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藤田一枝 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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委員会発言(政府)歴代TOP1000
766位

43期委員会発言TOP100
55位
43期委員会発言(非役職)TOP50
38位

このページでは藤田一枝衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。藤田一枝衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

43期(2003/11/09〜)

第159回国会 厚生労働委員会 第4号(2004/03/12、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 おはようございます。民主党の藤田一枝でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  私は、公立保育所の運営費負担金を今回一般財源化するということでございまして、この問題についてお尋ねをしてまいりたいというふうに思っております。  御承知のように、この問題は三位一体改革関連でございますので、きょうは総務省からもお越しをいただいております。あわせてよろしくお願いを申し上げたいと思います。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  私は、地元が福岡県でございます。その地元の西日本新聞というのがございますけれども、その西日本新聞が、福岡県並びに県内九十六市町村を対象にいた……

第159回国会 厚生労働委員会 第5号(2004/03/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。  私は、ただいま議題となりました児童福祉法等の一部を改正する法律案について、政府原案に反対の立場で討論を行います。  まず、小泉内閣のいわゆる三位一体改革がいかにいいかげんであり、看板だけの、改悪にすぎないかということは、この間の質疑からも明らかであります。  その理由は、第一に、改革の全体像、将来像を示さないこと、第二に、補助金と地方交付税の削減ばかりを先行させ、財源の移譲が不十分であること、第三に、国と地方が共同して責任を負うべき財政危機の処理を地方に押しつけていること、第四に、分権型社会の創造や、自主、自立、多様性といった理念によって裏打……

第159回国会 厚生労働委員会 第17号(2004/04/28、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 おはようございます。民主党の藤田一枝でございます。  早速質問に入らせていただきます。  三人の閣僚の方々が国民年金未納、未加入だった、閣僚みずからが公的年金の責任を果たしていない、空洞化の一翼を担っていた、まさに言語道断の出来事でございます。国民はみんな怒っています。あきれています。  しかも、坂口大臣は、先日、他の閣僚の状況についても報告をすると言われました。ところが、個人情報だ何だと言ってなかなか出てこない。そして、これだけ問題が山積をしているにもかかわらず、一方では採決だ採決だと言っている。本当にこんなことでいいんでしょうか。年金の制度の信頼というものを今きちっと回復……

第161回国会 厚生労働委員会 第4号(2004/11/02、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  私も、社会保険庁改革についてはいろいろとお尋ねをしたいことがございますけれども、それはまた別の機会にぜひやらせていただきたい、このように思っております。  きょうは、三位一体改革に関連をして、大臣の御所見をお伺いしてまいりたいと思います。  まず、厚労省案というものが先日示されたわけでございますけれども、この厚労省案というものを踏まえて、大臣は、三位一体の改革というものをどのように受けとめていらっしゃるのか、簡単にお聞かせをいただきたいと思います。

第161回国会 厚生労働委員会 第8号(2004/11/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 おはようございます。民主党の藤田一枝でございます。  先週から質疑が続いておりますけれども、きょうは、私の方からも確認の部分も含めて何点かお尋ねをしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  内閣府が先月発表いたしました世論調査、全国三千人を対象としたこの世論調査の中で、低い出生率が続くことで我が国の将来に危機感を感じますかという質問に対して、感じると答えられた方々が七六・七%に上ったということが報道されておりました。合計特殊出生率一・二九というのは、厚労省みずからが表現をされています、まさに国の存立にかかわる問題であろうかというふうに思います。  同時に、……

第161回国会 厚生労働委員会 第9号(2004/11/19、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。  ただいま議題となりました特定障害者に対する特別障害給付金の支給に関する法律案について討論を行います。  学生無年金障害者訴訟においては、本年三月の東京地裁判決、十月の新潟地裁判決のいずれにおきましても、原告の主張が認められ、被告である国が敗訴をいたしました。判決は、障害を負った時期によって障害基礎年金が支給されなかったことによる不平等、後の法改正の中で是正しなければならなかった法の欠陥を放置した立法不作為等々の理由により、国の責任を厳しく指摘しています。  民主党は、東京地裁判決が下される以前から無年金障害者の救済を訴え、また、判決が出た後に……

第161回国会 内閣委員会 第6号(2004/11/12、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 おはようございます。民主党の藤田一枝でございます。  内閣委員会では初めての質問でございますので、よろしくお願い申し上げます。  早速質問に入らせていただきますけれども、まず初めに、婚外子の戸籍表記改正についてお尋ねをしたいと思います。  この問題は、二十一世紀の国の最重要課題、つまり男女共同参画社会形成のためにも大変重要な課題でございますので、ぜひよろしくお願いをいたします。  残念ながら、本日は、大臣、副大臣ともに御出席いただけないということでございまして、房村民事局長には、どうぞわかりやすい、そして前向きの御答弁をお願い申し上げたいと思います。  御承知のように、本年三……

