このページでは谷公一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。谷公一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○谷委員 それでは、自由民主党を代表いたしまして、御質問させていただきたいと思います。 御三人の方々、それぞれの立場で、正面から企業再生、事業再生、産業再生に取り組まれていることを踏まえまして、大変貴重な御意見を数々いただきまして、ありがとうございました。できる限り御三人の方のお話を踏まえて御質問をさせていただきたいと思います。 まず、斉藤社長に何問かお尋ねをしたいと思います。 産業再生機構が昨年の五月八日に業務を開始してから一年がたちます。お話にもございましたように、産業再生、事業再生というのは、本来は民間によって自律的に行われることが望ましいと私自身も思っております。したがいまして、……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 昨年の秋に初当選をいたしました。夏まで長く兵庫県庁に勤めておりまして、二十代のころは当時の自治省にもおりまして、そういうわけで、地方税財政十数年、公務員生活の中でも半分以上そういう仕事をしてまいりました。その間、阪神・淡路大震災にも遭遇いたしまして、国なり全国の皆様方から大変温かい御支援を受けました。そして、数兆円にも上る災害救助、救援、震災復旧復興の予算も立てまして、精いっぱい取り組んできたところでございます。 そういう経験を踏まえまして、昨年の自民党内の税制改正などでも、地方分権を進める立場から、たびたび質問、要望をしてきたところでございます……
○谷委員 兵庫五区の谷でございます。 自民党も八番目になりました。大分いろいろな意見が出ているんですが、先ほどの三ッ矢委員のビジョンの問題で、二十四時間テレビに絞った質問でございましたが、私は、ビジョンの中で、別のことについて御質問をしたいと思います。 ビジョンのパンフレットを見ますと、「デジタル技術によって大きく進化するテレビを活用し、公共放送の役割をさらに広げ、新たな放送文化を築きます。」と、大変意欲的といいますか、積極的といいますか、挑戦的といいますか、官から民へということがよく言われますが、民以上に大変積極的ではないかというふうに思います。 そういう中で、放送が通信と連携する新し……
○谷委員 兵庫五区選出の谷公一でございます。昨年秋、初めて当選いたしました。 実は、この京都の地元は田中先生でございますが、きょう予算委員会で関連質問もされたわけですが、私の選挙区も丹波地域が隣接しておりまして、大変養鶏農家も関心といいますか、我が身の問題としてこの問題をとらえているところでございます。 ただ、そういう中にあって、なかなかいろいろな情報が混乱しておりまして、例えば、原因のもともとの農場でも、けさのNHKのニュースで初めてといいますか、二十万羽と言われていたのが二十五万に修正されるというようなこととか、まだ感染経路が特定されていない、あるいは出荷量もまだきちんとフォローできて……
○谷委員 谷公一でございます。 まず、先ほど石崎委員もお話がございましたが、イラクの人質が三人に続いて二人も解放されたということにつきましては、大変うれしく思い、この間の政府の腰の据わった対応に敬意を表するところでございます。 まずそれをお話しさせていただきまして、今回、このような大きな歴史的な法案審議に質問できることを、一年生議員として大変誇りに思っているところでございます。 実は、先日、我々衆議院の一回生議員で、勉強会で講師として元副総理の後藤田正晴先生をお招きしました。今後の政治課題などを幅広くお話ししていただいたわけでございますけれども、その中で、有事法制は本来五十年前の自衛隊成……
○谷委員 質問の機会を与えていただきまして、本当にありがたく思っております。 ことしは、例年ですと三個ぐらいの台風の上陸しかないんですが、十個も上陸し、また新潟県中越地震も起こり、しかも、台風の中で一番被害の多かった二十三号が十月の二十日から二十一日に、それから三日を経ずして新潟県中越地震が、一週間の間に大変大きな災害が引き続いて起こったということであります。被災された方への心からのお見舞いと、一日も早い復旧復興を祈っているところでございます。 それに対して、二十三号と中越地震について、通常二カ月は優にかかると言われております激甚災害指定を大変スピーディーに村田大臣の指揮のもとで行っていた……
○谷委員 昨年、初めて当選いたしまして、先月より法務委員会に属している谷でございます。 長年、地方行政の仕事をしてきたわけでございますが、司法につきましては、尊敬すべきたくさんの先輩の方なり同僚の方に知識、識見など比べようもございませんが、せっかくの機会でございますので、裁判所法の一部を改正する法律案について、また、それと関連する法曹養成の制度全体について、素人といいますか国民の目から見て、幾つかお尋ねをしたいというふうに思います。 先ほど、南野大臣の方から提案理由の説明があったわけでございます。現行法では、司法修習生に対し国が給与を支給しているところでございますけれども、その制度をやめて……
○谷委員 おはようございます。自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、時間をいただきまして、JR西日本の事故について御質問をさせていただきたいというふうに思っております。 事故からほぼ三カ月たちました。運転再開から一月も過ぎたところであります。百七人もの犠牲者、五百人を超す負傷者が出たわけでございますが、ここに改めて、お亡くなりになられました方の御冥福をお祈り申し上げますとともに、今なおさまざまな後遺症あるいは負傷に苦しんでおられる方が少しでも早く回復され、もとどおりの生活に戻ることができるよう願ってやまないところでございます。 こういう時点で、先輩の先生方の御好意によりまして質問の……
○谷委員 自由民主党の谷でございます。 それでは、きょうは、税源移譲と徴税コスト、この二つの問題についてお尋ねをしたいというふうに思います。 まず、税源移譲についてであります。 三位一体の改革に関する政府・与党協議会の合意などに基づきまして、平成十八年度税制改正において、所得税から個人住民税への本格的な税源移譲を実現するというふうにされているところでございますが、この税源移譲はおおむね三兆円規模を目指す、また、個人住民税所得割の税率をフラット化することを基本として実施する、あわせて国、地方を通ずる個人所得課税のあり方の見直しを行うこととされているところでございます。 さて、そういうこと……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 片山知事にお尋ねしたいと思います。 ふだん想定もしていないことについて、いざというときにスピーディーに対応できないということは、十年前の阪神・淡路大震災で私自身、身をもって経験したところでございますが、では、そういういざというときに対応できるようにどういう工夫を県の方ではされているのか。 この前、尼崎で事故がありました。プロであるJRの社員でさえ、ゴルフに行ったり送別会をしている、現場に集まらない。そういうことから見ると、これは、社員も十年前阪神・淡路を経験している人も相当いるかと思うんです。それでもそういう過去の経験というのはすぐ忘れてしまう……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 三人の方から、大変専門的な、貴重な御意見を伺いまして、ありがとうございました。むしろ、それを聞いた私、詳しい仲間もたくさんいるわけでございますけれども、私自身が十分理解しているのかというのが問題かもわかりません。そうはいいましても、限られた時間、何点かお尋ねしたいというふうに思います。 まず、清水副会長の方にお尋ねしたいというふうに思います。 御意見を聞いて、消極的な賛成かなというふうに思いました。当初、要綱案では、日弁連の資料を見ますと、相当きついといいますか、反対であるということでございましたが、そういうことを踏まえたのか、あるいはパブリッ……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 論客の平沢先生、松島先生の後で大変やりづらいわけでございますけれども、少し質問をさせていただきたいというふうに思います。 今回の法律によりまして、いわゆる刑事施設について、受刑者の権利義務あるいは職員の権限の明確化であるとか、社会復帰に向けた処遇の充実、不服申し立て制度の整備等々をなされているということにつきましては大変評価をするわけでございますけれども、しかし、一方で、これは逆ではないかと。つまり、この法案が施行されますと、受刑者、刑が確定している人の処遇について相当、少なくとも現行の法制度よりも充実された制度のもとで運用がなされる。しかし、有……
○谷委員 きょうは、三十分、質問の時間を与えられましたので、青少年の育成、非行少年、犯罪少年、それらをめぐる問題について、ふだんからどういうふうになっているか疑問に思っていたこと、あるいはぜひ力を入れて今後取り組んでほしい、そういったことを何点かお尋ねしたいというふうに思います。 まず、青少年育成施策大綱についてであります。 おととしの十二月に青少年育成推進本部は、この今手にしているわけですが、三十五ページにわたる青少年育成のための各般の幅広い取り組むべき課題、基本的方向などについて定めているわけでございますけれども、その中で、少年非行対策についてもいろいろ記述があります。そして、「少年非……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 質問の機会を与えていただきました先輩、同僚議員に、心より感謝を申し上げたいところでございます。 私の選挙区は、兵庫五区といいまして、兵庫県の面積の約四割、東京都の一・五倍を占めておりまして、大変広い選挙区でございまして、農山漁村の、全国の他の選挙区同様、過疎あり豪雪あり中山間もありますが、それでいて、四月二十五日のJR西日本の尼崎のあの悲惨な事故で百七人亡くなられたわけでございますが、私の選挙区の三田市など二十人が亡くなるという、大阪のベッドタウンも抱えているという、いわば日本の縮図のような選挙区であります。 そういう選挙区に週末ごとに帰りなが……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 実は、民主党を初め、私の質問のときにいないというのは、これが、おととしの秋初めて当選して以来、三回目でございます。初めて本会議に登壇させていただきましたのが昨年の四月十六日でございましたが、気合いを入れて登壇したのはよかったんですが、年金法案で審議拒否ということで、左半分がほとんど空という状況でございました。それから三日後、武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会で小泉総理に初めて質問をさせていただいたわけでございますが、またもや年金法案で、きょうと同じ、右半分がほとんどいないという状況でござ……
○谷委員 自由民主党の谷公一であります。 このたび、新しく理事に選任されまして、また委員会の皆さんにいろいろお世話になりますが、よろしくお願いしたいと思います。 三点について質問して、少し議論を深めさせていただきたいと思います。 一つは、今桝屋先生も質問されました行政改革について、地方自治体における行政改革の取り組みについてということが第一点です。第二点目に、今後の地方財政の見通しについてということであります。最後に三つ目に、減災のためのいわゆる災害弱者対策について。この三点についてお尋ねをしたいというふうに思います。 最初に、行政改革の取り組みであります。今、桝屋先生がさまざまな点で……
○谷委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 日本放送協会の再生に向けた改革に関する件(案) 一連の不祥事を契機とした日本放送協会に対する国民・視聴者の不信感はいまだ十分に解消されず、受信料の不払い・保留の増大は、公共放送の根幹をも揺るがしNHKの存立基盤にも影響を及ぼす危機的状況となっている。 衆議院総務委員会は、協会に対する国民・視聴者の信頼を回復し、その使命を全うできるよう、協会及び政府に対して、左記の事項についてその実現を求めるものである。 一 協会は、会……
○谷委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、伊吹文明君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 委員会の理事をしておりまして、きょうで審議八日目を迎えたわけでございます。夕方まで終えますと大体五十時間、質問も延べで八十人を超え、数えてみますと私が七十一人目でございます。 さて、我が国の置かれている状況からしますと、私は、改革というのは休みなく進めなければならないというふうに思っております。今回の一連の法案は、理想を求めながらも理想におぼれず、現実を直視しながら現実に流されない、そういう内容になっていると考えております。 中でも行政改革推進法案は、政府金融機関、特別会計、公務員、人件費、国の資産などについて、いつまでという年限を明示して、再……
○谷委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党の各会派を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案及び一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対する附帯決議(案) 行政改革を進める上で、「民間が担う公益」の重要性がますます増大し、その担い手である非営利法人の役割が今後の我が国の社……
○谷委員 自由民主党の谷でございます。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、政府提出の地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案に対し、賛成の討論を行うものであります。 まず、地方税法等の一部を改正する法律案は、所得税から個人住民税への税源移譲を初め、定率減税の廃止、耐震改修促進税制の創設、固定資産税の負担調整措置の見直しなどを行おうとするものであります。 これらの改正は、いずれも社会経済情勢の変化等を踏まえた適切かつ妥当なものと認められますが、特に、国から地方へ三兆円の税源移譲が実現することについては、極めて大きな意義を有するものであり、全国知事会、全国……
○谷委員 橋本委員に続きまして、経営委員会のことについて幾つかお尋ねをしたいというふうに思います。せっかく、お忙しい中、石原委員長が来られていますので。 経営委員会につきましては、言うまでもなく、一連の一昨年からの不祥事で、経営委員会は一体何をしていたのかという国民の声が大変多かったと思うんです。それを受けて、新たな体制で法に基づく適切な対応を期待しているわけであります。 そういう中にあって、では、今、経営委員会の方の勤務状況はどうかということをお話を伺いますと、非常勤で、定例会議は基本的に月二回だ。さすがに専任のスタッフは昨年の一月に四人設けられて、七月からさらに一名ふえて五人ということ……
○谷委員長代理 次に、富田茂之君。
○谷委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地方自治法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項に十分配慮すべきである。 一 国の個別法令による地方公共団体の事務の義務付けや事務事業の執行方法・執行体制に対する枠付けと関与が地方分権の進展と地方行財政の効率的執行を阻害する傾向があることにかんがみ、政府は、地方公共団体の自主性・自律性を高める観点から、法令の点検を鋭意推進し、適切な見直しに努めるとともに、新たな法令の制定に当た……
○谷委員長代理 議事運営に御協力ありがとうございました。 次に、富田茂之君。
○谷委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 消防組織法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。 一 消防庁長官が定める基本指針に基づき、都道府県が消防広域化推進計画を策定するに当たっては、市町村消防の原則を維持し、関係市町村等の意見を聴取するなど地域の実情を十分に踏まえ、市町村の自主性を損なわないよう配慮すること。 二 消防の広域化は、消防署の統廃合等を目的とするものではなく、消防隊員等の増……
○谷委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 住民基本台帳法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。 一 住民基本台帳の閲覧の公益性に関する市町村の判断が、厳格かつ公正に行えるよう、適切な助言に努めるとともに、市町村間の連携の強化その他必要な体制の整備に努めること。 二 住民票の写しの交付制度については、個人情報保護の観点から、さらに厳格な運用を確保するよう努めるとともに、制度の見直しを早急に……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、大変お忙しいところ、松原教授そして吉田社長にわざわざ来ていただきまして、ありがとうございます。 せっかくの機会ですので、短い時間ではございますが、幾つかお尋ねをしたいと思います。限られておりますので、できればお答えの方は簡潔にしていただければと思います。 まず最初に、松原教授の方にお尋ねしたいと思います。 懇談会の報告書が出たわけでございますけれども、なかなか新聞の方はやや皮肉な書きぶりで、我々自民党の通信・放送産業高度化小委員会、俗に片山小委員会、片山元大臣を小委員長とする片山小委員会と言っているわけなんですけれども、その議論が懇……
○谷委員長代理 次に、谷口隆義君。
【次の発言】 次に、逢坂誠二君。
【次の発言】 次に、三谷光男君。
○谷委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び人事院は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 人事院は、俸給の特別調整額の定額化について、民間の役職手当の動向などを十分踏まえ、管理職員の職務・職責が的確に反映されたものとなるよう努めること。 二 政府は、育児のための短時間勤務制度及び自己啓発等の休業制度について、人事院の意見を踏まえ、検討を行い、関係法案の早期提出に努める……
○谷委員 私は、提出者を代表いたしまして、ただいま議題となりました地方分権改革推進法案に対する修正案につきまして、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 内容は二つであります。 第一に、財政上の措置のあり方の検討についての観点の修正であります。 政府原案では、第六条において、国は、地方公共団体に対する国の負担金、補助金等の支出金、地方交付税、国と地方公共団体の税源配分等の財政上の措置のあり方について検討を行うものとされております。 本修正案では、財政上の措置のあり方について検討を行うに当たっては、国と地方公共団体との役割分担に応じた地方税財源の充実確保等の観点からこれを行うことが……
○谷委員 ただいま議題となりました独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、原案において「平成二十一年九月三十日までの間において政令で定める日」となっている施行期日を「平成二十二年九月三十日までの間において政令で定める日」に改めるものであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 二十分という限られた時間でございますけれども、何点か質問をさせていただきたいと思います。 来年十月の民営化を前に、一年を切り十カ月となったわけであります。ぜひ、私としては、後世の方々から、成功であった、当時の政治家がよく決断した、国の将来にとってプラスであった、そういう民営化になってほしいし、またそういう民営化にしなければならないというふうに思っているところでございます。 そういう思いを持ちながら、しかし、若干気がかりな点もなきにしもあらずであります。 それは、来年の民営化が成功するかぎに、関係者の方が元気よく、元気な気持ちでスタートできるか……
