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稲見哲男 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

稲見哲男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


43期委員会出席(無役)TOP100
97位
45期委員会出席(幹部)TOP50
21位

このページでは稲見哲男衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。稲見哲男衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

43期(2003/11/09〜)

第159回国会 総務委員会 第4号(2004/02/26、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 おはようございます。  昨年の十一月に当選をいたしまして、初めての総務委員会での質問ですので、少しだけ自己紹介をさせていただきます。  その前は、大阪市役所に二十八年ほど勤務をいたしておりました。区役所の窓口、第一線職場での仕事も多くありました。そういう中で、九三年から九四年、九五年、地方分権についての議論が非常に進んでいく、特に九六年の三月でございましたけれども、先ほども出ておりました諸井委員会、地方分権推進委員会の中間報告、これを現場の職員として読みました。  少しだけ引用しますが、「国権の最高機関たる国会が率先し、これに内閣が歩調を合わせ、明治期以来の中央集権型行政システムを……

第159回国会 総務委員会 第10号(2004/03/23、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 民主党の稲見哲男です。委員長に協力をして、質問は短くいたします。  まず、受信料収納の現状を確認しておきたいと思います。  受信料収入の伸び率は〇・三%で過去最低、契約率は世帯で八二%ということでございますけれども、未収金の件数、金額、そして未収率、これをお聞かせ願いたいと思います。  また、一般の会社では、売り掛け債権があってもどうしても回収見込みがつかない、こういうものについては経理上では損金処理をいたします。役所では不納欠損というわけですが、NHKではどうしているのか。その処理の年限と金額、収入における率についてお聞かせ願いたいと思います。

第159回国会 総務委員会 第15号(2004/04/22、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 民主党の稲見哲男です。  総務大臣に、今さらということかもしれませんが、市町村合併についての基本認識をお聞きしたいというふうに思います。  私は、二月に議論になった三位一体改革と密接に関連している、こういうふうに思っております。交付税、補助金、臨時財政対策債のカット、税源移譲と相殺しても、三兆五千億円近い財源が地方で減った、こういう事実。地方から財政再建路線に急速に進んでいる中で、行政経費の削減のために市町村合併というのが言われているのではないか。新法の中に幾つかの仕組みが新設をされておりますけれども、現場では、進むも地獄とどまるも地獄、こういう感を呈しております。  国における強……

第159回国会 総務委員会 第18号(2004/05/20、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 稲見哲男です。憲法調査会の質疑とかけ持ちで恐縮でございます。  この質疑に参加をするにつきまして、少し戸惑いがございます。といいますのは、私自身が地共済の受給権が発生をしているということ、一方で、民主党は年金の一元化ということで対案を出しまして、四月の二十八日の厚生労働委員会のあの強行採決に私も抗議で参加をしておりました。  今の地共済とは少し性格が違うかもしれませんけれども、厚生年金法、私は、十四年間連続値上げの法案であり、しかもそれで安定はしないというふうに思っております。厚生年金の加入者数あるいは運用利息、予定出生率、平均余命、このいずれかの数字が違ってくれば、今の法案でも財……

第160回国会 総務委員会 第1号(2004/08/04、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 民主党の稲見哲男でございます。  きょうは午後から質疑を聞いておりまして、質問者の真後ろにおったわけですが、総務大臣、非常にいい審議ができておりまして、できれば最初からお聞きをいただいたらよかったのじゃないかというふうに思っております。  年金問題については、非常に国民の注視するところで、参議院選挙が終わって、きょうもう一度、民主党の廃止法案をめぐってですけれども、議論をすれば、与野党に何か理解が深まった、後ろから見ておりますと、何度も与党の委員が縦にうなずかれるというふうな場面もございまして、非常にいい議論ではなかったかなというふうに思っております。  その上に立ちまして、もう一……

第160回国会 総務委員会 第3号(2004/09/09、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 おはようございます。  麻生総務大臣、退職後の生活を考えて私は政治に挑戦したわけではございませんので、一言申し上げておきます。  時間が限られておりますので、勧告の細かい点は後に回しまして、報告について、まず人事院総裁にお伺いをしたいと思います。  給与構造の基本的見直しの点全般についてでありますが、この課題は公務員制度改革と大きくかかわるものでありまして、一方、政府の行政改革推進事務局で、現在、能力等級制度、評価制度など、新たな公務員制度について検討中だというふうにお聞きをいたしております。そうしますと、公務員制度改革についての関係者や国民の合意抜きに、またとりわけ、国際労働基準……