第161回国会 法務委員会 第9号(2004/11/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。法務委員会では初めて質問をさせていただきます。朝からの御審議でお疲れかと思いますけれども、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  本日は、重国籍問題を中心にお尋ねをしたいと思いますけれども、この問題については、ここ何年間か重国籍容認を求める請願というものが続いておりますし、また、さきの通常国会においても松野信夫議員が詳細にわたってお尋ねをしたところでもございます。しかし、大臣もおかわりになりましたし、民主党においてもプロジェクトチームの中で検討を進めているテーマでございますので、重複をできるだけ避けながら質問をさせていただきたいと思います。  ま……

第162回国会 厚生労働委員会 第8号(2005/03/18、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 おはようございます。民主党の藤田一枝でございます。  さまざまな観点から質疑がいろいろと続きましたものですから、問題点は大体出尽くしたのかなという気もいたしておりますけれども、私は、改めて今までの議論を振り返りながら、少し質問をさせていただきたいというふうに思っています。  まず、国保法等の一部改正法案の問題点について、これまた改めての話になりますけれども、指摘をさせていただきたいというふうに思っています。  まず、本法案の中に、「国、地方を通じた税制・財政改革の中で、社会保障分野全体における国の負担のあり方を見直す一環」、これは本会議の総理答弁でございますけれども、その一環……

第162回国会 厚生労働委員会 第14号(2005/04/08、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 お疲れさまでございます。民主党の藤田一枝でございます。  きょうは、本題の質疑に入る前に、三月二十日に発生をいたしました福岡西方沖地震の問題について、私は直接の地元でございますので、そういう立場から少し質問をさせていただきたいというふうに思っています。  三月二十日の午前十時五十三分に、マグニチュード七・〇という大変大きな地震が発生をいたしました。私も発生当時、本当に、一体何が起きたのだろうかというふうに一瞬思いましたし、思わず柱につかまらなければ立っていられないような、そんな揺れを実は経験したわけでございます。それだけの非常に大きな地震であった割にはと言うといろいろ表現が難……

第162回国会 厚生労働委員会 第33号(2005/07/08、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。  いよいよこの法案の審議も大詰めを迎えようとしているのかなというふうに先ほどから思いながら聞いておりましたけれども、けさ、与党の皆さんから法案の修正が示されました。確かに、原案を補強する、そういう内容であろうかとは思います。しかし、本当にこれで事足りるのか、障害者の皆さんの自己選択と地域生活を支援する法案となり得るのか。このままでは自立はできないという障害者の皆さんの声に本当にこたえているのかといえば、やはり私は違うと思います。少なくとも、民主党が与党に要望した修正九項目とはほど遠い内容だと言わざるを得ません。  特に、利用者負担の問題でありま……

第162回国会 厚生労働委員会 第34号(2005/07/13、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 おはようございます。民主党の藤田一枝でございます。  ただいま大臣の方から、先日私の方で指摘をさせていただきました資料の問題について御報告をいただきました。昨日の審議会も私も傍聴させていただいておりましたので、改めて余り蒸し返すことはしたくないというふうに思っておりますけれども、二点指摘をさせていただきたいと思います。  ただ、きょう、大臣の御報告を聞いていましたらば、多分、御報告では、委員の皆さん、きのうの審議会を傍聴されていた委員の皆様はおわかりだと思いますけれども、それ以外の皆様はどのくらい何がどうだったかということがなかなかわからなかったのではないかなというふうな気が……

第162回国会 厚生労働委員会 第37号(2005/07/29、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。  本日は、メンタルヘルス対策の充実に関連してお尋ねをしてまいりたいというふうに思っています。  今回、労安法の改正によって、過重労働あるいはメンタルヘルス対策というものの充実が図られるということは、それなりに評価をするものでありますけれども、先ほど来お話がありましたように、カローシという言葉が国際語になってしまうほど問題が深刻化をしている、こういう状況を考えますと、遅きに失しているのではないか、こんな印象も否めないわけでございます。  かつて、これもよく言われたことでございますけれども、けがと弁当は自分持ちという言葉がございました。労働者は、労……

第162回国会 災害対策特別委員会 第6号(2005/04/14、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして大変ありがとうございました。そしてまた、三月三十日には、西村委員長を初め委員の皆様方、現地視察をいただきまして本当にありがとうございました。また、大臣、副大臣におかれても、直ちに現地にお入りをいただきましてさまざまな対応をしていただいていることを感謝申し上げたいと思っております。  今回の地震、マグニチュード七・〇、震度六弱という大変大きな揺れを私自身も感じまして、思わず立っていられないような状況で柱につかまった、そんな経験でございましたけれども、その後の被害の状況というのを目の当たりにいたしまして、改めて、……

