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若井康彦 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

若井康彦[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


43期委員会発言(非役職)TOP100
81位
45期委員会出席TOP100
91位
45期委員会出席(幹部)TOP100
53位
46期委員会出席(幹部)TOP100
72位

このページでは若井康彦衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。若井康彦衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

43期(2003/11/09〜)

第159回国会 国土交通委員会 第5号(2004/03/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  同僚の下条委員、室井委員から、この法案の具体的な内容についてはいろいろ質問をさせていただきましたので、私は、日本の海の安全、あるいはその安全保障、そうしたものの中におけるSOLAS条約、あるいは今回のこの法案の位置づけですとか整合性、補完性等について、確認の意味も含めて御質問をさせていただきたいと思います。  昨今、大変に都市化が進んだということもありますけれども、国内における国民の海への関心あるいは理解というようなものは、どちらかというと低くなってきているのではないかというふうに私は考えております。  私自身は、東京湾の一番奥のあたりで、遠浅の海を眺めな……

第159回国会 国土交通委員会 第6号(2004/03/19、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  私も、長い間、全国各地を歩き回りながら、こうした全国の自治体のまちづくりのお手伝いをしてきた、そういう立場から、今回のこの都市再生措置法の改正、そして、その中におけるまちづくり交付金、これをつくるということについては大変に関心を持って、きょうは幾つか質問をさせていただきたいと考えております。  この法律、都市再生整備特別措置法というのは、私の認識をしておりますところでは、数年前から、都市におけるさまざまな都市開発事業を経済の柱の一つとして位置づけていきたい、そうした意味でこの特別措置法がつくられたというふうに認識をしておるわけですけれども、その中に、いわば……

第159回国会 国土交通委員会 第7号(2004/03/23、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  ただいま議題となりました国の補助金等の整理及び合理化等に伴う国土利用計画法及び都市再生特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     国の補助金等の整理及び合理化等に伴う国土利用計画法及び都市再生特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案……

第159回国会 国土交通委員会 第12号(2004/04/09、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  今、三日月委員の方からお聞きをいたしましたけれども、明治の初頭に鉄道が建設をされるようになってから百年、今後、二十一世紀、さらにこの鉄道の資産、百年とはいわず、さらに長い間使い続けていかなければならない。その中間の時点に、国鉄の民営化、どのような時代にふさわしい運営の仕方あるいは今後の展開の仕方というものがあったんだろうというふうに私も考えております。  ところで、きょうの本題のこの高速道路ですけれども、昭和三十一年、一九五六年に日本道路公団が設立をされましたけれども、それからちょうど五十年。この借金を返すのに四十五年というふうに今想定されておるわけですけ……

第159回国会 国土交通委員会 第19号(2004/05/11、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦です。  この景観法、今の時代の状況に大変ふさわしい法案だということを私も申し上げたいと思います。  国民は、この景観を通じて国の今のあり方を見ていると思いますけれども、大臣を初め、きょうここに集まっておられる皆さんすべてが、今の日本の景観は望ましいものではないということを共通の認識として、この法案の審議に当たっておられると思います。  余りに美を欠いている、それだけではなくて、むしろ、これから望ましくない方向に進んでしまうのではないかということに対して、大変に危惧を抱いているというふうに私は思っております。  この景観法、電線の地中化ですとか看……

第159回国会 国土交通委員会 第26号(2004/06/16、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  去る二月二十七日の委員会の審議の中で、先輩の委員の質問に答えて、大臣は、都市鉄道の整備についてはまた別の機会にじっくり議論をしたいというお話がございました。  今、三日月委員もこの件について触れていますけれども、私は、この都市鉄道も含めまして、時代の大変に大きな曲がり角の中で、こうしたものをどのように整備していくか、思い切ったスキームの転換が必要なのではないかというふうに考えております。  時代の変化と言いましたけれども、少子高齢化という傾向は、年金の制度にとどまらず、社会資本の整備、このあり方について大変に大きな変化を求めていると考えます。  都市鉄道、……

第160回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2004/09/06、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  このたびの沖縄県におきます軍用ヘリの墜落事故、本当に遺憾なことであり、沖縄の県民の皆様には本当に済まない、申しわけないことだというふうに考える者の一人であります。  私は、沖縄県の本土復帰以来三十年にわたりまして、軍用地の転用を通じて基地の再編、縮小あるいは返還、これらの仕事に携わってまいりましたけれども、この普天間基地についても図面をかいたことがあります。大変に稠密な市街地の真ん中に、五百ヘクタール近い軍用地が横たわっている。もしも転用が実現をすれば、沖縄県にとって、あるいはその都市地域にとりまして大変に重要な、枢要な場所にある基地であります。  しかし……