○谷委員 谷公一でございます。 まず、今回の地震によりましてお亡くなりになられた方の心からの御冥福と、被災された方にお見舞いを申し上げたいと思います。 私も一昨日の委員会の現地調査に行かせていただきました。そういうことを踏まえて、以下、何点か質問をさせていただきたいと思います。 まず、今回の地震は沿岸域に起きたということであります。これまで余り解明がされていない、そういう沿岸の活断層が動いたということでございますけれども、これは、阪神・淡路大震災以降、海上保安庁あるいは経済産業省などで調査が進められているということでございますが、沿岸の活断層の調査の現在の進捗状況、また、今回のこういう地……
○谷委員長代理 次に、萩原誠司君。
○谷委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 国家公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案及び地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び人事院は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 育児短時間勤務制度の運用に当たっては、各任命権者及び職員に制度の趣旨を十分周知し、男性取得の促進を含め、取得しやすい職場環境を整えること。 二 総務省及び人事院は、育児短時間勤務を取得した職員が人事管理や昇給、昇格等……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。兵庫五区から選出されております。よろしくお願いいたします。 先ほど来、大変貴重な、また現状に裏打ちされた御意見をありがとうございました。今後の審議に役立たせていただきたいと思います。限られた時間でございますので、まず、各陳述者の方にお尋ねをしたいと思います。 山本副知事には、ペーパーで整理されて、高く評価していただいて、なおかつ何点か御要望をいただいているわけでございますが、御要望の四番目に、地域の実情に応じた再生計画、再生方策が必要、それから三番目に、法二十一条の配慮規定、各省庁の支援ということをお話ししていただいたわけでございますけれども、西川……
○谷大臣政務官 大臣政務官の谷公一でございます。 主に安全危機管理関係施策及び交通関係施策、特に航空関係事務を命ぜられております。 委員長を初め委員の皆様、どうかよろしくお願いいたします。(拍手)
○谷大臣政務官 御指名ありがとうございます。 国土交通省における環境政策の取り組みにつきましては、委員御指摘のとおり、平成二十年度から京都議定書の約束期間が始まる地球温暖化対策を中心に、自然環境の保全と創造、循環型社会構築に取り組むなど、多岐にわたっているところでございます。 来年、神戸で開かれますG8の環境大臣会合に対しましても、もちろん国土交通省として必要な協力を行ってまいる考えでございますけれども、盛山委員御指摘の神戸環境サミット二〇〇八に関しましても、具体的なお話をよくお伺いしながら、兵庫県、神戸市を初め、関係省庁あるいは関係団体などとも十分連携を図って、例えば国土交通省における環……
○谷大臣政務官 お答えいたします。 委員言われるように、BバイCだけではなくて、地域の実情に応じた、医療機関への搬送とか、命の問題であるとか、安全、安心の問題であるとか、あるいは地域活性化の問題、そういったことも十分加味して事業を進めなければならないという考え、私も全くそのとおりでございますし、思いも十分痛いほどよくわかります。
○谷大臣政務官 まず、地方空港の整備についてでございますが、観光振興を図る上で、地方への外国人観光客の誘致に取り組むことが大変重要であると認識しているところでございます。 そのため、国土交通省といたしましては、地方空港の国際化の観点から、昨年五月に決めましたアジア・ゲートウェイ構想に基づきまして、外国航空会社による地方空港への具体的な乗り入れ要望があればこれにこたえる、そういうことをしていることを踏まえまして、相当整備された一般空港、地方空港において積極的な国際線の誘致を図るなど、適切な利活用を進めることが重要だと考えているところであります。また同時に、必要に応じて、ターミナル機能の拡充、あ……
○谷大臣政務官 観光の振興ということは、言うまでもなく、旅行業、運輸業を初めとした幅広い産業の活性化、魅力ある地域づくり、観光地づくりを通じた、活力に満ちた地域づくりの実現に大きな効果をもたらすものだというふうに思っております。 観光の意義ということはいろいろな見方があろうかと思いますけれども、一つは、これからの我が国の少子高齢化時代の経済活性化の切り札だというふうに思っております。また二つ目に、人が行き来する、交流人口の拡大による地域の活性化が図れる手段だというふうにも思っております。そして、観光を盛んにすることによって、国民の生活の質を向上するものであるということもあろうかと思います。そ……
○谷大臣政務官 今提案させていただいております法案では、船舶運航事業者などは、国土交通大臣が定める基本方針に従いまして日本船舶・船員確保計画を作成して、大臣の認定を受けた場合、トン数標準税制などの支援措置の適用を受けることができる、こういう仕組みを設ける。 そして、その実効性を担保するため、認定を受けた事業者が正当な理由なく日本籍船あるいは日本人船員の確保を行っていない場合、当該認定事業者に対しまして勧告を行う。また、勧告に従って必要な措置を講じない場合は認定を取り消す、こういう仕組みも設けているところでございます。 特に、トン数標準税制は税制の大きな改革でございますので、認定取り消しを受……
○谷大臣政務官 亀岡委員御指摘のとおり、十三年前の阪神・淡路大震災では、神戸港の埠頭なども、今一部と言われましたが、一部ではなくて大部分被災して、ほとんど役に立たなかったということであります。ただ、その中でも、例えば摩耶埠頭の第一突堤のように耐震補強をしている岸壁はほとんど被災を免れて被害がなかった、そういう事実がございます。 こうしたことから、国土交通省におきましては、災害に強い港湾システムの構築に向けて順次整備を進めてきたところであります。 このうち、特に耐震強化岸壁につきましては、平成十八年三月に緊急整備プログラムを策定いたしまして、二十二年度までの五年間に耐震強化岸壁の整備率を当時……
○谷委員 ありがとうございます。久しぶりの質問で、限られた時間でございますが、大臣に何点かお尋ねをしたいと思います。 麻生内閣も、昨今のいろいろなマスコミの報道によれば、支持率も大変厳しい状況というふうになっているところでございまして、自民党を初め与党の方でもいろいろな声が出ていることも事実でありますが、この前、我が党のあるベテランの方が、今のいろいろ動きを見てみると、与党として、厳しい風ではあるけれどもじっと我慢する、耐えるという意味の辛抱、それから、党を支える、あるいは政府・与党を支える中枢の方々の心棒、それもややなくなってきているのではないかという苦言を聞きまして、私も、なるほど、その……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、どうもありがとうございました。 千野さんは諸外国をいろいろ経験されて、諸外国の公務員と日本の公務員、私なりに、日本の公務員はしゃくし定規ではあるけれども、欧米と比べても相対的にまじめな方が多いのかなと思うんですけれども、その辺をどうとらえておられるのかということをお尋ねしたいと思います。 それから、質問ではございませんが、先ほど人事官に任命されればぜひ現場に出かけていきたいと言われていましたが、ぜひ、そういう現場を大事にして、現場を見て、聞いて、そしてそれを施策に生かすようにお願いをしたいと思います。 以上です。
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 まず、今回のチリ中部沿岸を震源とする地震による津波により、住んでいるおうち、あるいは養殖をされている水産関係の皆様など、被害を受けられた方々に心よりお見舞いを申し上げます。政府を初め関係者の皆さんがもとどおりの生活再建のため全力を挙げて取り組んでいただきますよう強く要望いたします。 私の方から、まず、津波被害全般にかかわることを御質問させていただきます。今度の津波災害で浮かび上がった課題は何なのか、どのようにしてその課題を克服していかなければならないのか、そういう問題意識を持ちながら質問をさせていただきたいと思います。 まず、津波警戒警報、予測……
○谷委員 先週に引き続いて、中井大臣以下にいろいろとお尋ねをしたいと思います。自民党の最後でございます。先ほど来の古川委員、秋葉委員、長島委員の質疑も踏まえながら、何点か質問をさせていただきたいと思います。 大きな項目として、平成二十二年度予算に見る防災予算の減少について、さまざまな角度から関係の皆さん方に所見をお伺いしたいと思います。それが一つ。 もう一つは、ことしは阪神・淡路大震災から十五年であります。私も神戸で遭遇し、当時は兵庫県にいましたけれども、さまざまな応急復旧、また復興に向けての仕事のお手伝いをさせていただきました。それを踏まえて、自分の、私自身の考え方も提示しながら、御意見……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 大変大所高所に立った大野先輩の後でやりづらいわけでございますけれども、初めての、我々自民党の大臣所信に対する質疑がきょうであります。新内閣発足以来五カ月もたったきょうにまでなったということは、大変我々としても残念でございます。今までの国会運営についてのいろいろ思いもございますけれども、きょうはその点はおいておいて、一時間でございますが、質問をさせていただきたいと思います。 原口大臣がアグレッシブに、さまざまな分野に精力的に御活躍されていることにつきましては敬意を表したいと思います。 ただ、政治は結果でございます。具体的に、これからお話しするそれ……
○谷委員 大臣所信に続いて、法案にも関係のあることについて質問をさせていただきたいと思います。 まず、天下りの問題であります。 この前の金曜日の総務委員会で、原口大臣は、政府として初めて天下りの実態調査を行うということを明言されました。しかし、どの範囲の調査をするのか。 天下りというのは、今の政権の定義によれば、省庁のあっせんがあって再就職した者を天下りだというんだ、省庁のあっせんがなければ天下りとはいわないと定義しているわけであります。それ以外に、いわゆる裏下りという言葉も鳩山総理は使い始めました。しかし、裏下りというのももう一つよくわかりません、後でまた大島副大臣にその点についてはお……
○谷委員 谷公一でございます。 きのうに引き続いて質疑をさせていただきたいと思います。 質疑の前に、先ほど秋葉委員の扶養控除の問題がありました。住民税の扶養控除の廃止、子ども手当の創設に伴って、今度配偶者控除を見直すということであります。 私も本会議で指摘させていただきましたが、この問題は、原口大臣が本会議での私への答弁でお話をしていました。次のように原口大臣は本会議で答弁されました。「個人住民税の扶養控除については、所得税との税体系の整合性や地方団体の税源充実の観点及び国民に与える影響も踏まえて、」「総合的に判断した結果、廃止することとした」ということでありますけれども、我々が問題にし……
○谷委員 谷公一でございます。 きょうは、今の野田委員、重野委員の質問と問題意識はダブるところがあるかと思いますが、これからの自治のあり方についてということが一つ、年金運用についての考え方を二つ目に、そして三つ目には、先週成立いたしました過疎法の一部改正の今後の取り組みについて、この三点について原口大臣などに御質問をさせていただきたいと思います。 これからの自治を考えるときに、原口大臣、もう一つ考え方が私はよくわからないところがあります。基礎自治体の重要性ということは、たびたび大臣が言われる、鳩山総理も言われる。そして、今までの民主党のマニフェストを見てみますと、例えば市町村合併について、……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 文化の薫りの高い橘先生の後でやりづらいところでございますけれども、十人目となりました。質問がダブらないようにさせていただきたいと思います。時間が限られておりますので、簡潔に答弁を願えればありがたいと思います。 最初に、NHKの受信料についてです。 受信料について、先ほどのやりとりの中で、原口大臣は、サービスの対価ではなくみんなで支えていくものだというふうにおっしゃられました。それは、そのとおりだと思います。 ただ、受信料は、個々の家庭だけではありません。旅館、ホテルでも払わなければなりません。従来は、旅館、ホテルはテレビごとに皆同じように取る……
○谷議員 寺田委員の御質問にお答えいたします。 我々、自民党ではなくて、自民党、公明党、みんなの党、三党共同提案でございます。 もちろん、今回の我々の案については、これで独法改革が終わりということではございません。 平成十三年に独立行政法人の仕組みをつくって、それ以降、我々としては、状況の変化をにらみながら、しっかりといろいろな見直しを行ってきたところであります。しかし、それでもまだまだ十分ではない。 例えば評価でも、現在各省庁が評価をやって、加えて、全体としてもまた評価をやるという二元的な評価。あるいは監事にしても、権限についてもまだまだ十分ではないのではないか。それに、現在の政府・……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 政府案に対する対案の提出者ではありますが、衆法についての質問は慣例上できないということでございますので、きょうは政府案に対して、枝野大臣を中心に何点か質問をさせていただきたいと思います。 先週の木曜日にこの独法通則法の改正案が本会議上程され、質疑があり、そして今週の火曜日もありました。 政府側の答弁、先ほど来の答弁もそうですけれども、抜本見直し、抜本改正、ゼロベースで見直す、聖域なく見直す、抜本的に見直す、そればかりです。より効率的、効果的に実施する観点から検討を進める、まず事業仕分けだ、これをオウム返しのように繰り返すのみです。我々がどういう……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 与えられた時間は三十分で多くはありません。また、いつもどおり簡潔な答弁をよろしくお願いしたいと思います。 原口大臣、先ほど本会議におられましたか。衆議院本会議、おられませんでしたか。ああ、残念ですね。 本会議が終わって一時間ですけれども、大変私も頭にきたというか、こういう方が我が国の農林水産行政の責任者だということを情けなく思いました。四月以降の対応の反省もなく、少なくとも結果責任でも認めてくれるのかなと思えば、それも何もなし。御迷惑をかけているという陳謝でもあるのかなと思えば、陳謝もない。 農林水産行政のプロであれば、平成九年、今から十三年……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、委員長、理事の方々に御理解をいただきまして、質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。地元のさまざまな問題は、先ほど来、江藤先生、また森山先生、午後からも続きます。 私は、十五年前の阪神・淡路大震災を初め、さまざまな災害、大規模事故、福知山線の事故もございました、それらを経験し、遭遇し、復旧復興に携わった者として、今回の口蹄疫の問題について、基本的な認識、また対応がおくれたのではないか、小出しし過ぎたのではないか、そして、今後の取り組み、目標、そういったものについて、以下お尋ねしたいと思います。 委員長、大臣に私は質問した……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 給与法について、四十分間、時間をいただいておりますので、質問をさせていただきたいと思います。 最初に、今の後藤委員の質問とも絡むんですけれども、民主党のマニフェストは国家公務員総人件費二割削減ということを明記されました。先ほど来の議論を聞いていると、大変難しいとか、困難だとか、困難だけれどもチャレンジするとか、これはそんなレベルじゃないですよ。マニフェストなんですから実行してもらわなければ困ります。実行できないならうそをついていた、でたらめだった、そういうことですから、その辺の認識はしっかりと持たなければならないと我々は思います。それは大変だとは……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 放送法の改正関係を中心に、四十分時間をいただいておりますので、質問をさせていただきたいと思います。 まず、放送法の一部改正であります。前の通常国会から継続で、この委員会でも十数時間審議を重ねたのではないかと思います。改めて審議の内容を少し見まして、漏れている点といいますか、もう少し確認しておきたい点などについて質問をいたします。 放送法の改正で、放送番組の種別の基準を策定して、そしてそれらは公表される、そういう新たな仕組みがとられる。しかし一方、それと表現の自由といいますか、放送事業者の自主自律の確保との関係ということをどう考えるのかという問題……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 四十五分間、きょうは、鳥獣被害対策、森林・林業、水産業、時間があれば口蹄疫、これらについて質問をさせていただきたいと思います。 その前に、午前中、我が党の今村委員の方からもTPPのことで質問がありました。関税の全廃を原則とする環太平洋戦略的経済連携協定、いわゆるTPP、国内では主要品目だけで四兆一千億、約半分ぐらいの、壊滅的な打撃を受けるのではないか、そういうことが報じられております。既に先週土曜日に、こういう四兆一千億という数字であるとか、一方、経産省は輸出が八兆六千億落ちるとかいうのが報じられています。 報じられていて、けさ我が党の農林部会……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、内閣提出のいわゆる六次化法案、そして我々自民党提出の地産地消法案、この二つの審議ということでございます。先ほど、我が党の長島委員がこの地産地消の提出者でございますので、質問ができなかった。その分も含めて、まず、地産地消の法案について幾つかお尋ねをしたいと思います。 地産地消というと、言うまでもなく、地域で生産された農産物を地域で消費する、これが地産地消で、前から全国各地で、あるいは国レベルでもいろいろな手段で地産地消が進むように進めてきたところであります。中には、たしか福井県ですか、そのための条例までつくっている自治体もあるやに聞いてお……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、五十分の時間をいただきました。質問の機会をいただきましたことを、委員会の皆様方に感謝を申し上げます。 実は昨日、予算委員会の集中審議がありました。一時から二時間ほど、我が党の小野寺議員、額賀議員の質問を後ろで聞いておりました。その中で、はっと思う発言が菅総理から出ました。きょうの新聞各紙にも出ておりますけれども、お盆までには希望者全員に仮設住宅に入居していただくということであります。 実は私、自民党を代表して、各党・政府実務者会議にずっと出ております。三月十九日から、きょうもこの後、実は三時からあるんですけれども、二十回近くやっており……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 本当に、雪害また火山等々、災害が続きます。お亡くなりになられました方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に対しまして心よりお見舞いを申し上げます。 きょうは、限られた時間でございますので、主に雪害、そして鳥インフルエンザについて、松本大臣などにいろいろお尋ねしたいと思います。 それにしても、いろいろな、私は三Kと言っているんですけれども、寒波、また感染、そして火山、これが続きます。どうか、大臣、昨年の口蹄疫を他山の石として、しっかり緊張感を持ってぜひ取り組んでいただきたいと思います。 まず、豪雪の問題をお尋ねしたいと思います……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。きょうは、三十分の時間を与えられています。 震災から一月が過ぎました。復興の道は大変遠いと感じます。