第162回国会 内閣委員会 第3号(2005/03/16、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。村上大臣には初めて質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  きょう、午前中からいろいろ質疑が続いておりまして、大分この法案の問題点が見えてきたのかなという、そんな印象も持っております。質問の内容が若干重複する部分もあろうかと思いますけれども、どうか御答弁いただきますように、これまたお願いを申し上げたいと思います。  私は、本法案が地域再生という名のもとに国と地方の関係をどのようにつくっていくのか、こういう観点からいろいろとお尋ねをしてみたいというふうに思っています。  実は、私自身も、人と自然と歴史を生かした町づくり、……

第162回国会 内閣委員会 第12号(2005/06/08、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。  早速質問に入らせていただきます。  本日は、監獄法等の特例についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  今回、特例措置によって、行刑施設の業務の民間委託が特区の目的である雇用機会の拡大や地域経済の活性化に資するということで提案をされております。  総論としては否定するものではございませんけれども、内容を見ておりますと、あるいは、本日午前中に行われました参考人の方々の御意見等も伺っておりますと、いわゆる民間委託の推進、行政の効率化の方が強い感じがするのではないか、そんな印象を持ったところでございます。  大臣は、初めてのPFI刑務所で、しかも警……

第162回国会 法務委員会 第22号(2005/06/10、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。審議のトップバッターでございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  早速お尋ねをしてまいりたいと思いますけれども、大臣も御承知のように、日本は大変性産業がはんらんをしている、つまり需要があるということで、人身売買の受け入れ大国であるというふうにこの間言われてまいりました。このことは、アメリカ政府からいろいろ指摘をされるまでもなく、国際機関や、あるいは被害者の支援活動に携わっている方々から強く指摘をされてきたことでございますけれども、なかなか対策が十分にとられてこなかった。それが、今回やっと、行動計画の策定であるとか、あるいは人身取引議定……

第162回国会 法務委員会 第24号(2005/06/15、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 おはようございます。民主党の藤田一枝でございます。  きょうは、一般質疑の機会をいただきましたので、何点か大臣にお尋ねをさせていただきたいというふうに思っています。  まず、その一つでございますけれども、民法の一部改正、とりわけ夫婦別姓の取り扱いについてお尋ねをしていきたいというふうに思っています。  この問題、大変時間がかかっている問題であるということは大臣も十分御認識をいただいているというふうに思うんですけれども、平成八年の二月に法制審議会の答申が出された、そして民法の一部を改正する法律案要綱まで作成をされていながら、今日、なぜ進展をしないのかという問題。大変大きな問題で……


45期(2009/08/30〜)

第174回国会 厚生労働委員会 第3号(2010/02/19、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 おはようございます。民主党の藤田一枝でございます。  きょうは、限られた時間ではありますけれども、厳しい雇用情勢が続く中で、非正規という形態で働いている女性の労働の実態について、少し指摘をさせていただきたいと思います。  大臣は、官製ワーキングプアという言葉をお聞きになったことがございますでしょうか。国や地方自治体あるいはその外郭団体で、臨職あるいは非常勤、嘱託、こういった形で働いている、雇用されている人たちの実態を指した言葉でございます。女性センターの職員や図書館司書、あるいは保育士、消費生活センターの相談員など公共サービスに従事している人たちで、専門職、資格職も数多く見ら……

第174回国会 厚生労働委員会 第19号(2010/04/23、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、大変注目をされている派遣法の審議がきょうからスタートをしたわけでございます。  御承知のように、この労働者派遣法、制定されたのが一九八五年でございます。その後、さまざまな社会的な、あるいは労働をめぐる変化、とりわけ労働ビッグバンという流れの中で規制緩和というものが進行をいたしまして、当初の常用代替の防止、そして臨時的、一時的労働力需給調整としての派遣法の位置づけというものが大きく変化をして、雇用における格差というものをもたらしていく、その要因にもなったとさえ言われているわけであります。  今回の法改……

第176回国会 厚生労働委員会 第4号(2010/11/12、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となっております独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案について、賛成の立場で討論を行います。  人口減少社会を迎える中で、我が国経済社会が持続的に成長し、さらに発展していくためには、労働者の職業能力開発等の人材育成が重要な課題となっております。  また、厳しい雇用失業情勢が続く中で、離職者や非正規労働者に対する雇用のセーフティーネットとしての職業訓練の的確な実施が緊要な課題となっており、今後、新たな成長が期待され、雇用の創出が見込まれる産業においては、その担い手となる人材の育成が求められています。  さらに、我が国の……

