その部分に沿いながら少しお尋ねをしてまいりたいと思います。 まず、三つの公庫と国際協力銀行が一緒になることについての理由がいまだ明らかになっていないという立場でありますので、そこを中心にお尋ねしたいと思います。 海外に進出をする者に融資をしている実態はどうかとお尋ねしたところ、いただいた資料によります……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。 また、額賀大臣におかれましては、G7、大変お疲れさまでございました。それから渡辺大臣におかれましては、御留任、まことにおめでとうございます。 昨今の、例の厚労省のフィブリノゲンのファイルが出てきたとか、それから防衛省の前次官の問題など、これは何か与野党で激突をするというよりも、守屋氏の問題に関して言えば、シビリアンコントロールという話よりも、シビリアンの中に、当然、私たち政治家や、文民ですからいわゆる背広組も含めたということなんでしょうけれども、私はむしろ、政治と、あえて言えば霞が関と申し上げ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。大臣におかれましては、連日、大変お疲れさまでございます。 それでは、私からもただいまの問題につきまして、まことに残念でありますけれども、引き続き取り扱いをさせていただきます。 当委員会は歳入委員会でありまして、大臣、これから、税制初め各般にわたる我が国の財政を議論していかなきゃいけない委員会です。今、そこの責任者である行政の代表の大臣にまつわる諸般の問題が惹起されておりますので、まずはその点をクリアにさせていただいた上で今後の議論を進めたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、昨年の十二月四日の夕刻の行動について教え……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。 閣法でございます報酬並びに俸給等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、冒頭、若干質問させていただきたいと思います。 先ほど来、与党の先生方からも、いわゆる司法試験に受かって、社会的に信頼も地位も、そして所得においても高い評価が得られるであろう法曹界で働く方々が、弁護士にならずに検察官あるいは裁判官になるという道を選んだことによって、その処遇、所得面で本当に満たされる、やりがいだけでは、かすみを食っては生きていけませんので、適正になっているかという議論をする上で、一つの……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 本日は、閉中ではありますが、災害対策特別委員会で質問の機会をいただきまして、どうもありがとうございました。 全国的な集中豪雨によります災害が広がりを見せる中で、今般は愛知県岡崎市を中心とした災害であったということもありまして、愛知県連所属議員として機会をいただいたものだというふうに承知をいたしております。 また、私の選挙区である豊田市は、先ほど来、杉浦委員から岡崎の話をいただいていたわけでありますが、まさに隣町でありまして、実は豊田市も若干の家屋の浸水がありましたが、岡崎市の皆様が本当に大変な思いをなさっておられるということを思いながら、ぜひ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。そしてまたスタッフの皆様も、恐らくいろいろな準備等々で連日夜遅くまでやっておられることだと思います。改めて御労苦に敬意を表します。 まず、委員長、私からなんですけれども、どなたの紹介で来られている傍聴の人かは知りませんが、まさに国民の皆様がごらんになっています。今、これは閣法審査です。この結果のいかんで、向こう十年間、五十九兆円の増税が決まる話なんですよ。どういう状況なんでしょうか。定足は見ているんでしょうけれども、提案しているのはそちらですからね。最初に一言申し上げておきます。 ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎と申します。きょうは、諸先生方におかれましては、大変お忙しい中、当委員会にお越しいただきましたことを私からもお礼を申し上げます。 最初に、せっかく四人いらっしゃっておられますので、御教授を請う側が勝手を申して大変恐縮ですが、私も質問を小気味よくいきたいと思いますので、できれば一人一分ぐらいでぜひよろしくお願いをいたしたいと思います。 まず、四方にお尋ねをしたいと思うんです。最初のお二人、中里先生と中林先生に共通していたと思うんですが、我が国は財政が今厳しい、今は台所事情が火の車である、そういう状況にあって暫定税率を廃止することはできない、つまり、財政の立場から……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 昨日の委員会では、我が党の中川筆頭そして松野理事が、再三にわたる、租特の中身について確認をいたしてまいりました。三百になんなんとする今回の租特の案件について、それぞれ減税の効果、あるいはこのガソリン税でいけば、増税の目的、それぞれの事柄を確認していかなければ、これはなかなかこの議論は詰まっていかないという課題提起をさせていただきました。 残念ながら、残りの租特について十分な議論をする時間も得られない中で、御案内のとおり、委員長の職権によって、この後の終局、採決という運びになっているやに伺っております。 このような状況で、本当に両院の議長のあっ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 四月一日を境目に世の中が大きく動いてきてございます。きょうは参考人の方々も大勢お願いをいたしておりますので、各般にわたります、四月一日を境目とする、我が国におけますさまざまな課題につきましてきょうはお尋ねしてまいりたいと思っています。大臣におかれましては、きょうは和やかな雰囲気だと思いますので、またひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。 まず、暫定税率が日切れとなったわけでありますが、課税の根拠を少し確認をしてまいりたいと思うんです。 皆様が大変御懸念をなさっておられます、特に、三十数県で凍結の影響が出ているとただいまも同僚議員の質問の……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣初め政府の皆様には、連日、大変お疲れさまでございます。本日は、議題となっております電子情報処理組織による税関手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆるNACCS法案ということでございます。 最初に、先輩議員がお尋ねになった部分を少し引き取らせていただきたいと思うんですが、民営化をしていくという意図が、伺いますと、小泉さんのときのいわゆる特殊法人見直しの一連の流れの中で、民営化になるのかあるいは独法で続けるのかというその判断を迫られた。そういう中で、当時、Sea―NACCSの全国展開が始まったばかりであったということもありまして……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 本日は、改正金融商品取引法の審査の中での参考人質疑ということで、参考人各位におかれましては、早朝より御対応いただきましたことに、私からもお礼を申し上げる次第でございます。 諸先生から随分議論が各般にわたりまして出ておりますが、私からは、改めまして、政府が唱えております間接金融から直接金融へという大きな流れ、さらに、渡辺喜美金融担当大臣におかれましては、個人のたんす預金が、金融資産が一千数百兆円になんなんとするということをよくおっしゃっておられます。その意味で、先ほど松野委員からありました、いわゆる新興市場への投資を、生まれて初めてそういう市場で……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、お疲れさまでございます。 閣法三十号の審査ということでありますが、いわゆる被害者の皆様が裁判に参加していくという新しい仕組みだというふうに承知をいたしております。 本件に関しましては、恐らく、先ほども先輩委員が御指摘になっておられましたように、裁判員制度とあわせて、文字どおり開かれた法廷といいますか、国民参加型という大きな流れの中の一つの仕組みだというふうに承知をいたしております。その意味では、裁判員制度も少し振り返りながら、お尋ねをさせていただきたいというふうに思っております。 ただいま加藤理事が御質問……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 本日は、先般に続きまして、閣法であります保険法の中身につきまして、大変時間をいただいておりますので、順次質問をさせていただきたいと思います。 冒頭、きょう配付の資料を理事にお諮りさせていただきましたが、もとより連合審査を求めておった思いが強過ぎたのか、配付資料の頭に当委員会の名前を書き間違えて出しておりますることを、どうぞ平に御容赦いただきたいと思います。寛大な計らいをいただきました理事各位に感謝を申し上げる次第でございます。 まず、今回の法案の改正の新しい法、商法から改正をしてくるという流れにつきまして、それぞれの趣旨を……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎と申します。 それぞれの参考人におかれましては、公務御多用の中、当委員会にお越しをいただきまして、そしてまた貴重なる意見を開陳いただきましたことに、私からも感謝を申し上げる次第であります。 