行うべき施策がおくれおくれになっているということが大変気がかりでありますし、また、原発の問題もあり、被害が拡大しつつあるというのが現況ではないかと思います。 衆議院で未曾有の災害を審議する、本来、災害対策委員会は頻繁に開かれるべきだと思います。その委員会に大臣もいない。なぜいないかというと、環境の委員会が開かれている、法案審議があるということであります。未曾有の災害について、前例のない対応ということが与野党共通して言われている。そのときに、専任大臣が……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、交付税法の改正で、六十分時間をいただきました。大きく、地方財政と年金救済策、この二つについてお尋ねをしたいと思います。六十分といっても時間が限られていますので、片山大臣、答弁は簡潔に、よろしくお願いしたいと思います。 まず、社会保障と税の一体改革であります。 全国知事会の麻生会長が、この四日に総理の方に、自分たちの意見も反映してほしいということを要望し、知事会だけではなくて、全国の自治体、地方の方は大変危機感も持っていると思うんです。 社会保障に必要な財源が要ることは、だれでもわかっている。でも、消費税を増税するならば、地方の方でも……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 今回の東日本巨大地震、津波でお亡くなりになられました方々と被災された皆様方に対し、心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 そして、せっかく助かった命も、これ以上なくさない、そういう今の避難所などの生活支援をしっかりと行政がやらなければならないし、我々もサポートしなければならないと思います。 十六年前、私も神戸で震災を経験しましたが、災害の規模、広さ、また地震、津波、原発さらには風評被害と、四重苦とも言われる大変大きな課題が山積しているわけでありますけれども、スピード感を持って取り組まなければ、先ほどのように、助かった命も助からない。……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 五十分、時間をいただきました。朝、我が党の橘委員が、提出されている三法について、地方自治の実情を踏まえ精緻な議論を展開していただきました。また、坂本委員からは大きな国の姿、歴史を踏まえて、大変高い理念で質問を行いました。私は、それらを踏まえてではなくて当面急ぐべき災害関連を中心に、大臣以下、お尋ねをしたいと思います。 三・一一からもう大分過ぎました。二週間前、四月五日に、被災自治体への人的支援について総務大臣にいろいろとお尋ねをいたしました。さまざまな被災者支援が滞るのではないか、本当に大丈夫か。結局、それは、自治体支援ではなくて、しっかり基礎的……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは三十五分の時間をいただいております。限られた時間でございますので、端的に答弁願えればありがたいと思います。 きょうは消防庁長官にも来ていただいております。まず消防関係からお尋ねいたします。 消防職団員の賞じゅつ金、百十名、三十三億円計上されていると思います。全国から緊急消防援助隊として、私の選挙区からも例外なく、引き続き、今は少しあれでございますけれども、兵庫県の場合は関西広域連合で専ら宮城県に行った。 先日も、それぞれの消防本部を回りながら、感謝と激励に行ったわけでありますけれども、不幸にして亡くなられたり行方不明者の方にしっかりと……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 今、同僚の秋葉議員が大変熱のこもった要望をいたしました。音楽ホール云々ということは私は申しませんけれども、神戸でも、今お話ありましたように十年かかりました。神戸なり兵庫県では待ちに待ちました。たしか復興十周年の記念事業の一環として、多額のお金を費やして現地で立派な、そして復興のシンボルとなる建物を建てていただきました。ですから今度も、音楽ホール云々は私は言いませんけれども、何か復興のシンボル的なもの、そういう位置づけで、知恵を絞って立派なものを建てていただくよう私からもお願いを申し上げます。 きょうは限られた時間でございますので、まず一〇%還元策……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、いわゆる第二次一括法案について総括的な質疑ということで、十五分の時間をいただきました。短い時間でございますので、大臣を初め、簡潔に考え方を述べていただければと思います。 権限移譲について、基本的に、こういう方向で地方分権を進めていくということは正しい方向だと思いますし、私自身も異存はございません。 しかし一方、三月十一日の大震災、きょうでちょうど五カ月でございますが、その実態から見ると、緊急時あるいは非常時の場合、今回の場合でも、一次補正時、道路であるとか河川であるとか港湾であるとか、本来市町村の業務も県が代行するという仕組みを法律で……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 先ほど来、それぞれ貴重な、また現場の思いをしっかり受けとめられた意見陳述、ありがとうございました。我々も、国会議員は、中でもこの復興特別委員会の委員は、しっかり受けとめながら、今が正念場だ、そういう思いで頑張らなければならないということを改めて痛感させられました。 先ほど御答弁にもありましたように、私も十六年前、神戸で大震災を経験しましたけれども、大事なことは、経験は確かに大事ですけれども、経験にとらわれてはいけないということも常に考えながら、三月十一日以来、自民党なりいろいろな場で取り組んできたつもりでございます。 限られた時間でございますの……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 復興基本法の議論も大詰めを迎えました。きょうは五十分時間をいただいておりますので、被災者支援にかかわるさまざまな諸課題と、後で総理に、退陣に当たっての今の思い、そういったことを、首をひねっておられますが、お尋ねしたいと思います。 きょうは原子力安全委員会の班目委員長にもお越しを願っております。まず、班目委員長にお尋ねをいたします。 先日、日曜日、NHKでございましたが、班目委員長は、今回の事故は人災だったとテレビで述べておられました。それをより正確に表現を調べてみますと、次のように言われておられました。津波が大きいものが来たのだから、これは天災……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、限られた時間でございますので、リーダーの資質の問題、あるいは生活再建、まちづくりの問題、それらに絞ってお尋ねをしたいと思います。 海江田大臣、お疲れのことと本当に同情申し上げます。前の復興担当大臣は、放言によって辞任されました。総理大臣の了解のもとに地元説得に奔走した海江田さんに突然の方針変更ということで、結局、そうなると、だれが傷つくかということは、もちろん当の大臣はそうではありますけれども、本格的な復興への歩みを期待した東北などの被災地、また国を信じた玄海原発の地元は泣くに泣けないと私は思います。 海江田大臣、きのうの民主党の階議……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは三十分ほど時間をいただきまして、我が党からも、提出会派になっておりますけれども、仮払い法案を中心に質疑をさせていただきたいと思います。 大臣にも来ていただいております。そっけない答弁でも結構です。ただ、答えは明確に、考え方を明確に、端的に言っていただきたいということを参議院の提出者の方々にもお願いを申し上げます。 先ほど来、太田委員、村越委員のいろいろな質疑を聞いておりました。何か参議院では皆さん方が、民主党の皆様を初め、相当厳しくやられて、最終的に賛同を得られなかったというふうに聞いております。 私個人も、実は、我々野党の仕事はもっ……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 先週八月二日火曜日以来、与野党間で鋭意協議して、このたびまとまりました。 自由民主党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本、四党共同提案と政府案との合意点を目指して、精力的に、かつ早期の決着をそれぞれが念頭に置いて、さまざまな協議の場、公式の場以外にも、深夜の電話でのやりとり等々で頑張ってきたところでございます。協議そのものは、提出会派と与党だけではなくて、共産党、社民党の皆さん方からも強い要望があり、より幅広い方々の英知を集めて、いわば全党で協議を進めるという極めて珍しい形で進めてきたところであります。 きょうは、限られた時間でございますので、……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは六十分の時間をいただきました。先日の大臣所信を受けて、農林水産全般についてお尋ねをしたいと思います。 まず、農林水産省予算について、二つ目に、戸別所得補償制度をめぐる最近の動きについて、三つ目に、韓国の口蹄疫あるいは我が国の鳥インフルエンザの件について、四つ目に、水産関係で、シーシェパードの動きまた日韓漁業について、時間があれば、最後にナラ枯れなどの森林、鳥獣被害、これらについて、大臣以下関係の皆さん方に質問をしたいと思います。 まず、予算であります。資料をごらんいただきたいと思います。一番最初の資料、予算であります。 農林水産省のさ……
○谷委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 それでは、案文を朗読いたします。 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 東日本大震災により我が国の農林水産業は過去に例のない甚大な被害を受けた。一日も早い復興のため全力を尽くすべきである。こうした中、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザ等の家畜伝染病の発生が国内外で相次いでおり、政府は、本法の施行に当たり、実効ある家畜防疫体制を早急に整備するため、左記事項の実現に万全を期すべきである。 記 一 特定家畜伝染病(口蹄疫、BSE、豚コレラ、高病……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 今、被災地の小野寺先生の質問がございました。小野寺先生自身、大変被害に遭われて、うちもやられ、事務所もやられたかと思いますし、また同僚の国会議員も、御家族がまだ行方不明という方もお聞きしています。しっかりとこれから人命救助、復旧復興に向けて頑張らなければならないし、助かる命を、助かった命をこれ以上不幸なことにならないように頑張らなければならないと思います。 十六年前の阪神・淡路では六千四百名余りがお亡くなりになりましたけれども、当日亡くなったのは五千五百名です。九百名以上は震災関連死ということで、震災そのもので亡くなったわけではなくて、被災のショ……
○谷議員 お答えいたします。 坂本委員御指摘のとおり、現在でも、国土利用計画法によって、一ヘクタール以上ですけれども、届け出の規定がある、あるいは市町村の税務当局には固定資産税の台帳がございます。しかし、実際、それぞれの自治体の個人情報保護条例で、情報共有というのが必ずしも十分になされていない。それで、我々としては、いろいろ検討をしたところですけれども、やはり独自に法律で届け出制を置くこととして、森林の土地の所有者などを対象として届け出義務を課す。 それで、情報の共有を、取り扱いをいろいろ国の段階でしたとしても、最終的にはそれぞれの自治体の条例にゆだねざるを得ないということがあるのではない……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 震災以降、三月二十三日に少し、わずか二十分でございましたが、質問をさせていただきました。そのときは被害の全貌はもちろんよくわからず、それほど具体的な施策について質問をしなかったわけでございますけれども、もう一月がたちました。 先ほどの中野渡先生の質問では、被災地は着実に復興が進んでいると言われましたけれども、私の認識は全く違います。復興は遅々として進んでいない。過去の十六年前の神戸と比べても、明らかにおくれている。もちろん理由はいろいろあるけれども、問題なのは、そういう危機感を持ってしっかり政府も、また我々国会議員も取り組まなければならないと思っ……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、大変お忙しいところ、四人の先生方に、貴重な、また示唆に富んだ御意見の開陳、ありがとうございました。 私は兵庫県でございますけれども、農山村もあり、大阪のベッドタウンもあり、ですから、いろいろな方とこのTPPの問題についていろいろお話ししますと、先ほどの生協の山下さんの話ではないんですけれども、賛否を含めてさまざまな意見がございます。今意見をお聞かせいただいたそれぞれの方にまず、多くの方が、国民の方々といいますか、私もいろいろな意見を聞いておりますので、そういう素朴な疑問点も多いかと思いますけれども、それぞれお尋ねをしたいと思います。 ……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 限られた時間でございますけれども、民主党内閣の一丁目一番地という地域主権改革の中で大きなウエートを占めております一括交付金について、この問題に絞ってお尋ねしたいと思います。 先月の菅総理の施政方針演説で、改革は大きく前進します、地域が自由に活用できる一括交付金が創設されます、当初、各省から提出された財源はわずか二十八億円でした、これでは地域の夢は実現できません、各閣僚に強く指示し、来年度は五千百二十億円、二十四年度は一兆円規模で実施することになりました、政権交代の大きな成果ですと、強いリーダーシップでやったのだと誇らしげに総理は述べられています。……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きのうは震災から四十九日でありました。きょうは五十日目であります。 十六年前、私は神戸で阪神・淡路大震災を経験しました。当時、私は兵庫県庁に勤めておりましたが、突然の、未曾有の、そして予想だにしなかった大都市直下型の大災害に遭遇し、とにかくしゃにむに働き続けました。今踏ん張らなくてどうする。我々の神戸が、我々の兵庫は必ず復興するのだ。我々はフェニックスのように必ずよみがえるのだ。みずからをむち打ちながら働き続けました。全国の多くの人々から、海外からも、本当に、涙が出るような御支援をいただき、励まされ、支えられました。 このたびの東日本巨大地震・……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 今回の津波防災地域づくりに関する法律案、先ほど林委員の方からも話がございましたが、津波対策推進法を受けた、いわば現行の法律名で津波と名乗っているのは津波対策推進法ただ一つでございますが、それに次ぐ二つ目の津波という法律の題名で、新たな防災に強い地域づくりをしていこう、そういう政府の取り組みについては敬意と感謝を申し上げたいと思います。その上で、より津波対策を実効性あるものにするために、具体的な取り組み、そして政府の覚悟を、以下、限られた時間ではございますけれども、お尋ねしたいと思います。 古……
○谷委員 おはようございます。自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、閣法及び修正案に対する質疑ということで、四十分間の時間で四点について御質問をしたいと思います。税法、交付税法そして新たな児童手当、最後に過疎対策であります。 まず、地方税法の改正案についてであります。 この地方税をなぜ値上げするのかということは、全国防災事業を行うためだということかと思います。政府の説明によれば、一兆三千億円の事業をこの五年間で行うということであります。 そこで、きょうは吉田財務大臣政務官に来ていただいています。なぜ一・三兆円なんですか。規模の根拠、考え方、どんな事業をするんですか。一・三兆円を投……
○谷委員 修正案提出者として代表して御答弁をさせていただきます。 まず、経緯でございますけれども、この二重ローン救済のあり方につきましては、六月ぐらいから、主に参議院を中心にいたしまして、民主党、自民党、公明党による協議を行ってきたところでございますが、なかなかうまくいかず、自民党、公明党など野党が中心になりまして、参議院に先に提出させていただいて、七月末に通ったわけであります。 これを、我々の本委員会におきましては、お盆過ぎから協議を始め、相当難航したところではございますけれども、九月末に、参議院通過法案をベースにして修正をするというところまで至りました。それ以降、十月に入って、非公式の……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 ただいま議題となりました東日本大震災復興特別区域法案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 復興特区制度は、東日本大震災からの復興が地域における創意工夫を生かして行われるべきものであることを踏まえつつ、復興に向けた被災地域の取り組みを国の総力を挙げて支援するための仕組みであります。この復興特区制度の仕組みは、与野党超党派で提出し成立した東日本大震災復興基本法において明記されたものであり、本修正案は、その趣旨を敷衍、拡充し、自治体の創意工夫をより一層後押しするために、政府のみならず国会も含めて国を挙げて……