第177回国会 厚生労働委員会 第13号(2011/05/20、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○藤田(一)委員長代理 次に、古屋範子さん。

第177回国会 厚生労働委員会 第14号(2011/05/24、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 おはようございます。民主党の藤田一枝でございます。  参考人の皆様には、本法案並びに介護保険制度について貴重な御意見をお述べいただきまして、ありがとうございました。それぞれの御意見を参考にさせていただきながら本法案の審議にこれからまた当たらせていただきたい、このように思っているところでございます。  きょうは、大変限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。  まず最初に、大森参考人にお尋ねをいたします。  参考人からは、今回の改正案の制度的意義についてお話をいただきました。民主党の介護保険制度改革ワーキングチームで議論をしてきた内容とも重なる部分も大変多く……

第177回国会 消費者問題に関する特別委員会 第1号(2011/01/24、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、生方幸夫さんを委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第177回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2011/05/13、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、石毛えい子さんを委員長に推薦いたしたいと存じます。

第177回国会 予算委員会 第18号(2011/02/28、45期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。  まず冒頭、二十二日にニュージーランドで発生いたしました地震によってお亡くなりになられた方々、被災をされた方々に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。  その上で、政府におかれましては、この地震発生直後から救援チームの派遣を決定したり、あるいはニュージーランドのキー首相と連携をとり合うなど迅速な対応をされてこられた、このように理解をいたしておりますけれども、残念ながら、いまだ二十八名の方々の所在が判明をしない、大変心配をされているところでございます。  しかも、現地では既に身元確認の作業も始まった、こんなことも報じられているわけでございまし……

第179回国会 厚生労働委員会 第1号(2011/10/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 政務官を仰せつかりました藤田一枝でございます。  私も、さきの通常国会までは当委員会の理事として厚生労働行政にかかわらせていただいてまいりましたが、このたび、立場が変わりまして、改めて責任の重さを痛感しているところでございます。  私は、主に、年金、医療、介護、そして食の安全、そしてさらには雇用均等・児童家庭局にかかわる分野を担当させていただきます。  小宮山大臣のもと、牧副大臣、そして辻副大臣、津田政務官とともに力を合わせて、国民の皆様方に信頼をしていただける厚生労働行政の推進に努めてまいる所存でございます。  委員長を初め委員の皆様には、何とぞどうぞよろしくお願いを申し上……

第179回国会 厚生労働委員会 第2号(2011/10/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 参加しておりません。
【次の発言】 医療施設の耐震化については、災害拠点病院や救命救急センター、そして二次救急医療機関を対象にいたしまして、委員も御承知のように、平成二十一年度の第一次補正予算で特例基金を設置いたしました。そして、さらに、二十二年度には予備費により積み増しをして、促進に努めてきたところでございます。  そしてまた、社会福祉施設等についても、耐震化の整備をこの間進めてきたところでございます。  三次補正では、この災害拠点病院や社会福祉施設等の耐震化をさらに促進するために、復興債を財源とした医療施設耐震化臨時特例基金等の積み増しを計上いたしているところでございまし……

第179回国会 厚生労働委員会 第4号(2011/11/30、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 今委員の方からお話がございました監査中の個別の事案についてのお答えは差し控えたいというふうに思っておりますけれども、御指摘のように、指導医療官についての研修、資質の向上ということについては、これからもしっかりと努めてまいりたいと思っております。  ただ、監査の際には、医師会の方であるとか歯科医師会の方であるとか、こうした方々の立ち会いのもとにも行われているということでございまして、これからも公正かつ適切な実施に努めてまいりたい、このように思っております。  確かに、監査の結果取り消しとなった保険医療機関からの訴訟が提起をされて、そして敗訴をした事例というものがあることも事実で……

第179回国会 厚生労働委員会 第5号(2011/12/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 請求期間についてのお尋ねでございます。  本法案では、この五年というのは、早期の申請を促す趣旨で請求期限五年というふうに定めているものでございますけれども、しかしこれは、救済要件を満たす方の救済というものを制限する考えではございません。したがって、委員がお話しになりましたように、附則第二条において、施行後五年をめどに、請求状況を勘案して、請求期限についての検討をする旨の規定を設けているところでございます。
【次の発言】 手続の周知、広報、そしてまた厚生労働省の事務処理の体制整備ということについてお尋ねをいただきました。  この周知、広報については、現在も「B型肝炎訴訟の手引き……