第161回国会 国土交通委員会 第5号(2004/11/09、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦です。  今回の住宅の品質確保の促進等に関する法律改正につきまして、私は、大変に大きな時代の曲がり角の中で国の住宅政策をどうするかという観点から、この法律改正について幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  まず、今回連続して起きました水害そして新潟中越地震、これをこの住宅政策の観点から考えるとどういうことになるのかという点について若干お聞きをしたいと思います。今回の新潟中越地震で損なわれた住宅ストックというものの被害の状況について、簡単に教えていただきたい。
【次の発言】 今回、大変な被害の中心になりました新潟県の山古志村、人口が二千人と……

第162回国会 国土交通委員会 第6号(2005/03/30、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  この都市再生特別措置法、いよいよ四年目。私は、去年のまちづくり交付金の審議から一緒に考えさせていただいておりますけれども、先ほどから各委員が御質問になっておられますように、今回のこの都市再生法の改正が、できれば、せっかくのヒット商品と言ってもよいまちづくり交付金の段階から的外れな方向に行かないようにという思いできょうは質問をさせていただきたいと思います。  とかく、こうした制度がどんどんどんどん縄張りを広げていって総花的になり、ばらまきになるという今までの苦い経験から、できれば、むしろしっかりと的を絞った、そうした制度に育っていっていただきたいという、そん……

第162回国会 国土交通委員会 第12号(2005/04/20、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  一般質問の時間をいただきましたので、この機会に、これから、道路整備の今後の方向性、中期的な展望といいますか、その辺について改めてお伺いをしたいと思います。  既に平成十七年度予算、もう決まっておりますので、その具体的な内容というよりは、これから、この予算がどんな方向に向かって組み立てられているのか、そして来年、再来年、どんな形で今後この道路整備、道路行政を進めていこうと考えておられるのか、その辺について幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  まず、今年度、六兆二千九百三十八億円ですか、地方単独を含めると約十兆円近い道路予算になっておるわけですけれど……

第162回国会 国土交通委員会 第13号(2005/04/22、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦です。  本国会にこのように複数の公的住宅政策に関する法案が出ているということは、恐らく、これまでのいわゆる住宅政策の大きな曲がり角に差しかかっている、そういう時期に当たって、この間のこうした公的賃貸住宅等の役割、位置づけ等をもう一度見直そうという議論だと思いますので、少しマクロな視点から、きょうはこの問題について幾つか御質問させていただきたいと思います。  まず、この公的賃貸住宅の今後の位置づけに関してでございますけれども、これまでこの公的賃貸住宅が果たしてきた役割というものをどのように規定し、そしてこれから新たにどんな役割を持たせていこうとし……

第162回国会 国土交通委員会 第14号(2005/04/26、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  まずもって、福知山線における列車の脱線事故、大変に多くの方々が命を落とされた、本当に心から哀悼の意を表しますと同時に、今後、各方面におかれては、その原因究明を徹底的に行い、再発防止に努めていただきたい、私たちもそのために努力をしたいとまず表明をさせていただきます。  さて、両先生におかれましては、きょうは、お忙しい中、私どものために貴重な時間を割いていただきまして、本当にありがとうございます。心から御礼を申し上げます。  各委員の方々から多方面にわたりさまざまな御質問がありましたので、私は、それとは少し違った面からこの問題について先生方の御意見を拝聴させて……

第162回国会 国土交通委員会 第15号(2005/04/27、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 改めまして、民主党の若井康彦です。  二十五日の福知山線の列車脱線転覆の事故は、実態がわかってくるに従いまして、本当に深刻な被害の様子、亡くなられた方も三けたに及ぶかもしれないと。本当に心から追悼の意を表しますと同時に、こうした事故が二度と起きないように、しっかりとした対応をしていかなければならない。私も、そのような気持ちでこの問題にまた一緒になって当たってまいりたいと思っております。  しかし、この事故を振り返ってみますと、やはり、先ほど同僚の議員が申し上げましたとおり、人を粗末にするという社会の風潮、経済効率優先の、ある意味でいうと、最近の言葉で構造改革と言われておりますけれど……