そしてまた、きょうは、学界、それからまさになりわいとされておられます業界、さらには消費者といういわばユーザーの立場に立った、各般にわたる御意見を拝聴いたしたわけでありますので、ぜひそれぞれの立場からさらなる質疑を深めたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、先ほどいただいた御意見の中で、恐らく制度設計をなさり、そして商品を開発し……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 政府におかれましては、連日の御対応、大変皆様お疲れさまでございます。 先日、閣法審査に当たりまして、学界それから業界、さらには消費者を代表するお立場で日弁連、それぞれの参考人の皆様から各般にわたります意見を拝聴いたしました。 その中で、大変興味深くお伺いした言葉の中に、業界の皆様からは、保険会社と言った方がいいんでしょうか、保険商品というのは非常に公共性の高いシステムであるということがございました。同時に、支払いの迅速性に努めなければならない、これは時代の要請であるし、一連の不払い事案の深い反省に立ってそういうお話もいただ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、御就任おめでとうございました。 重要広範というふうに伺っておりますので、ぜひ充実した審議をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、昨日の本会議でも我が党の中川筆頭の方から御指摘があったと思うんですが、与謝野さんが、ハチに刺された程度だ、今回のサブプライムの話、きょうちょっと私も失念いたしておりまして、与謝野さんにお越しいただくには理事会協議が要るということで、ちょっとお願いをするのを忘れておりましたので、本人がいない中でなんですが、中川さんの受けとめでいきますと、大体何に刺された程度だと受……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎と申します。 きょうは、参考人の皆様におかれましては、大変お忙しい中、御対応いただきましてありがとうございます。 私からは、きょういらっしゃっておられる皆様の中でできるだけ満遍なく御意見はいただきたいと思っておりますが、少し無作法な部分がありましたら、お許しをいただきたいと思っております。 まず、農林中金の上野理事長からは、ただいま、現在の経営は安定している、現時点での予防的な注入は考えていない、それを受けることは考えていない、予防的注入を受けることは考えていないとおっしゃった。ただし、不測の事態に備え、この枠組みの中にぜひ入れていただき……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 農林中央金庫及び農協系統金融機関は、本法に基づく公的資金注入の対象となることにかんがみ、貸出し等の金融業務の実施に際しては、厳正な政治的中立性を確保すること。 一 農林中央金庫をはじめとする農協等系統金融機関の農業融資及び資金運用……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 違憲判決を受けての法改正ということで、大変重たい事案でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 子たちの笑顔というものは、それに偽りは私はないと思います。そのいたいけな子たちの姿に偽りはないと思う中で、真正なる血統があるにもかかわらず日本国籍を取得できないという子たちがいるならば、これは救わなければなりません。他方、こうした子たちがいる一方で、私たち立法府としては、その他大勢の日本国民もいらっしゃるわけで、その方々の利益も守らなければなりません。その意味で、違憲判決を受けての法改正でありますので、是非は論をまたない部分は……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
大臣におかれましては、連日の御対応、お疲れさまでございます。また、同僚、先輩委員におかれましては、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございました。
ところで、大臣、定額給付金が今いろいろと配られ始めたわけでありますが、例えば大臣のお地元の実感として、この給付金が入ったおかげで何か財布が随分助かった、こういう感じがありますか。
【次の発言】 ありがとうございます。
仮に、給付されるわけでありますから、評判はどうですか。
【次の発言】 ちょっと何か苦しそうな感じがしましたけれども。方もおられるということですけれども、そうじゃない人もいま……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 私からは、まず、財投特会を取り崩して今回の財源に充てるという観点で少しお尋ねをしたいと思います。 委員長のお許しをいただきまして、資料を今配付いただいておりますけれども、今回の財源として財投特会を取り崩すに当たりまして、「国民生活の安定と経済の持続的な成長に資するため緊急に実施する措置に必要な財源を確保するための臨時の措置」、こういうふうになっております。お配りしております資料の三でございます。 改めてお尋ねいたします。 財務大臣、本件は緊急と臨時のものに限っておる、こういうことでいいでしょうか。お金の使い道です。
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
大臣におかれましては、御就任おめでとうございます。
これはたしか重要広範だと思うんですけれども、よろしいでしょうか。
【次の発言】 これは本当にこの間の騒動は、国民の皆様からごらんになっていると、ただただあきれるばかりですよ。それで、これは重要広範議案で、この与党の皆さんの出席状況はどうなっているんですか。本当に思いますね。大臣の責任じゃないんですよ。大臣に言っているわけじゃないんですが、政府・与党一体としたならば、大臣としてもこんな状況で答弁するのもさぞかし情けないだろうと思いまして、最初に申し上げました。
それから、これは早速夕刊紙に、「……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎と申します。 きょうは、参考人の皆様、委員会にお越しをいただきまして、ありがとうございます。 まず最初に、お三方、学者でいらっしゃる前に、おうちに帰れば、それぞれ一消費者でいらっしゃると思います。先ほど来、消費税の話が随分出ておりましたが、いわば税金を上げるということは、消費税に限らず、所得税でもいかなる税でもそうだと思いますが、お父さん、もうちょっと残業して頑張って稼いできてよと言われているようなものだと思うんです。他方、家に随分へそくりがあれば、そのへそくりがまずあるじゃないか、こういう思いもあると思うんですね。 今、我が国のお財布の……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日大変お疲れさまでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 先般大臣がおっしゃっておられた、日本には連合という組合があってというくだり、私は、今日の状況を抜け出すには少し労働分配を見直す、一つにはベースアップの議論、もう一つには減税しかないのではなかろうか、この二点に絞って少し大臣の意見をお尋ねしたやに記憶をいたしております。 きょう、全国的にいわゆる集中回答日ということだそうでありますが、状況は大変厳しい状況。たしかあのとき大臣は、いわゆる非正規の皆様の労働条件を引き上げていくこともあわせてやっていかなければなら……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、本当にお疲れさまでございます。外は桜が満開から少し、一番いい桜吹雪の季節になってきておりまして、参議院から衆議院へ御移動される車中でどんなことを思いながら大臣も日夜激務についておられるのかと、いろいろ思いをいたしながらお待ちいたしておりまして、大変お疲れさまでございます。 ところで、昨日ですか、日銀の白川総裁の会見によれば、今年度の経済成長がマイナス二%という戦後最悪の数字を示唆されたわけであります。同じくして、経済財政諮問会議で、大臣も御出席であったかと思いますけれども、いわゆる成長戦略の議論を少し棚上げというんでしょう……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。 委員長のお許しをいただきまして資料をお配りいたしております。 まず、一枚目をごらんいただきたいんですが、これは昨日の報道でございます。各社に出ておりましたが、政投銀の民営化三年延期という話題でありますけれども、読売は「政府は十五日、日本政策投資銀行の完全民営化時期を二〇一七年?一九年度へ当初予定より三年間程度延期し、資本増強策として一・七兆円を追加出資する方針を固めた。」それから日経は「三年半延期へ」、こういう見出しが躍っているわけであります。 まず、この事実……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。大臣、政府の皆様におかれましては、連日大変お疲れさまでございます。 まず、ちょっと議題から外れますけれども、北朝鮮のああいった核実験がございました。断固許せないという立場なんですけれども、改めて、どうして食べるものに困るかような国がああいったことができるのか、あのような国がと思うわけですね。 ですから、これはどこからかお金が流れないとそういった実験装置も買えないわけでありまして、これは少しファイナンスという観点から何か国際社会として協調していかないと、だだっ子がおって、それに対して何かまたもめられちゃ困るからとはれものにさわる……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、お疲れさまでございます。 私からは、まず、判事、検事には一体どういう人がなっておられるのかという国民の素朴な関心について少し触れてみたいと思うんですが、委員長のお許しをいただいて資料もお配りをしてまいりたいというふうに思います。 まず、司法試験の合格者の中から判事、検事が恐らく選ばれるんだと思うんですが、どういうふうにこの人物を選んでいるのかということなんですが、これは御本人が希望されるのか、それとも司法修習生の段階で何か優秀な方を一本釣りするのか、どちらでしょうか。