第179回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2011/10/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 今、竹本委員御指摘のように、この基準値の問題についてはいろいろな御意見があるということは、この間、私ども厚労省としても承知をしております。  しかし、現在の暫定規制値というのは、ICRPの考え方などを踏まえまして、年間五ミリシーベルトを超えないように設定をしたわけでございまして、この水準であれば、放射線医学の専門家の方々からは健康への影響はないと一般的に評価をされているところでありますし、国際基準に比べても遜色はないというふうに考えているところでございます。  しかし、これはあくまでも緊急時のものでありますので、食品の安全性を確保するという観点からしまして、月内にも取りまとめ……

第179回国会 総務委員会 第4号(2011/11/22、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 ただいま先生が御指摘になられました負担転嫁ということでございますけれども、厚生労働省の提案というのは、今回、控除から手当へという考え方のもとに年少扶養控除を見直しておりまして、それに伴う増収分については、最終的に子供に対する手当の財源として活用していただくことが国民に負担をお願いする趣旨に合致をする。また、地方団体からの御意見も踏まえて、今まで、現在の児童手当は国と地方の負担割合が一対二でございますけれども、ここを、国の負担割合を拡大いたしまして一対一とするというものを提案させていただいたわけでございまして、先生は負担転嫁という御指摘でございましたけれども、単に地方に負担を押……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第13号(2011/12/06、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 ただいま歯科訪問診療料の要件の見直しについてお尋ねをいただきました。  委員の方から御指摘がございましたように、現場からは、この要件として示されている常時寝たきり等が不明瞭で、必要以上に厳格に運用されているために、歯科診療が必要とされる患者さんに対して適切な医療が提供できていない、こういうお声も伺っているところでございます。  このため、十一月十一日に開催されました中医協においても、論点の一つとして議論をされたところでございます。  したがいまして、今後、中医協における議論を踏まえながら、歯科訪問診療料の要件の見直しを含む在宅歯科医療の見直しを検討してまいる予定でございます。……

第180回国会 決算行政監視委員会 第6号(2012/07/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 医薬品、医療機器産業の推進についてのお尋ねでございますけれども、この産業は国民の保健医療水準の向上に資するとともに、高付加価値、知識集約型産業であり、資源の乏しい日本にとって、雇用の確保を含め、経済成長を担う重要な産業として認識をし、かつ期待をしているところでございます。特に医薬品、医療機器の開発は、基礎研究から臨床研究、そして承認、審査を経て保険適用に至るまで多大な研究資金と時間を要するため、各ステージごとに途切れることなく支援をし、しっかり産業を育成していくことが必要だと考えております。  このため、先ほど大臣からもお話がございました本年六月に医療イノベーション五か年戦略……

第180回国会 厚生労働委員会 第2号(2012/03/07、45期、会派情報なし)【政府役職】

○藤田大臣政務官 委員御指摘のように、脳疾患の原因解明や治療法開発のためには、脳組織を研究することが大変重要で、必要でございまして、そのために、患者の死後脳を収集、保存し、研究に活用する仕組みが必要であるということは認識をいたしております。  現在、独立行政法人国立精神・神経医療研究センターにおいて、精神・神経疾患の原因解明と治療法開発の研究に活用するために、御遺族からの同意をいただいて収集した脳を凍結保存し、いわゆるブレーンバンクを整備して、国立病院機構病院等と、先ほど委員がお話しになりましたように、情報ネットワークを構築して多施設共同研究を行っているところでございます。  また、研究者への……

第180回国会 厚生労働委員会 第4号(2012/03/14、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 違法薬物の取り締まりに関しては、今委員が御指摘になられましたように、迅速にしっかりやらなければいけない、このように認識をしております。  その上で、これもよく御存じのとおりと思いますけれども、現在、麻薬については、身体や精神に対する有害性や依存性が極めて強くて、その乱用による弊害が著しいものであるために、輸入や販売だけでなく、個人の所持、使用までも原則禁止するという厳しい規制がかかっているわけでございます。  指定薬物についても、平成十九年に三物質を麻薬に指定いたしましたけれども、これからも、麻薬と同じ有害性や乱用のおそれがあるものについては速やかに麻薬として指定していきたい……

第180回国会 厚生労働委員会 第6号(2012/03/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 今委員お尋ねの目的規定ですけれども、委員がおっしゃるように、そうした意味合いも含まれているというふうに認識をいたしております。  これまでの児童手当法においても、家庭の生活の安定という規定は、児童手当が所得保障施策の一つである、そして同時に、あわせて、単なる低所得者対策ではなくて、児童の養育に伴う家計の経済的負担を社会的に分担することを狙いとするものでございまして、今回の目的規定でも同様の意味で考えているところでございます。
【次の発言】 所得制限超えの取り扱いについてのお尋ねでございますけれども、政府案では、所得制限以上の者に対して、通常の支給額よりも減額した額を支給するこ……