第162回国会 国土交通委員会 第19号(2005/05/20、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦です。  森地先生、そして五十嵐先生、きょうは朝早くから私たちのためにお運びいただきまして、大変ありがとうございます。先ほどからさまざまな有益なお話を聞かせていただき、大変にうれしく思っております。  私は、三つの質問についてお二人に教えを請いたいと思います。  第一に、そもそも国土計画とは何なのかという問題です。それから第二に、公共事業と国土計画との関係です。それから三番目に、国土計画、本来、計画の主体はだれであることがふさわしいのか、つまりだれがだれのためにつくる計画なのか。この三つについて教えていただきたいと思っています。  まず第一の国土……

第162回国会 国土交通委員会 第20号(2005/06/08、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  きょう午後から、我が同僚議員が、この国土総合開発法の改正案につきまして、さまざまな方面から御質問させていただきましたけれども、私も若干、そのさまざまな御回答を聞きながら、私なりにお聞きをしたいことを幾つか、残った時間、質問させていただきます。  端的に言いまして、今の時点で国土計画というものは本当に必要なのか。もし必要というのであれば、どのような計画が必要なのか。そしてさらに、本法の改正でそれが可能なのか。こうした点について、お役所の皆さんとはもういろいろ議論をさせていただきましたので、きょうは大臣に率直な御意見をお聞かせ願いたいと思います。  一九四〇年……

第162回国会 国土交通委員会 第21号(2005/06/10、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  前回に続いて、今回の国土総合開発法の改正案が時代にふさわしい国土計画をつくる上で本当に役に立つのかどうか、その辺について引き続き御質問をさせていただきます。  今、篠原委員からるる御説明ありましたけれども、首都圏の議員であります私ですけれども、千葉、利根川沿いのところに地元がございます。大変に広大な美しい田園風景が広がっている地域でありますけれども、実は、この利根川という川は、江戸の初期に、徳川幕府が江戸を開いた際にわざわざつけかえた川である。四百年前ですけれども、これを大事業としてつくることによって江戸時代が開いた。これはまさに国の国土開発そのものだと思……

第162回国会 内閣委員会 第3号(2005/03/16、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  この地域再生法というのは大変に興味深い法律で、一度は大臣とじっくり議論をしてみたいなと思っておりましたが、いつまでたってもそういう機会がめぐってこない。おととしの十月に再生本部が設置をされてから、いろいろなことが起きている、既成事実がどんどん先行するという中で、どうしてこの議論をみんなでじっくりやらないのか、大変けげんに思っておりました。  先般の本会議で大臣は、事業執行が急がれているんだ、だから日切れだとおっしゃいましたけれども、ちょっとそれは乱暴ではないか。何でもいいからとにかくやれという、ある意味でいうと小泉せっかち内閣、内閣主導の行革推進、それなり……


45期(2009/08/30〜)

第177回国会 国土交通委員会 第6号(2011/03/30、45期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦でございます。このたびの大震災について質問をさせていただきます。  まず、去る三月十一日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震の被災者の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。また、以来二十日間にわたり、救援、支援、そしてライフラインの復旧に昼夜を問わず取り組んでおられるすべての皆様に、心から敬意と感謝の意を表したいと思います。  現在、家族や友人を失い、家や仕事をすべて流され、日々の暮らしに窮迫をしておられる数知れぬ方々の暮らしを一刻も早く回復しなければなりません。いまだ原発と災害は終わっておらず、厳しい状況が続いているわけでございますけれども、そのような今日だか……

第179回国会 予算委員会 第5号(2011/11/10、45期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦でございます。  今回のこの予算委員会、三次補正にかかわる三日間の基本的質疑を受けまして、本日、私の方から締めくくりの総括質疑、改めて総理を初め諸大臣にお聞かせを賜りたいと思います。よろしくお願い申し上げます。  総理は、この野田内閣の最大の課題は、被災地の復興、原発事故の収束、そして日本経済の立て直しとおっしゃいました。今回のこの三次補正、十二・一兆円、いよいよこの予算委員会を通過しようとしておりますけれども、本予算におきまして、先ほど最大の課題とおっしゃられた三つのテーマ、最大のこの予算の肝ともいうべき部分について、簡単にもう一度御確認をさせ……