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。
入管法の改正ということでありますが、まず、入管法の目的についてお尋ねしたいと思うんですが、これは何を目的としている法律なんでしょうか。
【次の発言】 ということは、今回の法改正に伴って、適法に入国し、そして適法に滞在なさっておられる方々にとってはより便利に、そして、不法に入国したり、あるいは不法に滞在しておられる方々がおるとすれば、そういう方々については不便になる、こういう理解でいいでしょうか。
【次の発言】 大臣、今回の改正によってこれは随分、今委員長のお許しをいただいて資料を……
○古本大臣政務官 おはようございます。財務大臣政務官を拝命いたしました古本伸一郎と申します。 委員の諸先生方におかれましては、どうぞ御指導を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。大串政務官と力を合わせ、藤井大臣を補佐してまいりたいと存じます。 竹本先生側の席に苦節六年座らせていただきましたけれども、改めて、質問通告に際しては、私も、二時間以上、いつも懇切丁寧にしてまいりましたので、どうぞ懇切丁寧に御指導賜りますよう心からお願い申し上げ、ごあいさつにしたいと思います。きょうはどうもありがとうございました。(拍手)
○古本大臣政務官 お答えいたします。 いわゆるタックスヘイブン等を利用いたしました国際的な租税回避行為は、御案内のとおり、課税ベースの侵食等の問題を引き起こすものでございます。したがいまして、いかにして国際的な協調をしていくかということが肝要であろうかと承知をいたしております。 今委員御指摘のグローバルフォーラムにつきましては、既に報道等ございますけれども、実は、みそは、OECDに加盟していない非加盟国もこのグローバルフォーラムには入っているということで、互いに監視し合う、互いにチェックし合うということで、まさにピアレビュー、お互いにということになっております。 こうしたすべての国・地域……
○古本大臣政務官 お答えいたします。 過般、先生とはそういう議論を当委員会で交わしたわけでありますけれども、その際に引用したOECDの話は、まさに権利と同時に義務もうたっているわけであります。 他方、今御指摘いただきましたように、我が国の場合は、日弁連の皆様を初め、いわゆる税のユーザーの側から、納税者の側から、その権利について諸外国に比べて御指摘のような部分があるということは承知をいたしております。 あわせて、日弁連の皆様から、政府税調の中に構えております納税環境整備に係るPTにおきましても、専門家の先生方が意見聴取を累次にわたって日弁連からなされております。そこに提出された紙も拝見して……
○古本大臣政務官 お答えいたします。 二点御質問があったかと承知をいたしております。 まず、市場価格を反映できるんだろうか、こういう御指摘であります。 総務省の小売統計に基づいて毎月二十六日の週に取りまとめをいただきます、後ほど政務官から補足があると思いますが、そのデータは、全国四百四十四カ所を定点観測いたしましてデータをとります。この価格によって発動、先生が今おっしゃった百六十円を上回った場合には、翌月の一日をもって、今おっしゃっておられます当分の間の、張らせていただきます租特の課税執行を停止する、こういう仕組みであります。したがって、この四百四十四ポイントというのは市場価格であります……
○古本大臣政務官 お答えいたします。 まず初めに、大変な被害の中で大変な御苦労をされておられます畜産農家の方々に心からお見舞いを申し上げますと同時に、諸先生方におかれましては大変真摯な御議論をいただいておりますことに敬意を表する次第です。 お答えいたしますと、今大臣からお話がございましたが、今般の口蹄疫につきましては、口蹄疫の対策特措法に基づきまして、発生農場に対して交付される手当金や、ワクチン接種を行った勧告農場に交付される補てん金など、さまざまな措置が行われるというふうに理解をいたしております。 その上で、これらの手当金あるいは補てん金につきましては、口蹄疫対策特措法第二十七条に規定……
○古本大臣政務官 お答えいたします。 松野先生御指摘の件でありますけれども、個別の各論は少しおいておきまして、一般論でお答えいたしますと、いわゆる時価と実際の取引価格との間に差があった場合には、これは一般的に買い手側に売り主から寄附行為があったというふうにみなされてしかるべきだと思います。 したがいまして、本来の価格と売買のあった価格との差額につきましては、これは、率直に申し上げまして当該事業年度の益金に計上すべきでありまして、当然に法人税の課税対象になる、このように承知をいたしてございます。
○古本委員 古本伸一郎でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。また、野党の各理事におかれましては、自由民主党の山口筆頭を先頭に、公明党、共産党の皆様、きづなの皆様も含めまして、各会派の皆様には、法案の審議に真摯に御対応いただいておりますことに、改めて感謝を申し上げる次第でございます。 思えば、昨年の復興のための増税を与党税調としても決めさせていただいたプロセスから、とりわけ自由民主党税調、公明党税調の皆様には、各般にわたり御指導賜っておりますことに改めて感謝を申し上げますと同時に、何としても、この議題となっております二十四年度改正につきましても、いろいろな御意見……
○古本委員長代理 これにて遠山君の質疑は終了いたしました。 次に、塩川鉄也君。
○古本委員長代理 これにて竹本君の質疑は終了いたしました。
次に、松浪健太君。
【次の発言】 大臣、いいですか。
【次の発言】 大臣、よろしいですか。
【次の発言】 高橋さん、復興副大臣、よろしいですか。(高橋(千)委員「済みません、よろしいです」と呼ぶ)では、復興副大臣、結構です。
【次の発言】 これにて小林さんの質疑は終了いたしました。
次に、白石洋一君。
○古本委員長代理 これにて塩川君の質疑は終了いたしました。 次に、重野安正君。
○古本委員長代理 これにて古屋さんの質疑は終了いたしました。 次に、佐々木憲昭君。
○古本委員長代理 これにて田村君の質疑は終了いたしました。 次に、下村博文君。
○古本委員 佐々木委員にお答えします。 その前に、この間、三党で協議をさせていただいておりまして、大変国会の方も御協力いただきましたことに、冒頭、感謝申し上げます。 支え合う社会の回復という、この言葉につきましては、三党協議の中で種々御議論がございました。最終的には削除と相至ったわけでございますけれども、御案内のとおり、世代間及び世代内の公平性が確保された社会保障制度を構築していくということが我が国の直面する重要な課題であるということに改めたわけであります。今回の社会保障・税一体改革の重要な考え方は、ただいま読み上げましたこの条文の中にしっかりと残っているものだと承知してございます。 さ……
○古本委員 お答えいたします。
法律の第二条の中に、制度として確立されました年金、医療、介護及び子ども・子育てにこれを充てるということは、今回の修正で何らさわっておりませんので、この理念は守られていると承知しております。
したがいまして、お尋ねの一%当たり二・七兆円を社会保障の充実分に使っていく、とりわけ〇・七兆円を子ども・子育てに使うということは、これまでどおり進めてまいりたい、こういうことでございます。
【次の発言】 お答えをいたします。
まず、所得税あるいは資産課税でありますけれども、見直しの大きな方向性は、三党の間で合意に至ったわけであります。ただし、具体案についてはもう少し議論……
○古本委員 今委員御指摘いただきました附則の二十条、二十一条に記載しておりますその心は、二十四年度中に必要な法制上の措置を講ずるということであります。これはそれぞれ、所得税制それから資産課税に関して法制上の措置を講ずるということでございます。 所得税につきましては、累進税率を高めていくということで、最高税率の引き上げも示唆してございます。これについては三党で明確に合意に至ってございます。それから資産課税につきましては、格差の固定化の防止等々の観点から、資産課税についても同様に、法制上の措置を講じるということでございます。 問題は、先生がおっしゃるように、このことがないと消費税はやらないのか……
○古本委員 お答えいたします。 我々の野党時代を随分思い出しますけれども、毎年三月の予算委員会が第一委員室で予算が仕上がった後に、この部屋に夜なべして移動してきて、それで特例公債を審議したわけであります。これは、自公の先生方も、当時、与党であって、我々は野党であって、それをここで毎年議論したわけであります。 それが二十七年度まで認められるわけでありますけれども、ポイントは、これは毎年の予算の審議をこれまで以上に、歳入という観点から、この特例公債についてどうあるべきかということを御参会の先生方全員で確認し合うということに尽きると思います。 当然、今回の法案に御異論のある党派、会派の先生方も……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。