第161回国会 総務委員会 第2号(2004/10/22、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 稲見です。  まず、寒冷地手当の見直しについて、人事院にお伺いをしたいと思います。  先ほどからありましたように、指定地域で約四四%指定解除、支給額も約半額になる厳しいものでありまして、寒冷積雪地の公務員の生活にも大きな影響を与えるこんなに大幅な見直しは制度発足以来初めてではないかというふうに考えております。  これは、寒冷積雪地の生計増嵩費等を含めた総合勘案、こういうような考え方からいわゆる民間準拠に変えられたことが大きく影響しているのではないか。そもそも、この寒冷地手当は、戦後、官が先行して制度を整えてむしろ民間に波及したというふうなことであるにもかかわらず、今回、考え方を民間……

第162回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2005/04/27、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 民主党の稲見哲男でございます。  きょうは、基本計画の変更といいますか派遣期間の延長問題、これが主たる議論だと思いますが、同僚議員からの質問もありましたので、私は、イラクへの復興援助のあり方について御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず、冒頭の報告でもありましたように、予断を許さないイラクの治安状況、こういうことがあり、政府自身もそれを認めておられる中で、有償復興支援が決定した、こういう報道が四月の二十二日にございました。  イラク再建への関与を否定するものではございませんけれども、イラク戦争の正当化といいますか、その問題をあいまいにしたままでODA資金をつ……

第162回国会 総務委員会 第7号(2005/03/03、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 四十五分、質問時間をいただきました。そもそも論から始めようと思ったんですが、安住、松野両理事からも同様の発言がありましたし、どうも、そこから始めますと、また全く質問と無関係なやじを受けそうなので、通告しております分、二問ほど割愛をいたします。  ただ、感想としては、私、まだ民主党の活動に専念をしておったころですけれども、九七年のあの九兆二千億円の負担増、先行して特別減税をしていて、消費税が上がる時期についても予告をされていて、それと社会保険料の一部負担の増というところで、あれだけ上向いていた景気ががくっと冷え込んでしまった。確かに、本会議等でも、金融危機の問題、今はそうじゃないんだ……

第162回国会 総務委員会 第18号(2005/06/09、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 稲見哲男でございます。  先ほど五十嵐委員からもありましたが、古巣ですのでリラックスをしていただいて、きょうはお役人にも答弁を求めておりませんので、大臣、よろしくお願いしたいと思います。  この行政手続法の一部改正ですが、私も自治体におりましたのでいい法案だなというふうに見ながら、中身を勉強していきまして、あれ、あれれ、あれっと、こういうふうなことになりました。というのは、手続法が、処分、行政指導、届け出、こういうふうに限定をしておりますから、先ほどからありましたように、改正のパブコメは、法律に基づく命令または規則、審査基準、処分基準、行政指導指針、こういうことに限定をされている、……

第162回国会 法務委員会 第22号(2005/06/10、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 民主党の稲見哲男でございます。  出入国管理及び難民認定法の一部改正について御質問いたします。  まず、午前中もありましたが、人身売買の被害者と認定されたときの在留許可の問題であります。既に参議院の審議で、「手続上も、事実上収容をしない形で手続を進める」、こういうふうに答弁がありますが、具体的にはどういうことなのか。その点、まずお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 今回の改正の中で、上陸拒否事由からの除外というのが、この被害者の場合、第五条第一項七号で規定をされていると思うんですね。そういうことでいいますと、なぜ退去強制手続を前提にしなければならないのか、この根拠は何かというこ……


45期(2009/08/30〜)

第173回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2009/11/26、45期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 民主党の稲見哲男でございます。  二〇〇四年の十一月に設置をされましたこの拉致特別委員会、私、初めての質問でございますので、少し自己紹介をさせていただきたいと思います。  私にとって初めて朝鮮半島の問題に遭遇をしましたのは、一九七一年、いわゆる日韓地位協定による国籍書きかえで、一月十六日を期限にして永住権申請をするために在日コリアンの方が区役所や市役所に参られました。区役所窓口で、これを日本の同化政策だと言って阻止しようとする総連の人々、そして国籍書きかえに来た在日コリアンを守ろうとする民団の人々の騒然とした状況がございまして、日本人の行政関係者は傍観をせざるを得ない、こういう状況……