第180回国会 予算委員会 第4号(2012/02/02、45期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党・無所属クラブの若井康彦でございます。  本日は、新任五大臣に対する質疑ということでありますが、これまでの豊富な政治の経験を生かされて存分に御活躍をしていただきますよう、心からお願いを申し上げます。  本論に入ります前に、いわゆる沖縄防衛局のメールと講話の問題でございますが、現在の段階までにわかっている事実関係について、防衛省の方から御説明を賜りたいと思います。
【次の発言】 早急に事実関係を明らかにして、政府としての適切な対処をよろしくお願いいたします。  それでは、続きまして田中大臣にお聞きをいたしますが、さきの十五日のテレビ番組で、普天間飛行場の代替基地の整備について具……

第180回国会 予算委員会 第16号(2012/02/27、45期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党・無所属クラブの若井康彦でございます。  本日は、お忙しい中、四人の参考人の皆様に大変示唆に富んだお話を聞かせていただいて、ありがとうございます。時間が限られていて、まだまだお聞きをしたいことがたくさんありますけれども、これからの質疑の中でさらに御開陳を賜りたいと思います。  私は、一番バッターということですので、この社会保障と税の議論をするに当たっての最も基本的な問題あるいは論点というような点に絞ってお話をお聞きしたいと思います。  今、細野参考人の方からも、出生率が一・二六が一・三五になった、その前提が大きく変わっていくんじゃないか、これらをどういうふうに読み込んでいった……

第180回国会 予算委員会 第20号(2012/03/06、45期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 第四分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、文部科学省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、科学技術振興への取り組み、少人数学級及び教職員の定数のあり方、大学改革の方向性、重要文化財建造物の防災対策、奨学金制度のあり方、教育相談体制の整備の必要性等々であります。  以上、御報告申し上げます。

第181回国会 国土交通委員会 第1号(2012/11/02、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○若井大臣政務官 このたび、国土交通大臣政務官を拝命いたしました若井康彦でございます。  平野委員長を初め理事、委員の皆様の格別の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第181回国会 国土交通委員会 第2号(2012/11/09、45期、会派情報なし)【政府役職】

○若井大臣政務官 杉本委員にお答えをいたします。  NEXCO三社及び本四会社の管理する高速道路においては、本年のゴールデンウイーク期間中において十キロメーター以上の渋滞が全国で三百二十三回発生するなど、繁忙期や休日、平日の通勤時間帯などに各地の高速道路で渋滞が発生しているところです。  お尋ねの東名高速道路ですけれども、平成二十四年の四月十四日に新東名高速道路、御殿場ジャンクションから三ケ日ジャンクションの間が開通したことによりまして、両高速道路が並行する区間における本年のゴールデンウイーク期間中の渋滞は昨年度の六十回から五回に減少するなど、高速道路ネットワークの整備が渋滞緩和策として効果が……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 国土交通委員会 第9号(2013/05/08、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦でございます。  本日は、大臣との質疑の時間を五十分ほどいただきました。よろしくお願いいたします。  第一に、先般、大臣が所信表明の中でおっしゃられた社会資本メンテナンス元年というこのキーワードについてお聞きをしたいと思います。大変に重要な御指摘だと思います。  その前に、近年、全国の地方自治体等におきまして、エネルギーの地産地消や安定供給を目指す、そうした動きが目立ってきております。  例えば東京都は、エネルギーの自立、分散化をみずから促進をするということで、低炭素・高度防災都市の実現、東京湾岸に百万キロワット級の火力発電所を新設するということ……

第183回国会 国土交通委員会 第13号(2013/05/22、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦でございます。  本日は、この不動産特定共同事業法の改正について三十分ほど質疑の時間をいただきました。よろしくお願いいたします。  まず、この改正SPCの事業の法案を読ませていただきましたときに、そのイメージが国民の皆様にしっかり伝わるようにというふうに最初に感じたわけですけれども、この事業自身、恐らく既に何らかのビジネスモデルがあるのではないかというふうに思います。私は、この法案から連想いたしましたことは、最近、全国各地で実現をしてきております古いホテルや旅館の再生を連想しました。  全国を回っておりますと、なぜこの旅館が閉館をしなきゃいけない……

第183回国会 国土交通委員会 第14号(2013/05/24、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦でございます。  今回の国管理空港の運営等に関する法律案ということで、三日月委員に続きまして、引き続き質疑をさせていただきます。  五月の十七日に衆議院の内閣委員会におきまして、民間資金等活用事業推進機構の設立に関する法案が可決をしました。いわゆる官民連携インフラファンドがこれで立ち上がることになるかと思いますけれども、一昨年の公共施設等の運営権、いわゆるコンセッション方式、これとあわせまして、公共施設、社会資本の民間による運営への道が大きく開いてきたと考えております。  この間、国が主導で、全国各地、津々浦々に九十七の空港を整備し、ほぼ、全国至……