第180回国会 厚生労働委員会 第8号(2012/03/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 御質問をいただきました。  委員の方から御指摘もございましたように、国民皆保険制度を堅持していくということは、医療制度の根幹にかかわる極めて大事な課題でございまして、その際に、国民健康保険制度というものはその基礎として重要な役割を果たしている、このように認識をしております。  しかし、今日、制度発足当初とは違って、委員の方から御指摘がございましたように、非正規労働者や無職といった方々、低所得者の方々、あるいは高齢で医療が必要な方々というものが多く加入をしているという現状になり、また、加入者が少なく、財政運営が不安定となる市町村が出てきて、市町村ごとの保険料に大きな差がある、こ……

第180回国会 厚生労働委員会 第9号(2012/04/13、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 僻地における医師の確保策というのは極めて大事な視点であるというふうに認識をいたしております。  現在は、都道府県単位でへき地医療支援機構というものが設置をされておりまして、そこで医師の派遣や代診医の派遣などにかかわる総合的な企画調整を行って、僻地で勤務する医師の方々の支援を行っているところでございますが、さらに昨年、二十三年度からは、国が示しました指針に基づいて、それぞれの都道府県で僻地保健医療計画というものが開始をされました。そして、その中では、僻地医療機関に派遣する医師の確保を行うドクタープール機能、こうしたものも取り組まれるようになりましたし、キャリアパスの構築なども取……

第180回国会 厚生労働委員会 第15号(2012/07/25、45期、会派情報なし)【政府役職】

○藤田大臣政務官 地方単独事業にかかわる国保の国庫負担の調整についてお尋ねをいただきました。  先ほどから、長瀬効果は実態に合っていない、こういう御指摘でもございましたけれども、現段階では、一般的に、医療費の窓口負担を無料化した場合には、しない場合に比べて医療給付費が増加をし、これに対する国庫負担が増加をすることになります。このため、国庫負担については、限られた財源の中で公平に国庫補助を配分する観点から、無料化している市町村についても、無料化を実施していない市町村と同じ補助となるように補助額を調整しているものでございまして、委員のせっかくの御指摘でございますけれども、このような調整措置は必要と……

第180回国会 厚生労働委員会 第16号(2012/07/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 委員からは、昨日に引き続いての御質問を頂戴いたしました。  委員の御指摘のように、ペースメーカーであるとか人工心臓弁などの医療機器、本当に国内での開発であるとか生産は重要なポイントだというふうに考えています。  今回のこの医療イノベーション五カ年戦略というのは、日の丸印の医療機器というものを創出して医療機器産業を発展させて、そして雇用の確保を含めて日本を元気にしていく、こういうことで策定されたものだと認識をいたしております。  厚労省としても、この医療イノベーション五カ年戦略をしっかり踏まえて、これからさらに力強く進んでいくわけですけれども、委員が御指摘になられましたようなこ……

第180回国会 厚生労働委員会 第17号(2012/08/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 第三者認証の拡大についてでございますけれども、現在、大臣承認が必要な高度管理医療機器の中で、約八割が既に市場に流通している医療機器と構造等が同じ後発医療機器となっています。したがいまして、これらの審査については、安全性を確保しつつ審査の迅速化を図るために、薬事法の改正によって、民間の登録認証機関を活用した承認、認証制度を新たに設ける見直しを行いたいと考えております。  あわせて、PMDAについては、革新的な医療機器の審査に、より重点的に取り組めるように見直しを図ってまいりたいと思います。
【次の発言】 簡潔に答えさせていただきます。  QMS調査については、現在、薬事法の規定……

第180回国会 財務金融委員会 第2号(2012/02/24、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 ただいま、子供に関する手当制度について御指摘をいただきました。  今委員の方からお話がございましたように、この制度については、昨年の夏に、御党の御協力、御理解もいただいて、三党間で公党間の合意として取りまとめられたものでございまして、そのことをしっかりと踏まえていく、しっかり対応していくということに私ども変わりはございません。  その上で、少し経緯を申し述べさせていただきますと、残念ながら、昨年、この与野党の協議がその後進展をいたしませんでしたので、予算の編成あるいは法案の提出までの時間というものが大変限られておりましたものですから、昨年の十二月十五日に、三党の政調会談の場に……