第174回国会 総務委員会 第4号(2010/02/24、45期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 民主党の稲見哲男です。  原口大臣、政務三役の皆さん、本当に御苦労さまでございます。精いっぱい応援する立場で、限られた時間でありますが、質問させていただきたいと思います。  前回の委員会でも、地域主権改革という言葉と地方分権推進ということが議論になりました。原口大臣の答弁に尽きていると思いますけれども、私の感覚を少し申し上げたいと思っております。  私は昔から、言葉遣いとして、例えば、地方公共団体の議員を地方議員と言わずに自治体議員、地方選挙は自治体選挙、大阪府下と言わずに大阪府内というふうに言いかえておりました。それはやはり、ピラミッド形の中央集権的な形を前提にするのではなくて、……

第174回国会 総務委員会 第20号(2010/05/25、45期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 動議を提出いたします。  両案及び……(発言する者、離席する者あり、聴取不能)討論を省略して、直ちに採決されることを求めます。

第174回国会 総務委員会 第21号(2010/05/28、45期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 動議を提出いたします。  ただいま議題となりました郵政法案について、質疑を終局し、終了して、直ちに採決されることを望みます。委員長の御心情はよくわかりますけれども……(聴取不能)
【次の発言】 委員長の心情はわかりますけれども、動議を定めに従って取り扱いをいただきたいと思います。(発言する者あり)

第177回国会 総務委員会 第5号(2011/03/22、45期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提出の趣旨及び内容について御説明申し上げます。  この修正案は、今回の地震による被災地域の地方公共団体の被災状況が甚大であることを踏まえ、地方交付税総額における特別交付税の割合を六%から四%に引き下げる改正の実施を三年間凍結するとともに、これに対応して、平成二十三年度分の地方交付税の額の算定に用いる人口を測定単位とする道府県分及び市町村分の地域振興費の単位費用を引き下げることとしております。なお、この修正は、地方交付税中の普通交付税と特別交付税の割合に係るものでありますので、平成二十三年度分の地方交付税の総額……

第177回国会 総務委員会 第11号(2011/04/19、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○稲見委員長代理 次に、谷公一君。

第177回国会 総務委員会 第12号(2011/04/21、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○稲見委員長代理 次に、橘慶一郎君。

第177回国会 総務委員会 第23号(2011/07/14、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○稲見委員長代理 次に、伊東良孝君。
【次の発言】 次に、柿澤未途君。

第177回国会 総務委員会 第27号(2011/08/11、45期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     東日本大震災による被害を受けた合併市町村に係る地方債の特例に関する件(案)   東日本大震災による被害を受けた合併市町村に係る地方債の特例に関する法律案は、東日本大震災による被害を受けた合併市町村の実情に鑑み、当該合併市町村が市町村建設計画に基づいて行う事業等に要する経費に充てるための地方債を起こすことができる期間を延長するものである。   この期間の延長は被災地域の合併市町村の実情を考慮した緊急の特例措置であるが、被災地域の……

第177回国会 予算委員会 第18号(2011/02/28、45期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 民主党の稲見哲男でございます。  締めくくり質疑に参加をさせていただきます。  まず、片山総務大臣。予算委員会でもたびたび取り上げられてまいりました来年度の子ども手当、とりわけ地方負担について、片山総務大臣、理路整然と委員会の中でも答弁されているわけですが、議論は厚生労働委員会に引き継がれるわけですし、数字を挙げて確認をしておきたいと考えております。  地方財政計画では、歳入総額八十二兆五千五十四億円ですが、これは地方歳出の見込み額を積み上げた歳出総額を保障するものになっていると考えています。したがって、子ども手当についても、公務員を除く分として国庫支出金二兆一千二百二十六億円、地……

第179回国会 総務委員会 第4号(2011/11/22、45期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 おはようございます。  ただいま議題となりました両修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提出の趣旨及び内容について御説明申し上げます。  両修正案は、修正協議の結果を踏まえ提出するものであり、その内容は次のとおりであります。  まず、東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律案に対する修正案は、個人の道府県民税及び市町村民税の均等割の標準税率の特例について、いずれも適用期間を五年度間延長して平成二十六年度から平成三十五年度までとし、標準税率に加算する額を五百円に引き上げるとともに、道府県たばこ税……