きょうは、お疲れさまでございます。
早速ではありますが、平成十五年より国としても財務書類を作成しているんですが、私ども民主党としては、これを法的に担保するために、公会計法案の提出を検討しております。国の財務情報を整備し、開示を進めていくことは、国民への説明責任の徹底や適正な予算執行にもつながると考えております。
会計検査を担われることになるかもしれないお立場から、この会計制度改革に向けて、御所見をお尋ねします。
【次の発言】 今、会計について素人という話がありましたが、経歴を拝見いたしますと、私の秘書が若手弁護士の秘書なものですから、民法の世……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、まず関税をお尋ねしてまいりたいと思います。閣法として出ております関税定率法等の一部を改正する法律案でございます。 関税は、日切れ関係でもありますし、国民生活に大変影響を及ぼす事柄でありますので、私ども民主党としても、ぜひ成立に向けて協力してまいりたいということであります。 まず一点目でありますが、東日本大震災で、やはり関税、通関業務も大変大きな影響を受けております。この間、民主党政権時代も大変、復旧復興を図るために、被災者の状況に十分配慮した税関手続ということを特例的に対応していただいている部分もございます。加えて、物流、貿易の円滑……
○古本委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、内閣提出の所得税法等の一部を改正する法律案に賛成の立場から討論を行います。 民主党は、社会保障・税一体改革に係る積み残し課題について、自民党、公明党と協議を行ってまいりました。 結果、所得再分配の観点から所得税の最高税率の見直し、格差固定化防止の観点等から資産課税の見直しについて、ほぼ民主党案どおりの形で法案に盛り込まれることとなりました。また、新しい公共の視点から大学への寄附金控除、サラリーマンの視点から特定支出控除の活用、経済活性化等の観点から交際費課税の緩和、贈与税については結婚、出産などを視野に入れる等、民主党の提案どおり、平成二十六……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 議題となりました法律案につきまして二、三質問してまいりますが、冒頭に、本法案につきましては、私ども民主党政権時代にも議論した案件でもありますし、賛成の立場で質疑をさせていただきたいというふうに思います。 まず一点目でありますが、国が国有化した土地を大阪府に貸し付けるに当たりまして、これは適正な賃料を期待するべきだと思いますけれども、今回、土地については約半分、国が持ち続けるという前提で大阪府に貸し付けるんでしょうか。その際の賃料設定の考え方について伺いたいと思います。事務方で結構です。
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 金商法の審議が続いているわけでありますけれども、参考人の質疑を初め各党各会派の先生方の充実した審議のもとに、本日を迎えております。恐らく、この後、終局、採決という運びもあるやに伺っておりますけれども、過般、前安住大臣の御質問の中にもありましたように、本法案につきましては、私どもとしては、前野田内閣においてその骨格をほぼ固めた中を改めて麻生さんの方から出していただいていると承知しておりますので、賛成の立場でございます。 したがいまして、法案についてはほぼ出尽くしたという理解のもとで、きょうは、かかる法案の全般にかかわる、もう少し全体についてお尋ね……
○古本委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、審査の結果を踏まえ、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 特別会計に関する法律等の一部を改正する等の法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、平成二十六年度予算の編成も含め、十分配慮すべきである。 一 本法律において新たに規定された基本理念を踏まえ、政府は引き続き、特別会計において経理される事務及び事業の効果的かつ効率的な実施、区分経理の必要性、特別会計の資産及び負債の適切な取扱い、特別会計の資産及び負債に関する情報公開について不断に検証し、その結果に基づき、適切な措置を講じること。 一……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。
きょうは、参考人の皆様、ありがとうございます。
まず、反社会的勢力とつき合ってはいけないという御認識は、それぞれ答えていただきたいと思います、ありやなしや。全銀協から順番に。
【次の発言】 これだけ、関係する参考人が、異口同音に遮断しなければならないとおっしゃっているのに、残念ながら、けさも三井住友系でもこのように報道がされているとおり、また新たに発覚しております。
私は、少し着眼点が違っておりまして、報告がおくれた云々は、今金融庁の検査が入っておりますので、ぜひその中でつまびらかにしていただいて、議論を深めていただくこと……
○古本委員 ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、提案の趣旨及びその内容を御説明いたします。 本年四月から、消費税を引き上げ、国民の皆様に御負担をお願いすることとなっております。本来であれば、今次の税制改正は、逆進性対策、車体課税の抜本的見直し、医療、介護等の控除対象外消費税のあり方の見直しなど、消費税引き上げによる国民生活及び経済への影響を緩和する抜本的な対策を主な柱とすべきところであります。 しかし、政府は、そういった対策を講じないどころか、地方の生活の足である軽自動車や原付、二輪車について逆に増税するといっ……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 閣法であります関税、IDAということでございます。 まず、関税でありますが、いわゆる関の問題というのは、東京五輪も招致が決定したということもあり、今後、人、物の往来がさらにふえる。ぜひ万全を期していただきたいですし、日夜御奮闘いただいている関税御当局の職員の皆様の御努力にも敬意を表したいと思います。 その上で、残念ながら、豚肉の差額関税の問題というのが後を絶ちません。直近で、例えば平成二十四年、二十五年で追徴税額あるいは逋脱税額はどのような規模になっているのか、お示しいただきたいと思います。
○古本委員 おはようございます。古本伸一郎でございます。 きょうは、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございました。 まず、閣法と、議法で出させていただいております格差是正及び経済成長のために講ずべき税制上の措置等に関する法律案提出者、古川提出者、それぞれお尋ねしてまいりたいと思います。 まず、きょうは三月十一日でございまして、大変、日本人として忘れてはならない節目の日であります。そういう日でありますけれども、税制は、日切れ案件、慎重審議、継続中ということで審議の場が設けられたというふうに承知しておりますけれども、改めて、お亡くなりになられた皆様に哀悼の誠をささげたいと思います。また……
○古本委員 お疲れさまです。民主党の古本伸一郎でございます。 委員長のお許しをいただきまして、資料を少し配付させていただきました。資料を通じながら質問させていただきたいと思います。 また、田村筆頭を初め与野党の理事の諸先生方、お時間をいただきましてありがとうございました。 また、山口大臣、連日の御質疑、大変お疲れさまでございます。内閣府の関係、担当の官僚の皆さんを初め、いろいろと御準備に当たられておりますので、敬意を表したいと思います。 我が党としては、本法案は大賛成であります。この後いろいろな、採決の段取り等々があるのかもしれませんが、政策論的には大賛成であります。 といいますのも……
○古本委員 おはようございます。古本伸一郎でございます。 きょうは、甘利大臣さらには官房副長官、加藤副長官もお出ましをいただいております。 まず、委員長のお許しをいただきまして資料をお配りさせていただいておりますが、めくっていただきまして、三ページをごらんいただきたいと思います。 現在、安保法制については、特委で連日の議論があるわけでありますけれども、ホルムズ海峡への機雷の敷設云々は安保特委に譲るといたしまして、その任務に当たる自衛隊員の皆さんの内面的な部分やらその処遇やらについて少し、あちらの方はいろいろな解釈論でヒートアップしているようでありますので、こちらは、副長官にお出ましいただ……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 閣法並びに議員修正案が出されましたので、両案について質疑してまいりたいと思います。 政府、役所の皆さん、それから与野党の理事の皆様の御尽力に、修正案にこぎつけたということに敬意を表する次第でございます。 まず冒頭、前衆議院議長の町村信孝先生が御逝去されました。謹んで哀悼の誠をささげる次第でございます。昨日、目黒の私邸に、私の師匠、藤井裕久先生のお供で弔問に参って、先生にお別れを申し上げてきた次第でございます。 振り返れば、社保・税一体改革の税財源は、旧来の年金、介護、医療に加え、子ども・子育ての分野に、新たに加えるんだと……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。
きょうは、大臣にもお越しをいただいておりまして、どうぞよろしくお願いします。
まず、北海道で大変悲惨な交通事故があったわけでありまして、もうニュースで随分報道されていますので、大臣も委員の皆さんもよく御案内だと思います。