○谷委員 ただいま議題となりました復興庁設置法案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本修正案は、東日本大震災からの復興をより円滑かつ迅速に進めるため、復興庁が被災地のニーズにワンストップで対応できるよう権限強化を図る必要があるとの共通認識に立って、本会議及び本委員会などでの与野党の質疑及び御指摘を踏まえるとともに、与野党の真摯な修正協議に基づき、復興庁設置法案について次のような修正を行おうとするものであります。 以下、修正案の概要について御説明申し上げます。 第一に、復興庁は、東日本大震災復興基本法第二条の基本理念にのっとり、東日本大震災……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、三十分時間をいただきました。大きく三点に分けて、大臣以下、御質問をさせていただきたいと思います。 一つは、災害対策法制の見直し、二つ目は、お手元の資料にございます、いわゆる中川私案についての大臣のお考え、三点目は、豪雪の特別措置法であります。 二番目から入ります。 お手元に、朝日新聞の三月九日、先週の金曜日の、「三週間後つまずき―幻の復興法案」という大臣の記事があります。この記事によれば、当時予算委員会の中川筆頭理事、大臣が、これは何とかしなきゃならない、恐らく、政府に任せていてもなかなか思い切ったことができないだろうということで、……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 時間は三十分いただいています。限られた時間でございますので、どうか、大臣、答弁を短く簡潔に、質問の趣旨を的確につかんでいただいて、よろしくお願いしたいと思います。 三十分でございますので、大きく三点についてお尋ねしたいと思います。一つは災害の定義にかかわること、二つ目は本改正案の本則にかかわること、三つ目が今後の検討対象事項にかかわることであります。 質問の前に、先ほど、同じ兵庫県の高橋先生の質問がございました。与党の中でボランティアで大変熱心にされているということもお聞きしていましたし、今御質問もありました。ただ、あえて一言言わせていただくな……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは三十分の時間を与えられました。それぞれ簡潔に答弁をお願いしたいと思います。 今回の九州の豪雨、多くの方が亡くなられました。また負傷されました。心よりお悔やみを申し上げたいと思います。 私は、先週の月曜日に谷垣総裁と、その一週間前も党の災害対策委員長として現地に入り、二回、政府にも申し入れをさせていただきました。今お手元に申し入れの文書がございますけれども、最初は中川防災担当大臣に、そして先週の金曜日には藤村官房長官に、茂木政調会長ともども、あるいは坂本先生を初め地元の先生方と申し入れをさせていただいたところであります。 その申し入れの……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、大野大先輩に引き続き、質問をさせていただきたいと思います。主に地方税を中心に何点か御質問したいと思います。 質問の前に、先ほど大野議員が、昨日の野田・小沢会談について、岡田副総理に感想といいますか、それを聞かれました。副総理の方は、大騒ぎし過ぎている、しょせん党内のことではないか、また、党内手続、閣議、政府内の手続もきちんとしていると、やや不快そうな感じで答弁されたわけでありますが、当然、今度の国会内にこの委員会で採決をできる限り早く求める、その考え方に変わりはない、そういう考え方だと受けとめさせていただいて、岡田副総理、よろしいですか……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは五十分の時間を与えられました。何点か御質問をしたいと思います。 きょうは、大きく、地方交付税をめぐる諸問題、それから、今、伊東先生も御質問されましたが、一括交付金の問題について、三点目に過疎法の期限延長について、四点目に今後の消防団の強化について、この前、日本消防協会から提言があったことを踏まえて質問をしたいと思います。 まず、交付税であります。 今度の日曜日、三・一一から一年を迎えます。今委員のお手元にお配りしていますように、自由民主党は、一年を迎えるに当たって、被災地の現状はどうなのか、何が足らないのか、どうしたら復興を加速できる……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは二十五分という時間でございます。前もって、おとつい、通告はさせていただいておりますけれども、別にそのとおり質問するわけではありませんので、質問者の意図をしっかり受けとめていただいて、端的にお答えを願いたいと思います。 きょうは、大きく二点について質問をさせていただきたいと思います。一つは三・一一の教訓、もう一つは毎年質問をさせていただいておりますNHKの受信料の割引、この二点であります。 まず、旅館、ホテルの受信料割引のことからお尋ねをしたいと思います。 お手元に資料があろうかと思います。NHKからいただいた資料です。 我々が政権の……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、合併特例債と、それから、この後、過疎法の延長について審議が予定されておりまして、質問の機会を与えていただきました。理事の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。きょうは、三点についてお尋ねをしたいと思います。 今政府で提案されている合併特例債の延長問題、二つ目に、それに関連して過疎法の延長問題、そして最後は、それらを含んで、これからの日本の姿、さまざまな推計が出されていますが、そういう推計に基づく政府の取り組みの幾つか、空き家対策なり、あるいは買い物弱者対策、こういったことについてお尋ねをしたいと思います。 急にきょうの委員会がセットさ……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、四十分の時間を与えられております。提案されております地方自治法の改正関係、また大阪特別区構想の問題、最後に震災復興、この三点についてお尋ねをしたいと思います。 質問に入る前に、大臣に一つお尋ねをいたします。 九州北部の豪雨災害でありますが、被災地の坂本議員も次に質問を予定いたしておりますが、どうぞ総務省の方でもしっかり財政支援をお願いしたいと思います。 普通交付税の前倒し交付は既にされたかと思いますが、特別交付税でしっかり見ていただく。国の激甚指定を我が党も強く要望し、激甚指定と、それから河川であればいわゆる激特という事業の採択も要……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、我が党が土曜日にまとめました復興を加速するための方策、これを中心に、平野大臣を中心とする政府に御見解をお伺いするなり、さらなる取り組みをお願いしたいと思います。お手元に、各委員の方にもあるかと思いますけれども。 もうすぐ三月十一日から一年になります。一年を前に、我々自民党としても、被災地の現状を見、何が足らないか、どうすればいいのか、どうすれば復興を加速できるかというのを、党の災害対策本部、東日本大震災からの災害対策本部、本部長は谷垣総裁でございますが、そのもとでワーキングチームをつくり、取りまとめさせていただきました。その座長として私……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 福島特措法案、関係者の皆さんの大変な御努力で、二十項目、条文も八条ふえました。新たに一章も設けた。相当充実した法案になったかと思います。より幅広く、また厚みも増した福島のための特別措置法ではないかというふうに思っております。 きょうは、修正案提出者にお尋ねする前に、大臣に二点、大事なことを確認させていただきたいと思います。 まず、震災関連死であります。 十七年前の神戸、私も経験しましたが、よく誤解されるんですけれども、当日、六千四百人の方が亡くなったのではありません。五千五百人なんです。あとは、その後、震災が原因で体調を壊して亡くなった、ある……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、同僚の加藤、小泉、小野寺、三人の質問がございまして、それらの質問も踏まえて何点か質問をさせていただきたいと思います。 震災関連死、復興基金、震災による洋上漂流物への対応、あるいは瓦れき処理、仮の町構想等々、何点かございますが、今、小野寺議員の質問にありました復興基金から入らせていただきたいと思います。 復興基金の額、今、稲見政務官から説明があり、それぞれ皆さん方のお手元に、三ページでございますが、「東日本大震災に係る「取崩し型復興基金」への対応について」という、これは総務省のペーパーでございますが、この考え方で各自治体に復興基金を措置……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 四十分の時間をいただきました。幾つかの点について、鹿野大臣を初め関係の皆さん方に御質問をさせていただきたいと思います。 大きく分けて四点あります。一つは、予算の全体的な話、二つは、このたびの三・一一からの水産業の復旧復興、三つは、森林・林業の三・一一とも絡む海岸防災林の話と林業公社の経営の問題、最後が福島関連でございます。 まず、お手元に資料をお配りしているかと思います。実は、昨年の三月も同じ表を出させていただきました。 一枚目が農林水産関係の予算。予算は政府の施策の姿をあらわしています。本当に力を入れているのは何なのか、どの程度なのか。見事……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 質問の機会を与えられました。三十五分間という限られた時間でございますが、樽床大臣を中心に幾つかの項目についてお尋ねしたいと思います。 この前、大臣の所信的発言がございました。正直なところ、大変平板で、何に新たに取り組もうとしているのか、よくわかりませんでした。大事なことが幾つか抜けているように思います。 定数是正、何も言うていない。 衆議院の一票の格差解消については、今、与野党間で協議というか、協議まで進んでいないのか、与党の方はなかなかまとまるような案を出してこない。最高裁が一番問題にしているのは、一票の格差解消のことであります。これをまず……
○谷副大臣 今、委員の方から御質問がございました。 子ども・被災者支援法の支援対象地域に係る一定の基準、この検討に当たっては、放射性物質の影響という専門的な内容を含むため、専門的、科学的、技術的観点からの検討が必要ということで、御指摘のように、現在、線量水準に応じて講じるきめ細かな防護措置の具体化について、年内をめどに科学的、技術的見地から検討を行うこと、そういうふうにされているところであります。 ただ、それにまつことなく、被災者支援については、御承知のとおり、三月十五日に被災者支援施策パッケージを発表させていただいたところであります。 いずれにいたしましても、復興庁におきましては、原子……
○谷副大臣 お答えいたします。 復興交付金は、津波などによる著しい被害を受けた地域において、従来の災害復旧だけでは対応できない復興地域づくりを支援することを目的としており、そのために、必要な道路整備にも対応しているところであります。 具体的には、防災集団移転促進事業あるいは土地区画整理事業などの高台移転や、新たなまちづくりに必要な面的整備と一体となって整備する道路、また、津波想定浸水エリアから高台などに避難するために必要となる避難道路、また、孤立集落の解消のために必要な道路などの整備については、これまでも幅広く復興交付金の対象としてきたところであります。 ただし、道路には、委員御承知のと……
○谷副大臣 復興基本法は、今委員御指摘のように、当初、政府提案で出ましたけれども、政府提案の法案は撤回したかと思います。自民党、我々は当時は野党でございましたけれども、民主党、自民党、公明党で、議員提案でこれはつくられたものだと思います。
それで、今、前政権下での執行停止の話がございましたが、そういうことがどうかということは、前政権下のことでございますので、私はコメントする立場にはございません。
【次の発言】 前政権下で、昨年、いわゆる全国防災事業の中で適切でないものがあるんじゃないかということで見直しをされた、執行停止をされた。そして、その時点では、二十三年度三次補正などでおおむね十五の全……
○谷副大臣 黄川田委員御指摘のように、私も何人かの方から、今答弁させていただきましたように、応急仮設住宅が六百六十万、これは撤去費も含めると七百万を超えるかもわかりません。十八年前の阪神・淡路の倍以上です。また、恒久住宅は、十八年前でも二千万円はかかっておりましたが、今回は資材費の高騰などを考えるともっとアップするかもわからない。だから、コスト面から考えれば、お金を被災者にもっと渡して自力再建を促す方が効率的ではないかという見方もできるかと思います。 ただ、現実に、黄川田委員御承知のとおり、被災地の現状を見るときに、お年寄りの方に、お金を渡すから応急の住まいを見つけてください、あるいは恒久的……
○谷副大臣 今御指摘ございました復興交付金の効果促進事業につきましては、市町村の経常的な経費など、いわゆるネガティブリストに該当しない限り、幅広い使途に対応ができるというのが原則であります。 それで、今御指摘の住宅再建の被災者個人の負担を軽減する措置というのは、やはり基本的には被災者生活支援法に基づき、それを超えるものについて効果促進事業等で個人支援を行うということは、さまざまな面から考えるならば、やはり慎重に対応が必要だと思います。 それに、委員御指摘のように、自治体がどういう独自の住宅支援策をしているかというのはばらばらであります。画一的に、国の補助制度、効果促進も補助制度ですから、そ……
○谷副大臣 お答えいたします。
今委員御指摘のように、交付金の四十事業のうち、面的な整備の五事業については二〇%の一括配分を行っております。二月末時点において、復興交付金で一括配分された効果促進事業の配分額は約一千百七十億円でございまして、使途が決まっているものは約九十億円でございます。
【次の発言】 一千百七十億円の配分で、現在使途が決まっているのが九十億円、大変低い状況にあるということは仰せのとおりであります。
しかし、これは事業の進捗もあわせて考えなければならないと思います。例えば一括配分でも、宮城県の石巻、大変、三千名以上の方が亡くなられましたけれども、突出して被害の大きい、また、……
○谷副大臣 主に地震、津波などの災害からの復興に関する事項を担当しております。地域的には宮城県を担当いたします。復興副大臣の谷公一でございます。 根本大臣をしっかりと支えて、復興を加速し、成果を出すことが私の仕事だと思っておりますので、全身全霊で取り組んでまいりますので、後藤田委員長を初め、理事、委員各位の御理解と御協力を何とぞよろしくお願いいたします。 平成二十五年度復興庁予算について御説明を申し上げます。 まず、復興庁においては、東日本大震災からの復興を円滑かつ迅速に推進するための予算として、総額二兆九千三十七億円を計上しております。 以下、その主要施策について御説明申し上げます。……
○谷副大臣 委員御指摘のように、仮設住宅の生活が大変長期化する、心身の健康の維持、ケアというのは大変大事だということで、十六年前の阪神・淡路大震災以降、さまざまな施策の充実に努めているところであります。 今回におきましても、御承知のとおり、保健師が巡回保健指導を行う、あるいは、東北三県に設置した心のケアセンターが専門職による訪問指導を行う、あるいは、百カ所余り設けています介護などのサポート拠点でさまざまな相談サービスを行う、こういうことに取り組んでいるところであります。 委員御指摘の、二十四時間対応型の見守りのシステムについてでございますが、申しわけないんですけれども、現時点では復興庁とし……
○谷副大臣 私も発災当時は野党でございましたけれども、政府の方も一生懸命頑張っていただいたと思っています。けれども、それが十分であったかということは、また我々自身も他山の石として、それらの教訓を今後に生かさなければならないと思っています。 昨年末に新しい安倍内閣が誕生し、私も、根本大臣のもとで、とにかく復興を加速化する、福島を再生する、その成果を出す。口だけではない、成果を出すというのが私の仕事だと思っておりますので、さまざまな具体的な取り組みにつきましても、復興加速の取り組みも、二月にタスクフォースを立ち上げ、三月に第一弾、四月に第二弾と取り組みましたが、現場の声を十分聞きながら、現場主義……
○谷副大臣 被災自治体のマンパワーの確保ということは大変大事なことで、委員御指摘のとおりだと思います。 そのため、全国の自治体からの職員派遣がおととしから推進されているわけでございますけれども、その後、一層幅広い方面からの人材確保を図るために、今御指摘のございました被災自治体における任期つきの採用とか、あるいは被災自治体に派遣するという前提での採用、今、宮城県の例を出されましたが、被災三県はもとより、東京都、それから私の地元の兵庫県でも、相当数やっております。 それに加えて、国、復興庁におきましても、国の職員として、青年海外協力隊の帰国隊員あるいは公務員OB、民間実務経験者、さらには現役の……
○谷副大臣 後藤委員とは、復興特区法の審議過程で、議員修正もあったかと思いますけれども、お互い立場は与野党で違いましたけれども、理事として案をつくり上げたことを懐かしく思っております。 その上で、今の御質問でございますけれども、今さら私が言うまでもなく、大臣の方からも御答弁がありましたように、復興特区というのは、あれだけの過去に例のないほどの大災害を受けた被災地におけるさまざまな特例を設けたものだ。それで、今すぐでなく、構造改革特区あるいは総合特区の現実も見ながら、何よりも被災自治体、被災地の要望がどこにあるかということをしっかりつかみながら、御指摘のように、また法改正のときに、それらもあわ……
○谷副大臣 復興庁の立場で言うのもどうかとも思いますけれども、ただ、今、十九兆円と桜内委員御指摘がありましたけれども、その後、政権交代して二十五兆円となっています。それで、二十五兆円の見積もりも、必要な事業費を積み上げて、あるいは実績プラス今後の見込みを出したものでありますので、御指摘のように、過大ということはないのではないかと認識しています。 また、それに、復興事業は、委員御指摘のように、単なる壊れてそれを再建するだけではなくて、丘陵地帯を削り、山を削り、新しいニュータウンもつくらなきゃならない、防潮堤も新たに整備しなければならない、道路もかさ上げしなければならない、そういった要素も十分加……
○谷副大臣 坂元委員御指摘の、復興予算が不断の見直しが必要ではないかということについては、おっしゃるとおりだと思います。 ただ、復興の予算につきましては、毎年度、国会で復興事業に必要な予算額を議決いただいて、計上しているところであります。 現在、政権交代をして、十九兆円から二十五兆円に、これは集中復興期間の事業費ということで、政府の方は必要な事業費ということで捉えているわけでありますけれども、それも、何も推計ではございません。二十三年度、二十四年度の予算、それから今年度予算、そして二十六、七年度も確実に必要だと見込まれる事業費を積み上げて、若干の余裕はございますけれども、それが二十五兆円、……
○谷副大臣 復興副大臣の谷公一でございます。 私の担当は、総括業務及び地震、津波災害からの復興に関する事項でございまして、地域的には、宮城復興局に関する事項を担当しております。 根本大臣をしっかりと支えて、被災された多くの方々が復興に希望を持てるよう、復興の加速と福島の再生に向けて引き続き全身全霊で取り組んでまいりますので、秋葉委員長を初め、理事、委員各位の御理解と御協力を何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○谷副大臣 平成二十六年度復興庁予算について御説明申し上げます。 まず、復興庁においては、東日本大震災からの復興を円滑かつ迅速に推進するための予算として、総額二兆二千四百四十一億円を計上しております。 以下、その主要施策について御説明申し上げます。 第一に、被災者支援については、被災者の方々の住宅再建、被災した学生の修学等を引き続き支援するとともに、被災者の避難の長期化が見込まれる中、心のケア等の被災者の健康、生活面での支援を着実に進めるために必要な経費として、千百十七億円を計上しております。 第二に、町の復旧復興については、津波被災地において防災集団移転促進事業等の事業着手が着実に進……
○谷副大臣 中野委員御指摘のように、復興事業においては、用地買収をしっかりやるということが大変大事なことであると思っております。 根本大臣のもとで、復興タスクフォース、第三弾として、昨年十月に用地取得加速化プログラムなどをまとめまして、相当思い切った対策を打ってきたところでございまして、その成果ということも、財産管理人の選任件数は大幅にふえてきた、あるいは防災集団移転事業の用地取得率が四八%から、三カ月で七割近くになった、あらわれてきていると思います。 しかしながら、一方で、中野委員御指摘のように、一部の市町村の現場において、マンパワー不足も含めてまだまだ大変厳しい状況がございます。これら……
○谷副大臣 先ほど井上副大臣が答弁されていましたけれども、石原大臣の発言は、最後は用地補償の額などを示すことが重要な課題になるという趣旨で述べられたというふうにお聞きしております。また、その上で、誤解を招いてしまったということについて心からおわびを申し上げたとも聞いております。 我々としては、環境省と一緒に、一日でも早い中間貯蔵施設の建設にしっかりと取り組むことが大事だと思っております。
○谷委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、国土交通委員長に就任いたしました谷公一でございます。 国土交通行政は国土の総合的かつ体系的な利用、開発等、広範多岐にわたる役割が求められております。とりわけ、東日本大震災からの復興の加速、公共交通の安全、安心の確保、建築物の安全性を確保する建築行政の推進、人口減少社会における社会資本の効果的な活用と防災・減災、老朽化対策の推進、国際競争力強化のための海外展開と観光立国の推進、海上保安体制の構築など、諸課題が山積しており、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。 委員長に就任するに当たり、その職……
○谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長田端浩君、大臣官房技術審議官池田豊人君、総合政策局長毛利信二君、土地・建設産業局長谷脇暁君、都市局長栗田卓也君、水管理・国土保全局長金尾健司君、道路局長森昌文君、住宅局長由木文彦君、鉄道局長藤田耕三君、自動車局長藤井直樹君、航空局長佐藤善信君、政策統括官水津重三君、観光庁長官田村明比古君、気象庁長官西出則武君、内閣官房内閣参事官蔵持京治君、内閣府大臣官房審議官緒方俊則君、内閣府大臣官房審議官山本哲也君、公正取……
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省都市局長栗田卓也君、道路局長森昌文君、鉄道局長藤田耕三君、消費者庁審議官福岡徹君及び経済産業省大臣官房参事官吉本豊君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。工藤彰三君。