第180回国会 災害対策特別委員会 第11号(2012/07/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○稲見大臣政務官 七月六日に総務大臣政務官を拝命いたしました稲見哲男です。皆様の格段の御指導をよろしくお願いいたします。  坂本委員にお答えをいたします。  緊急時の住民への情報伝達につきましては、市町村の防災行政無線等により、その実情に応じてさまざまな手法をとっているということでありますが、今委員の御指摘などもあるわけでございます。  したがいまして、総務省では、この防災行政無線に限らず、メール等の多様な手法で住民への災害情報の伝達を行うことが重要であるというふうに認識をいたしておりまして、昨年の第三次補正でいただきました予算で、住民への災害情報伝達手段の多様化の実証実験というのを六団体で今……

第180回国会 総務委員会 第2号(2012/02/23、45期、民主党・無所属クラブ)

○稲見議員 民主党・無所属クラブの稲見哲男です。  ただいま議題になりました、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党による三党共同提出の国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び主な内容について御説明申し上げます。  以下、本法律案について、順次御説明申し上げます。  人事院の国会及び内閣に対する平成二十三年九月三十日付の職員の給与の改定に関する勧告に鑑み、一般職の職員、内閣総理大臣等の特別職の職員及び防衛省の職員の給与の改定を行うとともに、我が国の厳しい財政状況及び東日本大震災に対処する必要性に鑑み、一層の歳出の削減が不可……

第180回国会 総務委員会 第13号(2012/07/24、45期、会派情報なし)【政府役職】

○稲見大臣政務官 このたび七月の六日付で総務大臣政務官を拝命し、そして十三日付で内閣府大臣政務官を併任することになりました稲見哲男でございます。  皆様方の格段の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 御質問、どうもありがとうございます。  二十三年度から都道府県、そしてこの二十四年度から政令市ということであります。  消防防災施設整備に関する事業ということでいいますと、都道府県、政令市共通のものとしては、耐震性貯水槽、備蓄倉庫、林野火災用活動拠点の広場、あるいは広域訓練拠点の施設、そして救急安心センター等の整備事業、こういうことになります。それから、政令指定都市固有としては……

第180回国会 総務委員会 第14号(2012/07/31、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○稲見大臣政務官 御質問ありがとうございます。  現行法上は、議会は議員間の討議の場ということでありまして、地方自治法の第百二十一条では、「議会の審議に必要な説明のため議長から出席を求められたときは、議場に出席しなければならない。」こういうふうなことになっておりまして、長等の発言は議会から求められた内容にとどまる、こういう御指摘のとおりであります。  ただ、委員御指摘の、議会側への執行部側からの反論などの取り組みにつきましても、議会審議の充実、活性化の観点で、議会基本条例などで反論、反問権を付与している自治体が十二市ほどございます。  議会審議の充実、活性化の観点から長等の執行部側との関係をど……

第180回国会 総務委員会 第15号(2012/08/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○稲見大臣政務官 議会に係る予算の問題でありますが、前回もお答えいたしましたように、通年会期の導入に伴い会議の開催が増加をすれば、それに伴う費用弁償は増加することが見込まれます。ただ、現行制度の運用におきまして、実施をしている団体では、会議開催や費用弁償のあり方等を検討する例もありまして、これまでのところ、極端に増加しているケースはない、生じていないというふうなことであります。  前回、宮城県の蔵王町、それから北海道の福島町の例を出しましたけれども、今、自治行政局の方で調べた結果でいいますと、そこを含めまして七つほど、市町村名は省きますが、マイナス二千三百万円、マイナス二百万円、プラス三百万円……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第8号(2012/07/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○稲見大臣政務官 今復興大臣からもお話がありましたので、復興庁とも連携をしながら、今後のそれぞれの自治体の財政状況、推移を見守っていきたいと思います。
【次の発言】 平野大臣も、それぞれの被災市町村の方に財政的に影響を与えないようにしっかり頑張るということでございますので、復興庁と一緒に頑張ってまいります。
【次の発言】 お答えします。  まず、取り崩し型の復興基金に係る特別交付税措置などにつきましては……(小野寺委員「なぜなったかだけでいいよ、算定基準」と呼ぶ)当初、それぞれの県で具体の財政需要について、その適否を個々に判断して積み上げていくというようなことが困難でありましたために、このよう……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第9号(2012/08/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○稲見大臣政務官 お答えいたします。  委員御指摘のとおりでございまして、地方交付税はその全額が一般会計から交付税特会に繰り入れ済み、こういうことで、そこにありますように、二兆二千五百九十七億円の執行、執行率が九五・二%、こういうふうなことになっております。  しかしながら、実際に市町村にというふうなことでいいますと、交付税特別会計の執行状況、こういうことになろうかと思いますが、それは、予算額二兆三千七百四十七億円に対して執行額一兆三千九十七億円でございますから、執行率五五・二%、これが実際に交付をされた額というふうに理解をいたしております。