第183回国会 国土交通委員会 第17号(2013/06/18、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 前の質問者の皆さん、みんな継続的なテーマで御質問されているようですが、私は、公共事業の問題について、引き続き、継続的にきょうは質疑をさせていただきたいと思います。  後半のテーマは水の問題になると思うんですが、この水の問題に関連をいたしまして、まず、ダムの計画の予断なき再検証の進捗状況についてお聞きしたいと思います。  平成二十二年度から国交省で進めておられます、このダム計画の予断なき再検証、事実関係として今どのような状況になっているのか、御報告をお願いします。
【次の発言】 計画をされております公共事業は、どれも当然必要性がないというものではないと私も思いますけれども、国交省みず……

第183回国会 内閣委員会 第9号(2013/04/26、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。     内閣法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用等について遺憾なきを期すべきである。  一 内閣情報通信政策監については、政府全体の電子行政の推進等を担う司令塔としての責任の所在を明確にするとともに、少なくとも三年間はその任に当たるよう配慮すること。  二 内閣情報通信政策監は、国会に対して、番号制度の進捗状況等について定期的に報告すること。 以上でご……

第183回国会 内閣委員会 第12号(2013/05/17、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。     民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一 上下水道、有料道路、空港等へのコンセッション方式によるPFIの具体的な事例を実現するため、必要な措置を検討すること。  二 地方公共団体がPFI方式を選ぶインセンティブを付与するような、財政、税制を含めた……

第185回国会 国土交通委員会 第5号(2013/11/12、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦でございます。  秋山参考人、小嶋参考人、家田参考人におかれましては、万障繰り合わせて国土交通委員会、参考人においでいただきまして、本当にありがとうございます。  先ほど来、三人の参考人から大変貴重なお話をたくさん賜りました。その中で大変に印象的でありましたのは、お三人とも、交通基本法の中で最大のテーマは地域公共交通ではないかということであったのではないかと思います。  先ほど家田参考人がちょっと触れられていましたけれども、一時代前は、例えば、交通問題といえば、通勤時の混雑率をどう解消するか、道路の渋滞をどう解消するかというようなこともございました。実は私も、その当……

第185回国会 国土交通委員会 第8号(2013/11/22、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦でございます。  JR北海道の皆さん、御苦労さまでございます。  私も一人の鉄道ファンでもあります。北海道を鉄道で旅をするという大変すばらしい経験も何度もさせていただきました。特に、駒ケ岳を望みながら大沼のほとりを列車で行く旅、北海道にとっても本当にすばらしい宝だと思うんです。それが今、大変に安心、安全が揺らいでいるということは残念でございます。一刻も早く安全で快適な鉄道の旅を、国民の足を回復すべく御努力を賜りたいと思います。  その意味で、幾つか私からも御質問、そして意見を述べさせていただきたいと思います。  まず、大沼駅の貨物列車の脱線事故に関してでございますけ……

第185回国会 内閣委員会 第6号(2013/11/15、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦でございます。  きょうは、この国家戦略特区について質問の時間をいただきました。よろしくお願いいたします。  質問に先立ちまして、五月以来、作業のプロセスをホームページで拝見いたしておりますけれども、国家戦略特区のワーキンググループの皆さんの、短期間で精力的な準備作業に敬意を表します。まさに霞が関国の国家戦略特区と言うにふさわしいと思います。(発言する者あり)
【次の発言】 まず最初に、何度か質問もあったかもしれませんけれども、この国家戦略特区の目的と背景について、大臣にお伺いをしたいと思います。  我が国におきましては、経済開発、これを目的とし……

第185回国会 内閣委員会 第11号(2013/11/29、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦でございます。  きょうは、対案提出者の方々にもいろいろ御質問させていただきたいと思います。  質疑の方も大分回数を重ねまして、大変に論点がいろいろ明らかになってきていると思いますが、そんな中で幾つか大変注目すべき指摘もございました。  まず、本題に入る前に、大臣にちょっとこの間のことについて御感想をお伺いしたいと思うんです。  先般の質疑の中で、我が国の公務員の数のお話が出ました。国家公務員六十四万人、地方公務員二百七十七万人、合計三百四十一万人で、これは国民に対する比率でいうと三・六%だ。ほかの国と比べて、この比率は決して高い方ではないといい……