○谷委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
津村 啓介君 及び 水戸 将史君
を指名いたします。
【次の発言】 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省水管理・国土保全局長金尾健司君、道路局長森昌文君、住宅局長由木文彦君……
○谷委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房物流審議官羽尾一郎君、総合政策局長毛利信二君、土地・建設産業局長谷脇暁君、住宅局長由木文彦君、鉄道局長藤田耕三君、自動車局長藤井直樹君、観光庁長官田村明比古君及び内閣府地方創生推進事務局次長川上尚貴君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。黒岩宇洋君。
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房物流審議官羽尾一郎君、都市局長栗田卓也君、道路局長森昌文君、自動車局長藤井直樹君、海事局長坂下広朗君及び警察庁交通局長井上剛志君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。神山洋介君。
○谷委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの熊本県を震源とする地震により亡くなられた方々と御遺族の皆様に深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、負傷された方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。
これより、国土交通委員会として、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。
全員御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 お直りください。御着席ください。
【次の発言】 この際、石井国土交通大臣から発言を求められておりますので、これを許しま……
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房物流審議官羽尾一郎君、都市局長栗田卓也君、自動車局長藤井直樹君、海事局長坂下広朗君、内閣府政策統括官付参事官中村裕一郎君及び警察庁交通局長井上剛志君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。津村啓介君。
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、港湾法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省鉄道局長藤田耕三君、海事局長坂下広朗君、港湾局長菊地身智雄君、住宅局長由木文彦君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長藤木俊光君及び環境省大臣官房審議官深見正仁君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤鮎子君。
○谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省水管理・国土保全局長金尾健司君、道路局長森昌文君、住宅局長由木文彦君、鉄道局長藤田耕三君、自動車局長藤井直樹君、海事局長坂下広朗君、港湾局長菊地身智雄君、航空局長佐藤善信君、国土地理院長越智繁雄君、観光庁長官田村明比古君、気象庁長官橋田俊彦君、内閣官房総合海洋政策本部事務局長加藤由起夫君、内閣府政策統括官付参事官林俊行君、同じく参事官米津雅史君、消費者庁審議官福岡徹君、消防庁審議官熊埜御堂武敬君、文部科学省大臣官房審議……
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、宅地建物取引業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省土地・建設産業局長谷脇暁君、住宅局長由木文彦君、内閣府政策統括官付参事官林俊行君及び財務省大臣官房審議官矢野康治君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小島敏文君。
○谷委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事津村啓介君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に泉健太君を指名いたします。
【次の発言】 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮……
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、海上交通安全法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長毛利信二君、都市局長栗田卓也君、水管理・国土保全局長金尾健司君、海事局長坂下広朗君、港湾局長菊地身智雄君、海難審判所長松浦数雄君、海上保安庁長官佐藤雄二君、消防庁審議官熊埜御堂武敬君、厚生労働省大臣官房審議官森和彦君、水産庁漁政部長水田正和君、防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官笠原俊彦君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
○谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官野俣光孝君、総合政策局長毛利信二君、国土政策局長本東信君、土地・建設産業局長谷脇暁君、都市局長栗田卓也君、水管理・国土保全局長金尾健司君、道路局長森昌文君、住宅局長由木文彦君、鉄道局長藤田耕三君、自動車局長藤井直樹君、航空局長佐藤善信君、外務省大臣官房参事官高橋克彦君、文化庁文化財部長村田善則君及び環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君の出席を求め、説明を聴取したいと存じ……
○谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として独立行政法人都市再生機構理事長上西郁夫君、同じく副理事長花岡洋文君及び理事伊藤治君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として国土交通省大臣官房技術総括審議官大脇崇君、総合政策局長毛利信二君、土地・建設産業局長谷脇暁君、住宅局長由木文彦君、鉄道局長藤田耕三君、自動車局長藤井直樹君、海事局長坂下広朗君、港湾局長菊地身智雄君、航空局長佐藤善信君、観光庁長官田村明比古君、文化庁文化財部長村田善則君、厚生労働省職業安定局次長苧谷秀信君及び経……
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省国土政策局長本東信君、土地・建設産業局長谷脇暁君、都市局長栗田卓也君、住宅局長由木文彦君、気象庁長官橋田俊彦君、内閣府政策統括官付参事官林俊行君、同じく参事官米津雅史君及び地方創生推進事務局審議官伊藤明子君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますの……
○谷委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今国会、本委員会に付託になりました請願は九種二百五十五件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付しましたとおり、交通事故の損害賠償に関する陳情書外十八件であります。 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、気象事業の整備拡充を求める意見書外三百十九件であります。 念のため御報告いたします。
○谷委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、お手元に配付しましたとおり、空き家対策への財政支援の拡充を求める意見書外五十八件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、第百九十回国会、佐田玄一郎君外四名提出、官民連携事業の推進に関する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、そのように決しました。
次に
第百九十回国会、二階俊博君外五名提……
○谷委員 提出者を代表いたしまして、本起草案の趣旨及び主な内容について御説明申し上げます。 まず、本起草案の趣旨について御説明申し上げます。 平成七年の春は統一地方選挙の年でした。しかし、同じ年の一月十七日に発生した阪神・淡路大震災の影響により、関係地方公共団体においては、当初予定の四月に統一地方選挙を実施することが被災地の現状から著しく困難となったため、特例法を制定することにより、選挙期日を六月十一日に延期し、あわせて、議員及び長の任期を六月十日まで延長いたしました。 その四年後の統一地方選挙では、選挙だけは統一地方選挙に復帰したいという阪神・淡路関係団体からの強い要望を踏まえ、任期満……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、それぞれ御予定のある中、三人の参考人の皆さん、わざわざ足を運んでいただきまして、ありがとうございます。 それでは、順次御質問をさせていただきます。 先ほど来お話がございましたように、今回の法改正は、自治体の内部統制体制の制度化、監査制度の充実強化、自治体の長等に対する損害賠償の一部免責、窓口業務について地方独立行政法人の活用等々があろうかと思います。 さて、太田市長にお尋ねをいたします。 京都府副知事時代に大変お世話になりまして、隣の兵庫県でございますので、ありがとうございました。市長二期目ということで、人口減少に歯どめをかけるた……
○谷委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。
お諮りいたします。
委員長吉野正芳君より、委員長辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長の辞任を許可することに決しました。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの橋本英教君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鈴木俊一君が委員長に御当選になりました。
委員長鈴木俊一君に本席を譲ります。
○谷委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました谷公一でございます。 未曽有の大災害である東日本大震災から、はや六年七カ月余りが経過いたしました。この間、関係各方面の方々の懸命な努力により、復興への取り組みは着実に進められております。 しかしながら、被災者支援、住まいと町の復興、産業、なりわいの再生、観光の振興、福島での避難指示解除と帰還促進に向けた環境整備、風評対策など、今なお多くの課題が山積しており、復興を加速させる取り組みを進める必要があります。 このような状況のもと、被災者の方々に復興の進展を実感していただ……
○谷委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事古賀篤君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
菅家 一郎君 及び 高橋ひなこ君
を指名いたしま……
○谷議員 私、震災復興の委員長ですので、余り、答弁は遠慮していたんですけれども、塩川委員おっしゃるとおり、何らかの特例を法律、特例法で手当てしなければならないという点は、共産党も含めて各党一致していると思います。
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは、質問の機会を与えていただきまして、理事の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。 また、きょう十時から歴史的な米朝首脳会談が行われているということで、会議の成功といいますか、中身があるのと同様、きょうの質疑が実り多いものでありますことを願っております。できる限り、短い時間でございますので、端的にわかりやすい答弁をお願いをしたいと思います。 質問に入る前に、実は先週の日曜日、全国植樹祭で私は福島に行ってまいりました。森林・林業に自分としては力を入れているということと、被災地で三・一一以来初めての植樹祭ということ、また、今上陛下も、両陛下も……
○谷委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました谷公一でございます。 未曽有の大災害である東日本大震災から、間もなく七年を迎えます。関係各方面の方々の懸命な努力により、住宅再建は平成三十年度までにおおむね完了する見込みが立つなど、復興への取組は着実に進められております。 しかしながら、被災者の心のケア、なりわいの再生、風評の払拭、放射線に関するリスクコミュニケーションの強化など、現場で生じているさまざまな課題、加えて、当面は二重ローンに係る事業者再生支援機構法の問題などに適切に対応し、更に復興を加速させる取組……
○谷委員長 これより会議を開きます。 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。 株式会社東日本大震災事業者再生支援機構法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来各会派間において御協議をいただいておりましたが、今般、意見の一致を見たことを受け、理事会等において協議した結果、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を得ました。 本起草案の趣旨及び内容につきまして、委員長から御説明を申し上げます。 株式会社東日本大震災事業者再生支援機構法は、東日本大震災によって被害を受けたことにより過大な債務となっている事業者であって、被災……
○谷委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
去る十一日で東日本大震災の発生から七年が経過いたしました。改めて、お亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災地の一日も早い復旧復興を祈念いたします。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。
全員の御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。
この際、復興大臣から所信を聴取いたします……
○谷委員長 これより会議を開きます。 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として東京電力ホールディングス株式会社代表執行役副社長文挾誠一君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣府大臣官房審議官米澤健君、復興庁統括官加藤久喜君、復興庁統括官黒田憲司君、復興庁統括官小糸正樹君、消防庁次長緒方俊則君、法務省大臣官房審議官筒井健夫君、法務省大臣官房司法法制部長小出邦夫君、外務省大臣官房審議官飯田圭哉君、文部科学省大臣官房審議官神山修君、厚生労働省大臣官房審議官吉永和生君、厚生労働省大臣官……
○谷委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの平成三十年七月豪雨による災害でお亡くなりになられた多くの方々とその御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員の御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。
この際、去る六月十八日、東日本大震災の復旧・復興状況等調査のた……
○谷委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、国土交通委員長に就任いたしました谷公一でございます。二度目の就任となりました。 国土交通行政の役割は極めて広範で多岐にわたり、国民の生活に密着したものであります。 災害に強い国土政策、安全な交通行政、建築行政の確保、インフラの老朽化対策、海洋の秩序維持、国際競争力の強化と観光立国推進など、いずれも重要な課題でありますが、地震、風水害等、自然災害が相次いで発生する中、とりわけ、東日本大震災を含む被災地の復旧復興は極めて重要な課題であります。 これら諸課題に取り組み、真に豊かで安全、安心な国民生活を実現す……
○谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として、国土交通省大臣官房長藤井直樹君、同じく大臣官房技術審議官五道仁実君、総合政策局長栗田卓也君、土地・建設産業局長野村正史君、水管理・国土保全局長塚原浩一君、道路局長池田豊人君、住宅局長石田優君、鉄道局長蒲生篤実君、自動車局長奥田哲也君、海事局長水嶋智君、港湾局長下司弘之君、航空局長蝦名邦晴君、観光庁長官田端浩君、気象庁長官橋田俊彦君、海上保安庁次長一見勝之君、内閣官房国土強靱化推進室審議官石川卓弥君、防衛省大臣官房審議官森田治男……
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省水管理・国土保全局長塚原浩一君、海事局長水嶋智君、港湾局長下司弘之君、航空局長蝦名邦晴君、内閣府総合海洋政策推進事務局長重田雅史君、資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官小澤典明君、省エネルギー・新エネルギー部長松山泰浩君、環境省大臣官房政策立案総括審議官和田篤也君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
○谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として、国土交通省大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官平垣内久隆君、総合政策局長栗田卓也君、国土政策局長麦島健志君、土地・建設産業局長野村正史君、都市局長青木由行君、水管理・国土保全局長塚原浩一君、道路局長池田豊人君、住宅局長石田優君、鉄道局長蒲生篤実君、自動車局長奥田哲也君、海事局長水嶋智君、港湾局長下司弘之君、航空局長蝦名邦晴君、観光庁長官田端浩君、海上保安庁長官岩並秀一君、特定複合観光施設区域整備推進本部事務局審議官秡川直也君、……
○谷委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省住宅局長石田優君、自動車局長奥田哲也君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 建築士法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、盛山正仁君外五名から、自由民主党、立憲民主党・市民クラブ、国民民主党・無所属クラブ、公明党、無所属の会及び日本維新の会の六会派共同提案により、お手元に……
○谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長藤井直樹君、土地・建設産業局長野村正史君、都市局長青木由行君、水管理・国土保全局長塚原浩一君、道路局長池田豊人君、住宅局長石田優君、鉄道局長蒲生篤実君、自動車局長奥田哲也君、航空局長蝦名邦晴君、気象庁長官橋田俊彦君、海上保安庁長官岩並秀一君、財務省理財局次長富山一成君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宮嵜雅則君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第三局長戸田直行君の出席を求め、説明を……