第180回国会 内閣委員会 第12号(2012/07/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○稲見大臣政務官 数字でお示しをいたします。  これまで、評価の実績として、七十件の特例措置については全国展開を図るとともに、どぶろく等三件の特例措置については特区において当分の間存続をする、こういうことにしております。  なお、これまで廃止という評価をした特例措置はございません。
【次の発言】 これまで五回以上評価の検討を行った規制の特例措置としては、公立保育所における給食の外部搬入方式の容認事業等、七件の特例措置が挙げられております。  あと、この評価の回数が多い特例措置は、一つは、特区における特例措置の活用事例、実績が少ない、こういうことにおいて、一定の活用実績を踏まえて再度評価をするこ……

第180回国会 予算委員会 第25号(2012/06/12、45期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 おはようございます。民主党・無所属クラブの稲見哲男でございます。  質問の機会を与えていただきました皆さんに、心から感謝を申し上げます。  私は、党震災対策本部の事務局次長として、福島県対策室長として、この十五カ月間、被災地に寄り添ってまいりました。そういう立場を踏まえて質問をさせていただきたいと思います。  九日の土曜日に、党の代表の一人として、F1、福島第一原発の視察をする機会がございました。免震重要棟では高橋所長から丁寧な御説明をいただいて、安定化センターの職員の皆さんが必死の思いで働いておられる、このことを確認いたしましたけれども、一方で、取り返しのつかない事故によりまして……

第181回国会 総務委員会 第1号(2012/11/06、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○稲見大臣政務官 引き続いて総務大臣政務官を務めます稲見哲男でございます。  小宮山委員長を初め理事、委員の皆様の格段の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)

第181回国会 内閣委員会 第1号(2012/11/02、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○稲見大臣政務官 内閣府大臣政務官の稲見哲男でございます。  地域主権改革の推進、それに地域活性化を担当いたしております。  古川委員長を初め、理事、委員の皆様方の御指導と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)


各種会議発言一覧

43期(2003/11/09〜)

第159回国会 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第4号(2004/05/20、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見小委員 大変お世話になっている先生ですので、私の基本認識も少し述べながら、お考えをお聞きしたいと思います。  朝のお話で、憲法規定の不備が地方自治の発展を阻害しているものではない、法令、税財政あるいは行政統制が地方分権の推進を阻害している、憲法改正によらずとも、法令なり税財政制度などの変更によって分権推進が可能、こういうふうな御認識であったと思います。私も確かにそう思います。  しかし、その後、先生の方からもありましたように、地方分権推進委員会の勧告に基づく分権推進計画、分権推進一括法により一定の前進があったわけですけれども、第三の改革と言うにふさわしい画期的な分権改革とはなっていない、……

第159回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2004/03/02、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見分科員 おはようございます。民主党の稲見哲男でございます。  きょうは、中国残留日本人の継子、養子家族の在留資格についてお伺いをしたいと思います。  私の選挙区は、大阪市内の淀川の右岸、東淀川区、淀川区、西淀川区、そして左岸の此花区でございます。その中で、今申し上げましたように、中国残留孤児吉岡勇さんの再婚相手の継子、いわゆる連れ子でございますが、鄭さん、尚さん家族九人が、九七年四月に来日をいたしまして、私の選挙区の東淀川区に住んでおりました。五年半経過をした一昨年の十一月に、突然、大阪入管から、入国許可要件の血縁はないと判明した、こういうふうなことで、在留資格を取り消されております。 ……