きょうは警察に来ていただいていますけれども、危険運転致死傷罪、これは、創設されて、平成二十二年、三百五件あったという資料をいただいていますけれども、平成二十六年、去年でこれは減っているんですか、ふえているんですか。
【次の発言】 つまり、ふえているんです。特に薬物の影響が、平成二十二年は十九件だったのが、……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 おはようございます。よろしくお願いします。 国家行政組織法の一部を改正する法律案ということで議論が進んでおりますけれども、ただいまの議論を委員各位も委員長もお聞きになっていて、結局、自民党、公明党、与党の行革推進本部での議論がこの際閣法として出てきている、こういう状況なわけであります。 我が党の中の議論、部門会議でも、同僚委員の中から、やはり、与党の行革推進本部のその議論に直接携わった方にお尋ねしないとわからない、そういうニュアンスのようなものもあるんじゃないかという議論がありましたことを、まず、ここで付言しておきたいというふうに思います。 ……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 関係の役職員の皆様は連日準備に当たられるわけでありまして、当委員会で女性の働き方の議論をした際に、質問通告は二日前に何とか実現したいなということで努力しているんですけれども、同僚の佐々木委員ともそういうことを強く意識しながら準備をしているんですけれども、きのう、追加の更問いを若干したわけであって、いろいろと準備に当たっていただいた人事院の西さん、御担当の方、あるいは人事局の諏訪さん等々、事務方にお礼を述べたいというふうに思います。 まず、フレックスを導入する目的は何ですか。
○古本委員 おはようございます。民主党の古本でございます。
大臣、役職員の皆さん、連日お疲れさまでございます。
まず、甘利大臣、飛行場をよく利用されると思うんですけれども、こういうサービスがあったらいいなと思っているのを、ちょっと一つ二つ、いかがでしょうか。
【次の発言】 大臣の御答弁の中に解があると思うんですね。
やはり、飛行場というのは食事をしたりお茶を飲んだりするわけなんですけれども、率直に言って、巷間言われている何とかランキングにトップテン入りするようなおいしいレストラン、食堂は余り見当たりませんね。当たったことがない。
あと、国際線、国内線によって違うんでしょうけれども、やは……
○古本委員 古本伸一郎でございます。 当内閣委員会、今年初の委員会ということであります。委員長におかれましては、御就任おめでとうございます。また、大臣も御就任おめでとうございます。どうぞよろしくお願いします。 理事に伺えば、別途所信の質疑というのは協議中と伺っておりますので、そのくらい、昨年の八月六日に人事院総裁より勧告を衆参両院議長及び内閣総理大臣は受け、それをハウスの意思として処理するという大変重要なハウスの責務を、臨時会を開催しなかったために言うならば四半期分放置しておった、こういうことでありますので、我が党としても、急ぎ本件を処理するに当たり、格別の配慮を恐らく我が党の理事もしたん……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 そう名乗って質問するのもあとわずかかと思うと悲喜こもごもでありますけれども、本題に入ります。 岩城大臣、予算委員会のやりとり、あるいは先ほどのやりとりを拝聴しておりまして、私は一つのことを思い出すんですね。 ちょうど与党をさせていただいたときに沖縄密約問題というのがございまして、当時の財務大臣を務めておられました菅さんのもとでいっときお仕事をさせていただきましたが、結局、沖縄財政密約というものが存在したということを四十年の歳月を経て日本国政府として認めたんです。 この財政密約の中身は本題じゃありませんのではしょりますけれども、要は、当時の自……
○古本委員 民進党の古本伸一郎でございます。 連日の御対応、大臣を初め政府の皆さん、お疲れさまでございます。 午前中の審議で三党合意の話が随分出ておりましたけれども、きょう、その当時の原本の写しを持ってまいりましたので、委員長のお許しをいただいてお配りをいたしております。 今、野党も各党いらっしゃるわけでありまして、この三党という言葉は、理念なり哲学、さらには政策が一致するのであれば、当然四党でも五党でも私はいいと思いますけれども、当時、将来世代に借金をツケ送らないんだ、社会保障の財源をきちっと確保するんだということで消費税の税率引き上げの合意に至れた当時の三党であった。その意味で三党合……
○古本委員 民進党の古本伸一郎でございます。
税法について、政府にお尋ねしてまいりたいと思います。
委員長、ところで、下院議員閣下御一行はいつまでいらっしゃるんですか。まだ当分、いらっしゃるんですか、傍聴は。
【次の発言】 そうですか。ちょっと、若干、気を使いまして。
大臣、私は、政治の師匠は藤井裕久元財務大臣でいらっしゃるんですけれども、かつて藤井先生が大臣のときに、ガイトナー長官が訪日されて、夜、紀尾井のあそこで懇談をするということがあったとき、当時、副大臣の野田さんと私たちジュニアは出席予定じゃなかったんです。ところが、朝、政務三役会議で、大臣室で藤井先生が、何だ、君らは来ないのか……
○古本委員 民進党の古本伸一郎でございます。 内閣総理大臣にお尋ねしてまいりたいと思います。 まず、歳入かくあるべしということについて申し上げたいと思うんですね。 財政法四条には、国の歳出は租税収入をもってこれを充てる、例外的に建設国債だけが認められた。そして、御党の大先輩である大平正芳先生がかつて、そのまた例外として、臨時特例として赤字国債の発行を国会の承認を経て発行できるようになった。これが歴史の事実でございます。 本年度、建設公債六兆、赤字公債二十八兆、今や例外が大宗になってしまい、主客転倒の現実があるわけでございます。 きょうは主計局にもお越しいただいております。今年度予算の……
○古本委員 民進党の古本伸一郎でございます。どうぞよろしくお願いします。 大臣におかれましては、日米経済対話、まさに国益を背負い、ペンス副大統領と向き合っていただいたわけでありまして、御尽力に敬意を表する次第であります。 きょうは二つの気になる与党の大きな動きといいますか議論について、なかなかハウスの立場からは手が届かないわけでありますけれども、大体、与党の部会で議論が煮詰まれば、閣法として出てくるわけでありまして、きょうはいい機会でありますので、その二つについて扱いたいと思います。 一つは、巷間話題になっております、三月三十日付で自由民主党政務調査会国防部会が出されておられます、敵基地……
○古本委員 おはようございます。希望の党の古本伸一郎でございます。 まず、防衛省設置法についてでありますが、サイバー防衛隊、さらに、SM3ブロック2Aの導入がいよいよ運用フェーズに入るということで、装備庁から海自へ定員を一名ふやす、これは座布団の話だと思いますけれども、これにつきましては、私ども希望の党としては多としたい。きょう、この後、終局、採決もあるやに伺っておりますので、賛成の立場であります。 その上で、我が国のミサイル防衛が、本当に空白期間のない万全な体制が今後しけるのかということについて、大臣にお尋ねしてまいりたいと思いますが、まず、ミサイル攻撃を受けた場合にどのように対応するの……
○古本委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました古本伸一郎でございます。 我が国が生み出す付加価値の源泉は、物づくりを始めとする技術革新にございます。創造性あふれる科学技術・イノベーションを国会としても強力に推進していくことを通じ、日本のより豊かな未来を築いてまいらなければなりません。 そのためにも、本委員会に課せられた使命は重大であり、活発な議論を積み重ね、国民の皆さんの御期待と負託に応えていけるよう、委員長として、公正かつ円満な委員会の運営に努めてまいる所存でございます。 委員各位の御指導、御協力のほどをよろ……
○古本委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか……
○古本委員 希望の党の古本伸一郎でございます。おはようございます。 大臣始め政府の皆様におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。 私は、まず消費税についてお尋ねしてまいりたいと思いますが、例の軽減税率であります。一兆円と言われている財源をどのように確保するかということなんですけれども、よもや、巷間言われている、給与所得控除の圧縮による、得られる〇・一兆円を充てることはないんでしょうねというお尋ねに対し、三十年度末までに恒久財源を見つけるという御答弁のみ賜っているんですけれども、消費税のことは消費税で解決すべきではないかと思うんですけれども、副大臣、どうでしょうか。
○古本委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推薦によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました古本伸一郎でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの大岡敏孝君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
小渕 優子君 大岡 敏孝君
中山 展宏君 八木 哲也君
山本ともひろ君 阿……
○古本委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事岡本三成君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に古屋範子君を指名いたします。