○谷委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今国会、本委員会に付託になりました請願は一種二件であります。両請願の取扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、紀伊半島アンカールートの整備促進に関する陳情書外十七件であります。 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、一般国道百七十八号の強靭化を求める意見書外百十八件であります。 念のため御報告いたします。
○谷委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国土交通行政の基本施策に関する事項
国土計画、土地及び水資源に関する事項
都市計画、建築及び地域整備に関する事項
河川、道路、港湾及び住宅に関する事項
陸運、海運、航空及び観光に関する事項
北海道開発に関する事項
気象及び海上保安に関する事項
以上の各事項について、本会期中国政に関する調査を進めたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長栗田卓也君、土地・建設産業局長野村正史君、都市局長青木由行君、水管理・国土保全局長塚原浩一君、道路局長池田豊人君、住宅局長石田優君、鉄道局長蒲生篤実君、自動車局長奥田哲也君、港湾局長下司弘之君、航空局長蝦名邦晴君、国際統括官岡西康博君、観光庁長官田端浩君、気象庁長官橋田俊彦君、法務省大臣官房審議官筒井健夫君、外務省大臣官房審議官大鷹正人君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省国土政策局長麦島健志君、水管理・国土保全局長塚原浩一君、道路局長池田豊人君、海事局長水嶋智君、港湾局長下司弘之君、航空局長蝦名邦晴君、財務省理財局次長富山一成君、文化庁審議官杉浦久弘君、厚生労働省大臣官房審議官迫井正深君、環境省大臣官房審議官鳥居敏男君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
○谷委員長 これより会議を開きます。
この際、国土交通大臣及び国土交通副大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。国土交通大臣石井啓一君。
【次の発言】 次に、国土交通副大臣牧野たかお君。
【次の発言】 次に、国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省道路局長池田豊人君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。初鹿明博君。
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省北海道局長和泉晶裕君、内閣官房アイヌ総合政策室長橋本元秀君、内閣審議官諸戸修二君、文部科学省大臣官房審議官増子宏君、文化庁審議官内藤敏也君、林野庁国有林野部長小坂善太郎君、水産庁増殖推進部長保科正樹君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○谷委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長栗田卓也君、土地・建設産業局長野村正史君、道路局長池田豊人君、住宅局長石田優君、鉄道局長蒲生篤実君、自動車局長奥田哲也君、航空局長蝦名邦晴君、厚生労働省大臣官房審議官迫井正深君、経済産業省大臣官房審議官広瀬直君、資源エネルギー庁資源・燃料部長南亮君、防衛省地方協力局長中村吉利君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。……
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省道路局長池田豊人君、住宅局長石田優君、環境省大臣官房審議官小野洋君、地球環境局長森下哲君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。古賀篤君。
【次の発言】 次に、伊藤渉君。
○谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として独立行政法人都市再生機構理事里見晋君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として国土交通省大臣官房技術審議官五道仁実君、国土政策局長麦島健志君、土地・建設産業局長野村正史君、都市局長青木由行君、水管理・国土保全局長塚原浩一君、道路局長池田豊人君、住宅局長石田優君、気象庁長官関田康雄君、内閣官房内閣審議官大西証史君、金融庁総合政策局審議官水口純君、厚生労働省労働基準局安全衛生部長椎葉茂樹君、農林水産省農村振興局農村政策……
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長栗田卓也君、道路局長池田豊人君、住宅局長石田優君、鉄道局長蒲生篤実君、自動車局長奥田哲也君、航空局長蝦名邦晴君、観光庁審議官金井昭彦君、内閣官房内閣審議官山内智生君、警察庁長官官房審議官高田陽介君、総務省総合通信基盤局電波部長田原康生君、法務省大臣官房審議官保坂和人君、スポーツ庁スポーツ総括官齋藤福栄君、経済産業省大臣官房審議官上田洋二君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありません……
○谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長藤井直樹君、総合政策局長栗田卓也君、土地・建設産業局長野村正史君、水管理・国土保全局長塚原浩一君、道路局長池田豊人君、住宅局長石田優君、鉄道局長蒲生篤実君、自動車局長奥田哲也君、航空局長蝦名邦晴君、観光庁長官田端浩君、内閣府大臣官房審議官田中愛智朗君、警察庁長官官房審議官高田陽介君、財務省主計局次長阪田渉君、環境省大臣官房審議官上田康治君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、船舶油濁損害賠償保障法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長藤井直樹君、水管理・国土保全局長塚原浩一君、道路局長池田豊人君、自動車局長奥田哲也君、海事局長水嶋智君、航空局長蝦名邦晴君、運輸安全委員会事務局長篠部武嗣君、海上保安庁長官岩並秀一君、内閣官房内閣参事官米山茂君、水産庁漁政部長森健君、防衛省大臣官房政策立案総括審議官辰己昌良君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣石井啓一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十二日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時四分散会
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房技術審議官五道仁実君、土地・建設産業局長野村正史君、道路局長池田豊人君、住宅局長石田優君、スポーツ庁スポーツ総括官齋藤福栄君、厚生労働省大臣官房審議官松本貴久君、大臣官房審議官渡辺由美子君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る二十二日に終局いたしております。
これより討論に入るのでありますが、討論の申出がありませんので、直ちに採決に入ります。
少し静粛にお願いします。
内閣提出、建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
○谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房物流審議官松本年弘君、大臣官房技術審議官五道仁実君、総合政策局長栗田卓也君、国土政策局長麦島健志君、土地・建設産業局長野村正史君、水管理・国土保全局長塚原浩一君、道路局長池田豊人君、住宅局長石田優君、鉄道局長蒲生篤実君、自動車局長奥田哲也君、観光庁長官田端浩君、警察庁長官官房審議官高田陽介君、総務省大臣官房審議官吉開正治郎君、防衛省大臣官房政策立案総括審議官辰己昌良君、防衛政策局次長石川武君、地方協力局長中村吉……
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、航空法及び運輸安全委員会設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省鉄道局長蒲生篤実君、航空局長蝦名邦晴君、運輸安全委員会事務局長篠部武嗣君、経済産業省大臣官房審議官上田洋二君、通商政策局通商機構部長渡辺哲也君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。森山浩行君。
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、航空法及び運輸安全委員会設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省鉄道局長蒲生篤実君、航空局長蝦名邦晴君、運輸安全委員会事務局長篠部武嗣君、経済産業省大臣官房審議官上田洋二君、通商政策局通商機構部長渡辺哲也君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。津村啓介君。
○谷委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
今国会、本委員会に付託になりました請願は二百三十九件であります。
請願日程第一から第二三九までの各請願を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、請願文書表によりまして既に御承知のことと存じます。また、理事会等におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明聴取は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
採決いたします。
本日の……
○谷委員 本起草案の趣旨及び内容につきまして、提出者を代表して御説明申し上げます。 災害弔慰金の支給等に関する法律は、災害弔慰金及び災害障害見舞金の支給並びに災害援護資金の貸付けについて規定する法律であります。 災害援護資金は、大きな災害が発生するたびに多くの被災者が利用してまいりました。特に、平成七年に発生した阪神・淡路大震災においては、その当時、何よりも被災者生活再建支援法がなかったことや、義援金についても一世帯当たりでは少なかったこともあり、生活の再建に資するため、五万七千件余の世帯が総額で約一千三百二十六億円の貸付けを受けました。 災害援護資金の償還は、特例が設けられた東日本大震……
○谷委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、お手元に配付しましたとおり、空き家対策の強化等を求める意見書外四十六件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百九十六回国会、鷲尾英一郎君外九名提出、航空機強取等防止措置に係る体制の強化のための施策の推進に関する法律案
並びに
国土交通行政の基本施策に関する件
国土計画、土地及び水資源に関する件
都市計画、建築及び地域整備に関する件
河川、道路、港湾及び住宅に関する件……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。委員長を始め各理事の皆さんに感謝を申し上げます。 きょうは、新型コロナウイルス、東京高検検事長勤務延長、東日本大震災からの復興、政府の防災体制、また、地方創生、過疎対策について質問をしたいと思います。 まず、新型コロナウイルスによる感染拡大です。 この感染拡大による影響は、インバウンドだけではなくて、国内観光、自動車関連業など、供給網にも幅広い影響が出ているところでございます。さらには、学校の地域丸ごと休校であるとか、スポーツイベント、企業の勤務形態の変化などにも及んでおります。 世論……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 質問の機会を与えていただき、委員長、理事の皆さん、そして国対の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。 今日は、新型コロナ対策、またコロナ危機のもたらすもの、さらには福島への中長期的対応と当面の対応、またデジタル教科書などについてお尋ねしたいと思います。 今日は、パネルにつきましてお手伝いをいただいております長谷川淳二衆議院議員、愛媛四区で、先日、昨年、この前当選した初々しい長谷川先生でございます。 さて、長引く新型コロナウイルスでございますが、観光、飲食関係でなく、多くの業種の方々、また国民の皆さんに先の見えない不安を与えております。私の選挙……
○谷国務大臣 国土強靱化担当大臣、防災を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 我が国は、その自然的条件から、災害が発生しやすい特性を有しております。こうした特性を踏まえ、防災は国家の基本的かつ極めて重要な任務であるとの認識に立ち、災害に強くしなやかな国づくりを進めてまいります。 線状降水帯による豪雨など、災害が激甚化、頻発化する中で、今年も、福島県沖を震源とする地震や七月から八月にかけての大雨、台風第十四号、第十五号等により、多数の方々が被災されております。 こうした災害により亡くなられた方々とその御遺族に対し、深く哀悼の意を表しますとともに、全ての被災者の方々に……
○谷国務大臣 山口委員にお答えいたします。 災害が激甚化、頻発化する中で、国民の生命財産を守り、災害の被害に遭う方を一人でも減らすことは、我々政治に携わる者の大きな使命であると認識しております。 御指摘のように、現行の五か年加速化対策後も、その後も、中長期的かつ明確な見通しの下で、継続的、安定的に国土強靱化の取組を進めていくことが大変重要であると考えており、また、全国の地方自治体を始め多くの関係者から、大変強いそういう要望をお聞きしているところであります。 我々といたしましては、総理の指示の下、来年夏をめどに新たな基本計画を策定するなど、しっかりと今後とも取組を進めてまいりたいと思います……
○谷国務大臣 国家公安委員会委員長、領土問題担当大臣、海洋政策及びカジノ管理委員会に関する事務を担当する内閣府特命担当大臣並びにサイバーセキュリティ戦略本部に関する事務及び金融活動作業部会、いわゆるFATFの勧告を踏まえた法整備の検討を着実に行うため行政各部の所管する事務の調整を担当する大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 まず、政府全体として行政のデジタル化に向けた取組を加速化させているところ、私としても、国民の利便性向上や負担軽減を図るべく、行政手続のオンライン化、運転免許証とマイナンバーカードの一体化の実現など、所管事項についてしっかりと取組を進めます。 次に、良好な治安を確保する……
○谷国務大臣 お答えいたします。 人事のことでございますので、担当大臣が変わった理由は私は分かりません。むしろ、デジタル担当大臣の方がより詳しいのではないかと個人的には思っております。 ただ、平委員御指摘のように、昨今、様々なものがサイバー攻撃の標的となっている、官だけではなくて民もなっている、サイバー空間の脅威が間違いなく高まっている、これは事実であろうかと思います。 具体的には、令和四年上半期に都道府県警察から警察庁へ報告のあったランサムウェア被害の報告件数は百十四件です。二年前の令和二年下半期以降、右肩上がりで増加しているなど、サイバー犯罪の増加も確実に見られるところであります。 ……
○谷国務大臣 国際的な不正資金等の移動等に対処するための国際連合安全保障理事会決議第千二百六十七号等を踏まえ我が国が実施する国際テロリストの財産の凍結等に関する特別措置法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 令和三年八月、マネーロンダリング、テロ資金供与及び拡散金融対策に関する政府間の枠組みであるFATF、金融活動作業部会から、対策の一層の強化に向け、我が国が優先的に取り組むべき事項が示されました。こうした状況を踏まえ、国際的協調の下に防止及び抑止が図られるべき不正な資金等の移動等をより一層効果的に防止し、及び抑止するため、本法律案を提出した……
○谷国務大臣 FATFの勧告対応法案につきましては、御指摘のとおり、昨年八月の審査報告書の公表を受けて、迅速に対応するべく、内閣官房にFATF勧告関係法整備検討室を設け、同室を中心に必要な法制度の整備に向けて精力的に作業を進めてきたところであります。
検討項目が多岐にわたることから一定の時間を要したところでございまして、今般、法案作成作業が終了したことから、この臨時国会に提出させていただいたところであります。
【次の発言】 馬淵委員は、昨年、立憲民主の国対委員長として、与野党の様々な交渉も、私よりもはるかに御存じかと思います。
ただ、私としては、先ほど申し上げたとおり、政府としても精力的に……
○谷国務大臣 お答えいたします。 マイナンバーカード導入前の平成二十七年、二〇一五年当時の判断として、身分証とマイナンバーカードを一体化し、これが盗まれた場合など、警察の対抗勢力に職員の所属省庁、住所、氏名等を一括して把握されるとの懸念があったことから、一部の関係省庁とともに一体化を見送ることとしたものと承知しております。 一方、その後、マイナンバーカード導入後の他省庁における一体化の運用実態や、マイナンバーカードの利活用を拡大するという政府の方針を踏まえ、警察庁においても、こうした懸念を払拭するための工夫をいろいろ行いながら一体化を実施することとしているとの報告を受けており、早期に実現さ……
○谷国務大臣 国家公安委員会委員長として、拉致問題に関する警察の取組について御報告申し上げます。 北朝鮮による拉致容疑事案は、我が国の主権を侵害し、国民の生命身体に危険を及ぼすとともに、被害者やその御家族に耐え難い苦痛を与える許し難い犯罪であり、治安上極めて重大な問題です。また、二〇〇二年に五名の拉致被害者が帰国してから、今年で二十年となります。以来、一人の拉致被害者の帰国も実現しない中、被害者やその御家族も高齢となられ、肉親との再会がかなわぬまま亡くなられた御家族もいらっしゃるなど、もはや一刻の猶予もない状況にあると認識しております。 現在、警察においては、日本人が被害者である拉致容疑事……
○谷国務大臣 お答えいたします。 昨今の様々な情勢を踏まえますと、様々なものがサイバー攻撃の標的になっているところであり、サイバー空間における脅威は大きく高まっていると認識しております。深刻化するサイバー攻撃に対処するためには、関係省庁間、官民間、国際間の情報共有の推進を始めとする連携協力体制の強化や、それらを通じた対処能力の向上により、国全体で包括的に取り組むことが重要であると考えております。 司令塔機能の強化とアクティブサイバーディフェンスについて御指摘をいただきました。仰せのとおり、大変重要な御指摘だと考えており、これらにつきましては、新たな国家安全保障戦略等の策定のプロセスの中であ……
○谷国務大臣 お答えをさせていただきます。 現在、サイバーセキュリティー担当大臣として、国家公安委員長でもあります私が兼ねているところでございます。
○谷国務大臣 国土強靱化担当、防災担当大臣の谷公一でございます。 第二百十一回国会における御審議に当たりまして、災害対策に関する私の所信を申し上げます。 我が国は、その自然的条件から、災害が発生しやすい特性を有しており、この一年間にも、福島県沖を震源とする地震や昨年七月から八月にかけての大雨、台風第十四号、第十五号、この冬の大雪等により多数の方々が被災されております。 また、世界に目を転じると、パキスタンにおける水害やトルコ、シリアにおける大地震を始めとして、各地で災害が頻発しており、極めて甚大な被害が発生しております。 こうした災害により亡くなられた方々とその御遺族に対し、深く哀悼の……