第162回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2005/04/25、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見分科員 民主党・無所属クラブの稲見哲男でございます。  この二月の二十五日でしたか、予算委員会の分科会で核燃料サイクルのさまざまな問題について御質問させていただきました。きょうは、高レベル放射性廃棄物、いわゆるガラス固化体に絞りまして何点かお聞きをしたいと思っております。  まず、今、建設から実験に入っております六ケ所再処理工場の高レベル放射性廃棄物ガラス固化の処理技術、これについては、東海村の再処理工場におけるLFCM法、液体供給式直接通電型セラミックメルター、こういう溶融炉になっているということでお聞きをしておりますが、その点、間違いないかどうか。  加えて、コジェマ社のこの同じよう……

第162回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2005/04/25、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見分科員 民主党・無所属クラブの稲見哲男でございます。きょうは、中国残留孤児の問題と難民の問題で御質問をさせていただきます。  この問題につきましては、昨年の三月の二日に、予算委員会の分科会で私が、そして、ことし二月の二十五日に、同じく予算委員会の分科会で同僚の藤田一枝代議士が御質問をしております。特に藤田一枝議員は、熊本県在住の井上鶴嗣さんの二家族七人の裁判にかかわって南野大臣に質問をいたしました。その後、三月七日の福岡高裁の判決を受けて、南野法務大臣は上告を断念された、こういうことでございまして、改めて二月二十五日の議事録などを読ませていただきますと、大臣の決断を率直に評価したい、こう……

第162回国会 憲法調査会 第2号(2005/02/10、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 民主党の稲見哲男でございます。  外国人の人権について、直近の具体の事例を少し引用しながら発言をさせていただきたいと思います。  この一月に、国連難民高等弁務官、UNHCRが認定をしましたいわゆるマンデート難民について、本国に強制送還されるということがございました。マンデート難民というのは余り聞きなれない言葉でございますが、これは、国連が認定をする難民、しかも、難民条約の締結国、先進国ではマンデートされた事例はございません、日本だけでございます。  なぜかといいますと、国際的な難民認定基準、これが締約国と国連の間で一致をしておれば、当然認定の主権者である主権国が認定をしていっている……

第162回国会 憲法調査会 第3号(2005/02/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見委員 民主党・無所属クラブの稲見哲男でございます。  地方自治について発言をさせていただきます。  自治体には二つの側面があると思います。一つは、国法の実施、執行という側面、それからもう一方では、住民に密着をした事業について、国法の基本的な方向性に基づきながら、地方自治体が地域の特性を生かして地域の住民の参画を得ながら自主的に実施をしていく、こういう側面であろうかと思います。  これまでは、前者、国法の執行の面が強かった。今日の歴史的な局面は、地方主権の国の形づくりであろうかというふうに思います。地方分権推進法からの流れで、機関委任事務の廃止、国地方係争委員会の設置、国、地方の対等、平等……

第162回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2005/02/25、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見分科員 民主党の稲見哲男でございます。大臣、初めまして。よろしくお願いします。  難民認定についてお尋ねをいたします。  一月の十八日に、国連難民高等弁務官事務所、UNHCRが難民として認定をしましたトルコ国籍のクルド人父子二人が本国に退去強制される、こういうことが起こりました。驚くべき事態だというふうに思っておりますし、国内でも大きく報道されましたけれども、私自身が外国メディア二社からこれにかかわってのインタビュー取材を受けた、こういうことでございます。  日本の難民認定政策について、外国は驚きの目をもって注目をしている。私は、この問題におきましてむしろ日本の国益は大きく損なわれた、こ……

第162回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2005/02/25、43期、民主党・無所属クラブ)

○稲見分科員 民主党の稲見哲男でございます。大臣、初めまして。よろしくお願いします。  まず感想を少し申し上げたいんですが、きょうも大臣の後ろにたくさんのお役人がおいででございます。きのう夕刻にいわゆる質問取りというのがあったわけですが、内閣府、経済産業省、文部科学省、私の部屋に二十人余りの方がおいでになりまして、改めて、原子力発電あるいは核燃料サイクルについてたくさんのお役所が推進にあるいは規制に携わっておられるんだなということに驚いたわけでございますが、逆に考えますと、こういう国家戦略というふうに言われているものについて、むしろ余りにも細かく縦割りになってしまって、組織というのは生成されて……


45期(2009/08/30〜)

第177回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2011/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○稲見主査代理 次に、あべ俊子さん。
【次の発言】 これにてあべ俊子さんの質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、岡田康裕さん。
【次の発言】 これにて岡田康裕君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

稲見哲男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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