このページでは橋本清仁衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。橋本清仁衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。 本日、三十分間、持ち時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 まず、我が国の水産業は、国民の食生活に欠くことのできない多様な水産物を供給する重要な役割を果たしております。また、漁港、漁場、漁村は、漁業活動の基地としての役割のみならず、国土、環境の保全、また住民のレクリエーションの場の提供など、国民の豊かな生活を支える多面的な機能を発揮しております。 しかしながら、我が国の水産業をめぐる情勢、非常に厳しいものとなっております。水産資源の減少、また輸入水産物の増大、担い手の減少、高齢化の進展によりまして、漁業経営は依然として厳し……
○橋本(清)委員 ただいま議題となりました平成十六年度における国民年金法による年金の額等の改定の特例に関する法律案につきまして、政府案に反対し、民主党案に賛成の立場で討論を行います。 まず最初に、この法律案が、特例であるにもかかわらず、五年も連続しているという事実を指摘しなければなりません。 もはやこれは、現行の完全自動物価スライド制という制度自体に問題があると言わざるを得ません。政府もそのことを認め、これまでの特例法案の審議の際には、制度そのものの見直しに言及してきました。にもかかわらず、政府は、その見直しをせず、事態を何年も放置してきたのです。この政府の不作為は厳しく責められなければな……
○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。 けさの新聞、テレビなどで報道がありましたとおり、広島県でまた幼い一つのとうとい命が失われました。今現在、本当に虐待の被害に遭って苦しんでいらっしゃる児童の苦しみを肝に銘じて質問をさせていただきたいと思います。 まず、先週の厚生労働委員会におきまして、先輩の山井和則委員が指摘なされましたとおり、世界の国々と比較いたしまして、我が国の児童虐待の防止策、児童相談所の特徴は、司法の関与が低い、そして児童福祉司の数が少ない、児童福祉司の専門性が低いなどの特徴がございます。 今回、児童福祉司の専門性が低いという点に関して質問をさせていただきます。 二〇〇〇……
○橋本(清)議員 本年三月、東京地裁における学生無年金障害者訴訟において違憲判決が下り、新潟においても違憲判決が下されました。 そして、今回の新潟地裁の判決文にございます国会議員の立法作為または不作為による過失の指摘につきまして、非常に重く受けとめております。このような制度的欠陥により、今もなお犠牲者が発生し続けている、そして苦しみを与え続けている現行の年金制度に怒りを感じるとともに、抜本改革に全力を尽くす決意でございます。 今回の議員立法に至る決意、経過につきましては、民主党は以前より、学生無年金障害者に対する救済を初めとし、年金法案の制度的欠陥の犠牲者である方々をなくすことを、そしてま……
○橋本(清)議員 民主党案が年金保険料ではなく国庫を財源としていることの理由につきまして、お答えを申し上げます。 民主党は、障害基礎年金の受給要件及び受給する額につきましては現行の年金制度に準ずるものという点で、年金的要素を持っていると申し上げました。しかし、財源を年金保険料に求めない点におきましては、福祉的要素を含むものでもございます。 現行の年金制度は、拠出制の保険制度となっております。今回の救済対象であられます方々は、制度的欠陥により結果的に無拠出になってしまった方であり、そして年金制度の原則から外れていることになります。現在の制度を維持しつつ救済を行うためには、こういった拠出に基づ……
○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。介護保険施行法の一部を改正する法律案につき質問いたします。 この法律案も、言うまでもなく、人生の最後を左右する大変重要な法律案であるということを肝に銘じて質問いたします。大臣そして副大臣、よろしくお願いいたします。 介護保険制度が平成十二年四月一日に始まってから五年が過ぎようとしています。そして、この介護保険法附則第二条の規定により、五年経過後の見直しの時期を迎えています。当初約百五十万人だった利用者は、昨年度は約三百万人と二倍になりました。介護事業に係る総費用も約六・一兆円と二倍近くになっております。この急激な少子高齢化の中で介護費用は今後ますます……
○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。
きょうは、社会保険労務士法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。
けれども、こちらを見渡してみると、余りにも与党の方々の数が少な過ぎるのではないかと思うんですけれども。とまってしまいますよね。(発言する者あり)呼んでください。