○谷国務大臣 経歴まで御紹介いただきまして、ありがとうございます。 御指摘のように、二十八年前の冬は阪神・淡路大震災を経験し、復旧復興に取り組んでまいりました。また、復興副大臣として、発生から十二年目を迎えた東日本大震災からの復興にも取り組んできたところであります。そういう中で、事前の備えなくしてかけがえのない命と暮らしは守れないということは、もう嫌というほど痛感させられたところであります。 我が国の災害対策は、特に戦後、大災害の教訓と経験を生かすことで強化されました。関東大震災から今年はちょうど百年の節目に当たるわけでございますが、いま一度、大災害への備えに思いを新たにして、考えられる被……
○谷国務大臣 お答えいたします。 委員御指摘のように、近年、異常気象が激甚化また頻発化しており、各地で地震が相次いで発生しているところであります。このため、必要となる対策の持続的な推進、こういうことが大変必要だと考えております。 政府といたしましては、国土強靱化の五か年加速化対策を着実に推進するとともに、五か年加速化対策後においても、中長期的かつ明確な見通しの下、継続的、安定的に取組を進めていくことは大変重要なことであると考えております。 新たな国土強靱基本計画を今年の夏をめどに策定することとしております。国土強靱化の着実な推進に向けて、引き続き、強力に取組を進めてまいりたいと考えており……
○谷国務大臣 お答えいたします。 委員御指摘のように、近年、異常気象は激甚化、頻発化しており、我が国における豪雨の発生頻度は、この四十年間で約一・四倍と増加傾向にあります。また、南海トラフ巨大地震を始めとした海溝型地震などの発生も切迫していることから、大規模災害に備え、事前防災を計画的に進めることが大変重要なことであると考えているところであります。 その中で、これまで、河川改修、ダムの事前放流、避難所を始めとする施設の耐震化、道路のネットワーク強化など、降雨量の増大も考慮しながら、ハード、ソフト両面にわたる計画的な取組を進めているところであります。これらの取組は、それなりに大きな効果を発揮……
○谷国務大臣 ただいまの決議につきましては、その趣旨を十分に尊重して、適切な措置の実施に努めてまいります。
○谷国務大臣 令和五年梅雨前線による大雨に伴う主な被害状況及びその対応につきまして御報告いたします。 まず、一連の災害によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、全ての被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 令和五年梅雨前線は、六月一日から三日にかけては西日本から東日本の太平洋側を中心に、六月末から七月にかけては、九州北部、中国、北陸、東北北部などを中心に、全国各地で線状降水帯の発生等による記録的な大雨をもたらし、甚大な被害が発生しました。 今回の一連の大雨により、八月七日時点で把握しているところでは、死者二十名、行方不明者三名等の人的被害や、多……
○谷国務大臣 国家公安委員会委員長、領土問題担当大臣、海洋政策及びカジノ管理委員会に関する事務を担当する内閣府特命担当大臣並びにサイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する大臣として、所信の一端を申し述べます。 まず、政府全体として行政のデジタル化に向けた取組を加速化させているところ、引き続き、運転免許証とマイナンバーカードの一体化の実現など、所轄事項についてしっかりと取組を進めます。 次に、良好な治安を確保することは政府の重要な責務であり、日本を世界一安全な国にするため、以下五点の諸施策を強力に推進します。 第一に、刑法犯認知件数の総数が二十年ぶりに前年より増加する中、度重なる強……
○谷国務大臣 お答えいたします。 まず、一連の強盗等の事件につきましては、全容解明に向けた捜査が進められているところでありまして、捜査の具体的内容についてのお答えが難しいということを御理解いただきたいと思います。 その上で、一般論として、警察では、被疑者が国外に逃亡するおそれがある場合には、出国前の検挙のため、出入国在留管理庁に手配を行うなど、被疑者の国外逃亡を防止するための措置を講じているものと承知しているところであります。 また、被疑者が国外に逃亡した場合には、被疑者の逃げ得を許さないため、国内外の関係機関と連携して被疑者の早期検挙を図っていると承知しておりまして、こうした取組を引き……
○谷国務大臣 それこそ今初めてお聞きした質問なんですけれども、関係省庁なり関係者からそういう強い要望があればまた検討をしなければならないと思っておりますけれども、私の方には、現時点ではそういう要望は聞いておりません。
○谷国務大臣 国外逃亡被疑者の、委員言われます逃げ得を許さず、その早期検挙を図ることは大変重要なことであると認識しております。 警察の方では、国外逃亡被疑者を確保するため、外国捜査機関等との迅速な情報交換、ICPO等を通じた捜査協力を推進しているほか、条約などを活用して国際捜査共助等に取り組んでいるものと承知しております。 ただ、馬淵委員御指摘のように、令和三年度では、七百人のうち四%ほどしか逮捕できていない、そういう現状もしっかり踏まえながら、今後とも、より積極的な情報交換を始め国内外の関係機関との連携を一層深めて、国外逃亡被疑者の早期検挙、しっかり検挙するということに努めるよう警察を指……
○谷国務大臣 お答えいたします。 マイナンバーカード導入前の二〇一五年、平成二十七年当時の判断としては、委員御指摘の文書にあるとおり、身分証とマイナンバーカードを一体化し、これが窃取などされた場合には、警察の対抗勢力に職員の所属省庁、住所、氏名等を一括して把握されるとの懸念があったことから、一部の関係省庁とともに一体化を見送ることとしたものと承知しております。 しかし、マイナンバーカードの導入後、身分証との一体化を実施したほかの多くの省庁において、職員の所属省庁、住所、氏名等が一括して把握されたことにより業務に支障が生じたという事案は把握されていないものと承知しているところであります。他省……
○谷国務大臣 お答えいたします。 まず、外傷外科医として警察の事件関係あるいは医療関係に長く御尽力いただいております松本委員に、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 御質問の件でございますが、いわゆるIMAT、事件現場医療派遣チームについては、突発重要事件の発生時において、負傷者等が出るおそれがある場合に、警察から要請を受けて事件現場で待機し、負傷者などが出れば迅速に応急的治療等を行うものであり、警察としてもその重要性を認識しているところであります。 このIMATは、平成二十四年九月に警視庁が医療機関との間で協定を締結して以降、令和五年四月現在までで十一の都道府県警察において協定が……
○谷国務大臣 国家公安委員会委員長として、拉致問題に関する警察の取組について御報告申し上げます。 北朝鮮による拉致容疑事案は、我が国の主権を侵害し、国民の生命身体に危険を及ぼすとともに、被害者やその御家族に耐え難い苦痛を与える許し難い犯罪であり、治安上極めて重大な問題です。 また、拉致問題は時間的制約のある人道問題でもあります。拉致被害者やその御家族も高齢となられ、肉親との再会がかなわぬまま亡くなられた御家族もいらっしゃる中で、もはや一刻の猶予もない状況であると認識しております。 現在、警察においては、日本人が被害者である拉致容疑事案及び朝鮮籍の姉弟が日本国内から拉致された事案、計十三件……
○谷国務大臣 お答えいたします。 拉致の問題は内閣として大変重要な課題でございますので、都道府県警察に任せるだけではなくて、警察庁とも常に連携を密にしながら当たっているところであります。 北朝鮮による拉致行為という定義でございますけれども、国内外において本人の意思に反して北朝鮮当局により行われた、主として国外移送目的拐取、難しい言葉でございますが、刑法第二百二十六条にある拐取、その他の刑法上の略取及び誘拐に相当する行為と考えているところでございまして、警察では、これまでも、警察庁及び地元警察、県警本部などとも十分連携を取りながら捜査又は調査を通じて行ってきたところでございますが、現在のとこ……
○谷国務大臣 お答えいたします。
御指摘の者につきましては、警視庁が特殊詐欺事件で逮捕状を取得しているところ、現在、フィリピンの入管施設に収容されているものと承知しており、フィリピン当局に対し、強制退去の要請を行っているものと承知しております。
他方、御質問の強盗等事件に関しましては、これまでに警察において多数の実行犯を検挙し、全容解明に向けた捜査が進められているものと承知しておりますが、これらの者が強盗等へ関与しているか否かを含め、現在捜査中であるものと承知しております。
【次の発言】 四人の、四人といいますか、身柄引渡しを求めている、フィリピン側にはもちろん求めています。それは、特殊詐……
○谷国務大臣 お答えします。
お尋ねのことにつきましては、厚生労働省から情報提供を受けていることから、警察においてそれを踏まえて適切に対応するものと考えておりますが、個別の事案に関することであることから、具体的な内容についてお答えすることは困難であることについても御理解を願いたいと思います。
いずれにいたしましても、警察としては、刑事事件として取り上げるべきものがあれば、法と証拠に基づき適切に対処するものと承知しております。
【次の発言】 昨晩、この通知がありまして、急いで調べてみました。
調べた限りでは、平成十五年の秋、初めて選挙に出た年でございますが、新たに谷公一後援会という政治団体……
○谷委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました谷公一でございます。 当委員会は、主に、地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する総合的な対策を樹立するための事項を所管しており、いずれも国民生活に大きく関係しています。このため、これらの政策について議論を行う本委員会に課せられた使命は誠に重大であります。 私は、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○谷委員長 これより会議を開きます。
この際、河野国務大臣、加藤国務大臣及び自見国務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。河野国務大臣。
【次の発言】 次に、加藤国務大臣。
【次の発言】 次に、自見国務大臣。
【次の発言】 次に、石川デジタル副大臣兼内閣府副大臣、工藤内閣府副大臣、土田デジタル大臣政務官兼内閣府大臣政務官及び古賀内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。石川デジタル副大臣兼内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、工藤内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、土田デジタル大臣政務官兼内閣府大臣政務官。
○谷委員長 これより会議を開きます。 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官竹林悟史君、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局審議官・内閣府地方創生推進室次長岩間浩君、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局審議官大森一顕君、内閣官房デジタル行財政改革会議事務局次長佐脇紀代志君、同じく次長の渡辺公徳君、内閣府地方創生推進室次長佐々木正士郎君、同じく次長中村広樹君、同じく次長西経子君、同じく次長豊岡宏規君、内閣府地方創生推進事務局審議官安楽岡……
○谷委員長 これより会議を開きます。 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、物価高騰対策給付金に係る差押禁止等に関する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来各会派間において御協議をいただき、今般、意見の一致を見ましたので、委員長において草案を作成し、委員各位のお手元に配付いたしております。 この際、委員長から、本起草案の趣旨及び内容につきまして御説明申し上げます。 今般、政府は、物価の高騰の影響を受けた生活者等に対し、地方公共団体が地域の実情に合わせて必要な支援をきめ細やかに実施できるよう、令和五……
○谷委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今会期中、本委員会に付託されました請願は四種二百三十件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、現行の健康保険証の廃止を行わないよう求めること等に関する陳情書外十三件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、改正マイナンバー法を見直し、健康保険証の継続を求める意見書外百八十九件であります。
○谷委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました谷公一でございます。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの藤岡隆雄君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
井上 信治君 上杉謙太郎君
田中 英之君 牧島かれん君
岡本あき子君 藤岡……
○谷委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
この度の令和六年能登半島地震による被害でお亡くなりになられました方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員の御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事上杉謙太郎君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありま……
○谷委員長 これより会議を開きます。 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官竹林悟史君、内閣官房デジタル行財政改革会議事務局審議官吉田宏平君、同じく渡辺公徳君、内閣府大臣官房審議官瀧澤謙君、内閣府地方分権改革推進室長恩田馨君、内閣府地方創生推進事務局審議官岩間浩君、同じく中村広樹君、公正取引委員会事務総局経済取引局長岩成博夫君、こども家庭庁長官官房長小宮義之君、こども家庭庁長官官房総務課支援金制度等準備室長熊木正人君、こども家庭庁成育局長藤原朋子君、デジ……
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地域再生法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。自見国務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十二日金曜日午後零時五十分理事会、午後一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十三分散会
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地域再生法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局審議官、内閣府地方創生推進事務局審議官岩間浩君、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局審議官大森一顕君、内閣府地方創生推進事務局審議官佐々木正士郎君、同じく吉田健一郎君、同じく中村広樹君、こども家庭庁長官官房審議官黒瀬敏文君、文部科学省大臣官房学習基盤審議官浅野敦行君、国土交通省大臣官房審議官舟本浩君、同じく秋山公城君及び佐々木俊一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと……
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地域再生法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る二十二日に終局いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申出がありますので、これを許します。高橋千鶴子さん。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、地域再生法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報……
○谷委員長 これより会議を開きます。
本日付託になりました内閣提出、子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。加藤国務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、明三日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することと……
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人としてこども家庭庁長官官房長小宮義之君、こども家庭庁長官官房総務課支援金制度等準備室長熊木正人君、こども家庭庁成育局長藤原朋子君、こども家庭庁支援局長吉住啓作君、総務省大臣官房審議官濱田厚史君、財務省大臣官房審議官中村英正君、文部科学省大臣官房審議官奥野真君、厚生労働省大臣官房審議官宮本直樹君、同じく石垣健彦君、同じく宮本悦子君、同じく斎須朋之君、同じく日原知己君及び同じく宮崎敦文君の出席を求め、説明を聴取いたしたい……
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官竹林悟史君、こども家庭庁長官官房長小宮義之君、こども家庭庁長官官房総務課支援金制度等準備室長熊木正人君、こども家庭庁成育局長藤原朋子君、こども家庭庁支援局長吉住啓作君、法務省大臣官房審議官吉田雅之君、財務省大臣官房審議官小宮敦史君、同じく中村英正君、財務省主計局次長吉野維一郎君、文部科学省大臣官房学習基盤審議官浅野敦行君、厚生労働省大臣官房審議官石垣健彦君、同じく宮本悦子君、同じく日原知己君、……
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、学習院大学長遠藤久夫君、株式会社日本総合研究所理事西沢和彦君、京都大学大学院人間・環境学研究科教授柴田悠君及び学習院大学文学部教授、東京大学名誉教授秋田喜代美さん、以上四名の方々に御出席いただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、誠にありがとうございます。また、少しお待たせをして、大変申し訳なく思っております。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から……
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として日本銀行理事清水誠一君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人としてこども家庭庁長官官房長小宮義之君、こども家庭庁長官官房総務課支援金制度等準備室長熊木正人君、こども家庭庁成育局長藤原朋子君、こども家庭庁支援局長吉住啓作君、財務省大臣官房審議官辻貴博君、財務省主計局次長吉野維一郎君、厚生労働省大臣官房審議官石垣健彦君、同じく宮本悦子君、同じく日原知己君及び厚生労働省大臣官房審議官須田俊孝君の出席を求め……
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として日本銀行理事清水誠一君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣府政策統括官林伴子さん、こども家庭庁長官官房長小宮義之君、こども家庭庁長官官房総務課支援金制度等準備室長熊木正人君、外務省北米局長有馬裕君、財務省大臣官房審議官中村英正君、財務省主計局次長寺岡光博君、財務省理財局次長湯下敦史君、厚生労働省大臣官房審議官日原知己君及び同じく宮崎敦文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御……
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る十六日に終局いたしております。