第186回国会 国土交通委員会 第2号(2014/02/21、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦でございます。  先般の大臣の所信表明について、幾つか御質問させていただきたいと思います。  まず、それに先立ちまして、今般のこの二月の雪害についてコメントさせていただきたいと思うんですが、全国で二十五名の方が亡くなられる、いまだに千百余りの集落が孤立をしている、一万一千以上のビニールハウスが倒壊をしたというような大変大きな災害でありました。  また、国土交通行政にかかわるものとしては、中央本線で長時間にわたって乗客が閉じ込められたり、あるいは中央、新東名、関越がとまって、東名高速では四十八時間以上、数百台の車が足どめになってしまったというような、大変に甚大な被害が……

第186回国会 国土交通委員会 第4号(2014/03/14、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦でございます。  本日は、奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の改正に関する法律案、一番バッターでやや緊張しておりますけれども、大臣、よろしくお願い申し上げます。  この法案の質疑に先立ちまして、先週の金曜日に奄美市に赴きまして、いろいろ事例を見せていただき、また、関係者の皆さんと懇談をし、この法案について御一緒に考える機会をつくらせていただきました。鹿児島県奄美市の皆さんには本当に感謝を申し上げる次第です。  私も、奄美大島にはかねてからしばしば足を運んでまいりましたし、また、群島の各島についても一通り見せていただいてまい……

第186回国会 国土交通委員会 第9号(2014/04/09、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦でございます。  午前中に各委員の大変に貴重な御意見をたくさん賜りました。それを参考にしながら質疑を続けさせていただきたいと思います。  本題に入ります前に、航空局の方に一つお伺いをしたいと思います。  先月の八日に、クアラルンプール午前零時四十一分発、マレーシア航空三七〇便がタイランド湾の上空で急に西へ転進をして、マレー半島を横断した後、突然消息を絶った。それから一カ月以上が経ておりますけれども、いまだにその状況がよくわからないという、前代未聞のこうした状況が生じております。  我が国においても、このようなことが起きないことを私は祈っておりますけれども、いついかな……

第186回国会 国土交通委員会 第11号(2014/04/15、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを期すべきである。  一 地方都市における人口減少や高齢化の進展など、我が国の都市を取り巻く環境が厳しさを増している状況に鑑み、本法に基づく立地適正化計画が適切に活用され、地方都市におけるコンパクトシティの形成や中心市街地の活性化が円滑に進められるよう、地方公共団……

第186回国会 国土交通委員会 第14号(2014/04/23、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦でございます。  今回の道路法等の改正につきまして質問させていただきます。  まず、今回の法改正の一番のベースになっております高規格幹線道路網計画一万四千キロについて質問いたします。  資料に、図を配らせていただきました。これが高規格幹線道路の図柄であり、また、それの事業の進捗状況。そして、その裏のページには、これをどういう事業手法によって進めてきたのかということがございます。  高規格幹線道路網一万四千キロ、この経緯と現状、あるいは今後の見通しについて、ごく簡単に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 今、局長の、このスキームを変えるつもりはないということを……

第186回国会 国土交通委員会 第16号(2014/05/16、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦でございます。  本日は、この一般質疑に当たりまして、去る三月に政府の方からお示しをいただきました新たな国土のグランドデザインの骨子について、質疑をお願いしたいと思います。  いわゆる有識者懇談会に全てを委ねておくというわけにもいきませんので、ぜひ、この国会の場でも、しっかりこうした内容については議論を深めてまいりたいと考えております。  まず、三月の段階でお示しをいただきましたこの骨子ですけれども、さらにこの懇談会なり研究会は続いていると思うんですが、今後の見通しも含めて、その進捗状況、そして、これがもし、何月に成案になるかわかりませんが、それ……

第186回国会 国土交通委員会 第21号(2014/06/11、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦でございます。  きょうは、今後の建築行政について少し質疑をお願いしたいと思います。  本日、六月十一日ですけれども、目の前で虎ノ門ヒルズという超高層ビルが開業をするということになったそうです。地上五十二階、高さ二百四十七メーターと、東京では二番目に高い超高層ビルだということだそうです。また、ビルの真下に、通称マッカーサー道路ですが、環状二号線が通っている、一種のゲートのようなビルでありまして、それなりに話題にはなっておりますけれども、一時代前であれば本当にそれなりに社会的な事件になるような事柄ではないかというふうに思うわけであります。  一九六……