【次の発言】 また改めまして、民主党の橋本清仁です。
本日は、社会保険労務士法の一部を改正する法律案につき質問をさせていただきます。
地元におきましても大変お世話になっておりまして、労働・社会保険関係の専門家、人の採用から退職、そして年金、介護、人に関するエキスパートである社会保険労務士の皆さ……
○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。ただいまから障害者自立支援法案の質問をさせていただきます。 今の藤田先生の質問の中にもありましたとおり、この法案は余りにもずさん過ぎる。けさ、与党から法案の修正案が出ましたけれども、目的に自立と社会参加を書き入れる、こういった目的の部分から直していかなきゃいけないという、こんな法案を提出してくること自体が私は許せない。 また、当事者の声を全く聞こうとしない。今、傍聴席で声を出した方がいらっしゃいましたよ。しかし、日比谷野外音楽堂での集会でも声を上げて皆さんに申し上げている。しかし、何にも届いていないんですよ。だから、仕方なくあそこで声を出していらっし……
○橋本(清)委員 宮城三区の橋本清仁です。本日は、日本航空、JALの再建に関連して質問させていただきます。 本年一月十九日に、長年の経営不振、債務超過を理由にして、日本航空、そしてその子会社である日本航空インターナショナル、ジャルキャピタルの三社は東京地方裁判所に会社更生法の手続を申請、受理されました。現在は、企業再生支援機構をスポンサーに経営再建中でございます。 JALが破綻した理由、それはもちろん親方日の丸的な放漫経営にも原因はございます。しかしながら、問題の根本、それはJALだけではなく、政官業がもたれ合うしがらみだらけの日本の航空行政もその要因の一つであると考えられます。 例えば……
○橋本(清)委員長代理 委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
これより、赤澤亮正君提出の政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長牧野聖修君不信任に関する動議を議題といたします。
提出者の趣旨弁明を許します。赤澤亮正君。
【次の発言】 これにて趣旨弁明は終わりました。
これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。畑浩治君。
【次の発言】 次に、棚橋泰文君。
【次の発言】 静粛に。静粛に。
【次の発言】 静粛に。皆さん、静粛に。
【次の発言】 静粛に。
【次の発言】 静粛になさってください。
○橋本(清)委員 東日本大震災から一月半がたち、死者一万四千四百三十五人、行方不明者一万一千六百一人、避難者十三万二十人になりました。東日本大震災によりお亡くなりになられた方々に衷心から哀悼の誠をささげますとともに、残された御遺族、被災された方々に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。 そして、この一カ月半、政府はもとより、諸外国から、そして県外の自治体、民間の企業、団体、個人の多くの方々からの多大なる御支援を賜っておりますことを心から深く感謝申し上げます。また、本日質問の機会をいただきましたことに対しまして、古賀一成委員長を初めとする皆様方に心から感謝申し上げます。 我々は、地元の復……
○橋本(清)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、吉田おさむ君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○橋本(清)委員 東北地方太平洋沖地震被災地選出の橋本清仁でございます。 まず、この災害によりお亡くなりになられた方々、そして、被災され、今も避難所に身を寄せられている方々に対しまして、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げさせていただきます。 そして、東副大臣におかれましては、宮城県に震災直後からお入りになられ、陣頭指揮をおとりになられておりますことに、心からの感謝を申し上げます。 また、全国そして全世界から温かい絶大なる御支援をいただいておりますことに、震災地を代表して、心からの感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。 まず、私も、震災直後から地元に入りまして、さまざまな方々……
○橋本(清)委員 宮城三区の橋本清仁でございます。 前回に引き続き、被災地からの生の声、そして自治体の首長の皆様からの御要望、市民の皆様からの御要望を直接質問させていただきたいと思います。 まず初めに、今回の震災でお亡くなりになられた皆様方に哀悼の誠をささげますとともに、残された御家族、そして、被災なされた、今もなお避難所に身を寄せられている皆様方に対しまして、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げさせていただきます。 前回、私、さまざまな質問をさせていただきました。そして、地域の問題として、国営かんがい排水事業南貞山堀沿岸地区、この事業について質問をさせていただきました。 この南貞山堀……