この際、本案に対し、岡本あき子君外一名から、立憲民主党・無所属提案による修正案が、また、一谷勇一郎君外二名から、日本維新の会・教育無償化を実現する会提案による修正案がそれぞれ提出されております。
提出者から順次趣旨の説明を聴取いたします。藤岡隆雄君。
【次の発言】 次に、一谷勇一郎君。
【次の発言】 これにて両修正案の趣旨の説明は終わりました。
この際、岡本あき子君外一名提出及び一谷勇一郎君外二名提出の両修正案につい……
○谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るためのデジタル社会形成基本法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。河野デジタル大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房経済安全保障法制準備室次長彦谷直克君、内閣官房デジタル行財政改革会議事務局審議官佐脇紀代志君、内閣府孤独・孤立対策推進室長江浪武志君、警察庁長官官房審議官小林豊君、こども家庭庁長官官房審議……
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るためのデジタル社会形成基本法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官中溝和孝君、警察庁刑事局組織犯罪対策部長猪原誠司君、個人情報保護委員会事務局審議官大槻大輔君、金融庁総合政策局参事官若原幸雄君、こども家庭庁長官官房審議官高橋宏治君、デジタル庁統括官冨安泰一郎君、同じく楠正憲君、同じく村上敬亮君、同じく布施田英生君、総務省大臣官房審議官三橋一彦君、同じく鈴……
○谷委員長 これより会議を開きます。 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官門前浩司君、内閣府大臣官房審議官上村昇君、内閣府地方創生推進室次長西経子君、内閣府地方創生推進事務局審議官佐々木正士郎君、同じく岩間浩君、同じく中村広樹君、公正取引委員会事務総局経済取引局長岩成博夫君、警察庁長官官房審議官親家和仁君、こども家庭庁長官官房長小宮義之君、こども家庭庁長官官房総務課支援金制度等準備室長熊木正人君、こども家庭庁成育局長藤原朋子君、デジタル庁統括官冨安泰一……
○谷委員長 これより会議を開きます。
本日付託になりました内閣提出、学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。加藤国務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官和田薫君、こども家庭庁成育局長藤原朋子さん、こども家庭庁支援局長吉住啓作君、文部科学省大臣官房審議官淵上孝君及び厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長辺見聡君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありま……
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律案、いわゆる子供性暴力防止法を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人としてこども家庭庁成育局長藤原朋子さん、デジタル庁統括官冨安泰一郎君、法務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官中村功一君、法務省大臣官房審議官吉田雅之君、同じく小山定明君、文部科学省大臣官房学習基盤審議官浅野敦行君、文部科学省大臣官房審議官淵上孝君、同じく森孝之君、厚生労働省大臣官房高齢・障害者雇用開発審議官田中佐智子さん及び厚生労働省……
○谷委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に赤木正幸君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律案、いわゆる子供性暴力防止法案を議題といたします。
本日は、本案審査のため、参考人として、東京学芸大学名誉教授渡邉正樹君、弁護士、社会……
○谷委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事赤木正幸君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に一谷勇一郎君を指名いたします。
○谷委員長 これより会議を開きます。 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府地方創生推進事務局審議官安楽岡武君、内閣府地方創生推進事務局審議官中村広樹君、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官徳増伸二君、公正取引委員会事務総局官房審議官塚田益徳君、消費者庁政策立案総括審議官藤本武士君、こども家庭庁長官官房長小宮義之君、こども家庭庁成育局長藤原朋子さん、こども家庭庁支援局長吉住啓作君、デジタル庁統括官楠正憲君、デジタル庁統括官布施田英生君、総務省大臣官房審議官……
○谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局審議官岩間浩君、同じく大森一顕君、内閣府地方分権改革推進室長恩田馨君、内閣府地方創生推進室室長代理河村直樹君、内閣府地方創生推進事務局審議官吉田健一郎君、こども家庭庁長官官房審議官黒瀬敏文君、同じく高橋宏治君、デジタル庁統括官冨安泰一郎君、同じく楠正憲君、総務省大臣官房審議官鈴木清君、財務省大臣官房審議官中村英正君、文部科学……
○谷委員長 これより会議を開きます。 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、子どもの貧困対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来各会派間において御協議をいただき、今般、意見の一致を見ましたので、委員長において草案を作成し、委員各位のお手元に配付いたしております。 この際、委員長から、本起草案の趣旨及び主な内容につきまして御説明申し上げます。 子どもの貧困対策の推進に関する法律は、平成二十五年に議員立法として成立し、令和元年に改正され、今年は前回改正における五年後……
○谷委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今会期中、本委員会に付託されました請願は六種二百六十六件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、物価高騰に対する継続した国の地方への財政支援に関する陳情書外五件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、改正マイナンバー法を見直し、健康保険証の継続を求める意見書外百五十一件であります。
○谷委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました谷公一でございます。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの藤岡隆雄君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
井上 信治君 小林 史明君
田中 英之君 牧島かれん君
岡本あき子君 ……
○谷委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
去る七月三日、最高裁判所から国会に、損害賠償請求事件及び国家賠償請求事件についての判決正本が送付され、同月十六日、議長より当委員会に参考送付されましたので、御報告いたします。
【次の発言】 この際、申し上げます。
去る七月三日、最高裁判所において、旧優生保護法の規定を憲法違反とした上で、本規定に係る国会議員の立法行為は国家賠償法一条一項の適用上、違法であったと認める判決が言い渡されました。
旧優生保護法の下、多くの方々が、特定の疾病や障害を有することを理由に、生殖を不能にする手術等を受けることを強いられ、長年にわたり、……
○谷分科員 兵庫五区選出の谷公一でございます。 初めて石原大臣に質問をさせていただきます。最初にお尋ねしたいと思います。 やや抽象的な質問になるかと思いますけれども、人とか物、情報などが広域的に大きな範囲で流れ、流動化する今日の時代にあって、我が国自身が面積が大変狭い、そして平野部、可住地も少ない、土地の所有も細分化している、なおかつ、地震、台風、津波、それから土砂崩れなどの災害も多い、そういう大きなハンディキャップの国土条件もある。 しかし、そうはいいながら、我が国は世界でもまれな、地域差を極小化することに成功した希有な国ではないかということが、よくといいますか、時々言われております。……
○谷分科員 谷でございます。兵庫五区選出で、昨年の秋に初めて当選しました。よろしくお願いしたいと思います。 まず、河村大臣にお尋ねしたいと思います。 義務教育費国庫負担制度の改革についてであります。義務教育に必要な財源を確保しつつ、地方の自由度を最大限に拡大する、そういう考え方で、平成十六年度よりいわゆる総額裁量制ということが導入されたわけでございます。 もう少し詳しく見てみますと、都道府県教職員給与費の実支出額の原則二分の一は国庫負担、都道府県ごとに必要な教職員数は確保する、給与水準は確保する、そういった根幹は守りつつも、義務教育費国庫負担金の範囲内であれば、給与額、教職員の配置などに……
○谷分科員 谷公一でございます。 昨年初めて当選させていただきまして、きょう、こういう機会を与えられたことを感謝いたしているところでございます。 最初に、通告はさせていただいてなかったんですが、この週末に、私の地元兵庫県で、隣の京都府と兵庫県で大きな鳥インフルエンザのあれがございまして、いろいろ私も農林水産省なりあるいは兵庫県庁の方と連絡をとったり、状況把握に努めたわけでございます。 まだはっきりしないところもあるんですが、どうも一つの問題として、土曜日に、京都府庁の方から兵庫県庁の衛生担当課の方に、小売店に鶏肉が流通している可能性を知らせる内容のファクスを送った。しかし、受け取った兵庫……
○谷分科員 ありがとうございます。自由民主党の谷公一でございます。 けさ、JR西日本の尼崎駅の近くで大変な事故がございました。私の選挙区の隣でございまして、同じ兵庫県ということで、お亡くなりになられました方に心からお冥福をお祈りいたしますとともに、負傷された方が少しでも早く回復されることをお祈りするところでございます。あわせて、なぜこういうことになったのかという速やかな原因究明も、国土交通省を中心にしていただければというふうに思っているところでございます。 きょうは、二点、尾辻大臣にも来ていただきましてお尋ねをしたいというふうに思っております。一つは、社会保障制度の一体的見直しということで……
○谷分科員 兵庫区の谷公一でございます。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 ことしは、阪神・淡路大震災から十年になりました。まず、そのときの災害援護資金について、大臣にお尋ねをしたいと思います。 当時、私も兵庫県庁にいたわけでございますが、全国からたくさんのボランティアの方、そして義援金もいただきました。たしか千八百億円ぐらいいただいたのではないかと思いますが、何しろ被災の程度がけた外れでございましたので、それぞれの被災世帯にはせいぜい数十万円しか行かなかった現状にあったと思います。また、その後、住宅なりあるいは家財道具購入のための生活再建支援金、あるいは、昨年はそれ……
○谷分科員 自由民主党の谷公一でございます。
きょうは三十分間、長妻大臣に、後期高齢者医療制度を中心にいろいろお尋ねをさせていただきたいと思います。
その前に、大臣、この前新聞に、昨年のいわゆる事業仕分けで地方に移すべきだとされた、厚生労働省所管の雇用・能力開発機構が運営する施設について、既に都道府県の方にいろいろ当たられていると思うんですけれども、その都道府県の受けとめ状況、どういうふうに考えておられるのかということについて、まずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 いえ大臣、そうじゃないんですわ。それは厚生労働省の考えで、新聞によれば、これは日経の五月十日でございますけれども、二十六……
○谷分科員 自由民主党の谷公一でございます。 先ほどこちらの方へ参りまして、今の吉田委員の議論を聞きながら、与党内でもう少し議論をしていればいいんじゃないかという感想を持ちましたので、感想だけお伝えしておきます。 きょうは、財政健全化について何点か大臣にお尋ねしたいと思いますが、その前に、通告はございませんけれども、口蹄疫の問題について。 実はきょう、朝、我々、自民党本部で、谷垣総裁、口蹄疫の本部長でございますけれども、口蹄疫について、各団体あるいは役所からの報告などをいろいろ受けてまいりました。今まで何回となくこういう会議もやり、三回政府に申し入れもしています。 それで、私は、もう今……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 きょうは内閣委員会との連合審査ということで、質問の機会が与えられましたことに感謝を申し上げます。限られた時間でございますので、各大臣、簡潔に御答弁をぜひお願いしたいと思います。 まず、天下り調査でございます。 お手元に毎日新聞の記事がございますが、民主党は選挙前、四千五百の法人、そこに二万五千人の天下り、十二兆一千億の資金の流れということを盛んに言われました。当時の鳩山代表も、党首討論において、それは間違いないんだと胸を張って言われていました。 さて、政権をとりました。十一月に私が質問主意書でその数字は間違いないのかとただしました。答えは、膨……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。きょうは質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 実は私は、衆法の提出者でもあります。したがって、ルールにより衆法提出者には聞けず、政府案について幾つか質問をしたいと思います。限られた時間でございますので、各大臣におかれましては簡潔に答弁を願えれば幸いであります。 さて、質問に入る前に、昨日、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体陸山会の土地購入をめぐる事件で、検察審査会は小沢氏について、審査員十一人の全員一致により起訴相当と議決をされたところであります。 私は、この決定、判断は重く受けとめなければならないと思います。まして、我々政……
○谷分科員 谷公一でございます。
きょうは、三十分の時間を与えられました。森林・林業について、昨年の十二月に政府が出されました森林・林業再生プランを中心に、大臣以下、お尋ねをしたいと思います。
鳩山内閣の大きな理念に、コンクリートから人へという理念がございます。大臣、森林・林業施策はコンクリートですか。
【次の発言】 誤解を生んだかもしれないと言われますが、森林・林業再生プランのサブタイトルで、「コンクリート社会から木の社会へ」という言葉があります。では、そういう予算になっているのだろうかと見てみますと、全く配慮されていないというのが実情ではないかと思います。
公共事業費は国全体として一……
○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。 農林水産委員会に属しておりまして、きょうは、経済産業、環境委員会と合同で、再生可能エネルギーの買い取り法案の質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。 限られた時間でございますので、まず経産大臣にお尋ねします。 何度かやりとりがあったかと思います。買い取り価格と期間、これは大変大きなポイント、一番大事なポイントと言ってもいいかと思います。なぜ経済産業大臣の告示のみでするのか。これは常識的に考えても、これから修正協議で我が党も強く主張するかと思いますけれども、まだ固まっておりませんので。なぜですか。なぜ経済産業大臣の権限だけで……
○谷分科員 自由民主党の谷公一でございます。 余り今まで文部科学関係で質問したことがなかったんですけれども、せっかくの機会ですので、何点か質問させていただきたいと思います。高校無償化、そしてそれの私学への影響についてが一つ、それから全国一斉学力調査についてが二つ目、三つ目は伝統文化の振興事業について、この三点であります。 高校無償化が昨年から始まっています。この無償化の効果あるいは成果、何のためにするのかということが、昨年、何度かあるいは相当議論されたと議事録を調べてみまして改めて思いますけれども、我が党の下村議員が指摘しているように、何かもうひとつしっくりこないというのが実態ではないかと……
○谷副大臣 委員のふるさとである宮城県名取を初め、被災地の復興の加速化に向けて、今後ともしっかり頑張ってまいりたいと思います。 御質問のございました被災地の子供に対する支援でございますけれども、阪神・淡路大震災の教訓などから、従前より、安心こども基金を活用した子供の心のケアであるとか、遊び場の確保、そして、学校などへのスクールカウンセラーの派遣、こういったことに、震災後、取り組んできたところであります。 一方で、そうはいいながら、今までにないほど、避難の長期化、そうしたことが見込まれる中で、委員御指摘のように、心のケアに関する懸念ということが強まっていることから、根本大臣のもとにタスクフォ……
○谷副大臣 御指摘の資材また人員不足につきましては、そういう懸念を払拭するために、根本大臣のもとに、住宅再建・復興まちづくりの加速化のためのタスクフォースであるとか、あるいは施工確保に関する連絡協議会で、相当思い切った、他の地方とは違う取り組みを、委員御承知のとおり取り組んでいます。取り組んで、そしてそれなりに効果は上げているかと思います。しかし、そうはいっても、復興の事業の進捗状況をしっかり見ながら、今後とも頑張ってまいりたいと思います。 復興の加速化ということは、先ほど来議論がありますように、国家目標である東京オリンピック・パラリンピックの成功に不可欠なものだ、必ずオリンピックまでに復興……
○谷国務大臣 平成三十年度から令和元年度の警察庁関係の歳出決算につきまして、その概要を御報告申し上げます。 平成三十年度歳出予算現額四千三百二十一億一千八百八十六万円余に対しまして、支出済歳出額は三千四百七十六億四千百八十八万円余であり、八百四十四億七千六百九十七万円余の差額を生じます。この差額のうち翌年度繰越額は六百二十六億四千七百二十六万円余であり、不用額は二百十八億二千九百七十一万円余であります。 続きまして、令和元年度歳出予算現額四千二百六十八億六千三百九十万円余に対しまして、支出済歳出額は三千七百二十八億八千五百五万円余であり、五百三十九億七千八百八十五万円余の差額を生じます。こ……
○谷国務大臣 お答えいたします。 個別避難計画のお話で、防災と福祉の関係者が参画して、実効性のある個別避難計画を作成することは大変重要なことだと思っております。 この策定状況、委員御指摘のように、昨年一月一日現在で、着手している市町村は約三分の二、六七・〇、しかし、未着手、全く着手していない市町村は約三分の一、三三・〇%あるという状況にございます。 国においては、この作成経費を交付税で措置をきちんとするとか、どういう作成手順であるとか留意事項をまとめた指針とかいうものを作成するとともに、市町村に対して、防災と福祉関係者の連携とか、御指摘のケアマネジャーなどの福祉専門職や民生委員など多様な……
○谷委員長 これより地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会厚生労働委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付の資料をもって説明に代えさせていただきますので、御了承願います。
これより質疑を行います。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。田所嘉徳君。
【次の発言】 次に、鈴木英敬君。
【次の発言】 こども家庭庁でよろしいですか、鈴木君。
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。