【次の発言】 この際、平井国務大臣、左藤内閣府副大臣及び安藤内閣府大臣政務官から、そ……
○古本委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室内閣審議官二宮清治君、内閣府政策統括官赤石浩一君、内閣府知的財産戦略推進事務局長住田孝之君、内閣府宇宙開発戦略推進事務局長高田修三君、金融庁総合政策局参事官松尾元信君、金融庁総合政策局参事官中村修君、文部科学省大臣官房審議官平野統三君、文部科学省大臣官房審議官下間康行君、文部科学省大臣官房審議官玉上晃君、文部科学省大臣官房審議官岡村直子君、文部科学省総合教育政策局社会教……
○古本委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか……
○古本委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました古本伸一郎でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山本ともひろ君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
小渕 優子君 大岡 敏孝君
中山 展宏君 八木 哲也君
山本ともひろ君 ……
○古本委員長 これより会議を開きます。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。
平井国務大臣から所信を聴取いたします。国務大臣平井卓也君。
【次の発言】 以上で大臣の所信表明は終わりました。
次に、平成三十一年度科学技術関係予算の概要について説明を聴取いたします。内閣府副大臣左藤章君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、来る十一日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十八分散会
○古本委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室内閣審議官時澤忠君、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室内閣審議官二宮清治君、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室内閣参事官八山幸司君、内閣官房日本経済再生総合事務局次長佐藤正之君、内閣府政策統括官赤石浩一君、内閣府地方創生推進事務局審議官中原淳君、内閣府知的財産戦略推進事務局長住田孝之君、内閣府宇宙開発戦略推進事務局審議官行松泰弘君、総務省総合通信基盤局電気通信事……
○古本委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に青山大人君を指名いたします。
【次の発言】 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。
この際、科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する実情調査のため、去る五月二十日、十六名の委員が参加し、京都市内において視察を行いましたので、参加委員を代……
○古本委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事青山大人君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に吉良州司君を指名いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
科学技術、イノ……
○古本委員 国民民主党の古本伸一郎でございます。 麻生大臣を始め政府の皆様、連日大変お疲れさまでございます。 実は私、衆議院の科学技術特別委員長を拝命しておりまして、質問に当たりましては、委員長、理事のお計らいをいただきましてこの場に立たせていただいておりますことを感謝申し上げます。また、科技特の関係、与野党筆頭にもお断りをし、御了解のもと、ここに立たせていただいております。くれぐれも、科学行政全般については一切触れませんので、お許しをいただきたい、このように思います。 また、党内では、不肖、税制調査会長を、小さな世帯でありますので担わせていただいておりまして、そんなこともこれありで、理……
○古本委員 国民民主党の古本伸一郎でございます。 大臣、政府の皆様におかれましては、連日お疲れさまでございます。 また、先般もそうでありましたが、科学技術特別委員長を拝命しておりまして、理事会で特別に御了解いただいてこの場に立たせていただいております。ありがとうございます。 まず、冒頭、昨晩、三沢基地所属のF35が行方不明ということでありましたが、ニュースが飛び込んでまいりましたけれども、防衛大臣が墜落と認定したということでありまして、まことに心配でありますと同時に、搭乗員がいまだ行方不明ということでありますので、聞けば、秋田の救難隊が向かってくれておるということでありますけれども、本当……
○古本委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました古本伸一郎でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの大岡敏孝君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
小渕 優子君 大岡 敏孝君
中山 展宏君 八木 哲也君
山本ともひろ君 阿……
○古本委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか……
○古本委員 国民民主党の古本伸一郎でございます。 立国社共同会派の枠で御質問させていただきます。 相次ぐ自然災害もしかりでありますけれども、いろいろと予期せぬことが、豚コレラもそうですし、いろいろな問題が起きている中で、国会が停滞することなく主権者の皆さんの期待に応えるということは大変重要なことだと思います。その意味では、先日来のいろいろな、政府側に原因が、起因するものではありますけれども、国会の当委員会の議論が停滞したというのはまことに残念なことでありますし、何か改善の方法がないのかなということを強く思うわけであります。 実は、今から申し上げることは、過去、平成二十七年三月十一日の当委……
○古本委員 立国社会派の古本でございます。 国民民主党の考え方も交えながら、少し質問させていただきたいと思います。 まず冒頭、国会のいろいろな事情により委員会が全体に一時間おくれているわけでありますけれども、金曜日の、こういう、それぞれに事情がある中で、とりわけ、委員部である衆議院の皆さんもそうですし、職員もそうですし、役所の皆さんも、全て時間繰りをしていただき、対応していただいていることに感謝を申し上げる次第であります。 だからこそ前回この場で提案したと思いますけれども、やはり、そういう資料が出てこないから国会が回せないということが本当にあるのであれば、そういうことを専門にやる委員会が……
○古本委員 国民民主党の古本伸一郎でございます。 共同会派の枠の中で御質問させていただきます。 午前中の委員会で、大変、日本じゅうというか世界じゅうの耳目が集まっているクルーズ船の問題で、断続的に委員会が、少し今もとまったわけですけれども、やはり厚生労働省は出すべきデータは出すべきだと思いますし、一方で、未知の感染症で日々奮闘されている職員、医官、事務官を含め、大変な状況だというのもこれまた想像にかたくないわけでありまして、お互い、誰が悪いではなくて、事実関係がはっきりした上で、何よりもこのハウスの危機管理ということでも問われていると思って、実は大臣もずっとスタンバイいただき、大変、ある意……
○古本委員 国民民主党の古本伸一郎でございます。共同会派の枠の中で質疑をさせていただきます。 先週に続いて国税法の質疑ということでありますけれども、前回、委員会が断続的にとまったわけでありますが、同僚委員におかれても大変待機を求めたわけでありまして、きょうの理事会の場で厚労省の方から、当委員会に答弁に入る厚労省の関係者は少なくとも濃厚接触していないという確認がとれたという再確認、及び、クルーズ船で昼夜を分かたず大変御奮闘されている厚労省の検疫官始め関係の皆様も、濃厚接触の定義のもとで、熱が出る前に接触した人はそもそも検査対象外だということもいかがかとは思いましたけれども、たとえそうであっても……
○古本委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 国際金融公社及び国際開発協会を含む国際機関への資金拠出に当たっては、我が国の厳しい財政状況のもと、高額の資金を拠出することに鑑み、我が国の国際貢献上効果的かつ戦略的な資金拠出となるよう、然るべき国際機関の計画・方策に反映させるべく努め、国際社会における我が国の評価を高める……
○古本委員 古本伸一郎でございます。 共同会派の時間の中で質問させていただきます。 今のやりとりで、ポイントの一つは、今月の二十一日に麻生大臣が発出してくださっています。政策公庫に融資の時間が少しかかる、判断が、審査が。その間、民間でつなぎ融資をして、民間でふだんつき合っているメーンバンクであればもう顔見知りですから、若干の有利子でもまずは、生き死にがかかっている融資をまずは借りて、後で借りかえる、これは決して民業圧迫としないというあの通達文は大変心強いですし、あれを一つの紋どころに、ぜひ、多くの今苦しんでおられる事業者は、自分のメーンバンクでまずお借りして、公庫の方に借りかえる。それでど……