○橋本(清)委員 宮城の橋本清仁でございます。 政府におかれましては、発災以来、さまざまな対応をしていただいておりますことに、まず心から感謝申し上げます。また、今回、発言の機会を賜りましたこと、委員会の皆様方に心からの感謝を申し上げさせていただきます。 今回、未曾有の大災害であり、地震、津波、そして原発の事故といった複合災害でございますから、一つの問題を解決しても、その解決した後に別の問題が発生したり、また見つかるといった状況ですから、本当に大変なことだとは思いますけれども、これからもどうか被災者のためによろしくお願い申し上げます。 それでは、質問に移らせていただきます。 高木文部科学……
○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。 東日本大震災において多くの皆様方から多大なる御支援をいただいておりますことに、被災地選出議員の一人として、心から深く感謝申し上げます。 また、各地で相次ぐ地震や豪雨におきましてお亡くなりになられた方々に哀悼の誠をささげますとともに、御遺族、被災者に対しまして心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。 ただいまより、内閣提出、東日本大震災により生じた廃棄物の処理の特例に関する法律案と、野党提出、東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法案に関して質問させていただきます。ちょっと質問の量が多いので、頑張りたいと思っておりますけれども、……
○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。 与野党が相互に歩み寄ることによって、本日の委員長提案が形成されました。被災地の瓦れき処理を加速することによって復旧復興をさらに加速させたい、そういった意思のもと、相互に歩み寄った形になりました。 特に大きな部分としては、国と地方の費用の負担についてというところかと思います。中においては、基金を活用して被災市町村への支援を行うことによって、国の実質的な負担額を引き上げ、地方の負担額を引き下げるものとなっています。支援に当たっては、特定被災地方公共団体の地方負担額の実情を十分考慮したものとするべきだと考えております。 その点について、環境大臣の御所見……
○橋本(清)委員 宮城の橋本清仁でございます。 今回の災害に当たりまして、お亡くなりになられた多くの皆様方に哀悼の誠をささげますとともに、また、残された御遺族、そして今なお苦しい生活を余儀なくされている被災者の皆様方に、心からのお見舞いとお悔やみを申し上げさせていただきます。 また、政府はもとより世界じゅうから、企業、団体、個人の皆様方から、多大なる応援を賜っておりますことに心からの感謝を申し上げます。そして、今回、この予算委員会という場での質問を賜りましたこと、委員長を初めとする皆様方に心からの感謝を申し上げさせていただきます。 我々被災地一丸となって復旧復興に取り組み、この日本の再活……
○橋本(清)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、古賀一成君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○橋本(清)委員 被災地、宮城三区の橋本清仁でございます。 本日は、国土交通委員会におきまして質問の機会を賜りましたこと、心から深く感謝申し上げます。本当にありがとうございます。 やっとここまで参りました。東日本大震災による被災者支援及び復興支援のための高速道路の無料開放です。 今までは緊急的に、予算立てをせずに、被災者支援及び復興支援のための東北地方の高速道路の無料開放について、道路整備特別措置法第二十四条に基づき、料金を徴収しない車両として国土交通大臣が指定告示して、速やかに実施していただいておりました。これは本当に被災地としてありがたかったです。しかしながら、この対応はあくまでも補……
○橋本(清)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、古賀一成君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○橋本(清)委員 本日は、当委員会で質問の機会を得ましたことを心から感謝申し上げます。 冒頭まず、昨日、トルコでマグニチュード七・二の地震が発生いたしました。お亡くなりになられた方々に哀悼の誠をささげるとともに、被災なされた方々に対しまして心からのお見舞いを申し上げさせていただきます。 東日本大震災におきましては、トルコから宮城県に三月十九日、三十三名の救助隊員を派遣いただき、御遺体の捜索や救助活動の御支援をいただきました。私は、先日の復興特の視察の際、救助に当たられた隊員の方々に直接御礼をしてまいったところであります。 日本とトルコは本当につながりの深い国です。明治時代のエルトゥールル……