第186回国会 内閣委員会 第9号(2014/04/02、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦でございます。  本日は、提出をされております健康・医療戦略推進法案、そして独立行政法人日本医療研究開発機構法案、これらがなぜこの現時点において出されることになったのか、その背景等について、まず少し確認をさせていただきたいと思います。  先ほど来話題に出ておりますけれども、我が国は、大変に難しい少子高齢化、そしてこれから人口減少社会に向かって加速をしていくわけですけれども、その中で、国の活力を維持し、そしてまた一人一人の国民ができるだけ健康に長生きをして今まで以上に力を出していくという、そうした状況をつくっていくということが国家の最も基本的な課題となっているというふ……

第186回国会 内閣委員会 第19号(2014/05/23、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦でございます。  いよいよ、この独法の通則法、質疑も終局が近づいてまいりましたので、この間、いまだにはっきりしない点が幾つかあるということで、その点について的を絞って御質問をさせていただきたいと思います。  まず、平成二十五年の十二月二十四日に政府が閣議決定をされた組織見直しに関する基本方針におきまして、改革を推進するに当たっては雇用の安定にも配慮するとされているわけでございますが、雇用の責任は、当然個々の法人の問題でありますけれども、政府においても政治的、政策的な責任として職員の雇用の確保が図られなければならない、そのことについての見解はいかが……

第187回国会 外務委員会 第2号(2014/10/15、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 民主党の若井康彦です。  外務委員会、初めての機会ですので大変新鮮な気持ちでお話を聞かせていただいておりますが、さきの岸田外務大臣の所信表明、これについて幾つかお話を聞かせていただきたいと思います。  まず第一に、なぜか一番最後のところに、戦略的な対外発信を抜本的に強化するとおっしゃったわけですが、この一行だけで、そのくだりがありません。  外交というのは、要するに、相手に働きかける、そして相手からの働きかけに応えていく、その二面だろうと思うんです。その意味で、この対外発信というのはまさに外交の一番の基本だというふうに思うわけですが、ここにあえて戦略的という言葉をつけられた、これに……

第187回国会 原子力問題調査特別委員会 第1号(2014/09/29、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの辻元清美君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、吉野正芳君が委員長に御当選になりました。  委員長吉野正芳君に本席を譲ります。


各種会議発言一覧

43期(2003/11/09〜)

第159回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2004/03/01、43期、民主党・無所属クラブ)

○若井分科員 民主党の若井康彦です。  この間、市町村合併にかかわる議論が続いておりますけれども、私は、その中でも、特に小規模な自治体に対する町村合併の今後のあり方についてお聞きをしたいと思います。昨年の十一月に地方制度調査会の新しい答申が出たわけですが、それを受けて、この小規模自治体、今後どのように取り扱っていくのか、改めて国のお考えをお聞きしたいと思います。  まず、再確認の意味で、今、全体の自治体の中で小規模自治体が占めております比重について教えていただきたい。自治体の数、総人口あるいは歳入歳出及びそれぞれの全体に占める割合はどのようになっておられるでしょうか。


45期(2009/08/30〜)

第180回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2012/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○若井主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。  本分科会は、文部科学省所管について審査を行うことになっております。  平成二十四年度一般会計予算、平成二十四年度特別会計予算及び平成二十四年度政府関係機関予算中文部科学省所管について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。平野文部科学大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま文部科学大臣から申し出がありましたとおり、文部科学省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議あ……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2013/04/15、46期、民主党・無所属クラブ)

○若井分科員 民主党の若井康彦でございます。  きょうは、この予算委員会第二分科会で三十分の質問時間を賜りました。貴重な機会でございますので、総務大臣の御所見をぜひ伺わせていただきたいと思います。  第一番目に、先ほど来、道州制の話も出ていたようですけれども、その一方で、先般、平成の大合併、大変に大きな再編成があったわけですが、その中で、平成二十二年時点で四百五十九の小規模自治体、人口が一万人以下という自治体が残ったというか、新しくできたと言ってもいいかと思うんですが、これを今後積極的に評価をすべきなのか、あるいは再編の対象としてお考えになっておられるのか。まず、大臣のその辺の御感想を伺いたい……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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