○古本委員 おはようございます。国民民主党の古本伸一郎でございます。 立国社共同会派の時間の中で質問させていただきます。 まず、車体課税について。きょう、今、席にはいませんが、前回、自由民主党の武井委員が、同志がいるんだなと思って大変心強く拝聴しておりましたけれども、地方ほど、一家に一台どころか家族の人数分車がある、今せっかく定額給付金十万円を受け取っても、自動車税に消えるんじゃないかという御質疑をされておられました。 あのときの御趣旨は、猶予になるということは、所得なり売上げが二〇パー減じれば猶予申請ができるという、それをもっと宣伝してほしいという御質疑であったと思いますけれども、一年……
○古本委員 無所属の古本伸一郎でございます。 立社無の会派の中で、理事各位の御配慮でお時間をいただきましたので、御質問させていただきたいと思います。 野党も、御案内のとおり随分再編されこういう形になって、多分、麻生大臣がごらんになっていたら、もう散り散りになって何をやっているんだろうなというふうにごらんになっているんじゃないかなとさえ思うわけでありますけれども、ちょうど十年前に政権を私どもに託していただけたときには、多少なりとも目指す社会像というものをお示しを少しできたんじゃないかなというふうに思います。その代表例が、ちょっと例えが悪かったんですけれども、コンクリートから人への投資というこ……
○古本委員 古本伸一郎でございます。 立憲民主・無所属会派の枠の中で最後になるんでしょうか。理事各位の御配慮で、無所属の身でありますけれども時間をいただきましたので、年度改正を中心に質問をさせていただきます。 まず、今日は厚労省にもお越しをいただいていますけれども、今、たまにマスクをつけていない方を拝見しますと、どきっとするくらいマスクの着用が大変一般的、あえて言うならば、国民のそれぞれの、自らの健康を守ると同時に相手にうつさないという意味では、半ば義務になっているんじゃないかなとさえ個人的には感じますけれども。 まず、このマスクというのは、少なくともコロナを含めて、インフルエンザも発症……
○古本委員 無所属の古本伸一郎でございます。 立憲・無所属会派の時間の中で質疑させていただきたいと思います。 一年前の今頃、まさかコロナが一年後もこうしているというふうには思わなかったですけれども、事ここに至っては、恐らくこれはもう当分の間続くコロナとの戦いではないかということを強く感じております。 そういう中で、様々な、御商売をされている方、経営者の皆様が、今ファイナンスで苦労されている。それを何とか金融機関が支えていくという、機能を果たしていただくということで、コロナになぞらえて、コロナ感染症等影響、対応していくという意味で、銀行の機能を更に強化していくという法案であります。基本的に……
○古本委員 古本伸一郎でございます。立憲・無所属会派の枠の中で、貴重な、栄えある予算委員会の質疑の時間をいただきました。理事各位、与野党の先生方に感謝を申し上げます。 この第一委員室にこうして立たせていただくのは、二〇一二年の五月八日から始まりました社会保障と税の一体改革の議論で、百二十九時間に及ぶ、恐らく憲政史上歴代二位の、日米安保に次ぐ質疑なり議員修正の答弁なりに立たせていただいて以来であります。感慨ひとしおであります。 附則百四条について、少し振り返りたいと思います。 これは麻生政権の時代に、来る超少子高齢社会に備え、年金の国庫負担二分の一を始め、消費税を中心に財源を確保する、しか……
○古本分科員 ありがとうございます。民主党の古本伸一郎です。きょうはよろしくお願いいたします。 決算行政監視委員会ということでありますので、ただいま議題となっております事案の細部につきまして本来であれば議論をすべきかとは存じますが、個別のテーマを取り上げながら、行政のコスト意識あるいは行政の今後の、いかにして国民の皆様に支援される、支持される法務行政になっていくかという、そういった、少しミドルも交えた観点から御質問をさせていただきたいというふうに思います。 本日は、法務省所管の中で、民事局、わけても登記業務について少し議論を深めさせていただきたいというふうに思っております。 御案内のとお……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 私からは、予算の今般の審議をするに当たりまして、国と地方の税財源のあり方、わけても財務省マターにつきまして質問をさせていただきたいというふうに思います。 現在、国と地方を合わせまして七百兆の借金がある、これは御案内のとおりであります。我が国には、その意味からおきまして、二つの大きな財政的な課題があると思っています。その一つが、この七百兆をいかにして返していくかということだと思っています。そしてもう一つは、未来に向けた投資、未来に向けてどのようにこの国を変えていくか、この七百兆の借金を切り口にというふうに思っています。 これまで、国債を発行し……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎と申します。どうぞよろしくお願いします。 私からは、税財源について、国と地方という観点で、総務省並びに財務省関連につきまして質問させていただきたいと思います。 戦後の六十年、狭い国土に私たちは肩を寄せ合って生きてきたと思っています。その意味で、国土は、広い平野部、それと山間地域、そして、その間に広がる中山間地域から成っているというふうに思っています。そして、その中山間地域は、国土の約七割、そこに住む国民の皆様は約一割と思っています。 地方と国の関係につきまして、国が税金を集める、そして地方に配分をするという現在の仕組みが、税収の先細りあるいは少子高齢化、そ……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。
きょうは、文部科学大臣への質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げながら、学校教育、広い意味での公教育の中で学校教育という狭義の公教育に少し的を絞り、その中で、現在その公教育を恐らく相当な部分で補完しているんだろうと思われる塾あるいは予備校と言われるものとの関係を中心に御質問申し上げたいというふうに思います。
まず、認識を一にいたしたいわけでありまして、子供を一人育てるのにどのくらい費用がかかりますでしょうか、例えば大学まで卒業させるとして。これは事務方からで結構です。
【次の発言】 教育費という意味ではそういうことだと思いますし、さら……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 麻生大臣におかれましては、連日の委員会での御対応まことにお疲れさまでございます。またきょうも、分科会、この後も控えておられますので、ぜひお体を大切によろしくお願いをいたします。 私からは、予算委員会の分科会でありますので、あくまでも予算に絞ってお話をさせていただきたいと思います。 具体的には、行政のコストをどのようにして国民が、納税者が納得できるようなものにしていくか、これが仮に新たなる負担増を今後求めていくならば、その入り口の大前提にあると私は思っております。 その意味で、さまざまな行政コストがある中で、昨今いろいろと批判の矛先が向けら……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 決算の中で、国会分につきまして私からは質問を申し上げたいと思います。 昨今、国会職員という範疇なんでしょうか、あるいは国会図書館の方々も含めてだと思いますが、何かと御議論があるわけでございますが、これはそもそも給料が高いんじゃないか、あるいは退職金をもらい過ぎているんじゃないか、こういう御批判が世論の中にあるわけでありますが、もとより、その給料に見合った仕事をしているのであれば何ら批判には当たらないわけでありまして、きょうはこういう決算行政監視の場でありますので、そのあたりから少し議論をさせていただきたいと思っております。 そこで、きょうは……
○古本分科員 きょうは、二階経産大臣に質問の機会をいただきました。大臣におかれましては、連日の予算委員会での御対応、大変お疲れさまでございます。また、役所の皆さんも、大変な連日の国会対応に御尽力をいただいておりますことに、冒頭、感謝を申し上げる次第であります。 私からは、まちづくり、あるいは中心市街地の活性化、さらには、そのためのどんな手だてを国として打ってきているのか、そういった観点から少し質問申し上げたいというふうに思います。 私の地元、愛知県では、昨年は、万博に始まり万博に終わったということで、愛・地球博が大変大成功に終わりました。これもひとえに、御省初め内外の大変な御尽力、お支えに……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 私からも、引き続きまして、連合審査の議案となっております信託法並びに関係する業法を中心にお尋ねをしてまいりたいと思います。 冒頭、両大臣におかれましては、大変お疲れさまでございます。そしてまた、法務の委員長が恐らく中心になってかとは思いますが、法務の筆頭、御配慮いただく中でこの連合審査が実現しましたことに、感謝を申し上げる次第でございます。もちろん、財金委員長にも感謝を申し上げております。 さて、チームプレーの民主党でございますので、先ほどの同僚議員の質問を少し引き取りたいと思うんですが、税制についてまずお尋ねをしたいと思います。 もう少し……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、お疲れさまでございます。そしてまた、主査におかれましても、ありがとうございます。質問の機会をいただきました。 私からは、行政改革全般について少しお尋ねしてまいりたいと思っています。きょうは官房副長官にもお越しをいただいております。ありがとうございます。 今、同僚議員のやりとりを少し後ろで聞いておりまして、あわせて確認を行いたい部分があるのですが、今夕閣議決定をされるということでありますが、天下りの問題です。 これは、あまねく国民全員が怒っておるとして、何に怒っておるかというと、一部の人が特権的にある役職……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 大臣におかれましては、連日の御対応、お疲れさまでございます。また、きょうは役所の方も、文科省、経産省、それぞれお越しをいただいております。ありがとうございます。 ただいま議題となりました経済産業省所管の決算に関連して、二、三お尋ねしてまいりたいと思っております。 今、同僚議員がエタノールの話をしておりましたが、まさに技術開発は我が国の経済産業振興発展の根幹でありますし、そのために政府を挙げてさまざまな面で支援していっていただきたいし、そのための予算ならどんどんつけていただきたい、これは、恐らく党派を超えて同じ思いではなかろうかと思います。 ……