○橋本(清)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、古賀一成君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○橋本(清)委員 宮城三区の橋本清仁でございます。 先週、私の地元の岩沼市で、集団移転促進事業の起工式がとり行われました。平野大臣もお越しになられて、私も僣越ながら一緒にくわを持たせていただいて、くわ入れ式に参加させていただきました。一歩一歩復興が進んでいる、そういった部分もあるということを私は実感いたしておりますし、今後とも政府には、平野大臣を初めとして皆様方には御尽力いただきますことを心から深くお願い申し上げます。 そういった中で、進んでいる部分も本当にあるんだけれども、なかなか進んでいない部分もあるというところもございます。私、毎週地元に戻っていきますと、発災後一年ちょっとは、なかな……
○橋本大臣政務官 このたび、国土交通大臣政務官を拝命いたしました橋本清仁でございます。 平野委員長を初め理事、委員、皆様方の格別の御指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○橋本大臣政務官 杉本委員から質問をいただきました。お答え申し上げます。 首都機能移転につきましては、国会における国会等の移転に関する決議、平成二年になされましたけれども、それ以来、一貫して国会主導で検討されております。 国土交通省といたしましては、議員立法であります国会等の移転に関する法律及び超党派の国会等の移転に関する政党間両院協議会座長取りまとめ、平成十六年十二月、これに基づきまして、国会における検討に必要な協力を行うため、分散移転や防災に関する調査などを行っているところでございます。 また、首都中枢機能のバックアップに関しましては、委員が先ほど御指摘なされましたとおり、東日本大震……
○橋本(清)分科員 民主党宮城三区の橋本清仁でございます。 さて、きょうから春の火災予防運動が始まりました。大変に空気も乾燥し、火災の発生しやすい季節を迎えております。そこで、本日は、地域における消防防災のかなめとして極めて大きな役割を果たしている消防団の抱える諸問題について、消防団のさらなる充実発展を支援する観点からの質問を中心に行ってまいりたいと思います。 特に、我が宮城県におきましては、昨年七月二十六日に発生しました宮城県北部連続地震におきまして、大きな被害を受けた五つの町を中心に、三十七市町で延べ六千百九十二人の消防団員の方が、地域の警戒やパトロール、災害復旧活動、被害状況調査、水……
○橋本(清)分科員 おはようございます。 宮城三区選出、橋本清仁でございます。きょうは、持ち時間二十五分でございますので、不法投棄問題について質問させていただきたく思います。 現在、環境省が公開していらっしゃいます平成十四年度の不法投棄件数及び投棄量によりますと、投棄件数が九百三十四件、投棄量が三十一・八万トンと、平成五年から平成十四年までの十年間、毎年二十万トンから五十万トンの間を推移しています。過去十年間に投棄された量は三百六十一・四万トンにもなります。これは、八百万人の人間が住むこの東京二十三区の一般廃棄物の年間総排出量に相当する膨大な量でございます。 一方、不法投棄された件数で申……
○橋本(清)分科員 おはようございます。民主党の橋本清仁です。
前回、前々回に引き続き、我が選挙区、宮城三区にあります柴田郡村田町にある竹の内産廃の不法投棄問題につき、柴田郡村田町に住む国民のために質問いたします。
まず、大臣にお伺いしたいのは、前回の分科会におきまして私が大臣にお渡ししました写真、ごらんになられましたでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
あの写真には、小学校、この村田の産廃不法投棄といいますのは、普通の産廃の不法投棄と違いまして、町の中、小学校、中学校の隣にあるということが非常に重要な問題になっています。
まず、この村田の産廃の不法投棄の問題について第一……
○橋本(清)分科員 おはようございます。民主党、宮城三区、橋本清仁でございます。 本日は、持ち時間が三十分ありますので、昨年に引き続き、不法投棄問題についての質問をいたします。 特にこの予算委員会第六分科会での質問、私にとって非常に思い出深いものです。と申しますのも、昨年三月一日に国会議員として初めて大臣に直接質問したことであり、また、地元の問題に関する初めての質問でした。 昨年の三月一日から数えて約一年間、環境省の私が指摘いたしました問題に対しての対応を見守るとともに、地元でのこういった動向を見てまいりました。昨日の朝も、久しぶりだったんですけれども、実際に不法投棄現場を私は直接見てま……
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