第180回国会 財務金融委員会 第4号(2012/03/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 御指摘がございました当時の答弁については、当時の市場の環境が非常に好調に推移をしていたということを踏まえたものであったというふうに思いますけれども、結果的に約三兆円のマイナスとなったということについては、極めて問題だというふうに考えております。
【次の発言】 運用委員会の委員の皆様方には、法律上、基本ポートフォリオの策定などGPIFの重要事項の意思決定に当たって運用委員会の議を経ることになっておりますので、そうしたことにかかわっていただいております。  ただ、運用委員会委員の皆様は非常勤という形でございますので、おおむね月一回開催される運用委員会に御出席をいただいているという……

第180回国会 財務金融委員会 第7号(2012/03/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 規制のあり方についてでございますが、先生御承知のように、平成九年の規制緩和の折に、厚生労働省といたしましては、分散投資の原則や年金基金の理事等の役割など、資産運用の基本的な事項に関するガイドラインをお示ししたところでございます。しかし、運用の具体的内容については、各基金の自主的な運用に任せてきたわけでございます。  しかし、近年では、資産運用の手法も多様化、複雑化しておりますし、何といいましても、今回のAIJの問題においては、資産の五割以上をAIJ投資顧問に委託して運用する基金もあったということで、加入者や受給者に大きな影響を与えている、こういう状況でございます。  こうした……

第180回国会 財務金融委員会 第12号(2012/03/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 おはようございます。  今、委員の方から、いわゆる給付水準引き下げのルールの緩和ということでお尋ねをいただきました。  現行、非常に高い利回りを追求したということによって、こういったいろいろな問題が出てきているということについて、問題意識を厚労省も十分持っているところでございます。  ただ、この現行のルールというもの、局長通達あるいは法律で定められている要件というものについては、過去いろいろな議論がございまして、労使双方の代表の皆さんも参加する審議会や研究会で、三年間かけて議論を行ってきた。そして、平成九年に策定をしたという経緯がございます。そして、またその後、司法においても……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第9号(2012/08/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 地域医療の充実について、いわき市並びに福島県も含めてですけれども、御要請についてお尋ねをいただきました。  現在、地域医療再生基金については、福島県に対して合計二百七十億円を震災対応にも活用できるように交付しておりまして、福島県の医療の復興計画によりますと、先ほど委員の方から御紹介がございましたいわき市の新病院の整備、ここに五億円が充当される、このようにも聞いているところでございます。  地域医療再生基金の積み増しについては、現在、まだ執行が終了していないということもございますので、なかなか明確なことを申し上げるのは難しいのですけれども、今後の地域医療再生基金の事業の成果や政……

第180回国会 内閣委員会 第5号(2012/03/23、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 細胞培養法についてでございますけれども、平成二十年六月の提言を受けまして、平成二十一年度の第一次、第二次補正予算合わせまして一千百九十億円の基金を創設し、生産体制の構築に取り組んでいるところでございまして、現在、四事業所において実生産施設の整備等に取り組んでいまして、平成二十五年度中を目途に細胞培養法によるワクチンの生産体制を構築する、このことを目指しているところでございます。
【次の発言】 先ほど申しましたように、平成二十五年度中にこのワクチンの生産体制というものを構築する、このことを目指しておりまして、この体制が整備をされれば、全国民分のワクチンは生産開始から約半年で生産……

第180回国会 農林水産委員会 第12号(2012/08/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 ただいま委員の方からお話がございましたが、前の答弁のところでも、厚労省の立場、考え方というのはお答えをさせていただいていたということでございます。  今回、国内あるいは国外、双方でリスクが非常に低下をしてきているという事実がございまして、日本でBSEにかかった牛が最後に確認されてから三年が経過をしている、あるいは一年弱でOIEの無視できるリスクの国の要件を満たすということもございます。また、一九九二年には世界で約三万七千頭であった発生件数も、昨年の九月末の段階では十二頭にとどまっている、こういう状況もございまして、厚労省としては今回の再評価の諮問に至っているわけでございます。……

第181回国会 予算委員会 第1号(2012/11/12、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)

○藤田(一)委員 民主党の藤田一枝でございます。  本日は、一体改革の進捗状況など六項目お尋ねをしたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、総理にお尋ねをいたします。  さきの通常国会、総理の並々ならぬ決意のもとに、そしてまた、自民党、公明党の皆様の御理解、御協力のもとで三党合意が成立をいたしまして、社会保障と税一体改革関連法が成立をいたしました。  民主党は、政権交代以降、社会保障関係費自然増分二千二百億円の削減方針を撤回し、また、先ほどからお話が出ておりましたけれども、格差是正のためのセーフティーネット、これを強化するなど取り組んでまいりましたが、この一体改革によっ……


各種会議発言一覧

43期(2003/11/09〜)