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、連合審査の段取りを内閣委員会の方でいただきまして審査が実現したことに、関係の皆様に感謝を申し上げます。 冒頭、長崎市長の悲報が届いております。私たち、政治の場にいる者として、国民の一人として、謹んで哀悼の誠をささげる次第でございます。 その上で、これは通告とかそういうレベルを超えて、今実は、調査室に調べてもらいますと、我が国のけん銃の押収状況の推移というのを、たった今もらった数字ですから申し上げますと、平成十八年で四百五十八丁押収されているということであります。これは実は、この五年間で七百丁レベルから六百丁、四百丁、そして平成十八年……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは決算行政ということで、経済産業省、それから資源エネルギー庁、環境省と、全般に今、洞爺湖サミットも控えている中で、話題のガソリン関連を中心に、そしてそのガソリンを使って走行させていただいている自動車、その関係諸税という観点から幾つかお尋ねをしてまいりたいというふうに思っております。 まず、福田総理は随分、ガソリンの値段が下がると消費がふえるというふうに言っておられますが、今、暫定税率というのが日切れになっていますけれども、過去、昭和四十九年、五十一年、それから五十四年と累次にわたる引き上げにより暫定税率というのは刻まれてきているわけです……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 鳩山大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。 きょうは、総務省御担当の事柄の中で、住民税についてまずお尋ねをしてまいりたいと思います。 このことについては、先般も鳩山大臣に予算の分科会でお尋ねさせていただいたわけでありますが、その後、派遣労働の皆様初め、去年からの雇用情勢の悪化についてはなかなか改善の兆しが見られない中で、相変わらず、大変お気の毒なことでありますが、所得を失っておられる方々が大勢いらっしゃると思います。こういう状況の中で私が課題提起いたしておりますのは、住民税を前年所得課税から現年所得課税に変えるべき……
○古本分科員 民主党の古本伸一郎でございます。 鳩山大臣におかれましては、連日の御対応、大変お疲れさまでございます。きょうはよろしくお願いいたします。 総理がサハリンに行かれて、帰国されてから、帰国という言い方がそもそもいいかどうかなんですけれども、記帳をされたんですね。随行の外務省の皆さんも含め、公用か外交パスで、つまりパスポートを持って渡航された、渡航という概念もいいかどうかなんですけれども。 元来帰属がまだ決まっていない旧南樺太、このサハリンについて、サンフランシスコ平和条約によれば、ロシアは締約国に入っていないという中で、ある意味帰属が決まっていないわけですよね。領事館も既に立ち……
○古本大臣政務官 基本的には、その方々の消費した購買力に応じて納めていただく応能課税の一種だというふうに思っております。
【次の発言】 先生のおっしゃるとおりだと思います。
【次の発言】 今おっしゃった税目の中に、特別に還付という仕組みはないというふうに承知しております。
【次の発言】 おっしゃるとおり、途中の、中間の仕入れコストについては、その次の仕入れ先である、次なる商社あるいは最終販売者に価格に転嫁をしていただく仕組みだと思っています。
【次の発言】 これは、最終的に消費される場所がどこであるかということだというふうに承知をいたしております。すなわち、輸出品につきましては、最終的に消費さ……
○古本大臣政務官 恐らく、委員がいろいろと想定をされておられるお話の中に、学校法人やあるいは宗教法人の中に、いわゆる公平公正な徴税に意図的に協力をしていない者があるのではなかろうか、そういう大前提に立っておられるんだろうと思います。他方で、多くの宗教法人がまじめに活動されておられるということも、委員御自身お認めをいただいております。 何となれば、どういったケースにそういう公平、不公平な、仮に不公平感が国民の皆様の中にあるとすれば、いろいろなケースが考えられると思うんですけれども、宗教法人に関して言えば、やはりこれは心の中の活動に関して、特にお布施は非課税ですね、それから、御案内のとおり、おみ……
○古本委員 おはようございます。
民主党の古本伸一郎でございます。
連合審査の機会をいただきました。財務金融委員としての枠を理事の御配慮でいただきました。ありがとうございます。
まず、森大臣、今、同僚委員の馬淵委員から修正の必要性についての御提起がありましたけれども、今のやりとりを仄聞しておりますと、その必要性ありと思うわけでありますが、いかがでしょうか。修正の必要性がありかなしか。
【次の発言】 ありがとうございました。
続いて、下請の皆様、親会社から仕事をいただいている協力会社の皆様、あるいは仕入れに対して買いたたき、値引きの強制などを禁止するということが、実は真に必要な今回の議論……
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 まずは、当審査会において諸先生方、参考人各位がこれまで積み重ねてこられました議論が大変とうといものでありまして、今般の改正案の提出に至っているというふうに承知をいたしております。 先般、「僕らの一歩が日本を変える。」、高校生の皆さんたちが国会議員たちと議論をする場に参加をさせていただきまして、改めて皆さんの真剣な議論をつぶさに見聞した次第であります。言うならば、皆様の一言が日本を変えると思いますので、私も簡潔に質問したいと思いますので、簡潔に御答弁をお願いしたいと思います。 まず、国民投票年齢は、これは十八歳に下がる、遅く……
○古本委員 おはようございます。民進党の古本伸一郎でございます。 参考人の皆様には、きょうはありがとうございます。よろしくお願いします。 私からは、各般にわたります国と地方の関係、あり方を論じる際に、自主立法権及び自主財政権、狭い意味での自主課税権になるかもしれませんが、ここを中心にお尋ねをしたい、このように思います。 憲法改正の議論がかまびすしいわけですけれども、国民の皆様、主権者は、何を目的に変えようとしているのかがよくわかれば、これは大いに賛成していただけるかもしれません。政治が何を狙っているかが、意図がわからなければ、実はこの憲法の議論も盛り上がらないわけでございます。 その意……
○古本委員 民進党の古本伸一郎でございます。 今も自民党から意見が出ているわけでありますけれども、恐らく主権者の皆様は、誰が発議するか、つまり、今の院の構成をしているメンバー、自公政権のもとで誰が発議するのか、同時に、何を提案してくるのかを見詰めておられると思います。 その意味では、今、果たして九条のことについて機が熟しているかどうかというと、当審査会では少なくとも九条で議論したという記憶はございませんので、そうであるならば、そのことの議論を加速しなければ、問われたときに国民は面食らう、こういうことなんだろうと思います。 さて、本日の国と地方のあり方についてでありますけれども、過般の参考……
○古本分科員 おはようございます。希望の党の古本伸一郎でございます。 予算委員会第四分科会、文部科学省所管ということで、きょうは林大臣にもお尋ねしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 また、財務省、木原副大臣にもお出ましいただいております。財源にかかわるところは、ぜひ補足をいただければというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。 まず、中学校の部活の指導員の配置、来年度予算に五億円盛られております。 先日も地元で、シングルマザーさんですけれども、お母さんが、子供が部活を一生懸命やりたいんだけれども、学校の先生が、巷間言われている多残業問題で、早く帰りたいという、……
○古本分科員 無所属の古本伸一郎でございます。 立憲・無所属の枠の中で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いします。 大臣におかれましては、政府の皆さん、連日大変お疲れさまです。 また、大分減りましてよかったですけれども、この部屋に久しぶりに入ってまいりまして、夜の飲食店の皆さんにあれだけ密になるなと言っておきながら、めちゃくちゃ密でして、正直、委員部の心ある方が、ちょっと今、窓を開けてくれました。 もし大臣がお許しいただけるならば、私は、数字の細かいことや、何かあれしようということは、全くそんなものはありませんので、控えておられる方々で、もうここにいるメンバ……
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