第159回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2004/03/01、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)分科員 民主党の藤田一枝でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  私は、本日は、九五年に政府の決定によって設立をされましたアジア女性基金についてお尋ねをいたしたいと思います。  御承知のように、戦時性的強制被害者、いわゆる従軍慰安婦問題が、日本の社会において解決をしなければいけない問題として認知されるようになったのは、九一年に金学順さんが名乗り出たことによるものでございました。その後、日本軍が関与した資料が見つかりましたし、何人もの被害者の方々が日本政府に対して訴訟を起こしました。こうした経緯の中で、政府も官房長官談話などで日本軍の関与を認めたわけでございます。  しかし……

第159回国会 予算委員会第四分科会 第2号(2004/03/02、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)分科員 民主党の藤田一枝でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  本日は、地産地消と学校給食というテーマで、学校給食への地元農産物の利用拡大ということについて幾つかお尋ねをしてまいりたい、このように思っております。  さて、大臣は学校給食を召し上がったことがございますでしょうか。恐らく召し上がったことがおありだろうというふうに思います。そしてまた、そのときの印象というのは、なかなかバランスがとれていておいしい給食だ、昔とは随分違う、こんな印象を持たれているのではないかというふうにも思います。  ただ、そのときに、その食材がどこでとれたんだろうか、そこまで思いをはせていた……

第162回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2005/02/25、43期、民主党・無所属クラブ)

○藤田(一)分科員 民主党の藤田一枝でございます。  本日は、入管難民行政にかかわる問題について、限られた時間でございますので、矢継ぎ早にお尋ねをしてまいりたいというふうに思っています。  今、クルド難民の強制送還問題がずっと議論をされておりましたので、本当はそのことから入った方がいいのかなと思ったんですけれども、一応順序に従いながらお尋ねをいたします。  最初に、元中国残留日本人の養子、継子家族の取り扱いについてお尋ねをしたいわけでございますけれども、これは昨年のこの予算委員会分科会質疑での政府の答弁なんですけれども、日本人の子や孫、家族でないことが判明して在留資格を取り消した件数が、この数……


45期(2009/08/30〜)

第180回国会 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第2号(2012/08/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 今委員の方から御指摘をいただいた点はごもっともだというふうに思っております。  今回のアンケートについては、判断材料が非常に不足をしているという部分もあったというふうに思っておりますので、そこについてはこれから引き続きしっかりと検討をしていきたいというふうに考えております。
【次の発言】 御指摘をいただきました。  今委員の御指摘がありましたように、今回のこの試算について、前回と大きく違っているというところの問題点、しっかり受けとめさせていただきたいと思っています。  そして本当に、社会保障といえどもしっかり無駄を省いて、そして、国民の皆様の信頼性を高めていかなければいけない……

第180回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2012/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 湯原委員におかれては、社会的養護が必要な子供たちの問題について日ごろから大変熱心にお取り組みをいただいているということで、私もいつも共感をさせていただいているところでございます。  今お尋ねがございました児童養護施設の配置基準の問題でございますけれども、昭和五十一年以来、三十年ぶりに今般引き上げるということになりまして、来年度予算で、委員の方から御紹介がございましたように、大幅な予算増の中で人員配置増を実施するということでございます。  具体的には、児童養護施設は現行六対一から五・五対一に、乳児院は一・七対一から一・六対一に、そしてまた情緒障害児短期治療施設及び児童自立支援施……

第180回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2012/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 未熟児網膜症への対応については、診断基準であるとか医師の確保であるとか、今、関係学会でもお取り組みがなされてきていると承知をいたしております。厚生労働省としても、医師確保を進める観点から、必要に応じた学会との協力などもこれから図っていきたいと思っております。  また、未熟児網膜症の治療法であるとかリハビリテーション法の改善、その標準化に関する研究については、厚生労働科学研究において実施をされているところでございます。  さらに、独立行政法人国立成育医療研究センターでは、未熟児網膜症の早期診断を可能にする遠隔診断システムの開発をする研究を現在行っておりまして、引き続き必要な対応……

第180回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2012/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○藤田大臣政務官 保育所での食材の検査体制についてのお尋ねであろうかというふうに思います。  今委員もお話がございましたように、御承知のとおりでございますけれども、現在、食品中の放射性物質の検査については、厚生労働省が定めたガイドラインに基づいて、地方自治体が計画的にモニタリング検査を実施しております。その上で、暫定規制値を超える食品が流通しないように、食品衛生法に基づく回収等の措置や、原子力災害対策本部の決定に基づいて出荷制限等の指示が行われているわけでございます。また、四月からは、より安全性に配慮した新基準が適用されることになっております。  したがって、まずは、この規制値を超える食品、食……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

藤田一枝[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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